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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった X 12話&総合感想 [アニメ]

とうとう、二期の最終回~
無事キースを助けての後日談・・
そう、とうとう彼女達が魔法学園を卒業することになる・・。
けれど、彼女の雰囲気は相も変わらず・・
入学式、一学年上がって・・
そして、卒業の日を迎える・・
色んなことが起こって、乗り越えて・・
友を増やし、心の絆を深めて・・
色んなものを得て、変えてきて・・
気がつけば、女性陣のファンを増やして・・
そして・・
二期での新キャラを踏まえて、総勢でのパーティー~♪
そして、そんな華やかななか、男性陣にダンスの誘いを受けつつも、色気よりも食い気というよりは、それを上回る天然ぼけっぷりに、男性陣達は様々な反応をみせつつ、アピールしてきて・・
勿論、そんな彼らの気持ちを彼女は知る由もなく・・
どこまでも無邪気で天真爛漫で・・
それは、男性陣達に負けたくないと、友達というyなの取り巻き女性人達もが、我も先にと群がってきて・・
変わらない光景・・
穏やかというよりは、賑やかで楽しい時間・・
そんな中、一番変化をもたらしているのは、血のつながらないキース・・
彼女を姉ではなく、一人の女性として好いているといってからの彼の態度は、互いが姉弟である前に男女だということを、赤面しつつ、戸惑いながらも積極的に行動し始めるようになり・・。
流石のカタリナも色々考えずにはいられなくなるといいますか・・・
ジオルドよりも、弟だと思っていたキースからのアピールの方がカタリナにはいい忠告になるといいますか・・。
そして・・
そして・・
そのラストは・・(笑)
二期らしい雰囲気といいますが・・
何気にきになったのはキャスト・・
同じ名前の方一人が複数のキャラを・・
といいますが、苗字が同じ型だったりもして・・・
なに?
親子?兄弟で声優の仕事~
て、最近はやりなのでしょうか?
なんて思いつつ・・
ラストは皆で畑仕事で終わり~~~
そして・・
それでは終わらない・・
そう、てっきりTVの続編か~
と、思いきや、なんと、映画化決定~~
という展開に!
映画~~~!
ゲーム化に続いて
の、まさかの情報!
そして、二期の最終回のオチが、映画版に続いていく~
という感じのようで・・・(笑)
という感じで・・
この作品を5つ、良し☆悪★評価にすると・・

☆☆☆☆ 旧キャラ
☆☆☆  新キャラ
☆☆☆☆☆恋愛
☆☆☆☆☆ギャグ
☆☆☆  シリアス
★★★   まんねり
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆ 満足度

という感じで~~
新キャラが増えたことで、良くも悪くもドタバタ感が強くなり~
お気に入りのキャラの出番が、めっきり少なくなってしまったのが残念かな~?
というより、新キャラで私好みのキャラが少なかったのが理由
という感じでしょうか~
けれど、その分恋愛要素は高くなりましたので・・
プラマイゼロ~という感じでしょうか・・・(笑)
後、個人的には、癒し系のマスコットキャラは、カタリナ一人で十分でしたので・・
うん、あの、魔法によるタンチヌイグルミ君の存在が微妙だったかな~?
と、いう感じでしょうか~(笑)
でも、なんだかんだで楽しかったです。
だがしかし、続きは映画なのですか~
結構、新キャラの二人は私好み・・
なので、TVじゃなくて・・
というのが、微妙に残念?
というか、二期で原作の何巻あたりまでいったのでしょう?
なんて思いつつ~~
ゲームの方は、バリバリ購入予定なので、本当に楽しみです!
ということで、はめフラ二期完結~~
次は、転スラの感想ですね。
ではでは~
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薄桜鬼 黎明録 真改 原田ルートプレイ感想2 [ゲーム]

薄桜鬼 黎明録 真改 原田ルートプレイ感想

自分は知らない、関わりないから関係ない・・
なんて言葉程に無責任な言葉はなくて・・
始めて咲いた淡くも切ない恋の行く末は・・・
原田のお膳立てが、彼にとって、返って苦しい道筋へと・・
彼女を見受けするだけのお金もなければ、連れて逃げられる力も度量もない・・
ただ、愛する人と幸せになる・・
そんな単純な一言が、上手くいかない・・
ならばせめて、愛する人を自分の手で不幸にさせるなんてことは避けたい・・。
覚悟のない、中途半端行動が一番無責任なのかもしれない・・。
そうして、主人公龍之介は小鈴ではなく、原田と共にあることを選び・・
もっとも、それは、他にくあてがないというのもあるけれど・・
彼の過去をしり、彼のことを知り・・
親身になるわけではなく、知らないことを知っていく・・。
仲間の絆とか・・
そして、思う・・
ごちゃごちゃしたこといわずとも理解しあえる、そんな中があること・・
昔は、そんな友が私もいたかもしれない・・
唯一無二と呼べるような存在・・
けれど、時代と共に、生活環境も変われば、良くも悪くも昔とは違っていく・・
そんな微かな切ないような、寂しいような、複雑な心境に、時折思わされますが・・。
これも、コロナによる引き籠りによるストレス的鑑賞なのかもしれませんね(苦笑)
原田という男は、いつまでも己に素直に生きる新八の姿を羨ましそうに見つめるけれど・・
私としては、そんな風に思える仲間がいること、ほんの少しだけ羨ましく逆に思えて・・
なんてことを考えている間に、彼らを取り巻く情勢が大きく変わっていきます。
それはとても喜ばしいことだけれど、同時に、認められ、立場というものを与えられれば、それににあった責任というものを背負わなかれ場ならない・・。
それが、新選組として名を貰った隊士達の存在・・
そして・・
その責任は、龍之介にとっても他人事ということではなくなる・・。
罰せられるのは下っ端だけではない。
同時に、上にたつものが罰せられれば、下っ端にも、その日の子は飛んでくる。
上司のしたことだから、私はしりません・・
では、すまなくなっていく・・。
それは、どうしようもないこと・・
そして、同時に・・
逃げられないのは、彼だけじゃない・・
この時代を生きる女に、訳ありで身よりのない女娘たち・・
惚れた好いたで、共にいられることを選べる自由所か、外を歩くことすら許されず・・
惚れた男のために操を守ることも出来ず・・
物分かりのいいふりして生きるのも、度が過ぎると、生きているっていえるのかな・・
と、今の竜之介と、恋仲である小鈴との姿が、妙に幼き頃の自分と重なって・・
違うのは、龍之介のように、自分の心に逆らえる程に、意思というものは、私の中にはまだなかったな・・
もっとも、あったとしても、そんな胸の内を語れる相手もいなければ、背中を押してくれる存在もなくて・・
だから、出来る出来ないではなく、やりたいことだけを考えて走れるだけのお膳立てをしてみせた原田の男前っぷりに惚れ直しつつ・・
そして、その覚悟、腹をくくってみせた龍之介の男気さに感動させられつつ・・
その後の展開は・・
乙女ゲーというよりはギャルゲー(笑)?
主人公は、無事愛しい少女、ヒロインをゲッドして・・
慎ましくも幸せな生活を・・
と・・
本当、こういうの見ると、親ガチャがどうこう~
なんて、不必要な贅沢をいっている、多くの若者にいいたい。
生活していくのがやっとの思いで生きている人が、今も昔の世にもいるということ・・
今の生活に満足できないのは、今の幸せに気づいていないから・・
そういうことを、ちゃんと知り、見つめtえからいうべきこというべきだと思うのです
何も知らず、知ろうとせず、自分目線でのみ、物をいうのは恥もいい所・・
だいたい、親をガチャ扱いしている辺りで、表現方法として稚拙だと思います
ガチャって、お金出せば何度でもひけるし、やり直しのきく物を、人一人、ましてや生みの親一人の存在と比較するとか、無知もいい所だと私は思います
やり直し利かないとかいう表現編でしょう。
お金かけるなり、ポイントためるなりすれば、何度でもやり直しきくのだから、その価値観はおかしい、ズレています
文句いいたいなら、もっと感性磨くべきですよね・・。
何でも軽く見がちな、今時の若者の悪い現れそのもの・・
といえるべきでしょう。
そして・・
そのラストは・・
そう、時代が変わり、侍という存在が亡くなりつつある中・・
互いに嫁さんをつれて、平和な街中を歩いている二人の再会・・
そう、薄桜鬼のヒロインがまさかの登場!
ちゃんと可愛いお声も入っておられます!
そして、優し気な歌声に・・
本当、旦那がいっていましたが、吉岡さんって、歌がバツグンに上手いわけではないのだけれど、年の割に。凄く落ち着いた、大人びた歌い方だよな~
なんて、いっておりましたっけ・・
案外、演歌とか歌われると、様になったりして・・♪
そして、ここで、まさかの薄桜鬼のヒロイン視点のお話が乱入~~!!
そう、龍之介と小鈴のその後の話ではなく・・・
まさかまさかの原田との・・・!
という感じで・・・
無印の薄桜鬼をプレイしてこそのED・・ですね♪
ということで、次hあ誰を攻略いたしましょうか・・♪
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2021年 秋アニメ 追加情報! [新作アニメ情報]

秋アニメ、個人的に気になる物を追加してみました~♪
というわけで、気になる物から順に~

かぎなど
https://kaginado.com/
なんと、KEY作品がミニキャラになって、総動員アニメ!
クラナド、リトバス、カノン、AIR、リライトなど~~
KEYファンなら見なければ~~♪

海賊王女
https://fena-pirate-princess.com/
ヒロインの姿容姿が白く、ドレス姿だったので、西洋っぽい雰囲気かと思いきや・・
和を重んじつつも、海賊等いった存在もあり・・
色々と、味の出てきそうな雰囲気の作品に・・♪
擾乱のような美味しい作品を見逃してしまったので、今回は、そういう見落としがないように、是非チェックの一つに~
と、改めて言葉を付け加えつつ・・

マヴラヴ オルタネテティヴ
https://muv-luv-alternative-anime.com/
キャスト・・
主人公の声を返ってしまったが故に、気になる作品として、最後尾になってしまった前年な作品~
巻き返して下さるといいですね・・
この印象を、物語等演出にて~~
という感じでしょうか・・♪

以上です!
て、対して増えてませんが・・・(笑)
転スラと、ハメフラの感想の前に、先に新作アニメの情報更新をUPさせて頂きました~。
でないと、新作アニメ始まっちゃいますからね~。
なんだかんだえギリギリUPになっちゃいましたが・・。
ではでは~♪
タグ:新作アニメ
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富岡さん目当てで、鬼滅の刃特別編集版視聴しつつ、再感想(笑) [アニメ]

映画、初地上波にあわせて、特別編集版5部作地上波放送~
ということで、実は前々から、密にt富岡さんの所だけ録画しておきたいかな・・・
なんて思っていたので・・
ええい、
丁度いいや~~~しかも、粗一挙放送という所で丁度良いかも・・みたいなノリで・・(笑)
だって、主人公はともかく、現実派の富岡さんがカッコイイんですもの~♪
それに、鬼滅の刃も、不必要な所を、さくっと取り除きつつ編集(2時間を30分、3時間を一時間内に~と)した上で、見直してみると・・
あれ?
普通に面白い・・(笑)
もの凄く面白い~
とまではいかなくとも、普通に見れる程度には面白い・・
やはり、無駄な台詞、無駄話が多すぎたんだろうな・・
そもそも、炭治郎の違和感ありすぎるモノローグに、行動~
それら全てが、せっかくの物語を、全て台無しにしてくれていたんだな・・
と、改めて思いました・・(苦笑)
で、TVも、どうやら二期があるようで・・
なんと、私の大好きな遊郭が舞台という・・
しかもしかも、もしかしたら、富岡さんの過去の話が入ってくるかも?
ということで、密に視聴しようかどうしようか迷っている私であります・・・(笑)
この作品も、そもそもは、友人が面白いよ?
と、いわれつつも、主人公子供だし興味ないな・・
と、思いつつ・・
ケーブルで放送&アマゾンプライムでの一気見視聴をして・・
面白い所と、そうでない所の落差がありすぎる作品だな~
なんだかんだで、全てが主人公の都合の良すぎる展開に・・・・
そりゃ~
漫画やアニメなので、このタイミング良い所で助けに入ったり~
な所はあるでしょう・・
けれども、それも程度があるといいますか・・
そのご都合展開も、度をこすと共感が持てなくなっていく・・
と、私自身は思うんです・・。
そういう意味合いでは、富岡さんの登場って、主人公にとっては、凄く良いタイミングで助けに入ってくれる・・。
そういう展開は、ご都合でいいんですけれどね~♪
なんでも、かんでもが偶然の偶然の偶然の偶然~て、世の中、なかなかない・・
多少の偶然は重なるかもしれないけれど、110や200もの偶然は、そうそう起こらない・・
そもそも、そんなに都合よい偶然が続きすぎては、主人公が頑張って、考えて成長していく過程がなくなっていく・・
だから、炭治郎の努力ってのは薄っぺらく感じる・・
そもそも、努力しているシーンよりも、偶然に助けられているシーンが多すぎるんですよね・・
そう、思うと・・
大人で楽しめる人は、子供がいるから親もついでに視聴してみたら、以外と面白い~
家族で見ているから面白い・・
そう、思えるレベルの作品なのかな・・
なんて思っておりましたが・・
まさかまさか・・
ガンダムや、ハガレンを面白い~と、いっていた義兄までも、鬼滅の刃面白い~~
と、おっしゃっる・・
もう、義兄の価値観がよくわからなくなってきました・・(笑)
私と同じ、リアル主義な価値観もたれている方だ~
なんて思っておりましたが・・
そうか・・
義兄様も、普通に見て満足できるレベルな程に鬼滅面白いとおっしゃるんですか~
と、なんともいえない複雑な心境に~~(笑)
私個人としては、どうしても炭治郎のご都合&楽観主義~な考え方には共感できない~
そこがミソなんでしょうね・・。
私の脳みそ、リアル思考の塊・・
なのでしょうか・・(笑)
本当、富岡さん主人公でしたら、100%はまっていたdあろうにな~
なんて、新規予告にて、富岡さんの出番が増えているのを見て、はしゃぐ自分を見て・・
ああ、私、本当に富岡さんのこと、地味に好きなんだな・・
声が櫻井さんだから、余計にでしょうか・・
なんてことを、再度思わされたのでした~(笑)
本当、富岡さんの1話登場の台詞は、私が思っていること全てをいってくれているので、怖いくらいに心地よくって・・・(笑)
なので、二期で、もし富岡さんの過去が見れるならば~
なんて、思っております(笑)
鬼滅の刃というよりは、炭治郎という存在自体が好きになれないというより、行動と言葉が一致していないがゆえに、共感できない
その割には、語られるべき事柄が語られたりていない・・?
うん、題材は悪くないので、主人公の行動、思考さえ、もう少し現実見れる子供だったら・・
だって、父親なくして、母子暮らしで苦労しながらも、家族協力して頑張れるこだからこそ、夢見がち思想なのに、疑問を持ってしまう・・。
苦労したら、現実主義ではないけれど、思いだけではどうにもならない~
ということ、学んでいそうなものですからね~
富岡さん程、達観ししろ~
とまではいいません・・
それでは富岡さん二人になってしまうので・・
夢を抱きつつ、現実もちゃんと見れていれば、凄くイイ男なんだろうけれどな~
イイ子だけでは、世の中渡っていけないですからね・・(汗)
人より苦労している環境なら、尚更・・
ね・・(苦笑)
キャラを生かすも殺すも、作者様のセンス次第だな~
というか、富岡sなn以外のキャラ・・
努力を嫌うキャラに、個性が強すぎて意味不明なキャラ達が肌に合わない・・
柱達の8割方は人間離れしているし、何か意味不明発言が多すぎて、何いっているの、この人達・・
という印象が強いすぎたのですが・・
後、映画のアクションシーン、一部ギャグ化しておりまして・・
旦那と一緒に笑ってしまいました・・。
というか、炭治郎、も少し学習能力つけようよ・・
ていうか、目をつぶって相手の気配感じて戦うくらいの技量はないのか?
なんて思いながら、途中で寝ちゃいましたが・・(笑)
なんて思いつつつ・・
二期はどんな感じなんでしょう・・
楽しみと不安が入り乱れている私です(笑)
という感じで・・
次は、転スラとハメフラの感想かきつつ、新アニメの情報更新~
もしなければ・・
ですね♪
タグ:鬼滅の刃
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薄桜鬼 黎明録 真改 原田ルートプレイ感想1 [ゲーム]

一番最初に彼をプレイして感じたのは・・
隊士の中で、土方のように切れ者ではないけれど、物事を良く見つつも、器の大きい男・・
それが、原田左之助・・
という男に対する再認識・・・
という感じでしょうか・・
多分、年上の近藤さんよりもずっとしっかりしていて、自身の意思や思いも明確に抱いているし、言葉にも言動もちゃんと伴っている。
かつ、相手の気持ちもしっかり汲み取ってはフォロー出来てしまえると・・
て、こうしてみると、凄く理想的な旦那&彼氏像ではないか~♪
数年前の私には、そんな原田の魅力はよく理解できず、ただのちゃらいだけの男にしか見えなかったのに・・
やはり、年のせいでしょうか・・
当時は、確か沖田さんラブ~
だったような気がします・・(今でも嫌いではありませんが、昔ほどの熱量派内/笑)♪
男同士の友情って、女の私にはよくわからない。
まだまだ付き合いの浅い原田と龍之介の攻防に手助けをする原田・・
てっきり、くだらない子供じみたことはするな~と、注意すると思いきや・・
予想外な所で好感度があがった模様で・・(笑)
切腹・・・
隊士の掟を破った者は・・・
それは、流れ者であり、隊士でもなければ、関係のない龍之介にもいえることで、まきこまれ・・
本来は緊迫した状況が・・
真面目な話と、お気楽なドタバタ展開のメリハリがあって、商い物語構成が嫌いじゃないです♪
人が集まり、その人数が多ければ多い程に派閥も広がる。
頼みの綱でもある、新しい隊士が増えてしまったことが、事態をややこしくも、龍之介にとっては居心地の悪い物へと変わっていく中、色々事件が起こって・・
結局、なんだかんだでこの子は世間知らずで、自分のことしか見えていなくて・・
原田の言葉が凄く身に沁みます。
女は男より弱い、そんな女に手をあげて暴言浴びせて詫びすら入れる気持ちを持たない男は甲斐性なしだと・・
彼がカッコイイなというのは、男でありながら、女の身が前と、男の責任のとり方というものをよく理解してくれている所・・
そして、ちゃんと詫びを入れられれば、あとくされなくつきあってくれること
ずるずるいつまでも引きずらない所が原田の魅力であり・・
なんだかんだで、舞妓の小鈴とのいざこざのフォローも、面倒見のイイ兄貴顔~
になっているといいますか・・♪
でも、なんだかんだでお茶目な一面もあって・・
彼の腹芸は、今も昔も記憶に残るといいますか・・
妙な所で子供っぽいといいますか、熱血キャラといいますか、負けん気が強くなるといいますか・・♪
そして、ず~と傍観しだった龍之介が、ようやく自分の意志で動いて、彼らの約にたてるようにもなったといいますか・・
色んな事件を目の当たりにし、他人事ではなくなり、どんどん深みにはまっていく、そんな中でも、原田との絆は少なからず深まっていく・・
けれどそれは、彼が引き返せない所まで彼らの領域に足を踏み込んでしまった・・
土方さんさんの、長生きしたければ、これ以上首を突っ込む前に立ち去れ・・
その言葉が具現化してしまいましたが・・
それは、彼一人の力ではどうすることもなく・・
又それは、龍之介だけでなく、隊士の皆にはよくいえることで・・
人間、考えて解決できることと、考えても仕方のないことってのがある。
例えば、自分の生みの親が気に入らないといっても血縁を変えることは出来ない。
仕事や人間関係だって、自分で考え工夫できることと、出来ないことだって確かにあって・・
そういうのをわきまえている原田は、本当に大人だな・・
と・・。
親ガチャだと、ふざけたことを口にする子供や大人達とは大きく違う・・。
そういうの、平気でいえるのって、結局は周りが何も見えていない、自分中心の子供ばかりだと思うんですよ。
勿論、中には生きていくだけでやっとの生活をされている・・
そういう人達が思わず口にしてしまうのは、また別ですが・・
当たり前の生活出来ているのに、親ガチャなんていっている子供達は、ろくでもない人間だろうな・・と・・。
そう、不安な気持ちがないわけじゃないけれど、気にしてどうすることも出来ない、それは、自分達ではなく、それより上の人間がどうすることか決めること・・
その代わり、自分に出来る範囲のことをしっかり考えて、それを一つ一つなしていくこと・・。
それが出来るのが原田という男・・
そんな彼だからこそ、女の感情にも機敏で・・
男と女の在り方を、子供の龍之介へと教え諭していく。
男は夢に生き切る男・・。
けれど、女はそんな男の背中を見つめるだけ・・
支えになれればまだましな法だけれど、己の存在が邪魔だと悟ってしまった時・・
そして、それを諭せないように別れるのが男の心行きというべきか・・
女よりも夢を選んだ男の唯一出来ることなのか・・
男色の強い乙女ゲーで、唯一甘い色恋話になるのが、この小鈴という舞妓さんとのやりとりで・・
けれど、誰かに心より愛されたこともなければ、そんな経験も余裕もなく生きてきた彼には、とうてい応えられる程の覚悟なんてなくて・・。
そんな彼に、優しくも厳しいフォローを入れる原田が、やはり男前すぎて・・♪
どんなにつっけんどんで、愛想の悪い態度をとったとしても、原田の場合起こる所かそれがりゅゆのスケらしい、逆に素直になりすぎると、彼らしくない・・
そんな判断を出来てしまうのも、彼の本心を理解できるだけの、器の広さと思量深さ・・
思いが叶う、叶わないは関係なく・・
どんな結末でも、本人が選んだ結果にこそ、意味がある
他人の指図に従って、ああすれば良かった、こうすれば良かった・・
あいつのせいで・・
なんて思いにかられること程、嫌なものはないでしょうしね・・。
報われないとわかっているのならば、出来ることだけやるだけやって、それから諦めた方が、きっと気持ちのケジメになる
じっくりと、考えて考えて・・
そうして出した結論でも、納得いかないことだってあるかもしれない・・
けれど、それが人生という奴で・・
何もかも上手くいかないし、悩んで躓いて・・
それでも答えを求めなきゃいけないのが人が生きるってこと・・
時間をかけてもいい・・
その結論にたどり着くには、色んな犠牲や覚悟が必要かもしれないけれど・・・
だからこそ、自分から、目の前の現実から逃げちゃいけない・・。
普通じゃない道を、相手を選ぶってことは、きっとそういうことで・・。
逃げることは恥ではない・・・
と、今の時代いうけれど・・
真剣に悩んで、出来ることをしてみても駄目な場合ならば、それもありだけれど・・
何もせず、簡単に逃げることは、凄く情けないし、何一つ得る物はない、寧ろ恥ずかしいことかな~
なんて、個人的には思います。
第一逃げて解決できることと・・
逃げても解決しない、同じことの繰り替えしで、まったく何の進展もしなければ、無意味な逃げであること~
この二つの違いだけは、ちゃんと理解していなければね~
と、思います。
これが出来てないと、想像力も行動力も貧相で、自分一人では何も出来ない大人になってしまいます。
そう、苦しむことから逃げる人は、自然と逃げ癖がついてしまう・・
悪癖がつくのはよくない、それは、誤った判断へと導くから・・。
そうして、知るべきことを知る機会を失い、未来にとって、得られた得を失ってしまうのかも。。。
そう、どんな経験でも、いつかその経験が約にたつということがあるということも・・。
それは、取り返しのつかない失敗は駄目だけれど、取り返しできる失敗なら沢山しても大丈夫
勿論、同じ失敗ではなく、失敗したら、次は成功して、次の失敗は新しいしい成功へとつなげていく・・
みたいな?
そう、命ある限りやり直しは利く・・
命を落としてしまえば、やり直しなんてきかない・・
だから、人は、行動一つ考えなきゃいけない・・・
そして、時には、自分の行動が、誰にどう思われるのかではなく、その課程により、どんな結果が起きるのか・・
どちらか一つしか選べない道を、選べないからと、中途半端な選択をしてしまえば、それが取り返しのつかない結果になるかもしれないのだから・・
と、最近の若者の、後先考えない行動や言動見てると、凄く思います。
もう少しない頭使って、絞って、行動して欲しいです。
一度発してしまった軽はずみな言動は、一生消えないことだってあるのだから・・
なんて、思いつつ、今日の感想はこのあたりで~

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緋色の欠片 10~11 [アニメ]

球妃と拓磨が急接!
球妃が自分の不甲斐なさに悩み、玉依姫としての務めを全うできないことに、一杯一杯になっている時の、拓磨の頭コツン・・♪
これは、言葉すくなで、不器用な彼なりの励ましの言葉・・。
お前は前だけ向いて歩くのだけが取り柄なんだから、ぐずぐず悩んでも仕方ないだろ・・
そんなの、お前らしくないんだよ・・・
と、何時ものぶっきらぼうなぐらいの・・
だけど、とても真剣な瞳での彼の言葉が私は凄く好きです・・♪
てか、女生徒と話してる、その会話に割って入ってきては顔近づけて、更に言い聞かせるように言葉あをけるんですもの・・
思わず、拓磨~行動が大胆すぎる・・
てか、周りの女子からの黄色い悲鳴はないのか~~
なんて思わされつつ・・(笑)
本当、拓磨ルートのお気に入りのシーンがいい構成に~~♪
うん、一人で憤って夜中に部屋から抜け出して空を眺める彼女へと声をかける拓とかもとかも・・
その後二人で色々語りあうのだけれど・・
球妃は、ふと、初対面の時、彼らにいった言葉に謝罪をするのですが・・
その時は自分の思いで一杯一杯で・・
彼らの本音を知る暇なんてなかった球妃・・
けれど、玉依姫としての自覚が本格的に芽生えたからこそ、彼らの思いに気づけたがゆえの言葉・・
嫌だとか、納得いっていないからといって、逃げられるわけでもない
いってもどうしようもないことを言われてもしょうがないことなのに・・
あの時の自分はなんて勝手だったんだろう・・
と、心より反省の意を伝える彼女に、答えた拓磨の返事は・・
確かに、玉依姫を守るのは俺たちの役目で、その務めは全力で勤める。
けれど、俺がお前を守るのは、玉依姫だからじゃない、お前だから俺たちは守りたいと思うんだ・・・。
の、台詞に、ゲームでも、かなり胸キュンのシーンでしたが、アニメ映像にて最萌、させて頂いちゃいました♪
もう、拓磨のセリフの時って、いちいち顔UPが多いので、なんか、もう・・
トキメキ度がUP!!
キザなんですよ~
意味不明にカッコ良すぎるんですよ~~
とかいいつつ・・
ゲームでも、衝撃的のお風呂シーン~~
てか、皆で入浴なのですが~~
卓さんだけ一人で浴衣姿をちゃんと見せて頂きつつ・・
もう、その後の球妃の想像は想像通りで可愛いかったのですが・・
面白かったのが、美鈴ちゃんの冷静な態度・・
見てはいけないものを見たと、静かに、動揺を見せることなく、そっと瞳を閉じて視線を伏せる所が・・・(笑)
そして、男4人のヌードのまま固まる中、球妃が悲鳴を上げる瞬間、何も言わず風呂場の戸を静かに占めていく美鈴ちゃんの反応というか、行動が・・
れ・・冷静すぎて、ちょっと笑っちゃいました(笑)
そして、更に、更に深まっていく球妃と拓磨の絆・・
球妃の身を守るためとはいえ、お泊り会~~なんてしちゃったので、その親睦は確かなものに~
て、アニメ版では全員一緒に~
という感じなので、これまたTV版ならではの展開が、それはそれで面白く・・
てか、流石に5人のイケメンに囲まれて登校してくれば、噂にならない方がおかしいか~~
と、なぜかそういう描写に、妙な安心感が・・・(笑)
いや~だって、普通は、あんなイケメンに囲まれて登校したら、高校生~なんて噂好きの年頃の子達の間で話題にならないはずがない~
といいますか・・
そんな、平和な学校での暮らしと、自宅に帰ってからの球妃としての彼女の務めのギャップに戸惑いながらも・・
彼らが弱いのは自身の未熟さにあると気づいてからの、彼らを救いたいという気持ちは生半可なものではなく、その努力が身を結ぶように過去のことを知り、それをきっかけに球妃として、無意識のまま覚醒していきます。
彼らは必ず強くなる、強くさせてみせるし、私が必ず守ってみせる。
そんな誓を彼らの前で宣言する程に・・。
そんな彼女へと、拓磨が確実に心を寄せていく出来事が・・
それは、彼の中に眠る恐ろしい血・・
彼の先祖は憎しみのあまり暴れ狂い、多くの物の命を殺めてきた異形の血・・。
何時しか自分もそうなってしまうのではないかと、微かに表れ始めた彼の中の血が騒ぎ、どうしようもない不安に駆られる拓磨・・。
そんな彼に向けていってみせた球妃の言葉は・・・
彼がいうように、お前に何がわかる、簡単に物をいうんじゃない・・・
そう、いわずにいられない言葉だったろうけれど・・
それでも、自身は化け物でも人殺しでもないし、そんなこと絶対にさせない・・・
と、震える彼の手をとり握りしめる球妃の瞳を、信じずにはいられない・・・
始めて弱さを見せ、その温もりに縋ることのできた人物・・・♪
そして、多分きっと、彼らから少し離れた場所で、知らぬ顔しておちゃらけてみせる真弘先輩だけれど・・
多分、二人で肩並べて歩いている姿をちら見したその視線は、きっと大方の話は聞いていた?
妙にほほえましい彼らの背中を見送る視線が意味ありげで・・・(笑)
なんて感じで、今回の感想はここまで~
タグ:緋色の欠片
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KEY JACK シリーズ最新刊 [漫画]

KEY JACK KEEP ALIVE
DSCN0739.JPG
細々~と続いてくれた、キージャックシリーズ~♪
知らない間に最終巻の3巻が発売され、それにてとりあえず秋サイドのお話が終わりになっていたとは~~!
本当、この人の描かれる登場キャラは、色々抱えつつも凛々しいといいますか、逞しいキャラが多くて、見ていて好ましい
カノンや獣たちの夜等~
細々と愛読本にさせて頂いておりますが・・
大人の男の人を主人公にされた少女漫画って、多分、潮見知佳先生の作品が初めてだった・・
と、思います。
本当、登場してくるキャラ達の立ち位置が好ましい・・
必要以上にベタベタするわけでもない、利用できるときに利用してやろう~的な、主人公秋と、見た目綺麗で華のあるシスターリンの、互いに腹黒い関係だったり・・
一方的に恋心?抱いている、見た目腕っぷしのたつ、イケメンだけど、何故かオカマなの情報やの若林さん・・
必要以上につるまないけれど、つるむときは、なんだかんだで仲が良いし・・
心配し、助けあうというよりは、互いに信じあっている・・
こいつなら、必ずやってくれる・・
信じて帰りを待つ・・
そんな、はためからはわかりにくいけれど、確かな絆のある・・
そんな関係性が酷く好きで・・
そこに、一人の新しい新キャラがくっわったのが、KEEP ALIVEとなるのですが・・
秋の内にある弱さというか、トラウマをみせられたり・・
傷ついた身をリンへと預け癒されているシーンだったり・・
今までに見られないシーンに、思わず胸キュンさせられてしまったり・・♪
すれ違いや誤解が、傷を負いながらも一人で立って歩こうとする秋の姿に溶けていくといいますか・・
警察側からすれば、泥棒は泥棒・・
けれど、彼ら基本的には弱い者の味方・・
正義の味方じゃないけれど、なんだかんだで助けてくれちゃう・・
そうして、今まで抱えていいた柵、トラウマをようやく秋ちゃんも、もう一人の彼も乗り越えて~
街に朝にが上る~~
的な終わり方が非常に宜しかったです♪
個人的に、アニメ化して欲しいな~
でも、マニアックすぎて難しいかな~
なんて、今回のシリーズの完結を見て思いました~♪


まほろばの番人 
そして、新しく始まった、KEY[ JACKシリーズの最新刊
そう、実は、KEEP ALIVEの最終巻を買いそびれており・・
あれ、潮見先生の最新刊発見?
ん?KEY JACKの新シリーズ?
え、何時の間にKEEP ALIVE完結していたの?
てか、主人公変わるの?
今度は何気に腐女子向け?
いや、よく見ると、この子、胸元ふくらみあるし、後ろの内容紹介も彼女ってなっているし・・
なんて思いつつ、首をかしげつつも、迷わず購入し、その足でKEEP ALIVE3巻を購入~
今回は、秋達を負い、時には手助けを求めにきていた、さえない刑事さんがメインのお話~
という感じで、除いてみると、秋とは違った非情にデリケートな心の主人公。
女の身でありながら、一人で必死に自身の弱さと戦い、強くなろうとするその姿と・・
そんな彼女の秘密を偶然しってしまった刑事、二宮・・
上司と部下であり、けれど、彼女はそれ以上の想いを内に秘めていて・・
見た目は、誰が見てもカッコイイ男の子なんだけれど、その胸の内は強くも弱くも、普通の乙女な女の子・・
貫禄はないけれど、部下への気遣いバツグン、ナイスタイミングでフォローしつつ彼女を支えてくれる二宮・・・
洞察力もあるし・・
地味で目立たないけれど、以外と有能
な~んて・・
こうしてみると、ただのさえないおじさんじゃなくて・・(笑)
そう思えると、不思議と頼もしくも、好感を抱かせてくれる男性です♪
そして、逆に主人公の方は、普段のクールな見た目とは裏腹に、ひょんな所で見せてくれる可愛らしい女の子の部分・・
そんな彼女を、大人しい顔して、やるときゃやってくれる二宮警部・・
部下には手を出して欲しくないから、狙うなら自分にして。
その後は有能な部下が自分の変わりにあんた達を追いつめるから、コイツをなめるなよ・・
と、眼を飛ばしてくる姿は、秋と対峙している彼からは想像も出来ない男らしい姿・・♪
彼女のいう言葉なら、どんな不可解なことでも、彼女を信頼し、信じてくれる
弱い自分が許せないといえば、だったら、本人の変わりに上司である自分が君を許してあげるから、もう少しくらい笑ってもいいよ・・
そして、彼女を付け狙う怪しい男にも・・
こいつはお前には絶対渡さない、ふざけんじゃねえぞ・・
と、いってみせる姿に・・
なんだか、久々に乙女心くすぐられる展開に~♪
KEY JACKシリーズは色恋話がなかったので、これ又新しい雰囲気の展開も悪くないな~
二宮啓二の温もりに、徐々に女の子らしい表情を見せる度に、反応に困るおじさん・・(笑)
彼女よりも、ずっと年を重ねた大人なのに、乙女心に鈍かったり・・
新展開のKEY JACKシリーズ、今後の展開も楽しみです♪

タグ:少女漫画
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緋色の欠片 8~9話 [アニメ]

球妃は凄く優しい子。
そして、真の強い子。
だからこそ、相手を傷つけてしまった・・
というのが今回の悲しい結果だったのかもしれない。
彼女は守護者の皆を信じていて、皆が自分を守ろうとしてくれる、だから、自分もそれに応えたい。
皆の努力や思いを必死に受け止めようとしているのだけれど・・
男の子たちにも、男のプライドというものがあって・・
結局は、彼女に頼りにされている分、その思いに応えられない自分達が情けなくもあり、とてもいらだっている。
で、拓磨や真尋は自分の心に素直というか、まだまだ大人ではないから、彼女の優しさに応えられずに声を荒げてしまう。
ゲームでの、真尋と拓磨のそれぞれのルートの台詞が、1シーンにて上手くまとめられている感じでしたが・・
それも、結局は二人の気持ちが、一致しているからなんですよね。
俺たちは、正義の味方でもないし、お前がいう程強い男じゃない・・
だから、これ以上俺たちに無理を求めるな・・
真尋の叫びに、声を荒げることはしなくとも静かに同意し、真尋の後をついて球妃の元をさっていく拓磨・・・。
それを見て、球妃は猶更、自分の力不足を責め、彼らを守りたいという思いを抱くようになる。
けれど、それが結局は守護者達の心に微かな戸惑いを生み、深めることになる。
信頼関係の確かなる崩れ・・
それでも、祐一や慎司は球妃の誠実な思いを汲み取り、出来る限り寄り添おうとする。
そして、それに呼応できるのが拓磨であり・・
多分、真尋は真実を知っているからこそ、頑なになってしまうのでしょう。
守護者と玉依姫との本来あるべき関係・・
仲間だとかいって、絆を求めあう玉依姫は球妃以外誰一人として存在しなかったこと・・
それは、玉依姫がその務めを迷うことなく全うするためものものであり・・・
そして、そんな複雑な真意を知らずにいる拓磨だからこそ、玉依姫として改めて認識を抱き、普通の少女ではないことの自覚に複雑な思いを抱く球妃の想いに寄り添えるのだろう・・
と、密かに感じさせられる。
ゲームの流れをアニメならではの演出や展開にすることで、キャラの心情をモノローグで語ることなく、現状を分かりやすく説明していってくれる・・
そんな物語構成へとなっている気がします♪
ようは、アニメならではの、派手な演出・・
ゲームでは玉依姫の過去の出来事を探るシーン、普通に本を読みあげていくだけのはずが、あんな演出になるとは・・!
アニメだと、本当に華やかになるといいますか・・
玉依姫として覚醒するシーン、球妃のような少女ではない、凛とした声色・・
音、声が入ると、想像が更にリアルになって凄い・・
と、このアニメを見て何度も思います。
そして・・
話しの話数が少ない中、守護者と、球妃の強固な結び目がいい感じに表現されているな・・
と・・
簡単にほぐせるものじゃない・・
別に球妃が憎いわけでも、嫌いなわけでもない・・
寧ろ、好意を抱いている相手だからこそ、自身の痛い所をついてくる彼女の存在が・・
というだけで・・
でも、まっすぐな彼女だからこそいえる言葉・・
彼らを思っていっていること・・
彼らのことを信じているからこその言葉・・
結局は、それに応えられない自分達に苛立ちを覚えているだけで・・
てか、こういう時は、祐一先輩の大人っぷりが素敵だな・・
と、感心します。
球妃のことを大切に思っているけれど、長年つれそってきた守護者の仲間の存在を蔑ろにすることもない・・。
お前がいかないから俺もここにいる・・
と・・
態度と、たった一言で示してくれる・・。
それは、遠回しに、お前が球妃の元に戻るなら、俺も一緒にいく・・だから、仲直りしろ・・
みたいな言い回しなのかな・・
なんて感じます。
そして、そんなこと言われて、頭ではわかっていても、心が追い付かず悩む真弘先輩の様子を、影で見ながら静かに笑みを浮かべる拓磨の仕草が又好きで・・・♪
てか、アニメ版の拓磨って、影でこそっと様子みたり、ほくそ笑んだり、本当、表立って感情を表さず、静かに見守るキャラになってる(笑)?
なんて、思わされます。
素直じゃない所がよく出ているといいますか、なんといいますか・・♪
球妃は、そんな彼らの心情など知る由もなく、彼らのために出来ることを本当に必死になって眠るのすら惜しんで頑張る・・
そんな球妃を見つめる美鶴ちゃんも、彼女の立場からすると色々複雑な心境があるんだろうな・・
玉依姫として頑張ろうとする彼女・・
と、同時に、自身のおかれている立場を思うと、思う気持ちもきっと色々あって・・
TV版の美鶴ちゃんは、彼女への想いをどれほど抱いているのだろう・・。
なんて思いつつ・・。
もう、物語の展開は、最早乙女ゲーの域をこえております
タタラ神~ならぬ、山の神とのバトルです!
はい、もののけ姫のタタラ神様が暴走している時の姿と凄く似通っていて・・
ああ、私は何のジャンルの作品を見ているんだろ?
でも、そう思わされる作品だからこそ面白い!
てか、気がつけば、丸々30分、アクション、化け物相手の大バトル物作品に~(笑)
てか、ロゴス本当にヤバイですよ・・
神様倒してしまうなんて・・・
と、彼らの強さをまのあたりにしつつ~
今回の感想はこのあたりで・・♪
タグ:緋色の欠片
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暁のヨナ 36巻 [漫画]

少女漫画でありながら、少女漫画の枠を超える、暁のヨナ36巻♪DSCN0823.JPG
やはり、ハクの逞しい肉体美大好きです♪
多分、ヨナ姫を守るために鍛えているのでしょうが、以外と筋肉馬鹿(笑)?
牢の中で傷だらけの体で、更に体鍛えるために、マイペースに腹筋しているとか・・
いえ、そんな彼が嫌いじゃないですが・・♪
そして、本気を出せば、牢から抜け出すなんて、大したことでもないのに、ヨナのことを考えてあえてそうしない・・。
そして、そんなハクをどこまでも慎司続けるヨナ姫は、色んな意味で強くなっていきます。
というか、行動力が凄いといいますかお転婆通り越してとんでもない、破天荒?予想外な大胆行動に走っていくといいますか・・
それでも、ハクへの純でいじらしいくらいの姿は変わらず・・
でも、その愛情表現は、なんとも素直じゃなくて・・
分かる人にはわかるけれど、ハクはどこまで彼女の思いに気づいているのやら・・
両想いになっても、ハク的には片思い中~
な心境が続いてしまう模様・・・
彼はヨナへの気持ちは素直に表現しているのに・・(笑)
自分の身よりも、仲間のことを最優先にして欲しい・・
と、会いたかった・・
の、一言さえ言わせてくれないヨナちゃん、地味に残酷です(笑)
そして、物語の方向性は、どんどん広がっていき・・
色んなものが、いろんな方向へと繋がっていき・・
ヨナやハクの身辺だけでなく、ユンの立場も色々と変化し、動いてゆきます。
知ってはならない秘密を知ってしまって・・
そんな彼には何気出来て、どうすべきなのか・・
まさか~
な展開へとなってゆきます。
やはり、ちゃんと、読み続けてみなければわかりませんね。
暁のヨナは、どういう方向に向かっていくんだ~
もう、ついていけない~
なんていう人もいらっしゃったようですが・・
物語ってのは、一部分だけを切り取ってみるものではない・・。
予想外な方向なのは、多分、自分好みの展開じゃない・・
というだけなのではないでようか?
けれど、その、先行きが読めなくなるからこそ、物語というのは面白くなっていくのではないでしょうか・・
なんて思いつつ・・
ハクの活躍シーンがどんどん増えていきますね♪
どこまで、この男はカッコイイんでしょう。
彼の頭と、その狂人な腕の前には、多勢に無勢なんて言葉も消し飛ばしてしまう・・
生身の喧嘩に、大刀、弓矢と、何でもこなしてしまいます♪
臨機応変に立ち回れる男って、本当に好きです♪
ピンチの時には、さっそうと現れて
と、まさにヒーローです♪
出番がある度、そういうシーンが少なくないといいますか・・(笑)
そして・・・
ヨナにつきつけられた現実とは・・
て、別に、真実が明るみになる~
とか、そういう方向ではなく、予想外な人物からの、予想外な言動~
という感じなのですが・・
もう、ヨナちゃん、何か、色々と追い込まれて大変ですね。
10代そこらの女の子が背負うには、あまりに過酷すぎる~
でも、そんな暁のヨナだから、いまだに面白いし、大好き~
と、思えるのです・・♪
というか、作者様~
ヨナ書かれるのに、大分ご苦労されているようで・・。
やはり人気の出る作品を長期にわたり書き続けられるのって、プレッシャーなのでしょうか・・
それとも、コロナ中のせいなのでしょうか・・
そんなこと感じさせないくらいに面白いのは、みずほ先生が、苦労されながら描かれている証拠なのだろうな・・・
と、思います♪
これからも、新刊にて購入し続けていきます♪
今後の展開も非常に楽しみです♪
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった X 9~11話 [アニメ]

ジオルドとカタリナの関係が微妙に変化したことで、周りの男性陣達のカタリナへの思いが、やや掘り下げつつある展開になってきておりますが・・
今回は、彼女の義理の弟のキース。
多分、彼女の一番近くでありながら、異性として意識されるには、一番遠い存在・・・。
今までは賑やかなムードでヤキモチを焼いていたけれど、ジオルドのカタリナへの態度が明確かつ、以前以上に積極t系になり・・
カタリナ自身も、多少ならずとも意識せざるおえない環境になりつつあるが故に、彼の中に秘めた葛藤や焦りが膨らみ・・
そして、思い切った行動に出ることとなるのですが・・。
そこで浮彫になるのが、所詮、カタリナのジオルドへの異性としての意識って、ジオルドを心配する気持ち以上の物ではないというか・・
本当に、色んな意味で本能で、自由気ままに生きている胡だな~
と・・
少し考えれば、駄目なことと良いことわかるはずなのに、考えるよりも咲に行動しつつ、後で後悔することに・・
もっとも、それが良い方向に出ることも少なくないのですけれどね・・♪
にしても、自分のことを平凡でつまらないと女と意識しているあたり・・
ああ、これが彼女にとって、平凡で普通の価値観なんだ・・
と、思うと、周りを巻き込む破天荒な行動も、今更ながらに頷けるといいますか・・。
そして、ふと思うのです。
生まれながらに天才と呼ばれる人達・・。
うちの旦那も、多分私からすると、その一つでしょうが・・
何でも器用にこなす人って、なんの努力もする必要がないから、嬉しいとか悲しいとか、悔しいとか・・
そういう気持ちになれないからこそ、淡泊な人生になってしまうのではないだろうか・・
と、ある登場キャラの一言にて思ってしまいました。
私が、彼に比べて感受性が強いのも、苦労や悲しみ、そして喜びや楽しみを知っているからこそ、内に秘める物が色々沢山あるのかな・・
なんて思わされつつ・・。
そして、思いもよらない所から、思いもよらない関才が発見させられたり・・。
そして、姿を消したキースの現状・・・
どうやら、予想外にも真面目な物語に展開していきそうですが・・
ちょっと、今回は謎のマスコットキャラの出番によって、カタリナを取り巻く男性陣達のからみがやや薄いのが残念~
その分、ジオルド様の必死さといいますか、健気さが少し可愛そなくらい強調されていて・・(笑)
だって、カタリナは、人たらし・・
周りの異性から好かれていること、何も知らずに無邪気にほほ笑んで、相手の気持ちを自然と掴んでは、色気よりも食い気・・
あの、乙女らしい反応を見せてくれていた彼女の姿はどこへやら・・
本当に、今は、可愛い弟のことしか頭がなくて・・
単純明快な分、教えられたことは、砂にしみこむ水のように吸収していく・・
そんな純なのが彼女で、そんな彼女を思い、暗く静かで狭い場所へと、孤独に閉じ込められ・・
久々に出現した、闇の魔力の影・・
もう、いい意味で怖いです・・・(笑)
それを目にした時のキースと、そんな彼と対話する少女の表情が・・
後、その魔力が炎のように舞う姿、あまりに荒々しい加工で、思わず倍録画の画質のせいかと思っていましたが、どうやらそういう演出だったようで・・
そんな彼の身を知らされたカタリナは、愛しい弟の居場所をつきとめるが、少々所ではなく、かなり危険場所に囚われ救出は困難~
と、みましたが、そんなことにおくするはずのない彼女・・
乗り込むことを決意!
そして、そんな彼女の思いを以外にも、一番先に汲み取ってくれたのがジオルド王子で・・
うん、普段、健気な程に、つくす?アピールしているだけあり、彼女のこと見てとれているんだな~
以外と、男前な所あるじゃないか、ジオルド王子~
と、最近、この台詞増えつつありますね~
そして、密やかに彼への好感度があがりつつある今日この頃でもあり・・(笑)
最近の深夜アニメって、微妙な主旨変更あり・・?
ギャグテイストだったり、コミカルな作品に、妙~なシリアス要素が入り混じりつつあるな~
あれ、この作品って、いつの間にシリアス路線に?
と、知らない間にシリーズ化されていっているアニメなんて、殆ど、元作品の影はどこへやら・・
という作品が増えつつあるようですが・・
そう、転スラも含め、このはめフラも、二期は急にシリアス要素が濃くなったりして、びっくりしつつはあるものの・・
やはり、転スラは転スラ・・
はめフラははめフラ~
大事な所、閉めの部分は、ちゃんとらしさを残しt絵頂けれいて、本当に嬉しい限りです
てか、はめフラ一期も、ラストだけシリアス路線で締めつつ~
な感じでしたっけ・・・♪
そう思うんと、はめフラの雰囲気って、何一つ変わらない・・
ただ、今回は急に変化がおきた・・・
という感じで・・
まあ、何にせよ、やはり主人公や登場しているキャラが一期、二期と変わらず、元々の個性を、ちゃんと継続してくれているからこそ、多少の主旨変えも受け入れられる・・
のでしょうね~♪
うん、カタリナのとんでもなく、予想外な行動と、まっすぐさは、ますます磨きが勝手いるようですし・・
ふと思うのですが、カタリナって、本当に魔力ないのでしょうか?
だって、キースにまとわりついている闇の魔力を、あんなにも、いとも簡単に解いてしまうとか・・
闇の魔力にまったく感化されないのは、魔力を持っていないから・・
なのかもしれなかったりもするのですが~(笑)
実は、カタリナは、魔力がないのではなく、実は、土属性に見えて、無属性の魔力持ちとか・・
魔力はあっても、世間的に認知されていないだけなのでは・・
なんて、とある乙女ゲーをふと思い出し、思ったのでした。
だって、あんなにボロボロにされ、闇の魔力にまとわりつかれているキースに平気で触れて、抱き上げて・・
そんなかrえの姿を見て、こんな目にあわせた奴をめちゃくちゃにしてやる~
と、恨みの声を叫んでおきながら、その感情は闇色ではなく、光に包ませてしまうのですから・・
なんて思いつつ・・。
今期は本当にキスシーンが多くて、久々に乙女心をくすぐられます
そう、OPでのキースからカタリナへのキスシーンがとうとう・・・!
そして、そんなキースにはりあって、迫るジオルド・・・(笑)
流石のカタリナも異性としt絵意識しないわけにもいかず・・
留めが、キーズからの大胆発言!
あ~~
とうとういっちゃった・・
て、感じですが・・・(笑)
やはり、最後は、この、ドタバタ劇~
で、終わらせるのが、はめフラ~ですよね♪
なんだかんだで面白かったです♪
次は、とうとう最終回ですか?
どんな感じでお話がまとまるのかな~
なんか、あっという間の1クールでしたね~
ではでは、次回を楽しみにしつつ・・♪

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