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AICO 1~3話 [アニメ]

新番組、AICOのスタートです!
バイオテクノロジーが急速に発展した、近未来の日本を舞台にした物語
過去のある研究中に起きた大事故“バースト”より2年後
事故によって家族を失った15歳の橘アイコは、転校生の神崎雄哉から信じがたい事実を告げられる
それはアイコも知らなかった、自身の身体に隠された衝撃の秘密だった・・
ということで、ネット配信されたものが初の地上放送~
ということで、ぶっちゃけますとー
公式サイトでの、大まかネタバレしつつ~なため、衝撃や驚きは少ないものの・・(笑)
面白そうかな?
という予感を見せてくれる作品。
まあ、ネット上での感想は様々ですが、実際見てみなきゃわからりませんからね~
という感じで身構えつつの視聴でしたが・・
確かに、微妙にツッコみ所のある作品ではあります。
近未来の世界で、折り紙や紙飛行機研究クラブって何?
しかも、小学校じゃなく、高校で??
いや~世の中には、確かに紙飛行機のプロというものは存在するけれども・・
確かに、こうしてみると、近未来に似つかわしくない道具がチラホラ~~と・・・(笑)
後、主人公のキャラは凄く良いけれど、彼女のお友達が凄く問題・・
ぶっちゃけ、初対面の人間相手を危ない目にあわせているのは、そっちなのに、相手に対してゴメンの一言もなければ、いきなりアイツ呼ばわりってどうなの?
という突っ込みが出てしまいますが・・・
これも、スタッフさんの感性というよりは、価値観・・
という奴なのでしょうね~
普段から、そういう生活されているんだろうな・・
でなきゃ、こんな脚本にならないよね?
とか思いつつ・・。
冒頭のアクションシーンは・・
こいつらは誰?
何物?
何が起こってるんだ?
という、謎な部分も多く・・
今はまだ物語の展開についていくのにいっぱいいっぱいではあるものの、それはそれ、おのずと物語の中で分かっていくことでしょう・・♪
因みに、あの、物の怪姫のタタリ神?みたいな化け物というか生物といいますか、バーストの暴走による2年前の物語で始まり、主人公視点と物語が入るのですが・・
ぶっちゃけ、完全にヒロイン目線なので、本当に、まず何が起こっているのか、最初はわかりません(笑)
とりあえず、この転校生と、ヒロインは監視下の元であり、それが彼女の体の理由になると・・
そして、その肉体の秘密と、彼女の今後の行動の方向性・・
だけが明らかになっていくのですが・・
てか、どうでもよいですが、彼女の父親、車運転中、モロによそ見運転してなかった?
いや、プレゼント車の中で渡すのは良いけれど、前ちゃんと向いてなきゃ駄目でしょ~~~
てか、何故車の中での手渡し?
うん、多分、その後の展開へと、1クールで納めるためだよね?
と、スタッフさんに問いかけつつも・・
それでも、内容的には気になる物語構成ではある。
ちょっとした違和感が冒頭にあったものの、主人公のおかれた現状、謎というものが、話が進むにつれてあかされていくのは確か・・・。
1話の冒頭のアレは何だったのか・・
というのが、2話で明かされていき・・
そして、何故こんな自然の摂理に逆らった研究を作り上げてしまったのか・・
人って、限られた命があってこそ人は人でいられる・・
けれど、悲しみから逃れるために、自然の摂理を曲げることははたして正しいことなのか・・・
人口生命体・・
自然ではなく、化学により無理やり生み出す・・というより作り上げられた命・・
今の科学では到底不可能だけれど、能の意識を別の肉体に移し変える技術・・
そういうものが遠い将来不可能ではない・・
なんて、とある科学者か誰かがいっていた記憶があるので・・
その言葉をふと思い出すと、妙な怖さがある。
命って、そんな簡単に人の手でどうこう出来るものなのだろうか・・
出来てしまってよいのだろうか・・
人の命をなんだかないがしろにしているように思えてならないのは、私だけなのだろうか・・
そんなことを、ふと思ってしまって・・
なので、この作品って、所詮は二次元の世界だけれど、まったくの無関係とはいえない・・
人口知能、機械が人の変わりに手術をしたり・・
そんなことが今の時代可能になりつつあるわけだし・・
勿論人口生命体なんてものは、今の技術では到底無理だろうけれど、今は駄目でも・・・
そんな微妙な心境にもっていかれる作品でもあります。
でも、まあ、彼女が原因であの事故が起こったのは、神様からの天罰なのかも・・・
人が人ならざる領域に手を出してしまったが故の罰・・・?
なんて思いつつ・・・。
で、その尻ぬぐいを彼女達はさせられるわけになるのですが・・。
もっとも、わけのわからない、ありえないことを矢継ぎ早に言われて混乱と疑心暗鬼のヒロインには、そんなこと知ったことじゃない~
て、心境なのですが・・
それでも、やらなければいけないこと・・
この地獄を終わらせるために、向かうべき場所死と隣り合わせの場所・・
暴走した奴らを食い止めるために・・・
守られたエリアから一歩外へ踏み出せば、そこは戦場で・・
物語は・・というより、ヒロインの立ち位置と心が入れ替わり、立ち代わり・・
彼女をそれぞれの理由で求め、確保しては奪って・・
と、テンポよい感じに物語は走っていきます
最初は何がなんだかわからないでいた彼女も、ひと呼吸おける間合いがあったからか、頭ごなしの疑心暗鬼も消えていき・・
どれが真実で嘘なのか・・
誰についていくべきかどうか・・
自分のすることはなんなのか・・
目まぐるしい展開のなかで、最後は彼らを信じついていくことへと、覚悟を決めるのですが・・
時はそう待ってはくれない・・
彼女の中に、何かの異変が起こり始めていて・・
異変は彼女の体だけでなく・・・
という感じで今日の感想はこれで終わり!
1話の印象に違和感があったものの、ヒロイン視点で物語が流れていくので、何が起こっているのかまったくわからないけれど、それが徐々にあかされていく・・
そういう物語構成ゆえに、感情移入ではありませんが変な先入観抱かず面白く見れていけそうな気がします♪
今期のアニメは2作品とも地味に当たりだったかもしれません♪
面白くなければHDから消すつもりでしたが・・
とりあえず最後まで見届けていこうかと思います♪
タグ:AICO
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アーメンノワール PSP [入手~ゲーム♪]

アーメンノワール PSP版
DSCN0488.JPG
今ではPSPもレトロゲームになりつつあるのかな~と・・(笑)
元々は、PS2が10年前に発売され、大幅な加筆修正によりPSPが発売されたのが8年前・・
オトメゲームにしては、ハンターとして育てられた、けして明るくはない過去を背負いつつも、記憶を失い、一人の青年の手によって育てられた哀れな少女が主人公を描く・・
能力は決して低くはない、けれど、ターゲットを殺せない、殺さずのハンターの異名を持つ・・ という雰囲気の主人公の物語で・・・・
PSPの前、PS2版ではフラグルートしかなく・・
それを大幅な追加シナリオ・・
ハッピーED、アフターを含めた新規イベントCG、シーンをついかした完全版としてPSPにて移植された・・・
そう、今でこそ、移植による追加要素って、新規のイラスト追加だったり、アフターのちょっとしたお話だったり・・
の、レベルですが、この作品は違う!
ED勿論ですが、そのEDに至るまでの膨大な量のシナリオ追加
シビアすぎるシーン一色に、甘いデートなイベントシーンを入れることで、より物語に臨場感を持たせた作りになっているという~(個人的に、このアメノワでの、こういった移植があるのならば、パンドラ君の名を僕は知る~も、同じように移植追加してくれればな~と、当時は何度も思った記憶がありますが・・世の中には、後少しで神ゲー一歩の乙女ゲーが地味にありましたね~/笑)
て、私はPS2のはプレイしたことないのですが・・・
まあ、そんな感じで・・(笑)
定期的に、旦那が何気にレトロゲームにはまったり、はまらなかったり中・・
今回はPSではなくPSPに目を向けたらしく、1コインで購入してきたDVDとゲームの山の整理中をする旦那につられ・・
引っ張り出してきたゲームの一つなのですが・・・
もう、本当に凄く楽しい!
の一言!
オトメゲームにはない、クールでカッコイイ、黒を基調とした映像に、グランロデオのようなロックバンド的な曲調、歌声が最強です!
余ったるい雰囲気はなく、少女がハンターとして戦う姿・・
アメノワ 1.jpg
ただ、そのためだけに生きている、心なき見目美しい少女・・
そして、そんな彼女の傍にいる男達も又ハンター達・・
もしくは、逆にハンターに追いつめられるターゲットたち・・
いわゆる闇の中にいきる人達で・・
という物語構成がたまりません!
道中追加された甘いシーンも、こういう死闘を苦広げる物語にあるからこそ、映える~という奴で・・・♪
久々に、主人公音声なし~のゲームに、違和感というか、若干寂しさを感じつつも・・
とにかく、カッコいい乙女ゲーといえるべきでしょう~!
そして、更によいのは・・
名前呼びです!
ノアールという役職名?だけは、デフォ予備してくれるのがいい~~
やはり、主人公というキャラ名をよんでもらわないと、物語がなんだかしっくりきませんものね~
後・・・
クラシカルなBGMが凄く綺麗で作品にあっているのと・・
声優さん・・
今どきの声優さんは正直わからないので、小西さんが出演されている
というのも、今では美味しいキャスティングです・・
他の声優様は中村さんあたりしかご存じないのですが、どの方も良い演技をされていますし・・
何より、中村さん演じるキャラの壊れっぷりが激しかったな~~~
なんて、今思うと、あの壊れ具合に、かなりどツボにはまっていたような気も・・♪
他にも、冒頭から登場しては戦闘の練習をしてみせるソード(小西さん演じるキャラ)という青年も又、クールでイイ男で・・♪
後、ナイヴィスのクールな愚直なまでの男っぷりも大好きで・・
他も、興味対象外でありながらも魅力的に思わせてくれるキャラ達が豊富で~
後、奥行きのある立ち絵も地味に好きだったり・・
ULJM06064_00039.jpg
本当、物語の背景もしっかりしているので入っていきやすいですし・・・♪
共通ルートがやや長めなので、頭から繰り返しするよりは、ポイントポイントでセーブを作り、そこからプレイするのがお勧めかもしれません♪
それはそうと、私のはまる&目に留める作品って主人公が過去の記憶なかったり、感情のない少女だったりが、人らしく変化していく・・
そういう流れの作品、少なくないかも・・・
なんて、ふと思ってみた次第です・・・
アムネシア、コードリアライズ、ティアブレイドなどなど・・
まあ、作品に対して求める趣向ゆえに~なのかもしれませんが・・・(笑)
個人的には今回は二度目のプレイなので、お気に入りキャラからプレイしていきたいので・・
個人的プレイ準は・・
ナイヴス→クリムソン→ソード→エル、レイン→隠しキャラ~
という感じでプレイしていきたいかと思いつつ、プレイしている間に代わってくるかもしれませんけれどね(笑)
ソードを後回しにプレイしてみると、ヒロイン、ノーワールの戦闘に対する消極的さといいますか、当たり前のごとく、ハンターとしてSクラスであるソードと共に背中合わせの戦闘~
という雰囲気にはならず・・
なんとも、彼の姿を求め、さまようノワールが可愛く見えて致し方ないシナリオに・・
こうしてみると、こういう所は普通の少女なのかな・・
そう、ふと思わされるシナリオで・・・♪
感情が表に出ないだけで、心のない少女ではない
だって、心無き人間ならば、そもそも人の命を奪うことに抵抗なんて感じはしない・・。
きっと、殺し屋として生きるには、彼女はあまりにも優しく、その優しさが最大の弱点ともいえる・・。
人が生きるには何を思い何を優先し、そのために何を切り捨てるか・・・
これらが出来なければ、己人を危機的状況においやらざる負えない・・
彼女が生きる場所が、生きるか死ぬかの境界線の場所ならば、なおさらに・・・
彼女自身は人を殺せない自分は臆病だというけれど、平気で人を殺せる人間程弱い生き物なんていないと思うし・・
人が人を傷つけたくないその理由が、どんなに利己的でも、殺したくないという思いは命を奪いたくない・・
それこそ、人の心というもの・・。
それは、過去の彼女の記憶にない経験なのかもしれない・・
何気ない攻略キャラとの対話にて、浮上する彼女の過去話・・・
外の世界を知らない、囚われの加護の中、生きる意味も未来も見えない・・
自分を育ててくれたソードの手助けになれば・・
その思いだけで生きてきた彼女には、人の命を奪う覚悟なんて到底持てなくて・・
けれど、手加減しながら生き残っていける程、彼女の今いる世界は甘くない・・
彼女が強くなれないのは、彼女の弱さ以外何物でもない・・
そんな苦悩を日々抱える彼女に与えられた試練は・・
生きるために殺すか・・
殺さずのために命を落とすか・・
究極の選択・・
そして、その命を奪うのはターゲットとなるべき相手が・・
それとも、長年彼女を守り育ててくれたこの青年か・・
その結果は・・
という所で、共通ルートでの感想はこのあたりで~
とりあえず登場してきたレイヴン~
お目当ての攻略キャラの一人からプレイ感想へと次回移ります!
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銀河英雄伝説 15~17話 [アニメ]

銀河英雄伝説ライバルトとヤンの存在・・
今までこの二人は、ずっと戦場で戦ってきたけれど・・・
直接・・ではないけれど、戦場ではない場所で対話をすることになる・・・
最も、ラインハルトとヤンではなく、キルヒとヤンが・・ですが・・。
本当、対面したからこそ互いを知ることができますが・・・
この二人、穏やかに対話しつつも腹の底では、今後の互いの出方の探り合いを・・
と、いう所でしょうけ・・
けれど、決してキルヒは非道な男でなく・・
もし、見方同士の立ち場だったら・・・
なんて、ふと思わされてしまいますが・・
ラインハルトに比べると、キルヒは、むやみの戦闘・・というより、犠牲を好まないタイプで・・
幼い少年でに向ける言葉と視線が凄く好きです♪
精錬潔白とは、まさにこのこと・・
ヤンのいう見方の政治家よりも、敵の指揮官に好意を抱くというのも、おかしなこと・・
といいますが、ヤンの気持ちは凄くわかるといいますか・・。
日本の政治家よりも、外の政治家の方々の方が・・
と、コロナ化の中で思わず思わされる今日この頃・・
て、勿論全てにおいて立派な人達ばかりではなく、コロナに感染したにも関わらず要請せずに強引な行動したり、マスクをつけない国のお偉いさんは国外にもいるわけで・・
というか、立派な人より、問題視する人の方が話題になりやすいのが困ったものですね・・。
なんて思いつつ・・
ヤンはキルヒを通して・・
ラインハルトはキルヒを通して・・
初めて興味ったらしい言葉を互いに呟くのですが・・
その日は何時かくるのでしょうか・・・
なんて思いつつ・・・
国にとっての正義の戦いとはいったい何なのか・・
本当の自由、民主主義って何
と、彼らの言葉を聞いて思わず思ってしまうのは、その一部にヤンに対してくだらない嫉妬心を抱いて、いまだに見苦しい姿をみせている人物がいるからか・・
いや~
だって、日本の経済なんて、こんな与党の塊ですからね・・。
指示は何時だって上から目線・・。
彼らは上から物をいうばかりで、市民を虫けら扱い・・
現場で働き苦しむ者達の姿を知らない・・
高らかに平和主義をどんなにかかげても、戦争でちった命に花向けの言葉を向けても、何も知らぬ政治家の言葉には心なんてこれっぽっちもなければ、現場の人間には届かなくて・・
やはり、国という組織は長い年月代替わりせずに進みすいていくと、腐っていくものなのだろうか・・
と、思わずにはいられません。
新しい風というものを求めるべきなのに、頭の固い政治家はそれを良しとはしない、決して利口ではなく利己的な存在でしかないのか・・
と思うと、思わずため息を零したくもなるのですが・・・
そういう意味では、今の日本国にはラインハルトのような力あり、波風をたたせるような才能ある人材が必要なのか・・
上流貴族による蒸留貴族のための国作りではなく、下級貴族による市民のための国作り・・
そういうものが今の世の中には必要で・・。
何時までも過去のしがらみに囚われるものと、新しい兆しを開くものと・・
民はどちらを求めるかといえば、後者でしかない。
無益な戦いも求めない・・
そして、戦いを望まぬものには死あるのみ・・
なんて人を脅してどうにかしようなんて国がまっとうに動くはずもないのです。
市民の命を蔑ろにしている国が、国とし成り立っているとは私達からすればみじんも思えるはずもなく・・
特権は人の精神を腐敗させる・・
自分を正当化し、他人を迫る錆びきっと哀れで見苦しいだけの本能・・・。
そして、そんな愚かな上司の元にいる部下も部下・・
人の世9話三に付け込んで、相手を下が和装なんて人材は、本当に吐き気がでます。
そして、そんなやからに、ラインハルトがいいように扱えるはずもなく・・。
しかも、こういう人間に限って簡単に寝返てみせる。
そして、ラインハルトは着実に行動を映していく・・
部下の忠誠心を蔑ろにするような主の元になど、全うな心根の持ち主ならばついていくはずもない・・
ついていくのや私利私欲と強欲にまみれた汚い心根の者たちばかりでしょう・・。
そうして、ラインハルトの野望は確実に近づいていく。
その反面、頭が良いだけの愚かな自己中軍人の久々の登場~
相変わらず空気の読めない頭の悪さ加減といったら・・
本当、手順を守れず自身の我しか通せない人間にろくな者などいないでしょう。
社会というのは面倒な手順があってこそ、成り立っているというもの・・
日本の場合は、その度合いが強すぎて要領のよさにかけている部分はありますが・・
まあ、無能な人間の据わる席など、だれもあけてなどいないでしょうに・・
なんとも愚かで嘆かわしくも愚かでみっともない男です・・・(苦笑)
そして、そのことをきっかけに、よくないことがどんどん起こり始めて・・
本当に、コロナ対策において野党と与党の存在もそうですが・・・
意見をいいあわずして何をなせるのか・・
色んな反発があるのは人だから当然、ならば互いの考えをぶつけあい、その中で答えをだしていく・・・
与党、野党、それぞれに意見どちらかだけに偏っちゃいけない・・
何時から人は語り合い、正面からぶつかりあうことで新たな答えを導く出す・・
そういう道を示さなくなったのだろう・・
と、最近のTV見つつ、この作品を見て思います。
そして、ヤンの方はというと・・
予想外な人物による、クーデター
それは、きっとあってはならない人物でしょう・・。
日本の政財界も、すっかり腐敗しきっています。
それを壊すには力が必要でしょう・・
けれど、そこに権力という穢れた力を使っても何も変わらない・・
武力はしょせん武力であり圧力でしかない・・
どんな扱い方をしても、そこに平和がやってくるとは思えない・・
力で支配されれば、支配されたものが反発をし、さらなる力によるぶつかりあいがおこる・・・。
正しき力の使い方は、武力での抑制ではない・・
こういう言葉って、戦争を知らない平和ボケしている人間だからこそ口にしてしまう言葉なのかもしれませんが・・
武力や権力による紳士的な行動って何だろう?
歴史から学ぶことはあっても、歴史は答えはくれない・・
応えは今生きている人間が考え、決断するしかなくて・・
だからこそ間違った道を進まない・・
間違っても直すことが出来るものでなければならない・・。
そして、父親の起こした愚行に構わず、娘へと手を差し伸べて見せるヤン・・・。
そんな彼の存在とは・・
戦争の醜さを誰よりも嫌ているからこそ、誰よりも戦略家なのか・・
戦うことを嫌うからこそ、生き抜く能力があるというものだろうか・・
本当に、矛盾ですね。そんな彼のこれから行おうとしている行動・・
駄目な組織を救うことで、更なる救いようのない組織を足止めしようとする・・。
ベストよりもベターな選択・・というのも理解できますが・・・。
けれど、彼を心酔している男からすれば男の思想は・・
私も、そちらの方が望を高く持っちゃいますが、そんなことを望まない彼だからこそ、ヤンは戦略家の一人ともいえるのだろな・・。
そうして、物語は彼の知らない所で動き始めつつも、ヤンは小さな同居人の遠い未来に夢見て・・
彼の生きる道が日の当たる場所で生きていけるように・・
そのために、ヤンは今戦っているようなものでしょうね・・・
そうして、命運をかけた戦いが・・
ということで、今日の感想はこのあたりで!
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気になる乙女ゲー 2020 [ゲーム]

気になる乙女ゲー!
キャラデザ、物語構成など、自分なりに厳選した作品をピックUP♪

明治持活劇ハイカラ流星群
https://www.otomate.jp/haikara/
絵、物語、キャラ設定、ビジュアル等~ほぼ、全てにおいていうことなし
必殺仕事人~の乙女ゲ版?
恋愛メインでなく、物語重視っぽい?な、所が地味に気になります♪
イベントCG見て猶更ツボにはまっちゃいました♪
まさかオトメゲーで・・・♪
これは、カッコイイ男の子好きだけど、可愛い女の子好き~な私には、二度おいしいゲームかもしれません・・・♪
なんとなくの直観ですが・・
イケメンキャラしか愛せない作品って、何処か恋愛部分に偏りが出ているというか、視野が狭くて、いまいち面白みにかけているというものが少なくないといいますか・・・
期待大のゲーム!


ビルシャ戦姫
https://www.otomate.jp/birushana/
ネット上にて情報は上がっていたものの、なかなか詳細が出てこず~
ようやく公式サイトがオープン!
やはり、こういうタッチの絵が好きです!
少なくともビジュアル的にはヒロイン含めて粗攻略キャラはOKライン~
後、和テイストな時代ものも好き
キャストも福山~ジュンジュンが出られているし・・
最近、何気に大御所声優様のオトメイト再進出にはかられているのでしょうか?
後は、実際にプレイしてみなければわからない~て、所でしょうが・・
題材はよくても、中身はただのイチャラブ系の作品~というものも、過去に多数存在しましたので・・
購入はギリギリまで考えようかと・・(笑)

の、2本です!
それまでは細々~
と、コレクションとして購入していた手持ちのPSPや、PS2のゲームをしていようかと・・
コロナで自粛待機中に、懐かしいゲームを発掘したりもしたので・・・(笑)
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ジビエート 1~2話 [アニメ]

新作アアニメ、ジビエートの感想です!
一言でいうなれば、掴みはOK~!
とにかく、本編から流れるようにOPが入ってくる演出が素晴らしい~!
渦に飲み込まれた瞬間、そのままOP映像、タイトルへとつなげていくセンスはなかなかなもの・・♪
舞台は2030年東京。
世界中で新型感染者による怪物(ジビエ)への変異体が多発。多くの人が人でなくなる病気が広まっていく・・。
年齢、性別、人種により姿が変化する「ジビエート」。
そんな時代に江戸時代からタイムスリップしてきた侍、神崎千水と忍の真田兼六が東京に現れ・・
成り行きで彼らを保護し、共に戦いに挑むか?
薬の開発で人を元に戻せるか?
どうなっていく?
という雰囲気の物語になるのですが・・
放送前の特番でも思いましたが、この作品のキャラデザが、本当バリエーション豊富で面白い
見ようによってはフェイトゼロのアーチャーや、セイントビースの眼鏡キャラに・・
て、よくみればアーチャーというより最遊記の三蔵と目元が似ていたり、バジリスクに出てきてた化け物じみた坊主頭の忍達やら・・・
なんだか、懐かしい?雰囲気のキャラデザが豊富で、妙に親近感がわいてきそうな作品です(笑)
柿原さんが演じるキャラも、今までのカッコ可愛い系のキャラではなく、これまた低音の渋いお侍さん・・・と・・♪
で、肝心の物語の方は・・
ぱっと見、この人何してるんだ~~
と、思わされつつも、ああ、そういうことか・・
と、疑問を疑問におわらされず・・
でも、微妙に突っ込み所はあるものの~~(笑)
今後10年後の設定により~
きっと、10年で変わっている所もあれば、変わっていないこともあるでしょうし・・
というか、タイムトリップには何か裏設定とかあったりするのでしょうか・・
と、色々考えつつも・・・
古き時代を生きた侍と、今現代を生きる若者や大人達と・・
というアンバランンスな設定が、なかなか面白いパラレルワールド・・
とでもいうべきでしょうか・・♪
面白くなっていきそうかな~~と、いう雰囲気の作品です♪
アクションあり、美少女がいて・・
侍に、化け物に変化する人間、新型のウイルス・・・
と、色んな要素が盛り込まれているので、はてさて、今後どんな雰囲気になっていゆくのか・・
と、いう雰囲気でしょうか・・・♪
雰囲気としては、トータルイクリプス・・
というより、出てくる化け物のキャラデザや雰囲気がそんな感じ・・?
とでもいうべきでしょうか・・(笑)
EDの入り方も本編に重ねると、最近では少なくなってきた演出の作り方ですし・・
あ、OPも歌入ってないながらにカッコよかったですし~
微妙な所でCM入るのが気になりつつも・・・♪
といいうか、どうでもよいことですが、本当、今時のCG技術ってすごいですね
透明感のある水の色があまりに自然なコンストラストが、非常に美しい・・・
なんてことを思いつつ・・・
これならば、入浴シーン、もう少しじっくりみたかったかな~(笑)
とか、ヒロインの名前、キャスリーンの名前の響きとか、キャスリンだと凄く日本人発音だと日本語音声になるけれど、語尾を伸ばすと、なんだかそれっぽい響きに聞こえてくるのが又、音の不思議さを思わされたりして・・・
なんて、本当、どうでもよいことを考えてしまう私で・・・(笑)
というか、今期のアニメは1話ではなく、話を続けてみていくことで面白みのある展開になっていく・・・
そんな雰囲気を醸し出しているかな・・
なんて思います♪
というか、思っていたよりはコミカルなシーンというより、ギャグ担当のキャラが作品ににあっているのかいないのか・・・
私の想像していたキャラとは思っていたよりも違うことに、少々戸惑いつつ・・
というか、想像していたよりヘタレキャラなのが~~(笑)
主人公は変わらず、クールを通り越して淡々としたキャラで・・・♪
そんな彼の実力を知りたい~
なんて、くっついてくるキャスリーンが金髪に赤い瞳に、瞳と同じ色の衣服・・
と、華があって良いですし・・♪
そう思うと、キャラのタイプのバリエーションが本当に豊で、それはそれで面白い♪
て、それはそうと、2話での、OPが上手い具合に短縮されていたのに、少し笑っちゃいました(笑)
本編と共にテロップが流れ始めたかと思えば・・・
良いタイミングで、ショートカットバージョンのOPが・・・(笑)
いや~こういう斬新な作られ方凄い斬新で良いですし、本編多めにするが故の、小さな工夫~という感じで悪くない・・
こういう臨機応変な作り、スタッフさんの知恵と技術を感じて、素敵ですね
そして何より、BGMの千背うがなかなか良いといいますか・・・
主人公が刀持ったとたんb、華麗なチャンバラアニメに~~(笑)
良い意味で、凄いレトロ感がにじみ出ているのが妙なツボに入ってしまいます
笑えるのに、嫌な気分にさせられない、この高揚感は・・・
BGMがチャンバラ風味?
銭形平次か、金さんでも登場してきそうな雰囲気が又悪くない・・・♪
けれど、展開としては、本当に、SFと時代劇をミックスさせた雰囲気~
これが又、なかなかありそうでなかった展開・・
というか、ある意味、昔からありそうなネタを、上手い具合に突っ込んで綺麗にまとめた雰囲気・・とでもいいましょうか・・・♪
想像できる展開・・
想像しなかった展開・・
酷く驚かされたりとか、そういう展開は今の所ないのですが、妙な懐かしさを感じさせてくれるような・・
そんな雰囲気とノリが妙なツボを得た作品です♪
突っ込み所は、さりげにあるけれど、それを上回る面白さがにじみ出ている・・・
私個人の印象としてはそんな感じ・・♪
というか、刀武器に戦うアニメなんて、今の次期、そうそう7見れないので、それだけでも個人的には美味しいかな~
なんて思います♪
古き良き時代を現代風にアレンジ・・・♪
今を描きながらも、古き良き時代を殺さない物語・・
そういう製作者様方の糸が、非常に伝わってきて・・
じわじわとした、面白さがにじみでてきた作品で、今後の展開も期待したいです♪

タグ:ジビエート
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あやかし世界へようこそ [漫画]

DSCN0441.JPG らぶみーぽんぽこの赤瓦もどむ先生による、短編集~
ということで、手に取ってみて、みましたが、購入して損はなかった~
という感想でしょうか・・♪
らぶぽんをどこか彷彿させるような、とってもアットホームで、心を温かくさせてくれるような・・
又、反対にシリアスに、どこか甘く、切ない・・
人と妖怪の恋物語を真逆の雰囲気にて物語ってくれる作品達~♪
特になのおきにいりなのは、妖世界へようこそ・・の外電とでもいいでしょうか・・
こころきく妖・・
というのが凄く好きです・・・
ということで、順番にご紹介~♪

あやかし世界へようこそ
お家のために好いてもいない男の元へ嫁がされるのが嫌で家でをした主人公、椿がたどり着いたのは・・
あやかし町・・と、いう変わった駅名・・
無計画、無一文で飛び出したため寝泊りする場所がなく、急遽定員募集~の妖屋という何でも屋に足を赴けることになるのですが~
問題だったのは、そこで働く者が全て妖だったという~~(笑)
ヒロイン椿ちゃんはとんでもない所にきてしまったと、焦りまくります(笑)
取って食われたらどうしよう・・・
という恐怖から、とっさに人であることを隠して、妖たちとの元で住み込みで仕事、生活を共にしますが・・
最初は怯え、仕事を失敗しながらもなんとか一生懸命していく主人公・・
怒られこそすれ、ほめられ卯ことなど何も出来ていない彼女に、妖たちは凄く優しく・・
そして、彼らの悲しい出来事を知って・・
気が付けば、彼女の新しい居場所が出来ていた・・
人の世界で、道具のように扱われてい生きるよりも・・
本当に大事な場所・・
失って悲しいもの・・
自分を必要としてくれる存在・・
本当に帰るべき所は・・・
と、少女漫画ならではの少し恋愛要素強めの心温まる物語~~♪

夢食いセラピー
これは、ラブポン色がかなり強い、半妖怪と人のラブコメ・・(笑)
にみせかけた、ちょっぴり真面目な家族の絆を物語る、切なくもほっこりする物語~~
という雰囲気でしょうか・・・♪
人と、妖の半端者~な主人公、バク姿の彼女が地味に可愛いのですが・・・(笑)
夢にうなされ目が覚めると目の前で、バクの姿から人に変化主人公をうっとりとした瞳で、天使・・
なんて言ってのける少年に思わず笑いつつ・・・(笑)
悪夢を食べて貰って余程嬉しかったのか、気分がすっきりしたのか上機嫌の彼・・・(笑)
そんな彼から知らされる、お家の事情・・。
家族で、ずっと近くにいるのに、言葉が足りず、すれ違いから生まれてしまった深いを作ってしまった兄弟・・
人としても妖としても半端者で、意味嫌われ孤独を秘めていは少女・・
同じようにわかりあえない家族への柵と孤独を抱えている二人だけれど・・
だからといって、そこで諦めてしまうのは簡単かもしれない・・
けれど、きっとそれは、後悔しても後悔しきれない一生の傷になる。
生きていれば、どんないすれ違っていても若いしあえることも可能だったかもしれないけれど他界されてまえば、その和解も一生叶わなくなる・・
それを経験している彼女だからこそ、立ち止まったままの少年の背中魔を優しく押します・・。
本当、人の心なんて除いてみなければわからないもので・・
二人の兄弟のために、主人公が体はって頑張ったかいものあり~
な、無事に得たハッピーEDは~
と、オチはやはり、ラブコメっぽいのが、この作者様らしいのかな~という感じで・・

あやかしの一歩
此方は恋愛要素はなく・・
人の中に溶け込みながら必死に生きようとする妖怪の話。
人の社会の中で上手く溶け込める術を学ぶための妖怪学校・・
そこで、あろうことか、人の役に他党と必死に頑張ろうとする主人公・・
という設定が、なんとも斬新な展開で・・
人と妖・・
優しい祖母と、そんな祖母の愛情を信じて疑わなかった孫・・
すれ違っていた思いの先には・・
と、こちらはいたって真面目~に、そして、ラストはほっこりと。・・・
という感じのラストでしょうか・・・♪

そして、最後のお話は・・

こころきく妖
こちらは、今までの作品にくらべると、いたって真面目そのもの・・
他3作品のラブコメようようとは一変した、妖と人との淡く切ない恋物語・・
妖世界へようこそ~のあやかしの一人・・
相手の心が読める妖、覚をメインにした、甘酸っぱい彼の過去話・・
と、いった所で・・
この短編集の中で、一番のお気に入り作品です・・♪
妖の巣窟・・
妖の墨かとなってしまった目と鼻の先にある山々・・
その影響で声を出せなくなった娘、静・・
声を出したくても、話かけたくても声が出ない、思いが伝わらない・・
善意としてとった行動が全部空回りしていくばかりで、自分の居場所を失った哀れな娘・・。
そんな彼女が、一人泣いている彼女の目の前に現れた妖・・・
そして、初めて彼女の心の声に応えてくれた相手・・・
それが妖とか、人でないものとか、ずっと求めていた心の交流ができた彼女には関係なく、むしろ特別なことであり、そんな相手が特別な存在になるのはごく自然なこと・・
そして、妖覚も、望まずとも聞こえてくる彼女の飾蟻家のない、まっさらでまっすぐな心に戸惑わずにはいられないと同時に・・・
人に気持ちを伝えるのって、思うだけじゃ駄目・・
声が出せないなら行動に移してみなきゃ伝わらない・・
彼に出会って、言われた言葉に本当の会話、交流というものがどういうものか理解した静・・
彼に思いを伝えたい・・
そのために自分に出来ることを必死に頑張って・・
彼女のそんな健気な姿と、まっすぐに届く強い思いに・・
けれど、そんなささやかで優しい時間は長くは続かなくて・・
所詮は人と妖・・
住む場所が違いすぎたのか・・
それでも、心の声は届けられる・・
どんなに遠く離れていても、彼女の覚への思いは、強く、どんなに遠く離れた距離でも、切ないくらいに彼に届けてくれる・・
そう、互いに結ばれることはなくとも、同じ空の下、それぞれの生きる道を歩んでいく・・
彼に教えられた、光は決して閉ざされてはいないのだという思いを抱きながら・・
と、なんとも切ない~
凄くいいお話でした♪
短いながらに、なんとも綺麗にまとめて頂いて・・
やはり、この作者様の作品のセンスは良い!
と、改めて思わされました♪
短編だと、メインの話以外は、思ったよりも??な作品が少なくないので。短編集~で、ここまで満足のいく出来の作品は初めてかもしれません♪
この作者様、普通のお話書くよりも、こういう妖ものとか、ちょっとファンタジックな世界観の作品の方が魅力的にキャラを動かされているような気がします♪
まあ、個人的に普通の日常の恋愛には興味持てない~というだけかもしれませんが・・(笑)
あんまり、恋愛だけ~の話になると視野が狭く感じてしまってしょうがなくなっちゃうんですよね~
これも、年齢ゆえでしょうか・・・(笑)
そんな私に、旦那の向ける日tこと・・・
それは、お前も大人になってきた証拠だよ~
と、何かというといわれるのですが、そんな簡単な一言だけで片づけられるのもな~と、ふと思いつつ・・(笑)
だって、最近の大人向けの漫画読んでも、中身スカスカで面白くないんだもん(笑)!
見た目大人だけど中身は中、高校生とお味じゃん~
学校がオフィスになってるだけじゃん~~
大人になったのならば、大人ならではの恋愛漫画でないと共感できないよ~~
なんて思いつつ・・・
本当、昔はコンビニでレディコミ本とかよくありましたが、何故消えちゃったんんでしょ?
やはり、大人になると皆漫画家から足を洗って専業主婦になっちゃうのかな~
なんて、ふと思ったのでした・・。
てか、ラストが少女漫画ネタがズレちゃいましたが~
今日はこのあたりで~
タグ:少女漫画
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プリキュア5 ココとのぞみのお気に入りシーン! [アニメ]

プリキュア5はシリーズの中でも恋愛過程が最高に良いです♪
シリーズの中で一二を争う程に良い出来なのでは・・♪
と、コロナ 拡大により、自宅にて自粛中の際、プリキュ5を再度視聴中ですが~♪
作品としては、勿論初代に勝るものはありませんが・・・
なんといっても、恋愛面がプリキュアシリーズ内で一番色濃い作品。
のぞみとココの関係性がもの凄く良い!
二人はプリキュアでも主人公の恋話はちょくちょくありましたが、結局はイイ所で毎回邪魔が入って、片思いから、友人、特別な女の子・・
という所までの進展はあったものの、結局ははっきりした両想い~
という所までは描かれなかった・・
勿論、この5でも、ココとのぞみ二人は恋人同士になった~という名言はありませんが・・
互いが互いを特別に思いあい、その思いが同じ方向に向いている・・・
恋とか愛とか、そんな言葉ではないけれど、他の仲間への思いとは違う特別な同じ感情を二人は抱きあう・・
そこまでの過程が描かれているのがミソなんです!
勿論、最初からその恋がとんとん拍子にいくわけじゃなくって・・
最初は、あ、この人カッコイイ~~
運命の出会いかも・・・
な~んて、女子学生によくありそうな妄想やトキメキからスタート・・・
この地点で乙女ちっく全開なのが凄く良かった♪
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そして、二度目の再会では、恋愛対象ではなく、仲間として・・
偶然襲われているのを見て、助けて・・・
その時、のぞみはココの夢を馬鹿にする奴は許せない、彼の夢は絶対私が叶えてみせるんだから!
と、立ちふさがる敵に向かって宣言する望・・
この瞬間、見知らぬ人間にも関わらず、自分の身をなげうって、その上でそんなことを発言している望の姿に、少なからずココにとって、彼女の存在は大きなものとなる。
ドジでマヌケで、勉強が嫌いで・・
でも、元気で明るくて傍にいるだけで安心してしまう。
人のためになら、頑張れるのに、自分のこととなるとてんで駄目で・・・
というのは、私自身共感の持てる所ですが、でも結局は自身が何に対しどんな風に思うか・・
興味を抱けるかどうかの問題・・。
わからないとそこで諦めれば、本当にわからないけれど、分からないなりにでも、少しづつ自分のペース進んでいけばいい・・・
ちょっと前までまったくできなかったものがすぐに出来るわけでもなし・・・
時間をかけて出来ることの可能性を模索していくのが人の生き方・・・
そんな、ココの語り掛けが凄くよくって・・・
結局、人との心の近づき方って、こういう相手を思う気持ちによる語り掛けなんだろうな・・ と・・・
そして、ちょっとしたアクシデントにより、ただの友達が異性に見えていく・・。
仲間としての絆を深めていく中で、ふと芽生えた恋心・・
この過程が最高に良い!
これが、11話、ココとのぞみの熱気急~ココを意識し始める、のぞみの瞬間であり・・
ココが何気にのぞみを支えるようになるきっかけともいえるかもしれません。
のぞみが仲間達と喧嘩して落ち込んだ時、適格な言葉で、そっと背中をしてくれるシーンが23話でもあり・・
そして、逆に、ココにとってのぞみへの思いが明確に強くなるのを意識し始めたのが・・
24話の新たなる力・・・
仲間全員が敵の手中に落ちしてしまい、絶望にうちひしがれるのぞみまでもが、敵の手中に落ちてしまい・・・
そんな時彼女に手を差し伸べるのがココで・・
そう、のぞみの危機に一番最初に動いたのがココ以外の何物でもない。
危険とわかりながらも、考えるよりも先に体が動いてしまって・・
絶望から逃げるように、偽りの幸せの時間の中、それでものぞみの心にあるのは・・・
ココに渡された、キーホルダーと、彼から貰った大切な言葉・・
愛する王子様によって眠りから目覚める・・
プリキュアシリーズではどんなに恋話になっても、キスシーンまでいかないのが少し残念ですが・・
ココの望への熱くも暖かい気持ちと、のぞみへの語り掛け。そして抱きしめる力強い腕が物凄く語っていて・・
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そんな熱いまでのココの視線と腕の温もりに、すっかり乙女の表情ななつみが可愛すぎて・・・♪
のぞみのココへの思いも、どんどん大きくなっていく・・♪
そんな彼は、戦いの中では、まったく戦力になれないココだけれど、のぞみが傷つき倒れた時も、まっさきに名前を呼んでかけよるのココも又健気でいじらしくて・・。
26話での合プリキュア宿の時も、自由時間では何気にココとのぞみが二人きりの時間もあり、そこでやはり、二人きりで少女漫画な乙女な展開に・・・♪
星空の下、二人肩を寄せ合い語り合っては、手に手をとってダンスをして遊んでみたり・・・
足元躓けては転んでしまいそうになるのぞみを、そっと抱き寄せては・・
見つめあう中、二人の視線が近づいてきて・・
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と、ふたりはプリキュア~ではここまでいきませんでした!
でも、結局は邪魔が入って未遂~になってしまうのが残念ですが~~!
でも、ここで互いの気持ちを認識しあった瞬間でもあり・・。
そして、31話の、のぞみとココのラブレター事件にて、のぞみのココへの恋愛感情がはっきり表現される・・・
やきもちという感情・・。
その乙女心に、誰一人気づかない・・
それは、ココにもいえることで・・
人の良さが今回は裏目に出てしまう・・。
恋仲になろうと、ならなかろうと他の女にいいよられている事実を知って、思いを寄せているなつみが傷つかないはずがない・・。
きっと、彼女なら理解してくれる・・
なんてのも、ココののぞみえの甘えなのかもしれない・・・
自分の気持ちをいつでも抑えるのが日常になっているからこそ、無意識に目を背けてしまうココ・・
のぞみに対する思いは確かにあるのに、それをどう表現し、行動していいのかわからない・・。
恋なんて、そんなものです。
自分でも自分がわからなくなるのは、気持ち深いからこそ・・。
そして、喧嘩別れしたまま、目の前でココを傷つけられて、のぞみの思いが爆発してしまう。
自分で心の整理出来る程単純な思いならば、ラブレター一つで、きっとのぞみの心はこんなにも熱くはならなくて・・。
ココへの思いにかられるまま、のぞみ・・・
ドリームはボロボロになりながら戦います。
そして、そんな彼女を見つめながら、走馬灯のように流れる彼女の凛々しき姿と思いで・・・。
人間、何かきっかけがないと素直に口になれないことも少なくなくて・・
そういう時の、良いアイテムが手紙・・・
今ではラインとかメールがあるけれど、やっぱ、どんなに不器用な文字でも、機械に欠かされた文字よりも、気持ちがこもって見えるのは、字に、その人の個性が出てくるからでしょうか・・♪
ココの拙いであろう、手紙の内容は読み取ることは出来ないですが・・・
受け取った後の、のぞみの表情と行動が凄く物語っていて、良いです♪
この作品、恋愛感情の心理面の表現方法や演出って基本的凄くいいんですよね・・
想像力をあおらせてくれるというか・・・
感情が、とても素直に伝わりやすい演出で・・・
表情だけじゃなく、仕草や唇の動きだけとか・・・
可愛い照れ顔をみせるココと、表情の見えないのぞみのアングル・・
そして、振り返ったときののぞみの満面の笑みと、ココの手をつないで走る姿・・・♪
そして・・
二人の恋話の決着が、45話のムード満点のクリスマスの夜・・
プリキュアたちが・・・
のぞみが必死に、頑張ってくれたからココ達ののぞみが叶うのも、目と鼻の先で・・
けれどそれは、のぞみとココの別れの時間を表しているわけでもある・・。
二人が国に買えり国王となれば、二度とここに赴くことは出来ない・・・
そんな当たり前のこと、のぞみは気づかずに今まで頑張ってきて・・
ココの胸のうちは、国の復活と、のぞみとの別れと板挟み状態で・・・
それは、のぞみも同じこと・・
けれど、そんな二人の背中をおしてくれるのは仲間達で・・・
たどり着いた結論は・・
39話にて悩みに悩んだココだからこその答え・・・
いつか来る別れは不安で悲しくて・・
彼女の笑顔が間歩くければ眩しい程に、ココののぞみへの思いがつのる・・
その表情が狂おしいくらいに切なくてたまらなくて・・
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そんな時、現れた敵に向けたドリームのが台詞が又、ココの心に強くうたれるんですよね。
のぞみは諦めない。
どんな窮地に陥っても・・
どんなに別れが悲しくても、ココとの出会いに後悔などしない。
共に過ごした時間全てが大切で永遠に消えない宝物・・。
希望も、芽生えた感情も、夢も全て・・
そう、ココものぞみも、思いは同じなんですよね・・♪
そうして、ココは悩んで悲しむ気持ちにケリをつけたんですよね・・
そう・・
のぞみと出会うまでは大切な物全てを奪われ、絶望していた時に、君の強い心がココの心に光を刺した。
君の仲間を思う何よりも強い心が彼を救ったのだ・・
それは、何よりも失うことのない思いで・・・
のぞみの傍にずっといたいのはココも同じ・・
けれど、彼が王子である以上、のぞみとの別れは逃れられない事実で・・
だから、限られた時間ならなおさらこれからを大事にしていきたいから・・
そういってみせるココだからこそ、のぞみも最後の最後まで、ココの夢を叶えたいという思い・・・
それは嘘じゃないから・・
そう、泣きながらもココの真剣な瞳に、のぞみは健気に涙をぬぐって笑顔を向けて・・・
本当、仲間達にお膳立てされ、雪の中二人きりで歩きながら・・
クリスマスツリーという最高の演出の中で出した二人の結論・・
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正真正銘、二人の恋の執着駅・・
切なくって、でも心が温かくなる・・・♪
相手の幸せを思うが故の切ないラブロマンス~~~
これも、二人はプリキュアにはなかった、甘酸っぱい鵜パイ青春の味がたまりません!
というか、二人、何気に見つめあうシーンが多くて・・・
もう・・ドキドキです♪
そして、最後の戦い・・
ボロボロの姿になりながらも、絶望にとらわれず立ち上がるドリーム・・
そして、そんな彼女への思いを募らせるココ・・
彼女がいたからここまでこれた。
彼女がいなければ今彼はここにこうしていられない・・・。
助けてもらってばかりで、ココには見守ることしか出来ないけれど・・
ただ、ただ、彼女の強さを信じて・・
他の人が諦めてしまっても、彼だけは彼女の信じる心は忘れない・・
そして、そんな彼女によって救われたのはココだけではなく・・
敵も味方もない。
心があるならば誰とでも通じ合えるしわかりあえる・・
そういって歩み寄るシーンはセーラームーンのうさぎと凄く似ている所も強くて・・・
そして、全てを終えた後の二人・・
ああ~本当に惜しい!
子供向けのアニメなせいでしょうか・・
二人夜空を見ながら語りあう二人が・・
そして、そのまま、次回予告は続編のGOGO~
の予告になっていて・・
あ、セーラームーンみたいだ・・
なんて思いつつ・・
個人的に微妙に気になるものの、ココとのぞみの恋愛シーンが薄い~といわれている(それなりに昔に見た作品なので本編の詳細まで覚えてない)ので、気になりつつも、BD BOXどうしようかな~
とりあえずはお財布と相談かな・・?
そういえば、アマゾンで一期のBOX2が6万円近く~
と、プレミア価格になっててびっくりです(笑)
タグ:プリキュア
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バリアブルバリケード アフターストーリー 感想2&総合感想 [ゲーム]

バリアブルバリケードアフターの続きと、総合感想になります!

壱哉
人に愛し、愛される本当の形を知らなかった、駄目駄目坊や・・・(笑)
不器用で、世間知らずで・・
でも、誰よりも優しく純粋な少年の心を持つ青年・・
それが昔のイチヤという男で・・。
そんな男が一人の女性と出会い、愛は押し売りでもなければ、ギブアンドテイクを求めるものじゃないと知って・・
カッコ悪くて、みっともない所も、素の彼がどんな人間なのかヒバリに知られることで・・
というより、色んな問題を乗り越えることで理解され、受け入れられることで、二人の関係が劇的に変わって・・
そう、昔はあんなに嫌がっていたイチヤの口説き文句に、ヒバリちゃん自らが求め、その歯の浮くようなセリフに頬を染めるとか・・・(笑)
やっぱり、何でも相手への気持ちがあるかないかで印象が180度変わるものだね~~
と、可愛らしいヒバリちゃんの様子みつつ感じたりもして・・。
反対に、自分が発した口説き文句に恥じらいを覚えるようになっているイチヤが又新鮮というか・・
本当、人間変に着飾らないでナチュラルに接するのが一番だな~
と、二人の関係を見て改めて感じてしまったりもして・・・♪
本当、普通にしてれば、メチャメチャイイ男なんですけれどね~(笑)
というか、自分の過ちを認め、直せる男って素直に素敵だな・・
て、思う・・。
誰にだって間違いはあるし、それを指摘してくれる人が彼の周りには誰もいなかっただけで・・
それを、ちゃんと指摘してくれたのがヒバリで・・
おかげで彼は立派にヒバリの恋人として彼女の隣にたっていて・・
そんな彼だから、与えられるだけでなく、気まぐれに可愛いご褒美を上げては照れるヒバリちゃんの姿が、本当に死ぬほど可愛くて・・♪
更に、それに照れながらも素直に喜ぶイチヤも可愛いし・・♪
と、個人的には、一番萌え度の高いシナリオのような気がします♪
二人して、互いの過去の行動に恥じてはパニクっている時の・・
ヒバリちゃんの裏返りすぎた声も又以上に面白くて・・
ここまでテンパッてるヒバリちゃん初めて見たけど、イチヤだけに見せる顔かな~
なんて思いつつ・・♪
本当、ヒバリちゃんって強いというか、強かといいますか・・
思っていた以上に母性本能をくすぐられるタイプ?
それとも彼女は何気にS気質があるのでしょうか・・(笑)
惚れた男の泣き顔が見たいとか・・・しかもその作戦も失敗するとか・・
そんなこと、この子は巻上げていたのかと思うと・・(笑)
そして、それに対し、いい男が、しかも好いた女の前で泣くとかありえないし、二度と君の前では泣いたりしない・・
と、ムキになってみせるイチヤも・・
あ~男らしくなったもんだな~♪
と、そんな些細なことでも関心させられたりもして・・・(笑)
本当、この二人の話を聞けば聞くほど、二人の今の関係って、見える所、見えない所限らず、沢山の人に支えられてなりたっている・・・
普段はチャランポランだけど、イザという時は正しいことを指摘し、叱り注意してくれる仲間に・・
知らない所で心配して気を配っていたり、水を差すことで二人の中を進展させた家族・・・
そんな波風起こる中で、二人の距離は大きく変わっていく・・
色んなきっかけを皆で作ってもらって、そのチャンスを生かそうとして、結局失敗したり・・
最終的に上手くこじつけることが出来たりと・・
二十を過ぎた大人がやる行いではないけれど、そんなイチヤだからこそ、ヒバリの心は動かされた・・・。
私も、上辺だけのチャラチャラした男には、絶対心動かされませんからね~
どんなイケメンでも、中身のない人間程興味の持てないものはないといいますか・・
そして・・
どのキャラに比べても見劣りののしない最高にカッコつけた、カッコイイプロポーズ・・
でも、最後の最後にしまりきれないのはイチヤらしいといいますか・・(笑)
ということでlかなりお腹いっぱいになった所で、ラストの春日プレイです!

春日

この二人の関係はいも変わらずといいますか・・
彼にべったりで婚約者候補たちにまでやきもちをやくものの、自分にとってはヒバリが一番大事だ・・という愛情表現を、とんでもない手法強制的な手段で納得させては、ヒバリの可愛いヤキモチに有無をもいわせない手段をとる・・
正直、こういう男は自身の身辺、又は関わり合いにはなりたくないな~~
と、ひそかに思わずにはいられない・・・(苦笑)
そう、見た目いいし女性陣を虜にするだけの物腰はあるけれど、口を開けばストーカー一歩手前の春日の言動に、ヒバリの可愛いヤキモチも、面白い具合に冷めていく様子が・・・(笑)
うん、こういう人を恋人に一度でももってしまったら、一生別れるのが難しそうで・・
怖い・・かも・・(笑)
頭も良すぎる上に尚更・・・(苦笑)
そして、春日とのアフターストーリーは、なんだか大団円、ノーマルEDな雰囲気のようで・・
恋に目覚めていないながらにも、人の温もりを感じられる少女・・
特別な誰かではなく、沢山の人を平等に好きになって・・。
恋人と友人、家族は違う・・・。
そんな悩む少女の背中を押しながら支える春日の姿・・。
彼女の成長を見守る優しい瞳・・
今は彼女の横にはいない恋人の変わりに・・
てか、ED後の挿絵が・・・
執事と女王様~~(笑)
という感じで・・
総合感想はこんな感じ~

☆☆☆☆☆キャラ、シナリオ
☆☆☆☆☆糖分
☆☆☆☆☆シナリオ、物語構成
☆☆☆   ボリューム
☆☆☆☆☆完成度、満足度

アフターは、一人30分もない程度でしょうか?
他2つの追加シナリオと合わせて合計3時間程ですが・・
追加要素としては大満足
新規のファンには是非お勧めしたいし・・
バリブルが好きでたまらない~という人にも是非お勧めな内容となっているのではないでしょうか~♪
その後の様子が鮮明に描かれていて・・
シナリオも想像していたよりもしっかり作ってくださっていましたしね~~
ただ単にイチャイチャしているだけの話ではなかったので、読み応えが地味にある
結婚後の新婚生活、仕事風景に・・
小作り、子育て~な所も、多少見てみたい気もしますが・・・♪
でも、その後のその後~という感じで、続編出してもらえるのならば、多分購入卯しますね・・(笑)
こんなにツボったの、ワンドオブフォーチュン以来でしょうか・・♪
プレイすると愛着が膨らんで爆発しちゃいそうな勢いで、本当、中毒性のあるゲームかもしれません・・
私にとっては・・(笑)
いやはや~
大満足でした!
以上!
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THE UNLIMITED 兵部京介 1~3話 [アニメ]

THE UNLIMITED 兵部京介1話の冒頭から釘付けにさせるような、激しいサイキックアクション!
宙を舞い、息をするように、髪をかき上げるついでのように・・
指慣らし一つで追撃してくるヘリコプターを破壊していく学ラン姿の(見た目)青年・・。
中でも、当たりハズレのアイスの棒に落胆しつつ、ゴミ箱にポイ捨てするついでに敵を撃墜していくという、圧倒的な強さが心地よすぎてたまりません(笑)
本当、相手の方は凄く真剣なのに、追われているはずの京介の方は時間つぶしのお遊びのようで・・
その余裕っぷりがたまらないんですよね(笑)
そして、遊ぶだけ遊んだ後、ある目的に自ら敵陣へとらわれてみせるのですが・・
どんな立場、状況になろうとも絶対に崩さない、上から目線な態度が笑える程にすがすがしい・・(笑)
そして、そんな彼が見にとめたアンディという男・・。
京介みたく、普通とは違う突出したキャラにとって、基本的にはセオリーにしか動けない生き物って、そこらへんに生えているペンペン草か石ころ程度にしか見えてなくて・・
自分に牙や野次を向けるばかりの連中の中、たった一人、京介の身を案じて飛び込んできたアンディという男の行動は、興味をもたせるには十分な出来事・・
お気に入りの玩具を見つけたような感覚に近いのではないだろうか・・・(笑)
ひょうひょうとした態度が本当に読めない男・・・
でも、そこが地味にカッコイイ♪
それから、有言実行、何があっても余裕を崩さない、表面上はひょうひょうとしながらも、その内に秘めた思いは決してみせない、全てを見通してしまうクールな鉄仮面男・・(笑)
そして、計画のためにはどこまでも残酷になれる・・
他人を犠牲にしたうえで、それを利用する・・・(笑)
そんな男だけれど、心からの冷徹男というわけではない・・・
彼が目的のため、あえてとらえられてみせた、彼をそうさせる存在・・
小さくか弱き存在・・
人によって、とらえられ実験体にでもさせられていたのだろう・・
けれど、まだ幼き少女には自身が置かれている状況、現状など理解できておらず・・・
その無垢な瞳を見た瞬間、京介の感情が爆発する・・。
そう、普段クールな鉄仮面なのは単純に彼の心を揺さぶるものではないから・・
感情を向ける矛先が、ただ一つに絞られていて、クールに見えて以外に感情表現は幼い子供のように凄く素直な男でもあるんですよね(笑)
それがもう一つの彼の魅力・・。
やはり、人間人間臭い部分もってる方が感情移入しやすいですし・・・♪
にしても、改めて見直して思うのは彼のリミッターを外したシーン・・
凄く、何かのキャラと被って仕方ないいんですよね~
スーパーサイヤ人?流儀王?ジョジョの奇妙な物語???
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リミッターを外した瞬間のこの髪型~~~
やっぱり私個人は凄く好みではない~~~(笑)
てか、髪型変えるだけでこんなにキャラの雰囲気って変わるものだな~
と、心底思いつつ・・・(笑)
後、リミッターの外し方も、何かの作品と被って見えるのですが・・・
なんでしたっけ~~?
なんて思いつつ・・・(笑)
にしても、話が進めば進むほどに、見えてくる京介という男の何気ない仕草や態度が魅力的に見えてしょうがない・・。
はたから見れば、気に入ったからと連れてきた、アンディ・ヒノミヤという男。
軍に所属されていたというだけあって、訓練を積んだ格闘センスの持ち主。
彼の持つ能力が能力なだけに、外見の軽いノリからは読み取れない彼の目的と真意・・
そんな、怪しい奴にも関わらず京介は彼を仲引きい入れると、特に心配することなく余裕を見せる姿・・・
でも、クールな対応しつつも、バーで飲んでいるのはお酒ではなく純度100㌫ミルクとか・・
グラスに入れてカッコよく見えても中身はミルクという・・・(笑)
そして、疑いの目を向けられながらも、プールに突き飛ばされたりと、京介に可愛がられているせいか、新入りという名の小間使いの日々の始まり~~(
みたいな・・・(笑)
そして、最終的に彼を仲間と見極めたのは・・
敵をだますにはまず見方から・・・
という奴でしょうか・・・
何時もどこでもやることがド派手ででえげつない(笑)
本当、人の心の裏をとるのが得意な男です・・(笑)
それにしても、京介が可愛がっているユウギリ~が、ひたすらに可愛くて仕方がないです♪
人見知りで、見慣れない人間相手だと恥じらっては京介の足元へと、直ぐひっこんでしまったり・・
何時もどこでもアイスを片手に京介の横をちょこちょこ歩いていたり・・・
そんな彼女に向ける兵助の優しげな表情がたまりませんね~♪
アンディに対しては容赦ないのに・・・(笑)
でも、そんなやりとりが又面白くもあり・・♪
2話のラストでは、絶チルでお馴染みの男二人が登場~♪
しかも、タキジード姿にて京介と再会~~
というか、京介の学ラン姿でないスーツ姿もなかなかしっくりしていてカッコ良いですね♪
そして、今回の話のキーパーソンとなるのが小国の王女、グレース・ケリー。
身にまとう衣装、建造物の雰囲気からしてローマの休日を彷彿とさせる佇まい~
ガンダムWのリリーナもそうでしたが、やはり、王妃となるとそういった方々をモデルにされちゃうのでしょうか・・♪
にしても、王女を誘拐しておきながらこの和やかなムード・・
そして、平和を求め、エスパートノーマル、共に生きていける道を目指そうと手を差し伸べて見せた、尊き女性。
見た目だけの美しさだけでは、王女として人の前には立てないでしょうね・・・♪
そんな彼女の誘拐を支持してみせたのが予想外な人物で・・・。
本当、兵部京介という男は身内にはとことん情の熱い男で・・
特に幼き少女、ユウギリの存在にはとことん甘いというか、優しいといいますか・・
仲間同士でふざけあいながらも、彼女にだけなんですよね、こんなに優しい声色で声をかけてみせるのは・・
彼女の望を叶えてあげるのが余程嬉しいのか、なんだか京介君、何気に楽しそう(笑)?
そして、完全にノーマルの男二人を掌で転がしては・・・(笑)
本当に、人を利用することにたけた人ですね、京介という男は・・・(笑)
にしても、国の税金は国の物であって民のものではない・・
そういう誤った認識を持つ人間が暴動を起こす・・
ノーマルとエスパーの差別・・
異質なるものへの恐怖ゆえにそうなってしまうのか・・
そんな願望のために王妃に向けられた銃口・・
そんな彼女を救おうと、この人は自分が守るといってみせた小さな少女はちゃんと実行してみせようとするのですげ・・・
やっぱり、イイ所は京介が、ばっちりフォローするというか、本当に全ての仕草に無駄がなくクールでカッコ良いんですよね♪
指先一つならして姿を消して・・
という立ち去り方も無駄のないカッコよさで・・・♪
そして、4話での最後の台詞、僕が心をささげるのはプリンセスではなくクィーンさ・・
という台詞が、何を・・
誰緒意味するかはこれから分かってくるわけで・・・
という所で、今日の感想はこのあたりで!
本当にこの作品、シリアスな物語の合間に入るホノボノシーン、キャラ同士のやり取り・・
と、物語構成において無駄がなくて凄く良いですね♪
見直してみて、改めて面白い作品だな・・
というか、最近は魔法ばかりで超能力ネタ~て、やはり、すっかりなくなったな・・
と・・
改めて旦那と一緒に思ったのでした・・。
個人的には魔法よりも超能力の方がしっくりくる・・・(笑)?
いや~
魔法はいらないから、年度売りきとかテレポートとか、あると凄い便利だな~
魔法とかは何でもありきだけど、超能力~てのは何でもあり~というわけではない~
という所も嫌いじゃないですしね♪
と、通関させられた感じでしょうか・・♪
ではでは・・・
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BLEACH 40~48話 [アニメ]

BLEACH本当に、男の子という奴は・・
と、いうことでもあり・・
男の強さを求める理由って、凄く単純で分かりやすい。
見た目、悪人顔だけれど、そこにいたるまではそれなりの理由があって・・
本当に残酷な人間ならば、小さな幼子の命を助けたりはしないでしょうし・・
なぜ、あの子が、こんなにも凶悪な彼になついているのか、凄く納得させられた回でもあります。
良いですね、こういう、ちょっとした過去話って・・♪
そして、今まで一護のフォローをしてくれていた黒ネコの夜一さんの正体が~~~
てか、その時の一護の反応が初心で可愛いです♪
年頃の男の子~な反応もちゃんとできるんだね~
赤面してうろたえまくる彼の可愛いことこの上ないといったら・・
なんだか、そんな彼をみて、少し安心しつつ、親近感を感じつつ・・・♪
でも、やっぱりカッコイイ!
仲間のピンチ!
そして、ヒロインの危機に、傷を負ったボロボロの姿でも、ちゃんと駆け付けてくれる
そして、そんな彼の姿を見て感動のあまり、恋する乙女そのもの~なルキアちゃんの表情がたまりません!
最初は心底驚くと同時に、嬉しさに思わず涙しそうで・・
でも、口調は有難う、じゃなくて、馬鹿者が・・
で・・・
軽い喧嘩になってしまう・・と・・・
素直になれないけれど、互いを思いあってる雰囲気がたまらなく良いです♪
にしても、カッコイイ男はそれだけじゃない・・
というか、この作品に登場するキャラ達の戦闘シーン・・
強い者同士の戦い藍が、たまらなくカッコよくて、ドキドキさせられるのは何故だろう?
別に、戦闘時以外の時は何とも思わないのに・・
やはり、強い男への無意識の憧れなのでしょうか・・
誰もこれもカッコイイ・・・♪
そして、一護の仲間である石田君も!!!
織姫ちゃんの天然ボケに振り回されつつも、やはり、戦う男の子!
本来人が傷ついたり、傷をつけたりするのが得意ではない彼女の性格をよく理解しつつ・・
ピンチの時は体はって助けようとする!
いや、体だけでなく、お得の洞察力、推理、分析・・。
私個人、何を根拠に警戒しているのかわからずにいれば・・
一歩間違えれば、敵の罠に落ちて皆諸共火だるまになっていた所を、とっさ判断し行動出来る冷静な部分・・
勿論、そんな石田を守るために、織姫もとっさにシールドをはって、結果的に石田君を助けたわけですが・・♪
本当、織姫ちゃんは可愛いです。
敵味方関係なく傷ついた姿見て涙するとは・・
第二のヒロイン!
そして、成長しているのは一護だけではない・・。
織姫を守るために、自分が食い止めるから君は先に逃げろ
といってみせる男らしさ・・
ルキア救出編の石田君は本気でカッコイイです!
隊長相手にも遅れをとっているわけでもない・・
ただ、相手の卑怯な技を見破れなかったのが汚点であり・・
けれど、その結果が、眠っていた彼の能力を覚醒させる・・。
本当、人の力とは、思いによって左右されるものです。
怒りや憎しみという感情は負の感情であると同時に、何よりも人にとって強い思いでもある
そして、何かをやり遂げるためには、自分の身を挺してでも貫きとおさなければいけない覚悟がある・・
禁忌を犯してでも・・
本当、彼は父親の思いはいまだにわからないというけれど、大人になった私視点ではよくわかります。
親って、どんなに冷たく見えても実の子を可愛く思わない親はいない。
子を思うが故の厳しさ・・
本当、虐待と指導の違いは間違えちゃいけない
親は子供より先に死すべきで、子供が親より先になくなっちゃ駄目なんです
子供が親に尊敬されているか、心からの感謝を抱いているかどうかなんですよね・・。
そして、感謝するのは何も親子だけではなく・・
本当、一護へのチャドの信頼度って半端ないのが素敵です♪
皆して、それぞれの場所でそれぞれの理由によりとらえられている状況なのですが・・
本来、そういう状況って、きっと慌てたり不安がったりするものなに、一護は必ずやってくるから大人しくまっていよう・・
それが自分たちのやるべきことだ・・
なんていってみせたり・・♪
そう、その言葉はきっと間違いじゃない、そのためにも一護は再び死と隣り合わせの戦いに挑んでいるのですから・・♪
本当、自分自身に打ち勝つのって大変です
内に秘めた恐怖なんて、誰かにどうにかしてもらえるものじゃないですからね・・。
でも、それを自身の手で乗り越えなければ手に入れられるものは何もない・・。
そして、その血のにじむような努力こそが人の限界をどこまでも高めていく。
自分に甘い人間は決して成長しないし、大きなことを成し遂げるのは難しい
にしても、こうして愛しい人の死を目の前に錯乱している雛森ちゃんを見ていると、非常に痛ましい・・
真実を知っている側からすれば、私情を交えすぎるがゆえに嘘と誠の正常な判断がここまでできなくなるとは・・
哀れな雛ちゃんです。
10年前の私なら、もう少し同情の目線でみれたのだけれど、もしも自分の無須磨がこんな過ちを・・
と、想像すると複雑な心境ですね。
友達の言葉よりも愛する人への思いを優先しすぎるその姿は・・。
けど、相手の方がずっと大人・・・。
そんな彼女を責めるどころか・・
優しすぎます!
見た目ちっちゃくって子供みたいなのに(笑)
そして強い!
銀とのバトル~
なんというか、斬魂刀を振りかざしては剣技、足の運び方、流れるような戦闘が死ぬほどカッコイイ!
それでも、ギリギリの余裕を見せる市丸は猶更カッコ良いのですけれどね♪
一護の方は戦闘技術についてはバツグンに成長をとげているようですが、だがしかし、ルキアの処刑の期限が・・・!
そして、その危機的状況が、一護の霊圧を極度に高めます。
そう、人間は追いつめれば追いつめられる程に、精神は研ぎ澄まされていきます。
そして、そうすることで、どんどん強くなっていく一護が、やはりカッコ良すぎです!
という所で、今回の感想はこのあたりで~♪
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