幕末機関説 いろはにほへと レンタル落ち

幕末機関説 　いろはにほへと　レンタル落ち　全２６話　９巻

はい、またまたレンタル落ちです～～♪
通常のＢＯＸだと３０００円の所、半額の１５００円で購入～～
まあ、レンタル落ちは売れないのが難点ですが・・（笑）
内容は、なかなか面白かったです！

で、肝心の内容の方はというと・・

時代の転換期に現れる「覇者の首」
それは天下取りを争う物達に、争いと混沌をもたらす物。
時は激動の幕末。異国色が芽吹きつつある横濱の地に、一人の剣士の姿。
その者は、霊剣「月涙刀」を有し、かの力を封じることを宿命付けられた影の存在“永遠の刺客”。
そして道中に出会う「仇討ち」を本懐とする旅芝居一座との出会い。
賢者の首を追う物、天下を取ろうと画策するもの、それらを阻止するべく動くもの・・
様々な思惑と陰謀が渦巻く中、耀次郎と一座は首を巡る激動の渦に巻き込まれていく。

といった雰囲気で・・
なんといっても、サンライズの高橋良輔監督による作られた作品！
ＯＰはガンダムＳＥＥＤの挿入歌～暁の車でお馴染みの歌い手、作曲家様だったり～～と・・・♪
いや～冒頭の入り方の雰囲気が凄い暁の車っぽいな～～と、思って調べてみたらビンゴだったり・・（笑）
まさか、ガサラキ～でお馴染みの監督さんのオリジナル作品だったとは～～
というだけあって、なかなか独特の世界観と、リアルすぎるビジュアル描写や複雑な物語構成に、今時アニメに目が慣れてしまった私には戸惑うことも多少ありましたが・・・（元々小難しい作風作りのお方なので/笑）
慣れると歌舞伎による演出～というのも、いい感じに面白くなってきて・・
なんといっても幕末・・
そう、薄桜鬼でお馴染みの土方さんや沖田さんのお姿が拝見でき・・
ああ、あの時のあのシーンだ・・・なんて思いながら見させて頂ました（笑）
史実に独特の世界観を旨く練りこませつつ・・
少し恋慕めいたものも道中に入っていき・・
そう・・
ＯＰによる、主人公とヒロインが退治するシーン・・
あれはどのような形で物語に入ってくるのか・・それが気になっていたし方なかったのですが・・
その二人の結末～～が又凄くよくて・・♪
後、その終わり方の演出が又カッコイイ～～～！
最近の深夜アニメには、演出におけるヒネリや工夫～というものがないので、なお更カッコ良く感じます♪
という感じにて、後半の展開にかなりヤラれていっちゃった～てな、雰囲気でしょうか・・・♪
作画のほうも安定し、とても綺麗ですし・・
最初は、この絵柄の雰囲気違和感あったのですけれど・・
物語がよい雰囲気ですし、作品の雰囲気に似合ったキャラデザだな・・そう思えてしまうと、作画の雰囲気等もなれちゃいましたね～～（笑）
といった感じで・・
歴史好き～で、ちょっと癖がある作品も悪くないな～～という作風ＯＫな方にぜひお勧めです！
使命を背負い一人孤独に戦う主人公と、一座との出会いそこから生まれる物語～～がなかなか素敵な作品でした♪

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