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薄桜鬼 黎明録 真改 原田ルートプレイ感想2 [ゲーム]

薄桜鬼 黎明録 真改 原田ルートプレイ感想

自分は知らない、関わりないから関係ない・・
なんて言葉程に無責任な言葉はなくて・・
始めて咲いた淡くも切ない恋の行く末は・・・
原田のお膳立てが、彼にとって、返って苦しい道筋へと・・
彼女を見受けするだけのお金もなければ、連れて逃げられる力も度量もない・・
ただ、愛する人と幸せになる・・
そんな単純な一言が、上手くいかない・・
ならばせめて、愛する人を自分の手で不幸にさせるなんてことは避けたい・・。
覚悟のない、中途半端行動が一番無責任なのかもしれない・・。
そうして、主人公龍之介は小鈴ではなく、原田と共にあることを選び・・
もっとも、それは、他にくあてがないというのもあるけれど・・
彼の過去をしり、彼のことを知り・・
親身になるわけではなく、知らないことを知っていく・・。
仲間の絆とか・・
そして、思う・・
ごちゃごちゃしたこといわずとも理解しあえる、そんな中があること・・
昔は、そんな友が私もいたかもしれない・・
唯一無二と呼べるような存在・・
けれど、時代と共に、生活環境も変われば、良くも悪くも昔とは違っていく・・
そんな微かな切ないような、寂しいような、複雑な心境に、時折思わされますが・・。
これも、コロナによる引き籠りによるストレス的鑑賞なのかもしれませんね(苦笑)
原田という男は、いつまでも己に素直に生きる新八の姿を羨ましそうに見つめるけれど・・
私としては、そんな風に思える仲間がいること、ほんの少しだけ羨ましく逆に思えて・・
なんてことを考えている間に、彼らを取り巻く情勢が大きく変わっていきます。
それはとても喜ばしいことだけれど、同時に、認められ、立場というものを与えられれば、それににあった責任というものを背負わなかれ場ならない・・。
それが、新選組として名を貰った隊士達の存在・・
そして・・
その責任は、龍之介にとっても他人事ということではなくなる・・。
罰せられるのは下っ端だけではない。
同時に、上にたつものが罰せられれば、下っ端にも、その日の子は飛んでくる。
上司のしたことだから、私はしりません・・
では、すまなくなっていく・・。
それは、どうしようもないこと・・
そして、同時に・・
逃げられないのは、彼だけじゃない・・
この時代を生きる女に、訳ありで身よりのない女娘たち・・
惚れた好いたで、共にいられることを選べる自由所か、外を歩くことすら許されず・・
惚れた男のために操を守ることも出来ず・・
物分かりのいいふりして生きるのも、度が過ぎると、生きているっていえるのかな・・
と、今の竜之介と、恋仲である小鈴との姿が、妙に幼き頃の自分と重なって・・
違うのは、龍之介のように、自分の心に逆らえる程に、意思というものは、私の中にはまだなかったな・・
もっとも、あったとしても、そんな胸の内を語れる相手もいなければ、背中を押してくれる存在もなくて・・
だから、出来る出来ないではなく、やりたいことだけを考えて走れるだけのお膳立てをしてみせた原田の男前っぷりに惚れ直しつつ・・
そして、その覚悟、腹をくくってみせた龍之介の男気さに感動させられつつ・・
その後の展開は・・
乙女ゲーというよりはギャルゲー(笑)?
主人公は、無事愛しい少女、ヒロインをゲッドして・・
慎ましくも幸せな生活を・・
と・・
本当、こういうの見ると、親ガチャがどうこう~
なんて、不必要な贅沢をいっている、多くの若者にいいたい。
生活していくのがやっとの思いで生きている人が、今も昔の世にもいるということ・・
今の生活に満足できないのは、今の幸せに気づいていないから・・
そういうことを、ちゃんと知り、見つめtえからいうべきこというべきだと思うのです
何も知らず、知ろうとせず、自分目線でのみ、物をいうのは恥もいい所・・
だいたい、親をガチャ扱いしている辺りで、表現方法として稚拙だと思います
ガチャって、お金出せば何度でもひけるし、やり直しのきく物を、人一人、ましてや生みの親一人の存在と比較するとか、無知もいい所だと私は思います
やり直し利かないとかいう表現編でしょう。
お金かけるなり、ポイントためるなりすれば、何度でもやり直しきくのだから、その価値観はおかしい、ズレています
文句いいたいなら、もっと感性磨くべきですよね・・。
何でも軽く見がちな、今時の若者の悪い現れそのもの・・
といえるべきでしょう。
そして・・
そのラストは・・
そう、時代が変わり、侍という存在が亡くなりつつある中・・
互いに嫁さんをつれて、平和な街中を歩いている二人の再会・・
そう、薄桜鬼のヒロインがまさかの登場!
ちゃんと可愛いお声も入っておられます!
そして、優し気な歌声に・・
本当、旦那がいっていましたが、吉岡さんって、歌がバツグンに上手いわけではないのだけれど、年の割に。凄く落ち着いた、大人びた歌い方だよな~
なんて、いっておりましたっけ・・
案外、演歌とか歌われると、様になったりして・・♪
そして、ここで、まさかの薄桜鬼のヒロイン視点のお話が乱入~~!!
そう、龍之介と小鈴のその後の話ではなく・・・
まさかまさかの原田との・・・!
という感じで・・・
無印の薄桜鬼をプレイしてこそのED・・ですね♪
ということで、次hあ誰を攻略いたしましょうか・・♪
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