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月影の鎖パラノイア 猪口渉 プレイ感想3 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 猪口渉、最終感想、依存EDです~♪
彼に好意をよせつつも、心のどこかで理性が優先され、素直になりきれないでいるめぐみ・・
そして、何処かの世間の波に流され、現状の問題に気づけないでいる様子・・
そう、彼への好意も、素直に恋心だと口にしない、または気づけない雰囲気で・・
ここでも、互いが互いを思い気を使いあう・・そんな二人のあり方は変わらないまま・・。
その思いが強すぎるゆえに、見るべきものが見えず視野が完全に狭くなってしまい・・
雲行きがもの凄く怪しい方向に向かっていきます(笑)
それでも、彼は彼女を攻めることなく、今回の一存は自分達全員に責任があるから自分は責めるな・・
と・・
どこまでも器の大きい男です、渉という青年は・・
けれど、その優しい言葉もつきつけられた現実に消え去ってしまう。
人が生きるには、不自由も多い
けれど、それらをある程度は我慢して人は生きている
だからといって、不自由ばかりでは人は生きていけない。
集団という規則の中で生きながら自由を見つけることが大事で・
周囲と共に自然であること、調和しながら生きていくことが本当の幸せで・・
人は平等であるべき・
同時に、それは難しいことでもあり・・
けれどそれは、譲り合いという、互いを思いあう心でいくつかは解消される。
もちろん何もかもというわけではない、納得いかなければ話し合って、その上で結論をだす
そうしていかなければいけないんですよね・・
それができないから、この島の住人は自分が自分が、自分が~と、いがみ合い醜い争いをする。
それは悲しい現実であり、努力もなければ一番楽な道です。
だって、他人のせいにすれば自身が背負うべき責任なんてない、そりゃ~この上なく楽な生き方だと思います。
もちろん、そこに幸せなんて言葉もあてはまることもなく。
人間、気が抜けばそうなってしまう、だからこそ綺麗ごとだとわかっていても、抱くべき理想や夢があっていい。
それを叶えるための努力や工夫をしていく。
俺がいつか、もしかしたら道が開らけるかもしれない・・
たとえ、遠い未来だったとしても・・
けれど、そのために命を失っては元も子もない。
命を奪われれば叶えるべき夢も希望も失ってしまう。
生き残ったものが勝者・・と、よくいいますからね。
中には、その生き残った物が正義だ・・という人もいますが、強いもの=正義とは、私個人としては違うかな・・と・・。
だって、戦争では、生きるか死ぬか隣り合わせの世界だけれど、そこにどちらが悪で正義なんてものは存在しない。
互いが互いの正義のために戦い命をちらすか生き残るか・・
それだけのことであり・・
そして、生き残った物は自分達の望みをかなえるために歩いていける・
そういうことなんだと思います。
けれどそれは、生きるためならば何をしても良いというわけではなく・
めぐみの選んだ、中途半端な覚悟は、愛する人から夢を、大事な人達から幸せを奪っていった・・
そうして、彼女は一生、その罪を背負っていきていく・・・。
いつもは飄々とした兄の声色も、このときばかりは怖いくらいに冷たく重い言葉が酷く印象に残る・・そんな依存ED~~!
てか、バッドEDでもいいくらいじゃないのか?
と、思えるくらいの凄い内容でしたね~。
本当、相手のことを思うあまり回りが見えなくなるのは危険だな・
そう思える依存ED~~
そして、バッドEDの方は・・・・
一つ目のは、もの凄く切ない・・
終わり方は、さっぱりしてるし悲しさはないのですが・・
別れ際の二人の様子が・・
あんなに心寄せ合い始めていたのに、互いが互いを思うため・・
その潔さが帰って切なく・・
そして、めぐみちゃんは信念を曲げてお店の方針を変えて・・・
二人のそれまでの関係が何もなかったような終わり方が・・!
同じく別れる~話でも、こちらはいたってシンプルであり情というものがほんのり残っている雰囲気だったので余計に!
そして、最後のバッドEDは・・
やはり、どこか恋に盲目的で思量浅げなめぐみちゃん~
そして、彼を支えたいと思うものの、そこまでしたたかな女ではいられない、ただの恋する少女の姿があり・・。
そして、依存EDとシナリオは重なり、物語は進んでゆきますが・・
これも悲しい・・
て、バッドEDなのだから当たり前なのですが・・
一人の未来ある尊い命が無残に散っていく・・・
たとえどんな理由であろうとも、人にされて嫌なことはやってはいけない・・。
ということですね。
凄く単純なことですが・・。
結局愛する人も、住むべき場所も失い・・
何もかもがなくなり・・
本当に、何が間違っていたんだろう・・
というめぐみの心境そのもの~のEDでした~。
という感じで、サクサクと他キャラプレイに進みます!

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アサシンズプライド 最終回&総合感想 [アニメ]

アサシンズプライドとうとう最終回~
ということで、まずは最終回感想を~
今回はOPなしで物語が始まりますが・・
うん、メリダちゃん、強気になかなかいう子娘ちゃんになりましたね~
にしても、この作品はシリアスにいきたいのか、ギャグでいきたいのか、微妙にわかりにくくなりつつある展開になっておりますが・・
まさか、不思議の国のアリスでくるとは・・
にしても、今回のモブキャラの演技がやはりヘタレ
変に演技臭くなっているのが、非常に気にかかる所で・
メリダちゃんの立派な発言も、モブキャラの演技が足をひっぱっているように見えて仕方あんくて・・
その後の展開も、やはり急展開であまり危機感を感じない雰囲気に・・
というか、いつの間にそういう立場になっていたのだ?
何やら熱い友情を描いていますが・・
やはり、演出がたりない・・
放送枠が多分短すぎるのかな
なんて思いつつ・。
そして、少女の言動に、あっさり掌を返す大人達の器の小さくも情けないこと・・。
最終回のわりには森下がる展開になってしまいました。
メリダちゃんの成長物語ではあり・・。
後、なんだかんだでクーファがカッコイイ!というか、いい所でヒロインのピンチに登場~~
そして、ここでOPが挿入歌として入りますが・・
正直、やはりこのOP軽いですね、音楽も歌も・・
シリアスな戦闘シーンを非常に軽いテイストにしてしまっており、なんだか映像のカッコよさが半減?
でも、ラストの二人の抱擁シーンは悪くなかったですが・・♪
そして、戦いに負けた側の掌の返し方が又、物足りなく・・・。
なんだかんだで事件、問題も表面上、とりあえずは一件落着。
メリダと父親の関係も、いっきに解決して終わり・・・
そして、メリダとクーファの心の絆は誰よりも深く・・
という感じの終わりかたで~
今回の総合感想は・・・
100点満点にて数話分にて評価にさせて頂きました。
因みに、悪い意味での100点部分には★を・・
☆は良い意味での100点ということで・・・(笑)

1~5話

90点 キャラ
☆100点 熱血、王道、成長物
90点 感情移入
☆100点 アクション
90点 物語構成


6~9話

20点 キャラ
0点 感情移入
★100点 宗教、中だるみ、ご都合主義、おいてきぼり感
0点 物語構成


10~12話

70点 キャラ
50点 萌え
60点 熱血、王道
50点 感情移入
90点 アクション
70点 物語構成


総合

80点 キャラ
70点 萌え
70点 熱血、王道
90点 アクション
80点 成長物
55点 演出
50点 物語構成
50点 完成度
40点 満足度

といったように、中盤から、この作品の印象が、がらりと変わってしまい、個人的に、中盤以降から見るべきある価値化どうか微妙な展開へとなりはててしまったことが残念です。
本当、まず、新キャラがあまりにも危なくも、痛い親父さんであり、物語の展開も、おおよそ予測がついていたがゆえに、特に驚きも、面白みもなく・・・
昔~~し、よくあるネタを、薄っぺらい感じに作り上げられた・・・
そういう印象です。
こんな展開になるならば、前半部分、あんなに、駆け足展開にしなくても良かったのでは・・
なんて、少なくとも感じざるおえないわけで・・。
ライトノベルにしては、熱血漢あって面白いな
と、思っていたのに、ちょっと、アニメの方は非常に期待ハズレな仕上がりでした。
というか、途中から、非常に期待ハズレな展開になりすぎたのが残念ですね。
まあ、最初の頃の演出部分は、多少目をつぶっておりましたが、中盤のできがあがりがあまりに酷かったので、どんどん自分の中でアサシンズブライドへの情熱が薄れていくみたいで、色々複雑です。
コミカライズの雰囲気は凄く好きなので、本当なんともいえないですね。
多分、シナリオさんの問題かな~と・・
な~んて、久々に、辛口モードの感想となりました。
というか、本当、残念です。
こんな気分になったの、アニメ版アムネシア依頼・・でしょうか・・
期待が大きかっただけに・・・(苦笑)
とりあえず、冬の新番組へと気持ち切り替えます!
冬も本命作品が沢山あるので、楽しみです♪
どの作品も全部駄目~というわけではないですしね。
出来の良い作品は作品でちゃんと存在しますしね♪
ということで、次回は冬の新作アニメ情報にいこうかと思います♪
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月影の鎖パラノイア 猪口渉 プレイ感想2 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 猪口渉、プレイ感想の続きです♪
物語は、この時から、全てが一変してしまいます。
彼女に向ける市民達の視線。
そして、資金難、水道税、物資購入制限・・
ただでさえ苦しい生活が、どんどん苦しくなっていく・・
そう、公務勤め以外の人間ばかりが負担をしいられる・・
こういうところも、本当、現実社会と酷く比例していて・・
そして、農作業なんてキツイ仕事を今更したくない、だからなんとかしろよ・・
と、いってみせる住民たちも、なんというか、ユーチューバーで楽してお金儲けしたい~
とか、いってる若者と、大してかわらないですね。
今は働き方改革とかで、残業代少なくなってきたり上司のいうこと聞くの嫌がったりする会社員が目立っていたり・・・
面倒なこと、自分から逃げてばかりでは、きっと将来後悔する・
他者の行いにイチャモンつけるだけの時間があるならば、まず、それ以外の対策というものをちゃんと考えてあみだすなり、その努力をするなり、やるこがあるし、それから逃げていては話にならない・・。
そんな人間達の未来がどうなっていくか・・
この作品が物語ってくれている気がします。
そう、女子供も関係なく自分たちさえよければいい、自分たちの考えだけが正しいという驕った人間へと落ちていく・・
周りがそんな環境でも、めぐみ一人めぜずにたっていられるのは・・・
一人じゃないから・・・
己の中に芽生えていた思いにはじめて気づかされたから・・
そう、愛する人だけじゃない、家族だけでもない、はじめてできた心より信頼できる、自分を案じ思ってくれる友がいるから・・。
だから、あきらめないし、屈しない。
心痛めているのは自分だけではない、ここで間違った流れに身をまかせえしまえば、変えられるものも変えられなくなる。
そういってみせる彼女は、もう何も知らない少女ではなく・・
今まで、彼女のがんばりをほめるように撫でいた渉の仕草も、弟に接するつもりではなく、いつしか一人の異性として・・
何気ない会話や雰囲気で、それを感じ取れるのが又良い!
そして・・
恋に盲目になりすぎない、めぐみちゃん♪
ちゃんと現実と向き合った上で今の現状、これから先のことも考えた上で渉のことを思う。
恋しいからと、ただすがりつくだけの夢見る乙女じゃない。
そこがまた、彼女に強く共感できる部分であり・・
けれど、ずっと一人で頑張り続けられるほどに人は強くないし、乙女心は繊細で・・
ふとした表紙に愛しい人の面影が・・
気がつけば家族との思い出よりも、彼との思い出を夢に見る日々・・
それほどまでに彼を思う気持ちは募るに募って・・
それとは裏腹に、彼女の状況はどんどん酷くなっていく一方で・。
町全体の問題をなんの意図もなく理不尽な責め苦を浴びせられていく・・。
本当、自分達にも非があるのに、それをよしとしない住民達の心の醜いこと、醜いこと・・(汗)
こういう人間にだけはなりたくないな・・
と、この作品に出てくるモブキャラ達を見て心底思いました。
そして、必ず・・
いえ、オトメゲなので当たり前ですが、彼女の身の危険を察知して助けに入ってきてくれる彼。
いつでも、どこでも必ず助けにかけつけられる・・というわけではないけれど、それでも、彼女の身に、これ以上ない危険が迫ったときは、颯爽と現れる彼がカッコよすぎます!
切羽詰った住民達にののしられ、おいつめられようとしている状況を・・
こうなることは覚悟はしていて、選んだ道だとしても・・
やはり、愛する女性が窮地におちいっている状況を見て、冷静に対処できるはずもなく・・
珍しく声を荒げ、抑えようのない怒りを瞳に宿しながら背中に彼女を守りながらも、冷静な判断をとる姿が、頼もしくて仕方がないですね♪
そんな二人の気持ちとは裏腹に、二人の境遇はどんどん劣悪・・
無視や陰口、因縁だけでなく、どんどん強硬に、乱暴な行動へとエスカレートしていきます。
そして、浮かびあがる違和感という名の異変・・
明かされる今の島の危機的現状、裏の真実・・
それは、民のためにと思い勤め、励んできた彼の思いと信念を打ち砕くには十分で・・。
人って、自分が信じた物を疑うってこと、無意識にも嫌ってしまうものなんだな・・。
サギにあう人だってそう。
今までかけてきた金額が勿体無い、相手を信じた自分に落ち度がある。
そう気づくのがいやで、おかしいと思いながらもだまされ続ける・・。
お世辞にも賢くない生き方・・赤の他人は信用しない、友人でも信頼に値する人間とそうでない人間~の見極めは最低限見につけているつもりなので、膨大な被害~てのはこうむったことはないのですけれどね。
てか、金貨一枚や二枚ならともかく、万や100万単位の金額を、誰それかまわずホイホイと気安くばら撒いてしまう被害者もどうかな~
後、お酒にいくら酔っているからといって、他人の目の前にサイフをどうどうとおいていく女性も愚かしいとしかいえないし・
それで結婚詐欺ならぬ結婚窃盗の被害にあうとか、情けないです。
本当、そういう心の隙間を女は見せちゃいけないんですよ。
信じる相手は見定めなければ・・。
焦る気持ちに付け込ませちゃいけない・・
犯罪者をつけあがらさせないためにも・
て、本当に思いますけどね・・・。
泣きをみたくないし、そんな経験したくないですからね・・。
それだけ、今の社会は、何も考えずに動いてる人が多すぎる・・てことなのでしょうか・・。
めぐみちゃんのように、少しはものを考えて動かなければ・・・
真実が明らかになったら、それからはどうすればいいのか~
と、解決の糸口を探るために思案し始め~~。
ヒロインめぐみも、愛しい人のために何かしたい、力になりたい・・
そう、胸に秘めていた思いを実行します。
女としての身の危険を感じながらも~!
そして、その策略も、彼女のおかげで思いのほか旨くいくのですが・・
本当、この軍のお偉いさんは、リアルに日本の国会議事堂を描いてくれているといいますか・・
私利私欲におぼれ、公務を忘れて自分の懐ばかり潤そうとしているおろかなる議員達・・と、リンクしすぎていて・・
本当、今の現代社会をリアルに表現されすぎていて凄い!
そして、そんな男の暴行をとめるのも攻略キャラである渉であり・・
は~剣を持ち、おろかなる上司に正論をぶつけながら刃を交し合う姿がカッコイイ!!
もう、今の国家公務員にいってあげてほしい台詞の宝庫です!
そして~そんなひと悶着のすえ、一見落着~となったのですが。
つかの間の、二人きりの急速にて、ようやく愛の告白ですか~~(笑)
しかも、女のめぐみちゃんから・・・(笑)
頑張ることは大事だけれど、肩肘張らずにいる時間も必要だ・・
せめて自分の前くらいは木を楽にしてもいい・・
そう、彼に言われた台詞を、そのまま返します。
私にとって貴方という存在が癒しの場所なら、私が貴方の疲れを癒せる存在になりたい・・と・・
そして、最後に、貴方が好きだから・・・
と・・・
こういう告白の仕方いいですね、たまりません!
そうして、そんな二人きりの世が更けて・・
でも、これで全てが旨くいったわけではなく・・
そう、一番の問題は島の財政難・・
もともと、それが原因で起こった市民達による騒動、暴動事件なのです・・。
ならば、それらを解決するのは、市民達・・
あれだけ身勝手極まりなかった彼らを一つにまとめてくれたのは・・
今まで深海のいいなりになっていただけの気弱な市長の真実と、心からの謝罪。
そして、この島の功労者である人物の一言・・。
それは、責任を他者に押し付けるのではなく市民一丸となって目の前の問題に取り組まずにして、ことをなすなど不可能なんです。
それに、自分たちにできることなど微微たるものだと思わない。
その些細な意見も集まれば大きな知恵になる・・。
そのことを、人は忘れちゃいけないし・・
なんでも真心で接しなければ伝わるものも伝わらない・・。
そして、他者の意見というのは、個人が思っている以上に貴重なもので・
そんなことに気づき始めた住人たちが、一人、また一人と立ち上がって・・
バラバラだった思いが一つになっていく・・
市長のよかれとしてとった行動もあだになってしまったけれど、結果がこうしてよい方向に向かう様は・・
なんどプレイしても涙が出てきますね~
弱いんですよね、こういう人情肌~な展開・・・(笑)
そして・・
変化するのは市民だけでなく・・
上にたつものの責任のとり方・・
これも、今の国会議員に見習ってほしい。
というか、二次元の世界のキャラが必死に頑張ってできることを、リアルに生きている私たちができないなんて、情けないにもほどがある・・と、思わずにはいられませんね。
そして思う・・
国の代表として、国家公務員として働く人間は、民のためだけを思う人がなるべきだと・
お金や権力におぼれたり、民と同じ目線で見れないような人間がなっては、消してならない職務だと・
渉さんの今後のあり方の決意の言葉を聞いて、改めてそう感じました。
そして・・
理由なき決まりごとなんて、あってはならない
規則や法則は存在しなければいけないけれど、そこに差別が存在すればあ、それはもはや法則でも規則でもない
ただのエゴ。
富や権力を持っているのをいいことに、自分の思い通りにならなければ力でものをいわせる。
子供の苛めと同じなんですよ。
本当に愚かしくもみっともない行為です。
その行動に、どこに権限があるというのです。そもそも、権限とは正式、又は公的に行為し得る権利の範囲
人が人を苛める行いに権利なんてないものを・・。
島のためだとかなんとかいって、結局は自分達の将来を考えていないのは、何よりも差別をしている住民達でしかない。
そして、そこまでいわれなければ気がつけないというのも、情けないこと・・。
きっと、楽して儲かる人生を歩み始めてから、性根がみんなゆがんじゃったんだね。
昔から根強くあった、異国人差別の本当の理由を知りもしないで・・。
何も知らないのに、自分達の意見は正しいです・・といえる人間ほど厚顔無恥・・という言葉以上にあてはまるものはないでしょう・・。
そして、正当なこといわれると、何もいえなくなる・・
自分の意見に信念の持てていないネット荒らしさんに、よくある現象ですね。
まあ、そういう人は、正当な理由を伝えても、ご自身の中で都合よく捻じ曲げてしまって、話にならなくなってしまうのですが・・。
そう、沢山の人がいれば、色んな人がいる。
常識のある人、ない人・・
傲慢な人、心優しい人・・
差別を好む人、差別を好まない人・・
思い込みが激しい人、心の広い人・・
本来は皆仲良くすべきというか、出来る努力をするべきであって・・
けれど、人類皆友だ~なんてことはいいません。
そりゃ、好き嫌いはあるし、だからこそ、必要以上にいがみ合う必要なんてないんですよ。
上手に距離感を保つのが大事で・・。
そのためには、頭と心を使って考えなければいけない・・。
そう、最低限の苦労なんてものは経験しておいて損はない
必要以上の苦労をしょいこむ必要はないですけれどね
世の中、楽しいこともつらい事もあるから・・。
楽しいことを分かち合うのも素敵なことだけれど、苦労を共にすごすことってのは楽しみを分かち合う以上の絆が深められたりもしますからね
楽は一身いったいにならなくてもできるけれど、苦労を分かち合うってのは簡単じゃない・・
だからこそ深く繋がりやすくもあって・・ うん、人生、少しだけ面倒で旨くいかないくらいのほうが幸せかもしれません
暖かい絆と、小さな幸せを見落とさず、かみ締められるから・・♪
この二人の絆だって、その苦労を共にわかち乗り越えながら、はぐくんきた愛・・でもありますからね・・・♪
苦労した分だけ、めぐみも渉も、心からの幸せ~てのをかみ締められているのだし・・♪
という感じで、今日の感想はこのあたりで・・♪
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月影の鎖パラノイア 猪口渉 プレイ感想1 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 本命の一人、猪口渉のプレイ感想です♪
彼以外の高感度はあげずに、とりあえず進めていく~て感じになるので・・
他キャラとの距離感は、一定の間をとりつつ、小料理屋の女将~としての顔を崩さない雰囲気の、ヒロインめぐみちゃん。
そして、飾ることなく、気取ることなく、ごく自然に彼女のテリトリーに入ってくる猪口さん。
いきなり名前を呼ばれても抵抗感がわかず、トキメキを感じってしまうのは、彼の人柄でしょうね・・
大人の男性特有の優しげな物腰や仕草、そして実直~な雰囲気が、たまらなく乙女心をくすぐるというか・
初恋・・ではないですが、社会人になって焦がれたあの人と、どこか雰囲気がにているかな・・
な~んて思いつつ・・。
幾度かの偶然の出会いにより会話をふやしていきつつ・・
めぐみの中の乙女心を、少しづつくすぐっていきます・・(笑)
そして、彼の友人である望とのやりとり~も嫌いじゃないですね。
いいたいこといいあえる、本当の友人~~て感じで・・
真面目そうな渉さんと、派手で軽いノリの望君・・と、ぱっと見は酷く対照的な二人だけど、そこが又面白いくて・・
かみ合わなさそうで、かみ合ってる雰囲気に好感を持ちつつ、今度は望ではなく渉さんに声をかけてみたりもして♪
そうして、穏やか~な日々を送っていく中におこる、小さな変化・・
というか、そのきっかけ・・とでもいうべきなのかな・・
世間一般には、家族や、兄弟って、血がつながってるものが当たり前なのかもしれないけれど・・
でも、血のつながりってそんなに大事なのかな?
何よりも大事なのは心や、共にしてきた時間・・。
どんな風に同じ時間を共有できたからであって・・
なんてことを、ふと思わせる展開に・・。
そう、血がつながってるとか繋がってないとか、本人達が関係なく幸せならば、それでいい・
そういうのに、興味ないそぶりで、当たり前に接してくれるのが、一番の優しさ・・
と、私も渉さんの意見に酷く共感されつつ・・・
そんな優しい人もいれば、本当に身勝手な人もいて・・。
というか、人間ほどにわがままで傲慢で面倒くさい生き物はいないかもしれません。
他の種族だと、グループや家族、上下関係により組織がなりたっているのに・・
まして、血の繋がりがなくても家族として受け入れ、守ろうとする動物だっている・・。
本当、同じ人間でありながら、人種差別ってのも、人間だけが持つ価値観・・。
野生の動物達は、嫌悪感ではなく生きるために部外者を阻むというのに・・
そういうの見てると、人間の差別って見苦しいのかな・・
なんて思えてきます。
けれど、めぐみちゃんは、そういうの気にいしない子・・
器が大きいというよりも、そういうの、いちいち気にしなきゃいけない生き方をいてきたわけじゃないというか・・
いろいろ苦労してきたが故・・・なんだろうな・・と思います。
色んな経験してると、小さなこととか、いちいち気にならなくなるというか、する必要もなくなるというか・・(笑)
差別や偏見・・みたいなものを持たない所は、彼女の美徳でもあり・・
そういう彼女だからこそ、わけあり兄弟との親睦や高感度も深まっていく・・
そんな雰囲気の物語展開は、酷く心地よいです♪
ただ、相手のことを思い、何気なく発せられる彼女の言動の度に、純粋に喜ぶ彼の姿にほほを染める彼女が又可愛くもあり・・♪
又、急遽二人きりのお祭り見物になったときの、緊張してぎこちなかったり・・
本当、誰かと二人きりで・・しかも男性に対しての面識のないよすを見ると・・
こういうそぶりを見てると、ああ、この子も年相応の少女なんだな・・・
そして、そんな彼女の心情を怖いくらいに読み取っては、穏やかにフォローする渉さん・・・こういう、相手に気負わせない上手な気遣いのできる男性って素敵ですね
女性に物を送るときとかも、おしつけがましい所もなく・・
足元をとられ倒れそうになる所を、なんでもないことのよう助ける所とか・・♪
そうやって、二人の距離感は縮んでいきます。
恋愛・・というよりは、それよりも奥まった家族的・・な雰囲気に近いのかもしれません。
弟を大事にし、自分たちのおかれた状況を受け入れる少女・・・。
それはときに妹のようでもあり、自愛に満ちた存在でもあり・・。
そんな彼女だからこそ、胸のうちに秘めた思いが口をついて出る。
集団とは難しくも怖い所・・。
規律を少しでも外れれば列を乱しつまはじきになれる。
規律とは人が生きる上で必要不可欠な物である。何もかも縛りつけるのはよくないけれど、最低限の不自由さは社会を守るために存在する
校則や規則は重苦しいものかもしれないけれど、一人の身勝手が集団を壊す
本来あるべき自由ってのはこれを守ってこその自由・・。
けれど、人種差別は違う。
生まれたときから決められた各社社会ってのは、本人にはどうしようもないし、だからこそなんとかしなければならない・・
たとえそれがただの綺麗ごとであったとしても、そういう気持ちをも他なければ光も又永遠に生まれない・・・
本当に、何のしがらみもない自由・・て奴を、無理だと理解しているからこそ、味わってみたいような気もするけれど・・
はたして、それはどんな世界だろうね・・
麻薬、殺人、泥棒、なんでもあり・・な、めちゃくちゃな世界になってしまう。
それは凄く怖いことです。
実際に、そういうスラム街が世界には存在しますからね。
なんて思っている間に・・。
灯篭流しの流しでのお祭りイベントはまだま続きます♪
耳飾りのプレゼントを直接つけてもらったり、船にのるのに手に手をとったり・・・
そして、再び足元のバランス崩しての押し倒しイベント~
彼女いわく粗相の連発~も、私からすればおいしいシチュエーションのオンパレードで・・・
どんどんめぐみちゃんの乙女心が開花されていきます!
けれど、その関係が急激に恋人同士~というより、男女の関係になるわけでもなく・・
水道税に財政難、遠のく客足・・など、いろいろ飛び交う不安な噂に、同じ思いや悩みを語らっている間に作られた彼女と彼の関係は、友情・・というもので・・・・。
きっと、彼女にとって、これも又新しい人付き合いの始まり。
肩肘張らずにつきあえる関係。
そうしてくれと笑顔で近づき、さりげない優しさを向けてくれる彼・・
それに答えるように・・
というより、互いが互いを思い気遣いあっている様が酷く心地よいです。
危険を承知で支えになろうとするめぐみと、そんな彼女の心遣いが嬉しくも危険にあわせるのではないかと心配する彼と・・
そんな二人の気持ちを知るよしもなく、無邪気に微笑む渉の弟と・・♪
ひと時の優しい時間・・・
けれど、そんな幸せそうな笑顔とは裏腹に見せるようになった渉の陰りのある表情に、とうとう開始された水道税、それによる物価の上昇・・
物資の購入制限・
と、問題視していたことが現実のものとなっていきます。
普通に生活している人ならば、節約すればそれでいいけれど、飲食を生業としているお店ではそういうわけにもいきませんからね~。
私達も消費税上がったときは、結構騒いではいましたが、又それと彼らのおかれている生活環境とでは大きく違い・・。
だって、私達はどんなに何をいっても、結局は贅沢を平気でしている時代・・ともいえなくもないですからね(苦笑)。
もっとも、だからといって自分達の懐を暖めることばかりする国のあり方を快くなんて思ってませんけれどね。
パワハラ、セクハラ、戦争問題・・
こういう、問題を平気でおこしながら私達の税金で楽してくらしてる国会議員に、文句はあれど感謝なんて・・
雲隠れしてる間も私達の税金が、その懐に入っていってるなんて~と、思うと、さっさと辞職なり退職させればいいのに・・
と、思わずにはいられない。
彼らは、所詮市民の苦労なんて微塵も知らないのでしょうから・・。
結局公務員さんにとっては、税金は他人のお金・・
だから好き勝手使う身勝手さ・・
この物語の水道税に関しても・・
そんな世の中が、情けなくもあります・・
政府は存在していても、結局は自分達の生活は自分達でどうにかしなければいけない
政府って、国に関してはちゃんと動くけど市民のためには動いてくれない・・そんな組織のイメージになりつつあります・・。
吉本営業の問題もそうでした・・。
人数少なければ家族としてなりたつけれど、人が多ければそれは又難しいこと。
だからこそ、組織ってのはちゃんとしなきゃいけない
そう、ヒロイン達の住む場所は小さな離れ小島・・
それが又私達とは違う環境のひとつであり・・。
環境規模が小さいならば、自分達でやる気さえ出せばどうにでもなる・・。
でも、それを住人たちはけして行おうとせず、結局他人頼りで・・。
そんな環境の中、めぐみも小料理屋の経営をどううるか、必死に考えます。
店の経営理念を守ることを選ぶか、理念をすてて世の方針に従うか、どちらを選ぶにしろ店が潰れては元も子もなく・・。
だからこそ、けして賢い行いとはいえないけれど、めぐみは自分で考え行動ようとします・・
そう、ストレスをまったく関係のない人間にぶつけたりする、愚か者以外何者でもない行為をする人間よりはずっと立派。
そして、そんな彼女を不器用ながらに守ろうとする渉の存在・・♪
にしても、彼の、お前は笑顔が一番にあう、とか、お前の笑顔がみたい・・とか・・
さら~~と、いついかなるときもいってしまえる彼・・
とりとめもな日常なら、めぐみも照れ顔になるのだろうけれど、こういう時は照れより、心強い言葉になるんですね♪
けれど・・
本当に、不条理な決まりごとって腹がたちます
理に適う決まりごとならわかります。校則や、交通ルール・・。
けれど、たまにある法律の中にある矛盾とか・・虐待されてもその子供の人権を守れなかったり、危険なあおり運転で人を殺害しても軽い罪だったり・
世の中、不条理な法則がある。
そして、この猪口兄弟におかれている状況も・・
別に悪いことをしているわけでもないのに、後ろ指さされる。
その対象と仲良くすれば同じ目にあい、阻害され傷つけられる・・
まるで、子供時代の苛めと変わらない・・・
そんな決まりごとがこの島にあって・・。
大事な人を守るために、その人への思いを断ち切る・・
その人の傍にいるために大事な人に迷惑をかける・・
本当、自分ひとりの被害ですむのなら、めぐみは即座に決断できたでしょう。
他人を巻き込んでしまう状況、それを踏まえた上で、その責任を背負って生きていく覚悟って、生半端な思いじゃできない・・。
でも、それをやってみせる・・と、小さな出来事にしかすぎないといってみせる人間って、本当の意味で器が大きい。
決まりごとを破ることで今までの日常はなくなるけれど二人ともにいられる。
けれど、決まりごとを守ることで日常はたもてても、二度と二人うことは適わなく・・。
替えがきくものと聞かないもの・・とでもいいましょうか・・
そう、一生に一度の決断・・
ともいえる決断をするのです!
て所で、今回の感想はこのあたりで!
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美少女戦士セーラームーン セーラースターズ 1~8話 [アニメ]

美少女戦士セーラームーンスターズ 1~8話の感想です♪
はい、シリーズでは、何気に一番お気に入りであり1~7話の話は特に好きです
そう、この事件は悪魔で、今後の新たな戦いの予兆でしかないのです。
ですが・・
めずらしくギャグが一切ない回でもあり・・
それぞれのセーラー戦士の絆や、立ち位置、個性というのを改めて表現されたお話でもあるかな~と、思います。
本当に思ったのは・・・
月の戦士達は、海王星戦士達にくらべて、悪くいえば甘ちゃん、よくいえば人情を捨てきれないキャラで・・
よくも悪くも、まだまだ青臭さが残る・・
けれど、そんな彼女たちだからこそ、プルートやみちるたちも情を抱けるし、うさぎをプリンセスとして認められるのだろうな・・
そして、同時に、敵の手中に落ちてしまった・・
とも、いうべきなのかもしれません。
戦い、勝利して終わりではなく、結局彼女らは敵の罠に、まんまと引っかかってしまった・・
という状況ですからね・・。
にしても、そんな中、心より思うのは・・
本当に、うさぎという少女はどこまでも慈愛に満ちた少女なのだな・・と・・・
敵に恋人の心を奪われ、家族の命をも奪いかねない状況・・
そして、唯一の心の支えとなってくれていたであろう仲間までとらえられ・・
いわれのない憎しみをぶつけられてもなお、同情心を芽生えさせてしまう・・。
それこそ最初は、彼女の身勝手な言い分に、挑むような瞳を向けていたうさぎ・・。
そう、一人で孤独を決め込んで、周りに自身を愛してくれている臣下がいるにも関わらず、素直にその手を取ろうとせず、自分を愛せるのは自分ひとりだと思い込み、ウサギたちの世界に危害を加えようとし・・
その結果返り討ちにあい、封印されたことに逆恨みしてくるような輩・・。
恨んで、憎んで当然なんです・・。
そう、うさぎには仲間や恋人という優しさや温もりがいてくれる・・。
だからこそ、孤独に泣き叫ぶ彼女の言葉に同情の色を見せはじめ・・
憎しみで向けていた瞳はやがて情に道はものとなり・・
そう、首を絞められ、命を奪われそうになる・・
そんな状況下においても、自分だったら、貴方のように孤独に生きていくことなんてできない・・
と、瞳を潤ませながら訴えかけていくのです。
本当に、天使のような子です。
この子は、確かに甘い・・
甘すぎるかもしれないけれど、その優しさは、けして中途半端なものではなく、慈愛というにふさわしいものなのかな・
なんて、スターズのうさぎを見ると、思えるのです。
そして、今度は封印という形で彼女を倒すのではなく・・
彼女の中に眠っていた純真な思いを導かせるように・・
そう、救う方法を選ぶのです。
そうして、一つの事件は、終わり・・
新たな出会いと別れ・・。
そう、今まで、ずっと傍で愛を語り合っていた衛とうさぎが遠く離れた場所で生活しなければならなくなり・・。
本当に、スターズになってからは、うさぎの衛への恋心が今までて、以上にクローズUPされ・・。
どこか浮ついた雰囲気だったのが、すっかり恋する女になっていく・・。
勿論、まだ高校生だから初めての遠距離恋愛に不安もあるし、強くなんてなれない・・。
それでも愛する人を思い、わがままいはず、彼のために笑顔で見送る彼女の成長っぷりは凄いな・
と、本当に思います♪
まあ、この二人の愛は何があっても揺るがないのでしょうが・・
ここでなんと・・
エンゲージリング!
て、貰ったうさぎは、高校生にも関わらず、その意味もわからず、ただ、特別な行為に、とまどいを隠せない嬉しさ~
に、みたされているようですが・・(笑)
そして、旅立ちの後に出会う男子達は・・
これまた、彼女に対し、あることをきっかけに興味を持ち、だんだん、うさぎという個性にひかれて・・
恋の三角関係へと、いずれなっていくのですが・・。
まあ、個人的には、落ち着いた大人の男が好きな私としては、うさぎと同様に絡んでくる新キャラは、アウトオブ眼中~なキャラですが・・(笑)
うさぎを本気で惑わす、初めての恋の相手~ですからね。
今までは衛に近づく女に、うさぎが一人やきもちをやいていたのが、今度は、衛一筋のうさぎに、本気でちょっかいを出してくる唯一の男~~と、いっても良い相手・・
ですからね~♪
本当に、真剣に恋に悩み悲しむ、乙女なうさぎが愛おしい・
本当、今までのあの人カッコイイとかミーハーな部分が落ち着いてきたゆえに・・
やはり、恋の在り方も、本気度が強ければ強い程に、中学、高校では大きく変化するものなのかもしれません♪
そして、出会いはそれだけではなく・・
新たな敵と・・
その以外な正体!
そして、新たなセーラー戦士・・
更にさらに~
転校生がアイドル~~
と、てんこ盛りのドタバタ展開に~
て、そう、このあたりから、ようやくギャグテイストな雰囲気へと、再び物語の流れが変化していくのですが・・・♪
という感じのお気に入りのお話の回でした~♪
というか、内容が隅から隅まで、じっくり楽しめる回~とでもいいましょうか・・
というのが、8話までの感想でしょうか・・♪
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七つの大罪 9~12話 [アニメ]

七つの大罪 9~12話の感想です♪
ようやく、メリオダスとエリザベスを中心とした物語になると同時に、それ故に過酷な運命となっていきます・・
すっかり人らしい感情を取り戻した彼を見ると余計に・・・。
そう、人は人を憎んだり嫌ったりするけれど、永遠にその感情が続くわけでもない・・
あの頃は恨んでいたけれど、それも過去の話・・
互いに誤解があってすれ違うことは人ならばあること・・。
すれ違いがあるならば和解すればいい・・。
理解しあえる、しあえないって本人たちの努力しだいですしね・・。
そんな中みせる、エリザベスの意味深な雰囲気のエリザベス・・
16年前の過去の出来事・・
彼女は、メリオダスが大好きで、だから彼との運命を感じられることが、素直に嬉しい・・
けれど、メリオダスは同じ思いを抱くことはなくて・・
それは、とても悲しくも苦しい罪・・。
知らないでいれば、この平和は永遠に続くはずだったけれど・・・
ある出来事によって打ち砕かれてしまう・・。
そして告げられる、エリザベスの身に沖田出来事と・・・
メリオダスとエリザベスの過去・・・
それは、ディアンヌ達が見た過去の更なる詳細・・
二人の神によって裁かれたエリザベスとメリオダス・・・
永遠に溶けることなく繰り返される呪い・・
それにより、年を重ねることのない姿になってしまったメリオダス・・
そう、彼が何故年を取らないかの詳細が・・
彼の旅の目的がここでようやく描かれて・・・
けれど、その隣にエリザベスの姿は・・・
そうして、繰り返されるメリオダスとエリザベスの出会いと別れの繰り返し・・
あるときは、幼い姿の彼女・・
ある時は、年をおいてゆく彼女を見守るメリオダスの姿・・
そして、ある時は・・
そう、前作で描かれた彼女の最後の姿・・・
そう、二人の出会いは偶然ではなく、運命という名の呪い・
どんなにあがいてもあがくことの出来ない呪い・・。
そう、バンにお前にこの苦しみがお雨にわかるか・・
と、いってみせる彼の台詞へと無言を貫いていたメリオダスだけれど、彼こそが誰よりもその痛みを繰り返し経験し、痛い程に理解していた・・。
とても、普通ならば正気の沙汰ではいられないでしょうに・・
愛する人が目の前で・・・
しかも何度も何度も・・
きっと、心がすり減る所のものではないでしょうに・・・。
そして、とうとうメリオダスの悲しみと怒りが限界にきて・・
それでも、彼はエリザベスに出会うのです。
そして、語り終えられる二人の過去・・
たどり着いた目的地・・。
そこでの戦いは・・
どんなに過酷でも、今までの戦ってきた雑魚とは一味も二味も違う・・
最初は苦戦していたけれど、徐々に押し始めていく彼ら・・
そう、不の力になど負けはしない。
俺たちはお前たちを倒すために集まった運命の仲間だ、俺の仲間をなめるなよ
的な台詞が死ぬほどカッコよくて・・
けれど、敵も一筋縄ではいかない・・
と、思いきや・・
やはり、過ぎた力をコントロールすることはたやすいことではなく・・
メリオダスの魔力をザコが取り込めるはずもないんですよね♪
そんな敵に対してのマーリンの台詞が・・
団長をなめるなよ・
と、こういう、何気に互いを信頼しあって、仲間同士の絆が・・・
たまらなく好きです♪
ホークちゃんは相も変わらず、どんなシーンでも癒し系キャラですが・・・
本当に、この子は何していても可愛い・・♪
けれど、一難去って、又一難~
そして、怨念にとりつかれたディアンヌが・・
そんな彼女を助けようとして失われる命・・。
そう、命を奪った罪は償わなければいけない。
その身をささげるだけで償われるとは思えないし、それだけが償いとはいえないけれど・・
被害者がそれを望むのであれば、その審判を受け入れなければならないし、逆に、一生その罪を背負い苦しみながらも生き続けて欲しいと被害者の言葉ならば、そうしなければいけないし・
と、私は思います。
ついこの間起こった電車での悲惨な殺傷事件・・
あれは、失った人の数が少ないとか、前科持ちじゃないとか、そんな40年以上もの前の事例を参考にしなければ、審判下せないとは、今の裁判官はどれだけ無能なんだろう・
と、思います。
本当に、現場で起きたことを書類上でしか判断下せない・・・
判断能力の低下を意味しているな・・・
なんて、改めて思いつつ・・・
物語ではディアンヌの危機を救ったのは・・・
二人の少女・・・♪
まさに、癒しの存在。
完全なる力の目覚め、それはエリザベスの限られた未来を告げる・・・・・。
けれど、彼女の中には二人のエリザベスがいて・・。
そして、もう一人の少女も同目覚める。
愛する人を守るために、そのためだけに、傷つくことすら恐れない思い・・
例え自分の身を犠牲にしようとも・・
愛って医大です♪
そして、不可能なことも皆で力をあわせればなんとかなる・・
という結末で、一つの戦いは終わるけれど・・
力の暴走したメリオダスは・・
という所で、待て次回~!
て、所でしょうか♪

タグ:七つの大罪
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新 美少女戦士セーラームーンCrystalは何故旧作を超えられなかったのか・・ [アニメ]

旧作のセーラームーン新作のセーラームーンCrystalの人気の違いは何か・・
東京ミュウミュウを見終わり、ふと今更ながらに感じた思い・・
ネット上での、愛の感じる、感じない絵・・という感想をよく目にし、じゃあ、その愛って何?
と、具体的に、それらを分析しつつ観想を改めてUPしたくなったので、してみました(笑)
はい、私も旧作のセーラームーンファンなので、新作のセーラームーンに対し、愛が感じられない・・というのは凄く同感ですよね。
では、何が駄目で良いのか・・
ということなのですが・・。
多分、セーラームーンに得に興味のない旦那曰く、CGアニメーションの絵になれてない、手書きの方が安心感があるからだろ・・という意見で多分終わると思うんですよね。
ではまず、CGアニメーションの何処に違和感があるのか・
キャラデザ等含めて一つ一つあげていきたいと思います。

まずは、キャラのデッサン
旧作と見比べてみると、新作の方は目が非常に大きく、手足、首元も非常に細く肉付きがありません。
これはまず、実際の人間にしてみれば、ヘタに動けば確実に骨が折れるデザインであり、顔と瞳のバランスがあわない。
だから、アニメーションの映像にするにはデッサンが不似合いであり、リアリティにかけている・・。
という印象です。
もちろん旧作のセーラームーンも手足は細いですが、ちゃんとふくらはぎや太ももの輪郭など、実際の人の体の肉付きを最低限表現しています
筋肉、骨のつき方に違和感がないレベル・・。
まあ、といっても、アニメなので、手足長くて細く、スタイル良すぎることには違いがないのでしょうが・・(笑)
絵って、動くアニメで映える絵と、静止画である漫画だからこそ映える絵とがあるんだろうと思います。
武内直子先生の絵は、漫画向きではあるけれど、アニメ絵向きではない・・
と、いうことではないでしょうか・・。
良い例としては、ガンダム00とか・・
高河ゆん先生の漫画好きだけど、アニメ向きではないな・・とか・・

次、キャラの動き、表情 これは一言でいうならば、滑らかな動きなのはもうCGアニメーションだから仕方ないし、そこは慣れです。
問題が目立つのは、変身シーンです。
新作のCGアニメーションは無駄な動きの演出があるため、少々うっとおしくなりぎみ・・。
旧作は、動きが少ないながらにも、ちゃんと華やかな映像に仕上がっています
何でも動かせばいいというものではないのです・・というのを、改めて感じました。
反対に、日常生活ではキャラの生き生きとしたアニメや漫画ならではの大げさな動きがないために、これまたキャラが大人しくなりすぎていてつまらないというか・・
旧作セーラームーンのような、デェフォ絵がないので、アニメならではの魅力的な個性が完全になくなってしまっているんですよね・・。
だから余計に、お人形さんに見えてくる。
生きている感じがしない・・。
勿論、アニメなので生きてはいませんが、キャラクター達は物語の中で生かされています。
そう、感じるアニメだったからこそ、旧作は面白い・・と感じたのです。
子供じみたうさぎに呆れつつも、良くも悪くも心を動かしてくれましたからね、旧作のエーラームーンは・・。
新作の方は、絵としては綺麗かもしれませんが、泣いて、笑って・・
ただそれだけで、なんだか心が動かされない。
腹が立つことすら出来ません(笑)
そう、表情の中にある、複雑な心情・・というものが、新作には感じられない。表現しきれていない
泣き顔、笑い顔、どれも同じなんですよね・・。
人生、生きていれば色んな状況で笑いもするし、泣きもする・・
でも、その時々、まったく同じ表情は出来ない。
泣き方、笑い方、起こり方、その時々の心情等によって変化する・・。
そして、重力のない動き・・。
新作は凄くふわふわしていて、足元に重力がかかっておらず、本来の人間を支えた動きになっていない。わかりやすくいえば、人間ではなく、人形が小走りしてる映像になっている
旧作は、ちゃんと足が地についた瞬間の筋肉の動きや速さを比較的リアルに表現できている。なので、走り方も必要以上に早くない。
でも、CGだと、そこまでの細かい表情が表現できなくなってるのではないかな・・・
なんて思います。

次は物語構成
新作のアニメは、一言でいえば、構成や間のとり方がヘタです。
内容は原作通りなのですが、展開が速く、感覚おかずに、さくさくと物語りが進みすぎてキャラの真情が完璧に殺されてしまっています
間合いって、時には言葉以上に心を表現してくれる大事なシーンなので、それを省いてしまっては元も子もない・・。
それでは、キャラがストーリーを動かしているのではなく、ストーリーにキャラが動かされているだけになってしまいます
正直、変身シーンの無駄な動きを削除して、大事なストーリの間作りにすればよかったのではないかな・・
後、それは、話数が限りなく少ない・・・という点でしょう・・。
1クールのアニメでキャラ同士の絆の深めあい~を描くには、今の時代のアニメーターさんでは技量が足りない・・
と、いった所でしょうか・・
それこそ、物語構成や演出の仕方というものを、ちゃんと知っているかいないかで、アニメを生かすか生かさないかに繋がっていきますから・・。

以上が、私なりの、旧作のセーラームーンと、新作セーラームーンCrystalの違いというか、新作は旧作をこえられなかった理由ではないでしょうか・・・
という、個人的感想です。
こうして、実際言葉にして表現してみると、何で違和感があったんだろ~
と、いうのが今更ながらに納得できたりもして・・(笑)
CGアニメはCGアニメで良い所もありますが、CGアニメだからこそ生かすか殺すかの加減が難しい
手書きは手書きで作業が大変だし、手書きでは表現しきれない映像というのも存在しますからね。
手書きの良さを今の時代と技術で、フルに活用されたアニメを見たいな・
でも、それするとコストがかかるのかな・・
なんて思ってしまいます。
でも、CGアニメでも、作り方を間違えさえしなければ凄くクオリティの高い、良い作品にもなるんですよね・・。
個人的には完成度の高いCGアニメだな・・と、思えるのは・・

かつて神だった獣たちへ、コードリアライズ、甲鉄城のカバネリ、暁のヨナ、魔法使いの嫁、黄昏乙女×アムネジア

でしょうか・・

違和感のない作画(デッサン、リアルで自然な表情)、物語構成、そしてセンスの良い演出!
それらが、ちゃんと出来ている作品かな・・
と・・。
今後も、そういう作品に少しでも出会えることを祈りつつ・・♪
ではでは・・
今期の深夜アニメも終わりに近づいていますので・・・
新作アニメの最終チェックをしつつ、おいおいUP予定です♪
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東京ミュウミュウ 47~最終回 総合感想 [アニメ]

東京ミュウミュウ 47~最終回の感想となりますが、どんどん、話が進むにつれて、セーラームンと、その仲間たち・・
そして、タキシード仮面・・
そんな関係性を、良い意味で彷彿とさせてくれる内容へと、物語はどんどん膨らんでいきます(笑)
そう、私が予想していた通り、青の騎士の真実の正体・・
それは、セーラームーンRのエンディミオンと対峙するセーラームーンの図・・に非常に類似させていて・・・(ここまでくると、私個人としてはオマージュ作品扱いしたいですね♪)
そう、愛するもの同士の望まぬ争いへと進んでいきます。
そして・・・
そんな彼女たちを信じ、見守り傷ついていく仲間たち・・
そんな彼女たちに感化されていく、敵だった仲間の予想外な行動・・。
愛する人の笑顔か、命・・どちらを優先するか・・
支配者かれの命令と人としての人情・・
どちらを優先するべきか・・
結局、いちごが選択したのは、愛する人が失うくらいなら・・と・・
いや~まだまだ少女が選ぶには重い選択であり、凄い覚悟・・
でも、真実の愛って、こういうものかもしれません。
親は子供のためならなんだってやってのける・・と、いいますし・・。
なんとも切なくも私好みの展開に~~~~
でも、これ、少女マンガで子供向けのアニメだよね・・・!!
と、この後の展開がどうなるのかな~と、思っていましたが・・
やはり、愛のパワーによる奇跡・・という展開も、セーラームーンっぽくて凄くいい!
と、感じたラストに~♪
そして・・
無事彼女の役目も終えたかと思えば・・
まだまだ彼女たちの使命は~
という終わり方は、子供向けアニメの王道で、これはこれでいいね~て感じでしょうか~~♪
いや~~面白かった~~~!
もしかしたら、無印やRのセーラームーンよりはヘタしたら面白かったかも
というか、楽しめる回が多かったかもしれません(笑)
まあ、50話もしていれば、数話くらいは、まったり~なお話はありますが・・
TV版セーラームーンは、シリーズ最終のスターズ以外のシリーズは、どれも中盤~後半にかけてのシリアスは展開は面白くても、前半部分は意味不明な程のギャグ展開~
でしたからね~~(笑)
まあ、こちらの作品、ミュウミュウも子供向け感は強いですが・・。
多分、TV版の月のうさぎよりは、いちごの方が女の子らしい悩みを日々持っている~という感じなので、主人公キャラにいたってはミュウミュウの方が好きかも~?
と、大人になって改めてみてみて、感じた感想でしょうか?
多分、アニメのセーラームーンよりも恋愛要素が結構、しっかり描かれていた~というのも強いでしょうか
てことで、5つ星評価にしてみると~

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆恋愛過程
☆☆☆☆☆友情、絆
☆☆☆☆☆ラブコメ
☆☆☆☆☆糖分
☆☆☆☆☆美少女アクション
☆☆☆☆ 女の子向け
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆☆満足度

女の子向けではありますが、プリキュアやセーラームーンがお好きな方は以外とはまるかもしれません♪
あえて、セーラームーンなど、変身シーンや必殺シーンを、見比べてみるのも面白いかもしれません(笑)
敵対している相手と和解したり、助けられたり・・
ラストの盛り上がりは本当半端なく大好きでした!
以上です♪
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グリザイアの果実 楽園 迷宮 フルパッケージ Nintendo Switch  [入手~ゲーム♪]

その名もズバリ、グリザイの果実4本を4本をシーズを1本で楽しめるお得な仕様
DSCN0225.JPG
内容は・・
海辺の町に設立された「私立美浜学園」という全寮制の学校。
そこに、主人公の少年・風見雄二がとある理由で転入生として訪れることになるが・・。
生徒の数は彼を除いて5名の個性豊かで、はっちゃけまくった、ちょっと、一癖も二癖もある個性豊かな女生徒たち(笑)。
この特別な学園の生徒として選ばれた生徒。
いや、選ばざるえおなかった彼女達・・。
外見は個性豊かだけれど、彼女達には、それぞれ他人には聞かせられない暗く思い過去が秘められていた
そして雄二はそんな彼女達と学園生活を送るうち、そんな彼女の抱える秘密を知ることになり、知ってしまったからには他人事でいるわけにはいかない・・。
又、彼女達も風見雄二という男の過去を偶然知しってしまい、彼の心の闇を回魔見てしまうことになる。
そう、風見雄二は彼女達と共に時間を過ごすことで、彼女達の過去、トラウマを救うと同時に、自身の役目を終えたと認識したその時・・。
彼は、彼女達の前から姿を消すことになるが、そんな彼を思い彼女達は・・
という展開になっいきます。
恋愛だけではなく、それぞれの人生に踏み込み、心の交流を深めていく・
そんな内容で・・・
そう、果実では個々ルートとにて、それぞれの攻略キャラの過去の生い立ちと真相にふれていく・・
迷宮は前回にて大団円で終わった~という形からの、その後の話となり、楽園は、雄二がヒロイン達に救出され、本当のハッピーEDを迎える~
という仕様になっおります~♪
で、追加要素は・・
各キャラの後日談と、プロローグ~という新規シナリオと・・
年齢指定向けけを一般家庭向けにした書き下ろしイラストを多数追加
ということで・・
まあ前から、それぞれ、VITA版にて、シリーズ発売されているのを気になっていたものの、追加要素がはっきりしていなかったので、手を出しにくくなったのですが~
まあ、久々に又プレイしたいし・・♪
中古も新品も価格変わらないなら、これを気に思い切っての購入となりました!
3部作が数千円でプレイできるとか、凄いお得じゃないですか~♪
そして、面白い作品は何度プレイしても楽しい・・
ということをプロローグをプレイしてみて、改めて実感です!
久々のグリザイのプレイですが、やはり、主人公は、この風見雄二でなければ~という感じですね♪
腕っぷしが強くて、胆が据わっていて、黙ってればイケメンだし女の扱いは勿論配慮も心得ている。
冷静沈着で、他人との距離感の作り方もヘタではない・・
なのに、口を開けば浮世は慣れした口調と思考回廊、一般人ばなれした行動にて、周りの一般人がのまれていくという・・・(笑)
頭も悪くないし、理解能力は高いのに、どこか空気の読み方が斜め右にズレているという・・
なんともいえない個性の強さ・・。
電車使わず200キロの距離を当たり前のように歩いてきては、住所不定の不審者扱いされているのに、警察官に捕まるが、慌てるでもなく、むしろ面倒くさそうにしているふてぶてしさをもっていたり・・
裸の女性を見ても動じることもなくどうどうとしたふるまったり・・
堂々たるふるまいが妙に好感持ててたまりません♪
そして、ふとした台詞が、凄く胸に来るといこと・・
後、豆知識や雑学が豊富なテキストも少なくなく・・
自分が知らない物事を教えてくれたり・
日々感じているものを再認識させてくれたり、はっと気づかされたり、教えられたり・
凄く達観してるんですよね、主人公雄二という男は・・
人とは違う人生を送ってきたからこその苦労・・
親を亡くし、家族を亡くし、仲間を亡くし・・
当たり前の日常というものを知らず・・
そんな、恵まれない環境の中ながらにも、生きるすべを教わり、学ぶことができた・・。
まあ、結果、それゆえに独特なキャラになっちゃっていますが・・
そう、彼の周りの人間は、彼の独特な言い回しに、なんだかんだで言いくるめられてしまう姿が凄いツボにはまると同時に・・(笑)
自分にはないもの、この男はもっていて、そこをカッコイイし、それだけの男じゃない・・
同じように感じられると同時に私の知らない世界や、物事を知っている・・・
大の大人をやり込めちゃう所とか、脅しには徹底して屈しない所とかは私にはなくて・・
でも、冷静沈着に構えている所とかは多少なりとももっているつもり・・
まあ、そんな感じで、彼にはなくて、私にはあるもの・・・
というものも沢山あるのから、酷く共感させられる・
やってみなきゃわからないことを最初からあきらめていれば、何も出来ない・・・
才能は生まれ持ったものばかりでなく、自分で作りだすものでもある・
天才だからと、あぐらをかいていれば、すぐに回りにおいこされる
頭が悪いなら、悪いなりに頑張ってもがいて努力すればいいだけ・
そんな風にいってみせられる彼の人生・・。
私より、ずっと若いのに凄いです・・。
そして、そんな彼自身と、彼女らの出来事が描かれていくのです・・♪
因みに、このゲーム、基本的にストーリーは1本の物語を枝分かれにしている仕様になっているので、個々ルートに入るのが非常にわかりやすく簡単なのが良いです
単純にいえば、とりあえず、物語進める上で、全ての選択肢をこまめにセーブ&ロードしていけば、間違いなく個々ルートに必ず入っていけるというもの・・・。
EDは、それぞれ二種類。
トゥルーEDとノーマルか、トゥルーとバッドかのどちらか・・
これも、最後の選択肢部分をセーブ&ロードをすればよいという仕様で・・・。
ゲームを楽しむというよりは、物語を徹底的に楽しむことを重点的において作られた作品・・
と、いってよいでしょう。
というか、選択肢選んだ地点で、すでに個々ルートに入ってしまうので、金太郎飴な所は一切ないので、金太郎飴なシナリオは嫌だ~という人には凄くお勧めです♪
後、個々ルートはシリアスで、いっきに重くなりますが、前半(個々ルートに入るまでは)、キャラ同士のまったりとした日常を描く
という感じですので、そういう雰囲気が好きか嫌いか~で、この作品の印象の良しあしが変わる所でもあるかもしれません♪
私は基本的にキャラ同士のどんちゃん騒ぎというか、賑やかなやり取りや雰囲気が非常に好きなのと・・
話を進めていくうちに、キャラあそれぞれの魅力に、すっかりはまってしまったタチですので、非常に楽しくプレイさせて頂きました♪
まあ、選択肢が少ないので、本当、ボイスつきの本~
という感覚が強いかもしれませんけれどね・・・♪
けれど、個々ルートに入ってからは、シリアス度は半端なく、どんどん重たい雰囲気になっていきますので・・
というか、結構ハードな展開になっていきますね~
色んな意味で・・
それを、家庭用ゲームでどこまでしてくれるのか・・
又、家庭用ならではのEDというのも、何気に気になりつつ~
という感じでしょうか♪
まあ、PCゲーの方は、PC買い替えた再に、データすべてきえちゃったので、もう一度プレイし直すには良いタイミングだったかもしれません♪
て、一度プレイしたものを懐かしさにソフト変えて再プレイ~が多いですね(笑)
いや、だって、気になるゲーム、来年まで特にないんですもの(笑)
てな感じで、月影のプレイ後にでもプレイしていこうかと・・・♪
それにしても、最近は家庭用のギャルげって出回りが悪くて中古でも新品でもなかなか見かけないので、ついつい購入しそびれちゃうので嬉しいですね♪
予約購入するには、近年のゲームはいろいろ冒険~ですからね~(笑)
色んな人の感想聞いてから入手するのが無難です(笑)
感想聞いてもハズレる時がありますし・・(笑)
だから、たま~に、こうして、予想外な出会いをすると・・
ネット通販と値段ほとんど変わらないなら~
と、購入させて頂くわけです。
本当、笑えて、学べて、最後には・・
という展開が凄くたまりません♪
最近のゲームはどうも、風呂敷広げるだけ広げて堤切れていなかったり・・
キャラ同士のノリや勢いが抑えぎみというか、いい意味での個性の強いキャラがいないので、本当、こういう生き生きとした、はっちゃけたキャラというのは良いです。
リアルではいそうにないけれど、それでも、地に足をちゃんとつけている・・
ギャグだけでなく、シリアスな部分は、ぐっとシリアスに・・
そういうバランス加減を心得ている作品は、本当に大好きです♪
ということで、又プレイ始めたら感想UPさせて頂く予定です~♪
ではでは・・♪
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アサシンズプライド 6~11話 [アニメ]

アサシンズプライド6~11話感想!
冒頭は、ほのぼの展開となりますが、何やらクーファの過去と、アンジェに何かがおこりつつあり・・。
そして、起こった謎の事件。
それをきっかけに、物語が歪な方に進んでいきます。
大仰なふるまいも、最初はただの娘馬鹿な父親の姿~と、思っていましたが・・
なんだか、宗教の教祖~のような人物に見えてきて・・
にしても、公開処刑とか、この作品の時代ってどうなってるんだろ?
そして、メリダちゃん~すっかりクーファの恋人気どり・・
というか、女王様モード?
自分を女の子として意識してくれないクーファに、すっかり不貞腐れモードで・・・(笑)
クーファにとって、メリダは特別な存在であることは、きっと確かなのでしょうが・・
異性としてはどこまで、どう意識しているのか・・
光源氏みたいな気分?
幼い少女が育っていく姿を見守り・・・
けれど、それだけではない、彼の本来の置かれた立場・・。
それを物語っているのか、眠るメリダの首元に延ばされた彼の手が、微妙にきになりつつ・・・。
今後の展開は、個人的には邪道というか求めていない方向性の展開に・・。
王道というか、ありきたりな展開に・・・
しかも、クーファの活躍所か、登場がほとんどないし・・。
もっと、熱血漢のある展開を求めていたので、宗教団体とか、謎時とか、そういう展開はまったく求めていなかったので、ちょっと拍子抜けの展開に?
そして、ある意味予想通りの展開に・・
そう、あのまま本当に死んでいるとは思えなかったんですよね。
展開があまりにも先読みできすぎて、がっかり・・?
ありきたりで、謎というにはあまりにも浅はかで・・
てか、これ、本当に原作通りなのでしょうか・・
それとも、アニメオリジナル?
と、思わずにはいられない展開なりつつあるのですが・・
個人的には、6話までは面白いけれど、それ以降は見る価値なし?
どんどん面白みがなくなっていき、今時ライトネベルなうすっぺら展開になりつつあるのが非常にショック・・・(汗)
6話あたりから嫌な予感はしていたんですよね。
だからこそ、あのOPがアイドルもどきな音楽だったのか・・・
なんて、今になって、OPの選曲にも納得せざる負えない展開に・・・(汗)
そう、エリィとクーファがいい雰囲気になったとしても、クーファの重い過去が語られたとしても・・
強敵と戦う状況下による、強い覚悟を見せて戦おうとしている二人の様子も・・
物語の展開があまりにも薄っぺらすぎて、視聴者置いてきぼり間が半端ない状態になっていきます。
何必死こいてるの?何雰囲気作ってるの?何一人で暴走してるの?その過去が何?そんな苦しい程の傷みを与えられたの?
と、思わずにはいられない展開に・・。
後、吸血シーンも、ちゃっちいです。
ヴァンパイア騎士では、もっとエロティックでひきつけられるような演出が凄く良かったのですが、この作品ではただ首筋にくいついているだけで、吸血ではなくかじっているだけにしかみえない。
そして、いきなり壮大な展開になっていって・・
本来は切なくも感動できる場面ですが、これっぽっちも感情が揺さぶれないまま物語が進んでいく・・。
そう、そこまでかんじょうにゆさぶられるようなできごとってあった?
ただただキャラが台詞を連なるだけで背景描写や、キャラの細かい心理が一切なく・・。
そして、何の苦労もなく、あっさり倒されるボスの結末・・・。
そして、記憶のない彼女から語られる思いで・・・
そして、一つのお話が終わり、次の物語へ・・。
再び学園でのお話になるのですが・・・
この作品、サブキャラのキャストさん配役があまりよくないのかな?
エリィの出自について色々、裏会議されている方々の叫び声が凄く胡散臭いというか芝居がかっているのが凄きキナ臭い。
そして、その中心となる人も・・
まあ、顔はイケメンですし、もっともらしいこといってますが、何分声の出し方がぬるいというか、迫力が薄く、やはりヌルヌル~とした印象で、どうせ、彼女を貶めたいんでしょ?
しかも、彼女を貶めるための第一作戦がしょぼすぎて笑える・・・(笑)
でも、疑心暗鬼になっている人物には、あの程度の紙芝居でも十分なのでしょうね、完全に彼らの罠に踊らされ・・
なんともな~な、印象に、どんどんなっていくのは何故だ~~!
でも、物語自体は面白そうな雰囲気に戻りつつあるんですけれどね(笑)
物語自体は面白い感じに再び戻ってきた感じです。
そう、エリダの可能性を生かそうとするクーファと、それを否定する彼女の父親である閣下と・・。
そして、エリィたちの危機!
本当、やはり前向きに、どんどん成長していくエリィちゃんの姿があってこそ、この作品は面白い
クーファの教えを元に、あんなに弱気だった少女が強く、戦いに楽しみさえ抱けるように・・
クーファの影を重ねられる程に成長していくとは・・♪
そして、お遊びの話を再び入れつつ・・
ようやく真面目でシリアスな展開に戻り~
てか、今度はゾンビが相手ですか~(笑)
そして、久々のクーファの活躍
やはり、ヒーローは、ここぞという時に出てきてはピンチの人々を助ける~てね・・
来てくれると思いましたよ~
その、圧倒的な強さ・・
けれど、やはり彼にとってはその他の命よりも、メリダとの関係を優先するのね・・
そして、物語は、ようやく予想外~な展開へと・・♪
そして、クーファのラストの台詞・・
メリダの命が奪われるというのなら、それは俺の役目だ・・
てね、こういう台詞は妙にそそられます。
自分以外の人間には殺されるなよ~て、少年漫画系の作品ではよく聞くものでもあって・・♪
再び、面白くなりつつ、11話終わりです♪
さて、12話はどんな感じに・・♪
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