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バリアブルバリケード プレイ感想 八神那由太 社会常識を持って生きるべし! [ゲーム]

バリアブルバリケード、はい、次は、ビジュアルはともかく中身が実は一番の問題児!
社会とは、社会常識なくして生きられない場所だよ・・・というのを良くも悪くも痛感させられるという・・
八神那由太の攻略に向かいます(笑)!
いえ、面倒そうなキャラは最後にしない方がいいでしょう~
お楽しみや、本命は最後まで残しておかなければ、もったいないですしね♪
ということで~
最初からプレイしようと思いましたが、面倒なので共通ボードはスキップです(笑)!
個人的には、何でこんな頼りない子を婿候補に選択~~?
と、思わずにはいられませんが~(いえ、選択しなければ物語進まないのでしょうがないのですが・・/笑)
いや~なんといいますか・・他人に簡単にだまされたあげくの借金地獄の相手なんて、リアルに考えると結婚相手以前に恋人だったら、即効さようなら~!
100年の恋も冷める~というやつですね!
人がよいにも限度というものがあるし、世間を知らなすぎる~~(苦笑)
信用してよ相手とそうでない相手を見極める目を持たなければ
そして、ヒバリちゃんはヒバリちゃんで~
何気におじい様の愛情に気づけていない現代っ子っぽい感じに・・
まあ、基本的には若い子はこんな感じかもしれませんけれどね・・
親の心子知らず~とは、まさにこういう子・・なんでしょうね・・・。
私の親は面と向かって愛情注ぐ時間がなかった~~と、いってましたが、愛がないというより表現方法知らない無知の親だったんあだろうな~と、今は思います・・(笑)
大人になりきれない大人・・
本当の親ってのは、愛情があるからこその厳しさ・・てのは確かに存在するものです
甘やかすだけでは、ちっとも子供のためにはなりませんからね。
そして、ナユタ君ルートだと、ヒバリちゃんの裏表の激しさが・・(笑)
表面上は優しくペットにいいきかせるご主人様~ですが・・・内心のため息つきまくり状態・・(笑)
いえ、気持ちはすご~~~く、すごすぎるくらいに理解できちゃうのですが・・(笑)
可愛いいけど、出来の悪いペットもここまでくるとどうなのでしょう・・・(笑)
というか、出来が悪すぎる~!
オチはなんとなく想像できてましたけど・・できてしまったからこそ声を大にしていいたい!
状況判断もできなければ加減もできないとか、小さい子供じゃないんだよ~~!
これくらいの力加減なら壊れる壊れない~なんていい大人なら判断できるだろうに・・と、ゲーセンネタで完全にどんびきモードにさせられました(汗)
まさに、見た目は大人中身は子供~その名は~~
というきめ台詞をつけてやりたいお馬鹿っぷり・・(汗)
ヒバリを守るところじゃ大迷惑かけてどうするんだ~~
そして、そんな彼にヒバリちゃんは優しい・・というか甘すぎる!
脳みそに栄養いかず体ばかり栄養いっちゃったのね~と、思わず思ってしまいました。
人の約束は守れない、無意識とはいえ兵器破ってしむような人に、信頼感なんて、とてももてなくて・・
だからこそ、初めてヒバリちゃんの思考についていけない展開に~(笑)!
いや~結婚相手として見ていないからこその、この対応ができるのか・・???
なんて思いながらも、話が進めば進むほどに化け物と化していく攻略キャラ・・。
そして、そんな彼の言動により、第一、第二被害者になっていく壱哉が徐々にか可愛そうになってきて・・
何気に、同情心をくすぐるタイプなのでしょうか・・壱哉君って・・(笑)
そして、私の思っていた学習能力~についてヒバリちゃんがナイス突っ込みをしてくれます!
他にも色々と問題が浮上していくのですが・・
その度に感じる、視野の狭さ、ものの考え方が極端すぎて、ついていけません!
たった一つの物のためならば他はどうなってもいい~という価値観は、わがままで融通のきかない小さな子供そのもの(汗)
最悪の問題児~というわけです。
素直・・とわがままは紙一重・・という感じかもしれませんが・・。
本人悪びれていないからこそ、たちが悪いというか・・。
そう、自分がヒバリちゃんに犬扱いされていることも、なぜ自分が信用されないのかも、な~んにも理解しなさすぎてて・・
そう、自分が何故ここにいるかの目的も、すっかり忘れているとか・・(汗)
そして、特に彼のルートでは、攻略キャラよりも駄目な身内を見守るサブキャラの方がカッコイイ~~~!
と、力いっぱいいってしまいたくなります~~(笑)
だがしかし・・
ワンドのスタッフさんの作られるキャラは一筋縄ではかなかった・・。
そう、成り行き上やむ終えずヒバリちゃんの護衛をしたいとかってでた彼ですが・・
仕事モードの彼は・・変なもので食べたの?と、いわれても致し方ないくらいに豹変していて・・
そう、そのボディーガードモードな彼が死ぬほどカッコよすぎて・・
まあ、乙女心がゆれるヒバリちゃんの気持ちも少し理解できるかな~な~んて・・(笑)
まあ、彼の一途さは確かなんですよね、それだけは認めます。
でも、一途だけでは世の中わたれないんだよ~
と、突っ込みつつ・・
やはり、壱哉が出てくると、ナユタよりも壱哉へ~と同情心と高感度がよってしまう私です・・(笑)
だって、静かに嫉妬心に胸を痛めてる壱哉がいじらしくって・・
それゆえに、ナユタに対しては母性本能よりも理性の方が優先してしまい我に返らされてしまう結果、ヒバリちゃんの乙女モードへとなかなか共感しにくくなってしまう~~と・・・
いや~ず~~と、仕事モードの彼ままでいてくれるとよいのですが・・(苦笑)
でも、そのトキメキも冷静になると嘘くさく感じてきてしまう所にまでいってしまい・・(笑)
なんだろ、ある意味、今時のオテオメゲだな~と思わされてしまったり・。
でも、凄い変体なんですよね・・
ハイヒールで大事なところふまれて興奮するとはか、変体としかいいようがないじゃないですか(汗)
そして、ナユタ君ルートのヒバリちゃんは正義感が強いというか、勢いでついつい行動してしまう・・
そういう彼女だからこそ、二人は出会うきっかけが作れた・・とでもいうのでしょうが・・。
まあ、そんなこんなでヒバリちゃんは自身の思いのままに頑張りますが・・また、ここでも、花婿候補~として予想外な展開に!
というか、花婿候補として、彼を選んだヒバリちゃんの思いを彼は台無しに~というか、踏みにじってくれます、ものの見事に!
ここまで、乙女心を理解していないのってっどうなの~~?
鈍感にも程がある・・
そう、一つのことに夢中になるのは大事です。
でも、そのことに夢中で周りや他人を見れず、傷つけたり命あくかけたりしては、せっかくの長所も本末店頭・・
空気読めない、読めなさ過ぎる、読もうともしなさすぎる、馬鹿男そのもの~!
その分、他の花婿候補の皆がイイ奴になりすぎて~~~!!
なぜ、他の三人を選ばなかったのだ~と、ヒバリちゃんに思わずいいたくなってしまいます。
本来ならば、恋のライバル~は敵同士であるはずなのに、その彼をあえて援護する側になるとは。
ナユタという男よりも、他婚約者候補の方が、よほどヒバリちゃんのことを思っているようにしかみえなくて・・(汗)
けれど、そんな二人の関係に変化が・・
そう、彼らのあれやこれやの努力が報われたのか、報われないのか、偶然のできごとが鈍感なナユタに、ある火をつけます。
そう・・彼は知らなかったのです。
憧れのご主人様のボディガードへとなるということ・・
多分きっと、そのことしか頭になかった・・
いわゆる何事においても視野が狭く世間知らずだったがゆえの恋知らずな鈍感男でいすぎて・・。
少なくとも私の中には、ここまで人付き合いに鈍感な人は・・100㌫問題児でしたからね・・。
とにかく、自分のことしか考えていない人間!
そう・・不器用ゆえに自己中な人とか、意地っ張りで素直になれない弱虫な人とは又別なんです。
だから、我や壱哉のことは嫌いになれないんですよね・・
と、ここまでプレイして、ふと感じた所です。
そして、彼の純粋さは本当に危うい。
人を信じることは大事だし、素敵なことだけれど、そればかりにとらわれてはいけない。
何が正しく、間違いか、信じるねきに値するものかどうかの見極める目を養う
それが人生経験なのです。
自分にとって都合の良い話だけを聞くのは楽でしょう。
自分の意見に賛同してくる人だけとの付き合いは語こちが良いでしょう。
でも、それだけでは真実には辿りつかないし、何かあったときの臨機応変な対処方がわからず政情な判断ができない。
今時の若い子のお客からのクレーマ対処が上手に出来ないのもその一つだし、お馬鹿で下品な動画をUPしたり、交通ルールを平気で無視して事故する人、事故になりうる人たちも同じなのです。
信号を無視し車の往来あるのに平気で歩く人、ながらスマホで事故を起こす人、一時停止を見ようともしないスピードの出しすぎの自転車、車・・。電車の遮断機が下りていく中無視して渡ろうとする人、最悪器物を破損する人・・
それら全部見るべきものを見れていない、自分たちさえ良ければいいという考え、何か起こるかもしれないのに・・という予測の出来ない、視野の狭い愚かなる人達によるものなのです。
今回は、直接的に迷惑かけれれているのはお嬢様や、仲間たちだけにとどまっていますが・・。
一歩間違えれば、お嬢様であるヒバリの命に危うかったかもしれない事実・・。
今の現代人は、事故は今のところないからと、愚かにも胡坐をかいているのでは、そのいつかが起こってからでは遅い・・
と、なぜ気づかない・・本当に愚か者の行為・・としかいいようがありません。
そんなことを思い出させる内容・・
そして、もう一つ・・・
大我ルートではヒバリが大我に強い理想を・・
ナユタルートではナユタがヒロインに強い印象を・・
そう、世のなかに完璧な人間なんていないのに・・
世間を知らなすぎると、そういう理想を抱きやすいのかもしれません。
オトメゲの攻略キャラってまさに乙女の夢みるヒーーローそのもの・・
ヒロインのことを何より思い、いつでもどんなときでも優しく甘い言葉と優しさを向け、ピンチのときは必ず助けてくれる・・
な~んて、そんな人間いるわけないでしょ~~!
人には心があるから気分の悪いときもあるし、助けられるときとそうでないときもある!
厳しい言葉だって向けてもらわなきゃ、自分のためにならないし・・
なんてことを考えると、この作品の攻略キャラは、外見こそ一般人とかけはなれているけれど、中身は誰よりも普通の、てんで頼りにならない、一人の男にしかすぎない・・・
そんな印象です。
そして、そんな彼に向けられる現実はけして甘いものでもなく、とても現実的で・・
でも、世の中はできる人間と、そうでない人間の優劣がどうしてもあるし、それはしかたないこと・・
だったら、駄目なら駄目元、馬鹿ならばかなりのやり方でやるしかない・・
自分には無理だ~といって、いじけていては、それだけで無駄に時間が過ぎていく・・
それじゃ~前に進むことなんて到底無理で・・
窮地に陥ったとき、頼れるのは結局は自分
自分で自分をどうにかしなきゃ、どうにもならないんですよ
そして、今時の若い社会人さんは公私混合をよくするようですが・・
仕事は仕事、プライベートはプライベートで割り切らなきゃいけない。
でなきゃ、できるはずの仕事もできなくなる・・。
それが、今回のナユタ君の失敗だったんです。
けれど、時には仕事以上に大事な時もある。
自身のためのわがままではなく、家族に不幸が起きたりとか・・
そう、仕事だからといって何もかも捨てなきゃいけないわけじゃない、でも、プライベートを理由に仕事を疎かにしてはいけない
そういうことなんだろうと思います。
今のナユタは執事としては全然駄目だけれど、ヒバリちゃんを思う気持ちは誰よりもヒバリちゃん専属で・・。
このあたりの境界線~てのが難しいですね。
護衛の仕事としてはプライベートに干渉しすぎちゃいけない。でも干渉しなさすぎると心を救うことができない・・。
現に、新しい護衛の人は、ヒバリの体を守るばかりで彼女の真意を少しも読み取れていない・・。
どれが間違いで正しいか・・と、明確にできる程に人の心とあり方って綺麗に線引きできにのがやっかい
にしても、本当に駄犬は駄犬、人に1~10のお世話して貰ってようやく行動にできて・・・という状態・・
そして、その演出が、まさにロミジュリ?
そしてさらに、婚約者発表パーティーでの大混乱~
これも、昔懐かしの演出ですが、今まで見てきた中である意味一番すごい展開でした~色んないみで!
でも、これににたラストは想像はできていたわけで・・ヤレヤレ・・という感じでしょうか?
そして、ラストの感想は、友情っていいな~の、一言でしょうか。
結局、人って気づかないところで誰かに支えられ守られていて・・
そして、恋の問題は二人の問題だけれど、二人だけの存在ではなりたちはしなかったのだってこと・・。
誰かに後押しされなければ、絶対に結ばれることのなかった二人が今、こうしていられなかったでしょうからね、確実に。
まあ、両思いになったからこその問題・・。
本当にこの男は、全てにおいてお子様もいいところだな~~という、あきれてなんともいえないオチでした(笑)
そして、ヒロインが少しかわいそうに思えてきたりもして・・(笑)
苦労するね~年上の恋人の筈なのに、なぜか姉さん女房モードで積極的で、最終的にぶちきれるヒロインが面白すぎ(笑)!
そして、アナザーEDに向けてのヒバリちゃんは・・
恋愛というよりも、ご主人様モード?
できの悪い子犬をしつけている主人~みたいな?
後、跡取りの一人娘としての責任感?冷静で落ちついた雰囲気で・・
ラストのドタバタと、その後の二人の雰囲気~イチャラブすぎるハッピーEDよりも、自然な雰囲気の二人が妙に好きかな・・♪
そして、バッドEDは、まだ彼に対しての恋愛度はどこか控えめ・・消極的で、感情的にならず・・。
そして最後は・・ヒバリちゃん、現実逃避で微妙に壊れた上に、人生あきらめました~モード~
まさに、バッドEDにふさわしい~と、いう雰囲気でしょうか~
いや~何はともあれ、ナユタルート無事コンプリしたので次のキャラは又期待しましょう~!
実際、シオンルートは面白かったですからね~♪

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