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若草物語 ナンとジョー先生 15~18話 [アニメ]

勿論、心を開いてそれで何もかもうまくいく~
というわけでもなく・・
素直になりたくてもなれない・・
今までずっと一人で去勢をはって生きてきたのだから・・
それでも、小さな問題を起これば自分達でちゃんと解決していって、皆で支えあっていくようになる・・・
けれど、仲が良くなれば良くなったで問題が生じてくる・・。
この、新しく仲間に入った少年は、いわゆる悪ガキ大将・・とでもいうべきか・・
子供達の中で、年長者であるにも関わらず、学校での務めや教えをサボっては遊び呆けてはイタズラをしてみせる・・
そんな彼の言動を面白がってはマネしはじめる、チビっこ達・・
生き物はイタズラするのではなく、大事にしてあげるもの・・
それを遊びの道具にするなんて、言語道断・・
その結果、とんでもない騒動を起こしてしまうわけですが・・
なまじ、年長者らしく、色んなことを知っていて色んなことができてしまうからこそ、タチが悪い。
そんな彼を慕ってしまう幼い子達も、怒られるのが嫌なら、最初からもう少し考えて行動すればいいのに・・
そう思わずにはいられない・・。
そんな子供達へと叱ろうと、喉元まででかかった所をすんでのところで飲み込んだ先生。
本当に怒りたいときって、声にならないんですよね・・。
泣きたいときだってそう、本当に悲しいと涙が出てこないものです・・。
多少なりとも信頼が生まれ始めたから。上手くいき始めたからこそ・・
言葉でいってきかせることができないのならば、どうやって交流を深めればいいのか・・
決して、この少年は他人の痛みや、命の重みを理解していないわけがない・・。
自分よりも強い物には乱暴かもしれない・・
けれど、自分よりも弱い者には至極優しい・・
私個人としては、自分よりも立場や、力の弱い物をいたぶる人間の方が余程酷いと思う・・
そんな彼だからこそ、ちゃんと向き合って話せばいい・・
彼のいう大人は最低な人間ばかりじゃない、彼のことを信頼し、信頼していいるからこそ怒り注意し・・
そして、いたわってくれる・・
それが本当の大人の愛情というものではないでしょうか・・♪
父親は厳しく、母親は深い愛情にて・・
そんな二人の大人と、年下の子供達に囲まれ、慕われて、年長者の青年も、すっかり落ち着いた頼りがいのある少年に・・♪
このまま、何事もなく時が過ぎてくれればよいものですが・・
彼の表情はどこか頑なで・・
そんな彼との距離が、どうしても縮まらない。
子供達同士では、すっかりうちとけあった感じではありますが・・。
彼の本音を聞き出せるのは、同世代の子供達・・
特に、すぎる程にまっすぐな主人公、ナンの存在・・。
彼は今の暮らしが嫌いなわけではない、ただ規則や約束事・・
そういう縛りが苦手な一匹オオカミ・・。
どうしても、昔のなじみで悪いことを、冒険をしてしまう・・。
大人の目を盗んで、悪知恵を働かせて・・
酒、煙草、ポーカー、徹夜・・
けれど、子供達は徹夜する程、夜になれているわけでもなく・・
子供は眠る時間・・。
て、こらこら~
タバコの火をテーブルで消す奴がいますか~~(汗)
そして、その日の後始末がとんでもない事態をおこします。
子供達の考えのない行動は恐ろしい。
そして、その字体にいち早く気づいたのは・・
ごめんなさい程度では許されることではない。
人の命に係わりかねない事態に・・
事情を知らない子供達は、命をはって勇気ある行動をしたとたたえる物もいるでしょうけれど・・
そうじゃない・・
あんなに約束したのに・・
二度と問題を起こさないと、大人の期待を一身に受けていたのに・・
本当に愚かな子です・・・。
連帯責任というべきでしょうが、こういうことは問題をおこしたメンバーの中において、年長者が責任をとるべきで・・
そのための年長者がいる・・・
自分よりも年下の面倒を見るという立場と役目がある・・。
一度くらいの失敗なら誰だってある・・
大事なのは、二度と同じ失敗は繰り返さない
大人の約束を守る。
もめごとを繰り返さない・・
この二つは、そんな難しいことではない・・。
真面目に人生生きていれば、そこまで同じ過ちは繰り返さないと思うんですよね。
日々の日常の中、意識するかしないか・・
我慢できるか、できないか・・
そのために人間には理性という知性があって・・
けれど・・
こういう事態になって初めて、彼は大人達の本気の思いを知る・・。
許し、甘やかすだけが子供のためになることじゃない・・。
厳しくしつけて、それでも愛情を持って接して・・・
初めて大人が彼に見せた悲しみの涙・・
そして、それを初めて知った、彼の心の涙・・
人間、取返しのつかない失敗をしなきゃ学べないわけじゃない・・
そこに行くまでに学び、気づけるかどうかは、その人の人生の生き方・・
最も、取返しつかない失敗をしたからこそ、学物もあるかもしれませんが、それはゼロからのスタート・・
何もかもなくした上での一からの再出発ってのは、なかなか難しいし、誰にでもできるわけではないでしょうから・・
私の場合はどうなんでしょう・・
まあ、得たものもあれば、失った物も確かにありますけれどね・・
過去よりも今・・
今よりも明日・・
過去の自分があって、今があり、そして未来があり・・
どんな辛いことだって、先のことを考えてこそ・・
又、それをフォローするのも大人の役目でもあり・・
本当、母親に甘やかされているから、この子はこんなにも肥満で、甘えん坊で、根性がたりなくて、泣き虫なのでは・・
なんて思わされます。
因みに、私は人前で泣いたことなんて全然ない~
とまではいいませんが・・
親の前で一度だけ・・
旦那の前では一度だけ・・
友達の前では、泣きそうになったことが一度だけ・・
て、これは多いのか少ないのか、どうなんでしょう・・・(笑)
でも、少なくと、辛いことからむやみやたら逃げず、自分なりに考えるなり、考えるの放棄しながらも途中で弱音はかずに生きてきたつもりです♪
そういう教育を施しているこの学園は、本当に素晴らしいと思いますし、現代社会において一番必要な教育ではないのでしょうか・・
なんて思わされます♪
こういうの見て思います。
甘やかされず育てられてよかったな・・
と・・
甘やかされて育っていたら、きっと私は今ここにいないだろうな~
なんて・・・
親は子供を守る存在ですが・・
その、守り方や、守り方を間違えると、苦労するのは子供が大人になった時・・
頑張るべき時に頑張れないことこそ、本人にとって辛いことはないでしょうから・・
どうしても、生きていれば辛いことだってりますからね・・
なんて、思わされたお話でした~♪

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月姫  アルクェイド フィギュア   [入手~グッズ&円盤]

TYPE-MOONの10周年を記念して作られ多少品~
DSCN1796.JPG
そう、たまたま、偶然、近所にはないだろうな~
と、思いつつ、他のフィギュアを目当てに、普段立ち寄らないゲーセンに足を向けてみたところ、偶然発見!
こんな所にあったのか~
と、思いつつ、旦那に頼んで取ってもらった所・・
思ったよりも、あっさり入手~
おお、ここのゲーセン、地味に穴場かも・・・(笑)
なんて思いつつ~
ゲーセンのフィギュアにも関わらず、完成度が本当に高いな~
DSCN1800.JPG
私の写真の腕では、なかなかうまく取れておれませんが・・
足のラインとか凄く綺麗・・♪
太腿のふくらみの塗り方とか・・
豊満なバストも凄く素敵です♪
DSCN1801.JPG
なんて思いつつ・・♪
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魔法使いの嫁 二期 9~11話 [アニメ]

チセのルームメイトの過去の生い立ちが垣間見えてくる回でもあります。
にしても、チセは本当によくも悪くも前だけを見て突っ走っていきます。
仲間を守るためなら、自分のおかれている状況も、綺麗さっぱり忘れてしまえる。
けして自身の身を蔑ろにしているわけじゃない。
もう、彼女は一人でないこと・・
彼女を思う人間がいてくれることを認識しているのですが・・
そう、ただ、つい、夢中になりすぎるといいますか・・。
そんなチセに目覚める異変。
他人を傷つける行為など、どんな状況かであれ自ら行動を起こすなんてことはなかったのですが・・
彼女自身にすらわからない異変・・
彼女自身築かない闇の兆候・・
けれど、表面上の彼女はいつも通り・・
誰かに裏切られて、それで相手のことを嫌いにはなるわけではなく・・
どんな相手にも分け隔てない・・
けれど、決して八方美人というわけでもない・・
ただ、チセは彼女のことが気になる・・
それは、彼女のいう通り同調意識というわけでもなく・・
そんな中、事件が起こる・・。
禁書の謎の消失・・
そう、持ち去られたというものではなく・・
そして・・
それは、チセのルームメイトの彼女との関連性があるのかどうか・・
にしても、エリオスが特殊な環境の場所とはいえ、彼がまともな人格~と呼ばれるようになれたのも、チセとの出会いや暮らしによるものなのかな・・
なんせ、友達の境界線・・
今までは、敵か味方か、という両極端な対人関係しか理解できなかったのですから・・。
そして・・
再び起こる事件・・
忍び寄る影は何者か・・
不器用か兄弟愛・・
確執って難しいものです。
好きだからこそ、憎んでしまう・・
相手を思う気持ちがあるからこそ、相手に優しくできない・・
他者を遠ざけて、自身を責めて・・
そして、中途半端な優しさは返って相手を傷つける。
自身の価値観にある優しさが、必ずしも相手の意図するものとは限らない・・
私も正直、最後のチセの言動は人としては正しかったかもしれない・・
けれど、ルームメイトの気持ちを考えるならば、過去の苦しみを、気持ちを踏みにじったといっても、きっと過言ではないだろう・・
人間生きている上では、きれいごとだけでは済まされないことだってあるのですから・・。
そう、チセは優しい子・・
人の痛みを理解できないわけでもない・・
チセ自身辛い境遇に生きてきた子・・
だからといって、全ての痛みが理解できるわけじゃない・・
彼女自身が経験したことのない痛みは、彼女自身理解なんてできないだろうし・・
どうしても、目の前の出来事を優先しがちになってしまうから・・
けれど、そんなチセの言動を責めつつも、チセ自身に全ての罪があるわけでもない・・
彼女なりにチセへの信頼があるからこその、最後の一言に聞こえてしょうがなくて・・
言葉がキツイだけじゃない・・
彼女は、思ったことを口にし、行動にとる人間・・
お世辞は言わないんんですよね、よくも悪くも裏表がない人ってこういう人かな~
と・・。
そして・・
どんどん、変化していくエリアス・・
派手な動きgあるわけじゃない・・
今まで知人レベルでしか人付き合いをしようとしなかった彼が、初めて友達といってみせた存在・・
チセのことを子供扱いしてみせたり・・
明らかにみせる、エリアスがチセを思い守ろうとする言動・・
言葉はいつものように、ゆったりした言動ですが・・・(笑)
そして、例の少女・・・
最初は、チセの匂い袋をゴミ箱に捨てているような少女だったのに、気が付けばチセからの贈り物をちゃんと必要とし、大事に使いこんだり・・。
そして、予想外でありながらも、想定内の内に近づいていく少年と少女の関係・・。
きっと、彼女にとって深い意味はなく、もしかしたら心許せる初めての相手かも・・
そう、同室のチセにでさえ見せない安らかな寝顔。
物の言い方はきついのに、どこか穏やかな雰囲気で・・♪
多分、それはきっと彼女の中では、チセという存在はまだ謎が多い対象になるのだろうな~
上手くはいえない・・
本能で動いているけれど、それだけで動いているわけじゃない・・
周りに気を使いすぎる程に気を使っていて、気の弱いタイプでもあり・・
後先考えずに行動してしまう・・
他人のことばかりを考えて生きているマジめで、お馬鹿さんなチセという生き物は、信頼はできても彼女の中では癒しの存在にはなれないのか・・
そう・・
チセと彼女の言動は、あまりにも真逆すぎて理解できない所もきっと多いんだろうな~
自身の人生は自分の物であり、けれど、その自身の人生に関わる人がいる限り、その存在は自分一人だけのものではない・・。
人のために何かをしたいというのならいい・・
自分の欲望のために動くのも悪くない・・
けれど、その時忘れちゃいけないこと・・
何を大事にしたいのか・・
何を大事にすべきなのか・・
自分の身に何かあれば、悲しむ人もいる・・
そして、自身の考えなしの行動が自分以外の人間を巻き込んでしまうかもしれない・・
そう、行動一つにとっても責任というものを背負わなければならない・・。
それができて初めて、人は自分の思い通りの生き方を許されるのではないだろうか・・
そして・・
チセ達の良心的な行動が、危険な罠へと足を突っ込むことになる・・
何もしらぬまま、現地に向かったはいいが、そこには怪しげな男と少女の存在・・
またまた気になる所にて、待て次回!
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緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想2 [ゲーム]

映像加工、エフェクトによる演出加工が数段に上がったリメイク版緋色の欠片・・
アクションシーン等の加工はもちろん、落ち葉が舞い散る演出加工が素晴らしい出来だな・・と・・
多分、色んなPCゲームをプレイしているので、アクションシーンにおいての印象はそれほどないのですが、当時のオトメゲームの演出レベルと比べると凄いな・・
なんて、改めて思わされつつ、物語を進めていきます♪
玉依姫の伝承、守護者たちのこと、皆に協力してもらったり、一人で頑張って調べていくうちに、細々と色んなことを知っていく球妃・・
そうして学んで、知らされて・・
現実と向き合って、傷ついて跪く。
彼女は凄く努力家。
だけど、決して強いわけじゃない。
なんでもかんでも全て背負いこむには普通の女子高生で・・
でも、それでいいような気がする。
彼女の努力を認め、弱いながらも仲間として受け入れてくれている仲間がいるってことは、彼女は彼女なりに今できることをしている
できないことは、ゆっくり、少しづつやっていけばいい・・
今まで彼女が頑張ってきたことは決して無駄ではないから・・
彼女の行動を参考に、仲間である拓魔、真弘も同じように行動してくれる。
ただの慰めじゃない、そっけなくても、そっと背中を押してくれる存在がいる・・。
それが仲間・・。
恋だの愛だのよりも、やはり、こういった友情を深めていく中に生まれていく恋愛感情~な、ながれが私的には非常に好み♪
大事な所では仲間として、和やかな所では美鶴と拓魔の雰囲気に知らずにヤキモチをやく球妃の姿・・・♪
そんな、普通に恋する少女は愛しくもいじらしいもので・・
けれど、そのいじらしさが切ない物へと変わっていく。
彼女、彼らが、世界の命運なんてもの、何も知らない普通の女子高生ならば甘酸っぱい恋物語で話は進むし、終わっていくのだろうけれど、玉依の血筋を受け継ぐ彼女と、それらを守るべくして存在する、守護者の血筋を引くものではそうはいかない・・
特に、拓魔の存在は・・
思いだけではどうにもならない悲しい状況・・
知らない方が彼にとっては幸せだったかもしれないこと・・
二人の心が近づいていけば近づいく程に、悲しみは積み重なっていく・・
けれど、その痛みを抱え乗り越える強い思いがなければ、この戦いに勝利はないのか・・
死ぬかもしれない、そんな状況下の中、後ろ髪をひかれる思いで球妃はかけだす。
自身がすべきことは何なのか・・
仲間の思いを無駄にしないために・・
そして・・
拓魔の中に眠る秘めた力が・・
眠ったままの球妃の中にある玉依の血が・・
これは定めか・・
目の前で傷つき苦しむ愛しき人を守る術はないのか・・
強さを求めていたけれど、こんな形で臨んだわけじゃない。
何もかもが望み通りにいかなくて・・
それでも、どんなに苦しくてつらくても、彼女には彼がいる・・。
一人じゃない。
どうしたらいいか悩むより、まずは行動。
悲しい時は、さりげなく背中をおしてくれる。
危害が及びそうなら、身を挺して守ってくれる。
そんな存在がいるのなら、何も怖がる必要はない。
それだけ思ってくれる人に、応えられるだけの自分であれるように・・
彼のために何かできる自分であるように・・
そんな思いが募る度に、ふとした瞬間みせられる彼の初めての表情。
独りぼっちの迷子の子供のような、何処か弱弱しく頼りない顔。
悲しみではない、優しく静かな瞳・・。
きっと、球妃にだけにみせる、彼女にしかみせない表情・・。
互いが互いを思いあい、互いの支えとなっていく・・。
どんなに絶望的な状況になっても、彼は諦めない、球妃を見捨てることなんてできなくって・・
こういう時の演出は、アニメ版の方がクオリティ高いな~
なんて思う。
その分、アニメは拓魔ルートをメインにしてはいるものの、他キャラのルートも織り交ぜた作りなので、球妃と拓魔の恋話的な、凄くイイ会話が省略されているのが惜しいな~
なんて思わされる所もあって・・
けれど、球妃が拓魔の暴走を抑える所、拓魔が閉じ込められた球妃を助けるシーンの演出は、アニメ版ならではの演出は又捨てがたく・・
ゲームでは、あっさりとすませてしまう所を、拓魔の苦悶する姿や、雄たけびがいい相乗効果になっていてアニメの掘り下げた作りもイイかな・・
なんて思わされてしまうシーンが、本当に色々あるんですよね~~
これ、リメイクの際、球妃と拓魔の恋愛シーン、挿絵を新規に追加して欲しいかったかも~♪
なんて、思わされつつ・・
物語は、より悲劇といいますか、悲恋・・
ロミオとジュリエット的な展開といいますか・・
運命が愛し合う二人が結ばれることの許さない・・
おいこんで、追い込んで、後戻りもできない程に二人をおいつめていく。
球妃を守るために拓魔は身も心も疲弊し、ボロボロに・・
そんな彼を止めることはおろか、見守ることしかできず、ただ只管手に手をとって逃げ、走り続けていく・・・。
何が大丈夫なのか・・
互いを支えあう言葉は、自分がいるから大丈夫だ・・
そんな拓魔の声だけが、球妃の泣きたい気持ちをギリギリの所で抑える。
泣いてる暇なんてない、彼女達は前に進むしかない・・
そんな姿を見ていると、愛って偉大だな・・
自身を犠牲にしてでも、普段なら怯えて逃げ出したい所なのに、涙ながしながらも踏ん張って・・
どんなに頼りなくても、一人前に女してるんだな・・
球妃・・・
なんて、ふと思わされます♪
にしても、こうしてゲームを再プレイして思ったのは、結構名言が多いといいますか、琢磨の台詞は本当に胸に響く。
玉依姫が命と引き換えに務めをはたさなければならないと知らされた時の彼の言葉・・
運命がこいつに死ねというなら、俺が運命を叩き潰してやる
そういって、彼は閉じ込められていた彼女を救う・・
まさに、王子様・・
というに値する姿・・。
けれど、この王子様は無敵じゃない・・
無敵じゃないからこそ、こんなにも胸打たれるんだろうな・・
強さは力だけじゃない、心の強さ
支配されない心・・
何があっても信じぬく心・・
球妃は拓魔を信じ・・
守護者の皆は、そんな拓魔と球妃を信じ・・
信じあえてこそ、仲間と呼べるもの・・・。
因みに、TV版では、この時の去り際の真尋先輩の台詞が凄く好きで・・
好いた女だからこそ、信頼できるお前に託すんだ・・
的な雰囲気が非常に好き!
本当、球妃のこと好きだけれど、彼女には隣には拓魔がいるから~~
お前が笑っていられるのならそれでいい・・
と、一歩身を引いてみている所がめちゃくちゃ好きで・・
真尋先輩男前すぎだ~
なんて、TV見ていた時は思っていましたが・・・♪
ゲ^ームの真弘先輩ルートの一部だったか、アニメオリジナルのつなぎのシーンだったか~
記憶があやふやですが・・
アニメはアニメ、ゲームはゲームで楽しませていただいていたような気がします。
そう、ネタバレにならないように、アニメとゲームの同時進行は気を付けながらプレイしつつ~
な感じで楽しんでいましたっけ・・
という思いに浸りつつ、今日の感想はここまで~♪
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2023年 夏夏アニメ [新作アニメ情報]

待ちに待った夏アニメ~
今期はよい感じに豊富です♪

7月放送
私の幸せな結婚
https://watakon-anime.com/
舞台は、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなす明治大正を思わせる架空の時代。
義母たちから虐げられ育った少女・美世が、孤高のエリート軍人・清霞と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることのよろこびを知っていく――政略結婚から始まる和風ファンタジーなシンデレラ・ストーリー♪


るろうに剣心
https://rurouni-kenshin.com/
まさか、るろ剣がリメイクされるとは・・
という心境を抱きつつ、今回はキャスト全員問題のない感じで制作して下さればな~
旧作のるろ剣、基本的にはキャストさんに問題ないのですが、部分部分に違和感のある(イメージではない)方が器用されていたので、それを克服して下さっていればいいかな~と・・
なんて思いつつ・・・
どこまで放送して下さるやら・・
という感じにて~


BLEACH 千年決戦編
https://bleach-anime.com/
千年決戦の二期、訣別譚でございます!
そう、タイトルの通り雨竜君が・・
一期のラスト、二期に向けての、次回予告が非常に気に気になっていましたが・・
一期での冒頭での雨竜君の重い表情の意味がここに!
という感じでしょうか!


はたらく魔王さま!!
https://maousama.jp/
二期~
作画の方がどんな感じなのかな~
旦那いわく、話に夢中になっていると、作画なんて気にならない~
なんていっていましたが・・
まあ、うる星やつらの気合の入った背景にすらスルーされちゃうお方なんで・・。
内容も大事ですが、作画の安定感って大事だと思うのせす。
別に全てハイクオリティな作りに仕上げて~ていうんじゃない、安定感のある作画であって欲しいな~
と・・
1クールのアニメですからね~
セーラームーンや昔の1年放送のアニメとは違うのですし・・
なんて思いつつ・・。


という感じにて~
今回は、粗本命アニメオンリーという感じでしょうか・・・(笑)
タグ:新作アニメ
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東京ミュウミュウ にゅ~ 二期 9~12(最終回)総合感想 [アニメ]

最終局面、イチゴにとって最大、最悪の敵との闘い・・・
とうとう、彼が目覚める。
傷つき倒れるイチゴの姿により・・
いわゆるショック療法・・
という奴でしょうか・・
そんな窮地に陥ろうとする中、今回はミントが大活躍!
今回の彼女の意志、行動には酷く賛同で・・
子供の話に耳をむけようとしてくれない、兄の言動にしびれをきらした彼女の行動は・・
彼女の強気意志・・
彼女の正体・・
そう、彼女は、ただ我儘をいうだけの娘ではない。
どんな危険であっても、危険だからこそ立ち向かわなければならない。
いつまでも守られているだけの子供ではない・・
子供は、大人の知らない所で成長していく・・。
今回のミントはちょっとカッコイイ!
ちゃっかり、イチゴたちのピンチを助けたりして・・
仲間全員集まったことで、イチゴのバージョンUPの必殺技~
て、所は又、セーラームーンと被るな~なんてことを思いつつ・・。
敵側が語る、地球は人間達のものではなく、自分達の物だという真の理由が明かされる・・
てか、今回の作画、微妙に驚きの表情が、イチゴ、青の騎士共にちょっとおまぬけ~な感じが残念ですが・・(笑)
そして、今回のミュウイチゴの行動・・
いくら守られているだけが嫌だとはいえ、一人で突っ走りすぎでは・・?
イチゴを守ろうとしている青の騎士の意志を無視して勝手に突っ込んでいくから、こういう惨事になるのですよ・・。
彼の一番尊重すべき意志、思いをイチゴの言動が完全にうち砕いてしまう・・。
語られる彼の過去を見て思うのは・・
彼氏彼女の事情~に出てくる彼にそっくりだな~
と・・・
家庭の環境・・
取り巻く学校での友人たちとの付き合い・・
笑顔の下の心の闇、虚無感・・
そんな中であった少女、イチゴの存在・・・
今まで周りに感じさせられない、人の心を感じさせてくれた唯一の少女・・
そうして、自然と彼女の存在は彼にとって、何よりも優先すべき存在であり・・
その思いも敵わず、一人の少年の意志が砕け散る。
姿形、言葉、態度、全てがイチゴの知らぬ存在・・。
そう・・
彼女は目の前の現実をと受け入れ、向き合わなければならない・・
そうしなければ、守るべきものを守る所か、自らの手で傷つける最悪の事態になってしまう・・
まあ、世界の平和のために戦うとはいえ、それまでは普通の少女にしかすぎなかったので、致し方ないといえば、仕方ないのでしょうが・
そうして、そんなミュウミュウのピンチに、いてもたってもいられず立ち上がる少年。
今回の話、感情移入できるかどうかはともかく、いい感じの構成のお話で・・
この展開も、ある意味セーラームーンと同じだな~
最後の敵は倒すべき相手ではなく、自分自身・・
辛いこと、悲しいことから目をそむけたくなる気持ちはわかる・・。
悲しむときは思い切り悲しんで泣いていい・・
ただ、泣くだけないた後は、ちゃんと立ち直ること・・
どんなに悲しみにしずんでいても、自体は変わらないし、彼女は背負うべきものがあって・・
そう、彼女は世界を救わなきゃいけない・・
彼女は一人じゃない、支えてくれる人がいる・・
だから彼女は立ち上がる・・。
ここも、セーラームーンと同じ。
一人でなんでもできて、突っ走れる程強くない。
皆がいてくれて、支えてくれるからこそ強くあれる・・。
そう、最後の希望を託され、彼女達は最後の戦いへと向かう・・。
皆と心一つに、皆の力をもらって全員でパワーUP~
こういう所も、セーラームーンと同じだな~
なんて思いつつ・・
にしても、なぜあんな遠目からで、彼女達がミュウミュウやミントだと一般の人達が理解できるのだろう・・(笑)
そして、そして~
この謎の昆虫じみた機械ロボット~?
名前が地味にダサイのですが・・(笑)
そして、目の前の巨大な敵を仲間の皆が必死に食い止め、その間にイチゴへと先へ向かわせようとするミュウミュウメンバー
ああ。こういうシチュエーションの作品も又懐かしい・・・♪
ミントとザクロの片を並べながらの戦闘中の対話も・・
ミントにとって、ザクロはいつ
までも手の届かない憧れの存在じゃない。
肩を並べて共に戦いあえる、同党の仲間・・。
そんな中、一人の愛しき人を救い出すために立ち向かう彼女の目の魔えに現れるのは・・
今まで敵対し戦いあってきたはずの少年で・・
バトルは、ミュウミュウメンバー、イチゴ共にそれぞれ死闘を繰り広げていくものとなる。
こういう時の敵の強さって半端がなくって、生命エネルギーをぶつけなければ太刀打ちできない。
そう、イチゴを守るために彼はボロボロになり・・
イチゴを信じ戦うミュウミュウ達も又・・
て、単純に力つきて倒れたんじゃなかったのか~
ちょい、フラグ出すには少々弱いかな・・
その分イチゴを一人の少女として最後まで守り通そうと、必死で戦い倒れた少年の印象の方が良い感じかな・・
敵だとか味方だとかそんなの関係なく、涙を流してみせるのも又、セーラームーン的で・・♪
目の前の愛しい人相手に刃を向けるこことできずに苦しみ、痛みつけられていくヒロインの姿なんかも・・♪
そんな彼女の心からの叫び・・
敵味方も、人種も関係ない。
世界中の人と、皆仲良く生きてい行ける・・。
駄目かと思っていた、かなえられないと思っていた未来も変えることができた。
だから、夢も希望もあきらめちゃいけない。
何ができるかなんてわからない・・。
わからないけれど、そんなひたむきに頑張る一人の少女の思い・・
姿は、少なくとも嘘じゃない・・。
結局、最後の最後、世界を救うのは二人の愛・・
てとてをとりあい、新たに生まれた力を手に奇跡を生み出し、世界中に呼びかけて・・。
無事、何もかもが上手くいって・・
その後は、Bパートにて~
ちゃ~んとプロローグを描いてくれたのはありがたい♪
そして、そして~
そのEDは・・
女の子の憧れの時・・
真っ白なドレス姿のイチゴに、タキシード姿の青山君・・
青山君を送り出すパーティーとかいって、このドレスは純白のウェディングドレスのようで・・(笑)
ここから新たなスタートが始まる。
青山君は留学先で・・
てか、この雰囲気も・・
て、全部セーラームーンに当てはめようとしてしまうのは・・
一番印象に残っている作品なんでしょうね・・
そうして、イチゴに生まれた新たな夢・・
イチゴだけじゃない、他のメンバーの新たな一歩・・
それぞれの場所で、それぞれの夢と希望を抱いて・・
色んな困難を仲間達と乗り越えて、頑張って・・
その先には・・
て、結局はこういうオチも悪くない~
と、なんだかんだで、二期の終わり方は悪くなかったかな~
という感じにて・・

総合評価はこんな感じ~

☆☆☆  キャラデザ
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆友情
☆☆☆☆☆恋愛
☆☆☆☆ 成長
☆☆☆☆☆ホノボノ
☆☆☆  シリアス
☆☆☆  共感
☆☆☆☆☆アクション 作画
☆☆   アクション 演出、構成
☆☆☆  物語構成
☆☆☆  完成度
☆☆☆☆☆満足度

という感じにて~
構成、完成度、共感部分、低いのですが、それはあくまで部分的についていけないな~
というレベル・・
後半に向けての物語展開は、いい感じで盛り上がったので・・
多分、リメイク版、令和版のセーラームーンよりかは好きかもしれない・・・
まあ、アクションの演出部分がやや迫力たりないというか、必殺技は迫力あるのに、何であの程度の攻撃府下げないんだろう?的な部分もありましたが・・
まあ、アクションシーンはリメイク版のセーラームーンの方が良いかな~という感じです。
後、キャラデザが、少し可愛すぎるな~
とか、キャストが~
なんて、最初は思っていましたが、なんだかんだで慣れもあって、悪くなった~
久々に良作のリメイクに出会えた~
という印象でしょうか~♪
7月からスタートのアニメの情報もボチボチUPしなければ~ですね♪
ではでは~

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美少女戦士セーラームーンCosmos BB×キャンペーン [入手~グッズ&円盤]

https://www.lawson.co.jp/lab/campaign/sailormoon/
先着数量限定限定~
7月3日まで、又は景品がなくなり次第終了~
ということで、早速、昨日ゲッドしてきました~♪
といっても、私が入手したのは以下の二枚~
DSCN1898.JPG
なぜか、マーズとヴィーナス(笑)
個人的には、本命はセーラームーンではなく、この二人なんですよね~
なんせ、二本のBBを購入せねばならぬ~
ということで・・
そのむねを旦那にて写真つきのメッセを送ったら~
なんと~
DSCN1899.JPG
残り全部を購入してきてくれました~~!
いや~
やっぱ、旧作アニメの絵柄は可愛いですね~♪
そして、可愛すぎるせいか、レイちゃんの顔違わなくないか?
と、ちゃんと、旧作のアニメを視聴していない旦那の何気ない一言~
どうも、リメイク版、一作品目の原作絵を再現している、深夜アニメ版の印象の方が強い模様です(笑)
旧作は特に興味持ってなかったらしいのですが、深夜アニメだと、1,2クールにて見れる~
てことで、一緒に視聴したせいでしょうね~
なんて思いつつ・・
にしても、最終シリーズのセーラー衣装~
フリフリで可愛いな~♪
ファンの片は、お早目にどうぞ!
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緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想1 [ゲーム]

懐かしい・・
何もかもが・・・♪
掌サイズの白いフワフワの子ぎつね姿の使い魔のおーちゃんの愛らしさ・・・
この子も、球妃が玉依姫に目覚めた時、変化するんだよね~
拓魔の、ぶっきらぼうだけど、どこか優し気な声色や表情・・・
彼女のことを頭から否定していることもなく・・
又、ヒロインの球妃よりも小さくて可愛い真尋先輩に・・(笑)
どこか神秘的な雰囲気にて近寄りがたい、綺麗だけれど、少し天然の入っている祐一先輩・・
冒頭の主人公の言動等は、どこか幼さが全面におしだされていましたが、学園生活内での雰囲気やモノローグはけして悪いものじゃない・・♪
美鶴ちゃんも可愛いし・・
こうしてみると、かの人物に顔のパーツそっくりだよね・・(笑)
と、当時、プレイ時はアニメとゲーム、同時進行しながら楽しんでいたせいか、ある程度の設定や展開だけは覚えているんですよね。
で、アニメとゲームの違いは・・
アニメは基本シリアスですが、ゲーム内ではキャラ同士の掛け合いが本当に生き生きしていていい♪
主人公は元気はつらつで、あってばかり、仲間になった相手に対しても物おじせずはっきり物事いうし・・。
怒ったり笑ったり、言動が見ていて楽しくもあり、それが又心地よい。
アニメ版は、自身のおかれた立場や、乗り越えていかなければいけない物語構成を作るため、コミカルな部分を排除していくので、基本的な性格はかわりませんが、どちらかというと比較的落ち着いた雰囲気の中、仲間とのコミニケーションをはかり成長していく雰囲気だったんですよね~。
こちらの方は、とにかく、球妃がよく仲間にいじられまくる・・(笑)
皆から色気がないだの、女らしさが足りないだの・・
物腰の静かで、こういった話に興味のなさそうな祐一先輩まで・・・(笑)
という感じで、非常に笑わされます♪
玉依姫の役目の会話に関しても・・
台詞回しや、それらを口にするタイミングが違うだけで、同じ台詞、意味合いも、こうもアニメとゲームでは雰囲気が変わるものだな・・
なんて思わされつつ・・・
好みのキャラは、いまだに変わらないんですよね。
拓魔、祐一先輩が、一、二のお気に入りキャラで・・
三番目に好きなのは、真司くん・・
その次に、真弘先輩かな~
といっても、恋愛対象的には全社二人で、後者二人は弟~
みたいな感じですけれど・・・♪
大蛇さんは、大人の男性~て感じなので、近所のお兄さんか、ご長男さんタイプかな~
遼は・・
狂犬・・・(笑)
そんな感じで、自覚がないながらにヒロインは自分にできることを自分なりに模索して頑張っていく姿が嫌いじゃない・・
後、神社巡り等が好きだったり、緑や田舎の風景を好んだり、価値観等が比較的自分に近い雰囲気なのも悪くない・・
ちょこっとばかり、おばかちゃんではありますが(笑)、別に教養がまったくないというわけではありませんし♪
自分の学生時代も、まあ、こんな感じだったのでは・・
なんて思いつつ・・
頼りがいがあるとは、到底思えないけれど、恐怖心よりも仲間への思い。
守られるだけではない、自分も役にたちたいという強い思い
はたからみれば無鉄砲に見えるかもしれないけれど、彼女の頑張りと熱意だけは嘘じゃない・・
しょうがないな・・という感じで彼女をみつめる視線が暖かいのが凄くいい。
心底心配だからこそ、バカだとか無謀だとか怒鳴られていること・・
自身が一番無力だということ、彼女自身はちゃんと理解している・・・♪
目のまえに現れた敵は半端なく強くって・・
到底かなう相手じゃない、赤子の手を捻るも同然の力量さ。
こっちは真剣、向こうは遊び・・
といってもいいくらいのもの・・。
男の子としても、守護者としての役目もはたせず、悔しがる少年たち・・
そんな彼らに、向ける言葉もなく、己の弱さを責める珠妃・・
そんな彼女の心情を、ぶっきらぼうながらにも、ちゃんと受け止め理解し包み込んでくれる拓魔の何気ない態度が好きすぎます♪
本当、イイ男なのに、なぜ女子は放っておかないのでしょう。
そりゃ~美少年度合いでいうなれば真司君がダントツでしょうけれど・・・(笑)
にしても、やっぱ、拓魔の美鈴への柔らかい態度が半端ないのが気になる・・・
まだ、この時の球妃には、彼に対して恋愛感情なんてものがないので、冷やかす側でしかなかったのですが・・
てか、球妃も十分、可愛いと思うんですけれどね~
美少女とまではいかなくとも・・♪
なに、やっぱ、中身の性格の違いですか?
というくらい、拓魔の球妃と美鈴との態度の差が激しすぎて・・・(笑)
女としてすらみていない~
でも、仲間であり、守りたい存在だという認識は強く持ってくれてるのでしょうけれどね♪
そんな彼らの存在に安堵し、支えられ・・
未だに自身の立場を理解しきれているわけじゃない、けれど何も理解できていないわけじゃない。
死と隣り合わせの戦い。
怖いからといって、逃げた先に何があるのか。
攻めこそ最大の防御とはいったもの。
皆に守られた命っだからこそ、彼女は自身に与えられた役目をはたしたい
それは逃げなずに、彼らの力を全力で信じること。
それこそが、彼らの気持ちに応える応えだと理解し、震えながらも目の前の敵に立ち向かおうとする球妃は純粋でカッコイイ♪
このあたりから、拓魔と真弘先輩の彼女に対する態度が変化していく感じなのが嫌いじゃない♪
守られるばかりではない、戦力的には力になれずとも、心の支えになるだけでも、それは十分彼らの力になっていること。
女には、女の戦い方があるというやつでしょうか・・・♪
けれど、互いの信頼関係が深まるからこそ生まれる溝・・
きっと、赤の他人だったら、ここまで思うこともない。
球妃が彼らを守護者以上の存在として見ていなければ、ここまで互いに傷つけあうこともなかったかもしれない・・。
そう、心が深まれば、互いの本音を見せ合うことも多くなる。
だから、発する言葉もキツくなるし、いうべきではない言葉まで口にしてしまう・・。
多分、守護者の中で、一、二を争うくらいに頑固で意地っ張りな彼だからこそ・・
守護者としてのプライド・・
男のプライドって奴もきぅとあるんでしょう・・。
誰も悪くない、拓魔も、球妃も、他の守護者としての彼らも・・
だからこそ、拓魔の同国が切なく胸に響いて・・・
嫌いじゃない、お気に入りのシリアスなシーンの一つでもあるんですけれどね♪
彼の飾らない本音が聞けていいな~
アニメ版よりも、そのあたりの語りが濃厚で余計に好き♪
別に、苦しんでいる彼が好きとかいうわけではありませんけれど・・(笑)
結局、仲が良い程喧嘩する・・
というわけではありませんが・・
どんなに険悪なムードでも、絆に罅が入ったようにみえても、本当に心から結び合っている傷ななら、元に戻るのは難しくない
まあ、きっかけは必要でしょうが・・
なんだかんだで、いつものように、ヒロインピンチの時にはいち早くかけつけ守ってくれる拓魔に、そこに駆けつけるように集まってくる守護者の仲間達・・♪
そういう雰囲気がたまらなく好きで・・♪
そんなヒーローな彼らが死ぬほどカッコイイ!
ヘタな口説き文句とか、カッコつけた決め台詞はない、大丈夫かという一言だけいって主人公を背に庇う。
こういう、さりげない仕草で彼女を守る拓魔が・・
そして、何気ない一言で男とか女とか関係ない、そういう物を通り越した信頼関係・・
自分を必死で守ろうとしてくれた球妃を、仲間を見捨てたりしない、俺が守りたいんだ・・。
な~んていう一言をいってのけてしまう拓魔が・・
二人の関係が素敵すぎます♪
互いに思い通じるのは、相手を守るということ・・。
これ以上傷ついて欲しくない、守りたい、だから逃げて欲しい・・
そんな風に共通の思いで二人の心は深く繋がっている。
球妃としては、逃げて欲しい、けれど傍にいて欲しいという口にはできない複雑な乙女心を抱いていたりもするのですが・・。
仲間同士の絆もですが、好感度も半分近くになると、互いに異性としての意識が芽生え始めていって・・
真尋先輩と一緒に、女としての魅力がない~
なんていっておきながら、一つ屋根の下でくらさざるおえない・・
そうなった時の拓魔と真弘先輩の今までとは違う一変した対応が又面白くもあり・・
月夜の下、美鶴と拓魔の二人きりでの語らい・・それを、影でこっそり見つめては、ハラハラしている球妃・・
乙女ゲームには欠かせないトライアングル~な、唯一のシーン・・(笑)
でも、恋愛のいざこざは、そんなに入れなくても、十分乙女ゲームになるんですよね。
何も、恋の障害は恋敵ばかりとは限らない・・。
あくまで、拓魔と球妃にとって大事なのは、与えられた務めであり、それ以上に互いを守りたいという思い・・
それにつきるという奴です♪
ようは、恋の敵は自分自身であり、二人の間にある絆の深さ・・
第三者が介入して、二人の間に罅があ入るのは、多分戦いにおいての話・・
だったような感じがします♪
これから、又色々な意味で厳しい局面を迎えると思いますが・・・。
アニメでは描ききれなかった、拓魔と球妃の物語がどんな感じだったかな~
なんて思いつつ、拓魔ルートの残り半分~
という所にて、まったりプレイを続けていこうかな~と、思います♪
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若草物語 ナンとジョー先生 7~14話 [アニメ]

勉強とは何か・・
そう、数式等の教科書の勉強はもちろんですが、子供時代に不可欠なのは心の勉強・・
この子は、確かに親の都合で学校にもいけず、同年代のこと同じレベルの勉学ができませんが、彼らの知らない色んな世界を知っている。
心だって、けして狭くなく、どんなにからかわれても、相手に怒ったり怒鳴ったりすることなく、優しい心がある。
それは心の勉強ができている証拠
人より遅れていることを知っているからこそ、もっと学びたいという向上心。
それに彼にはヴァイオリンがある。
この学園の子供達にはできない特技があって・・
だから、恥じることはない・・
からかわれるいわれなんかなくって・・
そんな彼を支えようとしてくれる友達がいる。
彼には、まだまだできなくて学ぶべきことが沢山ある・・
けれど足りない所は補えあえばいい・・
人にはそれぞれ得意、不得意があって当然・・
だったら、それが苦手な人は得意な人に教えてもらえればいいし、又その逆もありで・・
そうやって人づきあいはなりたっていく・・・。
人のわが広がっていくのです・・・。
そして、子供の勉強もそう・・
目先の結果ばかりを求めていてはダメ・・
それだと、そのこの才能や努力をヘタしたら殺してしまうかもしれない・・。
わからないものを無理やりわからせるのではなく、わかるまでじっくり学ばせる・・
遅くてもいい、しっかり、基礎を学ぶ方がずっと大事ですから・・♪
そして、大事な物がもう一つ・・
それは大事な友達と呼べる存在・・
その友達というのはどういうものなのか・・
一緒にいて楽し相手・・
色々気があって、相手に対し好きだと思える気持ち・・
素敵だな・・と、思えた瞬間、きっとそれは友達・・。
どんなに対照的で似通っていない相手だとしても・・
素敵だと、相手に好意を抱いた瞬間、それは自分にないけれどなりたい理想の自分というものを相手に見ている証拠・・
自身の中になれるものがなければ魅力的だなんて感じないし、そう思える所がなければ、それはもう友達とは呼べる存在ではなくなるのではないか・・
そして、相手に合わせることに関して苦痛を感じないこと・・
互いに妥協点を見出して、一緒に楽しめる時間や物事が一つでもあるかどうか・・
そう、友達だから何も遠慮なんて必要ないけれど、何の気配りも必要ないというのとは違っていて・・ 後、謝ればすぐに許しあえる・・
理解しあえば言葉なくとも、元の鞘に収まれる・・
それが友達というものなのでしょう・・
その場その場で空気を読める、読めないかも・・
不器用ゆえに、それができない一匹オオカミ少年が新しい仲間に加わります。
そう、根は多分悪い子じゃない・・
表面上はぶっきらぼうで愛想がないけれど、大口たたけるだけのことはこなしてしまう・・。
話せばちゃんと通じる所もちゃんとあって・・
まあ、人間苦労を重ね続ければ嫌がおうにもスレてしまいがちなもの・・(笑)
苦労知らずに育てられた主人公にはきっとわからない・・。
皆でつるんで遊ぶのが好きな人もいれば、一匹オオカミが好きなのがいる・・。
けれど、誰とも心を通じていないわけじゃない・・
唯一心通わせている少年がいる・・。
彼のためならと、文句いいながらもなんだかんだということを聞こうとする姿勢は見せてくれる・・
ただ、それを最後まで頑張れるかどうかは又別ですが・・・
仕事をこなすのは、自身の責任感もあれば、相手との信頼関係なんかもあって・・
勿論、社会でれば、仕事は相手を信頼する、信頼できる関係なく与えられた仕事はこなさなければならないし、それが大人としての責任・・
けれど、彼はまだ幼い少年で・・
一度閉ざされた心の怪我は簡単に解けるものではない・・
そう、素直に心の内をうちあけられないだけで・・
大人は、そういう繊細な子供の心を感づいてあげるのが務め・・。
あんなに、ため口で偉そうに大口で怒鳴られても、言葉の裏にある本心を見抜ける・・
こういう大人こそ、教師に無比手いるな~
最近では、教育者が子供へのセクハラ&パワハラを行って問題視されるということが、忘れた頃に出てきますが・・
本当、教員としての教育ちゃんとできてるんでしょうか?
教師の人出がたりないからと、対して専門知識のない人間に担当外の職務を与えなければいけなかったり、教員免許のない人間を教師に雇ったりする日本の風景・・
勿論、教員免許がなくても、能力があれば問題ない・・
けれど、日本はどうなのでしょう・・
アメリカでは教員免許なくても、あっても問題ないといわれているのは、それは、ちゃんとした人材を選べているからではないのだろうか・・
なんて思うのですが・・
本当、どうしてここまで人でが足りないのか・・
それは、給料の割に仕事がきつく、情熱だけではやっていけない・・
又、学業の知識が足りている人が少なかったりもするのでしょうか・・
子供達の喧嘩も・・
大人がどこまで口をはさむべきか、つかず離れずの距離感って難しい。
子供同士の喧嘩って大人がヘタな介入は返って水をさすものかも・・
子供同士で原を割って話して・・・
そう、時には喧嘩して、少々荒療治だけれど殴り合いになったりもして・・
そんな男二人のやり取りも、ちゃんとみていればふと気づくことがある。
本気を出せば勝てる相手なのに、技と手を抜いてみせた瞬間。
その姿には、守りたい人がいる、大事な人がいる、その人のために非力ながらにかないっこない相手に立ち向かってくる小さな少年の姿に、心打たれるものがあった・・。
そして、それにいち早く気づけた主人公・・
そう、好きか嫌いかと、良い人か悪い人かは又別の話・・
相手のこと嫌いだから悪口をいうんじゃない・・
相手の、気になる悪い所があれば指摘して、同時に良い所を見つけたらそれを教えてあげる・・。
こういうやりとりこそ、理想的でバランスのとれた関係性・・。
といいますか、本当に心からのつきあいができる相手だからこそできる行為・・。
まっすぐな言葉、まっすぐな瞳と思い。
飾りけのない、裏表のない子供、大人達の言葉は少しづつ彼の心を解きほぐしていくのです・・。
こうして、新しい仲間ができる・・
と、余談ですが、私個人としては彼の今までの暴言に関しては、そんなに嫌悪感わかなかったんですよね~
自分も同じような環境でもなきにしあらず~(笑)でもあったので、一歩間違えれば彼と同じような境遇におちいっていたかもしれない・・
寧ろ、何の苦労も知らず、自由気ままに我儘、お転婆な主人公ナンの我儘な言動の方が苦手で・・
でも、一人の少年との出会いで、又一歩成長していきます♪
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クレイモア CLAYMORE [入手~グッズ&円盤]

DSCN1846.JPG
クレイモア 全26話

少年ジャンプにて連載されていた漫画のアニメ版・・
約、15年以上前に放送されていたらしき、なかなかハードな展開の作品です。
戦う孤高の女騎士
過酷なる生と死の狭間・・
見る者多くの胸に問いかける大河ダークファンタジー!
人間を捕食する魔物「妖魔」と、妖魔を倒すために生み出された半人半妖の女戦士「クレイモア」が存在する中世ヨーロッパ風な世界で、道程を共にする少年との出会い、道中絆を深める仲間達との関係・・・。
宿敵の打倒のために生きる主人公クレアを中心に、半人半妖の身であるが故の過酷な宿命を背負いながらも己の信念や目的のために戦い続ける女戦士達の姿を描く物語が非常にカッコよく・・
怖いくらいにご都合主義な所がなく・・・
生きる者、人も半妖も関係なくある命を題材にした、久々にみたシビアかつ血生臭い戦いを描いた作品だな・・
と・・
最近の生ぬるい雰囲気の少年漫画や、転生物のアニメになれつつある中、冷や水を頭からかけられて目をさまさせられた・・
というくらいの印象を与えられた、ある意味凄い作品です♪
物語の、少年ラキの家族を殺した妖魔をクレアが斬殺するエピソードから始まりますが・・
そう、クレアは組織の中でも最弱の半妖・・
決して強くはなく・・
何故そんな彼女が、組織の目に留まっているのか・・
彼女が半妖になる過程・・
彼女の生きざまは、まさに彼女の生きてきた道だな・・
と・・
任務途中で出会った少年、ラキ・・
彼は、妖魔に深く係わった者として村を追放された道程を共にするようになり、任務をこなす日々の中2人の間に絆が芽生えていく・・
その様子は、まさに彼女の幼少期の出来事、出会いをそのまま再現しているようで・・
今の彼女があるのは、組織のNO1と称される、美しく冷静沈着な騎士、クレイモア・テレサ。
彼女を慕い、傍を離れづついていく中、彼女はクレアの目の前で残酷な死を遂げることになる。
なすすべもなく、何もできずその様子をただ見つめるしかない状況を目のあたりにして・・
そう、まさかメインンキャラともいえそうなキャラの死の描写は、視聴者である私自身にも強い衝撃を与え・・
といいますか、この作品、生と死を全面的に出して描かれた作品なだけあって、死の描写や、手足を戦いによって負傷、血しぶきを描く描写が地味に多い・・・。
最近では、そういった作品に出会えていないといいますか・・・
あったとしても、最近の少年漫画はそれほどまでに感情移入できず、ああ、そうですか~
と、どうしても他人事のようにしか見れない。又は、怖さよりも、ただひたすら気持ち悪さだけが引き出されている・
ホラーは好きなんですが、ストーリーがなく血生臭さで怖さをひきたてようとしている・・
血の描写さえ書いていれば、人の生き死のなんたるかが描けるだろう・・
的な作品が、最近多いので・・
アニメも、洋画共に・・
そんな作品とはまったく違う。
確かに痛々しいシーンは多くありますが・・
そこには、命をかけても、腕や手足を無くしてでも守りたいもの、守りたかったものがある・・
リアルな死と生を描いていてすごいな・・
同時に、そういった骨組み部分を描きながら、作品の世界の背景などもしっかり描き明かされていき・・
組織のNO上位との出会い・・
覚醒者の存在・・
覚醒してしまったらどうなるのか・・
半妖であるクレア達も、道を間違えてしまえば、やってくる恐ろしい未来であり、結末・・
組織の視点からみたクレアという存在理由・・
さまざまな視点によって、奥深くも重厚感のあるストーリー展開が本当に素晴らしい。
個人的には、ラキという少年が、もっとしっかりしてくれていればな~
でも、普通の人間なら、怖いし死にたくない・・
そう思うのは当然だし、悪いことじゃない・・。
結局は、その上で、どう考え行動するかどうか・・
なんでしょうね・・。
なんて思わされました・・。
どうせなら、も少し大人の男性に成長して・・
彼女との再会を託した約束の口づけに、もっと深みを出してくればな~
なんて、そんな贅沢を感じせてもらいつつ・・
最後は、人を捨てて化け物になるか・・
それとも、復讐をすてて人として生きるか・・・
結局は、そういうことを語りたかったのかな・・
なんて思わされました~
後、石田さん演じるキャラがちょい約だったのが残念~
これが、ラキを演じて下さっていればな~
なんて、声優オタク的な願望が、ほんの少しだけ・・・(笑)

ということで・・・
5つ☆評価にするとこんな感じ~

☆☆☆☆☆キャラクター、キャラデザ
☆☆☆☆ キャスト
☆☆☆☆☆重厚感、シビア
☆☆   恋愛要素
☆☆☆☆☆絆、成長
☆☆☆☆☆物語構成、完成度
☆☆☆☆ 満足度

以上~
問題点は特になし・・
まあ、あえていうなれば、女性陣が9割がたの作品なので、色恋的なのが一切なし~
という所でしょうか・・
それでも、本当に凄くイイ作品です。
物語、キャラデザ共に、重厚感があり、凄くカッコ良い作品なので、ストーリー重視で、多少残酷描写が平気な人向け~
て、感じでしょうか・・♪
タグ:クレイモア
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