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グリザイアの楽園 プレイ感想2 [ゲーム]

グリザイアの楽園 プレイ感想の続きです♪
ヒース・オセロの明確な行動、目的が描かれ・・
その第一実験が、姿を現すのですが・・
おお、姿形はオリジナルとそっくりなのですが、声が~
いえ、姿形までにているかといっても、別にオリジナルをそのままコピーしたわけではないのですが、当然といえば当然ですが・・
アニメ版によって、完全なるフルボイス~になった分、声が入ると、見た目同じでも凄く印象が変わる物だな~
なんて思いつつ・・♪
雄二は雄二で・・
本当、この男は、ぱっと見は男らしく頼もしく強い男になるけれど・・
結局それも、彼を支えてくれていた麻衣子という女がいたから・・。
死してなお、彼の心の中には彼女への固執がとけず・・
何かあれば、夢の中で彼女が出てきて、背中を押すように言葉を待っている雄二・・。
美浜学園の皆が大事なわけじゃない・・
今まで、ゴミ扱いされることに慣れすぎた雄二・・・
当たり前の生活を奪われ、当たり前の感情を奪われた雄二・・
麻衣子と出会い、軍という組織において仲間を見つけ、仲間を思う気持ち・・
そして、見知らぬ人間の命でさえ尊く感じるまでになった少年・・
どんな苦境においても、生きることをあきらめずあがき続けるようになった人生・・
麻衣子がいなくなって、ずっと一人で何もかもを背負い込み必死に歩いてきた生き様・・
人を信じることは怖い・・
私も経験があるから、凄く思います。
信じて裏切られるならば最初から信じない方が楽だということも・・
信じる勇気がなければ、きっと今の自分はいないし、雄二も今の窮地を脱出することは出来ない
大丈夫、亡霊として姿を見せた麻衣子に背中をおされつつも、自分は麻衣子がいなくてもちゃんとやり遂げてきたこと・・
それを麻衣子に諭されることでようやく気づく・・・。
自分には信じるべき仲間がいて、麻衣子以外にも頼るべき者がいるから、もう大丈夫だと・・
そう、決断した時・・
動き始めます・・
というか、とうとう風見雄二奪還作戦結構の日!
この時の由美子ちゃんの演説っぷりが凄くカッコよかったです♪
本当に、彼女にとっては雄二同様に、彼女達を仲間として思う姿が、言葉にこめられていて・・
まあ、等の投げかけられた方には、その真意までは届いてなかったようですが・・(笑)
にしても本当に~
ある人物の助力があったとはいえ・・
銃撃による車両停止
手榴弾、煙幕による強行攻撃~
そして最後は車による奪還~
て、本当に貴方たち高校生ですか~
やってることが半端なく凄すぎる!
というか、幸の近接格闘がカッコ良すぎます!
本当、すぐにでも、どこぞのスパイ工作員にでもなれそうな腕前です!
まあ、相手が組織の中では素人に近い集団だったからこその結果だったかもしれませんが~(笑)
その後の、幸の叫びが又いい!
自分は、もう、雄二がいないと生きていけない、そんな女にしたのはなたなのに・
今更手放す筈がない
愚かにも敵の手に落ちて、奪われたのなら持てる力の全てでもって奪い返す
そして、一度手を差し伸べたなら中途半端なことはしないで、必要ないなら必要ないと捨ててくれないと、自分はいつまでも貴方を一人待ち続けるしかないじゃない
的な叫びがめちゃくちゃよかった!
やはり、女だって守られているだけじゃないんですよね!
それぞれがそれぞれの役割を持って雄二奪還作戦をこなします!
けれど、相手もど素人じゃない~
上手くいったかと思ったら~~
逃走劇はまだまだ続く!
にしても、私の記憶違いでないのならば、書き下ろしイラスト~何気に雄二のカットが多いのが地味に嬉しい
逃走車両にて、ぐったりしている雄二君が振り落とされないように縛り付けられている~!
なんて思いつつ・・・
物語は、なかなかハードなカーチェイスな展開に!
逃走ルートとして、走りなれた山道を天音は全力で走りますが、何せ車の馬力が違います。
おまけに頭上では彼女達を追跡するヘリがべったりついてくるので、車を引きはがすことができたとしても、頭上の存在がある限り降り切れない。
神業的なテクニックで後者の車の動きをとめたとしても、今度はヘリが競合手段に・・
そう、追跡用ではなく、戦闘ヘリが登場~~!
しかも、協力者である彼女の動きが組織にバレてしまい、どちらも上手く身動きが取れない状況に!
こんな時、雄二が健在な状態だったら~
なんて思っていても仕方がないし、どうにかなるときゃ、なんとかなる~
そうして、奇跡といっていい、彼女達にかけられた保険により、無事、危機をのりきるのですが~
でも、それで問題は解決したわけじゃない。
そう、雄二には、やらなければいけないことがあって・・・
けして死を恐れているわけじゃない。
自分のために誰かが死ぬなんてことは彼は望まないし、逃げたままの人生ではすごしたくない
男ならば死を覚悟してでも戦わなければいけないことがある・・。
だから、今ここで死ぬことは出来ない
全てをやり遂げた後になら、この命好きにするがいいさ・
と、彼に対して復習をつげる女に向けていってのける、雄二という男の潔さ・・
そして、必ずそのために返ってくる、俺は逃げも隠れもしないし、こんな時がくるだろうと覚悟をしていた・
と・・
そう、いってみせる雄二はカッコイイのだけれど・・・
なんともいえない気持ちにさせられるのです!
だって、それって、美浜学園の女性人達のことを思うと・・・
やはり、罪な男だな・・
と、思わされてなりませんね。
そして、そんな雄二の身の周りを理解しつつも、受け入れる一人の少女・・・
彼の目の前からいなくなって、年々もたつのに、姿かたちは変わらぬまま・・
というか、まさかちゃんとした肉体があったんんだっけ~
なんて、今更思い出されつつ・・・
初めて見る、雄二が人に縋りついて泣く姿が・・
胸に、キュンっときちゃいます・・・
そして、同時に今まで、どんなことがあっても彼女にてをあげることのなかった優しい弟が・・
自分の感情を素直に表現し、伝えることの出来るようになった彼だからこそ・・
所詮今まで美浜学園の皆にしてきたことは、自身の自己満足にすぎない物でしかない・・・なんて思ってきた雄二だけれど・・
決戦を前にして、ようやく気づく・・
自分には、こんなにも暖かく迎えてくれる、心強い仲間がいること・
そして、何よりも自身の心を理解し、待つだけの苦しさに耐えようとしてくれる、強い女達・・
そう、雄二にとっては、何よりも誇りに思える存在・・
それが彼女達で・・・
いつの間にか、そんな存在にまでなっていた・・
そして、そんな彼を見送るのは美浜学園の生徒達だけではなくJBも・・
本当に、彼は罪作りな男です。
自分よりも年上の女を泣かせて・・
彼までも失うんじゃないかという悲しみに、引き留めようとするJBがすごく愛しくて・・
く~~この、恋人未満、友情以上~とでもいうべきか、二人の微妙な関係が凄く好きだ!!
それでも自身の信念は負けない雄二は、カッコイイけれど、けして利口ではない・・
でも、そんな雄二だからこそ、私は魅力的だな~と思えるわけで・・
多分きっと、もっと馬鹿なのは、そんな風に思ってしまう女の方なのでしょうね・・(笑)
そんな彼女達だからこそ、こんな無謀なかけにも出たし。ただ、彼の帰宅を大人しく待っているだけの人間じゃない。
世の中って、自分に凄く厳しいように出来ているけれど、ふと足元を見れば小さな優しさが寄り添っているときもある
厳しい現状だからこそ、他人に優しくしてみる・
そうすれば、小さな優しさを感じ、世の中も捨てたものじゃないと思えてくる・・。
結局、他人に優しさを見いだせない、向けることの出来ない人って、自分のことしか考えられていない人にすぎないんです
そこに、どんな理由であっても、言い訳をしちゃった時点で、猶更駄目になっいく気がします
そりゃ、人間いつでも優しくは出来ない・
でも、それが当たり前だけれど、それを当たり前にしない努力というものが大事なのです
それが出来る人だけが人の傷みを、ちゃんと理解できる人になれる・
そんな雄二が、薬の毒を抜くために、薬で無理やり体の毒を抑え込む・・・
そんなボロボロの状態へ、死地へと向います。
死を求めているわけでもないし、生きて帰ると約束した雄二・・
そう、死を覚悟してもなお、生きて帰ると約束したからには・・
雄二なりの覚悟・・
生きて帰れる保証のない戦いだけれど、だからといって逃げるわけにはいかない・・
おいてきた仲間のためにも・・・
自分が生きてきた人生を否定しないためにも・・
誰のためでもない、これは雄二自身がつけなければいけない、己のための戦い・・
人が人を変えるのならば、自身も変えなければいけない・・・
それがたとえ、悪を倒すために、自身が悪にそまったとしても、雄二はそれを求めて突き進む・・・
それが、今の風見雄二という男の姿・・・。
そんな彼をとめたくても出来ない、彼の気持ちが理解できるからこそ、出来ない戦友であり、一人の女としての彼女の悲痛な心の声が非常に切なくて・・・。
そんな合間にも、政府達は自分たちの損失に対する押し付け合いばかりなのが情けない・・・
みっともなくも、身勝手な行動出来る人って、結局は何も見ていない、何も考えず人にいわれなきゃ何も起こさない・・・
他者への迷惑、与える苦しみとか・・
全部くだらない中身のない言い訳ばかりを述べる愚か者・・・。
ミスをしても反省しることの出来ない、反省の言葉をいえない人間程、成長出来ない愚か者へとなっていくのでしょう・・。
というより、そういう人間だからこそ、出来てしまうのかもしれません。
他者への迷惑行為を・・
何の確証もなく赤の他人を犯人扱いしたり、お前は悪だ、だから私が鉄槌を下してやる・・
とか、自己満足の勘違いな正義という名の悪を振りまく人間達による、迷惑電話やストーカーまがいなことをした結果、こんなことになるとは思わなかった・・・
ちょっとした気持ちで迷惑行為を行っている人間を攻撃したら、犯罪行為になるとは思わなかった・・
勘違いの正義で過ちを犯した人間を悪のターゲットとして、ストレス発散の道具にしようとする身勝手極まりない人間達・・
いっておきますが、正義ってのは自己満足でも、ストレス発散でも自己アピールのためにするものではない、自分を犠牲にしてでも守りたいという思いの人間だけが行って初めて成立するものであり、そこを勘違いしないで頂きたい!
それらはすべtえ、考えなしに行動してしまう頭の悪い人間の行為なんです。
ちょっと考えればわかることを、出来ない人、しようとしない人ゆえの愚かなる結果・・。
まあ、皆が皆雄二見みたく視野の広さと強靭な精神力を持って・・とはいいませんし、いえませんが・・
だって、自分自身が出来ないことは相手に強制しない主義ですので・・
にしても、雄二の戦闘スキル・・
ナイフと狙撃、そして体術・・・
相手の命を奪うことを第一に脳を切り替えた彼は鬼神のごとく恐ろしい強さであり、残酷で・・
数に対抗する戦術は、人の弱さや弱みを徹底的について狙う・・
相手に隙がないならば、自身がそれを見せて相手の隙をつき動揺させ、急所をねらう・・
彼のいう通り、まるで呼吸するかのように、一人、二人~10人と、血しぶきをあげて倒れていく肉の塊・・
地面も天井も壁も鮮血と生臭い匂いで充満し・・
返り血を帯びながらも、自身の血を滴り落して・・
その姿を人が見れば、鬼、化け物・・・とでもいういで立ちだろうか・・。
そんな雄二の目の前に現れたのは・・
という所で、ようやく、楽園での初のセーブポイントです(笑)!
このゲーム、プレイしているとシナリオの寮が膨大すぎて、ゲームであるはずの選択肢が存在するということ、思わず忘れそうになっちゃいました(笑)
由美子達は由美子達で、個々での活動をどんどん広げていき、とうとう一人の人物の存在により国家や軍の力を利用し・・・
国の存続と、テロリストの戦いへとの関わらいあいを~
本当、この娘は、純粋に凄い・・の一言しか出てきません(笑)
自分だったら、やり遂げられないことをしでかしてしまう・・
そしてそれは、美浜学園の生徒達にもいえること・・
個々の能力が何気に高いんですよね、蒔苗は雄二直伝の狙撃能力、幸は同じく雄二直伝の爆弾処理・・・
そして、由美子ちゃんは、元々頭が良く、世界等の情報網、頭の回転の速さを含めた現場での指揮官としての能力など・・♪
なんせ、彼女にさえ認めてもらえるくらいの能力なのですから・・♪
にしても、天才は天才ならではの悩みはあるというけれど・・・
本当、生まれながらに天才だったがゆえに、彼女には普通の少女として・・
親に怒られたこともなければ、友達に雑に扱われたこともない・・
それゆえに、私達にとっては普通のことが彼女には新鮮で嬉しく・・
何気ないことに喜んでいる彼女が本当に可愛いですね・・♪
という感じで、今日の感想はこのあたりで~♪
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