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コードリアライズ ヴァンプレイ感想2 [ゲーム]

コードリアライズ、本命の一人であるヴァンプレイ感想の続きです♪
今まで、ずっとカルディアは他人への迷惑を考えるあまり、さけ続けていたわがまま・・
そう、彼女にとってヴァンという存在は、生まれて初めての我侭を通したいと思える・・
それは、彼女にとっての彼という存在が大きくなっていたあかし。
初めて、人形ではなく人として感じた強い思い。
男も女も愛で人になる・
と、いってみせたルパンの言葉そのもの。
本当に、カルディアはルパン達と出会い、人の温もりを知り少しづつ人としての感情を芽生えさせていったけれど・・
やはり、恋愛ってのは、人の心を一番強く揺り動かす一番の要因で・・。
それは、何も大きな出来事でなくていい。
たっち小さな出来事が・
その積み重ねが人の心を少しづつ動かしていく・・。
海に打ち寄せる波だって、最初は小さいけれど、その小さな波は打ち寄せていくうちに大きくなる。
波紋だって、最初は小さな波が大きく広がっていくのです。
人が恋に落ちる瞬間なんて、意外とささやかなこと・・だったりします。
私だって、恋に恋していた時期は・・
運命の出会いだ・・
なんてものは大げさに感じず、何気ない彼の言動が気になり始めたら、止まらなくなっていく・・。
そういうことで・・
孤独に生きるってことは、そういった出来事・・
人への好意や愛を知らないままに生きることではないでしょうか・・
なんて思いますが、それは酷く寂しいことです。
それって、誰も自分のために泣いたり笑ったりしない、同じ気持ちを共有してくれる人がいないということ・・
そんな環境で人ですが人らしく生きていけるのかは、個人的に疑問です・・。
というか、友達以外の人を好きになれたのって、高校生くらいだったし、クラスメイトにも明るくなったね・・
て、言われるようになったのも、多分、それくらいの時期だったかな・・
なんて、今、ふと振り返り思ったりもするのですが・・・(笑)
そう、出来ないからこそ、カルディアも又、今までお人形さんだったんです。
人って、愛されてなんぼのもの・・。
そして、愛されないってのは、それだけ自分も人を愛せていない証・・。
気にしてもらえなくなったら最後・・
注意してもらえなくなれば、それは見限られたのと同じこと・・
けれど、カルディアには、こうして彼女の我侭を聞いてくれる人が見つけられた・・
それは、彼女の身を心から心配し、怒り、泣いてくれる人が出来たということ・・
それだけ彼らのことを大切に思える彼女になれたからこその関係で・・。
お前一人分の負担なんてたいしたことはない、自分たちの身くらい自分で守れるから、お前は何もきにするな。ここは、お前の帰るべき場所だから、我侭くらいいっていいんだ
と、いってみせる仲間の台詞が胸にしみます・・♪
そして、ヴァンも・・
生まれたときから孤独だったわけじゃない。
むしろ若かりし彼は青臭いとさえいえるぐらいにまっすぐな信念を抱き、守るべきもののために頑張っていた・・。
家族の愛情や温もりを感じながら・・。
けれど、その、まっすぐすぎる信念が悲劇を生むことになる。
何が正しくて悪いのか・・
彼は、その思いを真正面からぶつけることで、ある人物に反感をかってしまう。
そして、守るべきものを守るために、一番大切な物を永遠に失う絶望を味わったのです。
そして、その絶望が憎しみへと変わり今の彼がいる。
それが、ヴァンヘルシングという、今の男なのだ・・・・
そして、そんな男の後を必死で追う少女カルディア・・
戦いの中、挟み撃ちで身動き取れない状況の中・・
仲間たちに、ここは自分たちがひきうけるからお前は先にいけ・・と、そんな彼らの言動に、一瞬カルディアはためらいますが、彼らの瞳と、その言葉を信じ再び走り出します!
そして、ようやくの再開。
今、彼女の中にある確かなる思い・・・
それが告げられるけれど・・。
その後に繰り広げられる現状はあまりに異常そのもので・・。
そして、4明かされる真実・・
なんとなく、あの時の声が彼に似ていたし、ラスボスはこの人だったかな~~なんて思っていましたが・・。
本当に、ラストのラストで明かされた~という雰囲気でしょうか!
そう、今の今までがあまりに友好的だったがゆえに・・
この人、こんなに良い人だったっけ?
真犯人は確か・・
なんて思っていましたが・・
なるほど、私の記憶は間違いではなかった・・
と、いうことでしょうね・・・(笑)
ヴァンにとっては、悲惨な事実で・・
これを機に、彼は再び一匹狼と戻っていく。
そんな彼をどこまでも、追いかけて追いかけて、あきらめないカルディア・・。
大事な人を一人にしてしまわないために・・。
どれだけ拒絶されようと、お前なんか必要ないといわれても・・。
それは、互いが互いを思いあう形。
本当、女と男では、愛の貫き方が違うのだと、心底実感します。
男って、やはり愛する物を遠ざけ傷つけたくないという守り方・・
女は心を救いたい、よりそいたいという守り方で・・ そう、男が女の死を恐れる程に、女は自身の死を恐れない
そして、それは、男女の愛し方が真逆ということで・・。
そして、最後の最後で互いの想いをぶつけあう二人・・
俗にいう壁ドン・・という奴ですが・・♪
そう、ただ、好きだの愛してるだのの、口説き文句に使う壁ドンは正直ひいちゃうし、何がそんなにトキメクのかよく理解できないんですけれど・・
行き場のない想い。
好いた惚れた以上の・・
相手を傷つけたくない、一人になりたい、一人にしたくない、助けたい、心配する思い・・
そんなどうしようもない想いが複雑に混ざって、いら立って・・
という演出にこそ、壁ドンはぐっとくる・・・!
というのが、個人的萌えポイントなのです・・♪
いや~だって、好きだ・・
ていうのに、わざわざ壁においつめなくても、言葉だけで十分ですしね。
というか、お例外の男の所にいくな~
て、時に壁ドンだと素肌の接触がなくして、どうやって相手への好意を伝えるのだ?
人への好意を伝えるにはまずスキンシップがあたりまえでしょ~~
それなら、手をつかむか、抱きしめるか~の方が伝わると思う・・
なんてこと思いつつ・・
ヴァンはカルディアに向けていいます・・
こんな俺を愛してくれてありがとう
その、一言だけを残し・・
彼女を気絶させて立ち去る・・
これって、今思うと、王道~な少年、少女漫画っぽい展開で・・♪
人の心とは移ろい変わりゆくもの・
彼にとっては家族の仇が今までは何よりだったけれど、彼女と出会ってしまったが故に、彼にとっての最優先が変わってしまった・
そんな自分に戸惑いながらも、ヴァンは・・
憎しみを抱く気持ちと、温もりを抱く気持ち・・
そして、それ故に、耐えられない孤独・・
生きることこそ地獄だという人の目には、世界はどんな風に見えるのか・・
私も生き地獄なるものはそれなりに経験してきたけれど、それでも死を選ぶ程に世を捨てきることができなくて・・
それを、人は本当の痛みを知らないからだと、軽くののしる人もいるだろう。
それだけ心の強い人だという人もいるだろう・・
そして、死への覚悟が足りないという人も・・
たった一つの行動ですら、人によってこんな風に違って見える・・
人の人生・・・
どうにもならないことも、時すでに遅くても・
それでも、諦めたくないんですよね・
本当、唯一いえることは、逃げたらそこで終わりなんだということだけで・・。
そう、だからカルディアは逃げない・・・
彼自身でさえ知らなかった真実を目のあたりにしても・・
彼の豹変した姿を見ても・・
結局、一人の人間の心を救うのは・
愛する者の命を守るのは、愛する存在・・
なのですね‥♪
にしても、ヴァンって、クールで落ち着いて見えるけれど・・
惚れてしまった女にはとことん弱い・・
というか、カルディア愛といいますか、デレ具合が凄く面白いです!
普段の彼からは想像も出来ない豹変っぷりに・・・!
そして、そんな彼の深すぎる愛情表現についていけなければ、気づいていない、無垢な少女・・。
これ、17歳以上~のゲームならば、ヴァンとカルディアの・・
な~んて感想を抱きつつ~
もう一つのEDは~
ハッピーEDで、こうなるんじゃないかと、恐れていた事態に!
そして、切なく悲しいラストになってしまったけれど・・
それでも、彼女を思って傍にいてくれる人は確かにいるんですよね。
そういう存在がいることが嬉しくもあり、余計に切なくもあって・・
な、ラストです!
ということでサンルートに向かいます!
本当はルパン攻略にいきたいのですが、彼は攻略制限がかかっていますので~(笑)
確か、全員攻略してからでないと攻略できなかった・・はず・・・(笑)
という感じで、ヴァン、プレイ感想終わりです♪
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アサシンズプライド4~5話 [アニメ]

アサシンズプライド4~5話の感想です♪
本当、こうしてみると、幼き頃のメリダは凛々しい。
きっと、彼女のマナとしての力の目覚めるまでの道なりがどんなだったか、痛い程わかります。
子供の頃はどんなに無邪気であっても、環境が悪ければ人は変わります。
そりゃ、人によっては、強さで乗り越えられるけれど、だからといってキャラが変わらないわけじゃないですからね・・。
けれど、そんな二人が変わらないままなのは、小さなころから抱き築いていた友情関係・・。
そして、物語はどんどん加速がついていきます。
なんとなく、エリィというキャラがこんなに大人しいのも、あのおせっかいな教育係のせいなのかな・・
なんて思わずにいられなくて・・。
そして・・
新たな試練が始まり・・。
同時に、新たなアクシデントが・・・!
それも又、度のすぎた教育係による裏工作・・。
本当の愛情ってどういうものか・・
今時の、駄目な親によるあまやかしによる、思い込み教育といってもよい行いでしょう。
そう、この現状でエリダという少女を支持すべき人物がいないのをわかっていて、とことん卑劣なまでの行いにより追いつめていきます。
飛び交う陰口、ののしる声・・
そんな彼女らに面と向かって言葉をいえないメリダ・・
けれど、世界中の誰が彼女を信じようとしなくても、彼女には彼女を支えてくれるクーファがいる・・
というか、すっかり、この二人ラブラブです(というか、クーファ自身の口から/笑)
けれど、指導の時は手加減なしのスパルタ教育~
公私混合しない、彼という男が非常に好きです
そして、登場する、謎の少女・・。
そして、メリダのために、例の人物にカマをかけてみせるクーファ♪
そして、それに見事にひっかかる愚か者・・(笑)
そんな彼女にはっきりいってあげたい、メリダに向けて罵詈雑言を浴びせる彼女ですが・・
本当の愚か者というのは、努力してる人間を指さして偏見で見下そうとする人間、それこそが、無能な人間なのです
そして、そんな相手に負けじと頑張るメリダちゃん!
偉い、言いたいことを、言いにくい相手にこそいえてこそ、勇気って言葉は存在する
だから、か弱いながらにも、彼女のような娘さんは凄く好ましいと思います。
少しばかり余生を渡るには不器用ですけれど、彼女には心強い味方、クーファがいます。
どんなに頑張っても、誰も褒められなくても、彼だけは彼女の努力を認めさせてくれるのですから♪
出来ないことを出来ないままにしない、他人の前では決して弱音をはかない・・。
そんな彼女を弱いなど、軽々しくいえない。
力はまだまだおぼつかなくとも、志は高く、とても強い子です。
それに比べると、エリィという少女は・・
友情というのははかないですね。
クーファは命がけでメリダを守ろうとしているのに・・
エリダの弱い心では、彼女の心の強さに応えることが出来ない。
自分の望をかなえるために、相手のプライドを平気で傷つけてしまうような娘なのですから・・。
わざと手を抜いて、相手を優位にたたせようなどという行いは、けして正しい行いなのではない・・
そう、それはただの自己満足であり、何よりも弱い心ゆえの、ただの逃げでしかないのです。
そして、深く思います。
本当の友って何だろう?
基本的には友達ってのは自分と対等であることを求めるもので、自分より上とか下とか、そんな物は求めるものではない
勿論、憧れるような友達・・・
て、存在するけれど、でも、、それを理由に友達にはならない。
たまたま仲が良くなった子が、美人で素敵な女性だったり、女性が見て可愛いな・・と、思えるような子だったり・・。
あ、でも、この子可愛いな~ぜひ友達になりたい~
という気持ちはあったかな?
でも、美人さんだと壁が高いけれど、可愛い子だと親しみやすいから・・
そんな理由もあったかも?
なんて思いつつ・・♪
結局、彼女がエリダに求めていたのは、友ではなく姉妹の関係にすぎなかったんだな・・
と・・・
そして、近い関係ゆえに、それに甘えて堕落してしまう。
もっと早く彼女自身の心をメリダに伝えていれば、メリダはこんなに苦しい思いを、自身を責めることもなかったのではないか・・
そして、そんな娘に育てはのは、この思い込みのはげしい、みっともないまでに身勝手な大人の言い分。
身分とか関係なく実力の勝負であり、そんなものを求めていないといってみせる子供たちの方が、余程立派というか、大人というか・・・。
にしても、話の方は、コミカライズ分を、どんどん通り越していきますね~♪
過酷な訓練の中、傷だらけになりながら実力を身に着けていくメリダは、なんとも立派で・・♪
そして、厳しい訓練の合間にも彼女の何気ない言動に敏感なクーファという男が素敵です♪
飴とムチを本当に使い分けている~
そして、彼女に対して向ける言葉は優しく甘いだけでなく、敏し、促してみせる・・
イイ男の象徴~
というか本来あるべき師弟関係・・
今の日本の教育者は時代遅れといいますが・・
多分、今の大人が感性低すぎるんですよね。
私だったら、一つのことを成し遂げるためには、無理なら、こういう方法を・・
それが駄目なら、こっちを・・
という柔軟な考えや発想・・
そういうのだけは、子供の頃は人一倍強かったような気がします。
よく、そんな発想良くできるな、凄いな・・
なんて、大人に誉めてもらえたり、友達の悩み相談も同じ意味でも言葉の向け方が変わるだけで全然受け取り方変わるから、そうさせるなんてすごいな・・
なんて、言われた時期は確かにありましたからね・・・。
本当、子供の頃の教育中の問題の答えって一つじゃない
頭ガチガチでは教育者としては、不適任、義務教育者大失格者~
て、感じがします。
論理的思考は、高校、大学生あたりからでいいんですよ。
でないと、機転のきかない、機械人形な大人になってしまう。
本当、今の教育方法だと、人間なんて必要のない世界になってしまいそうで・・
本当に怖いです・・。
なんて、最近のニュース見て思います。
それゆえか、今時の子は守りの姿勢にばかりで挑戦や勇気を出せないこが増えつつあるようですが・・。
そんなに怯えなくても、友達同士、師弟関係だってそう、何があっても信頼関係があれば、大したことでは壊れない
そういうのを、今の若い子達、どれだけの子が知っているのだろう・・
そんなこと怖がっていては何も出来ないし、人形と変わり映えしないというのに・・。
そう、エリダは決して弱いわけじゃない・・
きっと、彼女は一皮むけばばける。
というか、彼女とちゃんと面と向かいあってくれる人がいなかっただけなんですよ・・。
強くあろうとする彼女の背中を押してくれる人が・・。
というか、色々ふっきれたエリダちゃん、地味に容赦ないです!
でも、その自信にみちあふれた姿はとても凛々しく、勇敢そのもので・・♪
そうして、決着がついたかと思った所に現れた人物・・・
そんな相手に対しても、決して尻ごみせず勇敢に戦っていく姿・・・♪
そして、どんどん物語は予想外な展開になっていき、その結末は・・
少しの謎を残しつつ・・・
という所で、今回の感想はこれで終わり~♪
では、待て次回!
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あひるの空 4~6話 [アニメ]

あひるの空 4~6話の感想です♪
やはり、この作品のギャグセンスはバツグンです!
病院に入院中の母親に、自分は元気だよ、バスケ部の先輩たちも凄くイイ人で~~
と、いって送ってみせた写メが、いかにもガラの悪そうな不良~
だったら、そりゃ、お母さんとしては心配通り越して固まっちゃいますよね~(笑)
魂抜けて真っ白~な状態に、思わず吹いてまいました(笑)
そして、4話にて初めて授業シーンが~と、思っていれば・・
実に笑いの絶えない展開がとまりませんね♪
練習の方も真面目なんだか不真面目なんだかわからないながらにも、バスケっとボール片手に取り組んでる所がなんだかいいね♪
そして、語られる、母子の絆・・・。
そう、悔しいならめけちゃ駄目。
身長を理由に泣いていても、いつまでも強くなれない。
出来ることをもっと探して、ハンデなんてものともしないくらいに強くなる・・
それが、きっと本当の努力なんですよね♪
そう、本当に向き合い戦わなきゃいけないのは、目の前の敵以上に、自分自身が一番の敵で一番戦って勝たなきゃいけない相手・・。
そして、とうとう試合開始です!
にしても、この、喧嘩っ早い雰囲気は、やはりスラダンの花道を少し思い出したりして・・
しかも、あのジャンプ力!
そうなんですよね、身長で負けてるのならば、ジャンプ力だって立派な武器になる!
背が高いのは有利だけれど、だからといって相手を負かすことが不可能というわけじゃない!
というか、まさかまさかの、主人公の衝撃の新事実が!
本当、小さいからといってなめてかかると痛い目見る~
だてに主人公、3ポイント練習毎日していたわけじゃない!
そして・・
素人ならば素人なりのやり方がある!
そして、付け焼刃の練習で苦手を無理やりでも克服させるなんて難しいから、ならば得意分野を磨かせる・・・
これもまさに先方の一つ!
こういうバスケのやり方もあるのか~~
これ又新鮮な展開です!
そして、すっかり意気投合している二人・・♪
本当、試合の流れってのは先に有利な流れで精神攻撃かける~
てのも先方の一つ!
そして、ここで又・・
桜木花道の得意技~のジャンプ力~を思いださせるようなシュートカット!
そして、華麗なパス回し~
だがしかし、このシュートによって、主人公の欠点が・・・!
てか、ここから彼らの反撃が始まります!
やはり、インターハイ狙ってるだけの連中、やられっぱなしではいられない・・・
てか、初戦相手は小鳥、翼をもぐなんて簡単ですよ・・。
と、いいながら挑戦的な視線を見せる彼が少しカッコよくもみえたりして・・♪
本当、こういう世界は技術だけじゃおいつかない。
技術は練習さえすればだれだって培われる、基本のようなもので・・。
経験はその人にしか培われない要、最大の武器といってよいのかもしれない
冷静な判断による相手の動きの読み・
プレッシャーに負けない精神力・・
それらはいくら技術があっても、肝心の部分がなきゃ、いざというとき、何の役にもたたないといっても良いのかもしれない
けれど、翼を折られた小鳥だって、それでも空へ戻ろうと必死にもがきます。
飛びたい、飛ぶことをあきらめたくない・・
それがどんな無様な飛び方だろうと、もう一度空を飛べたら・・
なんてことを思っているのかもしれなくて・・。
最後の最後まで諦めない強い想いが、もう一度小鳥に空を飛ぶ力をくれる・・。
そう、結局は、手足をちょっともいでやったから、もうあがかないだろう・・
そう思って爪をたてる力を緩めた瞬間にこそ、小食動物は肉食動物の爪から必死で逃げだせる、生命力をもっているのです。
そう、その姿がどんなにみっともなく、カッコ悪くても・・
生きるためには手段は選ばない。
それが根性~というもので・・。
そして、敵もそんなことされ令ば生きるために更に食いついていくわけで・・
野生の中では、生きるか死ぬかは本人の生命力次第ですが・・
試合という戦いになると又違う。
個人一人だけの能力では、追いつかないこともあり・・
それぞれの、やる気と根性・・
なんですよね。
テニスでも何にしろ、ボールを使う種目に、まず必要なのは、ボールに食いついて離れない・・といえる程の執着心
放っておいても相手ボールになるから・・
なんて目線では、負け試合を覆すことなんてけしてできなくて・・。
なれない試合状況に足をとられてみっともなく倒れても、それでもあきらめない・・
そういう姿勢を、カッコ悪いと馬鹿笑いする人間の方がよほどカッコ悪くて馬鹿らしいんですよね。
弱いからカッコ悪いんじゃない・
諦めて本気になろうとしないことがカッコ悪いんです
誰だって試合に出れば負けたくないし、勝ちたい思いがある。
けれど、勝ち負けだけが勝負ではなくて・・。
そんな彼らの真剣勝負に水をさす、ヤジ馬達が本当に許せなくて・・
こういうの見て思います。
人の努力を見下げる人間こそ、努力の出来ない人間なんだろうな・・。
本当に頑張る人は、頑張ってる人見下げることなんて出来ないですから。
それでも、立ち上がろうとする主人公、空・・・。
外野に敵意を向けるわけでもなく、ただバスケの試合ができる今を必死になろうと・・
そんな彼を見て、とうとう動き始めます。
バスケ経験者で、挫折を感じた彼が・・。
そう、実力がないとかではなく、全力でバスケを私用としないチーム達の憤りに・・
そんな彼だからこそらこそ、伝わる言葉・・。
戦わない奴らが戦っている奴らを笑うなよ・・
と・・
本当、自分には出来ないことをしようとしている人間に、部外者が口出す権利なんて私もないと思います。
だから、彼の言葉は本当にスッキリさせて頂きました♪
生きていれば色んなことがある。
無様なことだって・・
でも、それ以上のことだってあるんです♪
主人公空を見ていれば凄くわかるといいますか・・♪
そして、空達の反撃が始まります。
そう、相手の裏の裏を読む作・・・。
こういうのって、本当、経験がものをいうんですよね。
フェイクとかも・・・♪
そうして、技術と経験を持つ彼が加わることで、相手の空気も少し変わってきます。
そう、おいつめられ焦りが出てきたためのミス・・。
更に、そんな彼らの焦りをあおるように、隙を上手く利用しておいこんでいきます。
そして、ここでいいな・・
と感じたのは・・
相手側のリーダー・・
点数が開いてるからどうとかではなく、全力でぶつかっていけ・・
と、彼らの真向からの勝負に改めて、スポーツマンシップにのっとり応えていく所・・。
それは、空達も同じ・・。
勝ち負けなんてもはや関係ない、最後の最後まで、ただ全力でぶつかる
最後の最後までボールをとりシュートすることをあきらめない・・。
そして、もう一つ大事なのは、チームを信頼すること・・。
その信頼が、最後のシュートへと結びつけていくのです。
足も手もクタクタで、今すぐ休みたい・・
そんな思いに駆られながらも、それ以上に試合を続けたい・
そう、空はそんな思いを抱きながら、初めての試合を満喫するのです♪
そう、結果は残念だったけれど、勝つこと以上に得るものがあった。
汗水流して、真剣勝負・・
それだけで、スポーツ選手達は理解しあえるのです。
そして、相手校のリーダーが何故、チーム選びに身長を重視したか・・
そのわけと思いを聞いて・・
ああ・・
ただ上から目線だけの人じゃなかったんだ・・。
自分にもそういう辛い経験があって・・
それでも、目の前にいる空は頑張っていて・・
バスケが好きなら諦めない・・
その、一点張りの言葉ばかりの主人公ですが・・・
本当に、その前向き思考が変えていくんですね。
器の大きさは、身長ではけしてはかれるものではないのです・・・♪
そして、ラストの落ち・・(笑)
ではでは、次回も楽しみにしましょう♪
タグ:あひるの空
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コードリアライズ ヴァン プレイ感想 1 [ゲーム]

コードリアライズ次は本命の一人、ヴアンルートのプレイ感想になります♪
そう、ルパン、フラン、ヴァン~三大美女ならぬ美男子~~
というか、中身も外見も、まさにイイ男達~♪
ヴァンルートでのカルディアへの教えは、戦闘の技術の知識~
これが又リアルで、成程~と、プレイヤーの私でさえあたりまえのように勉強になりもして・・(笑)
痴漢対策にとかできないかしら?
と、一瞬真面目に思ってしまいます。
確かに、戦いの素人が玄人に勝てるはずもない、攻めは絶対の防御~とはいいますが・・
それは、攻める力のある人の手法であり・・
それが出来ない場合は・・
逃げるが勝ち~という言葉もありますからね・・(笑)
にしても、ヴァン~攻略対象にしたとたん、ちょっと物腰が可愛く見えてくるのは、見た目に似合わない料理好き~の設定が全面に出てくるからでしょうか?
クールな眼差しと言葉からは想像も出来ない・・。
普段寡黙なのに、料理のことになると、とっても饒舌に・・(笑)
そう、料理の良しあしはわかるのに、なぜか自身の手作りになると・・
という、更なるオチが又面白く・・(笑)
そんなことを思いつつ、再び護身術の講座~となりますが・・
成るほど、確かに喧嘩しなれていない人間には人眼がけて殴る、蹴る~は難しいし、ヘタをすれば怪我をするし、バランス崩したりして相手に返ってスキを与えやすいので適さず、シンプルに肩からの体当たりして全力で逃げるのが有効~
なんてこと学んでいる間に、スジのいいカルディアちゃんはどんどん護身術をマスターしていきます。
そのうち、打撃、投げ、銃弾の動きを読んで避ける~て、どんだけ凄いんだよ、このお嬢さん~~(笑)
なんて思いつつ・・
そして、そんなカルディアに向けるヴァン・・
この男は、敵にするとものすごくやっかいだけれど、味方にして、出来るやつだ!と認めさせちゃうと、以外に優しい男なのかも・・
そのアンバランスさが又私好みで素敵です・・
基本的には、必要以上に優しいだけの男~て、少し苦手なんですよね。
あんま優しいばかりだと、甘やかされてる~ような気分になってしまうので・・
駄目な人間になりそうで、嫌~なんですよね(笑)
そんな彼に鍛えられ、カルディアちゃん、どんどんタフに逞しくなっていきます(笑)
本当、戦術のすべ~を完璧習っています。
人の顎は何をしても鍛えることが出来ないから、女の力でも十分な急所として打撃を与えられる~~というヴァンの教えも、見事にのみこみ、懐に飛びこんで~な戦闘シーンは、なかなか面白い展開でした♪
そして、ヴァンの自信家~な部分に影響されてか、なかなか大胆不敵~な女の子になっていきます♪
そして、そんな彼女に対するヴァンの対応・・
一見冷たすぎて、一瞬私もカルディアも戸惑ってしまいそうになりまいましたが・・
遠まわしに励ましたり、心配させないように期を配ってくれたりと・・
本人のいう通りフェミニスト~てやつでしょうか~♪
うん、こういう、不器用なようで、さりげない優しさ~てのは、ぐっとくるものがあります
そして、フランルートでは後方からの支援を、今度は大胆に前方に出ての支援~は、ちょっと失敗しちゃいましたが・・
なんだかんだでヴァンに認められつつるカウディアちゃんです♪
そして、どんどん躍動的~になっていくヒロイン~(笑)
そして、ここでようやく聞かずにいたヴァンの過去に触れようとしますが・・やはり、そうは簡単には語って貰えないようで・・
うん、クールな男は、そう簡単には過去は語らない~ですね。
そして・・インピーとの交流は・・
ヴァン攻略のためか、カルディアちゃん地味に対応がそっけなさすぎるぞ~~(笑)
その代わり、サンには優しい・・というか素直な一面を見せる・・
というか、仲間の存在意義を感じやすいというか・・
同時に、多くを語ろうとはしないヴァンへの思いも募りやすくなっていき・・
そう、インピーもフランルートでも思い悩んだカルディアは屋敷を抜け出し、けれどどちらのルートでも形は違えど引き止められる形で個々ルートに入ったのだけれど、今回のヴァンルートは・・・
また、今までとは違う危機的状況に陥ってしまいます。
けれど、こういうときにこそ落ち着いて、起点をきかせないと、フラグEDに入っちゃいますからね~。
というか、ヴァンルートのバッドは、どうもフラグ系ばかりで、あっさりしているのが残念ですね~なんて思いつつ、話を進めていきます!
そして、フラグネタが多い分、血の匂いが非常に濃い展開になっていきます。
女性の悲鳴、血にぬれた鋏を手にする謎の仮面の男、真っ赤に染まった地下通路・・
彼が頻繁に口にる、あのお方の存在・・
迫る恐怖、不気味さ、カルディアピンチ~~
けれど、そんな危機的状況を、いつもの無愛想でクールな声が・・・
よかった、ちゃんとおいかけてきて、彼女を見つけてくれて・・
そう、思わずにはいられません!
勿論、意図的に~ではなく、たまの偶然~を装うのがクールな彼らしく・・♪
カルディアを抱き寄せるその腕と横顔が頼もしい!
そして、カルディアちゃんの身を心配していたヴァンは、容赦なく、目の前の仮面の男へと攻撃しますが・・
傷つけられる痛みを知るからこそ、ここまで優しくなれるのだろう・
いや、仮面の男に向けての情けというよりも、ヴァンのことを思うが故に彼の行いを止めようとするカルディア・・
どんな人間でも、弱さをみせられれ一人の人間になるのだろうか・
いや、たとえどんな過去を持っていたとしても、殺人鬼には違いないし、罪人であることにも違いない。
だって、そうでなければ、苦しい過去背負う人間は全て犯罪者へと陥ってしまう。
けれど、そんな人の弱さに漬け込む人間も又罪びとで、そんな人からすれば、仮面の男も被害者なのだろうか・・
けれど、やはり許せない出来事は事実でしかなく・・
ヴァンの男へと静かに向ける言葉があまりにも切なくて苦しい・・
彼の犯した罪の重さは、誰よりもヴァン自身が理解しているのだから・・
そして、向けられた銃口と響く銃声・・
カルディアのいう殺意と同じくらいの悲しみを感じさせるヴァンの瞳・・
人の命を奪う以前に、その行いに苦しんでいる人間に銃口を構えさせたくない・・
そんなカウディアの一途な思いはかすかにヴァンの心を動かすことになるのですが・・
こういう時、いつもタイミングよくお邪魔無視~が入ってくる~のがオチなのですが~~~(笑)
本当、この二人の距離感は難しいです。
親しみのある不機嫌さではなく、明らかな拒絶の意思をみせるようになるヴァン・・
少しでも心の奥に近づけたと思えば、一歩遠ざかる・・
優しい言葉を向けてくれたと思えば、次は突放すような・・
ヴァンの心は掴めそうで掴めない。
その言葉の真意も、どれが嘘で本当か・・
それとも、全て真実の言葉なのか・・
カルディアには他人を憎んだり、殺意を抱いた経験なんてないから、到底彼の思いを理解することはできない。
でも、だからこそ、彼を知りたいという思いが今回の出来事でカルディアの中で明確になっていく・・。
それと同時に、色んな人の思いが入り混じっていることも・・
愛情と憎しみ・・
憎むべき相手にも、愛してくれる人がいて、愛する人がいて・・
憎しみや復習って、結局誰かが断ち切らなければずっと続いてしまう悲しいことで・・。
人との関わりを一度でも持ってしまえば、人の命は一人だけのものではなく、色んな人の感情がまじっていく・
とでもいえばいいのでしょうか・・。
踏み込んだ関係を求めないのが、一番オブラートに関係を続けていけるもの・・なんでしょうけれど、それは又寂しいことだな・・なんて私は感じます。
だって、喜びも悲しみも誰とも分かち合えないなんて・・
心から心配してくれる人が誰もいないなんて・・
寂しくて、今の私だったら・・・
というか、それって、誰からも愛されていない~て、ことになるのでは・・
て、それって本気で寂しくないかい?
と、皆から怒られたり、大泣きなされながら心配されているカルディアを見て、ふと思ってみたりもして・・♪
そして、お前一人分の負担なんてたいしたことじゃない、自分たちの身は自分たちで守れるから、お前は何も心配せずに遠慮なんていらない、俺達にはお前が必要だし、お前には俺達が必要だ・・ それ以上でも以下のものもいらないだろう
な~~んて、いってくれること程、ありがたいものはないじゃないですか・・♪
てか、そんな台詞をはいてみせるルパンは、やっぱカッコイイ~~♪
ヴァン、フラン共にカッコよくて大好きですが・・♪
イイ所~イイ台詞~は、なんだかんだでルパンが持ってっちゃうこと、少なくないんですよね♪
まあ、そんな風に思って貰えるほどに、カルディアも彼らという存在を大事にしているからこそ・・
なのでしょうけれど・・♪
人を大切にできない人を、大切にしてくれる人なんていませんからね・・。 そういう人は、いざってとき、簡単に見捨てられちゃいます。
助けてもくれないだけでなく、注意されなくなったら見限られた~て思っても良いのではないかな・・
と、個人的、経験による意見~ですが・・・。
にしても、カルディアのおかれる立場~というのは、やはりルートによって種類は違うものの・・
彼女の身は、本当に彼女一人のものではないといいますか・・
特殊な体ゆえに、色んなやからから狙われざるおえない・・
国や市民の命と隣り合わせ・・なんていう状況では自分事~なんてひとくくりにできる心情~ではいられませせんね。
けれど、そういう所も、仲間はちゃんとフォローしてくれるので良いですが・・♪
それにしても、人間って本当に身勝手・・。
自分たちの欲望のためならば何をしてもいいと・・・
きっと、人間だけが生きるに値する生き物で、その他の命は便利な道具か何かか・・
と、思っているのではないだろうか・・・
と、今回の首謀者らしき人物を見て、同情じゃないけれど、こんな人間を救う価値ってあるのか?
と、しりもちつきながらも、カルディア達に守られている情けない姿の人間を見て思わずにはいられない。
勿論、だからといって復習を許される道理にはけしてないいのですが・・。
殺していいものは殺される覚悟のあるものだけだ・・という、とあるアニメの台詞をふと思いだしてしまいますね。
そして、この人間はその覚悟所か自分の犯した罪すら理解いきれない・・。
嫌悪感を抱いてしまうカルディアの気持ちもわかるというもので・・。
そして、おいかけていた犯人が目の前に現れ、あのヴァンが膝をつかされる状態に!
何時も余裕な表情を見えてくれる彼の、めったに聞けない荒い息づかいが妙に新鮮で~
なんて思っている場合でもなく~~(笑)
互いが互いを思いあう気持ち・・
愛情が憎しみに支配されてしまった瞬間・・
なぜ、どうしてこんなことになってしまったのか・・
けれど、ひとつの悲劇の後に感じたカルディアとヴァンの胸のうち・・・
言葉よりも先に動いてしまった体・・
愛してる・・よりも、もっと深くてわかりやすい・・
自分の身よりも、助けた相手生きてがいてくれていたことが嬉しかった・・・
生きる価値などないと思っていた自分に死ぬなといってくれたことが・・
初めて見るヴァンの穏やかな表情が多くを語っていて・・。
まったく似ていないようで、似ている・・
いや、人ならば誰しもが生きてほしい・・そう思って貰えて嬉しく思うのは、ごく自然・・でしょうね。
誰にも必要とされていない、生きる価値などない・・
そんな思いにとらわれ生きてきたものにはなお更・・・
そして、その思いはカルディアの胸のうちで、確かなる胸の鼓動をうつことになる。
仲間に向けるものとは違う、何か特別な感情・・
そして、彼の胸のうち秘めている思い・・
仲間を思う気持ち。
復習という執念。
そして、自分などこの世に必要ない・・
そんな思いが絡み合っていて・・。
ひとつひとつはわかりやすいけれど、一度そういう思いが絡まってしまうとなかなか解きにくいといいますか・・。
そういう心情のとき、強引に割って入っていくか、長い目で様子を見るかは凄くデリケートな問題ですが・・
なんだかんだ、ドサクサにまぎれてカルディアちゃんは、強引に推し進めることでヴァンと一緒にいたい・・という思いを貫き通しちゃいましたけどね。
とっさに出かかった無自覚な言葉・・
その意味を、カルディアはまだ無自覚な状態ですが・・・。
けれど、彼の心はやはりとらえどころが難しくて・・
傍にいたかと思えば、急にいなくなって・・
近づいたかと思えば遠く離れていく・・
心に触れることができたかと覆えば、その心は硬く閉ざされて・・
事件をおっていけばいくほどに、ヴァンの瞳には復讐の色に染まっていく。
そう、カルディア達と過ごす時間を幸せと感じるからこそ、そんな自身を戒めるように、修羅の道を選んでしまう。
そう、彼のためになにかしたくても、そう思えば思う程に自分の非力さがただ悲しくて・・
恋人同士でもなければ、同じ思いを分かち合った間柄でもない・・
だからこそ、ヴァンを強くひきとめることができなかった・・
嫌われるのが怖くて、必要ないと捨てられるのが怖くて・・
あの時見えてくれた穏やかな笑顔とともに残した言葉・・
お前たちと出会えてよかった・・ありがとう・・・・
もう一度みたいと思えたあの笑顔を見れた瞬間が、永遠のさよならなんて・・。
そう、ヴァンが別れを告げたのはカウディア一人だけ・・
それは、彼の中でも、きっと無意識あろう思い・・
彼にとっても、カルディアという少女は特別で、彼女への思いは特別に心残りだった・・
というこおで・・。
そして、そんなヴァンへと、カルディアは決意いします。
生まれて初めて、向ける、仲間への頼みごとであり、わがままを・・!
という所で、今日の感想はこのあたりで~♪
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復習を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 3巻 [漫画]

復習を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 3巻の感想です♪
DSCN0073.JPG
本当に、主人公るりは良き志の娘だな・・
と、思私ずにはいられません♪
というか、正義感や状況判断といものを正しくもっている娘なんだろうと思います。
今、東京五輪問題では、小池都知事が気に入らないから~
なんて、私的理由から責任者としての立場を放棄した無責任というより、小学生レベルな森会長の行動と、思わず見比べてしまいますが・
だいたい、ここまで問題大きくしたのは、ほうれんそうを怠ったゆえ・・。
ちゃんと伝えていれば、ここまで問題視されることもなかったでしょう・・
大人よりも子供の方が頭いいんだね・・
なんて、この漫画を読んでいて思わず思ってしまいます。
というか、二次元のキャラに負けてりゃ、どうしようもないですね。
本当・・
彼女は国の行く末とまではいかなくとも、自分がお世話になっている場所が戦場になるかもしれない・・
その心配故に・・
顔を合わせたくない所か、いつか復習してやりたい・・
と思えるほど、気に入らない幼馴染の身を心配しつつ、彼女の元へと話し合いの決意を固めます。
嫌いだけどその相手がどうなってもい・・
なんて思える程に彼女は人でなしでもないし・・
なんだかんだで、幼馴染だから心配してしまう・・
本当~に、いい娘です♪
純粋で綺麗な心の持ち主である妖精たちに、彼女が好かれるのもうなずけます♪
けれど、とうの幼馴染は・・
世の中、ここまで空気読めない、頭の悪い娘っているのだろうか・・
いじめられて困ってるのに、いつも一緒にいて仲が良いねと解釈したり・・
追い出されたのに喧嘩したから仲直りの手伝いが欲しいんだね・・
とか、どうしたら、そんな自己中心的な解釈ができるのだろう・・
あまつさえ、一緒にいたくないと願っている相手に、友達だから一緒にいたい・・と・・
ここまで人の話や心を正しくくみ取れない以前に無視するのは、ある意味凄いですね。
多分、100㌫社会に溶け込めないだろうな・・
仕事頼んでも役にたつ所か心配でたまらなくなりそうで・・。
この子は・・
と、思わずにはいられない・・。
彼女のいう友達と、るりの思っている友達という認識の激しいズレ・・
友達って、別に、いつも一緒じゃなきゃいけないわけじゃないけれど・・
相談してくれる友達の話をちゃんと聞いて、その言葉を信じてあげるのが親友・・
いざってとき助けてくれるのが、本当の親友・・
そう、るりがいってみせる言葉は、私も凄く思うことであって・・。
よくいうじゃないですか、他の誰に信じてもらえなくても、親友のあなたが自分を信じてくれれば、それでいい・・。
そうでなきゃ、親友の存在意義なんてないんですよね。
物事の判断、常識のズレって、本当に怖い。
けれど、結局、その幼馴染は・・
人に言われたことを言われたままに受け止めるだけで、結局は自分では何も考えられない、救いようのない、お馬鹿ちゃん~
という言葉では、しめくくれない行動をとってしまうのですすが・・。
本当、自分でもの考えて行動出来ない程に、賢くない行いはないな・・
と、思います。
言われたことをだけを、言われた通りにするなんて、オウム返しや、機械じゃないのですから・・(苦笑)
私だったら、ここまでくると、幼馴染の関係、切っちゃいたくなります・・
そこまで人間できてないので(苦笑)
なので、本当、ルリという娘は素晴らしい娘です!順応性も、もの凄く高いし!
てか、いくらモフモフが好きだからといって・・
子供はモフモフの子供がいい~~
て、どれだけこの環境に甘んじているのだ~
王の膝の上で頭なでられて、気持ちはすっかり白猫気分(笑)?
にしても、話が進めば進むほどに、人姿のるりと、そんな彼女を一目で気に入った王との出葵は遠のいていくばかり?
すっかり、猫姿のるりにご執心で、どんどん結婚が遠のいていく~(笑)
目の前に花嫁がいるのに~!
本当、ペット買うと婚期逃す~ていうけれど、ペット溺愛するのに満足して婚期逃しちゃうんですね~(笑)
というか、るりも、すっかり王族の一員として、すっかり馴染んでいらっしゃる様子で・・
王の膝の上で、婚期を逃してばかりの彼に何かいってやって~と、貴族の皆様に意見求められるくらいに・・(笑)
といっている間に、とうとう、一部の王族の人間に正体バレちゃいましたが・・
惜しい、この、正体バレるタイミングが、もう少しズレていれば、るりと王の婚礼の姿が見れていたかもしれないのに~
というか、王には一になったらバレるんでしょう?そして、バレた後はどうなるんだろう・・
てか、今は、そんなこと疑問に思っている暇はないはずの展開なのに、気になってなってしまう私です。
因みに、私はどんなにモフモフ好きでも、子供はふつうの人間がいいです(笑)
なんて思いつつ・・
とうとう話は戦争に・・
そう、あの頭の悪い娘には、こんな大ごとどうすることもできるはずがなかったんですよね。
るりの努力は水の泡・・
次回から、どんな展開になるのか・・!

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恋する天使アンジェリーク 輝きの明日 8~12 [アニメ]

恋する天使アンジェリーク 輝きの明日 8~12(最終)話
本当、自分の気持ち押し付けるだけじゃ駄目なんですよね。
面と向かって人とのつきあいをしてこなかった、がゆえの顔だけイケメン君~
としかいいようがないです。
本気で女を口説く際は、言葉よりも相手の気持ちを察するのが何よりも大事だというのに・・
モテ男でありながら、情けないものです。
彼女の立場や使命がどういうものか本気でいっているのならば、この場で、そんな身勝手な行動や発言ができるわけがない・・
やはり口だけ男か~~~~と、いうことでしょう・・・。
そして、そんな彼の突然の告白に・・
可愛そうに、まだ使命に真ざめて浅い、うら若き少女はいきなりの展開に心さざめきたって、使命に集中できず・・
本当に、女の仕事の足を引っ張るなんて最低な男です!
と、たまらず、力いっぱいいってしまいました。
そう、使命に集中できずにいるエンジュに対し、期待ハズレだな・・
と、いってみせた次の守護精候補・
けれど、彼のいう期待ハズレというのは、私の思っていたものとは少しばかり違っていて・・
今までの守護精候補たちはエンジュのもつエターナルとしての輝きに一瞬魅了され、そして、彼女自身の裸の心にふれることで、彼女と共にいくことを決意してきた・・
そう、彼が望んでいることも、それだったようで・・。
使命を全うするエターナル以前に、彼が人が美しいと思えるのは人の心・・
押し殺したり抜け殻になっているのではなく、自分の心を飾らずに泣いて叫ばずにいられない強い思い・
使命にしろ、何にしろ、無理やり、イヤイヤさせられても結局はものにはならないし、できるものもできなくなってしまうのも事実
同時に、そんな状態では誰の心も動かすことなんて不可能なんですよね・・。
彼女には使命があるけれど、けれど彼女も一人の人間、愛し愛されることを拒む必要はないし、それは素敵なものだから、拒む必要はないし・
むしろ大事にしなきゃいけない
ありのままであるエンジュが一番輝いているし、愛されているのだから・・
そんな彼女だからこそ、目の前のことに打ち込み頑張れる・・
そう、それは凄く大事だけれど大人になると、これが又なかなか難しいもので、困ったものです。
大人になれば好き~とか、自分の思いのままに~できるときとできないとき、すべき時とそうでないときの、境界線がなかなかに厳しいものです♪
でも、だからこそ忘れずにいることが大事なのでしょう・・
そんなことを感じつつ・・
次の守護聖は・・
とても思量深く、使命感の高い青年で・・
けれど、だからこそいいたくてもいえぬ思い・・
そんな彼の思いも知らず、使命を快く受け入れてくれたと思う無垢なエンジュ・・・。
できることならば彼の願いをかなえたい、けれど彼がいなければ星と共に多くの命が奪われる重み・・・
本当、大人になると、やりたいことと、やらなければならないことが上手く重ならないものです。
子供のうちは我侭だけで通ってしまうものも、大人になると、そうもいかなくなるから・・。
大切な人と、大切な使命・・
選ぶ権利なんて彼らにはなく・・
どうすればいいのかなんて、エンジュにも彼にもわからない・・
そんな時に起こった、生死にかかわる事故・・。
あのとき、あんな我侭をいいさえしなければ・・
て、こういう場面にあい、初めて気づいてしまうのも人のおろかさで・・。
エンジュもそれは同じ・・
彼がいなければ、聖地はなくなる・・・
けれでど今はそれ以上に、ただ彼の命が救われさえすればいいと、願うばかりで・・
そんな彼女の、ひたむきな思いは彼にある言葉を届けます。
地球は広くて大きいけれど、全てが一つになっている
どんなに離れていても、誰かを愛する思いはその人に届き、それは宇宙へとつながる
愛しい人を愛することが、命を育み、命を救う・・・
と・・
確かにそうなんですよね、それはどんな風につながっていくか・・というと、数え切れない様々な形であり・・
例えば、誰かの命を救えば、その人も又他の誰かの命を救う・・
と、いったように・・
そうやって命は繋がっていくのです。
だから、傍にいられなくても悲しむことはないのだと、彼は悟ったのです。
まあ、鋼の守護聖は相変わらず大人げなくて、最後まで気に食わない小僧~でしたけれどね(苦笑)
どうも、不器用も度がすぎると困るというか・・
相手を思うあまり、相手を傷つけてどうするんだ?
と、思わずにはいられない~
いい加減大人になればいいのにね・・。
なんで、あんな子が守護聖に選ばれたのか、謎・・です(苦笑)
な~んて思いつつも・・
物語は、守護聖全員が集まり、とうとう囚われの女王を救出に~という展開になるのですが・・
そのための様々な試練・・
そう、最後の試練が彼女たちを向かえるのです。
再び目の前に現れた敵の目的は、戦争、自然破壊による人間たちの傍若無人が許せず、もう一度綺麗な世界へ生み出すために今の星を破壊するという・・
醜い人間の心が憎い生き物だ・・・
そう、むけられる言葉に、エンジュたちは自分の身も省みず仲間を救いながら言葉を向けます。
人は醜い心ばかりの人じゃない、大切な人を慈しみ守りたいという思いを抱くことだってできる・・と・・
現に、今のエンジュはまさにその姿であり・・
彼女は愛し、愛されることを知ることにより、新しい自分へと成長させることができた
人は、人との出会いにより大きく変化する・・。
よくも悪くも・・
悪い人間との出会いがあれば、心弱いままならば悪に染まるでしょう・・
けれど、良き人との出会いがあれば、与えられ、教えられることも多く、一周りもふた周りも大きく成長できる。
そういう生き物なんです。
一つの目的に向かって、みんなと心を一つにがんばっていく
その素晴らしさに気づいてからお彼女は、どんどん綺麗に、凛々しくなっています。
そして、その結果は・・
そう、人は弱い生き物、目の前に都合の良いものがあると、つい出来心で良くないと知りつつも楽な道に走りがち。
だから、それを改めるきっかけが今回・・というより、目の前に現れた立ち向かうべき存在。
結局は、人にとっての敵って、自分自身の心の中のこと・・
今はよくても、いつでも人間なんて弱い生き物は寝返えることが簡単にできてしまえるから・・
だから、今も未来もがんばって生きていかなければならない・・。
人は一人じゃない、支えあって生きているのだということを、忘れないで欲しい・・。
そういう、訴えだったんだろうな・・と思います。
結果、最後は皆で力を合わせて敵を倒し・・
滅びかけていた一つの星を、エンジュと、その仲間達の力と思いで救うことができた。
もちろん女王も・・
そうして、エンジュは一つの指名を追え・・
新たな人生を選ぶことになります。
元の一人ぼっちの生活になるか・・
それとも、エトワールとして、皆と共に星を救うために今後もがんばっていくか・・
その決断をし、11話にて本編は終わり・・
その後の話としてDVDにて完結編が追加され、合計12話にて本当のフィナーレ~
と、いう形です。
個人的には、ED後~
エンジュの元に誰が彼女を迎えにきてくれたのか~
はるかなる時空の中で~みたいに、それぞれのキャラとのEDが見れれば、もっと最高だったろうな~
と、思いつつ・・
二期は恋愛要素は一期に比べて高かったですね。
まだ一期は人として未成熟なエンジュが、二期にて立派なレディになることで、恋から逃げるばかりだった彼女ではなくなり、恋と使命の間に揺れ動く~そんなシーンが強く描かれていた気がします。
少女から女性へ成長していく過程・・といいますか・・
後、一期ではすでに仲間同士の結束が出来上がっていた状態だったので、二期はそのあたりの絆作りの過程~というものも丁寧に描かれていたのではないかと・・
そんな感想を抱きつつ・・
二期の5☆評価はこんな感じです♪

☆☆☆☆☆キャラ(主人公)
☆☆☆☆☆キャラ(光、闇、炎、風、夢、守護聖)
☆☆☆  キャラ(水、緑、地、守護聖)
☆    キャラ(旧、鋼の守聖)
☆☆   キャラ(新、闇の守護聖)
☆☆☆☆ キャラ(新、夢の守護聖)
☆☆☆☆☆キャラ(他の新、守護聖)
☆☆☆☆ 声優
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆演出
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆ファンタジー
☆☆☆☆☆成長物
☆☆☆☆☆絆
☆☆☆☆☆恋愛要素
☆☆☆☆☆使命
☆☆☆☆☆心理描写
☆☆☆☆  完成、
☆☆☆☆☆満足度

というわけで~
内容的には、ほぼオール5評価!
本当に、ここまで
はまってしまうとは、予定外でした~(笑)
1枚250円で暇つぶしで見たら、全館BOXつきだし、場所によっては高値で売り飛ばせるだろうし、元とれればラッキー~的な、軽いノリの視聴の予定だったのに・・・(笑)
二期のキャラも、ほんの一部を除いては皆魅力的なキャラが多く・・
知性的な青年、少年に・・
豪快だけれど根は優しく逞しい男性・・
無邪気な癒しキャラに・・
理性的すぎるがゆえに、以外と不器用な大人の男性に・・
と・・
個性的だけれど魅力的な新キャラ満載です♪
まあ、これだけ数がいると、一人や二人は苦手キャラ出てきても致し方ない~て感じかもしれませんが・・♪
他にもアンジェシリーズ、存在するようなので、も少しだけ集められれば集めてみたいかな~
なんて・・・♪
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コードリアライズ インピー プレイ感想2 [ゲーム]

コードリアライズ、インピーのプレイ感想のラストは・・
語られるインピーの以外な過去・・・
彼が月に執着する訳・・・
家族も友達もいない、孤独で空っぽの心にともしてくれたあつい情熱・・
そして、それをはぐくませてくれた小さな出会い・・
そして悲しい別れ・・
それらを語るインピーの思いは、ただ純粋に夢も希望もなく、人同士憎しみ会う世界を、ただただ悲しいと感じるだけ。
憎んだって何も始まらない、憎しみはより大きな憎しみを生む以外に何もできない・・。
だったら、もっと楽しくて嬉しくて素敵なことが世の中にあるのに、小さくて狭い世界で、見えるべきものを見失ってしまったつまらにせかいに、ただ絶望しか沸いてこない。
正しい力はとても弱く、間違った力に踏みつけられて消えてしまう・・
本当にそうかもしれない・・
人の心のあり方も、今とういう時代の流れも・・
お金さえあれば何でもできて、真面目に働こうとする人間を抑圧し正しき道を握り潰そうとする政治家たちの世界・・。
それは間違いだからと注意を促せば、か気に入らないとかいって、言いがかりと権力による、暴力を振るう愚か者たち・・。
本当に、それは悲しいこと・・
正しき行いをしている人間が、なぜ危害を加えられるのか・・・
時折怖くて仕方なくなる時がありますが・・。
けれど私は、インピー程には優しくなれない・・
そんな間違った人達を悲しいだけの気持ちでは見れなくて・・
腹もたつし、憤りも感じるし、情けなくて嫌になりそうにもなる・・
けれど、インピーの心はそうじゃない。
怒りを感じるのではなく、目の前の現実と向き合い、ただ一人戦っている
きっと、そんな世の中だから、現状だからこそ・・
どう生きていくかを・・
そして、そんな彼の心にカルディアも静かに寄り添おうとする。
同時に、寄り添おうとしてくれる彼女に応えるようなインピーの言葉は本当に凄くて・・
ずっと抱えているトラウマを、こんなにも綺麗な長所として見てくれる彼は、イイ男だな・・
なんて思えてくるくらいに・・。
彼女の体は猛毒・・
沢山の人の命を殺してしまう化け物・・・
だけど、そんな彼女の体も彼にとっては奇跡の産物。
実現不可能を可能にし、生れでた奇跡の結晶・・
それは、今目の前に繰り広げられた惨劇を起こしたものと同じ存在・・
けれど、使い道を間違えなければカルディアのような存在が生まれる。
確かに体は毒だけれど、彼女の心は誰よりも綺麗で優しく・・
だからこそ、そんな存在を、彼は自身の希望の一つだといってみせる。
心なんてものは科学ではけして作れない・・
心ってのは生きとし生ける命だけが生み出せるもの・・。
けれど、カルディアには、お前は化け物で愛を知らずに孤独に生きなければならないと・・
ずっと、そう思って生きていた彼女には彼のいうように自身が信じられない。
けれど、そんな自分すら信じる必要はない・・
人はずっと、自分という存在に迷い、探し続けていくのだから・・と・・。
そう、私だって自分が思う自分が本当の私かなんてわからない時もある。
はたから見た私と、自分が思う自分なんて違うものだし、時が変われば人は変わっていくものだから・・
それでいい・・。
ただ、自分を信じられなくても目の前にいる人物、インピーさえ信じてくれれば・・
そういってみせる、彼のありったけの言葉と思い・・
今まで何度も、何度も愛してるって彼はカルディアに伝えてきたけれど・・
これが本当の本気の本気のプロポーズ。
そして、カルディアはおのプロポーズを・・・♪
本当、彼のいうとおり、彼女はインピーよりも男前ですね。
明日をも知れぬ日を・・なんて不吉な約束はしたくない、貴方と共にこれからも生きていける明日がいい・・
な~んて・・♪
そして、それを可能とするために選んだインピーの決断・・
そして、せまるカルディアの限られた時間・・
そして~
最後の可能性をあきらめた瞬間・・
それはバッドED・・
仲間の命を優先するあまり、カルディアの時間は・・
切ない・・
切なすぎるED・・
ということで、ここはハッピーED目指してつき進み直します!
ひるまず、全速前進~!
ついでにカルディアちゃん、そのままの勢いでカッコよく、コイツの相手は私がするから、インピーは作業に没頭して~
的な流れに・・・
本当、カッコよすぎる姫君です!
そして・・
目の前にうきつけられる脅威・・
けれど、人間って結構似たもの同士・・
似たり寄ったりだけれど、違う所もあって・・
同じ境遇でも同じ考えにならないし、悪の道に進む者もいれば染まらない人間もいる・・。
それは、結局は本人の気持ちしだい。
周囲を取り巻く環境だって、孤独かそうでないかは、その人の生き方がそうさせているもの。
だから、自分だけは、自分だけが~といってみせる人間って個人的に好きじゃなかったりもして・・。
カルディアとインピーの前に立ちはだかる男も、結局はそういう人間の一つで・・。
なんだかんだで自分自身に負けた人間が孤独になるのかな・・・
なんて、思わなくもないです。
そして、ドタンバでの形成逆転~
と、いう程に相手は下手でもなく・・
悪の執念は強い、半端なく・・・
そして、そんな悪を倒すのは正義~というわけではないのですが・・
そう、弱気心の人間は強い心の人間の前でひざをつく・・。
自分の望みかなわないからといって、暴力や圧力でものをいわせようとするのは、そんなの、弱い人間のすること・・
本当に強い人間は、正しき行いというのは、暴力や圧力でものをいわせたりはしない
科学にしろなんいしろ、知識や進化というのは人が住み易い世界を作るためであり、人のすむ世界を壊す存在であってはならない!
認められたいのなら人を見下さず、人を思う心のまま精進すべきなんですよね。
そう、自分の体をボロボロにしてでも大事な女の子を守ろうとするくらいの、ハートの暑さがなくっちゃ~~です!
そうして・・
最後の山場~
生きるか死ぬかの瀬戸際・・
そう、いつだって女の子は愛する人と一緒にいたい。
フランのときもそうだけれど、彼一人にまかせるのではなく、最後の一瞬のギリギリまで一緒にあがきたい!
というもので・・♪
そうして、ギリギリまであがいた結果手に入れた幸せEDは・・♪
いつものお調子者のテンションで、カルディアの尻にしかれながらも・・
惚れた弱み・・今までみたく強きのままではいられないカルディア・・(笑)
そうして、同じ時間を、同じものを・・
そして、彼と同じ夢を、今ここでかなえた瞬間・・。
問題はまだまだ山積みだけれど・・
しょうがは計手低くはないkれど・・
彼とともに夢に向かって進んでいきたい・・。
ということで~次は、ノーマルEDは~
どっちにしろ、いや、もう、告白OK~になるのですが・・
こっちはなんだかノーマルな愛の告白~
これはこれでラブラブ~
なんだけれど、やはり、カルディアちゃん、何気にインピーを手のひらで転がしてはちゃかしているような・・(笑)
そして、冗談半分にいった、インピーに対しての不安が的中~
そう・・恋人たちは人類のために・・
だけど、思いのほか物悲しい雰囲気にならないのは・・
生死がはっきりしてないから・・かな・・。
インピールートは基本的に、シリアス~というよりは明るい雰囲気のシナリオ~
て、感じかな、まあ、そういうのも嫌いじゃないですけれどね♪
以上!
次は本命キャラその2の攻略に向かいます!
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コードリアライズ インピー プレイ感想1 [ゲーム]

はい、コードリアライズ、インピールートのプレイ感想です♪
サンルートは後半に回したほうがシナリオ的にはよいし、ヴァンはお気に入りキャラなので後回しに~てことで、次の攻略キャラは陽気なインピーさんに決定~~
ですが、フランルートでは素直に手を握りにいっていたカルディアちゃん~~
インピー攻略の際には、フランの言葉に少し警戒しつつ・・・(笑)
インピーにも心許してくれず・・(笑)
というか、彼と同行するように選択しつつも、別にインピーと一緒にいたいからではなく、ルパンやフランのことを気遣っての消去法~
というのが、インピーの普段の扱い?評価?が凄く理解されやすく・・
又、テンション高すぎる彼についていけない、クールなカルディアとの温度差が妙に面白いシナリオではあります(笑)
攻略対象なのにカルディアのインピーの扱いとか評価が結構辛らつなのが又笑える・・(笑)
そう、カルディアだけでなく、他のメンバーからの圧愛があまりにも残念キャラ扱いすぎて・・(笑)
というか、インピーのこと心配していたとしても、ルパンに平気だからあんな馬鹿ほっとけ~といわれれば普通にインピーの存在をスルーするカルディアちゃんがナイス!
そして、そんなインピーだけど、インピー攻略せねばならないので、彼と共に行動すれば、ことごとく仲間達から~
コイツを選ぶなんて気は確か?扱いされるインピー~~(笑)
特に、ヴァンのインピーの信用度、信頼関係、新密度の3拍子~見事なまでの低い扱いが面白い程に酷い(笑)!
ここまで低いと、いっそすがすがしいです♪
そして、そんな彼らのインピー評価に素直に同意するカルディアちゃん・・素の本気で言ってるから余計に酷い(笑)
そして、そんなインピーへの頼りない発言の突っ込みも一番はルパンだったりして・・(笑)
更に、ヴァンの突っ込みは激しいというより危険きわまりなく・・(笑)
というか、皆でインピーに一斉射撃~な突っ込みのオンパレードが本当に楽しい作品です♪
けれど、別にインピーは本気で駄目男~というわけではなく、プライベートは駄目だけど、やるときはやる~
ということ、今後の作戦のための特訓~をしてくれるインピー自身を見て、少しづつああ、インピ-って、実は凄い人なんだ~と、思い始めるカルディアちゃんです~(笑)
まあ、機会いじりに関しては、自称天才だけのことはある~てやつでしょう。
それでも、尊敬はしつつも異性としての意識はからっきし~なんですけれどね、面白いくらいに・・(笑)
そんな中、共通ルートの奇襲作戦もインピー視点~
車両内から車両外の視点になりシナリオががらっと変わるのですが・・
やはり、この作品のメイン攻略キャラはルパンーということもあり、なんだかんだでカルディアを助けたりサポートするのはルパンなのですが・・
うん、インピーのいうことは信じられなくても、ルパンのいうことなら素直に受け入れ身をまかせられるんだな~
やはりインピーの扱い、評価手厳しいカルディアちゃん・・(笑)
まあ、頼りないというより軽率~なイメージなんですよね。
後、必要以上にチャラくて能天気?
どちらかというと・・
ヒロインのカルディアちゃんの方が頼もしそうです(笑)
隙をついての背後からの手刀~だけでなく、真正面からの戦闘もこなせてしまえるとは~!
勿論、正面きって戦える相手とそうでないかの判断くらいはちゃんと出来る子なので、極力は相手の隙をついて~の攻撃がメインのようですが・・♪
けれど、ルパンでなくとも頼もしいお姫様~には違いなく・・・
インピー攻略ルートは、カルディアちゃんの行動も何気に大胆行動~な選択肢が多くなっていきます。
控えるのではなく、捕獲に向かったり、路地に逃げずに大通りをどうどうと歩いたり・・
けれどそれは、インピーみたく直感による行動ではなく、冷静に状況判断できている上で~の行動ですが・・♪
そして、そんなカルディアよりも更に冷静なのがサン伯爵で・・
この人、頭も腕も財力もあるし~と、何気に無敵なのでは・・
なんて、ふと思わされてしまいますが・・(笑)
インピーにも、この落ち着き~多少なりとも欲しいような・・
でも、落ち着いたインピーなんて、インピーらしくないですし・・ね・・(笑)
けれど、その能天気さも、時には人の不安をやわらげてくれる・・
そんな特効薬もあるわけで・・
騒がしくて落ち着きのない男だけじゃない・・
そんな感じで、父親の研究の秘密、すなわちカルデァの毒についての詳細を調べていくと・・・
フランとはまた違った情報をゲッド~
これは、おいおい、インピールートにて関わりが出て来る素材になるのですが~
そして、その際も~
敵側にも取るに足りない人材扱い、哀れなインピー・・(笑)
そして、助けにきてくれたはいけれど、やはりカルディアにさえ頼りにされていない・・・
というか、普通にカルディアの方が戦闘技術高いのでは?
なんて思えなくもない、哀れな攻略キャラ~(笑)
そして、とことん、ここまでヒロインに恋愛対象にみられていのは攻略キャラとしてどうなの?
恋人も恋人候補も却下で、大切な人扱いに喜ぶカルディアちゃん・・(笑)
その声援にのるついでにカッコイイ台詞をはいてくれるインピー♪
本来の自分も、自分が何者かも、全部自分できめることで、当人以外がどうこういえたことじゃない!
て、まさにその通り、本来の自分なんてものは自分にしかなくて・
え?本当の私らしくないって、どの私を見ていってくれてるの?
と、親や親戚や、つきあいの浅い元同級生等にいわれ、そんな思ってる時期~てのは私自身、経験がありましたね~(笑)
まあ、本来の自分を自身でさえ見失ってしまうときとかも、あるかもしれませんけれどね・・
でも、人によって顔色変えているのも確かだし・・
多分、素の私を一番しってくれてるのは、旦那かな・・
なんて思いつつ・・。
珍しくもインピー君の低音ボイスに、真面目な声・・
同じ時、同じ場面でも助けにきてくれるキャラによりけり、物語の雰囲気もガラリと変わる・・。
インピーという男は優しい・・
敵味方関係なく無駄な血は好まない・・
それは私も、カルディアもきっと同じで・・
優しさってのは、ときは弱みになり、又時には強さにもなる
強さなんて、人それぞれでよいと思います。
たまに、その強さもぐらついたりしちゃうときもあるでしょうけれど・・人間ですから、それは仕方ないでしょう・・。
何かをなしとげるためには、力だけでも、思いだけでもだめというけれど・・
そんな大それたこと出来なくても、身近な人に向ける優しさで、それで誰かを救えるのならいいかな・
なんて思わなくもなくて・・♪
そんな、優しくも少し強引な手にひかれて・・
フランのときは、ひきとめられる感じだったけれど、今回は二人一緒に目的のために行動を・・
と、これまたインピールートらしい展開に・・・♪
けれど、この頃には、カルディアちゃんのインピーの高感度も大分高くなっているようで・・
相変わらず男女の甘いトキメキ~とはかけ離れつつも、インピーの高いテンションに優しい笑みを返すくらいにはなってきたみたいで・・♪
けれど、そのしぐさって、駄目な恋人にあきれつつも愛情表現をしてみせる仕草に近い?
だって、ドサクサの緊急時とはいえ、インピーの腕や胸の温もりやたくましさに頬染めちゃってるんですから(笑)
あまつさえ、貴方は私が守る・・なんていって、大の男たちの前にでていったりして・・♪
けれど、そんな彼女の言葉をわたるように・・
なんというか、初めて、インピーカッコイイ~と、思えるシーンにたどり着きました!
やっぱ、ルパンご一行様~は、皆強いのね♪
ルパンは肉体戦というよりは戦術・・
ヴァン銃で豪快なアクション
サンは華麗な剣さばき・・・
フランは試験管による爆破攻撃・・
そして、インピーはそのものズバリ肉体戦~~
というやつで・・
そして、ここで明かされる、インピーの秘密・・
そうか・・
そんな設定があったか~~すごいど忘れいていました~~
と、いう展開に(笑)!
そして、明かされたカルディア出生の秘密と・・
はっきりと芽生え始めたカルディアのインピーへの思い・・
辛い境遇だからこそ彼の無邪気で陽気な声が聞きたい、一人では抱えきれないからその温もりと笑顔で支えて欲しい・
そうすれば・・
そんな、心にとらわれる程にカルディアの彼への思いは大きく膨らみ・・・
本当、戦うお姫様・・
愛する王子様に助けて貰うのを待つよりも先に、助けにいく~
そんな雰囲気とノリの物語・・
そして、今までスルーしまくっていたインピーのノリに押され、てつい愛の告白に答えしていまう、カルディアちゃん(笑)
そして同時に、その胸の中で安らぎを感じ、命を感じ、愛しさを感じ・・
自分の身なんて二の次で・・
まがい物の自身命よりも、カルディアにとってはインピーの未来の方が大事で・・
なのに、インピーはそんなカルディアの命をも愛しく大事にしたいし、大事にしてほしいといってくれる・・。
何時も軽くてお調子者の彼だけど、風を切り落下していくこの身を抱きしめながら告げてくれる彼の言葉はうそ偽りのない親権なもの。
見た目の可愛さもだけれど、守られているだけのお姫様じゃない、彼女を本気で愛しく愛し始めていたインピー。
多分きっと、これは本物の恋・・
いつ死んでも可笑しくないこの状況だけれど・・
そんな二人の愛が奇跡を起こす・・(笑)!
そう、カッコイイ救世主様が華麗に登場~~~
と、いうやつです♪
そうして、一時的に避難して体制を立て直し・・
インピーは再びカルディアのために立ち上がる。
少し無謀で太刀打ちできる方法なんてわからないのに、笑顔でカルディアにふれるてくれる彼への思いは募るばかり・・。
彼女の体に起こっている、急激な体調変化、その身に起こるであろう今後のこと・・
そして、それが外因で確かではない、効力を失ったかもしれない毒・・
それは、本来ならば喜ぶべきときだろうけれど、彼女自身の身に起きていること、そして彼女の体の秘密を考えれば考えなしに喜べるものではなく・・
そんな彼女の素肌へとインピーは無謀にもふれて・・
触れたりすれば焼けどしかねなかったのに、そんな自身の手を握り、人ならざる自分が人の温もりを教えてくれた人が・・
狂おしいくらいに愛おしく幸せで・・
けれど、カルディアは気づいていないだろうけれど、彼女を支えてくれるのは彼だけじゃない・・。
その身の真実を知っても変わりなく接し、問題はお前たちだけのものじゃないと力を貸してくれる人達がたくさんいる。
彼女を大切に思ってくれる暖かい人達が・・
一人きりの暗い屋敷で目覚めてから、ようやく見つけた彼女の居場所・・♪
と、同時に~
思いを確かめあったことを歓迎される所か、皆に考え直せ、気は確かか扱いされるインピーの哀れさがなんともいえず(笑)
そんな安らぎの時間はひと時のもので・・
敵はこちらからくるよりも先に動きだし、とんでもないゲーム始めようとするのです。
その低愛に追い詰められカルディア。
自分ひとりが犠牲になれば多くの命が救われるのだろうか・・
そもそも、自身が人としての幸せなど求めてよいのか・・
そんな彼女にかけるインピーの言葉は・・
君が犠牲になっても何もよいことはないし、なる必要はない、君もこの国も皆まとめて救う方法を皆で考えるから。
そして、君を愛しているし、君の笑顔が好きだから・・。
と・・
真剣にいってみせる彼の瞳に、こみあげてくる熱い思い・・・。
ここでようやく、愛・・・というものが自分の中にもあることを彼女は気づくことができたのです。
そうして、物語はどんどん進んでいくのですが・・
コードリアライズという作品は攻略キャラによって、サブキャラのたち位置や行動が大きく変化するものだな・・
なんて思わされます。
けして、キャラの性格が大きく変化する・・とかいうのではなく・・。
おきうる物事において、人は悪にでも、正義にでもなれる・
と、フランルートと、インピールートでの、ある人の言動の変化に改めて痛感させられた・・という感じでしょうか。
誰だって余裕のあるときは人に優しくするのは簡単だけれど、追い詰められた状況下になれば、どう出るかはわからない。
それが人ってやつで・・。
フランルートの彼女が悪なら、インピールートの彼女は正義・・というにふさわしい表現かもしれません。
同じ思いでも状況が違うとこうまで変化するとは・・・
と、いった感じでしょうか・・。
そして、人の手に余る力は人の思考を狂わせる。 目の前に立ちはだかる敵はあまりに巨大で、人ではなく自身の欲望を見たうだけの悪魔となりはて、その力に対抗する手段はことごとく敗れていく・・。
そんな参上を見ながら、インピーは怒りを抱くこともなく、ただあせる気持ちだけをつのらせていく。
そんな彼の口から利かされる、彼の幼きころの話を始めるのだった・・
という所で今日の感想は終わりです~~~♪

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コードリアライズ プレイ感想 フラン3 [ゲーム]

コードリアライズ、フラン、プレイ感想のラストです♪
ヒロイン、は待っているだけのお姫様じゃない・・!
カルディアという少女は、自分の身は自分で守れる強い女の子。
けして、お荷物なんかじゃなし、お荷物のままでなんていない・・
勿論、何もかも一人で解決できるわけじゃないけれど流れに身を任せず逆らって走っていれば、そんな自分を見つけ手を出しだしてくる人だっているかもしれない・・。
諦めれば、そこで終わり・・ですからね。
そして、犠牲者の上にある幸せなんて、ただの独裁者にすぎない。
多数のためには少数の命の犠牲を・・というのも、理屈では理解はできても、納得なんてできやしないし、けして正しい行いだ・・なんて、とても思えないわけで・・。
そして、どんどん明かされる過去の戦争と、今、彼らがたっているその場所の存在理由の先にあるものは・・。
憎しみを憎しみで返しても、新たな憎しみを生むだけ・
それは、解決ではなく、ただの一時しのぎだけだということ・・・
誰もかれもが幸せに、何もかもを手に入れて・・
なんて欲張りはご都合主義で、綺麗ごとかもしれないけれど・・
そういう青臭い考えも、時には嫌いじゃない。
苦しい思いも、取り返しのない過ちも経験してきたフランだからこそ、そのご都合主義~な台詞だって、信じてみたくなるというもの・・♪
だから、カルディアにも、そんな彼の恩恵を受けて欲しい。
人は優しすぎると返って人の心が理解できなくなる・
それは、相手のことを思いすぎるがゆえに、相手の気持ちを量り間違えてしまう・・。
たとえば自分がいなくなっても、彼だけは生きて欲しい・・。
けれど、彼にとっては彼女のいない世界なんて、生きる価値はなく・・
優しすぎるのって、時と場合によっては臆病の裏返しなのかもしれない
それは、心に深い、深い傷というトラウマを抱えてしまっているカルディアだからこそ・・。
彼女は人一倍、生きることの悲しさ、人の温もりも汚さも見せられていた子だから・・。
人一倍不安や失うことの怖さを誰よりも知っているから・・。
だからどうぞ、優しく包み込んでくれるフランの手の温もりを信じて、身を委ねるほんの少しの勇気と共に彼と共に歩く未来を描いて欲しい。
たとえ限られた僅かな可能性だとしても・・
それくらいのわがままを、彼女はいってもいいかな・・なんて私は思うから・・。
そして、そんな彼女との生きる未来のために、武器を構える相手に武器を持たずに立ち向かう彼の信念は・・
きっと、武器を持って戦えば、力で平和をもぎ取ろうとしている彼らと同じになってしまう・・
それが嫌だから、どんなに身をボロボロにされながらも、自身の手と足だけて立ち上がり続ける・・。
戦いって、刃を向け合うものばかりじゃない・・
心の戦いだってあるんです
守りたいものを守るために、命ではなく自身の信念に誓いをかけて・・。
そう・・
それぞれの思いがそこにある。
カルディアは普通の体になって、フランと共に生きていきたいという願い。
フランは彼女を助け彼女と共に生きて生きたいという願い・・
そして、そんな彼らに刃を向ける者たちにも、守りたいものが確かにあった。
強い信念を擁くほどに・・
ただ、その方向を・・やり方を間違えてしまった・・
それをとめてくれるものがいなかっただけで・・・
どうにもうまくいかない現状に膝を折って、現実から目を背けてしまった一人の女性と・・
そんな彼女の支えになろうと、ただ心を捧げてきた愚直なまでの男の思いと・・
そして、想像と違った凛々しい女性の幼き頃・・
優しくも聡明だった少女・・
その、聡明さがあだとなり、守るべきもののために彼女は修羅の道へと身を捧げ続けた哀れな女・・
理想と現実とは違う・
そのことを、彼女は誰よりも知っていて・・
そんな彼女を誰よりも見つめ、見守り続けてきた男・・
本当、皆同じなんですね。
フランとカルディア、そして、このナイトと女性も・・。
弱い自分を押し隠すために鎧を身にまとい、誰かを傷つけたくないよう、守るべきものを守れるようになるため・・
そのために必死で今まで虚勢をはって・・・
死は償いではない、それはただの逃げ、自身の苦しみから逃れるための言い訳でしかないんですよね
だって、死を選べばそれで終わり、その後はないから何もしなくていいですから。
愛する人のためだといって、その命を自らたつことも、結局は残された人を悲しませるだけのものでしかない。
本当の意味で責任をとるというのは、罪も苦しみも全部背負って生きてこそとれるもの・
それくらい、大変なんです。
命の責任ってやつは・・
一生苦しむくらいに重くて辛いこと・・。
その過程には、信じるという行いもあって・・
人を信じ続けることは、人を信じることを諦めるよりもずっと難しいもの
自分が自分でなくなる恐怖、その身で愛する人の命を奪うかもしれない絶望・・
そんな中では、愛する人すら信じる勇気すら失ってしまう・・
けれど、そんな中でこそ、信じずに何を信じようというのか・・
愛してくれる人
愛しいと思える人
自分を助け共に生きたいといってくれた人
共に生きたいと思える人
そんな人を悲しませないためにも、カルディアは柔らかくも暖かい温もりにつつまれながら・・・♪
そうして、全ての出来事は幕を下ろし・・
それぞれの新しい道が開ける。
それぞれ、違う目的で共にしてきた、インピー、ルパン、サン、ヴァン
そして、フランとカルディアだけれど・・
そう、元々は皆違う目的で一緒だったのだ・・
そこに、カルディアという少女の体内にある毒を消すという目的も、利害が一致し共にしていただけのこと・・。
その、問題が解消されたというのなら、互いの元々の目的のために、再び動き始めるのもごく自然なことで・・。
それが寂しくもあり、まだ攻略されていない彼ら視点の物語に期待を膨らませてくれる・・
そう、早く他キャラも攻略したい~~衝動に、なぜかウズウズさせられつつ・・(一度プレイしたから、もう一度早くみたいんでしょうね、彼らの旅立ちの理由とか目的の詳細が/笑)
それに、寂しくても彼女には何より愛しい人、フランが傍にいるわけだし・・
これで二人ははれて恋人同士~ということで二人きりになったとたん、かなりの甘~~い雰囲気・・・♪
けれど、まだ全てが完全に解決した・・というわけでもありませんが・・
まあ、世の中、何でもかんでも、そう、全てが解決できるほどご都合主義じゃないし・・
今はまだこれくらいの状況下で・・
というのが、私にはちょうど良い雰囲気です♪
そう、彼らの幸せの人生も、彼女の毒の解決方法もまだまだこれから・・
ここからが、フランとカルディアの人生のスタートライン
これがトゥルーED!
ということで、次ハノーマルEDの回収です!
はい、少しばかり彼を拒絶する選択しをしてみましたが~~
想像以上にフランが健気・・・
健気すぎる!
てか、カルディアちゃんが後ろ向きすぎて・・・(笑)
というか、フランルートの冒頭でフラン拒むと、殆どの選択肢がなくなっていく~~(笑)
そして・・最後の選択でも拒絶を選ぶと・・
ものの見事バッドED~~???
ああ・・カルディアよ、なぜにその選択をした・・・!
てか、フランの絶叫が胸にしみる・・・!
そして・・・
皆の旅立ちも幸せEDと大きく違い・・
こちらは皆がバラバラになっていく・・
そんな物悲しくさが・・
そして、サンの言葉も、プレイ経験者としては、凄く意味深・・
そう、彼のなくなってしまった役目とは・・
そして、今後の彼の生き方は・・
愛する人の思い出を一生胸に抱いたまま、けれど、悲しみにくれるのではなく、ちゃんと前を向いて歩いていこう・
という、そう、これがノーマルED~~~
思わずバッドと間違えてしまったじゃないか~~(笑)
という感じて、フランルート終り~次の攻略キャラいきます!
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恋する天使 アンジェリーク かがやきの明日 1~7話 [アニメ]

恋する天使アンジェリーク、二期のDVDも、なんとか集まったので、さっそく視聴してみましたが・・
本当~に、エンジュのがんばりっぷりが、しっかりと描かれているのが心地よいです。
いつの間にか、普通の少女から伝説のエトワールへと成長してきたんだな・・と、思わざる終えません。
エトワールの力も自分の意思でコントロールもできるようになったみたいですし・・
今回の話は、前回の話、目の前の敵はうち祓られたものの、エンジュ一人が孤立してしまって~
と、一区切りがつきつつも、物語は完全な続きものに(というよりも、姿を消した女王を見つけるすべがないため)今やるべき新しい使命に取り掛かる・・・
という展開です。
そう、女王なき今、このままではせっかく誕生した星を維持するための人物がいない。
そのため、その代理となる守護精をエンジュが集めをすることになるのですが・・。
本当に、エンジュは優しい娘です。
使命だからといって、故郷を愛する少年を無理やり引き剥がすことなく、何とか納得してもれるよう心をこめて彼と接します。
そう、一時の別れならばよい。
けれど、一度使命を引き受ければ星の命運は救われても、愛する人たちには二度と会えない。
地上と聖地では時の流れ違う。その任を解かれるころには愛する人たちはもうこの世を去っている・・。
それがいかに悲しいことか、エンジュは他人事ではなく自分のことのように思い涙する・・。
それができる娘なのです。
もしかしたら、そういう資質が彼女を伝説のエトワールへと導いた要因なのかも・・
なんて思わずにはいられません。
人の心を動かすのは人の真心・・
無理やり腕をつかんでひきずっていっても、誰もついてきてはくれないんですよね
それを、無意識にできてしまう彼女は、本当に立派だな・・と、心より思います♪
そして、シリーズでお馴染みの守護精達が好きな私としては、新しい星の守護精達は個人的にアウトオブ眼中~だったのですが・・
想像していたよりもイイキャラ達もいて・・♪
というか、チェック入れてなかったキャラにキャラ萌えしたり、反対にチェック入れてたキャラに萌えを感じられなかったり・・・(笑)
やはり、ビジュアルも大事だが、中身が一番大事だな・・
と、4話では酷く感じたのでした~~
うん、二人目まで~の守護精はすごくよかった!
一人は家族や仲間思いで・・
もう一人も、見た目はチャラチャラしてる、のんだくれの親父だけれど、その実は・・
と、彼の生き様って、よくあるパターンではあると思うのですが、悪くない♪
身内と呼べるべき人間のために、自ら泥を被る・・
そういう男は凄く好きです・・
逆に苦手なのが、3人目の守護精・・
これまた見た目のチャラさのごとく、女子にかこまれチヤホヤされては気の向くままに口説いては調子の良いことをいう・・
同じ口説き文句をいうにしても、地に足をつけた男らしいオスカー様とは大違い!!
平気で嘘つきそうだし・・
オスカー様はそんな無責任なことされないから、カッコイイ~と思えるのだし・・♪
なんて、思ってしまうのです♪
まあ、キャラも色んな色味があった方が面白いのでしょうけれど(笑)。
同じようなキャラが何人もいてもつまらないですしね♪
そういう、取り繕った人付き合いしかできない男の心でさえ溶かせてしまえるのが、エンジュの魅力。
影の薄いイケメンでも、大柄で貫禄のある生真面目な男も・・
そして、生真面目すぎるが故に己がミスにふさぎこんでしまう男の心も・・
使命だから協力するのではなく、あなたが心からこの星を思い女王のために力を救いたいか・
ようは、形ではなく悔いを残すことなく、心からの思いがほしい
と、まだうら若い少女からのまっすぐな言葉・・
自分にも失敗は貴方と同じ経験があるからわかる。そんなとき、私は多くの人の思いに・・・貴方も含めた皆に支えられてここまでこれた。だから、完璧を求めないでいい、失敗した時は皆が支えてくれる。そうやって頑張っていければいい
自分も非力ながら支えに、力になりたいと思っていますから・・。
と、いってみせる彼女が、本当~に魅力的で・・
もう、皆に支えられてばかりでなく、支える側へと成長していく雰囲気が素晴らしいですね♪
それは、自分だけでなく、相手のことを心から考えられる視野を持っているから・・。
それゆえに、少し無茶をやりかねないところもありますが・・
そこは若さゆえに・・というやつで大目に・・(笑)
本当、人とのつながりは自分を変え・・。 ものの考え方をかえ、あり方を改めていく・
そうして、変化していく、新しい自分への発見を求められる人間こそ成長していける要素なのだな・・と、エンジュを見て重いました♪
私も思います。
今の自分はどうやって、ここまでたどりついたのか・
それは、自分ひとりではなかったこと・
親に食事と寝床を与えられ、心の潤いは友という存在のおかげで・・
更に新しい変化は勇気を持って家を出て、過去の自分を一切しらない新しい人達との出会いが、今の私にいたります。
それから、ネットワークをつなぎオタ活動を広げたおかげで、近所のリア友だけでなく、オタなリア友を作り、色々叱られつつもかわいがられ育たせて頂いたな・・なんて、思わせて頂きました・・♪
本当、初恋の人との面影を残す人と、笑顔でちゃんと話せるようになったり・・
女としても人としても成長していくエンジュを見ていると、心底、そんな風に思わされます。
それにひきかえ、問題なのは、エンジュに恋心を抱く一人の男・・。
鋼の守護と新キャラの闇の守護の二人はどうしようもないですね。
なんとも、自己中心的で感情的~な男性が多いのでしょうか・・・。
少しはエンジュの気持ちを考え推し量って行動してもらいたいな・・なんて思います。
仲間になったばかりでチームワークのとれていないメンバー達の状況を、理解し、指摘できるくらいの冷静さを持っているのに・・
エンジュのこととなると、それが出来ない・・
と、なんとも困った男だな~
なんて思いつつ・・
次の8話でどうなる?
どうするのか・・
と、いう所で、今日の感想は終わりです♪
いくら顔よくても、空気の読めないのでは話にならないですね♪
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