SSブログ

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ 9~29話 [アニメ]

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ 9~29話
ここから、うさぎと、転校生であり、アイドルであるスターライツの彼らとの、それぞれのイベント話になっていくのですが・・
人間、やはり、触れ合い語り合ってみないとわからないものです。
最初は自分たちとは住む世界の違う、ウサギたちを遠ざけていた彼らですが、あまりにむ無邪気で天真爛漫で、お馬鹿で、おっちょこちょいな、うさぎのペースに巻き込まれていくうちに、気が付けばそんな彼女の存在に癒されている自分たちに気づき・・。
そして、自分たちとは違う、夢や希望・・
彼らにとっては、幼いとさえいえる彼女たちの言動も、まっすぐすぎる、理想を信じてやまない瞳が、彼らの心を動かし、少しだけ耳を傾けてくれるようになります。
そう、ほんの少しずつ・・
まだ信頼関係とか、深い絆なんてものには遠く及ばないけれど、手を差し伸べあえる関係になっていきそう・・
だったのですが・・・
そう、きっと、互いの立場がなければ、良い関係を築けていたかもしれない・・
けれど、そんな、純真なうさぎの心は、一部の仲間には受け入れてもらえず・・
や無負えない事情ゆえに、返す言葉を失ってしまいます。
けれど、一度はヘコたれたとしても、すぐたちあがっちゃうのが、うさぎの魅力の一つでもありますからね
どんなに難しくても・・
恋人である衛がいない切なさを一人抱えて耐えていたとしても・・・
うさぎは頑張ります。
スターズは、そんなうさぎの、少し成長した姿を描いてくれるシリーズ・
のような気がします♪
そして、恋愛模様が本当に濃い話に・・
というか、みちると、はるかがシリアスな場面で出てくると、ぐっと、ムーディーな雰囲気に・・♪
そう、みちるが大人の色香を出しすぎるんですよね~~~
口説いてくる男を誘うように、ドレスの着替えるのを誘ってみせたりとか・・
そんな場面を、はるかにみられても動じない所とか・・(笑)
ウサギたちには到底出来ない大人の関係~~が、たまらなくそそる展開です♪
そんな雰囲気なので、うさぎのコミカルなシーンを見てると、ああ、やっぱりうさぎはうさぎだな・・・
と、思いつつも、シリアスとギャグシーンのバランスが非常にとれたシーズンだな~
なんて思ったりもして・・・♪
そして、15話あたりから、スターライツの一人、星野が、ぐんっと、うさぎへと急接近~
もう、うさぎを本気で口説きにかかります!
女性としても・・
もっと、特別な存在としても・・
自分の正体さえ、彼女になら打ち明けてもいい・・
そんな覚悟を抱くくらいには・・
そして、そんな彼のふとした温もりに、衛とは違う、どこか暖かくも逞しい温もりに、時に、ドキリとさせられる、うさぎの複雑な乙女心・・
けして恋心とは違う・・
仲間、友達として・・
のはずが・・
ある事件により、うさぎの正体が敵にバレてしまい・・
それを、星野達の前で・・・
そう、互いが互いの正体を・・。
本来ならば、自分たちの身を隠すために、変身することなどすべきではなかったけれど、彼には、どうしてもうさぎという存在を見捨てることができずに・・
その結果、物語がどんどん複雑な人間模様になっていきます
共に理解しあえる日がくると信じたい、けれど、それを回りは許してくれなくて・・
一方は一人の人間として、淡い恋心に近い想いを秘めて・・
もう一方は、恋とは違う、確かな友情を求めて・・
多分、きっと、こんな状況協、恋人である衛が傍にいてさえくれれば、こんなにもシリアスに思い悩むうさぎの姿はみれなかったかも・・?
一時期は、何時もの子供向けのセーラームーンに戻りましたが、星野が絡んでくると、とたんにシリアス路線へと・・
衛がいなくて、心寂しいのを必死に我慢してるうさぎも、なんだかいじらしいといいますか・・♪
そして、何気にキーパーソンなのは、謎の少女、チビチビ~
てか、謎なのは彼女達にとってで、原作読んでいるこちらとしては、既に正体の知っている私としては・・ですけれどね~。
それにしても・・
今までは、本当、うさぎがイケメンに遊び半分で、キャーキャーいっていたのが・・
本気で泣いて叫んで・・
衛がいなくても一人で頑張らなきゃって、必死になって、でも、色んなことが起こりすぎて自分一人じゃどうにもならなくて・・
そういって泣き崩れる、ウサギへと、俺じゃ駄目か・・と、衛の変わりに彼氏候補として迫ってくる異性が出てくるとは!
その言葉に、心揺れるうさぎではないけれど、恋人である衛と一切連絡が途絶えず、心が折れそうになっている時だから、笑って済ませる状況にもなれなくて・・
うさぎの心の輝きを狙ってくる敵・・
敵もセーラー戦士で・・
スターライツ達を信用するな、これ以上近づくなといってくる、はるかみちるたち・・
そして、うさぎのことを本気で好きだといってくる星夜と・・
もう、うさぎの心の中はぐっちゃぐちゃで・・
そんな時、荒wれ多、星夜達が探していた女性、プリンセスの登場・・。
もう、ここからは、ギャグ一切なしのシリアスオンパレード・・
これで最後かもしれない・・
そう、互いに思いあう、うさぎと星夜・・
今まで、探し求めていた、ただ一人の人に届けるために歌い続けていたスターライツの解散・・
そのステージ前に、全てが終わったら、お前を連れ去っていく・・
そう、語りステージへと去っていく星夜・・
いつからだろう・・
最初は、ただのチャライ男で、衛には程遠いと思っていたのに・・
いつの間にか、彼がおちゃらけずに、うさぎへの想いを真剣に受け止め初めてからだろうか・・・
彼という存在が、煩わしくなっていったのは・・
恋って不思議ですね・・。
そして、過酷な最終決戦へ・・!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

グリザイアの迷宮 榊由美子 アフターストーリートーリー [ゲーム]

グリザイアの果実 榊由美子 アフターストーリートーリー
由美子ちゃんのアフターは、どの攻略キャラよりも刺激的でエロチック(笑)
書き下ろしらしきイラストも最高~と、いってもいいくらいに、プレイヤーである私までくらくらしちゃいそうなのだから 若い男性の雄二があおられないはずがない・・・(笑)
塗ればシーンは、ある意味家庭用ならでは~の違う雰囲気へと・・・
風見雄二はことをはこんでいくのですが・・(笑)
そういうシーン描いてないのに、エロく感じるのってある意味凄いぞ、由美子ちゃん!
というか、由美子ちゃんのディープキスの程よいリップ音がいいです♪
ギャルゲーだと、どうしても濡れすぎて、ちょっとしつこいかな~というパターンもあるので、家庭用ゲームっだからこその、丁度良いサービスシーンといいますか・・・
にしても、雄二と恋人同士になってからの由美子ちゃんの雄二ラブラブ度がはかりしれなくて・・・
本当に、あのクールキラーな由美子ちゃんの姿はどこへやら・・
本当に、人って恋をすると変わるといいますが、彼女はその代表かもしれません・・
心閉ざしやすい分、一度心を開いた相手にはとことん開いてしまうというか・
というより、これが由美子の素といえるのかも・・
今まで甘えさせてくれる人がいなかった分、雄二に対して、その愛情表現が集中しているといいうべきか・・・
そして、それを、恋人の由美子だからこそ許している雄二の姿も又、ほほえましく・・・♪
そんな由美子達を見守り、かつ由美子いじりまくるを学友達・・・
彼女って、見た目はクールだけれど、素は以外といじると面白おかしくなるので、みちるとは違う癒しキャラ・・
真面目さが斜めや、明後日の方向いったり、一つのことに意外と一直線だったり、思ったよりも凄くわかりやすい子なので、からかうと可愛い反応してくれる・・
それが、由美子というキャラクターでしょうか・・♪
なんでもネットで情報を得ているので、視野が広いようで狭い・・
深く知っていることもあれば、まったく知らないことも多く、知識はあっても経験も又少ない・・そんな、今時の若者タイプに近いかもしれません・・(笑)
なんせ、今時の若者は、不衛生なトイレが自分の安心できる領域で、そこでお弁当食べるとか・・
衛生上よくないこと平気でできる若者がいるらしいですからね~
トイレの中で爆笑してる人がいてなかなか出てこない人がいたので、思わずさっさと出てこい、電話なら外でしろ!と、ノックで促して差し上げましたが(苦笑)
本当、他人の目を気にしない、配慮の行き届かない人って、迷惑極まりないですね(汗)
本当、トイレは排泄すべき時に安心する場所であり、そうい目的以外で安心出来てしまう人の心理が非常に理解できない私です・・。
そんなに閉鎖的空間が好きなのか・・
人との関わり合いを拒むとか意味不明!
しかも、TVの報道番組に出てくるような人まで、それに同意とかしていたのには驚いたものです(苦笑)
そして、それを平然といってしまえる若者だけでなく大人達にも、色んな意味で驚き~
そういう発言、普通は・・恥ずかしくないのでしょうか?
他人の迷惑かけてるという意識がないから、いえることなのでしょうが・・・
こういうの見ると、ちゃんとした人付き合いってのは、本当大事だな~と、心底思います。
そこまで対人関係怖がってて、どんな風にお仕事してるのかな・・
なんて、余計なこと思いつつ・・。
勿論、いくら人付き合いのヘタな由美子でも、トイレにひきこもる~てことはないですよ~~
部屋に引き籠ることは多いようですが・・・(笑)
そもそも、そんなキャラだったら、魅力なんて感じるはずもないのでしょうが・・・(笑)
そう、少なく由美子は自分の過ちを恥とし、反省する出来る子ですしね~
というか、彼女の勘違いは、そもそも他者に多大な迷惑をこうむるものでもないので、問題ないといえば問題ない・・。
まったく迷惑をかけないかというと、そうでもないですが、まあ、些細なレベルですしね、少し困ったちゃんレベルの可愛い迷惑でもあり・・
まあ、刃物持ちだす所だけは、問題児~でしたが、それも過去のこと・・・
そして、彼女の今までの生い立ちや過程を考えるならば、多少は雄二とバカップルするくらいはいいかな・・と・・
雄二事態、それを拒否する所か甘んじて受け止めようとしているのだから・・・
本当に、何があっても動じない・・・
平穏な生活における出来事は、彼にとっては、さしたる問題もないようで・・(笑)
そんな彼につくそうと、由美子ちゃんの花嫁修業~が始まるのですが・・・
そんな由美子の様子を見ていると、思わず私の初めての料理って、どんな感じで覚えたっけ?
そして、誰に教わったかな~
多分、調理実習だった気がします・・。
勿論、その時はあまりのヘタさ加減にクラスメイトが必要以上に馬鹿笑いしてくれた上に、邪魔扱いされては、つまはじき者扱いされていた気がします。
先生がそのことに気づき慌ててグループの中に押し込んでくれましたが・・(苦笑)
そんな感じですが、母親の料理する姿を見て、手伝うようになって気がつけば覚えていたんですよね・・
アパート暮らしの時も、一人で本見ながら、それなりの料理を作っていたわけで・・
そして、いつの間にか母親にお前の味覚はイイセンスもってるから~なんて、ほめられるようになったのは・・・
何時のことでしょう・・・(笑)
因みに、私の旦那からは、基本的に美味しい~の感想ですが・・
たま~に、まあ、時にはこういう味付けもいいだろう・・的な感想を頂くかな~て、感じです・・(笑)
うん、本気でまずいと思うようなものは食卓に並べた記憶にはないですね(笑)
一度だけ、見た目の容器につられ塩と味の素とを間違えて味付けしたときは悲惨で・・
今思えば最初で最後の大失態料理でした・・・。
まさか、チャーハンでミスするがいいさ・・とは、おそるべし、味の素・・(笑)
個人的には、さしすせそ~の、さとう、しお、酢、しょうゆ、みそ、意外は~
みりん、料理酒、コンソメ、鶏がらのスープくらいしか使わないでしょうか・・・
なんてことを思いつつ・・
やはり、も何事においても真剣がなければ物事を成し遂げることは出来ない。
スポーツは絆が大事だけれど、真剣にスポーツに向き合う姿がなければ絆は育めない・・・
それは、スポーツにおけることだけではなく、料理だってそう・・
天音は真剣に由美子に教え、それを真剣に受け止め、間違いは間違いとしてただすためにちゃんと努力をする・
そういう姿を見れば、もっと教えてげたい、もっと教えて欲しい・・・
そんな思いの先に絆が自然と生まれるもので・・
人を馬鹿にする人間は成長しない
最初から何でも出来るわけじゃない、だからこそ、心折れずに頑張る・
そういう人だけが成長していくんです
そう・・、何でも努力でなしとげられるものではないけれど、努力出来ない人間には得られるものもなし・
そうやって、由美子ちゃんは、掃除、料理~を少しずつマスターしていく・・
ただ、一部の相手によっては、いらん知恵を植え付けられて由美子ちゃんの言動が、どんどんおかしく・・(笑)
でも、それは周りの人間の影響であって、致し方ないといいますか・・(笑)
でも、そんな仲間達だけれど、由美子の心の中には、ちゃんと、一番大事な心がはぐくまれている・・・。
今が幸せで、それは恋人である雄二がいてくれること・・
そして、友達と呼べる仲間がいること・・
自分を偽らずに受け入れてくれる・
最初は意識してこその、有難う、だったけれど、自然に有難うを言えるようになったのも・
雄二だけじゃない、美浜の皆がいてくれたからこそで・・・
雄二という恋人との二人だけの心地よい空間よりも、本人も気づかないうちに大きくなっていって・・・
恋人と過ごす時間以上に、彼女達と・・・
皆でドタドタ騒いでいるぐらいの方が、グリザイアの果実~て雰囲気で良いですね。
本当、大団円~て感じです。
さて、次はグリザイアのメインお話、雄二の過去、カプリスの繭のプレイにいこうかと思います♪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

怪盗セイントテール 40~最終回 感想 [アニメ]

怪盗セイントテール40~最終話!
盛り上がりの中、最後の感想となります!
そう、ようやくヒロインの思いが、片思いの彼に届く日が! いや~ここまでくるのに40話きましたが・・♪
原作共に大好きなシーン!
彼、アスカが芽美への気持ちに気づくシーン・・・ 冒頭は、前回の「君は似てるんだ、気になってしょうがない女の子に」の台詞、互いに気にして、いつものように喧嘩も出来なくて・・
どこか気まずい位の、ぎこちない雰囲気の二人・・・
そして、芽美のお母さんの元気のない様子・・
語られる過去、後悔の思い・・。
芽美は、こっそりと母親の後である怪盗の血を受け継いでセイントテールとなっていて・・
母親の方も、それに何かしら気づいている様子で・・
家族仲睦まじいです。 互いに思いあって、とても愛情にあふれていて・・
そんな家族の顔を見れば、父親も、娘も、心配でいられないはずがないんですよね。
だって、芽美の父親は、とっても素敵な人・・
奥さんの思いも、真実も全部知っていて何もいわずに見守ってくれている人・・。
だからこそ、芽美が頑張ります。
母親の後悔・・ 叶えられなかった願いをのために けれど、それは彼女をおびき出すための罠で・・ そんな彼女を追うアスカ・・ そして、そこで気づくんです。
自分の本当の思い。 最初は、ただ、セイントテールに興味があっただけ・・。
でも、それは、あることをきっかけに、誰にも奪われたくない存在となった・・。
そう、それは・・・ 芽美がセイントテールに見えていたのではなく、セイントテールが芽美に見えていた・・ 本当に気になって、誰にも奪われたくないと思っていたのは、セイントテールではなくて・・。
雨に濡れながら、そんなことを思い、虹のふもとには宝物が・・・
DSCN0229.JPG
なんて、クラスメイトの戯言に苦笑しながら走りだすのですが・・
そう、雨上がりのふもと・・ 小さく見える人影には、彼の思い人、芽美の姿が・・・ そして、そこでようやくアスカは彼女に向けての素直な思いを・・・♪
もう、この流れ、一連のシーンが大好きでたまらないんです!
雨に濡れて、キラキラとした雨粒を零しながら・・・
その時の表情が、とっても幸せそうで・・ 告白するときの表情が、とっても嬉しそうで・・
DSCN0230.JPG
ようやく手に届いた宝物を離さないとばかりに芽美を腕の中に・・・♪
DSCN0234.JPG
そんな間柄になって、初めて二人は素直に接することができるようになります。
勿論、アスカの方は照れ隠しをなくすことはできないし、冷やかしてくるクラスメイトに向けても怒鳴ってばかりだけれど・・ 芽美と二人だけの時は、自然と彼女の手を握るくらいの素直さは・・♪ そんな感じで・・
けれど、ここから新たな問題と事件が発覚します。 そう、両想いになった地点で、芽美は自身がセイントテールであることは、今まで以上にバレてはいけない・・
そして、そんな彼女の秘密にふれてこようとする存在の出現・・・
アスカと芽美の恋は上手くいかない・・
それは芽美が彼に秘密を隠しているから・・
そして、そういった嘘やいい加減を一番に嫌うアスカ・・
芽美の心は幸せと同時に怖さで胸がいっぱいになってしまう・・。
いっそ、怪盗のお勤めをやめてしまえば楽になれるのに・・ とさえ思える程に思い詰められていく・・ それでも、彼女は逃げることなく適地に再び足を赴くことになります。
けれど、それが更に最悪な方向へと・・
それを理解し、受け止めた上で芽美は向います。
宝石や金銀財宝よりも彼女にとって一番価値のあるものを取り返しに・・
例えこの身を危険にさらし、二人の中が終わってしまったとしても・・
もう二度とセイントテールになれなくとも・・。
そんな彼女の思いをアスカも、ここでよりもうやく知ることになる。
セイントテールから貰っていた予告上の本当の理由。 捕まるなら貴方がいいという意味・・。
本当、この回はシリアス一直線がゆえに、芽美のアスカへの思い。
そして、アスカの芽美への思い・・ そして、互いの真実を受け止めることのできた最終回。
彼を助けに身を投げ出したセイントテールを受け止め、抱きしめながらいったアスカの台詞に、芽美の片思いも、ここで本当に報われたんだな・・ と、感動して・・ コメンタリーのキャストさん達と同じく、おめでとう~ という気分での最終回・・
。 本当、キャストさん達も、完全に視聴者側視点で、半分本編見つつ、半分トークしつつ・・ 本当、キャラと、視聴者である私たちと完全にシンクロした視点でのコメントが非常に楽しくも、嬉しくもありました
ああ、キャストさん達にも、本当に愛されている作品なんだ~ と・・ そうして、セイントテールのお話は終わり・・・♪
だって、セイントテールはアスカに捕まえられちゃいましたからね・・♪
幸せな今も、未来も一緒に・・♪
微笑み、寄り添いあう二人を見守りつつ・・・♪
という感じで、この作品を5つ☆評価にしてみると~

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆可愛い、癒し系
☆☆☆☆☆ホノボノ、ドタバタ
☆☆☆  シリアス
☆☆☆☆ 恋愛過程
☆☆☆☆☆学園物、怪盗物
☆☆☆☆ 突っ込み所
☆☆☆☆☆マジック(ファンタジー)
☆☆☆☆☆家族向け
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆完成、満足度

当時の女性陣は勿論、今時の女の子だけでなく、家族皆で楽しく見れる作品かな~ なんて思います♪
なので、可愛らしいラブコメ&アクション等いったものを、明るく楽しく視聴されたい方に是非お勧めです
多少の突っ込み所はあるものの、それ言いだすと全てのアニメや漫画に言えちゃうことですからね~ その辺りは固く考えずに~ というか、夢中になれれば気にならないですよ・・
というか、旦那に言われて、確かに神に仕えるものが怪盗の手伝いを~ とか、あの距離だと顔がバレちゃうんじゃないか~とか・・
まあ、そういう所はキャストさんも笑ってつっこまれてますし・・
それをいうなら、スーパーマンは眼鏡外しただけで、なんで恋人に正体バレないの?
て、いってるのと同じで・・
セーラームーンだって、衣装変えただけでなんで正体バレないの?
というのもまさにその通り~なんですが・・
裏話では、人間思い込みにより、目なんて簡単にごまかせる・・
この人が、あの人のわけがないという思い込みによる人間の脳の働きによるものだ・・ なんて、心理学本に書かれていた気がします・・。
後、逆光で顔が見えていないのじゃないかな?
とか、暗がりと明るい場所では人の印象も変わりますので、そういうのもあるんじゃないかな・・とか、個人的に思ったり・・。
まあ、なんにせよ、世の中、夢を描くには、そういう、多少のご都合っぽいものはあってもいいんですよ♪
大事なのは、ハートに感じさせられる作品かどうか・
そうとわかっていても、面白い・・ と、思わせるだけの魅力があるかどうか・・ でしょうから・・・
と、個人的には思います♪ まあ、とことんリアルを突き進む作品は作品で好きですよ~サイコパスとか・・♪
でもまあ、突き詰めて面白くなるものもあれば、つまらなくなるものもある・・。
反対にご都合主義すぎてつまらなくなりすぎるもの・・というのもありますし・・。
なんだかんだで、物語の中に人情というか、人の心に訴えかけてくるような物に仕上がっているかどうか・・ なんだろうと思います♪ 何気ない仕草とか、動作に共感させられるかどうか・・
まあ、私個人の価値観では、そんな感じの感想です♪
本当、見ると心が温まる作品とはこのことでしょうね
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:アニメ

怪盗セイントテール 40~最終話 総合感想 [アニメ]

怪盗セイントテール40~最終話! 盛り上がりの中、最後の感想となります! (編集が何故か上手くできませんでしたので、申し訳ないですが、修正版、こちらからリンクよろしくお願いします!) https://otasosu.blog.ss-blog.jp/2020-03-09-1 そう、ようやくヒロインの思いが、片思いの彼に届く日が! いや~ここまでくるのに40話きましたが・・♪ 原作共に大好きなシーン! 彼、アスカが芽美への気持ちに気づくシーン・・・ 冒頭は、前回の「君は似てるんだ、気になってしょうがない女の子に」の台詞、互いに気にして、いつものように喧嘩も出来なくて・・ どこか気まずい位の、ぎこちない雰囲気の二人・・・ そして、芽美のお母さんの元気のない様子・・ 語られる過去、後悔の思い・・。 芽美は、こっそりと母親の後である怪盗の血を受け継いでセイントテールとなっていて・・ 母親の方も、それに何かしら気づいている様子で・・ 家族仲睦まじいです。 互いに思いあって、とても愛情にあふれていて・・ そんな家族の顔を見れば、父親も、娘も、心配でいられないはずがないんですよね。 だって、芽美の父親は、とっても素敵な人・・ 奥さんの思いも、真実も全部知っていて何もいわずに見守ってくれている人・・。 だからこそ、芽美が頑張ります。 母親の後悔・・ 叶えられなかった願いをのために けれど、それは彼女をおびき出すための罠で・・ そんな彼女を追うアスカ・・ そして、そこで気づくんです。 自分の本当の思い。 最初は、ただ、セイントテールに興味があっただけ・・。 でも、それは、あることをきっかけに、誰にも奪われたくない存在となった・・。 そう、それは・・・ 芽美がセイントテールに見えていたのではなく、セイントテールが芽美に見えていた・・ 本当に気になって、誰にも奪われたくないと思っていたのは、セイントテールではなくて・・。 雨に濡れながら、そんなことを思い、虹のふもとには宝物が・・・ DSCN0229.JPG なんて、クラスメイトの戯言に苦笑しながら走りだすのですが・・ そう、雨上がりのふもと・・ 小さく見える人影には、彼の思い人、芽美の姿が・・・ そして、そこでようやくアスカは彼女に向けての素直な思いを・・・♪ もう、この流れ、一連のシーンが大好きでたまらないんです! 雨に濡れて、キラキラとした雨粒を零しながら・・・ その時の表情が、とっても幸せそうで・・ 告白するときの表情が、とっても嬉しそうで・・ DSCN0230.JPG ようやく手に届いた宝物を離さないとばかりに芽美を腕の中に・・・♪ DSCN0234.JPG そんな間柄になって、初めて二人は素直に接することができるようになります。 勿論、アスカの方は照れ隠しをなくすことはできないし、冷やかしてくるクラスメイトに向けても怒鳴ってばかりだけれど・・ 芽美と二人だけの時は、自然と彼女の手を握るくらいの素直さは・・♪ そんな感じで・・ けれど、ここから新たな問題と事件が発覚します。 そう、両想いになった地点で、芽美は自身がセイントテールであることは、今まで以上にバレてはいけない・・ そして、そんな彼女の秘密にふれてこようとする存在の出現・・・ アスカと芽美の恋は上手くいかない・・ それは芽美が彼に秘密を隠しているから・・ そして、そういった嘘やいい加減を一番に嫌うアスカ・・ 芽美の心は幸せと同時に怖さで胸がいっぱいになってしまう・・。 いっそ、怪盗のお勤めをやめてしまえば楽になれるのに・・ とさえ思える程に思い詰められていく・・ それでも、彼女は逃げることなく適地に再び足を赴くことになります。 けれど、それが更に最悪な方向へと・・ それを理解し、受け止めた上で芽美は向います。 宝石や金銀財宝よりも彼女にとって一番価値のあるものを取り返しに・・ 例えこの身を危険にさらし、二人の中が終わってしまったとしても・・ もう二度とセイントテールになれなくとも・・。 そんな彼女の思いをアスカも、ここでよりもうやく知ることになる。 セイントテールから貰っていた予告上の本当の理由。 捕まるなら貴方がいいという意味・・。 本当、この回はシリアス一直線がゆえに、芽美のアスカへの思い。 そして、アスカの芽美への思い・・ そして、互いの真実を受け止めることのできた最終回。 彼を助けに身を投げ出したセイントテールを受け止め、抱きしめながらいったアスカの台詞に、芽美の片思いも、ここで本当に報われたんだな・・ と、感動して・・ コメンタリーのキャストさん達と同じく、おめでとう~ という気分での最終回・・ 。 本当、キャストさん達も、完全に視聴者側視点で、半分本編見つつ、半分トークしつつ・・ 本当、キャラと、視聴者である私たちと完全にシンクロした視点でのコメントが非常に楽しくも、嬉しくもありました ああ、キャストさん達にも、本当に愛されている作品なんだ~ と・・ そうして、セイントテールのお話は終わり・・・♪ だって、セイントテールはアスカに捕まえられちゃいましたからね・・♪ 幸せな今も、未来も一緒に・・♪ 微笑み、寄り添いあう二人を見守りつつ・・・♪ という感じで、この作品を5つ☆評価にしてみると~ ☆☆☆☆☆キャラ ☆☆☆☆☆可愛い、癒し系 ☆☆☆☆☆ホノボノ、ドタバタ ☆☆☆  シリアス ☆☆☆☆ 恋愛過程 ☆☆☆☆☆学園物、怪盗物 ☆☆☆☆ 突っ込み所 ☆☆☆☆☆マジック(ファンタジー) ☆☆☆☆☆家族向け ☆☆☆☆ 物語構成 ☆☆☆☆☆完成、満足度 当時の女性陣は勿論、今時の女の子だけでなく、家族皆で楽しく見れる作品かな~ なんて思います♪ なので、可愛らしいラブコメ&アクション等いったものを、明るく楽しく視聴されたい方に是非お勧めです♪ 多少の突っ込み所はあるものの、それ言いだすと全てのアニメや漫画に言えちゃうことですからね~ その辺りは固く考えずに~ というか、夢中になれれば気にならないですよ・・ というか、旦那に言われて、確かに神に仕えるものが怪盗の手伝いを~ とか、あの距離だと顔がバレちゃうんじゃないか~とか・・ まあ、そういう所はキャストさんも笑ってつっこまれてますし・・ それをいうなら、スーパーマンは眼鏡外しただけで、なんで恋人に正体バレないの? て、いってるのと同じで・・ セーラームーンだって、衣装変えただけでなんで正体バレないの? というのもまさにその通り~なんですが・・ 裏話では、人間思い込みにより、目なんて簡単にごまかせる・・ この人が、あの人のわけがないという思い込みによる人間の脳の働きによるものだ・・ なんて、心理学本に書かれていた気がします・・。 後、逆光で顔が見えていないのじゃないかな? とか、暗がりと明るい場所では人の印象も変わりますので、そういうのもあるんじゃないかな・・とか、個人的に思ったり・・。 まあ、なんにせよ、世の中、夢を描くには、そういう、多少のご都合っぽいものはあってもいいんですよ♪ 大事なのは、ハートに感じさせられる作品かどうか・そうとわかっていても、面白い・・ と、思わせるだけの魅力があるかどうか・・ でしょうから・・・ と、個人的には思います♪ まあ、とことんリアルを突き進む作品は作品で好きですよ~サイコパスとか・・♪ でもまあ、突き詰めて面白くなるものもあれば、つまらなくなるものもある・・。 反対にご都合主義すぎてつまらなくなりすぎるもの・・というのもありますし・・。 なんだかんだで、物語の中に人情というか、人の心に訴えかけてくるような物に仕上がっているかどうか・・ なんだろうと思います♪ 何気ない仕草とか、動作に共感させられるかどうか・・ まあ、私個人の価値観では、そんな感じの感想です♪ 本当、見ると心が温まる作品とはこのことでしょうね
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

昔懐かしの少女漫画収集 その1 [漫画]

はい、正確にいうと、昔懐かしの少女漫画家水都あくあ作品収集~
そう、たまたま中古にて発見しつつ、気がついたら、過去のお気に入り作家様の作品を、まとめ買したのを皮切りに、気が付けば、収集し始めてこんな状態に・・・(笑)
どちらかというとシリアスより、コメディや、明るく前向きな雰囲気によるファンタジー系の作品が多い方でしょうか♪
そんなわけで、10~20年程前の先生の作品を、まとめてご紹介しちゃおうコーナーとなりました~(笑)
最近の漫画を買いつつも、一度でも中古でレトロ漫画購入してしまうと、火がついちゃうんですよね~(笑)
まずは一番のお気に入り作品から~


GOGOばあじなる花遊記 全2巻 
DSCN0091.JPG
一言でいうなれば、近未来の花町を舞台にしたという、いわゆる、パラレル
な背景設定な作品で、何気に水都作品の中では、1、2を争うレベルに好きな作品♪
近未来という設定は、作者様の拘りで、時代設定は、過去作品にしたくない。
はかまでの通学~というスタイルにはしたくなく、悪魔で制服とスカートで・・
という拘りより生まれた作品のようで・・
個人的には、一種のパラレルワーロド~
として読まれるのがお勧めかもしれません♪
当たり前の幸せの生活・・
それが、家族全員を事故でなくしたことにより奪われ、父親の借金の肩代わりに身を売られそうになっていた主人公、十萌。
そんな彼女の実をどたんばで引き取ってくれたのが、クラスメイトであり片思いの少年こう牙。
けれど、その引き取り先が遊女屋であり、こうがはそこの店の・・
というお話です。
内容的には、とにかく主人公十萌が凄く一生懸命でまっすぐ
好きな人がいるのに、他の誰ともしれない男に身を売るなんて嫌だと、必死になんとかしようとしますが、1億なんて大金、高校生にどうにかできる金額のはずもないし・・
そんな彼女に同情すし、どうにかしたい思いかられるものの、こう牙もしょせんは高校生だし、立場上のこともあるし、表だった行動は出来ない。
花魁だって、好きで他の男に体を売っているわけじゃない、生きるために、守りたい人がいるから体を売るんだ
むしろ、自分の体が商品になることで、自分の大切な人を守れる・・
そういう誇りをもって生きている花魁達に感じながらも・・
結果的に、精神的な面で支えるような立場と、彼の存在はなっていき・・。
そんな彼の存在を唯一の心の支えに、大人しく~
しているはずもなく・・(笑)
けして、物語は重々しい雰囲気で進むことはなく、あくまで、こう牙と十萌の純愛をメインにした物語~。
好きでもない男に抱かれたくないから頑張る彼女と、そんな彼女を守ることのできない彼・・
そんな二人の会話~
他の男に触れられるくらいなら、離れているくらいたいしたことじゃない・・
な~んて、ちょっとドキドキ、切なく、トキメかさせられたり・・・
ラストは、無事ハッピーED~と・・。
近未来設定であり、連載は少女コミック~ということもあり、最初から最後まで気持ちよく読ませてもらえる作品~
て、感じです♪
この作者様には珍しい、軽いベッドシーンもあったり・・♪
恋愛重視で楽しみたい方にお勧め~という感じでしょうか・・
結構、最初から二人の好感度は高いので、そんな二人が正式な恋人同士になるために障害を乗り越える・
そんな雰囲気の作品です♪
こんな吉原話もあっていいんじゃない?
みたいなレベルで見られるのがお勧めかもしれません♪
読者曰く、近未来=ファンタジーという要素で当時は受けていたらしい作品ですが、当時の私はどんな気持ちで読んでいたんだろ・・
なんて思いつつ・・(笑)


ゆめゆめ煌々堂 全1巻
DSCN0088.JPG
煌々堂~
これは、レンタル落ちにて、初めて手にした漫画なのですが~
雰囲気的には垣野内成美先生の午後三時の魔法か、立花裕先生の人形の館
を、もう少し可愛らしい雰囲気で作るとこんな感じ?
そんな雰囲気の作品でしょうか♪
たそがれの空を飛ぶ不思議のお店。
大切なモノと引き換えに、どんな願いもかなえてくれる。
お店では主人の凛と、定員がお客様を待っている。
人間に恋をした樹の精霊。
持ち主に勇気を与えたいヌイグルミ。
ちょっぴり恋に臆病になっている女の子。
彼女達の望は何?
本当は誰でももっている勇気。
叶えたい願いをかなえるのだって、小さなきっかけと、小さな勇気。
自分だけが必死だとか孤独に思わないで・・
自分が思っている以上に、相手は自分のことを見てくれていることに気づいて・・
本当の自分に自信を持って・・
ちょっぴり恋に臆病な少女たちの、精一杯思い。
ほんの少しの勇気、背中を押してくれるだけで、きっと奇跡は起こる・・。
自分に都合が良いだけの夢物語なんてつまらないでしょう?そんな、ファンタジックで不思議なラブストーリーズトーリー 自分に自身のない女の子が不思議な力に導かれて、頑張る姿を暖かく見つめていたくなるよな・
そんな物語を読まれたい方に是非どうぞ!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

グリザイアの果実 榊 プレイ感想2 [ゲーム]

グリザイアの果実榊由美子、プレイ感想の続きです。
由美子と雄二の話は、一番私達の日常に近い話のような気がするがゆえに、より共感しやすい内容かもしれません♪
本当に・・・
不安になったときは一人で抱え込まない、勢いで行動する前に少し冷静になって・
でなければ、最悪の事態になりかねない・・・
そう、由美子は自分のいたらなさに思い詰めて、とんでもない行動をとってしまうのです。
そして、そんな彼女の失態を、恋人である雄二は責めるでもなく・・
本当に、出来た男です。
私だったら、何馬鹿なことをしたんだ・・と、責めてしまいそうな所を・・
結局、雄二という男は自分のことよりも、由美子の幸せこそが何よりも大事で・・
それを優先し、考え行動出来る人なのだな・・と・・・。
人間余裕のある時よりも、そうでない時にこそ、どうふるまえるか・
なんですよね・・・
風見雄二という男は、こういう時だから・・
こういう時だからこそ、大切な人のことをなにより優先して考えられる・・・
彼自身は自分はけして強い部類ではなく、弱い人間だというように・・・
だからこそ、彼は強くあろうと・・
守るべきものを守りたいと、ふるまうことができる・・。
それは体だけでなく心身ともに・・・
本当、気分がふさぎ込んでどうしようもない時は、思い切ってのリフレッシュが実は何気に一番有効的だったりもして・・
そんな気分じゃないといいつつ、断っていても、それじゃ、結局何も進展ないんですよね~。
そして・・
自分の生を否定され続けてきた由美子にとって、この世に誕生してくれたことを心より喜んでくれる人がいる・・
それが自分の愛する人だというのだから、なかずにはいられないでしょうね・・・
誰もいない二人きり・・・
子供の頃夢みてい場所に、最愛の人とくることが出来て・・・
世の中、結果が全てだというし、それも事実だけれど・・・
何を思いどうしたいのか・
そういう物の方が大事なことも多いのですよね
そうして、二人の理が出した決断は・・
生あるものは、確かな時間の流れがある・・
そして、人という生き物程に時間を重視して生きている生物はいないんじゃないかな・・・
なんて思います。
だって、野生の動物は生まれて死ぬまで、生きて自身の祖先を残す・・
そのためだけに生きているから、別に1時間、二時間・・・なんて時間は気にしないでいい。
でも、人間にはお仕事や家庭、学校というものがあり、決まった時間に起きて行動して・・
時計をみながの生活を送っているわけですから・・
まあ、そんな日々の中、忘れられない出来事もあれば、忘れていく出来事もあり、心の変化だってある・・・
そう、時間が解決してくれる・・・
そういうこともあるんですよね。
時には逃げることも大事・・・
それは、後ろ向きな物ではなく、新しい生き方を選ぶためのもの・
そうして、苦しくも心から幸せというには程遠いながらも、二人生きることを選びささやかな幸せの中、長い年月がすぎて・・
本当、親の心なんて人の親になってみて初めてわかるものです・・・。
子供を産めば、子を思わない親はいない・
そんなことを感じたり・・・
母親になることで、一つの命を生む覚悟、育てる覚悟・・
女は子供を産むことで自身が母親になった認識を強く持てるからこそ、強かになれるのかもしれません。
子供を産む傷みと苦しみは、男には理解できない・・
だから、男よりも女の方が根っこが強い・・
なんて、よく言われてましたっけ・・
そんなことをふとおもわされるED・・
暖かい家庭に恵まれなかった雄二がようやく手に入れた、ささやかで何にも代えがたい幸せ・・・
今はまだ少し心の闇はぬぐい切れてはいないけれど、今までの自分には見えなかった家族というものが、見えてくるかもしれない・・
そんな感じの、ノーマルED~
物語は進めようによっては、まだ続けていけそうな・・
そんな感じの終わり方・・
てなことで、トゥルーEDは・・
その続き・・というか、ノーマルではできなかった決断・・。
逃げるのではなく立ち向かう選択へと・・
そう、由美子から父親の呪縛をとくための、内々に進めていたとんでもない計画。
それは、逃げるのではなく、探すためのもの・・。
自分一人じゃなしとげられなかっただろう・・
けれど、由美子も雄二も二人きりじゃない、今でも自分たちを思い案じ力を貸してくれる仲間たちがいて・・
人に感謝するときは、ゴメンなさいじゃなくて有難う・
ゴメンの言葉は口に出来るけれど、有難うの言葉って照れ臭いからか、なかなか自然といえなかったり、忘れやすかったりもするんですよね。
だからこそ・・というわけじゃないけれど、悪いことをしているわけじゃないのならば、誤るよりも有難う・
その方が、手を差し伸べてくれた人も嬉しいはずだから・・
そして・・
肉体関係って、快楽だけじゃない・・。
愛の確かめあいだったり、その延長線上にある覚悟とか、勇気を貰ったりとか・・
そういう仲での肌の重ねあいって、一番胸に響いてくる感じがします・・。
心も体も一つになるって、まさにこういうことかな・・・なんて・・。
もう、しめっぽいことはいわない、弱い自分と決別するために、最後に勇気をわけて欲しい・・
これが最後だなんて思いたくないけれど、何があっても大丈夫なように・・
貴方に抱かれたい・・・
なんて、私が男だったら、きっと愛してる・・
の台詞よりも、グラグラ~ときちゃうかな~な~んて・・・(笑)
そして、雄二と一晩を過ごして、確かめあって、語り合って・・
それでも、微かな不安は残りつつも・・
覚悟してもしなくても明日はきて・・・
腹をくくった由美子は、目の前の敵へと立ち向かう・・
けれど相手は大の大人で、子供のやることなんておままごと同然だと笑い飛ばす・・
だが、しかし、風見雄二という男は、ただの軍人崩れの男ではない・・
相手の裏の裏を読める男であり・・
その結果、後半にて大逆転の大勝利!
一時はどうなることかと思いましたが・・・
勿論、雄二たち子供だけではきっとなしえなかった結果・・・
大人の手も借りてこそ・・だったのでしょうけれど・・。
そうして由美子はようやく自由を得た・・・
けれど、そんな彼女の心に残るのは、喜びでも驚きでもなく・・
家族って複雑です。
どんなに憎んでいようが、愛していなかろうが・・
それでも、家族には違いないんですよね。
ましてや、由美子の場合はほんのわずかな時間、偽りとはいえ親子関係の時間があり・・・
そこに裏切り行為といものさえなければ、こんなにも彼女の心をズタズタにひきさくことも、恨むこともなかったでしょうからね・・・。
まあ、今まで脅威としか見えなかった人間の、小さくなっていく姿ってのは以外に複雑かな・・
なんて思わなくもないですからね~。
そうして、時は流れ、少しづつ変化が訪れる・・・
当たり前の変温な日々と・・
由美子ちゃんの変貌っぷり~~
雄二へのデレは理解できますが、ほとんど発情中~な天音化としています!
そして、そんな由美子を愛情たっぷり~でも、半分呆れ愛子で突っ込んで行くクラスメイト達・・
そして、彼女の砦だった学園も、由美子の父親との決着がついた所で、色々変化していく・・
そう、今まで鳥かごの小鳥たちだった彼女達も、ここを巣立ち、新しい人生を歩むことになる・・。
そして、由美子と雄二の生活・・
由美子と、クラスメイト達の関係も、前よりも一歩前進したわけで・・
何もかもが良い感じに・・・♪
そう、ただ一つを残して・・・
本当、人間って不器用で単純で・・
子供の頃の生活環境が今の自分を物語るってのは本当です
この男にも、悲痛で悲惨な過去があった・・・。
きっと、彼を取り巻く環境が、こんなでなければ、由美子はあんなにも辛い思いはしなかったし、させなかったでしょう。
でも、それが間違いだと教えてくれる人がいなければ、人は気づけない。
長い、長い年月の中で蓄積された価値観って、簡単には切り崩せないのです。
私の場合は、子供の頃は親に対して一度も我儘がいえなくて、言えば教育的指導がされる・・。
だから、我儘いって義夫婦の仕事の邪魔をする甥っ子みて、なんて駄目な子なんだろう・・
なんて、少なからず思ってしまいましたが、でも、ある程度は子供なら仕方がない。
仕事が忙しくて旅行にいけないのも、私には当たり前だったけれど、普通の子供ならば文句をいうのも仕方がない・・
そんなこと、大人になってから教わったりもして・・・。
普通の夫婦は、両手つないで仲良くしたり、喧嘩してもすぐ仲直りしたりとか・・
カウンセリングで先生に教わるまで知らなかったんです・・。
だから、この人の歪さは、共感しやすいというか、否定できないんですよね・・。
結局は子供への愛情の向け方を知らなかった、哀れな男でしかなかったのですから・・。
特に男親ってそうかもしれません・・・
肩肘はって、ゴメンの一言も素直にいえなくて、本当に不器用で・・・
見た目は大人でも、中身は全然子供で・・・。
そう・・・
ノーマルED~では、続いていた話が、ここで描かれ完結する・・・。
遠い、遠回りしすぎた不器用な親子関係が・・
本当の幸せを、雄二、由美子、そして新しい命と・・
ずっと、由美子の脅威であっ男の、すっかり様変わり姿と共に・・・。
本当に・・
3年、5年という月日の中で、ようやくたどりついた、大団円・・
という奴でしょうか・・・
皆が皆それぞれの道、新しい道へと向い・・・♪
本当、グリザイアって神ゲーだな~と、思います♪
だって、こんなにも心揺さぶってくる、キャラクタークターたちの生きざまは、けして他人事のようには思えないんですもの
ておとで、次は由美子のアフタールートいきます!
そして、迷宮、楽園~
プロローグ・・
ですかね♪まだ、1シリーズしかクリアしていないんですから~
本当にボリュームの凄いゲームです!
それから・・・
由美子の書き下ろしイラストは美麗すぎて最高です!
主人公、雄二の顔ちゃんと描かれているのもナイスでした~♪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

虚構推理 7~8話 [アニメ]

虚構推理7~8話感想です。
この作品は、一言でいうなれば、30分の毎週の放送~という構成に関しては凄く上手に作っているな
と、いう感じですし・・
メインキャラの魅力的なのも捨てがたい・・・
けれど、肝心の心理描写や、視聴者を引き込ませるような推理があるかどうか・
というと、凄く微妙な感じでもあるし、その判断、行動はどうなんだろう?
という、サブキャラの動きの説得力のなさ・・
そのあたりが非常に残念な作品なのが惜しい・・。
何故、二人と一緒にいたという発言をしないのか・・
彼氏と、その友達と一緒にいたことにすれば・・
と、とっさにいえなかったのは、きっと、ありえない、非現実的な事態に追われている状態をどう説明すれば良いのか、後ろめたいさがあるから・・
なのでしょうけれど・・・
その辺りの説得力というか、納得できるキャラの言動、心理の表現にかけていて・・。
にしても、この男は、彼女を怪しいと思っているのか・・
ちょっとした視線が地味に気になるのは私だけ?
そして、現場の刑事さん達って、お互いの下の名前すら知らないレベルの付き合いでできる者なのか?
いや、知らなくて普通なのでは?
そういえば~私だって、職場の同期の名前、友達と呼べる人以外の名前なんて知らなかったし、下の名前で呼ばれるなんてことなかったけれど・
冷たくしていた理由が、相手の下の名前が知らないから・・・
という基準も、納得できるような、出来ないような・・?
それならまだ、食事の誘いを断っていたとか、そういう理由の方が納得できるかな~
なんて、色々思いつつ・・・。
この事件をきっかけに、彼女達の計画が完璧におじゃんになってしまい・・。
後、被害者が、あっさりとやられてしまったことの理由づけも・・
たかが柔道の有段者というだけの理由というのもこじつけといいますか・・
仲のいい友人相手で油断してたりとか、そういう理由だってありそうなのに、なんでそんなに簡単に結論づけるの・・?
ネット情報って、そんな単純な推測の情報や噂話が広がっていくものなのだろうか?
というか、もう、この事件幽霊事件にしたい人間のあてつけ~にしか見えなくて・・・
噂の広がる理由がいまいちだな~
て、感じもします。
それならば、まだ、柔道の有段者相手に、巨大な鉄の塊を真正面から簡単にぶつけられた・・
という、細かな理由を加えた上での噂の広げ方ならば、まだ納得がいくといいますか・・
そして、どんな状況によっても、ギャグというかラブコメといいますか、完全なるストーカー少女になっております。
そして、突然のもう一人の少女の名前が出てきますが、一瞬誰だっけ、その名前・・
と思いましたが・・
やはり、まあ・・・
何故、その名前の女性が確実にかかわっている・・
なんて話になるのでしょう?
という疑問を浮かべつつ、話はどんどん進んでいきます。
尾ひれのついた噂が、どんどん大きくなり亡霊を消す所か、その力をより強い化け物へと進化させていく・・。
既にいることを楽しむのではなく、目に見えないものに対する恐怖する存在になっていく・・・。
そして、この作品って本当、事件を推理していくのではなく、事件をもみ消すための過程を作っていく・・・
まったくもって、普通の推理ものとは真逆になりつつありますが・・・
このあたりの会話は、彼女達の会話から色々想像を膨らませ、共に考察していく雰囲気は嫌いじゃないです
純粋に、どの仮設が最もらしいかを皆で考え選んでいく・・
もはや、これは推理ではなく、どちらかというと、仮設を作っていくといいますか・・
そう、真実を真実ではなく、嘘を真実と信じさせるための、それぞれの謎を上手に解明させさ多くの者に賛同させる方法・・・
何もない所から何かを作ること程に難しいものはない・
というか、九郎君、何気に頭さえていらっしゃるといいますか、考察能力が、この3人の中で一番高そうです(笑)
そして、何よりもカッコイイ!
男らしい潔さとカッコよさ!
自分の身を削ってでも、お前の力になってみせよう・・なんて・・・♪
並大抵な覚悟では出来ないですね♪
そして、ようやくみつけたらしい解決方法・・・
それを編み出した彼女への、ご褒美といわんばかりの頭なでなで~~
て、本当、完璧に子供扱いですね・・(笑)
にしても、彼女と知り合って二年半もたっているのか・・
そう、恋人同士とはとてもいえないけれど、良きパトナーというには十分な雰囲気なのかな・・・
なんて思いつつ・・・♪
九郎君の初恋らしき人物の素顔がようやく見れましたが~
うん、美人といえばそうだけれど、目元のアイラインが凄くかばいというか、病的で必要以上に影があって、女の私からは、お世辞にも綺麗だな~とは、いえないかな~(苦笑)
そして、今回の事件のことも・・
この子のいうことに、苦労君が頷いたのも、花時が進むうえで納得せざるおえない展開になりつつもあり・・
という感じで・・。
この子は、見てわかっちゃったのでしょうか・・・
それとも、話の流れからして、既に九郎君から話をきかされていたのか・・
にしても、いつの間にこんな子話があったんだ~~
というか、既に顔見知りだったんかい!!
と、思わず、急展開に突っ込みつつ・・・
九郎君が照れて慌てふためくという珍しい物を見て、感動しつつ~(笑)
そして、どこまでも片思いの男を脅しては、主導権をとる女ってどうなんでしょう・・・
可愛い顔して怖いというより、なんといいますか・・(笑)
そして、今回の事件の真実が、さらっとときあかされる・・・
この作品、オチが毎回、あっさりしてるので、色々と拍子抜けさせれれるとでもいいましょうか・・。
一工夫が少ないとでもおいいますか・・。
そして、そんな彼女の真相、目的共に、あまりにも、あっさりしすぎていて・・・
裏を返す~という展開がない?
なんて思いつつも、話は進んでいき~
とりあえず、待て次回!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

グリザイアの果実 8~9話 感想 [アニメ]

グリザイアの果実8~9話感想です♪
蒔菜ルートスタートです!
こうしてみると、蒔菜ルートって、前ぶりがないと、なかなかに唐突~で、なにゆえそうなる~~
という、ある意味コミカルなギャグテイスト~なノリになりつつあるアニメ版です(笑)
でも、ちゃんと後で補足していく構成なので、個人的にはいい意味での印象付けな構成になっていっているといいますか・
そして、蒔菜の訥々すぎる願いにもちゃんと答える雄二と、それをフォローする天音の言動で、もう3人組んでのごっこスタイルが出来上がっている流れで話が進んでいくのね~
と、さりげなく作り上げてくれているのが良い流れですね♪
そして、後先のことをぐだぐだ考えるよりも、まずは行動して、それからのことはその時に決める・
という、決断力を見せる雄二の男らしい雰囲気とか、何気ない言動が本当にこの男は男前すぎてたまりませんね♪
そして、そんな雄二の良くも悪くも色んな面で感化されていく蒔菜・・
思考回廊や口癖だけでなく、戦闘スタイルまで~
雄二の隙をついて身を消したかと思えば、急所の一つ腹部への思い切りのづ付き~
そして、とっさのことに、それをモロにくらって軽く宙にうきつつ押し倒されたかと思えば~
もう、蒔菜という少女の言動は一般常識を超越していて、普通には先が読めませんね(笑)。
そして、抵抗しては見せるものの、何気にされるがままに、どこまでも冷静という言葉を忘れない雄二・・・
というか、何気にリップ音が激しいぞ(笑/原作に比べれば抑え気味ですが・・)
そんな二人のやり取りを頬をひきつらせながら声をかける天音・・・(笑)
原作での、その後の詳細なヤリトリがアニメ版ではカットされてますが、この後のやり取りも面白いんですよね♪
そして、蒔菜の過去を改めて確認しつつ、雄二に軍隊で教わったことを、とことん教え込む雄二に・・・
そんな二人の言動に完全にまきこまれる、哀れな由美子ちゃん(笑)
うん、赤旗は狙撃中の注意勧告なんて、一般人なんて知るはずがないですものね。
というか、櫻井ボイスがマジでいい具合に雄二の言動にコミカルな色合いをつけてくれるのが、凄く楽しいんですが
櫻井さん演じる雄二のイントネーション色々最高です!
それはそうと、アニメ版でのお墓詣りのシーン~
懐かしの山小屋での麻衣子、JB,雄二の写真~
麻衣子の顔が微妙に光加減が消されてるのが、ちょこっと惜しいかな・・・
なんて思いつつ・・・♪
それはそうと、Yシャツにネクタイベストという雄二の珍しいスタイルが、想像以上にスタイリッシュかつ新鮮でカッコイイ・・
なんて思いつつ・・・♪
二人の間に挟まれてカメラ目線の雄二は、雄二がいう程酷い顔というより、麻子にいじられてちょっと困り顔の雄二が可愛く見えるのは私の雄二より~の感想でしょうか・・・(笑)
そして、そうそうに事件がおきます。
まず最初は爆破事件と・・
そして、もう一つの事件は、雄二に与えられた新たな任務で・・・
語られる蒔菜の過去・・・
父親の無残な死・・
そして、彼女をこんな目に合わせた張本人は無情にも・・・
そして、雄二と蒔菜互いに生まれたままの姿で一つの布団に~~♪
そうか、他キャラではあくまで友人ルート止まりでしたが、蒔菜ルートだけは一線こえちゃうんですね~♪
けれど、他キャラとは違い、共に逃走状態だし・・・
本編では、過去のトラウマにとらわれ苦しんでいる雄二を救うために蒔菜から・・でしたが、アニメ版では、又、こういうシチュエーションになると、雰囲気が違って描かれるのでおりますね~♪
けれど、それ故に、雄二が、お前は俺が命にかけてでも守ってやる・
の台詞、みちるの時とは違って妙な説得力があり・・
そんな雄二と蒔菜に対してのJBの雰囲気も・・・
原作であるゲームでも十分クールではありましたが、アニメという絵で表現することで、合理的でクールなJBが又カッコ良い女に描かれており・・
けれど、まったく雄二に対して情がないというわけでもなく・・・
複雑な女心といいますか、親心といいますか・・・
きっと、今生きている人間の中では、彼女以上に雄二のことを理解している人物はいないのではないだろうか・・
彼の強さも、弱さも、考えも癖も、多くを彼女は理解できている。
彼を現場でとらえる方法も、慎重な性格も、罠の仕掛け方すらも・・
そんな彼女の注意を聞くことない上司の怠慢に対し、逆らうことができなかったが故の作戦の失敗・・。
そう、きっと、彼一人ならば、このまま彼の作戦は上手くいっていたでしょう。
けれど、彼には蒔菜という存在がいる・・。
けして自分で自分の身を守れない、ひ弱なだけの少女ではないでしょう・・
けれど、雄二からすれば、まだまだ彼女はひよっこであり、その言動はおろそかとしかいいようがない・・
しかも、あれだけの小柄な見体。
戦い方の技は教えても、体重の比重や力の差があり、何よりも現場に対しての危機感がまだまだたりない・・。
その油断がゆえに、彼の足をひっぱってしまい・・・。
結局、彼らの逃亡劇は終わらざるおえない。
どんなに彼女の自由を求めようとも、彼女の命とは引き換えには出来ない・・。
本当に、哀れな少女です。
何故こんな無慈悲で非常な親から、こんな無垢な少女が生まれたのでしょう・・。
そして、そんな彼女の自由を求め、雄二は最悪の手段をとってしまう・・
そう、ゲームの方では、ノーマルEDとなる彼の言動を、アニメ版ではそのままうまい具合に物語を終わらせ、学園に蒔菜と共に帰宅し・・
そのまま、天音ルートへとつなげる感じに・・
本当、ゲームのノーマルEDは、ある意味トラウマとまではいかなくとも、本当に印象深いというか、色んな意味で蒔菜の壊れ具合が怖かったです(笑)
見た目からわわからない。
自分の行いがおかしいことにすら気づけず、微笑みを浮かべる蒔菜ちゃんが~~
にしても、アニメ版は、本当にうまい具合にまとめてあります。
物語が、さくさくと進み細かな所省いてはあるものの・・・
見返してみると、よくできた作品だな・・
と、少なくとも思わされるでしょうか・・
そして、次回は、いよいよ天音ルートです!
この子の藩士だけ話数が多めなので、スタッフさんの気合の入れ所~
という奴でしょうか・・♪
てな感じで、待て、次回!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

怪盗セイントテール 13~39話 [アニメ]

怪盗セイントテール13~39話感想です♪
今までは、あまりにも芽美からアスカJRに向けての一方通行な恋心でしたが・・・
今回のセイントテールのターゲットとなった、真実を映すという伝説の鏡・・
美しく着飾った王族の姫と、ただの鏡職人の男・・
その男の手によってつくられた鏡に映るのは、きらびやかな衣装を脱ぎ捨て、ただ一人の男に恋をする少女の姿。
それが彼女の本当の姿。
そんな彼女を愛した男・・。
男の手をとった女性・・。
そして、何もかも捨てて二人は手に手を取って・・・
その物語は、今の芽美には非常に心を揺り動かされるもので・・。
そう、本当の自分を知って欲しい。
それでもなお、自分のことをちゃんと見て欲しい・・
同時に、彼をだまし続けている罪悪感ゆえに、知られるのが怖い・・
そんな複雑すぎる乙女心は、アスカの言動一つに喜んだり、がっかりしたり・・
そんな芽美の気持ちを知るよしもないアスカ・・
けして彼女のこと嫌いではなく、むしろ他の男子と一緒にいることが気になって仕方がない・・
時にはやきもちをやいたり、けれど、素直にそれを言葉にするはずもなく、気が付けばいつも喧嘩ばかりで・・。
けれど、そんなアスカJRの心境が変わっていくのは・・
今までは、なんとなく、無意識の思いや行動だったものに・・・
少しだけ気持ちが追いかけるようになります。
そう、セイントテールが予告通りに、真実の鏡を盗もうとしたその時、鏡に映った彼女の真の姿を見て・・。
勿論、真実を映す鏡・・
なんて非科学的なこと、信じるアスカではありません・・・。
けれど、ならば何故あの時、鏡に映ったのがセイントテールではなく彼女の姿だったのか・・
一人、考え始めて・・。
それをきっかけに、芽美という一人の少女の存在を意識し始めます。
けれど、それはほんの少しの枠であって、彼の心の中は何時だってセイントテールのことで頭がいっぱい。
他の男のハートを盗みにいきます~なんて、手違いの予告上を貰ったときのやきもちの焼きようといったら・・(笑)
そして、自分の命すらもろともしないで、セイントテール捕まえること以外は他に何もいらない
という大胆~な告白をさせては、捕まる前に逃げなきゃいけないのに、そんな彼の言葉に心が縫い留められて動けなくなりそうな、乙女心をくすぐらせたり・・・
彼女を捕まえなければいけない、そんな自分の立場をも忘れ、卑怯な形で自分以外の人間に捕まるのだけは許さない
なんて告白や言動も・・
彼女のためならば、彼が今できる範囲のことを必死でするし・
セイントテールである彼女にだけは、どこまでも素直で・・
素直になれないのは芽美だけじゃなく、彼も同じだということをいわれると、芽美の心は嬉しくも複雑で・・。
セイントテールにはあんなこといえても、芽美にはいってくれないんだろうな・・・
なんて思いを抱かずにはいられずに・・
芽美が誘う前に他の女の子といく約束をして、芽美がご機嫌斜め~な様子とか・・
乙女心、鈍いにも程がある~
と、いわずにはいられないアスカ君~
でも、恋心に敏感な彼だったら、きっと、芽美の正体にも、あっという間に気づいているかもしれないですからね~
これは仕方ないのかな?なんて思いつつ・・。
けれど、だからこそ、ふとした瞬間、芽美は想像して不安になってしまう。
彼が自分の正体に気づいたとき、自分をだましていたのかと責める彼の姿を・・
最初はおいかけてきてくれることが嬉しくて、捕まるのならば貴方がいいな・
なんて思っていたけれど、彼を好きだという思いが募れば募る程、恋心は複雑に、不安でいっぱいになっていく・・。
そんななか、アスカの心の揺れ加減も非常に大きなものとなっていくのです。
そう、なんと、芽美を見初めた大富豪の青年からのプロポーズ!
それをしって、心なしかご機嫌斜め、どこか落ち着きのないアスカの様子や・・
アイドルになって、自分の手の届かない存在なるのが面白くなく、これまたご機嫌斜めのアスカの姿・・・
彼女への独占欲が、本人的には無自覚のまま、何気に強く出てくるようにもなり・・
セイントテールへの思いも、少しづつ複雑になっていきます。
そう、セイントテールを捕まえようとしていたはずなのに、ひょんなことから、彼女の手を放してしまうのです。
たった一言、セイントテールは私を助けてくれたの、だから彼女を捕まえないであげて という、泣きながらの少女の一言に・・
そんな、恰好のチャンスを取り逃がしてしまったことに、何よりも驚いていたのはアスカ自身であり・・
又、そんな彼を見ている少女のにより、ある陰謀が動き始めます。
別に、その理由は大した理由じゃない。
好きな男を振り向かせたいがための、ちょっとした策略で・・。
けれど、結局は二人の心の結びづきを改めさせるような形のものになってしまうんですよね・・♪
というか、又一つ、二人が接近してしまう結果になったというか。
や無負えなく暗闇の中、二人きりで閉じ込められちゃうんですから・・♪
というか、そういったシチュエーションが徐々に増えてきて、恋色も、どんどん深みをましていく展開になっていきます♪
そして、芽美、本当の危機一髪!
なんと、彼女のペットであるルビィをきっかけに、セイントテールの正体に疑いをかけ始めるアスカJR・・!
芽美のふとした仕草がセイントテールと被ってしまう程に・・
彼の芽美への思いが募っていきます。
そう、本人はけして認めないけれど、このころにはたから見てもわかりやすいヤキモチを焼き始めて・・
それを心なしか嬉しく思うけれど、結局はいつもの喧嘩による口論になって終わってしまう・・。
本当、素直になれず、何度も繰り返される不器用すぎる二人のやりとりが、ほほえましくも、愛しくも感じちゃいます
そう、いい雰囲気になっても,どちらかが台無しにしちゃうんですよね。
それでも、互いのことを意識しあう思いが止まらない。
エレベーター重量オーバーで恥ずかしさのあまり、一人引き返そうとした芽美の手をとっさに握り、そのまま抱き寄せるような形で満員エレベーターの中で密着状態・・
素直になれない二人は、あからマさまに恥ずかしそうで・・
そのまま、開いたエレベーターにて人の波に押されて二人きりのデートになっちゃうのですが・・♪
本当、アスカが素直になれる時って、セイントテールに関しての話題だけかも・・
芽美への思いは素直にい8えないのに、セイントテールへの思いは素直にいえる・・。
そして、芽美には素直になれなくても、セイントテールの前だと素直な彼でいられる・・
そうして、二人の時間を過ごす中、アスカは芽美にセイントテールの面影ではなく、雰囲気を重ねていき・・。
そして、とうとう、芽美にではなく、セイントテールに告白してしまうんです。
半分はセイントテールの思い・・
そして半分は芽美の・・
その、予想外な告白に、芽美の乙女心は・・
という所で、今回の感想はここまで~~
残りの数話は、いっきにシリアスモード展開に!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

グリザイアの果実 榊 由美子プレイ感想 [ゲーム]

グリザイアの果実榊プレイ感想になります。
この子は、本当~に、不器用な子です。
どのメンバーもとても器用とは程遠いキャラですが、それでも人付き合いの距離感といいますか、この美浜学園の仲間達とは親睦をはかれている・・
けれど、由美子の場合、彼女達相手にでさえ心許さず、どこか拒絶しているようで・・7けれどそうじゃない。
確かに、武骨に心の中に踏み込んでくる人間は毛嫌いするけれど、本当は誰にでもそうしたいわけじゃなくて・・
ただ、心を許すべき相手、許容範囲が狭いだけなのかな・・
本当は自分に関心を持って欲しい・・
けれど、それはどんな人物と思える人というのは凄く限られていているから、誰にでも心開けるわけじゃない。
自分に興味をもってくれるけれど、必要以上に踏み込んでこない・・
そんな距離感が、彼女の一番好む人間関係であり、それって、なかなか難しい距離感でもあり・・
俗にいうツンデレタイプってこういうキャラなのかな・・
なんて思わされます・・(笑)
共通ルートでも、他キャラよりも一歩進んだ関係になりつつある二人・
雄二本人は、それを酷く拒んでいるけれど、でも気になってしまうきっかけがおこり・・
物語は、彼女よりの話が他キャラよりもやや、多めな展開になっていきます・・
というか、一番物語が早く動き始めるんですよね、由美子ちゃんルートって・・。
聞いて欲しいけれど、聞いてもらうにはためらいがある・・
この繊細で難しい年頃の少女の悩み。
人に簡単に口にできてれば、その地点で、それはもう悩みではなくなっちゃいますからね
にしても、この子、話進めれば進むほどツンデレ具合が明るみになってきて・・
すんごく可愛いのですが!
表面上クールを装っているけれど、単純に好意をよせていても素直に表現できない、又はしないだけで・・
皆が思う程にクールなだけの女じゃないんだな・・
と、思わされます♪
以外と、主人公雄二に対しては素直な一面もあって・・
わかりにくいようで、わかりやすい子なのかもしれません♪
昔は天音が本命でしたが、今は榊ちゃんが一番可愛く見えるのかも・・♪
何気に、雄二と内面的な会話にしろ、くだらない会話にしろ絡みが一番多いのは由美子ちゃんでもあるんですよね・・(笑)
そして、由美子ちゃんルートにいくには、みちるルートでの分析点にて、みちると必要以上突っ込んだ会話をせず、スルーして由美子ちゃんルートに突入!
そして、冒頭はいつもの美浜女子生徒に好奇心にまきこまれつつ~な雄二の姿が目にされるのですが・・
物語は心根のない父親のある発言から、静かに動きだしていきます。
そう、今回の雄二の任務は・・
はたかれ見れば由美子ちゃんのストーカーなのですが・・
そして、そんな雄二の動向に興味深々の女生徒達は・・
それが原因で雄二の任務が由美子にも知られることになり、その時の彼女の態度に何かひっかかりを感じてしまった雄二。
それでも、雄二は、はたから見ればストーカと思われる行為を、どんなに由美子に拒まれて続けて・・
起こった一つ目の事件。
雄二の格闘戦~を生身でみたのは、由美子と蒔菜あたりでしょうか~
由美子からすれば、意味もわからぬまま黒づくめの男達に囲まれて怖いことこの上ないのですが、そんな彼女を守りながらひとりづつノックアウトしていく雄二の姿は素直にカッコイイ!
そして、そんな救世主の雄二に、素直でない由美子ちゃんのお礼の言葉と、その時のなんともいえない表情がバツグンのシーンが個人的に非常に萌え~~!
そして・・
結構、由美子みたいなタイプは、ガードが堅い分、一度信頼を得られれば、いっきに心を開くといいますか・・
徐々に強くなってくる敵に対し、雄二の生傷を徐々に増やしながらも命がけで由美子を守る・・
まあ、そんなことを繰り返していれば、落ちない女はいないといいますか・・
最後は、あんなにも雄二を拒絶していたのに、不安な中、唯一頼れる男に対する男へとなっていた彼への態度も変化せざるおえないし・・
気がつけば恋する乙女の目線で、彼の背中をおう由美子ちゃん・・
そう、クールに見えて、結構内面は撃たれ弱いので素はもの凄く可愛い系の娘なんですよね。
本当は雄二に任務とはいえ傍にいてもらえるのが嬉しくて・・
例え依頼主の相手以上に思ってもらえないとしても・・
それでも、雄二に傍にいてもらいたい!
任務から解雇されたと聞いた時の落胆っぷり・・
そして、その後の勇気を振り絞ってみせての言動・・
そして、そして~
そんな乙女心に一切きずかない鈍感な主人公雄二~~~
雄二の欠点って、多分そこなんだろうね~
普段から空気読めない子なんですよね、色々と行動範囲も能力も広いですが、乙女心に関してだけは、どうにも鈍すぎて・・
そのくせ、変な所では女心読んじゃう、なんとも困ったちゃんな男・・(笑)
けれど、そんな雄二も、雷に怯えて震える姿を見れば、意図せずとも、彼女もか弱い少女の一人でしかない・・
そんな風におもわされる出来事がおこる・・。
突然振り出した雨に慌てて雨宿りしたはいいけれど、既に二人の衣類は雨にぬれ・・
そこに留めとばかりに鳴り響く雷の音・・
それに怯え、とっさに目の前の雄二の胸にすがりつく由美子・・
その、自分よりも強くある男の腕を感じながら、出会った時に彼にいわれた、話したくなったら好きに話せばいい、全部聞いてやるから・・
という雄二の言葉に、ゆっくりと口を開く・・。
そこで気化された内容は・・・
生死にかかわるような出来事ではないけれど・・・
親の務めを放棄した両親・・
彼女に何も罪はないのだけれど、周りが彼女の存在をせめたてる・・。
ただ女として生まれたという理由だけで・・
本当に、努力でできるものなら、なんだって努力で解決する・・。
けれど、性別だけは、誰に何を願おうとも、どうすることも出来ない 本当に、親が子供にいっちゃいけない言葉で・・
そして、同時に、子供程に無邪気で残酷で身勝手な生き物はないな・・
と、いうのも、酷く理解できる。
彼女と同じ立場ではないにしろ、親子関係や、学校でのクラスメイト達との関係や在り方が類似していて、どうにもたに事には思えない内容で、正直切ないです。
本当に、いるものをいないものとしたいなら、上手にふるまえば良いのに、何中途半端にヘタな演技をするのか・・
まあ、自分視点でしかものの見方出来ないのは、子供ならば致し方ないといえばそうでしょうけれどね・・
本当に、無責任な言葉を由美子へとなげつける・・・。
すぐ涙ぐんだり、寂しがり屋だったり、父親に対する強い嫌悪感も、こういう過程があったからんあだな・・と・・
改めて思わされた感じです。
そして、現実という奴は、そう甘くはなくて・・
本当に強くいいたい。
子供は大人のための玩具でも、お金儲けのための道具なんかではないと・
そんな大人が子供の未来を奪い、食いつくしていくのです
思考も、行動も、居場所も、選択しも、全て・・
そんな親を、どうして親として見れるのか・・
今まで興味すらなかったのに、急に態度を180度変えて笑って迫われる心地の悪さ・・(笑)
けれど、年月が無いがれるうちに、それにもなれてきて・・・
由美子と私で違うのは、そんな自分に疑問を持つかもたなかったか・・
でしょうか・・・
まあ、子供なので、どんな親でも親の働いたお金で生活させて頂いている以上は文句言えない・・。
だから余計に歯がゆかったり・・・
子供ながらに年つきがたてば、見えなかったことが見えてきたりとか・
時間がたてば、過去の出来事は出来事として緩和されていく・
そう、あくまで緩和であって、風化していくことはないのですけれどね・
強烈な出来事に関しては、記憶からは、そう簡単には消し去れない
当時の苦しみは忘れることは出来ても、されたことだけは忘れられない・
そういうものなんですよね・・。
そして、由美子の場合は、今の親の態度が本当に彼女自身のためのものなかは、又難しい所・・
でなければ、美浜学園にて出来の悪い娘扱いして放り込む・・・
なんて現状にはならなかったでしょうからね・・。
そう・・
何度彼女を絶望に突き落とせばいいのか・・・
裏切るくらいならば、最初から期待させような行いをしなければよいものを・・
人間、喜んでいる時や物事が上手くいっている時って、一番無防備で、そういう時に与えられるダメージって半端ない
むしろ傷ついている時にならば、何も感じることもなく、ああ、やっぱりそうだったのか・・
レベルですませることも出来るのでが・・
本当に、ここまで非道な親っているのでしょうか・・
都合悪くなったら捨てて、都合よいときにだけ形ばかりの手を差し伸べる・・
そりゃまあ、いつまでたっても、彼女が父親を受け入れることなど出来ないでしょうに・・。
娘が駄目なのはではなく、むしろ父親の方だと気づくべきなんだろうな・・。
そして、どこまでも残酷な学友たち・・
人の不幸がそんなに楽しい?面白可笑しい噂話しにしたい?
人の背中指さして影で笑うことの醜い自身の姿を、なんとも思わないの
と、最後の砦すら失い、心壊されてしまった彼女の変わりに、そう叫ばずにはいられなくて・・。
でも、結果的によかったのかもしれない。
だって、この美浜学園に訪れなければ、自分のことを心配してくれる、本当の友と呼べる、彼女にはできなかったかもしれない・・・
そして、雄二という男に出会うことも・・
そう、きっと生まれてはじめて彼女を守ってくれる存在・・
弱り切った彼女を見つめ見守る雄二・・
その日をきっかけに、二人の関係が変化していく・・
同時にそれは、取り巻くことがらが大きくなり、それゆえに、雄二が深手をおうこととなり・・
そんな雄二の姿を見ては、由美子の雄二への思いが、より一層強い物になる・・。
彼を思い心配するあまり、涙する程に・・・
本当、男にとって勲章・・なんていうかもしれないけれど、女として自分のために傷などおってほしいわけもなく・・
それでも、男は女を守ることを第一に思っており・・
男女の思いって、どこまでも平行線なんですよね・・。
けれど、風見雄二という男は、誰にも予測不可能な行動をしてみせる。
守るべきもののためならば、どんな無茶だって約束を貫きとおす・・・。
そう、彼にとって、由美子という存在は自分とにたもの同時で、だからこそ同情する相手であり・・
けれど、同情だけで、人間こんなことまで出来ないです。
車強奪しては飛行場にそのまま車突っ込ませて、飛田等としている飛行機をとめるための最終手段・・
普通の人間なら想像もしないし、出来ない・・
けど、やってのけてしまうのが風見雄二であり、その男のカッコよさであり・・
まあ、欠点といえば女心にいささか所か非常に鈍いこと!
それは他者に対してでもあり、自身に対してでもあり・・
まあ、でも、恋愛関係にんする、しないは最初の感情・・
相手に対して特別な感情を抱いているか、いないか・・
それにきづくことが大事であり 後は自然のなりゆきという奴です・・。
ま、特別な存在を持つってことは、特別な感情を抱くというわけで、今までよりも考えなきゃいけないことも多くなるし、同時に気づけることもあって・・
無関心から始まる恋愛過程程に面白いものはないといいますか・
いきつくまでのそこに心の揺れや変化の表現非常に楽しいんですよね
出会いがビンタにカッターで攻撃してくる女・・ですから、余計恋愛関係に発展しにくそうではありますが、人生何がおこるかわかりませんし・・
恋愛関係だけが男女の関係ではないし、でも、男女だからこそ恋愛関係に発展しない可能性もないわけで・・♪
その行動を先にしてみせたのが、予想外にも由美子ちゃん!
それをきっかけに二人の関係はぐっと変化し、非常~に甘い展開に・・♪
特殊な環境とはいえ、普段クールな由美子が時折みせる年相応、恋する女の子~な、まさにツンデレ反応が可愛すぎて・・
そして、普段甘い言葉をはいたり行動にしない雄二だからこそ、彼女を求めたり彼女に向けるふとした言葉が凄く印象に残るし、萌えちゃうんですよね♪
けれど、雄二だって万能じゃない。
幸せだからこそほころびも出てくる・・・
結婚したばかりの頃を、少し思いだします。
勿論、私の場合は、家事、炊事は母親に最低限しこまれていたので、それほど問題はなかったのですが、互いの性格の違いや癖による不満やすれ違い・
そういったものは、どうしても出てくるんですよね・・。
で、今の雄二と由美子はまさにそういう状態で・・
だてに箱入り娘の由美子ですからね・・
ここまで不器用だったとは・・・(苦笑)
雄二も大変です。
だてに思い込みの強い子ですから余計に・・
という所で今日の感想はこのあたりで・・
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム