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月影の鎖モラトリアム 総合感想 [ゲーム]

月影の鎖モラトリアム 総合感想~
ということで、まずは5つ☆評価から

☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆絵
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆シナリオ
☆☆☆☆☆恋愛過程
☆☆☆☆ 糖分
☆☆☆☆☆切ない、心の闇、女の嫉妬
☆☆☆☆☆リアル、シビア、社会派ドラマ
☆☆☆☆☆ボリューム
☆☆☆  システム
☆☆☆☆☆クリア特典
☆☆☆☆☆完成度
☆☆☆☆☆満足度

といった感じで、物語、キャラにいたっては100点満点あげてもいいかも~と、いえるくらいの作品評価です♪
そう、一言でいうなれば、文句のつけようのないゲーム・・というべきでしょうか♪
物語りの完成度はいうまでもなく・・
ヒロイン顔つき(ON,OF可能)な所も非常に嬉しいですし
名前、デフォ呼びしてくれるし・・・♪
絵は、立ち絵もイベントCGも綺麗だし・・
声優さんの演技も素晴らしいし・
キャラも全員魅力的だし・
ただ、人を選ぶゲームであることは確かだと思います
世間では欝ゲーとか、色々いう方もいるようですが・・
私は、だからこそ奥深い作品になっているのでは・・と、思いますし、そこが非常に好きなんです。
別に、暗い話ならなんでもいいとかではなく、人間の奥深の闇を深く突っ込んだ話になると、自然とほの暗さも匂わずにいられないというか、リアルんあ作風を選べば、そうならざるおえない・・というやつな気がします。
そう、楽しく明るい、ご都合主義~な物語では、きっと描けない、表と裏の人の心理~~みたいな物がふんだんにつめこまれている、オトメゲにして、社会派ドラマを成立させている作品です。
そして、そこに恋愛を組み込むことで、より現実味を帯びた作風へと仕上げてくれているため、より物語に入りやすい。
もちろん、キャラクターのバックグラウンドの作りも又、非常にしっかりしていて、なあなあ~な、作りが一切ないので肩透かし~な部分も一切なし
新規の追加キャラも凄くいい!
最初は、何、この男~~という印象が、話進むにつれて、どんどん惹きつけられていき・・・
完全にヒロインの心の移り変わりと共に、プレイヤーの私の心まで変えられてしまった~~と、いう感じです♪
文章の表現もとても美しく、言葉の表現というものをよくご存知の方のでしょう・・とさえ思わせて頂けます。
欠点があるとすれば、選択肢は沢山あるのに、分析点が少くて残念・・・というところでしょうか?
これだけ選択肢あるのならば、バッドEDとか入れてくれていても~~~
なんて思った次第です。
後、スキップが最速にしても遅いくらいとか・・・でしょうか・・。
それと、ゲームの立ち上げ時のロードが微妙に遅い~~て、所もかな?
音質も微妙に割れてる感じがしましたが、なれると気にならなくなっちゃいましたし・・(笑)
まあ、あえて不満をいうなれば、新規のイベントシーン・・
本命じゃないキャラだけが異様に多く、他の本命の新規イベントシーンが少なかった・・(笑)
けれど、追加シナリオはボリューム、完成度等含めて、満足の出来です、移植版として、申し分ないかと思います♪
多分、乙女ゲーの移植としては、相当頑張って頂けた仕上がりだと思います♪
おまけのドラマ等の音声得点も素晴らしいです
本編と違い、キャラ崩壊~の人もいますが、それが又本編とは違いコミカルな雰囲気なのが又良い!

ついでなので、好き攻略キャラの順番をあげると・・

望月→猪口→神楽坂→大井川→樹→雅→望

こんな感じです♪
お勧めのシナリオ~とかは、もはやいえませんが・・・あえていうなれば・・

お勧め依存シナリオ、ED・・・
望月→望→神楽坂→大井川→猪口→藤堂兄弟

お勧めの純愛ED・・
望月→猪口→神楽坂→大井川→藤堂兄弟→望

という感じでしょうか~
どれもこれも素晴らしすぎて選べない・・(笑)
個々の好み~としかいいようがないでしょうか♪
さあ、次は無印のパラノイアのプレイですね♪
そう、このゲームプレイしている間に無印をプレイしたくて、PSP版を立ち上げたのですが・・
慣れって本当に怖い・・
PSPって、こんなに画質荒かったんだ~~と、思わされつつ・・
購入しちゃったんですけれどね(笑)
それにしても~
こういう作品をプレイしていると、ちらっと感じるのは・・
たまにアマゾンに感想見るたび、絵柄だけで内容見ずに購入する人多いのかな?
それとも、ゲームの公式サイトなんてオタクさんしか見ないのかしら・・と、過去オタクだった自分には、??な部分が見えたり、見えなかったり~
と、ふと思った次第です(笑)
バリアブルバリケードも、月影の鎖も、ただのイチャラブ系のゲームではない~と、公式見れば理解できると思うので・・。
気になるゲームは即買の前に公式サイトでチェックするのがお勧めです~~!
今しPCなくても大人子供とスマホ持ち歩いている時期ですからね~
そういう手間隙は多分大事だと思いますよ?
まあ、それでも、当てが外れた~というもの多いので、最近はゲーム購入はめったにしないですけれどね・・
というか、今の時代、全部スマホになっていくので・・
猶更ゲーム離れ・・
そういえば、KEYの新作も販売じゃなくて、アプレイゲーだというし・・
後にソフト化してくれないのかな?
なんて思いつつ・・。
話を月影に戻して・・(笑)
依存ED~攻略キャラにより濃度は色々で、キャラによっては半端ない依存度がはかりしれない神作品です!
ただ、気持ちふさいでるときはバリアブルバリケードや、ワンドオブフォーチュンのような明るい目の作品をお勧めしますが・・(笑)
このゲームは、一人攻略するたびの疲労感が結構ありますので・・・(笑)
B級のアクション映画や、癒し系の動物映画見るなり、買い物いったりして、外で気分転換してからのプレイがお勧めです~~(笑)
いえ、一人攻略し始めると夢中になりますが、何分内容が相当重いですからね~
社会派ドラマるのがによる近隣住民達とのトラブル、女嫉妬に、きれいごとだけじゃ語れない男女の執愛に、トラウマに~
と・・
愛があれば何でも幸せ~というわけにはいかない、そんなシビアな現実を物語る究極の乙女ゲーですから・・(笑)
リアル充実されてる方向けのゲームかもしれません・・(笑)
PCじゃなく、家庭用ゲームでここまで作れるのは本当に凄いと関心しちゃいますね~
おまけも充実です!
画廊もですが、特典ボイスが、カウントダウンボイスだけでなく、色んなシチュエーションCD豊富で・・
それのどれもが面白い!
攻略キャラ全員でのお話~は、一部完全にキャラ壊れまくっているのに、それに違和感ぜんぜん感じなかったり・・
みんなでボケ突っ込みでのにぎやかな所とか、本編では絶対みられないキャラ同士のやりとり~てのも捨てがたい!
そして、攻略キャラとめぐみ、二人きりのシチュエーションは・・
可愛くほほえましいものから、キュンキュンに甘いものに・・
狂おしいくらいに切ないものまで~~
と、大変豊富ですばらしい~~~!
としてかいいようがございません!
後、シナリオ再生も、おまけから全部再生できるのが凄い!
しかも、話の節目節目で区切られているので、あ、ここのシーン、も一度見たい~てのが、簡単にできるという優れもの!
本当、選択肢によう好感度の分析が少ない~て以外は、本当に完璧ですね!!
以上!
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DEEP LOVE AGAIN 1~2 [漫画]

DEEP LOVE AGAIN 1~2巻感想です♪
DSCN0059.JPG
懐かしい・・
の一言でしょうか今みたく動画なんて容量の多いものではなく、文字だけの携帯小説・・
そういう時代でした・・♪
本当、文章のみ閲覧できていた時代に作られた作品で・・
今の子供達みたく、携帯なるものを持ち歩きさせさせられていたか、凄く微妙な時期・・
なので娯楽のネット小説なんてみたこともなく、俄然図書館で本を借りてはライト小説から、伝記もの、歴史小説なるものを、食い入るように読んでいた時代で・・
なので、携帯小説なんてたいしたことないだろうと思いつつ・・
社会人になってから自分で自由に使えるお金ができ、その資金にて、コミカライズ~の方を購入していたんですよね~♪
そう、原作者様が一番最初に作品を作られてから18年という年月がたつわけですが・・・。
18年~ですか~~
本当、私、社会人になだるか前くらいの年齢でしょうか・・
それくらいの年月がたつんですよね・・♪
過去の記憶を呼び覚ましながら漫画を読み進めていくと、そうそう、そんな設定だった~~
あの頃、まだ、彼らは何の力もない学生で・・
ろくでもない親、手術費用が必要な少年、小遣い稼ぎで売春行為をする少女・・
そんな二人の出会い・・
そんな彼のために自分の体売って、売って・・
結果、見知らぬ男から病気をもらって、ボロボロの体になっていく主人公アユ・・
そして、そんなアユに命を助けられ、ホストとして働くようになった義之の物語・・
そして更に、その後の物語として、AGEAINが存在する・・。
もう、18年も前の作品なので、内容全てを記憶しているわけではありませんが・・
内容全てを、この場で公にするには、あまりにも過酷な展開の物語で・・
今、読み返したら、どんな風に感じるでしょうか・・
そんなことを思いながら読ませて今回の作品を読ませて頂きました・・。
今回も凄いですね。
シングルマザーで小さな一人の子供を育てる母親、楓・・。
病弱な子供を救うためには膨大な費用がすぐにでも必要で、そんなお金まともな仕事では到底すぐにはかせげない。
男女の愛とか、そんな甘いものをいっている暇がない彼女は、愛するわが子のために、自分の身を削りながら必死に生きていきます。
そんなさ中、彼女は出会います。
最愛の人アユを失い、肩を寄せ合って生きてきたレナと義之に・・。
大事な物を失い、裏切られ、身も心も疲れ、汚れ切っている彼女にとって、ただ一人の女性を12年間も思い続け生きてきたという義之・・
そんな彼の生き方は、あまりに綺麗で眩しすぎて・・
いつしか、そんな彼らとの生活に安らぎを感じ始める中、知ってしまったレイナの過去・・
自分を通してアユを見つめる義之の瞳を見るのが辛すぎて・・・
本当、純粋に愛され愛することを忘れてしまった人間の愛情表現って、怖い・・・
というより、生きることを捨ててしまった人間の行動が怖い・
というべきなのでしょうか・・。
彼女のとった行動は、決して愛する人を守るためではなく、ただ誰かの役にたちたいという、ただの自己満足・・
そのためになら自分の体なんてどうなってもいい・・
そういう、闇に落ちてしまった人の心情・・。
だって、自分を救うために、大事に思う人を傷つけられ、それで喜ぶ人がどこにいるというのでしょう・・。
でも、そんなこと、わからないくらいに彼女の心は疲れきっていて・・
好いてもいない男に組み敷かれながら、嬉しい・・・
なんて、まともな精神では言えません・・
そう、普通の人だったら、そうなんですよ・・。
こういう出来事って、実際自分が経験してみなきゃわからない、普通では理解出来ない心理。
きっと、他にやり方あるんじゃないか?頭おかしいよ、どうかしてるよ・・
て、いうのは簡単だし、それは確かに正論かもしれない・・。
まあ、そんな風に思えるのって、幸せな人生を送ってる証拠他なりません。
けれど、もし、自分が彼女と同じ立場になったら・・
そんな綺麗ごといえる余裕なんてあるのかな・・・
なんて、ふと、私なら思います。
人並みに強くある自身はあっても、何があっても自分を捨てずにいれるか・・
なんて、人間体験してみなきゃわからないこと、沢山あります
人間、腐って、落ちていくのは簡単なんです。
義之みたいに綺麗でいられるのは、アユを思う純真な気持ち。
中途半端な思いじゃなくて、12年間も思い続ける心の強さがあるからで・・。
なんて、この漫画見て思わされました。
というか、久々に読み応えのある作品です!
綺麗な所も、汚い所もあって人間なんですよね
義之と楓は光と闇・・
と、表現しても良いくらい対照的で、人の心の象徴・・とでもいいましょうか・・。
本当、少女漫画なんだけれども、大人でないと理解出来ない内容かな・・なんて、凄く思います。
女じ女でも、同じ社会人という立場であっても・・
女として生きるのと、母親として生きるのとでは全然違います。
家庭を持つってのは、責任が重いです。
勿論会社での重役というものも存在しますが、それとは又違う責任です。
家族を守ること、家族の成長、そして命を守ることは簡単なことではなくて・・。
仕事にくらべると、家庭の問題はYES,NOでは語れない
お金があって裕福な暮らし、お金がなくて質素でつつましやかな暮らしをしているとでも価値観は全然違う。
愛情いっぱい注がれて育った子供と、そうでない子の考え方や生き方だって、まるで違ってきおり・・。
生きる・・
と、一言でいうのは簡単だけれど、生き方にはそれぞれの形があって、何が間違いか正しいか、判断できるものもあれば出来ないものもある・・。
論理的に物事みるか、感傷的に物事を見るか・・
この二通りだけで、この作品の印象って、まったくことなるだろうな~~
と、凄く思います。
だから、この作品は、正直、どういう人にお勧めですよ~
とはいいがたいですね。
興味持たれた方は是非にどうぞ~
と、だけ言いたい。
そして、どんな風に思い、感想を抱くかは、貴方次第~
としかいいようがないですね。
過去の作品は未成年の売春行為であり・・
今回は母親が子供を救うために、どれだけの想いをしてきたか・・
その結果の惨事であり・・
そこに同調できるかどうか・・
て、感じでしょうか・・。
でも、少なくともいえるのは、内容が結構所か、かなり生々しくハードです!
というか、楓ちゃんの人生、子供の頃から恵まれなさすぎて・・・
そりゃ、こういう生き方しかできなくなりますね~
と、私個人としては同情せざる負えないですね。
私も一歩間違えていたら・・
と思うと、まだマシだったのでしょうか?
多少は、子供ながらに命の危険を感じたこともありましたが・・
今考えてみれば、ちゃんと仕事していたし、世間体も気にしている親だったからこそ、三食のご飯に、寝床貰って、学校にも通学させて頂けていたので・・
まだ、近年の子供への虐待による殺人行為を行う大人にくらべると、マシだったのかな・・
と、思わなくもない。
けして良い親とは、絶対にいえませんが・・(苦笑)
まあ、大人になり、当たり前の家族の幸せを手に入れたからこそいえる言葉なのでしょうが・・
本当、暴力って、殴る蹴るだけじゃなく、言葉による精神的なもの・・
女であるがゆえに、異性にふるわれる暴力・・
と、色々あるものです。
まあ、そういう人生を歩んでいた主人公なのです。
去のディープラブを読まれて少しでも気に入っている~という方には、無条件でお勧めしたいですね
少なくとも、私は面白いと思います♪
最近の漫画は、ライトな雰囲気の漫画が少なくもないですし・・
こういう作品があっても良いかな~と、思います♪
続きが気になります♪
アニメ化の方も凄く気になります!
今氏深夜アニメと、TV版と市販版~
という仕様が最近はやりのようですからね~
なんにせよ、漫画、アニメ共に楽しみです♪
どちらも、妥協せずに、ギリギリの所で人間の光と闇を描いて頂きたく思います♪
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今日からマ王 25~39話 総合評価 [アニメ]

今日からマ王 25~39話&総合評価になります♪
とうとう、公に顔を出してきた、今回の首謀者。
そして、大賢者と同じ姿の謎の男と、その出の秘密、なぞの組織の王となる女性の野望と、ユーリの兄勝利をさらった理由・・
全てが明らかになっていき・・
そして、小シマロンの新しき王の魂胆が明るみになります!
なんとなく予想はついていましたが、友と信じてやまないユーリをさりげなく裏で裏切り続けyrいた彼が、とうとうおくみに出さない形で、ユーリを傷つけてしまうのです。
そんな彼を支えるべき時に、彼の従者であるコンラットは持ち場を離れ、別行動の形によりユーリを支えようと活動をし・・
心に傷をおいながらも、そんな彼を待っているユーリは、少し大人びた雰囲気で・・。
逃げ出したい気持ちと、信じる気持ち・・
ユーリの心は凄く不安定で・・・
けれど、結果、それもユーリの成長につながったのかな・・
同時に、そんな思いをしてでも、人を信じ続けようとするユーリの暖かんま心は、敵味方なく影響を与えてしまうものでもあり・・・。
そうして、小シマロウンの王の出生の秘密も明かされ・・
自分のしてきたことを目の当たりにしてもなお、変わらぬ信頼を向けてくるユーリに、彼の心にもわずかな変化が・・
そして、新たな力が示され・・・
結局、彼の願いはただ一つ・・
愛されたかっただけなのではないか・・
母親からの愛情を与えられず、それゆえに力を誇示したがる・・
幼き子供の言動そのもので・・。
結果、それが悲劇を生む。
自分勝手で、身勝手すぎる、幼い子供ならではの残酷な行いと同じ・・
と、いっても良いでしょう。
共感できる部分は一切なく・・
それを止めようとしたのは意外な人物達で・・
けれど、結局、最後の最後は主人公の、いつも通り、犠牲を出したくない・・
そんな強かな思いが奇跡をおこさせます。
どんな相手でも、そこにある存在に意味はると、手を差し出すユーリの優しさ・
それはとても暖かく、優しく・・
傷ついた体を治し、疲れ果てたものには力を与え・・
すさみ、傷ついた者の心までをも癒す・・
そして、ようやく届けられなかった互いの思い、言葉を届けあうことができ・・
そうして、全てが上手くいって終わり・・・。
これが、ユーリの力なのです。
やっぱ、主人公だな・・
という感想で・・。
作られたものにも、心があれば命となる
そうして、浄化された魂は・・
と、当時はこういう雰囲気の終わり方~て、よくありましたね。
そして、最終回はOPなし、本編にテロップつきのみの・・
事件解決による、その後のお話・・
ということで・・。
力を使い果たし眠り続けるユーリ・・・
そんな彼へと力を貸してくれた存在・・・。
そして、彼の体に起こった異変・・・。
それは、マ王としての彼の立場が危ういものとなり・・。
けれどそれは、彼にとっては、ただ元の生活に戻るだけ。
けれど同時に、元の生活では得られなかったものも+αされている状態なわけで、けして、彼にとっては悪いことではない。
そう、多くの心を癒し、救い・・・
未熟な王だからこそできたかもしれない、今まで」できなかった魔族と人間の和解・・。
話し合い、喧嘩の繰り返しで人はわかりあえていく・・。
そうして、道中入ってくる挿入歌で雰囲気を少し盛り上げて・・
そうして、各国が集まる中ユーリが出した決断は・・
皆に愛し愛され、支え支えられ・・
なごやか~な雰囲気で・・
何時ものユーリとコンラッドの台詞での会話により・・
こうして、今日からマ王は本当の終わりを迎えるのです。
てか、終わりはなんだかんだでご都合主義かよ~~~
という感じで・・・
今回のシリーズ、盛り上がったり、盛り下がったりしているのはなぜか~
を、考えていたら、ユーリの活躍だが少ないから・・
そして、個人的には勝利というキャラ、そんなに興味持てない彼が準主役になってしまっているから・・
コンラットとユーリの関係、コンラッドの過去の話と、良い話は良い話があるので、惜しいかな~~
と、思いつつ・・。
後、キャストさんがコメンタリーでいわれていましたが、マ王らしき明るい雰囲気ではなかったと・・
いうのも、いわれてみればそうかな~と・・
そして、ギャグとシリアスのバランスンスがとれていなかったこと
前半だけギャグで後半だけシリアス・・
そうなるのも、それは全て単純に、ユーリの活躍シーンが少なかったからでは~
という結論にいたるわけで・・
単純に、キャラへの感情移入が難しくて、それゆえに面白みにかけてしまった・
とでもいうべきでしょうか?
ディスクとしては、オーディオコメンタリーなるものが付いていて、その辺りの特典は素晴らしいかな
とか思いつつ・・。
何気に、佐々木望さんの生声が聴けたのには、ひそかに感動していたりもして・・♪
というか、いまさらながらに、え、あのキャラの声、望さんだったの!!
声が幽白の時と全然違うので、本当驚きです!
という感想を改めて抱きつつ・・
やはり、森川さんや和彦さんのコメンタリーはかなり美味しかったです♪
やはり、原作ではないオリジナルストーリーで盛り上げるというのは難しいのだな・
と、思わせて頂いた次第です!
大人になったユーリというのも凄く美味しいお話ではあったのですけれど~
勝利のノリ、三期の雰囲気は、少しイメージが変わって見えるのは気のせいでしょうか?
ユーリ以外の人間には、もっと冷たい人だと思っていたので、その辺りの違和感もありつつ~~。
因みに、最終回になってようやく森川さんと櫻井さんによるコメンタリーと・・
監督さん達によるコメンタリーもついておりますよ~♪
という感じで~

5つ☆評価は~
☆☆☆☆ 旧キャラ
☆☆   新キャラ
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆  物語構成
☆☆   ギャグ
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆  努力
☆☆☆☆ 友情、勝利
☆☆☆☆ 成長物
☆☆   家族愛
☆☆☆☆☆冒険物
☆☆☆☆☆腐女子向け
☆☆☆  男性向け
☆☆☆  完成度、満足度

という結果に~
まあ、点数でいうなれば高めに見て70点という所でしょうか・・
因みに一、二期の評価だと~

☆☆☆☆☆キャラ、作画
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆ギャグ
☆☆☆☆ シリアス
☆☆☆☆☆冒険物
☆☆☆☆☆努力、友情、勝利、成長
☆☆☆☆☆家族愛
☆☆☆☆ 女子向け
☆☆☆☆ 男性向け
☆☆☆☆☆完成度、満足度

という感じで、点数でいうなれば90~100点になるのですが・・
その理由は、男女兼用で楽しめる、バランスの良い作りでしたが・
なる程、一期、二期は男女兼用で見れるけれど、三期はBL、婦女子作品~
扱いされているのに、思わず納得せざる負えないという感想です。
魅力感じる新キャラがおらず、かつその新キャラが必要以上に目立っている雰囲気を醸し出している作風だった・・
のが、今回の評価でしょうか?
まあ、腐女子目線のファンには楽しめるけれど、そうでないファンには微妙かな?
という所でしょうか。
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月影の鎖モラトリアム 望月 プレイ感想1 [ゲーム]

月影の鎖モラトリアム、とうとうきました~~
大本命の望月君のプレイ感想となります!
ほかキャラ全てにおいて、淡々としていた彼・・
いろいろうちに秘めてそうな複雑な思いはありそうだけれど、でも、見えそうで見えない彼の本心が、ようやくみれるかと思うと・・
ワクワクがとまりません!
そう、出会った当初から必要最低限にしか接することが出来なかった彼の内面が、よりいっそう浮き彫りになっていく展開に!
そこには外の人間には理解できないからこその苦悩や悲しみがあり・・
めぐみは、それを知らず、何時も外の雰囲気でお客様とお話をするノリでいってしまったものだから・・・
言葉選びやタイミングって難しいですね。
いった本人は励ましのつもりでも、タイミングが悪ければそれは毒になることだってあって・・
無理に考え言葉を発するべきか、だまるべきときなのか・・の判断って、やはり大人になっても難しい・・
そんな風に思います。
そして、自分が犯してしまった失態により、相手を傷つけてしまったのではないだろうか・・
自分の価値観とこの人はどう違うのか・・
そんな、小さな疑問というなの興味が、めぐみの心を静かに動かしていきます。
そして、その疑問を知るきっかけというのが、思ったよりも早くやってきて・・。
世間を知らない子供・・であると同時に、女・・というものは怖いですね。
好きな男を他者にとられないためには手段を選ばない・・という所が・・
好きな人に振り向いて欲しい気持ちはわかるけれど、だったらなぜ、好きな人を傷つけてしまう言葉を平気でいってしまうのか・・・
嫉妬ってのは、女も子供も怖いものです。
幼いがゆえに節度をしらず、危うく危険な発言を平気でしてしまう残酷さが子供にはありますからね・・
まあ、世の中当たり前のように幸せに恵まれている人もいれば、望まれずに生まれたがゆえの複雑な生い立ちや苦しい思いをしている人もいる・・。
だからこそ、簡単に同情する気はないし、言葉に出来る言葉もなくって・・
淡白な返事しか向けられませんよね、本人を目の前にすれば、なおさら紡ぐ言葉なんて、簡単に出てこない・・
自分が言われる側の立場を考えると・・ね・・。
人の幸せなんて他人にははかれ諮れないし・
愛し合うもの同士、苦しみを共に味わい生きていく道と、二人手に手をとってこの世界の呪縛から解放されるのと・・
私たちの生活で身近なのだと、お金もつことで心みたされてる人、苦しくても質素な生活で十分幸せな人とか・・。
人の幸せなんて、その人の価値観次第なのかな・・と・・。
そう、どんな苦しい環境下におかれても、どう生きていくか・
めぐみのように、苦しい生活だし消して楽な場所ではないけれど、それだけじゃない、皆によくしてもらえてるし健やかに生きていけてるよ・・
といってみせる彼女も、きっと、とらわれの身でありながらも、彼女なりに前向きに生きていけているからの思いなんだろうな・・と、心底思います。
多分、他キャラの中で一番前向きで、強かな少女~なイメージのめぐみちゃんです♪
頼りにされず仕事がないよりか、少しでもあてにされて仕事沢山頂ける方が有難い・・・という価値観も、私と、そっくりそのままで・・♪
そして、望月ルートのめぐみちゃんは、闇部分が少ないせいか視野もそこまで狭くなく、自身の気持ちにも比較的気づくのも早かったり・・・♪
彼の仕事の負担を少しでも減らせるようにと、がんばる姿はけなげで可愛いです♪
けれど、その頑張りすぎる姿が、彼の心を蝕んでいきます。
何かに必死になれるうちば嫌なことをわすれられる。
多くのことに取り組めば取り組む程、自身にできる範囲の広さに居場所を確認できる。
そうなれば、仕事だって、どんなにつらくても生き生きとできるもの・・
けれど、それが少なくなっていけば・・
そういう不安にかられるのはよく理解できて・・
仕事だって、何時でも完璧なわけじゃないし、繁盛ばかりしているわけでもなく、仕事が多いときに仕事できるのは当たり前、することを失ったときに、自分にできるのか考え探すことの方が数倍難しくて・
きっと彼は、誰かに愛されたり、愛したり・・という記憶が薄いんでしょうね・・
ヒロインであるめぐみよりも、余程深い闇を抱えていて・・
もう、無印のときとは違い、とことん冷たいというより、心を完全にとざしちゃっている望月君!
後半になっても、自分の足元をいつ、めぐみに救われるか~と疑心暗鬼な冷たい言葉と態度が続きます!
ほかの人には優しく笑ったり、照れたり、素直な感情を見せてくれるがゆえに、彼女の心を容赦なく深くえぐっていきます!
それでも、公私混合せず、ちゃんと仕事をこなす彼女は本当に立派!
私の知りあいには、アニメキャラが死んであまりにも心が痛んだから仕事休む~とかいう人いましたし・・
ニュースでも、好きな芸能人が結婚して、そのショックで仕事休んだ~とかいう人もいたらしくて・・
おいおい、恋人や身内の不幸ならともかく、アニキャラの死とかでショック受けるのってどうなの?
まして、好きな芸能人の幸福を悲しむってどうなんだよ・・
な~んて、思ったときもありましたっけ・・(汗)
自分は、そういう混合~は一切ありませんでしたので、ちょっと同調するのは難しい価値観であります。
むしろ、好きな芸能人の結婚とか悲しむのではなく、祝福すべきでは~
むしろ、離婚された~とか、浮気した~とかなら悲しくてしょうがなくなりますが・・
なんてことも、思いましたよ・・(笑)。
本当、人同士の和解しあう瞬間というものは・・
腹のそこから本音ぶつけあったとき・・
相手が怪我をしてしまったとき・・
なんにせよ、何かしら思い切っての、出来事による変化がおきなければ、深い溝を埋めるのって、なかなか難しいのかもしれません
話し合うきっかけ・・みたいなものがなければどうにもならない・・・。
われに返らなければ、それも出来ないでいる彼女達ですが・・。
そうして、ようやく、ほほえましい二人を見ることが出来て、思わず安堵~
本来の望月君になってくれてよかった~~と・・♪
そして、予想外な、望月君と、めぐみの働き場所である人の関係・・とか、思わず成るほどね・・なんて思わされる中、めぐみの心境・・今まで抱いていた自分の求める居場所に変化が・・。
本当に、この二人のルートは、眼に見えるような恋愛ルートではなく・・
年がお互いに近く若い二人いせいか、ハラハラどきどきするよりも、二人がこうして何時笑いあってくれるんだろう・・
と、そんな気持ちのまま見守り続けていた・・そんな、心和む雰囲気で・・♪
すれ違いの理由も若さゆえ~て所が、かわいくも見えて・・・♪
そう、彼女は新しい居場所と家族を見つけた・・。
けしてうちあけることのない胸に秘めた淡い思いを抱えながら・・
彼という存在を支えられるなら・・
互いに唯一心から信頼し、求めあえるなならば・・
と、友達以上恋人未満~~というEDが、なんだか二人らしいかな・・と・・♪
結局、二人の心は結ばれたけれど、愛してるとか好きとか、そういう言葉もなければ関係とも少し違う感じで、これはこれで初々しくて宜しいです♪
そして~
気になる依存EDはというと・・
当たり前ですが、完全に闇にとらわれているというか・・
二人して、それぞれの心の闇に・・
彼は、めぐみという光を恐れ・・
そんな彼の気持ちを知らぬまま、彼女は空回りの努力をし・・
本当に、望月ルート初めての闇ヒロインスイッチON~(笑)
て感じですが・・
すごい、どろどろです~~
というか、男女の色香というか、そういうエロテックさと、身も心も穢れていく~
ような展開が・・
今までの依存EDで一番インパクト強し~~
て所でしょうか・・
色んな意味で救われないです。
めぐみも、望月も・・
他キャラのバッドは、愛し合うがゆえに~という展開が多くあったのに対し・・・。
というか、ちゃんとした、そういうシーンを言葉を濁しながらも的確に書いているのが・・
惜しい、年齢指定もので読んでみたかった~~
なんて思った依存EDでした♪

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あひるの空 9~10話 [アニメ]

あひるの空 9~10話感想です。
なんだか、こういうシーン見てると、スラムダンクの彼を思い出します。
バスケが好きだけれど、素直になれずに、色々あってスレてしまって・・
今回は、その理由が家庭の事情の云々という奴・・。
思春期の時に親に認められない子供って凄く複雑な心境です。
そして、こういう時、大人って頼りにならない。
自身の身は自身で守るしかない・・・
そういう生き方をしてきたし、今だから、この即席の顧問の先生の言葉「耐えなければいけない痛みもある」の言葉には酷く共感してしまう。
だからって、目の前で喧嘩して傷だらけの生徒に対して何の話も聞かず、一方的~な対応は問題ありかな~
とは、思いますけれどね。
でも、そんな教師だからこそ、子供達同士でちゃんとやっていこう・・
と、行動し始めているというか・・。
何気ない言動とか、ちゃんと見れば見えないものも見えてくる
好きで喧嘩しているわけでも、突っぱねているわけでもなくて・・。
色々あって、諦めてしまってるだけ。
でも、諦めちゃ駄目なんですよね。
色々あっても、そこで理由付けして諦めてしまった方が負け。
結局は自分自身との戦いでしかなくて・・。
そう、主人公の空へ、けして頭のよいこではないけれど、でも、諦めない・・。
バスケが好きで、そのことでいっぱいで・・
ただ、それだけなんですよね。
そして・・
そんなまっすぐさ加減は、彼一人の物ではなく、心閉ざしていた人間の心でさえ解きほぐしていってしまう。
それが仲間であり、見えない絆が少しづつ作られていき・・・。
そして、そんな彼らのまっすぐな姿勢をちゃんと見てくれる大人もいるわけで・・。
そうして、新たな仲間が一人加わることになり・・・。
けれど、それで全てことが上手く収まるというわけではなくて・・・
一度足を洗っても、はいそうですか・・・
と、いってくれない連中ってのは世の中いるわけで・・。
けれど、そういう輩から守ってくれるのも同世代の仲間でもある。
ようやくバスケ部に入ることになり、仲間も出来て、そんな彼らを裏切りたくないという思いと、泣き寝入りしたくないというプライドの板挟み・・・。
本来なら、同じバスケ部としては気持ちはわかるが我慢してくれ!
と、くやしながらにいうべき所だけれど・・
仲間が黙ってやられてるのを見てるななんて耐えられるか、俺らも加勢してやるから遠慮するな!
と、なんとも一致団結しては不良共へと挑んでいく空達に、思わず胸が熱くなってきて・・
けれど、そんな彼らの思いを受け止め、そして、彼なにのやり方で守ろうとするんです。
そう、喧嘩はしない・・。
どんなに殴られても、理不尽な思いをしてでも、彼は仲間とバスケ部を守ってみせた。
バスケが好きだという思いだけは、空にも負けないんですよね。
本当、耐えなきゃいけない痛みってのは、世の中にはあるんです
それを耐えるからこそ得られるもの・・。
傷みを伴うのが嫌なのは誰だって同じだけれど、そういうの避けてばかりじゃ、きっと大きなものを得るのは難しくて・・。
そう、仲間を思い、バスケを思うまっすぐな彼らの視線が、又一人の心を動かします。
頭の固いオヤジだって、若い連中の熱意にはこん負けしてしまったりもするんですよね。
そして、彼のボロボロのバスケットボール。
そりゃ、お金がなくて苦労してるのに、そんな親がくれた最後の送りもので・・
ボロボロになるまで大事にしてるはずですね・・♪
そして、和やかなムードの中、本格的に活動を始めるバスケ部。
そして、次の段階は、彼らのいうインターハイ・・。
そこは、彼らがたつにはあまりにも高いハードルで・・。
そして同時に学んだこと・・。
試合ってのは、実力だけが全てじゃない
チャンスを逃がさず、必ず物にすること
最後まで諦めず、流れをどう変えていくか・・
そうして、彼らは新しい目標を具体的に作っていくのです。
てか、最後の丸高のエース君の台詞「先にいっておくから、早く君たちもこいよ」と、いいながら立ち去る姿とかがイケメンすぎてヤバイ~~~!!
スラムダンクでいうと、立場とかは関係なく、ビジュアルとキャラ的な雰囲気だけは翔陽高校の藤真健司と似てるかな~♪
なんて思っている間に、えらいドジっ子なキャラの登場~(笑)
新たなヒロイン登場??
空君もまんざらでもないようですし・・
てか、いいのか~円ちゃんのことは~
なんて思いつつ・・・(笑)
てか、バッシュって、そんなに値段するんだね~。
スポーツ選手って、本当お金かかりますね♪
そして、バッシュの中敷きにもそんな工夫があるとは・・・!
そうやって、自分の能力に似合った物を選んでいくんですね♪
と、当たり前のことを感じてみたりして・・・(笑)
そして、バスケにおいての極意など・・・
というか、こうしてそれぞれのキャラの練習風景を見ていると、個々に得意分野がはっきりわかれているが故のポジションが確立されているのを改めて献じてみたりもして・・♪
にしても、このドジっ子娘、見た目のドジっぷりには、予想外に鋭い目線をもっている・・。
個々の実力はあっても、試合では勝てないとはっきりいってみせる所とか・・
まあ、確かにチームプレイにおけるスポーツってのは、個人戦とはわけが違いますからね。
そして、女子とのチーム戦になるのですが・・
そこにいたるまでの経過が笑え杉てたまらん!
流石、こうい所はスラダンと違う、今時風だな~
なんて思いつつ・・♪
今日の感想はこのあたりまで~(笑)
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今日からマ王 17~24話 [アニメ]

今日からマ王 3期 17~24話感想になります。
王たる資質ってなんだろう?
民や臣下に慕われること・・。
そして、上に立つものとしての威厳・・
そう、有利という青年は人を引き付けるだけの力も、心もしっかりある・・
ただ、上にたつ人間としては、まだまだ若く経験が幼いというだけのことで・・。
実際、彼は現世では普通の高校生。
そんな彼が王として、皆に慕われているのは、お人よしすぎるくらいの人情と、曲げることのない強い信念。
それがどんなに綺麗ごとでも、やはり有利には有利のやり方があり・・。
その結果は、今まで良いことも悪いことも、色々あったわけで・・
今回は、全面的に彼が友と信じてやまない、新しき小シマロンの王との交流が、裏目に出てしまう。
そう、周りの臣下たちは、状勢を色々と把握し、警戒におこたらなかったのだけれど、有利は友を想うあまりにそれを怠ってしまい・・。
そのことに気づいたときのユーリの表情が妙に切ない。
又、自分一人だけが知っておらず、その行動ゆえに・・
と、彼の心情をよく物語っていて・・。
そして、そんな彼をどう思っているのか・・
有利には見せない裏の顔・・・
絶対、何かたくらみ、彼の存在を利用しようとしている~
という、雰囲気が、ありあり~としているのですが・・
明らかに、自分の実を挺して有利の気をひこう~という魂胆にしか見えないのですが・・
それとも、有利の力を大シマロンに見せつける必要でもあったのかな?
たしか、のちに、有利を、とらえられていたシーンがあったような?
どうだっただろ?
なんて思いつつの視聴中ですが・・。
どうでもよいですが、3期がBL作品~扱いされているのって、絶対。石田さんが演じられている小シマロンの王の存在・・
でしょうね・・。
いかにもはかなげな美少年~
うん、美少年だけれど、私の好みじゃないですね。
まだ、それなら同じ長髪でも凛々しいまなざし(有利の前に出ると鼻の下伸ばした残念美青年~ですが・・)のギュンターの方が俄然好みです・・♪
なんて思いつつ・・♪
今回の話は、本当に先が読めないんですよね。
影で動いているものが、何をたくらんでいるのか・・
その組織は一つではなく・・
わかりやすく行動してくれる大シマロンの王の影で、静かに動く人物・・。
そして、ユーリへの対応もどんどんあからさまになり、やはりそういう魂胆か・・
そんな中、なんだかんだで無事に帰国したユーリ達・・。
そこでまっていたのは・・・
有利の王としての資質、真価・・。
そう、王としての威厳はない。
そんな彼だからこその、臣下との絆の作り方は・・。
知らない人間を信用することなんて出来ないだろうし、そんな形で王である自分に身を支えて欲しいなんて彼自身の望ではない。
互いに理解しあった上で共にありたい
そのためには、会議で向き合うばかりじゃない、互いを理解しあうには素で触れ合い楽しむ時間が何よりも大事・・
というのが、コンラッドから貰った、お互いを理解しあうのに時間なんて関係ない・・
そんな言葉から得た、有利なりの答えの着地点・・。
それを、とんでもない方法でやってのけちゃうんですよね(笑)
ハチャメチャに見えて、そうじゃない・・♪
その考えは、有利が有利となる前の魂から受け継がれていて・・。
有利は、真実をちゃんと見ているのです
一人一人違う個性を・・。
置かれた立場や付属するものなど関係なく、そこにある物をそのままに判断、飛込、輝く・・。
それがユーリの何にも代えがたい魅力・・♪
民の結婚式も自ら立ち合い人にまでなろうとするし・・♪
そう、そんな唐突なマ王の申し出に戸惑いながらも幸せそうに見つめあい、ほほ笑む夫婦の姿がなんともいえず、こちらまで心満たされてしまいます♪
そして、そんな彼らの満たされる生活というのも、分け隔てなく人と接することのできる、ユーリという存在あって。
だからこそ、彼は有利のために身をささげる。
家族は何よりも大事だけれど、それは彼にとって譲れない信念・・。
それが有利という存在。
いつまでも守ってもらうべき立場ではなく、自分で自分のやるべきことを見つけ、考えられる一人の王なのです♪
それから、家族の愛・・
夫婦って不思議です。
言葉なくても通じてしまうような・・
何かを感じてしまえるが絆あって・・
どんな過去をかかえていても、今どんな危険なことをしていたとしても・・
何があっても離れない、貴方と生きていくと覚悟を決めたのだから・・
と、子供を守るため、夫を支えるため、腹をくくった奥様は強いです♪
そんな、ちょっとした騒動による何気に良いお話が出てきたり・・
同時に、ユーリの変わりに兄である勝利絡みの物語へと徐々に変わっていき・・
3期の物語の折り返し地点の物語に突入~という所でしょうか・・♪

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月影の鎖モラトリアム アナザールート 大井川 [ゲーム]

月影の鎖モラトリアム 兄妹ルートになりますが・・♪
めぐみが花街に勤めにいくまでの出来事を兄目線で追う展開で物語りがスタートし・・。
妹でありながら、血のつながらない一人の少女として、心のどこかで感じてしまう兄の苦悩が描かれます・・
そんな中、当の本人めぐみは・・
と、各キャラそれぞれを冒頭に持ち出しながら、物語は流れていき・・。
他キャラだと、基本的には個々ルートに入ると、望月君以外はめったに出てこないので、少し他キャラの攻略ルートとは、なんとなく違う雰囲気で話が進んでいきます。
そう、めぐみというキャラも、依存なり、闇部分が多く見えていた部分も、兄ルートではその雰囲気も薄く、どこか冷静で、ちゃんとした視野で物事を見れているような・・。
だからこそ見えるべきものが沢山あり、だからこそ辛く悲しいこともある・・
そしてそれは、見落としがちなことにも・・。
それは女の嫉妬・・今回は兄ルートなので、神楽坂さんや猪口さん一人に固定されるのではなく、どの男にもこびへつらっているのだろう・・
という、いわれのない言葉。
誰かを特別視しているわけではないのに、特別視している誰かに自分以外の人間が近寄っていくと、そんな風に見えてしまうのが、嫉妬・・というものなのかもしれません。
善意をあだで返す・・というべきなのか・・
どんな立場で、境遇であれ、なんの罪もない弱い子を甚振って楽しむ姿ほどに醜いものはない・・。
苦しい環境だから何してもいい~ていうのなら、世の中犯罪者だらけになってしまいます。
というか、人はなぜ人を平気で傷つけるのでしょう?
傷ついている人を見ると痛くならないのかな?
と、思います。
多分、自分を痛めつけている人間がいないから、傷つけられる人間の心や思いが理解できないとできないのでしょう・・。
苦労せず、甘やかされて育てられた証拠ともいえるでしょう。
実際、会社で仕事での私からの注意を煙たがった後輩が、ブチ切れしては私情を交えて、かりにも先輩である私に頭ごなしに喧嘩ふっかけては周りを上手にいくるめていく~という後輩がいましたが・・
当時は、あまりの露骨っぷりな、敵対心を向けてくるので、返ってここまで露骨な嫌がらせって気持ちいいかも~~
と、適当にスルーしていましたね。
嫌気がさすの通り越して呆れていた時期がありました。
そして、どちらかというと、そんな彼女自身よりも、そんな彼女の本性知らずに言いくるめられては集団で私を悪者にしていたおば様達の方が、嫌悪感抱いていたかもしれません~(笑)
なので、そんな暴君ゆえに彼女一人孤立した時も、彼女に対してよりも、今になって彼女の本性見えては陰口をする人達に、どれだけこの人たち鈍いんだ~と、っそれ、みたことか~~と、鼻先で笑っていた・・
そんな経験もありましたね~(苦笑)
最近の人って、本当、裏表激しいので、え、こんないい人が?
な~んてのが本当に多いですが・・
人間気分良い時は気分よく接することができるけど、自分に都合のよくないことが起こったとたんに掌を返す・・
心の狭くて弱い人間の行動心理・・なのかもしれません。
心の強い人は、自分に都合がよかろうが、悪かろうが、態度は変えずにいられるものです
特に、女の嫉妬とか、まさにそのもので・・(汗)
一人の男のために、自分自身が見えなくなるのは嫌だな~
なんて、ふと思ってしまいました。
どっかで理性の方が勝っちゃうんですよね、私の場合~(苦笑)
だめなら次~~と、基本的には替えやすいタイプとでもいいますか・・
切り替えられない所は所でいろいろあるんですけれどね(笑)
それは、この作品の義兄も同じで・・
彼女が花街にいって、明るい手紙の返事をもらったとしても、それがすべてだとは受け入れられない。
けれど辛い思いを必死に隠そうとしている彼女がそれを信じて欲しいというのなら、信じるふりをするしかない・・。
消してそれは良い行いとはいえないと理解してはいる。
彼女が気づいていないだけで、兄はちゃんとそれを知っている・・
義理だろうが、なんだろうが、家族は家族だから・・
でも、どうすべきか悩んでしまい・・・
と、そんな日々を暮らしている兄・・
妹にまかせきりだった家事も、ろくにできない状態で・・
そう、当たり前に親が家のことしてくれてる~と家事なんてたいしたことない~なんて思う子も少なくはないのかもしれないけれど、実際にやってみると大変で・・・
義兄様、家事全般をしながらも小料理屋を切り盛りしていた彼女がいないことを、色んな意味で感じながら・・。
互いが互いを思いあうために自然と作られてしまった太井川特有の家族の距離感が不器用なことこの上なくて・・。
なんだか、家族だ~とか、大事だ~~とかいってるのに、返す手紙の文面が真実味を帯びていないのが悲しい。
てか、そんな風にお互い接しているからなんでしょうけれど・・。
大事に思いあっている家族ならば、こんな飾りいらないのにな・・と、本当不器用な二人が切なくてたまらない!
そう、相手を思うがゆえの嘘をついてしまう。
だませてもいないのに、騙せるという思い込みが相手を深く傷つける。
嘘ってのは、基本的にはNGだし、悪いことです
でも、たった一つの嘘で相手を救える優しいうそだってある・
でもその嘘は、中途半端な同情や軽い気持ち、自己保身のためには、けして行ってはならない。 嘘をつくならだまし通す
そもそも、だまし通せない中途半端でな思い出相手を傷つけるのは一番やってはいけないこと・・・・
そんな行いで妹であるめぐみは、兄についてしまった嘘に、深く傷つく兄。
そして、その行動が兄を動かします。
自分は何のために今まで働いてきたのか・・
好きな仕事をするためではない、守りたいものがあるから今の仕事を選んだ・・
けれど、今は、その守るべき存在を守れないというのならば・・・
決断すべきはただひとつだけで・・。
たとえそれがこの場しのぎの行いだったとしても、何もいないでいるよりかは・・
という結果ではあるのですが・・。
聞けば聞く程、互いに依存している・・というよりは、あり方に依存していた兄と妹・・。
兄に嫌われたくないがゆえに、いい妹を演じ、そんな彼女への扱いに迷いながら良い兄を演じようとしていた。
本当の家族になろうとしていながらも、その心はどこかで家族としては不自然で・・
世の中、自分以外の人間がいて問題が起こった場合、相手がいればどんな状況においても、どちらか一方に責任が完全に偏るわけではない。比率が違うことはあるだろうけれど、必ず両者それぞれに問題がある
気に入らない上司や同僚、後輩・・
問題のある先生やクラスメイト・・
問題ある人だって、ちょっとした対応の仕方私大で変わるし、変えられることも可能だ・・。
こんな自分だから、相手もこうなってしまうんだ・・
という所は、多かれ少なかれあるもの・・。
まあ、親から子への虐待や、教師から生徒への体罰・・はまた違ってくるでしょうが。
そもそも、子供は親を選べないし、親の言うとおりにしていても、そういう親は意味なく子供を殴るものでもあります。
虐待と指導の意味合いを理解しかねていない教師も同じことで・・
話はすすめば進む程に複雑で・・
義兄が妹に抱く真実の思いが、家族になれなかった大きな要因かもしれない。
けれどそれは、妹であるめぐみが本当の家族になりきれない思いから芽吹いたものであり・・
誰が悪い・・という言葉ではきっと締めくくれない。
流れる年月の間に積み重なってしまったどうしようもない思い・・
そんな兄の一世一代の告白で理解できたのは・・
互いを思いあっているようで、個人の気持ちを尊重したがゆえの他者への気配り・・
捨てられる辛さを味わいたくないのなら、最初から人と係わり合いを持たないのが一番楽・・ですからね。
人の優しさを知らなければ、そのぬくもりを失うことに怯えなくてもいい・・。
そういう気持ちを抱いていた経験、なきにしもあらず~だから、なんとなくだけど理解出来なくもなくて・・。
家族になろうと必死になっている間は、まだ家族になれていない・・だから、なろうと努力していた。
という台詞にも、はっとさせられる所も多く・・。
そんな様子の義兄のために、再び嘘をつこうとするけれど・・・
時には、本音が相手を傷つけてしまうことだってある・・
例えば、本人の行いが仲間内で問題視されていたり、実は本人がしらぬまに誰かに騙され利用されているとか・・
それを伝えられる本人は傷つくだろうけれど、仲間として伝える方も心苦しい・・
けれど、悪いことや危ないことはちゃんと注意して直していかなければ、大事な物を失ってしまう・・
そうならないためには、心を鬼にしなきゃいけないこともあるのだ・・。
だから、言うほうも、いわれる方も逃げちゃいけない
だからこそ、勇気を出せば何が本当で真実かが見えてくる
誰かを好きになったり、愛したりするのって本来は努力してなすべきことでもなく・・
まあ、戦国時代~となると、女性は政略の道具でしかなく、好きになれる相手を自由に選べる立場でもなかったのでしょうが、今の時代はそういうわけでもないですしね。
まあ、私は見合い結婚で両親のために、両親が受け入れられる相手を選び今があるわけですが・・
結構、しぶしぶ・・という気持ち半分、まあ、この人なら・・という気持ち半分で、実際は愛のある結婚ではなく、愛は結婚してから育んでいった気はしますけれどね・・(笑)
愛の形なんてひとそれぞれだし、育て方だって決められたルールはないですから。
そして、今の二人の心だって、不器用ながらに兄妹として過ごしてきた二人があったからこその関係で・・
全てが旨くいっての、まさに、純愛ED~てやつです!
依存EDは・・愛も希望も全てにおいて絶望し気力を失うヒロインと、そんなめぐみが心配のあまり義兄の思いは募るに募り、そんな彼の思いを受け入れた妹とと共に選んだ答えが・・。せ・・切ない!二人の無残な姿に哀れみを向けたゆえの、神楽坂と望月の音場がやるせなさすぎて~あ~~今の時代を生きられて良かったと、この作品みて思わずにいられない!!
兄妹ルートの感想は以上です!
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今日からマ王 3期 1~16話 [アニメ]

今日からマ王 3期 1~16話のの感想となりますが、懐かしいですね♪
三期の冒頭は、一期での出来事を振り返るような、にたような演出により物語が始まり・・
でも、微妙に違っていたりもするんですよね・・(笑)
そうして、今回はまたもや、新たな展開に~~
一期、二期は、完全に話続きで完結していたのですが・・
なんと、今回は、ユーリが不在のために、新たなマ王が選抜されるかもしれない・・
と、今までにない展開になっていきます!
そう、あれだけユーリ愛に満ちていたヴォルフラムが、今度は彼のことを思い身をひく形にもなっていき・・
魔族は人間よりも寿命が長い・・
だから時間の流れには少し鈍感かもしれない・・
どんなに離れていても、生きてさえいれば・・
そんなものの考え方がしみついちゃっているようですが・・
ここで、人間と魔族の価値観の違いに成程な・・と、頷かされつつ・・
けれど、長い年月の間の、たった短い時間でも、一緒に共に過ごす時間の大切さは変わらない・
そしてそれは、マ王となったユーリと過ごした、短い時間にもいえることで・・
と、いってみせる、彼の一番といっていい従者であるコンラッドの言葉と表情が凄く大好きです!
毎回思うのが、コンラットのUPの表情って、どの回でも力入って描かれているのは気のせい?
な~んて思いつつ・・
今回のユーリの頑張りは・・
マ王としての立場の自分と、ユーリという一人の少年としての覚悟・・
けして、軽い気持ちじゃない・・
軽い気持ちで今たっているべきでもない・・
それが理解しているからこそ・・
今の立場に甘んじるべきではないと理解しているからこそ・・
話し合いという立場を設けようとしますが・・
世の中、そんなきれいごとだけでは済まされない・・・
それを、見おもってユーリは知ることになります。
そして、その上で、とったユーリの行動は・・
また一段と、ユーリは成長していきます。
マ王としても・・
魔族としての力のコントロールも・・
そのうえで、再びマ王の資質とは何か、人々は何を求めているのか・・
血筋だけが全てだというのなら、きっと、ユーリは、今までマ王として民から慕われることもなかったはずで・・。
そして、今までの、人間界と、真マ国での、いったりきたり~な日常が戻ってきて・・
そして、その後のお話が又・・
水を上げると狂暴化する可愛いマスコット~
て、まるでグレムリンじゃないか~~
という展開に・・(笑)
本当、この作品に出てくる生物って、可愛いマスコットキャラが多くて癒されます。
コツひ族はコツひ族で・・
骨のコウモリで見た目は可愛くないけれど、いじられ方が可愛いので凄く好きなサブキャラでもあり・・♪
なんて思っている間に、余興めいたお話が終わり、革新的なお話になるのですが・・
あいかわらず、コンラッドのユーリへの忠誠が素敵です♪
というか、彼がさらわれてしまい、助けにきたのはいいものの多勢に部整・・
仲間に背中を押されるように、今の状況は不利だからで直そう・・
といわれ、後ろ髪をひかれるような思いでその場を、一番最後にさっていく・・
その時の、悔しそうな、ユーリを心配する瞳が・・
表情がたまらなくって・・♪
そんな彼の心境を汲み取るように、ユーリはユーリで彼らの救助を信じて静かに待ち・・
目の前に現れたコンラッドの姿と再会の場所が又懐かしく・・
一期を又頭からみたくなっちゃいますね(笑)
にしても、コンラッドは、本当に見目の麗しさだけでなく、腕もたつし・・
子供のあやし方も心得ていて、穏やかで・・
何があっても、ユーリを裏切らず、彼のためならば、たとえ火の中槍の中~
という忠誠心・・
男としても、臣下としても文句のいいようのない完璧さが、とにかくすごい!
コメンタリーで、こんな完璧なイケメンいるわけないよ~と、宮田さんが、もの凄いつっこまれていましたが・・
まあ、その通りですけれどね・・
たまには夢みたっていいじゃないか~~
そんなに力いっぱい突っ込まなくっても・・
と、思わずいいたくなるくらいのお言葉ですが・・・(笑)
そうして、話は、予想外なキャラ同士のカップリングのお話に~
とはいっても、どちらかといえば喧嘩仲間な雰囲気なので、ラストは、なんだかんだでラブコメ~
な感じで終わっちゃうのですが・・。
好きか嫌いかといえば・・
気に入らないけれど、嫌いじゃない・・
迷惑だけれど、気になる存在でもある・・
そんな複雑~なのが、この大人二人の男女の関係で・・。
そんな二人が、ある出来事をきっかけに、なんとなくいい雰囲気になりそうだけれど、やっぱり、この二人はこうでなくっちゃ・・
そんな風に思わされた11話、花嫁はアニシナ~が終わり・・
12話は勇者と3本の剣~と、その名の通り、勇者と、そして王国についた得られる剣が奪われる・・
そんな、少しシリアスな展開になっていきます。
そう、物語は主人公有利が納める真悪国と、同盟を結んだはずの小シマロンと、そして謎の組織・・
それらが絡み合ってくる話へと、展開していきます。
そう、1クール目は主人公有利が再び王としての責務につくための責任と成長の姿の再委任式を含めた、仲間達との交流を描き・・。
2クール目からは、1クール目で、なんとなく見えていた影の存在がはっきる動きだすことにより、本格的に外の国との交流を描いていく・・
そんな物語の展開へと、なっていきつつ、合間合間にお遊びなお話・・。
友情物・・
家族の愛情・・
そして、小さな子供たちによる、小さな大傍系によるドタバタの可愛いコメディにと・・
そんな、ちょっとした出来事を入れつつ話が進んでいきます♪
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どうしようもない僕とキスしよう 2巻 [漫画]

どうしようもない僕とキスしよう 2巻ですが~♪
DSCN0145.JPG
本当、この漫画を読んでいると、イイ女というのは、こういう人物のことをさすんだな・・
本当の意味で自立できているっていうのは、ただたんに親元から離れて仕事出来てればいい・・
というわけじゃない・・。
そんな風に思わされてしまいます♪
そして、少女漫画ならば、男がカッコイイものですが、ここに登場してくる男性たちは、見た目はイケメンだけれど、中身は普通の男性。
得にカッコ悪くもカッコイイわけでもなく・・
ちょっと駄目駄目っぽいキャラもいますが・・(笑)
そういう男性たちにわけはだてなくせっすることができるのは、一人一人の男達の本質を、ちゃんと理解しているのは彼女だけ・・。
けれど、それは、弱さの裏返し・・
男達は、彼女をイイ女だ、強くて凛々しくて・・
と、ほめたたえるけれど、本当はそうじゃない・・
世の中、そんな、完璧な人間なんて存在しない
それが、人なんです。
けれど、そんな彼女の弱さを知っているのは、彼女がいちばん拒んで止まない弟だけ・・。
そんな彼女の口から男達につげられる言葉は・・
ミスや失敗はカッコ悪いことじゃない
貴方がそういって支えてくれたことを、私は返しただけだよ・
と、必要以上の言葉はなく、ただほほ笑むだけ・・
でも、男にはそれだけで十分なんです。
そして、そんな強くも優しい言葉は、逆に男に誤解やいらぬ期待を抱かせてしまうのも事実で・・・。
自分の人生は、自分で選び決めたこと・
どんなに嫌な決断だとしても、その決断をしたのは自分自身
そう、自分が決断し、後悔なんてもの抱いてちゃ駄目なんだと・・
勿論、人生生きていれが色んなことがあります。
後悔することはいろいろあるでしょう。
けれど、行動しないままに後悔するのではなく、やるべきことをやってから後悔する・・。
そう、どんな結果になろうとも、それが自分の選んだ道だから、その行いに悔いることのないを・
逃げずに向き合えることができてこそ、一人前なのかな・・・と・・
ようは、後ろ向きの後悔ではなく前向きの後悔~という奴ですね
あ~やっぱ、ちゃんとしときゃよかったな~ではなく・・
やるべきことはやったかもしれない。でも、今思えば、もっとやり方あったかもしれないけれど・・
とでは、大きく違うのです。
そして、それができなかった、そのことに気づけなかった一人の哀れな男・・・
そんなだからこそ、彼女の真心を見誤ってしまう。
彼女は、男のことをずっと見てるというけれど、それは異性としてみているのではなく、一人の人としてみているだけ・・。
家のことも、仕事のことも公私混合せずに愚痴をいわずほほ笑んでいる彼だからこそ、何かあった時にさせてやりたい。
実際、プライベートは駄目かもしれないけれど、上司として、部下のミスを責めることなくフォロー、冷静かつ受難な対応ができるのには、ぢょうじき驚きましたが・・!
思わず、意外にできる男じゃない!
な~んておmをあされたのですが・・♪
まあ、今の世の中、保身のあまり部下を責めるだけで何もしない能無し~な上司は増えつつあるようですからね~。
そんな彼だからってあこそ、最後の最後でミスはして欲しくなかったというか、残念なオチに~~~!
彼一人で抱えきれなくなったときに聞かせて欲しいのは愛の告白ではなく、仕事の悩みであって~~
と・・
本当に、言い訳ばかりの人生を生きている人って、ろくでもないことにばかりして、せっかくのチャンスを逃してしまう・・
その結果がこれなのかな・・
なんて思わされました。
まあ、言い訳ばかりしてるようじゃ、人生前には進まないし、きっと、何もしないがゆえの後悔ばかりだったでしょうからね・・。
だから、可哀そう・・・
なんて言葉はでず、私的には自業自得だよね・・
としかいいようがなく・・・。
そして、彼女を中心に、微妙にとれていたバランスが、今後どんな風に変化していくのか・・・
そして、その中心である彼女に何かしらの変化がでるのか・・・
これまで、照れ顔なるものを一切迷せず、微笑みはあくまで相手を一人の人として認めたうえでの慈愛の微笑み・・。
そんな、クールビューティーな彼女の仮面を打ち砕く男は現れるのか・・
というか、男たちは今後どう、彼女と接していくのか・・
凄く気になる所で、待て次回、です。
と、そういえば、私、この作品、主人公は好きだけれど、とりわけ男性キャラでどの男が好み~てのが、特にないのが又面白い(笑)
て、ことで・・
何気に、主人公の藍が一番好きかもしれません・・・
というか、この作品はイケメン男子にトキメクよりも・・
自分も、こんなイイ女になれればいいな~
的な目線かもしれません~(笑)
だって、実際、ここに登場してくる男共よりも、主人公藍の方がカッコよくて惚れてしまいそうです♪
以上、今日の感想はこんな感じです♪
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