SSブログ

銀河英雄伝説 15~17話 [アニメ]

銀河英雄伝説ライバルトとヤンの存在・・
今までこの二人は、ずっと戦場で戦ってきたけれど・・・
直接・・ではないけれど、戦場ではない場所で対話をすることになる・・・
最も、ラインハルトとヤンではなく、キルヒとヤンが・・ですが・・。
本当、対面したからこそ互いを知ることができますが・・・
この二人、穏やかに対話しつつも腹の底では、今後の互いの出方の探り合いを・・
と、いう所でしょうけ・・
けれど、決してキルヒは非道な男でなく・・
もし、見方同士の立ち場だったら・・・
なんて、ふと思わされてしまいますが・・
ラインハルトに比べると、キルヒは、むやみの戦闘・・というより、犠牲を好まないタイプで・・
幼い少年でに向ける言葉と視線が凄く好きです♪
精錬潔白とは、まさにこのこと・・
ヤンのいう見方の政治家よりも、敵の指揮官に好意を抱くというのも、おかしなこと・・
といいますが、ヤンの気持ちは凄くわかるといいますか・・。
日本の政治家よりも、外の政治家の方々の方が・・
と、コロナ化の中で思わず思わされる今日この頃・・
て、勿論全てにおいて立派な人達ばかりではなく、コロナに感染したにも関わらず要請せずに強引な行動したり、マスクをつけない国のお偉いさんは国外にもいるわけで・・
というか、立派な人より、問題視する人の方が話題になりやすいのが困ったものですね・・。
なんて思いつつ・・
ヤンはキルヒを通して・・
ラインハルトはキルヒを通して・・
初めて興味ったらしい言葉を互いに呟くのですが・・
その日は何時かくるのでしょうか・・・
なんて思いつつ・・・
国にとっての正義の戦いとはいったい何なのか・・
本当の自由、民主主義って何
と、彼らの言葉を聞いて思わず思ってしまうのは、その一部にヤンに対してくだらない嫉妬心を抱いて、いまだに見苦しい姿をみせている人物がいるからか・・
いや~
だって、日本の経済なんて、こんな与党の塊ですからね・・。
指示は何時だって上から目線・・。
彼らは上から物をいうばかりで、市民を虫けら扱い・・
現場で働き苦しむ者達の姿を知らない・・
高らかに平和主義をどんなにかかげても、戦争でちった命に花向けの言葉を向けても、何も知らぬ政治家の言葉には心なんてこれっぽっちもなければ、現場の人間には届かなくて・・
やはり、国という組織は長い年月代替わりせずに進みすいていくと、腐っていくものなのだろうか・・
と、思わずにはいられません。
新しい風というものを求めるべきなのに、頭の固い政治家はそれを良しとはしない、決して利口ではなく利己的な存在でしかないのか・・
と思うと、思わずため息を零したくもなるのですが・・・
そういう意味では、今の日本国にはラインハルトのような力あり、波風をたたせるような才能ある人材が必要なのか・・
上流貴族による蒸留貴族のための国作りではなく、下級貴族による市民のための国作り・・
そういうものが今の世の中には必要で・・。
何時までも過去のしがらみに囚われるものと、新しい兆しを開くものと・・
民はどちらを求めるかといえば、後者でしかない。
無益な戦いも求めない・・
そして、戦いを望まぬものには死あるのみ・・
なんて人を脅してどうにかしようなんて国がまっとうに動くはずもないのです。
市民の命を蔑ろにしている国が、国とし成り立っているとは私達からすればみじんも思えるはずもなく・・
特権は人の精神を腐敗させる・・
自分を正当化し、他人を迫る錆びきっと哀れで見苦しいだけの本能・・・。
そして、そんな愚かな上司の元にいる部下も部下・・
人の世9話三に付け込んで、相手を下が和装なんて人材は、本当に吐き気がでます。
そして、そんなやからに、ラインハルトがいいように扱えるはずもなく・・。
しかも、こういう人間に限って簡単に寝返てみせる。
そして、ラインハルトは着実に行動を映していく・・
部下の忠誠心を蔑ろにするような主の元になど、全うな心根の持ち主ならばついていくはずもない・・
ついていくのや私利私欲と強欲にまみれた汚い心根の者たちばかりでしょう・・。
そうして、ラインハルトの野望は確実に近づいていく。
その反面、頭が良いだけの愚かな自己中軍人の久々の登場~
相変わらず空気の読めない頭の悪さ加減といったら・・
本当、手順を守れず自身の我しか通せない人間にろくな者などいないでしょう。
社会というのは面倒な手順があってこそ、成り立っているというもの・・
日本の場合は、その度合いが強すぎて要領のよさにかけている部分はありますが・・
まあ、無能な人間の据わる席など、だれもあけてなどいないでしょうに・・
なんとも愚かで嘆かわしくも愚かでみっともない男です・・・(苦笑)
そして、そのことをきっかけに、よくないことがどんどん起こり始めて・・
本当に、コロナ対策において野党と与党の存在もそうですが・・・
意見をいいあわずして何をなせるのか・・
色んな反発があるのは人だから当然、ならば互いの考えをぶつけあい、その中で答えをだしていく・・・
与党、野党、それぞれに意見どちらかだけに偏っちゃいけない・・
何時から人は語り合い、正面からぶつかりあうことで新たな答えを導く出す・・
そういう道を示さなくなったのだろう・・
と、最近のTV見つつ、この作品を見て思います。
そして、ヤンの方はというと・・
予想外な人物による、クーデター
それは、きっとあってはならない人物でしょう・・。
日本の政財界も、すっかり腐敗しきっています。
それを壊すには力が必要でしょう・・
けれど、そこに権力という穢れた力を使っても何も変わらない・・
武力はしょせん武力であり圧力でしかない・・
どんな扱い方をしても、そこに平和がやってくるとは思えない・・
力で支配されれば、支配されたものが反発をし、さらなる力によるぶつかりあいがおこる・・・。
正しき力の使い方は、武力での抑制ではない・・
こういう言葉って、戦争を知らない平和ボケしている人間だからこそ口にしてしまう言葉なのかもしれませんが・・
武力や権力による紳士的な行動って何だろう?
歴史から学ぶことはあっても、歴史は答えはくれない・・
応えは今生きている人間が考え、決断するしかなくて・・
だからこそ間違った道を進まない・・
間違っても直すことが出来るものでなければならない・・。
そして、父親の起こした愚行に構わず、娘へと手を差し伸べて見せるヤン・・・。
そんな彼の存在とは・・
戦争の醜さを誰よりも嫌ているからこそ、誰よりも戦略家なのか・・
戦うことを嫌うからこそ、生き抜く能力があるというものだろうか・・
本当に、矛盾ですね。そんな彼のこれから行おうとしている行動・・
駄目な組織を救うことで、更なる救いようのない組織を足止めしようとする・・。
ベストよりもベターな選択・・というのも理解できますが・・・。
けれど、彼を心酔している男からすれば男の思想は・・
私も、そちらの方が望を高く持っちゃいますが、そんなことを望まない彼だからこそ、ヤンは戦略家の一人ともいえるのだろな・・。
そうして、物語は彼の知らない所で動き始めつつも、ヤンは小さな同居人の遠い未来に夢見て・・
彼の生きる道が日の当たる場所で生きていけるように・・
そのために、ヤンは今戦っているようなものでしょうね・・・
そうして、命運をかけた戦いが・・
ということで、今日の感想はこのあたりで!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。