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神凪ノ社 五月雨綴り  沢木 プレイ感想2 [ゲーム]

この作品の‥売りは・・
先読みによる謎が解きをメインにしたお話じゃないな・・・。
という印象でしょうか・・。
先がわかるからこそ、そこにいきつくまでの過程を楽しむ作品・・
そのことをふまえた上でプレイされると・・
何も先が見えない作品ばかりが面白いわけじゃない・・
犯人はだれか明かされていいないけれど、おおよその予測はできるわけで、だからこそ、はっきりとした事実が聞きたい・・
そんなことをした、その理由を、いつ、どのタイミングで、どんな展開であかしてくれるかの楽しみ・・ そういう物語展開と、キャラクターの丁寧な心理描写が大事にされた作品なのではないかな・・と思います。
犯人の予想がついた、はい、終わり~ではなく・・
被害者である彼と、加害者である彼と、そして、第三者の瑞希と、その他のキャラクターの動き・・。
それを、自分たち視点でおっていくのです。
目の前で友達があらぬ疑いをかけられているのに、それを放置したままなんて良いはずない。
けれど、大勢の意見の前で自分ひとり違う意見を発することは、凄く勇気がいるし怖いこと・・。
けれど、そういうときに勇気をださなくていつ出すのだろう・・。
私が瑞希と同じ立場なら行動出来ていたのだろうか・・
自分が正しいと思ったことをする・・。
これって、簡単なようで難しい・・
大人になっていけばいくほど、余計に・・
だからこそ、大事な思いと行動でもある
大事な人を守る行いならば猶更のこと・・
そうして、そういう行いのできる子には、ちゃんと自分を疑いなく信じてくれる人物が必ずいてくれるわけで・・。
そんな人が一人でもいてくれれば、敵は何人いたって頑張れるし、自分の行いを信じられる・・。
まあ、全然平気~といえば嘘になるでしょうが、よりそってくれる人がいるのと、いないのとでは大きく違ってきますからね。
そう、心に決め、行動しているさなか、新たな事件、いや今度は不可思議な出来事が・・
それは、悲しくも切ない人の思いが生み出したもの・・
人を傷つけるのは一瞬の言葉だけれど、何気ない言葉や行動で救われることもある
そして、そのたった一言が重くて、勇気を出せないことだってある・・。
傷つくことは誰だって辛いし怖い。
希望をもって行動した結果、裏切られたときのショックというのは、また強くて・・
だけれど、そこから逃げていちゃ何もできないし変えられない・・・。
今の苦しみが永遠に続くだけで・・・ 優しさも痛みも、全部受け止めて、人は初めて本当の幸せを手に入れる・・。
甘いだけじゃない、時には厳しさを持つことこそが本当の温もりと優しさで・
そんな、温もりと見つめあう瞳で確かめあえた二人の距離感が急速に近づく。
そう、強がりとか、嘘とか、取り繕った関係を取り払い・・
いっきに甘~い雰囲気に・・♪
そして、イイ所で~ナイスタイミング~で入ってくるやじ馬たちが・・(笑)
好きですよ、本当に、こういう雰囲気・・
なんだかんだで、皆でワイワイしている所とか、たまらなく・・・♪
その反面、二人きりになったとたん、今までいいたいことをいえずに押し込んでばかりだった少年の反動・・でしょうか・・
もう、はたから見れば恋人同士同然~と、いっていいくらいの甘えっぷりが、たまらない展開に・・(笑)
けれど、問題解決はこれから・・
そう、学校での出来事の理由。おおよそは想像通りで・・
でも、だからこそ、そんな理由で?私だって似たような経験をずっとしてきたのに・・
辛い思いをしているからといって、何をしてもいいわけじゃないし、自分だけが辛い思いをしているわけじゃない・・
と、犯人に対していいたくなったけれど・・
けれど、それは彼個人の意思ではなく、人の弱みに付け込んだつきもののせい・・
それは、クラスメイトの言動も、多分同じことで・・
と、いささかとんとん拍子に進む話も、成程、そういうことか・・・
と、自分の頭の中で考え整理しながら、進めていけば、意外とあっさり納得させられる・・。
それでも、多少話の展開が早いかな~という部分は、1シーンだけありましたが・・(笑)
まあ、実際、家にも学校にも居場所がない辛さは経験あるので、気持ちはわからざるおえない心境なんですけれどね・・。
そして、どうにかこうにか問題は無事解決できたわけで・・・
本当、よかったね・・。
と、最後、ハッピーEDを迎えた二人にいいたい。
全てが終わったら、聞いてほしいことがある・・
そして、その聞いてほしいかも何か私には予測はできたけれど、その予想をはるかにこえた終わり方に、たまらず頬が緩んで仕方なくなってしまいました・・・。
いや、だって、この告白、可愛いすぎでしょ!
てか、ヒロインの瑞希の方が何気に冷静だし・・
と、思っていたら、何気に日本男児らしいセリフが聞けて・・・
まあ、そういう理由ならいっか・・
初心で純情ボーイも悪くない!
そうして、二人でいる時間が自然と増えていっている感じのエピローグ・・・♪
好きでないものを好きになれることの喜びと、それ故に見えてきた、新しい未来や可能性と、本当の自分。
そして、自分が変われば、周りも変わってくれるという実感
人って、意外と周りに感化されやすいですからね。
周りが頑張っていれば、自分も頑張らないと~て、はりきっちゃうことも可能で・・。
別に、将来のことを決めるばかりだけじゃなくて、ずっと先延ばしにしていた目の前の問題にケリをつけるのも、十分な変化であり、大事なこと・・。
そうやって、できることからでいいから、コツコツとできることを増やして、前に進んでいく・・。
そう、人生、幸せばかりじゃない、苦労だってある
挫折したくなることだって、一度や二度はあるかもしれないけれど・・。
だからこぞ、今を大事にしていきていこう
先のことなんてわからないし、不安もあるけれど・・
信じて今を頑張っていくしかないから・・・。
という、なかなかにいいハッピーED~
シンプルで、オーソドックスだからこそ、いいな~と思える終わり方・・・
でしょうか・・♪
てことで、バッドED収集に向かいましたが・・
うん、間違いなく、立派なバッドEDです!
まさか、こっち系の話にもっていくとは思わず・・・(笑)
まさに、これこそ、ロミオとジュリエット~~~(笑)
これは、切ない・・・
何が切ないって、瑞希がよかれと思いした行いが完全に裏目に・・・
というよりも、辛い現実から逃げてしまった彼の心理が・・
やはり、心が弱いとこうなってしまうのかな・・
と、現代の若者とリンクさせられてしまった気がします。
それが、妙にリアルで、悲しい・・・
そんなバッドでした!

おまけの一つ目は、ハッピーEDのその後で・・
なんだか、おかしいくらいに不器用な男の子の姿・・。
多分、女の子とつきあうどうこう以前に、人と本音で語り合ったことがないゆえに、いらぬ心配ばかりして、絡まっている、初心すぎる少年・・
とでもいいましょうか・・(笑)
でも、初めてのことは誰だって怖いし、萎縮するし、色々考えてしまう。
それが人付き合いであり、大切な人ならば猶更・・♪
そして、そんな迷いのある彼に、意外な人物の切ない本音が聞けたりもして・・
これを聞いてしまっては、彼のルートが今から気になる~~~~!
にしても、恋人同士になったばかりは、思いは同じようあものなのにね・・・。
言い訳しないで、素直にいえばいい
相手だって、本当に嫌なら断るだろうし・・・ 正解なんてないのだから、そういう積み重ねで、二人の時間を作っていけるのがベストだね♪
そして、音声なしの追加シナリオは、本編の攻略キャラ視点・・
あのとき、彼の心の奥は・・瑞希が彼を思っている間の彼の生々しいまでの本音と、家族の切ないながらにも愛情があるが故の葛藤・・・
そんな彼の心の中に、少しずつ入り込んでいく瑞希の存在・・
そして、本編では描かれなかった、ちょっとした学園祭を楽しんでいる所や、帰宅途中の話も加えられていて・・。
その間も彼の思いは、気がつけば瑞希のことでいっぱいで・・
次のおまけは・・
甘いです、相当に甘い・・
恋人同士として落ち着きつつあるものの、何かとタイミングよく邪魔が入っては、進展せず~
そんな中、二人の将来のこと、進路のことを今まで以上に真剣に悩む瑞希に・・
というお話~
てか、本当、これ、なんで全部ボイス入りじゃないのだろ
内容がいいだけにもったいない!そして、ボイスありのよりもシナリオが長いのはなぜだ~~(笑)
全部これだと読み飽きてしまう。てな感じで感想終わり!いえ、一応書き下ろしイラストはありましたが、やはり音声が欲しい・・!以上!

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神凪ノ社 五月雨綴り 沢木プレイ1 [ゲーム]

はい、とりあえず攻略お勧め順に~ってことで、3番目に気になる彼から3の攻略となります♪
てことで、とりあえず愛想よくしてみたら、仁科君には更にけむたがれてしまいました~
ちゃんと挨拶したのに・・・(笑)
なんて思いつつ・・
その分、沢木君からの予想外なお言葉が・・♪
取り敢えず好感度よさげな選択していると、予想外な思いでが・・・♪
そして、登場人物がまた一人、と増えていき・・
少しだけ、何やら雲行きが・・
なんて感じつつプレイを続けますが・・
本当に、夏目友人帳・・ではありませんが・・
主人公のキャラの雰囲気や物語の流れも、どこか良い意味に通った雰囲気を醸し出している作品。
個人的には人が生きる上での記憶とそうでない記憶の境目ってなんでしょう?
楽しい記憶、幸せな記憶と、辛い記憶?悲しい記憶・・
前者は必要で、後者は必要ない・・
そんなことはけしてなくて・・
というか、私にとっては、つらい記憶も楽しい記憶もなくてはならないもののように思えるのですが・・
それが、命に係わるとしたら・・
私個人としては、過去の記憶にとらわれ、命を捨てたり・・なんて経験はありませんから。
命より大事なものだって、人によっては存在しているだろうし・・・。
色んな思いや、立場によって変わってくるもの・・・・
ぞれを、この主人公瑞希はちゃんと理解していて・・。
本当に、繊細で優しい、いい子だな・・と思うと同時に、強い芯のある子だな・・とも感じます。
器量もよいし、言葉遣いもきちんとできていて・・
それだけじゃなく・・・。
自分がすべきこと、逃げちゃいけないこと・・
そういう物事の判断は、最終的にちゃんとできている。
そりゃ、人間なので逃げ出したい・・て感情はあってごく当たり前だと思いますし・・
でも、彼女は、辛い道を最後には逃げずに選べるんです。
子供のころは人見知りだったとか・・・別にいいんじゃないかな・・
今、ちゃんとできているのならば・・・と、改めて思うのです。
だって、子供のころよいこでいるのは、そんな難しくないです。
そう、ただのいい子のフリはどんな子でもできる。
子供の頃なんて、よほどの家庭環境が悪くなければ、大人に比べて挫折のような重荷を背負うこと、なかなかないですから。
だって、責任なんて大方大人が背負わされちゃいますからね。
だから、子供の頃に何より大事なのは愛想でなく、心の強い子になる努力
それができれば、大人になっても、厳しい社会のルールを守りながら生きていけ人間になれるのでは・・と、思うのです。
そして、思い出は大切なもの・・
自分自身だけでなく、だれかとの幸せを共有する場合ならば、その幸せは倍増する・・。
けれど、逆にそれを失えば悲しみが二倍になってしまう。
自分と、相手と・・・
そういうことも、考えながら人はいきなきゃいけない。
だから、瑞希はまた一つ覚悟を決めます。
増えなくてよい悲しみを増やさないために、自分にできることは何か・・
なかなか立派な考え方です。
こういうものの考え方ができる子供こそ、人の役にたてる大人になるのではないかな・・
なんて思います♪
自分にできることと、できないことの判別もしっかり持てているし、ちゃんと学ぼうという姿勢は、本当に立派な心掛け・・・
こういう志の主人公って本当に好感持ててよいですね♪
そして、この作品での大勢の団欒~の雰囲気は・・
勿論、まだ多くは知ったばかりの人間・・というのもあるでしょうが・・
私が今までプレイしてきたゲームの賑やか~な雰囲気とは違っていて、ホノボノ~とした雰囲気が何気に心地よい♪
畳の上に座り、カレイの煮つけにお味噌汁にほうれん草のお浸しに・・
と、でおれも体によさそうでおいしそうです~
黄色いのは卵焼きで、大皿は煮物かな?
そして、瑞希の食の好みも・・
洋風の料理も嫌いじゃないですが、やはり日本人は和風がいいです。
味付けも中華より簡単だし・・♪
てか、私が好き嫌い克服するときは、こんなに優しい指導ではなく、好き嫌いするなら食べるな~と、親にご飯取り上げられるので、泣きながらのみこんでいましたっけ・・
なんて、兄弟の様子見て思いつつ・・(笑)
そして~仁科君の、いつもぶっきらぼうだけれど、ちゃんとしてくれる、しっかりもの~な所、嫌いじゃないです♪
後、弟思いで優しい所もいいですね・・・♪
他人に冷たいぶん、身内には優しい~て、私の旦那と似ているかもしれません(笑)
本当、私と旦那と、同じものを見ていても価値観が全然違うんですよね。
あおり運転の被害にあわれる方、旦那は凄く神妙になるのは、結構車のると短気になりやすいのと、暴力的な言葉を向けられた経験がない・・てのと・・。
身内でお酒飲んで手間のかかる人間が傍にいた私としては、大勢が最低限ある人間としては、なんでとっさに窓閉めないの?
というような突っ込み所があったりするので、本当、怖い~の感じ方が違っていて・・
と、話が大きくそれましたので、話をゲームに戻します~~(笑)
はい、冒頭から微妙に何かを含ませつつ進んでいく、この物語ですが・・
小さな疑問符が、ぽつぽつと出てきて・・
その原因は・・
切なくも暖かい物語・・
何気に、この作品が語り掛けてくれるもの・・
今の日本人が忘れているような、人のぬくもり、物を大切にする心・・
そういうものを、静かに語り掛けてくれる・・。
そして同時に、キャラを攻略するというよりも、物語を重視している作品なのかな・・と、改めて感じさせられました。
そして・・・
プライベートと仕事の境目の区分・・。
仕事に情の持ち込みは禁止なのは当たり前で・・。。
好きなアイドルが結婚したからとか、アニメキャラが死んだからとか、仕事そっちのけで遊びにいきたいとか・・
駄目ですよ、小さい子供じゃないので、その辺りはいい大人として責任持たなきゃ・・(汗)
後、仕事は優しいだけじゃ出来ない、慈善事業でできるものではないってのが、私個人として一番難しいかも?
他の理由は、そもそも仕事に持ち込んじゃいけないことと理解できるので、セーブできますが。
そして、ようやくオトメゲーらしき展開に・・(笑)
定番のお着換えを偶然~という、久々の王道展開に~
しかも、相手は粗男子全員とか、哀れなヒロイン、瑞希ちゃん・・・(笑)
その後のドタバタっぷりも非常に楽しく・・・
にしても、この子は本当に良い娘ですね。
私だったら、突然現れたわけのわからない男なんて、一つ屋根の下で~なんて、想像もできないです(笑)
そして、学校の通学路が江戸時代の宿場町~だなんて、プチ歴史好き~からすろと、結構羨ましい環境ですね♪
今ではテーマパークと化してしまった京都の街並み~を思うと、懐かしいといいますか・・
久々に厳かな和の雰囲気を、しっとりと味わいたい気分になっちゃいました・・・(笑)
そして、ようやく攻略中のキャラの好感度UPの選択肢に到着~!
それにしても、この兄弟、本当に良いですね。
弟君も、この年でキッチンの食事の用意できるし、挨拶もちゃんとできるし、心配りも優しい子で・・♪
きっと、お兄ちゃんの教育がよかったのだろうね・・
そして、瑞希ちゃんも、本当、見た目大人しいけれど、周りにながされず、言いにくいこともちゃんと言える子で・・
私などは、自分の意志は基本曲げない~と思っていても、多少なりとも人に流されてしまいそう~~な時もありますからね~(苦笑)
本当に、理性と意志がしっかりしていて、勇気と正義感のある子で、少し羨ましいかも・・・
そして、次の選択肢でいっきに好感度があがり、気がつけば個々ルートに・・
穏やかだけれど、どこか切ない雰囲気の時間。
静かな夜に流れるピアノの曲が、彼の心情をなにか物語っているようで・・。
彼女の経験したことのない恋というものの、きっかけになるのかな・・
そして、学生に必要なのは恋と同じくらいに大事な勉学・・
というか、進路なんて、私の学生時代は結構ずさん~だったような・・
特に何か学びたいものがあったわけでもないし、ましてや勉強ができるわけでもなくて・・
学部での学びが必ずしも将来の終息先にするわけでもなし・・
大学はもちろん、学校のお勉強って、なんだかんだで社会勉強~というのが一番大事なのかも・・。
大学の授業は興味のある物事に関しての知識をいれる材料としてうちこみ・・
試験は赤点なしの平均的な点数を最低限とって、与えられた課題や宿題をちゃんとこなし・・
後は学校の先生、部活動、クラスメイトとの交流、学部内での規則等~いったところから、社会常識を学ぶべき場所で・・
休み時間、休日にやりたいこと、できること・・
勉強時間と、遊びの時間のメリハリをちゃんとつけて・・
それが、いずれ大人になり、社会で生きていくための知識となる。
ようは、学校の宿題を嫌がっているようじゃ、会社の仕事なんて出来っこない・・とでもいいましょうか・・
又、教科書のお勉強だけできても、社会勉強ができていなければ社員やお客さんと上手くやっていくのは難しいもので・・。
沢木君のように、穏やかで優しく、かつ、さりげない気配りができて、ものの見方もしっかりしている~
そんな人間になれれば、完璧なのですが・・(笑)
人に信頼の持てる人間になってこそ・・・ですね。
私の場合、頼りになるかどうかはともかく、人に疑われるような人間扱いは、されていないつもりです(笑)
そして何より、出来る限り、人も、物も大事にしていきたい
ものはいつか請われてしまうものだけれど、寿命がくるときまでちゃんと使ってあげたいな・・
なんて思わせてくれるお話です。
物に心なんて宿りはしないけれど、向井[コピーライト]は、そう信じられている程に、物を大事にする習慣が日本にあって・・。
とっても、心温まる時代が確かにあったのだよね・・。
私は、物に対しての思いれ・・というものは正直ないけれど・・。
だからこそ、人情や、物を大事にし、食べ物への感謝・・という、人として最低限の心構えを大事にしたい。
人に迷惑をかけるよりは、何もできないからこそ、心配したり、されたりして、できることを自分から探し努力して増やしていきたい・
そんな風な人間に、また、そんなふうに思ってもらえる人間でありたい・・。
そんな風に思わずにはいられなくなります。
さすがに、年頃のデリケートな悩み・・なんてものは抱えられる年齢ではなくなったけれど・・
瑞希の家族を思うが故の戸惑いや不安、好きだからこそ辛いし、守りたいという思いがあるからこそ難しくもある思いは。理解できなくないです。
人の情というのは、理屈では推し量れるものではありませんから・・。
そして、この作品には雨のシーンが多い・・
そして、そんな夜には、どこか物悲しさの残るお話と・・
瑞希の不安、戸惑いに揺れる心・・
それは、めざめ始めたばかりの複雑な乙女心・・
彼のことによく気が付くようにもなったりもして・・♪
にしても、二人きりで食べる初外食がラーメンか~~
でも、会社帰りのおじさんの気さくに話しかけてくる雰囲気とかも、なんだか懐かしいというか、心地よいというか・・♪
そして、その後の亭主と会話がまたほほえましく・・♪
若いっていいな~と、この年齢になると、ついついいってしまいたくなる・・(笑)
でも、この亭主のおじさんのおかげで、二人の関係が進展するいいとっかかり?になれそうな予感です♪
そんな二人に、明らかにやきもちをやいているである者が約一名・・いや、二名ですか~~
そのうちの一人の反応が、露骨に素直すぎて可愛いすぎです(笑)
そして、そのやきもちに気づかないヒロインも可愛いく・・
しかも、その反応が完全に犬頃扱いでご機嫌徒取ろうとしている瑞希の言動が笑えすぎるし、その光景が、リアルに想像できてしまうので・・・笑みが・・とまらずにいれば・・
周りからのおせっかいな、お膳立てに背中おされるように、少しずつ、少しずつ歩みを進めていく二人の距離・・。
そして、距離を縮めれば縮める程、ふとした寂しさを感じたり・・
大人と子供の境界線・・。
できる範囲は少ないけれど、責任が少ないのが、丁度この、お年頃~というやつで・・。
私は大人になることの不安を覚えつつも、早く大人になって自由を手に入れたい・・
そんな気持ちにとらわれている時間、少なくなかったですね・・。
早く親元から離れたくて仕方がないという時期が、少し懐かしくもありましたからね・・♪
そして、調子のいいことばっかりいってくる友達程に信用できない。
悪いこともいいことも、ちゃんと口にしたり、注意してくれる友達こそが本当の友だと、改めて感じる切ない展開に・・。
彼は優しくて、気配り上手で、勉強もスポーツができて人気者なのも、きっと、そういう家庭の事情があったからかも・・
なんて思います。
人間、欠点がなさすぎるのも、欠点なのかもしれませね・・。
そんなことを感じつつ・・
今回の感想はここまで!

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美少女戦士セーラームーンS 20~22話 [アニメ]

実質的にハセーラームーン110話になりますが・・
ここも凄く大好きなお話・・
なんだかんだで、綺麗な作画によるシリアステイスト~なお話が好きな私です(笑)
子供の頃は、主人公うさぎ達と同じ目線でみれていましたが・・
年を重ねた分だけ、過去とは違って見えてくるのですね~~(笑)
そして、やはり私は、みちると、はるかの関係ややりとりが凄く好きです。
この二人の間には他社が入れない世界が確立していて・・
この二人以上に心結ばれている相棒同士はいないんじゃないか・・と、思えるくらいです。
この二人の絆は何があっても揺るがない・・
そんな雰囲気・・
そして、そんな二人に必死に心を通わせようとするのが月野うさぎ・・・。
そう、何があっても、どうあっても、うさぎは犠牲者を出さずに皆で力をあわせて見つけ出す解決方を、ただ純粋に求め、語りかけていきます。
けれど、何度いおうとも、彼女らの固い意志は簡単には揺るがない・・。
それを象徴するように、血塗られた自身の手を見つめ、決意を固めるはるかの手を絡め握りとり「大丈夫、私は貴方の手がすきよ・・」と、はるかの心の声に語りかけ・・
見詰め合う二人が・・・♪
言葉なくとも通じ合う二人・・。
そして・・
その時がくるのです・・。
彼らが求めて止まなかったタリスマンの持ち主・・
それは・・・
そう、悲しくも切ない悲劇・・。
約束しあったはず・・・
たとえ互いのどちらかに何があっても振り返らず先を見て進んでいくこと・・。
そう・・
あんなに覚悟していた筈なのに・・。
愛情って、理性ではどうにもならないもの・・。
逆をいえば、理性で保てる程人の情って簡単に割り切れるものなんかじゃない・・。
心があるんらば迷いや間違いだってある。
だからこそ人は心を持つ。
何が間違いで正しく、同時に何をしたくて何をすべきなのか・
考える心が必要でないのなら、人手ある必要はなくって・
そんな葛藤を生々しく感じさせてくれるシーン。
ウラヌスはネプチューンを思い、ネプチューンはウラヌスを思う。
使命と愛情は別物なのです。
だれを犠牲にしでも・・
と、言葉と覚悟を持っていても・・
彼らは心の奥底にある物に、ただ蓋をしてきただけのこと・・・。
そんな彼らの心に飾りない心で飛び込んでゆけるのは、きっとウサギたちのような子供たち・・。
穢れも苦しみも、何も知らない幼い子だからこそ、ただ、自分の心にただただ素直でいられる
それは罪でもあり、穢れなき心でもあり・・。
うさぎのいう言葉はどこまでもきれいごとで、簡単に口にしてかなえられるものならば誰も苦労はしない・・。
でも、その言葉を思わず信じてしまいそうになるのも・・
誰よりも、うさぎの心が綺麗な証拠・・。
何時までも美しいこことのままではいられない。
けれど、だからこそ、その綺麗な心を忘れちゃいけないのです。
尊い犠牲の上でなりたつ平和なんて・・というけれど、その犠牲があるからこそ学ぶべきものがある
失敗せずに、多くを学べる程に人間は利口な生き物ではない・・と、私は思うので‥(苦笑)
そう、私たち日本が平和主義でいられるのも、過去、戦争により大きな犠牲を経験したから・・。
その思いも、いまや平和ボケになりつつあるのが困ったものですが。
時は流れれば世界情勢も変わる。
日本の古きよき時代は変わらず大切にあるべきだけれど、動じに、変えていかなければいけないものもある
本当に、そういう部分、日本は不器用で要領悪いのが困りものです。
臨機応変という言葉が、なぜ通用しないのか・・
今の日本には、セーラームーンのような志の人がもっといるべきかな・・なんて・・・。
他人を思う心程に尊いものはないから
でなければ、使うべき力を正しく使えなくなってしまう
そう、日本の政財界って、結局は、この悪のデスバスターズと同じで、自分たちの保身と自分たちの生活のことしか冠上げていない。
うさぎのように他人のことを思い行動出来る人間ではなく、何もせず保身に走る人間だけが上り詰めていくなんて、そんな政財界では、よりよき世界なんて作れるはずもないでしょう・・。
もちろん、セーラームーンのように綺麗ごとだけでは政治も世界平和む難しいかもしれませんが・・
両方あるのが、きっと丁度良くて・・・
なんて思っている間に、セーラームーンが命がけで新たな力を手に入れます。
セーラームーン二段変身です!
そして、その手に入れた力は圧倒的で・・・
失うはずだった命も・・
彼女のいうように、結果的に誰の犠牲もなくタリスマンを集め、新たな力を得ることが出来た。
そして・・
新たな、使命がかせられる。
そう、この強大な力をコントロールできる人物を見つけだすこと・・。
そして、新たな敵と・・
今思えばこの台詞も今後の話の重要な引き出しでもあり・・
新たな謎の登場人物が出てくる所にて、折り返し地点~~と、いう所でしょうか♪

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月影の鎖 モラトリアス プレイ感想2 大井川  [ゲーム]

次は、大井川ルートです~
ヒロインの義兄ルートになるのですが~
本当、こうして振り返って見て感じるのは、本当に幼くして大変な人生を送っていた主人公だ・・と・・。
そんな彼女だからこそ、向ける兄の彼女への複雑な思い・・♪
そして、妹めぐみの心境も・・
本当の家族ならば、こんな遠慮じみた考えを持つこともないのかな・・・
なんてことを考えてしまいますが・・。
家族を、いっきに失い孤独になるのって、経験してみなければなかなか理解できないことかもしれません。
世間では、この作品は鬱病扱いされているようですが・・。
まあ、そりゃ~親に他界されたあげく、自分の存在否定され置き去りにされれば、鬱にもなるし、トラウマ抱えるな~てものです・・(笑)
さらに、まだ未成年で義母の跡をついで、仕事して~なんて少女の境遇は、普通に、幸せな生活を当たり前に暮らしている人達には理解するのはきっと難しくて・・
誰にだって一つくらいは闇の部分はある
ただ、それを表に出していないか、出しているか・
自分で処理できているか、いないかの違いなんだろうな・
なんて、感じさせられます。
そして、過去があるから今がある。あの時の悲劇がなければ、現在の出会いだってなかったはずで・
10代の少女なのに、しっかりと、そのあたり理解できてしまってるんですよね。
年頃の少女よりも、色んな苦労を背負いすぎて生きてきた彼女だから・・。
だからこそ、人よりも内気になりがちだったり、人との距離感、接し方が不器用で・・。
表面上取り繕うのは、仕事柄得意だろうけれど、何でも器用にこなせる彼女じゃないから・・。
そんな彼女を、しっかりとフォローし、サポートできるのは兄の大井川。
本当、この人の頭の機転というか、柔軟で広い視野の見方には尊敬しちゃいます。
ヒロインと同じ物を見ているのに、まるで別の世界・・とまではいえにけれど、人間、良い人生送れるかどうかは、考え方一つで変わるものだな・・
いい加減なように見えて、やるべきときにはちゃんと出来て・・
やりたいことと、やるべきことのメリハリのある人生あるからこそ、人間生きがいも出て、生き生きしていかれるのかな?
と、少し羨ましくも感じたりもして・・♪
にしても、控えめなくらいにつつましいヒロインめぐみと、大胆なくらい、ざっくばらんとした生き方の兄・・
対照的だけど、だからこそ丁度いい二人なのかも・・♪
そして、そんな二人の関係を築き上げているのも、めぐみには気づかない彼なりの思いがあるからで・・・
本当、人間無知で狭い視野なままでは、いざという時大事な人を守ることができなくなりますからね
厳しく、苦しいときならば余計に・・
観光業だけに頼った結果、客足が遠のき市の財政がまかなえなくなった・・
だから、市民から税金をまきあげる・・
物語は、そんな展開になっていますが・・
今の国会も同じですね。
自分たちの懐に入るお金がないから、市民から更にまきあげる・・
市民もお金がないのに、そんなことされてはたまったもんじゃない・・
というところでしょうが・・。
私の実際の暮らしは、生活が出来なくなる~~というものではけしてありませんが・・。
年老いてからの生活が約束されないなんて、とんでもないことです。
最近だけではありませんが、国は、私たちから税金巻き上げた分だけ、ちゃんと働いてくれているのかな・・
と、思わずため息が出てきちゃいます(苦笑)
そんな状況下で、私たちには何が出来るのか・・
そう、考えずにはいられないし、考えなきゃいけない・・。
他人の言う通り、それをうのみにする・・という心理は、結局、後々後悔することになる・・
というか、苦労するのは自分になってしまうんですよね・・。
税金、年金だけでなく日々の生活全てにおいて・・。
そして、ちゃんと自分で考え結論を出すのならば、他人に相談するもよし。そのための人間関係です!
そして、何かおこらないためにフォローするのではなく、何か起こった時にフォローするのが家族なんだな・・ということ。
そんなことを思いながらの、数年ぶりのプレイで感じたのは、ああ、めぐみちゃんは確かに器量も、きだてもよいけれど、まだまだ世間を知らない子供だな・・
なんて感じてしまったのは、年齢のせいか・・それとも、この物語の先を既に知っているから?その両方(笑)?
なんて思いつつ・・・(笑)
でも、わからないことをわからないまま放置する程のおろか者ではない。わからないながらに知ろうとする履行さはちゃんとある
そう、目の前の現実から逃げるだけでは、その場しのぎにすぎず、根本的な解決にならないことを気づかなければならないのに、市民は保身の余りに愚かな選択をしてしまう。
そんな市民たちとは違い、ヒロインは多くの人の非難を覚悟の上で、市のためにある決断をする。
今の彼女にとって大事なのは、目先のことよりも、もっと更なる先を見通し・・・
そう、それは正しき行いのはずなのに、人を助けたいという純粋な思いが報われない所か逆恨みで酷い目にあっていく・・
本当、人間、保身のためにここまで醜くくなれるのか・・と心底思ってしまいます。
そして、そんな環境のなか、彼女は一人で立ち向かわなければならない。
傍にいて欲しい人は、何時でも傍にいてもらうわけにはいかなくて・・。
募る思いは、ただ大きくなるばかりで・・
家族は安心できる場所で、恋人は多くの刺激を与えあう関係・・といっていた、兄の存在。
とまらない、いわれのない非難中傷。
気がつけば、彼女の胸の中にある兄への思いは変化し、それに思い悩まずにはいられなくなって・・。
そんな心細さの中、ちょうどいいタイミングで現れた二人の青年♪
いいですね、落ち込んでいるときこそ、変わらない口喧嘩って、妙に癒されます♪
にしても、お店に入っていくのに、二人の手をとるではなく、一方を選んだらどんな感じになっていたんだろ・・(笑)
なんて、ふとした瞬間に癒されつつも、この作品は、けして内容は明るくも綺麗~ともいえるお話ではない・・
けれども、誰かを思う気持ちだけは、純粋そのもの・
ヒロインの人を思いやる気持ち、兄への気持ち・・
どうしようもない気持ちって、人間の中には確かにあって、それが許される、許されない思いだとしても、思うだけならそれは自由
誰の迷惑になりさえしなければそれでいいんだろうな・・・と・・。
非難中傷も酷いけれど、その分、彼女の人柄を思い心配し支えようとしてくれる人たちがいるのも確か・・。
世の中、辛い事もあるけれど、きっとそれだけじゃないんですよね♪
そして、そんな優しさは、わかりやすい物ばかりではなく、遠まわしでわかりにくい物だったり・・
自分の代わりに自分の大切な人を守ってくれる存在・・
この、血の繋がらない兄が妹に求めていた、たった一つのこと。
彼女の幸せ・・
そのためにだけに、彼は彼女の知らない所で、今の、この島の現状を調べつくしていた彼。
血の繋がりなんて関係ない、けれども、割り切りたくてもわりきれない気持ちだって存在する。
赤の他人と兄弟になるってどんなでしょう?
長年共に暮らしていて、実は血が繋がらない~とかいわれた場合なら、別に今更~て感じで今まで通りにできるけれど・・
誰、この子・・と、いきなり見知らぬ場所につれてこられたとしても、私は受け入れられるだろうか・・
なんて、大井川の会話を聞いて思っちゃいます。
兄弟や家族の愛情って、どうなんでしょう。
家庭によってそれぞれなのか・・
安心を与えるのが家族で、恋愛は刺激を与えるもの。
でも、本当にそれだけが家族の形?
怒って、泣いて、喧嘩して、それで分かり合って・・・
私の中では、家族という存在が特別大切・・という感覚はなく・・。
それでも、共に、一つの屋根の下で暮らしていた存在・・。
自分がここで生まれ、育った場所・・。
ここがなければ自分が存在しなかった場所・・そんな価値観だけは持っています・・。
家族の思いに応えるのは大事だけれど、それは、自分の持っている何もかも、心捨て、殺して、偽りを演じてまでするものでもない
遠慮も大事だけれど、遠慮ばかりしていては本当の家族にはなれない。
そして、待つだけでは変わらない。
小さな勇気。
そうすれば、この二人は間逆のようだけれど、実は似たもの同士・・なんてことに気づくこともできる。
同じ思いを抱えて、同じような生き方をしていたことに気づける。
片方だけでなく、気づかないうちに互いに支えあっていたことも・・。
そして、彼がいっていた、お前の決断に必ず応え、俺が助けてやる。
の言葉が実行されます。
そう、この島のあり方を、今の現状をどうにかする策を明かされるのですが・・。
仲間っていいな・・て、心底思う。三者三様なそぶりではあるけれど、どんな厳しい言葉でも、結局は手をとってくれる
愛情、友情の表現って色々・・
わかりやすくストレートだったり、手をだしすぎない範囲で見守り支えたり・・
兄としての妹への思いと、一人の女性として抱く一人の男の思いと、両方抱く思い・・・
表現ももちろんだけれど、気持ちの抱き方も複雑で、それがまた切なく・・。
切ない思いにとらわれている暇もなく、作戦が結構され事態が変化していきます。
そして、目の前の現実から目を背けちゃ何も解決しない・・と、冒頭でもいっていると思うのですが、何故現実から目を背けては、何もできないのか・・
それは、何もも見えないから。物事解決するのに必要なのは、今何が起こってこんな事態になっているか、原因と現状を知って初めて、物事が解決するのだ・・ということ・・
本当、目先のことにばかり目がいってしまう人間の醜くも浅ましいこと・
自分の都合のいいことだけに耳を傾け、都合の悪いことには目をふせる
そして、自分達で解決しようとするのではなく、他力本願な行いほどに情けなくも脆いものはない
けれどその思いが心を一つにした瞬間に変わってゆく・・。
そして、それをなしとげるためのきっかけを与えた兄の存在。
先を見据える目と視野の広さって凄いね。
人に何かを気づかせることのできる言葉の運びかたを知ってる人って凄いね♪
他人は他人、自分は自分だけにある魅力が必ずあること・・。
それは、周りにいる人間を、よ~く見ればわかるのかも・・・
なんて、兄の会話で改めて感じさせられた気がします♪
自分の周りにいる人間は自分の心の鏡・・てやつを・・。
だから、今の自分がどんな人間かは、冷静に周りを振り返ってみるといい
同時に、自分は自分だということ
自身をどんなに取り繕っても、他人はなれないのだということも・
自分を振り返ることで気づけるかもしれませんね。
それに気づけば、今まで当たり前で安心できた場所が、どんなに小さく狭い世界だったのか・・
というのも見えてくるのかも?
まあ、気づきの順番はひとそれぞれ、いきなり広い世界に放り出されて自分というものに気づけるものでもありますし♪
そんな風に感じさせられた、純愛EDでした!
そして・・依存EDは・・
せ・・切ない・・
愛する人が傍にいるのに、それを許せず・・
結局、彼女は今までと変わることなく、偽りの自分を取り繕い続け・・
結果、彼女は泣きそうな笑顔のまま、兄の元から離れていった・・
望んでいたことなのに・・・。
そして、その後の幼きころの二人の本当の出会い・・
その話がまたかわいくて・・だから、余計に切なくなる・・!
兄として妹を愛想とした・・
けれど、その思いが募れば募るほどに、出会わなければ良かったと・・
そんな風に思える愛情が・・た・・たまらない!
妹以上に、兄の妹への依存が半端ない、依存ED~~です!
そして、そのプレイ跡に開放される~~
大井川、グッドアフター!
なんと、VITA版の追加要素!!
そして、ヒロイではなく兄目線で物語がスタートするのが又いい!
彼の求めていた、彼女の幸せ・・
結局は、どの男の者にもなることなく、お友達として魅力的な男性人に囲まれているヒロインですが♪
若い者同士、じゃれて賑やかな様子もほほえましくもあり・・
そんなことを思いながら妹を見つめる兄・・の視線に目ざとく神楽坂さんの構図が、とっても新鮮で・・・(笑)
というか、彼らと沸き合い~としている中に、兄が混ざっていること自体が新鮮とでもいいましょうか・・♪
なんだかんだで公認の中~になっちゃってます・・(笑)
人間、変わろうと思えばかわれるものですね
今まで心の内を秘めるばかりの、めぐみが、兄のこととなるとこんなにも饒舌に惚気話を口に滑らせてしまうとは・・(笑)
そして、兄の妹を思う愛は凄いですね。妹に安心感を与えるために上手に嘘ついて、上手に嘘を演じきる・・。
嘘って、人を傷つけるけれど、その嘘が人を救うこともあって・・。
それに、めぐみが幼いころから、彼は彼女を守るために無意識に選んでいた行動も・・
人が人を思いやる思いって、時には凄いな・・自分でも気づけない本当の意味がそこにあって・・。
そして、この作品は重く切ないと同時に、時に人の温かみを強く、深く伝えてくれる作品だ・・と、心より思う
人は一人じゃない。たくさんの繋がりがあって今がある。だから、全ての物に深い感謝を・・てな終わり方なのですが・・。いいですね、今回の書き下ろしによって兄妹の両親の明かされていなかった過去の詳細が明かされる~て・・♪
やはり、こういう詳細な内容がかけてこそ何ぼだな~と、思いました。
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ロードエルメイロイ二世の事件簿 7~9話 [アニメ]

話は前回の話の続きで・・・
何、今度の話しは幽霊列車ではなく魔眼列車とは~~(笑)
てか、またもや美少女登場~~
て、後ろ姿~髪型がかなり個性的ではありますが・・・(笑)
そして、再びフェイト、ヘブンズフィールの新しい円盤CMが~~
て、相変わらずCMの量が半端ないですね~なんて思いつつ・・。
この列車は豪華客列車?
異界につながる列車が豪華客船とは・・・(笑)
まあ、その目的がオークションによる乗客だから当たり前・・
なのかもしれませんが~
そして、この作品はシリアス路線にいきたいのか、シリアスにいきたいのか、結構間延びし始めていく展開に・・
個人的には、こういうのもキャラが魅力的~ならば間延びはしないのですが・・・
登場キャラが多すぎくないかい?
まだ7話なのに・・
そして、登場してすぐいなくなって・・・
と、場所が変わればそうなるのは、ごく自然なのでしょうが・・・
そして、話を進めれば進めるほどフェイトゼロの要素がどんどん薄れていく・・
そう、この作品では魔眼が大量生産~~
すぎくないかい?
そんなに沢山存在する程に軽い存在なのでしょうか?
なんて思いつつ・・。
そして、魔術や例脈にによる疲労って、糖分と水分の摂取で直るのかい~~~!
という突っ込みをしつつ、話は、そう、再びウェイバーの少年時代の話になり・・
過去の聖杯戦争と、過去結んだ英雄であるサーバントとへの思いと・・
そして、おこった汽車の中で起きた一つ目の事件~
そして、殺害事件に状況に・・
と、やはり、推理事件ですね~
普通の事件ならば私も推理できるのですが、なんせこの作品内の事件は全て魔力によるもの~
なので、対象外なので推理できないのですよね~
だって、魔眼なんて、二次元世界空間によるご都合~なんて理解の範囲をこえているんですもの~
だから、彼らの説は、そうなんだろうな・・・
的にしか思えなくて・・。
でも、たま~に、リアルな話をしてくれるんですよね・・。
人は見るものにとらわれ、自分の見るものは他者との共有はできないもの・・
という台詞・・
前者は勿論だけれど、後者も、まったくいえないことでもない・・
ある程度ならば共有はできても完全に共有はできない
だって、自分は自分、他人は他人にすぎないのですから・
けれど、だからこそ人は足掻こうとする・・・。
同時に、己の未熟さ故に手に余る力をもてあまし、無駄に命を散らしていく行為も存在していて・・
そんな存在か彼にとっては、何よりも守るべき存在であり、それが彼の心情・・・。
そんな思いにとらわれている彼の目の前に現れた謎の女は・・
又、魔眼ですか~
もう、こんなに魔眼いらないよ・・
なんて思っている間に、やはりというべきけ目の前の女の正体がわかり・・。
髪の毛にそんな力があったなんて・・
というか、何か、どこかで見たことのある展開というよりも、設定になりつつある?
なんて思いつつ・・
人の夢とは必ずしも、思いを受け継ぐとは限らず・・。
死者とのリンク・・
英霊等を実写させたりとか・・
本当、いろんな意味で凄い展開つつあります~。
地味になんでもあり~
魔法や魔力って何でもできてしまうのって、正直怖いですね。
まあ、実際にありえないので、そんな不安抱える必要はないのでしょうが・・。
そして、色んな独特設定が色々ありすぎて~
というか、今回の場面は3倍録画だと大分画像が荒くなっちゃいますね~~
なんて思いつつ・・。
てか、魔力の次はゾンビ?
そして、そんな展開にびびるセツちゃんが可愛い~♪
そして、このアニメ相変わらず、料理画像が美味そう~
つややかな色合い、ナイフの入れ方を見ると、程よい食感そうなステーキが~
ちょっと食べてみたいかも・・
なんて思いつつ・・・。
なぞの物体が異空間から・・
させるのに・・
パスワードって呪文じゃなくて?
にしても・・・
セツちゃんは姿だけでなく、その志も清純で可愛いな~
本当、この作品の魅力はそのあたり・・
に、なりつつあります~
私の価値観として・・
映像も綺麗だし~と思いこの作品見始めてみましたが・・
とりあえず最後まで視聴させて頂きますが、最終回はどんな感じでおわるのか~
て感じで、以上!


タグ:Fate
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神凪ノ社 五月雨雨綴り [入手~ゲーム♪]

無事ゲッドです!
DSCN0005.JPG
PC版の時から絵が綺麗、雰囲気、キャラデザ共に私好みだな~~
声優さんも柿原徹也君もいる~~
でも、お金の前にPCドライブが壊れているし、金銭的も厳しい状況だし~という、いろいろな理由から後ろ髪をひかれつつも、見送っていたゲームを家庭用お得値段でゲッド
しかも、2作品が1つにまとまってくれているという、有難い仕様
ということで、購入にいたった次第です~。
移植にはシナリオも追加~てことらしいのですが・・
えらく大量のシナリオ追加だな~と、思っていれば・・
音声ありは一部だけで他はスチル映像のみ~と、微妙~なラインではありますが・・(笑)
まあ、お得にプレイできるのならばよいかな~てことで、購入にいたった次第です♪
で、さっそくOPたちあげてみましたが、思ったよりも静かなようで軽やかで小奇麗で~OPとしては、少し長めの印象をうけつつ・・・♪
さっそく共通ルートのプレイです!
どうも、二つの作品を続編~扱いするのではなく、妖狐奇譚と龍神奇譚の物語が時系列順に進行していくということで妖狐奇譚の共通ルートからはじまり、妖狐奇譚共通ルートで特定の誰かのルートに進まないように選択していくと龍神奇譚共通ルートへの選択肢が出現する・・ということで、後者のルートは、攻略キャラの好感度のバランスを見つつプレイされるのが良いようです。
物語の出だし、入り方・・・と、とても自然な流れにて物語は進んでいきます。
何事か起こったことで、悲しみにくれるヒロイン瑞希。
外は雨・・
それがまた、彼女の心の涙を表しているような・・
そんな素朴ながらに良い演出
そんな彼女の傍にいる人物の心配げな様子と、その正体・・
彼女との長年の付き合いや雰囲気は表情や言葉にて、違和感なくごく自然に語られていく雰囲気です。
そして、何より良いのは・・・
瑞希の姿勢・・・。
大事な人を失ったことに悲しみながらも、ちゃんと現実を考え凄くリアルに社会というものをとらえていられること
もちろん、それは彼女一人ではなく、普通ではないけれど傍にいてくれる存在があるから・・・。
そういう認識の持ち方が凄く好ましく思います。
そして、妖の存在・・。
ふつうの人には見えないものが見えてしまう瑞希。
式神ならぬ式妖・・。
妖業・・
なんだか、夏目友人帳をどこか思わせてくれるような・・。
しっとりと、静かに物語が流れていくような雰囲気・・
目の前に現れる謎の人物との出会い・・。
新しい生活の始まり・・。
物語は、華やかにではなく、静かに進んでいく・・。
新しい彼女の住まいも・・
う朗らかで温かみのある風景。
緑の山に、田んぼ、道草の花に、お玉杓子が泳いでいたり、昔ながらのご近所さんづきあい・・
大きな和風のお屋敷・・。
昔の畳屋障子式の家って、必要以上に広いんですよね~。
て、ここまで大きくてお洒落な雰囲気の家とは程いですが・・(笑)
それでも、どこか祖父母の家等を思い出すような懐かしい風景が、妙に安心感を与えられつつ・・・♪
と、いった感じのプロローグ~というか、共通ルートの出だしでございます!
とりあえず、公式にいわれている通りの順番にて攻略を~

沢木宋太→仁科直→市丸→旭→日向→東雲
と、
妖狐→竜神と順番に進めていこうかと思います♪
月影の鎖もプレイおえましたので、そちらの感想をUPしつつ、こちらのプレイも進めつつ、感想を合間合間に入れさせて頂ければよいかな~と、思っております。
ではでは・・。
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月影の鎖 モラトリアス VITA版 プレイ感想 1 [ゲーム]

まずは、頭からプレイ~というか、この作品のお浚い~ということで・・
案内編からプレイ!
はい、こちらはヒロインは貴方だ~~と、思わせて、彼らの無印後のその後の活動内容を通し、彼らが住む町案内~
の内容なのですが~~
いや~懐かしい~~
そう、この皆で和気藹々とした雰囲気がたまらなく懐かしくなります!
と、感じさせられながらも、やはりこの作品、細部まで拘り抜かりない完璧な背景設定
この町がどうして存在し、今まで何をし、ここまでたどり着いたのか~という明確にされている所がすばらしい!
そして花街のシステム等いったものも、なあなあではなく、ちゃんとした設定あり
今どきの乙女ゲだと、そのあたりは、本当、雰囲気が味わえればいい~と、拘りもなければ、あまりのない方々が作られるきているので・・
ちょっと待て~~~
みたいな展開になっちゃってるんですよね?
本当に、こういう世界をご存じの上で作られてるのかな?
という疑問が少々でずにはいられない・・(苦笑)
後、キャラの心理描写飛ばしによる、急展開~~とか、これで感動できるの?マジで?
と、突っ込みたくなる所~が、この作品には、一切ない!
シナリオに完成度求めている方には、やはり、このゲームお勧めしたいな~んて思いつつ・・♪
本編の感想です。


グッドアフター

まずは、ong>棒名望
不思議なのが・・
プレイ当時は、ビジュアル、キャラの雰囲気共に、興味がまったくわかなかった彼のはずなのに・・
こうしてみると、思ったよりも高感度が生まれてくるのは・・歳のせい・・・なのでしょうか・・(笑)
甘くて、切なくて・・優しくて・・。
男と女の関係って、シンプルなようで複雑で・・・
ああ・・ヒロインって、そういえば島への愛着心というか、執着心強かったっけ・・
彼女の生い立ちや周りの環境夢に・・・なんて思いつつ・・♪
本当、この作品って、映像だけでなく文章も凄い素敵で・・・♪
直接的な表現はなくても、二人が見も心も一つになるシーンの情景が描かれているのも又すばらしくて・・

猪口
こちらの方も・・
プレイしてみると、ああ、懐かしい・・と、当時の設定を思い出す・・(笑)
こちらは、町の復興にがんばる旦那様を支える若妻~夫婦の姿・・♪
こういう、その後のストーリーも、ただイチャラブしているのではなく、ああ、時の流れに生きているんだな・・
と、かんじっせてくれる作品は本当に良い♪
何をし、どうして生きているか・・
そういうものを描いてくれている作品は、個人的に好ましい作りに思えます♪
今では、どの乙女ゲームも恋人泊まりで、結婚~までいきつき描いてくれている作品って、きっと少なく、だからこそ貴重な作品であり、また、それも時の流れ・・
今の若い子は結婚式に白無垢+綿帽子着るのが夢だ~なんて子は少なそうですし・・。
そして、こんなにも社会状勢や、人間の心理を語ってくれる作品も今では少ない
人って、本当に光と闇、表裏一体。
一歩間違えれば自分も過ちを犯していたかもしれない。
法律があるから人は何がよくて、何をすれば、罰則を与えられるかが理解できる。
そういうのを思うと、時代と共に、日本の法律も変えていくべきだな・・・
国会銀の失態処分。
煽り運転~
な~んてことを感じさせてくれるのは、今時のゲームには存在しないだろうな・・
だって、シナリオ書いているのは、未成年の新人ライターさんだろうから・・・
な~んて思いながらも、社会情勢をかえていくため・・
自分と同じような辛い思いをする人を、少しでも少なくできるように・・
二人はがんばります。
多忙だけれど、甘く、暖かくも幸せな時をかみ締めながら・・♪

望月
そして、こちらのカップルはなんとも初々しい・・
若い二人だから・・・かな・・
普通の少年少女な恋愛風景が、本当に可愛らしいことこの上ない~て、感じでしょうか♪
兄にさえ遠慮した物言いなのに・・
素の自分を見せられる、唯一の相手ってのは、本当に大事です♪
大好きな人に、愛しい人にふさわしい人間であろうと、頑張るものの・・
どんなにしっかりしていても、まだまだ彼女は若くて・・♪
そんな彼女を、何気に、しっかりフォローする所は見た目よりもずっと大人の少年です♪
そして、この二人の間で描かれる社会情勢は・・
流れ行くときの中、人が生きていくためには工夫が必要であり、同時に変化をもたらさなければいけない。
そのためには切り捨てざる終えないものもあり・・
今まで当たり前だった環境が変わることへの不安もある。
けれど、安穏としたままでは、今はよくても明るい未来が閉ざされてしまう。
そこには、別れ・・というものもあって・・。
男女の恋愛って、その場その場で環境が複雑が故にシンプルな思いも又、複雑になってしまう。
相手にとって、どうするのが一番良い答えなのか・・なんて、簡単に出せるはずもなくて・・。
なんだか切なくもなってくるお話・・。
けれど、月夜を背に、あの時、二人きりの密約を思い出し、語り合う二人を包む空気はとっても尼や課で、食うぐすぐっあくて・・♪
愛らしさ、たっぷり~な、お話でした♪

神楽坂
この人の話は~
依存だったか、恋愛EDだった~色々とすごく強く印象に残っていて・・
オトメゲプレイヤーさんにはいらっしゃるようですが・・
ハゥピーEDしか見たくなく、BADは見たくない~~とか・・
そういう価値観の人ってオトメゲ好きに多そうだな~なんて勝手に感じたりもしましたが・・
私個人は両方あるほうがメリハリあって面白いのにな~~なんて思ったりもして・・。
だって、食べ物だって、同じようなものばかりだと飽きて有り難味感じなくなりますし・・(笑)
そして、このカップルは、他のカップル達よりも、いい意味で熟年夫婦っぽいといいますか・・♪
とてもんがれる静かで穏やかな空気で・・
それは、この二人の幸せな空気はずっと続くものではないとわかっているから。
そう、グッドEDなのに、この切ない展開は、やはり、吉原彼岸花にどこか似通っていて・・
重い過去を背負いながらも、気立ても器量もよく、しっかりしたヒロインに・・
才色兼備、クールで優しい大人の男性だけれど、その心の内は、どこか読め切れなくて・・
銀色の髪、涼しげな瞳の風貌も、彼と、どこか似ている気がしますし・・♪
そして最後・・
いつかくる別れを惜しむくらいならば、今を精一杯生きたい・・
そう、いってみせる彼女が、本当に立派で、愛おしくもあり・・♪
そんな、アフターストーリーの感想でした~。
てことで、次は兄様ED~あたりにでも行きますか・・・(笑)

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トータルイクリプス 21~24(最終)話&総合感想 [アニメ]

物語はどんどん過酷に、シビアになっていきます・・・。
仲間の裏切りによる、仲間の死・・
虐げられる中生きるために殺して、殺される・・
それは自然の摂理・・
どんな状態であろうと、人が人を殺すことは罪であり、自分たちが苦しんできたから、そのお返しに何をしてもいいというわけではない・・
人の命を絡めた作品って、こういう語り合いがあるから、凄くリアルで、だからこそカッコイイな・・と思えるのです。
何が正しくて間違いか・・
全てにおいて明確な答えはないけれど、けしてやっちゃいけないこと・・それだけははっきりしている。
自由が欲しいから暴動を起こす彼女らの行動は、はたから見れば立派なレジスタンスであり、外から見れば彼女の言い分は、身勝手といってもいたし方ないのです。
それが、彼女一人の意見ではないとしても・・。
家族を殺されたのならば、本来、そういう世界には足を運ぶべきではない。
運んでしまったがゆえに、再び身内の命がなくなる・・という悲劇がおこってしまう。
それは、誰がなんといおうと、彼女たちが選んだ道でしかないのです。
そして、主人公、ユウヤや唯姫だって必死なんです。
何が起っているのかわからない中、相棒の機体にのって勇敢に戦います!
誰だって死を覚悟していても、死にたいわけではない。
生き抜かなきゃいけない・・
だから、死に物狂いなんです。
どんな馬鹿なかけにだってのっていくしかない。
仲間を信じ、託して前に進むしかないのです。
そう・・
ユウヤという男に・・
本当に、彼という男は極限の戦いの中で、どんどんパイロットとしての資質を開花させ、相棒である機体の能力を最大限にまでひきあげていく男・・。
仲間のために、一人残ることを選び、一人戦うことで、どんどん強く、カッコよくなっていく・・。
圧倒的な戦力さの中でも、その強さを発揮し、一機づつしとめていく。
けれど多勢に無勢・・
人間ですから、体力の限界~というものもあり・・
そんな中・・・
良いタイミングで仲間の援護があり~
皆力あわせて~~て展開は、本当に胸が熱くなる展開です!
友情、勝利をめざして~~という奴ですね♪
けれど、その友情や絆を深めるためには、大きな障害が起こる・・。
そう、共に背中を預けあいながら戦うべき仲間が・・
奪われてしまうのです。
ユウヤという一人のパイロットであり、青年を守る・・その思いが・・・
そう、これで勝利はもう目の前だ~~という所で・・
そして、それを知らずに刃を向け合おうとするもの・・
それを知っているからこそ刃を向け合うものと・・
仲間の血を仲間に浴びさせないために・・
そんな展開になっていき・・
それをどうにかしたのは・・・
流石主人公~~といった感じで・・
ラストの、ユイ姫の恋敵~宣告もよかった!
個人的には、あのチャイナ娘は、正直勝負にはならない~~と、思っていたので・・。
というか、迫られているユウヤからすればアウトオブ眼中もいい所なので、やはりヒロインとしては、ユウヤと心通じつつある、こちらの彼女であろう~~と・・・
この後、続きはゲームの本編で~という感じでの終わり方・・・♪
すご~~く、よかったです!
よかったからこそ思うのは・・・
特別編の帝都巡礼~
そう、京都めぐりです!
これ見て思ったのは・・
本当に京都は国宝とされているものが沢山あり、そして、日本の文化の代表の場所であり・・
ということを改めて思いつつ・・。
ああ・・
今の京都になる前に、この作品を最後まで見て、京都旅行にて聖地めぐりをしてみたかったな~~
と、思わずにはいられません♪
本当、京都は大好きでした。
日本の奥ゆかし雰囲気が非常に安心感や神聖さがあり・・。
それが、今や奥ゆかしい伝統を知らぬ、存ぜぬの、重んじることのできない、エチケットもマナーも出来ていない国外の観光客の方たちによって、けがされている現状が悲しいです。
まず、郷に入りてはごうに従え・・
観光客として来ていただくのならば、日本の伝統を学んでからにして欲しいな・・・
と・・
京都はテーマパークではないのですから、賑やかに好き勝手に騒ぐ場所ではないということを、胆にに銘じてほしいな・・と、心より思いつつ・・
リアルなベータ君も見てみたかったです!
まだこのころは今よりはらしくあったと思うので、観光案内に登場していた生の彼にあってみたかったです♪
多分、TVのCMで見ていたような気がいます!
な~んて思わせて頂いたのでした~♪
にしても、京都は毎月数年間通っていたのに、そんな私でも知らない隠れた名店が~~~~!
つけもののバイキングとか・・
後、紫式部が源氏物語を書いていた創業料理店とか・・
是非いってみたかったな~~
なんて思いつつ・・。
何時もの5つ☆評価はこんな感じです

☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆ ロボットアクション(後方支援型)
☆☆☆☆ 開発技術(裏方話)
☆☆☆☆ 過酷、シビア
☆☆☆  グロテスク
☆☆☆☆☆恋愛過程
☆☆☆☆☆友情、絆
☆☆☆☆☆成長物
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆  ホノボノ
☆☆☆☆☆完成度、満足度

と、いった感じでしょうか・・・
個人的には、かなり満足度の高い作品です♪
ただ、化け物に人が食べられるシーンは、なかなかに、厳しいシーンでもあるので、少しでもグロイのが苦手~て方には、少しだけ敷居が高いかな~と・・
そこまで頻繁に出てくるわけではなく、たまに出てくるからこそ、少しだけ驚かされたり・・
と、いった感じでしょうか・・。
dehadeha//ではでは・・
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