SSブログ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったX 3~4話 [アニメ]

冒頭は、カタリナを心底心配するジオルド様の姿~
に対して、カタリナは何時でもどこでも自由といいますか、リラックスモードといいますか・・
良くも悪くも危機感がなく、楽観的といいますか・・(笑)
相変わらず人タラシで、初対面であろうとなかろうと、どんな人であろうと心を寛げさせてしまう天才!
私も、カタリナのそういう天真爛漫さ、少しはわけて欲しいかな・・
なんて・・♪
今回の展開は、前回の問題よりも、ある意味大ごとというより、カタリナが思うよりは重い展開・・
今までは、カタリナ個人に対しての出来事でしたが、今回のことは王族がらみ・・
ジオルド含めて、何時ものメンバーはカタリナの身を親身になって心配していますが、新キャラ達の動きや表情が怪しく、表面上は彼らの力になるといっておきながら、何かか企んでいる模様・・
そう、今回の出来事自体は、ほんの些細な少女の思いだったかもしれませんが、そこに上手いこと付け込んできた連中がいて・・
大人の都合で子供達が利用され、振り回されている・・
とでもいいましょうか・・
にしても、個人的には、今回の話にして、少しジオルドへの好感度あがっちゃいましたね・・
だって、カタリナのために、自分の立場を、あっさりと捨て去ることが出来てしまう・・
普段、下心一杯にカタリナへと言い寄ってくる、軽いノリの彼とは違い、妙に好感度があがっていきます♪
前回の時でも、カタリナのこと親身に心配していましたが、私が思っていた以上にカタリナのこと思っていたんだな・・
なんて思いつつ・・
はめふらにしては珍しく、シリアスモードにて話が進んでいきます。
勿論、カタリナが登場してくると、場面の雰囲気は一変しますが・・(笑)
それでも、話しは真面目な内容なんですよね・・。
一途で内気な少女の切なる願いと思い・・。
自分に自信がなくて、だから誰からも必要とされず、大事な人からも求められていないと思い込んでしまっている少女。
不器用でか弱くて・・
彼に釣り合うような人間になりたいと・・
それが出来ないなら、せめて大事な人のために何かしたい・・
その何かが、今回の出来事で、今の彼女にはそれしか出来ない・・
と、思い混んでいる・・
きっと・・
人の心なんて、表面上じゃわからない
カタリナのいうように、本人とちゃんと話してみなきゃわからないことなんて山のようにある
それこそ、誤解や思い込みとか・・
心を閉鎖的になってしまうと、自分以外のことが見えなくなってしまう。
ほんの一部の突出した人達を見て、自分以外の人皆がそうだと思いこんでしまう。
広い視野で、そっと周りを見てみれば、自分一人が特別劣等生ではなく、皆同じで・・
自分で自分の欠点しか探そうとしないから、周りより自分だけが劣って見える・・。
彼女は、カタリナのように突出した個性はないけれど、思いやりがあって、大事な人のためならば自分の身を犠牲にしても良いと思える心の強い人・・。
本当、カタリナってすごいです。
人の嫌な所よりも、良い所をいとも簡単に見つけてしまう・・・
それは誰にでも出来るわけではなく、又簡単なことではない・・
それに少女達は気づいて行動しようとしている中、カタリナの神経のず太さは相も変わらず・・(笑)
いびき描きながら爆睡するだけではなく、自身の身の上よりも彼女をとらえたはずの少女の存在の身の安全をまっさきに心配していたり・・。
そして、彼女はかけひきめいた語りは好まない。
何時、いかなる時も思たならば、直ぐ直行、言動も行動もストレートでわかりやすいのが、又彼女の魅力。
そこで語られる、今回の真相は・・
黒幕の存在は更に闇の中へと・・・
そんな状態に思いふけりながらも、食欲旺盛、自身を監禁している人間に対して警戒心を抱かず好意すらみせてしまう彼女の器の大きさ。
ここまで、何もかも堂々とされていると、繕っているのも馬鹿らしくなるといいますか・・。
彼女にとっては、上辺なんてものはあってないようなもの。
彼女にとって大事なのは、その人の人となり・・・
ちょっと傍目から見れば、奇抜な発想も外見に囚われない人の本質を見抜いてしまう、純粋で穢れのない瞳だからこその彼女の言動は、いい意味で人の心をひっかきまわしてくれます(笑)
同時に、そんな彼女の言動は嫌いじゃないし、寧ろ好き♪
私も、どんな苦境な運命を背負わされようとも、人を憎まず、憎むよりも先に前を向いていきようとする心根の人は酷く尊敬するし、カタリナがいうようにカッコイイな・・
なんて思わされます♪
けれど、一般的には、この状況下で出てくる言葉ではないといいますか・・・
そんな彼女だからこそ、どんな人でも簡単に心の壁を壊しては乗り越えては、まっすぐな瞳で見つめ返す。
どんなイケメンでも臆することなく、彼女が見つめるのは、その瞳の奥の住んだ輝き・・
てか、大の男に壁際に追い込まれている状況だというのに、何の危機感もなく無自覚な口説き文句を口にしては、ベッドに押し倒され・・
それでも、危機感を持たない~~
と、どうしたらこんなに男女の営みに疎くなれるんどえしょう・・
彼女も年頃の女の子のはずなのに?
というか、男心に対して必要以上に鈍感すぎるせいでしょうが・・・
なんといいますか、男とか女とか、そういう垣根を飛び越えてしまう。
勿論身分の差なんてものも彼女には存在していなくて・・
彼女にとっては、誰もが友達で仲良くなれる対象・・。
ベッドに押し倒されながら男に首筋にキスされても、その意味すら理解できていないとか・・(笑)
なんて罪作りな少女・・
そんな彼女に振り回されるのは一人や二人だけでなく・・
OPでのキスシーン・・
何時ものノリかな?
なんて思っていましたが、本編へと、がっつりつながっていたとは~
ということは、キースとも、そんなシーンが出てくるのでしょうか?
今回は恋バナ要素が本当に濃い・・
懐かしの乙女ゲーを見ているようで、胸がくすぐられます・・♪
最後のラブシーンはドキドキを通りこして、とうとうジオルド、やっちゃいましたか~~~
この後・・
次回、どうなるのでしょう~~~
という衝撃的展開!
コメンタリーの方はコメンタリーの方で・・
本編のネタバレにならないレベルでの本作についての裏話といいますか・・
声優さんのお仕事の裏側といいますか、仕事につくきっかけの語りとか・・
声優になるつもりが全然なくて、たまたま偶然・・
そんな職業の選び方もあるのだな~
と・・
同期同士のお話より、先輩、後輩同士のお話の方が、なんだか実のある話というか、内容に奥行きが出てきて非情に面白いな~~♪
という感じで・・
待て、次回!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。