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ガンダムSEED 振り返り感想 31~36話 [アニメ]

ミリアリアは、本当にイイ子で、でも、いい子なだけじゃない、すごく物事を理解できている子。
きっと、憎しみの連鎖からは何も生まれない
自身の時は感情のままに行動したけれど、フレイの行動見て改めて冷静になり、彼女の行動をとめることができた・・。
感情に突き動かされることは大事だけれど、それだけでは人間は生きていけない・・。
というのを、子供達だけでなく、大人達の何気ない会話にて改めて思わされるシーン・・。
マリューは軍人にしては情愛が深く、それは軍人として未熟だからのだと、彼女自身が一認識しており・・。
わかってるわ、の一言に色んな思いがこめられている・・。
ディアッカとミリアリアの会話も・・
そう、フレイはコーディネーター全般を嫌っているけれど、ミリアリアはそうじゃない。
憎むべきは、自分の恋人を殺した相手であり、目の前にいるコーディネーターはその相手じゃない・・
そう、理解した瞬間、彼女の中でディアッカへの感情が少しづつ変化していくんですよね・・。
そして、そんな彼らから距離をおいた所で、背負った傷をいやすように穏やかな時間を過ごすキラとラクス・・。
もう、ラクスってば、キラのことよっぽど気に入ったのでしょうね・・。
再開した当初から、いつのまにかキラ様ではなくキラ扱い・・
そして、傷ついた彼の腕をとり寄り添い歩く姿は、恋人同士そのもので・・
アスランと一緒の時には見れなかった男女の距離感といいますか・・♪
そして、そのままEDに~~
と・・
新しいEDは映像、音楽ともに素敵に美しいですね~
一枚の絵に統一され・・
その頂点に立つ二人は、まさに神がかった存在になっていくんですよね。
そう、戦うことから逃げない・・
誰でもない、自分自身への戦いへと覚悟を決め、そして、そんなキラへと想いを、力をラクスから託されてからのキラは、まさにキラ様と呼びたくなるほどに強く、冷静で、神がかった戦い方・・(笑)
そして、合流したマリュー相手に腕組みしながら意見をするキラ・・
とどめを刺すことなく、圧倒的な力にて神業をやってのけるキラからは、昔の面影など微塵みなくて・・
それ故に、カガリの子供っぽさが際立ってしまうのと・・
ラクスのアスランへの容赦のない言葉と態度が際立って・・(笑)
本当に、キラにはあんなにも優し気なのに、元婚約者であるアスランへの手厳しさはなんなのだろう・・
キラは一人でほっておけないけれど、アスランは一人立ちを求めようとするがゆえに、彼を大人扱いしての手厳しい言葉なのか・・
父親の命令や、軍人としてでしか戦えない貴方とは、今度再開したときは迷うことなく敵とみなします・・
なんていってみせるラクスに、戸惑いを隠せないアスラン・・
といいますか、キラを自身の手でとどめを刺したと思っていたのに、実は・・
なんて驚愕の事実に、驚き憤りのない苦悩の姿が、なんとも美しく・・
て、悩み苦しむアスランの横顔は美しい・・
なんて思う私はサドでしょうか・・・(笑)
でも、子供はそうやって大人になっていくんです。
後悔だって無駄じゃない
昔の失敗があるからこそ、今後アスランも自身で考えられる青年へと成長していけるんですものね。
キラはキラで自身たっぷり・・
あれだけ控えめで検挙な彼は何処へ・・・(笑)
と、いいたくなりますが・・
にしても、アスランって、クールに見えて、案外感情表現に嘘はつけない子だな・・
大人の前では大人っぽい態度で取り繕える大人な人ではありますが・・
なんてことも思わされつつ・・
フレイも又、キラが死んだ扱いされたことを知って・・
行き場のない思いに、必死で取り繕うとしているといいますか・・
こんなにか弱い少女だったろうか・・
そんな風にさえ思わさる姿・・。
やはり、彼女は蝶よ花よと持てはやされていたからこそ、あんなにも強気な立ち居振る舞いができた。
一番そばにいて欲しいと願った相手ができて、その相手がいなくなったとき・・
本当に彼女は一人では何もできない、か弱い少女になる。
一人きり、アークエンジェルとも引き離され、どこのだれかもわからに人の元で孤独に涙流す彼女は、いたたまれず・・。
本当の彼女を見て、本気でこの子可愛いな・・
そんな瞬間に出会えた・・・そんな感じでしょうか・・♪
にしても、裏話として、実際に、フレイが地球側のラクスクライン的な存在になる・・・
というネタもあった~
というのをスタッフコメンタリーで聞いて、なるほどね・・
捨て駒にされたアークエンジェルのメンバー達とは違い、まだ利用価値はあると地球軍本部に思わさせただけのことはある・・
そう、父親をなくし、軍に志願した際のフレイの涙は、何かというと泣き叫んだり、混乱しては慌てふためくカガリとは違い、人の心に訴えかけるだけの言葉の深みと重みがある・・
それ故に、そういう展開も又、すごくみたかったな~
後、ラウやイザーク、もともとは亡くなる予定だったり・・
という展開も、個人的には凄く気にはなります。
そしてキラ君・・
本当に世の中のことを、ずっと、しっかり見つめ理解しているんだな・・
と・・
大変だからと慌てふためくのではなく、大変だからこそ落ち着いて今後のことを考える
誰にでもできることをするのではなく、誰もが苦悩するであろう道をあえて選ぶというのは、生半端な覚悟ではできない
心強く信念の持った人だからこそできることなんだと・・
カガリは、本当に偉大な父親を持たれて幸せだな・・・
と、心底思います♪
けれど、そんな偉大な父を持ったからこそ、今後のカガリの人生、その肩に乗ってくる重荷も重くなっていくのですが・・
そして・・
今更ながらに思うのは、サイって人の気持ちに何気に鈍い男の子?
さりげに、さらっとひどいことを無自覚でいっていて・・
と、思っていたけれど、そうじゃない・・
キラがいっていたように、キラはサイにはできないことができるかもしれないけれど、サイにだってキラにできないことがある・・
彼は決して有能な人間ではない・・
だからこそ、同じような立場の人間の心を、どこまでも優しく包みこめるのだな・・
と・・
私だったら、きっと、いいかげんにしろと、いらついて怒ってしまうであろうシーンも、自分は自分他人といつまでも比較する必要なんかじゃない
お前には、戦場なんて過酷な場所に合わなかっただけだよ・・
といって、肩をたたいてみせるサイの姿みてると、以外にこの少年は器が大きいといいますか、本当に優しい少年なんだな・・
なんて思わされて・・
そして、ミリアリアとディアッカの関係もいい感じです。
特別甘い雰囲気ではないのですが、言いたいことを腹割って話せる・・・
ディアッカに対するミリアリアのざっくばらんな対応が妙に好きで・・
それとは裏腹に甘い雰囲気の大人のカップルが二人・・♪
そう、マリューと、ムウの関係も又好きでです♪
エロティックに見えるのは、マリューの声が三石さんだからか・・(笑)
でも、この二人、本当に何気ない所で、精神的なつながりがあって・・
何気ない支えあい・・な雰囲気が好きです♪
そして、ここで・・
多分書き足されたシーンかな?
戦闘にまみれて逃げ惑う一組の家族の姿・・
そう、それは・・
ディスティニーを作った後だから追加される、何気なくも、続編である二期へのちゃんとしたつなぎ~
そして、キラ君の半端なくカッコイイ活躍っぷり・・
色々ふっきれてからのキラ君はマジでカッコイイです♪
ここぞという時に助けに入ってくれたりするシーンみると、さすが主人公だな~と、思わされて・・。
多分、殺さずの道を貫かず、コクピットを狙えば簡単に倒せるであろうに・・
なんて思わされるキラ君の戦う姿勢の尊さ・・
そして、そんなキラの目の前へと再び現れたアスラン。
ラクスの言葉、友の手によって奪われた仲間の命・・
色んな思いがアスランの中てで巡って・・
彼のとった行動は・・
といった所で36話が終わりですが・・
この36話のバトルシーンの書き換え部分~
個人的にはムウの活躍シーンが増えているの、今更ながらにいい感じだったかな~
ねんて思いつつ、今日の感想はこのあたりで~♪

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