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緋色の欠片 プレイ感想5 [ゲーム]

緋色の欠片 祐一 プレイ感想

とりあえず、彼を攻略するには、静かな図書館に足を運びましょう~
てか、本当、この方、お声が小さくていらっしゃるので、出来ればBGMを適度に下げた方がよいかも?
なんて思いつつ・・。
スキップ朗読を使いまくって開かれている彼との物語・・♪
ロゴスとの戦いでの球妃の対応は、本当に嫌いじゃないです♪
無力で、皆の力になれなくて、でも、だからこそ頑張りたい・・
世界のためとかじゃなく、目の前にいる大切な人を守るためにできること・・
彼女の立場からすれば些細なことですが、彼女自身からすれば、戦う理由としては十分であって・・
迷いながらも大事な決断はちゃんと出来て・・
彼女なりに、何が大事でそうでないかの分別をつける・・
そして、時には、多少の無茶やって、結局は攻略キャラである裕一先輩にも怒られちゃうのですが・・
でも、なんだかんだいって優しいんですよね~
拓磨みたくぶっきらぼうでも素直じゃなく・・(笑)
どんな時でも、冷静沈着で、いつも変わらず落ち着いている雰囲気・・
そう、たとえ戦闘中、どんなピンチになっても大丈夫だと思わされる、静かで暖かな安心感・・。
けれど、見るべき所は見ていてくれて、その上で彼女という人間を評価してくれる・・。
ですが、その反面、日常生活の中では何を考えていらっしゃるのか、非常にわかりにくい謎な人でもありますが・・(笑)
そして、唐突に大胆になってくれたりも・・
勿論、本人にその意識も、意図もないのですが、何気に彼女へのスキンシップが多い・・・(笑)?
いえ、卓さんみたいなわざとらしい言動でも、意図的な物でもなく・・
というのは、おいておいて・・
祐一先輩を攻略中なのに、地味に出てくる慎司君
この子は本当にイイ子・・
でも、戦闘となると、一番弱くて、やや頼りないのが頂けなくて・・
その分、ヒロインの球妃の方がたくましいといいますか、以外に冷静で強きといいますが・・
それ故に、敵対すべきロゴスの力のあまりの強大さを強く感じていて・・。
それは、死を選んででも義務を全うしようとする彼らとは違い、何よりも人の命を優先しようとする彼女だからこそ、選ばざるおえなかった敗北・・。
そして、マリアと玉妃姫の関係も、妙に気になる雰囲気に・・
敵対しているのは、奪い奪われようと、互いに求めあうものが同じだから・・
それだけの理由・・
出会い方が違えば、何かが少しでも違えば分かり合えたかもしれない二人・・
けれど、球妃の方としては、そんな考えを抱く程の余裕もなく、ただただ、皆を傷つけてしまったこと、戦いへの恐怖、そして今後どうすればいいのか・・
色んな思いをないまぜにして、一人で真剣に考えて・・
どうしたらいいのか正直わからない。
けれど、何もしないままでいるのは嫌・・
そんな彼女の必死な姿に、何時もの無表情に何処か優し気な面差しを漂わせて見つめてくる・・
そして、何気ない言葉で彼女の背中を押したり、手を差し伸べてくれる・・
けれど、そんな優し気な彼の胸の内に秘めた思い・・
自身の中に流れる血を恐れるのではなく、自身が異形の血を持つゆえに向けられる他者の視線や存在・・
今後の戦のためにと、敵を知るべく調べものを始めているうちに、見えてきた新たな事実・・。
そして、徐々に目覚め始めていく玉依姫の力・・
と、同時に、妙に恋する乙女ではありませんが、今までと違い、隣で共に行動してくれる祐一を男と意識してはトキメク球妃・・(笑)
やはり、相手が美形で落ち着いた異性だからか・・(笑)
拓磨も十分イケメンだけれど、ぶっきらぼうな性格のせいか、容姿は後回し~の反応でしたしね・・(笑)
にしても、祐一先輩って、何気にナイスなタイミングでセンスの良い突っ込みを入れてくれ、それに対する球妃の、そのときおりの反応が地味に楽しくて、好きでもあります♪
そして、小さな我儘も・・
冷静沈着で、自分よりもずっとしっかりしている。
仲間のことも球妃以上に付き合いもあれば詳しくて・・
それなのに自分は・・
と、自身の不甲斐なさに思わず零してしまう弱さも、物腰柔らかな彼だからこそ、つい零れてしまった愚痴・・・
それすらも、彼なりに受け止め、悩みながら必死に言葉を探して・・
別に、彼だって完璧なわけじゃない。
たまたま、仲間とは彼女よりつきあいが長くて、こういう性格だった・・
というだけで・・
私も自分にない物を持っている人に対して、劣等感を抱いてしまいますが、その逆をいわれることだってありますからね。
他人と自分を比較するのは無意味
どうあがいても、自分は他人にはなれないし、変わって貰えないのですから・・。
なんて思いつつ・・
今回のお風呂場イベントは、球妃の天然ボケではなく、祐一先輩の天然ボケが炸裂したといいますか・・
年頃の女の子に裸見られても平然としているのはともかく、一緒に入浴?を進めてくるとか、どんな環境でお育ちなんですか、先輩~と、突っ込みたくなっちゃいました・・(笑)
けれど、彼の、こういう、ある意味天然な所も、話しが進むにつれて、納得したくなるような・・・
琢磨とは違った形で彼は自身の血を恐れを抱いているのですが・・
その抱き方が彼らしくもあり、もどかしくも、切なくもある・・
自分は人ではない、だから人に迫害される恐怖・・
そんなものを抱きながらも、恐怖の対象の一人でもある、球妃に対して優しく接することができるのはなぜか。
それが彼女が球妃姫という立場だからか・・
それは、あくまで彼の上辺の言葉・・
決して、仕方なく・・という雰囲気ではなく・・
彼女は、今はまだ彼に対して牙をむける存在になっていないからだろうか・・
それとも、異端である自身を仲間として、寄り添ってこようとする彼女の心に少なからず惹かれているから・・
温もりは傍にあるのに、何処か心の奥には踏み込ませてもらえない、そんなボーダーライン。
スキンシップが多いから、尚更複雑で繊細な気持ちになってしまう・・・。
そして、そんな感情にさせられるのは祐一だけでなく、アリアというロゴスの少女・・
もしかしたら、彼女も球妃のように、背負わされた定めに縛られている少女の一人なのかもしれない・・
そして、だからこそ球妃に興味を持っていて・・
そんな彼女を支え、今では唯一の味方・・となってしまった、女性の存在・・
時間は役割という関係を超えてしまうもの・・
時間というものは、情を映してしまう要因としては十分といえるもので・・
同時に、人が元気になるのも鬱になるのも、些細なきっかけ・・
人は、誰かが傍にいてもらえると不思議なくらいに強くなれるけれど、同時に孤独になると弱くなる・・。
自分は守られ、力になって貰うだけでなく、大切な人を危険にさらすばかりで、生きていることがみじめにさえ思えてくる。
けれど、誰かを信じようという気持ちが生まれた瞬間、こんな所では死ねない、仲間を信じ今自分のできることを出来るだけしようと・・
まだまだ彼女は若く玉依姫としても未熟で・・・
それでも、彼女は彼女なりに頑張っている。
浮き沈みがあるのは、年頃の女の子特融のもの・・
こんな特殊な環境にいれば、泣き言も、泣きたくもなる。
けれど、結局は立ち上がろう・・という強い気持ちが彼女の中にはある。
裏切られても、信じる勇気。
拒絶されているかもしれないけれど、向き合おうとする勇気を・・・。
玉依姫ではなく、球妃自身を見て欲しいと・・
最初は、そんなの関係なと思っていたけれど、命がけで自身を守り、優しさを与えてくれる彼への恋慕は気が付かないうちに募り・・
彼自身が守護者だとか、自分の命なんて捨て石のようだと呟く度に膨らみ、そして弾けてしまう。
その言葉がたとえ本人の本心でなく、上辺の言葉だったとしても、本人ですら気づけない心を今の球妃には気づける余裕なんてなくて・・。
そして、時間は止まらない。
玉依姫姫としての役目、守護者としての役目、どんな蟠りを心に秘めさせていても、やらねばならないことが彼女達にはあり、同時に球妃にとって、彼以上に信頼できる人はいなくて・・
そんな状況におかれているのはこの所だけではなく・・
マリアという少女の心の奥深くを見せられた物語とも、なっていく。
そう、聖女と呼ばれたロゴスの少女も、蓋をあけてみれば、温もりを恋しがる少女でしかなかった・・。
きっと、球妃という存在にであって、色々気づかされて・・
そして、本当の和解・・
それは、多くの物を失って初めて気づけたものでもあり・・。
心ある者は、何かに惑わされ道を踏み外してしまう。
それはきっと、自分が孤独だと思っているからではないだろうか・・
なんて、小さき少女を見て、思わされたりもして・・。
そんな中、極限の状態の中にて、球妃の中に眠る玉依りの力が覚醒させられる。
戦わなければいけない。
けれどそれは、祐一と球妃として築き上げたかった全てを壊してしまいそうで怖い・・
初めての好いた人との口づけは、幸せなものではなく、ただただ切ないもので・・
彼の悲しい記憶がより、その悲しみを募らせていく・・。
決して受け入れて貰えないのならば、せめて玉依姫として、彼が守るべき人物であろうと必死にいい聞かせて・・。
けれど、現実は最悪な方向へと向かっていく。
愛しい人の心も得られず、世界を数くための宝具も失い・・・
玉依姫としての彼女の選ばざる負えない道は・・。
玉依姫として覚醒したためか、彼女は、その悲しき現実にも思いのほか驚くこともなく・・
けれどそれは、彼女にとっては、球依の務めよりも、彼への思いが受け入れて貰えなかった悲しみ・・・
玉依姫と守護者、その壁を超えることのできなかった悲しみ・・
彼女は、今まで必死に戦ってこれたのは、世界のためじゃない、ただ好きな人と共に生きていたかったから・・
そんな単純な理由。
死は怖くない。
愛する人のためならば命は惜しくはない。
恐怖を感じないわけではない・・。
けれど、それ以上に、悲しいのは、その後、もう二度と彼に会えなくなること・・
春日球妃としてではなく、玉依姫として死んでいく・・
誰も自分を見てくれない、求めてくれない。
自分は世界を救うだけの道具・・
ただ、その事実だけが悲しくて・・・。
けれど、彼女が思っていた事実は真実ではなかった・・
愛情というのは、何も愛する人の傍にいるだけが愛の形ではない。
愛する人の幸せを願い、己の元を去る人を見送り、遠くから見守る・・
そういう愛の形もあるのだと・・。
彼はとても優しくて、不器用なくらいに優しくて・・
誰よりも球妃を守ろうと必死に戦ってくれた・・
そう、それは彼女が玉依姫だからだけじゃない・・
そして、だからこそ、そんな彼女が選んだ結末を彼は受け入れられない。
受け入れるわけにはいかない・・
そんな危機的状況によって、ようやく発することができた彼の思い。
それは、球妃にとって、何よりも強い勇気になる。
同時に、彼女達の中にある力そのものも・・・
そして、最後の戦い・・
宝具を奪い、膨大化した髪をも超える領域の化け物を倒すための戦い・・・
覚悟をして挑んだはずの戦い。
けれど、その力はあまりにも悍ましく、倒す度に膨れ上がっていく・・
それでも、諦めるわけにはいかない。
世界を救うとか関係なく、愛する人と共に暮らす未来のために・・
皆が心を一つにし、球妃達に力をくれる・・
そして、どうにかして、得られた勝利の後は・・
二人手に手を取って、旅立つことに・・・♪
別に愛の逃避行・・
ではなく、ちょっとした旅行気分に、アリアという新しくできた友とともに、一緒に、彼女が恋しく思っていた両親と住んでいた故郷に・・
色々な事が終わり、それゆえに変化していく環境の中・・
色んなことがきっとおこるだろうけれど・・
大丈夫、傍であなたがいて、二人一緒ならのりきれる・・・♪
という感じの、無事ハッピーED!
ということで、次のキャラは誰を攻略しようかな~
て、感じで・・♪
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魔道祖師 11~13話 [アニメ]

今回の展開は、少し感動した~
という雰囲気でしょうか・・。
口や態度では、どんなに横暴でも、あの母親にもちゃんと息子の愛情があったんだな・・
と・・・
屈折しているがゆえに、たまに、母の子に対する思いに憎いのか大事にしたいのか・・と、正直疑心暗鬼になりそうでしたので・・。
しかも、実の息子だけでなく、義の息子、二人をとっさに助け出した所を見て、思わず、ほっと胸をなでおろしちゃいました。
けれど、それも、その後の彼女の想いゆえ・・
愛するわが子を守るための、とっさの本能による行動だったのかもしれない・・
息子だけは何があっても生かしていく・・・
そのための存在として彼を選び・・
そして母親は一人、戦火の中へと・・
個人的に、凄く思うことを二つあげると・・
今回の出来事、見善に防ぐことはできたのではないか・・・
それは夫の存在、こんな危機的状況に何のんびりと土産持って妻のご機嫌取り~なんてことをしているのか・・
そして、その妻も妻・・
強固な結界に自身あるのは良いことだろうけれど、もっと警戒というか頭を巡らせて慎重に行動すべきだったのでは・・
だって、強固な結界は多くの人の手によるもので・・
自分の陣地に、敵陣が攻め込んできたのだから、何故その時、結界をはっている者達に護衛というものを頭に入れなかったのだろう・・。
それさえ、ちゃんとしていれば、旦那が帰ってくるまで持ちこたえられていたかもしれないのに・・
まあ、こういう能天気な旦那だからこそ、あてになどしたくないという彼女の気持ちはわかるのですが・・
と、心底思いました。
そして、今更になって父親の到着・・・
なんでも、油断は禁物・・・
という奴でしょう。
無駄に開きなおっていれば、足元をすくわれる・・。
その結末が、この結果です。
一番哀れなのは両親ではなく、残された息子たち・・。
殺したい程に相手が憎くても、その思いは今はまだ叶わない・・
けれど、誰かにこの悲しみを、怒りをぶつけなかればやっていけない・・
家族も、仲間も全て失った今・・
という感じで、個人的に、ようやく、本格的に面白みが増してきた~~
という感じでしょうか・・
けれど、物語の展開は思ったよりもほの暗く・・
個人的に、この主人公は本当の意味で強いんだな・・
そして、反対に、彼の主であり、傍目からみればまるで兄弟のような・・
彼は、やはり、甘ったれのおぼっちゃんでしかなかったのか・・・
今までも、決して強い方でもありませんでしたが・・
こんなにも、弱弱しい姿は正直見たくなかったな・・・
人を憎むなとはいわない・・
悲しむな、なんていえない・・
けれど、その憎しみで生きる気力くらいの強い意志を示して欲しい・・
悲しみに負けない強さをもっと持って欲しい・・
そう、思わずにはいられない有様なのが切なく・・
そして改めて思う・・
私は、身も心も強い男が好きだ・・
で、一番嫌いなのが、自分は大したこと何もしていない、何時も他人の手を借りてばかりなのに、自分の手柄のように大仰に立ち居ふるまう男・・
そう、再びこの男の登場~
な、駄目ちゃん男の若様~です。
本当、他人に向けた↑の言葉、そっくりそのまま返して差し上げたいです。
大した力も行いもしていないのに、偉そうにふるまってるのは、お前だろ~~
と・・・
こういう人間にだけは、死んでもなりたくない・・
と、改めて思いました(苦笑)
そして、消息の分からない主人公達を親身に心配し、後を追ってみせる男が一人いますが・・・。
世は、横暴な奴らの存在によって、逆らう者には死を・・・
従う者にだけ生を・・・
そんな腐りきったものに・・・
何故、まっとうな人間だけに力を与えないんのでしょう・・
何故、力持つべきでないものが力を持とうとするのか・・
世の中って、理に合わないことばかり・・。
けれど、そんな輩を心から慕うものなどなく、反感を覚える物の方がきっと多い。
他人を自分の豪のためにだけ平気で傷つけようとするものには、やがて天罰がくるものだ・・
と、私は信じたいですね。
髪は何もしていなくても、人の背負う罪は人によって罰せられるものだと思いますし・・。
そして・・・
地獄に落とされた彼は・・
これで、ようやく1話の頭に続くのでしょうか?
という感じにて、まて、続き!
タグ:魔道祖師
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緋色の欠片 プレイ感想6 [ゲーム]

緋色の欠片 慎司 プレイ感想

一言でいうなれば、祐一先輩を攻略する前と後では、地味に印象が変わったのはこの子だな・・
と、思います。
そう、頼りなくて、守護者の中では一番弱い・・
てことは、何一つ変わらないのですが、彼は彼なりに抱えているものがあるんだな・・
と、思うと・・。
少し同情ではないけれど、まったくの他人事ともみれず・・
といった心境になってきます・・。
同時に、玉依姫として、まだまだ未熟な球妃とも非常に近い立場・・
敵対するときの心境や対応・・
恐怖心を抱き、敵を目の前に微かに震えて身構えている・・
なんて所は、二人そっくりですからね・・・(笑)
それゆえ、他の守護役に心のどこかで助けを求めているような・・
というか、何気に祐一先輩に助けられている攻略キャラ・・(笑)
そんな頼りなさ故か、彼女の言動を軽率に見てとっているのか、地味に慎司君以外の皆がドライというか、クールというか、そっけないというか、ざっくばらんといいますか・・(笑)
自分達二人でやってれば~
という感じに見えて致し方ない・・
そうか、そんなに彼女の直観は頼りないのか・・・(笑)
そして、そんな彼女に、戸惑いつつも真面目につきあってくれるのが慎司君一人で・・・(笑)
そのせいか、彼と二人歩くと、使命とか役割とかよりも、やはり普通の男の子と女の子・・
という感じの雰囲気で、非常~~に和んじゃいます(笑)
うん、敵が現れるまでの間は緊迫感が非常に薄いといいますか・・(笑)
そして、おお、私、そういえば乙女ゲープレイしてるんだっけ~
なんて思わされたりもして・・・(笑)
けれど、そんな会話に、ふと混ざった、彼の心の闇・・・。
役に立たなければ捨てられる・・
その言葉は、幼い頃の私が自身に非常ににていて・・
だから、他人事に思えなかったのかもしれません。
にしても、女心は複雑です・・
好きなのに、嬉しいのに、けれど悲しくて・・
普通の女の子と男の子だったら、きっとこんなに悲しむこともなかったはず・・。
そして、その慎司君ですが・・
祐一先輩を攻略した後だと、彼の言動が意味深に聞こえて・・
そう、彼の優しい、いい人という意味がただの善人故の言葉とは違うような・・。
そして、弱くて、優しいくらいに弱いからこその結果だった・・・
行動だったんだろう・・
たった一人の少女を泣かせていたということに気づかずに・・。
本当に、頼りのない子だけれど・・
だからこそ、球妃は、そんな彼の優しさや温もりに、同じ目線でものをみてくれる彼が気がつけばひかれていて・・
そして、そんな二人をどこまでも優しく見守る祐一の瞳が限りなく優しくて・・♪
だからだろうか・・
やはり、この少年、好感度の上がり下がりが非常に激しい・・。
だって、彼は自分のしでかしたことを棚にあげておいて、好きなことをいっているようにしか思えないんですもの。
まだ、ロゴスのアリアという少女の方が、余程好感持てるといいますか・・。
というか、最低極まりない敵の存在よりも嫌悪感を抱いてしまうのは何故でしょう?
敵側にも色々理由があるということは語られ、同情されるべき存在であるからでしょうか?
本当、忠誠を誓うとかいって、簡単に裏切ってるんですもの、この少年。
その結果、ヒロイン球妃を危険に巻き込ませちゃって~(苦笑)
そして、予想外でありながら、納得できるキャラが敵に・・
本当、皆心が弱いんだね・・。
きっと、自分達じゃどうしようもない運命に心押しつぶされてしまって・・。
逃げることは簡単
現実に立ち向かうことの方がずっと厳しくて難しい
それを理解しているのは、ヒロンである球妃の方で・・
なんだかんだで年上の先輩方ばかりが攻略キャラだったので、こちらの球妃ちゃんは、ちょっぴり頼りないながらにも、困った弟の面倒をしっかりと見ているお姉さん~
な雰囲気が・・・♪
うん、根はしっかりしているんですよね。
泣きごと言いったりもするけれど、裏切られても信じぬく強さと、そんな相手にさえ向けられる優しさ・・
人として大事な物を、ちゃんと彼女は備えているといいますか・・♪
そして思う・・。
被害者である彼女が、そんな相手を許すのならば、第三者の私が口出し?する権利はないかな~
と・・
ていうか、この子が彼を許した瞬間、私の中にも蟠りが少しだけほどけた感じがします。
うん、この子も根が悪いわけじゃない。
ただ、他に方法がなかっただけといいますか・・。
大人、子供、大人関係なく、間違いの一つや二つ、ありますからね。
そして、彼自身、ちゃんと罪は理解している。
だからこそ、その罪を背負うのは自分一人でいい、そういう認識はあるのですから。
ただ、その罪の重さは彼が想像する以上の物だった。
彼が思う以上に、彼のことを思い泣いてくれる少女。
自分と同じ所まで落ちる覚悟を持っていてくれる少女。
そして、彼の想像をはるかにこえた巨大な力が悪しき形で使われる、そのために利用されていた真実。
何も知らなかった無知な考え。
けれど、起こしてしまったことは代えられないし、彼らも犠牲者の一人にしかすぎない。
人にはそれぞれ、与えられた義務とか責任とかあるけれど・・
それは、自分で選んだものや、責任とか・・・
背負うべきものと、背負わなくても良いもの・・
それは血筋や生まれ・・
この世に生をえた瞬間に与えられるもの・・。
自分で考え選べることのできないものだってある。
それでも、そんな中でも、がむしゃらに頑張らなきゃいけない。
あがいてもどうにもならないのならば、生き方を変えていくしかない
けれど、それは簡単にできることではない、並大抵の努力がないと難しい。
だから、世の中には挫折する人と、望を叶えられる人がいて・・・。
それに、必死にあがこうとしているのが球妃という少女。
全てを知らないからこその苦しみ、そして全てを知ってしまったからこそ背負うことの重み・・
それでも彼女は、ただひたすらに純粋な思いで慎司と、そして彼を思い慕う一途な少女のことを思う。
その反面、自身が抱く嫉妬心とも葛藤して・・。
多分、恋愛面においては一番一途で優しい、普通の少女なヒロイン、球妃が描かれているルートかな・・と、思います。
人間、愛してはいけない人を愛してしまったとき、どうするか・・
禁忌だと知っていても、罪だと知っていても、止められない思い。
そう、心に秘めるだけならばいい・・
ただ、それを実行することで、相手を傷つけてしまうということ・・。
多分、未婚の未成年同士の恋愛においてならば、まだ許される。
だって、相手を他に選べる環境だし、若いうちは沢山の恋をすればいい。
といっても、裏切られた方の心境としては辛いことには違いありませんが・・。
けれど、もし、相手が既婚者だったり、血縁者だったりすれば又違ってくるわけで・・
そんな、人の心の弱みにつけこむ下賤な男がいて・・。
そして、そんな彼らを許さない。
そんな彼らから大事な人を守りたい。
その一心でか弱いながらに必死に立ち上がり、立ち向かおうとする少女に背中を押されるようにして、少年は力、心と共に成長する・・
そして、最後の戦いぬ向けて、覚悟を一つにする。
玉依姫とか、守護者とか関係なく。
一個人として、互いを信頼し、思いあい、そして、この戦いに勝利すると・・
その覚悟は、悲恋のあまりに目の前の現実から逃げていた少女の心さえ揺り動かすものとなる、
そして、それぞれの想いが更なる大きな絆となり集まり、発動し、目の前の敵を打ち破る。
これで、全てが終わった。
それぞれがそれぞれの日常へと戻り・・
そして、新たな玉依姫としての務めに励む球妃と、その傍に仕える慎司の姿。
誰かの犠牲の上で成り立つのではなく、本当の平和を見守っていくための存在へと・・♪
という感じで終わり~
という感じで、次の攻略キェラへ向かいます♪
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86 エイティシックス 1話 [アニメ]

死と隣り合わせの世界にて、戦う兵士達・・
機体に精神をのっとられて、最後は自滅していく・・
的な所が、トータルイクリプスと、蒼穹のファフナーなイメージに近いともいえる雰囲気でしょうか。
ただ、大きくことなるのが、そんな彼らから一歩離れ、平和にくらしている民衆と、国軍の在り方なのですが・・。
この作品、物語構成が、過去と未来を細かく行きかうのと、専門的な用語が多く、かつ、どれがどれのことを指し示しているのかがわかりにくいために、ややこんがらがりそうになるのが難点~~
でしょうか~~(笑)
多分、作品見ていくうちに耳慣れしていくのだろうとは思いますが・・(笑)
トータルイクリプスや、ファスナーも、専門用語は多くても、ああ、この名前が倒すべき相手で、こっちの名前は彼らの舞台の名前なんだな~
というのが、非常にわかりやすかったのですが、こちらはそういう物語構成じゃないんですよね・・・(笑)
最初、兵士らしき人間の狂気じみた声が、86という存在にむけられていたので、一瞬これが敵か~
と、思いきや、そうではない・・
寧ろ、それは敵襲に向かうべき部隊の存在であり・・
そこから部面が切り替わり、一論の華に敬礼をしてみせる、軍服姿の少女・・
誰かを無くしたのか・・
さっきの場面は過去で、彼女自身につながるのか・・
それとも、あの場面は現在進行形でつづられており、単純に身内か、仲間を失っただけなのか・・
なんてことを、色々と、頭の中で、ぐるぐると回しながら物語を見てしまいます。
多分、こんがらがりそうになるのは、もう一つ理由があり・・。
一見、平和そのものに見えて、彼らの生活の外には、死と隣り合わせで戦っている存在がいて・・
その現状を、笑顔で語る軍の組織らしき女性から語られる、戦争の結果・・・
無人機と呼ばれる孫陶器により、自軍は無傷で、勝利を得たと報告する現状があまりにも異質すぎて、凄く違和感あるので、世界観に入る前に、やや、セーブがかかってしまっている・・・
というものもあるかと思います。
又、民衆も、そんな放送を見て、なんの違和感も持ち得ていないという所・・
多分それが、国としても、民衆としても当たり前で、どうとでもないことという、あまりにも恐ろしい現状・・。
けれどそこには、兵器として扱われ死んでいくブタという兵士達が確かに存在していて・・
無人機などではけしてはいない・・
けれど、戦場にたっていない軍人たちの、あまりにも道徳感のない有様を見て、私だったら、こんな人達が国という組織をひっぱっているのか・・
と、思うと、嫌悪感がわいてなりません
コロナを蔑ろにする政府や、民衆に対する嫌悪感に、ある意味近いものを感じます
自分達は平気だからとか、和解人間は動かなきゃいけなくて、年配の人間に感染させなきゃそれでいいとか・・
意味のない自身と根拠にて身勝手な行動をする人達・・。
多分、人の命なんて、何も感じていない人達なのだろうな・・
としか、思いようがない。
自分達が、そうなってしまうかも・・・
という想像力が、完全に欠落してしまった人達の存在なのでしょう・・・
そして、そうさせてしまったのは、国という無能な組織・・
と、いう所がこの作品にも、ある意味リンクしているようで・・
今の私達には、武器による戦争なんてものはありませんが、変わりにコロナという死と隣り合わせの戦争と戦っている・・
いつかわ終わるだろうけれど、それを終わるのはまだ先で・・
という所もリンクしていますが・・
私達、コロナの場合は、それを早く終わらせられるかどうかは、国の行い、在り方と、国民一人一人の意識の違いだろうな・・
なんて・・・
本当、病院で働く人達こそ、戦場の最前線・・
兵器扱いされている彼らと同じく、命と隣り合わせで戦っている人達・・・
そんな彼らの気持ちなど、戦場に立たぬものには理解できないのでしょう・・
身勝手な罵詈雑言を浴びせて・・
現場にたったことのない人間には、そんな資格ないと思うし・・
そもそも、人の心を持っているならば、そんな発言できないだろう・・
この、体たらくしきった軍人達の発言を見ていて、至極思ってしまいました。
そして・・
物語の冒頭、戦場での、狂気じみた兵士達の発言は、亡霊に取りつかれる、どうこう~
と、何か関係あるのか・・
その現状を物語っているのか・・
私の頭の中では、まだまだ物語一端を理解するには、なかなか追いつけずにおりますが~
ただ思うのは・・・
どこまでいっても、最前線で戦う兵士達の命は、所詮機械の破損程度の扱いでしかなく・・・
その環境が、これでもか~~という程に嫌悪感がわいて致し方がない・・。
後、合成食品しか存在しない~~
という世界観を想像する~~というのも、少々難しくもあり・・
近未来~ではよくある設定?
それとも、戦争中なのが理由?
それとも、合成食品の方が効率的だからか?
と、そのあたりの説明が省かれているので、今の所よくわからない・・という点もありつつ・・。
そして、現場の兵士と、そんな彼らに指示を出す上官であるヒロインとのやり取りは・・・
宮野真守主演の、PSPのゲーム、戦場のストラタス・・
を、思わさせるいような雰囲気で・・
本当、どんなに悔やみの言葉を向けようとも、平和で安穏とした環境の人間に言われても心には届かない
寧ろすり傷に塩・・
いや、火に油をそそぐようなものだろうか・・
なんて思いつつ・・
ブタと呼ばれる86部隊の人達は、確かに人なんです。
国軍たちには、どういわれようと、寝て食事して、笑ってはしゃいで会話して・・
それで、人とはいえないなんて・・
そんなおかしな認識が存在してよいのだろうか・・
笑いながらも、死を軽んじている彼ら・・
そう、せざる負えない環境・・・
笑いあっていた人間へと、戦場に出たとたん、その命を仲間でさる主人公が奪わなければいけない現状・・。
そんな彼らの思いを汲み取ろうとしない国軍こそがブタ以下の存在だと私は思う。
何をもって、人の命をゴミ同然のように扱うのか・・
そして、それは二年間、ずっと続いていく・・。
そして、そんな彼らの新しい指揮官として、ヒロインが選ばれることとなり・・・
という感じにて、色々とわからない所が沢山ありますが、やがて私の頭でも追いつけると良いかな~
なんて思いつつも、面白いかどうかというと、素直に面白い。
世界観は嫌いじゃないので長い目で、じっくり見させて頂こうかと思います♪

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緋色の欠片 プレイ感想4 [ゲーム]

緋色の欠片 真弘  プレイ感想

少し、不思議でならないのは・・
彼のようなタイプは、好みじゃないはずなのに・・
性格も容姿も・・
なのに、微妙な愛着心がわいてくるのは何故でしょう・・(笑)
勿論、異性としての感情は、みじんも感じないのですが、彼も彼一人で抱えているであろう思いを考えると、なんだか、好き嫌いでは割り切れない・・
そんな情がわいてきてしまう人です。
いや~だって、なり小さい割に態度だけはでかくって、はたから見れば小さい子供にしか見えませんので、つい・・・(笑)
けれど、それゆえに、球妃が心配なのに、それを素直に口にできない不器用で、かつ照れ屋な所が可愛くも見えて・・
拓磨の素直じゃない所は乙女心をくすぐられますが、彼の場合は母性本能をくすぐられる感じ・・
とでもいいましょうか・・♪
そして、ヒロインの一途さがたまりません♪
拓磨以上に、態度がすげなくなる彼に対し、どこまでも健気に彼の身を心配し、寄り添おうと必死になる姿の彼女が・・
少し可愛そうに思えるくらい・・。
そして、拓磨と彼はルートが共通しているというだけあって、心の悩みや葛藤もよくにている。
だから、球妃の純粋でまっすぐすぎるからこそ生まれる葛藤・・
自身への不甲斐なさの苦悩、女に庇われる未熟さ・・
自身が応えられる以上の物を求められることのいら立ち・・
それらの感情が似通っているがゆえに、その時取ってしまう対応も類似したものにになるというか・・
無意識に互いのフォローをしあっているようにもみえて・・
なんて思いつつ・・。
多分、二人共に、自身に与えられた抗えない定めと立場に強い反感と苦悩を抱えている若い彼らだからこそ・・・
でしょう・・。
なんて思いつつも・・
基本的にシナリオは、拓磨よりの中で、真弘先輩よりの回答にて好感度を必死にあげていくと・・・
拓磨ルートでは彼に対して好意を抱いていたがゆえに、美鶴と彼の関係に苦悩していた球妃ですが・・
なんでしょ、このヒロイン・・・攻略中ではないとはいえ、攻略対象キャラの部屋の前で盗み聞きしようとするとは・・(笑)
て、これはこれで、少女漫画的には、よくある光景になるのかな?
というか、懐かしい風景とでもいいましょうか・・(笑)
本当、真尋って、口では勝手で大口をたたいていますけれど、以外と周りを見ているというか泥をかぶる役をしてくれるというか、やり方は乱暴でも、球妃のことを影で庇ったり、美鶴ちゃんの恋を応援したり・・
以外にイイ奴なのかな・・
なんて、思い始めさせられる・・
まあ、そんな彼の以外な一面を知れば、密かに彼自身のことを知りたくなってくるといいますか・・
相手を傷つけるとわかっていても、言わなければとまらない思い・・
伝わらない思いと、悩みを沢山かかえつつも、彼に接して・・
そうして、球妃は改めて自身への甘さを認識し・・
真弘は、改めて彼女を守ることを誓う・・・
そうして、互いが互いによりそいあうようになり・・
面と向かってではいえないようなことも、背中越しでなら、互いに素直な気持ちを伝えあえるようになっていく・・・。
好感度あがると、相手を好きになるというより、好感度は絆の証・・
それが、やがては異性の恋愛へと繋がっていく・・・
そんな雰囲気で、二人の距離感は静かに変化していきます♪
戦いでボロボロになった彼を必死に守ろうとするけれど、どうすることもできず・・
祖母の悲しくも非常な思惑を知り・・
そんな彼女を、何気に、不器用な柄に気遣ってくれる先輩♪
そうやって、心を近づけるからこそ、知らずにいた方がよかった・・
なんてことを、知ってしまうことも。
相手を思うからこそ、相手のことが気になり、聞き耳をたててしまう・・。
そうして、拓磨ルートで、何気なく醸し出されていた真弘のおかれた立場・・
それが、祖母と、彼自身、二人の会話を偶然聞かされることによって・・
人って、嘘をつける唯一の生き物。
自分のためではない、誰かのためにつく嘘
多くを守るために自身を犠牲にしてもかまわないと・・。
けれどそれは、本心ではない。
嘘ではないけれど、心から願うものじゃない。
それがわかっているからこそ、どうにかしたい・・
けれど、どうしようもない現実。
自分一人ではどうすることも出来ない。
けれど、誰に頼ればいいかわからない・・。
そんなおり、予想外な人物からの接触により・・
物語が大きく変化していく・・。
そのことが、二人の現状を更に追い込んでいくことになる。
喜びを感じたと思った瞬間、絶望に突き落とされる。
そして、更なる追い打ちをかけていく・・
そんな物語の展開の中、少年少女の心は何度も傷つき、そしてよりそい、立ち上がろうと必死にもがく。
どんなに不安で、何が正しく間違いかなんてわからないけれど、小さな希望を探して寄せ集めて歩いていくしかないと・・。
自分達がおかれた状況だけではない、敵も味方も関係ない・・
いつしか、彼女達の想いに、自分の思いを重ねるように心をよりそわせていく・・。
愛する者を守る思い、愛する者に守られる側の想いへと・・。
それら失われた時の悲しみへと・・
そう、どちらか一方が辛いわけじゃない、両者共に辛く・・・
両者共に、悲しき犠牲者・・
それがわかるからこそ共に辛く苦しい、
生きて欲しいと思う願いも、どちらか一方の思いではない。
だから、彼を必死に救おうとしている彼女の想いだって、素直に嬉しいし、こんな状況になっても諦めようとしない彼女の心を、甘さではなく、優しさ、優しすぎるくらいまっすぐで、強いくらいに眩しい存在。
ただ、生きる場所が違っただけ。
彼女のひたむきなその思いは、この世界にはあまりにも眩しく手の届かない物すぎて・・。
そんな環境だからこそ、告げられた彼の思い。
これが今生の別れとなる、彼なりの最後のなけなしの想い。
そんな二人を見て、残りの守護者達の反応と・・・
この、真弘ルートで感じるのは、敵側にも心があるということ・・
人間臭い部分が良い意味で強く出ていて・・
だから、単純に敵とか味方とか関係なく、それぞれの生き方があるということ・・。
又逆に、心がないがゆえに、あまりにも残忍すぎる黒き存在・・。
この作品には、最後のラスボス~
的な存在はいない。
ただ、球妃と真弘と同じ心根のあるものを救い、人の思いを踏みにじる魂なき鬼を倒す・・
ということなのかな・・
なんて思います。
そしてなにより、彼らにとっての一番の敵は、己自身との戦い。
守護者としての立場ゆえに、未来をあきらめ本当の想いを押し殺していた彼が、自身の手で未来をつかむこと、あがこうとする意思を抱かせること・・
そして、そのきっかけを与えてくれたのは、最後まで晶迷うとしなかった球妃の想い・・。
逃げて逃げて、未来からも、球妃からも逃げてばかりの彼を、強引につかんだ彼女の勝ち・・(笑)
でも、硬く閉ざされたからをこじ開けるには、時にはそれぐらいの強引さも必要というべきか・・♪
そして、そんな彼女に感化されるのは彼だけではなく・・
人の思いこそが、人の心を何より動かす
そして、最後の二人の力で手に入れた勝利は・・
終わり方としは、拓磨ルートよりも、酷くあっさりしていましたが、でも、それはそれで二人らしいといいますか・・♪
という感じで、次は祐一先輩あたりの攻略でもしてみようかな~と・・♪

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緋色の欠片 プレイ感想3 [ゲーム]

緋色の欠片 拓磨 

とうとう、恐れていた、その時がやってきます。
最後の封印がとかれようとしたとき・・
仲間が自身の身を犠牲にしてでも、彼の元へと彼女の背を押してくれる。
今、自身がしなければいけないことを、見誤っては駄目だと、自身に言いきかせながら、球妃は泣きながら駆けだす。
だって、好いた男を守るのは何時だって女の役目。
その苦しみや葛藤を和らげてあげられるのも・・
力を与えられるのも・・
何にも負けない強さを男が得るのって、愛する存在がいるから
闇から光に何時だってひき戻してくれるのは・・
だから、きっと大丈夫。
その身がどんなものであっても、彼には球妃がいるから・・。
その言葉は、非力で何の力も持てない彼女の強さにもなる。
そう、思えていたはずなのに、彼の中に眠る血と、彼女の中に眠る血の定めが、それをよしとはしてくれない。
そして、ここから、どんどん切ない展開に・・
想いをつげあった中ではないけれど、互いに思い会っていることは確か・・
けれど、だからこそ結ばれることが許されない関係に・・・。
こういう時、感情に任せて行動できるのは男で、女は理性が走って感情のままに行動することが出来ない・・。
という展開が多いですね。
勿論男の方から女の方を求めてくれることは嬉しくもあり・・
けれど、応えられないのに、それを心のどこかで求めてしまう女の心って、身勝手とわかっていても、複雑な心境なんだろう・・
なんて、ふと思います。
本当、こんな複雑な恋を抱くには、まだ彼女には若く荷が重い・・
と、いいますか・・
けれど、生涯は強い程に相手を思う気持ちを募らせる・・
助けにきてくれる王子様をまつだけの女じゃない。
そして、真実を知っていく・・。
悲しい過去の真相も、彼が何物で自身とどんな関係があったのか・・
深く、遠い昔から繋がっていた二人の心・・。
それは一筋の希望・・
けれど、その一滴の小さな光が再び砕かれることにもなり・・
希望と絶望・・・
真実に近づく度に、球妃の心は揺れ、やがて、朽ちていく。
それが皆の、世界のためだと自分の言い聞かせるように・・
けれど、いざって時かけつけてくれるのがヒーロであって・・
その力強さに、心の奥に閉じ込めていた思いがあふれ出す。
死ぬのは怖い、死にたくない。
そして何より、貴方の傍にいたいと・・。
そうやって、差し出された温もりに縋りついて、力強い腕にひかれ走り出す。
定められた運命とか、世界の命運とか、そんな物に身を任せるつもりはない。
彼が一緒ならば、そんな運命さえ打ち砕くことができるかもしれない。
そんな希望が球妃の胸の中に、ふつふつと湧いてくる。
そして、思う。
球妃達にとっての本当の敵は封印を奪いに来たロゴスではなく、彼らを退治すべき人間。
彼女達に真実をつげず、自分達の村を守るが故に当たり前のように行われてきた儀式。
犠牲を良しとする村人たちの思想・・
そして、拓磨の中に眠る血・・
己自身との戦い。
目の前に群がる敵を倒すだけの方が、きっと余程楽なことだろう。
そして、そんな苦しむ愛しい男の姿を見まもり続ける球妃も同じこと。
そんな彼の姿を何もできず見続けるよりは、いっそ見限った方が楽だろう・・
そうしても、きっと優しい彼は自分を憎まない。
それどころか、彼はそれを願うだろう。
球妃の命を最優先する代わりに。
けれど、それがわかっているからこそ離れられない。
死という恐怖を目のあたりにしても、やはり彼が愛しくてしょうがない
今ここで、彼を見捨ててぬぐい切れない後悔という苦しみにつきまとわれるよりは・・。
結局、人生に楽な道なんてない
心無き選択ならば、それも可能だろうけれど、心ある選択に何の苦しみもまとわないことなどありはしない
人は、生きる限り、悩み苦しみ続ける
その先に楽しいことや嬉しいことがついてまとうもの・・。
それが人生という奴ではないだろうか・・。
死を覚悟しながらも、恐怖はぬぐえない。
けれど、それ以上に愛する人を見捨てるなんてことが出来ない女心・・。
そんな、彼を愛しい、守りたいという思いは戦いを繰り返しては悪しき力にむしばまれていく彼の姿を見て・・
ようやくたどりつく。
世界の平和どうこうではなく、目の前の愛しい男を救うために玉依姫の力を開放する方法・・
それは、至極単純で、彼を救いたいという思いと、彼を愛する思いから目覚めることができたものかもしれない。
数少ないラブシーンの一つともなるのですが・・(笑)
そして、思います。
どうしようもなく、この二人は似た者同士。
言葉と思いは裏腹。
顔さえあわせば喧嘩ばかりで、本人を目の前にすると素直な言葉が出てこなかったり・・
相手を思うあまり、心にもない言葉、拒絶をしてながらも、心の奥底では互いを思いあっている。
相手の幸せを誰よりも願ってる。
気づかぬうちに、お互いになくてはならない存在で、支えあう存在になっている。
そんな、愛する者のためならば、この命さえいとわないと思う所まで・・。
互いが互いを求めあう、その瞬間さえも・・
互いの心情なんてしりもせず、覚悟を決めあったとき、言葉ないまま初めての口づけ・・
その、感じあう温もりでお互いの思いを伝えあう瞬間・・
今まで、何度こういうシーンを入れて欲しい~
と、思い続け、最後の最後で盛り上げてくれたな~
と、いう感じで・・♪
こういうのって、キャラの心情によりそえなければ盛り上がれない・・
逆に、盛り上がる~てことは、キャラの心情に寄り添えている~て、ことで・・♪
そして・・
最後の戦いは、誰のものでもない、彼女ら二人のためのもの・・
えらばされるのではない、自分達で選んでゆく道
例えそれが、どんな結果であっても、悔いの残さないためのものに・・。
そいして、それは力に溺れることなく、その身に宿る力を正しき思いのままに・・
色々苦戦はしたものの、結局はそういうことなんだろうと思う。
そこに敵はいても、それが悪かどうかは限らない・・
結局戦いに敗れた彼も被害者にすぎなかった。
力がないがゆえに絶望し、力を求めるがゆえに更なる絶望をまねいて・・
結局人が救われる瞬間って、自分を許してもいいよと、囁き傍にいてくれる人がいるかいないかで、人生変わってしまうのかもしれない
拓磨には球妃がいて、球妃には拓磨がいて・・
彼女の最後まで諦めない強さが、二人の絆を強固なものにし、得たハッピーED
でしょうね♪
という感じにて、大満足のED!
最後、全てが終わり、球妃が誰にも言わず両親の元へとさろうとしたとき、思い出の場所、思い出の台詞で、振り返れば彼がいて・・
言葉すくなく、抱擁しつつ、再びあおうことを約束しての終わり~
という作りが又最高に素晴らしく好みでたまらず~
色々問題はあったけれども、いい作品だったと思います♪
後、個人的には拓磨のバッドEDはどれも良質のように思われます♪
以外に、ちょっと切なかったり・・
あ・・ヒロインのフラグで意識取り戻したっぽい・・
みたいなとか・・
彼のために選んだ選択ならば後悔はしない、けれど、最後に見た彼の寂しそうな笑顔だけが気がかりだ・・
とか、もっと長い時を一緒にいたかったのにゴメン・・
などなど・・
少なくともタクマルートのバッドは収集しても良いかと、正し、VITA版にて・・・(笑)
だって、セーブポイントプレステでは少なすぎるんですもの(笑)
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緋色の欠片 プレイ感想 2 [ゲーム]

拓磨

ということで、とりあえず本命の拓磨君からお近づきになるために~
と、彼がいるかもしれない校内の屋上へと向かってみれば・・・
いっきに雰囲気は乙女ゲーらしき雰囲気に・・
物憂げな様子で一人たたずむ拓磨・・
そんな彼に戸惑いつつも声をかけてみれば・・
今までの喧嘩ごし、不愛想な雰囲気はどこへやら・・
口先では。彼自身の役割に納得はしていると・・
納得なんて出来ていなくても、それが役目で運命だ・・
と、いっていた彼の心の奥の本音・・。
自分の意思なんて関係ない、ただ球依姫を守る道具として自分達はそこにいる・・
そこに感情なんて物は存在しておらず・・
なんていってみせる彼に向ける、球妃の切なげな思い・・。
自分を道具みたいに扱わないで欲しいと・・
球依姫としての自覚がないからこそ、とっさに出てきたであろう彼女の言葉・・。
それはきっと、運命と代々受け継がれ、教え込まれてきた彼からすれば思いもよらない言葉で・・
その言葉に、驚きつつも優しい表情で彼女に接してくる彼の心境・・
確かに、彼と彼女の心の距離が微かながらに近づいた瞬間でもあり・・♪
しかし、基本的には球妃の要望や立場により、守護者全員の行動~ということが多いので、二人きりの甘い雰囲気・・
というのは、まだまだ先かな~
という感じでしょうか・・♪
その分、彼女の守護者一人一人への印象等が細かく描かれているのが悪くない・・
というより、守護者に対する彼女の印象の持ち方というか、内面の突っ込み等が面白いというべきでしょうか・・(笑)
そして、そんな彼らに対しなんだかんだで、仲間同士とのやりとり、何か目標を持って行動することの高揚感を感じつつ・・でも、ふとした瞬間によみがえる夢での記憶と不安・・
けれど、そんな不安を打ち消してくれるような、拓磨の一言・・
お前一人じゃ無理だからこそ、俺たちが傍にいて協力してやるんだろ・・
その言葉に引き寄せられるように、各々に発せられる仲間達からの暖かな言葉・・。
そして、その言葉の通り彼女が危機に陥ったとき、かけつけてくれる守護者達。
不安がないわけじゃない、怖くないわけじゃない。
危険を回避する方法がまったくないわけじゃない。
そして何より、自身を守ろうと必死に庇ってくる彼らの存在が、球妃にとって何より心強い存在になっていく
そして、現れた最後の守護者は、なんとも愛らしくむ綺麗な少年で・・。
こうしてみると、本当、綺麗に色んなタイプでまとめられている感じですね。
背が小さくて生意気でヤンチャな先輩。
寡黙で不愛想な同級生。
落ち着いた大人の男性。
クールで見た目綺麗だけれど何考えているかわからない先輩。
そして、大人しくて控えめな性格の下級生・・。
勝気で楽観主義で元気な主人公・・♪
それぞれ個性的な面面が集まり、皆でじゃれあって、楽し気で・・♪
けれど、それだけではない。
仲間だからこそ、その再会が嬉しくも悲しくもあり・・
その理由を改めて認識した球妃は、彼らが自分を守ってくれるならば、自分もその務めに励み、彼らが望む自由を与えてあげたい・・
と、密かな思いが、より強くなっていく。
そして、少しづつ開眼させていく球依姫としての能力。
その力が、皆の約にたつのならば、ただ守られているだけじゃない、自分がすべき責任と共に、自分にできることを少しでも増やしていこうという心構えになっていく
どんなに拓磨に馬鹿だ、無頓着だといわれても、そんな辛口の裏には球妃を守ろうという意思があるのならば怖くない。
それが球依姫にたいしてのものだったとしても、今の球妃には関係のないことだから。
けれど、立ちはだかる敵は、あまりにも圧倒的すぎる強さで、守護者達は太刀打ちできず・・。
自分を守ろうと抱き寄せてくれていた拓磨の腕も、そんな彼らに応えようとしても、結果、守るべきものを守ることができず・・。
何処か沈んだ面持ちの彼にかける言葉もなく・・
こういう時の拓磨の返事のバカの一言は、彼なりの心使いの言葉に聞こえてくるから不思議です♪
無理するな馬鹿、とか、お前がなんであやまるんだバカ・・
とか、声色はきつかったり、優しかったりしますが、結局は球妃に対して、大丈夫だ、大丈夫か?の変わりのように聞こえてきます♪
そして、そんな拓磨や皆を気遣うように、彼らも球妃の身を案じて親身になってくれる。
本当、普段口悪い分、こういう時は優しいというか、素直な拓磨は、まさにツンデレ?と思わされる照れ顔が可愛い♪
てか、学校さぼって、球妃のためにタイヤキ買ってくるとか・・・
も少し違うものを・・・なんて思いますが・・(笑)
女の子に向ける優しさ・・
というより、球妃に向ける優しさが不器用というか、素直じゃないといいますか・・
それでも、憎まれ口をたたいては、ふとした瞬間に優しさを見せる・・
それは、球妃が球依姫として、未熟ながらに頑張り、仲間を信じる姿勢に対して、彼なりの彼女への応え
どんなに傷つき、血を流し、意識を失ってでも立ち上がり彼女を守ろうとする思い。
だからこそ、球妃は傷つく。
自分が下した命により、彼らはこんなひどい目にあってしまったのではないかと。
前を向いて歩く度に躓いて、悩みはどんどん大きくなって・・それでも、どうにかして答えを出さなきゃいけない・・
そんな繰り返しの中、彼女の心は育まれていくきがします。
そして、そんな彼女だからこそ、生まれてくる苛立ちや焦燥。
目の前の敵に惨敗した以上に、守りたいものを守れなかった憤りが、球妃を責め、傷つける。
そんな彼の思いをどう受け止めればよいのか・・
生きていてくれたことが何よりも嬉しいはずなのに、彼から与えられた拒絶の言葉が球妃の心に、更なる闇を落とす。
守られたいわけじゃない。戦い傷つく彼らの背中を見るのではなく、共にそれらを背負って生きたいのだと・・。
そして、彼らは道具ではなく、あくまで自分と同じ人であり仲間だと思いたい・・。
そんな女心を、男たちは理解すらしようとしなくて・・
する余裕がない。
自分のふがいなさせ一杯で、守るべき女へと慟哭をぶつけることしかできない・・。
これも、若さ、まだまだ青くささゆえ・・
でしょうか♪
それでも球妃は彼らのためにできることを・・と、玉依姫のことを一人で調べ、彼らに勝つ方法はないかと模索し、ようやく、その答えにたどり着く。
そして、このあたりから二人の男女的な進展・・
というか、糖分高めの展開に・・(笑)
互いが望んでというより、現状致し方ないという距離感に無理やりさせられるというか・・
仲間同士の心の交流はあっても、ヒロイン、なんだかんだで女扱いされているのって、しらふのシーンでは粗なかったですからね~流石に一つ屋根の下・・となると・・(笑)
切羽つまった状況下に追い込まれないと、拓磨から彼女への本音は一切でてこず、兄妹喧嘩?なシーンが多かったので(笑)
そうして、つかの間の安らぎ・・
何をするでもなく、お風呂場事件とか、定番の乙女ゲーな展開が起こる中、改めて拓磨を異性として意識する時間が生まれてきて・・。
そして、聞いてはいけない男女の会話・・。
拓磨のことを思い涙する少女と、それを優し気に見つめる彼と・・
球妃の中にある女としての想い。
同時に、玉依姫として彼らとの関係があるからこその先行きの不安。
仲間として、一人の異性としても、死んでほしくないし、戦いにまきこみたくない・・思いが改めて強く切なく胸をよぎる。
自分が玉依姫として目覚めていれば・・という劣等感と、同時に、自分にだけかけられる思い枷。
世界の命運とか、仲間を救うには自分の存在しかないとかいわれても、ただの女子高生の彼女には到底背負いきれるものでもなく・・。
そして、その不安をぬぐうために拓磨と共に過去を遡り、調べているうちに浮彫にされた、新たな真実は・・・
そうやって、知らされた悲しい現実と向き合い、少年少女は成長してゆく・・。
出来れば、このシーンには、もっと抱擁を・・
言葉ではなく、言葉以上に湧き上がる感情を行動で示して欲しい・・
でも、それが出来ないのが、拓磨と球妃たまきらしくもあり、それがじれったくもあり・・
なんて、この二人を見ていると、ふつふつと出てきてしょうがない、拓磨ルート・・(笑)
本当、ラブシーンらしいものが今の所少ない。
そういう雰囲気っぽい感じにはなるんですけれどね。
弱気になっている男を支え励ますのが女の役目。
どんなに無力でも、惚れた女の真摯な思いに弱いもの・・なのかな、男の人って・・♪
なんてシーンがあるから、余計にじれったい~
でも、そのじれったさが悪くない~!
という感じにて、今日の感想はこのあたりまで~
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転生したらスライムだった件 二期 12~13話 [アニメ]

今回は二期の前半、シーズン1の最終回~ということでか、OPなしの、本編によるテロップ仕立て~
リムルちゃん、怒りの鉄槌続行中~
本当、魔王になる前に、心がどんどん魔王化していってます。
無慈悲に人の命を奪っていく。
これは、仲間を救うという名の復習でもあり・・
てか、緊急事態に部下に助けを求める王様で国は大丈夫なのだろうか・・
本当、今回出てくる敵対する登場キャラ、本当に心も力も全てザコ・・・
力なきものの前では、偉そうに力を振るいまくっていたけれど、リムルの前では赤子同然・・
けれど、それぐらいの力の差があった方が気持ち良いですね。
そして、この人間の王は・・
先読みの能力すら、まったくなく・・
何でも自分視点で物事はかると足元救われるというか、リムルも、流石に、このへっぽこ男が王とは思えなかったのでしょうね・・(笑)
てか、怒り爆発しそうになるのも無理ないですね。
リムルへと命乞いしては、相手が大人しいとみなしたとたん、意味なくふん反り返って威張りだす・・
よくもまあ、ここまで自分本位になれるものよ・・
と、思わずにはいられなくって・・(苦笑)
てか、リムルちゃんの新たなスキル能力・・
確かに使い道は少ないですが、その名の通りの能力といいますか・・。
このまま、物事はシビアな展開へと運んでいきそうですが、そこはそれ、リムルちゃんの性格といいますか、臨機応変といいますか、マイペースというか、危機的状況だけれど、それを感じさせない対応といいますか・・
それに付き従う魔物の仕草の愛らしさといいますか・・
魔力使いすぎてスライムになったリムルを助け起こそうとお尻あげて尻尾ふっては~な所で、一瞬で癒しモードにされてしまいます(笑)
そして、精魂つきそうな所、召喚した魔物の姿を見て笑っちゃいました。
まさか、こんな形で、このお方が登場するとは・・・(笑)
最強といわれる魔物といっていい・・
そんな存在を召喚させるとか、流石リムル~とでもいうべきか・・
そして、とうとう魔王へと進化していくのですが・・
やはり、この転生作品は好きです♪
進化するための細かな状況説明というか、課程・・
初登場の時も、人間からスライムになっていく過程もでも思いましたが、成程、人間が人間になくなっていく、人間のあるべきものが失われいくことで人は人でなくなっていく・・・
なんて、真面目な話ですが、そういう流れがあるからこそ、なんで人間が、どうしたらイムに転生なんて出来るんだ~
という疑問を、面白いくらいの過程でふっとばせるといいますか、なんでも間でも気がつきゃ〇〇に転生~
という、ご都合展開がないのが面白いです♪
そして、凄いですね。
何が凄いって、得られるスキル、耐性能力が凄い無敵すぎて・・
流石魔王への進化!
更に面白いのが、大賢者の進化の過程・・
そう、リムルの時と違い、エンドレスに失敗しまくったため、他の進化方法へと臨機応変に対応~
このシーンは、旦那と一緒に爆笑しちゃいました(笑)
そして、とうとう、魔王が~
の前に・・
リムルの命を受けて召喚し、彼の任務を遂行して見せた悪魔は・・
そう、この人間、魔術能力高いらしいわりに、敵の強さの程すらわからないって・・
自身で自負する程に、差ほど強くないのでは・・
相手の強さを知るのも強さのうち・・
といいますしね・・
そして、目の前にいる人物が何者か知ることになりますが・・・
それに気づいたとき、時すでに遅し・・・
己の愚行を今更ながら後悔することに・・
てか、戦いに負ける前に恐怖のあまりに失神するとか情けなささぎる・・(笑)
なんて思っている間に、リムル魔王の誕生~ですが・・
うん、新たに付き従うことになるのだろうか・・
この魔物、キャラが好きすぎるんですよね。
何処がどうとは上手くいえませんが、何気ない台詞や言葉とかが面白い・・・♪
なんて思っている間に・・
リムル達の生活に、日常という平穏が戻ってきた~
て感じです。
そう、彼が眠っている間に、色々と問題が起こりつつ、又新たな火種が~
という感じですが・・
本当、最終回の13話は、基本、ホノボノ~
と、笑えるシーンが満載なんですけれどね・・
男前のベニマルも、ギャグ路線で妙に面白いキャラになってますし・・
なんか、凄くお茶目ですね。
旦那と一緒に、ここも大爆笑しちゃいました♪
というか、気のせいか、魔王になってからは完全なる敬語になっているのは気のせいでしょうか?
敬語使う時とそうでないときの砕けた会話が凄くメリハリついている?
ついている?仕事モードの時と、プライベートの時との対話のメリハリがついてるようになっているのは気のせいかな~~~
しゃべり方の音声が違うからかしら・・・♪
なんて思いつつ・・♪
そして、例の悪魔ですが・・・
本当、こういうノリのいいキャラは久々なので、妙に愛着わいちゃいます
声が櫻井孝宏さんですし・・♪
瞳の色とか人と違うし、とんでもない魔力かつ、私好みの美形ですが・・
中身はリムル大好き兄ちゃんといいますか・・
ベニマルをオールギャグにしたらこんな感じ?
リムルの一言で一喜一憂・・
言葉と態度による表現がイチイチ大げさで・・・
戦闘シーン以外は、以外とギャグキャラか?
でも、こういうイケメン嫌いじゃない~
圧倒的な強さと、それに合わせた余裕をみせてくれるキャラは粟田氏の好みの一つでもあり・・(笑)
なんて思いつつ・・
それにしても、リムルさん~
良かったね、こんな高位な悪魔をしもべに出来て・・
というか、リムスちゃん、簡単に名前上げちゃ駄目でしょ~
魔王になっていたからこそ、魔力もことたりていたのでしょうけれど・・
といいますか、名前を与えられた後のスーツ姿の彼も又紳士的で素敵です♪
そして~~
とうとう、彼の最初のお友達が、とうとう目覚める!
目覚めるのですが~~
もう、今期は予想外なキャラが、予想外な形に進化しまくって・・
なにはともあれ~
ということで、二部が今から楽しみです♪
その前に、転スラ日記~でしょうか・・(笑)
ちょっと、キャラデザが気になる所ですが・・
ベニマル君の登場沢山あるといいな~
てな感じで、感想はこのあたりで・・♪
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魔術士オーフェン はぐれ旅 最終回&総合感想 [アニメ]

最終回の展開は、少し笑えました・・・
意思の力よりも、火事場のバカ~て奴が一番人間力発揮しやすいのかもしれません。
普段使う力ってのは、本来使える一部の力だ~
とかなんとか、遠い昔聞いた記憶が~
多分、私自身は、そういうの経験ないので、どんな感じなのでしょ~
なんて思いつつ~
あんなに必死に、苦しんでいたのに、その悩みから解き放ったのが、アザリーや、自身の魔術師としての自身ノプライドよりも、どうしようもない、悪戯小僧への思い・・
それが素のオーフェンの姿~
という奴かな・・・(笑)
まあ、オーフェンらしくもあるといいますか、何といいますか~(笑)
そのシーンだけは好きなのですが、やはり、近代版?魔術師オーフェンのうんちくは面白い程に共感できずに話が進んでいきます。
仲間力あわせて~のカッコよくなる戦闘のはずが、特に胸打たれることもなく~
全てがそこにあるんだろうな~
というか、ようやく使えなくなっていた魔術発動の時の発言が、アホカ~~
の叫びとは・・(笑)
そして、そのままなんでお前らがこんな所にいるんだ~
という発言にて、魔法をぶっ放すとか・・・・・
そんなシーンにて笑わせながらも・・
ここまで盛り上がらない最終回は久々に見た気がします(笑)
多分アザリーが登場すると知っていなければ、見ることもなかったでしょう・・・
そして・・
なんだかんだで戦いは終わり・・・
問題なのは・・
目の前に存在する力の異常な発動・・
そして、それを止めるための手段は・・
再び、オーフェンにとっての悲劇でしかなく・・
そんな彼女の意思を受け入れるはずもなく・・
何処まで行っても、この二人は平行線。
何かの歯車が狂い始めたあの時から・・
そして、その結末は・・・
今回の事件に関しつつは、物語終わりつつも・・
あれ?
まだ彼女を追う度は終わらないのか?
という感じにて終わり~

ということで、良し☆悪い★にて評価~

☆☆   キャラ
☆☆☆  作画
☆☆☆  アクション
★★★★★共感
☆絆
☆ 物語構成、完成度、満足度

というか、今期のは1クールを2BOX売り~
ではなく、1BOX売りなのですね~
うん、その売り方の方がいいと思いますよ~
2BOXで3~4万はらわされるくらいならば~
1BOXにて3万以下にした方が、ずっといいですよ♪
視聴者的に私くらいの年齢をターゲットにするならば・・・♪
なんて思いつつ・・・。
いえ、売り方は良いのですが・・
本当に、当時のオーフェンを愛した方々が作られたという作品なのでしょうか?
それとも、原作が完全にこんななのでしょうか?
なんて思いつつ・・・。
駄目ですよ、色々とセンスというか、感性磨かないと・・
キツいの嫌だとか、指導されるのが嫌だとか、そんなことばかりいって経験を自ら削っていくと、こういう作風になってしまうのかな~
なんて思いつつ~
スタッフさん、もっと頑張れ~
など叫びつつ・・
とりあえず、これにて終わり~~~。
という感じにて、以上!
視聴中のアニメ、そして今期スタートのアニメへと気持ちを切り替えています!

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2021年 春アニメ [新作アニメ情報]

今期もやってきました♪
視聴予定アニメのチェック

ということで、まず、一番気になる作品はこちら!
86
https://anime-86.com/
死と隣り合わせの世界観。
人型の豚といわれながら、当たり前のように最前線にて戦い命を落とすことを良しとされている少年の命。
そんな人達の犠牲の上になりたつ国に嫌悪を抱きながらも、将来有望な指導者としてたつ少女。
決して交わりあうはずのなかった二人が、激しい戦いの中にて未来を見る~
といった雰囲気~
似たようなsカウ品がもう一つありましたが、そちらの方はヒロイン以外の登場キャラの確認ができなかったので、こちらのみにさせて頂きました~♪

気になる作品はこちら~
転生したらスライムだった件 転スラ日記 
https://www.ten-sura.com/anime/tensura-nikki
ベニマルやソウエイの活躍が沢山見れるかな~
なんて思いましたが、絵が想像以上にヤボったいのが少し気になりつつ(汗)


余裕あれば視聴予定作品
バトルアスリーテス RESTART
https://daiundoukai-restart.jp/
熱血アニメが帰ってくる
て、ことで、単純に嬉しいのですが・・
主人公、過去作品のキャラともの凄いビジュアルが似ているので、色々期待はしていたのですが・・
残念ながらに、無印のヒロインとは、まったく無関係のが少し残念かな~
後、他のメインキャラも、好みのビジュアルの女の子が見当たらないかな~
と・・
綺麗どころのお姉さんが一人もいないのは、個人的に華がなくて寂しい・・
うん、見る余裕があれば見ようかな~
という感じでしょうか・・。
なんせ、新規で気になるアニメは3作品ですが、なんせ、2クールの視聴アニメが色々ありますので~
後、二期に向けて、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったの、再放送も録画してしまったので~(笑)
という感じで・・・
当たりが出ると良いかな・・
と・・・
今回はギリギリの情報UPになってしまったので、以後、気をつけなかれば・・・(汗)
ではでは、今日の日記は、こんな感じで・・
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