SSブログ

グリザイアの果実 2話 感想 [アニメ]

始まりました、グリザイアの果実2話の感想です!
榊ちゃんのキラーっぷりが発揮された回になります(笑)
本当、顔は綺麗なのにやることが怖い娘さんですね~
光物をクラスメイトに向けて、殺傷事件になっていないからOKという結論をださせるこの娘は、ある意味凄い!
そして、そんな二人の様子を見つつ、机のしたで素足でを動かしながらセクハラしつつ、その出来事を、さも平然とした様子で、雄二が悪いといってみせる天音も胆が据わってます(笑)
まあ、雄二よりも彼女のことを、ずっと知ってはいるのでしょうけれどね・・・(笑)
やはり、グリザイに登場してくるキャラは皆凄い個性的な感性です
でなきゃ、美浜学園になど入ってはいないのでしょうけれど・・・
本当、環境は人を瞬く間に変えてしまう・・・
そのいい例達かもしれません、彼女達と、雄二という存在は・・。
そして、ようやく入ったOP~♪
なんだろ、一度見ているはずの番組のはずなのに、懐かしいというよりも、とても新鮮な気分で聞かせて頂いております♪
映像的には凄く印象はあるのですけれど・・
こうしてみると、やはり榊ちゃんがメインのお話なんですよね・・
どのヒロインの個々ルートでも、必ず榊ちゃんだけは、最初から最後まで、何かと雄二と絡み、よき理解者でありアドバイザートして登場していましたからね~♪
て、アニメ版はどんな感じだったっけ?
なんて思いつつ・・
蒔菜のお昼寝のシーンです♪
そう寝起きの背伸びも、本当に子猫のようで、自由気ままで先の読めない行動をする所も、よくにているかも・・
そして・・・
池のザリガニを捕まえようとして落ちそうになる所を雄二に助けられるシーンも、雄二に首根っこ掴まれる姿とかも、まさにその通りで・・
というか、何気にデフォキャラを原作通りちょこちょこちょこと入れてくれたのが又、嬉しいですね。原作大事にして頂いている~て感じがして・・
本当、デフォ作品って可愛くて好きなのです♪
チマチマ動く様が可愛いといいますか・・♪
そして、ザリガニの色って、餌で赤くも青くもなる・・
というの、確かフラメンゴも同じよういに餌に入っている成分で赤くなるとかなんとかいってたっけ・・
なんてことを思いだしつつ・・。
少し遊べばなついてくれる・・というのも又、子猫そのものな蒔菜ちゃん・・♪
そして、雄二という存在を、ただ一人徹底的に拒否し続ける由美子ちゃん・・
そして、そんな思いで見つめる榊の視線を・・
多分、雄二は、彼女の向けてくる殺気に気づいていたから、屋上に視線を向けていたんだろうな・・・
なんてことも思いつつ・・
再び、可愛いデェフォキャラによる榊ちゃんと雄二のドタバタシーンから、パンチラならぬ、モロパンを見せちゃうドジッ子由美子ちゃん~(でも、そこが又好き/笑)♪
てか、本当、このアニメ、共通ルート部分は、いい感じに原作の物語を1話30分という三時間時間内でまとめてくれているな・・・
と・・
美味しい所を省きつつ、大事なポイントだけはしっかり押さえて綺麗にまとめている構成は嫌いじゃないんですよね
そう、雄二の心理描写もさりげなくちゃんと描いていて・・
心に秘めた闇、後悔を・・・
まだまだ、彼の抱えるトラウマものはみたいな描かれておりませんが・・。
それにしても、本当天音は面倒見の良い女ですね。
人懐っこくて料理等の家事も出来て・・
て、本当、嫁にするにはイイ娘っ子だな~
とか思いつつも・・
結構金髪美人のJBちゃんも凄く好き。
みための派手さに似合ってか似合わないか、とにかく素直で可愛い女です♪
そう、上司としてはいい女だけれど、プライベートとなると点で駄目女になってしまいますからね・・(笑)
後、ヒステリックな所とかも、クールな雄二との差がよく表れていて・・・
そして、何気に雄二の顔色には敏い女でもある・・
だてに長くも短いながらにも彼と一緒に生活していただけのことはあるかな・・
そういえば、家庭用のゲームでは、彼女と雄二の関係はどこまでどう描いてくれるんだろうか・・
と、TVと同時進行になりながらスイッチのゲームをプレイしているが故の感想をつぶやきつつ・・
由美子表情が面白すぎます!
まるで、フラグ系のホラーアニメ?殺人者のような影を醸しながら殺気立たせながら、雄二の背後でナイフをふりあげていた表情が・・・(笑)
そして、とっさのことに、殺気を殺気で返しながら由美子の攻撃をかわし、由美子を怯えさせる雄二の姿が、なぜか笑えてしまうんですよね・・・
てか、本気で由美子ちゃんビビってふるえてるよ~~
自分からやらかそうとしたことなのに・・(笑)
ゲーム以上にアニメ版では、旦那と共にツボってしまったんですよね~
多分、アニメ版では、互いに制服姿でのやりとり~と、二人の表情が映像として見えてしまったが故に、ありえないシチュエーションがリアルに表現されたから・・でしょうか・・・・・(笑)
そして、ツンデレとはまさにこういう少女のことをいうのですね!
ツンデレという単語、特に興味ないし、好きでもないのですが~
これが俗にいうツンデレという奴なのかもしれません・・
そう、クールに、ツンツンした素振りを見せなが、ふとした表紙にデレが出てくる・・
そういう所が、由美子ちゃんの可愛さであり・・♪
別にツンデレならなんでもいいというわけじゃなく、たまたま好きになった子がツンデレだっただけ・・
天音とか、ツンデレじゃないけれど、私的には好みだし・・
と、どうでもいいことをオタ時代の友達との会話を思い出しながらつぶやいてみたりもして・・・(笑)
そういえば、ナルトのサスケもツンdネレキャラだ~とかいってたけど、そういえばそうだっけ?
というか、当時のオタさんって何でも自分好みの〇〇デレ変換して、そういうキャラのみを好きになる~とい傾向が流行っていたけど、今のオタさんもそうなのでしょうか・・
と、それた話を元に戻しつつ~。
俺はお前の敵じゃない・・
と、彼女の手首を取りながらいってみせる雄二の表情と、何気にし気のある音程がすごく好きでもあって・・
本当、イイ子なので。
だ感情表現がヘタなだけで・・
雄二という存在が、彼女の心を少しづつ解きほぐしていくのすよね・・・♪
そして、天音、みちる、蒔菜、幸・・
と、由美子の後に、ぞくぞくとやってくる彼女達~
そして・・
て、EDのお風呂シーンが又、真っ白に~(涙)
本当、深夜アニメなのから、そこまでしなくても~と、思うのは私だけでしょうか?
という感じで、3話も楽しみに待ちつつ~今日の感想終わり♪
nice!(0)  コメント(0) 

月影の鎖パラノイア 神楽坂 プレイ感想2 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 神楽坂さんプレイ感想の続きになりますが・・
本当に、この主人公の行いは凄いな・・と、改めて関心させられます♪
自分よりもずっと年下の子供なのに・・
大人の自分にすらできない覚悟を決めて行動する・・・
自分達の生活が苦しくなることを覚悟した上で他者につくすなんてこと・・
いえ、大人だからこそできないのか・・
けれど、めぐみにも守るべき家族があるのだから、年若いとはいえ生半端なものではないだろうに・・
誰に頼ることもなく、自身で考え決断し・
そんな彼女の決意に、同意し背中を押してくれた家族と、彼女を影ながら応援してくれている花街や温泉街の皆・・。
そうして、商店街の皆と向き合うことで気づくのです。
皆同じだと・・
同じ人間で同じ境遇にいて、ただ、優先すべきものが彼女と彼らとでは違った、それだけだったのだと・・
罵詈雑言を浴びせられるかわりに向けられた、商店街の住民たちの態度と表情が全て物語っていて・・
皆、生きるために必死なんですよね。
誰だって自分の身や家族が大事なのは同じで・・
そんな彼らの視線を受け止めながら、彼女は彼女のやり遂げるべきことを・・
信念を貫きとおしたのです
今まで大事に思っていたお店を失うことになっても・・
けれど、彼女がすがすがしいまでの思いになれたのは、他人に与えられたレールではなく心から自身で考え行動できたがゆえ・
なのかもしれません。
けして後悔がないわけではない・・
あのときこうしていれば・・・
そんな思いは沢山あるけれど・・
それ以上に良かった・・
そう思える感謝の気持ちにあふれているのも事実で・・
兄妹ささえあってきた絆が、改めて感じた気がします。
めぐみの行動を責めるでもなく、見守り、無為路自分がいたらなかったと・・
それはけして慰みの言葉ではなく、心からの思い・・♪
こんな兄だから、めぐみは女将として頑張ってこれたのかもしれない・・
たった二人きりで、ここまで・・・
そんな風に思えたシーンです♪
そして、そんな人情話は彼女だけではなく・・。
仕事はできるけどプライベートとなるとまるで駄目な父親をサポートするできの良い息子の図~
といっても良い神楽坂と望月~の姿ですが・・
子供だって成長するんですよね、仕事はまだまだ早いな・・なんて、自分が教えてばかりいたのにいつの間にやら自分で考え行動できるようになったのか・・
頼られるばかりでなく、頼るべき相手として傍にいるようになった彼と、その仲間たち・・
そして、そんな風に見つめる神楽坂もまた花街では命の恩人だと感謝され・・
助け、助けられ・
なんですよね。
人を助けず見捨てる人には救いの手は届かないけれど、誰かの助けになれば、いずれその恩は返ってくる・
もちろん、善意なんて見返りは求めちゃいけないし、求める時点でそれは善意ではなくなってると思うので・・
助けたいから助けた・
そういう思いを抱ける人は神も人もほうってはおけない・
それが人の繋がり・・・
支えあい・・てやつなのだろうと思うのです。
そして、そんな中、神楽坂の思い・・
彼女が貫き通したいという理念に、守りたいという関心と同時に、姿勢は立派だが浅はかで幼い決断だと呆れつつも、自分の意思で考え選び決断した、その芯の強さにひきつけられている・・。
そう、初めて、彼の彼女に対する思いが垣間見れた瞬間であり・・。
めぐみの新たな決意がつきつけられるシーンにもなります。
一度プレイしていた~とはいえ、こんな展開になっていたんだな~と、あらためて驚かされます!
本当、無知というのは一番の恥ですね
だって、知らないからこそ、間違いと正しいことの区別もつかない
だからこそ、自分のしてることが犯罪であり、他人に迷惑かけている行為だと気づけず平気で行えてしまう。
それは、恥さらし以外の何者でもないんですよね。
そして、恵みは今回の彼女自身の行動の恥ずべき点を自分で気づき、なおすべきだと行動にできた
人間失敗はあります、大事なのは、それに気づきどうしていくか・・が、大事なのです・。
その決断をできた彼女だからこそ、優しいだけじゃない厳しい瞳で彼女の言葉に耳を傾け、そして初めて、彼女を女将ではなく、めぐみ・・という一人の人間として認め受け入れた・・
ここで初めて~というか、ようやく彼女の名を呼んだのか~~~
と思うと、プレイ側のこちらも、めぐみと同様に動機が早くなりそうで・・♪
けれど、そんなトキメキの瞬間を裏切るように、つきつけられた神楽坂さんのがかかえている問題はあまりに過酷で・・。
人の生命を繋ぎ止めるのは、本人の生命力以上に思いなのかもしれない・
世の中、そんな簡単に奇跡なんてものはないし、信じすぎるのもどうかとも思うけれど、このときばかりは奇跡でかなうのならば・・・
と、プレイヤー側としては思わずにはいられません。
めぐみちゃんだって、彼の元で新しい人生を共に・・そう思った瞬間です。
包帯の下のお世辞にも醜いさま傷跡だけではなく・・
理解者って、本当に必要です
表立って何かをするだけでなく、寄り添いあうだけでも救われることはある、だから力になってやってほしい・・と・・。
そういって献身的に彼の容態を見る医者の態度と言葉が、妙に心にしみこんでいく気がして・・。
何が切ないかというと・・
助けてあげたいのに、彼らにできることは限られているということ。
彼の代わりにその痛みを背負うことも、その身を直してあげられない、それがもどかしくて切なくて・・・。
そして、何より彼の身を案じていても彼の無理を押しとめることの出来ない無力さを・・
同時に、そんなめぐみに対する神楽坂の思いを神楽坂自身も感じていないわけではなく・・
醜い自身の姿を見ても変わらず接してくれる彼女に手を伸ばしたい・・
そんな思いにかられる程に、彼の彼女への思いも深くなっていく・・。
それにしても、責任感の強い男はカッコイイけれど、強すぎる男も困りものですね。
心配する女の身にはなってくれないのだから・・(苦笑)
けれど、それが彼女を守るための彼の唯一。
表立って行動できず、身に降りかかる火の粉をただ一身に受け耐え続けていた彼女の苦しみや悲しみ・・
大人たちからの嫌がらせに、誹謗中傷・・
そんな彼女の身の安全と、島のためにと思い押さないながらに考えげ行動してみせた彼女の理念を突きつけるため・・
わが身可愛さに平気で他人を傷つけてきた大人たちの目をさまさせるために、彼はまだ言えぬ体をふるいたたせて訴えます。
まだ若き少女が現実と向かいあい、こんなに頑張っているのに、大人達が現実から目をそむけ恥を知る心がないのか・・と・・
本当に、まさにその通りで・・
お前達は愚かで何も見えていない、救いようのない人間だ・
て。ここまでいわれなきゃ理解できないのって、相当ヤバイと思うんですよね。
個人でも面倒ですが、集団だとなお更・・
今の国会議員達と同等のレベルかな・・この島の住人の多くは・・
本当、情けないことですね。
自分に素直になるのは、ただわがままほうだいになるのとは違うし・
そして、真実も・・
明かすべきときとそうでない時と・・
人間、誰しも一つや二つ嘘を抱えていたりもするものです。
何~にも嘘も偽りもなくずっと生きてこれた人って・・・
きっと、何の苦労もなく生きてこれたか、よほど生真面目で不器用な生き方をしてきた人達に限るんじゃないかな・・・
と、思います。
まあ、私の場合は話さなくてもいい~
話す必要がないなら、自分から話さない~というやつで・・
旦那に話せても、義父、義母や実家の家族、友達にすらいえないこと~てのはあるんですよね。
まあ、いわゆる家庭内事情~てやつですが・・。
旦那相手だと毎日顔合わせているので、言いやすいときとそうでないときとかタイミング見ていうことができる・・。
そんな繊細で、貴方にだけは理解して欲しい~てことがどうしても出てくるときもありますからね~
政治家も、芸能人も荒らしてみれば一つや二つ遠い昔の過ちだって出てくるわけで・・・
本当に真っ白~な経歴の人間なんているのでしょうか・・
なんの間違いも誤りも何一つなく生きていける人は、きっと何をどうすればよいのかわからずに躓いてしまうことでしょう。
子供の頃の経験は大人になって役にたつ。
大人になってから経験しても臨機応変な対応ってなかなか難しい。
親に怒られなれていない、失敗を経験したことのない人間は、いざ何かが起こったとき自分では対処できない
だって、対処の仕方を知らずに大人になってしまったから・・
誉めて育てるのもいいけれど、ほめるばかりでは、ほめられなきゃ何も出来ない子になる・
飴とムチ、両方のバランスがあってこそ、正しい教育なんです
そういう先のことを考えながら生きなければ、誤った教育方針になる・
そういうことを知らない、若い親が増えつつある世の中なのかな・・
だからこそ、平気で暴力をふるえる・・というものでもあり・・・
なんて思いつつ・・。
昔は当たり前にできていた子供の教育というものが、できなくなりつつあるのは、ゆとり教育が始まってからでしょうか・・。
そういう教育方針だからこそ、引きこもりが増えている?
本当、私の子供の頃多彩な経験のおかげメンタル強くなれたので、ちょっとやそっとではヘコタレませんでしたからね♪
家にひきこもっていては視野が狭くなるばかりですから。
な~んて思っていると、神楽坂さんの行動や思想に感銘をうけてしまいます。
この洞察力、先を見据えての行動、人材選び・・
どれをとってもこの人の行いに無駄はない・・
敵を騙すならば身内から・・
という奴でしょうかね・・
何かあるな~と感じていた何かが、こんな形に出てくるとは・・。
相手の攻撃よりも先手を打つ~~という感じで・・
肉を切らせて骨を絶つ~寸法とでもいうべきなのかな?
めぐみちゃん同様に驚きを隠せない~そんな展開に・・(笑)
だけど、どんな状況に落ちいてっても、信じぬくときめためぐみちゃんは、ただひたすら神楽坂さんを信じ、今自分ができることをする・・
そして、そんな彼女の目の前に、ようやく一筋の光が差し込んできます。
人間、誤解なんてものはあります。
言葉というものは互いを理解しあうためのものでもあるけれど、それ以前に交流するのい必要なもの・・
けれど、その交流も、やり方を間違えれば誤差が生じるし、衝突もおきるもので・・。
めぐみがいったように、もっと、ちゃんと話あっていれば、互いに理解しあえていたのかもしれない・・。
けれど、互いに意地をはりあうあまりに、その話し合いを怠ってしまった・・
それが結果であったのだ・・。
商店街の大人げない態度にも責任はあるし、商店街のルールを守ろうとしなかっためぐみも悪い。
何か起こるときってのは、比重はあれど、両方に問題があるもので・・
でも、その分話し合えば和解することも可能なんです。
私は、そういうことの繰り返し~で人生送ってきたので・・
自分たちだけでなく、相手のことを思っての対話による和解・・
というのは、本当に心打たれてやまないものがありますね♪
そして・・
彼女を窮地においやった張本人であり、島をのっとろうといている人物が、今度は足元を盛大にすくわれることになり~~
それゆえに、とんでもない決断を、その男はしてしまうのです。
そんな決意は、その男だけではなく、めぐみも・・
まだ、多くの問題は抱えていて・・
ひとつの問題、目の前の敵を打ち砕く道が開かれたとしも、この島には財政難という問題がある。
それを解決するには長い年月がかかる・・
そう、長い間蓄積されたものを直すには、位置から立てなお差なければいけない・・。
彼らのおかれている現状はそんな状態だけど・・
だからこそ、めぐみは、今彼に自身の本音をうちあける。
これから何年という年月、彼の身を案じ支えるべく存在にあろうと・・
それが今のめぐみにとっての全ての思いで・・
そして、そんな彼女にうちあけられた壮絶で狂おしい程に悲しい恋物語が・・・!!!!
いろいろ、そのじけんは、こういう理由だったのか、それともこの理由だったのか・・
そんなことを思いますが・・
まあ、ここまで心のうちを晒しておいて、彼の心はどこにあるかわからない・・
なんてことになるはずもなく・・
このゲーム、本当、どのシナリオも、ラブシーンは最後の最後なんだな~(笑)
まあ、問題が問題なだけに恋愛に現ぬかしてる状態じゃないですしね~
でも、そういう作風だからこそ、好きなのだな・・と、改めて思わされました・・♪
nice!(0)  コメント(0) 

プランダラ 1話 感想 [アニメ]

プランダラ、第一話感想になりますが、想像以上にテンション上がっております(笑)!
今期のアニメはいいのが多いですね、魅力的なキャラによる、魅力的な演出、物語構成~♪
ホント、ヒロインのヒナちゃん、容姿は勿論ですが心も純粋で可愛くて・・
そして、主人公のリヒトーの変態っぷりが、原作以上になっているのは気のせいでしょうか?
この仮面だけで十分変態なのに、女の子の又の間から顔出しては、素足に頬ずりをして~
て、原作でも同じこと確かにしてるはずなのですが・・(笑)
いや、蹴り飛ばされるレベルの変態っぷりじゃないですよ(笑)!
漫画でも十分面白いですが、動きと色と声がつくと、原作の魅力を3割増しにしてくれる・・♪
そして、お金がないから飯をくれと、女の子の尻をおいかけては変態野郎と踏みつけられてる姿を見て、もう、そこまでしないであげて・・といいつつも、リヒトーと、彼におつかいを頼んだ女性、ナナとのやり取りを見て、思わず無邪気に笑ってみせる姿が、ヒナちゃんの人の良さがいいように出ておりますね♪
そして、物語の説明もわかりやすく語られていていますし、いですね~♪
この、数字に支配されているという世界、漫画を当初読んだとき、どういう世界なんだ?
と、思っていましたが、読み進めていくと、その独特の世界観の背景設定・・
その、奥の深さに、旦那と一緒に地味にはまってしまい、こうしてアニメになったことを心より嬉しく思っているのですが・・・。
本当、女の子の足を無理やり開いて中身を見ようとするとか、少女漫画では絶対ありえないけれど・・(笑)
なんかもう、ここまできちゃうと、キモイ通りこして笑っちゃうしかないですね♪
そして、思うのです。
カウントはその人の生きてきた証、努力の積み重ね、なくなれば闇に引きずりこまれ死よりも恐ろしい思いをする・・
こういう設定が又、嫌いじゃないですね。
後、働かざるべき者は食うべからず
という言葉も大好き~
後、上手い話しには裏がある~て、こちらは作品とは関係ない台詞ですが・・
今の現代人には、この二つの言葉、凄く大事だと思うのです♪
いい大人が、お金欲しさや、物欲に目がくらんで個人情報さらけ出すとか、世間しらずもいい所・・
と、思わずにはいられないですね。
多分、PC時代の人間は、そういう認識は高いけれど、スマホ時代の人にはそういう警戒が薄いんじゃないか?
という旦那の言葉に思わず納得してしまいつつ・・(笑)
そして、そのカウントはそのまま身分制度の現れになっていて・・
と、その身分制度と数字が、今後色々大きな展開になっていくわけですが・・
てか、ヒロイン達に蹴り飛ばされてからの主人公、リヒトー君、地味にモブキャラ女性たちに順番に蹴り飛ばされ続けられているのが、面白すぎる・・(笑)
しかも、ちゃんと何事かいってから・・
うん、私もあんな仮面つけた男が足元に転がってきたら、思わず蹴り飛ばしてやりたくなるかも・・
実際にするかしないかは別ですが・・・(笑)
そして、そんなヒナちゃんの目の前に現れた、顔はイケメンだけど中身のいやらしい男が・・
本当、手つきも目つきもいやらしくて・・
ヒナちゃんの純粋な心を汚していく、下賤な男です。
母親の残した言葉を信じ、求め、ずっと一人で旅をしてきた少女・・
長い、長い距離を苦に思うことなく歩き続けてきた純真な少女に・・。
いやらしい笑みを浮かべながら、同じくいやらしい笑みを浮かべる部下達を連れて歩く男に嫌悪感が浮かんで止まらなくて・・・・(苦笑)
男としても、人間としても最低としかいえない・・!
けれど、そんな男を探し求めていた男だと信じてやまないヒナちゃんも危うくてハラハラドキドキ・・。
いわゆる、世間知らず・・
という奴でしょうか・・・。
それとも、人に対して疑いを知らなすぎる少女・・
というべきでしょうか・・。
戦う力すらないのに、売られた喧嘩を震えながらも買ってみせたり・・・
いくら母親の形見を奪われるわけにはいかないといっても、何もしらなすぎるのは、長い間一人で旅をしてきたせいでしょうか・・。
そして、そんなヒナちゃんを愚かだといってみせるリヒトー。
そう、彼にとって、彼女の求める男は彼女が信じるような救世主じゃない・・。
けれど、だからといって、非力な少女相手に下賤なやり方で非道を行おうとする男を見逃すほど、主人公も腐ってはいない。
そう、彼は無駄な戦いを求めない・・。
けれど、目の前で大事な者を奪われた少女を・・
母親の思いを必死に受け継ごうと頑張ってきた少女の心を否定することはしない・・。
そう、彼の中に秘めた力は・・
彼女をかばうように間に割って入っては、ぶっとばされるリヒトーの姿・・
そして、その一方的な攻撃のさ中に砕かれる仮面の下から除く彼の素顔と・・
異常なカウンターの数値・・
そして、その力量は・・
という感じで、ヒナちゃんの方を抱き寄せて、いざ続く~という感じの第一話でしたが・・・♪
く~~中身変態だけれど、仮面取ると美少年なんですよね♪
てか、予告の主人公が変態すぎて笑えすぎてナイスです・・
そんな彼に対する、ヒナちゃんのクールで覚めた後の次回のタイトル、大っ嫌い・・
の、読み上げの演出がかなりうますぎます!
本編のアングルの運び方もだし、モブキャラの使い方も凄く良くて・
1話はOPなしで、EDをOPにしていく~という作り方も悪くないし・・・
うん、次回も凄く楽しみです♪
というか~
今期は賑やかなアニメが多くて楽しいですね♪
魔術師オーフェンに、グリザイアの果実に・・
にしても、本当、CGアニメになってから絵も色合いも綺麗になったものですね♪
個人的には手書きが好きですが、上手くいえませんが、主戦は手書きで、色合いだけPCで・・
というレベルでの書き方が非常に好きです♪
いかにも3Dっぽかったり、変に立体的すぎたりする絵はアニメーションとしては違和感がどうしてもでちゃうんですよね~
キャラの微妙な表情とか、動きが、どうしても人形見たいに見えちゃうので・・。
第一、露骨なCGアニメって、繊細な動き出来ないので自然なキャラ表現が出来ないんですよね。
動きはそれこと、特に表情とか硬すぎて共感もてない・・
だから、これくらいの作画がベストなんです♪
にしても、作りてとしては3Dアニメの方が作るの楽なの?
それとも海外向けに3Dにしてるのかな?
な~んて思いつつ・・・♪
キャストもキャラデザも良いし、アニメならでは~の微妙な構成変化も悪くないし
しかも、1クールではなく、2クール分あるようですからね~♪
気合の入った作品は大歓迎です♪
原作も14巻まで~と・・
ストックは十分になるのかな~
どのあたりまで放送してくれるのでしょうか・・
そして、ストックたまった頃に、再び続編をぜひして欲しいな・・
なんて思いつつ・・
な、1話感想でした~♪

nice!(0)  コメント(0) 

月影の鎖パラノイア 神楽坂 プレイ感想 1 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア神楽坂 さんのプレイ感想ですが、彼のルートは望月君と少しだけ似通りつつも・・
ふとした仕草に慎重さや、冷静さを伴いつつ、行動していくめぐみちゃんに・・。
哲学的であり、博識な内容といいますか・・
なるほど~と、何気ない彼の発言に驚かされたりもして・・♪
そして、未読の選択肢がどんどんなくなっていきます!
数ある選択肢を無駄にしないのもこの作品のよいところです
そして、朗読済みのシナリオをスキップ機能で進めていくうちに、あっという間に神楽坂さんルートに~♪
そして、何気に望月君としていた会話を、今度は神楽坂さんに・・という流れの変化の中・・
お祭りの話も、望月君とは当たり障りない会話にかわりつつ、その仲間の皆様には妙に人気のある、めぐみちゃん~
そうか・・望月君のときは皆さん、何気に彼に気を使って絡みにいくのをさけていたんだな・・
なんて変化を楽しみつつ・・♪
にしても、望月と神楽坂さんのやりとりは、やはり、喧嘩する程仲が良い・・そんな親子像~とでもいいますか・・
めぐみいわく、見てて飽きない・・の意見には、力いっぱい頷いてしまいたくなるやりとりです(笑)
でも喧嘩はしていても、かいがいしく世話したり、心配したりと面倒見の良い望月君がとても可愛かったり・・(笑)
そして、そんな彼の心境をいとも簡単に読み解いてしまう神楽坂さんの洞察力の鋭さ・
それは誰にでも対してであり、相手が何を考えているかだけではなく、顔色の変化にも聡く適した言葉を向けてくる・・。
そんな大人の男性だからだろうか・・
乙女のドキドキ・・・な展開は非常に少ないのですが、何気ないリアルな言葉が凄くドキリとさせられる。
異性に向けての言葉というよりは、人となりとしての好意をみせてくれる瞬間が、彼との交流の一つかな・・と、感じつつ。
そして、彼女への贈り物一つでさえ何でもないことのように、さらっとやってのけてしまう・
しかも、断る理由を作らせず、相手に適わないな・・と、納得せざる終えない運びにもっていく所が又・・
こういうのを嫌味なくできてしまう人って、なかなかいないのではなかろうか・・・
なんて思ってしまいます。
大人としても、異性としても完璧で欠点が見えない・・とでもいいましょうか・・。
さりげなく髪飾りを自らの手で、めぐみにつけてみてはお世辞ではない酢のほめ言葉に・・
そんな、何気なくも予想外~な彼の言動にドキドキさせられる・
不意打ちイベントが多そうですね、この方のルートは・・・(笑)
そして、同時に、一番リアルな物語の展開・・というか、語らいが多いのも神楽坂ルートといいますか・・。
彼はいいます、時代とともに人も物も進化し受け継がれていく、それが伝統であり、同時に変わらないもの・
先祖を敬う気持ちを忘れたわけではないだろう・・
という台詞に、私も今の世の中がそうであったらどれだけ良いだろう・・・
なんて複雑に思います。
少なくとも、私の住んでいる所は伝統等いったものは、重いくらいに大事にされている場所ですが・・
市街になれば、やはり変な人もいます。
あおり運転してくる人がまれ~に・・
でも、基本的には譲り合い重視~というか、譲り合いしすぎで、相手側が優先道路なのに何故か譲ってくれるという、ちょっぴり有難いけれど困ってしまう方も・・(苦笑)
なんて思いつつ・・
今の世の中、お盆とは何のためにあるのか・・
その意味を理解している大人や、親がどれだけいるんだ・・
お金も・・会えるならと、簡単に個人情報を相手に送ってしまう世の中ですしね・・
と、思うと、なんだか切なくなりますね。
もっと涼しい日にちにしちゃ駄目なんだろうか・・
という台詞を聞いて思わず、お盆はご先祖様が唯一地上に降りられる日であり、それをお迎えするためにご挨拶にいくのに、お迎えするご先祖様がいない日にお迎えにいってどうするんでしょう・
いい大人、しかも子供がいる身の上で、笑って見せる奥様に、無知は罪だ・・と、開いた口がふさがらず・・(苦笑)。
それに、除夜の鐘がうるさいからやめて欲しいとかいうニュースもありました・
多分、これはほんの一部の人間なのでしょうが・・
それに、それが嫌なら、そこに住む必要ないし、伝統大事に出来ない人間には住む視覚なんてないのではないだろうか・
てか、除夜の鐘をきくと、ああ、年越しだな~という感覚持てないの、寂しいですね~。
と、思わずにはいられません。
スーパーでのくるりぽいなどのエチケットは勿論のこと・・
いったい、今の世の中、日本人のおもてなし精神を含め、伝統を忘れずに、大事にしてくれる日本人はどれだけなのだろう・・
そんな風なことを思いおこさせる内容でしたが・・(笑)
神楽坂ルートでは望月君のめぐみへの好意は女将として、一人の人としての憧れ~どまりのようです♪
けして彼女のことを無碍にせず、何気に気遣ってはいるけれど客と女将の一線はひいていない・・。
そんな彼らを暖かく見守る~というかチャチャ入れながら絡んでくるとみせつつ、さりげに、めぐみのフォローに回る神楽坂さん~の対応が神であり、又、この3人のやりとりが好きすぎます・・♪
そして、そんな彼を何気に意識しつつ、これまたさりげなく彼につくし始めるめぐみちゃん♪
そして、そのことに、これまたさり気に気づいているらしい望月君・・・(笑)
これはこれで三角関係・・
いえ、彼女を意識してる・・というか、あからさまに狙ってる男が一人いるので、四角関係になるのでしょうか・・(笑)
そんな和やかな雰囲気を味わえるのも、この店先の中だけなんでしょうね・・
本当、人って一度でも便利や豊かさを覚えてしまうと、どこまでも怠惰していく・・
なんとも嘆かわしいことですね。
あれも嫌、これも嫌だと駄々をこねる島の住民が痛々しいです。
何かを得るためには何かを犠牲にしなきゃいけない
今の暮らしを維持するための税金を払うか、自給自足の質素な暮らしをするか・・
単純に選べばいいだけのことなのに・・
私だったら、後者を選ぶかな・・
税金を余分に払うのは嫌ですからね~
だって、国に支払っても税金無駄にしてばかりだし・
それで税金増やすって納得いなかい
そっちが無駄使いやめて、それでも足りないならいざしらず、民の税金を無駄使いしてお金ないとか、頭の悪い小学生ですか
と、いわずにはいられない!
なので、買い物、水や電気は極力節約しつつ~
でも、外食だけはしちゃうんですよね・・・(笑)
いや、たまにはおいしいもの食べて舌をある程度超えさせていないと恥ずかしいですよ(汗)
やるべきことをやらずに、ぐ~たらしてるのは本当に恥ずかしくて・
わがままなんて子供でもできること・・
わがままいう暇があるなら、今後の未来を咲き見するくらいの思いで日々を送らなければ・
そういう状況下・・わがままがまかり通らなくなっていくかもしれない今後に、不安を抱きつつも、そんな状況下だからこそ神妙な言葉を向けてくれた彼の言葉や瞳を思いだし、彼からの贈り物を胸に抱くめぐみの姿・・
そうして、気がつけば彼の元へと無意識に足を向けるようになったり・・
にしても、この作品~
古きよき町並みと人付き合いが描かれているのが、見ていてほっとしますね
この作品の売りの一つですね♪
小さな町では助け合いがあってこそなりたつと同時に、それができなければ生活していけない・
都会ではご近所の顔すら知らなくても生活ができてしまえますが、それだけ人同士かかわりあう必要もない・・
でも、その分トラブルもおきやすい場所・・。
本当、小さな田舎でトラブル一つ起こすようなことがあれば、そこでは生活できなくなりかねない・・
だからこそ人付き合いってのは本当に大事なんですよね・・。
本当、良い噂も悪い噂も、あっという間に広まるし、自分の知らない所で知り合いに見られかねない~
という緊張感ってのも、なかなかありがたいですね。
堕落するような恥ずかしい生活を見られるわけにはいきませんから・・(笑)
ご近所さんには愛想よくしないと、あそこの嫁さんは出来が悪いな~なんていわれたら、たまったものじゃない!
逆に、好感持って頂ければ、めっけもの~その後のお付き合いもしやすいですし♪
そう、そういう結束力~ではないけれど、良い意味でも心の繋がりといものが存在するのはありがたい・・
けれど、その結束もわれ先に~と、自身を犠牲にして他者を助ける精神がなくなると・・
これ程に怖いものはない・・のかもしれません。
それを実感し始めたときのめぐみちゃんは、どのキャラルートよりも深く考え、理解し、決意を固めるようになります・・
そして、そんな危機的現状の、今まで以上に細かく説明してくれる神楽坂の言葉があまりにもリアルで・・
なるほど、あの暴動の更なる詳細にはそういう過程もつけくわえられていたのか・・
なんて関心させられつつ・・
本当、神楽坂さんルートのめぐみちゃんは、どんどん強く賢くなっていく気がします。
そして、そんな彼のプレイベートも含め補佐していた望月のどこか寂しそうな表情は、彼の仕事以外での補佐する自分の立場は彼女にバトンタッチされた・・
そんな寂しさからくるものでしょうか・・♪
だからこそ、危険だと理解しつつも彼女の意を汲み取り、神楽坂さんを彼女にまかせた・・・
そんな風に私には見えて・・・♪
そして、ここで、いきなりです神楽坂さんの豆知識!
彼は望月君をフェミニスト(女性賛美者)であるが、本来は「女性解放論者」「女権拡張論者」を主張する人のことで、女性の自立を認める、いわゆる男女平等を主張する人のことをフェミニスト~
というのだそうで・・・
この知識は良いです!
恥ずかしながらに新しい情報収集です♪
やはり、時代とともにもともとの由来、意味合いは変化し伝えられてしまうものなのですね・・・
いっときマックで流行っていた、裏メニューも・・
裏メニューって、本来は店が正規のメニューには載せていないため、常連など一部の人しか知らない特別料理なので、どうどうとCMやらで、一般のお客が普通に食べれるのが裏メニューなのか?
個人的には、まかない料理or一見様お断りの隠し料理=裏メニューというべきでは・
と、さり気に思ってしまいます。
まあ、一度、そいういう経験をしてしまっているからこそ、の意見なのでしょうけれどね・・。
でも、そういうのに、やっかいになったことのない人には納得していただけず、これも時代の流れか~でも、私は納得できない~なんて思いつつも説明も途中で諦めましたっけ・・・(笑)
今は今で昔なんて関係ない~という考えは、個人的には日本の伝統や、あるべき大事な物を損なわせてしまいそうで宜しくないと思うのですがね
そう、今や男女平等に勉学を学べているけれど、昔は女が勉学なんて必要ない、外で仕事なんてせずに家事をしろ・・
だの・・
勉強したくても、畑仕事で生きていくのがやっとで、そんな暇はなかったり・・
身分差の適わない恋や、お家のために道具として好いてもいない男の元に嫁がされたり・・
そういう時代があったことを今の若い子で、どれほど知っているのだろう・・
なんて思ってしまいます。
そして、物語での、この二人の距離感・・
めぐみを年頃の若い娘とよくいうけれど、でも女性としてもちゃんと扱ってくれている・・・
この微妙な距離感が、かえって、この二人の行き過ぎないスキンシップには丁度良いのかもしれません。
髪をなでたり、手を握ったり、顎や頬にふれたり・・
けれど、けして抱き寄せるという行為はしない彼・・。
そんな彼を、自分でもちゃんと字画できるくらいに思いを募らせる・・
その切ない思いを、はたしてこの男はどこまで気づいているのか・・・
なんて思いつつ・・。
彼女に対して義理以上の人情はあっても、その思いは彼女の求めているものなのかどうか・・
彼女のおかれた状況や事情は察知しているのだろうけれど・・
だからこその、その優しくされる程に嬉しさと同時にせつなさもこみ上げ・・
喜んだり泣きたくなったりと乙女心は複雑なもの・・
けれど、彼は優しいだけの男じゃない、彼女が間違った行いをすれば、きちんと注意もするし指摘もする
だからこそ、何が間違いで正しく、どうしていけばよいのかをなおさら、めぐみは考えなければならない。
自身の理念や理想論を貫くのは大事・・
けれどそれは、胸のうちを話していない人間には誤解されて当たり前なのだから、生半端な覚悟で挑むものではなく・・。
だからこそ、ベストEDでの、めぐみの彼への行動は悪魔で謙虚でつつましくでしゃばらず・・
物事の道理はよく理解できてるのだろうと思う。
ただ、ひきついだお店の理念や守りたいという思いを除いては・・
だけれど・・。
本当、理想を現実にするのって難しいものですね
大事なものを守るために必要な物事と、必要なものの見極めと判断ってのは・
けれど、そんな彼女を見守ってくれている存在もいて、影ながら感謝してくれる人達もいる。
人の意思や思いって、やはりひとつだけじゃないんですよね、傷つける人もいれば彼女の支えとなってくれる人達も・
つらい状況だからこそ、そんな一滴の光が、今のめぐみには何よりも心強い。
きっと、彼女が全面的に悪い行いをする人柄ならば、こうして彼女を支援してくれる人は一人としていなかったでしょうし。
そんなことを思うと、思わず自分のことのように胸が熱くなって泣けてしまいそうになります。
私自身、人の非道さも、同じくらいの温もりも、両方経験したことがあるので、少しだけ感慨深くならせて頂ました♪
なので、本当、人情物には弱いんですよね・・・(苦笑)
年重ねてからは涙もろくなったというか・・
少し前ならば、フラグネタで泣けてたはずなのに、今はそれだけじゃ泣けなくなってたんですよね、いつの間にか・・(笑)
だって、人って遅かれ早かれ死は訪れるものだから・・と、いつの間にか思うようになって・・
だからフラグネタがあればなんでもいい・・
というものでもなくなってきて・・
私だって鬼じゃありませんから、人の死を痛む気持ちがないわけじゃない・・
ただ、表面上だけの話では泣けなくなった・・て、だけの話で・・
人は月日と共に変わります。
そして、それは、この作品の主人公めぐみも同じで・・
本当に、一人の女として、一人の人間として、立派に成長したな~て感じです。
何をするにしても、人それぞれの役割、やり方というものがあるんですよね
そして、その役割はそれぞれに存在するから意味がある
強く導く光もあれば、優しく包み込む光もある
それぞれ共に人々を救う光だけれど、その光の照らし方や活躍できる場面も違ってくる。
太陽は昼間、月は夜・・
というように・・。
何でも表立った行いばかりじゃないし、むしろ影で支えてくれる存在がいるからこそ~という場面だってあります
そう、それは神楽坂さん達と、めぐみのことであり・・
今までの彼女ならば、それを否定するだけで終わったでしょう。
けれど、今の彼女はそうじゃない、そう必要とされているのならば、そんな自分でありたい、なれるように努力したいと・・
可能性を否定せずに受け入れた・・
これはとても大きな一歩で・・
そうして彼女は再び、勇気の一歩を踏み出していきます。
nice!(0)  コメント(0) 

グリザイアの果実 1話 感想 [アニメ]

グリザイアの果実 1話の感想です♪
とうとう始まりました、グリザイアの果実、アニメ版(再放送)~♪
その少女は、生まれてきたことがすでに間違いだった。
逆らった罪
生きながらの死
誰も守ってなんかくれない。
そして、生き残った罰・・
というプロローグから入り・・
警察所にて検問を受ける主人公、風見雄二~という所からスタートですが・・
これ、アニメでは上手い具合にいに省略されていますが・
原作であるゲームは、そこにいきつくまでの警察官と雄二とのやりとりが、死ぬほど笑えるんですよね~~
それ思い出すだけで、思わず笑みが・・・(笑)
というか、旦那と一緒に見ましたが、やはり、キャラが魅力的なため、夫婦で笑わせて頂きました♪
しかも、アニメ版は主人公、フルボイスですからね
しかも櫻井孝宏さんが声をあてていらっしゃるという・
この、甘いバリトンなのにクールな無感情ボイスがたまりません!
そして、そのクールな表情は何が起こっても徹面尾。
車に追突されそうになっても慌てることなく、とっさの状況判断とハンドルさばきで危機を回避してしまうとか・・
流石、数々の困難を乗り越えてきた男♪
学園長の千鶴も死ぬほど可愛いし・・
作画演出もイイ感じです
カット、アングルの動き等もバツグンのセンス
そうして、共通ルートの物語をてんぽよく進めていくのですが・
初視聴の時も思った・・
女性のヌードならぬ男性の入浴シーン!!
いや~~~
これは、かなり美味しいです!
だって、雄二の鍛え上げた逞しい肉体美が惜しげもなく披露されているのですよ
つま先からふくらはぎ、太もも、腹筋と、いい具合に絞られた筋肉・・
そして、いい具合に膨らんだ胸板と、方~~~~!
お湯の色も綺麗に透けているので・・・
彼の生まれたまんまの姿を、この目にやきつけることが!!!!
それだけでなく、朝寝起きのサービスショットもヤバイ!
もう少し・・
もう少し雄二がカメラワークから視線外すタイミングが遅かったら・・・
下半身の大事な部分が見えそうなのに~~
スタッフさん、完璧なじらし具合が最高です(笑)
というか、ベッド起きて冷蔵庫に向かうまでのシーン、いちいち一時停止しては、隅から隅までガン見しようとする私って・・(笑)
いや~だって、雄二の形の良い引き締まったお尻が~~!
そして、仕事でついたであろう、腰から背中、胸についた古傷が・・♪
彼の生きざまが、そこに象徴されているようで・・♪
なんて思いつつ、改めてヒロインに視点を向けてみれば・・
メイド姿の幸の紹介・・
そして、ナイスバディな天音のさりげないパンチラに・・
オチビちゃんの蒔苗の初登場は見事なまでのモロチラからスタートし~~
て、流石雄二・・
今更女の下着一枚では同時ない所か顔色、表情、眉一つ動かさないのが、らしくていい・・・(笑)
天音と幸に関しても、雄二への挨拶の何気ない反応もちゃんと描いてくれているのも良いですしね♪
それは、今後の展開で明らかにされていくことになるのですが・・・。
にしても、このアニメは、いい感じに動きますね♪
キャラが元気で個性的なせいもあるでしょうが・・・
特にみちるの登場は、動く動く、元気に動く・・・
こうしてみると、かなりのオーバーリアクションだな~
そして、結構うざったい娘だな・・・
なんて改めて思ったりして・・・(笑)
周りにいる人間をちゃんと意識してるのに、一人で一人芝居して空回りしてドジをかます・・・。
多分、相手が雄二でなければ、見なかったことにして回れ右~していそうだな・・・
多分、私だったら失礼しました~と、扉閉めて出直してくる・・かな・・(笑)?
そして、ここでも・・
というか、この至近距離でのパンチラどこどころか。モロパン状態でも、この無表情・・・・
というか、興味なさげな表情が笑えます(笑)
そして、この二人の会話のかみあっているようでかみあってないというか・・・
雄二の空気読まずのマイペースっぷりも最高に面白いけれど、そんな雄二に負けず劣らず~な学園の女性人達のふるまいのマイペースっぷりも楽しくてしょうがない~
て、ここで幸のパンチラが登場~~!
しかも、ガーターベルト!
と、どうでもよい突っ込みを入れつつ・・・
そして、きました、この作品の一番のヒロインといってもいい、ツンデレキラー(笑)由美子ちゃん~♪
彼の、ただ挨拶を~の返事に由美子ちゃんの光ものでのお返事が~~(笑)
多分、雄二でなければ怪我をしていただろうか・・
それとも、ただの脅しだと、途中で加減して由美子は手を止めていたのだろうか・・・
そんなことを思いつつ・・。
相変わらず、雄二のモノローグは、いつも明後日の方を向いているのは・・・いつものことで・・・(笑)
そう、彼は何があっても、自分のペースを崩さない・・
例えそれが・・・
自分の部屋でストリッパーをしている女がいたとしても(←雄二いわく/笑)
でも、自分の誕生日にストリッパーという発想を持つあたり、女性経験が豊富なだけあって、女性の裸体は多分嫌じゃないんだろうな・・・(笑)
まあ、子供の頃に、ある程度は既に経験済み~なわけだし・・
仕事中は勿論、あの人やこの人とも・・
そして、仕事がらも色々と・・・て、奴ですが・・・(笑)
というか、見事なまでに天音ちゃんのお着換えシーン~~
胸が光すぎて見えない~~(笑)
もう、放漫なバストが光で真っ白!
そこまで隠さなくってもいいじゃないか~さりげないというか、も少し胸の谷間をぐらい、しっかり見えるレベルの光にして欲しかった・・・!
そんな状態の天音に気にせず部屋に入ってくる雄二君・・・(笑)
そして、意味深で陰りのある表情を見せる天音に・・
て、こうしてみると、共通ルート部分、本当にいい具合で1話で綺麗にまとめているな・・・
と、スタッフさんに感謝の意をを唱えつつ・・
1話の感想終わり!
2話も楽しみにしています!
てか、個々ルートにいたっては。天音ルート以外は、ちょい駆け足気味~になるのが、少々気にはなるのですが・・(笑)
でも、やはり、こうして振り返ってみると、アニメはアニメで面白いですね♪
ゲームにはない動きがあってよいです♪
nice!(0)  コメント(0) 

月影の鎖パラノイア 望月 プレイ感想 3 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 望月君の最終プレイ感想です♪
依存EDの彼女は、当たり前ながらに彼への執愛を心のどこかに抱きつつ・・
意思というか、理念を貫き通せないでいる彼女のどこかよわ弱しい姿・・・
そして、その弱さを出すべきではないときに出してしまったり・・
自身の存在価値をみいだせないまま、他者の気持ちを汲み取りきれず・・
又、空気をよみきれずにいる無知な少女となりはてる・・
ある意味では自分の心に正直な行動ではありますが・・
そういうのも、時と場所によりけり・・というやつで・・
なぜ、そこまでして人が信じられないのか・・・
きっと彼女独自の狭い世界にとらわれたまま、抜け出せずにいるから・
なのでしょうね・・・。
そして、見るべきものを見ようとしない・
自ら動かず他人というか、流れに流されるまま・・
そして、それは義理とはいえ兄に対しても代わらずで・・
やはり、他者にひっぱられる形でしか身動きをとれないままで・・・
去っていく彼を引き止めることすらできず・・・
逃げるべき局面でも足を動かせず・・・
結局臆病な彼女のままで・・
例の強姦のシーンンは、より卑劣で、全てをあきらめきった彼女の姿が・・・
そんな状況下におちいったにもかかわらず、自身を助けた後に、望月が彼女を思い涙する姿に、めぐみの心は・・
そう、相手が自分を思って泣いてくれる・・・
それが喜びの涙ならいざしらず、自身を思い悲しみの涙だとすれば喜ぶべきことだと感じてしまう・・
けれど、本来、そんな涙に喜びを感じてはいけない・・
そう、それは既にまっとうな心ではない・・
彼女の心は、どこか壊れてしまった・・
彼という存在の本質を誤ったまま・・
望月が始めてめぐみに抱いた第一印象を、今度は彼女が彼に抱いた印象を強く心の中に刷り込ませることで・・
というか、互いが互いの本質を知ることができなかったがゆえに・・
経験を得ないままに知ってしまった恋愛とは、本当に危うく危険なものです。
どこまでの行いが許され、許されないのか、こんなときどうすればよいのか・・・
そういう考えや発想って経験がなければ何もできない
大人というものがどういうものか知らずに・・・
上るべき大人になる階段を一段ずつ上がることを知らないまま、大人になってしまった人は怖い
子供のころにはできなかった行いも、大人になればできてしまう・・
でも、その行いの良し悪しがわからなければ大惨事になる。
力の使い方を知らないものが力を使ってしまうことほどに怖いものはなくて
理性の外れた願望程に怖いものはない・・と、私は思います。
そして、それが無邪気でもあり残酷な子供・・・
そうして、そんな状況下にて二人は互いの生い立ちを知ることになりますが・・
それは互いの理解を示すものではなく、彼女の心の闇は深まるばかりで・・
愛しさ余ってにくさ100倍・・・なんて言葉があるようですが・・
視野の狭いままに一人の人を狂おしい程に思ってしまう人の心は、なんとも怖いものですね。
そして・・そんな彼女にとろうとしている望月の行動と自身の彼女への思い・・
多分、このままシナリオが更に進んでいけば、その結末は消してハッピーEDはなく・・・
みたい・・・
物凄く見たい、その二人の行く末が・・・!
と、思いつつもバッドEDの収集すると・・・
その結末に似通ったバッドEDが!
というか、あのときもしも、彼がめぐみの思いを受け止めていたら~~~~
という願いがかなったバッドED~~
ですが、その後が切なすぎた・・
それで終わりではなく、本当に本当の最後・・・
愛するものの後をおうがゆえに、愛してくれる人たちの思いを裏切ってまで・・
ああ、彼はこの地に生まれ、彼自身が思っている以上に愛されていた・・
そんな1シーンを見れた、切なくも感慨深く・・
それゆえに、こんなに報われない愛の終わり方ってあるのか~~!
と、いいたくなってしまうEDです・・
そして、もうひとつのバッドEDは・・
見返りのない愛など存在しないと、彼を信じてはいないのだといいきる彼女・・
そして、彼をひきとめることなく見送った結果は・・。
望月の慟哭が耳につきささります。こんなかたちで愛を語りあうべきではなかっただろうに。愛する人を守るために罪を犯そうとする・・その結末があまりにもむくわれなくて・・
そして、もう一つのバッドは・・
彼らとの交流を自ら断ち切ったことで彼らとの交流も途絶え、店の理念もまもれず、結局彼女は・・
という、凄くシンプルかつ、この作品には定番になりつつある~な、バッドEDでした~
ということで望月君攻略完了~~
次は彼の相棒?の神楽坂さん攻略に向かいます!
nice!(0)  コメント(0) 

美少女戦士セーラースターズ DVD BOX [入手~グッズ&円盤]

美少女戦士セーラースターズ DVD BOX入手です♪
NEC_0014.JPG
はい、中古の店頭にて並んでいるのを見て、思わず購入しちゃいました!
本当、スターズの内容はシリーズの中で一番良いです♪・・
今まで、TV版のうさぎは、必要以上に子供っぽい思考回廊ゆえに、ちょくちょくとついていけないノリが多かったのですが・・・
高校生になると、恋愛面も色濃くなり、あのおふざけ、能天気キャラが一変~!
スターズで、こんなにさまがわりしていたっけ・・
という雰囲気にて話が始まります~♪
まあ、お値段的には、微妙~にプレミアついちゃっているので、BD出るまでまった方がいいんじゃないか~なんていわれましたが・・。
でも、我慢できずに購入してから、暫くしてから発売に!
ちょっと複雑な心境ですが・・(笑)
まあ、確かに、画質は部分的に荒い所もありますが・・
以外とBDレコーダーで見ると、ある程度の補正がされているので、思っていたよりは綺麗だし、いっかな~と、思うことに!
てか、スターズは、こうしてみると、色々と初めてづくし~なシリーズになっていますね。
その一つが、まずOP!
今まではムーンライト伝説~
を、時代にあわせて歌い手と、タイトルロゴと映像を変える形で、ずっと同じ歌詞のみで続けていたのが、スターズになって曲も歌も完全に新しいものにしている~というのと・・
二つ目は、前作、セーラーSSによる続きもの・
これは、無印とRの時とは違い、敵が前作から継続しているということ・・。
それまでは、毎回シリーズごとにボスキャラが変わり、シリーズごとで最終回にて倒して終わり~
だったのが、今回初めて、前作のボスキャラが再び~
と、いう形で物語が入ること・・。
勿論、真のボスキャラがいて、そのキャラは今までの敵とはくらべものにならないくらいに強い・・。
まあ、それもそのはず、その敵ボスは・・・
という感じなのですが・・(笑)
後は、うさぎの恋人である衛が、その戦いに完全にまきこまれた形で物語がスタートするということ・・・。
それ故にシリアス要素が非常に高く、ギャグシーンがほとんどない~と、いえるくらいの出だしになっていきます。
それだけでなく、このシリーズにて、全てのセーラー戦士が完全大集結~
というのもありますし・・
というか、セーラー戦士だらけなのが凄い!
それと、高校に進学して、今まで違う学校に通っていたセーラーメンバーが粗同じ高校、同じ制服になって~
という展開も、又新たな進展~てやつです。
そう、中学から高校に、ちゃんと進学しちゃうのですよね
そして、衛がうさぎの元を離れ、旅立っていくのですが・・
ここで、二人の関係にはっきりとした進展が
てか、普段、恋だの愛だの、ラブラブしたい~
なんていっている割には、薬指への指輪の意味を理解できていないうさぎをみると、ああ、高校生になっても、うさぎはうさぎだな・・
なんて所も思わされつつ・・。
恋人からの突然の贈り物に、喜び、照れつつも、その意味を理解出来ていない高校生ってのも珍しい気が・・・(笑)
そうして。・・
セーラームーンシリーズは、スターズをもって、原作と共に完結する・・
そう、ちゃんと原作を最後までアニメ化してくれたんだな
と・・
そう、5年の長きシリーズが負えて・・・
数年ぶりに・・
美少女戦士セーラームーンCrystal
として返ってきたわけですが・・
まあ、作画、物語構成、演出共に論外~作品でしたが・・
凄い、セーラームーングッズ販売の良いCMアニメにはなってたな~
という印象でしょうか・・・(笑)
私も、1コインレベルのグッズや、一番くじ等いったものには手を出していましたからね~
さすがに、数千円、万単位のお金は、主婦という立場なので手はだせませんでしたが・・
多分、OLだったら迷いながらも購入していたんじゃないかな~
なんて思っています。
何やら会員限定にて販売されているグッズらしきものも存在しているもようですしね~。
な~んて思いつつ・・
まったり視聴させて頂きます~♪
感想も、今期のアニメ感想の合間にUPしていく予定です♪
nice!(0)  コメント(0) 

グリザイアの果実 蒔菜 プレイ感想1 [ゲーム]

乙女ゲームの合間に、ほんの少しだけギャルゲをプレイ~てことで、グリザイアの果実、蒔菜のプレイ感想などをあげてみる・・(笑)
この子は、頭が決して悪いわけではない。
ただ、物事を知ろうとしないだけで、実は非常にIQが高いんじゃないか?
と、思われる少女。
主人公と同世代のはずなのに、背格好、行動からして、そうは見えない。
心許せない相手には、とことん人見知りだけれど、心許せる相手には、とことん心を許してしまう・・
と、私とある意味似たタイプかもしれません♪
そう、同情や哀れみを抱かず、同じ目線でものを見てくれる人に対して好意を抱くという点など・・
それも、お互いのこと何もしらないし踏み込みすぎない雄二の無意識~の行動なのでしょうけれど・・
雄二のように・・
知らずに誰かに好かれている・・
てのは、本人が意識するよりも、当たり前のことを当たり前にやってのけてみせている、素敵な証拠・・でもあるんですよね♪
流石、雄二カッコイイ!
そして、そんな雄二に与えられた試練は、個々ルートに入ってからが本番です。
あらかた、クラスメイトとしての親睦が取れつつある中、蒔菜の不可思議な言動から始まります。
父親を幼くしてなくし、母親から愛されることのないが故の彼女の言動・・。
よくある話です。
お金持ちの家に育ち、親からの教育を学ぶことなく、ことあるごとにお金だけを手渡されてきた子供の末裔・・。
昔と今は違う・・・
とはいいますが、どうなのでしょうね、何もしなくても楽してお金だけ貰っていて、立派な大人になれるのだろうか・・
と、甥っ子の一人を思い出させる蒔菜ちゃんが不憫でならなくて・・
そんな彼女を思い、雄二がとった行動は・・
多分、きっと普通の選択じゃない。
けれど、普通ではない環境に育ってきた彼だからこその選択・・。
沢山の仲間を亡くし、死と隣り合わせで生きてきた彼だからこそ、延ばされた小さな手を取らずにいられないのは、ある意味自然なことともいえて・・・。
そうして、新たな関係が出来上がったわけですが・・・
蒔菜ちゃん、色んな意味で凄いですね。
体ちっちゃいのに、この思考回廊と行動力は、フェロモン駄々洩れ女(笑)天音の影響なのでしょうか・・
そして、それを戸惑いながらも間違った認識で受け入れてしまう雄二・・
社会状勢は理解できていても、本当~に一般常識を知らない男と、少女のコンビは、ある意味最強ですね!
てか、リップ音が激しすぎて、どんんだディープキスをしているんだ~!
という突っ込みをしつつ・・・(笑)
それは、通りすがりに見てしまった天音の感想でもあり、この後の展開も又笑えて仕方がないもの・・♪
というか、とことん雄二をとられたくない天音ちゃんおまさかの発案、それに抵抗を示すのではなく受け入れようとしているのが、蒔菜の人生を背負ったが故の雄二の真面目一直線~
そんな、頭の固い雄二への、天音の一言・・
真剣もいいけど、なりすぎるのも問題。遊び感覚だからこそ一生懸命になれるのが自分たちの年齢で、本当じゃないごっこ遊びだからこそ、得られるものもある
そして、責任と責任感をはき違えるな・
と、いう言葉。
うん、世の中には本当なら、そうなるのは当たり前だけれど、本当なのにそうなれることの方が結構凄いことでもあるし、色んな発見というものもあったりするのも事実ですからね♪
そして、なんだかんだで真剣に始まった家族ごっこですが・・
本当、恋愛とは違う心の結びつきが徐々に感じられる・
そう、何気ない蒔菜と雄二のやりとり。
死なないで欲しいという約束が出来ないなら、自分よりも先に死なないで・
そう、いってみせる小さな少女から発せられる言葉は・・
きっと、普通の生活環境では発することの出来ない発言でしょうね・・。
病死でもなく、普通の事故死でもなく、普通じゃない環境・・
だからこそ、彼女はこの学園にいるわけで、それも彼女なりに理解していて・・。
それは、周りのクラスメイトも同じ。
皆で皆、雄二に対して何かしらの好意を抱いているけれど、結局は友達の幸せを思えばこそ・・
最初はわけもわからず動揺をみせざる負えない彼女達だったけれど、なんだかんだで一番大事なものは何か・・・
という結論にいたり、雄二に蒔菜を任せると・・
その結果、知ることとなった、蒔菜の壮絶な過去・・
きっと、幸福に満ちた人が見れば可哀そう・・
という一言ですまされるでしょう・・
でも、風見雄二は地獄とも思える人生を経験し、死と隣合わせの中無理やりにでも生きていてよかった・・
そんな風に思える程に自身を鍛えると同時に、経験をしてきた男だから、発する言葉が他とは違う・・。
そう、世の中不幸な人生なんて自分だけじゃない、自分が知らないだけで辛い経験に、トラウマを抱えている人達だってきっといる・・。
そんな人との関わり合いって、正直難しいし、面倒で投げ出したくなってしまう・・
という彼の気持ちもわからなくはない・・
けれど、彼はかかわってしまった・・・
だから、無責任に放り出すことは出来ない・・。
今まで色んな経験をして、今をこうして生きていることを無駄にしないためにも、再び雄二は覚悟することになる
そして、雄二お得意の台詞、苦手はあっても不可能はない・・
苦手は克服すればいい、そういった地味な努力は損はしないし、逃げてばかりでは得られない
て、これ、凄く大好きな言葉です♪
自分自身に、凄くいいきかせたくなっちゃいます♪
そんな、雄二の教育方針は・・。
過保護は子供の毒
正しい答えだけを与えては応用の出来ない大人になる
そう、危機的能力の判断のあるなしが身に着けられない・・
怪我するのをためらってばかりでは傷みも知らない、怪我をしない工夫すらも考えることの出来ない人間になる。
ようは、答えは一つではなく、いつでも二択、三択を与えて自分で考えられるような教育ができてこそ・・。
という、私よりずっと若いのに、雄二の言動は身に染みる発言ばかりで感動させられますね♪
世の中、こんなしっかりした子ばかりなら、犯罪に手をかけることも、巻き込まれることもなく、常識ある、しっかりした子ばかりになっていくのにね~
というか、最近は大人も色んな意味で幼児化していっている気がしなくもないですけれどね。
大人は子供の見本~という言葉はどこへやら・・
な、悲しい時代になりつつありますが・・
チャレンジ精神とかもそう・・
最初から出来てないからと諦めるのではなく、それでも良いから、取り組む姿勢が凄く大事なのに、逃げ好きな大人が多い・・・?
何事もチャレンジ大事♪
そこで、もしかしたら予想外な才能が芽吹くかもしれないですからね♪
そうやって、雄二は外の世界を知らない蒔菜に少しずつ物を教えていきます。
子供だって、いつまでも親に守られてばかりじゃなく、自分で自分の身くらいは守れるようにならなきゃ駄目ですからね
親は親で、子供のそういう部分も信じてあげなきゃいけない
かといって、無関心に放り投げすぎるのも駄目・・
この匙加減が、難しい所なのでしょうけれど、愛情注ぐというのは、そういうのも含めて、悩んで考えることなんですよね♪
誰かに頼めば自分がしなくてもやってくれる・・ではなく、自分の欲しいものは自分の手で手に入れる
わからないことを知っている風には良さ追わず、素直に聞き学ぼうとする向上心・・。
そういう教育をしていけば、子供はちゃんと自分なりに頑張るし、親の知らない所で成長していく。
今まで当たり前だったことに、急に感謝を覚えたり、それを態度で示してくれるようになったり・・
最初は不器用なりに、それでも、少しづつ成長していく様を見守るのが親の一番の幸せなのでしょうか・・♪
同時に、大人も子供に教えられ成長してゆけます。
現に、風見雄二という男は、蒔菜という少女を通して、忘れかけていた人の温もりを・・
今まで命を奪い、守られてきただけの立場の人間が人の成長を育んでいくことの思いや愛情・・
自身の事情を考えれば、嬉しいような、切ないような・・
そんな感慨深い思いを抱きはじめていくのですから・・♪
雄二が蒔菜のことを思い、日々、今の彼女には何が必要で、どんな風に教えていけばいいのだろう・・
何でも規制すればいいわけじゃないし、与えればいいというわけじゃない・
道具は正しく使ってこそ安全に使用できるものであり、使い方を誤れば危険な物へと早くも変化する・
そういう認識を持って初めて、包丁や、車を使いこなせることになるわけで・・
誤った認識は一番危険・・
などと・・
色々と経験のないことゆえに、自身の経験から考慮しつつ。、わからないながらにも彼なりに一生懸命接しているうちに、もう、すっかりゴッコ遊びが定着していて・・
嘘も貫きとおせば本物になっていく・
和気あいあいと、なんとも良い雰囲気の中、時間を過ごしていきます・・♪
その中でふと感じた雄二の台詞は・・
人が死ぬということはやるべきことを全うしたからだ・・・
と・・
そう、ようは自殺する人間は、まだ死すべき人間ではなく、全うすべきことから目をそらしてしまった人間・・
そんな風に、ふと感じでしまいます。
だって、自殺を選ばずに生きていれば、もっと良いことがあったかもしれないのに・・
かくいう私も、本気で自殺なんてことしていれば、今の幸せを感じることなく、この世の生をおえていたかも・・
な~んて、彼が今まで語られたことのない語りを、蒔菜に聞かせてみせる彼を見て思いました。
そうして、雄二の過去の思いで話の後は・・
いっきにシリアスな路線に・・
平和な美浜に起こる事件、その事故にまきこまれた蒔菜、同時にその事件は彼女とはまったく無関係といえるものではなく、再び彼女の心に深い傷を負わせることになる。
色々あって、大事な人も自分の居場所を失い、けれど美浜学園の皆により新しい家族ができ、新しい人生と本当の幸せを手に入れ始めた矢先のこと・・・。
そして、雄二は新たな心が前をとることになる。
今後何があろうと、蒔菜を守るために自分は存在し、大事な者を守るためにならば死ぬことももいとわない・・。
男の覚悟を、見せてやる、だからお前は俺に甘えていいんだ・・・
と、カッコよくいってみせてくれます♪
そう、大事なのは、何ができるかではなく何をしたいか、そうして何をすべきか・・。
雄二自身にといかけつつも、つきつけられた小さな少女にも問いかける。
本当、人の幸せなんて、物が恵まれていればいいわけじゃない。
恵まれすぎているからこそ、大事な者を見失ってしまう・
そう、今の現代人達のように・・
便利と楽にこじつけて、人の心、人情や優しさ、や努力という尊い物を失っていく・・・
表面上優しいだけの人間なんて役にたたない・・。
表面上取り繕うだけの関係なんて、あってないようなもの・
それを、蒔菜は改めて学び知った・・
この学園で得られた、何よりの学び、見つけた場所・・。
お金や権力など関係なく、蒔菜という一人の少女を育み、守ってくれる、本当の家族・・
何も出来ないとふがいない思いに自身がかられても、思ってくれるのが家族であり・・
雄二だけでなく寮の皆も、蒔菜のことを心底心配していて・・
そういう雰囲気が妙にくすぐったくもありますが、そこが又イイ・・♪
けれど、状況は、どんどん家督争いによる泥沼化状態で、相手は世界を又にかける企業、主人公一人の手に負える組織ではない・・。
けれど、だからこそ、誰に決まられたわけでもなく、自身で守る存在と決めたのに途中で投げ出すわけにはいかない・
と、腹をくくる雄二君・・
まあ、確かに惚れた相手にここまでいわれて喜ばない女がいないはずもなく・・
そんな二人を何気にサポーツする、クールビューティーキラーの榊さん・・(笑)
流石財力のある家の娘だけあって・・
多分、他のヒロイン達にはけして出来ない彼女ならでは~の協力の仕方がね・・
やっぱ、冷たく見えて、人情のある娘さんというか・・・
立場的に、個人の意見ではどうにもならない問題・・
そういう責務を背負わされざるおえない・・
お嬢様同市通じる所があったりするのかな・・・
そして、立場上的にも、裏の事情にも詳しく、頭もさえている彼女の助言は、おいおい的をえた感じになっていきます。
そのうえで、風見雄二は行動をおこしたのですが・・
という所で今日の感想はこのあたりで・・
nice!(0)  コメント(0) 

月影の鎖パラノイア 望月理也 2 [ゲーム]

月影の鎖パラノイア 望月理也、プレイ感想の続きです♪
この二人の関係は恋人じゃない、けれど好意を抱いているのは確かであり、友人というには心乱す場面も少なくなく(友情にほほ染めたり、戸惑い~という感情は私の経験上ないので。その)微妙な距離感は、めぐみというキャラクターと、望月の置かれた立場・・というものが壁になっているのかな・・と・・。
個人的にはその距離感がじれったくもあり、反対に物語を盛り上げる要でもあり・・
こうしてみると、たまにムキになりやすい所とか、素直すぎる発言の仕方とか、幼いかな~と思えてしまう彼の行動も・・
そういう彼だからこそ、めぐみのピンチをタイミングよく助けられるのかな・・と・・。
大人のようなしがらみがないから、彼女を助けたいから助けにいく・・そういう真っ直ぐさが行動にも現れていて・・。
反対に、めぐみはまだ少女でありながらも未青年になりきれない、しがらみ~というものをお持ちです。
困ったときはお互い様、赤の他人に迷惑はかけちゃいけないけれど、身内って何かあったとき助けてくれる存在であり、わがままをいったり、甘えてもよい存在・・
心配かけたりも、家族だから許されるべき・・てか、心配されない親子関係ってどれだけ無関心なんだ~て感じです。
そういうことすら知らない彼女が少し哀れであり、同調してしまえるのが、少しだけ複雑~な心境です(苦笑)
人は一人では生きていけないし、生きているだけで何かしらの迷惑がかかってる・・・
ならば、人に迷惑かけずに生きていくことなんて不可能・・
そんなことに気づき、考えるようになったのはいつごろだったろ・・(笑)
人の価値なんてものもそう・・
人にはそれぞれの役割やあり方が存在するわけで、その人にとってはが価値がなくても他の人にとっては価値のある人ってのは沢山いる
私もそう、見知らぬ人からすれば何の価値もない人間だけれど、身内にとっては大事な存在だと見てくれているし・・
人を幸せにできなきゃ価値がないというのらば、旦那は私と一緒になれて幸せだといってくれるし、職場だって誰かに感謝されれば、それも価値のある存在となる・・。
命つきそうな動物を助けたりとか、困った人を助けたりとか・・
そんな些細なことででも、十分だと思うから・・
本当、望月君いわく、そ~んな、人の価値のありなし~なんてのは語っても不毛なのかもしれません(笑)
そして、相手に何かしたい・・て思いで、無意識にしてしまう好意だってそう
何かしなければならない・・て思いで行う義務的な行為とは違うから・
個人一人の笑顔をみたいから・・というのは少なくとも相手に好意を抱いている常態で・・♪
そんな、何気ない彼の言葉に頬を染めて、というか赤く染めあって黙り込む二人が初々しくて愛しいです♪
そうした時間の中で、確実にめぐみの彼への思いが変化していきます。
そう、彼女いわく印象が変わる・・それは彼が変わったのではなく、彼女の彼に対する意識が変化してきたからで・・♪
彼が彼女につくす内容にも、ごめんなさいや、恐縮されるよりも有難う・・・という言葉の方が嬉しい・・
という彼の言葉を素直に受け入れては恥ずかしそうに下をうつむく姿とかも、彼と出会っていなければ知ることのないめぐみの姿だったでしょうね・・♪
それを見て、又新しい貴方を知ることができて嬉しい・・と微笑み見つる彼の姿・・・♪
兄が与えてくれる安心感とは、またきっと違う、くすぐったさがたまらない二人の距離感・・♪
そのうち、何気ないことにやきもち焼き始めたりとか・・♪
にしても、望月~真っ直ぐな瞳のせいか、それともめぐみがわかり易い顔をしているのか・・
良いタイミングで、何時も彼女の心の揺らぎ~を読み取ってしまう・・
不安だったり、希望だったり、言葉にしなくても先に気づいて言葉にして、ドキリとさせたり、時には喜ばせたり・・
まだまだ若いけれど、きっと磨けばいい男になるだろうな・・と、思わされる瞬間が彼には多いですね。
人に好かれ、慕われやすい、人をひきつける何かを持っている~というのも、改めて納得っせられる気がします♪
経験さえあれば、神楽坂さんと方を並べる男になるのでは・・・
そう、彼はまだ知らないことが多いだけ・・
けして無知という部類には入らない。
だって、本当の無知とは、自分が世間知らずをたなにあげるなり、気づけないまま何もせずにいる人のこと。
そう、自身の無知を恥じて勉学に励む行いは本当の意味での無知とは違う・
勝ち負けだけが勝負ではないことも・・
本当に大事なのは諦めずに自身の意思をどれだけ貫きとおせるか・・・
それが出来る出来ないで本当の勝敗がつくのだということも、彼はちゃんと理解しています。
うん、十分いい男です、てか、二十歳にもなっていないのに、何もかも出来てたら寧ろ怖いですしね、大人ですら完璧な人間なんていませんしね・・♪
そんな彼でなければ、めぐみの心も動かされることもなかったでしょうし・・
一人でいるのが寂しい・・なんて、今まで感じえなかった、新しい気持ち・・。
大勢の他人の中に一人いるのと、心許せる人の隣にいるのとでは自分以外の他者との触れ合いでも全然違いますからね♪
気がつけば、家のことばかりではなく彼のことを思うようになっていくめぐみちゃんの姿・・・♪
何気に傍で気遣ってくれる彼を見つめては頬を染めて・・
同じ時間、二人きりでたわいない会話を繰り返し、ときにはプライベートな身内の話をしている間に・・
めぐみちゃんの乙女な表情が大分増えていきます♪
そう、今までは友人だから・・といいあえることに喜んでいたはずなのに、どこか違和感や切なさを感じていく・・。
そして、ふとしたひょうしにみせられる彼の瞳の陰りが気になり、自分にも彼と同じ世界が見れるようになりたい、そうすれば彼の力になれるのではないか・・・と、以前よりもずっと強く思うようになっていく・・
そして、その思いの強さの分だけ、無意識に女としての感情が芽生え始めていく・・
彼に会いたいという思いだけでなく、嫉妬という感情を、向けると同時に向けられて・・・
女の執念って、本当に怖い・・
というか、不の感情って慣れてないと受け止めるのが難しい。
だから今時の若い人は打たれ弱くて、すぐにヘコム人が少なくない・・
他人と深く関わるのが面倒だとか、いやだとか、さけてきた結果が、自分で自分を追いやっている・・・
と、気づける人って、どれくらいいるのだろう?
そして、そんな不の感情にとらわれてどうしようもなく助け舟を出してくるのが兄君~
なんですよね~
あっけらか~んとした感じで登場してくれるので、本当彼の登場は場を和ませてくれるといいますか・・♪
そして、何気に確信的な言葉を愛しい妹に残してさぅていく・・。
何気に美味しい所をちゃっかり持ってってくれる人でもあります♪
にしても、二人の距離感がじれったい!
ようやく彼への思いに素直になれそう~になったと思ったら、タイミング悪さが重なって、互いに近づいていた距離が再び離れてしまう・・。
安心と不安・・その二つが同居しているのが恋というもの・・
傍にいたいけど、それを拒まれたらどうしようかと思うと胸が苦しい・・。
相手のために何かしたい、傍にいたいけれど負担になりたくない・・
どうしたらいいのかがわからない・・
けれど、人の心なんて本人以外には推し量れない。
私も極端に気を使ってしまうタチですが、案外口にすれば、さらりと解決してしまう・・なんてことも少なくない。
本当、駄目なら駄目元、素直な気持ちを伝えて、それを相手がどう思うかは相手次第、そこに責任までせおう必要はないんです。だって、自分の思い通りにばかり行くはずがないし、だからこそ失敗もするわけで・・。
まずは行動からはじめなきゃ何にもならない・・ものなんですよね。
勿論、悪意を持っての行動に関しては、いうまでもなく却下~ですが・・
まあ、そんな複雑な乙女心を胸に覚悟をきめたとたん、とんでもない事件が起こってしまう。
今までと違い、めぐみ本人ではなく、めぐみが大事に思える人への危機が迫る・・
という感じで・・
本当、英雄が裏切り者にされてしまうなんて、どんな状況になればなってしまうのでしょう・・
他者の言葉に簡単にいいくるめられる人間程、情けなくも愚かなものはないでしょうに・・
そして、そんな彼を思うが故にとってしまっためぐみの行動・・
その展開が・・
求めていた乙女漫画の王道の展開に!
密室状態に獣と化するモブキャラ!
しかも、抱きしめて心配しましたよ・・というものではなく・・
心配するが故にとった彼の行動・・
でも、助けられた側としては、相手の、そんな本心なんてわかるはずもないんですよね・・。
悲しいことに・・
そして、そんな思いを一人抱えれば、どんどんよくない考えに陥って抜けられなくなっていく・・・。
そして、そんな彼女と同じく抜け出せない闇を抱えた男がここに一人。
島の人間の前では横暴なくらいに振舞っていた男の、らしくない姿。
そんな彼と会話してしまったがゆえに、雲行きが怪しくなっていきます。
本当に、この男は、きっと人の心の綺麗な部分以上に醜くも愚かしい姿を見すぎたせいで、普通の人なら見逃してしまいそうな部分まで見えてしまえるようになったのではないか・・
それが環境と教育により、よくない方へと育成されてしまった・・
そんな気がします。
それは恐ろしくもあり、哀れにも思えて・・
そんな男の言葉に揺り動かされて・・・
女って奴は思いつめると大胆極まりない行動に!
というか、望月ルートのめぐみは、一番女の部分が強くもあり、男女関係の色恋のいろは~めいたものが本当に強い!
おかげで、ドキドキさせられる部分が非常に多いですね、襲ったり、襲われたり~~~(笑)
そして、その結果雨ふって地固まる~といいますか・・・(笑)
結果、二人の気持ちを確認しあえた~のですから♪
く~その後の会話がかなりニヤニヤ展開です!
そして、若いっていいね~と、おばさんめいた台詞をつぶやきそうになっちゃうくらいの初々しさ!
帰って欲しくないというめぐみの言葉に、まだ遣り残したことがあるから君を抱きしめたら我慢ができなくなる~~て、どこの少女漫画の台詞だ~~~!
でも、すれ違い続けていた二人だから許される甘い雰囲気・・
しかも、去り際も何気にキザですよ~~玄関からではなく庭の塀を飛び越えてくとか、いや、人目についちゃいけない状況だと理解はしていますが、何気な~く、キザです、望月君!
そして、そんな二人を盗み見している兄君のタイミングよすぎる登場と、その後の妹との会話にも激しい突っ込み入れる前に笑いが・・何、このナイスなギャグなノリが最高にイケてる兄君です(笑)!
そして、そんな癒しキャラその2~でもある兄君をよそに・・
望月君の男前っぷりが半端ない感じです。
見た目の細腕に似合わず腕っ節が強いのは何度もみましたが・・
市民のために頑張っている彼らを言葉巧みに踊らされ、迫害してきた・・そんな市民を体はっては当たり前のことをしたまでだ・・と、いってみせる彼・・♪
そんなまっすぐな彼の誠意が、物語を少しだけよい方に進めていきます。
めぐみに対しての市民の暴言、乱暴等にいたっても・・・♪
そして、それを気に、今までみえていなかったものが見え初めていきます。
悪の根源だ・・と思えてばかりいた男の見え隠れする真実に・・。
そんな語らいの中で、二人の雰囲気はすっかり公認の中~♪
相手似たする遠慮を取り払い、今のめぐみはありのままで彼と接します。
そう、偽りではない自分と、その心に・・・。
そして、彼女を望月が好きになったきっかけも・・
憧れが恋に変わる瞬間ってどんなものなのでしょう。
そういえば恋焦がれているようで、私の恋愛って憧れにすぎなかったのかも・・
と、この作品見て思いました。
本当に誰かを好きになるのって、相手の嫌な部分も良い部分も全部ひっくるめて・・といいますからね
意外な一面を見たからこそ余計に気になった・・
てのは、本当の恋の階段に一歩踏み込んだ状態なのかもしれません♪
そして、物語はまた一つ動きます。
まっすぐで陰りのないかれらだからこそ、男の心の闇をとりはらった・・
過去の悲劇ゆえに長年蓄積されてきた無理やり閉じ込めtえいた思いをこじ開けるように・・。
知らないがゆえに、子供だからこそ知らずに首を突っ込めてしまう・・
それは一歩踏み間違えれば危険な行為であるけれど、童心を思いおこさせる一つの手段なのかも・・
そして、嫌い=憎いとは限らない・・
という望月の気持ち、結構理解できる部分もあったり・・(笑)
正直好ましくない人間相手に憎しみよりも同情とか哀れみとか、そういう感情抱いたことは確かにありますからね。
てか、私の場合好意を抱いている相手の裏切り~の方が憎しみを抱いていたかも・・(笑)
にしても、本当に望月君はイイ男へと成長しました。
愛する人を守るために、それができる人間となるとまえに努力をおしまず・・。
めぐみはめぐみで、そんな愛しい人を思い、離れ離れの寂しさにたえ・・
気がつけば、物取りを追っ払うくらいにたくましく・・・
きっと、結婚したら、望月君尻にしかれそうだな~~♪
な~んて思いつつ・・・。
最後は、イチャラブ~な二人を生暖かい瞳で突っ込みを入れる兄~と・・
どこまでもいい味を出しつつ~な終わり方がなんともいえず・・て感じでしょうか~(笑)
次はバッドED収集に向かいます!
nice!(0)  コメント(0) 

暁のヨナ 31巻 [漫画]

暁のヨナ、31巻!
DSCN0241.JPG
良い意味で期待を裏切り、非常に面白い感じになっていきます♪
本当に、名が世間に知られるということ・・
それだけの存在になるということは、自身が思う以上に、自分の存在が他者に多大な影響を与える人間になるということ・・
それだけ多くの目にとまり、注目され、それだけ背負うべき責任が多くなるんですよね。
感情だけでものをいえる立場ではなくなっていく・・
何時どこで、どんな風に見られているかわからないからこそ、注意しなきゃいけない部分が多い。
因みに、名前知られている、知られていないに関係なく、誰でも見れる環境、小さな発言が大きな波紋へと変化していくネットワークも同じことがいえます。
感想や意見を述べるのはいいけれど、自分の言葉の影響力の大きさを、自分の資質と勘違いしている人は大きな間違いなので気をつけるべきかな・
と、最近思います。
別に発言者は悪をさばける正義の味方でもなく、言葉に影響力があるのではなく、他者が影響力あるだけなのだということ・・
だからこそ、ネットワークでの発言は気をつけなければいけない
自分が正義だといい、他人をののしる行為は、悪と変わらないのです

その辺りの認識の間違いをしている地点で、世間を知らない人間の思い上がりの行動、発言にすぎないということ、今時の若者はよく考えるべきかな・・とも、思います。
まあ、他人の避難中傷をネットワークを通して広げていく行いに、抵抗感感じられなくなったら、かなりの危険信号で、周りが見えなくなりつつある状況かな・
と、個人的には思います。
注意と、避難中傷って、全然違いますからね
本当に、影響力を持っているというのは、ヨナのような存在であり・・。
けれど、だからこそ、大きな存在は利用価値がるとみなされ、目につけられやすくもなる。
そして、そんなヨナが慕うのはハクという男で・・
彼は彼で、昨日の敵は今日の友・・
ともいえる環境を自ら作りあげていく。
この二人に共通するのは、自身が思うよりも他者への影響が強く、もっと自尊心高くもってもいいのに、両者ともに腰が低いんですよね
自分の存在の他者への影響力がどれだけのものか自覚なく・・・
だけど自身の立場は、しっかりと心得ていると・・。
そして、男女の関係にいたっても・・
ヨナはハクに認められる女になりたい・・
ハクはヨナを守れるだけの男に・・
と、両者共に、そこまで到着しているのに、そのことに気づいていない・・
恋心にいたっては、ヨナにやきもち焼いてもらえる程の存在には自分がいたっていないと思い込んでいるものだから、ヨナちゃんの素直な女の子らしい反応に、こちらも素直に可愛い・・と思ったかと思えば、信じられないものをみたかのような驚愕の顔を見せては、じわじわと内面喜びを押し隠す・・と・・・(笑)
なんか、二人して初々しくて可愛いすぎるんですよね♪
思い通じてからのヨナちゃんのハクへの態度も素直すぎて、すっかり乙女・・
なんですが・・
国のこと、仲間の命・・
そして、父親を殺したスウォンのことになれば、国王の娘、ヨナ姫にすぐに戻ります。
そう、今回の個人的な山場としては、ヨナの身の置き場所・・
仲間を守るために屈辱にたえる姿・・
ずっと前なら、彼女自身が喜ぶべきことであり、ハクも祝福していたであろうことが、相手の策により・・
望まぬ形で成してしまったこと・・。
誰よりも愛しく思っている相手・・
思ってくれている相手が他の男の物になってしまう・・
まして、父親を殺した憎むべき相手の元になど・・
今のヨナにとっては耐え難い屈辱以外の何物でもないでしょう。
けれど、そんな彼女達の心中など知らぬたみは多いに喜び、たたえ・・・
という感じでの31巻ですが・・
本当、回を増す度にハクの感情表現が豊で、色んな意味でのオン、オフモードが凄いですね
ヨナちゃんと甘い雰囲気の時には、これでもか~というアホ顔しているのに・・・(笑)
スウォン、イル陛下のこと、、そして、ヨナ姫を守りたいという思いに枯れれた時の彼の、隠そうともしない憎しみやいかりの表情が、あまりにも激しくて・・・
愛しい女を守りたいのに守れない、狂おしい程の思いに頭を抱えるハクと、そんな彼をこれまた狂おしい瞳で見つめ、抱き寄せるヨナちゃんの姿が、なんともいえず・・・♪
敵に対するヨナちゃんの向ける瞳も、なんと凛々しく、研ぎ澄まされた獣のように・・
そして、美しく・・・♪
という感じで、新章スタート~
という感じでしょうか・・♪
今後の国の行方・・
そして、ヨナ、ハク、スウォンの関係はどのようになっていくのでしょう・・
スウォンとヨナ、これもある意味の急接近になるのでしょうか?
というか、今後のスウォンの行動がまったく読めない!
ハクとヨナ、互いに想いが通じ合ったとたん、新たな展開~ですからね~
ただの町娘と少年~だったならば、こんな苦労せずにすんだでしょうに・・
なんて、ふと思いつつ・・・
でも、そうじゃないから面白いんですよね♪
ただの恋愛話~なだけならば、こんなにもこの作品を面白い~なんて思わなかったでしょうし・・♪
32巻も期待して待たせて頂きます♪

nice!(0)  コメント(0)