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神凪ノ社 五月雨綴り 沢木プレイ1 [ゲーム]

はい、とりあえず攻略お勧め順に~ってことで、3番目に気になる彼から3の攻略となります♪
てことで、とりあえず愛想よくしてみたら、仁科君には更にけむたがれてしまいました~
ちゃんと挨拶したのに・・・(笑)
なんて思いつつ・・
その分、沢木君からの予想外なお言葉が・・♪
取り敢えず好感度よさげな選択していると、予想外な思いでが・・・♪
そして、登場人物がまた一人、と増えていき・・
少しだけ、何やら雲行きが・・
なんて感じつつプレイを続けますが・・
本当に、夏目友人帳・・ではありませんが・・
主人公のキャラの雰囲気や物語の流れも、どこか良い意味に通った雰囲気を醸し出している作品。
個人的には人が生きる上での記憶とそうでない記憶の境目ってなんでしょう?
楽しい記憶、幸せな記憶と、辛い記憶?悲しい記憶・・
前者は必要で、後者は必要ない・・
そんなことはけしてなくて・・
というか、私にとっては、つらい記憶も楽しい記憶もなくてはならないもののように思えるのですが・・
それが、命に係わるとしたら・・
私個人としては、過去の記憶にとらわれ、命を捨てたり・・なんて経験はありませんから。
命より大事なものだって、人によっては存在しているだろうし・・・。
色んな思いや、立場によって変わってくるもの・・・・
ぞれを、この主人公瑞希はちゃんと理解していて・・。
本当に、繊細で優しい、いい子だな・・と思うと同時に、強い芯のある子だな・・とも感じます。
器量もよいし、言葉遣いもきちんとできていて・・
それだけじゃなく・・・。
自分がすべきこと、逃げちゃいけないこと・・
そういう物事の判断は、最終的にちゃんとできている。
そりゃ、人間なので逃げ出したい・・て感情はあってごく当たり前だと思いますし・・
でも、彼女は、辛い道を最後には逃げずに選べるんです。
子供のころは人見知りだったとか・・・別にいいんじゃないかな・・
今、ちゃんとできているのならば・・・と、改めて思うのです。
だって、子供のころよいこでいるのは、そんな難しくないです。
そう、ただのいい子のフリはどんな子でもできる。
子供の頃なんて、よほどの家庭環境が悪くなければ、大人に比べて挫折のような重荷を背負うこと、なかなかないですから。
だって、責任なんて大方大人が背負わされちゃいますからね。
だから、子供の頃に何より大事なのは愛想でなく、心の強い子になる努力
それができれば、大人になっても、厳しい社会のルールを守りながら生きていけ人間になれるのでは・・と、思うのです。
そして、思い出は大切なもの・・
自分自身だけでなく、だれかとの幸せを共有する場合ならば、その幸せは倍増する・・。
けれど、逆にそれを失えば悲しみが二倍になってしまう。
自分と、相手と・・・
そういうことも、考えながら人はいきなきゃいけない。
だから、瑞希はまた一つ覚悟を決めます。
増えなくてよい悲しみを増やさないために、自分にできることは何か・・
なかなか立派な考え方です。
こういうものの考え方ができる子供こそ、人の役にたてる大人になるのではないかな・・
なんて思います♪
自分にできることと、できないことの判別もしっかり持てているし、ちゃんと学ぼうという姿勢は、本当に立派な心掛け・・・
こういう志の主人公って本当に好感持ててよいですね♪
そして、この作品での大勢の団欒~の雰囲気は・・
勿論、まだ多くは知ったばかりの人間・・というのもあるでしょうが・・
私が今までプレイしてきたゲームの賑やか~な雰囲気とは違っていて、ホノボノ~とした雰囲気が何気に心地よい♪
畳の上に座り、カレイの煮つけにお味噌汁にほうれん草のお浸しに・・
と、でおれも体によさそうでおいしそうです~
黄色いのは卵焼きで、大皿は煮物かな?
そして、瑞希の食の好みも・・
洋風の料理も嫌いじゃないですが、やはり日本人は和風がいいです。
味付けも中華より簡単だし・・♪
てか、私が好き嫌い克服するときは、こんなに優しい指導ではなく、好き嫌いするなら食べるな~と、親にご飯取り上げられるので、泣きながらのみこんでいましたっけ・・
なんて、兄弟の様子見て思いつつ・・(笑)
そして~仁科君の、いつもぶっきらぼうだけれど、ちゃんとしてくれる、しっかりもの~な所、嫌いじゃないです♪
後、弟思いで優しい所もいいですね・・・♪
他人に冷たいぶん、身内には優しい~て、私の旦那と似ているかもしれません(笑)
本当、私と旦那と、同じものを見ていても価値観が全然違うんですよね。
あおり運転の被害にあわれる方、旦那は凄く神妙になるのは、結構車のると短気になりやすいのと、暴力的な言葉を向けられた経験がない・・てのと・・。
身内でお酒飲んで手間のかかる人間が傍にいた私としては、大勢が最低限ある人間としては、なんでとっさに窓閉めないの?
というような突っ込み所があったりするので、本当、怖い~の感じ方が違っていて・・
と、話が大きくそれましたので、話をゲームに戻します~~(笑)
はい、冒頭から微妙に何かを含ませつつ進んでいく、この物語ですが・・
小さな疑問符が、ぽつぽつと出てきて・・
その原因は・・
切なくも暖かい物語・・
何気に、この作品が語り掛けてくれるもの・・
今の日本人が忘れているような、人のぬくもり、物を大切にする心・・
そういうものを、静かに語り掛けてくれる・・。
そして同時に、キャラを攻略するというよりも、物語を重視している作品なのかな・・と、改めて感じさせられました。
そして・・・
プライベートと仕事の境目の区分・・。
仕事に情の持ち込みは禁止なのは当たり前で・・。。
好きなアイドルが結婚したからとか、アニメキャラが死んだからとか、仕事そっちのけで遊びにいきたいとか・・
駄目ですよ、小さい子供じゃないので、その辺りはいい大人として責任持たなきゃ・・(汗)
後、仕事は優しいだけじゃ出来ない、慈善事業でできるものではないってのが、私個人として一番難しいかも?
他の理由は、そもそも仕事に持ち込んじゃいけないことと理解できるので、セーブできますが。
そして、ようやくオトメゲーらしき展開に・・(笑)
定番のお着換えを偶然~という、久々の王道展開に~
しかも、相手は粗男子全員とか、哀れなヒロイン、瑞希ちゃん・・・(笑)
その後のドタバタっぷりも非常に楽しく・・・
にしても、この子は本当に良い娘ですね。
私だったら、突然現れたわけのわからない男なんて、一つ屋根の下で~なんて、想像もできないです(笑)
そして、学校の通学路が江戸時代の宿場町~だなんて、プチ歴史好き~からすろと、結構羨ましい環境ですね♪
今ではテーマパークと化してしまった京都の街並み~を思うと、懐かしいといいますか・・
久々に厳かな和の雰囲気を、しっとりと味わいたい気分になっちゃいました・・・(笑)
そして、ようやく攻略中のキャラの好感度UPの選択肢に到着~!
それにしても、この兄弟、本当に良いですね。
弟君も、この年でキッチンの食事の用意できるし、挨拶もちゃんとできるし、心配りも優しい子で・・♪
きっと、お兄ちゃんの教育がよかったのだろうね・・
そして、瑞希ちゃんも、本当、見た目大人しいけれど、周りにながされず、言いにくいこともちゃんと言える子で・・
私などは、自分の意志は基本曲げない~と思っていても、多少なりとも人に流されてしまいそう~~な時もありますからね~(苦笑)
本当に、理性と意志がしっかりしていて、勇気と正義感のある子で、少し羨ましいかも・・・
そして、次の選択肢でいっきに好感度があがり、気がつけば個々ルートに・・
穏やかだけれど、どこか切ない雰囲気の時間。
静かな夜に流れるピアノの曲が、彼の心情をなにか物語っているようで・・。
彼女の経験したことのない恋というものの、きっかけになるのかな・・
そして、学生に必要なのは恋と同じくらいに大事な勉学・・
というか、進路なんて、私の学生時代は結構ずさん~だったような・・
特に何か学びたいものがあったわけでもないし、ましてや勉強ができるわけでもなくて・・
学部での学びが必ずしも将来の終息先にするわけでもなし・・
大学はもちろん、学校のお勉強って、なんだかんだで社会勉強~というのが一番大事なのかも・・。
大学の授業は興味のある物事に関しての知識をいれる材料としてうちこみ・・
試験は赤点なしの平均的な点数を最低限とって、与えられた課題や宿題をちゃんとこなし・・
後は学校の先生、部活動、クラスメイトとの交流、学部内での規則等~いったところから、社会常識を学ぶべき場所で・・
休み時間、休日にやりたいこと、できること・・
勉強時間と、遊びの時間のメリハリをちゃんとつけて・・
それが、いずれ大人になり、社会で生きていくための知識となる。
ようは、学校の宿題を嫌がっているようじゃ、会社の仕事なんて出来っこない・・とでもいいましょうか・・
又、教科書のお勉強だけできても、社会勉強ができていなければ社員やお客さんと上手くやっていくのは難しいもので・・。
沢木君のように、穏やかで優しく、かつ、さりげない気配りができて、ものの見方もしっかりしている~
そんな人間になれれば、完璧なのですが・・(笑)
人に信頼の持てる人間になってこそ・・・ですね。
私の場合、頼りになるかどうかはともかく、人に疑われるような人間扱いは、されていないつもりです(笑)
そして何より、出来る限り、人も、物も大事にしていきたい
ものはいつか請われてしまうものだけれど、寿命がくるときまでちゃんと使ってあげたいな・・
なんて思わせてくれるお話です。
物に心なんて宿りはしないけれど、向井[コピーライト]は、そう信じられている程に、物を大事にする習慣が日本にあって・・。
とっても、心温まる時代が確かにあったのだよね・・。
私は、物に対しての思いれ・・というものは正直ないけれど・・。
だからこそ、人情や、物を大事にし、食べ物への感謝・・という、人として最低限の心構えを大事にしたい。
人に迷惑をかけるよりは、何もできないからこそ、心配したり、されたりして、できることを自分から探し努力して増やしていきたい・
そんな風な人間に、また、そんなふうに思ってもらえる人間でありたい・・。
そんな風に思わずにはいられなくなります。
さすがに、年頃のデリケートな悩み・・なんてものは抱えられる年齢ではなくなったけれど・・
瑞希の家族を思うが故の戸惑いや不安、好きだからこそ辛いし、守りたいという思いがあるからこそ難しくもある思いは。理解できなくないです。
人の情というのは、理屈では推し量れるものではありませんから・・。
そして、この作品には雨のシーンが多い・・
そして、そんな夜には、どこか物悲しさの残るお話と・・
瑞希の不安、戸惑いに揺れる心・・
それは、めざめ始めたばかりの複雑な乙女心・・
彼のことによく気が付くようにもなったりもして・・♪
にしても、二人きりで食べる初外食がラーメンか~~
でも、会社帰りのおじさんの気さくに話しかけてくる雰囲気とかも、なんだか懐かしいというか、心地よいというか・・♪
そして、その後の亭主と会話がまたほほえましく・・♪
若いっていいな~と、この年齢になると、ついついいってしまいたくなる・・(笑)
でも、この亭主のおじさんのおかげで、二人の関係が進展するいいとっかかり?になれそうな予感です♪
そんな二人に、明らかにやきもちをやいているである者が約一名・・いや、二名ですか~~
そのうちの一人の反応が、露骨に素直すぎて可愛いすぎです(笑)
そして、そのやきもちに気づかないヒロインも可愛いく・・
しかも、その反応が完全に犬頃扱いでご機嫌徒取ろうとしている瑞希の言動が笑えすぎるし、その光景が、リアルに想像できてしまうので・・・笑みが・・とまらずにいれば・・
周りからのおせっかいな、お膳立てに背中おされるように、少しずつ、少しずつ歩みを進めていく二人の距離・・。
そして、距離を縮めれば縮める程、ふとした寂しさを感じたり・・
大人と子供の境界線・・。
できる範囲は少ないけれど、責任が少ないのが、丁度この、お年頃~というやつで・・。
私は大人になることの不安を覚えつつも、早く大人になって自由を手に入れたい・・
そんな気持ちにとらわれている時間、少なくなかったですね・・。
早く親元から離れたくて仕方がないという時期が、少し懐かしくもありましたからね・・♪
そして、調子のいいことばっかりいってくる友達程に信用できない。
悪いこともいいことも、ちゃんと口にしたり、注意してくれる友達こそが本当の友だと、改めて感じる切ない展開に・・。
彼は優しくて、気配り上手で、勉強もスポーツができて人気者なのも、きっと、そういう家庭の事情があったからかも・・
なんて思います。
人間、欠点がなさすぎるのも、欠点なのかもしれませね・・。
そんなことを感じつつ・・
今回の感想はここまで!

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