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オランピアソワレ 時貞 プレイ感想 1 [ゲーム]

オランピアソワレ 時貞プレイ感想になります。
無邪気なようで、何処か一線をひくような・・
時折、笑顔の合間にみせる微かな影。
これは共通ルートでも気になっていた所なのですが・・
誰しも、見気味左もわからない所に放り込まれれば自分の居場所に戸惑ってしまうのは致し方ないこと・・・。
私にも、そういう経験は何度もあるので気持ちは少しわかる・・
それを繰り返すうちに、多少は態勢もついてくんですよね・・。
今の自分に出来ることを考え探し、見つけ出す・・・。
二人の心の交流は、そんな所から始まり・・
ここで語られる真実・・
璃空ルートで明かされた出来事を、今度は百夜目線ではない、他人づ手で教えられるという展開になっていくのですが・・
本当、人の死にいたってまで、全て階級・・
上の人は罪を軽減されて、下の物は重い処罰を・・
同じ事柄でも、差が出てしまう・・
それが差別です。
日本の政財界と私達にもいえる、なんとも不公平で納得のいかないことって世の中にあったりするのですが・・
璃空の時は地下と地上、階級差別による重々しい雰囲気の話でしたが、今回は悪魔で物語は地上の話がメイン・・・
何か重大な問題が起こる・・というわけではなく、物語はいきなり、彼女の期限つきの婿探し話がメインになっていきます・・。
そう、攻略キャラである時貞が大胆にも彼女に求婚をしにきたりするので・・
というか、この子も、男性というよりは少年~て感じで可愛いですね。
ヒロイン、百夜のことをお姉さん・・なんてよんでいるあたり、余計に・・でしょうか・・(笑)
それに、言葉や言動がとても素直で飾り気がない。
大人の駆け引きなんて言葉を知らず、とにかく、すぎるくらいにストレートに百夜の心を戸惑わせ、彼のペースにひきこまれてしまう・・。
けれど、その合間に見せる微妙な表情、反応には何か匂わせる雰囲気もあって・・
にしても、百夜の無自覚、天然っぷりは凄いですね~
関節キスというものを、この年になって知らない彼女に驚かされたり・・(笑)
恥じらいをちっともみせないんだもの・・(笑)
それは相手が時貞だから余計なのかも・・・
彼の言葉には嘘や曇りがみえない・・
少し戸惑うような、神妙な言動を見せるけれど、百夜に対する思いに関しては違う・・
他の人間が彼女を贖いつつも怯えている・・
その理由を知っても、彼の彼女に対する態度は変わらない・・
それは、きっと、今まで彼女が経験したことのない相手であり出来事・・
小さな何かが彼女の中で生まれ始める・・。
そして、予想外にも凛々しい彼の姿・・
本当、百夜がいうように、さっきまで彼女の前で情けなくもボロ泣きしていた人と同一人物とは思えない程に、自分よりも身分も年齢も上の人間に堂々と向き合っては発言する姿・・
それは彼女、百夜と出会い彼女という人物を知ったことで、彼自身も変わりたい・
その思いが具現化したもの・・
そんな彼の姿を見て、百夜の心に更に淡い蕾が微かに色づき膨らむ・・
にしても、男選びをお菓子選びに例える緑の発言に、他のお菓子よりも時貞を、まずはじっくり味わいたい・・
と、相変わらずの天然、発言が物凄い子です(笑)
にしても、罰を与えられた娘の処罰があまりにも残酷で・・
子供を産むのが女の務めというのは理解してはいるけれど、子供が埋めなければ女は用無し・・・
なんて、いつの時代の話だというのか・・
女として、他人事としては捉えることの出来ないこと・・
そして、その結果が愛する人だけが処刑され、おなかに子供がいるという理由だけで助かった彼女の命・・
時代錯誤・・
ともいえることが、この世界での当たり前に存在する現状・・
だからこそ、そんな世界を変えたいという思いは何よりも尊いことであると同時に、何よりも難しいもの・
本当に、変革っていうのは大なり小なり反感をかうもので・
でも、それを恐れていちゃ何も出来ないし、責任のない行動程に得るものはないのかも・・・
なんて、コロナに対する、安部総理を含む国会議員達の行動見て凄く思いました。
目先の損得ばかり考えて、何も動けないし、余計なことはするなと口をだすばかり・・
結局は中途半端で対して役に立たない言動ばかりで、動きが本当に遅くて、今になってか~
という気持ちがとても強い。
まあ、すんでしまったことは仕方ないので、第二派が来たときこそは、迅速に行動して欲しい
今も頑張っている都知事や民達の努力を無駄にしないで欲しい!。
東京の緩和モードを見れば第二派がきてもおかしくない・
その時は経済よりも、まずはコロナを抑えることを何よりも優先して欲しい・
安部総理は、落ち着きをみせつつある今の現状を、国の行動のおかげだといっていますが、そうじゃない。国の力ではなく、都知事と、民の努力と協力であり、国の動きは遅すぎた。
ということを肝に銘じて欲しい。
生活が苦しく命を落とした人もいた。
お店を閉めずにいられない所もあった・・
そういう人達がいたということ、国はけして忘れてはいけないのです。
緊急に必要なのはスピードと適格な行動!
というか、東京の緩和モード本当に危険だと思うのですが、国は何も危機感持ってないのでしょうか?
とういうか、東京の人って、どうして、こうも危機感持てないのかな
人として疑う気持ちでいっぱいです。
いまだに県外出ている愚か者がいるとかありえない・・
私は絶対県外またがない!
特に東京いって感染させられたり~なんて頭の悪い行動だけはしない!
近所も、やはり人込みを極力さける!
なんて叫びつつ、話を戻しましょう~
時貞と同じ時間を過ごし、似通った価値観で同調、会話したりしている間に・・
最初こそどちらかといえば時貞の一方通行に近かった恋心に、百夜の気持ちが少しづつおいかけていく形となっていく・・。
それは何気ない出来事、言葉の積み重ねで・・
そんなおり出てくる彼の未知なる言動には、予想もしない真実が・・
マレビトと呼ばれる、最も神に近いといわれている彼らがこの島にたどり着いたのは・・
だからだろうか、時貞という少年は、感情が豊で幼い子供のように見えて、何処か達観した見方も出来る・・・。
けれど、やはり恋に関しては、どこまでも初心で・・
そんな彼の内に秘める強い思いを知って・・
彼の背中の温もりを見体で感じて、微かに求めて・・
彼の求める唯一の伴侶になりたい、自分であればいのに・・・
そう、確かに芽いた思い、膨らんだ蕾が確かに花開いていく感じ・・
耳まで真っ赤にしてみせる彼を、確かに愛おしいと感じはじめた思いは確かで・・
だからこそ、抱く信念も強くなっていく・・
自分が人を好きになる気持ちを理解したからこそ、今までよりも更にこの島の現状を変えたいという願い・・
それは簡単なことでない、自分の行動一つで迷惑かけることだってある・・
自分の無力さも、我儘も理解しているし、自分だけが特別扱いされていることへの憤りと不条理さも・・
そんな彼女は決して愚かではない・・
むしろ逃げ腰の国家公務員なんかよりも、ず~~と立派で・・
相手を信じる思いと、真実を明かす勇気は本物で・・
今の国会にかけている全てを、何気に持ち得ている百夜ちゃんだから、仲間もちゃんと背中を押してくれる~てもの!
何をどうすれば良いかわからないときは、とことん相手の身になって考える。
これができてはじめて、人を救うことや、大きな変化なんて出来るはずもないのです。
そう、何かをするためには、まずはそれを知ること・・。
そ百夜のように形だけじゃない、市民の心の声にちゃんと耳を傾け接し、知ろうという思いが何よりも必要。
だって、悲しくも腹がたつし、あってはならないことだけれど、国が動き早い時って、自分達に利益があるときだけなんですよね、
自分達に利益のみ。過ちが炎上しないように訂正という名の言い訳をすること、私達に知られたくないこ物事の隠蔽・・。
それもこれも、私達ではなく、自分達のためだけにしか動けない、そんな国家って必要あるのか?て感じです。
本当、決断力のない人ってカッコ悪い。
政治家としても、男としても、人間としても・・
後、自分の自身のなさを中途半端に見せている人もカッコ悪い・・・
普段カッコ良い人なら、ああ、こういう弱点もあるんだ~て思えるけど、普段からこれなのか~
と思うと、なんだか好感度が抱けないです。
政治家も、この時貞という少年も~
でも、何かスイッチ入ったように、様変わりして、急に子供から男の顔に時貞の姿でしたが・・。
結局は、情けなくも自分の行いに自身が驚いて逃げ出すし。子供だから仕方ないのかななんて無理やり思いつつ・・
なんて思いつつ、璃空ルートでは表だった面しか語られなかった、双子の兄弟の真実が語られることになるのですが・・
予想外でありながらも、納得せざるおえない。
だから、弟の方は、どうにも生理的に好きになれなかったのかな・・
そして、それを聞いたオランピは今まで以上の覚悟と信念をもって動くことになる・・。
けれど、百夜の身を案じ命をかけて神に祈りをこうといってくれた、友人の言葉も空しい結果になる・・
あまりにも悪を正義としてみなしている、この島の在り方は、思った以上に根が深い・・
人の命を奪うことは本来は罪だけど、悪事を働いたものならば正当な処罰だと私は思う・・・
けれど、この島のしていることは、美しい色のみが生きるに値し、濁った色は生きる価値のない存在・・
たったそれだけの理由で、同じ人でありながら罪を犯したにも関わらずさばけない人間と・・
自分達の傲により、作られし矛盾した法に従えなかっただけで、裁かれることを定められた罪のない人間と・・
余りにも残酷な世界・・・。
そんな世界ゆえに、幼くも浅はかな少年が一人翻弄され、どうしようもないことをしようとする。
稚拙だとは思っていたけれど、まさかこんな愚行を起こす程に、他人の口車にのせられる程におロナな男だったとは・・
情けない限りです。
大した証拠もなしに、人の命を奪って何が世のため人のためか・・
半分は彼個人の感情論にすぎないし・・
100年の恋もさめるというか、彼の言動を喜びもしないし求めてもいない。
そんなことすら理解せず、この男に目の前の彼女を助けられるはずもない・・・
手も足も震え、刀を手放してしまう程度の覚悟で、人の命なんて奪えるはずもなく・・・
そう、この章維年は自分がそうとした罪から背を向け逃げようとまでするのです。
て、こら~
時貞、男らしくないぞ~~
という所で、今日の感想はここまで~(笑)
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