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あひるの空 4~6話 [アニメ]

あひるの空 4~6話の感想です♪
やはり、この作品のギャグセンスはバツグンです!
病院に入院中の母親に、自分は元気だよ、バスケ部の先輩たちも凄くイイ人で~~
と、いって送ってみせた写メが、いかにもガラの悪そうな不良~
だったら、そりゃ、お母さんとしては心配通り越して固まっちゃいますよね~(笑)
魂抜けて真っ白~な状態に、思わず吹いてまいました(笑)
そして、4話にて初めて授業シーンが~と、思っていれば・・
実に笑いの絶えない展開がとまりませんね♪
練習の方も真面目なんだか不真面目なんだかわからないながらにも、バスケっとボール片手に取り組んでる所がなんだかいいね♪
そして、語られる、母子の絆・・・。
そう、悔しいならめけちゃ駄目。
身長を理由に泣いていても、いつまでも強くなれない。
出来ることをもっと探して、ハンデなんてものともしないくらいに強くなる・・
それが、きっと本当の努力なんですよね♪
そう、本当に向き合い戦わなきゃいけないのは、目の前の敵以上に、自分自身が一番の敵で一番戦って勝たなきゃいけない相手・・。
そして、とうとう試合開始です!
にしても、この、喧嘩っ早い雰囲気は、やはりスラダンの花道を少し思い出したりして・・
しかも、あのジャンプ力!
そうなんですよね、身長で負けてるのならば、ジャンプ力だって立派な武器になる!
背が高いのは有利だけれど、だからといって相手を負かすことが不可能というわけじゃない!
というか、まさかまさかの、主人公の衝撃の新事実が!
本当、小さいからといってなめてかかると痛い目見る~
だてに主人公、3ポイント練習毎日していたわけじゃない!
そして・・
素人ならば素人なりのやり方がある!
そして、付け焼刃の練習で苦手を無理やりでも克服させるなんて難しいから、ならば得意分野を磨かせる・・・
これもまさに先方の一つ!
こういうバスケのやり方もあるのか~~
これ又新鮮な展開です!
そして、すっかり意気投合している二人・・♪
本当、試合の流れってのは先に有利な流れで精神攻撃かける~
てのも先方の一つ!
そして、ここで又・・
桜木花道の得意技~のジャンプ力~を思いださせるようなシュートカット!
そして、華麗なパス回し~
だがしかし、このシュートによって、主人公の欠点が・・・!
てか、ここから彼らの反撃が始まります!
やはり、インターハイ狙ってるだけの連中、やられっぱなしではいられない・・・
てか、初戦相手は小鳥、翼をもぐなんて簡単ですよ・・。
と、いいながら挑戦的な視線を見せる彼が少しカッコよくもみえたりして・・♪
本当、こういう世界は技術だけじゃおいつかない。
技術は練習さえすればだれだって培われる、基本のようなもので・・。
経験はその人にしか培われない要、最大の武器といってよいのかもしれない
冷静な判断による相手の動きの読み・
プレッシャーに負けない精神力・・
それらはいくら技術があっても、肝心の部分がなきゃ、いざというとき、何の役にもたたないといっても良いのかもしれない
けれど、翼を折られた小鳥だって、それでも空へ戻ろうと必死にもがきます。
飛びたい、飛ぶことをあきらめたくない・・
それがどんな無様な飛び方だろうと、もう一度空を飛べたら・・
なんてことを思っているのかもしれなくて・・。
最後の最後まで諦めない強い想いが、もう一度小鳥に空を飛ぶ力をくれる・・。
そう、結局は、手足をちょっともいでやったから、もうあがかないだろう・・
そう思って爪をたてる力を緩めた瞬間にこそ、小食動物は肉食動物の爪から必死で逃げだせる、生命力をもっているのです。
そう、その姿がどんなにみっともなく、カッコ悪くても・・
生きるためには手段は選ばない。
それが根性~というもので・・。
そして、敵もそんなことされ令ば生きるために更に食いついていくわけで・・
野生の中では、生きるか死ぬかは本人の生命力次第ですが・・
試合という戦いになると又違う。
個人一人だけの能力では、追いつかないこともあり・・
それぞれの、やる気と根性・・
なんですよね。
テニスでも何にしろ、ボールを使う種目に、まず必要なのは、ボールに食いついて離れない・・といえる程の執着心
放っておいても相手ボールになるから・・
なんて目線では、負け試合を覆すことなんてけしてできなくて・・。
なれない試合状況に足をとられてみっともなく倒れても、それでもあきらめない・・
そういう姿勢を、カッコ悪いと馬鹿笑いする人間の方がよほどカッコ悪くて馬鹿らしいんですよね。
弱いからカッコ悪いんじゃない・
諦めて本気になろうとしないことがカッコ悪いんです
誰だって試合に出れば負けたくないし、勝ちたい思いがある。
けれど、勝ち負けだけが勝負ではなくて・・。
そんな彼らの真剣勝負に水をさす、ヤジ馬達が本当に許せなくて・・
こういうの見て思います。
人の努力を見下げる人間こそ、努力の出来ない人間なんだろうな・・。
本当に頑張る人は、頑張ってる人見下げることなんて出来ないですから。
それでも、立ち上がろうとする主人公、空・・・。
外野に敵意を向けるわけでもなく、ただバスケの試合ができる今を必死になろうと・・
そんな彼を見て、とうとう動き始めます。
バスケ経験者で、挫折を感じた彼が・・。
そう、実力がないとかではなく、全力でバスケを私用としないチーム達の憤りに・・
そんな彼だからこそらこそ、伝わる言葉・・。
戦わない奴らが戦っている奴らを笑うなよ・・
と・・
本当、自分には出来ないことをしようとしている人間に、部外者が口出す権利なんて私もないと思います。
だから、彼の言葉は本当にスッキリさせて頂きました♪
生きていれば色んなことがある。
無様なことだって・・
でも、それ以上のことだってあるんです♪
主人公空を見ていれば凄くわかるといいますか・・♪
そして、空達の反撃が始まります。
そう、相手の裏の裏を読む作・・・。
こういうのって、本当、経験がものをいうんですよね。
フェイクとかも・・・♪
そうして、技術と経験を持つ彼が加わることで、相手の空気も少し変わってきます。
そう、おいつめられ焦りが出てきたためのミス・・。
更に、そんな彼らの焦りをあおるように、隙を上手く利用しておいこんでいきます。
そして、ここでいいな・・
と感じたのは・・
相手側のリーダー・・
点数が開いてるからどうとかではなく、全力でぶつかっていけ・・
と、彼らの真向からの勝負に改めて、スポーツマンシップにのっとり応えていく所・・。
それは、空達も同じ・・。
勝ち負けなんてもはや関係ない、最後の最後まで、ただ全力でぶつかる
最後の最後までボールをとりシュートすることをあきらめない・・。
そして、もう一つ大事なのは、チームを信頼すること・・。
その信頼が、最後のシュートへと結びつけていくのです。
足も手もクタクタで、今すぐ休みたい・・
そんな思いに駆られながらも、それ以上に試合を続けたい・
そう、空はそんな思いを抱きながら、初めての試合を満喫するのです♪
そう、結果は残念だったけれど、勝つこと以上に得るものがあった。
汗水流して、真剣勝負・・
それだけで、スポーツ選手達は理解しあえるのです。
そして、相手校のリーダーが何故、チーム選びに身長を重視したか・・
そのわけと思いを聞いて・・
ああ・・
ただ上から目線だけの人じゃなかったんだ・・。
自分にもそういう辛い経験があって・・
それでも、目の前にいる空は頑張っていて・・
バスケが好きなら諦めない・・
その、一点張りの言葉ばかりの主人公ですが・・・
本当に、その前向き思考が変えていくんですね。
器の大きさは、身長ではけしてはかれるものではないのです・・・♪
そして、ラストの落ち・・(笑)
ではでは、次回も楽しみにしましょう♪
タグ:あひるの空
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