SSブログ

七つの大罪 神々の逆襲 2~6話 [アニメ]

七つの大罪神々の逆襲 2~6話の感想です♪
本当に、彼らとディアンヌ達とは力のさが味も二味も強さがケタ違い!
あっという間にディアンヌ達が・・
だがしかし、今回の彼らの目的は、ただ敵として向かい合い戦うだけではなく・・。
拳を交えて互いに理解しあう~
そういう、生ぬるい感じでではないのですが・・・
いったい何が、どうなったのかと思えば、姿形を変えたのではなく魂の転送・・
新たな姿と力で、どのように新たな力を得ていくのか・・
元いた世界と同じ姿の、どこか違う人物
メリオダスだけでなく、翼を背中に宿したエリザベス・・
そして、その瞳に宿る力と・・‥
戦うべき相手が全て敵とは限らない場合もあり・・・
こうしてみると、どちらが悪か善か・・
元々、戦争に、善も悪もないのですが・
結構、女神族もやること半端なく非道です。
なので、魔人達を蹴散らす彼らよりも、魔人たちにのされていく姿の方が見ていて気持ちよくなってしまうとは・・!
そう、どんなに強くても、相手が弱いからと見下しスキを見せちゃ駄目なんですよね
傷を負いながらも、全てをなげうってでも牙をむく獣は一筋縄でいきません
そして、エリザベスと、メリオダスの雰囲気が又・・・♪
剣を振りかざしてバリヤーを壊すのではなく、傷を負いながらでも素手でバリヤーを壊し、彼女にふれようとするメリオダス。
そして、そんなメリオダスへと、何も出来ない自分を嘆き、メリオダスだけに傷をうわせられないと共に立ち向かう。
そして、エリザベスの聖なる、清らかな力が開放される。
敵、味方。
倒さねばならない相手、守るべき価値あるものとそうでないもの・・。
そういった概念を捨て、彼女は命あるもの全てを救うべき相手としてみる。
殺して良い人、そうでない人の判別なんて他人に判別できるものなのか・・。
ただ、意見をいうことは許されるし自由かもしれないけれど・・
その意見には絶対的なものはない。
まあ、私的には世の中生き年いけるもの全てが等しく生きる価値がある・・・
と、聖人君子な意見いえる程、達観した味方で世の中みれませんが(苦笑)。
多分、そういう発言できるのは、どんな人をも許し、救うことのできる人が持てる意見かな・・
なんて思います。
実際、殺人を犯したり、世の中にとって危険な犯罪者だったり、危険なあおり運転で人の命を奪ってしまった人間がいて・・
そんな人にまで生きる資格や人権をもたらすべきか・・
と、問われると、それはどうなの・・?
罪をおかしたものは、それに値いする処罰が必要であって・・。
そうしなきゃ、国の治安は守れない。
エリザベスのような魔法めいた力は、我々には持ちえないのだから・・。
でも、そういう思いを抱くことができなければ出来ないで、殺伐とした世の中になるし、助けられたかもしれない命を失うことになるかもしれない。
犯罪者の中には、更生できる人間もいるかもしれない。
例えば、母親が父親の暴力で命を奪われそうにな、とっさの行動だったり・・
殺されそうになった最の自己防衛だったり・・
罪は罪でも、人を殺したり害することを目的で行う人間と、命を守るための正当防衛とは、また違っており・・
だからといって・・
自身を守るためにならば、何をしてもいいと言うわけではない。 そう、基本的には、人の命を奪うことに正当性をもってしてはだめなのです。
人の命を奪うことが正しいといってしまっては、ただの殺人犯と同じなのです
本当に、人と魔族、天界と・・
本当に、戦争とう名の前には、善悪もないのだと。
そして、人の出生も・・
たまたま、生まれた場所が運が悪い。
差別されるべき土地に生まれた、その瞬間から、何もしていないのに罪をきせられ、見下される。
今の世の中でも、そんな暮らしをしている人達が確かにいるんです。
旦那は、家族が在任ならその子は、その親のお金で生きているのだから罪びとだから、そういう目で見られるのも仕方がない・・
といっていましたが・・・
そういう意見も確かにあるけれど、出生だけで差別されたりするのは又違う・・・。
そんなことを、ふと思ってみたりして・・。
そして、戦を終えるためには何をしても良い・・
というわけではなく・・
何が正義で何が悪なのか・・
そして、それは一人の命によってなしとげられようとしているのか・・。
そして、ゴーセルの出生の理由。
過去のゴーセルという存在の在り方・・・。
人が生きるのって、いつ、どんな時があるかわからない。
そして、そこで自分がどんな風になってしまうのかなんてのもわからない。
だから、今目の前にあるものを大切に・・。
時がたてば守るべきものは変化する・・
けれど、変わってはいけないものもあり・・。
傷つけたくて傷つけているわけじゃない、守りたいものがあって戦わざるおえないものたちもいて・・。
守りたくても守り切れなかった心の傷・・。
それを繰り返さない思いが故の戦い・・
殺したから殺されて、殺されたから殺し返して・・・
それの繰り返しでは決して悲しみ、苦しみの連鎖は途切れない。
そして、どんな思いであっても、人の命を奪うことは誰にも許されない。
それがどんなに切なくも愛にくるものだったとしても・・・。
人の命を奪っても良いのは、殺される覚悟のあるものだけだ・
と、いうシーンそのもの・・。
この世の中にとって存在する本当の悪とは何なのか・・。
私にとっての、真の悪ってなんでしょう。
誰からも愛されず全てのものを憎み、全てが消えても構わない、そんな風に思っている人がいればもしかしたら・・。
けれど、自分にとって大事な人が奪われれば、きっと何よりもその人を悪だとさげすむかもしれないし・・。
人の命顧みない、危険なあおり運転に、遊びの延長線上~とかいって冗談と暴力の境目のつかない教師どうしや消防士上官による新人社員への暴行事件とかも、・・
こういう人は、正直、人権なんてないし衛切りもないし、同じ人として存在して欲しくないな~
というのが素直な意見ではあるのですけれどね。
でも、どこかで線引きってのは、世の中にはなくちゃならない。
守るべきものを守るためには、危険人物を野放しにしておくわけにはいかない・
そのための法律であって欲しいかな・・
と・・。
色んな考えがあって、色んな思いがあって・・
理屈ではわかっていても、納得できなかったり・・・。
理屈でも生理的にも納得できないこともあり・・。
人の心とは難しいもの。
野生の動物達のように単純名かいならば良いのに・・・。
な~んて、感じた内容でした♪

タグ:七つの大罪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ