オラピアソワレ サブキャラ 短編集 プレイ感想 [ゲーム]
オラピアソワレサブキャラ達の昔話~です♪
柑南
なんといいますか、この子は本当に白状な男・・。
そして、きっと、彼のその後の身の上は、自業自得というか、天罰が下されたといいますか・・
自分の父親を酷い男だというけれど、それ以上にこの男のしてきたことは卑劣極まりないもので・・・
その理由が、ここに記された・・・
とでもいうべきでしょうか・・
それでも、やはり同情できないし、するに値しない男です・・。
だって、彼自身は苦しい目にあっている・・
だからといって、百夜に対し、世の中に対し、彼が好き放題していいなんて理屈は存在しない。
結局は、この男も心根の弱い男にすぎなかった・・
それだけなのです。
刹稲
双子でありつつも、ここまで人が変わってしまうのか・・
と、思う程に彼のことは非常に好きです♪
ここまで前向きなキャラは好感しか持てないんですよね♪
無邪気で明るくて・・・
百夜をイイ子と思えるのは、彼自身もいい人だから・・
純粋に一人の人を愛し、今でも密に思い続ける好青年・・・
その苦しみや痛みを表に出すことなく、確かにあった小さな幸せ・・
けれど、この島では愛というものは存在しちゃいけなくて、そんな非常な現実に引き裂かれた二人・・
表向きは明るくても、決して消えない傷を背負いながらも生きたいと思えるようになったのは、百夜という少女の存在。
同時に、そんな彼女を見守るがゆえの、にじみ出る後悔もあって・・
だからこそ、前を向いて生きること・・
決して叶わない望を抱き、それを理解しつつも・・
憎くても、殺したい程憎めないし、彼一人を迫られないという優しい青年・・。
まさに、兄の鏡!
としかいいようのない、サブキャラで一番お気に入りキャラかも?
海理
この子は、本当に、どうしても好きになれない。
過去の色々あったとはいえ・・
例え何も出来ない子供といえども、やっていいことと、悪いことの区別のつかない子供はよくないと思うんです・・
多分、自分の子供がこんな風に育ってたら、ぞっとしちゃいますね。
素直じゃない所じゃないんですよね。
だって、口を開けば罵詈雑言、相手のことをけなす言葉しか出てこなくて・・
人に有難うとか、良い言葉を向けられないのだろうか・・
多分、同族意識・・ていうのだけは強い子供で・・
てか、子供にはよくあ蟻勝ちなもので・・
同じ価値観の人間と同調しやすいのはごく自然だけど、それ以外の人は受け入れられない・・
頭ごなしに否定するのはどうかな・・・と、凄く思うのです。
だって、彼は百夜のことを、どうこういっているけれど、この子供は、彼女の苦しみを知らない。
彼は地上の人間にぬれぎぬを着せられたというけれど、それをいうなら、百夜だって沢山のぬれぎぬをきせられたし・・
私も、いわれのないぬれぎぬなんてよくかぶせられていましたよ・・・
なので、相手のこと正直憎んだり、嫌ったりもしましたが、だからといって暴力的な態度や言葉を向けることはなかったし、したくなかった・・。
そんなことしても、何も特になることはない・・・
自分で自分の居場所を更に居心地悪くするだけだとわかっていましたから・・・
だからこそ、この少年の気持ちを受け入れるのが非常に難しい・・・。
だって、この子の発言って、ネット上での炎上、誹謗中傷している連中と変わらない・・・。
世の中生きるのが嫌になることだって人生あるけれど、そこから立ち上がるかどうかは本人次第だというのにね・・・
と、心底思いました。
でも、そういうのを指摘してくれる人がいない・・
又はそういう環境でも生きることが許されてしまっている環境だった・・・
ということなんでしょうね・・・
東京とかは、モロにそういう場所のような気がします・・。
なんて思わされつつ・・
明日
海理と同じ環境、それ以上に過酷な境遇を経験しながらもは、凄く、凄く純粋で可愛い子・・♪
この子は本当に可愛い・・
目の前のことに一生懸命で、無邪気に純粋に夢を持てる少年。
この子は出来が悪い子なんかじゃない・・
そういうことをいう人がいたとしたら、きっと彼という本質を知らない人で・・
海理も、この子にだけは優しいけれど、同時に酷く残酷で・・
大事に思っていても、本当の意味での守り方というものをまだ知らないが故に傷つける・・
なんだろうな・・
なんて思いつつ・・。
そんな彼に面倒みられながらも、彼は凄くまっすぐに生きている・・
やっぱり、道を途中で間違うか間違わないかは、その人の本質なのかもしれない。
海理は人を信じることを諦めたけれど、この子は諦めない強さがある・・
不器用な愛情表現しか出来ない海理に対しても、どこまでも純真で優しくて・・♪
本当に愛しい子です♪
後数年くらいたてば、どんな青年になるのか・・
少し楽しみな子でもあります♪
薙草
そして、もう一人の最低思い込み男・・
この男の発言は、あまりにも思い込みもが激しく、吐き気がする程に汚らわしい男・・。
失うことなく、何でも簡単に手に入れられてきたが故の、苦労知らずのお坊ちゃま・・
そんな男が、人の傷みに寄り添えるはずもない・・
彼は彼女を愛しているというけれど、彼が一番死しているのは、己自身なんですよね・・。
自身の醜さに気づかず、己の立場と美貌におぼれた、果てしなく心のけがれた男。。
多分、一番近い生理的に苦手なキャラ以外何物でもないだろうな~
としか思えない。
よくもまあ、これだけ人の意見に耳を傾けようとしない男・・
付き合って別れたら、即ストーカー男になるに違いない・・
そう思えてならない男だと、再認識させられました(笑)
又梗
この男だけは、とあるキャラルートにより、悪印象から唯一変化したキャラでもあります。
彼の生い立ち、そして思いを知れば、同情せざるおえないといいますか・・。
だって、この男は愛する者がちゃんと存在している。
ちょっと、その愛情表現が普通とは違っただけで・・
そう、ただ、その人の幸せを願っていただけ・・
けれど、そこに起こった不幸な出来事・・
それが結局は、愛する人を裏切る行為へとなっていく・・
人が狂うなんてのは、簡単なのかもしれない・・
むしろ狂わずにいきることこそに強さが必要で・・
そして、語られる、彼の思いは・・
本編では語られきれなかった、人の情により狂ってしまう・・
というのは、どうも憎みきれない・・
自分の保身のために狂う人に対しては、どうしても嫌悪感がわいてとまらないのですが・・(笑)
なんというか、この人も人の子だったのだな・・・
と・・
珠藍
この人の話、聞けば聞くほどに他人事ではなく、同町せざるおえない部分が酷く強い。
だからか、この人は苦手だけれど、嫌いじゃない・・
そんな分類。
だって、女は子を産む道具じゃない。
そんな、男女差別・・・。
愛を許されない世界で、愛されるこを望んだからこその絶望・・
同じ思いを抱えている女たちを救いたかった・・
けれど、変化は恐ろしいものでもあり・・
人が人としての幸せを望む心を持ち得ながらも、それ以外のものを最終戦としてしまったが故の彼女の人生。
彼女は愚かではない、とても敏い女。
百夜の秘密を・・
朱砂の秘密を・・・
知る・・感づいてしまう・・。
愛しく思いつつも、眩しすぎる百夜という存在は、同時に憎い存在でもあり・・
そして・・
未来を託したいと思える存在でもある・・
百夜とは、本当に不思議な少女。
どんな人間の心も解きほぐしてしまうのでしょうね・・
カメリア
まさか、この子のおまけまであるとは~~♪
人でないのに、ぱっと見も中身も人と変わらない、無邪気な人形なのですが・・
その、出生の比率に驚き!
だから、人形とはいえ、あの呪われた泉でも平気であり、又、その体と心を・・
なんて、改めて思わされたりもして・・
そして、この子が人のようにふるまえるようになったのは、百夜との出会いが良い刺激になり・・・
彼女との出会いにより、紡がれる時間の中で沢山の感情を学び、本当の人の心へと近づいていけた・・
そんな感じでしょうか・・・♪
月黄泉
語られる、カメリアが生みだされた出生のあらましが語られれる。
百夜の小さな望を叶えるため・・・
けれど、結局は、彼の我儘でそれは叶えることはなかったのだけれど・・。
白の存在と一番近しい存在・・
それゆえに、白の存在を知っているがゆえに、百夜という珍しい存在が特別になっていった・・・。
この男の思いは、過去による後悔の塊でしかなく・・。
それは、白への愛情なのは確かなのだけれど、人の残酷さを見た故に、彼は絶望し、諦めてしまった故の結果・・・
彼も、所詮は弱き存在だったのではなかったのか・・・
人ならざるものだからこそ、人の気持ちが理解できなかった男なのかもしれない・・。
もしかしたら、人ならざるものよりも、人の方が強いのかもしれない。
限られた命だからこそ、終わりなき今を見続けることが出来る。
彼が愛する者が彼からさっていくのは、きっと、人のコトワリを知らないが故だったのではないでしょうか・・。
慈眼
この方の出生も又酷く驚かされましたね!
まさに、神に近いといえる存在の方・・。
この島にたどり着くまでの彼のいきさつ・・・。
彼が赤に施した行い・・
そして、運命の出会い・・
生まれ出命・・
そして今の彼・・
それらの出来事が彼の言葉から説明されて、改めて感じさせられた・・
という感じでしょうか・・♪
そして・・・
朱砂の短編読み上げることで、埋められていった二つの空欄にで語られたのは・・
最後に出てくる二人の男の語らい・・
過去の出来事・・
もう一つの世界と・・
赤、黄、青を生み出した者による、語り・・
当時何があったの、どうしてこうなったのかの、簡単な本人からの語り掛けと、百夜と朱砂へのメッセージ・・
みたいなものでしょうか・・
そして、もう一人の男の語る内容は・・
彼が誕生の頃からの話・・
貴族同士の争いよりも、飢えに苦しむ民を救うために必死だった彼の一族・・
けれど、そんな彼の身にも不幸はおきて・・
けれど、だからこその出会いがあった・・
そして、今にいたるのだけれど・・
エピローグで朱砂がいっていた、貴方が絶対喜ぶことだから・・
の台詞が気になっていましたが、ここで、その事実が明かされて・・
という感じで終わり~
ここで、最後の埋まらなかったCGイラストが入り、フルコンプ完了です~
ということで、後は総合感想だけです!
柑南
なんといいますか、この子は本当に白状な男・・。
そして、きっと、彼のその後の身の上は、自業自得というか、天罰が下されたといいますか・・
自分の父親を酷い男だというけれど、それ以上にこの男のしてきたことは卑劣極まりないもので・・・
その理由が、ここに記された・・・
とでもいうべきでしょうか・・
それでも、やはり同情できないし、するに値しない男です・・。
だって、彼自身は苦しい目にあっている・・
だからといって、百夜に対し、世の中に対し、彼が好き放題していいなんて理屈は存在しない。
結局は、この男も心根の弱い男にすぎなかった・・
それだけなのです。
刹稲
双子でありつつも、ここまで人が変わってしまうのか・・
と、思う程に彼のことは非常に好きです♪
ここまで前向きなキャラは好感しか持てないんですよね♪
無邪気で明るくて・・・
百夜をイイ子と思えるのは、彼自身もいい人だから・・
純粋に一人の人を愛し、今でも密に思い続ける好青年・・・
その苦しみや痛みを表に出すことなく、確かにあった小さな幸せ・・
けれど、この島では愛というものは存在しちゃいけなくて、そんな非常な現実に引き裂かれた二人・・
表向きは明るくても、決して消えない傷を背負いながらも生きたいと思えるようになったのは、百夜という少女の存在。
同時に、そんな彼女を見守るがゆえの、にじみ出る後悔もあって・・
だからこそ、前を向いて生きること・・
決して叶わない望を抱き、それを理解しつつも・・
憎くても、殺したい程憎めないし、彼一人を迫られないという優しい青年・・。
まさに、兄の鏡!
としかいいようのない、サブキャラで一番お気に入りキャラかも?
海理
この子は、本当に、どうしても好きになれない。
過去の色々あったとはいえ・・
例え何も出来ない子供といえども、やっていいことと、悪いことの区別のつかない子供はよくないと思うんです・・
多分、自分の子供がこんな風に育ってたら、ぞっとしちゃいますね。
素直じゃない所じゃないんですよね。
だって、口を開けば罵詈雑言、相手のことをけなす言葉しか出てこなくて・・
人に有難うとか、良い言葉を向けられないのだろうか・・
多分、同族意識・・ていうのだけは強い子供で・・
てか、子供にはよくあ蟻勝ちなもので・・
同じ価値観の人間と同調しやすいのはごく自然だけど、それ以外の人は受け入れられない・・
頭ごなしに否定するのはどうかな・・・と、凄く思うのです。
だって、彼は百夜のことを、どうこういっているけれど、この子供は、彼女の苦しみを知らない。
彼は地上の人間にぬれぎぬを着せられたというけれど、それをいうなら、百夜だって沢山のぬれぎぬをきせられたし・・
私も、いわれのないぬれぎぬなんてよくかぶせられていましたよ・・・
なので、相手のこと正直憎んだり、嫌ったりもしましたが、だからといって暴力的な態度や言葉を向けることはなかったし、したくなかった・・。
そんなことしても、何も特になることはない・・・
自分で自分の居場所を更に居心地悪くするだけだとわかっていましたから・・・
だからこそ、この少年の気持ちを受け入れるのが非常に難しい・・・。
だって、この子の発言って、ネット上での炎上、誹謗中傷している連中と変わらない・・・。
世の中生きるのが嫌になることだって人生あるけれど、そこから立ち上がるかどうかは本人次第だというのにね・・・
と、心底思いました。
でも、そういうのを指摘してくれる人がいない・・
又はそういう環境でも生きることが許されてしまっている環境だった・・・
ということなんでしょうね・・・
東京とかは、モロにそういう場所のような気がします・・。
なんて思わされつつ・・
明日
海理と同じ環境、それ以上に過酷な境遇を経験しながらもは、凄く、凄く純粋で可愛い子・・♪
この子は本当に可愛い・・
目の前のことに一生懸命で、無邪気に純粋に夢を持てる少年。
この子は出来が悪い子なんかじゃない・・
そういうことをいう人がいたとしたら、きっと彼という本質を知らない人で・・
海理も、この子にだけは優しいけれど、同時に酷く残酷で・・
大事に思っていても、本当の意味での守り方というものをまだ知らないが故に傷つける・・
なんだろうな・・
なんて思いつつ・・。
そんな彼に面倒みられながらも、彼は凄くまっすぐに生きている・・
やっぱり、道を途中で間違うか間違わないかは、その人の本質なのかもしれない。
海理は人を信じることを諦めたけれど、この子は諦めない強さがある・・
不器用な愛情表現しか出来ない海理に対しても、どこまでも純真で優しくて・・♪
本当に愛しい子です♪
後数年くらいたてば、どんな青年になるのか・・
少し楽しみな子でもあります♪
薙草
そして、もう一人の最低思い込み男・・
この男の発言は、あまりにも思い込みもが激しく、吐き気がする程に汚らわしい男・・。
失うことなく、何でも簡単に手に入れられてきたが故の、苦労知らずのお坊ちゃま・・
そんな男が、人の傷みに寄り添えるはずもない・・
彼は彼女を愛しているというけれど、彼が一番死しているのは、己自身なんですよね・・。
自身の醜さに気づかず、己の立場と美貌におぼれた、果てしなく心のけがれた男。。
多分、一番近い生理的に苦手なキャラ以外何物でもないだろうな~
としか思えない。
よくもまあ、これだけ人の意見に耳を傾けようとしない男・・
付き合って別れたら、即ストーカー男になるに違いない・・
そう思えてならない男だと、再認識させられました(笑)
又梗
この男だけは、とあるキャラルートにより、悪印象から唯一変化したキャラでもあります。
彼の生い立ち、そして思いを知れば、同情せざるおえないといいますか・・。
だって、この男は愛する者がちゃんと存在している。
ちょっと、その愛情表現が普通とは違っただけで・・
そう、ただ、その人の幸せを願っていただけ・・
けれど、そこに起こった不幸な出来事・・
それが結局は、愛する人を裏切る行為へとなっていく・・
人が狂うなんてのは、簡単なのかもしれない・・
むしろ狂わずにいきることこそに強さが必要で・・
そして、語られる、彼の思いは・・
本編では語られきれなかった、人の情により狂ってしまう・・
というのは、どうも憎みきれない・・
自分の保身のために狂う人に対しては、どうしても嫌悪感がわいてとまらないのですが・・(笑)
なんというか、この人も人の子だったのだな・・・
と・・
珠藍
この人の話、聞けば聞くほどに他人事ではなく、同町せざるおえない部分が酷く強い。
だからか、この人は苦手だけれど、嫌いじゃない・・
そんな分類。
だって、女は子を産む道具じゃない。
そんな、男女差別・・・。
愛を許されない世界で、愛されるこを望んだからこその絶望・・
同じ思いを抱えている女たちを救いたかった・・
けれど、変化は恐ろしいものでもあり・・
人が人としての幸せを望む心を持ち得ながらも、それ以外のものを最終戦としてしまったが故の彼女の人生。
彼女は愚かではない、とても敏い女。
百夜の秘密を・・
朱砂の秘密を・・・
知る・・感づいてしまう・・。
愛しく思いつつも、眩しすぎる百夜という存在は、同時に憎い存在でもあり・・
そして・・
未来を託したいと思える存在でもある・・
百夜とは、本当に不思議な少女。
どんな人間の心も解きほぐしてしまうのでしょうね・・
カメリア
まさか、この子のおまけまであるとは~~♪
人でないのに、ぱっと見も中身も人と変わらない、無邪気な人形なのですが・・
その、出生の比率に驚き!
だから、人形とはいえ、あの呪われた泉でも平気であり、又、その体と心を・・
なんて、改めて思わされたりもして・・
そして、この子が人のようにふるまえるようになったのは、百夜との出会いが良い刺激になり・・・
彼女との出会いにより、紡がれる時間の中で沢山の感情を学び、本当の人の心へと近づいていけた・・
そんな感じでしょうか・・・♪
月黄泉
語られる、カメリアが生みだされた出生のあらましが語られれる。
百夜の小さな望を叶えるため・・・
けれど、結局は、彼の我儘でそれは叶えることはなかったのだけれど・・。
白の存在と一番近しい存在・・
それゆえに、白の存在を知っているがゆえに、百夜という珍しい存在が特別になっていった・・・。
この男の思いは、過去による後悔の塊でしかなく・・。
それは、白への愛情なのは確かなのだけれど、人の残酷さを見た故に、彼は絶望し、諦めてしまった故の結果・・・
彼も、所詮は弱き存在だったのではなかったのか・・・
人ならざるものだからこそ、人の気持ちが理解できなかった男なのかもしれない・・。
もしかしたら、人ならざるものよりも、人の方が強いのかもしれない。
限られた命だからこそ、終わりなき今を見続けることが出来る。
彼が愛する者が彼からさっていくのは、きっと、人のコトワリを知らないが故だったのではないでしょうか・・。
慈眼
この方の出生も又酷く驚かされましたね!
まさに、神に近いといえる存在の方・・。
この島にたどり着くまでの彼のいきさつ・・・。
彼が赤に施した行い・・
そして、運命の出会い・・
生まれ出命・・
そして今の彼・・
それらの出来事が彼の言葉から説明されて、改めて感じさせられた・・
という感じでしょうか・・♪
そして・・・
朱砂の短編読み上げることで、埋められていった二つの空欄にで語られたのは・・
最後に出てくる二人の男の語らい・・
過去の出来事・・
もう一つの世界と・・
赤、黄、青を生み出した者による、語り・・
当時何があったの、どうしてこうなったのかの、簡単な本人からの語り掛けと、百夜と朱砂へのメッセージ・・
みたいなものでしょうか・・
そして、もう一人の男の語る内容は・・
彼が誕生の頃からの話・・
貴族同士の争いよりも、飢えに苦しむ民を救うために必死だった彼の一族・・
けれど、そんな彼の身にも不幸はおきて・・
けれど、だからこその出会いがあった・・
そして、今にいたるのだけれど・・
エピローグで朱砂がいっていた、貴方が絶対喜ぶことだから・・
の台詞が気になっていましたが、ここで、その事実が明かされて・・
という感じで終わり~
ここで、最後の埋まらなかったCGイラストが入り、フルコンプ完了です~
ということで、後は総合感想だけです!
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