SSブログ

東京ミュウミュウ 32~46話 [アニメ]

東京ミュウミュウ32~46話の感想です♪
ターニング前の、少しお遊びなお話が続く中にも、ちゃんと子供たちに向けたメッセージというのは忘れない作品。
人を騙したり裏切ったりしない・・ということも大事だけれど、それ以上に大事なのは誰かを信じる純粋な思い。
人を傷つけない、裏切らないというのは意識すれば誰にでもできることだけれど・・
何があっても、その人のことを信じきる・・というのは、努力だけで誰でも簡単にできるわけじゃない。
強い意志やその人への純粋な真心がなければ、なかなかできないこと・・
まして、下心のある人には、到底難しいことで・・。
それは友達だったり、恋人だったり、家族だったり・・
寂しさや、悲しみの心にとらわれていると、なかなか難しいもの・・。
血をわけた親子関係にもいえること・・。
子を思わない親はいない・・とよくいうけれど・・
子供には大人の事情なんて、なかなか推し量れないものも多くて・・。
仕事が忙しくて、なかなか守られない約束に、親の愛情を疑う子供・・
そんな子供に向けて、一人でお留守番している貴方をご両親は今まで以上い愛してくれる・・
という言葉・・
自分たちのためにイイ子にしてくれて、本当にありがとう。さすが私たちの子供・・
そういう意味がこめられているのではないでしょうか・・
なんて思わずにはいられません。
そう・・・
自分を孤独にするか、しないのかは、その人、受け取り側の気持ち次第でもあって・・
なんてことを感じさせてくれたお話でした♪
そして、次は白金の話~
というか、ミュウミュウ誕生の秘密~ということで・・
このあたりから、最終回に向けてのターニングポイント~~
てことで、話がどんどん盛り上がっていきます!
凄いシリアス~というものではありませんが・・
まさか、あの謎の動物の招待が・・
そして、ミュウミュウが生み出されるきっかけは白金の過去と、ご家族にあった!
そして・・
白金のいちご達への思い・・
それと、とっさとはいえ奪われた唇に、男の裸姿見てトキメキを抑えきれない乙女心ないちごちゃんに~!
そう、乙女の悩みはそれだけじゃなくて・・
秘密・・自分がミュウミュウであることを隠して活動していることが、あまりに日常になりすぎてそれが当たり前に思ってしまってる自分に気づき、愕然とします。
こうい作品では、よく、あるある~な展開でもありますが・・・
だからこそ、理解しやすいし共感しやすい・・
それからというもの二人の間には微妙な空気が・・
てか、この作品、本当に自然環境のことを題材として描いているんだな~~と、青山君の台詞に思わず関心~。
この年で、そこまで先のこと缶上げてるとは・・今時の、楽するのが当たり前になりつつある若者や子供達につめの垢のませてやりたい~~と、思わず思いつつ・・。
話は、いちごの秘密・・へと流れていきますが・・
やはりあのとき、気づいていたんだね・・・
そして、出会った当初からいちごのことを・・
と、今更ながらに合点のいく展開となっていき・・
もう、二人に障害はない~~~
そう、目の前に襲い掛かってくる敵のみ・・
そして、その敵の過去の生い立ち等を聞いていれば、彼らが地球を侵略しようとするのもごく自然なこと・・。
そう、同情の余地はある・・だからといって、彼らの行いが正しいわけじゃない。
奪われれば奪い返す。それは当たり前の思いだけれど、そのために何でもしていい・・というわけじゃない。
それは、自分たちさえよければいいと、自分たちがされたことを相手にしているにすぎないのだから・・
そんな中、敵の中の一人・・そう、いちごの唇を奪ったあの子のいちごへの思いがどんどんふくらんでいき・・
もう、彼にとってはただの敵とか、そういう反中では納まらなくなっていきます。
そして、いちごの仲間であるレタスの芽生え始めていた淡い恋にも、また動きが出始めて・・
物語は変化し続けていきます。
キャラの心理、行動、立場・・・
人が人を思う心・・
プレゼントは相手を思う気持ちだけでなく、相手への気持ちを自身が認識するためのものでもあること・
人は、傍にいるのが当たり前すぎて、大事な心を忘れてしまう生き物でもあります。
それを忘れないためにも・・
ミュウミュウメンバーの中でも一番大人なザクロは、時に彼女たちに助言をしては、時に厳しい荒療治を与える。
彼女たちは戦う仲間であって、仲良しこよしのお遊戯会をしている立場ではあってはいけないもの。
他のメンバーには見えないものが見えるからこそ、心の内に迷いも生まれる。
けして、彼女は冷たくも非道な少女ではない。
ただ、クーールで冷静で、何よりも自分たちのおかれた状況を理解しているのです。
普通のただの少女が地球のために戦わなければいけない立場・・
そうして、それぞれの思いを理解しあうには、時には衝突も必要・・。
仲間だからこそ戦いあわなければならない、それくらいの覚悟を持たなければならないときもあり・・
後半にもなると、ミュウミュウ達には、今まで以上の試練と、そして、驚きの衝撃が与えられていきます。
そう、いちごのピンチに助けにきてくれる謎の青の騎士の正体・・・
彼を思ういちごの切なる思いと・・
そんないちごに、いいたくてもいえない青山君の秘めた思い。
そして、敵でありながら、いちごに強い執着を抱くキッシュ!
使えるべき人間に見捨てられ、単独行動が目立っていた彼の動きは、どんどん大胆にな、いちごえへの行き場のない思いがより、はっきりと表されていきます。
そんな彼を、心のどこかで哀れに感じざるおえない気持ちになるのは・・
彼らにも守りたい存在があるのだということを知ってから・・なのでしょうね・・。
にしても、気になるのは・・
敵のボスのシルエット・・・
すごくにてるように見えるんですよね、ある人の姿と・・・
と、気になりつつも・・
新たな仲間も増え、ミュウミュウの絆も深まっていくなか・・
青山君が、いちごに伝えたくても伝えられない夢の出来事・・
ラストに、何かどんでん返しがありそう~~な、予感♪
東京ミュウミュウも、残り数話で終わりです!
数話の中つなぎ~なお話が、面白かったり面白くなかったり~もしましたが・・
原作以外のオリジナル部分も結構お気に入りの話数もありましたからね~
総合的に、なかなか良い評価の作品です。
最終回が楽しみです♪
次くらいで感想UPも終わりになるのかな~
て、ところで、今日はこのあたりで・・
ではでは・・♪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ