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恋にならないシェアハウス 全3巻 レンタル落ち [漫画]

恋にならないシェアハウス
DSCN1650.JPG
男女4人のシェアハウスといえば、恋愛話がメインかと思われますが、この作品は一味違う・・
アラサーOLの主人公
同性中の彼氏と結婚目前だったが、彼の浮気により別れ、報われない頑張る日々を変えようと入ったシェアハウス。
そこには一筋縄ではいかない面々が集まっており
という、赤の他人が一つ屋根の下、上手くやっていくのは簡単なことじゃない・・
というものを、非常にリアルに描いてくれた作品です。
オタクが理由で恋人関係が上手くいかなかったり・・・
頭が良いのに、コミュ障の女性だったり・・
そして、メンバーのまとめやく的な、いつも笑顔の青年に隠された裏の真実・・。
価値観がまるでバラバラで、ふとした拍子にひびが入りかねない・・
互いが互いのことを理解できていなくて・・
でも、そこで簡単にあきらめるんじゃない・・
もの凄く努力しなきゃいけないというわけでもないけれど、さりげない気配りや出来事を大事にすること
相手のことも最低限気にかけて・・
理解できないから否定するのではなく、だったらどう接していけばいいのかな・・
と、視野を広げていくことで、難しいことも、苦じゃなくなる
結局は、相手と仲良くなりたいかどうか・・
どうつきあっていけばよいか・・
それぞれ、すんだ場所も違えば環境も違う・・
でも、共通していえることは・・
皆で囲んで花火をして、同じ時間を楽しく過ごす・・
同じものを共有して・・
それを違う目線で見れたり・・
違う価値観だと思っていたら、同じ目線で実は物が見えていたり・・
親睦を深めようという思いが芽生えることが、仲間や友達になれる・・
そして、他人同士でありながら家族になれる・・
喧嘩することも、本音で向き合える関係の一つ
本音いいあえなきゃ、なかなか相手のこと知るきっかけが作れなかったりもするでしょうし・・
どんなに表面上上手くいっていても、本音が言い合えない関係程によそよそしいものはない。
勿論、全ての人において、そういう付き合いは求めなくてもいい・・
表面上の付き合いの人、悩み相談ができる親友、お互いを高めあえる仲間・・
そんな感じで、人付き合いって、色々あるわけで・・
家族だからといって、無条件で絆があるわけでもない・・
親の立場、子供の立場、それぞれの意見があって違いもあって・・
親だって人間で、間違いだってある。
親のしていることが全て正しいなんて、いえるわけもなく。
世の中には自分にとって良い親と、そうでない親がいる。
子供のためよりも、自分を優先する親・・。
悲しみのあまり宗教めいたものに走ってしまう親・・
そういう親に、どう寄り添っていけばいいか・・
何をしてあげればよいか・・。
別に、親子の縁を切りたいというわけじゃない・・
ただ、子供にとって自分の中の女を優先することの母親は、すでに子供にとって、それは母親ではなくなっており・・。
心弱くて、現実逃避したいときだってある・・・
それが原因で何が正しくて間違っているのかわからない時も・・・
そういう時、言葉をかけられるのは、やはり子供・・
ただ、頭ごなしにいうんじゃない。
相手の気持ちに寄り添う形で、注意を促す・・・
そういう加減って、なかなか相手に対して思いやりがないと難しい・・
又、愛情が深いがゆえに、感情が先走って上手くいかないこともあるでしょう・・・。
そして、親子関係の問題だけではなく・・
一度も罪を犯さない人っているのだろうか。
取返しのつかないものではなく、ほんの小さな出来心、たった一度の出来事・・・
それが一生の傷になるかもしれないし・・・
罰を受け、学んだことで更生して生きていけるかもしれない・・
けれど、一度だけではなく何度も罪を繰り返していた場合は・・
凄く難しい・・
人の命を奪う罪は、決して許されない、それは一度でも犯せば一生の罪になる。
最近はやる、迷惑行為の動画だって、あの時出来心でしてしまった行為、自分が成人したとき、その行為が生涯残されてしまう。
一度UPした動画は、完全に消えることはなくて、就職時に絶対に自分で自分の首を絞めかねない・・
なんてことを想像すらできないのだろうか・・
そんなことを、ふと思ってしまいます。
そう、別に生活が苦しくて屋無負えずやっていたことじゃない・・
遊び半分で行う行為も、十分罪であり犯罪なのです。
飲食店で、他人が口にする物に手や口をつけて戻して笑っている学生がいますが・・
お客に対しての迷惑行為だけでなく、会社の利益、営業妨害罪とみなされても十分なんです。
まさか、自分の犯した行為が法的処罰を受けることになるなんて・・・
そういう想像すらできない無知な若者は、もう少し人生苦労というものを経験された方が良いです。
そうして、苦しみや辛さを知り、反省して・・
大人になってから後悔しても遅いんですよね・・
そんな、彼らの浮ついた罪とは別に、彼の場合は・・
罪は罪、犯罪は犯罪なので、こっちの罪は許せて、こっちは許せない・・
なんてものはないけれど・・・
人の命を奪うことは罪だけれども、戦場では生きていくためにはどうしようもない・・
そういう場所や、理由ならば、まだ違うわけで・・
生きていくためにどうしていけばいいのか・・
何もかもうまくいかなくて、すがるものもない・・・
すがれる人もいない・・
明日をもしれない人生・・
どうすればいい・・
そんなとき、差し出された暖かい手に縋りついてしまった・・
ということはあるでしょう・・
けれど大事なのは、その後、どうやっていきていくか・・
なんですよね・・。
人生決まった生き方や道なんてないけれど・・・
だからこそ、どうやって生きていくか・・
好きな相手だから、必ずしもこういう関係にならなきゃいけない・・
というわけじゃない・・
男同士、女同士、男女の関係・・
それぞれの価値観による生き方があっていいんだろうな・・
自分が自分らしく、どう生きて生きたいか・・
それを大事にしていける居場所みたいなものを見つけて、生きていけるのが理想的で素敵なんだろうな~
なんて思ったのでした♪
本当、主人公や、他のキャラクター達も、地味に心理描写、価値観があっている部分があったりして・・
納得させられたり、新しい考えに気づかされたり・・
地味にお勉強させて頂いた漫画でもあります。
楽しく笑って~
というわけではありませんが、最後には、ほっこりと・・・
そんな感じで読み終える漫画です♪
レンタル落ちの漫画って、普段自分が気にしている出版、ジャンルの作品でない物との出会いがあったりするのが嬉しいですね♪
タグ:少女漫画
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2023年 春新作アニメ [アニメ]

4月放送

魔法使いの嫁 二期
https://mahoyome.jp/
春アニメ放送にあわせて、一期の再放送が終えた所ですが・・
まさかまさか、二期放送されるとは~~~♪
という純粋な喜びです♪
母親への確執・・
それから解き放たれ、一回りも二回りも成長したチセの新しい世界、環境による生活を描かれる~
と・・

東京ミュウミュウ にゅ~ 二期
https://tokyo-mew-mew.com/
まさか、二期放送されるとは・・
又、ミュージカルテイストな感じになってしまわないか、不安を抱きつつ・・
それでも、気になる所は気になるし・・・
という感じにて、とりあえず視聴してみようかな・・
という感じにて~



タグ:新作アニメ
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うる星やつら ノイタミ 23話 最終回 総合感想 [アニメ]

24話ではなく、23話で終わり~
ということで、ミスコンではなく、クイーンケンテスト・・
ということで、まさに女王となるべき美女たちの生き残り戦線・・
まさに、ステージに立つ5人の美女たちのために誂えられたステージ~
優勝賞金、又は愛しい人の女王になるためにと、それぞれの思いを秘めながら、まず最初の試練は・・
よくある、箱の中身はなんだろな~
な、?ボックスによるゲーム~
そして、パン食いに、早食い競争に・・
とうとう、リング上を生かした生き残り戦線に~~
て、ラムちゃん、普段の衣装の露出性高いので、返ってリング衣装は控えめに見えてしまう~~(笑)
そして、龍之介の衣装~
見れば見る程、女らんまに見えて致し方なく~
そして、ランちゃん、愛も変わらずずる賢いやり方・・
てか、そんなことができる能力を持っていたのか~~(笑)
そして、そんなランちゃんの小汚い戦法が裏目に出つつ~
その被害にあわなかったランちゃん一人、頑張って蹴ってかぶって、電撃攻撃に~~
そして最後は・・
皆にてバカ力を発揮して、無事勝利~
にしても、ランちゃんのディープキッス時のタラコ唇っぷりが・・・(笑)
そして、団体優勝した後は・・
なんと、旧作EDと共に、うる星やつららしい、出演キャラ総出ニヨルドタバタEDにて、二期へと続く~~
その前に、ラムとあたるのいい雰囲気・・
そう、イイ雰囲気~
の所にて、再度ドタバタにて、続く~
という感じにて~
総合感想はこんな肝心です♪

☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆ キャスト
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆ドタバタ、ギャグ
☆☆   シリアス
☆☆☆  恋愛要素
☆☆☆☆ 物語構成 
☆☆☆  完成度 満足度

面白い回と、そうでない回とまちまちでしたので・・
けれどまあ、ギャグメインの作品としてはこんな感じかな~
基本的、話重視で視聴する作品が多いので、こういう作品があるのも悪くないかと・・
二期の方では、あたるとラムのラブイベントな話が増えてくれるといいのにな・・・
なんて思いつつ・・
来年放送のうる星やつらを楽しみにしましょう~~
と・・
そんな感じにて、今期のアニメの感想は以上~
といいますか、うる星とブリーチしか、リアルタイムのアニメは見ていなかったので・・
又、春、夏の新作アニメ情報もUPさせて頂く予定ですので~♪
ではでは~♪
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カエル畑deつかまえて プロローグ プレイ感想  [ゲーム]

プレイする度に流れるOPがくせになりそうで・・(笑)
歌が入る前の前奏や、歌の合間に入る台詞が面白、可愛すぎてたまりません
これで主人公に声が入っていたら・・・
このOPの片のお声で・・
だったら、ちょっと爆笑してしまいそうですが・・
いえ、主人公、こんなに明るいノリではないのでイメージ変わっちゃいますが、はたしてこのOPのつぶやきはいったい誰なんでしょう・・(笑)
なんて思いつつ、本編の続きいきます!
感情の読めない主人公・・
勿論異性に興味なんてなくて・・
周りの友達の恋話のテンションについていけず、ただ静かに見守るご様子なんかは、当時の私と似たような物かもしれません・・
いえ、こんな美少女で可愛くはありませんでしたが・・・(笑)
そうして、物語は普段面識があるだけでとりわけ親しいというわけでもないメンバーが協力し合い行動せざるおえなくなっていく展開に・・
それは、絆が深まれば深まる程に効率よく・・・
て、まさに乙女ゲーの攻略には丁度良いシステム展開~
とでもいうべきか・・・(笑)
学校の寮を出て、古風で田舎の広い家・・
若い子からすれば古びた家になるでしょうが、和式の家って、なんだかほっとします
トイレが寝室から遠くて縁側歩かなきゃいけなかったり~
という欠点もありましたが・・・(笑)
あ、後、部屋が広くて温まりにくい・・とか・・・(笑)
なんて思いつつ、男子4人&女子一人という中で主人公は動じることなく生活を送ります。
そう、時折みせる予期せぬ言動を振りまきながら・・・
女子である彼女よりも、周りの男性陣の方が彼女の冷静かつ、とんでも発言に振り回されいっている雰囲気で・・(笑)
そして、そんな彼らを振り回す存在・・
というか、この謎の生物が彼らに、けったいな呪いをかけたんじゃないのか~
という予想が、それの一言でふっとばされる・・(笑)
けれどまあ、それにいつまでもすがりついているわけにもいかない・・
人の手で汚したものは人の手で綺麗にする・・
そうすることで彼らの呪いは完全に溶ける・・。
という、何気に私達の生活の中で大事なセリフや設定が交えているのがいいですね。
それをどうするかいいか教えて欲しいではなく、どうしたらいいかを自分で考えることで初めて身につけることができる・・。
そう、何も考えずに行動する人は、同じような失敗を同じように繰り返す
そうしないために、人は考えるということができる生き物・・
なんてことを、ふと思いつつ・・・。
わたされたアイテムを持ち、与えられたミニゲームを上手にクリアしていくことで、浄化を進めていくことができるようで~
オートセーブ機能をつけていると、すぐにやり直しができて便利
そうして、無意識のうちに彼女達は浄化を行えたわけですが・・
この作品のキーパーソンは、土地・・
地球という土地も生きているということ・・
月影の鎖では、人心の闇を題材と死、ダイレクトに伝えてくれたものですが・・
こちらは自然環境をテーマにしている・・・
人が増え、文化が発展していく度に人は緑を壊し、人工物育てていく・・
そうして、生きる土地を失ってく野生の動物たちが、屋無負えず人の土地をあらさざるおえない・・
それを、人は害ある物として判断するけれど、少し考えてみよう・・
先に彼らから生きる場所奪ったのは誰?
土地を壊して、プラッチクスという有害物を生み出し、海を、山を、そこに生きる物に害を与えているのは誰だろう・・
そして、土地だってそう・・
人の知らぬ形で有害物質を与えられ、そして、汚染させられていく・・
そんな人に身勝手さを、さり気に教えてくれる作品でもある。
そうして、何気に、ある特定のキャラの好感度をおさえつつ、残りのキャラの好感度のよさげなものを・・
バランスよく上げていっている感じでしょうか~
普段ツンツンと素直じゃない彼が時折見せるデレ顔、少し可愛くもあったりして・・・(笑)
顔と態度があっていないといいますか・・・
そう、一番最初の選択肢の時には、彼女自身がデレルという、多分一番貴重なシーンが見れたのではないだろうか・・
そんな彼女の言動も、少しづつ嫌ではなくなりつつあるのではないでしょうか・・・
そんなことを思いながら、いったんここでセーブしつつ、入手したメモ帳を開くと~
おお、ランキングの所に、好感度の高い順番らいきものの表示が~~
何やら、謎の妖怪まで好感度ランキングに入ってきている様子なのはなぜ・・(笑)
浄化が進めが好感度もあがるのでしょうか・・
何気に他キャラの好感度のバランスも必要なのでしょうか・・(笑)
という感じにて~
ここから、お目当てのキャラ・・
というより、一人づつ好感度をあげて、謎をときあかしていきましょ~
皆が見たという謎の夢も気になりますしね・・
二人の人物?
いや、いや、もしかして・・
の姿や言葉の意味も明かされていくのでしょうね~
と、好みじゃないキャラがおりますが・・・
まあ、順番やっていきたいと思います(笑)
セーブポイントからのプレイですとだいぶ楽なようですから~
何やら、浄化システムのON,OFが二週目いこうからできるとかで~
どういう状態なのかわかりませんが・・
もしかすると、メモ帳の???の所に、そのあたりの設定らしきものが表示されてくるのでしょうか~
なんて思いつつ・・
今日のプレイ感想は、このあたりで~
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PSYCHO-PASS サイコパス 再編集版 7話 [アニメ]

幼き頃の記憶・・
まだ、彼が目の前の人物を父親と慕っていた遠い、遠い記憶・・
今となっては現実の出来事だったのかあやふやだけれど、それでも彼にとっては大切な記憶・・
そんな風に思えるのは、彼女の存在が多いのか・・
経験が浅くとも、資質のある有能な警察官・・
というのが宜野座の彼女への評価であり・・
そして、今回、その彼女の身におきたこと・・
シビラシステムを否定せざるおえない事件・・
それは何を意味するのか・・
決して表だってはいけないこと・・
人生設計、欲求不満ですらシビラシステムをすがらざるおえない世の中・・
そんな他人まかせな人々に、正しくも意志の強い、自己判断などできるだろうか・・
この世界における刑事という存在は、しょせんはシビラシステムのサポート役。
シビラシステムという完成なシステムではなく、シビラシステムでは補えない穴埋め程度の物で・・
必要な判断や決断は必要だが、けしてそれは必要最低限なもの・・。
上が必要とされなければ、勝手に動くことなど許されない・・
こういうのを聞かされると、狡噛という男の、刑事という仕事が何なのか、今の世の中と向き合えば疑問も持つし、納得いかないことも多いだろう・・
それに反して、シビラというシステムに反抗できないのが宜野座という男・・・
決して無能な男ではない。
ただ、狡噛程に、世の中に逆らえない。
それは、要領がいいとも、器用貧乏ともいえる性格であり、この世界のシステムに必要なのは、そんな男なのだろう・・。
狡噛のような男であれば、何処までもシビラシステムにかみつき邪魔な存在でしかないでしょうから・・。
不思議なものです・・。
狡噛と、朱と、宜野座・・
彼らは同じ職場で働き、同じく人の命を背負っていながら、持っている正義があまりにも違いすぎる。
そんな中でも、柔軟な姿勢を持てているのは、朱・・。
宜野座と同じくシビラシステムに嫌悪感を抱きながらも、シビラシステムを必要としている・・。
それは、彼女が経験させられた悲惨な事件・・・
それにより、彼女の視点は前よりも広くなっていく・・。
そうして、彼女は狡噛と同じ思いを経験し、同じ物を見、同じ目的に向かって進むことができる・・。
そう、何よりも強い信念と覚悟によって・・
自分の身を犠牲にしてまで成し遂げようとしする。
取り逃がした犯人を今度こそ仕留めるために・・。
そう、それは狡噛何より抱いてきた同じ思い・・。
だからこそ、狡噛という男には、止める権利なんてない。
自分だって、そのために無茶ばかりしてきた・・そのことをたなにあげるなど・・・。
それでも、自身の実体験があるからこそ、止めなければならない・・。
過去の犯罪により、監視官から執行官へと落ちた身だからこそ・・
けれど、どんなに周りにとめられても、心配されても彼女はその意志を貫く
彼女しか手がかりを持っていない・・・
上が動き、その結果を出すまでには余りにも時間がかかりすぎて待っていられない・・
そう、彼女の刑事としての執念・・
本当、彼女は公務員課として、シビラシクテムに選ばれた理由がわかるような結果といいますか・・。
彼女の肝が据わっているのか、生まれ持っての資質なのか・・
惨殺なシーン、友人を目の前で殺される・・
そんなシーンを再現させられ、それでも彼女のサイコパスは濁らないのですから・・。
決して、狡噛だけが叶序の身を心配していたわけじゃない・・
けれど、彼女にとって彼が特別ならば、それは又ぎゃくもしかり・・
今までの監視官とは違う、彼を犬として扱わない・・
同時に、見た目以上のタフさと、刑事として持ち得ているプライドや執念・・
そして、彼と同じ目的を持って進んでいける・・
そんな風にいってみせた彼女は、彼にとっては理想の刑事とでもいいましょうか・・
もう、彼女はひよっこ警察官ではない・・
立派な、一端の刑事・・
そう、認めさせる程に成長してしまった朱ちゃんがすごい・・・♪
多分、世の中の良い部分も、悪い部分も知っている・・
そのうえで、物事の現状を認めて、受け入れて、危ない橋を渡っていく
己がどんな目にあおうとも、そうなることもいとわずに・・
そう、ただ周りや世間にながされることなく、刑事が刑事であること・・
警察官が何を優先し、大事にするべきかを疑わずに信じて突き進める・・
そんな強い子・・・。
きっと、若いゆえの柔軟性・・
というのもあるのだろう・・・。
私の世代だと、やはりたたき上げの刑事・・
刑事は汗をかいて、自らの足を使って動く・・
裁くべき人間を、機械のいいなりになって捕まえて裁くなんて・・
彼が言うように、そんな世の中は存在して欲しくないし、それに疑問を抱けるのは根っからの刑事魂があるからなのだろうか・・
なんて思わされる。
家族を泣かせて、嫌がりながらも刑事の仕事をして・・・
人って、結局は矛盾の中で生きている・・・。
何が間違って正しいかなんて、今更わからなかったりもして・・
ただ、サイコパスをクリーンなままでおくには、危険な仕事だということだけはわかっていて・・・。
人の欲望は、自己顕示欲・・
最もやっかいな・・
この犯罪者が、何をしてもサイコパスがクリーンなままなのは、その精神・・
厄介な欲望を持っていないからなのか・・
そして、彼のいう退屈の反対は興奮・・。
憎しみという感情ですら喜びに変えると・・
個人的には、憎しみという興奮がアドレナリンとなって、人の理性を奪う・・
薬により麻痺してしまった状態と似ているのかな・・
なんて思わされつつ・・。
今回の事件は本当に怖い・・
あからさまにおかしな人間がいても、サイコパスが正常というだけでグ問を抱くことなく受け入れてしまう・・。
なんともおかしな世界・・
というよりかは、狂っている・・・。
人が人としての感情、認識を持たなくなると、何が善悪なのか、何がおかしいのかおかしくないのかすら理解できなくなるとは・・
末恐ろしい世の中ですね~
そして、それが又決して遠からず、近からず~
な現代とリンクしそうで、しなさそう・・
そんな、妙なリアリティのある状態が怖い・・。
セキュリテって、怪しいと思える人間に反応するからこそのセキュリティであり、それをなくしてしまえば、もはやセキュリティではなくなる・・。
サイコパス、シビライクテムに頼り切った世の中だかこそ起こってしまう、末恐ろしい事件・・
目の前に女の人が、大の男に馬乗りにされ、殴られ続けてもなんの疑問も思わないなんて・・
そう、事件や事故を目の前に携帯片手に写メや動画を撮ろうとする非常識な人減の塊が、この世界。
シビラシステムという世界に汚染された・・。
そう、私や、狡噛からすれば・・ですが・・。
こんな異常な犯罪をしてしまうものだけでなく、それを何も言わず見守っている人達ですら・・
そして、その犯罪の実行犯にとっては、人の命ですらおもちゃにしかすぎない・・
そんな彼の思考を読みとめるのは、狡噛信也という男であり・・
そして、こんなシビラシステムに染め上げられた世界、そこに生きる人達を理解し受け入れているのは朱だけで・・。
本当に、この子は世の中を受け入れ、認め、その上で物事を巻上げていられるんだろうな・・。
一番視野を広く持てる人事かな・・
だからこそ、狡噛ですら気づけなかった疑問を、朱一人が目ざとく気づくことができる。
そうして、そこで狡噛の推察により、とうとう実行犯を捕らえることができるが~
ということで、続きはすでにUPされている8話の感想にてどうぞ~
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寺ガール 全3巻 [漫画]

姫ちゃんのりぼんでおなじみの、水沢めぐみ先生による作品~
DSCN1745.JPG
少女漫画でありながら、お寺という大胆かつ、私好み(お寺やお城等いった日本の歴史的建造物が)な物を題材の作品
内容は・・
お寺に生まれた仲睦まじい三姉妹
跡継ぎ問題に悩んだり、お寺の行事にいそしみながらも、年ごろの女の子・・
恋にだって興味があるし、一生懸命・・
けれど寺ガールには、お寺ならではの難問が待ち受けていて・・
というもので・・
この年齢になると、ごく普通のありふれた現代っこな、中、高校生が主人公の年齢は色々と突っ込み所があったり、優先順位はそこなの?
そんな軽々しい言動・・私の子供の頃は・・
的な思考になり、どうしても主人公目線で見るには難しい。
そういう部分において、この作品は子供ながらに古き、歴史的な物を大事に育てられた主人公。
それゆえ、ネットやゲーム依存な現代っ子な中高生とは違う価値観を持つ主人公故に、抵抗感がない・・
思考が、まだ自分たちの世代でも寄り添える・・・・
そう、私達世代が大事にしている物を、まだまだ幼いともいえる少女が大事にしつつも、年ごろの恋模様を描いた少女漫画
という所が地味にポイントです♪
そして、恋の悩みも・・
彼女自身の問題ではなく、お寺の娘という問題・・
出生が問題だというのならば、子供にはどうすることもできない。
それが嫌ならばお寺を継ぐのをやめればよいという意見もあるだろうけれど・・
彼女はお寺が好き・・
お線香の香り、本堂内に響くお経・・
生まれた時からそれが当たり前で、心地よく感じていきてきた主人公にとって、跡を継ぐのが当たり前で、それを好んで生きてきた・・・。
又、医者になる夢がある長女に、古風な環境を好まず普通の暮らしを求める末っ子・・
そんな三姉妹の中で、必然的に父親も主人公に後をついでもらう・・
それが当たり前で喜ばしく思っていたけれど・・・
彼女には、もう一つ大事な物ができてしまった・・
そう、年ごろならではのお悩み・・
多分、彼女がお寺の娘でなければ、まったく問題ではなかったのだろうけれど・・
リアルで考えるならば、恋愛するのはいい・・
けれど、もし、結婚を前提としての付き合いとなるならば問題がある・・
そして、妹だけではなく、姉の方にも・・
好きなだけじゃやっていけない・・
好きだから将来を共にすることが考えられない・・
自分を真剣に思ってくれている相手だからこそ、自分のために夢をあきらめて欲しくない・・
末っ子の妹は・・
お寺なんて古臭いものが嫌・・
恥ずかしいし、恋人に理解してもらうには敷居が高い・・
そんな、年ごろの悩み・・
とっても、デリケートな問題で・・
仲が良くても、仲が良いからこそ生まれる悩みでもある。
姉妹それぞれが、自分本位で生活しているのならば、こんな思いも浮かばなかったかもしれない・・。
妹が家のために恋愛を諦めようとしているのに、姉でありながら自分の夢だけを優先させるのはどうだろうか・・
な~んて思い・・
その結末は・・
個人的には、これから面白くなる所なのに~
という所での終わってしまいます。
妹の方は落ち着いたけれど・・
姉二人の方は・・・
恋愛は成熟しても、やはり目の前の壁、お互いの家の事情がまだ問題で・・
という感じなので・・
ああ、できれば続きを書いて頂きたい~
という感じです。

因みに5つ☆評価にすると・・

☆☆☆☆☆キャラ、作画
☆☆☆☆☆恋愛過程、共感
☆☆☆☆ 日本の伝統
☆☆☆  物語構成
☆☆☆  完成度
☆☆☆☆ 満足度

という感じにて~
姉二人の恋愛に決着をつける所まで描いていれば、オール5つ☆評価だったのですが~
という感じでしょうか~
本当に惜しいです♪
タグ:少女漫画
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うる星やつら 20~22話 ノイタミ [アニメ]

話が進む度に、ラム達のヤンチャっぷりが暴露されていく・・(笑)
先生に完全に問題児扱いされては追いかけられ・・
そんな二人の破天荒っぷりを止めることもなく、冷静に物事を見つつ、つかづ離れず、ちゃっかり頂けるものは頂きつつ~なユキちゃんの構図・・
そして、そのメンバーは時として4人になったりもして・・
といいますか、この作品、登場してくる美少女達は性格さることながら衣装も様々個性的~
水着姿に、着物に、普通の洋服に~
と、はたから見ると、コスプレ集団になりかねないな~
なんて、喫茶店でお茶する、オユキやラムちゃん達の姿を見つめる男性陣達の様子を見てふと思わされつつ・・
でも、その目立つ集まりも美人だから許されるってか・・(笑)
そして、再び明かされる、破天荒かつ問題児っぷりの過去・・
といいますか、どれだけお転婆通り越しての問題児なんだ~
いえ、最初のイタズラは可愛いものですが、だんだんとエスカレートしていくんですよね・・。
私の場合、先生にしたのではなく、虐めっこのクラスメイトが私にしてくれたのですが・・
当時も思っていましたが、扉に黒板消し・・
あれ、頭からかぶるお馬鹿さんいないんですよ・・
扉半開きになっているので、上見れば黒板消し挟まってるの理解できているので、扉開けた地点で黒板消しは足元におちるだけ・・
てか、今思えば、わざとひっかかってあげず、反対の扉から入ってあげればよかったな~(笑)
ひっかかる不利をして、だまされるわけないでしょ、お馬鹿さん~
くらいいってげればよかったのかしら・・(笑)
その後、先生が来てたらどうなっていたのだろう・・
なんてことを、ふと思わされたりもして・・(笑)
ラム達の、悪戯をぶっとばした、悪行三昧~
教師を感電死?させては、大砲でぶっ飛ばしたり・・・
あまつさえ、辺境の地においてきたり・・・
そのドタバタの結末に・・・(笑)
後半は・・
呪いの藁人形・・・
これって、とある地方のとある場所にはいまだに存在しているといいますが・・
人を呪わば穴二つ・・
人に呪いをかければ、その呪いは呪いをかけた人物に返ってくるもの・・。
というのは、このコミカルな作品には存在しないというか、通じないのですね~(笑)
呪いをかけた以外のものが、その藁人形を持ち何かをした場合も、呪いの現象っておこるのでしょうか・・(笑)
いえ、実際に呪いなんてものをかけられるかどうかは存じ上げませんが~
ためしたこともないし、そんなことしたくもないですし・・(笑)
などと思っている間に・・
面堂の健気すぎる行動・・・
はたしてこれは、彼の身を守る行為なのか・・
自分のみを守るために、あたるを守って自分の身を犠牲にしていては元も子もないのでは・・
てか、やはり面堂はオツムが弱い・・。
そして、マモたん演じる面堂の裏帰り声がナイスすぎて地味に好きです♪
そして、呪いの藁人形による結末は・・
本人目の前にして人形使っていては、互いに呪いを告知しあっていては、殴り合いの喧嘩とあまり関係ないのでは・・
なんて思わされる結末に・・(笑)
いえ、これはコメディアだし、面白い結末でしたので嫌いではないですけれど・・♪
そして、後半は、またまたテンちゃんのおかしなお買い物癖・・
ではなく、ぶつぶつ交換・・。
本当にこの子、お利巧さんのようでお馬鹿さんだということ、深夜版のテンちゃんを見て思いました・・(笑)
それにまきこまれるラムちゃん・・
てか、ちっこくなったラムちゃんを前にすると、テンちゃんの顔の大きいこと・・・(笑)
そして、そんな困った現状におかれなくても、けしてはただで転ばないラムちゃん・・
またまた、浅はかな悪知恵を発揮するのですが・・
本当、すぐにバレちゃうような嘘をいうラムちゃん・・
そして、そんんあラムのことを半信半疑で信じているあたる・・
その真実を知ったあたるの、開きなおる態度に、ダーリンのバカ~というラムちゃん・・
いやいや、爪の甘いラムちゃんも同じくらいお馬鹿さん・・・
そして、ラムが元の姿にも出折れるかどうかの瀬戸際・・
どんなに真剣にラムのこと心配していたとしても、普段の行いが悪いだけに全然ラムの信用を得ないあたる・・
というか、いつもはすんなりとあたるのいうことならば信じているラムちゃんなのに、このときばかりは~
てか、泣くほど心配していたくせに、感動の再開~
せっかくだから、ラムのこと抱きしめてあげればいのに・・
けれど、ラムのことを真剣に心配するあたるの姿が見れたので、ラムちゃん的に報われたので良かったです♪
なんて思いつつなAサイドにくらべて、Bサイドの方は・・
旧作でも描かれていた、お気に入りの、あの可愛いコギツネちゃんのお話~
個人的には、旧作の作画の方がコギツネ可愛いかな・・
なんて思わされつつ・・
コギツネの可愛い予想外な騒動が・・・(笑)
でも、思考もやることもコギツネなんで・・・(笑)
旧作とは又違った雰囲気の部分を楽しみつつ・・
Cサイドのお話は・・
美しく、健康的で、力の持った美少女コンテストの開催~
て、個人的には、この3つをクリアいているのは、8人のうち5人ときまりきっているのに残りの3人は余分なのでは・・
なんて思いつつ・・。
てか、約一名だけズルしている、相変わらず~な娘っ子がいますが・・
て、ここで話が続くのか~~
と、思いつつ・・
マテ次回。
しかも、1話分丸々使うご予定の様子ですが~
どんな感じになるやら・・(笑)
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PSYCHO-PASS サイコパス 再編集版 8話 [アニメ]

犯罪者予備軍とは何か・・
それは、犯罪という甘い蜜の誘惑に負ける物・・
一度知れば抜け出せない麻薬と同じで・・
犯罪者がいるから警察という組織がある。
どんなに頑張っても、完全なる犯罪のない世の中は作れない。
罪があるから善があり・・
罪を知るから、人は善を求めるのではないか・・
自然物を知らない、自然にある浮遊物に触れたことのない子供は、菌に対する抵抗能力が低く病気になりやすくもあるという話もあり・・。
守られすぎた社会では、人は強くなれない・・
そんな世の中で、人はどこまで全うに生きれるのか・・
悪に染まりすぎた世の中は狂っているけれど、悪を知らな過ぎて善悪の区別のつけられない世の中も又狂っている・
そんな風に感じられる、8話の冒頭から~
7話による、無差別、無意味な虐殺は続いていきます。
警察の届かない犯罪・・
年寄りすらいたわらない若者達・・
勿論、近年の年長者全てが博識に近い方ばかりとはいえない世の中になりつつもありますが・・
それにしても、いやはや、情けないことに・・(苦笑)
いい大人が、子供の良き手本とならずしてどうするのか・・
そう、思わずにはいられない・・。
そして思う・・
何もかもがダメって、どこまでの範囲をいうのだろう・・。
どんなに頑張っても、どうにもならないことと、頑張ればどうにかなることの境界線・・。
それを考えられない人は、簡単に狂う・・
ちょっとしたことで、簡単に己の罪を正当化させる恐ろしい生き物たちは気づかない・・。
巻き込まないでくれと、お前たちのせいだと罵りながら、目の前の無抵抗な人達をなぶり殺そうとしているあなたたちこそが罪であり、犯罪者だと・・
頼みの警察も頼りにならない・・。
凶暴性の伝染・・
無自覚な暴動が広がっていく・・
凶暴で醜悪な・・
そして、それを当たり前の世の中だといってみせる、この男の発言は恐ろしい・・。
犯罪者の心理なんて私にはわからない・・。
いや、わかるという方が怖いとでもいいますか・・。
彼のいいたいこと、納得はできるけれど認められない・・。
罪という意識を持たない世の中への反感・・。
そこには、葛藤や、己自身で考えるという要素が生まれない・・
そこに彼は疑問を持つし、私も又、その点においてだけは同調する部分でもあり・・
電子書籍よりも紙の本を好むという所も・・
本は、ただ読むだけのものではない・・
本を読むことで、人は己の感情や価値観を知る・・
本の内容が理解できるということは、それは自身の中にそれだけの知識があるということ・・
又、理解できなければ、なぜなのかと問いかける・・。
己の感情に整理をつけるのにちょうどよいもの・・
それは、電子書籍では与えられない感覚・・。
指先で一枚、一枚ページをめくることで、脳に刺激が与えられて初めて得られる知覚・・
と、私の価値観と、彼の価値観を照らし合わせたうえでの答えとでもいいましょうか・・
そして、警察官の新たな動きは・・
当たり前なんて言葉では通用しない相手・・
最終的には多少の荒事、実力行使も屋無負えない・・
そんな状況においこまれていきます。
そんな中のメンバーである茜ちゃん・・。
あの、惨劇が起こってからの彼女の成長は著しいもので、狡噛の洞察力と並べる程に(そんな二人の達観ししすぎる会話についていいけず、右往左往する勝秀君が少し可愛くもあり)・・♪
そして思う・・
この作品の世界と今の世界とリンクしているのは、ネットワークの世界・・
ネット上での内容に軽く踊らされる世の中・・
でしょうか・・
良いことよりも、どちらかといえば悪いこと・・
デマな情報を安易に信じ、無責任に拡散し、最悪犯罪行為にまでいたっている・・
しかも、それが犯罪だとさえ知らない、恐ろしいまでの無知さ加減・・。
人が生きるにあたっての本当の理想って何?
他人まかせの決められた幸せ?
自分で努力し、苦労をして手に入れた幸せ?
何に導かれ自分たちが今を生きているのか、少しだけ考えてみるのはどうだろう
過去の歴史があって、今があって、今を生きているから新しい未来が作られる・・
そう、変化あってこその人生であり、未来・・
そして、とうとう事件の首謀者へと狡噛、朱たちが辿りつく・・
狡噛と朱は犯人を追い・・
そして、勝秀は知らずにシビラシステムの中心へと・・
そして、その真実を知ってしまった彼は・・
衝撃のラスト・・
そう、今でも衝撃的で忘れられないこのラストを思いつつ・・
8話の感想はこのあたりで・・
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PSYCHO-PASS サイコパス 再編集版 4話 [アニメ]

人間の価値観って難しい・・
同じ地球上に生き都市生けるものなのに、食してよい生き物とそうでない生き物が存在する・・。
そこには、さまざまな地域による価値観や習慣・・
何より、人に近い生き物かどうか・・
犬猫、イルカは見た目はもちろん食用動物ではなくペゥトとしての習慣が我々にはある・・。
けれど、国外にいけばイルカを食べる習慣のある場所もあり・・
それに抵抗を感じる、感じない人もいる・・
そして、動物実験においても・・
ネズミの実験は良くても、人と限りなく近い猿による過酷な実験には抵抗感を感じる研究者は少なくなく・・。
けれど、そんな残酷な実験があるからこそ、化学による進化があるという説も又事実・・
又、その価値観こそ、化学の進化、又は遅れがあり・・
なんてこともあって・・
今時の世界観にある、絶対的価値観とは何なのか・・
子供の教育に必要なものとは何か・・
昔でいうなれば、教育的指導であり、今の時代ではそれ体罰とし何もかもが禁止される時代・・・。
ならば、子供の教育に必要なのは何
褒めて育てること?
でも、それで皆が皆同じように優秀に育つはずもなく・・。
褒めて育てるだけでは限界がある。
誰だって、褒められるために何かをするのは好みます。
だから頑張れる、これは誰でもできるし当たり前のこと・・
けれど、嫌なことには取り組まず逃げることの方が楽なので、頭で工夫して考えるという努力は前者よりも難しく・・。
年々、日本人独特の、人情、努力といった価値観も薄らぎつつある世の中で・・
そんな中、急激に進化しつつあるAI機能・・
人ではなく、機械が全て処理してくれる世の中・・・
人同士による接客もなくなり・・
AIが絵をかいて、物を選んで、回答して・・
そうして、人間の中にある知能や、存在価値を低下させていくような気がしてならない・・
そこに人同士の関わり合いはない。
何かに気づくこともなければ、気づこうともしない、見て見ぬふり・・
徐々にそういう色合いが濃くなりつつある世の中・・
全ての人がそうだとはいいません・・。
けれど、Z世代の若者の、仕事よりもプライベート優先率が70%という数値が末恐ろしい・・
個人的にそれは、悲しくも切ないことでもあり・・
寧ろ、これからの世の中、そんな若者たちによる未来って明るいものなのかどうだろうか・・
今はよくても、先のこともちゃんと見えていないと・・
なんて思いつつ・・
物語は、自身の存在を訴えかけるような犯罪が発生する。
てか、確か当時、この事件に類似した事件があって、急遽地上波での放送が中止になったんだっけ?
それで、今回入手したBDのBOXにて完全版を視聴することができたのですが・・。
そうして、感じるのは、たたき上げの刑事の姿。
強い武器に頼るのではなく、その武器を扱うために鍛え上げられる狡噛の肉体
主導権は武器ではなく、悪魔で人
強じんな肉体と精神の人間が武器をもつことで、強力な武器は正しく扱えることができる・・
と、いうことでしょうか・・
そして、それを体現している狡噛の逞しい肉体美が眩しく・・♪
その強じんなのは肉体だけでなく精神・・
彼は、無意味に人を恨んだりはしない。
恨むのは己の未熟さであり、それは他者に向けるものではない・・
むしろ、そんな感情を抱くとしたら、彼を突き動かす一人の犯罪者のみに向けられるものだろう・・
それを成し遂げるためには、彼は色んな手や頭を使ってやり遂げていきます・・(笑)
そして、彼の口から語られる過去の出来事。
彼の仲間・・
決して、褒められるような人間ではなく、むしろけなされるような男・・
けれど、そんな自由気ままな男が、彼にとっては面白い・・そんな風におもえた存在であり・・
そんな彼がありえない死を遂げる。
そして、そんな彼の姿を見た瞬間、彼のサイコパスは一気に憎しみや怒りで濁り、潜在半へと突き落とされる。
それでも、彼は自身の行動に後悔はないという。
それは、彼なりの信念によって動き生きてきた証拠でしょう・・。
ただ、後悔は犯人を捕まえられなかったことのみ・・。
だから彼は、過去にしがらみに取りつかれ、追いかけ続ける姿がある・・。
そして又、そんな過去にすがりついているのは、彼だけではなく、今回起こった犯罪者による心理・・。
尊敬し、見つめ続けたある人の姿を追い求める・・
過去と今の違いがあるからこその、行き場のない思いなのか・・。
精神とは何なのか・・
適度なストレルは、免疫の活性化に良く、いわゆる生きがいとされるものと今までは言われてきた・・。
適度なプレッシャーそれが人の成長への手助けになっていたけれど、今の世の中はどうなのだろう・・
過労をさける、ストレスをためない、残業をさせない・・
その言葉に過敏になりすぎている世の中は、やがてすれ違いによる摩擦が起こり始める。
それは、努力し得られる達成感薄れ・・・
それが募っていくと、どんどん生きがいを失い、健康的な体のはずが寿命が短くなっていく・・
というものの、医療による技術の進化によって寿命自体は長くなっているのかな~
食べる物が良質化しているため、寿命は寧ろ長くなっているのか・・
専門家によってわかれる所なのでようか・・
なんて、この作品見て思います。
てか、でも、生きがいをなくせば、生きる楽しみがなくなるし肉体ばっか元気でも精神が元気でなければね~
なんて思わされたりもして・・。
人の生き方ってなんなのでしょう・・・。
理念や価値観、感性・・
それがあってこそ、人は人として生きていけるのでしょうか・・
心動かされるものがなければ、本当の意味で人は動けないのではないでしょうか・・
それを、この犯罪によって少女は訴えかけているような気がします。
自分は周りの皆のように空気になりたくない、私は私だと訴えかけているような・・。
罪を犯している自覚はあり、けれど、そこに深い意味はなく高揚感のみがあり、その上で行う犯行・・。
そして、新たな犠牲者が生まれる。
大人の価値観を押し付けられ、閉じ込められた世界観の窮屈さに嘆きをあげる憂うわしの少女・・。
過去の類似した事件を犯すけれど、そこには微かな違いがある。
きっと、過去の事件を追い求めてきた狡噛でなければ気づけない何か・・
そして、そんな彼だからこそ寄り添えるのは朱という監視官のみ・・。
狡噛という存在がどんなに危険人物だとしても、彼女は彼の洞察力に無意識に惹かれていく。
というより、信頼感?
この二人には言葉にしなくても、そういったつながりがあるように見える。
朱は彼の警察官としての能力を求め、狡噛は彼女の中にある刑事魂を認め・・
だから、彼女を連れて歩くことが少なくない・・
それが良くも悪くも彼女の成長へとつながっていったりもして・・
それを思えば、ラストに向けtえの二人の心のつながり具合も又、当然というべきであって・・
そうして又・・
一人の犯罪者は、一人の男の手によって消されることになる。
結局彼を満足させられるのは、凡人では無理なのか・・
彼を追い求める一人の刑事にしか満足させられる術がない・・
追い詰められる獲物の、悲鳴、逃げ惑う姿を見て彼は高揚感を満たす。
そして、人の命を玩具として楽しむ彼が見つけた新たな彼のターゲットであり、面白いオモチャは・・・
という感じにて4話終で終わりますが・・
話は、まだ続いていきます。
だって、この事件を犯させた黒幕がまだ捕まってませんからね~
という感じにて、4話の感想はこのあたりで~
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劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal セーラージュピュター [入手~グッズ&円盤]

美少女戦士セーラームーンフィギュア、4人目の戦士、セーラージュピュターゲッド!
DSCN1632.JPG
ゲセーラームーン、マーキュリー、マーズーと、なんだかんだとコンプリートしつつある状態・・。
本当は、ジュピュターはいいかな~
サイズ大きいし置き場が~
なんていっていましたが、旦那がどうせならコンプリートしたくなるからそろえといた方がいい~
なんて言われつつ・・
旦那にゲーセンで取って頂きました~~♪
いや~地味にとるの難しいかな?
なんて思いつつ、お隣で同じシリーズの物をとっている激上手なゲーセンマスター的な型の取り方を研究しつつ、なんだかんだで1000円以内にて無事ゲッド~~!
さっそく組み立てです!
といっても、組み立て部分は約二か所のみ~
DSCN1635.JPG
片腕と、後ろのリボンをくっつければOK~
DSCN1636.JPG
なのですが、ポーズが原因か、なかなか足元のぐらつきが安定せず倒れて困っているところ、気が付けば旦那がキチント台座に案てして設置してくれていた~
という感じですが・・
果たして、このシリーズ、どのキャラまでだしてくれるんでしょう~
月戦士のみで終わるのか、それとも・・
なんて思いつつ~。
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