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アサシンズプライド4~5話 [アニメ]

アサシンズプライド4~5話の感想です♪
本当、こうしてみると、幼き頃のメリダは凛々しい。
きっと、彼女のマナとしての力の目覚めるまでの道なりがどんなだったか、痛い程わかります。
子供の頃はどんなに無邪気であっても、環境が悪ければ人は変わります。
そりゃ、人によっては、強さで乗り越えられるけれど、だからといってキャラが変わらないわけじゃないですからね・・。
けれど、そんな二人が変わらないままなのは、小さなころから抱き築いていた友情関係・・。
そして、物語はどんどん加速がついていきます。
なんとなく、エリィというキャラがこんなに大人しいのも、あのおせっかいな教育係のせいなのかな・・
なんて思わずにいられなくて・・。
そして・・
新たな試練が始まり・・。
同時に、新たなアクシデントが・・・!
それも又、度のすぎた教育係による裏工作・・。
本当の愛情ってどういうものか・・
今時の、駄目な親によるあまやかしによる、思い込み教育といってもよい行いでしょう。
そう、この現状でエリダという少女を支持すべき人物がいないのをわかっていて、とことん卑劣なまでの行いにより追いつめていきます。
飛び交う陰口、ののしる声・・
そんな彼女らに面と向かって言葉をいえないメリダ・・
けれど、世界中の誰が彼女を信じようとしなくても、彼女には彼女を支えてくれるクーファがいる・・
というか、すっかり、この二人ラブラブです(というか、クーファ自身の口から/笑)
けれど、指導の時は手加減なしのスパルタ教育~
公私混合しない、彼という男が非常に好きです
そして、登場する、謎の少女・・。
そして、メリダのために、例の人物にカマをかけてみせるクーファ♪
そして、それに見事にひっかかる愚か者・・(笑)
そんな彼女にはっきりいってあげたい、メリダに向けて罵詈雑言を浴びせる彼女ですが・・
本当の愚か者というのは、努力してる人間を指さして偏見で見下そうとする人間、それこそが、無能な人間なのです
そして、そんな相手に負けじと頑張るメリダちゃん!
偉い、言いたいことを、言いにくい相手にこそいえてこそ、勇気って言葉は存在する
だから、か弱いながらにも、彼女のような娘さんは凄く好ましいと思います。
少しばかり余生を渡るには不器用ですけれど、彼女には心強い味方、クーファがいます。
どんなに頑張っても、誰も褒められなくても、彼だけは彼女の努力を認めさせてくれるのですから♪
出来ないことを出来ないままにしない、他人の前では決して弱音をはかない・・。
そんな彼女を弱いなど、軽々しくいえない。
力はまだまだおぼつかなくとも、志は高く、とても強い子です。
それに比べると、エリィという少女は・・
友情というのははかないですね。
クーファは命がけでメリダを守ろうとしているのに・・
エリダの弱い心では、彼女の心の強さに応えることが出来ない。
自分の望をかなえるために、相手のプライドを平気で傷つけてしまうような娘なのですから・・。
わざと手を抜いて、相手を優位にたたせようなどという行いは、けして正しい行いなのではない・・
そう、それはただの自己満足であり、何よりも弱い心ゆえの、ただの逃げでしかないのです。
そして、深く思います。
本当の友って何だろう?
基本的には友達ってのは自分と対等であることを求めるもので、自分より上とか下とか、そんな物は求めるものではない
勿論、憧れるような友達・・・
て、存在するけれど、でも、、それを理由に友達にはならない。
たまたま仲が良くなった子が、美人で素敵な女性だったり、女性が見て可愛いな・・と、思えるような子だったり・・。
あ、でも、この子可愛いな~ぜひ友達になりたい~
という気持ちはあったかな?
でも、美人さんだと壁が高いけれど、可愛い子だと親しみやすいから・・
そんな理由もあったかも?
なんて思いつつ・・♪
結局、彼女がエリダに求めていたのは、友ではなく姉妹の関係にすぎなかったんだな・・
と・・・
そして、近い関係ゆえに、それに甘えて堕落してしまう。
もっと早く彼女自身の心をメリダに伝えていれば、メリダはこんなに苦しい思いを、自身を責めることもなかったのではないか・・
そして、そんな娘に育てはのは、この思い込みのはげしい、みっともないまでに身勝手な大人の言い分。
身分とか関係なく実力の勝負であり、そんなものを求めていないといってみせる子供たちの方が、余程立派というか、大人というか・・・。
にしても、話の方は、コミカライズ分を、どんどん通り越していきますね~♪
過酷な訓練の中、傷だらけになりながら実力を身に着けていくメリダは、なんとも立派で・・♪
そして、厳しい訓練の合間にも彼女の何気ない言動に敏感なクーファという男が素敵です♪
飴とムチを本当に使い分けている~
そして、彼女に対して向ける言葉は優しく甘いだけでなく、敏し、促してみせる・・
イイ男の象徴~
というか本来あるべき師弟関係・・
今の日本の教育者は時代遅れといいますが・・
多分、今の大人が感性低すぎるんですよね。
私だったら、一つのことを成し遂げるためには、無理なら、こういう方法を・・
それが駄目なら、こっちを・・
という柔軟な考えや発想・・
そういうのだけは、子供の頃は人一倍強かったような気がします。
よく、そんな発想良くできるな、凄いな・・
なんて、大人に誉めてもらえたり、友達の悩み相談も同じ意味でも言葉の向け方が変わるだけで全然受け取り方変わるから、そうさせるなんてすごいな・・
なんて、言われた時期は確かにありましたからね・・・。
本当、子供の頃の教育中の問題の答えって一つじゃない
頭ガチガチでは教育者としては、不適任、義務教育者大失格者~
て、感じがします。
論理的思考は、高校、大学生あたりからでいいんですよ。
でないと、機転のきかない、機械人形な大人になってしまう。
本当、今の教育方法だと、人間なんて必要のない世界になってしまいそうで・・
本当に怖いです・・。
なんて、最近のニュース見て思います。
それゆえか、今時の子は守りの姿勢にばかりで挑戦や勇気を出せないこが増えつつあるようですが・・。
そんなに怯えなくても、友達同士、師弟関係だってそう、何があっても信頼関係があれば、大したことでは壊れない
そういうのを、今の若い子達、どれだけの子が知っているのだろう・・
そんなこと怖がっていては何も出来ないし、人形と変わり映えしないというのに・・。
そう、エリダは決して弱いわけじゃない・・
きっと、彼女は一皮むけばばける。
というか、彼女とちゃんと面と向かいあってくれる人がいなかっただけなんですよ・・。
強くあろうとする彼女の背中を押してくれる人が・・。
というか、色々ふっきれたエリダちゃん、地味に容赦ないです!
でも、その自信にみちあふれた姿はとても凛々しく、勇敢そのもので・・♪
そうして、決着がついたかと思った所に現れた人物・・・
そんな相手に対しても、決して尻ごみせず勇敢に戦っていく姿・・・♪
そして、どんどん物語は予想外な展開になっていき、その結末は・・
少しの謎を残しつつ・・・
という所で、今回の感想はこれで終わり~♪
では、待て次回!
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