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ワンドオブフォーチュンR2 君にささげるエピローグ 貴方との物語 [ゲーム]

ノエル

2のその後・・
恋人同士となり・・・魔法学校を立派に卒業し、大魔法士の資格を互いにもって・・
な、話となるのですが・・
ノエルってばじれったい、切ない(笑)!
見た目は、昔以上に男前で落ち着きがあって、魔法士資格であり、生徒代表~なんて立場ももち貫禄も持ってカッコイイのに・・
プライベートになると、とたんに昔のノエルに戻ってしまう・・
そこが愛しくもあり、でも、ちょっと心配でハラハラさせる所であり・・
決して、ルルの気持ちに鈍感なわけじゃない・・
ただ頑固・・
に、見えるのは、2での出来事が後を引いているのだろうな・・と・・。
人の命をみずらや無負えない状況だったとしても、奪ってしまったこと・・
魔法を人殺しの道具にしてしまったこと・・
いまだに彼はその思いをずっとひきずったまま・・
完全にトラウマとなっているのですが・・
以外にも、ユリウスが凄く二人の良き友人、サポート役として出てきたりもして・。
二人のことを心配しつつも、深く突っ込みすぎない・・
でも、ちゃんというべきことはいう・・。
ノエルに対しては、結構、二人の関係に対してドストレートな突っ込みを入れているのがユリウスらしく、そして、そんなユリウスの赤面せずにはいられない言葉にぐうの音も出せないノエルも又、ノエルらしく・・
なんだか、ユリウスの方が、ずっと大人に見えてしまうんですよね、こうしてみると・・(笑)
というより、二人以上に二人のことが見えているというか・・
ルルを泣かしたら許さないよ・・
て・・
女友達持ちの男子は皆、ヤローに口にするものなのだろうか?
私は異性の友人を持ったことも、そういう友人を持っている女友達もいないので、よくわからないのですが・・
なんか、とにかくユリウスがカッコイイな~と・・
そして、変にルルが物分かりよくあろうとしすぎるがゆえに・・
そんなことまで今のウユリウスには見えていて、ノエルというよりも、女の子であるルルの方を心配しているようにも見えて・・
一歩間違えれば、ルルを泣かせたら俺が奪ってやる~
的な感じに見えてくるのは気のせい?
そんなユリウスの気持ちを理解できない程にルルのも鈍感でもなければ馬鹿でもない・・。
ちゃんと物事を見たり、見る目は確かにあるのです。
だけれど、ユリウスのいうように、少し過保護になってしまいがちで・・
少しの我儘すらいえない・・
心配してるからやめて欲しい・・
とさえ・・
それって、本当の恋人なの?
何もかも見せて語り合えとはいわないけれど、いうべき時にはちゃんといわなきゃいけないこともある・・。
そして、言いたいこと言えないときは、ちょっとくらいお酒の力を借りたって・・
ね・・
普段から度がすぎるくらいに生真面目なノエルだから・・
そこまでしなきゃ本音が言えない頑固者ならば・・
たまにはいいんじゃないかな・・・
なんて・・。
どんなに生徒の模範となるべき代表だとしても・・
その前に、ノエルは一人の男で、ルルという恋人がいて、そここそが彼の帰るべき場所で・・
そんな二人に、最後の最後で最高の贈り物と・・
ルルへの最高の幸せが・・
でも、ラストはワンドらしくドタバタな感じで閉まるのかと思いきや・・・
ようやくノエルの口からきかされる、ルルが聞きたかった言葉・・
そして、最高にロマンチックで幸せな未来の約束の言葉・・
EDも又最高です!
なんと、無印から2のイベントCGにて・・!
こういう演出してくれるから、ワンドが大好きなんです!!


ラギ
ラギのモノローグは、切なくてカッコイイ・・
半分ドラゴンで半分人の血を受け継いでいる彼が選ばざるおえない選択。
ドラゴンは人とは共に生きられない。
その巨大な力はあまりにも生きとし聞ける物へ大きな影響を与えざるおえないから・・。
中途半端なままで生きていくことはできない。
人の人生を捨て、孤高にドラゴンとして生きるか・・
それとも、捨てきれないドラゴンの本能をケリをつけて人として愛する者と共に一生を生きるか・・。
悩んで、悩んだすえの答えがここにある・・。
そう、どちらを選ぶか決めた後いったん故郷に帰ったラギとの感動の再会のその後・・
てか、そうか、宿につれこんでその勢いのままベッドに押し倒すとは、ラギも男になったな~(笑)
そして、すっかり綺麗になったルルの寝顔見つめてはノロケているとは、ラギも変わったな~と、思ったのもほんの一瞬かも・・
ラギはやはり、いつものラギだった・・・(笑)
そして、ミルス学園の皆も・・
なんというか、ルルを中心に皆回っているというか・・
愛されキャラだな~ルルちゃんは・・
ラギが3年もルルのことほったらかしにしている間(笑)随分と慰め、大事にされてきたんだろうな~♪
にしても、結婚、お嫁さん、ご両親への挨拶・・
なんか、ラギとの対話って他キャラに比べると、将来の話題が妙にリアリティあるというか、身近に描かれているのが、返って親近感わいてしまうのは、既婚者だからかな・・
色々思い出すわけではないけれど、なんだか懐かしい会話にも聞こえてくる・・♪
そして、私には経験のない男同士の友情・・♪
過去の出来事を悔いるくらいならば、今目の前のことを・・これからを精一杯生きることの方が大事だから・・
どうしても償いたいというのなら、自分達にとっても大切な、ラギにとっても世界一大事な女の子の幸せを他の誰でもない、叶えてあげて欲しい・・
それで過去のことはチャラにしてやる・・。
そういってみせるノエルとユリウス・・
そして、男の友情って女の友情とは又違うな~なんて・・♪
同じことを願っていたとしても、言葉の流れとか色々違ってそうです・・♪
私だったら、はたしてこういう時なんていうだろ・・
なんて思いつつ・・♪
凄く心が温まりますね、ラギのルートは・・
なにより、無印の頃からよく話題になっていた、じっちゃと、ばっちゃ・・
見た目何気に気難しそうな顔だけれど、優しく笑いかけてくれるじっちゃ・・
見た目通りの温かだけど、少しおちゃめな仕草を見せるばっちゃ・・
お転婆なくらいに元気が取り柄な娘っ子を、本当の孫のように慈しみ柔らかな見つめる視線がとても暖かくて、本当に心がほっこりしてくる・・♪
ああ、やはり、ラギはこの両親の元育ったんだな・・
まっすぐで意志の強い所はじっちゃに・・
きさくな優しいところはばっちゃに・・
ときには厳しく、優しく深い愛と、自然につつまれのびのび育った・・♪
都会はものにあふれていて、いるもの、いらないものまでまざりあっているけれど、この大自然の中には、限られた人と、気持ちのいい空気、土や緑・・
そして、人同士の心の繋がり・・
余分なものが何もない分手間暇がかかるのは面倒だけれど、そんな場所だからこそ心豊かに、現代の私達が忘れつつあるものを育てていける・・
そんな雰囲気の中・・
ある人が姿を現します。
じっちゃ、ばっちゃ・・
ラギにすら姿も声も届かない・・
会話ができるのはルル一人・・
そこから語られる、ラギのルルへの切ないまでの想い・・
彼女を3年間も待たせながら、必死で自分自身との戦いに苦しんでいた姿・・
そして、どんなに愛しくても死人は人の子と関わり合いを持ってはいけない・・
どんなに愛おしくても・・
けれど、そんな奇跡の魔法がおきる。
ルルの魔力と、ラギの父親の龍のウロコによって・・
最初で最後の会話・・
限られた時間、ルルのギリギリの魔力のバランス、そこに強く加わった力は・・
こうして、互いに、ずっと伝えられなかった思いを・・
絆を確かめあい・・
そして・・・
もう、なんのわだかまりもなくなった彼らは、それぞれの道を歩く・・
ラギはドラゴンとしての力を捨て、人としてルルと歩んでいく道を・・
最後のルルにせがまれ改めて再度口にした愛の言葉は・・
飾り立てられた甘い囁きではないけれど、この、まっすぐなまでの言葉がラギらしくて、より胸に届きます
というか、変に飾り建てられた言葉よりも、こういうストレートな愛の告白の方が私は好きです♪
だから、私はピラールあまり好きじゃないのかな?
なんて思いつつ・・♪
ラギのまっすぐな愛の言葉は、それだけで十分甘い!
普段めったに口にしないからこそ・・!
二人とも、お幸せに!
と、思わず言いたくなるラストのCGとラギのコメントがお気に入りです♪


 ユリウス
ユリウスの切ない慟哭が好き・・
無印の時も、2の時も思いましたがユリウスってちょっと魔法に対しての思いが強くて、普段は周りが見えなさすぎる程のマイペースっぷりですが・・
本当に、純粋なんだろうな・・・
と・・
自分のせいでルルが傷ついたとき・・
魔法がなくても世界は回るのだと気づかされた時・・
彼の心の声は素直な程に切ない・・
無邪気な子供が玩具を取り上げられて悲しむような・・
でも、そういうユリウスが凄く好きです。
きっと、彼の魔法オタクは一生治らないだろうけれど、それでも、ルルとの日々で学ぶべき所はあって・・。
でも、今は魔法よりもルルへの執着心の方がお高め?
ベットの中で一番糖分高めのラブラブっぷり・・・
困っているものの、拒み切れないルルの様子をわかっていてやっているだろうから、始末に負えない彼氏とか、彼のことかもしれない・・・(笑)
なんせ、プロポーズしたその翌日に何の相談もなしに一人で決めた住まいへと引っぱって同性生活おくろう~
なんて、いう始末・・・
本当、こうときめたら他が見えなくなるのは今も昔もかわらない・・(笑)
それでも、ユリウスなりにちゃんと考えてるんですよね、両親との挨拶とか・・
私も旦那のご両親と初めてあったときは何話していいのやら・・・
基本的にしゃべるよりかは聞き役が多かったので・・
でも、こっちが一言二言返せば、数十倍の量で会話を返して下さるので、それはそれで有難いというべきか・・(笑)
なんて思っている間に・・
本当、ユリウスって甘え上手というか、女心に鈍い割には女心の掴み方だけは心得ているというか・・
女の子を困らせるとわかっていて、嫌といわせない、口説き文句というかナンパ区長というか・・
素振りが幼い子供みたいなものの言い方するので・・
そう、母性本能くすぐるのが上手すぎるんだ!
そして、忘れちゃいけないのが、ユリウスは弟ではなく兄・・
なんだけれども・・
うん、なんだかんだで頼りなげな所は相変わらずで・・
何時ものマシンガントークはどこへやら・・。
本当に、家族そっちのけで魔法のことで夢中だったんだろうね・・
ルルと出会う前の彼は、本当冷たいくらいの無表情だったし・・・
声のトーンも一番変化あったのってユリウス・・なんですよね~
冒頭の再会時の、感情のない表情でのいきなりの君誰?のシーンは今でも忘れない・・(笑)
そう、ルルに出会うまでは魔法以外のことで感情を見せることなんてなかったんですよね、ユリウスは・・。
それにしても、ユリウスルートは、いっきにシリアスになってきたなという~と思いきや、やはりワンドという作品か・・というタイミングで笑いの展開になっていくのは流石といいますか・・。
めったに怒らないユリウスの低めのトーン・・
て、どうでもいいですが、私は櫻井さん演じる役でユリウスが一番好きだな・・
櫻井さん熱冷めても、いまだにユリウスは好きでたまらない・・
なんて思っている間に、ルルに邪魔だと言われて家から追い出されるユリウス・・
なんだかんだでこういう場面になると、きまって捨て犬みたいな視線を向ける彼の仕草と表情が妙に可愛くもあり・・(笑)
酔いつぶれで呂律の回らない舌でしゃべるユリウスも可愛いといいますか、なんというか・・(笑)
本当、家族っていて当たり前だと思って蔑ろにしてしまうと、心の溝が深まってしまうばかり
そう、家族も恋人も繋がりがあるからと放置しちゃ駄目なんですよね。
やっぱり、定期的に声をかけてあげて、互いの近状を報告しあわないと・・
でないと感情が爆発して喧嘩になってしまう・・
それでも、時間が解決してくれたりもするけれど・・
今回はルルが優しく手を差し伸べる。
無理に扉をこじ開けるんじゃなくて、気持ちが落ち着いたとき相手が話しやすいように・・
そう、ユリウスの大事な家族というのならば、ルルにとっても同じこと・・
愛情があるからこそのひと悶着だったわけだし・・
ユリウスは家族に対しても頓着だけれど、別に冷たいわけじゃない、ただ感謝の念がたりないか、それを魔法に夢中になるあまり忘れてしまっているかなだけで・・
そういうのに気づかせてくれるのが、仲間だったり恋人だったり・・
結局、家族って遠く離れていても家族なんだな・・
そして、ユリウスのピアノ~キャラソンでもユリウスの協奏曲~というのがあったので、それと、ついついリンクさせてしまって・・♪
ラストは、やはりユリウスのずるい甘え上手にせかされるように・・・♪
感動はラギやノエル系で十分したので、ユリウスは当分高め~て感じです!
うん、なんせユリウスが相手ですからね~
キスするのもラブラブモードも、本当人目気にしないんですから、恋人のルルは大変です(笑)

ピラール、エスト、ソロは諸事情によりプレイはスキップ(笑)

という感じにて~
本当、懐かしいです・・
そして、何度プレイしても面白いものは面白い!

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