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同居人はひざ、時々頭の上 3話 [アニメ]

同居人はひざ、時々頭の上 3話感想です~~♪

相変わらず、アニメ版ならでは~の小話というか・・・
原作よりも何気に出番の多いご近所のヒロト君~(笑)
こうして、いつもスバルのこと遠くから何気に見守っていたんだね~~
なんて思わされるシーンです・・。
ハルちゃんは相変わらず本能のまま動きまわっておりますし・・・(笑)
いや~~本当、猫って気まぐれですね。
元気よく猫ジャラシで遊んでいたかと思えば、急にそ知らぬ顔でそっぽむいたり、普段絶対甘えてこないのにその日に限ってなぜか甘えてきたり~~(笑)
落ち込んでたりする時、気がつけばじ~~と見つめるように傍に座っていたり・・(笑)
いったい人の心にどこまで反応してくれてるんだろ・・
このツンデレ差がたまらなく好きです♪
自分の気に入るポイントとそうでないポイントに本当に素直な反応するので、わかりやすいといえばわかりやすいというか、やはり本能に忠実といいますか・・。
後、餌は勿論人も選り好みするし・・(笑)
本当、猫って犬に比べると自由奔放です(笑)
まあ、それが猫の本質んんでしょうけれどね~~
犬は集団で大地で生活し、猫は木の上一匹行動で生活~という昔からの野生の本能はペットになっても変わらない
動物系のバラエティをしこたま見てる浅~~い知識を思いだしつつ、そんな風にふと感じさせられるアニメ♪
そう、猫本人は自分のしでかした出来事が人間にとってはイタズラ扱いで怒鳴られてなんて理解できないです。
だから、ご主人様のお叱りをうけてもそしらぬふりをしながらも、内心の焦りを落ち着けようと毛づくろいしたり・・(笑)
人間でいう深呼吸とか髪の毛いじったりとか、水飲んでいったん心を落ち着けよう~みたいな仕草と同じなのでしょうか・・♪
舌を出して手足で顔をこするように毛づくろいする仕草なハルちゃんは本当に可愛い♪
そして、出不精のスバル君を誘い出すための編集者君の会話~~
執事や、メイド喫茶は聞いたことあるけれど、ロボット喫茶ってどんなんだ~~
私も密かにいってみたい・・・かも・・・?
ガンダムカフェ・・・とはまた違うのかな・・(笑)
本当、スバル君って人付き合いが苦手というか不器用な子ですね。
そりゃ、一人でいれば自分の好きなことを自分の好きなようにできるから楽~だけれど・・
夢中になれるものがあるうちはいいけれど、ふとしたとき、一人でいることの孤独を強く感じてしまう・・。
今までそばにいるのが当たり前だったご両親の存在も、当時の彼にはそのありがたみがなくって・・
子供のうちは経験すること多いんじゃないかな?
子供のうちは親がいるから生活できていて、それを当たり前に思いすぎて、自分のためにしてくれる行いをうっとおしく思う子供・・(苦笑)
自分のときはどうだったろうな・・
両親のこと、けして好きとはいえなかったけれど、親がいなきゃいきていけない・・てこと、中、高生くらいには理解してた気がします。
苦労してる親の背中、嫌って程見せられたので・・。
そう、仕事が忙しすぎて、子供の世話所じゃなく半分子供に子供の世話をさせていたくらいですから(笑)
まあ、貧乏ではないけれど、ちゃんと節約して、その分、たま~の贅沢ができる・・
そういう慎ましい生活・・て、何気にありがたいです。
なんというか、道端に捨てられるよりは、今思えばマシ??
そりゃ、けして幸せとはいい難いけれど、だからこその出会いがあり、心つながる友が沢山できて、別れと出会いを繰り返し、多くのこと学ばせてもらえました♪
そう、今思えば捨てた人生じゃなかったかも・・
何不自由なければ、結婚サギとか出会い系を装った強姦魔に襲われていたかもしれないし・・
なんて思ったりもします(笑)
人生、何が大事でそうでないか・・てのを教訓させられていった気もしますしね(笑)
今の子供や若い子は、もう少し苦労とか、努力とか、熱血~~という経験がなく知識が浅いから、簡単に人に騙されて痛い目みちゃうんだろうな・・と、心底思います。
他人への思いやりも苦労があるからこそ気づき、向けられたり出来るものでもありますし・・♪
そういうことを、スバルちゃんに教えてあげたい・・
て、それは私がしなくとも作品の登場キャラからが教えてくれるのでしょうけれど・・・♪
にしても・・
猫好き~~て、なんだろ、犬好き~の人とは違う特殊な趣向をお持ちだったりしますね~
猫肉とか体毛の匂い嗅ぐの好きだったり・・(笑)
そして、そのレベルにきっと近い、編集者の川瀬さん~~(笑)
毎日のようにスバルの家に押しかけては、スバルが迷惑がっちゃってますけれど、人を家に招きいれる~てのは大事ですね。
家は自分のテリトリーそこに人を招きいれる~~てことは、それだけ相手のこと受け入れよう~て気持ちの表れでもありますから♪
そして、今の今まで猫を飼っているのに全然抱っこしない~というスバル君、川瀬さんじゃないけれど信じられない~という気持ちは素直に同感です♪
本当、猫のモフモフ~は、私も大好きです♪
匂いは嗅がないけれど、頬ずりしたりギュッと抱きしめたくなる衝動が・・(笑)
そして、スバルの気持ちを考えずに好き勝ってに動くスバルの周辺のキャラ達~
人の気持ち理解してない~~とかいって、そんな彼らにスバルは怒こるけれど・・
スバル自身も、そんな彼らの行動をまったく考えっていない・・だから腹もたつしイライラもしちゃうんですよね(苦笑)
それは、ご両親がなくなり一人きりの生活に慣れ親しんじゃったせいなんでしょう・・。
そして~~
犬猫って本当に敏感です。
なんであんなにも人の目には見えないものに反応するのでしょう?
何もない壁や空に向かって吠えたり、ないたり追いかけたり~~
視線の先を見つめても、本当に何もないんですよね、思わず何と向かい合っているのだ・・なんて思ったことも(笑)
そう、今思うと、私には見えないものが、この子らには見えていたのかしら・・??
そして、亡きご両親の部屋に久々に足を向けたスバル・・・
本当、親の子供への思いなんて、子供は知る由もなければ、知ろうともせずに・・
今更ながらに彼は両親のいない現実と、両親への愛に気づく・・。
本当、この世からなくなってからじゃ遅いんです。
どんなに後悔しても取り戻せない・・
そして、気づいていくのです。
人を思う気持ちがどういうものなのか・・
自分の見えないところで見守ってくれる存在・・
そう、ご先祖様とか・・
今の人はそういう迷信や信心深さにかけていらっしゃる人が多くて・・・
ご先祖様の供養を他人まかせ、楽して行う~
てのが流行っているけれど・・・。
本来お墓参りってのは面倒なものだけれど、そうやってしてまで親族がお墓を供養するからご先祖様もお見守り下さるんじゃないのかな~と、思わなくもないです。
本当、なんでも間でも楽ばっかりしてたら、守護例様に見捨てられたりしないのかな~~
なんて・・
まあ、こういうのは気持ちであるのだけれど、そういう死者を冒涜しない・・という気持ちというのも大事なのでは・・
墓荒らしとかは言語道断です!
と、思います。
本当、今時の人は、そういうの忘れがちですね。
バチあたりで、最悪な意味で怖いもの知らずで・・・
愚かしい行為ですね。
本当、スバルみたく引き篭もり~はよくないけれど、彼の根っこは、とても優しいんです♪
そして、そんな彼の心を、周りの人たちが解きほぐしていくんです。
猫の些細な出来事をきっかけに・・
破天荒な行動したかと思えば、涙するご主人様を慰めてみたり・・
そういう、動物の何気ない仕草や出来事から、少しづづ気づき始めていくのです♪
てな感じで、3話もイイ感じです~次回も楽しみです♪

タグ:ひざ時
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グリザイアの果実 サイドエピソード [入手~ゲーム♪]

グリザイアの果実 サイドエピソード入手!
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はい、あの、グリザイアの果実シリーズの新作が出ていたとは~~~!
そう、内容は最終シリーズのその後や、主人公とヒロイン達が出会う前の話~と、色々な短編集~~~という感じらしく・・
なんだか、元がネット配信だかディスク購入特典の物だか、よく存じ上げないのですが~(笑)
取りあえず、容量的は短め・・とはいうものの・・
追加要素に、主人公雄二のボイスも踏まえた完全フルボイス使用~~~
というのがナイスです!
ファンならプレイしても損はない~~という感想を信じて購入いたしました!
因みに価格は、3000円くらいです♪
いや~去年に発売されていたとは・・(笑)
なんというか、これを機に、過去のグリザイアシリーズを、主人公完全フルボイスにて、PS4にて、果実、迷宮、楽園~と、3作品一つにまとめて発売して欲しいな~
なんて思ったのでした♪
やっぱ、グリザイの果実好きです♪
最近は長編ゲームばかりしていたので、気楽に楽しませて頂こうかと思います♪
時計仕掛けのレイラインとか
千の刃濤(こちらは後に感想UPさせて頂くつもりです)とか・・
ギャルゲは基本的ニボリューム多くていらっしゃるので・・
気軽に、萌え&燃えを感じられる作品であることを望んでいます♪
近年のギャルゲ業界も色々厳しい状況ではあるようですが・・
ネトゲの内容なし~な感じのゲームばかりになってくれないことを祈ります。
ネット配信にしても、会員費用を払わせよう~というやり口も、あまり好みではないので~
ディエスイレの新作~~
てっきりソフト販売かと思いきや・・ですからね・・(苦笑)
まあ、それでも新ブランドの会社やら、移植ゲーもそれなりにあるようなので、地道に様子見していこうかと・・・♪
本当、ネット環境が当たり前になりつつある中、いろんなものが便利になりすぎて、それが当たり前になりすぎている世の中は、色々危険だな~~と、凄く思います。
ネットの友達~はネット友、リア友はリア友~~と、色々区分していかなきゃいけないし・・
今の時代、ネットの使い方~ての本当、考えるべきかな~~なんて思います。
顔みれないから平気で犯罪をおかせてしまったり・・(騙し、強姦)
要領よく使っていかないと、凄く危険なことになります。
後、アプリゲーとかも・・手元に残らない、いつ配信が停止しかねないゲームにお金注ぎ込みすぎないように~~とか・・
大なり小なり・・
あ、後、ネット通販による宅配便での人手不足~~とか・・
本当、なんでも、あるのが当たり前~~て、思っちゃだめですよ~~~。
という締めになっちゃいましたが・・・(笑)

まあ、頭や心を使う良作のゲーム、また出てきてくれるといいですね・・てか消えてしまわないでほしいな~なんて思いつつ・・。
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カードキャプターさくら BD BOX [入手~グッズ&円盤]

カードキャプターさくら BD BOX 購入!
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定価の価格ではなかなか手が出せなくて、DVDのバラを購入していたのですが~
微妙に画質が悪いな~~と、密かに思い続けていた私です(笑)
そんなおり・・・
BD BOXも4K版が発売されたため、過去のBD BOXのお値段が落ちつつあり・・
思い切って、購入してしまいました♪
やはり、画像がきれいです!
一番最初に感じたのが主戦がもの凄く綺麗に出ているというところ・・
それと、後、ぼやけた雰囲気がなくなり、色彩もはっきりとした色合いになっていて・・
テロップの文字等がもの凄くはっきりしていて、思わずびっくりです(笑)!
後、背景の黒色もHD画質になると、凄く艶があって、これもびっくり!
そして、そして、何よりきになっていたのが・・
トモヨちゃんのような色白の肌、DVDでは白く浮きすぎていて幽霊のような質感になっていたのが、BD版ではその薄い色素の肌色が凄く繊細に出ているのが凄くわかります
後、暗がり時の背景&キャラの影の色合いが凄く綺麗な色合いが出ているのも凄く素敵です♪
特典映像の総集編も全部収録されており~(こちらは画質はDVD版レベル?のようですが)こんなに沢山あったんですね(笑)
そして、何よりうれしい特典映像は・・
全てのノンテロップ版のOPとED~♪
因みに、初期の頃の1バージョンと2バージョンの違いがよくわからないのですが・・(笑)
それから・・
トモヨの活動日記~~も、凄く可愛くて面白かったです~~♪
以上、内容感想は過去にUPしましたので、BD版の感想のみ~~て、感じで・・♪
因みに、BOX使用は3ケースに11枚入り~
全3BOX使用時のBOXのイラストをそのままディスクケースの表紙にした模様です(笑)♪
因みに、ケースはセーラームンや、守護月天と同じ形のケース模様~~(このケース、コストが安いのでしょうか/笑)
以上です♪
本当は新規の4k版のBDも気になっていましたが、+5000円でコメンタリーつきかそうでないか~という所で悩んだ所ですが、満足です♪
というか、我が家の小さなTV画面では、十分でしょう・・(笑)

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ピオフィオーレの晩鈴 総合感想 [ゲーム]

ピオフィオーレの晩鈴 総合感想
久々の、オトメイト作品の感想になるでしょうか?

普段は一人一人のプレイ感想になりますが・・・
今回は格キャラごと、細か~な5つ星査定を徹底的にしつつまとめ分析評価させて頂ました。

100点満点中、55点~という所でしょうか。
この作品の前にギャルゲの移植ゲー時計仕掛けのレイラインをプレイしていたので、それに比べるといささか物足りなかったかな~と・・
特に、立ちはだかってくる敵のサブキャラがあまりにも粗雑すぎて、攻略キャラと対等に戦えるだけの実力と魅力が、まったくなかったことが本当に残念!
多分、それを語るにはシナリオのボリュームが明らかにたりなすぎたのだろうと・・個人的に思います。
ギャルゲだと、敵味方関係なくそれぞれの人生感が描かれていて本当に、皆が皆カッコ良かったりするのですが、それがまったくなかったこと・・・
その分、共通ルートは短く個々ルートに入るのが早い~という良点もあり
けれど、反対にその分、キャラに感情移入するのにいささか物足りなさを感じてしまわないでもない。
もちろん、前置きがあ。れば全ていいというわけではないと思うのですよ・・。
多分、構成の仕方が後一歩足りなかったのだろうと思います
バトルによるフラグシーン、最初はあんなに同等に戦っていたのが、いきなり意味なくあっさり倒される~という展開が少し興ざめさせられる部分もあり・・。
出来れば、相手側の何処スキが出来て、どこをどう狙ったのか・・・という、ちょっとした詳細をも少し、しっかり描いてくれればな~と・・でないと、なんだかご都合主義なフラグ展開になってしまい、物足りない・・。
ティアブレイドなどは、そういう所もちゃんと考えて作ってくれていたので、何故オトメイトでもこう差が出るのだ~~て、オトメイトというブランドとはいえ、スタッフさんが完全に分離しているので仕方ないのでしょうけれど・・。
最近は新人さん募集してシナリオ作らせているようですし・・。
後、出来ればヒロインの過去、幼い頃の出来事や風景をもっと共通ルート~というか、プロローグにでも入っていればな~~と・・勿論ネタバレのない範囲なり、何かありそう?と匂わせたりとか、上手い作り方はきっとあると思うので・・
全体的に~~近年のオトメイトにしては、頑張っていたほうかと思うし、少なくとも購入し悪くはなかったけれど、新品でプレイするだけの価値がったかどうかは微妙?
あともう1,2、3押し~~て所ですね。
バッドEDのシナリオも、思いのほかボリュームがあったので、それはそれで良かったですし・・・。
それから、色んなEDを収集することで明らかになっていく真実・・・そういう展開も悪くない・・・
ゲームオバーは、ものによっては凄くいいものもあるし、も少しシナリオつけて欲しかったかな・・・という点もあり
じわじわと面白みが出てくるかな・・・と思いきや・・・
ギル攻略~辺りになると、ややマンネリ~になってきたのは糖分メインになってしまったからでしょう・・・
それなりにシビアではありましたが、キャラによっては想像する程に等分のみな展開で、これなら攻略キャラにする必要なかったのでは・・?
グッドEDが想像以上に甘すぎるというか、甘いシーンしかない・・・
マフィアの世界にしては、だいぶ生ぬるくないか?と思える部分も多々にあったので・・
その分、日常会話の雰囲気や会話、日常素材をだしたシナリオ~~的な部分は凄く良かったかと♪
といった感じで、良い点と悪い点~それぞれ差がありすぎるかな~~という雰囲気です・。
まあ、ギャルゲをプレイしてしまうと、どうしてもボリュームやリアル感が少なく感じてしまうのが近年のオトメイト・・
というのが正直な感想。そう、悪くはないけれど神ゲというには全然物足りないという作品で・・・。
まあ、そんな感じでですが、あえて個人的にいうなれば、公式のお勧め通りのプレイが私好みな気がします。
ニコラ→場→ダンテ→オルロック→ギルバード
その理由は、核心を得た部分は自分で想像、推理しながら、最後に解き明かされる・・
という流が好みなので・・・
因みに、好きな攻略キャラは、ヒロイン、ダンテ→場→ニコラ→ギル→オルロック
プレイ前は、ダンテ→ギル→ニコラ→場→オルロック
だったのに・・・面白いものです・・・(笑)
ですが、好きなシナリオ順は、ダンテ(全般)→オルロック(バッド、ゲームオーバーのみ)→場(グッド)→ニコラ(バッド)→ファイナル→と、いった所です~~(笑)
ちなみに攻略キャラ関係なく好きキャラを挙げると~~
ダンテ→リリィ→レオ→ロッピィ→場→ニコラ→マルコ→ジュリア→ギル→オルロック
という形に~~
てか、攻略キャラよりサブキャラの方が好感度高いってどういうことだ~~(笑)
という感じで、コードリアライズのようには、はまれませんでした。
前プレイのスチームプリズンの方が完成度高めだったため・・(笑)
それに、ギャルゲでこの手のゲームは慣れているので、余計に・・て感じでしょうか・・
も少しキャラの魅力を引き伸ばせる何かがあればよかったのかな・・と・・・。
ギルとオルロックルートは特に、無駄に甘いシーンばかりで、ロックかけるくらいなら、もっと気合の入ったシナリオにしてほしかったです。せっかくの好みキャラだがシナリオで台無しになってしまったかと・・(汗)。
というか、変わりにレオやロベルトルート作ってくれてもよかったかも?
個人的にはレオの意地らしいまでの可愛いらしさに愛が溢れてしまいました♪
後、あの、ロベルトもギル&フィナーレルートでは地味に凄良かったですし、最後にて高感度UPです♪
今回、攻略キャラは魅力の有りなし~にかなりの差が出てしまい~。
シナリオって大事だな・・
キャラを殺すも生かすもシナリオ次第・・というのを痛感しました
最後の最後には、結局好きになる~というのがなかったり、思ったよりも好きになれなかったりで、あれ?という展開に・・
ニコラとダンテと、ファイナルのシナリオはお勧めです!それは凄く良かった!
他キャラは掘り下げが足りなかったキャラには感情移入出来なかった・・て、感じですし・・・。
ダンテやニコラはその辺りしっかり出来ていたのに、他キャラにはそれが殆どなく、甘いシーンばかりだった・・という結果な気がします。
それならそれで、もっとボリューム出さなきゃ、折角悪くない構成なのに、シナリオが、やや力不足で勿体無い感じに・・
そんな感想でしょうか・・
ようは、ボリューム足りないから全体のバランスがとりきれていない・・
てとこでしょうか~~~
ホントに惜しい作品!
駄作じゃなく良作だけど神作品としてはかなり通い~~て所でしょう。
近年のオトメイト作品を慣れ親しんでいる人には満足感あるかもしれませんが、質の高いギャルゲやRPGプレイしてる側としては、いささか物足りない~~と、いった出来です。
頑張って作ってくれた感は凄くあるんですけれどね~
専門知識とか、キャラの言葉とか、製作者側の訴えとかちゃんと出来ているからこそ惜しい作品でした!

ということで今回の5つ星評価は、徹底的に細かくしてみると~~
こんな感じに・・

☆☆☆☆☆キャラ 攻略キャラ ダンテ&ニコラ
☆☆   キャラ 他攻略キャラ
☆☆☆☆ キャラ ヒロイン
☆☆   キャラ 敵側のサブ
☆☆☆☆☆キャラ 味方、身内側のサブ
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆   戦闘時シナリオ
☆☆☆☆☆日常のシナリオ
☆☆☆  シビア
☆☆☆☆☆謎解き
☆☆☆☆☆糖分&ホノボノ
☆☆☆☆☆恋愛過程 ダンテ&ニコラ
☆☆☆  恋愛過程 他攻略キャラ
☆☆☆☆ 恋愛過程 ロベルト
☆☆☆☆☆執愛、執愛
☆☆☆☆ ボリューム
☆☆☆  満足
☆☆☆  完成度

これ見ると、本当、ダンテとニコラ以外でお勧めの攻略キャラないし、必要なかったかな~て感じだったので、いっそこの二人だけに攻略絞って徹底的に作った法が評価良かったかな~なんて思います。
というか、ダンテとニコラルートを加筆修正して他の攻略キャラをサブキャラに変更し、その変わりに、レオとロベルトルートを追加してスイッチにでも移植こて販売し直してくれるなら、も一度購入してもいいかな~なんて思います・・・(笑)

以上~
他のゲームプレイしていくと、どうしても差が出すぎちゃうんですよね。
本当にいいゲームって、どんなに時間がたっても色あせないのに、このゲームは、未だに印象に残シーンは、オルロックのバッドなり悲恋EDだけ~ですからね~
そう、攻略キャラが傷だらけになったり、死亡フラグとか、気がおかしくなったり~~
てか、やっぱ何気に印象に残ってるのは、オルロックのバッド&悲恋ED・・だったりするのはどうな
んでしょう~~
なんて思いつつ~~♪
次のオトメゲ&ギャルゲ感想にいきます~~!

タグ:オトメゲ
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三国恋戦記 スイッチ [入手~ゲーム♪]

オトメゲのスイッチ~~て、まだ発売の本数の数が少ない~~ということもあり、中古なり、新品なり店頭にて並んでいることが本当にないんですよね~~(笑)
そう、探しに探しても見つからず、でも、とりあえず、今は吉原彼岸花プレイ中だし~~
と、あきらめかけていた所にて、偶然発見いたしました(笑)!
三国恋戦記 スイッチ版
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いや~~スイッチ~って、ケースの絵柄~ラベルのデザインって文字も色も全部一緒なので、背表紙を向けて並べられている状態だと、皆赤い背表紙に白文字のタイトルで、文字も小さいし、本当わかりにくい~~~(笑)
一文字一文字作品名をチェックして、地味に面倒なんですが・・(笑)
今回はなんと、どんっと表紙の絵柄を見せておいてくれているので、思わずとびついちゃいました(笑)
そんな感じで、無事ゲッド出来てラッキーて感じです♪
吉原彼岸花のプレイも丁度終えた所なので、早速プレイ開始してみましたが・・
いや~ゲーム版ふしぎ遊戯第二段~~
とでもいうべきでしょうか・・・(笑)
一段は、遥かなる時の中で~て、ゲームの方は、まだ未プレイですが・・(笑)
このくだり、雰囲気、アイテム等が本当、被って見えて・・(笑)
当時、ネットでは好評か~でも、リアルな乙女ゲーマーさんからは微妙~~という評価を頂き、気になりつつもスルーし続けてた作品・・(笑)
だがしかし、スイッチに移植されることになり、改めてチェックしてみれば、声優さんがあまりにも私のツボすぎで・・
そう、森川さんや森久保さんはもちろんですが、なんといっても、三木さん、保志さん、石田さん~~
と、私がオトメゲにはまった年代には、こちらの方々はもう、その手のゲーム出演から離れられている状態だったので、今の時代では、そういった方々の作品に出会えることは、非常に貴重でありとても新鮮なのです~~♪
それに、評価の良し悪しは色々ですが、移植に移植さえる~てことは、それだけ人気のある作品でもあるでしょうし・・
三国戦記・・・という、三国志を題材としている作り~~というのもまた微妙に気になっていましたし・・♪
スイッチ版、吉原彼岸花をプレイし終えたことですし、追加移植もそれとなく入っているよなので、迷わずこちらも購入しよう~~という形に・・・♪
それにしてもこの作品~ゲームボード出てきて、ゲームを進めて、と、とある映画をふと思い出したりもして・・色んなネタをいろんなところから、ついつい連想しては、引っ張り出してしまう私の癖・・(笑)
共通ルートの選択しのわかりやすさに笑いつつ・・(笑)
まさか、自分の好み=攻略キャラの雰囲気を入れていけばいいとか、今までプレイしてきたノベルゲームには、正直今までない新しいタイプの選択なのが面白い・・・(笑)
というか、選択肢出てくるのも早っ(笑)!
そして、主人公も~恋に興味はあるものの、それに夢中~~という感じじゃない温度が今の私には丁度よい感じです~~
後、純粋な女子高生トーク~な雰囲気のゲームも久々な気がしますし、学園の風景が入っているゲームをプレイするのも、比較的珍しいので、そういう雰囲気も少し新鮮な感じもして悪くない・・♪
後、主人公も、本当~~~~~に、普通で素朴~て感じの所が、ある意味リアリティを出しているのが悪くないといいますか・・(笑)
そして~
三国記についての説明文~
ふむ、歴史の勉強になるし、それはそれで地味に面白いのですが~
表示される辞書部分が多すぎて、少々歴史の内容を正確にはあくするのに時間がかかる~~~(笑)
というところだけが、やや問題でしょうか・・(笑)
キャラと人名が覚えきれない~~(笑)
そして、物語は、図書館で手にした本から光が放たれ(ふしぎ遊戯と、まんま同じシチュエーション/笑)光につつまれたところでOPが入ったのですが・・
物凄い高画質です!吉原彼岸花~は色合いが落ち着いた配色だったので気づきませんでしたが、こういう明るい色合いになると、画質うんぬん~~というのがよくわかるといいますか・・!
もの凄く綺麗です!
なんて思いつつ・・・
内容は、やはりふしぎ遊戯~~
異世界に飛ばされ、右も左もわからない場所で途方にくれている所に・・
と、攻略キャラとの出会いの前に先に何かしらの導き~めいたものがあり・・
てか、せっかく名前変換なし~でプレイしているのだから名前呼んでくれてもいいのにな~~と、ふと思う私ですが・・・。
だがしか~し、主人公のこの性格は本当にいい
想像していたよりも落ち着いていて、とことんリアル思考で、しっかりしたものの考え方を持っている所妙に肌になじんでくる感じの性格といいますか(笑)
そして、道に迷い不安になっているところ突如として起こる突発的事件~~(笑)
淡々としていた物語に・・
思わず噴出してしまうシーンも・・(笑)
そういえば、オトメイト作品は甘いシーンのみで笑えるシーンある作品って少ないですよね・・糖分だけは、意味不明に高いものは多いようですが・・(笑)
そして、ようやく攻略キャラ達の登場~~
という感じのようですが・・
いや~こういうキャラ同士の和気藹々~~とした雰囲気悪くないですね♪
登場してくるキャラも(当たり前かもしれないけれど)今時の草食男子~みたくなよなよしているわけでもなく、逞しいというか、なんといいますか♪
けれど、ちゃんとそれぞれの個性が成り立ちつつ、役割分担~というのも出来てそうで、キャラつくりは悪くないかと・・
あとは、シナリオがどんな感じになっていくか~~てしょうか~
てことで、他のプレイし終えたゲームの感想をあげつつ、まったりプレイさせて頂こうかと思います~♪

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帝都初恋心中 5巻 [漫画]

帝都初恋心中 5巻
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無事入手です♪
今回の内容は1話完結~ではなく、1冊にて一つの話にまとまった内容だったので、少しだけ読み応えがある感じに~♪
この二人の恋仲をなぜ、そこまでして引き裂こうとするのか・・
その理由や、彼の罪が何なのか・・というものが明確に出てきたり・・。
二人の幼き頃が少し垣間見れたのも良かったですね♪
環と香織との出会い・・
彼が彼女への幼き頃からの思い・・
このときの出会いに、こんな思いを抱いていたからなのか・・など感じられることもでき・・♪
後、今回の雰囲気が思わず・・
タイタニック~~?
豪華客船×恋愛~を身ると、ついつい、そんな連想につなげててしまう私です(笑)
後、人身売買のオークションとか、洋画なりドラマなり昔からよくある展開ではありますが・・(笑)
主要キャラ達が予想外な行動というか、この作品らしいというか、すがすがしい感じに、元気に動きまわってくれるので、飽きることなく読み進めてゆくことができます♪
やはり、物語に大事なのはキャラですね。
同じテーマや舞台でも、この作者ならでは~という個性があって初めて、作者さんだけの作品になるのだな~と、改めて思いました♪
本当、主人公はいい子でけなげで、ちょっとおばかだけど、そこもご愛嬌・・
でも、その分、ちゃんと真の通ってる子なので好きなんですよね♪
そして、彼女のことになると、普段の冷静はどこえやら~な環さんも嫌いじゃないです♪
ラブラブっぷりも健在で・・♪
環の彼女への向ける口説き文句といいますか、どんな危機的状況に陥っても彼女が無時なら怖いものなし~~ぷりが・・(笑)
そう、基本的男性って女性より弱い所があるので、心砕けそうになったとき、それを支えるのが女の役目・・
そんな二人の関係性がよく描かれた展開だったかと・・
ひと段落ついたものの・・
次回に又・・
という感じで、次回の展開も楽しみです♪
お試しの小説版~はもう、レディースコミックというか、レディース小説といいますか・・・(笑)
文章にすると、エロテックというか、どこまで文章化するのでしょうか・・・(笑)
なんて思いつつ・・♪

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時計仕掛けのレイライン 追加シナリオ&おまけ&総合感想 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン  魔女が作りし魂&再び夢物語&初めてのお料理チャレンジ&総合感想

ようやくここまできました~~
はい、こちらのお話は・・
アフターではなくイフトーリーのようですね♪
この冒頭のシーンも懐かしいです。
同じシーンなのに状況を少しかえるだけで、印象変わる・・というのが・・
本編をクリアしたからこそ・・とでもいいますか・・。
彼が自身の秘密と認識したことで、彼女の存在も又認識されており・・
そして、懐かしい空気・・そういって、お馴染みの、少女が立ち去っていく・・
普段は校舎の外に出ることなんてないのに・・
そして、次々に懐かしい学園関係者達が現れ・・
そして、同じシーンににみえてまったく異なる会話を彼に投げかけます。
そして、この世界にトクサはなく、昼と夜の時もない・・
その代わりにある、特殊な学校・・
そこでの生活に、彼は、ある決断をし、新しい生活を始めます。
そう、本当に、場所は同じなのに、本編とはまったく異なる生活環境へと・・
それにより、人間関係の有り方も変わります。
勿論、トクサのメンバーがいないから当たり前といえば当たり前ですが・・
なんだか、この二人の新しい距離感・・・てのも悪くないですね♪
そして、トクサがいない分その代役をしているお馴染みの彼女達・・
お馴染みの遺品の存在に暴走・・
そして、ギャルゲにしては珍しいサービスシーン(笑)
家庭用のせいか、ラブシーンはあるものの素肌をさらす~~というシーンがはぶかれ、めったに出てこないんですよね~このギャルゲ~~(笑)
そして・・
この物語では、彼と彼女の心の交流・・
そう、本編では見せなかった少女らしいしぐさや、通じるはずのない会話が通じ合ってしまうこと・・
そして、あるはずのない彼女の心の中、そして、彼との日常により、揺り動かされ始める感情らしきもの・・
大切に思う物を何故大事に出来ないのか・・
人間って、不器用で愚かな生き物だから・・・としか私にはいえないけれど・・・
本当、人間って奴は、野生に生きる動物のように、本能だけで生きていければ楽なのにね・・(笑)
でも、だからこそ人間には人間の社会があり、生き方があり・・
時を共に過ごすことで感じる心がある
野生の動物にあるのは生きるという本能ですからね。
まれに、不思議であり奇跡的な光景を見せてくれる生き物達もいるけれど・・
それも、生命の不思議って奴なのかな・・なんて思いつつ・・。
そして、この物語は、彼と、彼女の物語・・
遺品の暴走を二人でとめて、二人の心の交流を描き・・
小さな試練を乗り越え、淡い恋を実らせて・・
手を重ねて、唇を寄せて・・
こんなに少女のような、淡い微笑み、愛らしく頬を染める姿なんてみたことがなくて・・
なんとも新鮮な物語・・
けれど、楽しんでいるだけではられない・・今度はあまりにも過酷て大きな試練が二人に待ちうけます。
そう、彼女が彼を愛する理由・・
それは彼が禁忌を犯してしまったから・・
そして、それは悲しい決断をしなければいけないのだけれど・・
でも、結局は愛という絆が奇跡を起こした・・
て感じのラストでしたが~
いや~~本当に、このゲーム最高に面白いです!
出会えてよかった~~~♪
としかいいようがない!!
というわけで、次のアフターストーリーいってみます!




本当に、本編での事件全てが解決して、学園に平和そのもの~な日常が戻ってきた・・て感じのお話で・・。
これでもか~~~~
ていうこらいに糖分高かったです!
平和な日常に戻り皆は当たり前のように生活をしている・・
でも、そんなモー子の隣に彼がいない・・そんな心境にいささか不安と寂しさが心をよぎり・・
やがて、連絡一つよこさない彼への身勝手さに、いつの間にかイライラに変わっていき・・(笑)
感情が暴走するあまり、目の前におきた現実と夢の境目が出来ず~~
モー子ちゃんご乱心~~
これは夢だ~~と思いこむままに、とんでもないことを色々彼に向けて要求しては、我にかえった後に~~
と、本当~~~に、ただ只ひたすら甘い、可愛いモー子ちゃんと、そんな彼女が愛しくて仕方が無い主人公~なラブラブ話し~でした♪



そして、こちらの話しは、再び夢物語より更に少し先に進んでいる感じのお話のようで・・
此方も甘~~い雰囲気♪
そう、てっきり題名からして、なれない料理にチャレンジして恋人の主人公に愛西弁当~~なりするのかと思いきや・・
いえ、話しの流は殆どそんな感じなのですが・・
モー子ちゃんと、主人公の本当のハッピーエンド~~といいますか~~
幸せになってね、モー子。
幸せにしてあげてね、主人公~~
と、祝福したくなるといいますか・・
そこにいたるまでのモー子のいじらしいこと、いじらしいこと・・
恋すると乙女は変わる~~とでもいうのかな・・
恋は女の子を強くもするし、弱くもする・・
男の子は、女の子のそういう繊細な所をしっかりささえて、最後にはビシっと決める!
これが男らしさ~~て、奴だと思います♪
いや~~もう、ここまでちゃんと描いてくれたら、何もいうことはないでしょう!
モー子のウエディングドレスは、おまけCGでも見れましたし・・
まあ、できるなら、花嫁モー子をエスコートするタキシード姿の主人公も見てみたかったですが♪
とにかく、大、大、大、満足~~~でした♪
CGコンプリの面倒作業さえなければ、神ゲー扱いにしてもいいかな~~
なんて思うくらいには、素的ゲーでしたよ~~♪
いや~~長い・・
もんの凄い長かった~~
長編~~というだけあって、シナリオの量半端なかったですよ~~
1本でこれだけプレイできたら、いうことなし~~て感じです♪


というわけで、全ててプレイしての感想は・・
流石ギャルゲー!
オトメゲとは違い、シナリオの量半端じゃない~~~~!
しかも、3シリーズ1セットともなるとボリューム的には文句なし~~て所でしょう!
ついでに新規シナリオも!
というか、アナザーストーリーの一つ目のボリュームが、オトメゲの本編~1ルート~くらいの量ありそうです(笑)
という感じでしょうか~~~
は~~この作品、本当、完成度高いです!
まず、謎解き~の部分、あれ?と疑問に思った部分の開明は勿論ですが、プロローグの出来事からすると、この人物は・・・という予想をことごとく良い意味で裏切りつつ、ああ、それでそうなるのか・・
という裏づけの完璧さ
本当、プレイヤーも一緒に謎をときあかそう~~と、色々考え、想像を膨らませてくれる良いゲームであることは確かです!
色んな謎の部分や、何故それが出来ないのか・・・という理由づけも、やはり納得のいく、細かい設定が、本当~~にちゃんとできていて、後付~~~という部分が一歳ない!
なので、そういうのがお好きな方には、もの凄くお勧めのゲームかと思います
その分、恋愛のシーンは少なめだし、劇的に見るからに変化していく・・という、わかりやすい表現は少ないですが・・
その分、リアルな恋愛事情、恋愛過程を描いてくれているのではないかな・・と思います。
実際の日常生活、少女漫画のような展開の恋愛なんて、私の経験上ありませんから(笑)
そんなに、劇的な何かが起こるのではなく、日常における、小さな出来事、それこそ長い時を共にして、時には喧嘩して、和解しあって・・・
ふとした拍子に、あ、この人も男性なんだな~と、意識したり・・・
相手の真相心理にふれて、なんだか気になり始めたり・・
そういう小さな出来事でリアルな恋愛ってのは生まれるんじゃないかな~~と・・
少なくとも私は思います。
なので、大恋愛~とか、そういうのではなく日常過程にある、素朴ながらも、しっかりと深く繋がる恋愛を~~
という、恋愛があって推理があるのではなく・・
推理や事件があり、その過程に恋愛がある・・・
そういう作品をお求めの方にお勧めかと思います。
キャラへの感情移入も、個性豊かな割には感情移入しやすかったし、プレイしていく度に愛着がわいてきて、非情に楽しいかったです♪
友情、家族愛、恋愛、命、心の成長・・と・・
色んな葛藤や悩みと向き合いながら成長していく話しでもあり・・
基本的にドタバタだけれど、そんな中にも、しっかりとしたシリアスな部分もあり・・
作者の伝えるべきところはしっかり伝え、皆でワイワイするところはドタバタして・・
そんなメリハリがある所もお勧めです!
なので、シリアスもギャグも両方好みだ~~という方にもお勧めかもしれません♪
そんな感じで、分かりやすくこの作品の評価はこんな感じです。
後、年齢指定のシーン~~家庭用に、いい感じにシナリオ書き換えてくれているのか、凄く丁寧な作りで、違和感もなければ感情移入も本当~~にしやすかったです!!!
年齢指定の際は、できればこういう書き換えしてくれるといいです!
途中でぶつ切り~~とかされると、何?何が起こったんだ~~^てな感じなので、そういう意味では今までプレしてきたギャルゲの移植版としては完成度高いくてよいかな~~と・・・♪
因みに、注意点?が一つだけ・・・
CGをフルコンプするには、謎解きレベルをコンプリートしなければいけないので・・・ その辺りが少々面倒・・
と、いった所でしょうか・・
まあ、多少の中だるみも、あるといえばありますが、プレイした後の満足感は半端ないです♪

☆☆☆☆☆キャラ構成
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆ シナリオ
☆☆☆☆☆ギャグ、ホノボノ、ドタバタ
☆☆☆☆ シリアス
☆☆☆☆☆糖分
☆☆☆☆ 恋愛過程
☆☆☆☆☆友情、家族、絆
☆☆☆☆☆ファンタジー
☆☆☆☆ 学園、青春
☆☆☆☆☆謎解き、運命
☆☆☆☆☆ボリューム
☆☆☆☆☆満足度

と、いったところでしょうか~~
本当、コンプするのだけが面倒だな~~て感じで・・
他は大満足~~て、感じですね♪
金額的にもボリューム考えるとかなりお得です♪
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同居人はひざ、時々頭の上 2話 [アニメ]

相変わらず愛くるしくて仕方のない、です同居人はひざ、時々上の2話感想~ですが~~♪
本当、猫のあるある話がたくさん詰まっていて癒されます・・・♪
猫と人間視点で見て見ると同じシーンなのにまったく異なる物語や発見があるのだな~と、再認識してしまったり・・(笑)
やはり当たり前ですが、同じ環境でいても全然違うものですね。
同じ人間でも、学生と社会人、何不自由ない生活してる人と苦労人・・ではものの見方も大きく違いますし・・。
にしても、この、スバル君を見ていると、やはり・・
ネットで楽してお金儲けしたい~~とか、会社でヤなことあって出勤したくない~とか、人付き合いしたくない~~とかで家の中に引き篭もってる~そういう人達は、普通に社会で生きている一般の人から見るとこんな感じに移るんだな・・と、いうことを改めて認識して頂いております・・(笑)
私も、多分実家を出るまでは、彼と同じような所あったかもしれませんね~~(笑)
引き篭もりではありませんでしたが、人付き合い(今もとりわけ得意ではありませんが)苦手で、極力人との接触は避けていた~てうところ・・(笑)
仲のよい友達との交流は頻繁でしたが、それ以外の人間との接触は・・(笑)
なので、スバルとは違い外出は嫌いではなかったです。むしろ家にいたくなくて休日は外で遊び倒していた記憶が・・あ、でも、なれない土地に一人で出かけるのは抵抗あったかも?
なんて思わず過去を振り返りつつ・・
本当、普通の人ならできるはずの当たり前の発想ができず、行動範囲や思考回路が極端に狭くなっている・・というスバルの様子を、このアニメーションでまざまざと見せ付けられている・・・(笑)
でも、だからこそ、今後の彼の変化が見えてくる・・そういう作品なんですよね♪
彼にとっては家から外に出る、それだけでも十分大冒険なんですよ(笑)
だから、お店の定員さんと話をすることなんて言語道断~無理難儀~な状態で・・(笑)
でも、人との触れ合いがなければ、思考パターンも自分視点のみでワンパターン化していく・・
だから、他人のいっていること、定員さんの言葉の意味がスバルには理解できず、とんちんかんな勘違いや思い込みおしてしまう・・
その結果、スバルちゃんは、恥ずかしい思いをするのですが・・・(笑)
でも、恥をかくのも勉強・・
それが嫌で何もしないままなら、人間一生成長していけない・・。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・・と、いいますからね。
そして、スバルは、定員さんの前で恥ずかしい思いをしたついでに、ここでようやくハルちゃんに名前をつけることになります・・・
そう、名前・・て、本当大事ですよ。
名前で呼ばれて人は自分を認識できますからね・・・(笑)
名前なんて必要ない・・なんていえるのは、本当、人を含む生きとし生けるものからの係わり合いをたとうとしている人間の行動で・・。
でも、そんな彼でも、ちゃんと彼を心配している友達やご近所さんがいる・・
それは、彼の元々の人となりの表れでもあって・・
人との係わり合いは元々から不器用だけれど、でも他人に対しての思いやりがないわけじゃない・・。
他人を思いやれない人をわざわざ心配しない、そういう人はいずれ見捨てられる・・
ちゃんと心根のやさしい子だからこそ、優しくしてくれる人がいるんです。
そう、彼は世間の常識を、ただ知らないだけの子供みたいなものなんですよね・・。
そして、再び猫の謎の行動に慌てふためくスバル君~~
そんなにビックリするものじゃないよ、猫は狭くて暗いところが大好きだから~~てか、そういう場所に入る理由を改めて見て、ああ、アニメの方はそんな経過にしたんだ・・・と、微妙に肉づけされているアニメ版・・
これはこれでアニメらしい展開で、わかりやすくていいかも?
原作では単純に、餌を探している間に、そのまま落ち着いてそこで眠っちゃった~~という流れですが、こちらのほうが動きもあって、アニメ映えしやすいかもしれません・・・(笑)
最近のアニメでは使われないスクロールされる演出もちゃんと使っているし・・・♪
本当、原作以上にスバル君が可愛いく見えて仕方ないですね。
アニメによって、動きと声が入るだけで印象って、大きく変わるものですね~~♪
なんだか純真度がUPしているといいますか、表情が、よりいっそうやわらかく表現されている・・(笑)
ハルちゃんの鳴き声や言動ひとつに、微かな喜びを感じて頬をそめるシーンとか・・
とうか、ハルちゃんのモノローグも何げに増えているし・・・(笑)
アングルかえるだけで、妙な笑いを誘ってくれるアニメ版・・・(笑)
そして、猫と人間、言葉が通じているようでかみ合っていなくて、でも通じてないようで通じあっている・・・そういう、ちゃんとしたところは、きちんと表現してくれている・・♪
言葉が直接通じ合うわけじゃないからこそ、相手のことをじっくり考えてから行動する・・
相手のためを思って・・
ていう所は、人とづきあいと何も変わらなくて・・・♪
スバルが久々に自分以外の生き物に目を向ける・・。
そして、それを世話する・・ということは、引き篭もりの彼には大きな一歩。
なんせ、命を預かるのって、いい加減じゃできない
とても責任重大なことで、自分がしたいとかしたくないとか関係なく、しなきゃいけないことが多くなる
だから、子供にペットの世話をさせるのって凄く教育に良いことなんですよね。
そう、スバルちゃんはハルちゃんを通して、これからどんどん人付き合いを少しづつ広げて成長していくんです。
その過程が、アニメでどんな風にまとめてくれるのかが、本当に今後も楽しみです♪
ハルちゃんの声も可愛いし、個人的には似合ってると思います♪
にしても、アニメならではのオリジナルな演出というか、構成~~地味に笑ええます。
特に、今回のED後Cパートの、TVから出てくるハルの音声に反応してTV画面に食いつく~
原作では、天気の晴れ~でしたが、アニメでは色んな面白がぞうによる張る~でしたからね(笑)
監督さんもアニメ業界に長く携わっていらっしゃる方のようなので、安心して視聴を続けていけそうです♪
本当、久々のあたりアニメです♪
ヴァイオレット・エヴァーガーデン以来でしょうか・・
といっても、この作品も、まだちょうど1年前なのですが・・
何分、1クールという短い期間・・
1年アニメで1作品のお気に入りアニメお見つけるのと、たった1クールのアニメを1年に1作品見つける~~てのとはわけが違う~~
もっと見ていたいのに、もう終わり~~~という気持ちが少なくないですからね~。
本当、昔は主人公成長物が多かった・・それはなぜか・・
1年じっくり放送出来るから・・です。
最初は、そんなに好きじゃないけれど気がついたら好きになれる・・
それが昔懐かしのアニメ・・
でも、今の1クールアニメだと、面白くない~と思ってしまうと、本当面白さを見出せなくなっちゃうんですよね(苦笑)
1クールアニメの落とし穴・・
後、1話面白くても、2話以降がつまらなくなると、そこでもう見る価値がない~~と、なってしまうのも1クールアニメの落とし穴~なんて、最近はよく思います(笑)
たった1クールのみでキャラに魅力を持たせるには、本当~~に技量と、経験と知識が必要なんだろうな~~と、しみじみ思う今日この頃~~(笑)
とりあえず、ひざ時~~は今後もしっかり視聴していきたいと思います

タグ:ひざ時
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時計仕掛けのレイライン 陽炎に漂う魔女 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 陽炎に漂う魔女

何事もなかったかのような、賑やかで穏やかな見慣れた学園の風景を見ながら、主人公が今までの出来事を懐かしむ・・
という所から物語がスタートしますが・・
本当、あの出来事が、たったの数ヶ月だったなんて・・
プレイヤーの私自身も、主人公と同じく、もっと長い時が流れているように感じて・・
まあ、主人公がいうように、濃厚~~な出来事だった・・・て、ことなんですね~♪
そして、忘れかけていたVITA版の追加キャラが久々に登場~~~(笑)
本当、モー子のいう通り私も、彼女の遺品探し~の存在、あまりの慌しさに、すっかり忘れていましたが・・・(笑)
まあ、その捜査の続きを再会~~て感じでアフターストーリーらしく、ゆったり物語は流れていきます・・♪
なんだか、モー子と主人公~久我との仲について女子会モードで面白おかしく弄り倒されているのを見ると、思わず平和だな~~なんて思いつつ・・(笑)
壁ドン~~て、懐かしい台詞を聞くことに~~!
てか、図書館で押し倒す~~て、リトちゃん、感情がないぶん何時ももサラっと、とんでもないこといってくれるこの子h、やはり、色々凄いと思います(笑)
因みに、モー子は久我君に何度か押し倒されてる~てことになるのかな~♪
病院とか、寮のベッドとか・・押し倒す所ではありませんが・・(笑)
家庭用なのでニュアンス的にBライン~の表現しかされていませんが・・・(笑)
二人の間がここまで進展してると周りが知ってたら、どんな反応することやら、されることやら・・(笑)
そして、本編でも微妙~に気になっていた、静香ちゃんと、あの子の関係も・・
どう見ても相手が幼く、お兄ちゃんっこだからか、なんとなく恋人~という雰囲気にはなかなかなりおうにもなかったけれど・・
でも、二人きりのときの、何気ないやり取り~てのがキーワードの一つですよね、そういうきっかけ~てのも・・
仲間としての意識は強くあって、信頼できる相手が異性かそうでないか~というだけで・・
何があっても、変わらず傍にいて支えてくれる
そういう存在ってポイント高いです♪
ふとした満面の笑顔とか、男らしい言葉とか仕草とか・・
そういうのみせられた瞬間~~~~
少しづつ、二人の心境に、ほんと~~にちいさ~~な変化というか、今までに感じたことのない違和感が生まれ始めます♪
そして~
恋愛ゲームではお決まりの展開~~
足元滑らせた彼女を助けるために男の子が助るんだけれど・・・♪
今にも唇が触れそうな距離、同性とは違う肌の感触、無意識に彼女の腰を抱きしめたままの両腕、桜色に染まる頬~~
て~~
もう、これが年齢指定のPCゲーなら、ラッキースケベーな展開になっているところでしょうが・・
まあ、この二人の間には、まだそれは少し早いかな~~てことで・・(笑)
その分、モー子と久我の間は、もうすっかり恋仲という間柄で・・
否定することも、拒むこともなく・・公認の仲・・・・・♪
なんかいいですね、恋人が出来ても変わらず友達として傍で見守ってくれる女友達・・。
本当の友達って、自分だけが特別じゃなくなってしまったことの、どこか切なさを抱えながらも、でも変わらず何があっても親友である友の幸せを心から願ってくれる人・・
そういうのが真の親友というか、本当に有り難い存在というか・・・
なんだか、モー子にとっては親友も大事だし、でも久我という恋人も大事・・
そして、そんなモー子の親友である彼女にとって、モー子が大事なら、そんな彼女が慕い幸せにしてくれるという彼女は、久我にとっても大切な存在・・。
親友という特別と、恋人という特別・・
お互いにそれぞれ一人の少女が、とっても大切で・
だから、互いをも大事に思いあう・・。
同時に、互いに自分には出来ない物を持っている相手が羨ましくも感じたり・・
て、こういうシナリオ読むの、本当~~に久しぶりだな~~~て感じです♪
なんか、シナリオ構成というか、脚本がツボすぎて、このゲーム色々とヤバイです♪
そして・・
欠片集めが完了したとき・・・
そう、もう一つの世界・・
懐かし~あのシーン・・・
久我の下に届けられた学園案内のパンフレットと申し込み用紙・・
そして、その隣には・・・
そう、一人ではなく、二人であの学園に再び入学する~~という、本編と同じようで違う展開へと物語は流れていき~。
そう、本編で明かされた真実が、あえて明るみ~になった状態という・・
本当に、もう一つの世界・・・
という奴でしょうね。
そして、本来ならば、懐かしい再会も、この世界では始め会った二人・・
なんとも、これはこれで地味に面白い展開です♪
と、いう所で、ふと、その世界から現実へと戻ってくるのですが・・
そう、その際、再び遺品の暴走が・・
そして、その暴走~は、彼の夢の中へと・・
そう、そこにはありえるはずもない光景が~~!
いえ、皆和気藹々としていて、とっても楽しそうですが・・
でも久我にとってはあまり望ましくない常態で・・
とかいっているうちに、遺品の暴走も今まで以上に半端なく賑やかだし・・!
暴走する百鬼夜行ではなく百品夜行じょうたい~~(笑)?
もう、遺品と生徒達のドタバタっぷりが面白すぎて笑いがとまらないのですが(笑)!!
こんなギャグネタ考えられるなんてあるいみ素晴らしい脚本家です~~
私、シリスは作れてもギャグの才能はからきしないので尊敬します!
だがしかし、ギャグだけでは終わらないのがこの作品~です!
まさか、こういう展開になっていくとは・・
本物と偽者・・
もしかすると、もう一つの世界の人間と、こちら側の人間が入れ替わってしまった・・・て、ことのようですが・・
その世界が又ななんとも不思議で・・
あるはずのものが存在せず、ないはずのものが存在し・・
実際起こったことは存在していないのだと思ったらそうでもなく・・
なんとも現実と負現実が、ごちゃまぜになっている、頭のこんがらがる世界・・
そして、同時にそれらは、あってはならない現実でもあり・・
可笑しいと思うべきことが、そう認識されていない、誤った世界・・
それらがなぜ成立してしまっているのか・・
言葉にすると、なかなかややこしいのですが、存在すべきものとそうでなきものが、あべこべになっているかの理由は凄く納得!
誰の犠牲もなく成立されているかのように見えるこの世界だけれど、結局は根本的な問題解決にはいたっておらず・・・
もしかしたら、久我達が未来を変えてしまったことで、この世界が存在しているのか・・
それとも、元々この世界は最初から存在していたのか・・
色々考えるべきことはありますが、これはあくまで私の考えであり、今は目の前の現場を解決すべきことが最優先!
ということで~~
本当~~に、色々張り巡らせてくれている物語構成・・
こういうことなのか~~と、思っていたのに、その信じ込んでいた出来事を綺麗に否定しては解き明かしてくれる真実!
本当、大体は物語の矛先~予測できる部分はその予想、半分はあたっているのに・・この作品といったら、何処まで私の塑像のはるか上をいくんだ^~~~~~て感じで本当に凄いです!
背景の構成にて、ここまで完膚なきまでやられちゃったのは物語は初めてです!
これでも推理系はそれとなく自信があったのに~~(笑)
なんて思いつつ・・・
なんだかんだで、ピンチをチャンスに~というか、主人公って不思議と皆の心を一つにしてしまう、そんな所があるのかな♪
なんて思いつつ・・やっぱ、一人より皆で協力体制とって立ち向かうのはイイですね♪
そして、この世界で起こった彼の過去は、彼の過去よりも惨事が酷く・・
そう、彼女が彼に与えなかった世界、それ故に・・・
それ故に、久我の言葉は深くて重い・・
本当~~にこの主人公は、カッコイイと思います。
何が正しくて間違っているのか、普段はおちゃらけに見えても大事な所は絶対に忘れないし譲らない
現実も過去もちゃんと受け入れて向き合える強さって、素晴らしいです!
勿論、彼は支えてくれる人たちがいたから、今の彼がいるのでしょうけれど・・・!
でも、自分をどう育成するかは、結局自分自身、周りの環境だけが統べてじゃない。
駄目な人間になるか、そうでない人間になるか、最終的には自分の意思・・
誰かの命を代償にして生きる事の罪深さ、本来あってはならない人ならざる悲しき魂・・
生まれちゃいけない、でもだからといって消えていいわけでもない
一度生まれた命に罪はない・・ならば、彼らが本当に幸せに暮らせる世界を与えてあげるべきで・・
それが今彼が出来ることの精一杯・・
けれど、問題の一つは解決したけれど、次の問題が・・
そう、元の世界に帰る方法、遺品も魔力もあるのだけれど、それを阻害する存在があり・・
そんな彼を救ったのはモー子という存在。
彼が元いた世界で、いなくなってしまった彼を思い泣いて、泣きはらして・・
そんな彼女の存在が、彼の変える身導となる・・
そうして、あわよくば・・・という所で・・・
流石主人公~~
自分のことだけでなく、彼女達のピンチにギリギリセーフで到着!
安心して泣いてすがるモー子のいじらしくも可愛いことこの上ない♪
そして、そんな彼女をしっかり抱きとめて支える主人公、久我~~!
もう、ここからは正義のヒーローモードで(笑)目の前の敵と対峙試合ます!
そして、その存在が又予想外だったというか、でも、納得というか・・
何を目的とし、こんなことを行なってしまったかはなんとなく想像は出来ていましたが・・
人の幸せって、やはり肉体があるだけでは生きている・・とはいえないのだろね。
人と触れ合うことで初めて人生きている・・と感じられるのではないか・・
そんな風に思わせる展開になり・・
過ちは過ち・・
亡くなった命を蘇らせようとするなど、人の命を冒涜している行為でしかない・・
けれど、自分が同じ立場だったら・・・と思うと、彼が何もいえなくなるのもいたし方なくて・・
住む環境が、何かのきっかけでほんの少しのズレで、人はどうなっていくかなんてわからない・・
私の場合、どんな絶望の中にも、一滴の光があったから、今こうしているのかもしれない。
少なく数は限られているけど心許せる仲間、趣味・・
家庭環境が上手くいかなくても、学校の虐めが酷くても、先生は味方じゃなくても、唯一信じられる友がいた・・
どんなに仕事が過酷で帰宅が23時回っていても・・
仕事のミス押し付けられても、同僚や後輩からイヤガラセされても、見て見ぬふりの上司でも・・
自由が出来るだけのお金と、週に一度の気分転換気分転換に遊べたし、付き合ってくれう子もいた・・
そういう環境があったからやっていけたのかもしれないし・・
なんて、色々考えてしまいます。
そう、目の前にいるこの子は・・・
ただ、取り戻したかった・・
他人の命や心を踏みにじるのは悪いことだと理解していたとしても、それしか答えを見つけられなかった・・
だからといって許されることではないけれど・・
一度犯した罪は消せない・・
そう、何があっても・・
だから、それか目を背けちゃいけない、自分の意志じゃないからとか、そんなのいい訳にもならなくて・・
大事なのは、その後どうするか・・
何故こうなったのか、だったらその問題点を今後どうしていくか・・
それを考えていくべきなんですよね・・
そして、それを教えてあげる誰かがいるべきで、そういう人付き合いをしていかなきゃいけない・・・
そんな風に誰かに語ることが出来れば、正しく成長できているんじゃないのかな・・・と・・
勿論、私も、まだまだ知らない世間知らずで、間違っているところもあるだろうけれど・・
だけど、大事な、一番大事な所だけはちゃんと持っている自分で有りたい・・と思います。
非道徳的だ、お前には人の心がないのか~なんて後ろ指刺されないように、これからも・・・♪
そして・・
トクサメンバーは何時ものように~~
最後は、やはり、ドタバタ~~で締めてくれますが・・
今回は、いろいろと、人間関係が、いっきに~というか、更に進歩してる~~といいますか・・・・
君に逢いたくて、時の狭間も越えて~て、まさに、三蔵とモー子そのもの~~といいますか・・
いえ、最後のオチは精神的~な方ではないのですが・・(笑)
いや~~その後の、耳まで真っ赤な顔にしてるモー子ちゃんに、浮気しないでいてくれてありがとう!と頭下げる主人公に・・
そんな二人のやりとりに、全て悟りモードの友人達の笑顔~~な様子がたまらなく面白い(笑)!
そして、EDの後の・・
もう一つの世界での彼のその後・・
この風景も又凄くいい!!
本当~~に、こんなにラスト満足させてくれるとは・・
オトメゲのおまけだと、本当にオマケ~程度のシナリオしかつけてくれないので・・
いや~~感動です!
てか、まだアナザーストーリーが残っているのですが~~(笑)
く~~早くプレイしたい、後、もうひと頑張りです♪

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時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 3 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 朝霧に散る花 プレイ感想 3

本当、この作品、話が進めば進む程に私の想像をはるかに超えていくシナリオ構成・・とでもいいましょうか・・。
出来ることを考え、やれることをやりつくし、何度希望を打ち砕かれ膝を付きながらも主人公達は戦い抜く。
けれど、今、目の前にいる強敵は彼らの力、ベストで合わせても叶わない程に巨大で・・
それでも主人公は諦めない・・
そう、最後まで諦めずに叫んだとき、本当の奇跡が起こります!
同時に学園に起こったあの事件と、主人公、久我家に起こったあの悲劇の真相・・・
そう、痛いほどに悲しくも優しい嘘。
そう、人には忘れたくなる程の痛くて辛い記憶・・てものが一つはあるのかもしれない・・
けれど、それから目を背緒向けたままでは一生変わらなくて・・怖いけれど勇気を持っていかなきゃいけない。
逃げてちゃ、後悔も報われないから・・。
そして・・・
主人公の魂の存在異質さ・・
誰もが持っているはずの魂に潜む魔力が彼だけゼロの状態だったのか・・
なぜ、彼には魔力が反応しないのか、それは魔力がなかったからではなく・・・
そして、彼にだけ彼女が見れた理由・・・
だから、彼は人よりも物事に達観している・・
一歩下ったところで物事が見れる・・
他人と無意識の距離をとってしまう・・
彼の行動、意識、身内への執着・・それらの本当の理由が・・・
そして、彼の自身のこと・・
その全てを知ってもなお、彼は誰を恨むでもなく非難するでもなく・・
けして、良かったといえるべき結果じゃなかった。
背負うべき重荷を彼自身が背負えていれば・・・そう思いはしたけれど・・・
本当に、何が正しくて間違いなのか・・
誰かを思い、守りたい、そんな純真な思いを守り通すのって、難しいんですね。
背負うべきものが重ければ重いほどに・・
身に余る力というものは、本当に持つべきではなくて・・
でも、今の彼にはその力が必要で・・
闇を打ち払うのは光・・
そう、彼は一人じゃない・・
特別な存在・・
何よりもかけがえの無い、自分を信じ求めてくれる人・・
華奢で優しい、唯一無二の温もり・・
自分を支えてくれる人が存在するのです!
本当の思いをつげて、本当の意味での両思いになって・・
だから、もう怖くない・・
今まで目を背けて、彼女の温もりに甘え続けてきたのなら、今こそ、自分にしかできないやるべきことを・・!
そう、全ての人を助けるための方法を・・・・
そして・・・
とうとう、主人公は念願の再会をはたします。
もう会えないと、喪失感にかられていた、会いたくて仕方なかった友に!
スクールメイト達に・・・!
けれど、その喜びもつかの間・・
だって、彼らは生きる世界が主人公達とは違う・・
そう、これで本当のお別れ・・・
それを互いに惜しみあう仲間達・・
なんだかいいですね、こういう雰囲気の作品に出えたのは何年ぶりでしょう・・
数年前に放送されたアニメ、エンジェルビーツいらいかな・・♪
とても懐かしくて、とても大好きです♪
そして、最終シリーズのED・・
その歌詞が凄くいい~~
別れるのは何時は又出会うときのため
寂しくなる、だけど貴方の変わりはいない、あるべき場所へ
一つよりも二つ、大切なのは今を生きていくこと
記憶の中は明日へ繋がっていく
ただ望んだ、それが真実
貴方だけを、ずっと
意味のない世界なんて、怖がらないで、扉をあけて
かけがえの無い時は、又新しい時代を描く、そして何時か思い出して、今自分に出来ること見つけて、泣いて笑って生きよう
会いたくてはせる思いは、ささやかな光の記憶
かけがえない時は又、刻んでいくときを超えて何時も君を見つめてる
という・・
とにかく、物語のラスト~~を、本当に象徴してくれている素的EDすぎます!!
そして・・・
そのEDの通りに!
そう、懐かしいあの頃をモー子と思い出に浸っているとき・・
別れ際のあの約束・・
それが、こんな形で実るなんて・・・!
再び、何時ものミストの暴走により事件が勃発!
特殊事案捜査部の扉を叩く音、遺品の暴走らしき、懐かしくも賑やかな音・・
そう、特査メンバー再終結~~
そう、彼らのお仕事はまだまだ終わらない~
こうして、彼らの賑やかな日常は続いていくのでした~~
てな感じで終わりです!
と、ようやく本編プレイ完了です~~
な・・長かった~~~
多少中だるみはありましたが、確かに良作~~でした!
まさか、こんな感動系の展開にしてくれるとは・・・
過去の事件の内容~
それから後の展開・・
ラストスパークに向けての盛り上がりは半端じゃなかったです!
何がどう凄かったかは、ぜひプレイされつつ、実体験なさって下さい
どんな謎が張り巡らされ、どう解かれていくのかは・・・
非情に満足感のある出来栄え、だったことは間違いないです!
ただ、CGフルコンプするために、シナリオに特に変化のない推理を何度もやり直さなきゃいけない~~てのがミソでしょうか・・地味に、それだけが面倒臭い・・CGフルコンプ目指さなくてもいい~て方は、別にスルーしてもよいかと(笑)
CGフルコンプ目指してる人は地道に頑張って下さい~~
私は、その際だけは、洗濯物たたみながらしておりました~(笑)
せめて、ラストのEDくらい変わってくれていればな~~
て、所でしょうか~~
そんな感じで、後もう一つクリアで本編終わり~
そして、その後、3つのアフターストーリーおプレイして完全攻略になります!
てことで、後少しだけ、頑張ります~~~(笑)

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