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ガンダムSEED 振り返り感想 31~36話 [アニメ]

ミリアリアは、本当にイイ子で、でも、いい子なだけじゃない、すごく物事を理解できている子。
きっと、憎しみの連鎖からは何も生まれない
自身の時は感情のままに行動したけれど、フレイの行動見て改めて冷静になり、彼女の行動をとめることができた・・。
感情に突き動かされることは大事だけれど、それだけでは人間は生きていけない・・。
というのを、子供達だけでなく、大人達の何気ない会話にて改めて思わされるシーン・・。
マリューは軍人にしては情愛が深く、それは軍人として未熟だからのだと、彼女自身が一認識しており・・。
わかってるわ、の一言に色んな思いがこめられている・・。
ディアッカとミリアリアの会話も・・
そう、フレイはコーディネーター全般を嫌っているけれど、ミリアリアはそうじゃない。
憎むべきは、自分の恋人を殺した相手であり、目の前にいるコーディネーターはその相手じゃない・・
そう、理解した瞬間、彼女の中でディアッカへの感情が少しづつ変化していくんですよね・・。
そして、そんな彼らから距離をおいた所で、背負った傷をいやすように穏やかな時間を過ごすキラとラクス・・。
もう、ラクスってば、キラのことよっぽど気に入ったのでしょうね・・。
再開した当初から、いつのまにかキラ様ではなくキラ扱い・・
そして、傷ついた彼の腕をとり寄り添い歩く姿は、恋人同士そのもので・・
アスランと一緒の時には見れなかった男女の距離感といいますか・・♪
そして、そのままEDに~~
と・・
新しいEDは映像、音楽ともに素敵に美しいですね~
一枚の絵に統一され・・
その頂点に立つ二人は、まさに神がかった存在になっていくんですよね。
そう、戦うことから逃げない・・
誰でもない、自分自身への戦いへと覚悟を決め、そして、そんなキラへと想いを、力をラクスから託されてからのキラは、まさにキラ様と呼びたくなるほどに強く、冷静で、神がかった戦い方・・(笑)
そして、合流したマリュー相手に腕組みしながら意見をするキラ・・
とどめを刺すことなく、圧倒的な力にて神業をやってのけるキラからは、昔の面影など微塵みなくて・・
それ故に、カガリの子供っぽさが際立ってしまうのと・・
ラクスのアスランへの容赦のない言葉と態度が際立って・・(笑)
本当に、キラにはあんなにも優し気なのに、元婚約者であるアスランへの手厳しさはなんなのだろう・・
キラは一人でほっておけないけれど、アスランは一人立ちを求めようとするがゆえに、彼を大人扱いしての手厳しい言葉なのか・・
父親の命令や、軍人としてでしか戦えない貴方とは、今度再開したときは迷うことなく敵とみなします・・
なんていってみせるラクスに、戸惑いを隠せないアスラン・・
といいますか、キラを自身の手でとどめを刺したと思っていたのに、実は・・
なんて驚愕の事実に、驚き憤りのない苦悩の姿が、なんとも美しく・・
て、悩み苦しむアスランの横顔は美しい・・
なんて思う私はサドでしょうか・・・(笑)
でも、子供はそうやって大人になっていくんです。
後悔だって無駄じゃない
昔の失敗があるからこそ、今後アスランも自身で考えられる青年へと成長していけるんですものね。
キラはキラで自身たっぷり・・
あれだけ控えめで検挙な彼は何処へ・・・(笑)
と、いいたくなりますが・・
にしても、アスランって、クールに見えて、案外感情表現に嘘はつけない子だな・・
大人の前では大人っぽい態度で取り繕える大人な人ではありますが・・
なんてことも思わされつつ・・
フレイも又、キラが死んだ扱いされたことを知って・・
行き場のない思いに、必死で取り繕うとしているといいますか・・
こんなにか弱い少女だったろうか・・
そんな風にさえ思わさる姿・・。
やはり、彼女は蝶よ花よと持てはやされていたからこそ、あんなにも強気な立ち居振る舞いができた。
一番そばにいて欲しいと願った相手ができて、その相手がいなくなったとき・・
本当に彼女は一人では何もできない、か弱い少女になる。
一人きり、アークエンジェルとも引き離され、どこのだれかもわからに人の元で孤独に涙流す彼女は、いたたまれず・・。
本当の彼女を見て、本気でこの子可愛いな・・
そんな瞬間に出会えた・・・そんな感じでしょうか・・♪
にしても、裏話として、実際に、フレイが地球側のラクスクライン的な存在になる・・・
というネタもあった~
というのをスタッフコメンタリーで聞いて、なるほどね・・
捨て駒にされたアークエンジェルのメンバー達とは違い、まだ利用価値はあると地球軍本部に思わさせただけのことはある・・
そう、父親をなくし、軍に志願した際のフレイの涙は、何かというと泣き叫んだり、混乱しては慌てふためくカガリとは違い、人の心に訴えかけるだけの言葉の深みと重みがある・・
それ故に、そういう展開も又、すごくみたかったな~
後、ラウやイザーク、もともとは亡くなる予定だったり・・
という展開も、個人的には凄く気にはなります。
そしてキラ君・・
本当に世の中のことを、ずっと、しっかり見つめ理解しているんだな・・
と・・
大変だからと慌てふためくのではなく、大変だからこそ落ち着いて今後のことを考える
誰にでもできることをするのではなく、誰もが苦悩するであろう道をあえて選ぶというのは、生半端な覚悟ではできない
心強く信念の持った人だからこそできることなんだと・・
カガリは、本当に偉大な父親を持たれて幸せだな・・・
と、心底思います♪
けれど、そんな偉大な父を持ったからこそ、今後のカガリの人生、その肩に乗ってくる重荷も重くなっていくのですが・・
そして・・
今更ながらに思うのは、サイって人の気持ちに何気に鈍い男の子?
さりげに、さらっとひどいことを無自覚でいっていて・・
と、思っていたけれど、そうじゃない・・
キラがいっていたように、キラはサイにはできないことができるかもしれないけれど、サイにだってキラにできないことがある・・
彼は決して有能な人間ではない・・
だからこそ、同じような立場の人間の心を、どこまでも優しく包みこめるのだな・・
と・・
私だったら、きっと、いいかげんにしろと、いらついて怒ってしまうであろうシーンも、自分は自分他人といつまでも比較する必要なんかじゃない
お前には、戦場なんて過酷な場所に合わなかっただけだよ・・
といって、肩をたたいてみせるサイの姿みてると、以外にこの少年は器が大きいといいますか、本当に優しい少年なんだな・・
なんて思わされて・・
そして、ミリアリアとディアッカの関係もいい感じです。
特別甘い雰囲気ではないのですが、言いたいことを腹割って話せる・・・
ディアッカに対するミリアリアのざっくばらんな対応が妙に好きで・・
それとは裏腹に甘い雰囲気の大人のカップルが二人・・♪
そう、マリューと、ムウの関係も又好きでです♪
エロティックに見えるのは、マリューの声が三石さんだからか・・(笑)
でも、この二人、本当に何気ない所で、精神的なつながりがあって・・
何気ない支えあい・・な雰囲気が好きです♪
そして、ここで・・
多分書き足されたシーンかな?
戦闘にまみれて逃げ惑う一組の家族の姿・・
そう、それは・・
ディスティニーを作った後だから追加される、何気なくも、続編である二期へのちゃんとしたつなぎ~
そして、キラ君の半端なくカッコイイ活躍っぷり・・
色々ふっきれてからのキラ君はマジでカッコイイです♪
ここぞという時に助けに入ってくれたりするシーンみると、さすが主人公だな~と、思わされて・・。
多分、殺さずの道を貫かず、コクピットを狙えば簡単に倒せるであろうに・・
なんて思わされるキラ君の戦う姿勢の尊さ・・
そして、そんなキラの目の前へと再び現れたアスラン。
ラクスの言葉、友の手によって奪われた仲間の命・・
色んな思いがアスランの中てで巡って・・
彼のとった行動は・・
といった所で36話が終わりですが・・
この36話のバトルシーンの書き換え部分~
個人的にはムウの活躍シーンが増えているの、今更ながらにいい感じだったかな~
ねんて思いつつ、今日の感想はこのあたりで~♪

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三国恋戦記 想いでかえし スイッチ プレイ感想2 [ゲーム]

永遠恋々

雲長のお話は・・
未来と過去と、向こうとこっち・・
この作品の中では新鮮な学園生活の中でのラブストーリ~
てか、そういえば、彼だけは特別な設定があって・・
学校の進路とか、懐かしい話になっていくかと思いきや・・・
ここでまさかの定番ネタな展開になって・・
何が現実で、どっちが夢なのか・・
彼女にとっては向こうの世界が過去の思いでで・・
人生って何でしょう?
自分で選んで、考えて・・・
時には迷ったり、直観で行動してみたり・・
私の生きてきた人生は、何を求め、選び、今ここにいるんだろう?
好きなことはあって、でも、だからといってどうするべきか、どうしたいかなんてわからなくて・・
今を生きるので必死で、目の前のことばかりで・・
でも、まあ、焦ってもしょうがないけど、それも青春の一部だったりもしたのでしょうか?
それも経験の一つってね。
今の時代、努力では報われないと人生諦めきっている若者たち・・。
多分きっと、競争するという意識をはぐくまれることなく育てられた子供達ならでは・・。
自分一人置いてきぼりなことに不安を感じて焦ってはこのままじゃダメだと頑張ってみる
そんな風に思える人はきっと伸びていく。
けれど、今の世の中は~と、あきらめれば人生一生変わらないまま
努力して高見を目指すのは大変だけれど、けしてつらいだけじゃない・・。
努力だけで全て得られるわけではないけれど・・
でも、それも努力の具合なのでは?
ちょっと頑張ったぐらいじゃどうにもならない・・
でも、死ぬ気でやればなんとか上り詰められる・・。
そういうものではないでしょうか・・。
そうやって、頑張るのが当たり前の人と、努力を諦める人とで差が出てしまう・・。
そう、これは差別ではなく、区別・・
大変な経験をした人ならば、大変な出来事を目の前にしても乗り越える策を見いだせたりもする・・
経験って本当に大事でだな~
と、改めて通関させられます・・
因みに私の社会人時代は、バブル崩壊して持ち直し始めていた頃・・。
うちの旦那はバブルがまさに崩壊した所で・・
それでも、仕事が見つかったのは、彼の能力が決して低くなかったからなのだろうと思います。
友達は仕事探すのてんてこまいだったというのに、その差は何だろう・・
と考えると、そんな風に思わされつつ・・・
なんだかんだいって、男の方がヒロインにベタボレなんだな~~(笑)
孟徳の話は・・
まさか、あのハッピーEDの後にこんな展開になっていたとは・・(笑)
一瞬、色んな意味で驚かされつつも・・
その後の展開も又非常に新鮮で面白く・・・♪
主人公が、本人の意思関係なく好意を持たれる様子は好ましい・・♪
年配のおば様から、気立ての良いこ扱いされているのって、見ていて心地が良いです・・
見た目が華聯な美少女で、年頃の男子にもてはやされてる~ていのと違って・・
そして、彼女の目の前に現れた、孟徳に負けじと、さわやかね美青年が面白さに拍車をけけていく・・
結ばれた後の話・・・
大人の男相手だと、どうもヤキモチやくより、焼かれる側がおおいようで・・
それはそれで、普段大人な男だからこそ可愛げがあるといいますか・・・(笑)

更なる年長者の文若編は~~
本編の方では、いい意味でもどかしい展開ではありましたが・・
今回の話は、それに拍車をかける意味でじれったい~~
主人公よ、もっとはっきり気持ちを伝えてやれば~~
と、思わず叫びたくなりつつも・・
ちゃんと、彼は彼なりに彼女のことを考えていて・・
不器用な堅物男だから、上手くそれを伝えていることが出来ないだけ・・
決して口がたっしゃな方でも、癒し系でもないけれど・・
彼が彼女を思う心そのものが、主人公にとって何よりの癒しになる・・
互いの大切さを知って・・
互いの思いを確かめあって・・
てのが恋愛には大事ですね。

そして、次はこの方、公瑾のお話は~
なんだか、ちょっと、とっぴょうしのない内容なのが少し残念~
個人的に、お気に入りキャラなだけに~訴えてくる内容自体は良いのですが、それをいかすはずのシナリオがご都合設定になりすぎて・・
も少し、リアルな物語構成でしてくれたらな~
だからこそ・・
男の嫉妬心も度がすぎると見苦しいぞ・・
と、ちょっと突っ込みたくならなくもない・・(笑)

という感じにて、気分を変えて次の攻略キャラは~
まだまだ若く初々しい子龍の話~
可愛いです・・
一番可愛いお話・・
男女の関係というものをまだ知らぬ少年が、大人達にからかわれながらも恋の花を咲かせていく・・
というより、ヒロイン一人だけがトキメイて、微妙に空回り状態なのが残念であり面白い所ですが・・・(笑)
も少しムードというか、なんといいますか・・(笑)
それも、ある出来事で一遍する・・
彼女が生身の女だって、意識さえしてしまえば・・・
というか、完全なるラブコメ路線にて、ラストは糖分たっぷり~~
と・・
でもいいですね。
恋人同士の問題は当人で解決しあうものだとはわかっていても・・
心配して、はっぱかけてきたり・・
そして最後には、心からの祝福・・
好奇心や遊び心ってのも、相手への好意となると、又悪くないかな・・
なんて・・
まあ、される方は、嬉し恥ずかし・・
てのもあるのも、又人同士の輪という奴でしょうかね♪
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ガンダムSEED 振り返り感想 28~31話 [アニメ]

人間やっちゃいけないのは、調子のいい時にこそ調子にのっちゃダメ・・
本人達は頑張っているつもりでも、余る力が空回りしてしまう・・
そのことに気づけていないのが、キラ以外の学生たち・・
すでにフラグたっていますよね~(苦笑)
キラが泣きながら、苦しみながらも生き抜いてこれたのは、どんなに強くとも気を抜いたことがないからなのではないでしょうか・・
なんてことを、ふと思ってしまいます。
望みをかなえるためには、望みだけでも思いだけでもダメだと、ある少女が今後発言するのですが・・・
キラの場合、誰よりも仲間を思う強さ、アスランへの思いも強く・・
そして、悲しいことに、その思いにこたえるだけの力を持ち得ていたことが悲劇ともいえるべきなのでしょうか・・
互いに友と呼べるもの同士戦い、友と呼べる者の命を奪われ・・・
憎みたくないのに、憎みあうしかないという状況は、まだ若い彼らにはあまりにも酷なこと・・。
そんな中で、突出した力を持つキラは、周りが忘れてしまうかもしれませんが・・
普通の優しい少年なんです。
コーディネーターという特殊な能力の中でも、完成形と呼べる彼の存在だからこそ、弱さをみせることができない。
誰か一人でも彼のそんな気持ちを理解できる人間が・・
そう、ムウのような器の大きい大人の男がいるからこそ、軍人でもないキラが今の立場を保っていられるのだろう・・・
と・・。
何気に、ムウの一言は。キラの荒ぶる心に突き刺さっていくんですよね。
彼の言葉理解できないわけじゃない。
ただ気持ちがおいつかないだけで・・
それが戦争なんです。
キラはもう、ただの子供ではなく軍人だから・・
けれど、アスランのように、望んで軍人になったわけではない・・。
強いプレッシャーに耐えるべき訓練をつんできたわけではない・・
キャストの中の女性陣達は、そんなキラを見て性格悪くなっていく~
なんていいますが、自分が同じ年齢、環境におかれれば、やさぐれずにいられなくなる方がおかしいと思うのは私だけでしょうか・・。
そして、そんなキラんの立場だからこそ、忘れることのできないアスランへの思いがつのらずにはいられない。
他のことをしっかり考えられる余裕がある程にキラの精神が強いのだとすれば、それはもう、一般人ではなく軍人として最初から身をおいているべき人間だろうな・・・
なんて思います。
といいますか、本当に心許せる友達なんて、そうそう何人もいるわけじゃない。
仲のいい友達が沢山いて、その中でも特別な存在と呼べる人こそが親友であり、友はたくさんいてもいいけれど、親友はたくさんじゃなくてもいいんだろうな・・
て、キャストさん達のコメンタリーを見て思わされます(笑)
そして・・・
キラとフレイの関係・・
キラに距離を置いた方がいいといわれて初めて、自分の気持ちにフレイは素直に向き合おうとした・・・
のだけれど・・・
戦場での戦いがそれを阻む・・。
戦場ってのは、国同士の戦いだけじゃない。
個々の思いや感情だってあるわけで・・・
だからこそ、戦いに終わりはない・・
憎しみの連鎖になるんですよね・・
ただ、その際、その憎しみを向ける際、それだけの力がもってしまっているか、いないか・・
どういう立場かどうか・・
表面かされるか、されないかではないでしょうか・・。
そして・・
力がたりないままに、思いだけが先走ったが故の悲しい結果・・。
まあ、調子にのった結果ですよね~。
そして、ここは同情する余地もないといいますか・・。
アスランの劇場の激しさも、こうしてみると、すごい気迫ですね・・・
血管切れそうな勢いは、確かにおこりすぎといえばそうかも・・
なんて思わされつつ・・(苦笑)
何を優先し、どちらが大事でどちらを選ぶかなんて、戦場では選択などできない。
そういう意味では、アスランよりもラクスの方がずっと戦争に対して達観しているといいますか・・。
友達同士であろうがなかろうが、戦場に出ればそんなものは関係ない・・
と、いってみせるラクス様がすごいです!
しかも傷ついているキラに・・
彼女はキラを好いているし、彼に優しくしているけれど甘やかそうとはしない
それが悲しいことだと、つらいことだと理解しながらも、まやかしの優しい言葉を向けようとはしないんですよね・・。
そんなラクスの言葉にキラは・・
本当、大事な者をなくしすぎなんです。
一人の友を失い、友と呼べる人と戦わなくてはならなくて・・
ある意味、二人の友をなくしたようなものではないでしょうか・・
そして、失い悲しんでいるのはキラだけじゃない・・
戦力としての喪失・・
キラ個人として心配している仲間達・・
恋人を失い悲しみにくれる少女と、そんな彼女に向ける言葉のない大人に・・
そう、その場しのぎの気休めの言葉なんて向けられない・・
戦場を知っているからこそ、少女の細い肩を抱きよせることができず、握り拳で行き場のない思いをぶつけるムウの姿がなんともいえなくて・・。
フレイはフレイで、無自覚なキラへの想い・・
彼がいないことへの不安とショックに・・・
同じ大事な人をなくした立場で、憎しみを抱いている二人の少女・・
ここで初めて、彼女のむき出しの感情が表現されて・・
そう、あの、大人しいミリアリアが刃物を手に襲いかかるというシーン・・
こいつがいるのに、なんで自分の恋人がいるんだと、恋人の仇を目の前にして狂ったように暴れるという・・
恋人のトールを思う姿が痛々しく・・
そして、それに触発され、怒りに震えながら目についた銃を構えて見せるフレイの姿・・
その引き金を引いたとき・・
そう、ギリギリの所でミリアリアはそれを阻止して・・。
この違いがミリアリアとフレイの違いなんだろうな・・
そんなアークエンジェル内の出来事とは別に・・
色んな場所でみんなが泣いて、叫んで・・
いつも怒ってばかりのイザークも、なんだかんだでアスランを心配しては、仇を打ったといいながら返ってくる姿を見て誇らしげな笑顔を見たり・・・。
カガリとのシーンは・
うん、すごくいい子なんですよね・・
本当にすごくいい子・・
キラのことすごく大事で、アスランのことも心配していて・・
戦場の根を知るにはまだまだですが・・・
大事な人を失った悲しみに・・
本当の戦場の跡を見て、少しだけ成長できたのかな~
という感じにて・・
今日の感想はこのあたり~
でしょうか・・・♪

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魔法少女リリカルなのは ジグソーパズル [入手~グッズ&円盤]

高畑なのはと、フェイトをセットで入手~!
DSCN1234.JPG
面白いことに、ブックオフの中古にて発見してしまったという~(笑)
しかも、1つ500円、二つで1000円という格安値段。
300ピースは今の私にとっては、本当に暇つぶしレベルのパズルですが気軽にやるにはちょうど良いかな~
というこで、さっそく作ってみましたが~
なのは2時間、フェイト1時間で作っちゃいました(笑)
なのはは背景と衣服の色が同調している所や、小物もあったので、やりにくいといえばやりにくいかな~
その点、フェイトは背景はシンプル。
衣服も、黒、白、赤と種類も多く、肌の露出部分等いった色のメリハリもあり、もの凄く作りやすかった~
ということで、さっそく額を購入~
DSCN1255.JPG
フェイトは黒、なのはは白~
というイメージでしたので・・
300ピースの黒のフレームは透明系だったので、なのはは無色透明のフレームに決定~
と、フレーム透明なのって、全部の絵柄が見れるので、それはそれでうれしいのかな~
なんて思いつつ・・・♪
まさか中古で入手できるとは~
又、安くに入手できないかな~
物珍しいパズルが・・・(笑)
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三国恋戦記 想いでがえし スイッチ プレイ感想1 [ゲーム]

楽しい・・
そして懐かしい・・・♪
この作品の魅力って、主人公が本当生き生きと動いてくれているのが、見ていてあきないんですよね~
コミカルシーンや、キャラ同士の掛け合いのが私のツボを得ているといいますか・・♪
ナチュラルな賑やかさ加減が非常に好きです♪
友達や、夫婦の間で、普通にこういう掛け合いしてそうだな~
という、実際ありそうな雰囲気が、ある意味リアルといいますか・・(笑)
そういうのがあるのとないので、作品への印象ってがらっと変わる死、好感、共感出来るできない~
という、作品にはまれるかはまれない~
の、大事な要素になるのですが・・
だから、このゲームプレイしているのが楽しく感じるんですよね~

永遠恋々
玄徳さんは・・
甘いっす・・
甘い言葉をささやいているけれど、決して飾り立てているわけじゃない・・
さりげなくストレートな言葉だからこそ・・
照れちゃうし、時に見せる臆さない大胆な行動にも・・
嬉しく感じさせられるし・・♪
はたからみた二人の、互いに互いのことほめあってる謙虚な姿は、なんだか似た者同士・・・
て、感じで微笑ましいですし・・♪
というか、ラストのオチに、つい、ニヤニヤ笑いが止まらない・・
あれ・・
いつでしたっけ・・
て、そうだ、思い出した、確かあの時の話~
なんて、思わず無印の話を頭の中の記憶から引っ張り出して~
て、本当、三木さんボイスがきっとヤバすぎるんですよね。
この方、なかなか乙女ゲーでは拝見させて頂いたことがなかったので・・
こんな当分たっぷりのささやきボイス聞こえるとは~~~♪
玄徳さん、ごちそうさまでした~
と、思わずいいたくなってしまった私です(笑)

孔明の話では・・
男心に、どこまでも鈍すぎるヒロインが可笑しいを通り越して可愛く見えてきちゃいます・・(笑)
何故、そこでそのノリ?返答なの?
相変わらずだな~
なんて思わされつつ・・
でも、そういう彼女だから好きなんですよね。
男心とか、恋愛にたけすぎている主人公は、多分好きになりにくいかも?
というか、最後にはちゃんと気づけるのも彼女らしくて・・
でも、夫婦になっても、なる前も良くも悪くも変わらず・・
でもそれって、彼女がいうように、傍にいるのが当たり前すぎる程に近い存在になっていたから・・
人が酸素を吸って生活するように・・
あって当たり前だけれど、なくてはならない存在・・
そんな感じの二人といっても良いのかな?
そして、男心に鈍感な割に・・
いや、鈍感だからこそ、時には大胆すぎる行動を平気でしてしまえる主人公がある意味凄い?

仲謀は・・
他キャラと違っていきなり結婚~~
そして、新婚そうそう体調崩して・・・
てか、この二人には色気や甘い雰囲気はどこへやら・・
なんだか、主人公一人空回りしては、新妻の体調の変化に気づけない不器用かつ、鈍感な夫には一苦労~(苦笑)
気づけばちゃんと優しいのにね・・
男としての余裕がたりないのが、少しだけ勿体ない?
素直になれば可愛いのに・・・(笑)
そんな夫だからこそ・・
部下に弄られては、煽られては、からかわれては・・・
男としては、まだまだ犯人前ですが、なんだかすごく部下達に愛されている主君・・・
てのも悪くないものでしょうか・・(笑)
そんな彼らの言動に、おもいっきりテンパっているし・・(笑)
可愛い坊やが相手だと、女は大変だな~~
という感想?
でも、まあ、やることはやっちゃってる・・・
て、夫婦なのだからあたりまえなのでしょうけれど・・・(苦笑)

早安・・
お・・
思い出せない~
確かに、こんな子もいたと思うのですが・・・(笑)
見た目や雰囲気はは大人なのに、中身はまるで子供だな~
という意味では、こちらのキャラも・・・
ですが・・・(笑)

翼徳くんは~
大きな犬っころ・・
愛想良くて、元気で無邪気で・・
でも腕っぷしは強いので、男らしいカッコよさはちゃんとあって・・
でも、恋愛や男女関係には敏い方ではないのがたまに傷?
恋人同士だけれど、はたから見ると、それっぽく見えないのは、彼のそんな性格なのかな・・・
なんて思わされつつ・・
そして、二人の互いを思うからこそのすれ違いは、精神的な年齢だけじゃなくて・・
誰かに頼ったり、甘えられるのが当たり前の環境とそうでない人との価値観の違い・・
彼の言葉の一部分は、私にも類似している所があったので・・
なんとなく、わからないでもなくて・・
だからこそ、相手のことを必死に考えて・・
互いにとって何が大事で、どうすべきなのかを考えられる・・
そして、足りない部分は、隠さずちゃんと話し合っていけばいい・・
恋愛って、幸せで楽しいことばかりじゃない・・
でも、だからこそ嬉しい時の気持ちがより強く感じられるし、大事に思える・・
そうやって、愛情って物は育まれていくものです♪
思ったより、悪くないシナリオだったかも・・♪

という感じでしょうか~
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ガンダムSEED 21~27 振り返り感想 [アニメ]

言動が理にかなっているかどうか・・
自分の思うまま行動することって、時と場合によっては良いことにもなるし、悪いことにもなる
同じように自身の望まま行動しているにも関わらず、どうしてこうも好感持てる持てないのさが出てくるのだろう?
と、フレイの暴走っぷりと、カガリの暴君っぷりを見て思うのです。
女を武器に、どんどんキラへとの執着、誘惑っぷりが激しくなるフレイ・・・(笑)
はたから見ていると、女性陣目線では嫌われているフレイちゃんですが・・
どうしたことか、カガリが出てきてからというもの、フレイへの嫌悪感というものがすっかりとれてしまった私です(笑)
いや~だって、彼女、自分で自分のことよくわかっていますもの。
できること、できないこと・・
自分にあるもの、ないもの・・
彼女は戦場に赴くことはないけれど、女の武器は何より持っているということ・・
もう、キラを自分に振り向かせるために、わざわざ制服の上着ぬいで、タンクトップ姿だけでなく、それをさらに露出させては、甘ったるい声デキラへとすりよっていく・・・(笑)
言葉と言動がちゃんと伴っている・・(笑)
良くも悪くも、自分で物事考えて行動しているフレイと、感情だけで突っ走っているカガリとでは、印象が全然違う。
フレイの迷惑って、結局はキラ限定で、それこそ周りにまったく迷惑かけていないかというと、そうでもないですうが・・
あくまで迷惑かけているのは、個人のレベル・・
けれど、カガリは戦場に出ているわけでもあり、本来は立場ある身分でもあり・・
そういう人間が自分の力量を図り間違えて、迷惑を通り越して足をひっぱっている・・
そんな印象から、どうにも好感が持てない。
子供には子供の役目・・
大人には大人の役目・
大人がしていることの真似事をできもしないのに、感情論のみで行動している・・
そう、カガリへの印象はそんな感じ。
アスランとの運命の再開も・・
ダメですよ~
軍人でもないのに、銃を構えて敵へと攻撃態勢つけるよりも、まずは身を隠すことが先決でしょ~~
と、思われて仕方がないのです(苦笑)。
軍のエリートのアスランに、素人のカガリがかなうはずもなく・・
とどめをさされそうになった時の、とっさの悲鳴に・・
彼に拘束されたとき、彼とともに暖をとっているときの会話・・
多分、フレイならば、もっと説得力のある言葉で会話できただろうに・・
完全に、子供相手にむきになって会話するのは大人気ないと、カガリの言葉に言葉を返すのやめたんだろうな、アスランは・・
なんて思わされます。
人の死を自分の方がとか、自分もだとか、言い合っているようでは戦場をかける人間としては、問題が多すぎなのでは?
第一、彼とカガリでは、人の死との向き合い方が違う。
アスランは戦場にいたわけではない、そんな中いきなり家族を奪われ、そんな世の中をどうにかしたいと軍に入り生死をかけた戦場をくぐりぬけたわけで・・。
カガリは、戦場をかけることを望み自ら危険な地に足を赴け仲間をなくし、それについて文句をいうばかり・・・
戦争をなくしたい、戦場に足を赴ける理由は多分同じなのに、どうしてこうも重みや責任感が違いするのか・・・・
なんて思いつつ・・。
けれど、アスランからすれば、その子供っぽさが新鮮で印象的な存在になっていったんだろうな・・。
もちろん、最初から恋愛感情ではなく、あくまで気になる少女レベルであり・・・
変化がおとずれるのは、もっとずっと先の話で・・
変わろうとしているのが、キラとフレイの関係・・
正しくは、キラ個人がフレイに対して・・
ですが・・。
世間的には、キラに対して当時誹謗中傷が激しかったようですが、私としては、未成年で軍の教育も受けていない、普通の一般人の男の子が、やむおえず戦場で殺し合いさせられて、心が折れて周りに流されるのは致し方ないかな・・
なんて、改めて見て思わされる気がします(笑)
泣きながらも、よくやってると思いますよ。
もっと、大人達に文句いいたい所を必死で我慢して、考えて悩んで苦しんで・・
むしろ、同情されるべき対象かな・・
なんて思わされるくらいに・・
キラもフレイも、子供のする恋愛ってものをすっとばして、大人の恋愛を、背伸びして経験してしまった・・
みたいな感じで・・。
本当、監督のいう通り、キラはフレイが好きで好意を抱いているのは確かだけれど・・
いってみれば吊り橋効果・・
とはよくいうもの・・
緊迫した状態、普通じゃない環境から生まれた恋愛感情は、吊り橋渡り終わればそれで終わり・・・
決して、キラとしては錯覚なんかじゃなく、ちゃんと彼女を好きでいたのだけれど、でも、それが本当の恋かどうかといわれれば、いざ日常生活に戻ってみると違う・・・
みたいな・・。
私も、なんとなくそういう経験、なきにしもあらずなのでわからなくもない・・
だから、頭ごなしにキラのことは責められなくて・・
そして、子を思う親の気持ちも・・
当時の腐女子友達がいっていたように、キラの出生をなんでそんなに本人にいいたがらないのかがわからない・・
と、いっていましたが、今の私にはなんとなく理解できるきがします・・。
可愛いわが子が生まれるまでの間・・
キラという最高のコーディネーターが作られるために、どれだけの幼い命が犠牲になってきたか・・
ということを考えると、そんな酷なこと、大人の口から子供にはいえないだろうな~
と、ふと思わされたりもして・・
そんな経過がなければ、キラの今の状況も変わっていたかもしれなくて・・
そして、その後のアスランとの再会・・・
新規書き下ろしのキラとアスランの表情がすごくいい~~
フレイとキラの表情も繊細で複雑な感情をよく表現されていていいな・・
驚いた様子のアスランと、苦悩と悲しみを交えたキラの様子がなんともいえなくて・・
アスランの、きみ・・の・・
と、躊躇い勝ちな声のかけ方とかも、何度聞いてもいいな~
そして、そんな二人の間に流れる挿入歌が、あんなに一緒だったのに~~
と、歌詞と映像のリンクと、EDへのつなぎである回想シーンの構成が素晴らしい~~♪
という感動にひたりつつ・・
父親から子への言葉・・
私的には、カガリは自分は姫の柄じゃないというけれど、柄じゃなくても自覚は持たなきゃだめだと思うんですよね。
かりにも、国の代表の娘ともあろう子供が、自分には関係ない、自分は自分・・
と、いいきってしまうのはいささか問題だろうな・・
いずれは国を統べるべき立場にある少女・・。
何も知らない、世間しらずのままでだから物事の本質が見えない・・。
監督さんいわく、オツムの弱そうな言動だけれど・・
というコメンタリーを見て、ああ、監督もそのあたりは認識しつつ、あえてこう作っていらっしゃるんだな・・・
というのを聞いて、安堵させられたりもして・・・(笑)
本当、武器をもつだけが戦いじゃないんですよ。
そして、父親である偉大な人にいわれて気づくカガリ。
自分が戦うということはどういうことなのか。
誰かの命を奪って、奪われて・・
そこからう案れるのは憎しみの連鎖でしかないこと・・。
戦場に出るということは、そういうこと・・。
その覚悟なくして、戦場に出るなんてことは許されないんだろうと思います。
もちろん、覚悟があるからといって、戦争はよくないのは当たりませであり・・。
無力なカガリ一人出てもダメ。
力あるキラが出てもどうにかならないことを、カガリ一人の力でそうにかなんて到底できない。
戦争の本質をわからなすぎて・・
なんだか、みるに堪えなくなってきてしまいます・・(苦笑)
そして、とうとう起こってしまった悲劇。
今まで起こらなかったことが奇跡といってもいいのでしょう・・
仲間の死・・
しかも、昔の友達の手によって・・
戦いあいたくなんてなかった・・
次ぎあうときは敵同士だ・・
そう、高原しあっていたけれど、心のどこかでその事実から目を背けたい思いがあって・・
けれど、今回の出来事でそういうわけにもいかず・・。
本当の意味で二人は憎しみあうことになっていく・・
という感じにて・・。
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三国恋戦記 想いでがえし+学園恋戦記 スイッチ [入手~ゲーム♪]

三国恋戦記 想いでがえし+学園恋戦記 スイッチ
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恋戦記のFDと、パロディの二作を1本にまとめた作品
本を開いた瞬間、放たれた光と共に本の中へと吸い込まれていった少女。
右も左もわからないまま、戦火の渦へとまきこまれ・・
そこで出会った仲間との絆を深めていく物語~
多少、恋愛面においては、はしょっている部分、キャラによってはある所もありますが・・
なんだかんだで満足感の強かったのは・・
多分、半分はお気に入りの声優様の存在~てのも強かったのかな・・
でも、なんだかんだで共感させられる、胸に響くシーンというものもちゃんとあった・・
泣きゲーというには程遠いけれど、良作のゲームレベルには入るんじゃないかな~
と思う作品・・♪
なんせ、右も左もわからないなりに、頑張る主人公が嫌いじゃないですからね。
後、恋愛に溺れすぎていない攻略キャラ達・・
ちゃんと現実見て、だからこそ、自分の立場と、恋愛感情に心揺れる姿に心惹かれる作品でもあり・・♪
ということで~
ゲーム内容は以下の内容~

永遠恋々
三国恋戦記のハッピーEDを迎えた、糖分たっぷりの内容~

ひとひらの思いで
三国恋戦記の本編を補完するショートストーリー
三国漫遊記にて一定の条件を満たすことで開かれるシナリオ

三国漫遊記
きゅーとなSDキャラによるハッチャメチャ三国世直しゲーム
頑張ってお直しを進めて、ひとひらの思いでのシナリオを開放していこう~

学園恋戦記
もしも三国戦記の登場キャラが学生だったら・・
という、もしものIFストーリー

という感じの模様~
ボリュームは少なめということですが・・
二作品のゲーム、まったく未プレイの私としては有難いといいますか、丁度良いといいますか・・
軽い気持ちで遊べたらな~
と・・
月姫プレイした後なので・・
あんま重くなくて、シナリオ短めで・・
軽く楽しめる系のゲームを続けてするのもなんですし・・
キャラ萌え系のゲームもたまにはいいかな~~
と・・♪
永遠恋々は糖分闌目でファンならば、それを目当てにプレイしつつ、他はおまけ的な気持ちでプレイさせて頂ければよいのかな・・・と・・
三国漫遊記の作業ゲーっぷりが気になる所ではありますが・・
こういう作業ゲーって、スキップ機能等のシステム面が良好なら苦痛は感じないのでしょうけれどね~(笑)
他ゲームと交互にプレイするくらいのがよいのかしら?
なんて思いつつ~
まったりプレイさせて頂こうかと思います♪
恋戦記自体は嫌いじゃないですからね~♪
キャラも魅力的だし、キャストも豪華ですし・・・
シナリオの良し悪しの差があるのが、少し残念かな~
という所もあるゲームではありますが・・(笑)

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ガンダムSEED 振り返り感想 17~20話 [アニメ]

カガリという少女を澪ていて、強く感じてしまうのが、思いだけで何ができるか・・
ということ・・・
この子は、確かに思いだけは誰よりも強い。
だから、感情のままに行動し・・
腹を立てれば平気で人を殴るし、怒鳴るし、文句だけは一人前・・。
多分、彼女のいっている言葉は間違いではない。
けれど、彼女の言動は、彼女自身がおかれている立場としてはあまりにも軽率で・・。
レジスタンスとして、ザフト軍に対して反発し、戦いを挑む・・
それがどういうことか、彼女はきちんと理解できていないんだろうな・・
と、思うのです。
戦場をかけるということは、死と隣り合わせにあるということ
仲間が死ぬかもしれない、自分も死ぬかもしれない・・
自ら戦場に赴くのならば、その覚悟を持つこと。
友の死を嘆くなとは決していわない。
けれど、友の死を助けにきてくれたキラにぶつけるのはお門違いだと、ひどく思うのです・・
本当に感情論だけで他人にぶつける前に、頭でちゃんと考えてから言動にすべきだ・・
と、通関させられました。
同じ年齢で、戦場をかけている、キラやアスランとは大違い。
死にたいのか、思いだけでなにができる!
というキラの怒鳴り声はまさにそのこと・・。
はたから見て、どう見ても勝ち目のない戦い・・
地球軍側が無謀だからと、止めようとした・・
レジスタンスのボス的存在も止めようとした・・
それを無視した結果が無駄死にという結果で・・
戦力差を見極めるのも、戦争において大事なことだと、心底思わされます。
水も食料も家も全て奪われた・・
けれど命だけは救われた・・・
明日を生きることに絶望するか、命だけは助かったと安堵するべきか・・
この時、カガリが感情にまかせて、この現状のどこがましだというんだ・・
と、怒りに任せて叫んでさえいなければ、若くして無駄に命を散らせていくものもいなかったかもしれない・・。
そう思うと、ザフト軍を憎む前に、ちゃんと見るべきものがあるのではないんだろうか・・
そう、思わずにはいられません。
もちろん、戦争に無関係の人間がいう言葉ならば、その言葉も間違いではなく、真実ではあるのです・・
けれど、それはあくまで被害者の言葉で・・・
軍人であり、戦場で命と隣り合わせの人間が、考え方をかえてみるべきだというのだから、その意見も又間違いではないと思いますし・・・
本当、ちゃんとした教育を受ければ、カガリという少女は良い指導者になれるでしょう・・
綺麗な身なりして、言葉使いだってちゃんとした令嬢のようにふるまえば、ちゃんと身分ある人間に見えるし、その強くまっすぐな意思む無駄にならないのに勿体ない・・
と、幾度となく思ってしまいます(苦笑)
本当。大人のかけひき・・
的なことができないのが本当に残念で・・
きかれてもいないことを、自分からバラしてどうするんだよ、この子は・・なんて思わされつつ・・(汗)
そんな中、サイとフレイの関係は・・
彼女だって、心のない少女じゃない・・・
サイの苦悩をめのあたりにして、涙しながら立ち去る姿・・・
ばかね・・
の一言には、きっと色んな思いが含まれているんだろうな・・
こんな状況になってもまだフレイに未練を残しているサイの思い・・
どんなにあがいてもキラに敵うはずがないのに・・
同情めいたものや、彼にたいして行った自身へのいきばのない思いか・・
本当、フレイ役の桑島さんの演技ってうますぎて、キャラの感情をすごく深堀させてくれてすごくいいな・・♪
なんて思わされつつ・・
けれど、だからこそ、フレイという少女の怖さが浮き彫りに出てくるといいますか・・
もう、女であるフリエが男のキラにキスせまって、そのまま押し倒しちゃうくらいに勢いのある少女んですからね~
そして、最終的に拒みはするものの、アスラン役の石田さん曰く心のどこかでは嫌がってはいない・・
だから、キラもフレイに押し倒されるんだ~
の意見に同感させられたりもして・・(笑)
だって、フレイにキスされたとき、明らかにキラは頬細めてましたからね~
でも、サイの壊れっぷりを見て、自分の行動が間違ってたんだ・・
と、冷静になって改めてそう思ったからこそ、ギリギリの所で踏みとどまった・・
というよりも、キラ的には、フレイという存在ではアスランと戦いあわなきゃいけないという現状の慰みにはならなかった・・
と、いうことでしょうか~~(笑)
そして、アスランはアスランの方で、どうしても二人の距離感が近づけない・・。
けしてラクスのこと嫌いではないはずなのですが・・
別れ際の頬へのキスは、もしかして、ラクスのキラ好き発言への動揺だったのか・・
なんて、改めて見て思ってしまいましたが、それは深堀というやつなのでしょうか・・(笑)
いや~だって、ラクスの、あの発言のアスランの動揺っぷり・・・以外にわかりやすい子なんですよね、アスランってクールに見えて・・(笑)
この作品で一番肝が据わってるのってラクスかも・・
何があっても、絶対に動揺しなさそうといいますか・・
ハロが暴れて大騒ぎしていても、普段のペース崩さずいつも通り・・
まさに、浮世離れした存在とは、彼女のことをいうのでしょうか・・♪
そして、カガリはカガリであいもかわらず・・
この子の、根拠のない自信ってどこからくるの?
本当の戦場の過酷さもしらないで・・
シュミレーションゲームと実際の戦場をごっちゃにしちゃダメだよ・・
腕は確かにあるだろうけれど、ゲームと実際の戦場とは違う・・。
そう、自身の腕を過信しすぎた結果、それが油断になりすぐにやられてしまうという~
ゲームでは一発しか弾あたっても死にはしない。けれど、戦場においてはその一発の弾が命取りだということがわかっていないのだろうな~
なんてことを思わされてならず・・。
それなのに、何をしったかぶった風な発言が出てくるのか~
私的には、好きか嫌いかはともかくキラの方がまだ感情移入しやすいですね。
周りに流されつつも、それでも彼は彼なりに苦しみ、戦場での過酷さや痛みを知っている
そんな彼を心からどうこういえるのは、生死の境で戦っているものだけにいえる言葉なのでしょう~
なんて思いました。
まあ、確かに泣きすぎる部分はあると思いますがね・・(笑)
て、カガリの感想になると辛口モードにどうしてもなってしまう・・・(汗)
私の子供の頃の生き方とは違う彼女がある意味うらやましいのかもしれません。
大人の顔色伺うことなく、感情論のみでの発言なんて、子供時代の私には想像できなくて・・
心の奥底では、うらやましくてしょうがないのかもしれませんね・・大人気なく(苦笑)
なんて、思わされたのでした~~
ではでは・・
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明治浪漫奇話 4~5巻 [漫画]

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謙虚で控えめだけれど、決して弱い少女ではない。
自身の意見や考えがあり・・
他者の意見や感情に対しても何気に敏い子・・
物事に対して何が間違いであり、正しいのかちゃんと見通せる子です。
ただ、まだうら若き少女であり、その判断に対して過ちを持たずにいられつかどうかは、本当に彼女次第。
勇気を持って行動出来るけれど、それを一人で乗り切るにはまあ頼りない。
一般的には人に好まれこそすれ、嫌われることの少ない彼女でしょう・・
けれど、心が止んでいる人からすれば、そんな彼女の言動はあまりに綺麗ごとに見えて嫌気がさすこともある・・。
けれど、そんな彼女だからこそ、手を貸してくれる人達もちゃんといて・・
救って、救われて・・
そんな彼女を、一人の人間として暖かく見守ってくれている者がいる・・。
吸血鬼でありながら、人という存在に何よりも強く惹かれていく男・・。
そんな中起こる事件・・
悲劇・・
巻き込まれた犠牲者ともいえるヒロインの立場・・
再び彼女は吸血鬼という存在により、傷を負わされた彼女の心にある不安は、彼女自身のことではなくむしろ他者の存在・・・
そして、何かが裏で起こっているかもしれない、見えない闇・・
彼女なりに考えて、調べようと必死になって・・
咄嗟に出来る判断や、言葉選びなど・・
格別優れているわけではないけれど、だからといって劣っているわけでもなく・・
ただ、恋に関しては凄く不器用といいますか・・
彼女に好意を寄せてくれている婚約者の相手の方が聡くもあるかな・・
けれど・・
その平凡ながらの勇敢さが、危険な所に首を突っ込むことになり・・
真実を明かすと同時にその身を危険にさらしてしまう。
誰を責めるべきで、誰を救うべきか・・
誰を疑い、誰を信じるべきか・・
何を思い、どう行動するべきなのか・・
責任とは裏腹に、どうすることも出来ないのが乙女心で・・
そんな時起こった問題・・。
嘘でないのならば、何もこそこそする必要はない。
下を向いて隠れているからこそ怪しまれる。
TV[のニュースだってそう。
顔を隠しているのは、後ろめたいことがあるから
何も悪いことをしたと思っているのならば、顔を隠してこそこそする必要はない。
政治家だってそう・・
何時だって、自分に非はないといいながら雲隠れする、みっともない姿・・
人に真実だと信じて貰きたいのならば、まずは相手の眼を見つめるばきでしょうに・・
なんて思わされる・・。
だから、彼女の見た目の華奢な姿よりも、ずっと凛とした、毅然とした佇まいは、人としても女性としても、少し憧れを感じなくもない・・♪
そして・・
そんな彼女を無自覚にも愛しいと思っているであろうルイスの心・・
いや、どこまで自覚しているのかいないのか・・
彼女を守るためにこそ、毅然と冷たい態度で彼女に示す姿・・
他人にそこまでいわれて、初めてその頑なな心をほぐす美器用さが又たまらなく・・。
これで互いの気持ちは通じ合えた、そしてハッピーエンドというわけにはいかない・・。
今、同性愛が日本では障害だという同性愛者がいるけれど・・
それは、今の時代だからいえることなのでは・・
昔の人達は、異性同しであっても、許されない・・・そんな恋があった・・。
いや、あれは恋というより主従関係?
性的処理?
なんて思いつつ・・
その分、異性同士の恋愛においては、親の認められない人を好きになることで、親を不幸にしたり・・
なんて時代なわけで・・
彼女たちは、それもお家のため、運命だと受け入れつつもねげいたであろう女性陣達は多くあったでしょう・・
同性愛のあなたたちには想像できますか?
感情論だけではゆけなかった時代。
家族も、好いた人も、両方大切だからこそ、悩み苦しむ・・
それが、日本の慎ましくも、理不尽な扱いをされていた日本女性の強さ・・。
そう思うと、日本は何においても世界から遅れているというけれど・・
きっと、そんな最先端な文化ならば、日本人ならではのおもてなし精神なんてもの、なかっただろうな・・
海外の流行や価値観に感化されすぎると、つつましやかさを失い、自由と自己中をはき違えた日本人が増えてきているのではなかろうか・・
なんて、思わなくもないです。
なんでも真似すればいいってものじゃない
真似して上手く出来ることと、反対に悪影響を与えることだってある・・。
その結果が、今の、慎ましさを失った日本なのではなかろうか・・
なんて、この漫画読ませて頂いていると、密に思わずにはいられないのですが・・
だからこそ、この二人の関係や思いが切ない。
どうしたら良いのかわからない感情・・
相手のためにすべき行動はわかっているのに、でも、それが出来ない・・・
けれど、結局は女の一生分の覚悟を簡単に乗り越えてしまうのが、このルイスという男・・
といいますか、理性で自分の感情を抑えている人が、そのタガをはずしちゃうと、無敵なんだな~
と・・・
今までの頑なな様子がまるで嘘のように・・・(笑)
こうして、二人の問題は全て・・・というわけではありませんが、ひと段落ついて・・
そう、その後の問題が・・
という所で待て次巻!
タグ:少女漫画
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ガンダムSEED 振り返り感想 13~16話 [アニメ]

フレイの決断によりアークエンジェルを降りずに残る決断をした友たち・・
それを見て、迷いをふりきってキラ自身も覚悟を決める。
どんなに力があろうとも、迷いのあるまま戦場にたっても役には立たない。
戦に立つものは覚悟あるものだけ・・
そう、告げられた言葉に・・
けれど、覚悟を決めたからといって、なんでもできるわけでもない。
彼一人だけの力で戦争を止められるわけでもないのも又事実ですが・・。
そんな彼の思いを、フレイは女の武器を使い誘惑し、完全にキラを手のひらの上で転がしはじめます(笑)
この頃のこの子達を見ていると、本当に女って怖いな~~
なんて思わされるのですが・・
本当、彼女は自身の信念を貫くためならば、言葉だって、態度だっていくらでも偽造できてしまう・・。
そう、一応恋人がいるというのに・・
そして、そんな彼女の言動を驚きながらも受け入れてしまうキラの神経も・・
なんて、こうして改めて見直してみると、思わされるといいますか・・。
それはそうとして、関智さんって、キャラに対しての感情移入ってあまりされないのでしょうかね~
口を開けば、下ネタ発言、空気よまず作品とは関係のないこと話されることが少なくないので、この片は、作品のコメンタリーや、ラジオ的なものにはご出演されない方がありがたいかも・・
なんて思わされたものです・・。
まさか、ガンダムSEEDという対策でも、暴走されてしまうとは~~~(汗)
せっかくの盛り上がりのシーンが台無しに~~(苦笑)
そんなことを思いつつ・・
あんなに、キラというよりコーディネーターを毛嫌いしていたフレイが、急にキラに対して献身的になり始めた姿を見て、仮にも恋人であるサイはどんな思いで二人の姿を見ていたのだろう・・・
というか、この少年、キラの気持ちに対しても鈍感君なので、きっと色んなことに鈍くてわかlることができなくて・・
そして、とうとう再登場~
いきなりコノヤローとキラに殴ろうとしては失敗して、暴言をはく・・
そのこと謝る際も、あからさまな上から目線の少女・・
やはり、どう頑張っても好きになれないのは、こういうキャラになれていない?
自分の子供の頃と比較してしまうからでしょうか?
これなら、よくも悪くもまだ頭のキレるフレイの方がまだよいかと・・(苦笑)
といいますか、フレイの場合、ここまであからさまに態度出されると、嫌悪感通り越してすがすがしく、決して嫌いにはなれないのですよね~
好感や好意を持つというより、嫌いじゃないかも・・的な・・・(笑)
私の気持ちのうちを、全部この子に吐き出してもらいたくなってしまいそうです・・(笑)
そう、恋人で親が決めた許嫁・・
その男をあっさりふって、情けない程にショックを受けるサイ君・・
そんなのおかまいなしに、泣いて苦しむキラを、さも嬉しそうな顔で見つめ、抱きしめ怪しく瞳を見つめながら彼を抱きしめ優しい言葉を零し、口づけを与え・・
どんどん無垢な少年を虜にさせ、操り人形に・・
とうとう肉体関係まで~~
て、これ、総編集時に追加された映像、フレイとキラのベッドシーン
キラではなくフレイがキラを押し倒していたり、フレイの胸が揺れたり・・・
と、地味に衝撃を受けつつも、このシーンがあるからこそ、キラのフレイへの執着心・・
それがより現れてきたな~
という感じで・・
その後、ベッドの上で泣き笑いしていた際のフレイの心情もより表現されているといいますか・・
復讐のためだけに、好いてもいない男に身をゆだねては壊れていくフレイの様といいますか・・
まあ、当時も今も腐女子の友達には、そういうシーン苦手だったらしく結構あれはダメだよ~
とか、キラ未経験だからフレイ痛かっただろうな~
とか、そんな突っ込みを激しく入れている彼女を思いだされます。
そして、大好きなフレイに振られ、意気消沈なサイ君・・
未練たらたら、フレイの後をおってはなんとか中を戻そうと必死ですが、キラにフレイに近づくな、彼女は僕のものだ、君程度の男に敵うわけがないだろう、的な宣言に加え、フレイの昨日はキラの部屋で一緒だったんだから・・発言に衝撃を受け・・
てか、この時のサイのショック受け具合半端じゃなかったですね~~~
そして、自身をめぐって二人の男がいいあっているときのフレイのなんともいえない表情が又良くて・・・(笑)
そして、そんな3人の会話を影で偶然聞いて、ものすごい嫌悪感たっぷりの顔をするカガリ・・
そして、フレイのあの発言に対し、嫌悪感たっぷりなカガリ・・
正直いえば、嫌悪感抱ける程にそういうものに理解し、精通しているのだろうか・・
と、今こうして改めてみさせていただき、ふと思わせて頂いたのですが・・・(笑)
後、キラも、こうしてみるとちょっと酷いですよね・・・。
友達の恋人奪った立場の状態だってこと・・
そういうのに気づけない程に、頭の中は戦場でのつらい経験と、そんな自分の心の痛みを理解してくれているのはフレイだけだという執着心とらわれすぎて・・・
今までの検挙なキラ君はどこへやら・・・
みたいな・・(笑)
昼ドラなのは子供たちだけではなく、マリューさん達の方も・・・
大人同士であるが故の意見相違・・
軍人としてのナタル。
兵士ではあるけれど、あくまでもキラ、子供達の子を考えるマリューと・・。
言いたいことはあるけれど、ナタルのいうことも最もだからこそ、言いたい言葉をいえないもどかしさ・・
そんなことの積み重ねで・・・
大人は大人で・・
子供は子供達で・・
と、その後の展開等言った事柄・・
見ていると凄くおもいださせられるんですよね~♪
話数多い作品に限らず・・。
これが作品への愛情・・
というやつでしょうか~♪
OPも新規一転させられて・・
そして、ここでは、フレイらしき少女だけでなく、新しくカットインした背景はマリューさん?
なんてことを思いつつ・・。

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