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オランピアソワレ  時貞 プレイ感想2 [ゲーム]

オランピアソワレ、時貞,プレイ感想の続きです。
そして語られる彼の無常な現実・・・
でも、同情出来ないのは、彼の過去が鮮明に描いてくれていないからでしょうか・・?
それとも、逃げ腰な弱虫だからでしょうか?
そんな彼とは違い、白夜という女のどこまでも強く美しいことが・・
彼女を守る術など何ももたない非力な男を、逆に自分が守ってみせる・・と・・
なんてカッコよくも美しい女だ・・♪
そして、体を重ねることで勇気を貰えるのって、ギャルゲでも乙女ゲでも女子の方が定番なのに、時貞という少年はどこまでも男前にはなかなかなりきれない少年だな~
と、つくづく感じつつ・・(笑)
そして、何よりも男前なのは時貞ではなく赤砂・・♪
なんて機転と勇士のある男だ・・・と、思わず逃げ腰が多めの時貞と比べてしまいますが・・・。
覚悟きめてみせた瞬間の時貞も少しけカッコイイかな~なんて思いましたが、赤砂の大胆発案にのまれてしまいます・・・(笑)
瑠空ルートでも嫌悪感しかわかなかった双子の片割れの方・・
時貞ルートでますます苦手になってしまいました(笑)。
彼が世の中を恨む理由はよくわかるけれど、それを向けるべき矛先が違う・・。
その違いに気づかず、何の罪もない者を傷つけ、それをとめようとする百夜達を悪で、正義は自分だといってみせる男のどこか正しいというのか・
ここまで嫌悪感抱けるキャラも久々かもしれません(笑)
どんなに辛い状況であろうと、感情のまま身勝手な振る舞いになれば、それは立派な悪となるのです。
そんな人間が生きるか死を得るべきかどうかは、犠牲にあったものだけがいえることで・・
でも、私個人としては彼のような人間がたとえ生きたとしても、きっと反省なんて出来ないだろうし、出来るとは到底信じられない。
誰しもが更生出来るわけじゃない。
処刑されるまで何度でも罪を背負う悪魔と、己の罪を償い一生の苦しみを背負い生きる覚悟の持てる物の二通りが必ずあるのですから・・。
日本は何でも更生、更生いうけれど、更生できる人間と出来ない人間というものをいい加減区別しなきゃ駄目だよね・
なんて思うので・・
個人的には彼のような男は前者に近いのかなか・・
というか、時貞がイイ子ちゃんすぎて、彼の寛容すぎて姿に返って共感いだけできない・・
て多分、彼自身に百夜以上の強い意志があれば又別だと思うし・・
憎む心を押さえつけつつ、でも殺すことだけはしない・・
の方が、説得力ある?
だって、世の中、彼みたく綺麗ごとだけでは生きていけないし・・
てな感じで、なんだかんだあって、無事ことなきを得たものの・・・
どんな理由であれ時貞の罪は罪・・
なのですが・・・
マレビト達の慈愛に満ちたふるまいがたまらなく好きです♪
というか、赤のマレビト、慈眼様~名前の通り慈愛にみちた方で・・
百夜が苦手とする黄のマレビト、道魔も、意外に情の熱い男・・
あんなことをされても尚、その罪を許せるのですから・・
というか、時貞は甘くて彼らは寛容に見えるのは、普段の行いのせいか?
時貞は、まだ物を見、みきわめる視野が狭く幼すぎる・・。
けれど、彼らは多くの物を、知り経験しているから・・
なのでしょう・・・
目先のことに目を奪われ焦る必要はない、ゆっくりと歩き学ぶものを学べと・
失敗は誰にでもある、後悔する思いがあるのなら過去ばかりを見ていないで未来を見ろ・
親の望を叶えてあげるのも、子供の務め・・。
と・・
二人のマレビトが、まだ幼き時貞へと聡の言葉をかける。
そして、そんな彼らの思いに応えるように、彼は大きな、何より大きな覚悟を決める。
簡単なことではないのはわかっている・・
けれど、だからこそやり遂げる意味がある・・。
こういう若々しい若者が未来を背負うというのも悪くはない。
だって、彼はまだまだ・・
学ぶべきことは沢山ある・・・。
そうして成長していけるのですから・・
そして、そんな彼の傍には彼女がいてくれるのですから・・。
という感じのハッピーED・・
そして・・
バッドEDの方は・・・♪
たいした覚悟も出来ず、やり遂げる覚悟も出来ず・・・
彼を貶めた男達が現れ・・
本当に取り返しのつかない罪を背負ってしまうのです・・
感情のままにまかせて・・。
そして、後悔して逃げ出す・・・。
居場所ってのは、他人に作ってもらうものじゃない・・
きっかけを作ってもらうことは出来ても、作るのは自分自身なのだ・・。
けれど、彼にはそれが出来なかった・・。
そんな彼を哀れに思う、慈悲深い彼女の行動は・・。
そして、もう一つのEDは・・
何処か物事を見切れず、見落とし勝ちになる百夜の行動が・・
その結末は・・・
蝶の華 毒の鎖だ~~~!
でも、ハッピーEDより、何気にこちらの方が好きだったりして・・(笑)
個人的には、時貞と百夜よりも、この二人のCP~可能ならば、こちらの方が好みかな・・
なんて思いつつ・・♪
最後の最後まで、恋人の姿を求めて泣いている彼の姿は、想像以上に情けなくて、笑っちゃいますが・・・(笑)
という感じで、ラストまで好きになれなかったキャラ~
というより、個々ルートに入ってから、好きじゃなくなってしまったキャラは、珍しいかも?
共通ルートでは比較的好きだったのに・・・(笑)
そんな感じで、次のキャラで、又挽回してくれると良いですね~♪
ああ・・
早く本命二人を攻略したい・・・(笑)
朱砂、緑~~♪
玄葉のルートは評価高いので、彼のルートも気になる所ですが・・♪
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あひるの空 31話 [アニメ]

あひるの空、31話の感想です!
私は運動神経も、体力もないし、汗水流してぶつける程に青春を謳歌した経験がないからこそ、改めて胸にこみあげてくる熱い思い・・・。
私も今でこそ夢中になれるものがあるけれど・・
人生かけて夢をおいかける程の情熱程はなくて、何処か冷めた自分が昔も今もいて・・
どうしても、現実的か、そうでないかのブレーキがかかってしまう。
思い切って飛び出して~てのも、ある程度は出来ても、これ以上のわくはこえられない・・
という基準が心のどこかで存在していて・・。
そんな私だからこそ、空君たちを応援したくてたまらない・・・。
技術があるのに、スタミナがたりていないのが本当に悔しいですね・・・
走って、走って、走って・・
走りすぎだっていうくらいに走れなきゃ、スポーツって物になれないんだな・
と、改めて思いました。
身長差があるならば余計に、それをカバーするためのスタミナがなきゃ意味がない・・
気持ちだけでも、技術だけでも駄目で・・
スポーツの基本って、実は基礎体力なのかも・・・。
技術は後からいくらでも追いつけるけれど・・
て、基礎体力と技術って、どっちの方が早く身につくんだろ?
なんて、ど素人もいい所な疑問を浮かべてしまいますが(もろに帰宅部&文系肌ゆえの疑問で申し訳ない/汗)
気持ちだけで追いつくのは、きっと、プロではなくアマチュアまで・・
空達がいる場所は、世界にむけての小さな、小さな一歩にすぎなくて・・・
ここで踏ん張れなければ、世界には羽ばたけない。
空の評価・・
彼程度のレベルでは・・
の台詞を、改めて通関させられる思いです・・♪
にしても・・・・
この作品、何処かスラムダンクを彷彿とさせている所が、チラホラと見えかくれしていましたが・・
リーゼントに、不良、素人のバスケ選手・・
喧嘩して、チームの存続(試合に出る、出れない)に、ヒロインにぞっこんの主人公に・・
と、妙に被る所があると思ったら・・・
やはり、作者様スラダンファンだったのですね~
なんだか地味に嬉しいです♪
私は、スラダン見てバスケすることはなかったけれど、スラダン見てバスケ鑑賞に夢中になっていましたから~♪
なんて思いつつ・・・
この試合でどのキャラも感じているのは、試合に勝ちたいというのは勿論ですが・・
どうしようもなかった自分達の過去・・
グレて不良やって・・
一度は人生挫折して・・
それでも見つけた自分の居場所・・・
心熱くなれる場所・・
こんな自分でも必要とされるなら・・
こんな自分でも必要としてもらえるように・・
そんな思いが彼らの心を一つにしていく・
そして、そんな彼らと心を一つにしようとしているもの・・
皆、守りたいもののために戦っている・・・
一度でも大事な者を失った経験があるからこそ手放したくないという思い・・。
一人一人が声かけあって・・・
汗だくで、体力の限界だけれど、仲間のミスを責めるわけでもなく、互いに背中を押しあっていく・・・。
けれど、相手も怪我をしながら走り続けているものもいるのですから・・
本当、足の折れたライオンと、瀕死のウサギ・・
食われるのはどっちだ・・
という台詞が又よくて・・。
後悔も嫌という程してきた・・
勝利して得る物なんて、ひょっとしたら小さなものかもしれない・・
それでも、それだけのために・・・
という空の気持ち・・・
今は勝ちたいという思い以上に、ただ、全力で走って、限界まで戦って・・
皆と一緒に・・・
少し前まで問題の多かったアマチュアのスポーツ選手をお金の道具としていたスポーツ業界・・
本来はこうなんですよね・・
学生に求められるものは、学校の名誉ではなく学生たちの心の成長・・
て、インターハイ目指している空達にとっては、そういうレベルではないのでしょうけれど・・
でも・・・
そんな風に思わされるくらい、空も相手チームも必死なんですよね。
けれど、その結果は・・
負けてしまった・・・
空は自身との戦いに・・・
仲間のために戦いぬく体力を失ってしまう・・・・。
けして、仲間はそれを責めることはないだろうけれど、それでは世界に通用しない。
こんな所で、こんな結果になってしまって・・・
そんな空を心配するのではなく、バカタレ、情けない、と叱責してみせる母親の姿が酷く胸をうちます。
彼が今居場所を作ろうとしている場所は、普通のアマチュアレベルじゃ駄目・・・。
他の人がしていることを同じようにしているだけでは、どうしてもその新潮社は埋められない・・。
今まで彼は才能のある子のように見えたけれど、それはアマチュアのレベルの世界故、だったのかもしれない・・
それに気づくには、まだ空は若くて経験も浅い・・
いや、大人でも一人で悟ることが出来るものには限界があって・・・
それを悟るには、同じ仲間じゃなく、彼よりも経験があって指導してくれる・・・
彼女のような存在かもしれなくて・・
それは、彼女の夢であり、希望・・
希望は命・・
大人の役目は子供達の未来を守るため・・・
そんな大人達の思いをせおったか・・・
この試合の勝ち負けに何があるわけでもない・・
けれど、勝たなければ何も変わらない・・。
彼らが求めるのは、ただそれだけ・。
そう、いってみせた千秋の台詞により、士気があがります!
それでも、勝てるかどうかはわからない勝負・・・
空にはスピードも、パスセンスも身長もない・・
だから、みんなの持つ物に憧れて、羨ましくて・・・
けれど、どんな思いを抱いているのは彼一人ではなくて・・。
空は、まだまだこれからなんです。
今は身長は低いけれど、これから徐々に伸びていくし、そうすれば色んなポジションを得られるようになる・・
そうすれば、空の求める色んな技術も培うことだってできる・・。
そう、空はまだまだ蕾で、花開、これからの可能性がある・・
茂吉君が求めてもないものを持っている彼が羨ましい・・
けから、自分も負けられない・・・
そういってみせる茂吉がカッコイイ!
そして、ファウルにより退場している、無力故にいらだつ先輩達・・。
彼らは素人同然だったんです・・。
そう、彼がいうように、今はまだこのコートの中では全然戦力にならない彼らだけれど・・・
本当、皆が皆、このメンバーで、皆で一緒に戦いたい・・・
もっと試合を続けていたい・・
そんな彼らの思いは、見ている観客たちにも伝わっていき・・・
そして、その試合の結果は、はたして・・・・
という所で終わりです!
いや~
30に話続いて、めちゃくちゃ盛り上がっております!
待て、次回!
タグ:あひるの空
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オランピアソワレ 時貞 プレイ感想 1 [ゲーム]

オランピアソワレ 時貞プレイ感想になります。
無邪気なようで、何処か一線をひくような・・
時折、笑顔の合間にみせる微かな影。
これは共通ルートでも気になっていた所なのですが・・
誰しも、見気味左もわからない所に放り込まれれば自分の居場所に戸惑ってしまうのは致し方ないこと・・・。
私にも、そういう経験は何度もあるので気持ちは少しわかる・・
それを繰り返すうちに、多少は態勢もついてくんですよね・・。
今の自分に出来ることを考え探し、見つけ出す・・・。
二人の心の交流は、そんな所から始まり・・
ここで語られる真実・・
璃空ルートで明かされた出来事を、今度は百夜目線ではない、他人づ手で教えられるという展開になっていくのですが・・
本当、人の死にいたってまで、全て階級・・
上の人は罪を軽減されて、下の物は重い処罰を・・
同じ事柄でも、差が出てしまう・・
それが差別です。
日本の政財界と私達にもいえる、なんとも不公平で納得のいかないことって世の中にあったりするのですが・・
璃空の時は地下と地上、階級差別による重々しい雰囲気の話でしたが、今回は悪魔で物語は地上の話がメイン・・・
何か重大な問題が起こる・・というわけではなく、物語はいきなり、彼女の期限つきの婿探し話がメインになっていきます・・。
そう、攻略キャラである時貞が大胆にも彼女に求婚をしにきたりするので・・
というか、この子も、男性というよりは少年~て感じで可愛いですね。
ヒロイン、百夜のことをお姉さん・・なんてよんでいるあたり、余計に・・でしょうか・・(笑)
それに、言葉や言動がとても素直で飾り気がない。
大人の駆け引きなんて言葉を知らず、とにかく、すぎるくらいにストレートに百夜の心を戸惑わせ、彼のペースにひきこまれてしまう・・。
けれど、その合間に見せる微妙な表情、反応には何か匂わせる雰囲気もあって・・
にしても、百夜の無自覚、天然っぷりは凄いですね~
関節キスというものを、この年になって知らない彼女に驚かされたり・・(笑)
恥じらいをちっともみせないんだもの・・(笑)
それは相手が時貞だから余計なのかも・・・
彼の言葉には嘘や曇りがみえない・・
少し戸惑うような、神妙な言動を見せるけれど、百夜に対する思いに関しては違う・・
他の人間が彼女を贖いつつも怯えている・・
その理由を知っても、彼の彼女に対する態度は変わらない・・
それは、きっと、今まで彼女が経験したことのない相手であり出来事・・
小さな何かが彼女の中で生まれ始める・・。
そして、予想外にも凛々しい彼の姿・・
本当、百夜がいうように、さっきまで彼女の前で情けなくもボロ泣きしていた人と同一人物とは思えない程に、自分よりも身分も年齢も上の人間に堂々と向き合っては発言する姿・・
それは彼女、百夜と出会い彼女という人物を知ったことで、彼自身も変わりたい・
その思いが具現化したもの・・
そんな彼の姿を見て、百夜の心に更に淡い蕾が微かに色づき膨らむ・・
にしても、男選びをお菓子選びに例える緑の発言に、他のお菓子よりも時貞を、まずはじっくり味わいたい・・
と、相変わらずの天然、発言が物凄い子です(笑)
にしても、罰を与えられた娘の処罰があまりにも残酷で・・
子供を産むのが女の務めというのは理解してはいるけれど、子供が埋めなければ女は用無し・・・
なんて、いつの時代の話だというのか・・
女として、他人事としては捉えることの出来ないこと・・
そして、その結果が愛する人だけが処刑され、おなかに子供がいるという理由だけで助かった彼女の命・・
時代錯誤・・
ともいえることが、この世界での当たり前に存在する現状・・
だからこそ、そんな世界を変えたいという思いは何よりも尊いことであると同時に、何よりも難しいもの・
本当に、変革っていうのは大なり小なり反感をかうもので・
でも、それを恐れていちゃ何も出来ないし、責任のない行動程に得るものはないのかも・・・
なんて、コロナに対する、安部総理を含む国会議員達の行動見て凄く思いました。
目先の損得ばかり考えて、何も動けないし、余計なことはするなと口をだすばかり・・
結局は中途半端で対して役に立たない言動ばかりで、動きが本当に遅くて、今になってか~
という気持ちがとても強い。
まあ、すんでしまったことは仕方ないので、第二派が来たときこそは、迅速に行動して欲しい
今も頑張っている都知事や民達の努力を無駄にしないで欲しい!。
東京の緩和モードを見れば第二派がきてもおかしくない・
その時は経済よりも、まずはコロナを抑えることを何よりも優先して欲しい・
安部総理は、落ち着きをみせつつある今の現状を、国の行動のおかげだといっていますが、そうじゃない。国の力ではなく、都知事と、民の努力と協力であり、国の動きは遅すぎた。
ということを肝に銘じて欲しい。
生活が苦しく命を落とした人もいた。
お店を閉めずにいられない所もあった・・
そういう人達がいたということ、国はけして忘れてはいけないのです。
緊急に必要なのはスピードと適格な行動!
というか、東京の緩和モード本当に危険だと思うのですが、国は何も危機感持ってないのでしょうか?
とういうか、東京の人って、どうして、こうも危機感持てないのかな
人として疑う気持ちでいっぱいです。
いまだに県外出ている愚か者がいるとかありえない・・
私は絶対県外またがない!
特に東京いって感染させられたり~なんて頭の悪い行動だけはしない!
近所も、やはり人込みを極力さける!
なんて叫びつつ、話を戻しましょう~
時貞と同じ時間を過ごし、似通った価値観で同調、会話したりしている間に・・
最初こそどちらかといえば時貞の一方通行に近かった恋心に、百夜の気持ちが少しづつおいかけていく形となっていく・・。
それは何気ない出来事、言葉の積み重ねで・・
そんなおり出てくる彼の未知なる言動には、予想もしない真実が・・
マレビトと呼ばれる、最も神に近いといわれている彼らがこの島にたどり着いたのは・・
だからだろうか、時貞という少年は、感情が豊で幼い子供のように見えて、何処か達観した見方も出来る・・・。
けれど、やはり恋に関しては、どこまでも初心で・・
そんな彼の内に秘める強い思いを知って・・
彼の背中の温もりを見体で感じて、微かに求めて・・
彼の求める唯一の伴侶になりたい、自分であればいのに・・・
そう、確かに芽いた思い、膨らんだ蕾が確かに花開いていく感じ・・
耳まで真っ赤にしてみせる彼を、確かに愛おしいと感じはじめた思いは確かで・・
だからこそ、抱く信念も強くなっていく・・
自分が人を好きになる気持ちを理解したからこそ、今までよりも更にこの島の現状を変えたいという願い・・
それは簡単なことでない、自分の行動一つで迷惑かけることだってある・・
自分の無力さも、我儘も理解しているし、自分だけが特別扱いされていることへの憤りと不条理さも・・
そんな彼女は決して愚かではない・・
むしろ逃げ腰の国家公務員なんかよりも、ず~~と立派で・・
相手を信じる思いと、真実を明かす勇気は本物で・・
今の国会にかけている全てを、何気に持ち得ている百夜ちゃんだから、仲間もちゃんと背中を押してくれる~てもの!
何をどうすれば良いかわからないときは、とことん相手の身になって考える。
これができてはじめて、人を救うことや、大きな変化なんて出来るはずもないのです。
そう、何かをするためには、まずはそれを知ること・・。
そ百夜のように形だけじゃない、市民の心の声にちゃんと耳を傾け接し、知ろうという思いが何よりも必要。
だって、悲しくも腹がたつし、あってはならないことだけれど、国が動き早い時って、自分達に利益があるときだけなんですよね、
自分達に利益のみ。過ちが炎上しないように訂正という名の言い訳をすること、私達に知られたくないこ物事の隠蔽・・。
それもこれも、私達ではなく、自分達のためだけにしか動けない、そんな国家って必要あるのか?て感じです。
本当、決断力のない人ってカッコ悪い。
政治家としても、男としても、人間としても・・
後、自分の自身のなさを中途半端に見せている人もカッコ悪い・・・
普段カッコ良い人なら、ああ、こういう弱点もあるんだ~て思えるけど、普段からこれなのか~
と思うと、なんだか好感度が抱けないです。
政治家も、この時貞という少年も~
でも、何かスイッチ入ったように、様変わりして、急に子供から男の顔に時貞の姿でしたが・・。
結局は、情けなくも自分の行いに自身が驚いて逃げ出すし。子供だから仕方ないのかななんて無理やり思いつつ・・
なんて思いつつ、璃空ルートでは表だった面しか語られなかった、双子の兄弟の真実が語られることになるのですが・・
予想外でありながらも、納得せざるおえない。
だから、弟の方は、どうにも生理的に好きになれなかったのかな・・
そして、それを聞いたオランピは今まで以上の覚悟と信念をもって動くことになる・・。
けれど、百夜の身を案じ命をかけて神に祈りをこうといってくれた、友人の言葉も空しい結果になる・・
あまりにも悪を正義としてみなしている、この島の在り方は、思った以上に根が深い・・
人の命を奪うことは本来は罪だけど、悪事を働いたものならば正当な処罰だと私は思う・・・
けれど、この島のしていることは、美しい色のみが生きるに値し、濁った色は生きる価値のない存在・・
たったそれだけの理由で、同じ人でありながら罪を犯したにも関わらずさばけない人間と・・
自分達の傲により、作られし矛盾した法に従えなかっただけで、裁かれることを定められた罪のない人間と・・
余りにも残酷な世界・・・。
そんな世界ゆえに、幼くも浅はかな少年が一人翻弄され、どうしようもないことをしようとする。
稚拙だとは思っていたけれど、まさかこんな愚行を起こす程に、他人の口車にのせられる程におロナな男だったとは・・
情けない限りです。
大した証拠もなしに、人の命を奪って何が世のため人のためか・・
半分は彼個人の感情論にすぎないし・・
100年の恋もさめるというか、彼の言動を喜びもしないし求めてもいない。
そんなことすら理解せず、この男に目の前の彼女を助けられるはずもない・・・
手も足も震え、刀を手放してしまう程度の覚悟で、人の命なんて奪えるはずもなく・・・
そう、この章維年は自分がそうとした罪から背を向け逃げようとまでするのです。
て、こら~
時貞、男らしくないぞ~~
という所で、今日の感想はここまで~(笑)
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白猫プロジェクト 4~6話 [アニメ]

白猫プロジェクト 4~6話の感想です!
とうとう白の女王と黒の王子が・・
何故でしょう、彼の変わりに特使をかって出た男・・
特使のフリだからか、声優さんの演技のセンスなのか、キャラのイメージなのか・・
白の王の騎士団に対するふるまいが、どうも嘘臭く感じてならないのは何故でしょう・・(笑)
本当、口のたつ男ですね。
何も知らない人ならば、その言葉に耳を傾けたくなるものなのか・・
主人公が対話したならばどんな感じになるのか・・
だって、騎士は、この男ではなく彼が特使であると一度見ただけで判断できるので・・
やはり、この騎士団は見る目のある男なのか・・
本当に、早く主人公が闇の王となって欲しいものです。
というか、今回は、合間合間に闇の兵士のギャグシーンが微妙に目障りなのですが・・・(笑)
とうとう、一匹の白猫と黒猫が運命の出会いを迎える・・。
二人だけの合間に流れる、静かに美しい時間・・。
そして、彼の顔を見て、はっと、何かを感じてみせた彼女は、彼女の王としての資質か・・・
彼の真の姿を感じたのか、それとも、それ以外の何かを感じたのか・・
そして語られる、政のやり取り・・
にしても、この騎士団の女王に対する忠誠心の半端ないこと・・・
女王の名を黒の王子が口にしただけで、血相を変えて敵意を向けてきたり・・(笑)
私が感じている以上に闇と光の国の間には深い溝があるのですね。
そして、そんな闇の王子に女王は問いかけます・・。
その問いかけに対する王子の言葉は・・
個人的には、もう少し強い言葉が欲しかったな~
多くの民を救える・・・ではなく、これ以上多くの民を失いたくない・
くらいの台詞の方が、個人的にはしっくりきたかな~
という感じで、4話は、微妙に説得力のない展開になりつつ~
女王は、多分、彼が次期、黒の王となるべき人物だと、完全に悟った雰囲気?
彼ならば良き同盟を結ぶことが出来る・・
そういう意味での微笑みなのでしょう・・
彼らを王宮に残し、一人討伐に向かうくらいなので、完全に信頼している姿勢でもあるでしょうし・・・
そして、そんな彼女が信頼できる相手ととったからか、騎士団も彼らに対する警戒を幾分和らげてもみせた雰囲気でもあり・・。
そして、再び奴が現れる・・・
光の国を襲い、闇の国を襲った、恐ろしいまでに圧倒的な力をもった化け物・・・
相も変わらず、こちらの全力の攻撃は赤子の手を秘めるような感覚で彼らを蹴散らしていく・・・。
どんなに戦略をねって、最大の力をもって総攻撃をしても、県で切り付けても、まったくひるむことなく、一声で彼らの動きをたやすくとめてしまう・・・。
そして、ここまでか・・・
という時に・・・
予想外にも闇の王が部下を包み込み、目の前の敵へと姿を現し反撃を試みる。
そこに更なる救世主が・・
白き翼をと光を身にまとった少女の姿が・・・
そして、この王女は自分の身を民のために平気で自身を傷つけてしまう、その勇敢さ・・
そして、そんな二人が強く導きあうシーンでもある・・・
傷ついた翼を閉じ地上に降り立った美しき鳥を助けるように、差し出された闇の王子の手・・・
そのまま、もの言えぬ彼女を抱き上げ語り掛ける姿・・・
多分、一秒早く騎士団が到着していたら、闇の王子は間違いなく半殺しにされていたのではないかと思う程の、かけつけてきた騎士の剣幕といったら・・(笑)
この作品、いい感じかな~
なんて思いましたが、やはり演出なのか、構成があともう一歩という所なのか・・
なにかが足りないんですよね・・・(笑)
騎士団の剣幕が微妙にうっとおしい・・
というか、王子が女王を助け抱き上げるシーン、ばっちり見ちゃっていたんだね~~
それであんなに、気が狂ったように闇の王子、パールに食ってかかっていたということか・・
思ったよりも器の小さい男だ・・(笑)
な~んて思っていたら、休戦貰ったら掌返したように、お前、いつの間にそんなに仲良くなったんだ?
と、思えるくらいの親睦の深さに、微妙についていけない状態に~
しかも・・
何かよくわかりませんが、意味のないお色気サービス~な展開にまでなっていき・・
微妙に変に不必要なシーンが出てくるようになりつつあるのが、少し残念です。
互いの国の在り方の違いを食生活で表そうという心行きも理解は出来るのですが、何かがたりない・・
凄いオママゴトやっているようにしか見えないのは何故でしょう?
しかも、今度は山菜取り・・
そして、いらぬ三角関係を持ち出してきたりして・・
この作品は、どういう方向性に話を持っていきたいのでしょう?
ラブストーリー?
真剣な戦争もの?
とりあえず様子を見つつ・・・
待て次回!
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アクティヴレイド 機動強襲室第八係 9話 [アニメ]

アクティヴレイド 9話の感想になります。
ロゴス・・
彼らは組織ではなく、あくまで互いに利害を一致したが故の集団・・
そう、みせかけつつも、実際は、彼のいいように操れる駒をそろえただけの集団であり・・
まあ、そんな関係なので亀裂が入るのは簡単なわけで・・
そして、釜扱いされていた人物が、その事実に不満を覚えないはずもなく・・・
それゆえの独断行動が激しくなり、とうとう表舞台にと、どうどうと姿を現すようになり・・・
うん、子供って奴は、集団社会にて、従事るという行いは、まだまだ難しい年齢なのでしょう・・
冷静さにかけて、我慢ができず、周りも見えなくなりがちのワンマンプレイ・・
勿論品行方正な若者も多く存在しますが、どうしても問題児の方が悪目立ちしてしまうのが残念でならない近年・・・。
因みに、個人的には、こういうキャラは地味に苦手です。
だって、自分勝手なことしか考えてない子を可愛い・・なんて思えるわけもなく・・・
逆に、世のため人のためを思い行動出来る方には好意以上に羨望の眼差しを向けちゃいます
自分にも、そんな器があればな・・
どんな状況にあっても、余裕を忘れず、けれどしたたかに・・・♪
そして、そんなキャラは・・
理想の公務員でもあり・・・
本当、税金ってのは公務員のために存在するわけじゃない。
私達の生活を守るために存在している・・
それを今の日本の国会は理解出来ていなくて・・
何故、二次元のキャラに出来ることをリアルな人間が出来ないのだ!
という、お馴染み?の台詞をいってみたり・・。
本当に、私達のことを思うのならば、彼のように、民を守るためにハチタイは存在し、その彼らが動きやすくするために私は上を目指す・・・
そう、国家公務員のためではなく、民が安心して暮らせるような、国を作るために国家の姿をあるべきものへと変える・・・
そのためだけに上を目指す・・
私達のために税金使う気がないのならば、私達が国に税金出す義務が何処にあるとうのだろうか・・・。。
確かに人口はへっているけれど、苦しい環境にあるのはそれだけでなく、税金の無駄使い。

1 民が求めてもいないことに税を使うな(無駄使いにならないよう、本当に必要使い道をちゃんと、臨機応変に模索する。ダメマスクやマスクの回収に何億もかけるくらいなら医療費に回すなりすべき)

2 お花見会に芸能人や、身内、知り合いを呼ばない

3 海外の視察の宿泊費、飛行機の席をエコノミーにする。買い物や食事なんて無駄なあき時間を作らない

4 裏金を公務員に渡さない。ちゃんと仕事してる人にだけ必要費を与え、遊び人にはお金を渡さない。むしろ、減給させて仕事頑張る人向けに予算を回す。そのために請求書必需システムにする

5 緊急時という言葉の意味を理解する。自分達の懐よりもまずは市民の命、生活のことだけを考える

これらを実行出来て、初めて国の存在意義がある・・。
それくらいの心意気なくして、何のための税金なんだか・・・
コロナ対策だって、結局は丸投げだし・・
市の行いに口を出すなとはいいましたが、丸投げしそろはいっていない・・
この、極端な対応・・
白か黒・・
マイナス、プラス・・
二通りの答えしかできないのでしょうか?
臨機応変、柔軟な対応できないのって、頭の悪さが凄く出ててなんともいえない国の対応です。
支援金も、もっと、さっさと行動に移してくれていれば、評価も出来るのですが・・
本当、迅速な対応は大事ですよ。
早ければなんでもいいというわけじゃないけれど・・・
市の方が余程優秀だな・・・
なんて思うのです。
控えめにしつつ、ちゃんとバックUPの援助をする~という対応は出来ないのかな?
な~んて思ったのでした。
本当、東京は、まだまだ危険な状態です
浮かれすぎちゃ駄目なんです。
県外をまたぐのだけは禁止にした方が良いと思うのです。
抑制は広く、強く、そして、徐々に狭めていき・・
緩和は小さく弱く、徐々に広げていく・・・
国がこういう対策を、本来は口にしなきゃいけないのではないのかな・・
なんて、思わなくもないのですが・・
とにかく、糖分は県外またいでの外出だけは絶対にしたくないな~
国がどういおうと、まだまだ個人的には最低限の自粛は続けていきたい!
特に、東京は人でも足を赴けないぞ~
頭のよろしくない緩和モードの人達からの感染貰いたくないし~
と、思ったのでした。
本当、他人のお金を平気で遊びに使ってたりするような組織でなければ、ここまで長引かないものを・・。
と、何度でもつぶやきたくなっちゃいました。
大分緩和モードになってますが、危機感は持たなきゃ駄目です!
でも、実際そうだと思うのです。
自粛の出来ないパチンコ店も同じことですが・・
お金なんて物は、ちゃんとした業績があるものに与えられるべきであって、人のお金で遊んで楽をしている人間に与えられるべきではない
働かざるべきもの、秩序を守れないものは食うべからず。
ですね。
好き勝手している人にお金出す必要なんてない。
市民は今は生きていくために必死にコロナと戦っています。!
仕事がなきゃ生きていけない・・・
でも、コロナのことがあるし、自粛しなきゃいけない・・
中には、そういうの虫して愚かな行動しているパチンコ店もあるようですが・・
知人も旦那も家族も皆頑張っています!
だから国は、今後はもっと私達のこと考えて下さい・・・
これからくるかもしれない第二派のことも考えて、今回のこと教訓にして行動して欲しい! もっと市民目線でここまで下りてきなさい
不倫や裏金、権力を悪用するための強引な法改正・・
これらは、公務員以前に人として最低極まりな行いはやめたまえ
日本人の皆が貴方がたのように、くだらない人間だとは思われたくないのだから・・!
て、アニメの内容から激しくずれちゃいましたが・・
本当に、この作品に出てくるようなキャラ達が国のTOPであり、サポートしてくれる人だったならな・・・
市民のために、自分りも目上の人の不正を暴いて、あるべき姿に変えたいなんて、立派じゃないですか♪
そして、そんな風に指導し導いた上司も又素敵で・・♪
ついでに、声が緑川光さん~てのも又ツボポイントでもあるのですが~♪
なんて思っている間に・・・
そう、何かとダイハチを気にしては口にしていたい生徒の一人が・・・
とうとう本性暴いた~~~
という所で今日の感想はこれにて終わり~~
アニメの話が、なぜか国会に対しての意見の場に・・
まあ、それだけ、現代社会とある意味に通っている部分が強い作品なんですよね(笑)
最近はリアリティの少ないアニメが増えつつあるので・・
やはりこういう作風の作品は好きです♪
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暁のヨナ 32巻 [漫画]

暁のヨナ 32巻♪
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改めて、新しい展開になってきたな・・
という印象と同時に、どんどんヨナちゃんが仲間を守るために達観しすぎていて、少女らしい表情がどんどん薄くなっていき・・
なんだか、痛々しくなってくるのは気のせいでしょうか?
大人の女性というより、上に立つものとしての冷静さと威厳さが非常に強くて、それはそれでカッコイイし、そういうヨナちゃんも凄く好きなのですが・・
皆がヨナのために必死で動いてはいるもの、彼女は身動き一つ出来ない彼女の今の立場では、言葉にすることもできず、仲間を思い心配げな視線を向けたかと思えば・・・
ハクの言動を見つめる、大人のようであって、あどけなさもある、魂の抜けたような・・言葉に表現しがたいヨナの表情・・。
怒りは勿論、悲しみとも喜びとも、無表情ともいえない虚無感に近いような雰囲気で、その瞳から、感情を言葉で表現するのが難しい?
そんな彼女が少女らしき表情を見せるのは、一人きりのときだけ・・。
そんな彼女を思い、怒りにまかせて暴れたい思いを必死にこらえるハクの思い・・。
彼女を思い大人しくしていれば彼女の安全は守られるだろう・・
けれど、そんな大人しくしているのはハクの症にはあわないし・・
ようやく自分の女になった姫さんを、このまま簡単に手放すハクでもない・・・♪
その結論が又カッコよすぎて惚れ直しました・・♪
彼女の護衛の任から剥奪されたのならば、再びその場まで一からスタートして駆け上ってやるとか・
どれだけ男前なんでしょ~~
こういう考え方の男性って、モロ好み!
どんな遠回りであろうと、可能性をつかむためならば、地をはってでも・・・
て奴でしょうか♪
それを、女を思っての行動ならば、女の身としては青更嬉しいですね♪
はたからみれば、何考えてんだ~~
と、敵味方関係なく突っ込み入れられるのは勿論ですけれど・・♪
そうして、周りの一平兵から浮きつつも、なんだかんだで溶け込んでいくハク(笑)?
荷物は混んで風圧で人一人飛ばす勢いの素振りして・・・
食器片づけては、再び素振りして・・
雑用の合間に、一平兵の先輩方と手合わせしては、全員軽くあしらっちゃうし・・(笑)
そんな彼を、遠い存在で手に届きもしない存在だけれど、なんとなくこの人の強さに憧れていた・・
と、地に倒れ伏ししながらもハクへとそんな思いをよせる兵たち・・・
そう、なんとなく、この人の強さに憧れていた・・・
という表現が良いです。
近くて遠い存在に強い憧れを抱いたり、手を伸ばせば届きそうな存在に羨望したり・・
手がまったくとどかないが故に強い憧れを抱いていた・・
とか、そういう表現ならば、よくありますが、この兵士達の言葉のニュアンスが非常に好きです♪
強く憧れるには、遠い存在すぎて・・
自分達と違いすぎて・・・
それでも、心のどこかで憧れている・・・
それって、それだけ、距離感があるにも関わらず、影響を与えてしまえるだけの存在・・・て、ことになるのではないでしょうか?
近くにいれば誰だって影響は受けやすいものですし・・♪
そんなハクの彼らへの一言が又好きです・・♪
武器を扱ったことのない娘が、毎日訓練して、かなりの使い手になったりもする・
それは、誰に教えをこうとかではなく、誰よりも強くあろうと必死だったからだ・・・。
その一言で、彼ら兵士の心を再びわし掴みにしてしまうハクが又素敵で・・♪
たまに見せる虚無感、そして憎しみのこもった瞳・・
彼が感情をあらわにするのって、当たり前だけれど、イル陛下に関することが多いようで・・
そんな彼は、ある男から真実をつきつけられ、改めて気づくこと・・
それは同日に、スォンと彼・・
二人の見ていた景色は、既に違っていたのかもしれない・・
復習という思いを抱いていたスウォンと、そんなことをみじんも思っていなかったハクと、どうすれば同じ目線で生きられるのか・・
そして、同時に、ハクが思うように、イル陛下が本当に命を奪うことの出来る人間だったのか・・
それが真実なのか・・
という問いかけ・・
全ては、スォン目線では語られていない・・。
ハクはそれを、この目で見たわけでもないのですから・・。
そして・・
ここで予想外な展開に・・・
スウォン自身の身に起こっていること・・
そして、そんな彼の身を知ってしまうヨナ・・
誰にも知られてはいけなかった事実・・
憎くて苦しいくらいなのに・・
彼女には帰るべきがあって、傍にいたい人は他にいるはずなのに・・
女って奴は、本当、男程単純ではないといいますか・・。
傍にいきたいのに、傍にいけない。
愛する人は他にいるのに・・
けれど、その思いだけじゃどうすることも出来ない・・・
自身では身動きとれないなら、その時は自分が君の足になろう・・
と、折角、カッコよく表れた救世主の手を振りほどいてしまう・・・(涙)
気持ちはわかるけれど、わかるからこそもどかしいし、何故だヨナ~~
嘘はいわなくていい、本当はハクの元に行きたいんだろ?
と、優しく微笑みかけるジェハを追い返すとか・・
身の危険を顧みてやってきた彼を追い返すとか~!
と、理性と心が凄く相反して、なんともいえないもどかしい・・・
本当に、今後、暁のヨナ、どうなっていくのでしょう?
という思いでいっぱいです!
本当~に~
女って、奴は、自分以外の物を守るためには、平気であろうが、なかろうが、さらっと嘘ついちゃえるんですよね・・
そんなヨナがもどかしくも切ない~
という感じで、待て次巻!
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久喜めいら 優等生の遊び方 [漫画]

久喜めいら 優等生の遊び方
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久喜めいら作、デビュー作品になるのですが・・
DEEP LOVE にて、ご自身のオリジナル興味を持ちつつ、細々と購入させて頂いている作者様~♪
やはり、改めて感想を書きたいな・・と、思い、こうしtえUPさせて頂いたのですが・・♪
成程な・・
という感じです♪
DEEP LOVEに負けないくらいの、愛憎劇作品であり・・
なかなか、どうして・・
ここまで人間のどろ臭い部分を描いてくれるとは・・
それでいて、けん悪寒がわかない作りなのが凄い・・。
読めば読むほど味が出てくる・・という雰囲気で・・
その理由は1話完結でありながら、全ての作品がそれぞれに続いているんです。
なぜ、このキャラはこんな強烈な性格になったのか?
凄い質愛だな~
と、思っていたら、次の話では、その気になるキャラが主人公になり、1話目の主人公の裏話・・
的な内容になっているんです。
そう、全ての話が繋がっている・
例えば、最初は妹の話ですが・・
姉がとんでもない女であり、そんな姉の男とひょんなことから関係を結んでしまわざるおえないのですが・・
それが又、三角、四角関係の図であり・・
その相手の少し前の話・・
次には、その男の女友達の話になるのですが・・
その次には、女友達の兄の話のその後の話になり・・
と、それぞれがそれぞれの恋のトライアングルを、それぞれの視点や時系列から描かれている・・と・・
なので、あ~このキャラの強烈な個性は、こういう裏話があったからなのか・・
この話には、実はこんな続きがあって・・
このキャラ、顔同じ過ぎて見分けつかなかったけれど、そういう理由だったのか~
と、酷く納得させられるんですよね~
いや~
なかなか、ここまで詳細なキャラ設定作られた作品、久々に読んだ気がします
まさに、それぞれ皆が主人公・・
とでもいうべき話ですね・・
そして、愛情ってのは綺麗ごとだけじゃない・
近年の生ぬるくって、ご都合展開の漫画に埋もれつつある中、久々にリアルな漫画読んだな~て、感じです。
て、こんな強烈なキャラリアルに自分の傍にいてくれたら困りますが・・(笑)
愛ゆえの殺人事件とか、世の中にないわけじゃない。
歪んだ愛情って、悲しいことに存在していて・・
そういうのを生々しく描いてくれたな・・
という感じでしょうか・・
元々に読ませて頂いた、昼ドラ展開の作品は嫌いじゃないし、人間らしいキャラクター達に非常に面白く読ませて頂きました
後、この作者様の特徴としては、少女漫画な綺麗な表現ではない所が又、良いのかな・・と・・
ワンピースという作品がありますが、どんな美少女でも鼻水たらしながら大泣きする・・・
そういう生々しい表現方法が、大人達の心に親近感を与えるのと同じに、彼女の作品も男女共々泣き顔は号泣・・
そう、飾らないキャラの表情が、実際の人間のリアルな表現に近くて悪くない・
と、思うのです。
普通の少女漫画では、大口あけてぐしゃぐしゃの顔して泣く・・
なんて表現の作品は少ないと思うので・・
それが、大人の私にも、受け入れやすかったのかな・・
ということで、5つ☆評価にするとこんな感じです。

☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆☆どろ臭い、生々しい、リアル
☆☆☆☆☆闇、執愛
☆☆   糖分
☆☆☆  エロさ
☆☆☆☆☆物語構成、満足度

という感じでしょうか~
ではでは・・♪
タグ:少女漫画
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オランピアソワレ 璃空(リクウ)プレイ感想2 [ゲーム]

オランピアソワレ、璃空、プレイ感想の続きです♪
もう、互いに両想い~と認識してからの彼の百夜へのラブ光線は半端ないです!
何があったんだ、璃空~
と、いいたくもなるくらいに惜しげもなく、彼女への思いを素直につげて・・
不安にうつむきそうな彼女の手を、しっかりと握り返して勇気づける頼もしさといったら・・・・・♪
今までなら頬を染めて真っ赤にしている所を、彼女を自分の手で守る・・・と宣言してからの彼の凛々しさに、思わず見直しちゃいました。
やはり璃空も男なんだな・・・
と、ようやく心より安心して二人を見守ることが出来るといいますか・・♪
出世よりも、愛する女との道を選んだ~という地点で、もう、私の彼への好感度は、グンっと高くなりましたけれどね
一度腹をくくると、男って変わるものなのだな~♪
根はイイ男なんですよね。
でなければ民から慕われることもないでしょうに・・
彼という男も、したり顔で、百夜と同じく、何も知らなかったんでしょうね・・
で、そういう柵を与えてくる人間から解放されたことで、今まで見えない物がはっきりと見えてきた・・
そんな感じがしてきます♪
自分が何処に向かうべきか迷っていた道が百夜、オランピアの存在が導き手となり・・
そして・・
本当、現場の苦しみは現場の人間にしかわらからない
国は市民の気持ちを汲み取ろうとしないから、穴だらけの法律ができ、それによって市民は嘆きをおうことになる。
コロナウイルスにて死者が出ていることに対し、国が軽んじているように、この色により作られたこの世界も又、上により身勝手な言い分により作られた法律により縛られている。
法は存在しなきゃいけない。
でも、法とは本来正しい導きを見出すためのものであって、そこに矛盾が生まれてはおかしいのです。
ただ人を愛したことが罪になる・・
その苦しみだって、地上の人間は経験したことがないし、経験することもないからいえる、人としての自由を奪う残酷な言葉・・。
そして、そんな者たちへのあまりに非道な行い・・。
苦しみを与えて死を遂げさせるなんて行いは、人の命を意図的に殺めたものだけで十分なのです。
なのに、人を愛した、ただそれだけの事実に与えられた罪・・・
魂の浄化なんて、もっての他・・
そんな苦しみを綺麗ごとのようなものの言い方をしたのも、きっと地上の人間によるものなのでしょう・・
そう思うと、本当にやるせない・・
何度もこういった場面に出くわし、その度に感じさせられるもどかしさ・・
間違っていることだとわかっていても、どうにもなれない現実が本当に辛い。
だからこそ、上の人間がどうにかして欲しいと・・
自分達のことをこれ以上虫けら扱いするのを少しでもやめて欲しいと・・
そう、いってみせる青年の言葉が胸に深くつきささる・・。
愛する者を奪われた苦しみを・・
安楽死というなの、あまりにも非道な死を与えられた身内への思いを・・
誰かが受け止めて実行しなきゃ変わらない・・・
変えなければいけない・・・
そして・・
彼の今までの頑なすぎる言動に、思わず、だからか・・
という思いに駆られた出来事・・
それが、あまりにも予想外な展開で・・
けれど、だからこそ、彼は青であることに固執し、頑なにこだわっていた・・。
固執していたのは、彼自身だったというべきかもしれませんね。
そして、白夜という少女に出会い、自分とは違う物の巻上げ方、見方をする人間との触れ合うことで、初めて迷いが生じた・・・
思い込みではなく、何をどうするべきか・・
その行く末というか、結論が・・
というべきなのでしょう・・・。
本当に、不器用で生真面目な彼らしい・・
そして・・・
ここまで言っておきながら、肝心の愛してる・・の言葉は・・
彼女の方に先にいわせてしまうとか・・・(笑)
どれだけヘタレなんだ・・
更に・・
キス以上の行いをしておいて、そこでストップかけるとは~~(笑)
そうして、男は又女にだまってある決断をする・・。
その告白が、又新たに驚かされつつも、成程な・・
という展開でもあったのですが・・。
人って奴は死という恐怖を目前にすると、とたんに視野が狭くなり、進むべき方向を見誤ってしまう
そして、そのほんの小さな歪みが、大きな過ちとなる
何かを得るためには代償が必要なのは至極同然
けれど、その代償が真に必要なものかどうかが又疑問になるわけで・・。
何が大事で優先すべきなのか・
その答え次第で、その人の人格がわかるし、人の心を揺るがせるか揺るがせないかが決まるのだから・・。
そんな彼だからこそ、今の結果を・・
幸せを手に入れられたわけで・・
恋愛モードになると、とたんにヘタレ君になるのは変わらないというか、毎度ここぞ、といういい雰囲気の中、すん止めでかりされてりゃ~ヒロンも怒りたくなるし、立場逆転するよね~(笑)
璃空って、確かにカッコイイんだけど、大人の男としてみるには、やはりあどけない頼りなさが抜けない、欲も悪くも(髪の色と同じ/笑)青くささの残る少年・・・
私的には、男の人というより男の子で、弟とかクラスメイトとか・・
そういう好感度な感じでしょうか・・(笑)
にしても、終わった後にキャラのメッセージつきでタイトルに戻る~
というのが又斬新です♪
ということで、バッドEDの方は・・
切ない・・
切ないとしかいいようがなくって・・
でも、命をテーマにして描かれている作品だからこそ、バッドEDにも意味のない作り方は望まないので・・
悲しいけれど、罪を背負うっていうのは・・
過ちを犯すというのは、そういうことなのです。
どんな相手でも人一人の命を奪った罪の結果・・
それは、何をしても償えない尊きものだった・・
彼の苦し気な絶叫が胸に響く・・・!
そして、もう一つのEDは・・
罪から逃れることも又罪・・
それ故に失ってしまった愛しい二人の存在・・
残された二人の女と・・・
希望を失ってしまった未来は・・
そして、語られる、女の秘めた予想外な思いを知れたのが少し嬉しくもあり、切なくもあり・・
な、EDでしょうか~
うん、悪くない物語でした~
ということで、次の攻略キャラに向かいます!
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あひるの空 30話 [アニメ]

あひるの空30話の感想になります♪
一言でいえば、カッコイイ!
青春のために汗水流して必死に頑張ってる姿ってのは、何故こうも胸を熱くさせるのか~!
しかも、今回とうとう空の母親が病院から動くことになるし・・
わが子の試合の姿を見にかけつけるというのだから、感情の波が余計に強くなってしまいます♪
怪我した足で、ものともせず果敢にプレーを挑んでくる敵チーム・・・
攻めるだけでなく戻りの速さ・・
無理するなと最初はいっていたのに、皆心熱くなって安静してろ・・なんて言葉忘れてるし・・(笑)。
勝ちに行くのならば中途半端な思いじゃ得られない・・・
責めてせめて、責めるための執念・・・
言葉では上手く表現できないけれど、仲間の足音、バッシュの音一つでパス回しをして見せる所とか・・・
前半有利だったクズ高が追い上げられていく・・
けれど、空だって負けちゃいない。
試合に勝ちたい思いも、身長差ゆえのコンプレックスを打ち負かすために、人よりもずっと3ポイントのシュート練習をしていたわけじゃない。
ここぞという時に、さらっと決めちゃうのが空という少年なんです♪
しかも、打った後リングを見ないで背を向けるとか・・(笑)
本当、なかなかにカッコイイじゃないですか、空君・・・♪
そして、空のお母さん・・
可愛いですね、わが子の勇士を見るために、綺麗にお化粧までして・・♪
そんなことを知るよしもない空達は、コートの中での点の取り合い・・。
相手に調子に乗らせない、スポーツではそれが一番の弱点となる
点をとられたら取り返す。
それはどちらのチームにもいえることだし、どちらも同じ思い。
そして、空の3ポイントをきっかけに、クズ高は、どんどん勢いづいていきます♪
そんな状態で、空の母親がようやく到着するのですが・・
空を見つめる母の視線が熱い・・・♪
きっと、色んな思いが募っていることでしょう・・・
自分が駆け回っていたあの時代・・
そして、今目の前で必死に走っているわが子の姿・・・
色んなものが重なって見えて・・・♪
少し、羨ましいです・・・
私の場合は、スポーツにかける情熱とか、そういうのとは無縁でドライな青春時代送っていたので・・(笑)
だから、必死に頑張っている若者を見るのがとても好きだし、そういう時代を懐かしんでいる大人も又好きで・・♪
誰にいわれたわけでもないし、親が子供に強要したわけじゃない・・
気が付いたら空が自分でバスケを好きになって、上手になって・・
けれど、スポーツの世界にしろ何にしろ世界を目指すなんて、簡単に出来ることじゃない。
だからこそ、この先どんなことがあったとしても・・・
どんな思いをすることになったとしても、それは空自身が選んだ道・・
母親である彼女は静かに見守るしか出来ないこと・・・。
バスケで活躍していた彼女自身だからこそ、そこは痛い程わかる思い・・。
そして何よりもスポーツに必要な、持久力・・
経験による体力の差・・・
数か月と1年の違い・・・
それでも、空達は必死に食いついて、茂吉君が抜けた穴を埋めるべくシュートに食いついていきます。
そう、今彼らに必要で、存在するのは勝利への執念、それだけで・・。
いつかチャンスがくる・・・
そういう冷静さでは、今のクズ高にはかなわない・・・
ラフプレイに見えるその行動の裏には・・・
勝ちたくて、負けたくなくて、早くボールをシュートに入れたくて、そんな思いゆえのプレイ・・・。
きっと、そういうのは、同じ立場でたっている人間にしかいないもの・・
又は、目に見えない所で努力をしている、その人の姿を見ているもの・・・
稀哲も努力することや、辛抱辛さを知っている人・・
人よりもハンデがあるからこそ、抱く執念というものもある・・。
そして、そんな彼の威圧にに恐れて千秋君の足元が・・・
それがファウルに見えるか見えないかも、能力の差という奴でしょうか・・
千秋の状況に唯一気づけたのは、空の母親、ただ一人で・・♪
そんな中、敵チームの勢いが巻き返されていきます。
本当、一人の選手の行動一つで試合の流れがここまで変わるなんて、バスケって奥深いですね~
というか、野球とかテニスとかゴルフとか見てても、そこまで熱くなれないのだけれど、同じ球スポーツでも、バスケは何故か違いますね~
あ、後ラグビーとかも見てて熱くなりますが・・♪
そして、責めるポイントは・・
相手がされて嫌なこと・・
それは、自分達がされて嫌なことと同じ・・
そこを、とことんついていく・・・
そして・・・
いちかバチかのかけに出るのも、勝敗に分かれ目・・・
勝利への執念・・・
同時に・・・
目の前で勢いづいていく彼の目にあるのは、大切な物を守りたいという純粋無垢なもの・・
そう、千秋にとって、あの視線は殺意ではなく・・
点差をつけていたはずのクズ高が、どんどんおいあげられていく状況になり~~
勝敗がまったく見えなくなってきました~~
ということで、今日の感想はこれで終わりです♪
タグ:あひるの空
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オランピアソワレ 璃空 プレイ感想1 [ゲーム]

オランピアソワレ 璃空(リクウ)プレイ感想1
まさに、小さなきっかけ・・
それは偶然の出来事しかないけれど、共通ルートでいわれていた恋人ではなく、まずはお友達からのスタート・・
それが、ある出会いにより、おこるわけですが・・
初めて興味を抱いた男性、その正体が誰なのか、知らぬは本人ばかりなり・・
という言葉があるように、本当、彼女だけが何も知らず無邪気にはしゃいでいる姿が可愛いやらおかしいやら・・(笑)
そのまっすぐすぎる思いは、頑なな軍人男の心を一瞬で解きほぐしてしまう・・・
この、露骨なまでの照れ具合に思わず笑ってしまうくらい・・
やはり、普段クールで頭の固い人間程、テリトリー内に入りこまれると一気にガードが弱くなっちゃうんでしょうか・・・♪
彼の子作りに関する価値観や考え方は、私もオランピア同様に共感は出来ないけれど、彼にも多分色々あったんでしょうね・・
そして、素の彼女は、彼女が思うよりもずっと、誰からも愛されるような少女なのではないか・・・
彼女のまっさらな心に動かされるのは、男女関係なく・・♪
彼女の行動一つが、小さいながらに何かしらの変化を生み出していく・・・
それは、良くも悪くも・・・
ただ、どんなに尊い志であろうとも、難しいことなのです。彼女が行い望んでいることは・・
けして一筋縄ではいかない事柄・・
感情論では正しい思いでも、法をそむくことになる行い・・
何が正しく間違っているかなんて、意見はいえても議決は簡単なことではない。
それが悲しいことに日本の社会にもいえることで・・
共通ルートでぼんやり感じていたこと・・
何故、そこまでしてこの島から逃げたいと、地獄だといわれるのか・・
許されぬ恋に身を密め温めあう恋人達の悲痛な叫びを聞いて、改めて通関さえられた思いです。
好きでもない相手と結婚させられる・・・
色相に似合った者同士ではない婚姻は罪とされる・・・
なんて、時代錯誤。
戦国時代じゃあるまいし、お家のために好いてもいない男の元に嫁がされていくお姫様じゃあるまいし・・
と、思わずにはいられません。
血筋を残すことは大切です・・
その思いはわからなくはないのですが、人が生きるってどういうことでしょう。
私達は野生の動物ではない。
本能だけでなく、理性、感情というものがあります。
だからこそ、法律に基づいて生きているのですが・・
だけどもし、その絶対的な法に矛盾があるとしたら・
日本のザルのような法律に対してもいえることですしね・・。
日本の法は、あまりに古く、今の年代では時代おくれ・・
今の時代でそれをいいますか?という憤りを感じることも少なくない。
一人の命も、10人の命も命の重みは同じ・
そのくせ、民ではなく罪びとを庇い建てしようとするおかしな法律・・。
コロナに苦しむ私達よりも、国家公務員達を守ろうとする法律を新たに作ろうとするとか、どれだけ私達の命を蔑ろにしようとするのか・・
絶対に許せないことです!
民の命を守るべき時に守れない法律に意味はあるのかと・・・
声をあげて、あげて、あげ続けてようやく重い腰を動かす・・
というか、私達が声あげなきゃ、その間違いに気づかないとかどれだけ愚かしい行為を国はしようとするのでしょう!
もっと情に熱い国で、百夜や朱砂のような若者が立仙して動いてもいいんじゃないか・・なんて思わずにはいられない・・。
そして、この不器用な男も・・・
彼女の前では一度も見せたことのなかった笑顔・・・
動物の癒しオーラってすごいですね、少女漫画の定番な展開ではありますが・・
又一つ、彼の一面を知れたことにより、彼女の心が彼へと小さく心を揺らすきっかけになる・・。
最初は朱砂の何気ない言葉により、知らないうちに背中押されての婿探し状態・・(笑)
けれど、男女の関係って、実は凄くこじれやすいのかもしれない。
気になる相手だからこそ、憶測と偏見で知らずに早とちりして、誤解したまま勢いで相手を傷つけて・・・。
素直じゃない、武骨すぎる男ならば猶更・・・
というか、やきもちの焼き方にもやきかたがあるんじゃないか?
好いた女に当たるのは一番男として最低だぞ・・
しかも、一番百夜にとって触れられたくない、どう責められても、百夜自身にはどうすることも出来ないことを・・
璃空相手だからこそ余計に・・
ふとした瞬間、恋とか愛とかわからないけれど、この人ならもしかして・・
そう思った瞬間に、この仕打ちはあまりにも酷すぎます・・・
余裕あり~の朱砂の方が余程カッコよく見えちゃうんですが・・(笑)
けれど、そのおかげで、今まで孤独だったと思い込んでいた百夜に思いでを語れる縁者がいたこと・・
彼女が何より心から求めていた優しい温もり・・
彼女の全てを受け入れ、愛情をもって支え、そして教えてくれる存在・・
若者が行き詰ったときは、年長者から教えてもらうことが多かったです
勿論、両親にではなく、祖父母から・・(笑)
そうして、悲しみや苦しみでいっぱいだった気持ちを和らげて、璃空と向き合ってみれば・・
うん、この青年も、生真面目すぎるがゆえの不器用さ・・
よくも悪くも愚直で誠実・・
上手にごまかしたりとか、自分の感情を抑えることが出来ない・・
ただ、それだけなんですよね・・。
自分のミスをちゃんと受け入れ、他人や道具に頼ることなく謝罪を述べにくる姿は好ましいといってよいでしょう♪
きっと、他の男にとられてしまうんじゃないか・・
そんな不安が、ふと彼の中にわいたが故の結果・・・
互いに、冷静になって話してみれば、なんの問題もない・・所か、彼女の素直な思いと覚悟を伝えれば、彼女の人となりというものがわかってくるもの・・
与えられた役目だけではなく、自分で考え行動することの楽しさ、自分に何が出来るか考えること・
何も知らない自分を恥じ、学ぼうとしている人を見て、好意を抱かないはずもなくて・・・
どんどんデレ度が増していく璃空君が可愛くみえてきますね・・
というか、本当に真面目というか、生真面目というか・・(笑)
でも、真面目は悪いことじゃない
彼にだって色々思うことがあって、彼女の言葉で悟るときもある。
多分、彼にとって百夜って凄く眩しいんだろうな・・
彼女の思ってることや言動って、彼自身思いあたる所があり、影響を受ける部分が強い・・。
それゆえに、表面では見えない部分で、彼は彼女という存在を意識し始めた。
まだ、彼はオランピアの真の名、百夜というい名を知ってはいないだろうけれど・・
こういう真面目な人間は一度犯したミスは繰り返さないでしょうし・・・。
共通ルートでは赤砂の回想シーンが多かったですが、気がつけば璃空の言葉や言動を振り返ることが多くなっている百夜。
その回数だけ、向こうの歩み寄りも少しづつ・・・。
そうして、互いの暗しの違いを改めt絵知ってみたりもして・・。
本当、私も嫁いでから思うのは、近いとはいえないけれど、さほど遠いという距離でもないのに、実家とここでは伝統や重んじる物の重みや習慣が全く違っていること・・
いまだに驚かされては、反省させられることも多くて・・・
私個人としては、面白いというより面倒だな~というのが正直な感想ですけれどね(笑)
でも、面倒でもちゃんとやる・
郷に入りては郷に従え・・
それが人が人として生きるマナーだと思いますからね。
国外の外国人が、自国ではこうだったから~と、マナーの悪いふるまいで遊びにきていたり・・
コロナで自粛要請が辛いと文句いって、いうこときかなかったりする人にいいたい・・
ルール守れないなら(てか、今はコロナ感染を拡大させないためにも)人として生きる権利なんてない、
と、個人的に思ってしまいたくなります。
特にパチンコに集まる人達とかは特に・
どう考えても、まっとうな人間が起こす行動ではない・・。
自粛要請が出来ないならば、監禁等の罰則与えられても致し方ないと思いなさい!
と、言いたいといいますか・・。
本当、ちゃんとTVの報道みて、人間との接触は可能な限り避けるべきで、人との対話はオンライン等で・・
仕事、食事は密集、密接を必ず避けること・・。
そういった、出来る範囲内での、人からの情報収集というものは大事ですね。
自分の知りえない情報とか、報道番組に出てくる専門家からの知識、電話口での友達の会話からの情報がデマか真実かを悟ることは、大事なことかと、思います。
でないと、何が真実でうそか見分けがつかなくなっては、どうしようもないですからね。
そして・・
二人の関係が深まれば深まる程に・・
璃空、君ってやっぱ馬鹿でしょ~~
駄目だよ、彼女に素直な思いつげられないからって・・・・
もう少し言葉を選ぶというか、大事なことを付け加えなければ、百夜に多大な誤解を招き、又こうして不覚傷つけて・・・。
彼女がトラウマにしている純白の髪を美しいな・・なんてほめたたえた後で、奈落の底に突き落としてしまうのだから・・
以外と、テンパルと直感で物言って失敗するタイプか?
でも、根がイイ子ってのは、ちゃんとそれをフォローしてくれる仲間がいるんですよね・・。
でも、それは何時でもかんでも手を差し出すばかりじゃない、二人の気持ちを汲み取って、見守る。
そして、本当に必要なときにこそ、おべっかをする・・というのが真の友といえるのかもしれない・・。
それにしても、色相による差別・・
聞けば聞くほど時代錯誤な日本文化の、身分制度と類似していて・・
下々の命は虫けら以下、自分達は神にでもなったつもりか、裕福に贅沢に暮らして・・・
というのは、国が民の命を蔑ろにしているのとも、結局は同じことなのかもしれませんね。
親子でさえ色が濁る、原色という理由だけで地上から地下へと落とされて・・
親の死に目にもあえないとか・・
色のあわないもの同士の契りは、それだけで死罪になるとか・・
何もしていない、ただ目の前にいる異性を好きになった・・それだけで問われて死罪を与えられる・・。
今の時代には本当に想像も出来ないし、今の時代の人には到底納得できない・・
勿論、百夜も、璃空も、そして捉えられた女も納得など出来るはずもない・・
彼は職務を務めているだけ・・・
務めなければならない・・
そして、そんな彼をとがめるような視線を向けてしまう百夜も、璃空が咎められる立場でないことも、彼自身が苦しんでいることも、理解できるから苦しい・・。
この世に神がいるのならば、何故こんな無慈悲な行いを・・
そしてそれは、璃空と百夜にも降りかかる・・・
互いに互いの血筋を残さねばならない・・
そのためには、璃空が、どんなに百夜に想いをよせていたとしても・・
百夜が彼を愛していたとしても、結ばれることが許されぬ関係・・
それ故に、二人の思想までおも完全に断ち切られてしまう・・
けれど、それもある出来事により、風向きが変わってくる・・・
日本という国もそうだけれど、皆が皆くすんだ政治思想だったわけじゃない。
汚れているのは、生まれも育ちも国会議員で世間を知らないお坊ちゃま育ち
ようは、ボンボン、お坊ちゃま気質の人は、一般市民目線でものをみれない
けれど、一般市民の出~の人は同じ目線でみれるし、みてくれる
善と悪ではなく、善と欲とでもいいましょうか・・。
血筋を残すことを重んじている生まれも育ちもこの島の者と、血筋だけをおもんばかるものではないと外からきたものと・・
育ちや環境が違えば大きく変わるのも確か・・。
けれど、そういうのも些細な問題。
結局は一番何が大事かというと、互いの思い
守らねばならない掟や法はあるけれど、それも道理に従っているかいないかにもよる
それを考え、変えていくことができたのも、二人の互いに思いあう気持ちだったのかもしれない
というか、そこまで難しく考えなくても良かったのかも・・
死ぬほど怖い思いをしたけれど、とっさに助けにきてくれたのは一番に思う人で、結果が良い方へと動いていく。
問題はまだ解決したわけではないけれど・・
互いの距離は、確かに隙間がない程に縮んで・・
というか、ここまで言わなきゃお互いの思いに気づけないとは、どれだけ鈍いんでしょう、この二人・・・(笑)
まあ、そこが可愛い所ではあるのでしょうが・・・(笑)
誰かに頼るばかりでは誰も支えてくれない
自分から動いて、初めて背中を押してくれる人が出来る
ささえ見守ってくれる人が・・・
言葉にできなくても、心では百夜に感謝している人達が、多く存在している・
そうして、そうしたのは誰でもない百夜自身。
本当に、この子が自ら動き、多くの人とふれあい、学び、人を愛することを知り人形から恋する少女になっていく様を見守るのは、なんと心地よいことか・・(笑)
璃空の不器用っぷりも、ここまでくると可愛く思えてなりません♪
今は、とりあえず目の前に歩いて、やるべきことにむけて、二人は手を取りながら歩いていくのでした♪
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