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グリザイアの迷宮 アフターストーリー 天音 [ゲーム]

グリザイアの迷宮、天音のアフターストーリーの感想となります。
物語は、本編では描かれていなかった、天音の過去のしがらみと、なんとか決着して将来を約束しあった後・・あたりの話。
結婚を意識して、仕事のこと、家族のこと、真剣に雄二なりに考えながら家に帰れば、お風呂、夕食を用意して待っている恋人の姿・・。
その日、何が食べたかったのか、顔見て理解出来るだけでなく、食欲までコントロールしては男心をがっちりつかむ!
まさに女の鏡~~
そして、鼻歌歌いながら雄二の服をあいろんがけしては、そんな恋人の様子に安らぎを感じているとか・・
もう、既に新婚夫婦モードの雄二と天音~♪
そして、そんな二人を見守りつつも・・
心の底では隙あらば・・
なクラスメイト達~
所詮、女の友情なんて・・・と、思わず言いたくなってくる所ですが・・(笑)
そんな彼女達の言動に傷つきつつ・・
大丈夫、ちゃんと見守るから泣かないで~という友の視線に、自分だけが幸せになってもいいのか・・・
自分一人で雄二を独り占めしてもいいのか・・
と、結婚を考えている間がらにも関わらず、思ってしまう天音ちゃん・・
そして、お人よし通りこしてのM気質が凄い!
好きな人を独占したいという気持ちが、何故わいてこないのだ?
というのは、まだまだ心のどこかで過去の負い目を感じていて、自分を許せないでいる証拠なのかもしれず・・。
そんな天音に、はっきりとお前以外の女はいらんし面倒だ・・・
と、男らしくいってくれる雄二が又キュンキュンするのです!
そう、男に必要なのは、この、きっぱり、はっきりした所ですね
昔何かの番組で彼女がいない間に、彼にに他の女の子がちょっかいだしたら彼氏はどんな反応する~
てな番組があって・・
大方もごついている所、一人だけ、わかのわからん女にこんなもの貰ったけど、お前の好きにしてくれていいよ・・
と、いってみせる彼氏さんの男らしさ・・
多分、雄二という男は、その類だろうな・・
なんて思いながら視聴していた記憶が・・(笑)
そういえば、今はその手のどっきり~な感じの番組ないよね・・
つまらん・・(笑)
なんでしないんだろ?
そういう、思い切った発想を生み出す人もいなければ、受け取り側もいないのかな?
生真面目すぎるのもタイクツな人生だ・・・
と、ふと個人的意と妄想をつぶやきつつ・・
まあ、人生、適度に真面目で、適度にはっちゃけるのがいい~~
と、話が大きくズレましたが・・
本当、天音の恋愛による価値観って複雑・・
他の女と浮気するの許しても、自分だけが特別出なきゃいけない・・
て、どういう心境なんだろう?
熟年夫婦モード?
私だったら、好きな人には他の女になんて、冗談でも手を出して欲しくない・・
と、思うのが女の意見だと思うのですけれどね~
何に対しても臆病すぎるから、そういうことがいえるんだろうね・・
雄二としては、とても複雑な心境でしょうに・・。
なんて思わされつつも、なんだかんだでラブラブな二人DJえはあります・・
何が一番いいかというと、雄二が天音という存在に強い安心感と信頼感を抱いている所・・
単純にいえば、彼の仕事から一目の多い所で熟睡なんて今までなかったのに・・
それが、二人でデートで日向ぼっこ・・
天音にすすめられるがまま膝枕をさせられれば、気がつけば熟睡中の雄二・・
そんな、自分の膝の上で安心しきった寝顔を見て、ほほ笑む天音・・・
定番の少女漫画な天界だけれど、色々複雑な過去を持ち合わせている二人だからこそ、この穏やかな幸せ~な雰囲気が描かれていることに、酷く嬉しくなるのです♪
そして、そんな二人をお馬鹿なノリとやりとりしながらも、そっと見守る仲間達・・
複雑な心境を持ちつつも、二人の幸せそうな姿をみていると、なんだか邪魔する隙間もなくて、素直な祝福と、失恋の涙・・
ていうのが良いですね。
本当、こんな二人を見ているとあたり前の日常って、本当に有難いんだな・
そして、八百屋の親父さんにも、すっかり打ち解け受け入れられている雄二・・
最初は天音ちゃん好きのおじさんからは、不愛想で目つきが悪くて、気に入らない~
なんていわれていたので・・・(笑)
蒔菜と天音と雄二・・
長身の二人小柄な蒔菜を見てまるで親子のようだな・・なんて、会話も、とってもほがらかで心が温まります。
そう、物語の中でも、ちゃんと時間はゆっかりと流れていて・
変わらない日常の中、少しだけ変化していきつつも、それが当たり前になっていく・・
天音と雄二だけの物語じゃないんだな・・
二人がいて、蒔菜含める美浜学園の生徒達がいて・・
そして、家族がいる・・
そう、雄二にはもう、両親も兄弟もいないけれど、天音には天音を愛し育ててくれた両親がいて、これから家族になるべき人でもあって・・
どこでも父親ってのは同じなのでしょうか・・
私の結婚は驚くほど、家族だけでなく親戚含めて歓迎されましたが・・
姉の結婚のときはどうだったっけ~
なんて思いつつ・・
俺より弱い奴に娘はやれるか~
と、結局は男同士の拳による力比べでの娘の奪いあいになったり~
という展開も、昔ながらの雰囲気が、又たまらなく好きで・・♪
そして、結婚のこと考え、昇進試験合格するために仕事の合間をぬいながら勉強して・・
そんな雄二の頑張りを見て天音は天音で、遅くまで彼の帰りを待ってお帰りさいのd江迎を待っている・・
これも、我が家でもおなじみのこと・・
男は仕事という名の戦場で戦い、女家庭を守る・
そういう、古き良き時代の伝統は、私個人は嫌いじゃないので、天音と雄二の関係は酷くしっくりくる・・。
まあ、女も社会に出る時代でもあるので、社内での男女差別~ていうのは、あまり好かないですけれどね、時と場合によりけり・・ですが・・。
マタハラとか、女は眼鏡かけるな、ヒールはかなきゃ駄目~とかいうのは断固反対ですが!
後、コロナウイルスが萬栄しているのに、見栄えを重視している非常識な会社は断固反対! この期に及んで見栄え重視してどうするのよ、物事の真意を何も理解していない会社って、どうかしている!危機感なさすぎだろ!
そう思うと、不器用ながらに物事の良しあしをちゃんと区分けしながら、古き良き代も大事にしつつ、変な拘りのない雄二みたいな男が上司だったら、女性も社会で働きややすいのかな
なんて、思ったりもして・・(笑)
そんなことを私が思っている間に語られる、天音の雄二への思い・・。
彼女が彼を好きになった理由・・
頭が切れていて、はっとさせられる所・・
そして、何より男っぽい所・・
この人となら、どんな場所でどんな環境かにおかれても、何とか生きていけるんじゃないかと思えるような、知識と行動力・・
そういう頼りがいのある所に、力強く頷かされてしまうのが、又感情移入しやすくて凄くいい・・♪
まあ、他のビッチ的で淫乱を求める部分な所は、天音よりちょっと頭冷やせよ、お前~という雄二よりの意見に私は近いのですが・・(笑)
だから、本当に、将来を考えて、その準備をしている段階でそこまで自分に対して否定的になって欲しくない・・
雄二の思いを素直に受け止めて欲しい・・・
でも、彼女が自分に否定的になるのは、いわれなき噂を真に受けて彼女に対して否定的な言葉を向ける人間が美浜の外に今も昔もいるから・・
個人的には、そんな人間とは関わり合いもたなくていいし、友達扱いしなくていいと思うのです。
例えば、何度いっても平気で何度も約束破っては反省しない人・・
表面でいい顔しては影で悪口いう人・・
そんなの、友達でもなんでもないし・・
そういう意味でも、天音はお人よしなんだな・・
と、思わされます。
でも、そんな天音の性格をよく知っている雄二だからこそ、天音のことを大事に出来るし、そういう部分もひっくるめて天音が好きなわけで・・
だからこそ、彼女が今一番欲しい言葉を雄二は与えてあげられる
その台詞が、又死ぬほどカッコよく、男らしく、頼りがいがあって安心できる!
でも、それは本人的には無自覚なので、天音が感極まって大泣きする理由がわかららなかったり・・・
敏いようで鈍い奴でもある・・(笑)
そうして、そんな雄二と、天音は夫婦になり、新しい命を誕生させ・・
なんだろ、最後の天音のメッセージ・・
楽園へと何気につなげているのかな・・
届かないはずの、彼女のメッセージが・・
なんて思いつつ・・
天音ルートは、果実もアフターも大団円的な雰囲気でしょうか~
ということでショートストーリーの感想んは・・
あのサバイバルもギャグにすると、こんなにもシュールで笑えるものに・・
というか、本編でも、あ~いうご都合展開があれば・・
でも、そうなると、きっと、雄二と天音の今の関係は勿論、出会いすらなかったかもしれないし~(笑)
そして・・
他のショートストーリーは・・
天音はエロイ!
思考回廊もエロイなら、寝言もいちいちエロイ!
そして、意外と天然?
と、なんだかんだで終始笑いの絶えないショートストーリ~
雄二に構って欲しいがために、雄二に振り回される天音の姿~
と、いう感じで・・
次は由美子ちゃん攻略に向かいます!

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プランダラ 7~8話 [アニメ]

プランダラ 7~8話の感想になります。
大分7割原作、3割オリジナル~な展開で話は続きますが・・
こういうつなげ方は嫌いじゃないです
リヒトーの心情が非常に細かく描かれていて・
オリジナルシーンも上手に作ってくれるのは有難い
原作を上手に描いてくれるのもいいけれど、ただの原作のコピーアニメではアニメの必要性がないですからね♪
こういうのは、スタッフさんの演出次第で良しあしが出てきます
こういう作り方って、スタッフさんの愛がないと出来ないのかな・・?
なんて思いつつ・・・
彼の過去への後悔と、ヒナちゃんへの複雑な思い・・。
もしかしたら、原作以上に、二人の描かれ方が好きかな・・
と、思えるくらいです♪
旦那曰く、話を先延ばしにしている~とのことでしたが、多分私がいわなきゃ気づかないレベルのくせに~
なんて、突っ込みを入れつつ・・・(笑)
なんとなく、前作の、そらのおとしもの~な雰囲気を少し醸し出しているといいますか・・
原作の方でも、話が進んでいくうちにシリアスな色合いが強くなっていくので、ある意味バランスのとれた構成になっているかと・・・♪
というか、リヒトーってば、いくら茶化すとはいえ、人前でスカート姿の女の子の又を広げようとするとか、変態通りこして、完全なる性犯罪者です~~(笑)
そして、そんなリヒトーに感化されているのか、ヒナちゃん、いくら、リヒトーとデートした中だよ~アピールのリィンちゃんへの対抗心とはいえ、スカートの中みられる間柄~発言に思わず爆笑!
完全に私はリヒトーの者アピールですよね(笑)
というか、それを無意識にいってみせるヒナちゃんが色んな意味で凄い!
可愛い過去して、実は旦那を尻にしいちゃうタイプかも?
なんて、思わされる女子二人の間に挟まれた状態のリヒトー君・・・(笑)
そして、そんな二人の恋心を応援しているのか、面白がっているのか~ナナさんの行動が、とっても生き生きしていて、凄く楽しそうです(笑)
しかし、ヒナちゃんの凄さはここからが本番です!
そう、エプロン姿のリィンVSヒナちゃん~という、ぱっと見美味しい姿なの中・・・
リィンちゃんの買い物姿は、グリザイアの天音ちゃんを思いだしつつ~
いえ、流石に天音はイイ嫁さんになるね~の発言に照れ隠し~の回し蹴りはしませんが・・
というか、それよりも、ヒナちゃんがサバイバルになれすぎてて怖い!
山の中でキノコとっているようですが、まさか毒キノコいりの料理に~
なんてオチをすっとばして、熊をわなにかけ、片手にナイフ、可愛らしい笑顔を浮かべながら血しぶきをあげつつ~(笑)
なんと、熊だけでなく猪まで~~~!
て、きっと、さっきの血しぶきシーンは、血抜きの血しぶきだったんだろうね~~(笑)
そして、いかにもなれた風に、指先でナイフを華麗に回しては構えてみせては・・・
これは又、可愛い笑顔を浮かべながら、どんどんおなかを捌いては、内臓に手突っ込んでは平然と肉を引きずりだしてみつつ・・。
因みにモザイクは可愛いお花がいっぱい飛んでおります(笑)
桃色の液体に、熊と猪の足がぐるぐると鍋の中でかき回されていく、なんともゴロテスクな料理に~
本当、魔女が毒薬作ってるようにしかみえず・・・(笑)
肝心のお味の方は・・・
そして、微妙な料理番組トークになりつつ・・
完全ならる三角関係のヘタレ男図になっている所に~~
再び、あのイケメン男が登場~
そして、さり気にリィンちゃんの、上司からのお叱りを上手く受け流してみせるリヒトー君が嫌いじゃないです♪
そして、事件が起こります。
燃え盛る街、息絶えた人々・・
謎の傷後・・・
巨大にあかえられた穴・・
穏やかで楽しいはずのひと時が、一瞬で多くの物を奪っていった・・。
その中心にたっていた、恐ろしき悪魔・・。
そして、そんなシリアスな雰囲気も一瞬でホノボノなシーンに・・
というか、ジェイルとリヒトー達との会話が何気に凄く増えているのですが・・・(笑)
後、リヒトーとのやり取りも含めて、ジェイルの表情がめちゃくちゃ豊で可愛い~~♪
というか、思っていたよりもジェイルって、素直で可愛いキャラだったんですね~♪
それから、リヒトー相手にムキになってみせる表情とか、原作よりも大分フランクな感じになっている
リヒトーはリヒトーで、妙にノリが良いといいますか・・・
そして、1コマだけのシーンが、アニメ版ではこんなにも豊な表情と行動表現になるんだね~♪
そんな二人を見守る女三人~
というか、ジェイルが地味にヘタレキャラになりつつ・・・
少女二人度のキツイお酒に目を回す二人が可愛い・・♪
そして、何より可愛いのは、ヒナとリヒトーの関係にやきもちをやきつつも、素直でイイ子で、守ってあげたいタイプのヒナちゃんにはかなわないなと、しょげているリィンが一途すぎて・・・♪
わずかなリヒトーとの時間の思いでを大事にしてみせつつ、ライバル宣言とか・・
どれだけ乙女なんだ!
そんな少女達に見守られて、男二人はお馬鹿さんなことやって~(笑)
というか、酔いつぶれてる人間の口に無理やりお酒突っ込んだら、ヘタしたら死んじゃうよ、ナナちゃん~(笑)
なんて思っているうちに・・・
再び悪魔の姿が・・
そう、その巨大な悪魔とは・・
予想だにしなかった・・
荒れた風をまといながら、頭上から彼らを見下ろす・・
という所で、待て続き~
という感じでしょうか~
こうしてみると、結構話伸ばしてますね~
はたして、旦那にはどことどこが原作で、どこからどこまでがオリジナルか問いだ足してみようかな~
なんて思いつつ・・(笑)
待て、次回!
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あひるの空 20~21話 感想 [アニメ]

あひるの空20~21話感想です♪
スポ根アニメは見ていて気持ちが良いです
キャラクターと心情もリンクしやすい大事な展開・・
出来る、出来ないじゃなくて、やってみなくちゃわからない
そりゃ、初めてのチャレンジなんて最初から上手くいかない
上手くいけばメリットだけれど、使いようによってはデメリット・・・
でも、そんなこといってちゃ何も始まらないんですよね
バスケが出来るならば、どんなポジションでも可能に出来るわけじゃない。
今まで点を取りに行って立場が、それを削ってパス回しに特化していく・・。
体が小さいというリスクだけでなく、初めてのポジション、不慣れ、不利さが空をおいつめていきます。
それでも、なんとか汗水流しながら頑張っています。
そう、体育館の外にいる人物の存在も知らずに・・・
結局彼女は私の良そうした行動はとらなかったけれど、でも、それゆえに安心した所と、納得した所もあって・・・。
子供との約束を、ちゃんとはたそうと、息子のことを信じている母親の姿・・
なんでしょうね・・。
そんな彼女の思いを受け取る円さん・・
その時、一瞬みせられた、やせこけたお世辞にも綺麗とはいえない腕が、今の彼女を切なく物語っていて・・
そんな彼女の思いに応えるように、空の調子がどんどんあがっていきます。
千秋にいわれた、何気ない言葉が、空に安心という自信を持たせ・・
そして、そんな空の思いに千秋も最高のプレイで答えます♪
それに拍車をかけるように、皆が皆でボールに食いついていきます。
走ったり外からのシュートがまったく出来ない分、見事なまでのパス回しにより、どんどん相手チームの点数へと、どんどん追いついていきます。
今までスタミナ切れで安いんでいた彼もコートの中に復帰するのですが、その時の台詞が凄くいい!
俺は何のためにここにいる、こいつらを勝たせるために俺はいるんだろうが
て~~
きっと、出会った当初は彼一人が高見を目指すためのバスケだったろうけれど、今はそうじゃない。
彼が望んでいた夢は、彼一人の夢じゃなくなっていて・・。
というよりも、今は何より目の前の試合に勝つこと・・
頑張っているチームをかたせること・・。
本当、影で拳を握りながら、エールを送りたくて仕方ない展開に!
そして、追いつめられていく相手チームの監督にも余裕がなくなっていく様が・・(笑)
ここまでくれば、本当に息をきらしながらのボールの取り合い。
もはやゴール入るかどうかは半分祈りといってもいいくらいに互いのせめぎあい、とにかくボールをとってリングにまで持っていけるかどうかが何よりで・・・
そんながむしゃらなボールの取り合いにも、クズ高にはスタミナの限界がきていて・・
これ以上の延長をさけるための、空の願いをかけた3ポイントシュートでしたが・・
やはり、世の中思いだけでは上手くいかない・・
気持ち、運動能力、技術、冷静さ、判断能力・
これらがそろってこそなんだな・・
と、思いました。
そして、彼はパス回しではなく、点を取りに行く方が彼の性にはあっていた・・
最後の最後で点をとりにいくか仲間にパスを回すか迷ってしまった・・
それは、最後の最後で勝ちに行くのではなく、最悪同点に出来る・・
その判断ゆえに・・・
勿論敗因の理由はそれだけでなく、運動能力、そしてベンチメンバーの足りなさ・・
そして、監督である彼女が敗因を認めてしまい、上手い支持を出せなかった・・
それらの決断や事実が、今回の試合の結果につながっていたのでしょうけれど・・・。
全力でぶつかっていっても、出てしまった結果は覆すことが出来ない・・。
事実を受け止めて、その悔し涙を前に進む言動能力にするしかないんですよね・・。
9本打って7本のシュートが決まっている地点で、空の実力は確か・・
本来ならば喜ぶべき所だけれど、最後の最後で・・の結果に悔いる彼とみて、相手チームの監督の一言が凄く好きです。
身長差なんてものともしないで頑張ってみせる・
そんな選手でなければ駄目な時代なのだ・・と・・
そう、身長差は生まれ持っての才能かもしれないけれど、それだけじゃ駄目・・
有利な体格なら勝ちにいける可能性は高いけれど、デメリットを抱えて、それでも頑張れる根性のある人材でなければ・
という意味だったんじゃないかな・・と、思います。
そんな理由からか、空のバスケのスタイルが微妙に変化します。
そう、ガンガンシュートにもっていけばいいのに、パス回しにシフトチェンジ・・。
シューターにいけば、他のメンバーのように女の子にもてはやされるかもしれないのに、なんだかもったいない気もしますが・・(笑)
あの時も、今みたいなパス回しさえ出来ていれば、勝てていたかもしれないのが惜しいです。
でも、それも経験・・という奴なのかもしれませんね。
それにしても、空の気持ちは、どっちの女の子に向いているのだろうか・・。
同い年の彼女?
それとも、憧れの先輩の円さん?
けど、まだ彼の中には好きは好きでも恋という程のものには発展していないのか、円に好きな人間がいるときかされても、それ程ショックを受けていなかったのが、予想外なようで、想像通りでもあり・・
後、彼の背の低さへのコンプレックスって、バスケだけじゃなく異性関係もなのか・・・
なんてことも、ふと思わされたり・・・
身長の低さは、私のコンプレックスではありますが、恋愛に関してだと、男女ではさが出てくるのかも・・・。
身長ちいさくてガキっぽいという人もいれば、小柄で可愛いといってくれる人もいるけれど、確かに男子は自分よりも身長が低いと恋愛対象としてみるのは難しいかな・・
と、申し訳ないながらにも、多少の本音としては思ってしまうわけで・・
まあ、私より身長の低い男性なんて、多分、なかなかいないでしょうけれど・・
やっぱ、女って見栄っ張りなのかな・・
なんてことも思いつつ・・。
そして、結局は、円先輩、空の母親からの贈り物をわたせずじまいになりましたが・・・
きっと、それって、空の思い、空の母親の思いを思ってこそ・・・
だって、彼女は恋愛もバスケも身長差なんて関係ない・・・
と、思える女性ですから・・・
という感じで、今日の感想んは終わり!
やはり、スポ根アニメって、感じさせてくれる物語が定番ですね・・。
彼らが熱く戦っている所を見てると、こちらも胸が熱くなってくるといいますか・・
次回も楽しみです♪
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グリザイアの迷宮 みちる アフターストーリー [ゲーム]

グリザイアの迷宮 みちるのアフターストーリーになります。
ということで、グリザイアの迷宮、みちるのその後のお話ですが・・
この子は・・
お馬鹿ちゃんだと認識はしていましたが、ここまでアホ子さんだったとは~~(汗)
イベント前に徹夜で並ぶオタクさんじゃないんだから・・・(汗)
そして、人に簡単に感化され、いわれるがままに、言われたことを間違った方向で認識、そして勝手に実行してしまう・・。
その結果、はたからみればわけわからなさすぎる展開に・・・(笑)
でも、それが、みちる・・なんだよね・・
良くも悪くも・・・
多分、今更、まっとうな思考回廊のみちるは、みちるじゃない・・
そう、思わされてしまいそうな程に、マイルール、マイ思考な、マイペースもここまでくると完璧?
真夏の炎天下に、真冬の冬デートを実行しようとしては、一人妄想ではしゃいで泣いて、転げまわる・・
そんな彼女に付き合わされる雄二に思わず同情してしまいそうになりますが・・(笑)
妄想の中の雄二は、ありえないくらいのキャラ変化~以上に、頭の悪い彼氏・・
それとも、これがラブラブカップルという奴なのでしょうか?
私には理解不能ですが・・(苦笑)
にしても凄いですね。
風見雄二という男は・・
ここまで破天荒な娘に付き合えるのは、彼だけなのでは・・・
と、思ってしまいます。
彼は彼でマイルール&マイペース~なので、ある意味波長があうというより、合わせやすいのでしょうか?
デートムードを求めて、わけわかんない行動するみちるに、そんな彼女に仕方なくつきあってみるものの、女経験はあれど恋愛経験のない雄二は雄二で明後日な言動をするし・・
プリクラで二人で写真とって楽岳するだけなのに、恋人同士とは思えない会話のノリとテンションといいますか・・
まあ、これもラブラブカップル~というべきなのでしょうか・・
イチャイチャ言葉を求めるみちるに対して、雄二の落書きは黒字の国防!
な~んて思ってたら・・・
まさか、ここで書き下ろしのイベントシーン~?
しかも、こんな公衆の面前でも平然とH行為やっちゃうとか~~
凄い、プリクラって、確かに足元以外は視覚になるし、わざわざシートをめくったりはしないだろうけれど・・・(笑)
そうして、なんだかんだありつつも・・
やっぱり、雄二って、ちゃんと見る所は見てるし、行動してくれる所は行動してくれる・・。
そして、そんな二人を見て、もう一人の彼女の思うこと・・。
頑張ることと、無理することは微妙に違う・・。
無理してでも頑張るべきときは頑張るべきだけれど、頑張らないで良い時に無理するのは違うといえば良いのかな・・・♪
仕事では失敗はしちゃだめだけれど、プライベートでまで完璧を求める必要もない
デートくらいは失敗してもいい。
他人に迷惑かけるわけでも、命にかかわるわけでもないし・・
失敗すれば次がある・・・
くらいに思えばいい。
そうして、デート二戦目~になるのですが・・
なんでしょう、この無駄な、みちるの相走力豊かすぎる妄想は・・
あきれるを通り越して、ややついていけない感が・・(苦笑)
というか、なんでここまで恋人相手の雄二に声かけるだけでテンパるんだ?
既に一線超えている中だというのに・・
みちるは不必要なこと考えすぎなのです・・・(汗)
普通にしてれば、こんなにも普通のラブラブカップルになれるというのに・・(笑)
なんて思いつつ、ようやくまともな恋人ラシイデートの雰囲気に・・・♪
やはり、会話の運び方って大事ですね、とりわけお喋り上手である必要はないけれど、その場の空気を読めれば、その場に似合った会話も自然に出てくるという奴でしょうか・・♪
遠慮だってそう・・・
遠慮すべき時はあるけれど、遠慮も必要以上にしすぎることもなくて・・。
アレ欲しい、ここ行きたいとか・・
そういうことまで遠慮して言葉を飲み込んじゃうのはよくない・・。
意見や希望ってのは、口にしても悪くないんです
我儘にならない範囲なら・・♪
相手だって、嫌ならいやというでしょうし、案外相手にしてみれば大したことでもなかったりも・・
無茶するときは注意しつつも何かあった時フォローして、ちゃんと出来ているときにはある程度甘やかす・・・
こういうものの考え方出来る雄二が又好きです♪
というか、それぐらいの価値観の男は本当に私好み・・♪
なんて思っていれば・・
というか、どうでもよいのですが、多分書き下ろしのイベントCG~
何故に雄二顔なしなのだ・・・
折角のイケメン顔~隠さないでちゃんと書いて欲しいのに~
しかも前髪で表情隠すとか、ナンセンス!
いえ、続けてそういうイラストだったので、つい・・(苦笑)
ですが、内容は凄くいい!
そして・・
家庭用ゲームなので、Hシーンが省かれていることに、今更ながら、少しの寂しさを感じてみたりもして・・(笑)
そうして、このシナリオのラストの締める訴えは・・
特別でもなんでもない、ありふれた日常も、視点を変えればいくらでも満ち足りた世界になれる
大事な者は形じゃなく、その時過ごした時間と、それを振り返ったとき、何をどう感じるか・・。
だから、思い出なんてものは、工夫すればいくらでも、どうとでも作っていけるのだということ・
嫌な思い出も、楽しい思いでも、全部本人次第なのだということ・・。
そう、大きな冒険も、成長も、陰謀も何もない平坦な日常だけれど・・・
そんな二人への軌跡の贈り物・・
それは又一つ、みちるの世界を広げるような幸せのミラクル・・・
という感じで、多少の中だるみはありましたが、なんだかんだでいい感じのラスト~
これはこれで満足~
てことで、後はショートストーリーですね♪
にしても、みちるのEDはFDルのートも可愛い仕様です♪
そして、その後のオチも可愛いもので・・(笑)
雄二からのプレイヤーへの直接的な語り方~が凄く面白い(笑)
奇跡は偶然に起こるものじゃない、自分でおこすものだ!
といことで、ショートストーリーの感想は・・・♪
みちるはみちる、あいも変わらず~という奴ですね。
どんなにいい子でもオバカちゃんなのは変わりない♪
まさか、美浜学園に入る前のお話をギャグ要素で見れるとは・・・!
シリアスな合間に、実は、こんなホノボノしたシーンもあったのかな・・・
なんてお話もあって・・
いえ、話の内容は、昔のことを知らない若者ならではの価値観と感性な会話~ではありますが・・・
うん、こういうお馬鹿っぽい会話というのも、仲いい友達同士~て感じでいいですからね~
お馬鹿なやりとり~て、表面上仲いいだけの相手にはできませんからね~(笑)
本当に仲いいからこそ、許される範囲というか、ノリ、突っ込みの阿吽の呼吸みたいな・・(笑)
なんて思ったのでした♪
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グラヴィオン ツバイ レンタル落ち [入手~グッズ&円盤]

グラヴィオン ツバイです♪
DSCN0068.JPG
一期共に旦那が購入し視聴したのですが一期よりも話が進んで、面白いかな~て、感想でしょうか・・♪
前半は、相変わらずドタバタな雰囲気ですが、中盤から変わっていきます~
だからといってギャグシーンがつまらないというわけではなく、むしろキャラの動かし方や、ギャグセンスは一期よりも二期の方がセンスが光っているように感じられ~(笑)
個人的には、速水さん演じるサンドマンの活躍が表だった感じなのが凄く良いですね♪
てか、彼の天然っぷりが、一期よりも炸裂全開~(笑)!
作画の方は・・
ネット上でいわれている程、紙芝居~という程紙芝居というわけでもなく・・
というか、必要以上に絵動かしたがるのやめようよ・・
本当にうまい絵は動かさなくても上手にみせること・
動いてればいいってものじゃない!
作画崩壊も・・
なんていうんでしょう、けしてデッサンが狂っているわけではない・・
ただ、少しばかり、4話の作画は絵のタッチが幼くなり、今までの作画と大きく変化しているとは思いますけどね~
なんて印象を抱きつつ・・
今回は、お色気シーンがたっぷりです
エイジだけでなく斗牙のお風呂シーンまで~~♪
しかも、男女のお約束のサービスシーンに・・
後、女性陣の入浴シーンが凄い!
湯気で消していない、バストのが蕾が、はっきりと描かれており~~~♪
な~んて、ドタバタ展開も数話続いた頃・・
ようやく、確信的な、シリアスな話の展開に・・
そして、回魔見え隠れする、サンドマンと彼女の過去・・
グラヴィオンが作られた過程・・
そして、サンドマンの髪の色!
何故か昔の若かりし頃と、今とでは色が違っていて、何か理由があるのか・・・
そして、少し前までは、ギャグキャラとして癒し系のイケメンキャラだった彼の、(速水さん特技の/笑)壊れた高笑い!
泣いて抱きしめていた少女と何か関係あるのか?
そして、このあたりから物語はどんどん進んでいき・・・
本当、痛みを知らない人間って、平気で人を傷つけてしまう
何が相手にとって良いことか悪いことかの正しい判別ができなくて・
それは、なかなかに恐ろしいことなんですよね・・。
それ故に又、彼は同じことを繰り返してしまう。
そこで初めて彼は傷みを知る。
今までは自分が何故怒られていたのかさえわからなかった彼が、初めて人の傷みを知り、もうこれ以上人を傷つけるのは嫌だと泣いて叫び始める。
そして、それゆえに彼がとった選択・・
戦いの中で、もう駄目だ、死ぬかもしれない・・
そんな、初めて見る恐怖の表情・・
初めて彼は人らしい感情を得た瞬間・・
人間、こういう状況にまで追いつめられないと、理解できないことって少なくないんですよね。
そして、そういう状況だからこそ、ギクシャクしていた仲間同士の心が一つになった瞬間でもある。
仲間を救いたい、お前を失うわけにはいかないと・・。
そして、その仲間の思いを背負って、誰よりも先に動き覚悟を決めたのは・・
なかなかに物語はひきこまれる状態です。
まさか、フラグキャラが出てくるとは・・
そして、二期での新キャラがイイ所を取っていく・・
そう、グラヴィオンよりも強い機体が・・・!!
そして、そして、物語はどんどん進んでいきます!
なんだか魂の抜けたサンドマン・・
そして、そんな彼に活を入れるのは、まさかの人物・・
というか、彼の正体がまさか~
こんな近くにいたの???
更に、二人抱き合う姿とか・・
二人はそういう関係だったのか!
もう、サンドマンいつも以上に元気いっぱい!必要以上のテンションによる決めポーズがマジ笑えるんですが
何、白いマント衣装に衣替えしては、空中宙返りしつつ、薔薇を加えて決めポーズって・・(笑)
敗北したグラヴィオンの代わりに、新しい組織が変わりに戦う~なんて、でしゃばってくるし・・・(笑)
それはそうと、一部分だけ作画崩壊~というよりは・・
どちらかというと、顔のパーツではなく、等身大のバランスが崩れ、頭でっかちになっている・・・
そういう絵は、そういう絵で、こういう作品だから、いっそのことギャグシーンとして受け止めれば面白い(笑
にしても、今回の新キャラの生き生き感が半端なくっていいですね。
見た目イケメンなのに、あんなにひょうひょうとして表情豊かなのも又イイかな~と・・♪
彼にとってはグラヴィオンはライバルではなく、あくまで仲間意識~という所も、又好感持てるキャラかな・・と・・♪
旦那いわく、こいつはロボットオタクという感想らしい・・
成程、そういう分析になるのか~~なんて思いつつ・・(笑)
そして、物語は、イイ感じに、どんどん盛り上がっていきます♪
なんといいますか、皆のまとう雰囲気が凄くカッコイイ!
心が一つになり、最後の戦いに向けて~と、いっきに真面目モードに!
そして、何よりサンドマンのテンションというか、ノリが面白すぎる!
きっと、本人は真面目にしているのでしょうが、桜吹雪が舞っております!
その一瞬で色んな妄想(時代劇の演出等)が膨らみ、旦那と一緒に吹き出しちゃいそうになりましたが~
もう、後半は主人公よりもサンドマンの方が目立っておりますよ♪
明かされる彼の過去・・
何百年、何十年という時の流れ・・
その理由と、途中で変わった彼の髪の色とか・・
そして、ラストの兄弟対決とか・・
そう、主人公たちは主人公たちの戦いが・・
その結末と、彼が選んだ答えに手を差し伸べようとする主人公たちの熱い思い・・・
恋人からの告白・・
最終、最強の合体ゆえの勝利~~
まさに皆のヒーローとしてあがめられ・・・
そして、ラストのハッピーエンド~と・・・
なかなか王道~な天界でしたが、王道ならではのラストが凄いよかったです
旦那いわく、それなりに面白かった~ですが、私的には、かなり面白かった~という感想でしょうか・・♪
レンタル落ちにもかかわらず、円盤も全部絵柄が違うのが地味に嬉しいですし♪
DSCN0069.JPG
5つ☆評価にするとこんな感じ♪
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ ギャグ
☆☆☆☆ シリアス
☆☆☆☆ 絆、友情、熱血、勝利
☆☆☆☆☆王道
☆☆☆  作画
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆☆満足度
と、いう感じでしょうか~
一期よりも二期のの方が面白い~というパターンも、なかなか珍しい気もしますが・・・
王道のロボットアニメがお好きな方は、一期、二期とあわせてごらんになられてはいかがでしょう?
という感じでしょうか♪
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ガンダムSEEDディスティニー 45~46話 [アニメ]

ガンダムSEEDディスティニー 45~46話の感想になりますが・・
シンという少年は、一言でいうなれば、自分に敵対する人間には厳しいけれど、そうでない人間に対しては優しい・・・
という、典型的な他人に厳しく、自分に甘いタイプといいましょうか・・・。
というか、ルナと傷の舐め愛をすることによって、彼女にたいしての態度が非常に甘くなってしまっているように見えるのは気のせい?
ルナ自身、自分があのとき、撃ち落としていればこんいならなかった・・・という言葉には、私自身も深く頷けるし・・
逆に、ルナのせいじゃないと、いってみせるシンの言葉には頷くことが出来ない。
人間、失敗はつきものだけれど、とらなきゃいけない所でチャンスを逃してしまったらおしまいなんです
だからこそ、必死にならなければいけない・
勿論、必死になっても必ず得られるとは限らないけれど・・・
だったら、そういう時はどうするか・・・
過去を悔いるくらいなら、目の前のことだけを考える。同じ失敗は犯さないように・・・
というレイの言葉に、一番強く賛同できるわけで・・・
個人的には、冷静な物腰のレイは嫌いではない。
でも、議長に心酔している彼は、盲目的に見えてとても好きにはなれない・・・(笑)
戦場・・という死と隣り合わせの世界になると、色んな視点、物事で見てしまうので、同じキャラに対しても色んな感情が揺さぶられますね(笑)
シンに対しての印象はいまだに代わりませんがね・・。
にしても、傷の舐めあいをするには、まだ、この二人には早いのでは・・・
と、思えて仕方がないのは何故でしょう?
傷の名前愛する程に経験つんできたわけでもあるまいに・・
なんて、思わずにはいられないのですが・・(苦笑)
それに、時は一刻を争う時・・
傷の舐め愛なんてしてる暇はないし、撃たれる前に撃たなければプラントは今度こそ落ちる・・・。
出来る、出来ないではなく、やらなきゃいけないんですよね
オーブが彼をかくまったからとか、色んな言い訳いっているけれど、戦士ならば、そんなみみっちいこといってちゃカッコ悪いよ、シン・・・。
それから、危険な場所に身をおくルナのこと心配するのもいいけれど、信じるのも絆の一つ・・
いいかげんにルナに固執しているシンが、どうにも好きになれなくって・・・(苦笑)
こんなに、主人公に対して嫌悪感抱けるのも珍しいかもしれません・・(笑)
そして、もっとも最悪なのは、ジブリールという男なんですよね。
この男は、自分の存在価値を過大評価しているけれど、大勢の命を犠牲にしてまで救われる価値があるなんて私には到底思えない。
所詮は、子供が玩具もって見せびらかしては、ふんぞり返っている小物のようにしか思えなくって・・
ここまで思い込みが強いと、ある意味凄いですね。
そして、それは、ルナたちの行動によって結果が出る。
所詮はただの悪あがき・・・
知恵のない人間が、どんなに生き延びたいと思おうが、そんな無知な人間は戦場では無力に等しい・・・
ヂュランダルの手によって無残に散っていくだけなのです・・・。
そして、オーブ軍の方は・・
アスランとキラが、この戦場について語り合っている所を、見守り立ち去るラクス・・。
その視線が、まるで母親のような慈愛に満ちて見えて・・(笑)
キラから語られる、人が生きるために衝突するのは仕方のないこと・・
人はそうやって生きていくものだ・・と・・
争いもなければ、互いの意思や意見もない、何の問題もない世界は、平和だけれど、それって人として生きる意味あるの?違う意見があって、ぶつかって、人は学び理解していく・・それがなければ、人類に進化は何ももたらさない、ただの子孫繁栄の種まきの人形にすぎない・・・・・
そんな生き方は寂しすぎる・・・
というより、生きているなんて、とてもいえない・・。
戦争はしたくない・・
その思いは同じなのに、方向性が違うだけだということに、意外と誰も気づかなくて・・
という、二人の会話・・
なんでしょうね、キラの語り口調って、凄く可愛いんですよね・・
声質というか、トーンとかも・・
だから、何気に真剣な話しているのに、妙に癒されてしまうのは、どうしたものか・・・
アスランの声が落ち着いている分、余計にその差が出てきしまって・・(笑)
そして、カガリの演説も・・・
やはり、彼女に対する印象が、色々頼りないので、凄くいいこといっていても胸に響かないという・・(笑)
本当、いざという時、自身の思いを伝えるのって、普段の行いがものをいう・・。
カガリは一人で歩きはじめた・・・
アスランはアスランの道を・・・
個人的にはそれでいいと思います。
だって、なんだかんだでアスランによりかかっている部分、何処かであったでしょうからね。
これで、カガリも一皮むけるといいのにね・・
そうして、ロゴスの問題は一応解決を見て、皆さんつかの間の休息~
ラクスも気分転換に外出することになるのですが・・
ラクスの、丁寧なおっとり口調っえ、同世代の女の子との会話だと、微妙に違和感が・・
戦場では凛々しく聞こえるけれど、キラやアスラン以外の人間とも、ほんわかモードで会話している彼女を見ると、ラクスって、天然・・・
と、突っ込みたくなっちゃうのは何故でしょう?
そして、そんな彼女達にミーアからの接触・・
そう、ラクスをおびき寄せる見え透いたわなですが・・・
本当に、アスランって真面目というか生真面目で・・
キラのマイペースさに、何気に振り回されている彼を見てると、少しばかり痛々しくみえてしまうのは何故・・(笑)?
冷静に見えて、感情的になっちゃうのが、アスラン・・なんですよね・・・(笑)
そして、アスランとミーアの再会・・
そして、ミーアとラクスの対面・・
ラクスもアスランも共に来るように手を差し伸べようとします。
けれどミーアは・・
本当に、自分は自分であり他人になることなんて出来ないのに、哀れな少女です・・・。
けれど、ラクスは、そんなミーアに語り掛けます。
偽りの歌ではなく、自分自身の夢のための歌を・・
そして、アスランの華麗な銃裁きが、本当にカッコイイ・・!
流石、赤服として群で働いていただけあって、華麗な立ち回りと表情が凛々しくて・・
何気ない、アスランとメイリンの会話も好きなんですよね、・・・
何時もすまない・・と、本当のことをいうアスランに、素惑いながらも、こちらも本当に「そうですね」と、素直にうなずいてしまうメイリンが又可愛く・・♪
そして・・・
メイリンの悲劇が・・
キラに差し出された手を戸惑いながらも、手を取ろうとしたところに・・
て、オンエアバージョンではミーア、倒れる寸前の動作が三回転周りだったのが、リマスターではちゃんと1回転に編集されてる~~(笑)
そして、ここでもアスランの軍人としての腕が・・
キラより即座に銃を放って敵を内倒し・・・
そして・・
息も絶え絶えにアスランへの語り掛けと、ミーアの謝罪と・・
アスランの男泣きが素敵すぎる~~!
という感じで、今回の感想はここまでですが・・・
本当、デクスティニーは、ミーアみたさだけを目的に見てるといっても過言ではないですからね~(笑)
と、そんな感じで、待て、次回(笑)
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グリザイアの果実 天音 プレイ感想2 [ゲーム]

グリザイアの果実 天音 プレイ感想の続きとなります。

人がお犯してはならないルール・・

盗むな
壊すな
殺すな

の三箇条

盗めば罪への罪悪感がなくなり
人が犯してはならない領域を壊れてしまう
そして、人を殺せば人は人でなくなる・
上から順番でも、そうでなくても、人が人でなくなるに値するきっかけが、以上の3つのうち、どれかになる・・・。
そうして、それを天音と、彼女を支えるパートナーである少女は目にし、命からがら逃げ出すことになる・・。
最後まで諦めることをしなかった彼女と、最後の最後に諦めてしまった天音・・
命を落とすのは、天音であったはずなのに・・
人って奴はどこまでも貪欲です。
助けなかれば、自分だけが生き残るなんて・・
そんな思いにかられながらも、逆に自分だけは生きたい、死にたくない・・
そんな、矛盾した本能があるのも事実・・。
そして、それを責めることなど誰が出来ようか・・
出来る人がいるならば、きっと同じ境遇を生き抜いた人だけであり・・・
それを誰よりも理解できるのは、きっと目の前にいる雄二という男だろう・・
人が生きるために人の命を奪わざるおえなかった・・
そんな過酷な環境を知らず、平和に生きてきた人間が好きかってにののしっては、生き残ったことを攻め立てる・・
それが自分自身だけに及ぶものなら、自分一人がたえればいい、けれどそれが家族を巻き込むというのなら、又話は別で・・
自分が生きていれば家族に迷惑がかかる・・
でも、自殺することは、多くの仲間を犠牲にし生き永らえた者には許されない行い。
だから、誰かに殺されるまでは、一生、この苦しみと悪夢に苛まれ続けなければいけない・・
それが己の犯した罪・・
まだ、若い身の上で、天音という少女はそんな思いを背負い、この美浜学園にきて・・
そこで雄二という人間に出会った。
それも又、運命と呼べるべきなのでしょうか・・
彼女はきっと、彼という男に出会わなければ、きっと死ぬまで罪から解放されることはなかったでしょう・・・。
どんなに、誰に許しを求めても、自分自身が自分を許さなければ許しをこうことはないと・
今の彼女には、まだそれには気づけない・・
彼女が死んだ所で罪は償われないし、雄二自身そんなこと望んでいないし、何よりも彼自身は彼が思う程に天音のことを・・
彼女の生い立ちや過去なんて関係ないし、二人の恋人関係だって過程やきっかけはどうでもいい、大事なのは今何がどうしてくて、これからどうするか・
だから、雄二は決断する・・。
彼女を許すのは彼女自身でしかできないというのならば、彼女の求める罰を雄二自身が与えてやること・・
その罰とは・・・
天音にとっては、罰というよりも、むしろ彼女が心どこかで求めているもので・・
でも、今はそれでいい・・。
罪の重さを理解し、それを背負い生きていく覚悟を、命をかけられると決めた彼女ならば・・
人を救う好意って、何も罪を許すだけが能じゃない・
全てを受け入れありのままを受け入れてあげる・
それこそが、救いと呼べるものなのかもしれない・・。
本当、風見雄二という男の器の大きさには惚れ惚れしちゃいます♪
決断、実行力がこれ以上ないくらいにたけていて、本当、惚れずにはいられませんね♪
そんな雄二に、子供のように号泣しては泣き縋りながら、雄二への愚痴をいってみせる天音に、優しくしたら罰にならないだろうが・・
なんていいながらも、やってることは優しいんだよ~♪
本当に優しい男って奴は、こういう態度とれる男かも♪
なんて思える雄二に支えられるように、天音は新たな決断をする。
前向きな決断をする天音を喜ばしいと思うべきはずが、雄二の中には落ち着かない嫌な予感が広がるばかりで・・
その予感は、きみの悪い一人の男の登場により、より増幅されていく・・・
そんな不安を抱きつつも、移動中の車の中、将来について語り合う雄二と天音の会話・・
結婚、家族、夫婦・・
こういう話をしている所を見ると、カッコつけた台詞で女の子を口説く、口説かれ~しているシーンなんかより、俄然いい・・
と、思うのは主婦だからでしょうか・・♪
恋に落ちて、結ばれてハッピーED~はおとぎ話の中だけの話・・
なんてことよく聞いたけれど、そうなんですよね。だからこそ、二次元の世界で、それを描いてくれるのが嬉しいし、とても親近感わいてくるのだろうな・・
と、思うのです♪
なんか、旦那との会話じゃないけれど、そういう当時のことを思い出されるといいますか・・
そして、何よりリアルに感じられるのが人の死や、醜い部分・・
天音ルートでは、嫌という程実感させられる。
人の命は尊いと理解しているはずなのに、それを面白おかしく揶揄したがるのも、又同じ人間
同じことを繰り返したくないと思っているのに、それを面白がろうとする人間・・
自分の身に置き換えなきゃ、気づきもしないのだろうか・・
人の死をそんな風に玩具にして、何が楽しいの?
と、思わずにはいられなくなる。
人の死を知らないから、そんな軽はずみで馬鹿なことができるんだろうな・・
と、軽蔑したくもなって・・
なんだか、切なくて悲しい気持ちになるし、同時に、そんな人間にだけにはなりたくないし、そんな人間ばかりじゃないとも思う・・。
人間って嫌な所は目につきやすくて、良い所は見落としやすい・・・
逆であるべきなのにね・・
本当、憎しみに囚われるのって、凄く簡単なんですよ。
大切な人を失ったことの悲しみを受け止めたり、憎むべき相手を許したり・・
善意の行いってのは、努力しないと難しい
でも、悪意ってのは、努力とか苦労とか大変な思いをしなくても、簡単に染まることができる・・。
憎まなきゃやっていけない人だっている・・
憎しみがなきゃ生きていけない人だっている・・
でも、それを他者に向けて実行してしまえば、人は人ではなくなる・・。
最悪、獣以下の悪魔にすらなってしまう・・。
周りが見えなくて、孤独な殻に閉じこもった人間の結末の醜いことよ・・。
そして、恐ろしい・・・
逆恨みもいい所だ・・
としかいえない展開へと、物語はなっていきます。
そう、今の天音の立場は、過去の出来事とまったく同じ・・・
大事な人を見捨てでも、一人生き残るか・・
それとも、同じ過ちを犯さないためにも、今度こそは自分が守る番だ・・
と・・・
そして、与えられた選択~
天音をかばい、深く負傷し、血をしたたらせながら満足に動くことも出来ない雄二に選択させたルートは・・
迷いつつも、天音と手に手をとって逃げる・・を、選択!
その結果は・・
本当に、雄二という男はカッコイイ!
心根も凄いけれど、大の大人でさえ警戒、怯えさせてしまうような何かを持ち・・
それをおくびにもみせず、惚れた女を守るためなら傷をおっていようが、体に痛みが走ろうが、そんなこと関係なくスマートにことをこなしてしまうのですから・・・♪
傷ついた獣は何をしでかすかわからない・・
でも、最後の人としての一線を越えられないのが雄二という男・・。
そして、それは、臆病者であるが故の保身術であり、人としての一線を越えてはいけない境界線を知っている男故の無意識の行動なのかもしれない・
そして、そんな男と家庭を築き・・
生涯を共にし・・
そして、彼の去り・・
そして、天音自身も・・
最後の最後で、彼女の罪は許された・・
出会った頃のままの愛しい人の笑顔に手を伸ばすように・・
可愛い孫に見守られる中で・・
どこか切ないけれど、とても暖かくで凄く幸せな・・
これ以上にないハッピーED~という奴ではないでしょうか!
凄い、ギャルゲーで、本当に、人生の最後、生涯を描いてくれるなんて・・!
神シナリオ~といわれるだけあります・・。
なんだか、私の老後も天音みたいに幸せに満ち足りた最後を迎えられるのかな・・
なんて、ふと思ってしまえるくらい・・♪
そして、天国というものがあってもいいかな・・
なんて思わされたED//
そして、バッドは・・
正直怖い・・
トゥルーEDがあまりにしも幸せすぎるEDだから~~~!
というか、本編のラスト、若かりし頃の二人の姿で、二人手をつなぐようにして・・
というラストのイラストが最高によすぎるんですよ~~~
ということで、バッドEDに向かったのですが・・
そう、共に行動するのではなく・・
必ず生きてお前をもう一度抱きにくる・・
そんな雄二の言葉に、天音がとった行動は・・・
勇敢と無謀は違うと人はいいうけれど・・
結果彼女がとった行いによって、彼女にとって一番救いたい人を救うことはできた・・
そう、天音にとっては、これはこれぜ望むべき結果であり、彼女の背負ってきた罪も終わる・・
けれど、一人乗り残された男は・・
と思うと、切なくてたまらない展開に!
男は愛する女を守るため、手も足も頭からも血を流し、血だまりの中で這いずるように立ち上がり・・
女は女で、殴られても蹴られても、血を流しても葉を折られても・・
それでも、必死で傷だらけの男を守ろうと、今まで逃げ続けた分今度こそはと食いしばって・・
そんな二人の思いが伝わるからこそ、切なさがたまらなくて・・
いや~
本当、天音ルートは衝撃的ですね・・
一番血生臭くて人間臭い物語・・
とでもいいましょうか・・!
でも、そこがいい!
それがグリザイアという作品なんです!
てな感じで、次はアフターストーリーいきます!

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ブラック キャット 漫画文庫 [漫画]

ブラック キャット
NEC_0204.JPG
はい、少し懐かしの漫画~
20年もたたないくらいの昔の漫画でしょうか?
To LOVEるでおなじみの矢吹健太郎先生による作品、BLACK CATの文庫版です!
一度コミックで全巻購入したものの、スペースに困り手放して・・
文庫本にて一冊100円にて販売されていたのをみて・・・・
思い切って一部分だけ購入させて頂ました!
そう・・
この作品はアニメを視聴した上で漫画の方に手を出した珍しい口ですが・・(基本原作好きでアニメを見るか、アニメ見るだけで満足してしまうタイプですので・・(笑)
前半、後半は完全なるオリジナルな展開となっているので、原作は原作、漫画は漫画で楽しめる~という、印象でしょうか・・♪
いいんですよね・・
主人公も子供のころは力なき少年で・・
自分が生きるために人の命を奪うことの重みを知り・・・
何時しかその重みにも慣れ、殺し屋として名をあげていく主人公・・
けれど、とある事件による一人の少女との出会いが、彼の人としての心を取り戻す。
それを、ある人は弱くなったという
ある人は組織の裏切りという・・
けれど、本人の応えはどちらでもなく・・
守るべきものがあるからこそ強くなれた・・・
それを証明してくれた作品です。
そう・・
心を捨てたことで、確かに彼は無敵という強さを失ったかもしえない・・
けれど、その変わりに、誰にも譲れない強い信念を持てるようになった
そして、その強い信念程どんな巨大な力にも、協力な武器にもなれるものはないということを彼は最終回に知ることになるのです。
そう・・
世の中うまくいかないことは沢山あります。
けれど、どんな世界でも自分の気持ち次第で変化させることができるのです
面白くも、つまらなくさせるも本人の意思次第
だって、実際に多くの命を奪うと同時にその罪を背負いながら生きている彼だからこそ見える未来がある
親に虐待され、つらい思いをしながら生きてきた少女だって、そんな世の中でも世界を愛して生きることができた・・。
酷く辛い思いをしているのは自分一人ではなかったのだ・
そう、対峙した男にもぬぐえない過去があった・・
彼は、その過去を憎み続けることで非道な男へとなりはててしまった・・。
同じ境遇でも、こんなにも違ってしまえるのだ・・・
と、改めて感じるアクション漫画~の一つでもあります♪
今の世の中、なんでも楽しい、嬉しい、楽でいい・・
そういうことしか伝えられない、薄っぺらい二次元作品がほとんどで・・・
今の若者心の強さを忘れつつあります
それを時代の流れ・・ということだけで収めていいレベルではない程に、他人を平気で傷つける人間が目立つのが悲しい・・。
辛さを知らなきゃ人は優しさを学びません
苦しさをしらなければ、どんなことにも立ち向かえる強さを持つことができません
この二つがなければ、ぺらっぺらで心のない人間になってしまう・・
それは、私たちが思う以上に恐ろしいことであり、今の世の中がそれを表している・・
スパルタや熱血指導を否定する前に、自分の未来を見直した方がいいんじゃないかな~と、思います。
そんなことばっかいってたら、ろくな大人になれないし、ろくな社会人になれません。
つまんないことに挫折してしまうような大人になる前に、もっと心の豊かさを得られるように、心の強さを学び直すべき時代なのかな・・・
なんて思わされました♪
第一、そういうのを知らない子供たちが作品を作るからこそ、今の世の中のアニメや漫画、小説はつまらないものが多いのだろう・・と、思います。
今の子供たちを含めた読者の精神年齢が若くなりすぎているのかな・・・
けれど、実際にソードアートや虚構推理の作者、そして今大人気の新海誠もいいおじさんで・・
でも、内容の中身は中学、高校生レベルの内容なんですよね・・ちょっとちょっと、それを知って驚きましたが・・(笑)
いえ、あくまで私の意見ですが・・。
表面ばかりの雰囲気作品・・・。
中身の本質的なものを、まったく読み取れずに漫画やアニメを見ているようにしか思えません。
雰囲気だけ楽しめればそれでいい・・
では、満たされた人生送れないよ?
あのときこうしていれば・・
あのとき、こうだったら・・
なんて思わずに、こうしておいてよかった・・・
そんな風に思える人生送れるのがベストです!
そのためには多少の辛いこと、苦しいことにも逃げずに向かっていかないと!
そんな風に思えた作品。
やはり、主人公には豊かな心と行動力があって欲しい・・。
それは、何も表面t系に活動するばかりではなく、心と葛藤しながらも少しづつ動いていくような主人公だったり・・・。
主人公は作者の分身。
作者が薄っぺらいと、主人公の生きざまも薄くなりがちですから、何事にもぶつかって頑張って欲しい、傷つくことを恐れないで欲しい・・!
と、感じさせてもらえた作品です♪
本当、主人公は強いけれど無敵じゃない、クールに見えて凄く人間臭いタイプなので、そこが凄く好きです♪
過去を引きずりながらも、最後には過去と決着をつけ、前を向いて生きていく・・
そんな魅力的な主人公の物語を読まれたい方には是非~♪
という感じでしょうか・・・♪
本当、何度読み返しても面白い作品は面白いんですよね♪
タグ:矢吹健太朗
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七つの大罪 神々の逆鱗 17~19話 [アニメ]

七つの大罪 神々の逆鱗 17~19話 感想です!
物語が大きく変化していきます・・。
ホークちゃんが予想外な所で大きな鍵に・・!
そう、そのつぶらな瞳の奥にはとんでもないものが・・・(笑)!
そして、メリオダスのエリザベスへの思い・・
逆に、エリザベスのメリオダスへの思い・・・
バンのメリオダスへの思いと覚悟・・・・・
皆が互いを思うゆえにすれ違う思い・・。
今のエリザベスになる前にメリオダスの弟である彼との関わり合い・・・
見え隠れする何かが、凄く動き始めます。
真実はどこ・・・
真実の思いは・・
ゼルにささやきかけた謎の言葉とは・・
にしても、魔人に支配されたメリオダスの圧倒的すぎる力・・・
明かされる、十戒の誕生の真実・・
そして、それを求める今のメリオダスには心がない状態だというけれど・・
今の彼はエリザベスを救う以外の感情が存在しないという・・
そう、愛する人を守るための目的と行動なのに、その根本が欠落しているとは悲しいことですね。
一瞬だけ彼の意識が浮上するけれど、それも一瞬のこと・・
そして、彼の口から発せられるエリザベスへの残酷な言葉が切なくも狂おしく・・・。
お前が自分を愛するのはただの呪いだと・・
自分がいなくなれば、今のような思いなんてきっとなくなる・・
そんな酷なことをいってみせる彼に、涙を零しながら抱き寄せられるエリザベス・・
そして、甘い愛の言葉を交わしたと思えば、次の瞬間、現実に突き落とされる・・
そして、そんな彼をひっぱたくエリザベス・・
てか、素手で殴るんじゃなくて、力を使って屋敷からぶっとばす勢いで殴ってしまうとは・・
思った以上にお転婆な娘さん・・・(笑)
なんて思いつつ・・
色んなことが解明されていきます。
特に気にはしていなかったのですが、予想外なマーリンの出自ともいいましょうか・・
メリオダスとは、まったく真逆の存在・・
同時に、なんとも非道な行いだけを残して姿を消し、今にいたる彼女・・
そして、懐かしの王女の姿・・
というか、彼女の恋人は、どういう状態だったけ?
おお、囚われの王子様状態に~~!
そして、そんな彼を求めて二人の騎士をつれて旅をする恋人の姿・・。
余程彼を求めるがゆえに、彼のはずのない声を愛しい人の声とし聞き間違える程に・・。
守られるばかりのお姫様ではない
過去の憎しみにとらわれるばかりの器の小さい女性でもない・・。
とても敏くとうとう女性・・
けれど、同時に一人の男を愛する、ただの女でもあり・・。
ただただ、愛しい人を求め、導かれるようにたどり着いた場所にいたものは・・
心許し、託してはいけないもの・・
甘い言葉に惑わされるには、危険な人物・・・
けれど、彼女は、その差し伸べられた手をとってしまい・・・。
優し気な面差しはなくなり、そこにたつのは凛々しくも強大な魔力の持つ者の姿へと・・・
そして、囚われの身の上の彼が脱出できた、その場所は・・
地上から遠く離れ・・
彼が望んでも手の届かない場所に・・
そして、そんな場所に光の扉から姿を現したのは・・
けれど、彼女の体は、もはや彼女一人のものではなく恋人の腕をすり抜けていく・・・
そんな中、マーリンの方は魔人との交渉は・・
これまた、策士というべきか・・
ただでは転ばない・・
というか、交渉成立~とかいいながら、全然交渉成立してない、一方的すぎるじゃないか~~(笑)
まあ、それも戦術という奴なのでしょうが・・
そして、魔人族と天使族の戦いに、ギル達が巻き込まれていく・・
エリザベスと、メリオダスの許される恋・・
恋人を守るために仲間を裏切ったメリオダス・・・
残されたエリザベスの命・・
恋人を奪われたギルサンダー・・
そして、聖騎士達の前に現れた皇后豪式者たち・・。
真実を知るが故に、その兄弟な力を味方として受け入れる者たちと、真実を知るがゆえに受け入れることが許されない聖騎士達・・
そして、迫ってくる魔人族たちの脅威・・
守りたいものを守るために、何を選び決断するか・・・。
魔人族に対抗できうる唯一の力・・
本当に、エリザベスは凛々しくも逞しい少女になったものです♪
愛する人を最後まで信じ、危険とわかっていても手を取り合わなければならぬ事実・・。
そう、手をとるが、決して信用するにはあまりにも危険な存在・・
けれど、今は目の前に迫る脅威のために結ばれる協定・・
それにあらがうギルサンダーに、そんな彼の頭を冷やしてみせるハウザーが、なんとも凛々しくも男らしくなったものです♪
今は余裕の見せないギルよりも、余程カッコよく見えてしまいますが・・
でも、だからといってギルがカッコ悪いわけではなく・・
というか、惚れた女の身を案じ心乱れぬ男がどこにいるでしょう・・・♪
本当、ただの男となってみせるギルサンダーが、初々しくて・・♪
そして・・・
本当に騎士団の目の前に現れた彼らは、本当に恐ろしい・・・
本当に恐ろしい力とは、目に見えるものではなく、目に見えぬ力・・・
彼らが人の心を操るとはこういうことなのでしょうか・・。
必要ならば、求められるままに涙を流し、言葉で人の心を惑わし・・・
きっと、彼らに反発していたはずの騎士達は知らずに。
そして、静かに語らう血のつながらぬ親子の語らいが、妙に切ない・・。
ただ、彼女の真実を視聴者や読者に読ませないためにエリザベスの片方の瞳を隠していたわけではなく、そこにはちゃんとしたエリザベスの切なき思いがあり・・・。
親子の愛にて今回のお話は終わり~
どんどん、話が面白くなっていき、次回も楽しみです♪
タグ:七つの大罪
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虚構推理 5~6話 感想 [アニメ]

虚構推理5~6話の感想です。
なかなか面白い展開になりつつも、なんとも衝撃的展開&映像に・・
そう、最初は、あんな近くで叫べば少なからずとも戦っている九郎君も気づくだろうし、気づかないのはおかしいんじゃないか・・・
とか思っていましたが、それ所じゃない内容ですね(笑)。
そして、久々に、黒影により隠されるシーンが・・・(笑)
そう、サービスシーンではなく、ゴロテスクがゆえに黒い影で隠されるという・・
こういう映像は、フェイトシリーズ以来でしょうか・・
ああ・・耳に障る、ひしゃげた音がリアルで・・
飛び散る鮮血・・
そして、コンクリートに飛び散った血が引き寄せられるように、彼の元に戻っては元の形へと戻っていく・・
その異常な状態・・
傷が自然に治るだけでも、切れた指が即座に元に戻される姿も、普通の人ならば恐怖におののき怯えない方がおかしい・・
ようやく、元カノの婦警さんの心情に共感できた~~(笑)
そして、自身が異質なからこそ、こちらの娘っ子には、そんな彼女の心理が理解できない。
どんなに人の形に見えても、やはり人であって人ならざるもの・・・という所でしょうか・・。
そして、次に出た九郎君の戦法は・・
単純すぎるというか、亡霊相手に、このシンプルすぎる攻撃は少しありえない・・
というよりには、彼にとっては、それぐらいしか出来ない・・
ということなのでしょうね・・。
本当、その程度の戦力で、よくもまあ、人ならざるおえないものと対峙できたのは、彼の、その体質故なのでしょうが・・
そして、彼が人であって人ならざる物となってしまった過去・・・
本当、不必要に求める富と英豪程に毒となるものはない。
そんな、未来永劫約束される未来なんてないんです
そして、だからこそ人は人として生きられる・・・。
人ならざる道を踏み外せば、それはもう化け物でしかなく・・・
そんな家計の犠牲者が九郎という少年の過去・・。
血をはいて倒れていく兄弟達・・・
そんな様子を見て、狂ったような笑みを浮かべては、彼へと振り下ろされる凶器・・・
繰り返される痛み故に、幼くして痛覚を失ってしまった哀れな少年・・・。
にしても、亡霊って人に触れたり直接的な攻撃をしたり、受けたりするものだろうか・・
という疑問を抱きつつ、ひとまずは今回の戦闘は落ち着いた所で・・・
再びラブコメモードに・・・(笑)
そう、別に必要以上に何かしているわけではなく、普通に会話しているのが面白いんですよね
元カノと元彼、そして、そんな彼の今カノといいはる子娘・・・
この関係性が、イイ感じにネタとボケと突っ込みを成立させている気がします(笑)
元カノに未練を残しつつ、彼女後ろ姿に見とれているモトカレと、そんな彼にやきもちをやく自称今カノと、それを疑心暗鬼に見つめる、これまた微妙に未練ありつつ~な元カノと・・・(笑)
それぞれの温度差が面白くて・・・♪
特に、自称彼女の勢いを適当にスルーしてみせる彼の姿と・・(笑)
化け物からも恐れられ化け物扱いされる九郎君の理由とか・・
力が強から他の化け物たちに怯えられる・・とかではなく、そこは又コミカルで笑わずにはいられないオチ設定なのようで・・(笑)
それを聞いてショックを受けてはギャグ顔になる彼が珍しくも、可愛いです♪
何時も無表情なシリアス顔しか見せませんからね~(笑)
そして、例の亡霊・・・
やはり、そういう展開となりましたか・・・
と、予想通りでありながらも、納得せざるおえない展開に・・・
本当、人の思い込みや想像力って、時にはない物を生み出してしまうのは確かなんですよね・・
言霊というものも存在しますしね。
自己暗示とか、色々・・・
それがあまりにも強くなれば、みえるはずのないものが見えてしまったり・・
ただの木陰が幽霊や化け物に見えたり、3つの点のシミがあるだけで人の顔とみえてきたり・・・
この事件は、そういう想像力が今では当たり前に流通している物によって具現化された・・・
そう、あるべきものが存在するから噂になったのではなく、あるべきものを生み出したからこそ噂となった・・。
実にシンプルすぎる真実なのが、少し物足りないかな~
なんて思いつつも、違和感はないから良いか・・・と、思うことにします(笑)
そして、その亡霊を倒す方法・・
最初は、噂でできた無敵の亡霊ならば、弱点を偽造させそれで噂を広め真実にさせ、この子達で倒す・・
という方法を、私個人は先に考えたのですが・・
だって、この女警官がいうように、噂なんてものは、真実がどうよりも人は面白ければなんでもいい・・。
よって、少女のいう、この亡霊の消滅を噂話で広げて解決させるには矛盾があるのでは~
と、思っていましたが・・。
この作品、最初に不可能を提示をしておいて、真実はこちらです~
という運び方が作者的にはお好きなのでしょうかね・・
まあ、噂話にうまいこと水をかけ頭を冷やさせ、他へ意識を向けさせる~
という方法には凄く納得できたのですが・・
それならそうと、回りくどい会話を、長々とせずに、もっと手短に上手に会話をまとめられなかったのだろうか・・・
というか台詞長くさせるなら、もっとこちらにも推理させるような・・そういう会話の運び方にして欲しいかな・・
なんて思います。
そして、婦警さんよ~
駄目じゃん、一般人に見せるわけにはいかない~とかいう事件の資料を枕の下に隠すとか、女子高生ですか~~
せめて引き出しの中に入れなよ(汗)
思わず、作者の年齢を疑いたくなります・・(笑)
まあ、作品ってのは、その人本質~というのが出てきますからね
普段からの価値観や生活や知識というものが出てくるんですよね・・・
普段どんな生活をしていて、どれだけの物事を知っているのか、いないのか・・・とか・・・(笑)
そして、亡霊と化した七瀬かりんの事件捜査情報が明かされていきます。
ここでも疑問!
いくらタバコ吸うのが禁止されている未成年だからって、わざわざ雨の中傘さして、深夜に廃墟めいた場所にまで、わざわざタバコ吸いに行くのだろうか?
そう、憶測とはいえ推理した警察官、正直ザルすぎる~(笑)
まだ、少女の推理の方が可能性としては高いような気がします・・・・
て、本当に、ありえない推理の後に、ありえる推理~な、このパターンの繰り返し・・(笑)
そして、人と待ち合わせしていたからといって、必ずしも連絡とるとは限らないのに・・
連絡の履歴がないというだけで、待ち合わせの可能性はない・・
と、断言してしまうのも又極論すぎて・・
だって、どんな相手からの待ち合わせかはわからない・・。
一方的にしか連絡とってもらえない相手だったら・・
それこそ、犯罪者と知らずに待ち合わせていたとしたら、それこそ連絡のやり取りなんて、おいそれと、こちらからすることなんて出来ないだろうし、数日前に連絡により呼び出された場合は?
タバコだって、犯人が手にしていたものを、指紋をふきとって被害者のポケットにしのびこませていたのかもしれないし・・
な~んて、色々思うわけで・・。
いや~
単純な推理なら憶測だけで、簡単にすじをあわせられちゃうけれど・・
そういう捜査方法で良いのか?
というか、推理ものでありながら、そんなご都合主義な推理でいいの?
と、思える憶測推理が飛び交いまくりです・・。
これはもはや、推理や捜査ではなく警察というよりは、作者にとって都合の良い展開を作っているようにしか見えてこないのですが・・・(汗)
だがしかし、ちゃんと理にあった推理というものも考えてくれていることに多少の安堵を覚えつつ・・
まあ、やはり、なんだかんだで被害者の心情や、その時の情景の表現が浅いからこそ、共感できなかった・
だから、こういうオチに納得できなかったのでしょうね~。
被害者の心情に寄り添えれば、もっと、この限りなく事故に近い事件の結末も納得できたのでしょうけれど・・。
というか、本当に、この作品は、どういう方向性にもっていきたいの~
いきなり魔法少女ネタ展開?
杖をふってファンタジーな背景に光の光線を舞わせて・・
一瞬驚さかされましたが・・(笑)
その後のオチも・・・
こういう展開にするならば、わざわざ、ダラダラとここまで話し伸ばさなくっても・・・。
と、物凄い肩透かしすぎるオチで・・・
本来の推理物ってどうなの?
と、思わずにはいられないお粗末な展開にしつつ・・
本命はその後のお話ですか?
今日冷めさせられたと思えば、まさか、まさかの予想外な展開に~!
ということで、面白いのか、面白くないのか今の所よくわかりませんが、次回も気になりそうな展開に(笑)!
とりあえず、待て次回!
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