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白猫プロジェクト 4~6話 [アニメ]

白猫プロジェクト 4~6話の感想です!
とうとう白の女王と黒の王子が・・
何故でしょう、彼の変わりに特使をかって出た男・・
特使のフリだからか、声優さんの演技のセンスなのか、キャラのイメージなのか・・
白の王の騎士団に対するふるまいが、どうも嘘臭く感じてならないのは何故でしょう・・(笑)
本当、口のたつ男ですね。
何も知らない人ならば、その言葉に耳を傾けたくなるものなのか・・
主人公が対話したならばどんな感じになるのか・・
だって、騎士は、この男ではなく彼が特使であると一度見ただけで判断できるので・・
やはり、この騎士団は見る目のある男なのか・・
本当に、早く主人公が闇の王となって欲しいものです。
というか、今回は、合間合間に闇の兵士のギャグシーンが微妙に目障りなのですが・・・(笑)
とうとう、一匹の白猫と黒猫が運命の出会いを迎える・・。
二人だけの合間に流れる、静かに美しい時間・・。
そして、彼の顔を見て、はっと、何かを感じてみせた彼女は、彼女の王としての資質か・・・
彼の真の姿を感じたのか、それとも、それ以外の何かを感じたのか・・
そして語られる、政のやり取り・・
にしても、この騎士団の女王に対する忠誠心の半端ないこと・・・
女王の名を黒の王子が口にしただけで、血相を変えて敵意を向けてきたり・・(笑)
私が感じている以上に闇と光の国の間には深い溝があるのですね。
そして、そんな闇の王子に女王は問いかけます・・。
その問いかけに対する王子の言葉は・・
個人的には、もう少し強い言葉が欲しかったな~
多くの民を救える・・・ではなく、これ以上多くの民を失いたくない・
くらいの台詞の方が、個人的にはしっくりきたかな~
という感じで、4話は、微妙に説得力のない展開になりつつ~
女王は、多分、彼が次期、黒の王となるべき人物だと、完全に悟った雰囲気?
彼ならば良き同盟を結ぶことが出来る・・
そういう意味での微笑みなのでしょう・・
彼らを王宮に残し、一人討伐に向かうくらいなので、完全に信頼している姿勢でもあるでしょうし・・・
そして、そんな彼女が信頼できる相手ととったからか、騎士団も彼らに対する警戒を幾分和らげてもみせた雰囲気でもあり・・。
そして、再び奴が現れる・・・
光の国を襲い、闇の国を襲った、恐ろしいまでに圧倒的な力をもった化け物・・・
相も変わらず、こちらの全力の攻撃は赤子の手を秘めるような感覚で彼らを蹴散らしていく・・・。
どんなに戦略をねって、最大の力をもって総攻撃をしても、県で切り付けても、まったくひるむことなく、一声で彼らの動きをたやすくとめてしまう・・・。
そして、ここまでか・・・
という時に・・・
予想外にも闇の王が部下を包み込み、目の前の敵へと姿を現し反撃を試みる。
そこに更なる救世主が・・
白き翼をと光を身にまとった少女の姿が・・・
そして、この王女は自分の身を民のために平気で自身を傷つけてしまう、その勇敢さ・・
そして、そんな二人が強く導きあうシーンでもある・・・
傷ついた翼を閉じ地上に降り立った美しき鳥を助けるように、差し出された闇の王子の手・・・
そのまま、もの言えぬ彼女を抱き上げ語り掛ける姿・・・
多分、一秒早く騎士団が到着していたら、闇の王子は間違いなく半殺しにされていたのではないかと思う程の、かけつけてきた騎士の剣幕といったら・・(笑)
この作品、いい感じかな~
なんて思いましたが、やはり演出なのか、構成があともう一歩という所なのか・・
なにかが足りないんですよね・・・(笑)
騎士団の剣幕が微妙にうっとおしい・・
というか、王子が女王を助け抱き上げるシーン、ばっちり見ちゃっていたんだね~~
それであんなに、気が狂ったように闇の王子、パールに食ってかかっていたということか・・
思ったよりも器の小さい男だ・・(笑)
な~んて思っていたら、休戦貰ったら掌返したように、お前、いつの間にそんなに仲良くなったんだ?
と、思えるくらいの親睦の深さに、微妙についていけない状態に~
しかも・・
何かよくわかりませんが、意味のないお色気サービス~な展開にまでなっていき・・
微妙に変に不必要なシーンが出てくるようになりつつあるのが、少し残念です。
互いの国の在り方の違いを食生活で表そうという心行きも理解は出来るのですが、何かがたりない・・
凄いオママゴトやっているようにしか見えないのは何故でしょう?
しかも、今度は山菜取り・・
そして、いらぬ三角関係を持ち出してきたりして・・
この作品は、どういう方向性に話を持っていきたいのでしょう?
ラブストーリー?
真剣な戦争もの?
とりあえず様子を見つつ・・・
待て次回!
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