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グローバルガーデン 日渡早紀 漫画文庫 全4巻 [漫画]

グローバルガーデン 日渡早紀
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僕の地球を守って・・で、お馴染みの作者様なのですが・・♪
いっとき少女マンガからはなれていた時期があつたので、こんな作品があったのか・・
と、中古で見て、この作者様ならではの世界観にひきこまれ購入した作品です
核兵器と戦争
生命の誕生と死
未来、過去、現在
家族の絆
真に思いやり、人を思い行動することの意味
人の強き思いにより生まれる不思議と神秘
男と女
憎しみと愛情
犠牲と救済
そんなファンタジーでありながら、実在するものとの旨い組み合わせ方が、不思議ながらにもキャラの心理によりそって読み進めていく作品です♪
戦争、多くの命を奪ってしまった過去は変えられない。
その後悔を抱きながら命をお年っていった発明家の天才ともいえる一人の老人と・・
そんな彼に思いを託された二人の少年・・
そして、一人の少女の未来と、過去と今との繋がりと、おれぞれの思い。
世の中思いだけではどうにもならないことは少なくない
けれど、この少女には思いを実現させる不思議な力がある・・。
息子を亡くし悲しみにくれるあまり、娘を息子と思い込んでしまう程に心を壊してしまった母に対する愛情にこたえるあまりに彼女の存在は・・・
と、不思議であり、ありえない展開なのに、彼女の母親を思う思いにひきこまれざるおえなくって・
そして、そんな彼女を探す長い時を過ごしてきた少年との出会いが・・・
奇跡をおこします。
普通ならばおきない筈の不思議な現象が彼女におこり・・
結果、そんな彼女を助けるために現れたといってもよい一人の異性の登場・・。
愛があるがゆえに間違った決断をしてしまったヒロインを彼という存在が導いていきます。
少々強引なまでのストレートで、時には荒治療で、けれど優しさは忘れずに・・
彼女のことを誰よりも思う男の一人・・
けして絶望したり信じることを諦めたりしない・
そんな彼だからこそ、彼女の頑なな心を解きほぐしていく・・。
けれど、彼女を求める人物は一人ではない・・・
異性として求めるもの、それ以外に求め彼女を利用するものなど・・・
一番大切な人の、一番の望みをかなえるためにはどうすれば良いのか・・・
家族の愛情、男女の純愛、嫉妬、そしてたくされた思いや願い・・
それらが色々重なりあっていきます。
そして、その結末は・・
色んな謎や不思議の神秘が重なり、それら全てが解き明かされ・・
そこには人の心という人情がある・・
だからこそ、ファンタジーという二次元の世界ながらに納得させられるものが存在するのです。
それが、切なくも暖かく・・
本当、人の願いって、ちょっとしたすれ違いが大きな溝を作り本当の願いをねじまげてしまう・・。
だからこそ、人は、人と人との交流を・
会話を大事にしなければならない
どんなに絆が深くても、テレパシーで常時つながっているわけではなくのですから。
本当に大事なことを多く教え、感じさせて貰えた作品です♪
久々に読み応えのある作品に感謝感激~です♪

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グリザイアの迷宮 幸 アフター プレイ感想 [ゲーム]

グリザイアの迷宮 幸 アフター
主人公雄二と、幸の関係も子供達だけでなく大人達にも認められた関係となるなか、時間は穏やかに、変わりなく進んでいく・・。
プロローグはそんな感じで、雄二の、はたから見れば変わり者行動も、それに便乗していく幸・
そんな二人を呆れながら突っ込みを入れる天音に、天然に世間知らずなボケを披露するみちるに、いたってクールな顔して何気に二人にとって一番の理解者であり、相談相手の榊と・・
テンション高めの蒔菜に・・
そして、眠ったままの母親に優しく語り続ける幸の姿・・・
と、本当、何ら変わらない日常・・。
に、みえたが・・
幸せになればなる程、女の子ってのは我儘にも欲求が深まっていくものです♪
もう、幸の雄二への我慢しつつあるあ我儘が、色々と妄想まがいな暴走に・・(笑)
そして、それにやむおえず付き合うというか、努力を試みようとする、いたいけな雄二の姿が・・
てか、私も個人的にはイチャイチャするのは苦手なので、幸の望む言動や妄想にいたっては、同じ視点で突っ込み~入れたくなっちゃうのですが・・
まあ、花を恥じらう乙女という年を、とうにすぎたからでしょうか・・・(笑)
にしても~
私の記憶が間違っていなければ、PC版にはこんなイラストもストーリーも記憶にないのですが・・
多分、イラストは確実に、家庭用限定のもの・・・だと、思います・・が・・
凄くいいです、雄二の筋肉美が、幸のしどけない体にのしかかられて・・
て、文章だけでは年齢してい画像に聞こえそうですが、そうじゃない~んですよね♪
いや~本当に、PC版プレイした身ですが・・
年齢指定向けの変わりに加えられた、この書き下ろしイラストも神作~です!
雄二がカッコよくて、幸が可愛い!
というか、幸が妙に小悪魔っぽくなりつつありますが・・・(笑)
本当、結婚式の準備に、結婚前の前夜・・
こういう話聞くと、当時の私たちの結婚式における出来事が、いい感じに思い浮かぶといいますか・・
マリッジブルーというのも、まったくなかったわけじゃないですし・・
いくら家出るのが嬉しくても、まったくの新しい環境、土地も周りにいる人も180度変わるんどえすから、不安になるな~ていう方がおかしいわけで・・。
本当、結婚前の花嫁さんの精神って、デリケートなものですね・・・。
私の場合、旦那は仕事、主婦は家事・・
と、根本的な所が合致していたので、今も問題なく暮らしていますが・・
それでも、細かい価値観の違いってのは必ずありますからね、今も昔も・・・
でも、それを努力し、工夫していくのが夫婦というもので・・・。
こういう気持ちって、花嫁や花婿さんにしか理解できないものもある・・。
だから、彼女達が幸に対して行った行為は、けして悪気があったわけではなく・・
なんだかんだで、皆して雄二に片思い中~なんですよね・・。
でも、友達の幸せを優先~じゃないけれど、本当にいい子達なんだけれど、友達と恋心とは又別物・・という奴で・・。
本当、結婚は恋愛の延長線上・・という人もいるけれど、それだけじゃ駄目なのが結婚なんですよね。
恋人同士なら見ないふりですませられるけれど、毎日同じ屋根の下で生活していくには、そういうわけにもいかない。
小さな価値観のズレのひずみが大きなものにもなりかねない・・。
そうなってしまえば、恋人同士の時のように簡単にわかれて、はい終わり・・というわけにもいかないんです。
そう、恋愛が成熟したらそれで終わりというわけではなく、その先がある・・。
結婚、子供産んで育てて・・
そういうことに、真剣に向き合うのが夫婦であり、花嫁と花婿・・。
互い互いがを思うがゆえに・・という奴でもあって・・
本当、雄二は普通の生活を送ってきたわけではないので、価値観が違うのも当然であり・・
それは幸にもいえることなのかもしれません。
というか、私たちのような一般人だって、旦那と私では家族に対する思いや、在り方とか、日々の価値観とか、ふとした地点で大きなズレがありますが・・
それも、普段何気ない時に、ポロっといってるので、ああ、こいつはこうだから、こういう考えかたなんだな、だったら・・
というような考え方でいけば、スムーズになるものです♪
精神的情緒不安定になった時とかも、仕事のことも腹の中割って何度か話していましたからね・・
そうでなきゃ、互いに理解しあえるなんてことは、無理なんです。
話さずに理解して欲しいなんてのは、我儘にすぎないのかもしれないし、少なくとも簡単には出来ない
それを求めるならば、自身も相手に対して、それが出来ないと駄目なんだろうな・・と、思います♪
そうこうしている間に、二人の門出の日がきて・・
やはり、結婚式の雰囲気っていいですね・・。
何より、雄二の女性陣からの愛されっぷりが・・
生徒達だけでなく、年の差なんて関係なしに~惚れさせちゃうんですね、雄二って男は・・♪
二人の幸せは何よりうれしいけれど、ほんの少しだけ寂しいような・・
そんな女達に見守られ、影で愛されて・・・♪
そんな彼女達の最後の行動が・・
ケジメ・・
そう、惚れた男の幸せのための気持ちの整理・・
こころから二人の門出を祝おうとしての彼女らの行動は、素直にカッコイイと思うし、そんな彼女らの姿に心より感謝をし、何よりもかけがえのない友だ・・・と、思わせる程に、雄二の中では、幸とは違う意味で大きな存在になっていた・・。
そんな彼らの関係も又素敵で・・
一般的なギャルゲだと、恋人同士だけのオチで終わり~
でしょうけれど、そういう作品には基本的興味ないし~
だからこそ、グリザイアという作品が好きなのです♪
そして、幸と雄二の幸せの絶頂にて重大な事件が起こります。
それは、彼ら自身だけでなく、その他多くの命を奪いかねない事件。
けれど、こういう大ごとな出来事でもない限り、気づくことのできなかった二人の思いと、今まで見て見ぬふりをしてきた二人の関係・・
何故二人の理想とする未来がこんなにも大きくすれ違っているのか・・・
それは、相手を思うが故の、自分なりの考えによる誤差・・・
相手の気持ちを汲み取り切れていなかったが故の、二人のすれ違い・・
それを、雄二は幸の立場に、幸は雄二の立場になることで、ようやく相手の気持ちと、自身の伝えたい思いにたどり着けた。
死ぬかもしれない・・
そんな状況下で互いに出来ることは、信じあうこと・・
相手の力になりたいとか、身を守りたいとか、そういう思い以上に必要だったのは。最後まで相手を信じぬくこと。
その結果が、なんとかハッピーEDで・・
雄二は宣言通り、自分の命ある限りどんなことをしても幸の身は守ってみせる・・
を、実行してしまったわけで・・・
こんなに男前の男がどこにいるのでしょう・・
と、ほれぼれしてしまいます♪
そして、その後の展開が又地味に泣ける話で・・。
本当に良かったね、雄二、幸・・
そして、美浜学園にいる皆・・
全員が美浜の人達に見守られて、愛されて・・
刑務所扱いされていた、美浜学園はもう存在しない。
幸と雄二の晴れ舞台が全てにハッピーEDを迎えさせた・・そんな気がします♪
物騒な事件が式場で起こったこと知らず、のんびり、穏やかな美浜のおばあちゃん達の会話を見てると、苦労だってしてみるもの・・。
その代わりに、雄二、幸を含めた美浜学園の皆は、何にも代えがたい幸せを手に入れたのですから・・♪
そしてそれは、雄二、幸だけでなく美浜学園の生徒たち全員と、それにかかわる人間全ての人達によるもので・・
他の人では、きっと経験出来ないような、ドタバタな結婚式だったけれど、それはそれで幸らしいというか・・
人の幸せは、人それぞれで、それを選ぶのは本人次第で・・
そうした選択の中、苦労も、喜びも今後もずっと分かち合って生きていきたい
それが結婚、夫婦になることの幸せ・・♪
幸は自分の誕生日の度に後悔の念を・・
雄二は大事な人を次々に亡くしていく悲しみを・・
それを、ようやく、幸せに塗り替えることができて・・
そして、その幸せを新しい家族にも・・
と、個人的には、幸はアフターも凄くいい!
上手くいえないですが、素朴故の感動・・
リアルで共感しやすい部分が多いのが、個人的に好感度高い印象なのかもしれません♪
という感じで~
後はサイドストーリーの幸ちゃんは、いつも以上の天然ボケップリというか、あのこの特殊な価値観はやはり子供の頃の経験なのでしょうか・・なんて思いつつ・・(笑)
顔は可愛いのに馬鹿だな~と笑われるサッちゃん、哀れなり。
サチデレラの雄二王子の空気の読めなさも、ある意味凄かったです。
鬼ごっこも、アレはわざとなの?な~んて思わされつつ、本当に謎に謎を呼ぶ少女であった・・
幸ルート終わり!
次、みちるいきます!

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虚構推理 3~4話 [アニメ]

虚構推理 3~4話の感想です。
今回は、予想外なサブキャラが再登場で、再び面白い感じに・・(笑)
そして、なんとなくですが、今回の話にて2話の推理に抱いていた疑問符が解けた感じです。
そういう理由、その推理強引すぎくないか?
というのも納得せざるおえないといいますか・・。
本当、2話はお遊び~で、これは推理ものだよ・・
というのを、作者的に訴えたかったのでしょかね・・・。
まあ、その出来事のおかげで、九郎君は素直に彼女のボディーガードにつきあうことになり・・(笑)
そして、そこから話がとんで2年後へと進みます・・
そう、とある事故がきっかけで、予想外なキャラが再登場し、その存在が九郎君と関係する人物であり・・
そして、それがきっかけに物語が動きだします。
事故の原因は幽霊か、はたまた妖怪か?
それは危険なものだといってみせる彼女は・・
何故そこま彼女は危機感を感じるのか・・
それは、彼女は人でない物を知っているから・・
個人的には、その人ならざる物の存在が脅威だ・・・と感じさせるには、物語の流れからは、いささか感情移入しにくいのは・・
多分、2話での殺人事件による推理・・
でしょうね・・
人ならざる物を脅威をみなさせるならば、2話はもっと、人ならざる物の事件にした方が緊迫感あっていいかな・・
と・・・
まあ、彼女からすれば、目の前の自分の知り合いが人ならざるものだとすれば、恐怖におののくのは、ごく自然なことでしょうが、演出としては、少々物足りなさを感じつつ・・
そんな彼女の目の前に、彼女のいう人ならざる物が現れる・・。
そして、危険な状況だと認識していながらにも、無鉄砲に突っ込んでいく様の彼女に感情移入できないのは、彼女の生い立ちが描かれなさすぎるから・
でしょうか?
どうせなら、彼女の心理や状況を2話で描いてくれた方が面白みが増したのでは
なんて思いつつも、やはりキャラクターと設定自体は凄く面白いので、視聴切りするには惜しい作品かな・
なんて思いつつ・・
華麗なアクション後に、なんともホノボノとした展開にて締めくくられる・・
こういうメリハリ~は、凄く好きですよ、この作品♪
そして・・
やはりこの作品はラブコメですか(笑)
というか、この娘っ子、すっかり九郎君のストーカーになりつつあるのではないか?
そして、そんな、見た目、子供相手に本気でおもしろがらない所か、見栄をはってみせる元彼さん・・・(笑)
こういう雰囲気のノリの作品ってのも、久々で悪くない・・
なんて思いつつ・・・。
今回の微妙な突っ込み所は、化け物相手に殺人事件が起こるというよりは、普通に死人が出る・・
という表現の方がしっくりくるかな?
だって、化け物による出来ない機事に、殺人という単語は、どうもしっくりこないというか・・
なんて思いつつ・・
完全に九郎にスルーされつつもめげない彼女が痛々しくも可愛くて・・(笑)
やってることは、うっとおしいはずなのに、そうは感じさせないのは彼女の性格故でしょうか?
そして、一人の男をはさんで二人の女が火花散らせて・・・(笑)
にしても、今回の事件をおこす化け物・・
改めて思うのは、巨乳は好きだけど爆乳は好きじゃゃないな・
だって、なんだかあの風船のうようにふくらんだ棟は重力に逆らいすぎていておかしいかな
なんて思うのは、女性の意見かな?
そして・・
予想外な所で美少女あいどるな展開に~
本当に、ギャグなのか、シリアスなのか、色んな方向性に向かっていく作品・・・。
後、あの巨乳アイドルが、頭いい~という設定~
見た目に似合わず・・
という奴でしょうか?
まあ、見た目通りすぎるキャラってつまらないし、面白くないので良いのですが・・(笑)
そして、そんなアイドル、七瀬かりんの過去が明かされるのですが・・・
個人的には、彼女が怨霊にまでなる理由というのが、この段階で決めつけるには、いまいちぴんとこない・・
それは、後もう一歩彼女の境遇が、そうならざる負えない程のものだったのか・・
それが語りきれていないのか、それともこれから、言葉にて語られた内容の詳細を明かしてくれるのか・・・
怨霊になってもおかしくないって、個人的には、もっと重みや憎しみ~みたいなものを知りえないと、語れる気がしないのは私だけ?
こういう所だけは、この作品、微妙に緩いのですよね・・。
後、ご先祖様を信じているから霊魂の存在も信じている・・・
といってみせる刑事の口ぶりも納得いかない・・
ご先祖様のお墓まいりするかれ霊魂を信じているって、なんかおかしくないかい?
霊を信じる信じない関係なく、ご先祖様を大事にするのは人として当たり前だと思うのですが//
作者的には、そういう価値観なのかな?
というわずかな違和感を感じつつ・・
それでも、なんだかんだで面白い・・・
次が気になる・・
という感じで待て次回~~
そして、今回はマモちゃんのEDなしで終わります!
今回はギャグシーンではなくシリアスな感じで~
どういう状況で彼がここに~~
という感じで、待て次回!

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魔術士オーフェン 6~12話 [アニメ]

魔術士オーフェン 6~12話の感想になります♪
ここにきてようやく語られるアザリーとオーフェンの過去・・
彼女を救うためにやってきたその地は、昔、彼女と共に白の塔の命にてやってきた場所・・
当時、優秀で将来を期待されていた彼女・・・。
オーフェン、仲睦まじかった二人・・
そんな彼女が何故あんな姿になったのか・・
何も出来なかった力なきオーフェン・・。
そう、高見を目指すのも、度がすぎたりと、時には毒になる。
求めるものを思う強さゆえに、その魅力に取りつかれてしまうといいますか・・
その結果がこの結末であり・・
本当、才能のある人だったからこそ・・なのかもしれません。
己の姿を、意思さえも失う姿になって・・
それでもオーフェンは彼女を求めてやみません。
元仲間だった塔の人間達に殺されてしまう前に、自分が救い出すための5年間の旅・・。
そんな旅のさ中で出会った、クリーオウとマジク・・・
きっと、5年前のあの日から、オーフェン一人の旅だったけれど、ひょんかことで彼女らと出会い、旅をすることになり、今にいたるけれど・・
今回も又、彼女を目の前にして助けることができなかったオーフェン。
頼みの綱、彼女と共に見つけた秘宝もオーフェンの願いを叶えることはできず、深く膝をついて項垂れる姿・・。
オーフェンに少なからずとも好意を抱いているクリーオウは、アザリーを気に掛ける彼の姿、少なからず面白みを感じていないのは、無意識のやきもち・・
けれど、そんな傷ついた彼の姿をみて・・
マジクの何気ない言葉に強く感じる思い・・・
これからは一人で抱えないで欲しい・
そんな切実な二人の静かで、暖かい思いにより語られた昔語り・・・
そして、そんなオーフェンの切実な思いに、クリーオウがかけた言葉は・・
大好きな人を思う気持ちは私にもわかるから、一緒にその方法を探そうよ
大切な人なんでしょ、その人が・
そういって、微笑みながら振り向くクリーオウに、最初は呆けたような顔のオーフェンだったけれど・・・♪
そう、今のオーフェンは一人じゃない・
魔術師見習いのマジクと、お転婆だけど元気なクリーオウがいる・・♪
彼にとっては、手間がかかるけれど大事な仲間・・
そんなふんに、ホットな関係になってはいるものの、やはり仲間とパートナーとは、又微妙に違うみたいで・・。
クリーオウは、自分はオーフェンのパートナーだといいはるけれど、どちらかといえば、騒動を起こしては彼に助けられる身の彼女・・
オーフェンいわく、パートナーといいたいなら、もっと俺に背中合わせられるレベルになってみせろ・・
とのことで・・
そんな彼の関係を面白く感じるはずのないクリーオウの前に一人の美女が現れ、彼女ハオーフェンの少し前の良きパートナーだという・・
となると、自称、パートナーを名乗るクリーオウとしては、女性として面白いはずもなく、素直にやきもちをやいちゃうのですが・・
私個人としては、クリーオウ、十分女の子として可愛いのですがね~
オーフェン的には手のかかる妹・・
どうしてもアザリーへの、年上の女性への思いが圧倒的すぎるようで・・(笑)
最後、クリーオウは彼女のアドバイスを受けつつ、パートナーとして役にたつものの、オーフェンにはそれに気づいてもらえず、やはり喧嘩県になってしまう~と・・(笑)
いえ、それより、オーフェンの元パートナーの彼女の正体がね・・・
昔のアニメすぎて、そんなオチがあったのか~
という感想ですが・・・(笑)
誰かパートナーとなるには、相手のことを良く知り、サポートする。
そのためには、相手の言動や行動を、しっかり見てこそ・・
て奴なわけで・・
私にとってのオーフェンは、さしずめ、私の旦那様になるのかな~
人生のパートナ~ですからね~(笑)
と・・・どうでもよいことをつぶやきつつ・・。
この後の2話はお遊び~な天界で、可愛いペットが大活躍~
そう、青い瞳、青い毛並みのレギちゃんが主役の、小さな子供達との心あたたまる、癒し系のお話!
本当、マスコットの出てくる作品って、なんか癒されてツボに入りますね
でも、見た目の可愛さにだまされちゃいけない~
この子の正体は、とんでもないですからね~。
可愛く尻尾ふりながら、仔犬のように泣いて見せても・・・
次の瞬間、瞳を金色にひからせては一声で狼の大群を追っ払ってしまうのですからね・・♪
という話の後は、オーフェンを追って謎の覆面男現れる!
そして、ここでもクリーオウのセクシー
サービスショット発動(笑)!
そして、その結末は、ドタバタに終わるかと思いきや~
急遽、シリアスな展開に~
そう、オーフェン達の前に再び彼女が・・・!
という所で、今回の感想はこのあたり~てことで・・♪
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はずんでキャッチ 全2巻 富所和子 スーパードッジコミック [漫画]

富所和子はずんでキャッチ
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はい、20年所か、30年近く昔~の漫画です!
小学館出版、てんとう虫コミックすより発売し、フワワーコミックスにて再販~もされていた模様・・。
少女漫画向けのスポ根漫画~と、いえばいいでしょうか。
作品目の通りドッジボールのお話なのですが・・
なんと、日本スーパードッジ連盟公認漫画~ということらしく・・
私が子供の頃お遊びや、学校の授業で受けたドッジボール以上にルールがいろいろ組み込まれている作品で、へ~そんなルールがあったんだ~~
なんて思いつつも、主人公、川原ひとみが、恋にスポーツに~と、努力している姿にすがすがしさを感じつつ読ませて頂いた作品です。
主人公は小学生~ということで、カッコイイ男の子と素敵な恋をいたい~
と、夢見る普通の小学4年生~
なので、どこか人生において達観ししているわけでもなく、ただひたすら元気と、根性と前向きさがとりえ~な女の子で・・・(笑)
その、前向き&努力家~な所が見ていてとても気持ちよい女の子です♪
部活の入部活動中、たまたまとんできたボールに後頭部をぶつけられて、啖呵きってドッジボール部に乗り込んで見れば、そこには彼女好みのカッコイイドッジボール少年、矢吹駿が目の前に現れる・・・!
飛んできたサッカーボールをさけることなく受け止める凛々しい姿に、すっかりほれ込んで男子チームのドッジボールに入ろうとするものの・・・
それを良しとしない、女子チームの華とされる5年のキャプテン後白河珠がたちはだかり~~
という展開で物語が進みますが・・
この、3人を軸に、よこしまな気持ちでドッジボールに入ったゆえに、なかなか一群のメンバーに入れず玉拾いばかりで・・けれども、めげずに一人練習にあけくれ、努力、根性~そして駿君への愛のために~~と必死にがんばっていく間に・・
スポーツの楽しさを知っていく・・・。
そして、いずれ、その努力も認められ・・
試合を重ねていくうちに、秘めた才能をどんどん開花させていきます。・・・。
目の前に現れる強敵にもひるまず立ち向かいます。
負けることにおびえてばかりではいられない・
チームの一員となれたからには、何がなんでもがんばる~
そんな勢いの中、彼女の目の前に立ちふさがる恋の壁・・・
ドッジボール部に入ったのは、確かに邪な気持ちだったけれど、せっかく仲間とのチームワクを・・
ドッジボールというスポーツが好きになれたのに・・、
恋のためにドッジボールをやめるか、ドッジボールのために恋をあきらめるか・・
小学生らしい悩みにとらわれ、本来の彼女の能力が発揮できなくなってしまう・・。
そう、駿君を好いているのは彼女だけではない・・
彼を同じように密かに慕う、ドッジボールの選手として、駿君と同じ立場にたてる程の才能の持ち傍にいられる資格のある少女からの警告。
大好きな彼に怪我をさせてしまった負い目と・・
駿にとってお前は足手まといだといってくる他校のライバルの宣言・・
それらの出来事の積み重ねに、彼女の中に潜んでいた劣等感がどんどん膨らんでいく。
そのプレーは実戦にも影響が出始めてしまい・・
そんな彼女を心配する駿君。
同時に、傍にいるのが当たり前になりすぎていて、拒まれるようになって、初めて気づいた彼女への思い。
そして、彼女をそんな風にしてしまったことに罪悪感を抱く彼女・・。
本当、試合って気持ちの持ちよう
どんなに強くても、心が逃げ腰になっていては、勝てる試合も勝てない、良い戦いもできなくなる
実力はまだまだでも、やる気と勢いだけは強い、主人公ひとみが、気がつけば彼女を中心にチームが活気だっていきます。
そうして、恋のライベルへといってみせます。
恋にも、試合にも逃げるな、そんなのはただの弱虫だ、自分は逃げないし最後まであきらめない・・と・・。
そうして、キャプテンでありながらもチームの力にもなれなくなった自身への非力さ。
自分には受け止めることのできなかった敵チームのキャプテンのボールを、ふっとばされながらも、しっかりと受け止めたひとみの姿を見て・・
負けることが恥ずかしいんじゃない、頑張ろうとしないことが恥ずかしいことだ・・と、気づき始めます。
そしていつもらしさを取り戻したキャプテンは、駿と、ひとみと、3人のコンビプレイにて勝利する・・。
まさに、努力、友情、勝利~~て、奴です♪
この本は、興味もたれたらどうぞ~~と、いえないのが残念、凄くいい話なのに、なかなか安くに入手できないのが痛い!
そう、微妙にプレミアついちゃってるんですよね~。
まあ、だいぶ昔の漫画なのでしょうがないのですが・・。
それでも、ほしくてネット通販しちゃったんですよね・・。
その行為に公開はないです・・。
まあ、贅沢いうのならば、どうせ定価より100円高いレベルならば、新品で購入できればよかったのにな~~
なんて思いつつ・・・♪
恋にもスポーツにも一生懸命~な姿が凄くいいです♪
勿論、恋の結末もちゃんと描かれていますよ~~♪
ということで、スポ根好きな女性陣や、お子様向けに良い作品かと思われます♪
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ガンダムSEEDディスティニー 40~42話 [アニメ]

ガンダムSEEDディスティニー 40~42話の感想になります。
本当に、カガリって、どうしてここまで幼いのかな・・
平和を思う気持ちは理解できるけれど、指導者ならば冷静に判断しなきゃいけないのに・・
戦場での判断状況は、けして愚かではないのに、感情が先走りすると、まったく周りが見えなくなってしまって、情けないです。
待てない気持ちはわかりますが、駄々をこねる子供じゃないのです。
自分の思い通りにならないならば、自分の身と一緒に我が国も滅んでしまえばいいなんて、国の代表がいうべきじゃないでしょう・。
だって、民の命は民のものであって、カガリ一人のものじゃないんだからね、感情にまかせての軽はずみの発言はやめて欲しい。
そりゃ、その時々の状況判断がまったく出来ていない、あの男よりはマシですよ・・。
過去、同じような状況があったから、今度も同じ手が通用ンする・・
なんて、どこぞの頭の悪い裁判官に突っ込み入れたくなる気持ちとよくにています。
後、時代の流れにのって法律を変化させる動きの遅かったりとか・・
まあ、早すぎるのも駄目だけど、遅すぎるのも駄目といいますか・・。
本当、日々、状況というもはが変わりつつあるののですから・・
そして、そのことを謝りもしないで、大した指揮もできず、オーブ代表はどちらも情けないものですね・・。
本当、カガリの父親は、こんなにも厳しくも器の大きい人なのに、何故こんなにもカガリは子供で無力なのだろう・・
何故、教育を施さなかったのだろう・・
もっと、彼女に経験を与えなかったのだろう・・
と、思わずにはいられません。
でも、戦場での戦いっぷり、指揮官としては目を見張るものがあるのに、もったいない・・。
彼女は、本当に力がなければ何も出来ない・・
でも、力を与えれば立派に戦える・・
それがカガリなんだな・・・
そして、そんなカガリを利用しようとしておいて、自分がイザ危険な身になったとたん掌を返す、限りなくも情けない男の姿が笑えてなりませんね・・(笑)
それよりも・・・
メイリンが死ぬほど可愛い~~!
アスランに、危険だから君はここに残れ・・
ていわれて・・・
仲間には敵扱いされて、お姉ちゃんとも離れ離れで、アスラン以外知ってる人はいなくて、思わず出た言葉が・・
おいていかないで・・・
と、すがるようにアスランの胸で泣いてみせるメイリン・・・
いや~これは男なら落ちないはずがない・・
アスランも困り顔で、でも、腹をくくって彼女もつれていくことになるけれど・・
この二人のカップリング、何気に好きですね♪
ディスティニーではアスラクは不可能なので・・
そうなると、アスミアか、アスメイかのどちらかになるわけですが・・(笑)
なんて思っている間に、カガリが全線で頑張りますが、この黄金機体の機能・・
ビームはじくとかずるくないかい?
現に、機体ばかり立派でシンに押されてては、完全に負けちゃってるし・・
そして、そんな時に現れるのは、やはり救世主のキラ・・・
本当に、ディスティニーではヒーロ色が濃いキラ君です♪
アスランは一期と同じくボロボロの状態で戦場に出てくるし・・・
本当に深手を負う少年です。
でも、傷を負って、それでも戦いから目を背けることのないアスランを愛おしく思えちゃうんですよね・・♪
なんだかんだいって、アスランだけは嫌いになれないんでしょうね、私ってば・・(笑)
不器用ながらに一生懸命なんですよね。
そして、ラクスも、アスランのそういう所を静かにみている。
これがキラ相手だったら、絶対傷を負った状態でガンダムにのせようなんてことはしないでしょうに・・
本当、キラには甘くて、アスランにはとことんシビアで達観しするラクスです。
キラは愛しい人であり、アスランは戦士と・・
キラはキラ、アスランはアスランでしょう・・
と、同じセリフなのに、なんだかまったく違う印象を与えてしまうのは、多分、それぞれの関係ゆえに・・でしょうね・・。
そしてシン・・
彼は怒りにまかせてばかりの戦いだけれど、自分より弱い人間や、本気で戦うつもりのない人間には、それで通用するだろうけれど、キラ相手に、そのやり方がいつまでも通用すると思わないで欲しい。
現に、彼との再選では、パワー不足で最後まで彼と戦うことができず・・
もっとも、戦い続けていれば負けていたかもしれないね・・。
な~んて思いつつ・・(笑)
ユウナはユウナで、男のくせに、どこまで情けないんだろう・・
みすぼらしく顔を崩して、だました相手に縋り助けを求めるとは・・
しかも、完璧に利用されている・・ということも知らずに・・本当に、何も知らないという・・
やはり、ルックス、口だけ男は好きになりません。
しかも、自分じゃ何も出来ない、人に動かしてもらわなきゃ、まともなこと出来ない男で・・
まあ、頭の悪い人間の方が利用しやすい・・というのは、よくわかりますけれどね。
世間知らずは、簡単に洗脳されやすい・・。
て、奴です。
サギに騙される人も、結局はそういうひとたちなのでしょう・・。
自分は、そういうサギにあったことがないからだろ~とかいわれますが、実際に怪しい電話は警戒してるので、騙される前に断っているし、道端での勧誘もに、その場での判断はしないし・・
ネットで簡単にお金貰ったりとか、お得だよ~とか・・
そういうのに騙される人は、認識不足でしょう・・。
上手い話しには裏がある・
を、モットーにしているので、調子の良い話には基本的のらない、個人情報を必要以上にばらまなかない~
という、最低限のことは出来ていますからね~
まあ、大学生の頃、一度だけ騙されかけましたが、結局は騙される前に、これも回避できちゃいましたしね~
社会人になっても、ホイホイと騙されていては、もう、自己責任・・としかいいようがないです。
後、高校生にもなって見知らぬ人にホイホイついていく子も、多分何されるかもしれない・・
という想像力が育っていないのではないでしょうか・・
なんて思います。
経験、想像力不足とは本当に怖いです。
学校のお勉強もいいけど、社会勉強もちゃんと学ばせなきゃ駄目だよ?
ご家族、学校教育は~
と、思ったのでした・・。
いや~シンやユウナ、カガリをみてるとどうしてもね、こういうことをいいたくなってしまう・・
自分の子供時代、ここまで考えなしな人間だったっかな?
なんて、思わず振り返り、こんなトークになってしまうのです・・
いやはや~
次回はアスラン君が再び傷ついた体に無知うって戦場に・・・
頑張れ、アスラン!

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グリザイアの果実 幸 プレイ感想2 [ゲーム]

グリザイアの果実 幸 プレイ感想の続きです。
人が人を好きになるきっかけ・・
その人が好きだから付き合う、というのがセオリーオリーだとは思いますが、攻略相手が幸だとそういうわけにもいかない。
男女の営み以前に、彼女は自身の感情表現、意志表示が極端に少ないのです。
自分で考え、行動するためにはどうするか・・
それは、彼女に、その時間を誰かが作り、あ耐えてあげなければいけない。
そう、好意という感情は、必ずしも恋愛の好きと繋がるとは限らない・・。
ようは、それが恋愛に行けばそれでいいし、友情どまりならば、それはそれでいい。
まずは、幸に人並みの心を持たせる~
ということで、色々と、あれやこれやとしていった結果・・
微かながらの動きも見え始めるわけで・・。
言われたことだけをし、他のことには無頓着だった幸が初めて真剣に感じた疑問・・・。
それが雄二の彼女となった故に芽生えることのできたものであり・・。
雄二が求めた結果と成果・・
そして、二人はとうとう一線を越える中に・・・
けれど、想像以上に雄二の幸への思いは紳士的なもので・・
だからこそ、幸は悩みはじめ、それ故に、幸の人らしさが、どんどん強くなっていく・・
自分で考え、感じることを学ぶことでガラス玉のような感情の見えない瞳には心が生まれはじめる・・
それは、時に破天荒な行動をとらせることにもなるけれど、雄二が求めていた道筋へと、確かに進んでいく様です。
そう、人に言われたことを愚直に行うだけの人形ではない・・
自分で考え答えを出すこと・・。
人のいうことを聞かない子は悪い子だ、我儘は全て悪いことだと思い込んでいる幸へど問いかけます。
そのことを知っていて、何故自分は有事に初めての我儘をいったのか・・
そして、そんな自分をどう思い、今後どうしていくか・・・
幸の考えが本当に悪いことなのか、そうでないことかを、自身で考え結論を出す・・。
雄二は答えを彼女につきつけるのではなく、彼女自身に答えを選ばせる・・・
それはきっと、答えを与えるよりも、ずっと難しいことで・・
でも、それは人が生きていくには大事なことであり・・
当たり前の日常を送るためには、まず、気づくことが大切なのです。
そして、価値観とは子供の頃からの積み重ね・
という彼の言葉にも深く納得いくのは、私自身も納得で・・。
今の若い子は、何でもあるのが当たり前・・
物もお金も、贅沢なくらししているな・・と、私が言えば、旦那は物価が昔とは違うからな・・
なんていいますが、それも工夫次第なんですよね。
お金がないから何でも買えない、だから不平不満をいうんじゃなく、ないならないなりに工夫すればいい。
私の子供の頃なんて、高校生までお小遣いなんてなく、お正月のお年玉でやりくりしていいたため、好きな漫画を好きに変えるわけでもなく・・
ゲームを買ってもらうなんて考えすら抱いたことはなかった・・・。
お洋服だって姉のおさがり・・
漫画だってそうでしたし・・
でも、それならそれで、ないなりに工夫して生きてきたんですね
働かざる者食うべからずというのならば、働けばいいだけのこと・・。
普段我儘いえないなら、誕生日とクリスマスの時だけは贅沢な玩具買ってもらったり・・
そういうのが私の人生の生き方っ、て奴なんですよね。
まあ、子供なので本来我儘の一つや二つくらい、言っても良いものなのでしょうが・・
そう思うと、我が家は一般家庭とは違う異質なものだったのかな・・
なんて、旦那と会話していて思います。
多分、経営者と、雇われる側と・・
娘と、息子・・
そういう違いも多少はるんだろうな・・なんて思いつつ・・。
まあ、不平不満ばかりの人って、結局は自分では何もしていない証拠なんじゃないかな・
工夫する努力をすれば、不平、不満や愚痴もへってきて、それが当たり前になっていく・
そういうものなのだろうと思います。
まあ、そんな生活だったので、多少の貧乏癖みたいな部分があるので、ケチ臭いことはやめるようにと、旦那に指摘されたのも、今では緩和しつつあるかな~
て、所でしょうが・・(笑)
まあ、苦労しないってことは、それだけ脳や心の進化がとどまり、後は老朽化していくだけなのかな・
てか、面倒なことから、ただ逃げるのは、そりゃ楽だけれど、いつか行き詰って後悔するだけ・
そういう状態に陥って、誰が一番損するかというと、自分自身・・
そういうことなのです・・。
それに、苦労ってのも仲間同士で味わうのも悪くない・・。
友達が悩んでいるなら、見守り、支えたいし、協力もしたい。
無理強いでも押し付けでも決してなく・・
特殊な境遇で、特殊な学園生活を送っているから、互いの理不尽さや辛さとは、なんとなく肌で味わいあっている彼女達の結束力って、ひくくない。
単純に、仲間が大事で、心配なだけで・・
そういう気持ちの交流があると、心がホットさせられます♪
けれど、友達だからといって何でも力になってくれるわけじゃない、自分自身で答えを出さなきゃいけないものっての確かにある・・。
でも、そういう身内とも呼べる人がいる有難さというのも、忘れちゃいけないんですよね♪
幸を思うのは雄二だけじゃない。
そして、本当の友情ってのは、相手がいうこと聞くとか、聞かないとか関係ない。
何があっても友達・・それが本当の仲間というもの・・・。
間違いがあれば注意するしただしてくれる・・。
悩みがあれば相談にのってくれる・・。
だから、言うこと聞かなきゃ皆に嫌われる・・なんてのは、個人の勝手な思い込み・・。
でも、そういう幸の気持ちは少し理解できる所もある。
子供の頃の両親に対する思いは、多分、似たようなもので、今でもふと、そういう瞬間というか、気持ちが浮かんでくることが、まったくないわけではないですからね・・。
でも、喧嘩しても、本当に仲のいい友達は仲直りできる・
それも知っているし、何より一番身近にいる旦那という存在が、いろ色教えてくれる気がします。
相手に対して何かをするとき、又は自分が行動するとき・
周りは何を思い、自分が何を考え、その結果どうなるのか・
そういうのを考えてこその善意でありイイ子なんです。
自分勝手な思い込みで炎上するのは、正義という名の暴君、虐めとまったく変わらない・・・
自分でものをちゃんと考えることの出来ない人間が、意味もなく炎上してしまうんですよね。
物をいいたいときは、冷静に、論理的に・・というものがなければ、間違ってるとか正しいとか依然に、相手に自身の本当の思いなんて届かないし・・
てか、炎上する人に、そこまで頭を回すことができれば、そもそも、炎上になんてならないのでしょうけれど・・
勘違い正義はただの暴力です。
そもそも、自分が神になった気でいるとか、何様なんだよ、自分で自分を神だといえる程世間を知っているのか・・?
そもそも自分で自分は神様で偉いんだ~て、いっている人間程、偉いといえる人間なんていない。
自分で気づかない所で言われているからこそ、偉いんです。
第一、相手の弱みに付け込んで攻撃していくとか・・どうせ、そんな力があるなら、もっと友好的に頭使うべきですよね・・
サイバーテロとかあるじゃないですか・・
他者を責めてストレス発散するのではなく、他者を守るために使うのが、本当に神と呼ばれる存在なんじゃないかな・・・と思います。
そもそも、神様は自分で自分のために力を発揮するのではなく、困った人間を救うためにその力を貸してくれるものではないのでしょうか・・
と、思います。
まあ、神頼み~をしたことがないので、はっきりとはいいませんがね・・
自分で自分のこと神とかいってるあたり、もう神様じゃないよね・・
少なくとも、大した神様じゃないし、神々しさは皆無。
なんて思いつつ・・。
物語に戻りますが・・
幸は相手に対して戒めるのではなく、自身に対しての戒めなので、他人に迷惑をこうむることはないでしょうが、自分の心に蓋をしたままでは、自分らしくなんて生きることも出来ない・・
だから、彼女は雄二の荒療治で気づくことができたんです。
自分で考え判断することの大切さ・・。
自分が日々何を思い、そこで生きているのかを・
本当に大事なものと、本当の意味でのイイ子・・・
そして、色んな戒めがあったからこそ、今の幸があること・・・。
それから、何でも一人で片づけようとしないこと・
大切な物を守りたいという思いに執着しすぎれば視野が狭くなって、見えるものも見えなくなってしまうことを・・
今の幸にとって、何よりも大事な者を壊すことで、ようやく気づけた・・。
そう、人間はこの世の生き物の中で、最も愚かな生き物・・・。
野生の動物は生きるために何が一番大事か、生きた瞬間から知り、学び、行動します。
でも、人間だけが、それを出来る人と出来ない人の差が生まれてしまう。
失って初めて気づくことだって多くて・・
でも、それが人というもの・・
幸も、そんな人間だからこそ、彼女は幸としてこの世に生を生み育まれたのですから・・。
そして、雄二という男も、幸の変化とともに、今までちゅうぶらりんだった愛情が明確なものになる。
彼の生きる意味、自分が自分いられる場所・・。
本来は、とてもまっすぐで純真な愛情・・・
それは思う相手の気持ちを悟り、安心感を与えてくれるもので・・
けれど、だからこそ、新しい問題が芽生えてくる・・。
心ない人形のままの方が、人生楽なことは少なくない。
自身で考えず、他人に言われて行う行動には自身の責任として受け取りにくく、他人のせいにしやすいですからね。
人が、普通に生きるのって、それこそ難しい。頭使って心使って、体使って・・大変なんです。でも、それが人の生き方。
そういう直面に幸はぶつかります。
雄二と恋人同士になり、自身にとって大切な物を気づかされることで、今まで見ないふりをしていた闇に気づかされる・・。
それに、雄二は答えを与えるのではなく、難しくとも、辛くてもいいから、今のお前はどうするべきか考えろ・・
と、厳しくも暖かい言葉を向けます。
それは、幸は昔のままではない、自分とは違うから・・
という信頼感、そして、その信頼に応えようと、幸は静かに考え苦しみながら答えを出します。
そう、きっと、彼女が出した答えは間違いでなく、雄二が求めているものにより近いもの・・
今スグには無理だけれど、いつかきっと・・
そんな、細い光が見えてきたと思ったら・・
そう、主人公雄二にとっては、最悪の結果ともいえるでしょう・・・
生きながらの死・・いや、地獄・・とはこのことでしょうか・・。
雄二は新たな罪と後悔という自責の念にとらわれたまま、救われることなく生きる・・
という・・・
成程、こういうバッドできたか~~
という感じです!
シナリオは蒔菜に比べると短めですが、これはこれで印象深いED!
ということで、ハッピーEDの方は・・・!
バッドED以上に、深く、自身の罪を認め受け入れようとしている幸の姿・・・
間違いに気づき向き合えるようになれば、人はそこからいくらでも変わっていくことができる・・
こうしてみると、バッドの方の答えも間違いではないけれど、改めて見比べると、幸の前向きさ加減が違うといいますか・・
結論は出せても、それを受け入れられていないが故のものだったのかもしれない・・
そう、幸の出した、もう一つの答えと共に、彼女の心を秘めるのは母親の優しい笑顔・・
そして、幼い頃の幸の記憶と、包み隠さずはきだされた幸の思い・・
人間、何が問題で、駄目だったのかに気づくことができれば、問題解決ってのはそれ程難しいものじゃない。
本当に難しいのは、その答えに自らの力のみでたどり着くことになる・・
そう、人間楽な人生なんてない。
人生楽しく生きている人だって、影では見えない努力や、苦しみを抱え、それを乗り越えてきたから、今が幸せなんです
そして、自身を弱い人間だと受け入れた人こそ、強くなれる生き物なのかもしれない。
そして、覚悟することで強者になれる
弱い自分を見つめつつ、逃げないと決めた、その瞬間に・・。
そして、雄二の一言一言が本当に大好きで、はっとさせられる言葉は・・
こんなに娘に愛されていた両親が娘を嫌っていたとは思えない・・という言葉・・
きっと、当たり前の日常を、当たり前に与えられている人には気づきにくく、素通りされている言葉かもしれませんが・・。
本当にそうなんですよね。
子供にとっては親という存在は絶対的なものだけれど、心から愛しているかは別問題。
愛されているから愛することができる・・なんて、それって本当の愛なの?て、言葉にすると思えてくるかもしれないけれど、本当の愛の形ってのは、そういうものなんじゃないかと思う。
憎まれても愛してやまない・・それも愛の形ですが・・。
でも、愛を知らない子は人を愛することはできませんからね・・・
感情を持たない子は心を持てないと同じように・・
愛って自然に生まれるものであり、こうでなくちゃいけない・・というものはない・・
それは、幸の抱いている、最後に両親に向けられた、どうして・・の本当の意味・・
結果的に彼女の長年の思いは、彼女自身の思い込みであり、真実は違った・・
一つ味方を変えれば、真実はこんなにも暖かなもので・・・。
幸が本当に消さなければいけなかったのは、彼女の弱さではなく、彼女の囚われた心・・
それさえできれば、彼女は両親の沢山の愛情を知ることができて・・
贅沢なステーキを一人で食べるよりも、機械の大人ない家で家族皆でカレーが食べたい・・
本当に、子供にとっては、その言葉こそが真実であって・・親の求める子供の幸せと、子供の求める幸せって違うんだな・・ と、改めて感じさせられたお話・・。
家族の絆や愛情・・という奴でしょうか・・。
最近になって、あおり運転によるひき逃げの事件により、国もようやく動きだして・・
でも、今度は逆あおり運転なんてものも存在し始めて・・
こういうことする人達って、余程の暇人か頭のよろしくない人なんだろうな・・と、思いつつ・・。
本当、命って、奪われたらおしまい
どんなに後悔しても、あの幸せな日々は取り戻せないんですよね・・。
そういう事故を思わず思い出すと・・
幸が両親の愛情を再確認したのが、もう二度と話出来ない状態になってからだ・・
という切なさに拍車がかかって、涙が止まらなくて・・
そして、両親が残してくれたオルゴールと重なるように、そのまま静かで優しい音色のEDへのつなげ方とかも、最高!
そうして、その後の幸と雄二と、そして、目覚めることのない母親・・
もう、幸の表情には曇りはない。
親の愛情も、あの時の真実も・・全て理解いたわけではないけれど、ちゃんと幸の心に両親の思いが届いたのですから・・
そうして、雄二は何気なく幸にプロポーズするのですが・・そのオチが・・という感じでの終わり方です♪
個人的には、世間では、榊と天音のシナリオが神作品~て騒がれているけれど、年を重ねた今、こうしてみると、幸のEDんもなかなか捨てたものじゃないぞ~なんて思った私です♪
まあ、そんな感じで、次は~アフターストーリーの迷宮~ですね♪
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魔術士オーフェン はぐれ旅 3~4話 [アニメ]

魔術士オーフェン はぐれ旅 3~4話,
彼女を求めて三千里・・
というには程遠いけれど・・
そういいたくなるほどにオーフェンのアザリーへの思いは強い・・
というか、1話に1回は必ず彼女の名前を呼んでいるような・・(笑)
でも、あ~いう叫び声は嫌いじゃない。
愛しい人を求めて叫ぶ声の、狂おしい声色は妙にひかれるものがあるんですよね(笑)
そう、彼の一番の目的は彼女を救うこと、ただ一つであり、その目的のためならば・・
て、別に手段を択ばないというわけではない。
結果的に、彼の目的のため、とった行動が仲間を犠牲にしてしまったということで・・。
そう思うと、オーフェンには悪いけれど、彼女の処置は白の塔からすれば適切な対応だったのかな・・
なんて、深夜アニメ版のオーフェンには、そんな感想を抱きつつ・・
深夜アニメ版のオーフェンは、無印に比べると少し幼く見えるかな~
なんてことも思いつつ・・・(笑)
そうこうしている間に、塔の人間達は一人を除いて全て倒れ・・・
そして、オーフェンの目の前で、彼が求め続けていた彼女の末路・・
とっさにかけより、彼女の名を叫ぶオーフェンだけれど、そんな彼の耳に届いた声は予想外な物で・・
そう、彼女を救うための旅はこれで終わる
オーフェンの望の通り、彼は彼女を救った・・
最後の最後、一人の犠牲を出しつつ・・・
そして、彼女は去っていった・・
彼に最後の言葉を残して・・
結局彼女にとっては、オーフェンは可愛い弟であって、彼が求めている愛の形とは違っていたってことでしょうね・・。
彼女を助けて、それでハッピーEDになるかと思いきや・・
最後の最後でフラレちゃった~~
と、いう感じでしょうか・・。
方針状態なのは、彼女を救という目的はこれで終わり、旅の理由も失った・・。
そして、彼女を殺す筈の塔の人間の一人が彼女を救った・・・
その本当の思いと・・
そんな男こそが、彼女が好いていた一人であり・・
なんて、色んな結果で、ちょっと放心状態なのかな~
という雰囲気でしょうか・・
私個人の見解としては~ですが・・♪
まあ、人間やることやって、その真実ってのは予想外な物だったりもすると、さ~これからどうすっかな~やることやっちゃったし~
と、放心状態になるのも理解できなくないですしね~
そして、再び語られるオーフェンと彼女の過去・・・
こ人的には、思ったよりも素朴でお遊びっぽい内容に見えて・・
正直いって、あまり面白い内容・・とはいえないのですが・・
オーフェンの急激な成長の姿と、それを見て、複雑な心境のアザリー・・
そんな二人の様子を何気なく描かれた、大事なシーンでもあるかもしれません。
自分の後を追うばかりの可愛い弟が、気がつけばこんなにも成長していく・・
普通の姉弟関係なら、喜ばしいことだろうけれど、アザリーのように多くの人から高い評価をされ、高見を目指しような女性ならば、又一つ受け取り方も違うかもしれず・・
なんだか、仲間にもてはやされている姿を見て、素直に面白くなさそうにしたり・・
自分の魔術をはねかえされたことにショックを受けていたり・・
孤児院という環境で育てられたのならば、又普通に血のつながった兄弟とは違う価値観があるかもしれないですし・・
て、家族の絆は、血縁関係なんて関係ないと思いますけれどね♪
血がつながってれば仲がいい~なんて言葉が通用すれば身内による殺人なんてものも起きないでしょうしね・・。
でも、だからといって、血のつながっていない者同士が仲良くするというのも又、簡単なことでもなくて・・
けれど、その分結束力が強かったりもくるのかな・・
なんて思いつつ・・。
それにしても、子供の頃のオーフェンの可愛いこと、可愛いこと・・
あんなにも頼りなく、泣いては、アタフタしてる頼りない姿を見ていると、アザリーが複雑な心境を持つのもわからなくないかも・・
そして、どうでもよいことですが、若かりし頃のオーフェン・・
何気に今日からマ王の有利に見えて仕方がないのですが・・(笑)
黒い短髪、丸い瞳に黒い服・・
これで瞳の色が黒色ならばばっちり・・
そんな内容(感想)でした(笑)
次回は、何やら懐かしいキャラが~
て、丁度過去のオーフェン作品にて視聴したばかりの内容に~♪
本当、過去のオーフェンは半分原作通り、ハンブンオリジナル~て感じだったんですね~
と、改めて思いつつ・・。
今風に描かれると、どんな感じになるのか楽しみです♪
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