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擾乱 6~7話  [アニメ]

推理もの以外は、先の先の展開想像し先を読む・・
なんて芸当の出来ない私なので、こんな展開になるとは・・
確かに、物語が終わっていないので主人公、代替わりでもしない限り・・・
そういう展開を予想していましたが・・。
誰だってそうですよね、好いた人の死なんて望まない・・。
それに彼は、誰よりも本当の自由を求めていたから、彼女を好いているというのならば、納得のいく展開・・
とでもいうべきでしょう・・
そして、それは、幼き少女も同じ。
二人見ている世界は違うようで、繋がっている・・
だからこそ、共にありたいと少女は求めるのだろう。
不純な思い、決して純粋な愛情や絆だけで二人の関係がなりたっていたわけではないけれど・・
それでも、共に衣食住を共にしていれば場も移る。
それは彼女も一緒なわけで・・
小さな少女を、これ以上自身の事情にまきこむくらいなば自分が犠牲になればいいと・・
それは、少女を守るためから出た純粋な言葉とは又違うかもしれませんが・・
けれど、そんな二人のこれからの未来を、あの男はどう握っているのか・・
きっと、彼女の死に対して、あの時何らかの疑念を抱いたのでしょう・・。
どこまで気づいて、どこまでおいかけようとしているのか、そしてどうしたいのか・・
凄く謎です。
理解しているのならば急いで彼女達の後を追えば良いだろうけれど、あえて彼が追ったのは二人を手引きした存在。
その者から聞き出そうとするのか・・
そして、そのためにはどこまでも残酷になれる非道な男・・
けれど、無慈悲な男でもない。
生活に困り、寒さに震える少女にコートをかけていったり、虐げられている民間人を助けてみたり・・・
冷酷な裏の顔の優しさは全てこの国の・・
生きる物のための行動になるのだろう・・
どんな行動にも、背負わされた責任があるからこそ、非常になる・・
そんな男が・・・
少しだけカッコイイな・・
と、
感じてきます♪
やはり、少年漫画ならではの熱血少年も好きですが・・
でも、自分の発言に責任負えない口だけ熱い男は好きにはなれない・・・
それならば、有言実行であり、無限実行でもある・・・
自身の言葉に責任を持って行動出来るクールな男・・
鬼滅の刃でいうなれば、冨岡さんのように~
彼の言葉はどんなに残酷に聞こえても真実味があり、だから胸に響く・・
そして始まる。
血のつながらない兄弟水入らずの穏やかな時間。
新しい場所
新しい名
新しい出会い
新しい生活
そして、出会いと変化
戦いとは無縁の穏やかで密やかな時間。
そんな時を、ひっそりとする彼女の知らぬ所で、こちらも又静かに動く存在。
彼女を愛しく思い、慕い、彼女を何より思う男達・・。
彼女の自由を・・・
この国の住民たちの自由を・・
そして、いまだ止めることの出来ぬお上の強行・・
それを止めるために彼女は多くの命を奪ってきた。
その事実は消せない。
けれど、ここにいる人達は、そんな彼女の過去など知らずほほ笑みかけてくる。
それ故に、時に彼らは残酷な言葉を彼女に向ける。
彼女は望んでいる。
過去の自分は消せないけれど、変化をもたらしたいと。
人を傷つけないで生きられる道を模索しながら、ゆっくり歩く。
あの頃のような、殺意に囚われた彼女はもういない。
人の気配にも気づかず穏やかに縁側で眠る少女には・・
そう、穏やかな笑顔さえ浮かべるまでに彼女は変化した。
この国の在り方が、彼女に、ただの少女としての幸せを奪った。
勿論、そんな世の中に立ち向かうことを選ぶ道を選んだからこそ・・・
ですが・・
この国は、他国とは違う、独自の発展・・
他の国にはない、他の国では出来ない・・
だからこそ、その発展力は、もろ刃の刃・・
それがなければこの国は滅んでしまうのだろうか・・
そんな中で彼女は今まで必死に生きてきた・・・
不自由な世界で・・
弱くて強い・・
儚くも逞しい、彼女だけの美しさ・・
そんな彼女をずっと見つめ続け、そんな彼女を求め続けている人物・・
思わず忘れそうになりますが、その人物は、彼・・ではないんですよね。
姿かたちを変えれば、ゆりの世界になってしまうのでしょうか・・
そして、彼の登場が、ようやく手に入れた彼女の穏やかな時間を奪う・・
いい雰囲気になれそうかな・・
と、思ったのに、そんな淡い期待は儚くも砕け散る。
そう、ようやく剣を取ることを捨てた彼女が、再び命を奪う武器を手にすることになる・・
そして、再び彼女は大事な物を失い・・
怒りに染まった瞳に移るのは・・
と、本当に中だるみの一切ない展開!
美しくも悲しい物語はまだ続きます!
タグ:擾乱
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転生したらスライムだった件 二期 39~42話 [アニメ]

転生したらスライムだった件 二期 39~42話

色々と国同士の思惑といいますか、上手くいっていそうで、もしかして何かあるのか?
と、キャラの何気ない仕草が妙~に気になり、勘ぐってしまいたくなるのは勘ぐりすぎなのでしょうか?
信じるのは人か、魔王か・・
そして、魔王としての力に目覚めたその力を何のために、どう使うのかの問いかけの応え・・
そう、リムルのセリフが凄く好きです♪
出来るだけ皆が笑ってくらせる豊かな世界を作りたい
それがたとえ理想論だとしても、自分の力はそのための力
力なき理想は戯言だし、理想なき力は空しいだけ・・。
今の日本の総理大臣に、爪の垢を飲ませてやりたい・・・
今の総理大臣には、総理大臣としての資質は、完全にゼロですから!
選挙のこと考えての、オリンピックは感染拡大に関係ないといえるのならば、節穴所ではない
オリンピックが直接理由でなくても、間接的に影響でているのは確かなのです。
それに気づいていないのは、社会も何も見ていない、自分の保身しか考えていない・・。
そんな人間に、選挙で勝てるはずなどない
自分で自分の首を絞め続けているという行動に気づいて欲しいな・・
と思います。
リムルという存在は信じるに値する魔王・・
力を間違えて使うことのない存在・・
そして、とうとう魔王討伐へと向かうことになるのですが・・。
勝つか負けるかではなく、勝つ、戦いは数ではなく質だと・・・。
こう、言って見せるリムルは、本当にカッコいいと思います♪
そして、その後は打倒クレイマン~のための会議が続くので、目だった話の進展はないのですが・・
シオン、秘書にあるまじき大欠点!
カナ文字が不得意~
という、予想外な天然ボケをかましてくれつつ・・
ベニマルとリムルの何気ないやりとり♪
やはり、ベニマルにとってリムルは主人であると同時に同士というべきか・・
ふいをついた会話にて、たまに素の砕け口調~が出るのが密に好きです♪
リムルの、ベニマル、頼んだぞ・・、の返事に、思わず、おう、まかせとけ・・を、お任せ下さいといい直すあたり・・♪
やっぱ、血気さかんといいますか、視聴者である私も、ベニマルの活躍シーンが今回少ないので、かれの意気込み具合に共感させられるといいますか・・(笑)
そして・・
リムルの能力が、どんどん進化していく・・
本人の意思と関係なく、ラファエルが勝手に能力開発していけるとか、なんて便利な存在に・・(笑)
そして、改めて皆の心が一つになる。
リムルのためならば、この命を喜んでささげてみせよう・・
貴方をただ信じるのみ、どこまでもついていきます~~♪
的なのりは、やはり好きですね♪
そして、シオンとディアブロ~
この二人、リムルのこととなると、なにかとはりあってばかりですが、基本的にリムルLOVE~な頭の思考回廊はにたもの同士・・
なんでしょうね~妙な所で結託しているといいますか、いいいやしコンビになるといいますか・・♪
そんな二人と違い、リムルを慕いながらも、冷静沈着なベニマルとの対比が悪くない♪
後、ベルドラも・・ですが(笑)
結構、この3人単純といいますか・・
扱いが面倒なようで、上手に使うと非常に扱いやすく便利な・・・(笑)
そして・・
クレイマンですが・・
二期の二部になってからは、今まで凄い力ある大物のボスっぽい風格がありましたが・・
蓋を開けてみれば、そこらのザコと変わらない、力に誇示する小物だな~
という印象に・・
自分の力では制御できないと思い、石の魔力にたよって、厄介者を操り人形にしたと思えば・・
無抵抗な相手に、殴る蹴るの行為を行い高笑いしているあたり・・
ああ、もの凄くくだらなくも見苦しい男だったんだな・・
と、少しがっかり感が・・(苦笑)
無抵抗で力なきか弱い相手に、集団で虐めしてくる男子連中となんら変わらない・・
思ったよりも、洞察力もなさそうだし・・・
なんて思わされつつ・・
新たに出てきた新キャラは、RPG等にて見たことあるようなキャラデザに・・
キモホモキャラ・・?
てか、このお声は石田彰様?
だからホモキャラ約?
今日からマ王のアニメオリジナルキャラとある意味被るのはきのせいでしょうか?
てか、どうでもよいですが、彼らの登場のおかげで完全にベニマルの登場が削られて見えるのが非常に悲しい・・。
なんて思っていると・・
ベルドラに兄弟がいた??
そうなると、この華憐な少女も人型になっているのか?
では、何故あの場所でベルドラはあそこで一人封印されていたのか・・
そして、そして・・
皆してリムルの思惑に流されていく・・
もう、皆して力あるものでありながら、単純なんだから~~
と、思っていましたが、彼らは一筋縄ではいかないようで・・
クレイマンより、俄然頭が切れてて強者のように見えます♪
そして、力を抑えておくと、なるほど、はたから見ると弱って見える・・
という認識にもとれるのか・・
そして・・
今回、ようやく、本当の大ボスが表だって出てきた~
てことで、クレイマンの存在力は完全に私の中では薄れてしまいましたが・・・
そう・・
シズさんの仇ともいえる人・・。
その人物が、表だって動き出そうな予感を見せつつ・・・
待て、次回!
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赤い砂堕ちる月 汪明 プレイ感想 [ゲーム]

凄くリアルだ・・
と、話しを進めていく度に思わされます。
最終試験に合格し、市から教えて貰うことはなく、今後の生き方は己たちで選択していきなさいと・・
与えられた力を正しく使えるかどうかは本人次第・・。
それを導くのは師ではなく、己自身。
己の力をどんな人間のために使い、どうつくすのか・・
師は遠回しにいっているのでしょう・・。
その選択も己の能力次第だと。
それゆえに非常に難しいこと。
与えられ、教えられたままに行動出来ること程、人間楽な道のりはないのですから・・
その事実に驚愕し、茫然とする友をよそに・・
主人公は強いですね。
自分を変えるため、自分を変えてくれるような人につくしたい・・
と、それも又人としての生き方の一つ・・。
この子は、とても控えめだけれど、意思の強い少女でもある。
お役人が民のくらしを蔑ろにして、ふんぞりかえっている姿も、今の日本の在り方と酷似していて・・
自分達の懐事情は気になるのに、市民の苦しいくらしぶりを身てなんとも思わないのかといっている農民の言葉に、いてもたってもいられず、行動出来てしまえるこの子、春霧は立派だな・・
と、心底思います。
当たり前のことを当たり前にすることって、以外と勇気のいることだったりもしますしね・・♪
にしても、この作品は真面目に物語が進むように見えて、以外にコミカルで楽しくすすめられていくのは・・
彼女が誤って召喚してしまった、どうにも可愛くつぶらな瞳の狛犬にしかみえない妖という存在のせいか・・(笑)
それゆえ、妙な形で主人公春霧と、攻略対象の汪明との再会による繋がり・・
それは、恋愛なんて、余ったるいものではなく・・
けれど、彼は彼女の巫術士としての能力を求め、欲している。
同時に、春霧自身も、使えるのならば彼のような人に・・・
と・・
恋とは違った二人の繋がりのきっかけ・・・
そして、物語りは主人公春霧視点ではなく、その友の視点で進んでいき・・・
事件が起こります。
理由も、何もかもがわからない中、どうあがいてでも友の命を助けたい・・
諦めたくない・・
そんな思いのまま、彼女は道なき道を進んでいき・・
そんなおり、無関係だと思っていた何気ない出来事が悲恋の真実へと明るみになるが、それでも事件は終わらない。
犯人までたどり着けても、証拠がつかめない。
太刀打ちできる相手ではない。
そう、嘆いていたけれど、予想外な展開になり・・・
全てが明らかになったというわけではないけれど、時間が解決してくれることもあるかもしれない。
今回の事件で得られたのは、友の命と、そして確かなる女同士の絆・・
信頼、返るべき場所・・
胸一杯に広がる感謝の気持ち・・
そして、同時に浮かんだ疑問・・
自分が信じ、信じようとして生きてきた今までの自分・・
現実から目を背け続けてきた結果・・
そして、隣にいる友・・
傍にいながら、ずっと心のどこかで閉ざしていた想い。
そこに何時しか、救いを求める思いが生まれてきて・・
人間、時には躓いて悩んでみるのは大事なこと・・・
上手くいくことよりも、いかないことの方が多くて、自身の力のなさに憤りを感じたり・・
おかれた状況に甘んじることのない生き方は、とても苦しいことだけれど・・
それでも、己のすることを信じ、仲間を信じ光導いていくような・・
そんな汪明のような聡明な男にはなれないけれど・・
そんな人の元で働かされる部下は凄く幸せだろうな・・
話しをすればする程に、とても聡明でいい男だ・・♪
彼女のいう誠実は、聡明という言葉の表現の方が非常にあっているといいますか・・♪
そして、彼女が彼を誠実というのならば、彼女も又然り・・
自身を危険にさらしてでも友を救おうとする彼女の姿に心を打たれない人などおらず・・
まだ彼の全てを語りきかされる所まで二人の仲が深まったわけではないけれど、きっとそれも時間の問題なのだろう・・
心同じにしているのならば、更に一歩、歩み寄れる機会はいくらでもあるでしょう・・。
そして、語られる彼の幼き頃の、残酷なまでに非情な出来事・・
救えなかった命・・
それを悔い改めるためるように、彼はいついかなる時も民のためを何より考えて行をしようとしている。
けれど、思いだけではどうにもならないのが、今も昔も変わらぬのが苦しい現状・・。
市民のことを考えて行動しているといいはするものの、本当に辛い思いをしている人間の気持ちに寄り添わなければ、民を本当の意味で救うことなど出来ない
それを阻止するだけの力が、今の菅総理にはないのだ。
そう、今の、口先だけの菅総理に変わり、汪明のような男が総理大臣であってくれたのならば・・
なんて、ふと妄想めいたものを膨らませてしまうのですが・・(苦笑)
権力だけで、物をいわせようとするお偉いさんを見ていると、どうしても菅総理や、国会の与党達と重なりつつも、理想的な立ち居振る舞いの出来る身分のあるキャラクターと比較してしまう~(苦笑)
しかもしかも、春霧のピンチに、さっそうと現れては助けてくれる姿は、まさに王子そのもの・・・♪
別に王子様が好き~なんてガラではありませんが、女性を権力と力でものをいわせよう~とする異性は、この世で一番嫌いな部類ですので、そういう輩から守ってくれる異性は逆に頼もしくも心惹かれるものがあるといいますか・・♪
ただ、この汪明という男は、上に立つには、相手の気持ちを優先するあまり、少しじれったいくらいに優しすぎるといいますか・・
それでも、やるべきときにはやる。
自分の言葉と言動に責任のとれる人間は男女関係なく魅力的ですし、そういう人間にこそ、無条件でついていきたい・・・
と、思えるといもの・・。
罪を憎んで人を憎まず・・
囚われるべき所を間違っていれば、大事な真意を見落としてしまう・・
そう、今の総理大臣のように・・・(苦笑)
彼らは、そんな過ちを犯す者達ではない。
何が間違いで、誰を選ぶのが最良か、正しき目を持っている。
一方的な思いではなく、互いに通じ合える思いを分かち合う・・。
それが何よりの力となり、信頼となる。
そして、それを真に分かち合った瞬間、何気ないやりとり・・
今までは気にも留めていない小さな出来事に・・
春霧と、明王のなかで微かな変化が起こる。
主と呪術師という立場以上の何かが・・
けれどそれは、切なくも叶えることの出来ぬ願い。
彼らの関係を祝福してくれるものも少なくはない。
けれど、そんな二人を阻もうとする存在があまりにも強大・・。
それを乗り越えるために必要な物は・・
もう、二度と会えないかもしれない、失うかもしれない、永遠の別れ・・
そんな瞬間に気づかされた思い・・。
それは、汪明の彼女を思う強い心と覚悟・・
そして、かげながらに支えてくれた心の友・・
それは、彼女が長時間をかけ、又短いながらに親身によりそい、嘘偽りない暖かな心で接してこれた彼女人柄ゆえ・・
ようやく、これでひと段落したと思いきや・・
敵もさることながら・・
しつこい男は嫌われるぞ~
と、いいたいくらいに、自分の立場をどこまでも有利にするために、敵はどこまでも姑息な手段を使ってきて・・
思いだけでも、力だけでも物事はなせない。
ならば、彼らの手元に存在するものは何か・・
それは愛する者を思う心・・
友を、仲間を家族を裏切らねばならぬ主に尽くす義理も義務もないのです。
何が本当に大事で、正しいことなのか、・・
人には色んな過去があるけれど、その過去があるから何をしてもいいというわけではないのです。
悪しき心の持ち主は、遠かれ早かれ裁きが下される。
それは神から下されるものではなく、人は人の手によって裁かれる・・
そうして得られた、真のハッピーED・・
これで全ての人に認められた・・
命をはって汪明を守り切った春霧の存在以上にふさわしい女人など他にはいないと・・。
そうして、二人はここでようやく、身も心も一つになる。
その後の子話も、短いながら単純に甘いだけではなく、時系列がちゃんと描かれていて非情に良かったかと・・♪
さてさて、次は誰を攻略しようかな~と・・
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擾乱 1~5 [アニメ]

時は、明治64年
舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本
独自のエネルギー源、”龍脈”を整備した江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた国
しかし、そんな華やかな都市の裏では、革命の炎をくすぶらせた組織の存在が・・。
その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」
幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、その仇をうつために、幼くしてその身を組織に身をゆだね探し続けており・・・
という、偶然ネット配信で見つけた作品~
個人的には、リアルタイムで視聴中の、大事な所を削りまくって地上波放送しているために、さっぱりわけがわからなくなっていた魔道祖師よりも、ずっとシンプルでわかりやすい・・
そのくせ、人の感情のいり込み具合がとても精密で、単調にはならない物語
日本と科学が混ざり合った世界~
という独創的で新しい雰囲気のセンスも又嫌いじゃない
二次元の世界なのですから、そういう所は、やはり想像力を豊かにさせつつ、上手に表現出来てこそ、誰にも描けない個性と魅力ある作品になる。
それに、和を重んじた演出も又、嫌いじゃない♪
というか、主人公の物腰落ち着いた雰囲気がたまりませんね~
これで18歳ですか~
ですが、個人的には、周りの男性陣共に関しては、まだまだ魅力があるかないかはわかりかねませんが、少なくとも異性としての好みとしては別格・・
ですが、物語を引き立て、ほりたてていくには欠かせない・・
そんな雰囲気のように感じる作品で・・
最初の1話は、正直花がなく、静かに物語が動いていき、派手さはない。
けれど、それは感情の見えず、冷たくも美しい主人公の姿形とは反した血に流れる熱き思い・・。
家族を、平和な日常を一瞬で奪った奴への復習。
ただそんな思いだけで彼女は生きてきた少女の姿・・・
そして、そんな彼女の不思議な能力の秘密には、深いわけがあり、後半にわかるのかな・・
と、思っていましたが、それらは2話でシンプルな設定ゆえにあっさり解明され・・
物語は、彼女の復習・・
その謎について掘り下げて物語が進んでいくようです。
そう、そんな彼女を姉のように慕う幼き少女・・
てっきり本当の姉妹かと思いきや、彼女達の関係も又複雑で、一言ではくくれぬ絡み合った情と絆・・
それを知りながら、それらを拒むことなく受け入れ・・
それでも二人は表面上仲睦まじい生活を送っていて・・
その陰で、彼女、咲羽は血を闇に血濡れた務めに励む・・
それは時として悲しくも狂おしい戦いにもなる・・
人ならざる物との戦い・・・
けれど、その人ならざる物の元の正体は・・
昨日までうっとおしいけれど顔なじみだった男・・
一度でも言葉を交わせば他人ではなくなってしまえば情がわかずにはいられない・・
彼女は非常になるには優しすぎる・・
けれど、そんな彼女を非常へと突き動かすのは、復讐という名の目的・・
そのためにならば、彼女は心を鬼にせざるおえない・・
そして、そんな彼女の目の前に、その鍵となる存在に出会い、彼女の望が確実に一歩前進した~と思いきや・・・
仲間とて、所詮は上辺だけ・・
こういった世界に生きる物は、彼女のように綺麗な志の人間の方が少ないように思えて・・
その奥底には、深い思いがあるだろう・・
それ故に、姑息な手段をとり、裏では平気で仲間を裏切る・・
そして、それは、予想外な人物にも・・
そう、この人、地味に凄く怪しいと思っていたら・・
まさかまさかの~~
しかも、彼女の仇と繋がっていたとは~
けれども、それが真実ではない・・
繋がっていた・・
ただそれだけで裏切り者というには、彼の行動は又予想外でもあり・・
思ったよりも早めに敵討ちとなり、彼女はこれで生きる意味を無くした・・
ように思われたけれど、そうじゃない・・
予想外な人物との再会に、もう思い残すことはないと思えた彼女にも、まだ生きなければあいけない理由が出来てしまった。
その命を救うために、罠とも知らず無謀にも飛び込んでいったのです。
今、ここで彼女が生きることを諦めれば、目の前の小さな命は救われない・・
けれど、そんな現実は、いきる意味の全てを果たしきった彼女には余りにも残酷で・・
復讐のため、多くの命を奪ってきた・・・
なのに、更にまた多くの命を奪わなければいけないのか・・・
彼女の心の中に激しい揺らぎが生まれる・・・。
それはあの時、復習を果たし終えたその場所で、出会ってしまった一人の人物の存在が・・
死んだと思われていたものの命を再び目の前で奪われ、彼女一人生き残ってしまった現実・・。
そう、命は奪われていく・・
彼女とは違い、己を信じ生きようとする者達が・・
その事実は、彼女を更に深く死の道へと・・・
と、ここまで見ても、本当~に、まったく先読みが出来ないのが素晴らしい!
同じ和&バトルを描いていても鬼滅の刃は悪い意味で物語の先が、はっきりと見えていたので、驚かされることも、キャラへの言動と台詞への違和感から感情移入できず、物語にのめりこめませんでしたが・・
この作品は違う・・
キャラが今後どうなるのか・・
キャラの抱える思いが鋭く胸に響いてきて・・
決してそれは自分事のように思える・・
とかそういうのではありませんが、ああ、そういうものの考え方嫌いじゃないし、自分もそう思うな・・・
自分が同じ立場ならば、どんな風になるだろう・・
と、少なからず感じさせてくれる作風が非常に素敵だな・・・
と・・
勿論、リアルタイムで視聴中のアニメ感想を書きつつも。こちらの作品、密かにお気に入りにしつつ~~
はてさて、次の話はいったいどんな展開になることやら・・♪
良い意味で、沢山の期待を裏切りつつ、かつ応えてくれている作品だな~
と、思ったのでした~
ということで・・
魔道祖師に見切りをつけつつ、こちらの方を、はめふら、転スラの合間合間~まったり視聴させて頂いております~♪
ではでは、待て、第6話!
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赤い砂堕ちる月 VITA [入手~ゲーム♪]

赤い砂堕ちる月 VITA 
DSCN0738.JPG
元がPCゲームということなのですが、面白いのが主人公の性格が5種類に変化
というのが、地味に気になっていた作品♪
物語は、国の都にて符術士になるべく修行を積んでいた主人公は、師匠の命により都を出ての修行となる
そこで主人公は、さまざまな人物と出会い、人として、符術士として成長していくが・・。
やがて、主人公は次第に東汪国の存亡を揺るがす動乱に巻き込まれていくことに……
といった雰囲気のアジアンファンタジー♪
ということで・・・
そう、運命に立ち向かう主人公
という作品にて、密に気になりつつも、評価は賛否両論でしたので、ずっと悩み続けていたんですよね~(笑)
そして、2000円という価格まで値段が落ちた所で、この値段なら十分楽しめるだろう~という判断にて購入!
どうやら、共通ルートの選択肢により主人公の性格が変化する仕様になっており、二小節目にて固定される・・・
というい作りのようですが・・
なんと、VITA版の追加要素として、新規のシナリオとCGが多数
PC版にはなかった、5種類の主人公全ての性格にあわせたイベントシナリオ、CGが追加
完全フルボイス
勿論、全ての性格のイベントシーンは、一度攻略するだけで新規追加以外は全てシーン回想にて見れる!
後、攻略していく度に追加されていく、キャラのプロフィールボイスなどもある・・
という仕様のようで・・・♪
はい、完全フルコンプしないと新規イベントが見れないようなので、とりあえず頑張って攻略していこうかと・・・(笑)
という感じにて、プロローグをプレイしてみましたが・・
凄いですね、初めてです・・
主人公以外の女子視点にていきなり物語が進んでいく構成~!
どうにもこうにも、怪しい雰囲気を醸し出しつつ、更にプレイを進めていけば、一人の幼き少女の過酷な運命・・
変わっていく国の情勢・・
何時ものように仕事へと向かったまま、返ってこない両親
家に置き去りのまま、蓄えでなんとか一人暮らしていた少女だが、ある日怪しい青年が現れ・・
そして、流れた年月の中、彼女に突き付けられた悲しき運命の結末。
そこから、物語は巻き戻され、少女と共に通うクラスメイトとして主人公が登場し・・・
という感じの物語に~~♪
はたして、熱血、クール、真面目、天然、ドS~
の性格変化ってどんな感じ?
てか、乙女ゲでドSな主(笑)
プロローグをプレイした分には、しっかりした物語構成のように感じつつ・・
まずは、攻略したいキャラの好感度を上げるのではなく、攻略したいキャラの属性をあげるような選択をしていきます。
因みに、その属性は設定によって自由に変化させ、同時にそれは主人公のキャラの性格も変化させることが出来るというシステム・・。
因みに、それぞれの属性の回想は、回想を再生させる前に好みの属性を設定することで、再生可能~
と、なるようです。ていく上で、上げていく属性は、そのまま主人公の能力となる。
彼女の行動により、それににあった霊力ポイントが与えられ、戦闘モードの時に使う札を入手していく~という仕様に・・♪
最初は、コントローラーでの戦闘モードの発動の仕方がわからず悪戦苦闘していましたが・・
単純に、行動したいアイコンをタッチすればよいだけ~
という、いたってシンプルなものでしたが・・
その後はコントローラー操縦でOK~
MAP移動もあったり~
とこういうミニゲームや作業系なシステムは乙女ゲーでは珍しいので、地味に面白い
という感じにて、とりあえず光属性の、温厚で天然ボケなノーマルキャラ?にて汪明君を攻略したいと思います~。
てか、この子、ビジュアルよりも声色が微妙にキー高いのがイメージダウンですが・・。
低音ボイスになると、もの凄くイメージ通りなのですけれどね・・(笑)
そんな感じにて共通ルートを進めていきます!
幕末恋花と薄桜鬼遊戯録が結果的に完全攻略できず、消化不良だったので・・
今度こそ、乙女ゲームを満喫させたい~
という感じでプレイを進めさせて頂こうかと思います♪
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サイレントメビウス 総合感想 [アニメ]

今回の総合感想は、☆評価ではなく、点数で表示してみました~

80~70点 キャラ
90点 シリアス
100点 シビア、過酷、悲劇
60点 ギャグ、コミカル、ドタバタ
60~80点 恋愛
100点 成長、絆
100点 SFアクション
50~90点 感情移入
50~90点 物語(一つ一つの話の完成度)
50点 物語構成
60点 満足度
70点 完成度

この作品、シリアス一色んだったかな~という印象ですが、以外にコミカルなお話やら、表情の崩しのシーンがあるのが又面白く・・。
一番の見せ場は、やはり手の抜いていないアクションシーン。
その分のキャラの動きにいたっては、極力セル画枚数を減らしたり・・・
という所があったり・・・
デッサンというよりは、女性人の肩幅が異常に分厚かったりする所が地味に気になるシーンも、何カットかあったり・・
ですが、表情が崩れる~という所は粗ないので、安心して見せられた作品・・。
キャラと台詞の表情がちゃんと一致しているのは好感度はあります
画像は、やはり乱れるシーンが一切ない~というわけではないので、気にならないといえば嘘になりますが、ギリギリOKライン。
ただ、ちょっと気になったのは、2クール目に入ってからの話・・
いきなり短髪のキャラが長髪になっていたのは何故だろう・・
という疑問点により、時系列が、ややわかりにくくなった~というのが残念な所と・・
1話完結話がやや多めだったがために、微妙に話がつぎはぎの感じになりつつあったのが気にはなるものの・・
でも、キャラの心理面の表現は文句なし~の出来栄え!
後、クライマックスに向けてのどんでん返しも申し分なしの出来栄え!
ただし・・・
この作品思ったのは・・
2クール目から1話完結で、カツミとロイの恋人同士の関係の話が、いきなりぶつ切りになってしまったため、これから盛り上がる所なのに~
と、盛り上がってきた所で、一気にテンションをさげられて・・
総統に後回しにされたあげく・・・
真面目な1話切りの話が何度か終わった所で、いきなりロイとカツミの話になり~
そこからようやく物語が盛り上がっていき・・
という展開が頂けない・・
こういう作りは、1年アニメでなければならない!
そして、二人の悲劇も納得いかないのは、この二人のラブラブっぷりを感じさせられるシーンが非常に少ない
だからこそ、あの結末に納得いかない~~
という感じです。
つなげ方は完璧だけれど、構成の仕方が少し雑だったかな・・
という所でしょうか・・
それでも、悪い作品ではなかったんんですけれどね♪
もう少し話数が欲しかった・・
というか、物語構成をあともう少し一工夫すれば神作品になれたのに~
でも、見て損した~
という感じではなかったので・・
まあ、これはこれで良いかな・・
と、いう感じでしょうか・・。
個人的にはカツミとロイ以外の恋愛話はどうでもよい・・
と、いってしまうといいすぎかもしれませんが・・・
どのタイミングで、どの話を入れるのか・・
そういう物語の組み合わせってのが大事なのかもしれませんね。

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サイレントメビウス 19~26話 [アニメ]

ここでようやく、カツミの嫌な予感が浮き彫りとなる物語に・・
そう、ただの恋敵・・
恋のライバルとかそういうのではなく、それをきっかけに、彼女のにアルトラウマが再び揺らぎだしていく。
幸せそうに見える家族・・
けれど、その腕の中にいる子供は・・
そんな悪夢で彼女は目を覚まし、言いようのない不安に心を押しつぶされていきます。
そう、徐々に・・
愛する人と結ばれたい、けれど、それは許されないことなのか・・
自分が自分でなくなったとき、愛する人は・・
そう、愛するがゆえに傍にいるのが怖い・・
という思いを通り越して傍にいてはいけない・・
そう、確信めいた思い・・
一人で抱え込んで歩きだしてしまいます。
そんな彼女を思い、普段から仲の良い仲間の言葉も、彼女には届かない。
カツミのさよならの意味がわからない一人の男・・
どんなに仲間に背中を押され、カツを入れられても彼女は腕の中から、するりとすりぬけていく。
遠ざかっては近づき・・
けれど、そのたびに彼女の目の前に現れる残酷な男・・。
その男の求め、唯一のものは・・
世界征服とかそんな物じゃない。
彼女が扉を開く鍵として、求めているのはきっと本心ではく、彼が本当に求めていたのは・・
愛情表現のわからない子供が、我儘をいて、オモチャを壊しながら駄々をこねる姿とる字しているのか・・
愛が手に入れられないのならば憎しみを・・
誰よりも強い愛が手に入れられないのならば、唯一自分だけを憎しみ思うことを・・
最近のアニメでは、なかなか描かれない展開・・
今の日本って、愛ってものに対して軽薄なのかな・・
若者は、そういうものをあまり考えないのか・・
そもそも、本当の愛を知らないのか・・
知ろうともしないのか・・
なんて、ふと思ってしまいますが・・。
本当の愛ってのは、確かにある・・
というか、きっとどこかにあるんでしょうね・・。
私には家族もいて、旦那もいて・・
でも、それが絶対的な物かどうかは・・。
両親にいたっては、正直わかりません。
旦那はどうだろう・・
けれど、絶対・・ていう物事は、そうそう簡単じゃない
きっと努力の積み重ねを続けていくことが条件の一つにすぎないのだろう・・
なんて思いつつ・・。
人ならざる物には超人的な力がある。
だから、ぱっと見は人間の方が弱くみえるだろうけれどそうじゃない。
超人的な力を持っていないからこそ、人は強くなろうとする
人との結びつきを強くする。
過ちを何度も繰り返しながら、学び成長し、そして強くなれる
可能性というものを秘めたのが人という生き物であって、人ならざるものには、とうてい叶わない強さが生まれる。
愛は奇跡を起こす・・。
というのも、まったくの嘘とも、でっちあげともいえないのかもしれません。
そもそも、心動かされ人は動くし、その動かす心がなければ起こる軌跡すら起こりようがないものになってしまうでしょうから・・。
本当、人間ってちっぽけで弱くて、見苦しいけれど、それでもひたむきに突き進もうとする姿は嫌いにはなれない
そうやって、カツミは、恋人との絆を確かなものにする。
そして、ここで身も心もハッピーEDとなりそうなんですが・・
そう、まだ話は20話であり、物語は終わっていないんですよね、この後、まだ何かあるのかな・・
と、思っていたら・・
最悪の展開に・・。
そう・・
悲劇は好きです。
でも、この二人の関係には、悲劇で終って欲しくなかった・・。
そんな気持ちを引きずったまま、物語は佳境に入っていきます。
悲しみのあまり理性を手放したカツミ・・・
その手によって、自ら仲間を傷つけていく・・。
強大な力を誇示し・・
その悲劇は止まらなくなっていく・・・
姉妹での悲しい戦いに・・
過去に飛ばされ、そこで出会い恋におちた二人が再びめぐり会え共にあれる時間も・・
全ては、その時の過去が全ての元凶だった・・
そう、無意味だと思っていた話がそうじゃなかった~~
という作りは流石です!
でも、結局は悲劇になってしまうんですよね・・。
こu
して最後は、まだまだ物語はこれから~
という感じの終わり方~
うん、悪くはないのですが、最後の最後で、まさかの悲劇にもっていってくれたことだけが気になる・・
て感じで・・
今日の感想はここまで~
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薄桜鬼 遊戯録 隊士達の大宴会 [ゲーム]

ではでは、いつもの五つ☆★評、良し悪評価にて~♪

☆☆☆☆ キャラ難易度
☆☆☆☆ シナリオ
☆☆☆  シリアス
☆☆☆☆☆ホノボノ
☆☆☆☆☆糖分
★★★★★難易度(弐)
★★★★★システム(壱、弐)
★★★★★作業ゲー(壱)
☆☆☆☆ ボリューム
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆  満足度

いや~楽しい部分は楽しい・・♪
ミニゲーム系のゲームは粗しないので、これはこれで新鮮で良いかと・・
思いきや・・・
地味に落とし穴のあったゲーム・・。

遊戯録 
とりあえずチャレンジしました~
というレベルの作品なので、ゲーム、シナリオ共にとりわけ楽しいかどうか~
というレベル~
まあ、ミニキャラのドタバタ劇は、それなりに楽しめたし可愛いからいいかな~
というレベル・・
ミニゲーも、私の一番苦手な音ゲーということもあって、余計に・・
という感じで、少々金太郎飴といいますか、プレイしていて、やや空き気味に・・(苦笑)

遊戯録 
此方は、各、それぞれキャラ一人一人に作られたミニゲーム~
MAP移動にて声をかけてイベント起こすのですが、キャラによってはなかなかイベント発動しない子もいるので、その辺りは根気よく、何度でも声をかけつつイベント始まるまで、会話を楽しみましょ~(笑)
んで、音ゲーとは違った、色々な趣向の、地味に面白くも、物によっては難しくもあったりするミニゲーをクリアしつつ、アイテムを入手してイベントCGが貰えたり、与えられたアイテムにミッションクリアでシナリオ進めたり~
という仕様なので、正直、地味にCGコンプリは難しく
そう、ミニゲームが地味に難しかったり、ギリギリだったりいたしまして・・
しかも、ミニアイテムにてある程度の特典入手しないと、イベント起こすためのアイテムが貰えなかったり~~
やり直しは出来ますが、何度プレイしても駄目なものは駄目で・・(苦笑)
玄さんイベント等、攻略対象キャラ以外のイベントは、ややスルーしつつ~
という感じで・・
ミニイベントだけではなく、MAP移動による会話、そして指定された条件をクリアすることにより開かれていくらしい、ノベルではないノーマルなアドベンチャーゲームっぽい仕様になっていますといいますか・・
それが地味に面白い仕様な分難易度が異常なまでに高くなっていて・・♪
ちゃんとクリアできれば、隊士達との甘やかな時間もたっぷり堪能出来て、一石二鳥!
後、攻略条件がわかりにくいのと、難易度が非常に高すぎてクリアするのが難易度高すぎる・・。
面白いのに間違えてアイテムを入手したことでやり直しが出来ない
というのが最大の欠点なゲーム・・。
楽しいのに、それが大きなマイナス要因~となるゲームでしょうか。

大宴会
こちらが追加要素の新シナリオ~
とのことで、過去の遊戯録の音ゲーのお浚いゲーム~
といった感じでしょうか~
それぞれ同じみの新選組から新規の新選組を含めた新キャラに、風間さんや、まだ隊士に入っていない伊庭君達と漫勉なく絡みながら・・
宴会に向けて千鶴ちゃん頑張りつつ、ミニゲームにて、それぞれの案件をクリアしていく~
と、一応、攻略~というより、それぞれのキャラとのミニイベントを開くための、気持ち~な選択肢あり~
という感じなので・・
とりあえず、どの選択してもいいので、適当に片っ端から選んでゲーム条件をクリアすれば新規のシナリオ開放
宴会の準備のシナリオに、宴会開催~のシナリオが追加されるという・・(笑)
風間さんの相変わらずっぷりは、どこでも健在で楽しくってしょうがないですね♪
伊庭君の千鶴ちゃんへのさりげないラブラブっぷりも乙女ゲーらしくて良いですし・・♪
甘さは粗ありませんが、皆で賑やか~な感じが非常に宜しいかと・・♪
そして、ゲームをはじめから・・
にして、残りの渡りの止まり宿と、桜の下でをそれぞれの攻略キャラを選択しつつ、選択のないシナリオにて・・
それぞれのキャラと、それぞれの時と、何気ない時間の過ごし方・・
それは、ふとした瞬間の二人きりの、甘い雰囲気、ちょっとした秘め事だったり・・
穏やかで、涼やかな時間、何気ない彼の横顔や思いを知ったり・・
時には色気よりも食い気で、なんだかんだで大勢での賑やかなひと時になったり・・
個人的には、何気に若夫婦モードな原田と千鶴のやりとりに・・
何時も変わらず自己発進しては、俺の嫁にこんな粗末な物を・・とか、愚弄するとは・・と、一人意気込んでは千鶴に猛烈アピールする風間さんに・・
土方さんとの、本当に何でもない何気ないひと時の一瞬・・
伊庭君の千鶴ちゃんへの思い、何気に隊士達の中では密やかに公認状態で、周りにつつかれては恥じらい慌てる彼の様子が妙に好ましく・・
なんかが、密かにお気に入りでもあります♪
桜の下で
は、本当に丁度良い糖分で、高すぎず低すぎず・・
砂糖菓子のような甘さではなく、上品で甘さ控えめの、フンワリしたカステラのような・・♪
そう、止まり宿では、どこまでも男心に鈍感だった千鶴ちゃんも、こちらではさり気に攻略キャラを異性として意識している・・
というのが悪くない・・・♪
という感じでしょうか~
個人的には、二の難易度の高すぎる身にゲームがなければ満足度5つ☆にしても良かったのですが・・・
システムの悪さにて、☆3つにさげちゃいました~(笑)
という感じにて・・
手持ちの積ゲーを細々~
と、させて頂こうかと思います。
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったX 3~4話 [アニメ]

冒頭は、カタリナを心底心配するジオルド様の姿~
に対して、カタリナは何時でもどこでも自由といいますか、リラックスモードといいますか・・
良くも悪くも危機感がなく、楽観的といいますか・・(笑)
相変わらず人タラシで、初対面であろうとなかろうと、どんな人であろうと心を寛げさせてしまう天才!
私も、カタリナのそういう天真爛漫さ、少しはわけて欲しいかな・・
なんて・・♪
今回の展開は、前回の問題よりも、ある意味大ごとというより、カタリナが思うよりは重い展開・・
今までは、カタリナ個人に対しての出来事でしたが、今回のことは王族がらみ・・
ジオルド含めて、何時ものメンバーはカタリナの身を親身になって心配していますが、新キャラ達の動きや表情が怪しく、表面上は彼らの力になるといっておきながら、何かか企んでいる模様・・
そう、今回の出来事自体は、ほんの些細な少女の思いだったかもしれませんが、そこに上手いこと付け込んできた連中がいて・・
大人の都合で子供達が利用され、振り回されている・・
とでもいいましょうか・・
にしても、個人的には、今回の話にして、少しジオルドへの好感度あがっちゃいましたね・・
だって、カタリナのために、自分の立場を、あっさりと捨て去ることが出来てしまう・・
普段、下心一杯にカタリナへと言い寄ってくる、軽いノリの彼とは違い、妙に好感度があがっていきます♪
前回の時でも、カタリナのこと親身に心配していましたが、私が思っていた以上にカタリナのこと思っていたんだな・・
なんて思いつつ・・
はめふらにしては珍しく、シリアスモードにて話が進んでいきます。
勿論、カタリナが登場してくると、場面の雰囲気は一変しますが・・(笑)
それでも、話しは真面目な内容なんですよね・・。
一途で内気な少女の切なる願いと思い・・。
自分に自信がなくて、だから誰からも必要とされず、大事な人からも求められていないと思い込んでしまっている少女。
不器用でか弱くて・・
彼に釣り合うような人間になりたいと・・
それが出来ないなら、せめて大事な人のために何かしたい・・
その何かが、今回の出来事で、今の彼女にはそれしか出来ない・・
と、思い混んでいる・・
きっと・・
人の心なんて、表面上じゃわからない
カタリナのいうように、本人とちゃんと話してみなきゃわからないことなんて山のようにある
それこそ、誤解や思い込みとか・・
心を閉鎖的になってしまうと、自分以外のことが見えなくなってしまう。
ほんの一部の突出した人達を見て、自分以外の人皆がそうだと思いこんでしまう。
広い視野で、そっと周りを見てみれば、自分一人が特別劣等生ではなく、皆同じで・・
自分で自分の欠点しか探そうとしないから、周りより自分だけが劣って見える・・。
彼女は、カタリナのように突出した個性はないけれど、思いやりがあって、大事な人のためならば自分の身を犠牲にしても良いと思える心の強い人・・。
本当、カタリナってすごいです。
人の嫌な所よりも、良い所をいとも簡単に見つけてしまう・・・
それは誰にでも出来るわけではなく、又簡単なことではない・・
それに少女達は気づいて行動しようとしている中、カタリナの神経のず太さは相も変わらず・・(笑)
いびき描きながら爆睡するだけではなく、自身の身の上よりも彼女をとらえたはずの少女の存在の身の安全をまっさきに心配していたり・・。
そして、彼女はかけひきめいた語りは好まない。
何時、いかなる時も思たならば、直ぐ直行、言動も行動もストレートでわかりやすいのが、又彼女の魅力。
そこで語られる、今回の真相は・・
黒幕の存在は更に闇の中へと・・・
そんな状態に思いふけりながらも、食欲旺盛、自身を監禁している人間に対して警戒心を抱かず好意すらみせてしまう彼女の器の大きさ。
ここまで、何もかも堂々とされていると、繕っているのも馬鹿らしくなるといいますか・・。
彼女にとっては、上辺なんてものはあってないようなもの。
彼女にとって大事なのは、その人の人となり・・・
ちょっと傍目から見れば、奇抜な発想も外見に囚われない人の本質を見抜いてしまう、純粋で穢れのない瞳だからこその彼女の言動は、いい意味で人の心をひっかきまわしてくれます(笑)
同時に、そんな彼女の言動は嫌いじゃないし、寧ろ好き♪
私も、どんな苦境な運命を背負わされようとも、人を憎まず、憎むよりも先に前を向いていきようとする心根の人は酷く尊敬するし、カタリナがいうようにカッコイイな・・
なんて思わされます♪
けれど、一般的には、この状況下で出てくる言葉ではないといいますか・・・
そんな彼女だからこそ、どんな人でも簡単に心の壁を壊しては乗り越えては、まっすぐな瞳で見つめ返す。
どんなイケメンでも臆することなく、彼女が見つめるのは、その瞳の奥の住んだ輝き・・
てか、大の男に壁際に追い込まれている状況だというのに、何の危機感もなく無自覚な口説き文句を口にしては、ベッドに押し倒され・・
それでも、危機感を持たない~~
と、どうしたらこんなに男女の営みに疎くなれるんどえしょう・・
彼女も年頃の女の子のはずなのに?
というか、男心に対して必要以上に鈍感すぎるせいでしょうが・・・
なんといいますか、男とか女とか、そういう垣根を飛び越えてしまう。
勿論身分の差なんてものも彼女には存在していなくて・・
彼女にとっては、誰もが友達で仲良くなれる対象・・。
ベッドに押し倒されながら男に首筋にキスされても、その意味すら理解できていないとか・・(笑)
なんて罪作りな少女・・
そんな彼女に振り回されるのは一人や二人だけでなく・・
OPでのキスシーン・・
何時ものノリかな?
なんて思っていましたが、本編へと、がっつりつながっていたとは~
ということは、キースとも、そんなシーンが出てくるのでしょうか?
今回は恋バナ要素が本当に濃い・・
懐かしの乙女ゲーを見ているようで、胸がくすぐられます・・♪
最後のラブシーンはドキドキを通りこして、とうとうジオルド、やっちゃいましたか~~~
この後・・
次回、どうなるのでしょう~~~
という衝撃的展開!
コメンタリーの方はコメンタリーの方で・・
本編のネタバレにならないレベルでの本作についての裏話といいますか・・
声優さんのお仕事の裏側といいますか、仕事につくきっかけの語りとか・・
声優になるつもりが全然なくて、たまたま偶然・・
そんな職業の選び方もあるのだな~
と・・
同期同士のお話より、先輩、後輩同士のお話の方が、なんだか実のある話というか、内容に奥行きが出てきて非情に面白いな~~♪
という感じで・・
待て、次回!

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ワンドオブフォーチュンR2 君にささげるエピローグ 貴方との物語 [ゲーム]

ノエル

2のその後・・
恋人同士となり・・・魔法学校を立派に卒業し、大魔法士の資格を互いにもって・・
な、話となるのですが・・
ノエルってばじれったい、切ない(笑)!
見た目は、昔以上に男前で落ち着きがあって、魔法士資格であり、生徒代表~なんて立場ももち貫禄も持ってカッコイイのに・・
プライベートになると、とたんに昔のノエルに戻ってしまう・・
そこが愛しくもあり、でも、ちょっと心配でハラハラさせる所であり・・
決して、ルルの気持ちに鈍感なわけじゃない・・
ただ頑固・・
に、見えるのは、2での出来事が後を引いているのだろうな・・と・・。
人の命をみずらや無負えない状況だったとしても、奪ってしまったこと・・
魔法を人殺しの道具にしてしまったこと・・
いまだに彼はその思いをずっとひきずったまま・・
完全にトラウマとなっているのですが・・
以外にも、ユリウスが凄く二人の良き友人、サポート役として出てきたりもして・。
二人のことを心配しつつも、深く突っ込みすぎない・・
でも、ちゃんというべきことはいう・・。
ノエルに対しては、結構、二人の関係に対してドストレートな突っ込みを入れているのがユリウスらしく、そして、そんなユリウスの赤面せずにはいられない言葉にぐうの音も出せないノエルも又、ノエルらしく・・
なんだか、ユリウスの方が、ずっと大人に見えてしまうんですよね、こうしてみると・・(笑)
というより、二人以上に二人のことが見えているというか・・
ルルを泣かしたら許さないよ・・
て・・
女友達持ちの男子は皆、ヤローに口にするものなのだろうか?
私は異性の友人を持ったことも、そういう友人を持っている女友達もいないので、よくわからないのですが・・
なんか、とにかくユリウスがカッコイイな~と・・
そして、変にルルが物分かりよくあろうとしすぎるがゆえに・・
そんなことまで今のウユリウスには見えていて、ノエルというよりも、女の子であるルルの方を心配しているようにも見えて・・
一歩間違えれば、ルルを泣かせたら俺が奪ってやる~
的な感じに見えてくるのは気のせい?
そんなユリウスの気持ちを理解できない程にルルのも鈍感でもなければ馬鹿でもない・・。
ちゃんと物事を見たり、見る目は確かにあるのです。
だけれど、ユリウスのいうように、少し過保護になってしまいがちで・・
少しの我儘すらいえない・・
心配してるからやめて欲しい・・
とさえ・・
それって、本当の恋人なの?
何もかも見せて語り合えとはいわないけれど、いうべき時にはちゃんといわなきゃいけないこともある・・。
そして、言いたいこと言えないときは、ちょっとくらいお酒の力を借りたって・・
ね・・
普段から度がすぎるくらいに生真面目なノエルだから・・
そこまでしなきゃ本音が言えない頑固者ならば・・
たまにはいいんじゃないかな・・・
なんて・・。
どんなに生徒の模範となるべき代表だとしても・・
その前に、ノエルは一人の男で、ルルという恋人がいて、そここそが彼の帰るべき場所で・・
そんな二人に、最後の最後で最高の贈り物と・・
ルルへの最高の幸せが・・
でも、ラストはワンドらしくドタバタな感じで閉まるのかと思いきや・・・
ようやくノエルの口からきかされる、ルルが聞きたかった言葉・・
そして、最高にロマンチックで幸せな未来の約束の言葉・・
EDも又最高です!
なんと、無印から2のイベントCGにて・・!
こういう演出してくれるから、ワンドが大好きなんです!!


ラギ
ラギのモノローグは、切なくてカッコイイ・・
半分ドラゴンで半分人の血を受け継いでいる彼が選ばざるおえない選択。
ドラゴンは人とは共に生きられない。
その巨大な力はあまりにも生きとし聞ける物へ大きな影響を与えざるおえないから・・。
中途半端なままで生きていくことはできない。
人の人生を捨て、孤高にドラゴンとして生きるか・・
それとも、捨てきれないドラゴンの本能をケリをつけて人として愛する者と共に一生を生きるか・・。
悩んで、悩んだすえの答えがここにある・・。
そう、どちらを選ぶか決めた後いったん故郷に帰ったラギとの感動の再会のその後・・
てか、そうか、宿につれこんでその勢いのままベッドに押し倒すとは、ラギも男になったな~(笑)
そして、すっかり綺麗になったルルの寝顔見つめてはノロケているとは、ラギも変わったな~と、思ったのもほんの一瞬かも・・
ラギはやはり、いつものラギだった・・・(笑)
そして、ミルス学園の皆も・・
なんというか、ルルを中心に皆回っているというか・・
愛されキャラだな~ルルちゃんは・・
ラギが3年もルルのことほったらかしにしている間(笑)随分と慰め、大事にされてきたんだろうな~♪
にしても、結婚、お嫁さん、ご両親への挨拶・・
なんか、ラギとの対話って他キャラに比べると、将来の話題が妙にリアリティあるというか、身近に描かれているのが、返って親近感わいてしまうのは、既婚者だからかな・・
色々思い出すわけではないけれど、なんだか懐かしい会話にも聞こえてくる・・♪
そして、私には経験のない男同士の友情・・♪
過去の出来事を悔いるくらいならば、今目の前のことを・・これからを精一杯生きることの方が大事だから・・
どうしても償いたいというのなら、自分達にとっても大切な、ラギにとっても世界一大事な女の子の幸せを他の誰でもない、叶えてあげて欲しい・・
それで過去のことはチャラにしてやる・・。
そういってみせるノエルとユリウス・・
そして、男の友情って女の友情とは又違うな~なんて・・♪
同じことを願っていたとしても、言葉の流れとか色々違ってそうです・・♪
私だったら、はたしてこういう時なんていうだろ・・
なんて思いつつ・・♪
凄く心が温まりますね、ラギのルートは・・
なにより、無印の頃からよく話題になっていた、じっちゃと、ばっちゃ・・
見た目何気に気難しそうな顔だけれど、優しく笑いかけてくれるじっちゃ・・
見た目通りの温かだけど、少しおちゃめな仕草を見せるばっちゃ・・
お転婆なくらいに元気が取り柄な娘っ子を、本当の孫のように慈しみ柔らかな見つめる視線がとても暖かくて、本当に心がほっこりしてくる・・♪
ああ、やはり、ラギはこの両親の元育ったんだな・・
まっすぐで意志の強い所はじっちゃに・・
きさくな優しいところはばっちゃに・・
ときには厳しく、優しく深い愛と、自然につつまれのびのび育った・・♪
都会はものにあふれていて、いるもの、いらないものまでまざりあっているけれど、この大自然の中には、限られた人と、気持ちのいい空気、土や緑・・
そして、人同士の心の繋がり・・
余分なものが何もない分手間暇がかかるのは面倒だけれど、そんな場所だからこそ心豊かに、現代の私達が忘れつつあるものを育てていける・・
そんな雰囲気の中・・
ある人が姿を現します。
じっちゃ、ばっちゃ・・
ラギにすら姿も声も届かない・・
会話ができるのはルル一人・・
そこから語られる、ラギのルルへの切ないまでの想い・・
彼女を3年間も待たせながら、必死で自分自身との戦いに苦しんでいた姿・・
そして、どんなに愛しくても死人は人の子と関わり合いを持ってはいけない・・
どんなに愛おしくても・・
けれど、そんな奇跡の魔法がおきる。
ルルの魔力と、ラギの父親の龍のウロコによって・・
最初で最後の会話・・
限られた時間、ルルのギリギリの魔力のバランス、そこに強く加わった力は・・
こうして、互いに、ずっと伝えられなかった思いを・・
絆を確かめあい・・
そして・・・
もう、なんのわだかまりもなくなった彼らは、それぞれの道を歩く・・
ラギはドラゴンとしての力を捨て、人としてルルと歩んでいく道を・・
最後のルルにせがまれ改めて再度口にした愛の言葉は・・
飾り立てられた甘い囁きではないけれど、この、まっすぐなまでの言葉がラギらしくて、より胸に届きます
というか、変に飾り建てられた言葉よりも、こういうストレートな愛の告白の方が私は好きです♪
だから、私はピラールあまり好きじゃないのかな?
なんて思いつつ・・♪
ラギのまっすぐな愛の言葉は、それだけで十分甘い!
普段めったに口にしないからこそ・・!
二人とも、お幸せに!
と、思わず言いたくなるラストのCGとラギのコメントがお気に入りです♪


 ユリウス
ユリウスの切ない慟哭が好き・・
無印の時も、2の時も思いましたがユリウスってちょっと魔法に対しての思いが強くて、普段は周りが見えなさすぎる程のマイペースっぷりですが・・
本当に、純粋なんだろうな・・・
と・・
自分のせいでルルが傷ついたとき・・
魔法がなくても世界は回るのだと気づかされた時・・
彼の心の声は素直な程に切ない・・
無邪気な子供が玩具を取り上げられて悲しむような・・
でも、そういうユリウスが凄く好きです。
きっと、彼の魔法オタクは一生治らないだろうけれど、それでも、ルルとの日々で学ぶべき所はあって・・。
でも、今は魔法よりもルルへの執着心の方がお高め?
ベットの中で一番糖分高めのラブラブっぷり・・・
困っているものの、拒み切れないルルの様子をわかっていてやっているだろうから、始末に負えない彼氏とか、彼のことかもしれない・・・(笑)
なんせ、プロポーズしたその翌日に何の相談もなしに一人で決めた住まいへと引っぱって同性生活おくろう~
なんて、いう始末・・・
本当、こうときめたら他が見えなくなるのは今も昔もかわらない・・(笑)
それでも、ユリウスなりにちゃんと考えてるんですよね、両親との挨拶とか・・
私も旦那のご両親と初めてあったときは何話していいのやら・・・
基本的にしゃべるよりかは聞き役が多かったので・・
でも、こっちが一言二言返せば、数十倍の量で会話を返して下さるので、それはそれで有難いというべきか・・(笑)
なんて思っている間に・・
本当、ユリウスって甘え上手というか、女心に鈍い割には女心の掴み方だけは心得ているというか・・
女の子を困らせるとわかっていて、嫌といわせない、口説き文句というかナンパ区長というか・・
素振りが幼い子供みたいなものの言い方するので・・
そう、母性本能くすぐるのが上手すぎるんだ!
そして、忘れちゃいけないのが、ユリウスは弟ではなく兄・・
なんだけれども・・
うん、なんだかんだで頼りなげな所は相変わらずで・・
何時ものマシンガントークはどこへやら・・。
本当に、家族そっちのけで魔法のことで夢中だったんだろうね・・
ルルと出会う前の彼は、本当冷たいくらいの無表情だったし・・・
声のトーンも一番変化あったのってユリウス・・なんですよね~
冒頭の再会時の、感情のない表情でのいきなりの君誰?のシーンは今でも忘れない・・(笑)
そう、ルルに出会うまでは魔法以外のことで感情を見せることなんてなかったんですよね、ユリウスは・・。
それにしても、ユリウスルートは、いっきにシリアスになってきたなという~と思いきや、やはりワンドという作品か・・というタイミングで笑いの展開になっていくのは流石といいますか・・。
めったに怒らないユリウスの低めのトーン・・
て、どうでもいいですが、私は櫻井さん演じる役でユリウスが一番好きだな・・
櫻井さん熱冷めても、いまだにユリウスは好きでたまらない・・
なんて思っている間に、ルルに邪魔だと言われて家から追い出されるユリウス・・
なんだかんだでこういう場面になると、きまって捨て犬みたいな視線を向ける彼の仕草と表情が妙に可愛くもあり・・(笑)
酔いつぶれで呂律の回らない舌でしゃべるユリウスも可愛いといいますか、なんというか・・(笑)
本当、家族っていて当たり前だと思って蔑ろにしてしまうと、心の溝が深まってしまうばかり
そう、家族も恋人も繋がりがあるからと放置しちゃ駄目なんですよね。
やっぱり、定期的に声をかけてあげて、互いの近状を報告しあわないと・・
でないと感情が爆発して喧嘩になってしまう・・
それでも、時間が解決してくれたりもするけれど・・
今回はルルが優しく手を差し伸べる。
無理に扉をこじ開けるんじゃなくて、気持ちが落ち着いたとき相手が話しやすいように・・
そう、ユリウスの大事な家族というのならば、ルルにとっても同じこと・・
愛情があるからこそのひと悶着だったわけだし・・
ユリウスは家族に対しても頓着だけれど、別に冷たいわけじゃない、ただ感謝の念がたりないか、それを魔法に夢中になるあまり忘れてしまっているかなだけで・・
そういうのに気づかせてくれるのが、仲間だったり恋人だったり・・
結局、家族って遠く離れていても家族なんだな・・
そして、ユリウスのピアノ~キャラソンでもユリウスの協奏曲~というのがあったので、それと、ついついリンクさせてしまって・・♪
ラストは、やはりユリウスのずるい甘え上手にせかされるように・・・♪
感動はラギやノエル系で十分したので、ユリウスは当分高め~て感じです!
うん、なんせユリウスが相手ですからね~
キスするのもラブラブモードも、本当人目気にしないんですから、恋人のルルは大変です(笑)

ピラール、エスト、ソロは諸事情によりプレイはスキップ(笑)

という感じにて~
本当、懐かしいです・・
そして、何度プレイしても面白いものは面白い!

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