バリアブルバリケード スイッチ アフタープレイ感想１

バリアブルバリケードさくっとアフタのープレイです！
那由太

本編にくらべると、随分男らしくなった印象～
というか、まだまだな所は多様にあるけれど、少しは落ち着いた感じ？
ヒバリちゃんも凄く可愛くも女らしくもなって・・・
恋人らしい雰囲気なのは安心感を医大高されます♪
婚約者としては、まだまだ頼りないですが・・
本当に・・
見た目だけは、本当にイイ子なんですけれどね～（笑）
そして、すっかり年上のお姉さんにリードされている忠賢ワン子状態？
本当、出会った当初はゴーイングマイウェイ～で、自分のペースに相手の意見なんて関係なく、大胆行動でヒバリのこと振り回していたのが嘘のような落ち着きっぷり・・（笑）
でも、変態癖は治らず建材～（笑）！
デートのさ中も、懐かしい場面、場所、会話にて出会った当初のことを楽し気に語りながら・・
やはり、思い出すのは、ナユタって、普通の性癖じゃないのという、痛い所・・。
しかも、見た目は大人、中身は子供～その名も正義のヒーロにいまだ憧れるお馬鹿少年ナユタ～（笑）
フェイトステイナイトの士郎も確かに正義のヒーローを本気で思ってはいても、ちゃんと常識のある子なので、日常のモラルはちゃんとある・・
ちと、自己犠牲部分が異常に強くはありますが・・
同じ正義の味方でも、偉い違いようです・・（笑）
ナユタのような男の子を彼氏にするのって、彼女さんは色々大変ですね・・・
精神年と共にテンションも合わせなきゃいけないのが大変そうで・・（笑）
にしても、ヒバリちゃんの声が、以上に高くて甘くて、ひたすら可愛いのは凄くいい・・・
子供の頃の話をする時も、なんだかいじらしくってたまりません♪
そして、そんな彼女を思うナユタ君の姿は・・・
やはり本編の時よりは、ずっと頼もしくて・・
彼女のために今自分に何が出来て、何をしてあげられるか・・
財閥のお嬢様である彼女の隣にたてる男になろうと必死で・・
彼なりの一生懸命さが少しカッコイイかな・・・なんて・・・♪
最後の最後に・・
ず～と、冒頭からぐずっていたことを、ちゃんと実行して、男らしくプロポーズ！
でも、なんだかんだで、何時もの二人の調子・・
けど、そんな二人の雰囲気に素直におめでとう・・・
と、いいたくてしょうがなくなるシナリオには乾杯！
その後のWISHの会話も、凄くごちそう様～という感じで・・（笑）
ここでまさかの選択肢？
という感じではありましたが～～
とりあえず本命君は最後のお楽しみにしつつ、アフターストーリー攻略してゆきます♪


大我

がさつで乱暴で強引だけれど男前・・・
の一言に限りますね。
この男の印象、発言・・。
そりゃ、色々虚勢あはって、みともない所もあるでしょうが、男だって人間、欠点の一つや二つあってなんぼ！
それを補うために色々努力して頑張って・・
ときには虚勢もはる・・
何もかもが完璧な男なんてのは世の中いないし、そんなの求めてたら本気で人を愛せないし・・
そんなものを、本気で求める人って、人を愛したことのない人間の戯言かな・・
なんて、思ってしまいますし（笑）
飾り気がないけれど、砕けた感じの恋人モードな二人の雰囲気も悪くなくて・・・
何気にヒバリちゃんが大我に対しえ押せ押せモードで・・
そんな彼女のあしらい方を大分心得ちゃっているタイガの様子・・（笑）
でも、どっちも惚れた弱みといいますか・・・
強く推してそうで、でも、結局は照れて折れてしまう・・。
恋人同士になったからこそ、過去の出来事が気恥ずかしくも懐かしくあり・・・♪
基本はタイガがヒバリをちゃかしては、その反応が可愛いとかいって面白がって・・
何気なく大胆かつストレートな口説き文句や愛情表現に、頬を朱色に染めるヒバリを見ては、これまた面白がって・・・（笑）
恋人同士になっても、人って一度されたことや経験って記憶から消えつつあっても、でも心の奥底でトラウマになっていたりもして・・
彼に一度きりでも置いてきぼりにされそうになったトラウマを抱えるヒバリちゃんの・・
タイガへの縋りつきっぷりが可愛くてたまらない！
あんな声で必死にしがみつかれてしまうと・・・♪
男が女をおいかけるのではなく、女のヒバリがタイガから離れたくなくてがむしゃらにしがみついて必死に引き留めて・・
ハタしたらタイガよりも、不器用なりにヒバリの方が男前なのかな・・
なんて思わされつつ・・・
そして、最後の最後、締める所はきっちり占めて～
やっぱり、イイ男でした・・♪
アフタープレイ追加後でのWHISでのやり取りは・・
イイ感じの痴話喧嘩です・・（笑）
というか、選択しによる返信～どっちも面白いですね♪
ヒバリに対して、自分の惚れた女としての口説き文句による押尾氏モードのタイガと・・
結局は、馬鹿、嫌い、といいながら頬をせめる、そんな二人のやり取りがなんともいじらしい～♪
ナユタには絶対かもしだせない雰囲気です。
タイガ相手だと、クールなヒバリちゃんもすっかりかわいがられる対象というか、大人の男性に口説かれる初心な少女モードになるのが悪くないやりとり・・♪
さて、次はシオンあたりの攻略にいきましょうか～
それから、本命キャラプレイして、春日を最後に・・・♪


汐音

今まで求められるだけの人生の中、他の誰でもない、唯一の人に求められることを求め勝つ帽子・・
そして、それだけじゃものたりない、満足できない・・
その唯一の相手が、不器用で素直じゃないけれど、とても可愛い少女・・
眼に入れても痛くない～というくらいに甘い口説き文句で、ヒバリちゃんの心を乱しにいくシオン君・・
そんな彼相手に、どこまでも照れまくり全開というか、させられまくりのヒバリちゃん・・（笑）
ここまで焦る姿も、彼ぐらいストレートに彼女を求めてくるシオンならでは・・
でしょうか・・♪
なので、彼と一緒の彼女は、どこまでも恋する乙女で・・
頬を染めて照れアt理、困ったり・・
甘くて優しい雰囲気によってみたり・・・
本当に、どこまでも乙女心をくすぐる言葉を熟知しては耳元でささやいてくる青年です（笑）
そんな彼だからこそ、一番ヒバリの奥深くの繊細な部分に手を伸ばすことの出来る・・
彼女にとっても、彼にとっても特別な存在・・・
誰かに甘えるということを、幼い頃に既に忘れていた少女が、唯一甘え方を教えてくれた存在・・。
そして、攻略キャラの中で誰よりも自身に自信があって、ゆとりの持てる男・・♪
おかげで、慌てふためく姿なんてものは、めったにみれないのですが・・・
その分、彼女と二人きりの時だけは、頬を微かに赤らめては彼女との思い出や、彼女への思いを語らう・・。
そんな二人は・・
良い意味で一番変わらない二人かもしれない・・♪
婚約者とか関係なく、一番恋人らしくて・・
３人目にて初のキスシーンの追加イラスト～～（笑）
そんな二人のスマホでのやり取りは・・
猫のトラウマを口実にヒバリを口説き落とそうとするシオンの姿が・・
なんだかんだでこの青年も可愛いんですよね。
ヤキモチやきで独占欲の強い所とか・・・♪
という所で～～

今回のプレイ感想はこのあたりで～～

タグ：オトメゲ 乙女ゲー バリアブルバリケード

転生したらスライムだった件 ８～１２話

転生したらスライムだった件　シズさんのお話が終わり、とうとう本命のお話！
大鬼族襲撃の話～～てことで、ベニマル達の登場となるのですが・・・
何やら、人間への擬態能力が備わった最のリムルのテンションの高さといいますか・・
本当、見た目の美少年とも美少女とも言える雄型・・・
大人の男性や女性バージョンを作りだして遊んではてんぱるリムルが非常に楽しいのですが・・
て、男姿、女姿にしても、挑発のイメージは変わらないのですね・・・（笑）
そして、人間に擬態出来るようになって嗅覚、味覚をゲッドしつつ～
スライム姿ではなかった見事なまでの回し蹴り～がすがすがしいです（笑）
なんていっている間に・・・
とうとう、出番がきました、ベニマルにソウエン～♪

やはり、リムルに名前を貰う前の彼は姿形だけでなく、声色もなんとも荒々しくも野生的で・・・♪
これはこれでカッコイイかな・・♪
けして、カッコイイのは姿形だけでなく、その力量も・・
リムルの前では赤子の手をひねる程の力の差はあるものの・・
不必要な死闘は好まず、リムルの部下達を気絶させるだけの扱いだったり・・
余裕をかましていたリムルを追い込み本気モードにさせたり・・・♪
にしても、リムルの体って便利です。
切られても本体がスライムなので痛覚もないし、変幻自在で手足を再生させるし・・・
能力スキルによって、水分の塊っぽい本体でありながらも炎の攻撃をも物ともしない・・
そんなリムルがカッコ可愛すぎつつも・・
リムルとの圧倒的すぎる力を見せつけられつつも、一族の次期統領～としてのプライドは捨てずに果敢に挑もうとする姿勢・・
かと思いきや、襲撃する相手を見誤ったと気づけば、人の言葉にちゃんと耳を傾けるし、自身に誤りがあったとわかれば、過ちを素直に謝罪する・・・

仁義をちゃんと持っている男こそ、真に強い男といえる・・
誤解をとけた瞬間の、この優しげな表情がたまりません・・・♪

そして・・
そんな男だからこその、決断・・
本当に、自己満足なプライド程見苦しいものはないです。
仲間を守れなかった責任・・
今すぐにでも復習を棘に向かいたい所でしょうが、己の実力を過信するような男では統領はつとまらないでしょう・・。
行き場のない思いを拳に叩きつけつつ、一晩考え苦渋の決断をして、リムルの配下となってみせたベニマルの姿が、なんともいえない・・♪
主になるべき男が、目的のために新たな主の元配下になる・・。
そして、リムルから名前を与えられた瞬間・・
ソウエイと共にベニマルの声音が微妙に高音に・・・♪
イケメン二人の誕生です～～～♪

そして・・
彼らが、リムルを襲ってきた理由・・
その軍勢が迫ってきます！
そのことについて会話しているバニマルとソウエイ・・
何気に、リムルに対してのしゃべり方も、砕けた敬語へと・・♪
そして、何気に、リムルに対する忠誠心・・・
主に似合わない物から名を与えられるなんて御免だ、誰でもいいってわけじゃありませんから・・

といって、リムルに対して微笑みかけるベニマルが素敵すぎる！
そして、そんなベニマルの言葉に満足げに頬を染めるリムルも可愛く・・・♪
ここで、ソウエイの登場～
膝まづきベニメルとリムルへと膝をついてみせるソウエイが・・カッコイイ・・

というか、ベニマルは何してても、どんな表所もカッコ良すぎです！
というか、ただひたすらにこの二人がただひたすらカッコイイ！

それゆえに登場してくる、るキャラの残念っぷりが～
なんだろ、手強くないのに慕われている・・・
のは、リムルたちが圧倒的に強すぎるせいかな（笑）？
特に、ガビルというトカゲ野郎～
この子は力がないだけでなくオツムも弱すぎて、地味に苦手なキャラでもあります・・
というか、かなりうっとおしいキャラで・・
というか、ゴブ太が予想外に強く、勇ましくて、少し見直したといいますか・・・（笑）
１１話は基本的に楽しいギャグシーンのオンパレード～
殺人料理をたべることになるであろうリムルを横目に、滝のような汗を流しては、リムルの無体な言葉に驚愕の表ジョンを見せるベニマル・・・（笑）
硬直してはさっさと逃げだすソウエイに・・
と、なかなか普段見れない面々の表所が見れて楽しかったですね～
というか、ガビルの湿原に対し、リムルの仮想空間でのベニマルの笑顔でぶっ倒してきてもよいですか？
な表情とかも、
二人の異性に囲まれて丸い球体のスライム長～く伸びての綱引き状態だったり・・・（笑）
主であるリムルを馬鹿にされて部下達のイライラが限界モードに～
でも、空気読めないトカゲの若き時期当主？のガビルは空気読めてないんだか、腹が据わっているのだか・・
笑えるけれど、痛すぎるキャラなので正直好きになれない私です・・（笑）
そして、物語はオークロードの襲撃の話になるのですが・・
聞けば聞くほどに、彼らの能力のえげつなさがを再認識しつつ～
というか、何気に天然キャラのリムルが好きです♪
だって、自分の実力の高さを認識していない当たりが彼らしいといいますか・・
最強の魔物でありながら、その認識が一切ない・・
そして、そんな彼に対して苦笑を零すベニマルの表情が好きすぎです♪
なんというか、変な意味じゃないけれど、リムルって愛されているのね～（笑）
そして、そんなリムルに忠誠をたて、主扱いしつつも必要以上に距離を離すことなく、ちゃんと言いたいこといいあえてそうな主従関係が又好きで・・
というか、ベニマルのことが好きすぎてたまらない私です・・・（笑）
そして・・・
頼りになる二人の従者、ソウエイの頼もしくもカッコ良い姿・・・
こうしてみると、ベニマルはざっくばらんとしたキャラで、ソウエイは完全なクールキャラ・・
かな～り対照的だったんだな・・・
なんて、今更ながらに思ってみたりもして・・・（笑）
そして、彼の活躍のシーンも、やはりコミック版よりも活躍は、あっさりした雰囲気～
ですが、やはりそ確かなる実力を見せつけてくれる姿も又カッコ良い・・・♪
この後の、トカゲことリザードのお坊ちゃま～なガビルの言動、行動があまりに稚拙故余計に・・
でしょうか・・。
本当、彼の無知さと視野の狭さが、最悪の状態になっていく・・。
戦ってのは自信と勢いだけじゃ駄目・・・
戦略として相手のこともよく知り、考えてこそ勝利を得ることが出来るというもの・・
それをおろそかにした出来損ないの王子様？
カッコよく戦場へと向かうけれど・・・
何も知らないが故に、返り討ちにあってしまうと・・（苦笑）
本当、実力だけじゃ戦には勝てないのですよ、この愚か者よ・・。
でも、まああ、このおばきゃキャラさんのおかげで、今後の展開が又面白くなっていくのも事実なのは否定しないのですが・・（笑）
という感じの感想で、以上～～
もっとベニマルとソウエイの活躍の続きを、早く見たいです♪

タグ：転スラ 転生したらスライムだった件

吸血姫夕維 千夜抄

吸血姫夕維　千夜抄

１５年程昔の作品で、垣野内成美先生原作の吸血姫夕維の世界観をそのままゲームにした、学園ホラーアドベンチャーといった感じで、雰囲気的にいえば、コープスパーティーとか、そんな部類になるでしょうか～？
当時はネットによる攻略サイトなんてもの知らなかったので、自力でプレイするものの結局ベストEDは迎えたものの、画像コンプリにはいたらなかった記憶が・・・
微妙～～～な行動の差で、バッドEDになるんですよね（笑）
内容は、５人の少女達が夜中の学校に呼び寄せられる。
そこで見つけた占い版で遊び半分始めた儀式が異変をおこす。
一人の少女が消え、その行方を捜すために暗闇の後者をさまよう少女達に忍び寄る死の恐怖・・。
そんな中、舞い降りるように姿を見せた桜色の着物を身にまとった少女は人か魔物か・・
その赤い瞳の奥にあるのは怒り化悲しみか・・
漆黒の霧の闇に奪われた心の闇の正体を見たとき、解き放たれたものは・・
夜の終わりを無事にとがた時に告げられる真実とは・・
といった雰囲気のもので・・・
物語を進めるにつれて恐怖により主人公のゲージがへっていく・・
そのゲージがゼロになるとゲームオーバー
ゼロにならないように、行く場所、行動を考えつつ、ベストＥＤを目指しましょう～
といっても、ベストＥＤのゲージも結構ギリギリの所なのですがね・・（笑）
１０年以上の前の作品にしては、流石垣野内先生の作品の雰囲気をそのまま～というだけあって、画像はなかかなかの美麗絵！
ただ、システム面～
５人の少女達一人一人に個々のシナリオがありキャラを選ぶことによって、それぞれ独立した、それぞれ違う視点によりストーリーが見れるのは面白いのですが・・・
なんせ、プロローグ部分のスキップ、ジャンプ、オートモードというシステムがついていないのが、少々頂けないかな～と・・・
そのため、コンプリするのに一度読んだシナリオを〇ボタン送りまくらなければいけない～
という難点さえなければ、文句なし～のゲームかと思います♪
因みに、ホラーだけどコープスみたいなグロイ書き方はされていないので・・・
でも地味に怖いんですよね・・
緊迫している心境の時、わかってはいてもキャラの悲鳴を聞くと、ビクりとさせられるといいますか・・
キャラそれぞれに物語の雰囲気も違ってくるので面白くもあり・・
映像は綺麗なのに、文章と効果音が地味にグロイ・・・（笑）
いえ、ホラーなので当たり前ですが・・・♪
たまには恋愛以外のゲームをやるのも面白いですね♪
元々は垣野内先生のファン～ということで・・
ＰＣゲーでプレイしましたが、ＰＣゲームって、パソコンのソポート機関がありますからね～
で、たまたまＰＳ２版のを発見して、随分前に入手しつつ、コレクションとしておいもっていたゲーム・・・♪
声優さんが緑川さんとか、緒方恵さんだったりと・・
声優様がイメージ通りの豪華～な状態なのが又ナイス♪
ＯＰ，ＥＤの美麗さ、演出共もに文句なし～ですしね・・・
何より原作の雰囲気を、一切損なわずの完全オリジナルストーリーというのが良い！
ということで・・・
吸血姫美夕みたくアニメ化してくれないかな～
何周年記念～として・・
勿論、キャラダザは垣野内先生で～～
そうか、吸血姫美夕の原作通りのアニメの始動でもよいですが・・・
なんて思いつつ・・・。
それにしても、千朱役の緒方さんが最高すぎます！
那鬼役の緑川さんも悪くない・・♪
アニメーションシーンも美しいですし・・
あ、因みにOP曲はなしで、物語を語るモノローグ～
な、入り方が又、垣野内先生の手掛ける吸血姫ワールド～という感じでしょうか・・♪
なので、先生のファンの方には、多分無条件でお勧めですし、ホラーサスペンス好きでノベル系がお好きな方にもおすすめっぽいかな？
とりあえず、まったりプレイしつつ、プレイ後には感想もＵＰしようかな・・
なんて思います♪

タグ：レトロゲーム 吸血姫夕維　千夜抄 垣野内成美

THE UNLIMITED 兵部京介 全６巻

THE UNLIMITED 兵部京介一言でいうなれば、サイキックアクションアニメ～というべきでしょうか・・♪

数年前に放送されていた、絶対可憐チルドレンのスピンオフ作品。
風になびく銀髪、身にまとった漆黒の学ランを着た見た目は青年とも呼べる姿形……
彼の名は兵部京介。
エスパー犯罪組織パンドラを指揮をする史上最悪のエスパー犯罪者。
一般人に迫害を受ける超能力者の同胞たちを救い、彼らのための地を作るために革命を起こすまで彼は立ち止まらない！
といった内容で、原作の一部をオリジナルキャラを含めることにより、原作にオリジナルな肉付けをして、上手くまとめられた作品♪
１クール、全１２話構成で、アニメが初期作であり、のちコミカライズ化され～♪
アニメオリジナルキャラが原作にも登場しております（因みに、原作である絶チルは、今減殺サンデーにて絶賛連載中です！）
BD仕様はこんな感じ・・
１枚400円！
全巻セットでも2500円以下～～～
コメンタリーもついている～
と、特典映像も、CM,だけでなく、大量のノンクレジットOP,EDが～
てか、この作品OP,EDの変化～
細々と映像の変化～と共に歌の変化も激しくて・・・
EDは、粗キャラソン状態に～～（笑）
後、イベントの特典映像つきに～
キャラソンCDもついているという～
キャラソンは別として、イベントの特典映像は嬉しいかな～
ということで、思い切って購入しましたが、やはり面白い！
多少のご都合主義はありますが、作画がお人形さんではなく、ちゃんと生きている・・
CGアニメなんだけれども、キャラの表情がちゃんと繊細に描かれているな～
と、感じられる作品です♪
監督さん、キャストさん達共に愛し愛された作品・・
そういうのが、コメンタリーにて凄く伝わってくる作品で・・
やはり、制作する上で、売り上げだけを重視した、愛のない作品では視聴者の心を動かせない（少なくとも、私は・・ですが）・・
情熱や愛情をこめられた作品だからこそ、惹きつけられる何かが存在する・・
というのを、この作品を見直して、改めt絵感じた気がします♪
近年のアニメは、魔法や異世界ものが多いですが、この作品はサイキックやサイコキネシス・・
ぱっと見、似ているようで、地味に大きく違って見える・・
そして、原作である、絶チルで描かれていた過去がオリジナルにて上手く膨張された雰囲気が又凄くいい作り・・。
ゼッチルの時は、妙にちゃめっけたっぷりで、ギャグシーンな雰囲気が非常に強かった京介ですが・・
こちらの作品は、粗シリアス～
といっていい程、真面目な話と、激しくもカッコイイバトルシーン・・
そして、男達の絆が描かれた雰囲気の作品になります～♪
女性キャラは、やや控えめで男子キャラが多いのでサービスシーン等、一切なし～というのが、又、スタッフさんの意気ごみといいますか、やりたい方向性・・
変な女性狙い、商売等いった者を狙っていない、ストーリー重視の作品♪
今でこそ想像できないでしょうが・・
作画が殆ど真っ白な状態でのアフレコ現場・・・
そこそこのベテランさんだからこそ、そんな状態でも収録ができたというべきか・・
多分、今時の若手声優さんには映像なしのアフレコなんてできないだろうな・・
とか・・
本当、アフレコを声優さんにしてもらいながら制作をする～とか、今のアニメ業界のレベルではできなかったであろうことを、やってのけてくれているあたり・・
スタッフ、声優様方～には頭が上がらないというか・・
これがプロって奴ですか・・
と、思わずにはいられません！
凄い、カッコイイ～～
と、いわざるおえません！
一度、色付け所か、丸描いてチョン、な状態の原画でのアフレコ風景ってのを見てみたいものです♪
声優さんのアフレｋお風景事態、生で見たことがないので、余計見てみたいですね・・♪
でも、そういう現状での演技って、技術というか豊かな感性を磨いていないと、演じられないだろうな・・。
でも、やってのけちゃうのが、ベテラン声優様の底意地？
そして、その間に線画を仕上げられるスタッフさんの技量も素晴らしい！
なんて、コメンタリー聞きながら思ってみたりもして・・♪
今氏だと、制作の完成度をあげるため、放送中の作品が延期になったりとか、多いですからね～。
コロナによる密室を避けるためで制作遅れているのとは大違いといいますか・・。
ちゃんと頑張ってて技術身に着けなきゃ駄目だよ～
と、言いたくならざる負えないのは、視聴者意見なのでしょうか？
でも、プロならば出来てこそプロなのでは？
勿論、ﾌﾟﾛでも出来る、出来ないはあるとは思いますが・・
出来ないのが定着していってはいけないような気がしなくもないです・・。
やはり、声優さんに愛されるキャラクター達だからこそ、私達視聴者にも愛され、共感されてゆくものになる・・
そういう深夜アニメって、やはり、どんどんへってきつつあり・・
そもそも、大人が見るためののアニメ枠のはずが、大人に共感できない子供向けのアニメになっていくのって、おかしいのではないか？
なんて思いつつ・・
深夜アニメ絶頂期～だったのは、やはり、2000～2010年前半頃だったかな～なんて、しみじみ思います（笑）
現に、ここ、２、３年で面白いと記憶に残るのはかつて神だった獣たちへ・・
くらいのもので、なかなかそれと同等の作品には残念ながら出会えていない・・。
かつて神だった獣たちヘ、と、転スラと、ロストソングくらいでしょうか～
あ、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生～も、予想外に面白かったですね～♪
て、こうしてみると以外とある（笑）？？
という感じで・・
その代わり、ゴールデンタイムで面白い作品がチラホラ～と、出てきてる感じでしょうか・・
あひるの空とか・・
やや、迷走中の回もたまにありますが・・（笑）
やはり、１クールではなく１年くらいの放送でないと、中身の詰まった作品には作れない・・
１クールで面白く作ろうと思うのならば、この兵部京介か、ロストソング辺りの完璧な物語の構成作りをしなければ・・
ですね～
て、感じでしょうか～（笑）
７月はコロナのために放送延期により、見たいアニメが粗なくなってしまったので、その合間に鑑賞しつつ、感想もUPさせて頂こうかと思います♪
因みに、こちらの作品～
絶チル見なくても十分に面白いし、単体でも楽しめる内容となっております～
けれど、余裕あるのならば、絶対可憐チルドレン～をご覧になった後の方が、キャラへの感情移入、よりしやすくなると同時に、それぞれの作品の色違いを楽しめて良いのでは～
という感じでしょうか～♪
男女共に楽しめる作風ですので・・
ご興味ある方は是非にどうぞ～
ではでは・・・♪

タグ：絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED 兵部京介

銀河英雄伝説 １３～１４話

銀河英雄伝説ようやくTV未放送の１３話にきましたが、今回の話が、私の中では一番盛り上がっていたかな～という印象でしょうか・・・♪
多勢に無勢・・
数、力の差共に圧倒的な差をみせつけられつつ・・・
逃げ場所の退路さえたたれてしまった中、今回の戦闘での幸運だったのが、キルヒ相手ではことなのかもしれません・・。
いくらラインハルトの部下とはいえ、皆が皆優秀というわけでもなく・・
ヤンの思惑通りに乗ってくれる相手だったのが救い・・・
というか、相手の心の隙間を上手くつけるかどうか・・
これも立派な戦略の一つ・・・。
相手に焦り、焦らさせつつ、まさかの不意をついた攻撃・・・
有能さでいえば、ヤンの部隊も負けていない・・
潔い引き際を心得ているかいないか・・・
戦場の勝ち負けが一目で理解できるかどうか・・
その上で、次は何をどうするべきかの判断の切り替えの早さ・・・
今回の戦闘は、ヤンの方が圧倒的に押されているとみせかけつつ、敵の動きを自身の手中に収める・・。
戦力で差があるのならば、反撃させないための策を作る・・・。
気がついたときにはすでに遅し、敵はヤンの策に落ちていて・・・
そんなヤンに更に留めを刺しにかかろうとラインハルトの部下が勢いにまかせた行動をとった結果・・・
やはり、戦においては、冷静さを失った方が負ける・・
戦ではラインハルトの圧倒的な勝利でしたが、ヤンの機転により包囲陣を崩し全滅だけはまぬがれる・・
これはラインハルト側からすれば敗北的な屈辱・・
ともいえるのでしょうか・・
本当、追いつめる方より追いつめられる側の方が厳しい・・
そういう時だからこそ、冷静さを保てるのは、ヤンの一番の強みであり、特化している部分とでもいいますか・・・
ラインハルトは凄く有能ではありますが、どうしても感情的になりやすく、冷静さにかけている・・
そして、そんな彼だからこそ、キルヒという鞘が必要であり・・・。
彼の唯一の弱点・・・
それは、キルヒという存在がいなければ、きっと彼は駄目なんだろうな・・
誰よりも負けず嫌いで、抑えられない強い感情がある・・・。
彼にとって敗北という名程納得のいかないものはなく・・・
指揮官の椅子を離れたとたん、彼は幼い子供になるといいますか・・
彼が宇宙の全てを手に入れるには、きっとキルヒという存在がなくてはならないもので・・
にしても、最近ふと思ったのですが、私は腐女子を卒業したと思いましたが、単純にそういう妄想を膨らませるべき対象（二次元のキャラ）が最近のアニメでは存在しなかっただけなのかも・・・
ほんの一瞬だけ、眠っていた腐女子心がくすぐられる・・そんな気持ちに、久しぶりになったといいますか・・（笑）
あ、別に男同士の、年齢指定とか同性描写とか、そういう妄想は流石に私自身NGですよ？
ただ、男同士の深い絆みたいなものに萌え&燃えを感じる・・・？
日本の古き時代の、主とそれに付き従う従者の絆とか・・
身分は違えど、共に肩を並べて戦場をかける姿とか・・
男同士の、女には入り込めないような絆・・というものに対しての燃え要素が残っているといいますか・・
でも、そう考えると、ラインハルトにはキルヒという最強の相棒がいますが、ヤンの方はどうなるのでしょう・・
彼は軍の中でも超越しているので、彼と同じ目線でものを見、彼の隣にたてる人ってなかなか少なそうで・・
人の命に勝るものはないという思想と、人の命以上に大事なものがあるという思想・・・
そして、その二つは同じ人間が二つ持ち得る思想でもあり・・・。
ヤンにとっては、そういう歴史があったからこそ、これまで失い奪ってきた命以上の何かに値するものとは何なのか・・
彼は強く敏い男ですが、それでも一人の人間・・・
唯一弱みをみせられるのが、優秀な部下である彼女なのかな・・・
なんて思わされるシーンを見つつ・・♪
日本の国会も、今回の戦争による失態から連帯責任として、少しでも関わりあった人間に対しての、厳しい処罰なり辞任の意思なり、ちゃんと持ってくれていればな・・。どこまで自分達に甘い世界なんだろう・・・
普通の社会生活では、即首だろ～ていうのをよしとしている日本の政財界って、どう考えてもどうかしてるし、ある意味ブラック企業というか、闇企業というか、犯罪を平気で犯す組織・・
それに、コロナで苦しんでいる人が沢山いるのに、何位、自分達だけ裕福にボーナス貰ってるんだか～ て、感じですし・・。
と、思わされてなりません。
なんて、今回の話を見て強く感じさせられました。
そうして、代わりに現場で頑張ったものは着実に昇進していく・・・
司令官から総司令官、大将という名まで行き・・
そして、そんな彼の指揮するヤン艦隊の中には、若き有能な少年の姿が・・・！
そんな中、皇帝の心臓発作による急死・・・・
皇帝が後継ぎを告げることなく他界され、間違いなく始まるであろう、次期皇帝の座を巡っての争い・・
そんな中にも、焦ることなく余裕を見せるラインハルトと・・
そんな彼に付き従うキルヒとの変わらぬ会話・・
旦那曰く、この二人は過去のＯＶＡではもっとフランクな雰囲気の間がらじゃなかったか？
と、疑問符浮かべられたのですが・・
どうなんでしょう、それは時系列的なものなのかどうなのか・・・
OVA,今回のTV版は時系列は原作のどのあたりなんだろ？
なんて思いながらも・・・
今のこの作画の雰囲気も、すっかり慣れつつある私です・・
金髪まつ毛は、たま～に気になりはしますが・・（笑）
次期皇帝の座に座ったのは・・
その結果、ラインハルトの地位が確実に彼の求める高見へと昇っていきます。
勿論キルヒも共に・・・。
にしても、身分、財力共にあるご貴族の方々の世界ってのは凄いですね・・・。
なるべく小さな屋敷・・て、これで小さなお屋敷とは、本当に住む世界が違うな～
なんて、庶民的なことを思いつつ。
自由になった姉上の幸せを重んじほほ笑むラインハルトの笑顔・・・
こんなにも穏やかで優し気な笑顔は初めてなのでは？
そして、キルヒに向けて車内にて告げたラインハルトの台詞も気になりつつ・・・。
ヤンは何時もと変わりない日々を過ごしつつも、色々思うことはあるようで・・
本当、指揮官ってのは、最善で戦うものではなく、後ろで冷静に状況判断をして支持してこそ・・・
それが出来ない現状ってのは、それだけ追い込まれている状態になるから・・・
て、ことでしょうか・・
なんて思いつつ・・
ヤン、ラインハルトも今後何が起こるか全てえお見通せるわけでもなく・・
これから何が起こるのか・・・
という所で、今回の感想はこのあたりで～～

タグ：銀河英雄伝説

オランピアソワレ 総合感想

オランピアソワレ　総合感想

☆☆☆☆☆キャラデザ
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆シナリオ
☆☆☆☆　恋愛過程
☆☆☆☆☆真相、謎解き
☆☆☆☆☆感情移入　百夜、赤砂、緑、玄黒
☆☆☆☆　感情移入　璃空
☆☆　　　感情移入　時貞
☆　　　　感情移入　ヒムカ
☆☆☆☆　糖分
☆☆☆☆☆シビア
☆☆☆☆☆大人の恋愛（赤砂、緑、玄黒）
☆☆☆☆　大人恋愛
☆☆☆☆☆お子様恋愛（時貞、ヒムカ）
☆☆☆☆☆ボリューム
☆☆☆　　システム
☆☆☆☆　完成度
☆☆☆☆　満足度

お気に入りキャラ
プレイ前
朱砂→緑→オランピア→璃空→時宗→玄葉→ヒムカ
プレイ後
オランピア、赤砂、緑→玄葉→璃空→時宗→ヒムカ

良作シナリオ準
朱砂、緑、玄葉→ヒムカ→璃空→時宗

ＥＤ　ベスト５位　なんてのも作ってみました（笑）
１位　朱砂、緑、玄葉（ハッピー）
２位　朱砂、緑、時宗、ヒムカ（バッド）
３位　璃空（バッド、ハッピー）
４位　ヒムカ（ハッピー）、玄葉（バッド）
５位　時宗、ヒムカ（ハッピー）

と、個人的な意見を細かにあげつつ・・・
まず、マイナス点は、スキップが最速にしているにも関わらず、非常に遅い。
選択肢変えても好感度変わるだけで、EDにいたるまでの会話に変化が一切ない。
文字読み飛ばし時の音声のオン、オフ機能がない（オトメイトに基本的なイシステムなので全般にいえる）
くらいでしょうか・・
良い点は・・
ボリューム、共通、個々ルート共に丁度良い量。
攻略キャラ、大人の男性陣達は非常に魅力的。
お子ちゃまキャラ二人の少年による、恋愛部分に関しては、非常にプレイしていて、つまらないというか苦痛といいますか・・（子供目線すぎて、ついていけなかった/笑）
真相について語り合ったりする所は凄く好きだし、面白いし、最後の最後で、ヒムカルートは感動したのは事実・・
正直、これならば恋愛ルートなしでもよかったのでは？
なんて思えなくもないですが、それだとやはり、百夜の涙にも説得力がかけてくるというか・・・
恋愛ルートとしては出来は不出来だが、深層ルートとしては完璧～そんな印象（笑）♪
社会的にも、男女差別のシーンは今現在の日本にもいえるので、色んな意味でリアリティがある。
後、エロテックさが強く子供の恋愛というよりも、大人の恋愛要素楽しめるキャラが多めなのも共感しやすい♪
心理描写と物語の流れが非常に丁寧なので、感情移入も比較的しやすい。
回想シーンが多いのも感情移入しやすい点の一つでしょうか♪
だって、実際、我々が生きている再、何か思い出すのに回想シーンは必要だと思うんですよね。
特に、突発的に思い出す出来事とかは・・
なので、そういうのを、ただの文章やモノローグだけにされると、返ってちゃっちい作りに感じられてしまう・・（笑）
後、よくも悪くも、この作品プレイして久々に感じたのは、サブキャラの悪役っぷりが酷過ぎて、これっぽっちも好感持てない・・
これ、結構地味に珍しいです（笑）
どんな悪役にでも、色々と抱える思いがあって・・・
プレイし負いえた後は、あれ？思ったより嫌いじゃないかも？
なんて思えるのが神ゲーの一つでもあるのですが、この作品、オランピアに言い寄ってくる男に限って、汚らわしく、なんて身勝手で・・
という気持ちがとまらなくて、途中、本気でサブキャラを憎んじゃったりしましたが・・（笑）
というか、プレイすればする度、どんどん嫌悪感募らせているサブキャラ達～～～
本当、いいな～この子～というキャラに限って、子供だったり他に好いている女性がいたり・・・（笑）
なんでこんな奴がオランピアに言い寄ってくるんだ！
散れ！
と、心の中で何度毒づいたことか・・・（笑）
でも、考えれば、見目麗しくて立場のある人物となれば、下心の塊のようなやからが集まってこない方が不自然ですよね。
悲しいことに・・
というか、頭の悪い人間こそ、露骨な近づき方してきそう？
まあ、世の中善意的な方ばかりではないですからね～～
女としては、嫌悪感いっぱいですけれどね、女を自分の物扱いしたり、出世の道具に両塾しようとしたりとか最低の男達です！
でも、そういうリアリティさがなければ物語も薄っぺらい作りになるので、これは又、ある意味で良作には必要なキャラであるのも又事実・・
という感じでしょうか・・
良い点、悪い点を挙げつつ・・
この作品のお勧めポイントをまとめてみると・・・
恋愛過程・・
凄くナチュラルで繊細な心情の変化・・
知り合いから恋愛対象にいたるのに、ぱっと見は派手な変化はなく、日常の積み重ねの中の小さな小さな変化・・
それにより、気がついたら好きになっていた・・・。
という感じの流れであり・・
知り合いから友達、友達からよくも悪くも気になる相手になり・・。
と、はっきりと、これが愛だ、恋だと主人公が意識して行動するのではなく・・
日々の、積み重ねにより、ふと気づかされる恋心・・・
水面下にて、静かに揺れ動く恋の育む乙女心・・・
実際、恋に落ちる瞬間なんて、物語のように派手な運命的な出会い～なんて、そうそうない・・・
むしろ、恋愛をメインではなく共に人生を歩いて行ける人を見つけたら、それが恋だった・・
そんな物語ですね・・♪
まあ、私自身恋に憧れたり夢をみたり～～という時期がなかったし（好きな人はいましたが/笑）
なので、少女漫画みたいな運命的な出会いなんてあるわけないだろ～
そういう運命的な出会いは二次元の世界だからこそ、楽しめる設定なんだよ～～
と、今も昔も思う私であり・・
だからこそ、強く共感できる・・♪
人付き合いの苦手な少女が人として成長していく中で、人生を学び・・
たどり着いた場所に伴侶となるべき人を見つける・・・
そんな物語構成が非常に魅力的・・・
なんて、私は思います♪
ようは、恋愛が全てではなく、恋愛は人生の一部・・
そんな感じでリアルな恋愛を求める方向けの作品かな～
なんて、個人的には思います♪
後個人としては、FDとして、その後というより、攻略キャラと出会う前の百夜と、彼女と出会う前の攻略キャラの幼き日々、若かりし頃～
というのを、具体的に見てみたいな・・
とか・・
後、一部のサブキャラ・・
双子の兄と、その恋人の話とかも詳しく見てみたいな・・
なんて、思わされたりもしたのでした♪

最後に、お勧め順は～

時宗、璃空→玄葉→緑→ヒムカ→朱砂

が、個人的には良いかと・・。
謎解き・・
というわけではありませんが・・
一体、過去に何があったんだろう？
ああ、だからこんなにも・・・
という疑問符や思いが、綺麗に解いていってくれる順番がこれかな・・
なんて思います♪
まあ、基本的には好きキャラ順で良いだろうとは思いますが・・
あ、朱砂とヒムカは攻略制限があるので、他の３人を攻略してからでないと、攻略出来ないのでご注意を～
という感じですが・・
まあ、そんな感じで、人の綺麗な部分も、醜い部分も、日常を通して起こる出来事から繰り広げられるファンタジックで、でも妙にリアリティのある物語・・
ヒムカと、時宗攻略の時には、どうなるか～と、思いましたが・・・
私個人としては、今時の作品にしては神ゲーに近い作品のような気がします♪
最近のゲームは、謎解き等のシナリオのクオリティは高いけれど、キャラによって恋愛部分は～というのが少なくないので（笑）
それでも、ファンタジックでありながらも、妙なリアル差を感じさせてくれる・・
恋愛物語を見られたい方には是非にお勧め！
短編集も、ただの甘いものではなく、物語に深みを見せてくるような内容だったりもするので・・
物凄く丁寧～な作りかな～と、思うので、プレイし足りないな・・
という感じは個人的にはなかったですし～
後、共通ルートにてキャラ選択の、真っ赤な決意でセーブして、そこから各個々ルートに入ることをお勧めします～
個人的には、近年プレイした乙女ゲ&歴代ランキングとしては、どうどうの３位に入っちゃいそうです♪
因みに、こんな感じ？

近年プレイ
１位、バリアブルバリケード
２位、吉原彼岸花
３位、オランピアソワレ
４位、薄桜鬼　真改　
５位、蝶の華、毒の華

歴代
1位、ワンドオブフォーチュン　シリーズ
２位、バリアブルバリケード
３位、月影の鎖、吉原彼岸華
４位、ティアブレイド、レンドフルール、コードリアライズ
５位、オランピアソワレ

多分、お子様軍団のシナリオというか、キャラ作りさえどうにかなっていれば、もう少し上位をねらえていたのに・・・
と思うと、少し残念です。
上位に行けばいくほど、基本的に好きキャラ率が９割以上であり、上位１位にいたっては好きキャラ100㌫～に収まっている作品というべきでしょうか・・♪
だって、それだけ楽しめるシナリオが多い・・てことになりますからね♪
オランピアは６人のうちお気に入りキャラは３人だけでしたからね～（苦笑）
バリアブルは４人中３人
月影は５人中、４人
ティアブレは４人中３人
吉原彼岸花は６人中５人
この差なんですよね・・・（笑）
ワンドにいたっては気に入らないキャラは一人もいないし・・（笑）
キャラによってシナリオの良しあしに変化がなく全体的に安定している作品がお気に入りの神作品扱いになる・・
というわけです。
そういう意味では、近年のゲーム、全体的にバランスよくできたシナリオの作品って少ないかも？
全体的には良いけれど、部分的にはどうしても？
となるのが、非常に惜しい！
というか、個人的にはお子様キャラのいるゲームはプレイしない方がいいのかな？
なんて結論にいたったのでした～（笑）

タグ：オトメゲ 乙女ゲー オランピアソワレ

銀河英雄伝説 ６～１２話

銀河英雄伝どこまでもしたたかで責任感のある少年がこの上なく頼もしいですね（笑）♪
プライベートになるとてんで反面教師になってしまう・・
なんだか、ヤンの困り顔が、出来のいい子供を見て複雑な心境になる父親の顔に見えてきますが・・・
プライベートの顔と、仕事中の顔とは別のものとよくいいますが、そんな様子が、相も変わらず可愛らしい・・（笑）♪
そして、新たに、彼の手により集められた配下達・・
ここから、新たな登場キャラに、なんとも麗しのお嬢さんの登場に・・
今までの登場キャラとは経路の違ったイケメン男の登場・・・（笑）
やっぱ、何度聞いても三木さんの声、素敵だわ～～
なんて思いつつ・・・（笑）
いいのは顔だけではなく・・
ヤンの無謀ともいえる駆けに勝算があるかないかを見極めるのも、才なのか、頭が冴えているのか・・・。
そして、本当にヤンという男はどこまで野心のない男なのか・・（笑）
そんな男だからこそ、ついていきたくなるものなのかな・・・♪
少なくとも、今の国会議員の与党の後ろにはついていきたいとは到底思えないですしね・・。
彼は身分も平和も高望みはしない・・。
今ある幸せを大事にし、それを代々受け継がせていく・・・。
本当、何もしないでの永遠の幸せなんてありえない・・。
幸せって、人の日々の努力の繋ぎでしかないのです。
そんな彼がとった、とんでもなく大胆かつ危険極まりない作戦・・
そして、そんな作品にのってみせる男の器・・・
突出した才能ある人間についていける物は、それに値する男でなければ全うできない・・。
多くの犠牲を出して得る物を優先するのならば、こんな危険な方法をとる必要もないわけで・・・。
失敗すれば即終わり・・。
だから、失敗を恐れず互いを信じあうしかない・・。
信じる思いがなければ勝ち目のない戦いに勝つことは難しいのかもしれませんね。
本当にヤンという男は、ある意味ラインハルトよりも怖い存在かも？
そして、仲間の言葉に耳をかすことのない司令官のたどる末路・・
ヤンの最後の慈悲を拒んだ結果、完全なる敗北・・
それでも、必要以上の被害を戦場の中でも求めることのない彼の志・・
武人の心とは仲間の命を無駄に犠牲にして死んでゆくことではない・・。
そんな上司に仕えなければいけない部下はなんとも不幸なことよ・・
なんて思いつつ、ヤンの新たなる成果と痕跡を残した戦が終わり・・
ここからラインハルトの方へと話が変わって行きます。
帝国元帥となったラインハルト・・・
彼につき従う若者達・・
それゆえに彼の幼馴染で副官といえる男、キルヒへの反感・・。
いついかなる時、どこにでも出てくるものです。
というか、敵側の指揮官、先ほどから愚か者が多く見えるのは気のせいでしょうか？
指揮官より部下の方が物事冷静に凄く見れているようですが・・（苦笑）
無駄な暴力で部下を威圧するような愚か者の指揮官に従う物などいるはずもなく・・。
本当、命をかける相手というのも選びたいものです。
命をささげるべき主君というのは、部下や民のために命を尽くす務めを全うできる物に限る・・。
そして・・
ラインハルトの側近として、彼の傍にたっていた彼の初めての勇士といえる姿・・・♪
動乱を、あっさりと収めた彼を見る目も大きく変わり・・・♪
そんな彼に絶対の信頼感を寄せているラインハルト・・
なんでしょう、彼が傍にいる故か・・
野心ばかりむき出しにしすぎるばかりでも、組織の統率は難しい・・
誰かを貶めるために自身の身を汚したくないという保身に駆られる年配者達の姿がなんともいえないといいますか・・
それよりも、ラインハルトのキルヒに対しての接触の仕方が、良い意味で気になってしょうがなくて・・（笑）
彼の前髪を救いながら語り掛けるラインハルトと、それを素直に受け入れながら話に耳を傾けるキルヒ・・
今、改めて、こうしてみると・・
変な腐女子スイッチが久々に発動しそうになるのは何故だ・・・（笑）
なんて思いつつも・・・
本当、どこの国も、自身の功績というか、正義という名で全てを正当化し、市民を蔑ろにする・・
自分達の立場しか考えない・・
市民に指示されたいけれど、今の現状では先行きが苦しい、けれど自身の国を誇示するために我を折ろうとはしない・・。
一体、市民のためを思い国家の中で戦おうとしてくれている国会議員は、いったいどれだけ存在するのだろう・・・
民を思い行動出来国会議員は野党だけなのだだろうか・・・
と、思わずにはいられない・・・。
経済と国民の命、市民を守るために国がある程度の妥協と犠牲を強いるべき境目の見極めをつけるべき所であり・・
自分達の大事業を達成することが何より尊いことであり、それに理解の追いつかない市民が愚かだというのならば、市民の気持ちを理解出来ない議員の方が余程に愚かだということです。
犠牲なくして成し遂げられないというものも確かにあるでしょう・・・
けれど、国は国のためではなく、国は市民のために存在するのだということを、議員は何よりも理解すべきなのです。
というか、この展開、今の日本の現状と色々リンクしすぎていて、ある意味痛い展開です。
此方の方は、市民の支持を意識してはいるものの、結局は、市民の一部の支持率を上げるために他の人間を犠牲にする・・・
という利己的な意見になるのですが・・
これでは、なんのために国家が存在するのか・・
元も子もないといいますか・・。
にしても、政治ってのは、反対派と賛成派・・
やはり、議論というのは大事であって、一方的な結果にだけはなってはいけない・・。
野党、与党の議論・・
一方は市民目線、一方は国家目線・・
市民の支持率と議席は必ずしも比率しない・・
議席がどんなに多くても、やはり市民目線でものを見てくれない国会議員など不必要なんですよね。
何故、そんな人たちのために、私達は汗水流して働かなければいけないのか・・・
違います。
私達は国会のために働いているんじゃない、自分達のために必死に働いている・・
そう、思う市民が今は多いのではないか・・・
それを覆すためにも、ふんぞり返っている連中を叩きのめせる程の力を、私達の声に耳を傾けてくれる人への支持を送らなければならないのです。
負けちゃいけないし、負けないで欲しい・・
私達市民の声をしっかり届けてくれる人を増やして貰うためにも・・・
と、心底思います。
何でもお金で解決出来てしまう世の中には、本当にいやけがさしちゃいますし、又、それを良しとしてしまっている組織の体制には、もっと吐き気がしてならなくて・・
そんな気持ちにかられる中、ヤンの元へ養子となった少年、ユリアンの存在に癒されてみたりもして・・♪
本当、利発で、しっかりしていて明るく。落ち着いて見えても、何気ない仕草が、やはりまだ無邪気な子供ですね♪
そんな彼が大人二なるころには・・
ヤンがいうように戦争がなくなっていれば・・・
そんな時代にこそ、彼のように優秀な人間が必要となる。
戦争の英雄なんていらない・・
ヤンと同じ星空を見つめる必要なんてない・・
彼には彼の、ヤンとは違う人生、未来が存在しているわけで,そのための切り札としてなってくれると嬉しい・・
ヤンの古き友人の、彼女の存在で・・・。
過去があり、今がある。
そして、その未来を作るのが自分達自身であるということを・・
皆にとっての正義の戦争などという物はない。
権力のある人間こそ現場を知らねばならないと、何度でもいっているであろう言葉を彼女は掲げてくれます。
そんな言葉とは裏腹に国にとっての戦争とは何なのか・・
選挙のための戦争ってありえないにも程がある・・
混乱に乗じて勝手に自分達の都合のよう法案改正を行う日本の在り方と、容量的は同じなんですよね。
最低行為といえることは・・・
彼らにとっての戦いに得る勝利とは、市民の命ではなく悪魔で自分達の地位のためだけ・・
だから、勝利したらしたで、気に入らない人間が権力つけるのが癇に障るとか、器の小さい発言が許されるのだろうな・・。
そして、上に立つものは、どこまでも自分目線。自分ならこうするから、相手もこうだろうという押し付け極まりない考えって、聞いているだけで吐き気が覚えてならない展開に・・（汗）
正義というものをはき違えては駄目なんですよね、私利私欲を交えてしまえば、それは正義ではなくなるのですから。
組織を変えるためには、まともな思考を持つものがTOPにたち、頭から変えていく・・・。
そんな人物が日本の政財界にも表れて欲しい。
市長というお立場の方には、そういう方々もいらっしゃるのですが・・そんな人が国のTOPにたって頂ければよいのに♪
国家公務員は基本的に裕福な生活をしているから、食に苦労している人々の思いなど理解できるはずもなくて・・
同じ人間でもここまで価値観を寄り添いあうことが出来ないとは・・
というか、基本的に他人がしゃべっている間に口を割って入ってくる人間にろくな物などおりはしない・・
他人の言葉に耳を傾けない人間程に愚かなるものはないのです。
それを蔑ろにすればどうなるか・・
ヤンのように先を見越す目をもたなければ、ろくな政治は出来ないのだな・・。
と、日本のコロナ対策を見て心底思います。
そして、時には思い切った決断必要で、そういう判断も持たなければならない・・
どこまでも自己顕示欲を誇示するようでは市民はついていかない。
コロナ騒動に便乗して法改正しようとするなんてもっての他・・
というか、そこまで姑息で汚らしい手を使おうとしてるとか、どこまで民を馬鹿にしているのか、国の在り方に疑念しか抱けなくなってきます。
というか、この頭の悪い司令官を見ていると、今の日本政府、与党の在り方をかぶりすぎて嫌悪感わいて仕方ないです。
机の上のお勉強しか出来ない人間程に、使い物にならない物などいないし、そういう人間は、さっさと切り捨てればいい・・・
民の心に沿うことのできない国や、公務員など無意味であり、不必要なのです。
戦場で部下が戦っているのに、居眠りしている総司令官・・
まさに今の日本の与党の姿？
なんて思いつつ・・・。
もっと、もっと、国のあまりに身勝手な行動に、皆で声を上げて訴えるべきだと思う・・。
そして、メディアを通すなりして国に訴える・・
というか、法改正するの、反対するのは、国が信用できないからなんですよね・・。
コロナ対策のために法改正をする必要があるという人がいうけれど、市民の命蔑ろにして、このどさくさに変えてしまおう～というやり方をするから反感を買う・・
何においても、何かを成し遂げるためには信頼が必要なんです。
私達の目をくらまして、コソコソするから国は汚いといわれる・・・
自分達の懐ばかりを豊かにするために市民を蔑ろにする国が、まともな法改正をしてくれるかどうか・・
どうせ、自分達にとって都合の良い法改正なんでしょ？
と、思われては終わりなんですよね・・
本当に・・
与党は、自分達のことしか見てなくて、市民の存在がどういうものか、自分達がどんな風に見られているかを、もっと学び、広い視野を持たなければなりません。
法律は貴方がた国家公務員を守り裕福な生活をさせるためではなく、市民を守るためにあるのだと、何度でも、何度でも叫びたいし、叫びますよ！！
そんな思いにかられつつ物語の方は・・
ヤンの撤退発案が、もっと早くに通していれば・・
という展開になり・・
そして、こういう時だからこそ、いがみ合っている暇もなく、皆の団結力が何よりも不可欠・・。
飲まず食わずで働き続ける整備士たち・・・。
食料を与えられながら前線で戦うパイロットたち・・
そして・・
若きものに後を任せて先陣を切ろうとする指揮官が少しカッコイイ・・・なんて思いつつ。
圧倒的な劣勢は変わらぬまま、ヤンの艦隊だけは敵の攻撃をかいくぐっていけたのは、やはりヤン指揮官だからこそ・・
そして・・
ヤンとラインハルトの死闘が再び～～
という所で１クールの感想終わり～！

タグ：銀河英雄伝説

オラピアソワレ サブキャラ 短編集 プレイ感想

オラピアソワレサブキャラ達の昔話～です♪
柑南

なんといいますか、この子は本当に白状な男・・。
そして、きっと、彼のその後の身の上は、自業自得というか、天罰が下されたといいますか・・
自分の父親を酷い男だというけれど、それ以上にこの男のしてきたことは卑劣極まりないもので・・・
その理由が、ここに記された・・・
とでもいうべきでしょうか・・
それでも、やはり同情できないし、するに値しない男です・・。
だって、彼自身は苦しい目にあっている・・
だからといって、百夜に対し、世の中に対し、彼が好き放題していいなんて理屈は存在しない。
結局は、この男も心根の弱い男にすぎなかった・・
それだけなのです。


刹稲

双子でありつつも、ここまで人が変わってしまうのか・・
と、思う程に彼のことは非常に好きです♪
ここまで前向きなキャラは好感しか持てないんですよね♪
無邪気で明るくて・・・
百夜をイイ子と思えるのは、彼自身もいい人だから・・
純粋に一人の人を愛し、今でも密に思い続ける好青年・・・
その苦しみや痛みを表に出すことなく、確かにあった小さな幸せ・・
けれど、この島では愛というものは存在しちゃいけなくて、そんな非常な現実に引き裂かれた二人・・
表向きは明るくても、決して消えない傷を背負いながらも生きたいと思えるようになったのは、百夜という少女の存在。
同時に、そんな彼女を見守るがゆえの、にじみ出る後悔もあって・・
だからこそ、前を向いて生きること・・
決して叶わない望を抱き、それを理解しつつも・・
憎くても、殺したい程憎めないし、彼一人を迫られないという優しい青年・・。
まさに、兄の鏡！
としかいいようのない、サブキャラで一番お気に入りキャラかも？


海理

この子は、本当に、どうしても好きになれない。
過去の色々あったとはいえ・・
例え何も出来ない子供といえども、やっていいことと、悪いことの区別のつかない子供はよくないと思うんです・・
多分、自分の子供がこんな風に育ってたら、ぞっとしちゃいますね。
素直じゃない所じゃないんですよね。
だって、口を開けば罵詈雑言、相手のことをけなす言葉しか出てこなくて・・
人に有難うとか、良い言葉を向けられないのだろうか・・
多分、同族意識・・ていうのだけは強い子供で・・
てか、子供にはよくあ蟻勝ちなもので・・
同じ価値観の人間と同調しやすいのはごく自然だけど、それ以外の人は受け入れられない・・
頭ごなしに否定するのはどうかな・・・と、凄く思うのです。
だって、彼は百夜のことを、どうこういっているけれど、この子供は、彼女の苦しみを知らない。
彼は地上の人間にぬれぎぬを着せられたというけれど、それをいうなら、百夜だって沢山のぬれぎぬをきせられたし・・
私も、いわれのないぬれぎぬなんてよくかぶせられていましたよ・・・
なので、相手のこと正直憎んだり、嫌ったりもしましたが、だからといって暴力的な態度や言葉を向けることはなかったし、したくなかった・・。
そんなことしても、何も特になることはない・・・
自分で自分の居場所を更に居心地悪くするだけだとわかっていましたから・・・
だからこそ、この少年の気持ちを受け入れるのが非常に難しい・・・。
だって、この子の発言って、ネット上での炎上、誹謗中傷している連中と変わらない・・・。
世の中生きるのが嫌になることだって人生あるけれど、そこから立ち上がるかどうかは本人次第だというのにね・・・
と、心底思いました。
でも、そういうのを指摘してくれる人がいない・・
又はそういう環境でも生きることが許されてしまっている環境だった・・・
ということなんでしょうね・・・
東京とかは、モロにそういう場所のような気がします・・。
なんて思わされつつ・・


明日

海理と同じ環境、それ以上に過酷な境遇を経験しながらもは、凄く、凄く純粋で可愛い子・・♪
この子は本当に可愛い・・
目の前のことに一生懸命で、無邪気に純粋に夢を持てる少年。
この子は出来が悪い子なんかじゃない・・
そういうことをいう人がいたとしたら、きっと彼という本質を知らない人で・・
海理も、この子にだけは優しいけれど、同時に酷く残酷で・・
大事に思っていても、本当の意味での守り方というものをまだ知らないが故に傷つける・・
なんだろうな・・
なんて思いつつ・・。
そんな彼に面倒みられながらも、彼は凄くまっすぐに生きている・・
やっぱり、道を途中で間違うか間違わないかは、その人の本質なのかもしれない。
海理は人を信じることを諦めたけれど、この子は諦めない強さがある・・
不器用な愛情表現しか出来ない海理に対しても、どこまでも純真で優しくて・・♪
本当に愛しい子です♪
後数年くらいたてば、どんな青年になるのか・・
少し楽しみな子でもあります♪


薙草

そして、もう一人の最低思い込み男・・
この男の発言は、あまりにも思い込みもが激しく、吐き気がする程に汚らわしい男・・。
失うことなく、何でも簡単に手に入れられてきたが故の、苦労知らずのお坊ちゃま・・
そんな男が、人の傷みに寄り添えるはずもない・・
彼は彼女を愛しているというけれど、彼が一番死しているのは、己自身なんですよね・・。
自身の醜さに気づかず、己の立場と美貌におぼれた、果てしなく心のけがれた男。。
多分、一番近い生理的に苦手なキャラ以外何物でもないだろうな～
としか思えない。
よくもまあ、これだけ人の意見に耳を傾けようとしない男・・
付き合って別れたら、即ストーカー男になるに違いない・・
そう思えてならない男だと、再認識させられました（笑）


又梗

この男だけは、とあるキャラルートにより、悪印象から唯一変化したキャラでもあります。
彼の生い立ち、そして思いを知れば、同情せざるおえないといいますか・・。
だって、この男は愛する者がちゃんと存在している。
ちょっと、その愛情表現が普通とは違っただけで・・
そう、ただ、その人の幸せを願っていただけ・・
けれど、そこに起こった不幸な出来事・・
それが結局は、愛する人を裏切る行為へとなっていく・・
人が狂うなんてのは、簡単なのかもしれない・・
むしろ狂わずにいきることこそに強さが必要で・・
そして、語られる、彼の思いは・・
本編では語られきれなかった、人の情により狂ってしまう・・
というのは、どうも憎みきれない・・
自分の保身のために狂う人に対しては、どうしても嫌悪感がわいてとまらないのですが・・（笑）
なんというか、この人も人の子だったのだな・・・
と・・


珠藍

この人の話、聞けば聞くほどに他人事ではなく、同町せざるおえない部分が酷く強い。
だからか、この人は苦手だけれど、嫌いじゃない・・
そんな分類。
だって、女は子を産む道具じゃない。
そんな、男女差別・・・。
愛を許されない世界で、愛されるこを望んだからこその絶望・・
同じ思いを抱えている女たちを救いたかった・・
けれど、変化は恐ろしいものでもあり・・
人が人としての幸せを望む心を持ち得ながらも、それ以外のものを最終戦としてしまったが故の彼女の人生。
彼女は愚かではない、とても敏い女。
百夜の秘密を・・
朱砂の秘密を・・・
知る・・感づいてしまう・・。
愛しく思いつつも、眩しすぎる百夜という存在は、同時に憎い存在でもあり・・
そして・・
未来を託したいと思える存在でもある・・
百夜とは、本当に不思議な少女。
どんな人間の心も解きほぐしてしまうのでしょうね・・


カメリア

まさか、この子のおまけまであるとは～～♪
人でないのに、ぱっと見も中身も人と変わらない、無邪気な人形なのですが・・
その、出生の比率に驚き！
だから、人形とはいえ、あの呪われた泉でも平気であり、又、その体と心を・・
なんて、改めて思わされたりもして・・
そして、この子が人のようにふるまえるようになったのは、百夜との出会いが良い刺激になり・・・
彼女との出会いにより、紡がれる時間の中で沢山の感情を学び、本当の人の心へと近づいていけた・・
そんな感じでしょうか・・・♪


月黄泉

語られる、カメリアが生みだされた出生のあらましが語られれる。
百夜の小さな望を叶えるため・・・
けれど、結局は、彼の我儘でそれは叶えることはなかったのだけれど・・。
白の存在と一番近しい存在・・
それゆえに、白の存在を知っているがゆえに、百夜という珍しい存在が特別になっていった・・・。
この男の思いは、過去による後悔の塊でしかなく・・。
それは、白への愛情なのは確かなのだけれど、人の残酷さを見た故に、彼は絶望し、諦めてしまった故の結果・・・
彼も、所詮は弱き存在だったのではなかったのか・・・
人ならざるものだからこそ、人の気持ちが理解できなかった男なのかもしれない・・。
もしかしたら、人ならざるものよりも、人の方が強いのかもしれない。
限られた命だからこそ、終わりなき今を見続けることが出来る。
彼が愛する者が彼からさっていくのは、きっと、人のコトワリを知らないが故だったのではないでしょうか・・。


慈眼

この方の出生も又酷く驚かされましたね！
まさに、神に近いといえる存在の方・・。
この島にたどり着くまでの彼のいきさつ・・・。
彼が赤に施した行い・・
そして、運命の出会い・・
生まれ出命・・
そして今の彼・・
それらの出来事が彼の言葉から説明されて、改めて感じさせられた・・
という感じでしょうか・・♪


そして・・・
朱砂の短編読み上げることで、埋められていった二つの空欄にで語られたのは・・
最後に出てくる二人の男の語らい・・
過去の出来事・・
もう一つの世界と・・
赤、黄、青を生み出した者による、語り・・
当時何があったの、どうしてこうなったのかの、簡単な本人からの語り掛けと、百夜と朱砂へのメッセージ・・
みたいなものでしょうか・・
そして、もう一人の男の語る内容は・・
彼が誕生の頃からの話・・
貴族同士の争いよりも、飢えに苦しむ民を救うために必死だった彼の一族・・
けれど、そんな彼の身にも不幸はおきて・・
けれど、だからこその出会いがあった・・
そして、今にいたるのだけれど・・
エピローグで朱砂がいっていた、貴方が絶対喜ぶことだから・・
の台詞が気になっていましたが、ここで、その事実が明かされて・・
という感じで終わり～
ここで、最後の埋まらなかったCGイラストが入り、フルコンプ完了です～
ということで、後は総合感想だけです！

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あひるの空 ３６～３９話

あひるの空上手くいえませんが、空という少年は、どこまでまっすぐで、強くて優しいのだろう・・
何よりも辛いのは彼自身なのに、バスケ部を廃部においやったメンバーのことをここまで思いやれるなんて・・
私には到底真似のできないものかな・・なんて思われると同時に、空という少年の強さに少し羨ましいような、憧れるような、そんな気持ちを抱くゆえに・・・
桃春の言動は、本当に、なんともいえなくなってしまいます・・
人情とか反省とか、凄く大事だけれど・・・
でも、現実には、そんな言葉や思いだけでは難しいことも実際にあるのが世の中で・・。
気持ちだけで何もかも全てが上手くいくのならば、私は今ここには多分いなかったでしょう・・
SNSとかブログとかに興味なんて持てなかったんじゃないかな・・
なんて思いますしね・・
けれど・・
それでも、若いからこその譲れない情熱というのも又大事なのも事実・・
だからこそ、そんな子供達には教えるべきものがるのかもしれない・・
子供の知らない所で、大人はどんな責任をおい、苦労をしているのか・・・
安月給でしか雇われない部活動の顧問の現状・・・
ただでさえ通常の教員の仕事の大変さ・・
夜中までテストの採点等、自宅に持ち帰って仕事、仕事・・
家族をかえりみる時間も暇もなくて・・
そんな中、ようやく生徒達の熱意に心うたれて、ああ、教師やっていてよかったな・・
そう思わされた瞬間、今回の裏切り・・
日々の生活費だけでなく、大人の信頼をこれ以上ないくらいに裏切って・・
謝罪をしてもすまされない・・・
世の中ってのは、子供が思う程都合よく出来ていないんです。
都合よく見えるのは、子供が世間を知らないだけで・・
でも、そういうことを知って悩んで苦しんで、その先の答えを出すのも又青春。
そんな中、又とんでもないといいますか、予想外といいますか・・
壊れてしまった絆よりも、個人の能力をただひたすら高めにかかり、独自の練習を挑んでいる少年がいますが・・
これまた斬新な展開に・・（笑）
彼の原動力は、今やチームとの結束というよりも、家族との絆に出中を押されているようで・・。
こういう、強かな少年の姿って嫌いじゃないです♪
そして・・
空と千秋、二人は二人で・・
というか、あひるの空のクズ高のバスケ部メンバーって、本当に型破りキャラの塊ですね～～
不良に、長身だけれど体弱いキャラに・・・
夜中、人の家の庭のゴ－ルを勝手につかって練習してるとか・・
友達とはいえ、訃報侵入～の上、夜食まで遠慮なく頂く度胸とか・・・（笑）
てか、この作品、キャラの髪型が個性が強いせいか、空以外髪型変えるとどこの誰か一瞬わからなくなってしまう現状が・・・（笑）
そして、再び新ＯＰに～
て、皆？髪型変えたし、新しいライバルキャラも出てきたし・・
というタイミングでしょうか・・
にしても、約一名、本当に同情せずにはいられないとか、いったんやる気は出ましたが、本当、個々の能力だけじゃ駄目なんですね。
チーム戦というのは・・
自分が強いから勝てるんじゃない、チームが強いから勝てるんだ・・・
というの、確かに、あるバスケチームが、現実にあることを表明されていましたっけ・・・。
一人でシュートをガンガンに入れていっても、結局はチームが足引っ張って勝利まで導けなかった・・
そういう現実があるだけに、自分一人で頑張るにも限界がある・・
と、悟ってしまえば、気も焦らざるおえない・・。
だって、今の彼には、強くなりたくても信頼できる仲間がいない・・
築き上げはじめてきた信頼を、裏切りによって無くしてしまったのですから・・。
そして、ここで再び桃春君が出張ってきます。
自分一人でケリつけられもしないくせに、又自分の責任だからとか大きな口をいってみせて・・
なんだか、空が大人すぎるがゆえに桃春の器の小ささを痛感させられるといいますか・・。
スポーツ漫画にしては、珍しくも複雑な心境にさせられるといいますか・・。
そして・・
恋愛面の方も色々と感じられつつ・・
まあ、恋愛に現をぬかしている状態ではないので、桃春の気持ちもわからなくもないし、まだ高校生ですしね、互いの気持ちを優先し続けるのも難しいのでしょう・・。
にしても、子供のうちに筋肉つけると筋肉が邪魔して成長をとめることになる・・
てのは来たことあるけれど、カルシウばかり取っていてもかえって成長の邪魔になってるとは～～
だから私の身長はず～ち小さいままだったのか～～～
なんて思わされつつ・・・（笑）
桃春と違って、どこまでもコミカルな癒しキャラですね、空君・・（笑）
そして、厳しいようで優しい学校の責任者・・
そう、教師はあくまで雇われる立場であって、生徒の言葉一つで決断にきることには限界がある・・・。
教師が生徒の行いに責任を取るっていうのは、そういうこと・・・。
生徒の罪を教師が背負ったからには、それをなかったことになど、教師の独断でできるはずもないんですよね・・。
けれど、今時の学校の責任者と違い、この作品の最高責任者は・・・
なんというか、子供達に愛情があるから厳しい・・
子供達の真剣な姿をちゃんと見、認識して判断できる・・・
お金もうけのためだけに存在している連中とは、まったく違っていて・・
なんだかんだで優しいというか、甘いといいますか・・。
そして・・
本当に、上には上がいるといいますか・・。
今度出てきたチームは、今まで彼らが戦ってきた中で、まさしく最強というべきでしょうか・・・
折角バスケ同好会が設立するかもしれない・・・
そのチャンスを得るための対戦相手がそんな強豪校とは・・
うむ・・・
やはり、このチームの９割がたはまともじゃない～
というか、桃春、空、夏目以外の不良組４人～
ちゃんと反省しているのか～～～
と、あきれつつも、そんな強豪校相手にどんな試合になるかな～～
という所で、今日の感想おわり～～～♪

タグ：あひるの空

らぶみー ぽんぽこ３巻

らぶみー　ぽんぽこ早くも３巻ゲッド！

相も変わらず、楽しくて、おかしいのに、どこかほっこりとした感動を与えてくれる最高のラブコメ少女漫画♪
今回は、ぽん子に狸の婿候補が～～というお話でしたが・・・
この狸君、想像以上のイケメン君でした（笑）
見た目もですが、中身もばっちりに～～♪
そして密に名が卯のが、彼の存在が、、ぽん子ちゃんの飼い主？である美少年、二宮兄弟との中に波紋を産んでくれたらいいかな～
なんて、ひそかに望んでいたりもして・・・（笑）
今回、初めて長い時間、兄弟二人と離れることになったぽん子ちゃんが、彼らに対する彼女の思いを再認識させられる話であり・・
前巻から、変化し続ける、一君の彼女に対する思い・・
まあ、相変わらず愛情表現は不器用ですが、そこが一君らしくもあり・・（笑）
それゆえに、彼なりの親切心がすれ違いになって・・
ぽん子はあくまで野生の狸であって、けして飼い犬ではないと、本人なりのプライドもあったようで・・・
まあ、道端に落ちてるイモを平気で食べようとしちゃってるくらいですしね・・（笑）
それに、男の器は財力より農作物！
お金は食べる物、食料調達のための必需品であって、別にぽん子はお金持ちに婿ではなく、生活力のある婿が欲しいのだというあたり・・・
色気よりも、どこまでも食い意地のはっている所だけは、野生じみているとでもいいますか・・・
そんな彼女が、今回、自分はペットじゃない野生動物だ～
という彼女なりのプライド故、一の行動にプライド傷つけられた～～
と、お家を飛び出していきます・・・
で、色々あって、彼女は初めて自分と同じ化け狸と出会うことになるのですが・・。
なんだかんだで、二宮兄弟との生活が楽しかったぽん子ちゃん・・
住んでいた東京から遠く離れて、改めて自分の居場所だったのだ・・
と、無意識に感じていたりもして・・。
そんな一人ぼっちの彼女と・・
ひとりぼっちになってしまったもう一匹の化け狸・・・
互いに一人切りの寂しさを慰めるように、彼に寄り添いあう二匹・・・。
でも、ぽん子はぽん子・・
翌日になればケロっとしていて・・（げんきんな娘です/笑）
くったくない笑顔でなついてくるぽん子の無邪気さにあてられる雄狸がここに一匹・・
まあ、見た目美少女だし、なんだかんだいいながら凄くイイ子で優しいし・・
惚れる要素は十分といいますか・・（笑）
でも、いい所はなんだかんだで二宮兄弟に奪われてしまうという・・（笑）
というか、この少女漫画～
ラブコメだけれど、人同士のラブなシーンがまともに出てこないのは気のせい（笑）？
ぽん子のことを、なんだかんだで死ぬほど心配していた二人・・・
こんなことなら我儘しなきゃよかった、お家に帰りたい～
と、泣き出すぽん子をだきしめる姿は・・
ペットを心配して抱きしめるご主人様の図～ですからね～～（笑）
そんな３人？３匹？一匹と二人？（この場合、どの表現でいえばいいのでしょう・・・見た目は人間二人と狸一匹なので）の様子を見て、凛々しい瞳の狸君の眼差しと台詞・・
お前には、返るべき場所があるんだな・・と・・
嫁にしようと思っていても、なんだかんだで二宮兄弟との絆を見せつけられて、男らしく彼女達を見送ることに・・
ああ、もう、彼の登場はこれで終わってしまうのかと思いきや～～
いい具合に次回からも登場してくれるようで、非常に嬉しいです♪
そして、何やら、次巻では・・・
二宮とぽん子ちゃんとの間に、大きな変化・・・？？？
進展がありそうな・・・
予感～？
それは、ぽん子ちゃんが、とうとう二人の正体を知ってしまったせいか（正体を知らされた時のぽん子ちゃんの反応が面白すぎてお気に入りでもあるのですが♪）・・・
ですが・・
それとも、雄狸のたくの存在ゆえか・・
次巻はどんなドタバタを繰り広げてくれるのかな～？
待て次巻～
て所でしょうか・・♪
にしても、本編後の番外編～
人間の姿ではなく、狸姿だったのが作者らしいといいますか・・。
そして、作者も花ゆめの読者のお一人なのですね・・
私は、スルーしちゃった漫画本ですが・・・
なんてことを思いつつ～～（笑）
感想はこんな感じで～♪

タグ：少女漫画 ラブコメ