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蝶の毒 華の鎖 瑞人 プレイ感想 [ゲーム]

蝶の毒 華の鎖の毒 華の鎖の毒 華の鎖 瑞人 プレイ感想になります!
この人攻略のポイントイントは、他の行為略キャラをとにかくスルーしつつ、お兄様のいうと喜びそうな思想にもっていくこと
そのせいか、皆さん何気に百合子に対しての対応がドライです・・・
うん、藤田のいう通り、瑞人ルートの百合子さんは、ちょっぴり我儘?
ついでに、お兄様に媚る妹~
という風にしか見えてこないのですが・・・(笑)
そして、そんな彼女を子供扱いしながらも、もの凄く嬉しそうなんですけど~(笑)
妹ばなれ出来ないのはどっちだ~~
親の跡をついだ身でありながら芸妓さんと遊んでは朝帰りが当たり前、華族は仕事などしない・・・
仕事するのはみっともないとか、庶民を見下すのにも程がある!!!
そして、斯波のことを汚いとか、お前も彼に触れられて嫌だったろうとかいうけれど・・
それって、全部瑞人の勝手な意見と思い込みであって・・・
と、私も百合子と同様に感じてしまい・・
そして、瑞人ルートでも、最初は嫌悪感ばかりだった斯波に対して、多少なりとも好意を一瞬抱いてしまった百合子・・
でも、結局はお兄様第一~の・・
やはり、兄ばなれ出来ない少女?
そんな印象を、思わず抱きつつ・・
そりゃ、複雑な家庭環境で育ったから同情はするけれど・・
けれど、やはり男として、大人としてのケジメのつけ所は必要なのに、この男にはそれが一切ない。
過去が同情的だからといって、何でも許されるのは子供までの話のはずなのに・・
どこまで身勝手なんでしょう・・
斯波のこと、どうこういえる程に、この人の生きざまは立派とは見えなくて・・
しかも、妹にいうべきでないことを、酒の力をかりていたとはいえ、さらっといっては妹を傷つける・・
そんな最低な兄がどこにいるだろう・・
例え、その事実はでおうであれ、今の今まで兄として慕っていた妹の気持ちを踏みにじる行為にも程がある・・。
けれど、そんな兄の行動に怒りよりも、同情を寄せる百合子はなんて優しい娘なのか・・
そして、プレイヤーの私にまで感化させる勢いの、慈愛というか家族愛?
そんな優しい百合子へと、兄の更なる無慈悲な告白・・
そこから更にしられる、百合子の知る母親と父親の想像もしていなかった関係・・
そして、今までの関係に変化を選んでしまった百合子・・
なんだろ・・
そんな二人を見た時の斯波のひょうひょうとした態度・・
あんなにも執着していた相手だったのに、あっさりと身をひいてしまえる所が又、瑞人よりも男らしく感じてしまうのは、えこひいき・・という奴なのでしょうか?
にしても、兄弟ってのは血がつながっていなければ結婚は可能・・
なんてのは、二人だけの身勝手な意見であって、つながっていようがなかろうが戸籍が同じの状態では、世間の見る目からは汚らわしくしか見えないでしょうし・・・
跡、家の存続の意味も踏まえて・・・
そういう現実的な物の考えは、兄よりも妹の方がはるかにしっかりしている・・。
けれど、それでも兄の行動や思いは、彼女の常識という殻を簡単に打ち砕いていくような・・
どんどん、情に流されていく百合子ちゃん・・
気がつけば、妹ではなく、すっかり女になってしまって・・
はかない真島への恋心も、すっかり消えてなくなってしまったのが切ない。
本当、彼への思いがもっと強ければ、兄である瑞人になど、ほだされることもなかったのか・・
人の心とは、まか不思議な物・・。
何がきっかけで変化してしまうかなんてわからない・・。
別に兄妹愛が嫌いというわけではないけれど、妙に兄に対してだけは評価が甘い百合子が好きになれない・・。
そして、危機的状況になるようで・・
この兄弟は、互いに対しての評価がゆるすぎて、甘ったるくてほの暗さが少しもないのが残念で・・
それは、恋愛面においてだけで、暗躍に蠢く人物の正体・・・
多分、今語られている内容は、きっと斯波のバッドEDの一つの場所ではないか・・
そういった話になると、慌てることもなく落ち着きをはらっている瑞人の様子が、少しだけカッコよく見えてきて・・
その後の展開が物凄く良かった!
斯波ルートでは、ぼんやりと見えていた彼の正体がはっきりと明かされると同時に、新たな謎が・
これは多分、他キャラのルートで解明されていくのだろうと思いますが・・・
瑞人兄ちゃんには興味は一切持てなかったですが、後半の盛り上がりは最高潮に良かったです
ただ、その後の数年後のラブラブ展開はご都合主義っぽくて好きになれないので、バッドEDの方で燃え~を頂くといたしましたが~
禁忌を犯すことなく、人の道をはずすことのない道を選んだ百合子・・
偽りでもいいから、夫婦の仮面をかぶっていればよかったものを・・
なんだか、百合子というよりは斯波さんへの同情がわかずにはいられない複雑なED~~
もう一つは、バカップルこれに極まれり・・
イチャラブしながら死への時間っが刻一刻と・・と、個人的には意味のないED?
瑞人というキャラがもっと男らしければね~というE・・
そして、もう一つのEDは・・
いかにも年齢指定向け・・
多分、比較的好きなED・・かもしれません・・
秘密を守るために、精錬潔白な少年が、淫らな兄弟の手によって・・・(笑)
個人的には、百合子と青年と二人だけの間の秘密~みたいな展開も期待していましたが、これはこれであり!
そして、最後のEDは・・
この展開しかないのか?
ワンパターン化しすぎだ~~~
と、思わずにはいられない・・・
瑞人は、バッドもEDもまんねりかな~
なんて印象でしょうか・・・
にしても、ある3つの選択肢は、ちょっと爆笑でした! ある人物が怪しくて、その人の動向を聞くのですが・・・
あえて革新的な質問は最後にして、他の2つもちゃんと選択されることを歩進めするかな~と・・
百合子の何気ない彼への思いにキュンとさせられたり、藤田の面白可笑しい言動に爆笑させられたりと・・
まさか、この作品で、こんな笑いのシーンがみれるとは・・(笑)
ということで、次の攻略者に向けて気持ちを切り替えて進めます!

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魔術士オーフェン はぐれ旅 11~最終回 総合感想 [アニメ]

魔術士オーフェン はぐれ旅 11~最終回 総合感想になります!
冒頭でのアザリーの言葉が何気に好きです。
失敗も、成功も結局はどちらも同じ、ようはその後どうするかで決まる
ようは、成功しても、その後堕落すれば、過去の成功も散りとして消える・
失敗しても、次の成功のために頑張れるたのなら、それは次の成功の一つでもあり・・。
うん、こういう哲学的な話は、やはり嫌いじゃないです。
10話あたりから、少し盛り上がりが立ち直ってきたかな~て、感じでしょうか・・
相変わらずオーフェンの表情は幼いですが・・。
クリーオウは相も変わらず空気の読めないオバカちゃん娘・・・(笑)
というか、牙の塔ソフトクリームとか出てくると、なんだか、あっという間に安っぽい雰囲気の世界観に・・・(笑)
この作品には、あまりそういう雰囲気求めていないのは、原作ではなく、無印のアニメ版ファンだから・・でしょうか?
そして、空気読めないのはマジクも同じで、その結果が危険な目にあう・・
といっても、オーフェンの手には余る刺客だったようですが・・・
オーフェンの知らぬ所で色々おこっているようで・・。
そして、再び彼女が現れます。
真実をオーフェンにつげて・・
塔に何がおこり、どうなっているのか・・
彼女の目的、彼女の望・・
惚れているからこそ、思うことも多くて・・
だから、彼女の言葉に素直に受け入れる程お人よしでもないし、信頼なんて言葉もただ自分を利用するだけなんじゃないかという悔しさ・・
だからこそ、結局彼がとる行動は・・
一人で立ち向かうのではなく、非力ながらにも仲間というものが存在を初めて頼れるようになったのも、これ以上仲間を傷つけさせられないための、オーフェンなりの覚悟・・
そして、ラストになって、再び盛り上がりをみせます。
というかレキちゃん最強です!
こんなに小さくて可愛いのに・・・
というか、クリーオウのお転婆っぷりも最強ですね♪
ようやく、可愛いかも、このクリーオウも・・
なんて思いつつ・・♪
予想外な人間に助けられながら話が進んでいきます。
マジクも、人並みに成長しつつ・・
そして、最後の美味しい所は、彼女とみせかけて、やはり、ここは主人公の手によって・・
そうして、一つの物語が終わる・・。
まだ、彼女と彼の決着だけはつかないままに・・。
そうして、物語は続く・・
という感じでしょうか~
ということで・・
今回の5つ☆評価は、より精密に~ということで、数話ごとの評価にさせて頂きました。

1~3話
☆☆☆☆ キャラクター
☆☆☆☆ 感情移入
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆演出

4話
☆☆☆☆ キャラクター
☆☆   感情移入
☆☆☆  物語構成、演出

5~7話
☆☆   キャラクター
☆感情移入
☆☆   物語構成
☆    演出、満足度

8~9話
☆☆☆  キャラクター
☆☆   感情移入
☆☆   物語構成
☆    演出

10~13話
☆☆☆☆ キャラクター
☆☆☆  感情移入
☆☆☆☆ 物語構成、演出

総合
☆☆☆  キャラクター、作画
☆☆☆  感情移入
☆☆☆☆ アクション
☆☆☆  物語構成、演出

第一印象としては、脚本家、演出家によって面白い、面白くない~の差が激しすぎるというのと・・・
古き良き時代の作品は、レトロさがあってなんぼのものであり・・・
それを感じたくて、いざ視聴してみたのに、肝心の古き良き時代の雰囲気がかえってそぎ落され、近代的にされた感がしてならないのは私だけでしょうか?
古臭いから今の時代にはそぐわないし、面白くないという同世代の方の意見とは真逆で、むしろ今時風になっていて、つまらなくなってしまった・
というのが私個人の感想です~
その理由の一部としては、背景は勿論、キャラデザも今時風になりすぎているせいなのか、表情表現が浅いためか、オーフェンがあんまりカッコよく見えないのも一つかもしれません。
あれでは、図体のでかい、ただの悪ガキです(笑)
クリーオウも可愛くないし・
昔の作画は、もっと美少女~という感じだったのですが、今時の絵は一見綺麗に整っていても、繊細さにかけている作品が少なくない気がします。
表情のこまやかな表現が出来ておらず、皆同じような表情でワンパターン化しているような気がします。
笑う時、泣く時、怒る時・・
どの感情表現も、人間ならば、時と場所、気持ちによって、まったく同じ怒り方、同じ笑い方、同じ泣き方になるはずがないはずなのに、それらが統一された絵になりすぎている。
それゆえに、魅力的なキャラクターになりきれていないのではないか・・・。
眉毛の形、口元の表情、瞳の開け方等、トレースして書いたんじゃないか~というくらいに一緒・・・。
これでは、キャラクターではなくマネキンと一緒であり、感情移入しにくいのも致し方がない・・・
細かな表情、会話、言動による間合いって、思っている以上に大事なんですよね・
マジクにいたっては、声とキャラの雰囲気が回を追うごとに違和感が膨らんでどんどん受け付けなくなっていくし・・・
普通なら、そろそろ慣れてくるはずの頃なのに・・(笑)
同時に、今時の若い子って、こんな感じなのかな?
なんて思わされたりもする言動が目立つし・・・
別に、CGの絵が駄目というわけではありません。
ただ、綺麗な絵だけではない、表現力のある絵でなければキャラは魅力的にならない
魅力的な絵は必ずしも、綺麗なだけではない・・・
キャラが生きてこそ魅力的な絵になる
なんというか、玄人ではなく、素人っぽい作画にならないよう、気をつけてくれないと~
という感じでしょうか・・・。
まあ、それだけ綺麗な絵にしあげるのにお金と時間をかければいいというわけではありません。
ただ、短期間でも最低限の物に出来るよう、スタッフさんの技術、感性をもっと向上させて下さい・・・
とだけ、凄くいいたい・・
作画だけでなく、脚本家、演出共に・・・
お仕事なんですからね。
お遊びじゃないんですよ~。
なんて、思ったのでした。
折角楽しみにしていたのに、少々残念でした。
セーラームーンに続いて~て感じでしょうが・・
最遊記は作画、物語構成共に、比較的に出来てた方でしたし・・。
多少駆け足部分の所はありましたが・・
妥協範囲ではありましたからね~♪
という感じです。
1~3話は話、作画共に申し分なかったので、少々残念です。
後半持ちあがったかな~とみせかけて、微妙にまったりしつつ、ちょっと面白くなってきたかな?
と、テンションが上がったり下がったり、~な感じでしたね~
当時の作品が好きなメンバーで制作した~というのならば・・
愛情育てるだけででなく、技術もちゃんと育て欲しかったかな・
なんて、思ったのでした。
やはり、仕事に対して、好きという気持ちは大事だけれど、好きだけじゃ駄目なんですよね
気持ちだけでも、力だけでも駄目というように・
お金儲けは勿論だし、好きという気持ちも大事だけれど、それに比例するだけの技術や感性を磨かなければよい作品なんて作れないんだな・
と、改めて思ったのでした。
楽しみにしていだだけあって、本当に惜しい作品でした。
どんな人生生きてたかで、作品作りに出てくるものです
人の死を向き合ったことのない人が死に関連したものを作っても説得力ないし・・
オーフェンのように熱い心を持った男を作るには、情熱を経験しなければ彼という個性をいかせないだろうし・・
なんて、思わなくもなかったです。
全部、自分の同人活動しつつ、少年、少女、レディコミ、青年漫画、洋画、邦画、ギャルゲ、乙女ゲ、RPG、エッセイ、歴史小説、伝記もの~
BL、ユリ物、ロボットアニメ、スポコン物等~
色んなものにあたり障りなく片足やら両足やら突っ込んできたがゆえの。素人意見ではありますけど・・
とりあえず、以上!
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蝶の毒 華の鎖 正艶恋異聞 斯波ルート プレイ感想 [ゲーム]

蝶の毒 華の鎖  大正艶恋異聞 斯波のプレイ感想です!!
時代に翻弄される人々・・・
というべきなのでしょうか・・
今では当たり前のようにある男女平等の時代・・・
自由に仕事を選び、恋愛をし、結婚も自分で選ぶことも出来れば離婚も簡単に成立してしまいますが・・・
昔は、自分の家を守り、子孫を残していくことが何よりも大事とされていたんですよね・・。
それゆえに、時代を先取りした生き方を求める人間は、こうも歪な扱いをされるのだろうか・・
最初は、そんな可愛い妹を見知らぬ男に奪われるのが気に食わないという、妹は離れできないだけの兄と・・
なんて、思っていた長男ですが・・
こうして、家に縛られ自由を失う苦しみ・・
それを妹にまで味あわせたくない・・
そんな兄心ゆえのふるまいだったか・・と思うと、思わず、彼の叫びに頷かざるおえない心情になります・・・
私自身、百合子ほどではないにしろ、家に対するしがらみみたいなものは、多少なりともあるので、まったく他人事には思えず、複雑な心境にさせられます。
そんな状況の中、更なる不幸が百合子の身に起きて・・
そこにつけこむようにあの男、慇懃無礼な男が百合子の前に現れる。
なんでしょう、この男のふるまい、横暴に見えつつも、腰が据わって見えるのは、彼が苦労知らずお金持ち・・
というわけではないだからでしょうか、彼女に向ける言葉一つ一つが妙に的を得ていて、感情のまま返す言葉がなくなってしまいそうになる。
家族の温もりを知らずに一人で成しあがった男と、苦労しつつも家族の愛に包まれ育ったお嬢様とでは、価値観の全てが大きく違いすぎて・・。
ただ単純に強引なだけじゃない、さりげない気遣いも出来る男・・
だからこそ、百合子の心は戸惑いに揺れる・・・
自分には他に思う人がいて、けれどそれは叶わない夢・・
ならば、自分がこの家のために出来ることは・・
一人悩んでも、ずっとふさぎ込んでいた百合子には見つける言葉は出なかったが、結局選んだ選択肢・・・
これによって、彼女の彼への新上下半かしたりするのかな・・・
なんて思いつつ・・
彼女にとっては、紳士的とは程遠い・・
と、いっても、差し支えのない斯波という男の、初めてきづかされた紳士な愛の告白に・・・
そして、没落していくだけの、なんの価値もない女を求めてくる男の思い・・・
その好意を、何処かで心地よく感じ始めている彼女の心がある・・
話は、どんどん王道な乙女ゲームの展開になっていきます・・
揺らいだ体を強く抱き留めた男の腕・・
頬にかかる、熱い吐息・・
酒とたばこの香り・・
あざけながらも、百合子を誘うような淫靡な言葉・・
傲慢に彼女を自分の物にしようとするくせに、拒めば傷ついたような瞳をする・・。
男が女の心理を理解出来ないと同時に、女も又男の気持ちなんて理解するには難しいもの・・
だからこそ、ちょっとしたきっかけが引き金で、今までの一線をこえてしまいかねないのも、男女の仲ともいえるのかもしれず・・。
完全に、飴とムチ状態・・
相手が理解できないからこそ、気になってしまう・
怒りに頭を熱くしながら、体は男の行為に熱く火照らせる・・・。
罪作りな男であり、百合子という少女も罪作りな女なのかも・・・
そんな状態の彼女へと、母親から告げられた言葉は・・
私も母に、死ぬほど言われた経験があるので、結構、胸にざっくりくるといいますか、今も昔も、これは変わらぬ女の務めなのかな・・・なんて思いつつ、私の母も、百合子の母も同じ思いだったのだろうな・・
と、改めて思わされます。
て、ここでようやくOPがきた~~~~
長い、OPくるの遅い~~~(笑)
色んな節目は沢山ありましたが・・
でも、ここでのOP挿入は相応しくもあり~~
そして、いい具合に、恋愛とサスペンスが混合してゆきます♪
甘い雰囲気にひたりながらも、時にはっとさせられるシナリオ・
というか、恋模様もですが、事件の真相が又、凄く気になります
ちょっとした動きされるだけで、こいつ怪しい~~
と、サブだけでなく、攻略キャラにまで視線を向けてしまいそうになって・・(笑)
でも、そんな意識も、斯波と百合子の急展開に忘れてしまいそうに・・
本当、この男は酷く情熱的です。
多少の強引さは、不器用な愛情表現・・・
愛された記憶がなく苦労抱えて生きてきた人ってのは、一度でもお気に入りを見つけてしまうと、独占したくてたまらなくなる・・・。
又、その強引さも弱さの裏返し・
多分きっと、見た目よりもうたれ弱い・・・
他のことならよくても、何より愛しくてたまらない百合子に本気で拒絶されることだけは・・
そして、傲慢に見えた男が、自身の言動で深く傷つく・・・
そんな姿を見せられて、深く傷ついたのは百合子自身も同じ。
けれど、そんな思いにふける時間もなく、事件がおこる。
あの時と同じ、母の悲鳴、動かなくなった身内の傍にちりばめられていた桔梗の花・・
百合子を更に、不幸のどん底へと貶めていく・・。
誰が、何のために・・
考えてもわからない。けれど、何もしないでいるわけにはいかない・・。
斯波に対しても同じで、あの、別れたまま終わりにするのは嫌だ・・・
と、色んな言い訳を胸に秘めながらも下した決断・・。
けれど、彼女はあまりに男女の色はを知らない、無垢な少女・・。
男と女の遊びと本気の境目なんてものはしらないし、世間知らずではないといっても、世間を知っているという程世の中のことを知っているわけではない・・
まして、斯波という男がどんな男で、どんな生き方をしてきたかも、人づてに聞いた言葉をうのみにするしかなく・・
その行為が、再び彼を傷つけ、彼の激情にふれてしまうことになる。
どうとも思っていない物からの中傷などは、どうとも感じない・・
けれど、そんな連中と同じような目線で愛する女が自分を見ていたのかと思うと・・
信じさせて欲しいという彼女の思いと、信じてもらえなかったという男の思いは大きくすれ違い、憤りのない思いを互いに会かけあってしまう・・。
憎いのか愛しいのか、悔しいのか悲しいのか・・
劇薬・・
といってもいいもしれない・・
二人の互いに対する思い・・
特に、百合子にとって、斯波という男は・・
ヘタをすれば毒とさえなってしまう・・
けれど、棘のある美しい花にはつい手を伸ばしたくなってしまうのが人の心理で・・
いつの間にか彼女の心は、心休まる平穏な時間よりも、狂おしくも激情にかられた斯波の面影ばかりが彼女の脳裏を秘めていく・・。
お見合いをしても、庭師の真島との穏やかな時間に心癒されていても、彼女の心は自身の意識とは求めない方へといってしまう・・。
そして、そんな彼女の決定的な変化・・
自分のために自身の身を削ってまで彼女に会いに来てくれたこと・・
今までならば、見せることもなかったであろう彼の弱り切った姿・・
そうまでして、自分は求められていたのか・・・
そんなことをふと感じつつも、気がつけば彼女は彼の身を案じ、そんな彼女へと告げられる彼の素直な感情。
自分が今ここにこうしているのは、ただ貴方の傍にいきたいという思いだけだった・・
と・・
今までは愛しているといいながらも、その態度はあまりにも屈折しすぎていて、理解しにくかったかれど・・
ようやく彼の思いが百合子に届いた瞬間・・・
激情ではなく、穏やかな時間・・
そして、そんな時の流れの中、語られる彼の生い立ち・・・
遠い、遠い昔、まだ彼が少年と呼べる年齢で、百合子は遊び盛りで無邪気な少女だった時代・・・
ただの気まぐれ、彼を助けるとか庇うのではなく、ただ損び延長線上で、ボロボロでやせこけた姿の彼へと、笑顔で白いハンカチを差し出しただけのことだったのに・・・
けれど、斯波にとっては初めて優しさを向けてくれた、たった一人の人間・・・
初めて彼の心に差し掛けられた、一滴の光・・・
その時の感動を、もっと素直に伝えていられれば、こんなにも、この二人の関係はもつれずにすんだかもしれない・・
けれど、そんな風にしか愛の表現の出来ない男・・・
きっと、心から愛する人に対して、どんな風に接すれば良いかななんて誰も教えてくれなくって・・・
思い通りにならない出来事に、思いが先走って子供のように癇癪をおこし、そして百合子を混乱させる・・。
ただ素直に貴方が欲しい・・
とだけいえばよかったかもしれないのに・・
そんな男だからこそ、百合子も無意識にひかれたのかもしれない・・。
そうして、互いの思いを、今ようやく確認しあうことができた・・・。
昔懐かしの王道な少女漫画な展開は、すご~~く大すきです
やはり、理想の男女の恋愛物語~という奴でしょうか・・・♪
けれど、話はそれだけでは終わらない・・
何気に怪しいかもしてない・・そう、思っていた人物の、予想外なもう一つの顔・・
それはとんでもない物で・・・
その事実に驚き、ショックを受けつつも、長い年月の付き合い故の油断が危機を招いてしまう・・・
けれど、ヒロインのピンチには必ずヒーローが助けにきてくれる・・・。
どんなことがあっても、どんな状況においても、あの男は彼女を見捨てない・・・
無条件に、そんな風に思わされてしまう男・・
そして、そんな男を信じるがゆえに、彼女も度胸の据わった、一歩間違えれば死ぬかもしれない・・
そんな行動をとってしまう・・・。
生きるにしろ死ぬにしろ、それは愛しい男の腕の中でありたい・・と・・
その結果、というか、後の、斯波という男の本当の姿をみせられちゃうのですが・・・
本当、身なりも言動も一人前の男なのに、百合子のこととなると、どうしようもなくみっともない少年になってしまう・・
そのギャップがおかしくて、みっともなく見える、頼りなげな表情も、不思議と愛おしく感じさせてしまうのですから・・
愛って不思議です(笑)
そして、この男の横暴な言い回しも・・
お金で買えないものはない・・・
そう、いっていた言葉も、今のかrえを見ていると、本当に意味合いが大きく変化する・・。
愛はお金で買えないけれど、幸せを買うことは出来る・・。
勿論、お金だけがすべてじゃない、けれど、最低限のお金がなければ幸せになれないのも事実
ひもじい思いをしていても、愛や根性だけでどうにでも出来る・・
なんて言いきれるのは、確かに苦労を知らない人間のいうことかもしれません。
愛で苦しみは乗り越えられても、おなかは膨れませんしね・・・
この斯波という男の言葉は、そういうことなんだろうな・・と・・
傲慢で粗野で、ときに残酷で非常だけれども、優しく誠実で、子供のような純真さを持っている・・
それが、斯波純一という男・・
と、ハッピーEDはこれまでか~というまでに、王道な少女漫画風でしめくくられ、大満足~
しつつ、他EDの方はというと・・
色々とにおわせてくれる・・・
もしも、百合子が斯波と結婚していなければ、思ずとこうなっていたのか・・
とか、やはりなんだかんだいって彼女を無理やり自分の物にしたかったんだろうな・・
顔はあえてみせていないけれど・・・
なんて思わされつつ・・・
そして・・
斯波という男は味方につければ何よりも心強い存在になるけれど、敵にした時ほど、怖いものはないな・・
そんな風に思える男・・・
本当、成金って一番お金に執着しやすいんですよね。
お金を集めることの大変さというものを、誰よりも理解しているからこそ、手放したくない・・・
そして、愛情というものを知らないがゆえに、手に入れたいという思いへの終着点がこの結果・・
そして、ラストのEDは・・
復習にかられすぎて、真実が見えなかった・・・
これっぽっちも見ようとしていなかった・・
後悔しても、自分を愛してくれた人はもう二度と帰ってこない・・
と、なんともいえない、胸をしめつけるED~
個人的には、一番最後にプレイした方がお勧めかも・・
このシナリオ良すぎる~~
ということで、次は一番興味のない瑞人お兄様攻略しつつ~
藤田、尾崎をプレイして、真島を一番最後にプレイしたいですね~♪
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プランダラ 11~12話 [アニメ]

プランダラ11~12話感想です。
前半はホワホワな展開、サービスシーンですが、ジェイル視点になると、雰囲気があっという間に代わる・・!
伝説の撃墜王が、何故いまだに生きているのか・・・
そして、軍はそんな彼らを何故とらえようとしているのか・・
それを知った上で、ジェイルは求められます。
部下の命か、リヒトーの命か・・
彼のカウントは信念を貫き通せばカウントは増えるけれど、信念を曲げればカウントはへっていく・・
だから、彼のカウンターの数値を見れば、一発で本当か嘘かがわかってしまう。
否定すれば、するほどに・・
本当にそれが彼にとって正しい答えなのかどうか・・
気付けせてくれたのは一人の女・・。
その彼女の言葉が凄くカッコイイ・・
信念、信念騒いでいながら、何一つ自分で答えを出すことも出来ないお子様のくせに・・・
部下の命を守るために信念までてやりたくもない仕事を行う・・
リヒトーならそんなものすべ突っぱねて、軍も国も敵に回して部下も仲間も守るよ・
けれど、あんただけなんだよ、リヒトーの本気を受けとめてくれたのは・・・
あんた達だけなんだよ、信じてくれたのは・・・
そういってみせた彼女が力を発動させる・・・
そして、驚愕の中真っ白な光につつまれ、目が覚めたその場所は・・・。
という展開に入った所で折り返し地点~てことで、OP、EDが変化
1クール目よりもOPはややクールな感じにしつつ、ヒナちゃんとリヒトーが少しいい雰囲気に・・・♪
EDは・・・作画・・というより、ぼかした塗り方によるせいか、絵の雰囲気に違和感が部があるのかな?なんだか学生服姿でこちらを見つめるヒナちゃん微妙に可愛くない(笑)?
なんて思いつつ今回出てきたキャラを含め出されていき~
という感じなのが少し残念に思いつつ・・・
本編の方は、私の大好きなキャラが沢山出てきます!
ネタばれになるので誰の誰などは控えさせて頂きますが・・
黒髪に凛々しい瞳、そして日本刀の華麗な裁き~
兄弟であっても、目鼻立ち、立ち居振る舞いとか、全然違いますね~
ただ、同じなのは、無意味な人殺しは好まない・・という正義感でしょうか・・♪
それから、関さん演じられる、このお方・・・♪
アニメになると、漫画と違いモノクロではなく色がついているので、彼と、リヒトーの区別がしやすくていいかも・・・
まあ、似ているのには理由があるのですが・・
今回も又テンポがよく、あっという間の30分~♪
にしても、私のお気に入りのジェイルがいともかんたいに手を挙げられる程の彼らの実力・・
そして、そんなジェイル以上に力のある人物を更に子供のように軽くあしらってしみせる、上官とよべる男の圧倒的な強さが又カッコイイですね♪
そんな中、リヒトーは今も昔も変わりなく変態っぷりをみせてくれます(笑)
けれど、リヒトーはただの変態ではない。
力がないわけでもない。
ただ、人殺しを好まない善良な人物なだけであり・・
そんな彼が軍人学校にいるという事実・・
それは、生きるため・・
ここにいる生徒達も同じであり・・
いったい、どれだけの人数が軍という組織を理解して入学したのか・・
応えは、その後の出来事で全て語られるのですが・・・
本当、時と場所に対し臨機応変に出来ない物から順番に削除、又は疎外されていく・
上司の命に従えないもの、理解できないもの・・
絶対的立場のあるなし・・
今自分たちが何処に、どういう所にいるかすら理解できないようでは、ただの足手まとい・・・
そして、一番最初に死んでいく人間・・・。
同時に、命令に従うだけではなく仲間を大事に思うリヒトー達の意志というのも、私個人は大事かな・・
なんて思います。
家族のためは勿論だけれど、傍にいる仲間のために・・
という気持ちの方が実感持ちやすいというか・・
けれど、仲間のことを思うあまりに足を引っ張りかねない・・
という状況になるのも戦場なわけであり、難しい所ではあると思いますが・・・
な~んて、一瞬考えている間に、若かりし頃のリヒトー君のお茶っぷりは半端ないです(笑)
ある意味、この空気のよめなさは凄いな~(笑)
でも、そういうお馬鹿な所も嫌いじゃない;・・・
だって、根っこ部分は、綺麗ごとといわれようと、それを貫き通そうとする彼の心持は凄く好き
信念の持てている人とそうでない人とでは、生き方やふるまいって変わってくるんだろうな・・・
絶対的な存在相手に対しても、ゆるぎないまっすぐな瞳で見つめ返す住んだ瞳・・・
けれど、それも命あってのこと・・・
というのが難しい所です。
生き残るためにはどうするか・・
死なずにすむためにはどうするのか・・
カマかけて動揺しているような奴では役にたたない・・・
一瞬、そんな雰囲気になりつつも、相変わらずリヒトー君はお馬鹿前回~
女の子と見ればお尻をおいかけては~なかれの姿を見ては、やきもちを焼いてみせるヒナちゃんの愛らしさも変わらぬままで・・♪
そんな中、語られる当時の出来事と現状・・
危機的状況の中、平和を入手したはずだが・・・
彼らを引きずりこませる、あの謎の黒い手の意味・・・
それらが、今後どこまで解明されていくのか~
というか、アニメはどのあたりまで進めてくれるのでしょう♪
という感じで、今日の感想はこれでおわり~♪

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グリザイアの果実 迷宮 楽園 フルパッケージ 総合感想 [ゲーム]

グリザイアの果実、迷宮、楽園、フルコンプリート感想!今回の5つ☆評価は、攻略キャラだけでなくモブキャラも魅力的で捨てがたかったので、主人公からモブキャラまで、まとめて評価に入れちゃいました(笑)

☆☆☆☆☆(主人公)キャラ
☆☆☆☆☆(攻略)キャラ 天音、榊
☆☆☆  (攻略)キャラ みちる、蒔菜、幸
☆☆☆☆☆(サブ)キャラ JB,麻子、一姫
☆☆☆☆ (モブ)キャラ 名もなき警官、刑事さん(笑)
☆☆☆☆☆ 絵
☆☆☆☆☆ シナリオ、物語構成
☆☆☆☆☆ シリアス、シビア、過酷、闇、トラウマ
☆☆☆☆☆ リアル、生々しい
☆☆☆☆  痛々しい、グロイ、エグイ、血生臭い
☆☆☆☆  感動、泣きゲー
☆☆☆☆☆ 豆知識、雑学
☆☆☆☆☆ ギャグ、ほのぼの、まったり
☆☆☆☆  システム
☆☆☆☆☆ ノベルゲー
☆☆    ゲーム要素
☆☆☆   追加要素
☆☆☆☆☆ ボリューム、完成度
☆☆☆☆  満足度

物語構成は、個々ルートに入ると、完全に攻略キャラそれぞれにて、孤立したストーリーを楽しめるというのがこのゲームのポイント
内容は、主人公共に攻略法キャラの過去、生い立ちオンリーとなっていくので・・
共通ルート部分にて、しっかり、おのおのとの交流イベントを作りつつ、個々ルートにて深い関わり合いを持たせていく~と、いい具合な物語構成になっているかと思います♪
そう、その共通ルートが以上に長く、それで投げ出してしまう方も少なくないのですが・
それ故に、キャラ同士の親睦間の変化・・
何より、当たり前の生活を求めて、この学園に入ってきた風見雄二の心の変化が、しっかりと描けているのが凄く良い
最初は、公務員気質の、見た目はともかく頭の中は、ちょっとヘンクツだけど、女の扱いは妙になれている、謎の男・・で・・。
彼女達のつきあいも、最初は面倒くさがったり、平和な日常にいる自分に酷い違和感を抱いていた彼が・・
くだらなくも、騒がしくも、突拍子もない彼女らの言動に振り回されながらも、共に過ごす時間は無駄にはなかった・・・
彼の中で初めて感じた安らぎ・・・
今までは火薬の匂いや派手な爆発音は死を連想させるばかりの、嫌な思い出ばかりだったけれど、彼女達の笑い声や賑やかな様子を見れば、花火から匂う火薬の匂いも、打ち上げ花火の大きな音も悪くはない・・
こんな時間がずっと続けばいい・・
そんな風にまで思えるようになっていく・・・
そう、気がつけば・・
な、心の変化が凄くリアルに描かれているのが良くて・・♪
人は、環境によって変化していくものですね
それは攻略キャラ達にもいえることなのですけれどね~
にしても、雄二の豆知識は勿論、日常知識のマナーやルール、生きるための術を語ってくれる所が素晴らしい
自然界の厳しさとか・・
最近の若い子は弱肉強食の姿において可哀そう、可哀そう~ていうけれど、それが自然の摂理。
その摂理がなければ、野生の動物達は生きていけません。
生まれ落ちた瞬間、自然界の子供は生きるための戦いを強いられる
人間だけなんですよね、人の手を借りないと出産できないのって・・
と、思わず呟いてしまいます・・。
他にも、自転車のながら運転の危険性や、人が生きる上での生き抜くための知恵や思い込みの危険性をギャルゲで教わるというか、改めて頷かされるといいますか・・(笑)
このゲーム見て、改めてお勉強のし直しを~な~んて・・(笑)

因みに、風見雄二なりの交通ルール!

1、交通によるマイルールは他者の命を奪う・
2、昨日大丈夫だったからという慢心が危険の元・・
3、親より先に死んではならない
4、安全確認を省いた所で大した時間稼ぎにはならない、10分そこらの差なら最悪を回避するために迷わず10分を捨てろ

というのが、まさにその通り~ですね!
てか、彼のマイルールというか信念って、他にもいろいろありますが、語りつくすときりがないですね。
死人に話しかけるのはよくない、ひきずられるぞ
とか・・
風見雄二、苦手はあるが、やってやれないことはない
まさに、不可能を可能にする男
苦手はあっても克服する
という姿勢が、めちゃくちゃ大好き!
本当、彼の価値観って大好きです♪
いってみれば、私の価値観に非常に類似しているか、更にその上をいってるかのどちらかなので、日常に日々感じることを改めさせてくれます♪
後、天音の主婦目線も凄くいいですね♪
金銭的な面、近所づきあい、料理の話など・・
どれをとっても、リアルな主婦トーク~
キャラ同士のかけはいは、非常にありえなくも、はっちゃけたテンションによる、ノリと突っ込みですが、こういう何気ない会話が、リアルで、うんうん、そういうの大事だよね、とか思いいつつ、頷いてしまうのが凄くいい・・♪
表面上だけ見ると、実際にこんな人物が傍にいたら~とか思いますが、内面は普通の人・・
というよりも、複雑な心情を抱えた少女たち・・
で、そういう特殊な環境だからこその、突拍子のないキャラ作りだということも、納得させられちゃうんですよね♪
そんなことを感じつつも・・
このゲームも、元は数年前に発売されていたものなおですが・・
当時の社会状勢等いったものを詳細に描いてくれているので・
キャラ同士のふとした会話や、主人公によるモノローグより・・
ネット環境や、犯罪・・
地域の繋がり等いった雰囲気を描いてくれてたりもするのですが・・
たった数年で、良くも悪くも世の中大きく変わったな・・
と、変な意味で通関させられます・・
そして・・
この頃の時代が、やはり丁度良い環境だったのかな・・
と、思います。
便利なものと、不便なもの、それぞれがちゃんと備わっていて・
だからこそ、当時の人間は、ちゃんと頭使って使用していたけれど、今は便利になりすぎているから、考えなしに駅頭に使っては行動してしまう危ない人が多い
ネットの出会い系も、今やラインに代わっていっていますが・・
今の世の中、子供達の環境が難しいとかどうとか、メディアによる大人達は幼い子供達を必要以上にフォローしつつありますが・・
それよりも先に、そういうのに騙されない子と騙される子が確かにいて・・
その違いはどこにあるのか・・
という所に目をつけるべきなのだと私は思います。
優しく守るだけでは、同じような被害者が増えるだけで・・・。
ならば、騙されない子は何故だまされないのか・・
そういう所に重点おくべきじゃないか?と、思わなくもないのです。
そんな社会だから、騙される子供が多いのではないか・・
親の教育も、知らない人についてっちゃ駄目だよ~て、それだけいってれば大丈夫・・
という認識は間違いで・・・
なんで駄目なのか、どこまでがOKなのか、何故そうしなきゃいけないのか・
子供に考える能力を持たせないままでは子供は学び成長できなければ、自分の身の正しい守り方も知れないままです
親は親で、それを改めて考え、学んでいかなきゃいけない。 ネットの使い方というよりも、子供に考える能力を身に着けさせる方法という奴を・・。
今は昔と違って物騒ですから・・
ご近所様は親戚同然、通りすがりの人はご近所さん~
という時代ではなくなりつつあり・・。
なんだか、本当、現代の子供達に色々教えてあげたくなるゲームですね。
厳しい環境の中でも生きていく術を学ぶというのはどういうことなのか・
本当の社会の厳しさって、そんなものじゃないんだよ・
とか・・
勿論、彼らの環境は特殊すぎる例ですが・・
でも、どんな苦境の中においても、ちゃんと生きている・・。
当たり前の生活を当たり前におくらせてもらっている私たちのいう言葉が、どれほどに贅沢な言葉なのか・・
なんてことを、思わず思わされます。
今はコロナウイルスの問題が長引いているからこそ、本当に感じることがありますね。
外出の控えや、マスクの確保等・・
工夫するにするにも限界があるけれど、死に物狂いで工夫しなきゃどうにもならない・・。
本当に厳しい時期なので、皆で協力するしかない
一人の我儘は日本全体を揺るがしかねないということを考えて欲しい・・
そして、人を亡くした悲しみも知らない。
親に捨てられた記憶もない。
会社の重責を背負っているわけではない。
そんな人は口をそろえていうのかもしれません・・
なんで、自分たちが、目の前のパワハラだの、忘年会スルーだの、口を開けば文句ばかりなのか・・
それは、人生の生き方を学ぼうとしないから・
嫌なことから逃げてばかりだから、嫌なことに立ち向かう術を知らない
だから、いつまでたっても上司の注意をパワハラと誤解するし、接待にケチをつけるんです。
ようは、それだけ世の中知らない子の言い訳なんです。
接待したくないとか、本来忘年会の意味を知らないから言える身勝手な言葉・・
好きな時間に変えることが出来ないとか、まさに、知らないから出来ないんです。
自分から自分は無知です~
と、いってみせる発言を、今の世代の若者は恥ずべきなのです。
もう少し頭を使うべきなのです・・。
人によっては、普段からちゃんとコミニケーションとれてるから忘年会の必要はない~
という理由での忘年会なし派の意見はありだと思いますけれどね♪
まあ、仕事において何を優先するか・・
自分の出世よりも、目の前の自分の感情を優先させるかは本人の自由・・
後々後悔するくらいなら、多少の我慢をしなきゃ駄目。
コロナウイルスも外出禁止が嫌だとかいって我儘いってたら、永遠にその外出禁止が続いていく・・・
そうならないための、少しの我慢が大事。
と、心底思わずにはいられません。
それにしても、ここに出てくるキャラって本当に面白いですね。
今、世界でコロナウイルスが萬栄している中で、彼らのような人物達ならば、何を考え、どう行動するんだろう・・
きっと、参考になる言動をしてくれるのかな・・
新しい発想というか方法とか・・・
なんて、ふと感じてしまいますが・・
苦痛を苦痛にしてしまわない方法とか、彼らならば作り上げてしまいそうですね!
因みに、我が家は家事以外の時ハリングフィットを30~1時間プレイした後は~
パラ上げ系のゲーム!これ、プレイし始めるととまりません!
後、休日は旦那と一緒にアマゾンにて映画みて一緒に映画を見て和みつつ~
出来るだけ外出をひかえ、どうしてもや無負えない場合はマスクを着用・・
というあたり、夫婦で危機感持ちながら日々を過ごしております。
というか、見合い結婚なので、簡単に離婚したりは出来ないので、日々良き夫婦関係作るのには地道な努力をしているんですよね
旦那の価値観、物の考え方とか、何が駄目で悪いのか、こういう時はどうしたら良いのか・
全部普段から、互いの価値観を最低限理解しあうための会話と歩み寄り~が大事なんですが、コロナ離婚されてしまう人は、それが出来てない人達じゃないかな・・
なんて思いつつ・・
まあ、腹立つし、いるのでアイラすることもありますけれどね~
そういうの簡単に出来る人って、多分生活に余裕のある方だからこそできることなのかも・・
なんて、私個人の意見ですが・・
なんてつぶやきつつ、会話を本編に戻して~~
それにしても、本当、この主人公はヒロインにこびなすぎる~(笑)!
そして、ヒロイン達が個性的すぎて、行動が読みづらいのが又あきのこない所で・・♪
因みに、個々ルートに入る条件も簡単で、攻略キャラの要望を受け入れれば個々ルートIN,受け入れなければ次の攻略キャラの話に~
と、なかなかうまい具合にシナリオが作られております♪
そしてなにより、年齢指定向けシーンノを上手く家庭用に編集しているということ・・・
ああ、この後、ここで二人はそういう仲になったんだな・・・
というのが、文章から違和感なく、ちゃんとまとめ直してくれている・・
ということに非常に感動いたしました♪
いわゆる、ぶつ切れによる急展開~な文章になっていないこと・・・
これが又、感情移入しやすい仕上がりになっていることが、非常に感謝すべき所かもしれません♪
クリア後のギャラリーですが~
CG、シーン回想、BGM、ED,OP等完備
なんといっても、オトメゲでは、シナリオってほんの一部しかみれないのに、グリザイはシナリオの隅からすみまで見れる仕様になっているのが凄い感動です
後、あまり使用はしませんが、TVにつなげても申し分ない美麗な高画質!
スキップ機能も早いし、過去ログもロード時にもちゃんと見れるので、結構な割合で好きなシーンにジャンプ再生できるシステム!
なので、システム面においての問題点はゼロ~
ただ、次の選択肢が出てくるまで、非常~に長いので、とりあえずはノベルゲーという認識でプレイするのが大事かと・・♪
なので、年齢指定でプレイするか、家庭用でプレイしたいか・・
の違いです。
年齢シーンに興味ある人はPC版プレイしなくても、家庭用で十分かと・・。
という印象です。
何より1つのソフトで本編三部作&サイドエピソードがプレイできるというだけでも、非常にお財布に優しいシステムです♪

因みに、お気に入りの(攻略、主人公、サブ、モブ/笑)キャラ順
雄二→榊、天音、JB→麻子→一姫→美浜の警察官→幸、蒔菜、みちる

本編のシナリオ
天音→榊→幸→蒔菜→みちる

アフターのシナリオ
天音→幸→榊→蒔菜→みちる

そして、お勧めのシナリオ順は・・
みちる→幸、蒔菜→榊→天音

でしょうか~♪
まあ、幸、蒔菜、みちるは好きな順番にどうぞ~
という感じですが、一番軽いテイスとてみちる・・
そして、徐々に重たい話にしていく~という雰囲にて気、由美子をラストの一つ前にして・・
大団円的な雰囲気の天音を最後に~と、いう感じでしょうか・・♪

以上です!
シナリオ全体の評価としては・・
どれも良すぎて選べないです。
楽園は不必要だ~とかおっしゃる人もいるようですが、私は全作揃ってこそかな~
と、思います。
まあ、楽園のラストは、多少ご都合部分あると思えばありますが・・
雄二好き~の私としては、これはこれでありかな・・
という印象でしょうか・・♪
今まで、色々と苦しんできた雄二が、心の底から幸せになれたのなら、それでいいじゃないか・・・
そんな感じです♪

唯一の欠点としては・・
VITA版の雄二のフルボイスがついていなかった・・
て、ことでしょうか・・。
これさえあれば、満足度5つ☆だったのに~~
なんて思いつつ・・♪

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風の聖痕 全2巻 [漫画]

風の聖痕
DSCN0006.JPG
王道のアクション少年漫画で・・
元はライトノベル~らしいのですが・・
特価品半額~にて購入した作品です。
因みに、この作品は、遠い昔一度購入した作品なので、これまた懐かしい作品。
10年ほど前の作品となります~。
内容は・・
炎の精霊を友とし、あだなす妖魔を打つ存在。
炎術師、その中でも最強といわれる神凪一族、その一族の血をうけつぎたぐいまれない才能を持つ神凪綾乃。
そして、そんな彼女と共に行動するのは、神凪の直係でありながら強力な風術師として日本に戻ってきた和麻・・。
いわゆる、形だけはパートナートして共にいる二人ですが・・
これが又
水と油といっていい程に波長のあわない二人のやり取りが、なんともいえないノリと雰囲気で楽しい作品。
個人的には、男性キャラって、微妙に腹黒いイケメン男というか、多少癖のあるキャラなど、無意識に好んでしまうようで・・。
そう、この男、一筋縄ではいかない男・というのがふさわしい!
へたすればヒーローではなく悪役キャラになりかねない腹黒い男で・・。
いえ、べつに何かをたくらんでいる~というわけではなく、人の命とか、正義とか、とにかくそういう関係ないんですよ。
よくいえばクール・・
悪くいえば冷徹・・。
目的を重視することが第一であり、それに関与しないものに何かあったとしても、特に関係なく・・。
まあ、そういう冷酷なまでに非道になれるのは、彼がきっと経験してきた過酷な過去にある殿でしょうが・・。
まあ、そんな彼だからこそ、正義感に溢れるヒロインとはそりが合わない・・。
けれども、なんだかんだで、自分を守ろうとしてくれる存在であり、チャランポランで女癖の悪い男だけれど、腕っぷしは確かなわけで・・。
絶妙~なバランスの乙女心・・。
そんな彼の存在に、無意識にひかれる所はあるものの、あくまで与えられた任務をこなすためのパートナー~
甘い雰囲気にひたる時間も、作る間もなく、喧嘩しながらも術師としての務めに励み・
大切なものを守るために彼女は力をふるいます。
彼の言動は、時折、敵か味方か、はたからみればややこしいけれど・・・
わかりにくいけれど、仲間を平気で見捨てたりはしない。
やむおえない事情ならば私情ははさまず冷酷になるけれど、守りたいものがまったくないというわけではない・・・。
冷酷に見えて、ちゃんと情のある男で・・・
そして、この二人の関係・・・
男女として互いに意識しあう・・というよりも、仲間としての絆・・
そういう臭い台詞は似合わないけれど、喧嘩しながらも、そういうものが、確かにつながっている・・。
そして・・
人命を奪った責任は、自分の死をもって償うことは誤りだ・
ということの訴え・・
そう、世の中には、そういう責任の取り方というのはあるだろうけれど、それは自身が選ぶのではなく、他者に求められたときのみに許される責任の取り方
だって、自分の命とひきかえに失った命が返ってくるわけではなく・・。
死を選ぶことの方が、一番楽な道なのだということ・・。
責任をとるから命をたたせてくださいという言い分は、ただ、自分のやるべきことを探すのが面倒な人間の逃げ口上・・。
そういう語り掛けが、今の私の価値観と非常にリンクしている作品です。
というか、個人的に、いろんなツボ要素~がいい具合に混ざっていて・・。
腹黒に見えて情に厚い男・・
クールな美少女に見えて、正義感を大事にする熱血少女・・。
甘すぎない、しょうしょうじれったくもある男女の関係・・。華のあるアクション・・・
内乱によるもめごと、そこから生まれる人間関係、欲望、死・・。
コミカルな雰囲気をかもしだしつつ、勢いのある展開。
美少女、イケメン
そしてなにより、作者の訴え~これら、全てがひとまとめになった作品~と、いえばいいでしょうか・・・♪
後、個人的にツンデレという単語に興味はないのですが、素直になれないヒロインが女ったらしの彼に振り回されつつも・・
な、雰囲気が妙に好ましい作風です。
まあ、王道な人情あり~なアクション漫画がお好きな方にお勧め作品です♪
こうしてみると、同じライトノベルでも、今時と昔では、大分物語展開というか、要素が変わってきたな~
と、しみじみ思います。
いえ、最近のライトノベル、作者の訴えが物凄く薄いんですよね、私と同世代か、又はそれ以上であるにもかかわらず・・。
まあ、それは、小説だけでなく、漫画、アニメ共にもいえることなのですが・・。
思わずその作者さん達は、なぜ作家になろうとしたのだろう・・
何が書きたくて、この作品を描かれるのだろう・・
ふと、そんなことを思いつつ、古本屋にて首をかしげては本を閉じ・・・
書店では首を傾げながら内容説明を見ては本棚に戻してしまう・・
そんな日々が少なくない・・(笑)
そう、私は人の持つ情が好きです
そして、私もそれをもっている人間であり、だからこそ、作品を通して伝えたい思いがある・・。
だって、面と向かって言葉にするのは苦手で・・
手紙でなら、普段いえないこともいいやすくなる・・
と同じように、普段伝えられない思いを、作品として伝える・・
それが作品かな・・
なんて、こういう、シンプルだからこそ伝わりやすい・・
そんな漫画に出会える度に、そんな風に思います♪
本当、悪=敵でも、正義=味方・・
というものではないものです。
身内同士でも、いや、身内だからこそ醜い争いごとというものが生まれやすかったりもするわけで・・。
そういう、人間の表と裏~を表現できてる作品って、何度見ても読み飽きない?
とでもいいましょうか~
てな感じです♪
昔懐かしのアクション漫画はいいですね
ギャルゲーも、評価が高く規定しつつ購入してみたら、思ったよりも主人公の言動が、キャラ説明とイメージが違ってがっかりしたり~な感じなので・・
やはり、最近の人は文才なり、感性なりがかけているのかな・・
なんて、思ったのでした・・・
やはり、評価高くとも、新作のゲームは心底欲しい~
と、思うもの以外手を出しちゃいけませんね・・
新品の漫画も同様に・・・(笑)
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虚構推理 10~最終回 総合感想 [アニメ]

虚構推理が、とうとう最終回~ということで、綜合を含めた感想です!
この作品、本当~に九郎先輩というキャラが凄く好きです
このこはお世辞でなく、純粋にカッコイイと思います。
勿論、彼自身の体の秘密にもよるものですが・・
というか、ヒロインのでっちあげが、色々と凄い方向にいっています。
勿論、今回の事件を上手に収める手腕とはいえ、ある意味凄い女の子だな・・・と・・
これが駄目なら、次の手法へと・・
頭の回転は凄くいい・・
そこに説得力があるかどうかはともかく、これだえkスラスラと嘘をつけるのはなかなかに出来ない・・。
本人も、このでっちあげは無理があるといいながらも、ネット上でのかけられる声にも、ちゃんと答える。
個人的には、そういう回答があるなら、最初からそういう設定の方が無難なのでは・・
なんて思いつつ・・・。
本当、日本の刑事ってのは、法に基づいてやるわけで・・
一人だけの独断判断での行動が出来る程に、責任感のある刑事なんて今の世の中どれだけいるだろう?
昔ならば熱血刑事さん~で、犯人捜しの手がかりに靴の裏すり減らして~ていう方、いなくもなかったでしょうが・・
それでも、一人で犯人と対峙しようとするなんて、無謀というか危険極まりないでしょうし・・
まあ、元はなんの脈絡もない嘘をせっちあげようとするので、無理が出てくるのは致し方ないのでしょうが・・
でも、まだキャラクターがちゃんと突っ込み入れてくれるのでいいかな~なんて思いつつ、物語は進むのですが・・
嘘を真実にでっちあげるのが無理ならば、真実に説得力をつけることで、ネットワークの雰囲気を変えていくと・・・
ここからは、傍目から見るといかにも推理っぽい展開になりつつ~
いい具合に、なりかけていきますが・・
というか、個人的には死者があの世で会話して、真実に気づく~という展開は、個人的には、ありえない~~
という心境ではありますが・・・(苦笑)
きわどいというより、結構無理っぽい展開ではあります。
それゆえか、その話を支持するものの、やはりな~
という意見も出てくるがゆえに・・
流れが変わりそうで、やはり、そうは問屋がおろさない~
と、コロコロと展開が転がっていきます。
少々、あっちいって、こっちいって~
やはり、ご都合展開になっていく・・・
いや、真実でないのだから、ご都合主義にしようと主人公がしているのだから致し方ないのですが・・
そして、こんな展開に納得しつつあるユーザー達・・・
そんな中、ことの発端の人物が直接動きだします。
そんな彼女の行動を把握しつつ、更に嘘という真実を作りあげていく・・。
今回は初めて嘘の物語を詳細に映像と音声で描かれていきますが・
酷ですね・・・
自分の人生のために平気で人を殺してしまう残酷さ・・・
そして、何食わぬ顔で他人になりすまして・・
なんて、憶測を作っていくうちに、ネットのユーザーがどんどん話を変えていく・・
この作品見てるとネットの噂って怖いですね・・・
一人一人のユーザーの言葉によって嘘も真実に変えられていくこと・
そして、言葉によって操れてしまうという恐ろしさ・
そういうリアルさだけは存在しているかな・・
この作品は・・・。
そうして、どんどん目の前の化け物が弱くなっていく・・・。
そして、ようやく納得のいく嘘が成立していく・・
徐々に面白みが広がっていきます♪
にしても、本当、この作品はどこまでも黒塗りつぶしの映像のオンパレード作品ですね~(笑)
九郎君、奇跡t系にバラバラ殺人にまではいかず、なんとかモザイクで抑えていきます(笑)
そして・・
ようやく今回の事件が解決した・・・。
個人としては、創造主はしょせん創造主・・
神という存在を信じているわけではないけれど、蔑ろにするつもりもない・・
けれど、どんなに神を創造主で作っても、自身の都合の良い神様なんて存在しない
どんなに救いを求めても、結局は自分の望は自分でしか叶えられない・・・
神は見守るだけ・・・
だから、今回の事件を起こした人物の意見には、とても賛同できない・・
そんな自分に都合の良い創造主が出来るのならば、今の世の中どうにかしちゃってますよ、私だったら・・・
な~んて思わずにはいられないのは・・
どんな窮地に陥っても、神に縋ったことのない私個人の意見かもしれませんけれどね~
いや~だって、本当に神が助けてくれるのなら、あの時何故助けtえくれなかったんだろ・・
な~んて思いますから・・。
にしても、今回の事件において、九郎君と彼女の間に見えない進化ともいいましょうか・・
多分、彼女の求める恋愛対象にはとてもなれないけれど、彼女は放っておけば無茶して自身から危険に突っ込んでいくから放っておけないし、彼女を守ってみせる・・
なんて、シリアスな顔していってくれているのには予想外で・・(笑)
男女というよりは、相棒・・・
という奴でしょうか?
だって、バスタオル一枚の少女に抱き着かれて、照れ顔所かあきれ顔~な状態ですからね~(笑)
けれど、ラストでは無自覚な口説き文句をいってくれたので・・
何気に罪作りな男ですね~
本当にこの二人の関係って微妙な距離感・・
友人以上、恋人未満・・
と、いう奴でしょうか?
今回の事件は終わったけれど、再び起こるかもしれない・・・
けれど、人ならざる物である二人、共にあればきっとなんとかなる・・
という感じの終わり方でしょうか~
ということで5つ☆評価としてはこんな感じ~

☆☆☆☆☆キャラデザ、キャラ設定
☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆ キャスト
☆    (推理)感情移入
☆☆☆☆☆(メインキャラ 九郎)感情移入
☆☆☆☆ (メインキャラ ヒロイン)感情移入
☆☆☆  (サブキャラ)感情移入
☆☆☆  心理描写
☆☆☆☆ 怪奇現象
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ 謎かけ(九郎君の過去)
☆☆   斬新
☆☆☆  背景描写
☆☆☆  物語構成
☆☆☆  完成度
☆☆☆  満足度


一言でいえば、九郎先輩が宮野真守の声でなければ、ヘタすれば面白いとも、見続けようとも感じることのできなかったかもしれない作品だった・・
といえるべきかもしれません。
過去作品のスパイラル~も実はアニメ、視聴したことがあるのですが・・
推理もの好きなはずなのに、なぜか面白くなかったんですよね・・
色々爪が甘いのでしょうか・・
良い部分は良い部分でちゃんとあるのに、少し残念ですね
キャラ設定自体は凄く良いのに・・
本当に惜しいアニメでした。
まあ、見なきゃよかった~という程のレベルではなかったかな?
久々に宮野真守のお声も聴けたことですし・・
キャラデザも凄く好きですしね・・・
推理ものとしては、期待しすぎたかもしれませんが・・。
けれど、ラストの二人の関係は何気に良かったです
でも、九郎君の声が宮野真守でなければ、なかなか視聴するのは難しかったかもしれませんが、まあ、見て損はしなかったし、終わり良ければ、それなりに良し~てことで・・・(笑)
後はグリザイアと、魔術師オーフェンかな~と・・
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蝶の毒 華の鎖 大正艶恋異間 スイッチ版 [入手~ゲーム♪]

蝶の毒 華の鎖 大正艶恋異間 スイッチ版
NEC_4629.JPG
密に気になっていた大正浪漫~といってよいでしょうか・・
日本の古き良き時代を思わせる作風に惹かれた作品で・・♪
物語は、急速な近代化の中で混沌に染まった大正時代。
華族として生まれながらも財政に苦しい中で開かれた、ヒロイン百合子には雅すぎる誕生日の夜会・・。
それは、家計を救うため、何より百合子の幸せのためにと企画されたパーティー
あまりの雅さに戸惑いつつも、父の思いを受け入れ、ドレスを身にまといパーティーに足を向けた百合子だったが・・
突如彼女の身に降りかかるいくつもの災い。
それは時代がもたらすものか、それとも、何者かによる策略か・・・
百合子と彼女を取り巻く5人の青年の達との、甘くほの暗い物語が始まる?
といった感じで・・
和を重んじた水彩画タッチの作風・・
瞳のハイライトを抑え、しっとりとしたキャラデザ・
少し、攻略キャラによって、肌色が青白っぽさが出ている部分は色彩で赤身を入れて調節しつつ・
何よりも、時代を感じさせるのは・・
言葉・・
最初のヒロイン、百合子の手紙の文字~平仮名が一切なしの・・
これは感じ?崩し文字?日本字?
とにかく、一切文面が読めない~~
当時の人達は、こんな小難しい文字を活用されていたのか・・・
今では平仮名も感じもカタカナも普通に一般的に誰もが使われていますが・・
それも時代の流れにより、今の文法がある・・ということなのでしょう・・
後、カタカナ文字
テーブルをテイブルと表現しているあたりとか、ドレスを夜会の衣装といったりとか・・・
当時の時代の雰囲気を壊さないで作って頂けているのが、またひそかに嬉しいですね♪
そして、主人公の設定も、華族でありながらも財政難に陥っていると・・
明日のパンを食することさえ厳しい状況下という・・・
やはり、貴族といえど、上級、中級、下級・・
その地位になるにも色んな条件や立場によって定められていたようですが・・
でも、お金というものは、使えば使う程になくなっていく・・・
浴びる程お金を持ってるのって、やはり伯爵とか公爵あたりなんでしょうかね~
すたれていくときは、すたれちゃう貴族もあれば、全然湯水のようにお金湧いてくるお貴族様もいらっしゃるので・・
豊な時代はあるだろうけれどヘタしたら簡単に没落しないように気をつけるべき人は気を付けきゃ・・ですね。
そんな環境でありながらも豪遊している母親を見、そんな母親の暴君っぷりを優しくも許してしまっている父親・・
娘としてはため息も出さざるおえない状況・・
それなのに、豪華絢爛に開かれる、己の誕生日・・
私が彼女ならば、同じように逃げ出したい気持ちになるでしょうね~
でも、すそを腰までまくり上げてベランダから飛び出そう~なんてお転婆っぷりはないでしょうけれど・・・(笑)
けれど、そういう主人公百合子の堅実的かつ、行動的~な所は嫌いにはなれないわけで・・・
モノローグでは、重苦しい気持ちを抱える彼女の心の声・・
けれど、攻略キャラが出てきたとたん、彼女の心の動きによるメリハリが出てきくるの構成が妙に好きです♪
軽やかかつ、穏やかな曲になる・・。
誠実で優しさのある使用人への思い・・・
叶わないとわかっている身分違いの恋心・・
凛とした物腰のしっかりした分け隔てのなく接してくれる大人の男性。
愛する父を大事にしてくれるそんな彼を慕う、純粋な好意・・
華憐な表情に、少し遊び癖のある、少し困りつつも美しい兄・・
昔は優し気だったのに、いつの間にか怜悧で冷たい眼差しになってしまった幼馴染・・
そして、そんな彼の口からきかされる、今夜の夜会の目的・・。
貴族ともなれば、当たり前のこと・・
ましてや、家計に苦しんでいるのならばこそ・・
そして、それこそが女にとって唯一の幸せといっても過言ではなかった時代・・
そして、同じ華族であっても、そこには差別があるもの・・
本当に、日本という歴史は、良くも悪くも古きものを重視し、新しいものを嫌い見下す・・。
古きを重んじるのは良いことだけれど、新しい物を拒む傾向に関しては、私も、そういう日本の歴史の一部を好きにはなれないですね
そして、ヒロイン百合子にある独特の体質が、元が18禁のPCゲーだな~なんてにおわせつつ~な設定・・・。
恋心というものを、少なくとも知っているからこそ、恥じらう百合子が又、少し可愛い・・・♪
そして、そんな彼女の悩みや弱さをさり気なく受け止める攻略キャラ・・
一人は少し不器用ながらにも、百合子のことを心配しては、急に寄り添ってきた彼女に戸惑ってみせたり・・・
もう一人は、彼女の心をどこまで察しているのか、ただ優しく手を差し伸べてくれ・・
もう一人は、穏やかな視線を向けつつも、悲しい現実を諭してくるような言葉を・・
そんな思いの中、事件がおこる。
突如響き渡る悲鳴と、ガラスが割れたような音・・
そこにかけつけてみれば、見知らぬ男たちの姿と、婦人たちの悲痛な悲鳴・・
荒らされた室内・・・
そして、百合子に向けられた刃・・
それを庇ったのは・・
酷く強い瞳を宿した、高慢もも呼べるような光を放つ視線の男で・・。
場は、それでひとまず収まったのですが・・
どうやら、物語の発端はここからのようです。
そう、想像もしない事件が・・。
という所で、内容説明はこんな感じになりますが・・
まさか事件って、こういう事件になるとは・・
そんな事件があっても、日は登り朝になる。
起こってしまった悲劇に、身を引き裂かれるような思いを抱きつつも、いつもとさして変わらない日常・・
そんな中、再び現れた男は、彼女の身の内をサラ家出すだけさらして、とんでもないことをいいだす・・・。
と、文面だけいえば、かなりの暴君に見えますが、外見のイメージよりは、ずっと落ち着いた、頭のキレた男のようで・・
女性の目のつけ所も嫌いじゃないといいますか・・
多少お転婆ではあるものの、強い意志と勇敢な心・・
人並のお嬢様よりは世間というものを知っていて・・
そう、ただ贅沢な暮らしを当たり前の、世間知らずのか弱いお嬢様とは違う百合子に目を止める・・
そして、そんな彼女を無理やり抱き寄せ、ささやく言葉が、なんとも官能的で・・・
確かに、目の前の男は魅力的な部類に入るだろう・・
けれど、彼女にとっては、決して受け入れるタイプの男ではない・・
そんな男に・・
という所でプロローグは終わるのですが~
て、どうでもよいですけれど、OPがなかなか流れないのですが~~
元PCゲーだと、こういう手法なのはよくありはするんですけれどね~
なんて思いつつ、続きはプレイ感想にて~♪

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2020年 春アニメ情報 [新作アニメ情報]

白猫プロジェクト
https://colopl.co.jp/shironekoproject/animation/zero_chronicle/

ずっと昔の時代、天空の白の国と、地上黒の国、二つの王国により均衡を保たれていた世界。
ある時、魔獣に襲われ壊滅した村へと現れた先代の闇の王候補が一人の少年の目の前に現れる存在。そして、白の王国の守護神である光の王 アイリスの目の前に現れた二つの国の均等を乱す存在の出現。
両国は目の前の敵、バールを倒すため、共に手を取り合うことになる。
だが、そんな王達の約束は、闇の王によって踏みにじられる事となる。

二人が交わした約束と、世界を滅ぼした始まりの罪。
ゼロへと至る物語が幕を開ける―――

という内容のようで・・
原作のゲームは名前だけ知っていたのですが・・
世界観も嫌いじゃないし、キャラデザも悪くない・・
そして、君が主役やる~という理由で・・・(笑)



銀河英雄伝説
http://gineiden-anime.com/
ファーストシーズンが2年前に放送され・・
続きは映画~~~~~!
と、地味に批判的な印象を抱いた私ですが、どうやらアニメ放送として戻ってくる~~
ということで、まあ、放送されるならば見てもいいかな~
ということで視聴することにしました~♪
まあ、昔のキャラデザの方がキャラは魅力的だったりもするのですが・・
でも、声は宮野真守だし~♪
という感じで見させて頂くことになった作品・・。
うん、本当、キャラデザ、元絵を大事にしつつ今風のキャラデザに変える~という雰囲気にすべきかな~なんて、改めて思いつつ・・。
今風に変えるのは悪くないけれど、誰、これ・・
と、見るからにわからなくするまで変えてしまうのはNGだな~
なんて思いつつ~
なんだかんだいいつつも楽しみです!


豪富刑事
https://fugoukeiji-bul.com/?from_inner
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」と呼ばれる場所。
そこで情に厚い男・加藤 春とバディを組まされ、反発しながらも、二人で様々な事件と謎へと立ち向かっていく。
常識を超えた捜査が今、始まる――!
ということで、今度こそはまともな事件物の作品でありますように~
ということで、宮野さんがお声されている~ということで、やはり視聴を決定する私(笑)
メイン二人のキャラデザも悪くないし、マモたん演じるキャラが熱血人情キャラ~てことに期待しつつ~

春は見るアニメが何もないな~
なんて思ってたので、地味に嬉しい作品達です・・♪
はてさて、期待に応えてくれる作品はどれになるかな~
なんて思いつつ・・♪

只今視聴中のアニメ感想も、後日UP予定ですので、少々お待ち下さい。
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