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赤い砂堕ちる月 翔侠 プレイ感想 [ゲーム]

翔侠は闇属性にてプレイ開始しましたが、主人公のキャラの変貌っぷりが笑えます!
キャラの性格を変えるだけで、ここまで物語の雰囲気が変わるとは・・!
あのしおらしい春霧が完全に俺様というより、女王様キャラに(笑)!
てか冷たい!
てか、口悪!
態度でか!
素直じゃない~~!
光キャラの、あんなに優しいあの子はどこへやら~
気が短くてちゃっかりものというか、荒療治タイプだけど、妙に勇ましいというか・・(笑)
そして、汪明ルートでは明かされなかった、彼女の失われた記憶・
汪明ルートの時よりも、真実が明るみになっていくのが非常に速い!
死亡フラグのたつ人間に時間さが出てきたり・・・
同じ場所、時間でも、同行する人間や、物語の視点の変化だけで、道筋の流れや雰囲気がここまで変貌していくとは・・。
金太郎感がなくて良いです。
共通ルート部分でも、キャラの個別ルートに入るの、遅くないすし・・
てか、翔侠ルートは癒し系のイベントシーンが少なくなく・・・(笑)
ビジュアルだけでは興味のないキャラのはずだったのに、攻略し始めてみると、妙に愛着がわいてしまうキャラ・・(笑)
と、思わされたのもつかの間・・
やはり、いけすかない男だという印象は印象のままといいますか・・
主人公自身、彼にひかれるというより、自身の過去と何かしらの繋がりがあるかもしれない・・
そんな思いから、彼にまとわりつくようになるのですが・・
そう、このタイプの男は、私的には異性としては興味持てないのですが、主人公がいい味を出していて、二人のやりとりや掛け合いが見ていて楽しい・・
なので、話し進めること自体は特に苦痛はないんですよね・・♪
そして、彼女の過去を知っているかもしれないという直観も正しく・・
彼の性格がねじ曲がっているのも、幼き頃の生い立ち故・・
同時に語られる、彼女の幼き日の出来事・・
記述に残された、主人公と同じ赤い瞳の持ち主の存在・・
そして、その赤い瞳を知っている素振りの彼の態度に・・
本当、素直じゃないのは主人公と同じですが・・
こういうタイプって、心閉ざしやすいけれど、親身になってみれば案外鍵も外しやすい・・
大きな態度とってみせていても、以外とモロいといいますか、弱みをつつくとボロが出てきやすいといいますか・・(笑)
強がりは弱さの裏返し・・
みたいな・・?
だいたい、彼のひねくれた性格は、多分、子供の頃の私そのもの・・
世の中皆自分のことばかりで、自分の身を守るためなら他の犠牲なんていとわず身て見ぬふり・・
優しさなんて、つけこまれる隙を作るだけで・・
というものの考え方、わからなくはないんですよね・・。
けれど、それって、周りに親身になったり優しくしてくれる人間が誰一人いなかったから、世の中の人間そんな輩ばかりだと思いこまされていただけで・・
優しく接してくれる人というか、場所ってあるんですよね。
心狭い人間の周りにいれば、そういう人達の塊になってしまいますが・・
いい人の周りには良い人がいて・・
人生苦労知らずな人は人の傷みに鈍感だったり、無神経になりかねないけれど・・・
皆で協力して生きていかなきゃいけない場所は、出来る出来ない、好き嫌いとか、そんなこといっていられないもので・・
協力しあえる環境で生きていけるのってのが、一番理想的ですよね♪
そのためには、自分自身もそうならねばなりませんけれどね・・♪
後、こういうタイプって、ガードがいったん緩むとどこまでもオープンになっていってしまう・・。
心許せる相手は少ない分個室してしまいやすいといいますか・・(笑)
一度素直になると、どこまでも素直に・・
いや、酔っているときとか、体弱っている時は特に・・(笑)
こうして、二人の関係性に微妙な変化が起き始めた頃・・
一つの事件と・・
大きな事件が、問題が起きる。
それは、国の存亡をかけるかもしれない出来事で・・。
そして、それは皮肉にも彼女の素性を知るきっかけとなってしまうのですが・・
苦しくも辛い日々の中で見つけた、小さな希望という名の光と、甘酸っぱくも・・
苦しくて、切なくて、悲しい思い・・
子供が芽吹かせるには、経験するにはあまりにも残酷な現実・・
始めての外の世界、そこで出会った同い年の男の子・・
始めての友達・・・
始めての恋・・
賭けが江のない存在・・
そして、それら全て奪さられた幸せ・・
それは、彼女にとっては悲しい思いででしかないけれど・・
人は時と共に変わり、又変わらずに変化していく・・
全てが一つにつながっていく・・。
汪明ルートで明かされた悲劇・・
立場を奪うものと奪われるもの・・・
人間、どうして大事な物を失う、その瞬間になるまで己の失態を認めることが出来ないのだろう・・
どうして周りの言葉を聞かず、我を通してしまうのだろう・・
その結末の悲劇を予測できないのは、愚か者故の行為か・・
気づくけないことが愚かではない、気づこうとしない思い込みが愚かなのだ・・
己が身を犠牲にしてでも守りたい者・・
託すべき存在・・
託される側の思い・・
恨まれれるものと、恨むものの思い・・
過去があって、今がある・・
その罪は決して消せるものではない。
だから今を生きる人に罪はなく、同時に無関係というわけにもいかない。
世の中にはいろんな人がいる。
同じ立場でも、道を踏み外し悪に染まる人もいれば善にそまり続ける人もいて・・
それが人というもの・・。
そう、人間は弱くて強い
集団の中にいれば、それに染まる。
染まらずにいられる人間こそが何よりも強い存在・・。
全てを知って、その上で自分で考えて行動出来る人間こそ・・
ですね。
過去があって今がある。
けれど、過去はひきずるものではなく、思いを導かせるものでなくてはならない
微かな迷いを抱きながらも強い信念を抱いていて・・
長年の祈願と、心の奥底の本当の思い・・
過ちと後悔と信念と・・
そんな思いをないまぜにして、それでもそんな自分を受け入れてくれる人がいる。
だから、本当の何かが見えてくる。
男女の心が結ばれ、愛を告げる言葉は、何も愛してるとか、好きだとか、そんな月並みの言葉じゃない。
そんなんじゃ伝えられないのが、本当の愛の形なのかな・・・
なんて思いつつ・・
二人の絆が確かになったことで、最後の試練となるのですが・・
汪明ルートと繋がっている~
ということもあり、汪明との交流といいますか、関わり合いも深く・・・
最後には、他国の者同士手を取り合い、協力し・・
分かち合える~
という、まさに、大団円~
的な終わり方が非常に素敵です♪
男同士の友情~ではありませんが・・
ネタバレせずに濁してゆうなれば、そんな感じでしょうか・・(笑)
そして、その後の話は・・・(笑)
甘い雰囲気というか、オチャメな雰囲気といいますか・・
結ばれてからは、何気に春霧の尻にしかれてそうな彼でしたが・・・(笑)
と、本当にほほえましい終わり方~
ということで・・
性格別なEDはどんな感じになるのか・・・
バッドの一つは悪くなかったですね、汪明のバッドよりかは俄然好きです♪というわけで、次は誰を攻略いたしましょう♪
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