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あひるの空 32~33話 [アニメ]

あひるの空、32~33話は、どんどん熱く、激しく、ヒートUPしていく内容に・・。
本当、試合って、実力は勿論だけれど運というものもあるのかもしれない・・・
運も実力のうちともいうけれど、どうなのでしょう・・。
けれど、それに伴う精神力がなければ運もつかめない・・
いや、世界を目指す彼らには、運なんてものは自身で作り出すものであり、作られるものでもないのかもしれない・・。
必死な戦いの中、あの時、バスケをやめていなければ・・
そんな後悔をも活力にさせる。
あの時諦めていた思いを取り戻そうと、茂吉君も必死で・・
でも、相手チームも最後の最後まで諦めないし、走り切ろうと必死で・・
これが、空達の限界・・
相手チームの限界と、空達の限界、実力の差は天と地程の差があるのかもしれない・・。
だって、空達は、まだバスケやり始めてたか1か月・・
方や相手チームは、この時のために、ずっと戦って、戦い続けてきた・・・。
強い弱いは別にして、空達とは絆や、培ってきたものが違う・
それでも、それを覆すことができれば、それは立派な才能と呼べるべきものだろうけれど・・・。
世の中そんな甘くないし、努力で培ってきた人からすれば、そんな仲間の結果は嬉しい以上に悔しくもあるだろうな・・
長い間、負け続きの女子部の複雑な心境・・・。
それにしても、人って、疲れすぎると疲れを疲れと感じとれないというけれど、空君ってどこまで空元気でお馬鹿なんだろう・・・(笑)
けれど、そのから元気を支えている存在・・・。
家族の支えって、やはり強いものがあるのでしょうか・・・
再びパスを回してコート内で倒れ込んでしまう空だけれど・・
惜しいのはその後・・
たった一人のミスが、完璧な流れを台無しにしてしまう・・・
まさかまさかの完全なるボンミスで・・・
でも、そんなことに泣き言なんていっている暇なんてなくて・・
もう、限られた時間しかなくて・・・
そんな中、空の母親が・・
トイレで一人ふさぎ込んで傷みにたえて・・・
本当、強い女性なんだろうと思う・・。
激痛をこらえながら・・・
顔色悪いのを厚化粧と笑顔で消して・・
そして、それを何よりも知っているのは家族である空であり・・・
ようやく親子の再会となる・・・。
白い肌、寝たきりの姿・・
それでも影で空を支え続けていた母親・・・
背が小さくで、それで九郎しているのを誰よりも理解していたのは、同じバスケ選手であり、空を生んだ母親以上に理解できる人っていないのかもしれない・・・。
小さくてリスクは多いいけれど、だからこそ注目してくれる人がいて、仲間もいて・・
そんなめぐり合わせだって、母親が空を産んでくれていなきゃできなかったこと・・
この二人の泣きながらの親子の会話は、涙が正直溢れだしそうで・・・。
結局試合というのは、現実という奴は、そう甘くはない・・
あんなに必死に頑張っていたというけれど、彼らはまだ一か月・・・
けど、相手チームは、このために何年も頑張ってきた連中であり・・・。
それを一番理解しているのは千秋であり、だからこそ他のメンバーが思う以上に悔しい思いもあるのかもしれない。
そう、相手チームに言われた一言・・・
今まで何やっていたんだ・・という言葉・・・
そう、あの時、バスケやめずに続けていれば・・・
そういう思いが、千秋の中で改めて生まれてきた瞬間だったのかもしれない・・・
今回の試合は、技術の差はほとんどなくて・・・
スタミナと、チームワークの差だったか・・・
というのは、素人目線の意見でしかないのかもしれないけれど・・・
ボールを持ったらシュートにいくことしか頭に入っていないバスケ馬鹿・・・
確かに、勝つか負けるかのギリギリの境界線になると、色んなことを考えてしまって、思うように突っ込んでいけないものかもしれない・・。
それは、空も前にいわれていたこと・・・。
というか、プロの目から見れば、彼と、もう一人以外はザル扱い・・
世界に通用するレベルっていうのは、やはり敷居が高く分厚い壁があるんだな・・
と、思わず通関させられます。
世界はほんとうに広い・・・。
そして、想像していたよりも早くに空の母親が・・
こういう時、病院に勤める人って・・
命に携わる人ってすごいな・・て思う。
だって、患者さんの命と向きあって、それでも次の患者さんに向き合わなければいけない・・。
泣いている暇もないし、それが日常になってしまって、慣れというものもあるだろうけれど、けして悲しくないわけではきっとない・・
人の重みを誰よりも理解していて、だからこそ必死に働いている人ばかりだから・
と、私は思いたいから・・。
現に、仕事だからと冷たいくらいにいってみせる看護師さんだけれど、誰よりも泣きたくて、悲しくてしかたがないはずの空は必死にたえているのに、自分達が泣いてどうするんだ・・・
という台詞は、本当に重みがあると思います。
今の世の中ツイッターとかラインで、一言二言の軽いノリでポンポン発進している人がいるけれど、貴方たち、発言するのは自由だけれど、患者さんのご家族の気持ちになったことある?
コロナと必死に戦う医療関係者の気持ちに寄り添って発言できているの? 出来ないなら、発言の自由なんて身勝手なこといわないで欲しい
自由は好き勝手に相手を傷つけるためにあるわけじゃない、最低限のルールの中で自由を探して発言されることが許されているのだということを、もう一度知っておこう・・・。
ネット上での発言にルールなんてないという人は、それは、ただの無知であるということを、ちゃんと自覚すべきなのです
本当、コロナで酷い言葉浴びせる人は、身内を無くしたことのない人の傷みを知らない人なんだと凄く思う
私だってストレスためて人にあたることはあるけれど、顔も知らない相手に平気で、無責任な言葉は向けないし、怖いから向けられない
顔見てものをいうからこそ、言い過ぎたことにすぐに気がつけるし、反省することも出来る。
ネットを通すと、相手も人だという認識を、人は持てなくなるのではないか・・
なんて思います。
そして・・
今回の出来事、試合の結果を機に、クズ高バスケ部のメンバーに心境の変化も回魔みられ・・
まだまだこれからだ・・・
という所で・・・
まさかの出来事が・・・
という所で、待て次回です!
タグ:あひるの空
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