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コードリアライズ ヴァン プレイ感想 1 [ゲーム]

コードリアライズ次は本命の一人、ヴアンルートのプレイ感想になります♪
そう、ルパン、フラン、ヴァン~三大美女ならぬ美男子~~
というか、中身も外見も、まさにイイ男達~♪
ヴァンルートでのカルディアへの教えは、戦闘の技術の知識~
これが又リアルで、成程~と、プレイヤーの私でさえあたりまえのように勉強になりもして・・(笑)
痴漢対策にとかできないかしら?
と、一瞬真面目に思ってしまいます。
確かに、戦いの素人が玄人に勝てるはずもない、攻めは絶対の防御~とはいいますが・・
それは、攻める力のある人の手法であり・・
それが出来ない場合は・・
逃げるが勝ち~という言葉もありますからね・・(笑)
にしても、ヴァン~攻略対象にしたとたん、ちょっと物腰が可愛く見えてくるのは、見た目に似合わない料理好き~の設定が全面に出てくるからでしょうか?
クールな眼差しと言葉からは想像も出来ない・・。
普段寡黙なのに、料理のことになると、とっても饒舌に・・(笑)
そう、料理の良しあしはわかるのに、なぜか自身の手作りになると・・
という、更なるオチが又面白く・・(笑)
そんなことを思いつつ、再び護身術の講座~となりますが・・
成るほど、確かに喧嘩しなれていない人間には人眼がけて殴る、蹴る~は難しいし、ヘタをすれば怪我をするし、バランス崩したりして相手に返ってスキを与えやすいので適さず、シンプルに肩からの体当たりして全力で逃げるのが有効~
なんてこと学んでいる間に、スジのいいカルディアちゃんはどんどん護身術をマスターしていきます。
そのうち、打撃、投げ、銃弾の動きを読んで避ける~て、どんだけ凄いんだよ、このお嬢さん~~(笑)
なんて思いつつ・・
そして、そんなカルディアに向けるヴァン・・
この男は、敵にするとものすごくやっかいだけれど、味方にして、出来るやつだ!と認めさせちゃうと、以外に優しい男なのかも・・
そのアンバランスさが又私好みで素敵です・・
基本的には、必要以上に優しいだけの男~て、少し苦手なんですよね。
あんま優しいばかりだと、甘やかされてる~ような気分になってしまうので・・
駄目な人間になりそうで、嫌~なんですよね(笑)
そんな彼に鍛えられ、カルディアちゃん、どんどんタフに逞しくなっていきます(笑)
本当、戦術のすべ~を完璧習っています。
人の顎は何をしても鍛えることが出来ないから、女の力でも十分な急所として打撃を与えられる~~というヴァンの教えも、見事にのみこみ、懐に飛びこんで~な戦闘シーンは、なかなか面白い展開でした♪
そして、ヴァンの自信家~な部分に影響されてか、なかなか大胆不敵~な女の子になっていきます♪
そして、そんな彼女に対するヴァンの対応・・
一見冷たすぎて、一瞬私もカルディアも戸惑ってしまいそうになりまいましたが・・
遠まわしに励ましたり、心配させないように期を配ってくれたりと・・
本人のいう通りフェミニスト~てやつでしょうか~♪
うん、こういう、不器用なようで、さりげない優しさ~てのは、ぐっとくるものがあります
そして、フランルートでは後方からの支援を、今度は大胆に前方に出ての支援~は、ちょっと失敗しちゃいましたが・・
なんだかんだでヴァンに認められつつるカウディアちゃんです♪
そして、どんどん躍動的~になっていくヒロイン~(笑)
そして、ここでようやく聞かずにいたヴァンの過去に触れようとしますが・・やはり、そうは簡単には語って貰えないようで・・
うん、クールな男は、そう簡単には過去は語らない~ですね。
そして・・インピーとの交流は・・
ヴァン攻略のためか、カルディアちゃん地味に対応がそっけなさすぎるぞ~~(笑)
その代わり、サンには優しい・・というか素直な一面を見せる・・
というか、仲間の存在意義を感じやすいというか・・
同時に、多くを語ろうとはしないヴァンへの思いも募りやすくなっていき・・
そう、インピーもフランルートでも思い悩んだカルディアは屋敷を抜け出し、けれどどちらのルートでも形は違えど引き止められる形で個々ルートに入ったのだけれど、今回のヴァンルートは・・・
また、今までとは違う危機的状況に陥ってしまいます。
けれど、こういうときにこそ落ち着いて、起点をきかせないと、フラグEDに入っちゃいますからね~。
というか、ヴァンルートのバッドは、どうもフラグ系ばかりで、あっさりしているのが残念ですね~なんて思いつつ、話を進めていきます!
そして、フラグネタが多い分、血の匂いが非常に濃い展開になっていきます。
女性の悲鳴、血にぬれた鋏を手にする謎の仮面の男、真っ赤に染まった地下通路・・
彼が頻繁に口にる、あのお方の存在・・
迫る恐怖、不気味さ、カルディアピンチ~~
けれど、そんな危機的状況を、いつもの無愛想でクールな声が・・・
よかった、ちゃんとおいかけてきて、彼女を見つけてくれて・・
そう、思わずにはいられません!
勿論、意図的に~ではなく、たまの偶然~を装うのがクールな彼らしく・・♪
カルディアを抱き寄せるその腕と横顔が頼もしい!
そして、カルディアちゃんの身を心配していたヴァンは、容赦なく、目の前の仮面の男へと攻撃しますが・・
傷つけられる痛みを知るからこそ、ここまで優しくなれるのだろう・
いや、仮面の男に向けての情けというよりも、ヴァンのことを思うが故に彼の行いを止めようとするカルディア・・
どんな人間でも、弱さをみせられれ一人の人間になるのだろうか・
いや、たとえどんな過去を持っていたとしても、殺人鬼には違いないし、罪人であることにも違いない。
だって、そうでなければ、苦しい過去背負う人間は全て犯罪者へと陥ってしまう。
けれど、そんな人の弱さに漬け込む人間も又罪びとで、そんな人からすれば、仮面の男も被害者なのだろうか・・
けれど、やはり許せない出来事は事実でしかなく・・
ヴァンの男へと静かに向ける言葉があまりにも切なくて苦しい・・
彼の犯した罪の重さは、誰よりもヴァン自身が理解しているのだから・・
そして、向けられた銃口と響く銃声・・
カルディアのいう殺意と同じくらいの悲しみを感じさせるヴァンの瞳・・
人の命を奪う以前に、その行いに苦しんでいる人間に銃口を構えさせたくない・・
そんなカウディアの一途な思いはかすかにヴァンの心を動かすことになるのですが・・
こういう時、いつもタイミングよくお邪魔無視~が入ってくる~のがオチなのですが~~~(笑)
本当、この二人の距離感は難しいです。
親しみのある不機嫌さではなく、明らかな拒絶の意思をみせるようになるヴァン・・
少しでも心の奥に近づけたと思えば、一歩遠ざかる・・
優しい言葉を向けてくれたと思えば、次は突放すような・・
ヴァンの心は掴めそうで掴めない。
その言葉の真意も、どれが嘘で本当か・・
それとも、全て真実の言葉なのか・・
カルディアには他人を憎んだり、殺意を抱いた経験なんてないから、到底彼の思いを理解することはできない。
でも、だからこそ、彼を知りたいという思いが今回の出来事でカルディアの中で明確になっていく・・。
それと同時に、色んな人の思いが入り混じっていることも・・
愛情と憎しみ・・
憎むべき相手にも、愛してくれる人がいて、愛する人がいて・・
憎しみや復習って、結局誰かが断ち切らなければずっと続いてしまう悲しいことで・・。
人との関わりを一度でも持ってしまえば、人の命は一人だけのものではなく、色んな人の感情がまじっていく・
とでもいえばいいのでしょうか・・。
踏み込んだ関係を求めないのが、一番オブラートに関係を続けていけるもの・・なんでしょうけれど、それは又寂しいことだな・・なんて私は感じます。
だって、喜びも悲しみも誰とも分かち合えないなんて・・
心から心配してくれる人が誰もいないなんて・・
寂しくて、今の私だったら・・・
というか、それって、誰からも愛されていない~て、ことになるのでは・・
て、それって本気で寂しくないかい?
と、皆から怒られたり、大泣きなされながら心配されているカルディアを見て、ふと思ってみたりもして・・♪
そして、お前一人分の負担なんてたいしたことじゃない、自分たちの身は自分たちで守れるから、お前は何も心配せずに遠慮なんていらない、俺達にはお前が必要だし、お前には俺達が必要だ・・ それ以上でも以下のものもいらないだろう
な~~んて、いってくれること程、ありがたいものはないじゃないですか・・♪
てか、そんな台詞をはいてみせるルパンは、やっぱカッコイイ~~♪
ヴァン、フラン共にカッコよくて大好きですが・・♪
イイ所~イイ台詞~は、なんだかんだでルパンが持ってっちゃうこと、少なくないんですよね♪
まあ、そんな風に思って貰えるほどに、カルディアも彼らという存在を大事にしているからこそ・・
なのでしょうけれど・・♪
人を大切にできない人を、大切にしてくれる人なんていませんからね・・。 そういう人は、いざってとき、簡単に見捨てられちゃいます。
助けてもくれないだけでなく、注意されなくなったら見限られた~て思っても良いのではないかな・・
と、個人的、経験による意見~ですが・・・。
にしても、カルディアのおかれる立場~というのは、やはりルートによって種類は違うものの・・
彼女の身は、本当に彼女一人のものではないといいますか・・
特殊な体ゆえに、色んなやからから狙われざるおえない・・
国や市民の命と隣り合わせ・・なんていう状況では自分事~なんてひとくくりにできる心情~ではいられませせんね。
けれど、そういう所も、仲間はちゃんとフォローしてくれるので良いですが・・♪
それにしても、人間って本当に身勝手・・。
自分たちの欲望のためならば何をしてもいいと・・・
きっと、人間だけが生きるに値する生き物で、その他の命は便利な道具か何かか・・
と、思っているのではないだろうか・・・
と、今回の首謀者らしき人物を見て、同情じゃないけれど、こんな人間を救う価値ってあるのか?
と、しりもちつきながらも、カルディア達に守られている情けない姿の人間を見て思わずにはいられない。
勿論、だからといって復習を許される道理にはけしてないいのですが・・。
殺していいものは殺される覚悟のあるものだけだ・・という、とあるアニメの台詞をふと思いだしてしまいますね。
そして、この人間はその覚悟所か自分の犯した罪すら理解いきれない・・。
嫌悪感を抱いてしまうカルディアの気持ちもわかるというもので・・。
そして、おいかけていた犯人が目の前に現れ、あのヴァンが膝をつかされる状態に!
何時も余裕な表情を見えてくれる彼の、めったに聞けない荒い息づかいが妙に新鮮で~
なんて思っている場合でもなく~~(笑)
互いが互いを思いあう気持ち・・
愛情が憎しみに支配されてしまった瞬間・・
なぜ、どうしてこんなことになってしまったのか・・
けれど、ひとつの悲劇の後に感じたカルディアとヴァンの胸のうち・・・
言葉よりも先に動いてしまった体・・
愛してる・・よりも、もっと深くてわかりやすい・・
自分の身よりも、助けた相手生きてがいてくれていたことが嬉しかった・・・
生きる価値などないと思っていた自分に死ぬなといってくれたことが・・
初めて見るヴァンの穏やかな表情が多くを語っていて・・。
まったく似ていないようで、似ている・・
いや、人ならば誰しもが生きてほしい・・そう思って貰えて嬉しく思うのは、ごく自然・・でしょうね。
誰にも必要とされていない、生きる価値などない・・
そんな思いにとらわれ生きてきたものにはなお更・・・
そして、その思いはカルディアの胸のうちで、確かなる胸の鼓動をうつことになる。
仲間に向けるものとは違う、何か特別な感情・・
そして、彼の胸のうち秘めている思い・・
仲間を思う気持ち。
復習という執念。
そして、自分などこの世に必要ない・・
そんな思いが絡み合っていて・・。
ひとつひとつはわかりやすいけれど、一度そういう思いが絡まってしまうとなかなか解きにくいといいますか・・。
そういう心情のとき、強引に割って入っていくか、長い目で様子を見るかは凄くデリケートな問題ですが・・
なんだかんだ、ドサクサにまぎれてカルディアちゃんは、強引に推し進めることでヴァンと一緒にいたい・・という思いを貫き通しちゃいましたけどね。
とっさに出かかった無自覚な言葉・・
その意味を、カルディアはまだ無自覚な状態ですが・・・。
けれど、彼の心はやはりとらえどころが難しくて・・
傍にいたかと思えば、急にいなくなって・・
近づいたかと思えば遠く離れていく・・
心に触れることができたかと覆えば、その心は硬く閉ざされて・・
事件をおっていけばいくほどに、ヴァンの瞳には復讐の色に染まっていく。
そう、カルディア達と過ごす時間を幸せと感じるからこそ、そんな自身を戒めるように、修羅の道を選んでしまう。
そう、彼のためになにかしたくても、そう思えば思う程に自分の非力さがただ悲しくて・・
恋人同士でもなければ、同じ思いを分かち合った間柄でもない・・
だからこそ、ヴァンを強くひきとめることができなかった・・
嫌われるのが怖くて、必要ないと捨てられるのが怖くて・・
あの時見えてくれた穏やかな笑顔とともに残した言葉・・
お前たちと出会えてよかった・・ありがとう・・・・
もう一度みたいと思えたあの笑顔を見れた瞬間が、永遠のさよならなんて・・。
そう、ヴァンが別れを告げたのはカウディア一人だけ・・
それは、彼の中でも、きっと無意識あろう思い・・
彼にとっても、カルディアという少女は特別で、彼女への思いは特別に心残りだった・・
というこおで・・。
そして、そんなヴァンへと、カルディアは決意いします。
生まれて初めて、向ける、仲間への頼みごとであり、わがままを・・!
という所で、今日の感想はこのあたりで~♪
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