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遥かなる時空の中で 八葉抄 1~11話 感想 [アニメ]

遥かなる時空の中で 八葉抄~
こうして今見返してみると・・
少女漫画っぽいな~~というのが第一印象で・・・(笑)
ヒロインのあかねは、少々幼いけれど敵味方関係なく情を持って接するあたりとか、いかにも主人公~て感じで、そこが又可愛い♪
望まず持たされた力に翻弄され・・
イケメンとはいえ見ず知らずの男にちゃんと悲鳴をあげて・・
でも、まだまだか弱い女の子・・
どこの誰とわからないけれど、不安にうち震えている所にやさしく手を差し伸べられれば、思わずすがってしまったり・・。
その相手が又よくなかったのですけれどね・・・(汗)
そんな彼女を見守る同級生と、後輩と・・
後輩の琉山君は凄くいい子だけれど、同級生の天真君が色々問題児で・・
心許した相手にはとことん優しいけれど、少々身勝手で意固地になりすぎて・・ヒロインであるあかね以外への対応が余りに酷いので、思わずガキだな~~と、つぶやいてしまいます(苦笑)
その分他の仲間~~
武人である頼久の落ち着いているけれど、真直ぐすぎる不器用さとかは非常に心惹かれちゃいます♪
永泉~少々頼りなさげだけど優しい雰囲気は癒されるし・・
藤原殿は物腰柔らかで人望も厚く、あかねをちゃんと守れるだけの腕はお持ちだし・・
橘殿は・・一見チャラ男君だけど文武共に秀でたイケメン~その余裕っぷりは嫌いじゃないです♪
後、安部殿の理知的でクールな雰囲気も・・♪
あかねを狙うアクラム~も、謎の雰囲気が妙に気になる男で・・
何を思い京を支配しようとしているのでしょう・・その仮面の下に隠された素顔が気になります♪
どのキャラも粗(笑)魅力的~なのがたまりませんね♪
物語も着実に話が進んでいきます。
仲間が一人、一人と1話ごとに増えていき・・
アクラムの動き目だっていきます。
彼を慕う女・・
彼の心を奪うあけねという少女への嫉妬・・
そんな女の心を心無く利用しようとするアクラムの真理・・
そんなアクラムの非常さに戸惑いながらも、心のどこかで彼を密かに慕うあかね・・
こういう人の心理が浮き彫り~~になり始めたあたりから物語が盛り上がっていきます♪
やはり人の複雑~~な心情が絡むと物語は動きやすくなりますね♪
人は、なんだかんだで感情によって動かされる生き物ですから♪
にしても、本当、異世界での八葉は皆魅力的です♪
大人で、落ち着いていて・・
懐かしき思い出、それゆえに非情な現実と向き合わなければいけない現状にも私情を挟まず、本当に立派としかいいようがなく・・。
そんな彼の心の痛みにそっとよりそう、巫女のあかね・・。
鬼に家族を奪われ鋭い刃を向ける少年・・。
仲間に向けられる刃を、女子ながら必死に背中で庇い、語り合えば理解できると信じてやまないあかねの姿・・。
本当、けして強いわけでも、頼りがいがるというわけでもない普通の少女・・。
ただ、誰よりも優しく・・強くはないけれど弱いわけでもなくて・・
そんな感じでそれぞれのキャラへのスポットをちゃんとあてて作られていることが良い所です。
ただ、アクションシーンや、あかねを追い詰める鬼女の暴行シーンとか、生ぬるい部分は多少ありますが、八葉との心の交流が丁寧に描かれているのが凄く好きです♪
そう、興味なさげで何気に、しっかりフォローしてくれていたりとか・・
本当、男は口先だけ~じゃだめなんだと思います。
好きと告げるくらいなら、お前を守るのは俺であって欲しいから他を頼るなとか・・
そんなのいうくらいなら、それを有限実行できるだけの男になれ~~~と、いいたくなっちゃうのです~~
同じ現代の男の子でも、もう一人の金髪に青い瞳の少年・・
年下の大人しい彼のほうが余程大人に見えてきちゃいます(笑)
やはり、男は余裕のある方が自分好みだな~~と~~
そんな彼を、困ったお子さんだ・・・と、同苦笑をもらしてみせる大人の余裕で見守る人はなお更大人の色香が・・・♪
女性に甘い囁きをこぼすように、まだ幼い少女である、あかねにへと、からかい半分に口説き文句をこぼしながら・・
彼の本音はどうなんだろう・・
なんて思いつつも、今日を蝕む鬼の手の刺客が京へと迫る中、あかねは鬼の呪いによって眠りへと・・
その眠りをとくには新たな仲間を探しださなければ・・
そして、見つけだします・・
というか、正確には再開する・・・というべきでしょうか・・・
穢れた俗世をさけ、身分を捨てて髪おろした少年・・
今までの八葉達と違い、武術にたけるわけでも、知識にたけるわけでもなく・・
ただ純なまでに清らかな心・・
いわゆる癒しの力~~という奴でしょうか・・♪
ヒロイン、あかねとは優しすぎる所とか、そういった心根がにているためか・・
自然と彼女に惹かれていく八葉達・・
彼女の眠りをさますため、その命を捧げようと覚悟するも、誰かのために命を捧げるのではなく、誰かのためにその命を生かすべきではないかと八葉の一人は彼につげます・・
私個人としては、見た目遊び人風で、八葉の勤めにも差ほど興味を持っていない様子だった彼がそんな発言するのは少し以外な気もしたりして・・
もう一人の八葉は八葉として死を覚悟すべきだといい、それを制するのも形だけかな・・なんて思っていたのですが・・
うむ、表だって遊び人男の方が、以外とその心理は読み解きにくいものなのかな~~なんて思いつつも・・
物語は一つ一つの事件を解決していきながら、主人公あかねと、八葉達の心の交流~を描いていく~という展開になっていく模様です・・・・
いや~~何分、遠い昔視聴してはいるものの、1話から全話じっくり見ていたわけではないので・・
今後の展開が楽しみです♪
にしても、任天堂スイッチ遥かなる時空の中で~を移植するなら、最新のものではなく一番古い無印等を移植してくだされば良かったのに~~なんて思いつつ・・(笑)
声優さんは無印からのキャスト様方がやはり好みというか、印象~ですね♪

タグ:はるとき
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時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 2 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 2

はい、物語はどんどん進み~~
どうにか集めた過去の事件の謎ときのため、本格的に推理物展開になってきました!
学園側の企みにより、主人公達の動きの抑制が今まで以上に活発になったことで、今すぐにでもことに運ぼうとしている学園長の意図が決定打となります。
そして、それを阻止するために主人公達の動きも更にせわしくなるのですが・・
仲間を守るために、敵うはずもない強敵に立ち向かうときの主人公の台詞!
割と頑丈なんで手加減はいらない、死ななきゃなんとかなるだろ・・・
と、いって見せる姿と行動、腹のくくり具合が男前すぎて~~~!
でも、そんな彼のピンチを助けるのは彼女の役目~~というのが定番の一つになりつつある時計仕掛けのレイライン・・。
そして、更に深まっていく過去の真実。現学園町の存在と、そのマスコットに、存在する昼と夜の時間、そこにいる生徒達の理由・・
それらの存在を維持し続ける、真の人物はもしかして・・
と、いった感じに・・・!
その真実を聞いて、心から思わされたこと・・
本当に、人は孤独になってしまうと生き方を誤ってしまうし、大事な物を忘れてしまうものだ・・・と・・。
孤独に生きている人は何故平気で他人を傷つけるのか・・
それは、人の心を忘れてしまったからなんだ・・・と・・
遺品によって見せられる過去、そこにいた彼女の有り方を見て、本当に思います。
心あるからこそ他人を傷つけてしまうときも間違ってあるけれど・・
少なくとも最近流行りのご近所トラブル、衝動的殺人事件、暴行・・・
何いっても言うこと聞かなくて腹がたったから・・
と、一般常識とは逸脱した可笑しな認識を持っている人は、人の心が理解出来ない哀れな人達・・。
だって、はたから見ればどう見てもキチガイで頭の可笑しい行動をとってるようにしか見えないのに、本人はその状況に疑問を持てていない・・それは、既に狂っている証拠です・・。
どんなに恵まれない過去があったとしても、それを理由に何をしてもいいというわけじゃない。 人間生きていれば一つや二つトラウマがあっても悪くないと思うし、それを持ちながら生きていくのも人生だし、そういう人達は少なくないと思います・・
愛されないのなら、愛するように・・
愛してくれる人がいるなら、その人を信じてみること・・
人類全てが敵というわけじゃない・・
たまたま自身を受け入れてくれる環境が傍になかっただけで・・・
人生って、きっとそういうもの・・
何かきっかけを手にすれば人生は良くも悪くも、大きく変わるもの・・
モー子と主人公の関係だってそう・・
仲間を失ったり奪われたり、味方がどんどんいなくなるなか・・
大きな壁を乗り越えるこえてきた二人の間は、気がつけば互いになくてはならない深い絆が・・
支えうには必要な存在になっていて・・
もう、恋人同士とかそれ以上に深い心のつながりがそこにあります・・
ただ、互いに男女であるから、不安を打ち消すためのエネルギー補充が抱擁・・て奴なだけで・・・♪
いや~~久々の、この甘い雰囲気はたまりませんね♪
好きだ~~じゃなくって、お互いに貴方が必要です・・
そういう愛の告白の仕方って究極の愛だと思います~~
なんて思いつつ・・♪
まあ、こういう時、イイ所でイイ具合にお邪魔虫が入ってくるのですが・・・(笑)
なんにせよ、色々張り巡らされた罠や仕掛けを工夫して回避しつつ、目的にたどり着かなきゃいけない~
て、状況ですが、モー子も皆も頑張ります!
時折、緊急時だというのに、無意識に膨らむ乙女心にモー子は戸惑いながらも、そんな女の子なモー子の気持ちをけなすでもなく、理解しつつ受け止め支えてくれる仲間達・・。
主人公や親友以外の人間にも、いつの間にかモー子も、すっかり心開いてしまっているようで・・♪
基本、恋に関することには嘘つけない子ですからね♪
事件のことなると、とたんに頭働いて機転の聞いた推理を見せてくれるというのに・・・
そのギャップが又可愛いのですけれど・・♪
そんなことを思いつつ、過去の話しはどんどん進んでいきます。
何故人ならざる物に魂が宿ってしまっては危険なのか・・と、前作で語られていたことが今ようやく理解できたきがします。
そう、人間の親だって、だれもが子育てに成功するわけではない。
知識や認識が誤っていれば、子育ても間違った形でなしてしまう。
そう、大人になりきれていない親が大人となり子供を育ててしまっては・・
きっと、そういうこと・・
そして、それは人ならざる物だからこそ余計に危険なものであるということ・・。
絶対的な人間からの命令と、人としての心による自己判断。
誰かの為に思い行動することが過った行いで成してしまった時・・
それは危険なことだと人が人ならざる者に教え切れなかったら・・
それは、人間の親子にもいえることで・・
教え、諭すというのは難しいものですで・・。
物語は、更に複雑な展開になっていき・・
そして、あの、事故の話しへと繋がるのです。
あの事故は誰が、何故起こしてしまったのか・・
ようやくたどり着いた悲しくも衝撃的な事実。
そして、その結果が、人の命をも厭わない、ある人の望みをかなえるためならなんでもしてしまう・・
という、とんでもない目的となって今に至る・・・
そして、更なるその結果は、主人公にも関わることかもしれなくて・・・
その真実は彼の心を酷く蝕んでいきます。
背けちゃいけない、でも背けたくなる真実・・
何故だか分からない不安・・
それを語れるのは、唯一特別なモー子だけ~~
という、シチュエーションがたまりませんね♪
ラスト、この二人はどんな感じになるのか~~て、感じですが・・♪
なんていってる暇もなく、予想外な人物が黒幕として登場!
はい、主人公達だけでなく、あの頭の切れるモー子でさえ盲点だった・・・!
そして、その真実を知った上で、彼女の言動を改めて振り返るり、なる程・・と、強く思わされます!
辛い現実から逃げて目を背ければ目的の意味が失われる・・
そうして、一人歩きし続ける悲しき人ならざる物の暴走はとまらない・・
人の心を持ちさえしなければ・・・
こんな、偽りの幸せにひたることもなかったのかもしれない・・
友達を失い、母と慕う人もいなくなり・・・
心が作られたからこそ、人ならざる身でありながら孤独を拒み、温もりに安堵する・・・
自分が人でなくても、貴方は貴方だからと受け入れてくれる偽者の存在・・
そう、まがい物でも彼女にとっては、目の前にいる彼女の存在はなくてはならない存在で・・
彼女には、それしか見えなくなっていた・・
そして、約束と同時に彼女の個人的な思い・・
そう、約束に個人的な私情ははさんでは、それはもう約束をはたすという行為ではなく、ただの自分の願望にしかならず・・
自分が幸せになりたい、孤独になりたくないがために・・・
誰だってそんな思いは抱いている、でも、やっちゃいけないと認識できるのが人の生き方なんです。
救いたい・・その思いは両者同じなのに、対処方があまりにも極端にすれ違いすぎて・・
それを阻止するために主人公達は動きますが、学園側の動きは一枚も、二枚も上手で・・
そうこうしている間に、仲間のちょっとしたミスからモー子が危機的状況に!
そして、明かされた更なる真実を目の前にどうすることも出来ず、孤独と不安にかられ・・
けれど、そういう、絶対的なときにこそ、心のよりどころ、深い一本の絆が支えてくれる
どんなどん底に落ちても、貴方がいるから、貴方が諦めていないなら自分も諦めない・・
と、人間は一人で何もかも抱えられるほど強い生き物でもないし、全ての物事正しく過ちを一つも犯さずに生きていくなんて、完璧な人間はいないから・・・・
不安や欲に心揺れて・・それでも必死に頑張る・・それが人の生きる姿・・。
だから、諦めなければ、何時かチャンスは来る!
諦めればせっかくのチャンスも見落としてしまう!
けれど、そのチャンスは・・
又又、衝撃的~~な展開となっていくのです。

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おちくぼ 6巻 [漫画]

おちくぼ 最終巻の6巻です!
NEC_0090.JPG
こちらも早いような、長かったような・・・
お気に入りの漫画がまた一つ終わってしましましたが~~
本当に、色々ありましたが、平成のシンデレラストーリ~~無事ハッピーEDに終わってよかったです!
そして、改めて痛感します・・。
この姫君はどこまでも尊い心の持ち主なのだと・・
これだけ酷いしうちをすれば、普通なら多少なりとも憎しみや不快感を持つものなのに、どこまでも自分が悪いのだからと、争いごとはしたくない・・と、本当~~に謙虚で低姿勢で、心が広くて・・
奥座敷に閉じ込められていたにもかかわらず、器量だけでなく作法や振る舞いも美しく、教養もあっり、本当の美しい人ってこういう人なのだな・・と・・
見た目だけ綺麗でも心が穢れていれば、ちっとも美しくないし、みっともないものなのだろうな・・と・・。
きっと皇室の血をひいているだけあって、立派に教育されていたというのもあるし、彼女の本来の性格だろうし・・・なんて思いつつ・・・。
道頼との暖かく幸せそうな雰囲気を見ると、思わず今までの苦労が報われ、こちらまで心がほっこりします・・♪
個人的には、姫のためにうさ晴らし~と、あこきと道頼の北の方への仕打ちは、姫のことを思えば彼らと同じような思いでしたが・・
それさえも、姫は良しとしない・・
どんな相手であろうが、自分が大切に思っている人がそのような嫌がらせを好んですることに憤りを感じてしまう彼女の心根が立派といいますか、人として本当に出来たお人なんだな・・と・・
同時に、それほどの志をお持ちの人って一歩間違えれば頑なになりかねないといいますか・・
意思が高い人程に自分の考えやプライドをお持ちの人もいますからね~。
普段優しい分、譲れない~という一線になると、てんで頑固なお姫様・・
自分のことは耐えられても、その分自分の大切な人たちの行いに気を配られるお姫様・・。
でも、そんな彼女だからこそ、彼女のことを思い、彼女が思っている以上に苦しみ悲しんでいる人達もいる・・
本人は、自分の意思を正しく通していると思っていても、周りの人間は彼女の身が心配だからこそ、ひどい目にあってる彼女を見ているだけなのが、やたら悔しくてたまらない・・
そういう気持ちのすれ違いというものもあって・・・
自分はこうでも、相手はそうじゃないんだと・・
そういう、身近に自分を思ってくれる人の心を汲み取ることも大事であって・・
なんて、思わされた内容です。
そして、最後は彼女らしく・・・
いやがらせは繰り返し続き歯止めがきかないから・・
だったら・・・
と、提案してみせた嫌がらせの内容が、彼女らしくなんとも平和的で、こういう誰も傷つかずにすむ方法なんてのもあるのだな・・・と・・♪
手紙のやり取り、織物、小物や調度品のセンス、会話の返し方含めて機転の利いた姫君だからこその結末・・と、本当、関心させさられます♪
自分の行動一つで大切な人の気持ちが晴れるのなら・・・
という動機も彼女らしくて・・
そして最後の二人の会話・・

今自分がこうしていられるのは不思議なもの・・
貴方という一人の人との出会いが、自分の人生を予想もしないものへと変えた・・

人は望めば変われるのだ・

という語りは、本当にそうだな~~と、思います♪
ただ、望むだけでなく、行動に移してこそ・・ですけれどね♪

うん、いい漫画でした~~♪
次回作~~がどんな作品なのか~楽しみです♪
タグ:少女漫画
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時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 1 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 1

は~~
レイラインのプレイもようやくこおまできましたか~~~て、感じですが・・
後少しです(笑)!!
てか、このゲーム、本当にボリューム多すぎる~~♪
頑張って攻略しますよ~(笑)
それにしても、この作品の物語構成が上手いな・・と・・
現代に行く前に、その過去の出来事をプロローグに持っていくことで、何かがあった・・それは何か・・
物語の引き込み具合がバッチリですね♪
そう、前回はモー子の大事な人が消えた所から物語が入り、その事実がラストで明かされる・・
そして今回は、その過去よりも更に遡る、学園がまだ創立して日も浅い日・・
新たなる謎の少女が気になる所で現代へと物語が変わります。
そう、いなくなった仲間の影を求め、どこか虚ろげで心ここにあらず・・・の状態の主人公、三蔵。
そんな彼を見てると、少し切なくなってきます。
今までいて当たり前で、それくらい大事に思えていた人がいざいなくなると、悲しいの通り越して実感がわかない・・
そんな状態なのかな・・?
回想として、初期のシリーズ1シーンが出てくるけれど、それがとても・・とても懐かしく感じてしまうくらいに、このゲームにはキャラと共に、プレイヤーにも時の流れを感じさせてしまうような・・そんなつくり・・
昼と夜の境目はなくなったけれど、保管されている遺品の存在は健在で、彼らの活動はいつも通り・・・と、いった感じのようですね・・。
そして、特殊事案調査チーム、通称得査には新たなメンバーが加入~
と、シリーズごとにメンバーが増えていくみたいです(笑)
因みに今回はキャラルート~等いったものはなしで、真相究明に本格的指導~~て感じでしょうか♪
そして、執事、ハイジと、特査メンバーの絆も、しっかりできあがっているようですし♪
自己紹介しながらメンバー仲むつまじく~話しは進みます。
にしても、主人公と執事のネタは未だに小さな衝撃です。
執事の容姿や体系金していましたが、まさか、そういう設定だったとはね~とか思いつつ納得してみたりもして・・(笑)
そして、その新メンバーにより旧得査では今まで考えもしなかった視点に眼がいくのですが・・
本当、学園長がいっていた、主が誰で、20年前の事件の真意がなんなのか・・
無難に考えれば、この人が犯人かもしれないけれど、そうすると辻褄があわないし・・
と、シナリオ読みながら特捜メンバー達と一緒に考えつつシナリオを進めます~~
すると、主人公がアクシデントで壊してしまった結界を何故学園側が直さないのか・・
それをやってしまうと物語にならないから~~というご都合主義にならないように、さりげに、ちゃんとした設定をされていることに思わず感動しつつ・・(笑)
そして、四次元ポケット~のように何でも手軽に遺品を呼び寄せてみせる執事への、新キャラの一言に思わず爆笑!
確かに欲しい物を手軽に取り出しては手渡してくれる姿は四次元ポケットをあやつる猫型まんのうロボットです(笑)
しかも、その詳細にさり気なくキャラの形状と、好物どうこ~~と、突っ込み入れてる辺り、ネタは確定ですね(笑)
ギャルゲは、こういうお遊びネタがあるから大好きなんです~オトメゲでは、こういうセンスお持ちの方やお遊びして下さる方いないので~(笑)♪
てか、留学先で放送されていたとか!
差し詰め、ハイジは、頼り気のなくぐ~たら眼鏡の〇太君~ですか~~(笑)
なんて思いつつ、又今回起きた事件というよりはドタバタなトラブル~~
そこに混じるラブイベント~~(笑)
もう、主人公の実年齢明かされてからは大人の余裕というか、元々、主人公に振り回されっぱなしのモー子ですが、もう、完全に色んな意味で翻弄されちゃって・・・
彼の腕の中に抱きとめられて、その事実に一人で照れて平常心ではいられなくなって・・て姿が、ますます可愛くみえてきてたまりませんね♪
そして、イイ関係~~になってからは男の余裕~という奴か、そんなモー子の態度が可愛くて仕方ないらしく、ホクソエム主人公・・で、いつもなら、調子にのってからかっているところですが、そこは気持ちが取りあえず通じ合いつつ、足元の覚束ない彼女を案じて大人な対応をしてみせる主人公が又カッコイイ~~♪
でも、結局は、からかうつもりはなくても、本音をボソっと呟いてしまうだけで冷静であろうと必死になるモー子お理性を波立たせてしまう~~と・・・(笑)
男の子ってそういうものなんでしょうか、好意を抱いてる女の子の照れた顔とか見るのが嬉しいとか・・・
表面上では理性的でも内面では色々妄想が走っちゃってるから余計に・・・なんか、男の子は大変ですね、女の子と違い責任をとらなきゃいけないこととかも色々あるだろうし・・・(笑)
そして、そんな微妙~な雰囲気を回りが見る度に、恋人同士の二人だけの時間~~と誤解というか、感よく察してはよいしょしてくるお友達~~~(笑)
特に、新キャラのこの子の言動は色々と凄いですね、悪気が無いだけあって・・・(笑)
そして、皆それぞれ頭とカrだを使い、んイをどうしたら真実を明かせるのか行動に移し・・
結局行き詰ってしまった最終手段~となるのですが・・
そこで、貴重な証言を得ると共に、謎は更に深まります。
だがしかし、その謎解きをしている間に又遺品が暴走し~~
今度は主人公ではなく、モー子がその被害に・・・!
いや~~その姿が又可愛いのなんの~~♪
で、結局は、なんだかんだいって主人公を頼る形になり~~(笑)
もう、その後の展開は前回と同じような面白い形でどうにかなっちゃいましたが・・(笑)
フリーダムすぎる主人公の言動が面白すぎる・・というか、前回のヒロインの行動を、今度は主人公がまんま真似してる~という状態に・・・(笑)
いえ、今回はそれ以上~~の事態で・・わ・・笑いが依然以上にとまらない展開に・・(笑)
で、どうにか、これ又予想外な人物によりドタバタの中解決にいたり~~
再び学園の真相究明にと取り掛かるメンバー達・・・
この学園が設立された理由と、遺品の存在、そしてそれらは何故封印されているか・・
そういった詳細が明らかにされていき・・
なんだろ、今の現代の若い子にも感じて欲しい・・
当時の学園長の思い・・
私と凄く類似するところがあっていいですね。
便利だからと直ぐに物に頼るのではなく、ないならばないなりに工夫して生きていけばいい・・。
そうすることで、本当の有り難味や幸せというものに気付ける・・
そういうものを現代人は大切にし、後世へと受け継がせていかなければならない・・と・・・
そして、プロローグに出ていた少女の存在と・・
そして、過去の出来事は例の事件へと繋がり、その一部から新たな情報を入手~~
その間にも、モー子と主人公のはため痴話喧嘩~なラブラブは続きつつ~~(笑)
でも、いなくなってしまった親友の話しになると、やはり親密になってしまうし・・
膨大すぎる魔力に翻弄される身内のことを心配すれば、いてもたってもいられなくなる主人公・・
こういうドタバタの合間に入る、しんみりしたシーンが本当に好きで・・
それがより、リアルな世界観を作っているような気がします
そして、物語は幼い少女と、それをひきとった女性、前学園長との物語が温かくつづられていき・・
けれど、その幸せそうなひと時も雲行きが怪しくなっていき。。。
そう、例の事件へと続くのです。
そして、そんな中再び起こった遺品事件は、今までとは一味違い・・
今回は主人公の思いが具現化してしまいます。
仲間を思う漠然とした思いが・・
人の心って、無意識に願ってしまう形ない思いってのを秘めた生き物ですからね♪
そう、寂しくても自分自身気付けずに願ってしまったり・・
私も子供の頃はそういう経験あります。
悔しいとか、辛い・・て気持ちは理解しても、それが寂しさや孤独に繋がってるなんて、当時の私は気付いていなかったようなきもします・・。
そんな心を教えてくれる人なんていなかったし、一人で立ち向かうすべしか知らない不器用な子供・・だったかも(笑)
でも、主人公にはこうしてモー子という、一時保留ではあるけれどより理解者である恋人同士がいるわけだし・・・♪
てか、今の私にも旦那~という、心の内を何でも話せる~て人がいますしね♪
だがしかし、事件はそんな繊細な出来事ではそまされず、予想外な人物との再会をはたしてしまい・・・
そして、燃え盛る室内と共に、目の前に現れた謎の少女・・
そう、何時ものあの少女ではなく・・
不安にかられる主人公だけれど、こういうとき一人じゃない・・ていうのはいい。
主人公も自分一人で抱えず仲間を頼れるようになったし、些細な事でも頼ってくれることは嬉しい、水臭いことをいうな・・
な~んて言い合える仲間って本当に見ていて気持ちがイイです♪
謎の男の出現も気になる所で今日の感想は終わり~~!



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同居人はひざ、時々頭のうえ 1話 感想 [アニメ]

同居人はひざ、時々頭のうえ~1話感想~~!
はい、とうとう、とうとう、大本命のアニメのスタートです!!!!!!
そして、第一声、私の口からこぼれた感想が・・
か・・・可愛い!ハルちゃんのすべてが~~~~~~~!
と、思わずOP映像で叫んでしまいました(笑)!
黒い背景に、白い主線で描かれるハルちゃんの歩く映像から入り、可愛くゆれる尻尾のUPでいっきにカラーになる~~という演出から流れるナイス~~なOP模様ですが~~
なんだろ、原作よりも毛並みのフワフワ感がCG絵の処理だと、ちょい強調されつつありますが、その、ちょっとした毛並みのくしゃくしゃ感が妙にノラ猫っぽくて、これはこれで返っていいといいますか・・♪
OPでフルフルと猫じゃらしの動きに合わせて動く尻尾と、ハロウィン用にくりぬかれたカボチャの中をのぞいてみれば、これまた綺麗~~にスッポリと納まっている黒い毛並み、そこから、ニョキッと尻尾が出てきたかと思えば、愛くるしく覗かせるハルちゃんの表情に驚くスバル~な構成がナイス、完璧すぎて・・♪
歌詞もいいですね、スバル視点からのハルちゃん~な様子で、ハルちゃんの言動にドタバタ振り回されつつも、新しい発見により変化していく~そんなスバルのようすが伺える・・
そもう、物語の今後を垣間見せてくれる歌詞の作りに・・
それにあわせて無邪気に動きまわるハルちゃんの映像が本当~にリンクしていて、とにかく可愛い~~~の一言しか出てこないOPです~~♪
まあ、CG映像~~~ということで、多少綺麗すぎる~~て所もありますが・・
配色とか、スバルの青ざめた表情少し青色がカラフルすぎる気もするかな~~なんて思いつつ・・。
本当、冒頭のスバルちゃん、こうしてみると、とんでもないくらい痛い子というか・・(笑)
いろいろ突っ込み所多すぎ~な引きこもり君だな~と、改めて感じつつ・・(笑)
こうして映像にて動きと声で表現してみると、そのひきこもり具合が、妙なリアル間があって、漫画を読むのとは又違った雰囲気になっていますが、それゆえに彼の今後の変化が伝わりやすそうで、なお、楽しみな感じです
そう、彼はこういう子だからこそ、今後成長し変化していく・・そういう物語なんですよね♪
これが又、手書き時代にアニメ化されていれば、又違った雰囲気に出来上がっていたんだろうな~
なんてことを思いつつ・・。
そう、スバルの妄想シーンも昔のアニメだったらどんな映像で表現されていたんだろ~~
この演出は、今時風だな・・・
とか、本編と比較しつつも、それも又楽しみながら色んな考えを巡らせていこうかと思います
本当、スバル君に思わずいってあげたくなります!
世界は二次元だけでは出来てないんだよ~~
君のいう創造の世界は三次元の中にこそネタは豊富にある~~と、思わずいいたくなっちゃいます♪
けれど、それは本編の中で、今まで引きこもりだった彼が外に出て行くことにより、感じ学んでいくんですよね♪
この作品は、ただハルちゃんに癒されるだけでなく、何気ない心の成長~を繊細に描いてくれる作品です
なんとなく、ばらかもんと、主人公と、ダブルところはあるかもしれません、引きこもりが人との触れ合いで成長していく~という所とか♪
あの作品も、なんだかんだで好きになっちゃったんですよね~
漫画は旦那が購入してましたが・・
そういえば最終巻どうなったんだろ~~と・・
と、失礼しました、話を同居人~に戻します!
にしても、こうしてアニメにされると、スバルの幼馴染も妙にイケメン君になるものです(笑)
そして、この作品を見るたび思います。
猫から見た視点、人間から見た視点・・
互いに互いのこと考えながらも、お互いに何を考えているのかわからない・・
だって、種別そのものが違うから、もちろん生き方や価値観も変わるわけですからね~。
特に、猫の突拍子もない言動は~~言葉の伝わらない私達が理解するのは、時に難しく・・・動物番組である程度の知識はありますが・・尻尾たててるときは甘えていたり、興味を示している状況とか・・
泣き声をげるのは甘えている時とか・・
急に毛づくろいしだしたりするのは、心を落ち着けようとしている行動の現われとか・・
尻尾をふっているときは考え事してるときとか・・
興奮しているときは暗かったり、狭い場所に入れて落ち着かせてあげるとか・・
まあ、その程度の知識ですが・・・(笑)
猫の爪きり~興奮状態で四苦八苦して苦労する~て方は、ゲージに入れて布かぶせてあげたり、捕まえるときは網目の袋で捕らえてあげたりする~というのも方法のひとつらしいです~
本当、ペット飼うときはこういう知識~てのはちゃんとお勉強しなきゃだめですよ、最近の飼い主は、そういうことせす、すぐ捨てちゃう非常識人が多いですが、命を飼うときは赤ちゃんを育てる気持ちで、ちゃんと勉強しましょう!それが出来ないなら飼い主の資格なし!ペットは道具ではなく、生き物だ~~てこと忘れちゃいけません、自分がされて嫌なことをペットにしないように</strong>
なんてこと叫びつつ・・・
ペットだって心はあるんです、漫画だから、スバルのことを心配しているハルちゃんの気持ちがわかりますが~
物言わないからといって、何も考えてないわけじゃないんですよ。
ご主人様がないていれば、気がつけば寄り添ってくれていたり・・
何気に動物ってご主人様の行動に敏感なんですよね、まあ、ペットにも性格とかいろいろあるでしょうけれど・・・。・
少なくとも、目の前でご主人様が倒れたりすると、ペットもご主人様のこと心配とかしてるするのかな・・・なんて思わされる行動に癒されたり・・♪
にしても、ハルちゃんにとって・・動物達にとって素敵な人間ってどんなだろう?
虐待しない、ご飯もちゃんとくれて、温かい寝床を与えてくれる人間・・・とか・・。
後、食べ物を大事にする人~もハルちゃんにとっては重要のようです。
なんせ、お腹すきすぎちゃうと死んでしまう~そんな環境で生きてきたハルちゃんにとって食べる物、それを食する行為はとっても大事なこと・・
だから、それを無碍にするスバルの行動が理解できず、これでもか~と、猫なりに必死にアピールします(笑)
彼女は食べ物がなくて冷たく動かなくなってしまった兄弟たちを見ていますからね・・
そして、原作でも大好きなシーン(どのシーンもこの作品はすき)なのですが・・
スバルが急に倒れて動かなくなったのを見て、死んじゃったのかと心底心配しては、倒れたスバルの頬の温もりを確かめて、それに安心するように、そっと傍によりそう・・
そう、人間のくせに(笑)頼りないスバルが心配で心配で、ほっとけなくって・・
人間がペットを・・・じゃなく、ペットが人間を心配して面倒みようとする・・・という図がこの作品の売りの一つ~~
そんな頼りない人間だから、まだスバルちゃんは、この人間との間柄が素敵かどうかなんてわからなくって・・・
結局はなんだかんだで、涎たらして目の前の猫缶につられて飼い猫になっていく~~と・・(笑)
そして、スバルも猫の不可思議な行動に疑問を持ちつつも、ハルちゃんの好意をなんとんく気づき始めます・・
そう、人生ってやつは、想像だけじゃたどり着けない真実・・なんてものはそこらじゅうに沢山あるんです・・
人の心とか色々・・・そう、それを知るきっかけが、この一匹と一人の出会い・・。
大きな変化を生む運命の出会いとは、まさにこの瞬間で・・
そう、今このとき、一匹と一人の、新しい世界の扉が少しだけ開き始める・・
そして、EDはまさに、頼りないスバルを心配してよりそうハルちゃん視点の歌詞!それらが、暖かな色使いやタッチで描かれる所が絶妙~~です!最高の癒し&人生ドラマを描いてくれる作品です!
今後のハルとスバル関係、そしてスバルの成長~がアニメでどこまで描かれるのかが本当~~に楽しみです♪

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時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 憂緒ルート プレイ感想2 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 憂緒ルート プレイ感想2

ということで、更に学園の謎・・20年前の事件を調べるために・・と・・
話しはまだ続きます~~
今回の話しでは、二人のイチャラブシーンが殆どみれなかったので・・
初めて、モー子と主人公二人きりのお出かけ~状態ですが、さり気にデート気分で浮き足立ってオシャレしているモー子ちゃんが可愛いです♪
そして~そんな彼女の乙女心を何気にスルーしちゃう主人公~~
もう、思ってることを最初から口にしてれば怒らせることもなかったでしょうに~~
なんて思いつつ・・・(笑)
多分、主人公本人はデートのつもりはなくてもはたから見ればそんな風に見えるんだろうな~~
そして、やはり何気に大人の女性受けが良い主人公キャラ~(笑)
そんな主人公を気になりつつも、調べ物に行き詰った後のティータイムの様子は、何処をどうとってみてもデートにモードにひたりきってるモー子ちゃんにしか見えません(笑)
そんなモー子を可愛いくてからかいたくなり始める主人公・・・(笑)
そうして甘い時を過ごしながら、学校ではみせたことのないようなモー子の表情や態度に安らぎを感じていく主人公の様子がたまらなくイイですね・・・♪
本当に、この二人は、くっつきそうでなかなかくっくかない~じれったさが~~~(笑)
もう、モー子ちゃん一人が一方的にヤキモキされたり、ヤキモチやかされたり~~
彼女の機嫌の良し悪しは理解するものの、それが男女の仲に関するものだ~~てことに一切築かない主人公~~(笑)
でも、モー子に機嫌悪くなってもらっては困る~~と、恋人の機嫌を必死でとろうとする彼氏状態ですが・・・(笑)
そして、そんな二人に茶々入れてくる年上のお姉さん~
当たり前ですが、完全にギャルゲモードです(いえ、なぞ解きのシーンが多いので思わず忘れそうに/笑)♪
主人公の身を心配する余傍を離れがたそうなモー子ちゃんは、何度見てもいじらしくて・・
そんな彼女達を応援するのは、スクールメイトだった、おまるだけではなく・・
なんだか、こういうシーン見てると心がほっこりしちゃいます。
なんだかんだで、知らない所で応援されるのって、心が熱いような、くすぐったいような気持ちに・・♪
主人公だって、モー子と一緒にいることは少なからず嬉しいし、二人きりになれるかも・・・と、少し浮き足立ってる所とか見ると、やはり、まだまだ二人の淡い恋の花は無自覚というか・・
両思いなのに、片思い中とでもいいましょうか・・・♪
でも、この背中を軽く押してくれた出来事が、モー子の気付かぬ恋心に自覚を持たせ始めます。
それはけして穏やかなものではなく、ある意味荒療治なものでもあり・・
でも、やはり本気の喧嘩、本音のぶつけ合いをして何ぼ・
前回でも、二人こうして向き合ったからこそ、絆を深めることが出来たのだし・・・
あ~んな出来事だって、それがなければなかっただろうし・・・
事件解決~だって、腹割った話し合いが出来たからこそ、今までここまでこれたわけだし・・・。
今までは、彼女が学園にきた目的と真実・・
けれど今彼女が言葉にしたのは、彼への思い、そして、彼自身の思い・・。
で、途中から喧嘩モードで愛の告白奉りになるのですが・・・これが見ていて又楽しいこと、この上ない・・(笑)
互いに頭に血が上ってるので、結構恥ずかしいというか、大胆発言を怒鳴り声で連発しまくってるお二人・・・(笑)
こういうノリ、大好きです♪
甘い口説き文句よりは、親友から恋人になるパターンとしては一番ツボな展開かもしれません♪
そして互いに勢いだけで口論になった後・・
腹がたっていたはずの気持ちが、こんどは互いにやるせない気持ちへと変わっていく・・・
本当の、素直な、誇張でもなくスレた言葉でもなく、ただありのままの素直な言葉へと変わる・・
そう、ただの友達なら、仲間なら特別なんていらなくって・・
結局、互いが互いを思いあうが故にすれ違っていた気持ち・・
そして、涙するモー子へと言葉にするよりも先に体が動いてしまう程に主人公の心は彼女へと溢れていて・・
あのとき、勢いで体を重ねる行為へと及んでいたけれど・・
やっぱ、少しはモー子に好意があったからこそ、あの呪いに逆らえず~~~て、展開に、しっかりとたどり着いてくれてよかったです♪
ようやくこれで二人は正真正銘の両思い~~ですか・・・♪
でも、恋愛よりも、今は優先しなきゃいけないことがあり・・
全ての謎は最終シリーズで~~てことでしょうか!

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時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 憂緒ルート プレイ感想1 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 憂緒ルート プレイ感想1

はい、今度は~というか、ようやく~メインヒロインの攻略です~~
迷わず襲い来る百鬼夜行状態の謎生物から守るためヒロインモー子ちゃんの手をとる主人公!
というか、その後二人きりになった時のモー子ちゃんの暴走っぷりが笑えました!
今まで、冷静な彼女も主人公のこととなると慌てたりうろたえたり~なんてことはありましたが・・
ここまで我を忘れては悲鳴をあげるような姿は・・・(笑)
いや~~テンパって黄色い悲鳴あげてるモー子ちゃん可愛い!!!
気持ちは凄くわかります・・・。
少なからず好意を抱いている相手にあんな様を見られれば悲鳴だって上げたくなりますよね~~♪
やっぱり、普段のクールで知的な振る舞いとは対照的な、このギャップが一たmらなく萌えます!
ビジュアルも攻略キャラの中でピカ壱に好みですし♪
にしても、モー子ちゃんルートは微妙に共通ルート長くて・・・
やはり主人公、この地点ではモー子はあくまで仲間の中でも、少し特別な存在~レベルなんですね~
他の女の子の胸の接触にムラムラしてるし・・・(笑)
主人公のほうは主人公の方で、男子なら好意抱いてる、抱いていない関係なく欲情しちゃうものなのかな??
モー子に対する態度が時折とんでもない行いをしてしまう主人公ですが・・・
モー子ちゃんが主人公に好意を抱いてなければ、多分セクハラ~~と、訴えられかねないギリギリのライン・・・(笑)
その時のモー子の声にならない、なんとも癒えない叫び声が又可愛くって・・・(笑)
そう、別に嫌がってるわけではなく単純に驚きと羞恥心にてテンパってるだけで・・(笑)
そして、当たり前ですが、共通ルートのシナリオも、ハイジルートではハイジとの距離感が酷く近かったのですが、微妙に会話の内容も変化して・・
主人公が~というよりは、ハイジの主人公への対応の仕方に変化が出てきてる・・・
て、感じでしょうか・・
にしても、主人公の悪戯っ子度合いは時に斜め上をいくけど、ある意味ギャルゲの主人公らしい行動ともいうべきか・・
私もある意味同じようなことをしてお気に入りの友達相手に、あんな遊びというか御ふざけをしていた記憶はありますが・・・(笑)
そして、話しは~
やはり、モー子ルートは共通が多いですね~~~
他キャラのルートを繋げ部分的しシナリオを変えることで、他キャラとの交流を深めないよう~~に進めていく感じでしょうか・・
ハイジルートの次は学園長ルートを通り過ぎて・・
そして、革新的な話し・・
この学園の更なる謎へと迫っていく・・・
そう、ハイジと執事の行動、学園長の意味深な言葉の真意とは・・
主人公達も色々警戒に当たって行動していくので・・
思わず、これがギャルゲーだ~~てこと忘れそうになりますが・・
モー子と主人公の行動は、相変わらず、ふとした瞬間、時と場合を忘れて痴話喧嘩~モードになりますからね~(笑)
にしても、執事はともかくハイジも次期当主~というだけあってなかなかに学園の秘密に関しての察しが鋭い!
色々と、まだ爪は甘い感じではありますが・・(笑)
そして、そういった謎や事件だけでなく、この作品は、本当に何気ないシーンが、ふと入ってくるのがいいですね。
主人公が家族のことを思うシーンや・・
クラスメイト達の何気ない会話や雰囲気にて・・特殊な立場で学園を守っている側である主人公達の存在も、そういう彼らの立場を何も言わず見守っていてくれる友達がいるから・・・
そういうさりげない支え・・・
みたいなシーンが凄く好きです。
後、主人公がヒロインだけでなくサブキャラ達にも好意をよせられる所も・・・
少女漫画やオトメゲーでありがちな無意味にハーレム状態~ではなく、彼の自然体や頼もしさや優しさなど・・
彼自身の魅力をちゃんと描いてくれているから、キャラ達の心情に寄り添える・・
そんな丁寧な作りが凄く心地好いゲームに思えます♪
同時に、物語が進めば進む程~~
この学園には何かある!
それはモー子が探していた大事な人と、求めていた学園の真実か??
本当に、見た目は小さなお子様なのに、この学園長は本当に一筋縄ではいかないお人であると同時に想像していたよりも頭の回る人だったのだな・・・と・・。
もしかして、このナリで学園の長~なんてしているのにも理由があるのでしょうか?
というか、この学園が存在する理由とか・・
もしかしたら・・彼らが欲しいがっているものと、学園が隠しているものって・・・
主人公の仲間の一人がこっそり夢の中で会っている・・・
な~~んて~~
気になり出すと、個人的考えがとまらなくなりつつあります・・!
そうこう思っている間に、謎は一つ、二つと増えていき~~~
明かされた一つ目の事実が又衝撃的で!
何処か浮世離れした子ではあるな・・とは思っていましたが・・
そして、主人公やモー子の彼らとのやり取りや取引の仕方も・・
なかなか度胸と頭の座ったお子さん達で・・
ハイジたちが握っている秘密と、学園が握る秘密はどう繋がっているのか・・・
本当に謎の決着部分が気になってしょうがない展開・・。
そして、あいての内を見定めるのも、相手の信用を得るのも、やはり多少の手の内なり腹の中をみせてこそ・・
なんですね。
そりゃ、秘密にしてるけれど、私達は何も危害は加えませんから信用して~というご都合主義で勝手な発言はないでしょう・
そして、また一つの真実と共に謎が出てきます。
そう、この学園で起こった20年前の事故と、夜の世界は繋がっているのでは・・・と・・・
そう、夜の生徒達はもしかして、この20年前の事故の・・・な~んて、想像がどんどん膨らんでいきますが・・・
夜の世界と昼の世界・・それらは繋がっており、何故西寮への侵入が硬く拒まれていたのか・・
その真実が、又一つ明かされることになり・・・
その真実に、唖然とする主人公達・・
今まで普通に話し、会話していて目の前にいた人達は・・・
と思うと、言葉に出来ない思いで溢れてくるといいますか・・・
けれど、その事実を目の前で確認せざるおえなかったのですから・・・
ハイジからの主人公達への犠牲に関する誤解もとけたというわけで・・
そのとたん一方的な態度をとっていた自身の行動を恥じるハイジが可愛いですね。
そして・・・
全ての真実がとかされ、主人公達のとった行動は・・
と、いう感じで面白くなります。
昨日の敵は今日の味方・・
昨日の味方は今日の敵・・・
物語の天界は、ゆるやかに、けれどめまぐるしく動きまわります。
協力と裏切りを重ねながら・・・。
予想外な人物の予想外な真実・・・
今まで、もしかして・・という疑問が、ここ、ラストスパークに向けて、謎がどんどん解明されていきます!
そう、学園の長である人物が、なぜあんあんなに小さな子供なのか・・
そして、ハイジの当主としての立場、本当の責任、魔術師の家系・・
絆と同じくらいに大切な血筋・・
どちらを選び捨てるのか、心か責務を真っ当するかの葛藤・・
主人公ならではの真っ直ぐすぎる言葉・・
やはり、主人公は理論や義務よりも心や友情~を優先ですね♪
そして、そんな熱く語る彼をさりげに珍しいと褒めて見せるモー子と、それを見て、お前らイイコンビなだ・・・と、笑みを浮かべて冷やかす執事・・・な様子がすご~くイイ雰囲気です♪
そう、彼らは突然の奇襲に負けてしまいましたが、そんなことでヘコたれる主人公じゃないんですよね♪
そして、そこが又カッコイイ!そして、そうこうしている間に、本当に話しは二転、三転と・・
学園の秘密だけでなく、本当~に予想外極まりない展開に!!
そう、登場人物の背景設定が・・今の今までそうだと信じていた事実が全て覆されていきます!
主人公の本当の過去と真実~~
ここまで膨大な展開の話しになるとは!
更に、予想外な人物の予想外な活躍で取りあえずの危機はさり・・
そして、なんだかんだで、結局問題を解決するのは、仲間の力と絆・・
同時に、苦しみや悲しみも・・
助けられる命と共に失う命・・
どんな時であっても、出会い言葉を交わしたのなら、もう他人ではなくなってしまう
更に、時を共に過ごせば思い出が出来る・・・。
それを壊さなきゃいけないのは辛く苦しいことだけれど、一人じゃない、皆一緒に分かち合える仲間がいるから・・。
そして・・最後は、予想外なお涙頂戴~~な展開に!なんだかんだで、最後の最後に大活躍したのはこのキャラだったとは!
けれど、その別れは無駄ではなく・・・、モー子の捜し求めていた大切な人との再会へとつなぎ合わせてくれた・・!
そんな出来事に、悲しみに浸っていた二人・・
だけれど、本当の学園の秘密はまだまだ明かされず・・もしかしたら、この謎がとけたときこそ、真のハッピーEDにたどり着くのでしょうか?
というところで今日の感想はここまで~~!

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愛が死ぬのは君のせい 3巻 [漫画]

愛が死ぬのは君のせい~3巻ですが・・
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この作品、本当~~に少女マンガとしてはイイ意味で異質であり、そこが面白い・・・!
何でも斬新ならイイ~~というわけではなく・・
異星人と人間ならではの複雑~な心のあり方や変化・・てのが上手く描かれているのが悪くない・・て、感じでしょうか♪
後、一応少女漫画なのに、時折入るホラータッチで描かれる恋愛模様(笑)
恋の相手がなとも~複雑な状態ですからね~~。
個人的には彼女の思い人に関しては、正直、今の所魅力めいたものは感じないのですが・・(笑)
いや、だって、彼女のこと勝手すぎる~~とかいうけれど、自分の行動も少しは振り返ってみなよ~~自分も十分勝手だぞ~~と、思わずにはいれらないのは私だけでしょうか・・(笑)
そんな彼の行動をどこまでも一途に、強かに思い続けるヒロインが~~けなげで、健気で!!
この年齢にしては、なかなかしっかりした子なのでは~~と、個人的には思います。
自分のことは二の次で、片思いの相手だけでなく回りの友達もちゃんと気遣えてるし・・・
この、桃森 ミヨシ &鉄骨 サロ のタッグ作品って、絵柄のわりにキャラが結構ダークですね・・(笑)
執愛というか腹黒系恋愛になってます(笑)そういうのがお得なのでしょうか?
個人的には腹黒系のキャラは好きなのですが、恋愛等いったテーマでされるとひいてしまう私・・(笑)。
多分、どうしてもリアルに考えてしまうと・・だめなんでしょうね・・(苦笑)
けれど、執愛も、この異質な設定でこの作品だからこそ、そういう演出やキャラ設定~~てのが凄くいかされていて良い!と思えるのです・・!
多分普通の恋愛ものだったら多分手だしていなかった~~て、ことはさりげにいっておこう・・(笑)
いえ、こういう愛情表現って、リアルに考えると普通の状態とはいえず怖いじゃないじゃないですか・・(苦笑)
だから、リアルに考えてありえない設定で描かれるからこそ面白い・・というラインの作品なのです、私的には♪
そう、日常系の作品だと、なんでもリアル路線ではNGだろ~~的な価値観ゆえの評価でしょうか(笑)
何考えてるかわからないけれど、なんだかんだでヒロインのために~~という感じのヒーローでなければ~~というのが、通常私好みな恋愛ものですから・・(笑)
なんて思いつつ~
後、何も相手に話してないのに、自分のこと理解してもらおう~なんて、虫が良いが良すぎるぞ~~男のくせに~~なんてことも思いますし・・。
そして、そんな思いを主人公にぶつけて、主人公の純真な思いをめちゃくちゃに打ち砕く・・と、ヒロインの相手役にしてはあるまじき行い~~~~(苦笑)
こんなのがヒーローであっていいのか??
そんなこと言われれば、そりゃ、主人公の方はわけわからなくなってなきたくもなりますよ・・
けれど・・・
そんな扱いされても彼をいまだに好きでいる主人公は強いです、相手役の男よりも確かに強い!!
できるなら、もっと身近で支えようとしてくれる男の子の存在に気づいてあげて欲しい~なんて思えてしまうくらいに!
でないと、一人じゃないのに、自分ひとりで悩んで抱えられると、そんなに自分は頼りないのか・・て、傷つける必要のない人を傷つけてしまいますよ・・・
頑張り屋さんの人にはよくあるというか・・
ある意味、頑張りすぎて回りが見えなくなると、そういう状態になりかねないからね~
まあ、普段からがんばってる人は、ちょっとくらい人の手かりてみるのも良いですよ。
あんまり一人で頑張りすぎるとパンクしちゃいますし・・。
誰かに勇気を貰えれば100人力~ともいいますし♪
ちょっと背中を押してあげればふっかつするのも早い主人公!
にしてもこの作品~~
物語構成がある意味旨いといいますか・・
気になるいい所で次回に続く・・
これ、旨い売り上げ商法といいますか、続きが気になって買わざる終えない状況へと、いい感じに構成をまとめていらっしゃいます(笑)
告白のシーンも、けして甘い雰囲気ではなく・・
それどころか・・・
ギャグでも、ホノボノでもなく、シリアスんんですが、そのシリアスな路線が・・
というか、告白シーンの筈なのに彼の表情と演出が怖い~~(笑)
又、ラスト~目の前で・・・
ですからね・・・
あの後どうなったのか・・今から地味に4巻の展開が気になりますね♪
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時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 二人ED&ノーマルED [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 残影の世があけるまで 二人ED&ノーマルED

はい、先にこちらのルートをプレイすべきだったかもしれませんが・・
そうなんです、ハイジとの恋愛ルートは終わっちゃいましたが、まだ彼女達の目的~~
そして、謎の少女の目的~~は達成してませんからね・・
ということで、メンバー集まって捜査の再開~と・・(笑)
そして、相変わらず公認カップルならぬ公認夫婦といいますか・・・
必用以上にモー子と主人公をくっげたがる女生徒と謎の少女~~♪
それに慌てふためくモー子が又可愛くて、何度見ても楽しいです♪
学園に巻き起こる騒動も楽しいけれど、やはりキャラ同士のかけあい~てのは楽しくて良いですね
本当、男同士の子供じみた喧嘩~てのも二次元の中で見る分には可愛いというか楽しいですし・・♪
おま君の空気読めないマイペースな所とか・・
基本的に主人公が騒動にまきこまれていく感じとか・・
で、今回の不可思議な事件の第一被害者は学園長~ときました(笑)
いや~~自分の身におこったことに、まったく動じないのは彼女らしいといえばらしいですが・・・
色んな意味で、ますます凄いですね、この学園長は~(笑)
そして、今度は学園長ルートですか~~(笑)
どろだれけで意識のない女性の介護をする主人公~
何処までもおいしいお役目なのはギャルゲの主人公の特権ですね(笑)
葛藤しながらもちゃんと小さいながらの気を配ってくれてる所が相変わらず紳士的というか・・(笑)
にしても、学園長の肩にいつものっているオコジョのニノマエ君~主人公がいうように色々ハイスペックで、謎のペットです。何処まで人と意思疎通、人波の自己判断による行動が出来ているのは、最早ただのペットじゃない・・・(笑)
そして~
学園長も普段の様子とは打って変わって・・・
素肌をさらされて照れる様子を見せられると・・・主人公でなくても普段と違う乙女な反応に戸惑っちゃいますね~。
いや、これはこれでしおらしくて可愛いのですが・・・♪
な~んていってる間に事件はドタバタしつつも色々あって、なんだかんだで解決したわけですが・・
うん、今回の事件が一番、事件の内容としては面白かったかもしれません♪
もう、なにか恋模様も予想外な方へいくし~~
学園長との予想外なラブ展開とか・・・(笑)
乙女モード前回で暴走の、突っ走りまくりな少女~~!
そして、女の子からの押しに以外と弱い主人公とか・・(笑)
にしても、何処のルートでもモー子ちゃんは可愛いですね~
こんなに親身に主人公のこと心配してくれては、頬を染める姿に、男心くすぐられないのか、主人公~(笑)!
そして、いつもはクールな彼女も、なんだかんだで彼の押しには弱かったり・・
やはり、この作品のメインヒロインなだけのことはあります!
これこそツンデレ~~という奴でしょうか(笑)
学園長の方はデレデレという状態ですが・・(笑)
にしても、看病されたり親身になったりすると心というものは少なからず動いてしまうものです。
好意になる、ならずとも印象は変わってしまう・・
そして、嫌いでな相手ならともかく、なんとも思っていなかった相手だからこそ、不意打ちで告白されたりすると、不思議と嫌な気持ちでなくなるのも事実というか、意識していなかった筈の存在が意識せざるおえない相手になり・・・
だがしかし、そんな主人公の微妙な反応を誤解してはケダモノ扱いしまくるスクールメイト達よ・・・(笑)
本当、主人公いわく、お前らオレをどんな目で見てるんだ~~~て、いいたくなっちゃいます(笑)
まあ、実際美ラッキーというか、不運な出来事の連続で誤解されずにはいられない状況下に何度かあっているのですから、これも主人公の定め~て、奴でしょうか・・(笑)
そう、寝込み襲われたり、シャワー室に侵入されたり・・・
そういう迷惑~な思いでも、少なからず相手を意識しながら過ごしていくと、印象もじょじょに変わっていく・・
同じ行いも相手に抱く印象で180度変わってしまいますからね~♪
そして、そんな煮え切らない主人公の態度にお節介な友達と先輩が・・・(笑)
いるのですよね、こういうキャラ・・リアルにも一人や二人・・・
私の友達でも、高校、社会人と~片思いの相手に足踏み状態の私に茶々入れてどうにかしよう~としてくれる、有り難いけれど、少し困ったちゃん~~な・・(笑)
でも、そういう人がいるからこそ、今までウヤムヤにしてきた自分を改めて見つめ直すことが出来たり・・
今の旦那との結婚もそうだけれど・・
友達の行動や一言に救われたというか・・・(笑)
なんだかんだで、心の支え~て、私の場合は親ではんく友達だったような気がします(笑)
人間、根性叩き込むのも大事だけれど、同時に感性ってものも磨いていかなきゃいけない・・
お勉強だけでも、遊びだけでも駄目だし・・・
なんでも、色々学び、経験なんだな・・
そうして人は変わっていく・・・
変化を恐れていては得るものも得られないしね・・
ぼんやり浮かびあがる感情ってのも時には大切で無視出来ないものだったり・・
理解できないからこそ、悩むことも本当に大事だし・・
なんて、主人公見てると改めて思います。
直ぐに出さなきゃいけない答えでもない、大事なことだからこそ、じっくり時間をかけていくことも必要で・・
心の学びってのは、本当、短時間では、なかなか得られないものです。
そう、だから、主人公自身の答えがはっきりするまで・・
と、思っていたのですが、現実はそうはいかず・・・
次、何時再会できるかわからない、それどころか、もう二度と会えなくなってしまうかもしれない・・
そんな現場に追いやられ、主人公は考える間もなく駆け出していき・・・
そして、彼がとった答えは・・・
これはこれで生殺しかもしれないけれど、今出来る彼なりの精一杯・・
何でも誠意があるかないか~が一番大事な気がします。
何よりも相手のことを思う気持ちって、本当、宝物だから・・・♪
な~んて、しんみりなっていれば、予想外に笑える展開に・・
流石ラブコメ(笑)!
もう、オチが色々凄すぎた・・・・
なんつ~攻略ヒロインんだ~~~
とか思いつつ・・
きっと、そんな彼女に振り回される日々を送るんだろうな・・・主人公は・・なんて思いつつ。
てな感想です!

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最終兵器彼女 1~4話 [アニメ]

最終兵器彼女 1~4話の感想です!

1話だけ47分~という、スペシャル放送~となっていたようですが・・
想像以上に切ない物語展開になっていくようで・・♪

僕たちは恋をしていく
ごめんね、シュウちゃん。あたしこんな体になっちゃった・・。
この町で、この国で、いや。この星で僕たちがただ一人を思う
小さな僕の彼女、ちせ・・

というDVDラベルに描かれている文面が・・なんとも切ない雰囲気で・・!
2話からはその切ない物語に拍車がかかっていきます・・。
逃げたい、ただ大切な女の子と普通の日常を暮らしたい・・思いは、ただそれだけなのに、兵器となってしまった彼女にはそれはけして許されない幸せで・・
そんな過酷な運命だとは、二人はすぐに元のくらしができるだろうと、軽く笑いあっていた・・
そう、二人はまだ学生で・・
何も知らない子供で・・
そんなに現実は簡単でも、お気楽でもない現状で・・
いきなり、目の前に繰り広げられる悲劇・・
ありえない状況・・
奪われていった大切な命・・
自分たちの住んでいた町が破壊されていき・・
そこに姿を現した自分の恋人の異様な姿・・

人を殺さない武器なんてないんだよ・・。
私経験すると成長するの・・
強くなっていくの・・
事態は想像以上に深刻で、残酷だった・・。

この、2巻に表示される文面がすべてを語っています。
二人も年頃の男女・・・好意を互いに寄せているのなら、体を求めあうのもごく自然なこと・・
けれど、彼女の胸元に大きく残った後は、彼女が普通の少女ではないといことを物語ざるおえなくて・・
今までと普通に接することも、監視の目から逃れることも、現実から目を背けることもかなわない・・
青白く光る彼女の肢体、体から出てくる爆弾・・
そんなものを持っている彼女は人ではなく、ただ人の命を奪う兵器でしかなく・・
無邪気でドジっこな癒し系の、ちせだからこそ、ふとした瞬間和まされたかと思えば忘れたい現実が地獄に落としていく・・
だからこそ、そのギャップがあまりにも非情に感じられて、切ないです。
本当に逃げ出す覚悟をしたものの、その夢はかなうことなく・・
二度と幸せに戻れないことを知った、ちせの心は少しづつ壊れていきます。
そんな二人の距離感の間に、一人の女性が現れます。
それは、今後の二人の関係に微かな波を起こす存在となっていくようでうが・・
またここで新たな登場人物たち・・
そう、今までは、兵器としての、ちせの外面を追ってきましたが・・
ここからは、直接ちせの兵器としての姿、軍ではどんな雰囲気か・・・という様子が描かれているのですが・・
やはり、どんな理由であれ戦争は殺し合い・・
そこに私情を入れるべきなのかどうか・・
兵器は心を持って戦ってよいのかどうか・・
下っ端兵士と、彼らの上官であり、ちせの部下である彼・・それぞれの対応の温度さが切ないです。
人であることを受け入れる部下と、兵器に心を持っては師匠が出る、または辛いだけだと判断しているらしい部下と・・
ちせの心は人でありながらも、その体は兵器・・
普通の人間にはできないことが出来、感知してしまえる・・。
和やかに見えて、だからこそ切ないシーンでもある・・。
主人公のシュウちゃんの方も・・
大切な人を守りたいのに守れないもどかしさ・・
自分の心はどこにあるかはっきりしているのに、気持ちだけではどうにもならない現実が・・
とてもやるせない雰囲気です・・。
監督さんが女性ということもあり、主人公目線というよりはヒロインの心理を重点的に描いていく・・ということらしく・・
そのためか、とても感情移入しやすい作りになっています
本当、想像していたよりも、とても切なく、繊細な物語が描かれていきます。
こういう作品見るのも、久々な気がしますね♪
近年のアニメは、命をテーマにした作品ってのが一切なくなりつつあり、それゆえに見ごたえのある作品に出会える機会が少ないといますか・・。
もちろん、命をテーマにしていれば何でもなけるというわけでもなく・・・
やはり、キャラの感情表現の丁重さ・・
言葉にしなくても伝わる真理・・
上手な演出方法・・
が、大事なのでしょうね・・・。
4話の最後のシーン・・
ちせはあの後どうなってしまったのか・・
なにやら、毎回いい所で話を区切ってくれるので、本当、物語を引き込むには十分で、続きが気になって仕方なくなる・・・と、うまく思わせる構成というものが大事なんだな・・と、改めて思いました。
最近のアニメは、そういう構成や演出~~てのが、非常に単調になりつつあるので・・
昔の作品見て、物語の運び方~てのをお勉強された方が良いのかな?
なんて思います。
もちろん、アニメばかりではなく、ドラマや洋画、ニュースなどいろんな情報を入れつつ・・ですが・・。
二次元の作品情報だけでは、結局二次元どまりなんですよ・・
それ以上のものは作れない・・・
経験は大事です。
でも、その経験をうまくいかすためには知識というものが非常に大事であり・・
そういうものがあるからこそ、面白い作品が作れるのでは・・
そんなことを思いました♪


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