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怪盗セイントテール 13~39話 [アニメ]

怪盗セイントテール13~39話感想です♪
今までは、あまりにも芽美からアスカJRに向けての一方通行な恋心でしたが・・・
今回のセイントテールのターゲットとなった、真実を映すという伝説の鏡・・
美しく着飾った王族の姫と、ただの鏡職人の男・・
その男の手によってつくられた鏡に映るのは、きらびやかな衣装を脱ぎ捨て、ただ一人の男に恋をする少女の姿。
それが彼女の本当の姿。
そんな彼女を愛した男・・。
男の手をとった女性・・。
そして、何もかも捨てて二人は手に手を取って・・・
その物語は、今の芽美には非常に心を揺り動かされるもので・・。
そう、本当の自分を知って欲しい。
それでもなお、自分のことをちゃんと見て欲しい・・
同時に、彼をだまし続けている罪悪感ゆえに、知られるのが怖い・・
そんな複雑すぎる乙女心は、アスカの言動一つに喜んだり、がっかりしたり・・
そんな芽美の気持ちを知るよしもないアスカ・・
けして彼女のこと嫌いではなく、むしろ他の男子と一緒にいることが気になって仕方がない・・
時にはやきもちをやいたり、けれど、素直にそれを言葉にするはずもなく、気が付けばいつも喧嘩ばかりで・・。
けれど、そんなアスカJRの心境が変わっていくのは・・
今までは、なんとなく、無意識の思いや行動だったものに・・・
少しだけ気持ちが追いかけるようになります。
そう、セイントテールが予告通りに、真実の鏡を盗もうとしたその時、鏡に映った彼女の真の姿を見て・・。
勿論、真実を映す鏡・・
なんて非科学的なこと、信じるアスカではありません・・・。
けれど、ならば何故あの時、鏡に映ったのがセイントテールではなく彼女の姿だったのか・・
一人、考え始めて・・。
それをきっかけに、芽美という一人の少女の存在を意識し始めます。
けれど、それはほんの少しの枠であって、彼の心の中は何時だってセイントテールのことで頭がいっぱい。
他の男のハートを盗みにいきます~なんて、手違いの予告上を貰ったときのやきもちの焼きようといったら・・(笑)
そして、自分の命すらもろともしないで、セイントテール捕まえること以外は他に何もいらない
という大胆~な告白をさせては、捕まる前に逃げなきゃいけないのに、そんな彼の言葉に心が縫い留められて動けなくなりそうな、乙女心をくすぐらせたり・・・
彼女を捕まえなければいけない、そんな自分の立場をも忘れ、卑怯な形で自分以外の人間に捕まるのだけは許さない
なんて告白や言動も・・
彼女のためならば、彼が今できる範囲のことを必死でするし・
セイントテールである彼女にだけは、どこまでも素直で・・
素直になれないのは芽美だけじゃなく、彼も同じだということをいわれると、芽美の心は嬉しくも複雑で・・。
セイントテールにはあんなこといえても、芽美にはいってくれないんだろうな・・・
なんて思いを抱かずにはいられずに・・
芽美が誘う前に他の女の子といく約束をして、芽美がご機嫌斜め~な様子とか・・
乙女心、鈍いにも程がある~
と、いわずにはいられないアスカ君~
でも、恋心に敏感な彼だったら、きっと、芽美の正体にも、あっという間に気づいているかもしれないですからね~
これは仕方ないのかな?なんて思いつつ・・。
けれど、だからこそ、ふとした瞬間、芽美は想像して不安になってしまう。
彼が自分の正体に気づいたとき、自分をだましていたのかと責める彼の姿を・・
最初はおいかけてきてくれることが嬉しくて、捕まるのならば貴方がいいな・
なんて思っていたけれど、彼を好きだという思いが募れば募る程、恋心は複雑に、不安でいっぱいになっていく・・。
そんななか、アスカの心の揺れ加減も非常に大きなものとなっていくのです。
そう、なんと、芽美を見初めた大富豪の青年からのプロポーズ!
それをしって、心なしかご機嫌斜め、どこか落ち着きのないアスカの様子や・・
アイドルになって、自分の手の届かない存在なるのが面白くなく、これまたご機嫌斜めのアスカの姿・・・
彼女への独占欲が、本人的には無自覚のまま、何気に強く出てくるようにもなり・・
セイントテールへの思いも、少しづつ複雑になっていきます。
そう、セイントテールを捕まえようとしていたはずなのに、ひょんなことから、彼女の手を放してしまうのです。
たった一言、セイントテールは私を助けてくれたの、だから彼女を捕まえないであげて という、泣きながらの少女の一言に・・
そんな、恰好のチャンスを取り逃がしてしまったことに、何よりも驚いていたのはアスカ自身であり・・
又、そんな彼を見ている少女のにより、ある陰謀が動き始めます。
別に、その理由は大した理由じゃない。
好きな男を振り向かせたいがための、ちょっとした策略で・・。
けれど、結局は二人の心の結びづきを改めさせるような形のものになってしまうんですよね・・♪
というか、又一つ、二人が接近してしまう結果になったというか。
や無負えなく暗闇の中、二人きりで閉じ込められちゃうんですから・・♪
というか、そういったシチュエーションが徐々に増えてきて、恋色も、どんどん深みをましていく展開になっていきます♪
そして、芽美、本当の危機一髪!
なんと、彼女のペットであるルビィをきっかけに、セイントテールの正体に疑いをかけ始めるアスカJR・・!
芽美のふとした仕草がセイントテールと被ってしまう程に・・
彼の芽美への思いが募っていきます。
そう、本人はけして認めないけれど、このころにはたから見てもわかりやすいヤキモチを焼き始めて・・
それを心なしか嬉しく思うけれど、結局はいつもの喧嘩による口論になって終わってしまう・・。
本当、素直になれず、何度も繰り返される不器用すぎる二人のやりとりが、ほほえましくも、愛しくも感じちゃいます
そう、いい雰囲気になっても,どちらかが台無しにしちゃうんですよね。
それでも、互いのことを意識しあう思いが止まらない。
エレベーター重量オーバーで恥ずかしさのあまり、一人引き返そうとした芽美の手をとっさに握り、そのまま抱き寄せるような形で満員エレベーターの中で密着状態・・
素直になれない二人は、あからマさまに恥ずかしそうで・・
そのまま、開いたエレベーターにて人の波に押されて二人きりのデートになっちゃうのですが・・♪
本当、アスカが素直になれる時って、セイントテールに関しての話題だけかも・・
芽美への思いは素直にい8えないのに、セイントテールへの思いは素直にいえる・・。
そして、芽美には素直になれなくても、セイントテールの前だと素直な彼でいられる・・
そうして、二人の時間を過ごす中、アスカは芽美にセイントテールの面影ではなく、雰囲気を重ねていき・・。
そして、とうとう、芽美にではなく、セイントテールに告白してしまうんです。
半分はセイントテールの思い・・
そして半分は芽美の・・
その、予想外な告白に、芽美の乙女心は・・
という所で、今回の感想はここまで~~
残りの数話は、いっきにシリアスモード展開に!
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