SSブログ

ガンダムSEED DESTINY HDリマスター 1~12話 感想 [アニメ]

ガンダムSEED DESTINY HDリマスター BOXを手放して早○年~(笑)それが偶然、BSで放送されているのを知って、懐かしさに改めて見させて頂き感じたのは・・
個人的には、やはり、一期の方が面白いけれど、それでも捨て切るには惜しい魅力的なキャラクター建ちがいたんだな~という思い・・(笑)
やはり、私は、カガリは国の代表としては感情論でしか動けない、まだまだ未熟であり代表という器には程遠い存在だな・・と、感じて仕方がありません(笑)
色んな経験をしているし、知っていることも少なくはないけれど、反対に知らないことも多く実績がなさすぎる。
志、思いだけでは駄目なのだ・・・というラクスの言葉をしみじみと感じました。
これがラクスならば、もっと旨く皆を納得させ、行動させることもできただろうにな・・と・・。
アスランの恋人としても、オーブの代表としても、あまりにも未熟なカガリに憤りというか、同情せずにはいられないというか・・
そんな気持ちにとらわれます。
それとは別に、新キャラである、ミーアの無邪気で自由奔放な姿が可愛いことうえない
HDリマスター版での修正により、元気さが更にUPした演出が何気に好きです♪
因みに、アスカガのキスシーンは、アスランの表情が余りにヘタレ度が増していたので、個人的にはTV放送の方がいいかな~とか思うところはありつつ・・
個人的には、ラクスはラクスで、まったくの別の感覚で両方とも好きなキャラなんです♪
後、メイリンとかも好きですね・・・♪
おっとりしたお嬢様のように見えて、達観した視野を持つラクスも好きだし・・・
無邪気な普通の少女の彼女たちも好き・・
そして、ついでいうなれば、私は、アスミアアスメイアスキラ派~でもあるんだな~と、改めて思いました。
二期では、キラフレとかも好きでしたね~(笑)
因みにシンステは、カップリングとしては好きですが、シン個人にいたっては・・(だから、BOX手放しちゃったんですよね/笑)
今は、父親の言葉の呪縛に苦悩するアスランの姿を愛おしく思いながら見つめている感じでしょうか♪
昔は、凄くクールでカッコイイな~と、思っていましたが、この14~15年という年月を得て改めて見直してみると、アスラン、カッコイイけど、なんか可愛い・・
そんな風に見えてきたりもして・・(笑)
年重ねると、物語りも、キャラへの思い入れも変化して面白いですね・・
同じものを見ても、感じ方や見方が大きく変わっていると、ああ、私の中では時間というものが流れたんだな
なんてことを感じてみたり・・♪
そう、アスランがヂュランダル議長の旨い言葉に旨くのせられちゃっていくところとか・・
なんだろ、ところどころ胡散臭さが滲み出している議長ですが、やはり、大人の男~一枚上手で、頭もキレたお方のようですね~。
彼からすれば、まだまだ若いアスランも、ひよっこのようなものなのでしょう・・・
言葉の説得力というか、運び方がお上手であります(笑)
そして更に、ミーアの無邪気さに翻弄されていくアスランの様が楽しくて・・(笑)
そんな無邪気さとは半面、必要とされていないこと切なさを覚え、そんな彼女に一瞬同様してみせるアスランは、よくも悪くも優しい少年です。
そして、カガリに対して更に感じることは・・
国を統べる者は世を知り、よく考え、言葉とともに行動をする。
それら全て備わっていてこそ、国の代表なのだと・・。
平和を唱えることはとても大切です。
でも、理念だけでは世の中通らない、ならば、それを通らせるための知識と発言力がなければだめ
それはだめ、あれはだめ、そんなことを叫ぶのは、子供でも出来ることで・・。
会議上でのカガリの様子を見ていると、本当にいたたまれなくなる。
自分が彼女と同じ立場で同じような発言する勇気は持てないかな・・。
黙ったままなのは、それはそれでカッコ悪いですが・・(苦笑)
だって、彼女がいっていることは、彼女に言われなくても誰もが当たり前に知っていることなんですもの。
しかも、それらを感情的に叫ぶだけでは、本当に駄々っ子の子供と同じであり、皆から冷たい視線を浴びる彼女が哀れでいたたまれない。
そして、どんどん大人達に旨く言いくるめられていく哀れな、力なき代表よ・・(苦笑)
そう、けして彼女はおろかでも無知でもない、ただ、世間を知らなすぎるだけなのです。
それにしても、このユウナという男・・
私はやはり好きになれないです。
だって、言葉も態度が胡散臭すぎるというか、あの芝居がかった、大げさな動き、生ぬるいしゃべり方、取り繕った表情・・人から見ればイケメンなのでようが、やはり私は苦手です・・(笑)
自分より力なきものには大きな態度に出れるけれど、結局は自分より上のものに対しての発言力もないし、実践ではなんお役にも立たない、口先だけの男~~
と、なっていくお方ですから・・(苦笑)
それを思うと、アスランのような、不器用なまでのまっすぐな青年の方が好感持てる気がします
本当、度が付くほどの不器用に、時には度の付くほどのヘタレさんですが(苦笑)
ユウナは所詮自分の力で何かをしようとしているのではなく、いわれたことをいわれたまま、他人の力に頼りながら動いているにすぎない
そんなもの、子供にだってできるんですよ~~(笑)
それに比べ、アスランは迷いながらも、何が正しく間違っているのかはわからない。
けれど、だからといって何もしないままではいられない。
だからこそ、戦友の言葉に後押しされながらも、アスランはアスランなりに考え行動していくのです。
自分の行動や、結果に言い訳なんてしちゃいけないんです、その結果に
言い訳したり、落ち込んでいる暇があるならば・・というやつですね、カガリに向ける言葉は・・。
そう、政治は理想じゃない、現実・・。
でも、現実だからこそ理想を抱く
そして、その理想を実現するためにはどうしたらいいかを考えていくのです。
カガリの方は、相変わらず皆を説得するだけの力がなく~
キラの方は、なにやら人生達観ししすぎて、言葉の届かないシン達の心の叫びまでもが聞こえてくる始末~(笑)
そして、何気に好きなのが、オーブ群の現場の司令官のおじ様~~♪
いいね~~政治家の連中は自分たちの国の身を守るための保身の行動ばかりだけれど、このおじさんの一言、言動が好きです♪
政治のことはわからない、自分には自分たちを助けてくれた人に、恩を仇で返すことはできない・・
と、上のいうこと聞くふりして「知るか、俺は政治家ではないんでね」といって、攻撃せずに、ふりだけしてみせるとか・・・・♪
義理、人情を忘れない人は大好き♪
そして、その後、伊kのこる本能でぶち切れるシンの目覚め!
火事場の馬鹿力~~という感じで種がはじけ、怒涛の勢いで目の前の敵をなぎ払う!
そして、アスランがとうとうザフトに戻り、発進~!
そして、そして、ここからリマスター版の新EDです!
ここでも、キララクのヌードシーンが~~~
てか、ラクスさまバストUPが美しい~~(笑)
なんだかんだで、キララクで閉めるED~
ラクス様の新衣装が何気にすごい!
そして、次回は私の好きなキララクの1シーンが!!
ということで、今回の感想はこのあたりで~~♪
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

新作,気になるオトメゲー  [ゲーム]

はい、今ではスイッチになれつつある今日この頃(なんだかんだで適応能力高め?/笑)の中~
VITA版のゲームも細々と存在しているので、そちらの気になるゲームもUPさせて頂ます

CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote 君と壊れた世界を生きるAVG
http://www.otomate.jp/clock_zero/devote/
はい、PSPの時から微妙に気になっていたゲームです!
だがしかし、攻略キャラが子供だしな~~と、スルーしていたら、価値観、好みのあうネット仲間から、攻略キャラの子供のシーンはほんの一部でメインじゃない~~という情報を頂きつつ・・
スイッチに移植される際に追加要素の新規シナリオがつく~~ということと・・
バリアブルバリケードもプレイし終えましたし(感想の続きは又のち程)、特に他にプレイしたい新作ゲームがないので~~てことで、購入決定!
後、キャストに、石田さんと、杉山さんが出られている~という下心を持ちつつ・・(笑)
攻略したいキャラが半分以上~~という理由も含めての購入決定~ですね♪
一人だけ攻略したい~という理由での購入は、勿体無いですからね♪


神凪ノ杜 五月雨綴り
http://matatabi.tv/kannagi/product03.html
絵がとにかく美しくキャラデザが好み!
そして、妖、ノスタルジック恋愛ADV~という所に惹かれており~
はい、家庭用に移植して頂きたい~~と思っていたものが、本当に家庭用に移植されるとは!
しかも、二作品分を一パックにしたもの~~てことで、これはお得かな~と・・♪
ということで、こちらも予約済み~

以上です!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 50~54話は、登場キャラの生き様がカッコよくて切ない! [アニメ]

そして、世の中は・・ロイの動乱・・という騒動になっていきます。
彼はけして悪ではなく、むしろ悪しきは軍の方であるべきなのに・・
さらに、現場の兵士でさえも・・
死人を出さないように手加減して攻撃しえいることすら、気づけるものがいない・・
それが返ってカッコよく見えてくるといいますか・・♪
やはり、そのことに咄嗟に気づけない兵士たち相手ではロイのような凄腕の人達からすれば赤子の手をひねるようなもの。
それに気がついても、どうすることもできない駄目な軍隊兵のうろたえることの気持ちのよいこと(笑)
そして、ロイたちが表舞台であえて暴れている間に、軍隊の指揮官の元達へと・・
攻撃は最高の守り・・ともいいますが、それはきっと同等の相手か自分より弱い相手に対して通じるもの・・なのかな?
なんて、彼らの戦いっぷりを見て思います。
だって、ロイたちは仲間同士で冗談いえる余裕があるんですもの・・♪
やはり、余裕を見せてくれる男ってカッコイイ!
そうして彼らが動いている間に仲間たちが集まってくるのです。
そう、久しぶりです・・と、いってみせる、お久しぶり~な登場のキャラクター達・・
やはり、信頼における上司元には頼れる部下がついてくるものですね。
予想外な協力者がロイの力になろうと、一つになっていきます!
その間に、エド達はエド達で、手段の選んでる暇がない~という感じで、競合突破にて狙いの場所へと潜りこみます!
そして、そんな彼らの動きを阻止しようと放たれた不気味な不死の軍団。
敵の手に落ちたかと思っていた軍の手のひらを返した襲撃がカッコイイ!
けれど、その背後に覆いかかる恐ろしき化け物が・・!
人の命と、世界の命運・・
どんなに勝ち目があるとしても、人の命をないがしろにはしたくなと心に決めたエドとアル・・
けれど、今彼らがここで負けてしまったら・・・!
彼にとっては命あるものはどんな姿になっても、命あるものと変わらない・・
そんな彼らだからこそ託せる思いと命がある。
人の命の代償ではなく、その命の重みを背負ってともに戦うことの覚悟・・。
EDの歌詞がまたいいですね。
あの日から泣かないときめてきた。
痛みを重ねても許せずにいた
もう戻れないいくつもの日々、僕は何もできずに君の板記憶のかけら、また一つ消えていく。
今日よりもずっと強くなりたい
この声がいつか届くように、歩き続けて、風がやんだら、君を探して空見上げるよ
夜明けの先に光がさすよ。虹がかかるよ
という歌詞が凄く、今のアルの心情とリンクしていて・・。
そして、一対二の激しい攻防戦となります。
そんな彼にむかって向かい合う敵からの言葉。
力を他人のためではなく自分のためになぜ使わないのかと・・。
元の体に戻ること、この場から逃げること・・今もっている力を使えばできることなのに、なぜその選択をしないのか・・と・・。
その答えにアルはいいます。
なぜ二択なのか、両方適えるのがそんなに駄目なのか・と・・
そう、彼らの生きる道は等価交換以外のもの・・。
己の欲だけではなく己以外のものを助けるための力として、新しい可能性を生み出すために・・。
それぞれの戦いにあるのは、ただ一つの思い、この国を、大切な物を守るために・・。
非力ならば非力なりに逃げ方や戦い方があるのです
戦うことも勇気、逃げることも勇気・・。
力の強さだけが全て物をいうわけではない、力なきものだって追い込まれれば死に物狂いではむかうことだってある。
最終的に恐ろしいのは人の思い・・なのかもしれません。
そう・・良くも悪くも・・
エド達のピンチに救世主のように現れてみせた男、ロイマスタング・・
この男は高い志と、それに似合った炎の錬金術師といえる強さをもっている・・
守るべきものが、大事なものがあって・・
だからこそ彼はここまで強くなれたし、強くあろうとしていられるのでしょう。
けれど、その志も一歩間違えれば闇へと落ちてしまう。
仲間を無残にも殺された復習の道へと・・。
彼は多くの地獄を目の前にし、今まで生きてきた。
その苦しみを分かち合えるもの程、信頼できる者はいないのかもしれない。
そして、そんな彼を取り巻く雰囲気も変わっていきます。
彼らの歩むべき本来の道筋が世間に知らしめることへとなっていきます。
そう、彼らの知りうるべきこと、伝えるべき必要のあることが市民たちに伝えられていきます。
ホムンクロス、賢者の石、軍の真意・・・
それらは伝えるべきことではないので市民に明かされることはありませんが、市民たちは何が真実で嘘なのかを考え始めてゆくのです。
そして、そのロイは・・
目的を果たすため、どんどん非情・・というより非道になっていきます。
そう、今までにみたこともない恐ろしき鬼の形相へと変えます・・
ずっと探して、追い求めて、ようやく見つけた・・
同胞の敵・・
冷静沈着な仮面は見事にはがれ・・
ただの憎しみに心捉えられた一人の醜い男の姿へとなりはてます・・・。
こんなに・・こんなに激しくも恐ろしい表情をみせられるとは・・
復習の鬼となったのは姿だけではなく、その行動・・
敵とはいえ、容赦のない攻撃・・
というよりは、鬼畜でえげつない攻撃をただただ繰りかえします。
心は憎しみと怒りに染まりながらも、その腕は冷静にホムンクロスの弱い部分を攻め続け、地獄のような痛みと苦しみを死ぬまで与え続ける・・。
その怒りは、圧倒的すぎる力を見せつけます。
むしろ人思いに殺された方が楽でしょう・・。
けれど、そう簡単に片付けては復習の碇は収まらない・・。
憎しみは憎しみを生むことしかできない・・
そして、一番大事な物を失ってしまうのです。
一言でいうならば・・
今の彼は怖い・・
人ではなく復習という名に染まってしまった悪魔・・
そう、いっても間違いではないだろう・・と、思えるくらいに・・・。
そんな復習にとらわれた彼を救うのは・・・
リザの背中に刻まれたそれは・・
ロイとリザをつなぐ一つの鎖・・。
ロイとリザはどんな関係なのだろうか・・
ただの部下と上司では、きっと計り知れない複雑に絡み合った関係・・
てか、やはり、この二人のなんともいえない距離感がたまりません!
男と女であり、それ以上とも以下ともよべない・・
けれど、部下と上司というにはあまりにも親密な関係・・。
そんな彼女が傷つき倒れている様を見たロイの怒りはさらに増幅し加減がゆかなくなっていきます。
もう、すでに、この人は憎しみに心を支配されている。
ひと睨みするだけで、怯えるには十分です。
焼き殺すだけでは済まさない、何度も何度も炎で焼いて、焼いて、焼きつくして・・。
ここまで一方的に攻撃され、踏みつけにされ、本当に今ここで殺されるかもしれない恐怖に怯えるホムンクロスを見ていると、今まで残酷極まりない彼に同情の余地が芽生えてくる・・とでもいうのでしょうか・・。
どちらが悪なのか、ここまでくると、もはやわかりません。
今のロイは国のためでもなければ、力あうものに全力でぶつかっているのでもない・・。
ただ、自身の復讐という醜い心に支配され、感情のまま残酷に弱い者いじめをしているにしかすぎない。
そこには正義も正しき物も一切ないのです。
復讐に心支配されたような人間がトップにたてば、どんな世界になってしまうのか・・
だめなんです、それでは彼が長年求め続けてきた高みへとたどりつけない。
畜生道へと落ちてしまう。
エドの言葉ではまだ足りない・・
イシュバール人の言葉で自身の行いに気づき・・
最後の最後憎しみを押さえ込むことができたのは、リザの言葉・・
貴方を撃った後、私一人のうのうと生きているつもりはありません。
そう、最後の最後、彼にとってかけがえのない大切な人を二度と失わないために・・・
子供に怒られ、自分を敵といっている男に諭され、君に又辛い思いをさせてしまって・・
自分わ愚かだと、すまないといいながら崩れ落ちるロイがあまりにも切なくて・・
人は、憎しみを乗り越えてしまうと、怒りは不思議と消えてしまうのです。
旨くいえないけれど、哀れみと悲しみしか浮かばない・・・
憎しみで心満たして殺しあえ~と、叫ぶモムンクロスの言葉は、もはや弱者の泣き言とでもいいますか、酷く哀れびを帯びた声にきこえて、なんとも切ない・・
そして、ホムンクロスにも心がないわけじゃなくて・・
仲間なんかいないし、自分の身は自分だけで守ってきた・・
人間のように弱くても立ち上がる勇気と、それを支えてくれる存在・・
本人は気づかずに言葉にしていたのです。
ずっと人間を否定し続けていた言葉は、ただただ羨ましさからくるねたみ事でしかなく・・
ボロボロの体で、泣きながら屈辱だと叫ぶシーンが・・
悲しくて、切なくて、哀れで・・
敵だからとか、見方だからとか関係なく、なんともいえない気持ちになります。
今まで、どちらかといえばお世辞にも好きになれなかったキャラだけれど、実はホムンクロスの中で一番人間臭い子だったのかな・・
なんて思わされました。
そして、この作品で好ききなのは・・
逞しくも愉快な筋肉男たち・・
本来、程よい筋肉~は好きで、ムキムキ~なタイプは苦手なはずなのに、この作品は、キャラ自身が魅力的なのか・・
あの、うっとおしいくらいの筋肉ポーズに惚れ惚れしてしまうのです(笑)
そして・・
いつも、いい所で出てくるエルリック兄弟の師匠様~~♪
本当、りりしくもカッコよすぎる女性・・
登場、きめ台詞も毎回同じなのに、なんだか、そのお決まりな登場シーンがかえって彼女らしくて、大好きです♪
タグ:ハガレン
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

遥かなる時空の中で 頼久 プレイ感想 [ゲーム]

遥かなる時空の中で 頼久 ルート

はい、ネオロマシリーズは、アンジェリークトロワ以来でしょうか・・
何故って・・私はネオロマではなくオトメイト派でしたので~~(笑)
だって、アンジェリーク~なかなかの作業ゲーで、攻略サイトなし~では、コンプリが難しかったんですもの~~(笑)
でも、アニメ見てゲームもしたくなっちゃったんですよね・・(笑)
それで、中古にて5000円くらいで購入したのですが・・・
なんとなく、主人公~アニメ版の凄くイイ子~なイメージだったので、少し雰囲気違って怒りっぽい少女のようで・・(笑)
友雅の彼女に対する対応も、同じように見えて微妙に違っているし・・
というか、主人公あかねのキャラは選択しによって微妙に変化していく模様?
にしても、誕生日の設定とかあったので、何に必要なのかと思いきや、バトルか何かのときの相性のよい属性設定のようで・・
高感度あげるのも、主従と恋愛と~どれをどれだけ、どんな風にあげればいいのかわからず、とにかく頼久よりに会話をかけては、バトルでは頼久メインにできるだけエールを送りつつ、彼が好みそうな行動と言葉で戦いを勝利しつつ、高感度をあげて~と、今までのノベルゲーのように、なかなか要領得るのが大変です(笑)
けれど、そうやって戦いと会話による交流によって、序所に深まっている、あかねと頼久の心の絆~の雰囲気が凄くイイ
最初は無骨で、あかねもうまく会話できていなかったけれど・・。
生真面目な口調は変わらずとも、会話のキャッチボールが旨くなりたっていって・・
変わらないようで、どこか温かみのある頼久のそぶりがたまらなく~~~!!!!
主従関係にっ徹した、貴方のためにならこの身をささげる・・とか・・
あかねを神子として敬い頭を下げる所とか、そうう仕草全てが萌えポイントでならないのですが・・
当の巫女であるあかねは、主従ではなく仲間でありたいと・・そう訴えかけてくる彼女の心のといかけにも少しづつ心を溶かしていく彼の様子が・・
アニメ版では見れなかった、あの、満面の笑みがたまらなく・・・!
正直、冒頭のいきなりすぎる展開に、これ、アニメ見てなきゃわけわからないよね??
という流れに、いささか心配してしまいましたが・・
いやはや、その後の物語は問題なく、いい感じに進んでいっているようです♪
アニメ版は普通に、まだ彼女のことを受け入れきれていない八葉との絆の深めあい~でしたが・・
原作であるゲームとアニメ色々違った設定で物語が進みますが、ベースは同じように、巫女と八葉達との交流を描いていく~~という感じで進んでいきます♪
けれど、他の竜の札集めもしなければいけないので、他キャラとの交流も定期的にしつつ、日の悪く巫女の仕事もお休みの日は、八葉との心の交流~をして、高感度をあげて~という感じで進めていきます!
そして、そんな仲間同士のコミニケーションにて感じるのは・・
ヒロインのあかねちゃん、非力ながらにがんばる姿が、仲間を思い悩んで言葉をつむぐ姿が好ましく・・
ものの価値観や考え方が私と似通っている所があるのが好ましい・・
本当、会話の選択肢しだいで、傲慢にも健気にも、弱気な少女にもなっていく所があり、それが又面白い作品ですね♪
もちろん、傲慢にならぬよう~にプレイしておりますが・・(笑)
敵側の女は努力は結果につながらなければ何の価値もない・・なんていうけれど、私個人はそれは間違いかな・・と思う。
努力すれば何でも手に入るわけではないけれど、手に入れるためにがんばる思いと行動こそが何より大事なんです。
楽して手に入れたものなんて、守るに値しないもの・・
自身の力不足は自身の物であり、責任、他人の力をかりてどうこうできたとしても、それは、その場しのぎのものでしかなく、結果、あっけなく崩れはててしまうもの・・。
そう、誰かに背中を押してもらうのは良い、それで歩いていけるか、いけないかがおのれ自身の力量なのです
世の中いろんな出来事があります。自分だけではどうにもならないことも・・
そういうときは、誰かの手を少しだけ借りてもいい。けれど、その後は自分で行動することが大事なのです。
私だって、自分だけの努力で超えられるところは超えてきたけれど、どうしても一人じゃ拉致があかない時もあって・・
そういう時は、誰かに助言なり、励ましなり、渇を入れてもらったりしながら歩みを進めていったものです♪
なんでもかんでも一人でするわけでも、なんでもかんでも他人まかせにするわけでもなく・・
自分にできること、すべきこととと出来ない、実にあまることとの、分別をつけることが何よりも大事なのです。
もちろん、子供だからこそ理解できず、がむしゃらになっちゃう部分もあるでしょうが・・
子供は子供なり、限られた視野で世界を見て考えるんですよ。
そうして、努力し、結果を出していく、あかねの姿を見て・・便久は、ありのままのあなたが魅力的だと感じていくのです・・
そう、無骨な武人らしい表現でいってみせる・・♪
表情変えずに、聞かされるこちらが頬を赤らめてしまうような台詞をいってみせる彼がまた魅力的で・・♪
そして、仕事には忠実だけれど、でも、心の底では、神子であるあかねを思う日々で大事だと、これまた照れもせず言ってのけて下さるので~~~♪
そして~間合間に入る他キャラの急展開恋愛シナリオが入ってきて・・(笑)
鬼との戦いは・・
敵も見方も関係ない、困ってる人がいれば助けたい。
少女漫画によくある正統派ヒロインそのもので・・
敵である相手を助けることができなかったふがいない自分を嘆いて、悩んで・・
そして、そんな彼女を見守る仲間たち・・
けして過ぎた言葉を与えるのではなく、彼女自身で考え答えを促すようにする・・
そういうのが本当の優しさなんだろうな・・
なんでも答えを与えるのではなく、自ら考えださせること・・
そうでなければ本当の答えなんて出てこないですからね・・。
他人の言葉が納得いかない人は、他人にたよらず自分で考えて応えを出すだけですし♪
そして・・
そんな彼女だからこそ・・
というか、失ってしまった心のかけらが回収し終えた後の頼久のくどき文句がたまらない!!
私が忠誠を誓うのは貴方だけ。貴方を守るのは自分だけの勤めにさせてほしい・・
と・・無邪気で優しすぎる彼女が愛しいと・・
そして、そんな彼女を愛しげに思うのは一人ではなくて・・
無垢で、誰かのために一生懸命な人というのは、大人子供、男女関係なく魅力的に見えてしまうものですね♪
そうして、仲間同士の、頼久とあかねの絆は深まっていく・・
きっと、使えるべき主という意識よりも頼久の中では、彼女の存在がどんどん大きくなっていく・・
最初は、彼女が神子として成長していく様を眩しく見つめていただけの視線は今では、あかねという少女個人をも見つめるまなざしになり・・・
今の彼には、京を救う彼女と共にあること害目に見えていない・・
そんな熱っぽいまなざしがたまらなくて・・♪
互いが互いを思いかばいあう・・
互いの身と命が大切だからと・・
この二人のやり取りも最初のころは一方通行でしかなかったけれど、最後の別れを惜しむように、会話にあわせたBGMもまた切なくて・・♪
そして・・・
気から足を滑らせて落下しきた、彼女をお姫様だっこで抱き上げた次は・・♪
これまたふしぎ遊戯でおなじみのシーン・・
目の前から、消えていなくなりそうな・・その瞬間、たまらず細い彼女の体を抱き寄せてささやく頼久の切なげな声と様子が・・!!!!
仲間たちの絆も、気がついたらすっかり深まり・・
最初は何いってるんだろ、初対面の人間相手に・・・なんて思っていたのが嘘のようで・・(笑)
キャラ達の思いが自然と、寄り添ってくる。
気がつけば感情移入しちゃってるんですよね♪
作業ゲーで、もんの凄く大変だったけれど、それゆえに愛着がわいてしまったのかもしれません(笑)
そして・・
最後の戦い・・
それを共にするのは・・勿論!

そして、その決戦前の告白は・・
私は最後まで貴方と共にありたい・
自分は武士で、戦うことしか知りません
それが、役にたてることがこんなにも嬉しいとは思わなかった
命に代えても貴方を守ります

ですって~~~!!!
最高の愛の告白じゃありませんか~~!
そして、決戦前の仲間とのやり取り・・
絆の深めあいと、最後の別れ!
その中でも、この二人の友情の会話はたまらなく・・・!
もう、明日を共にすることはできない、だからい最後に呼ばせてくれ、お前を真の友と・・
お前と共に神子に仕えることができたのは、一生の喜びだ・・と・・
いや~~こういう男同士にやりとりもたまらなく好きすぎる!!!
そして、それぞれが、それぞれに思い対話し・・
その中心に神子である彼女がいる・・・
皆思いはひとつ。
京を・・そして、彼女を守るために力を共にすると・・
そして・・苦戦をしいる戦いを終わらせる瞬間、彼女は選びます。
自分の願いを二の次にして彼女が望んだ尊き願い・・
そう、元の世界に戻るために京を救うはずだった願いを投げ捨てて・・
そんな彼女の選択に、悲痛な声をあげる頼久の声・・
その声は彼女の耳にまで届き・・
奇跡のハッピーEDが!!
そして、待ち構える頼久の熱い告白!
そしてそして~~~~!
ひとつ目の恋愛EDは・・現代変!
いや~~現代風の頼久もすごいカッコイイ~~!
やはり、落ち着いた大人の男性・・て感じで・・・♪
そして・・
お慕申し上げます・・から愛しています・・に告白が変わってるし!!!!
そして、もうひとつのED~京EDは・・♪
あかねから先に愛の告白~~♪
その言葉に、ものすごく驚愕しながらも、すんごい嬉しそうな頼久が、か・・可愛いすぎて!!
だがしか~~し、京EDは、ちょっとだけ、さっぱりしすぎたかな~~
二人のイチャラブシーンが見たかったので~~
でも、アニメ版のラスト~は、やはり、現代版なのか、京EDなのか、余計に疑問になっちゃいます~~
もしかしたら八葉EDバージョンなのでしょうか?
それとも京EDを少しアレンジしたものなのかな~~
とか色々考えつつ・・・
八葉妙~も、なんとか攻略しました!
はい、ネットの攻略サイトだけでは何週してもクリアできないので、思い切って攻略本を購入して、ようやく攻略!
だがしかし、それでもまだ画像は集まらず・・なぜだ?
と、思ったら、急展開恋愛~にもイベントスチルあり~~!
てか、とある攻略サイトではイベスチルなし~と表示されていたのに、他サイトではスチルあり~と表示されていたので・
攻略の仕方によって違うのか??
な~んて思いつつ・・
これでようやく思い出が見れます!!!
あ~~苦労したかいがありました・・
急展開恋愛も、すご~~くイイ感じでした!
頼久の、あかねへの思いが愛の告白が、こんなにもはっきりと~~~!!
貴方を失うかと思いました・・。
そういいながら謝罪する彼を包み込みあかねへと、彼の彼女への愛は更に深まり・・・!
あ、後、TVアニメで語られていたお兄さんの話も聞けたのもよかった~~♪
て感じです。
おまけお一部は、攻略キャラ視点によるる、格イベントシーンへのモノローグ~♪
これはこれで良いです。
でも、オトメゲだと、イベントシーン再生というボタンがあるのですが~
やはり、この作品は、ノベルゲーではなくRPGゲーなのかな~なんて思いつつ・・
内容は凄く良かった
でも、作業ゲー度が半端ない
ワンドオブフォーチューン以上の作業ゲーって始めてです~~。
しかも、おまけの開放上限が凄く鬼畜で、攻略キャラ一人クリアしただけではシナリオを解放してくれない!
これ、作業減らしつつ、一人クリア後にクリアしたキャラのイラスト&イベントシーン全て解禁~してくれる~というシステムにして頂けないかな~
そうしてスイッチ版に移植してくれればスイッチ版購入したい~と、思えるし、二人目のプレイも気合入れてできるのに~
なんて思いました(笑)
後、ネットで有料配信されていたシナリオも完全フルボイスで追加移植~!
とか!
本編のシナリオには問題はないと思うので~
なんて思いつつ・・・♪
なんだかんだでコミック版も購入しようかな~とか思っていたりもします(笑)
物語自体はすっごく好き~なんですよね。
問題はシステムだけで・・(笑)
てな感じでしょうか~。
因みに、頼久をプレイしたのみの5つ☆評価にするとこんな感じ?

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆シナリオ
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆スチル絵
☆☆☆☆ 立ち絵
☆☆☆☆☆絆、恋愛過程
★★★★★作業ゲー、完全フルコンプ度
☆☆   システム
☆☆☆☆ ボリューム
☆☆☆  完成度
☆☆☆  満足度

以上です!
本当に、おまけ部分~スチル、イベントシーン再生のと、シナリオの開放条件、作業度合いさえ、どうにかしてくれれば文句なし~~のゲームなのに惜しい!!!
とだけ、いっておきましょう!


タグ:はるとき
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

2019年 夏アニメ [新作アニメ情報]

告知通り7月のアニメチェック作品です!
作画、内容共に好みな雰囲気の物を選んでみました♪

かつて神だった獣たちへ
https://katsu-kami.com/
最近はジャンプよりもマガジンの方が面白い作品が発掘されているようなので・・
それにかけてみようかな~と、思っていたら、黄昏乙女アムネジアの作者様、ねいびぃ様の新連載~~~
原作である漫画の方、気になっていたので~これは是非見るべきですね♪
内容はこんな感じです
その者・・神か獣か・・
内戦、禁忌の術、異形の兵士、父親の死、戦いの真意・・
こういう謎かけの作品を待っていました♪
それに、監督さんもはじめの一歩や、彩雲国物語を手がけた方ですし、そのあたりも少し安心かな・・
なんて・・♪



彼方のアストラ
http://astra-anime.com/
宇宙への往来が当たり前になった近未来、9名の少年少女たちの惑星へとの旅立ち。
宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは……!?
と、とある洋画を彷彿させていたし方がない作風にひかれて・・(笑)
ですが・・・
はたして、予想外の事態~が、どんな事態なのか・・
SF,サバイバルストーリーという所に微かな期待を抱いてみようかと!

以上です!
今期は気になるアニメもそこそこに~と、いう感じでしょうか♪

タグ:新作アニメ
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

彼氏彼女の事情 文庫漫画 9~10巻 やはりこの漫画は奥が深い! [漫画]

彼氏彼女の事情 文庫漫画 9~10巻を入手!
NEC_0185.JPG
はい、BDのアニメの視聴を終え、ただいまケーブルでも放送中の、カレカノ作品~
長~~い目で文庫版漫画を密かに探し続けて・・
ようやく見つけました~
ただし、後半の9、10巻だけですが・・・・・(笑)
本当、今思うと○○年前に見つけた、あの時に購入していれば~~
と、思うこと、最近多いですね~(笑)
だって、本当、中古店なのにレトロ漫画が一切なくなりつつある今日この頃なんですもの(笑)
最近の古本屋は、準新作~な雰囲気の漫画しかおいてないですからね~
なので、こういう文庫版など、欲しい本見つけるのって、本当に運命のめぐり合わせだなな~て感じです(笑)。
いらないときに見つかって、何かの拍子で欲しくなるきに見つからなくって~~
そんなこんなで、改めてこの本を入手し、~
取りあえず9、10巻を読み直して感じたのですが・・
この作品、本当、前半はコミカルで、見る人からすればラブコメにしか見えない漫画ではありますが・・
私は、時折見せる、有馬の心の闇の部分が非常に気になっていて・・
親からの虐待、親族からの苛め等いった所・・
それが、後半でいっきに出てきた~という感じで・・。
多分、こういう心の闇の部分がなければあ、この作品をこの年齢になってまでも、読み返したい~
とは、きっと思えなかったでしょう・・。
本当に人間の生々しい感情をダイレクトに伝えてくれる作品なんです・・・
人間生きていれば綺麗ごとだけじゃ生きていけない・・
とんでもない過ちを犯してしまったり、たった一つの小さなミスで取り返しのない出来事を起こしてしまったり・・
些細な出来事で人生って180度変わってしまうものだな・・・と、本当に思いました。
そして、他人から受けた痛みは深ければ深いほど、自身の心と体に無意識に刻み込まれ、なかなか消えないものであり・・
だからこそ、人よりも愛情や痛みというものを深く知ることが出来、同時に他の人にとってが当たり前の幸せも、かけがえのない大事なものだと気付けるのだと感じられる・・
有馬の送ってきた人生の闇の部分に、感情移入させられずにいられませんでた。
今は、そういう事件が本当に多い・・
きっと、今の育ての親、有馬夫妻がいなければ、彼は生きてはいられなかったでしょう・・。
そう思うと、現代の世の中と酷くリンクすると同時に、これだけニュースになってもなくすことができないことが本当に悲しい・・と、思わずにはいられません。
そんな中、わが子を痛めつける親もいれば、ちゃんと愛情で守ろうとする親もいる・・。
けれども、そんな家庭環境だからこそ、酷く驚かされたのは・・・
愛する人を守るためなら、自分の手を汚しても構わないといってみせる父親・・
自分を捨てていったと思っていた筈の父親の、思ってもいない言葉に、心動かされる有馬の思い・・
その事実を知り、目の前で繰り広げられた事態を見て、今まで父親に抱いていた感情が変化していきます・・・
その上で、新しい命を守ることの親覚悟を有馬はきめるのです・・・
そう、ヒロイン、雪野とのこれからの人生のために・・・。
お利口に振舞うのをやめて、今まで自分を虐げてきた親族相手にも素の自分を見せて立ち向かう強さを得る・・・
その姿は、今まで心を閉じ込めていた彼を振り返るとすがすがしいまでの姿で・・
本当、恋愛だけじゃない、人生によるハッピーED~とでもいいますか・・・♪
彼らの人生はまだまだこれから~ですけれどね♪
結婚して、雪野も有馬も自分の夢をかなえて・・
育てられる立場から育てる立場になり・・
でも、死ぬまで人生は終わりじゃない・・。
人生色んなことがある方が面白い・・・
そんな終わり方が、とても彼氏彼女らしくてよかったな~~と・・
まさに、彼氏彼女の事情~という題名~とでもいいますか・・♪
本当、大人になって読む方が面白さが増してくる作品だな~と・・。
本当、この作品、中盤まではコミカル~な感じなのですが、序所に有馬君の子供の頃のトラウマが出てきて・・
後半は、その色が濃くなっていくといいますか・・。
ただのラブコメじゃないからこそ面白い
そう、生々しい、人生感がつまった物語~が、何度読んでも考えさせられる・・
ただ単に楽しいだけの娯楽作品では、こんな奥の深い作品はなかなか描けないんどえはないか・・と、思います。
痛みや苦しみが描かずして、人の心理を描くのは難しいでしょうから・・。
と、深く思います。
にしても、後は、前半の方も集めなければ~ですが・・(笑)
見つかるといいな~て感じで、まったり集めていこうかと思います・・(笑)
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

美少女戦士セーラームーンS 7~9話 亜美ちゃんの生き方が他人ごとに見えなくて・・ [アニメ]

美少女戦士セーラームーンまず最初の話は、惚れっぽいまこちゃんのお話から~~♪
ですが・・
この回になって、ウラヌスとネプチューンとの違いがはっきり出てきた回でもあり・・
6話あたりから、ネプチューンは使命のためとはいえ、一人の命を犠牲にすることをどこかためらい勝ちになり始めたのですが・・
今回の話で、はっきりと悩み始めていきます。
もちろん、使命をおこなうことを拒むわけではないのですが、密かに思い始めるんですね。
自分たちの行いが間違っているのか、そうでないのか・・・。
人としての情が、クールな面差しの下にはっきり表れはじめます。
使命は使命・・そう、理解しているからこそ思うことがあり・・
ウラヌスの方は、多くの命の前に一人の犠牲はいたしかたない・・と、表面上は割り切れている・・
そんな二人の小さな意見の違い・・・。
けれど、ウラヌスだって別に冷酷な人間というわけではなくて・・
冷酷な面差しの裏側の優しい表情がたまらなう好きです・・♪
なんだろ、ナンパ男は好きじゃないけれど・・
やっぱ、はるかのルックスと声が緒方さんだ~という相乗効果だからでしょうか・・
彼の何気ない口説き文句に、思わずくらっときそうになりつつも・・(笑)
てか、相手は男ではなく女なので、女性相手に惚れる~ていう気持ちはわからないですけど・・(笑)
憧れという意味では、どちらかといえば、みちる~のような女性に憧れてしまいますね。
はるかのようなカッコイイ女性も好きですが、私には無理そうだし~なんて思いつつ・・。
8話のお話では、まこちゃんを犠牲にしてまでタリスマンを手に入れようとしていたウラヌスの心境も少しだけ、これまた変化して・・
あまりにも純粋すぎる少女達の思いと、ネプチューンの言葉に、少しだけ感化されつつあるのか・・。
というか、8話の絵は全体的に綺麗で本当に好きです♪
この作画さん~大好きです♪
で、8話は亜美ちゃんのお話になるおですが・・
Sシリーズの中ではお気に入りの話の一つです♪
メインが亜美ちゃん~ということで、恋のお悩みではなく将来の悩み~というのが彼女らしいですが・・♪
うん、私には無縁な悩みだったでしょうね~
お勉強も、何もかも人並みなので迷う必要もないというか・・(笑)
そして、そんな彼女にアドバイスするのが、以外にも衛だ~という所で・・以外なツーショット♪
夢への悩みについて語る亜美ですが・・
私も、別になんのとりえもない少女で、夢もっているから~と、とりわけ輝いていたかどうかは・・
自分じゃ自覚なんてなかったですけれどね~(笑)
生き生きしてていいね~て言われるようになったのは、社会人になって、誰かの役に立てるようになったことと、新しいいろんなことが出来るようになったこと・・
そして、幅広い友達づきあいで休日が満たされていたということ・・
そう、何してるとき自分が輝いてるかなんて、本人にはわからないけれど・・
目の前のことに頑張ってるだけで、キラキラ輝ける・・
そう、衛の、君は今のままでも十分輝いてるさ・・
の台詞の通り~~~
はためからは、がんばる姿が輝いて見えていたみたいです♪
にしても、マモちゃん、何、うさぎ以外の女の子にキザな台詞を~~(笑)
でも、マモちゃん程のイケメンになら、そんな台詞言われてみるのもお得かな~な~んて・・(笑)
そして、この後、みちると亜美の水泳競技となるのですが・・・
個人的には、亜美の無意識の行動は自分にも理解できなくもないです。
私は彼女のように泳ぎが得意わけでもないのですが・・・
自分に、そこまでの自信はないから無意識に争いをさけようと・・という気持ちは凄くわかるから・・。
そして、自分にはこれしかないのかな・・
なんて思ってるときに、それ以外にお前に何が出来るんだ~~とか言われれば、素直に傷ついてしまう亜美の悲しい気持ちも凄くわかります。
たとえ、それが悪気のある意味ではなかったとしても・・。
人の心ってデリケートですからね・・
自身の悩みってのは、人には、なかなか理解してもらうのは難しいものでもありますしね・・。
自分が何をどうしたいのか・・
それさえ理解しちゃえば難しいものでもない・・と、思うのですが・・。
そして、それに気づける、気づかない・・てのは、目の前のことに全力を出せているかどうか・・
力を抜いて手抜きをすることは、逃げることと同じ・・。
逃げることで何かを見つけられる~なんてものはなかなかない・・。
そりゃ、距離をおいてみてわかる・・というやつもありますけれど、基本は全力・・でしょう!
全力でぶつかってもだめなときは距離をおいてみるのもひとつ・・てやつではありますが・・・。
やっぱり、全力でぶつかれば、勝ち負けとか、失敗や成功とか考えなしに気持ちの良いものですから♪
そういうのに、人は気づいて前に進んでゆける~のです。
迷うのはとまるのと同じこと・・
でも、時には前に進むために迷い、考えること・・てのも大事だったりしますけれどね、日々進んでいく中では時にとまることもあるでしょう。でも、そういうときのために、毎日すすm続けなければならないのだろうと思います
そして、次の話は・・
使命のために仲間を切り捨てようとする覚悟を持つウラヌスと、仲間を捨てることをよしとしないセーラームーンの衝突。
目的と立場が違えば同じセーラー戦士でも考え、行動は180度たがえてくる。
簡単にいえば、サーラームーン達は敵と戦うための力はあるけれど、彼女たちが戦うのは世界というよりも、そこに生きる人々を守るために戦う。
守るための規模の大きさが違ってたりして・・
だって、ウラヌス達は、セーラームーン達のように、ただ単純に目の前すだけいいる人だけを救うためにいるわけではないのだから。
そんな彼女らが理解しあうあめには・・
時には衝突も必要で・・。
そんな相手に、セーラームンは本当に敵味方関係なく傷ついた者をほっておけない人情キャラ。
そして、どこまでも、よくも悪くもマイペースで、煩わしくて困っちゃうこともあるけれど、どこか憎めない子で・・・
人は相手を理解することで、相手の考えや行動が読み取れて行くもの・・。
そして、人が理解しあうのに必ずしも時間が必要ではない。
人からすれば甘ちゃんでも、人からすればその甘さで救われるものもあって・・。
全て何もかも和解しあえるものでもないけれど・・
まずは小さな一歩を踏み出さないと・・・ですね♪
そして、次はまた私の好きな話の一つ~~
レイちゃんと雄一郎とのお話~~♪
ということで、今回はここまで~~♪

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 44~49 [アニメ]

鋼の錬金術師~43話のラストでで感じたのは・・
一つ、あるべきものを一から正していくためには中途半端な直し方ではなく、一度全て壊して位置から作りなおさなければ直すことはできない・・
そういうことって、世の中には確かに存在するんですよね・・・
長年積み重ねてきた分だけ、中途半端に直そうとしても、それは根本的な解決にはならず・・。
簡単に直せるのなら、そもそも染み付き蓄積されてはいかないでしょうから・・。
それを行うことはとても大変だけれど、大変だからこそ、しっかり、正しく積み上げなおすことができること。
それと、誰か一人を助ければ、その助けた人が誰かを助け、そうやって。
ロイの若かりしころにいっていっていたことは、実際違う形でなりたっている。
そして、人の優しさ・・
優しさって、優しい言葉だけが優しさじゃない・・
不器用ながらに、立ち止まっている人を奮い立たせようと、時には厳しい言葉もかける・・
言葉に心があれば、思いは伝わるんです。
そう、さび付いてしまった親子関係だって・・
今をよく生きていて、自分たちも自分たちなりに必死になって生きて、多くのものを学べば・・・
そしてようやく、すれ違っていた親子の絆がようやく繋ぎなおった・・
なんだか、そんな一瞬のほほえましいシーンが胸を暖かくさせてくれて・・・♪
それから、今まで語り合えなかった分親子の会話が本当に暖かい・・。
この人は、エドとアルの父親であり彼らを心から愛していること・・
それゆえに彼らに背を向けざるおえなかったこと・・
共に同じ時をいき、人として生きていくために・・
そして・・
この作品・・・
というか、良作というのは、敵見方関係なく命が奪われていくシーンは切なくていたし方なくなるもので・・。
エド達とは対立する立場であっても、心はある、仲間を思う気持ちは敵だろうが見方だろうが変わりなく・・
ただ、立場が、たっている場所が違う・・それだけなのです。
世の中が受け入れてくれる立場か、そうでないかなだけで・・
それはそうと・・
この兄弟にこの親というか、家族あり?
この参上見ても平然としているとは、きっと、彼らは幼いころからこんなに派手な兄弟喧嘩をしていたんだろうな~。
そして、本当のお金持ちってのは家一つ壊れようが気にも留めない、懐の大きさよ・・・。
そう思うと、国会議員はセコイですね
民衆税金を仕事だ~とかいって、お遊び感覚で、外交の下見だ~とはいって、税金で飲食しては買い物したと思ったら、お花見で芸能人読んで遊んでは・・。北方領土問題などは、また企画外的問題発言!この上もなく失礼極まりない、自分こそが厚顔無恥で恥ずかしい行いをしている~~という、愚かなまでの、丸山穂高議員の存在・・。本当、は天と地。月とスッポンの差。穂高議員のような世間知らずのお坊ちゃまでなく、自分よりも下の人間の目線になりつつも、心も視野も広い人が代表という立場になるべきでしょう。後、仕事のヤル気のある人こそが代表にふさわしい
なんて思います。
ロイとかもまた理想的な代表者になれそうですね・・♪
そして・・エドのような人材も・・♪
目の前の、未来のためになら敵味方関係なく手を差し出そうとする・・
目的のためなら手段を選ばない中にもある、正しき判断能力・・
そういう順応力って、日本の政治家には一番かけていますね。
時代は変わります。
時代が変われば人も変わる。
今まではこういう理由で、こんな法律だったけれど、そういうことする人がいない代わりに、新たな問題児や出来事が起こる。
それに関しては、今の法律のままでは足着物を正せない。
ならば、臨機応変に判断し、法律も変化させるなり、規格外という対象も作っておくべきでしょう。
丸山議員程の厚顔無恥で、日本の恥さらしな男を野放しにする事ほどに日本の恥はないと思います!
日本は戦争反対だし、戦争を好む市民は一人もいないと思います!
国は市民の代表であり、市民の言葉を届けるのが役目・・。
それが出来ないのに、民衆の代表である資格なんてないのです!
本当に、本当、日本の政治家ってどうしてこんなに頭固いのだろう~と、思わずにはいられません。
そんなんじゃ、いざという本当に大事な時に動けないじゃないですか~~
なんて思いつつ・・。
何気にお気に入りのシーンを発見!
そう、ウェンディーのサービスショットその1~~!
を、なんと、偶然にもエドが目撃・・してしまうという・・・ある意味お決まりのパターンをハガレンでおがめるとは・・(笑)
そして、可愛い番犬がウインディちゃんを守ろうと牙をむく~~
エドはエドで詰め寄ってくるウェンディに顔赤らめては言い訳し、その他の男連中は乙女の部屋から出て行け~と放り出され・・そう、エド以外の連中のみを・・(笑)
そして、いってみせます。
この世界を守って、皆を守って、元の体に戻って返ってきてほしい・・と、弱気になりそうなエドをぶっとばしては、そのためには惜しみなくがんばる・・といってみせる彼女・・。
事情を知らないがゆえの願いという名の欲・・。
欲に悪も善もない・・というのは確かかもしれない。
欲が人を生かすのも、欲で人の命を奪うのも、人業ではなくその人の人となり・・
心のあり方であるのは事実、ただ、そのための行いを、どうするか・・というものなのかもしれません・・
なんて、ふと思ってしまいます。
憎しみだって矛先を変えれば人の命を奪うものではなく、犠牲になった人のことを思い二度とその悲劇を繰り返さない世界へと努力にもなる・・・
憎しみ一つでも、見る目を変えればこんなにも変化してしまうのです。
そのためには人は変わらなければならない。
欲を少しでも良い方へ使えるように・・
そんな人間になれるように・・
そうこうしている間に物語は・・
とうとう、その日がやってくるのです。
そんな中、不器用ながらの親子の絆・・
けして、ないわけではないのです。
ただ、長い間離れすぎて、すれ違いすぎて、素直になりたくてもなれない、どうしたらいいかわからない・・。
冷たい、冷酷なだけだと思っていた男の家族を思い流した涙・・
私も、違った意味で経験あります。
あんなに子供を頭ごなしに怒鳴り散らすだけの人間が、急にコロっと態度を変えてきた親の自分への対応、正直困惑し、慣れない時期もありましたし・・(苦笑)
最初はさけながらも、いろいろ勉強し頑張りながらちゃんと向き合えるようになったといいますか・・。
そして、ハガレンという世界では、そんな私の努力なんて、ちっぽけすぎる程に皆必死で戦っています。
軍の犬であるエドやロイ・・
そして、国のため・・
家督争いのための命がけの戦いを・・。
闇に紛れ、気配を消して襲い掛かってくる強大な敵・・
変わらぬ姿でずっと長い間潜んでいたその姿・・
そしてロイも・・久々に仲間であり部下へと合流し、行動し始めます。
そう・・
その活動前の台詞がカッコイイ!
自分達が持っている、戦場への片道切符。勝手も負けても後戻りはできない・・
なぜなら、諸君には作戦終了後も大総統となる私の元、国家を建て直すという大仕事が待ち受けているからだ
となれば、諸君らが守るべき命令は、ただ一つ、命令は一つ、死ぬな!以上だ!
といってみせる彼の言動、まなざしが・・・!
本当に高みを目指し、どこまでも貪欲である彼が頼もしくもカッコイイ!
そして・・
エド君の方も・・
偶然や運による勝利の兆しも実力のうち・
けれど敵側もただではおかない・・
そう、どんな汚い手段であれ、戦場では卑怯も非常も何もない・・・
そして、味方も敵もない・・
それが彼らのやり方、そして、エド達はそんな相手と対峙しているのです。
エドはけして非常になれない、まだまだ青臭い子供で・・
それはアルも同じ・・
自分を犠牲にしてでも守るべきもののために、ある決断をします!
自身のために仲間を危険な目に合わせてしまったその責任感から・・ともいいましょうか・・。
そして、予想外にも、このホムンクロスは人間の情というものを知っている。
そう、理解はできなくても知ってしまっている・。
だからこそ、この計画を作れてしまった・・。
そして、ロイの方はロイの方で、とんでもない強硬手段に出てしまいます。
失った仲間の敵をとるために・・
墓の前で涙を流すことなくリザに笑顔を見せてみせるロイを、複雑な心情で見つめるリザがまた微妙に切なくて・・。
そして・・
いよいよ始まるのです。
鋼の錬金術師ホムンクロスによる計画、約束の時が・・
という感じで、今回の感想はここまで!
タグ:ハガレン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

美少女戦士セーラームーンS 1~6話の感想が、昔語りに・・(笑) [アニメ]

見たい深夜アニメが少ないので、色々と~レトロ&懐かしアニメを視聴&感想UP中です!
その作品のひとつがセーラームーン1~6話の視聴です!
ハガレンの視聴の合間に、もう一度見直し中です♪
BD~とはいうものの、元がSD画質でしょうから・・
それでも、線の乱れもなく色合いは元の(それなりに綺麗な)DVD画質よりクリアな感じになった~というレベルでしょうか(笑)
で、肝心の内容はというと・・
うさぎが悩みます。
元々、戦うのがいやで普通の少女として生きて生きたい・・
そんな戦士と少女の心の葛藤~みたいなものは、年頃だから普通にあるでしょう。
戦い仲間が傷ついていく姿なんて、中、高校生には重いもので・・・
そんな心の悩みが出てきてしまう・・・
そんな心境が一番最初の見所かな~なんて思いつつ・・
そちらの問題が無事解決した後の、この作品の見せ場といえば・・・
やはり、個人的には・・
このシリーズから登場の、天王はるかと、みちるの素敵なまでのカッコよさ・・でしょうかうか!
はるかは、女性の扱いなれしたクールなイケメン・・
みつるは、女性らしい優雅さと知性と余裕をもった大人の美少女~~!
この二人のセット!
そしてなにより~~1話の男バージョンのイケメンぶりは半端ないです・・!!
けれど、男バージョンが1話限り~~というのが、本当に惜しいですね♪
でも、女バージョンの姿も素敵です・・♪
声をあてられている、緒方恵様のお声がまた素敵すぎてたまらなくて・・・!
女性なのに、なんてイケメンボイス~!
裏声はまた綺麗で美しく・・
少年、少女、青年、女性~と、七色ボイスが魅惑的です!
今時声優に、それができる人いらっしゃるのですか~~!
自分だ~~という個性を残しつつ、この人だ~~というインパクトを残せる声優さん~て、なかなか今せん
そう、森川智之さんとかも声のトーンの上げ下げで雰囲気を変えることで、がらりと印象の代わった演技をされる・・。
でも、森川さんの声だ~~と、ちゃんとわかる・・
それができてこその、プロの声優様~というやつです!
でも、そんな森川さんよりも更に上~なのが・・・
石田影さんです!老若男女関係なく全てこなされる天才
後、野沢雅子様は天性の才能をお持ちの方です!
人間役だけでなく動物の鳴き声一つにおいても完璧すぎて・・
声優界の神だ~~と、いっても言い方でしょう~~
と、スミマセン、セーラームーンの話から激しくずれたので本編の話に戻ります!
こうして改めてみてみると、アニメ版のうさぎは、なんといいますか極端に子供っぽいというか・・
自分が中学生~のときって、こんなににぎやかで単純で楽観的だったっけ~~なんて思いつつ・・(笑)
もう、はるかや、みちるの大人な雰囲気に魅力を感じて仕方ないというか・・・(笑)
年を重ねた証拠・・・てやつでしょうか・・(笑)
にしても、みちると、はるか・・
同じ使命を持ち共にパートナーとして行動している二人だけれど・・
話数を重ねていくと・・
同じようにクールで優雅な装いの二人だけれど、みちるの方が感性・・母性が豊かで女性的・・
同じとき、出来事で合理的なものの見方のはるかと、こうして二人見比べてみると違うものだな・・
大人の女性と、大人の男性・・
そんな雰囲気の二人・・
どこまでもクールで大人な二人には違いなく・・
そんな二人がとっても素敵です♪
それから・・アニメ版セーラームーにて、も一つ感じたのは・・
レイちゃんのキャラが極端に変わった所・・当時、少し複雑~な心境だった記憶が・・
でも、原作通りの雰囲気だと、このセーラームーンは存在していなかったんだろうな~
ゴールデンタイムの時間枠の放送ゆえに、子供受けするように変換したとか、しないとか~そんな話があったような、なかったような・・(笑)
でも、だからこそ絶大な人気が出たのかもしれない。
原作とは違う、アニメならではのキャラデザだからこそ・・
な~んて、うちの旦那もいっていましたっけ・・(笑)
でも、原作通りにアニメ化されていたらどんな雰囲気の作品になっていたのだろ~~
て、それが2000年版のセーラームーンでしょうが・・
やはり絵をそのままたどるだけでは駄目なんですよね。
動かず声の入らない漫画と、動き声の入るアニメとでは見せ方がぜんぜん違うのだ・・と・・
間合いとか、ちょっとした動作を入れなければアニメは生きてこない・・
な~んて、思ったのでした♪
後、当時ウラヌスとネムチューンの決めせ台詞・・
華麗に活躍・・を・・
カレーにカツ焼く・・・と・・
アニメージュか何かの本で突っ込み投稿があり、それからは華麗に活躍ではなく、カレーにカツ焼く・・としか聞こえなくて・・・(笑)
昔のアニメって、昔を思い出し懐かしくて仕方なくなって仕方がないですね♪
作画の好みとかも・・
当時のアニメは、今の深夜アニメみたく1クールで放送終わり~というものではなかったので・・
結構作画さんに差があって・・
メインで大事なお話は綺麗~な絵柄の人で・・
そうでない話のときは、ちょっと平面的で立体感のない感じの絵柄の人だったり・・
SS、スターズに入ると作画のクオリティも安定してきた・・・
な~んてことも、凄く感じながら見ていた記憶があります(笑)
でも、それはデッサンが崩れてる~というわけではなく・・
単に、細かく繊細な絵か、シンプルで雑な絵か・・・の話です(笑)
わかりにくい説明ですが・・
時間をかけてそうな絵と、時間をかけてなさそうな絵か・・
と、いうのがわかりやすい説明かな~~なんて・・
でも、キャラの声と表情のあっていない絵を描く・・な~んてことはないですよ~。
今時の深夜アニメには、声と表情あってない~~という絵が、ごくたま~~にございましたが・・・(笑)
なんにせよ、ウラヌス、ネプチューンと、セーラームーン達。
そして、再登場してくるちびうさ、新登場のほたる・・
今後の、それぞれの係わり合い~が今から楽しみですね♪
序所に盛り上がっていくので・・♪

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

源氏物語 愛と罪と~森猫まりり作に物申す(注意、源氏好きによ.. [漫画]

NEC_0219.JPG
直したくても直せない~
と、今朝方UPしたブログ~
読みづらいので、修正しようにも、修正がきかないので、読みやすいのをUPし直しました。
せっかくコメ頂いているのに消させて頂くのが申し訳なく~
何故改行してくれなかったのか謎です・・。
というわけで、二度も同じ日記UPして申し訳ないです!
以後気をつけつるべし!
よって、コメントのお返事は此方の方に~
https://otasosu.blog.so-net.ne.jp/2019-05-31
ネット上では、評価の高いらしい、新しい源氏物語、愛と罪と・・のようですが・・
正直にいってしまえば、純粋な源氏物語好き~の私としては、この作品を源氏物語という作品名に位置づけてはして欲しくない・・。
と、いう、一個人の意見として、失礼ながら名乗りをあげさせて頂ました。
別に、頭ごなしにどうこう~というつもりはありません。
あくまで、論理的に見ての意見であり・・
その上で、この作品を源氏物語だ~と、誤解して頂きたくないと思ったのです。
はい、私は源氏物語という作品が好きであると同時に、プチ日本歴史好き(上杉謙信、春日局、お市の方など・・)でもあるからこそ、いいたい所が満載で・・。
だからこそ、これはもはや、作品と登場人物名と、時代背景を雰囲気をなんとなく借りただけの雰囲気時代恋愛ストーリーです。
そう、多分、私もこの手の物語構成は嫌いじゃないし、むしろ好きな方なのです
源氏物語という名がなければ、それなりに楽しく読めたかもしれません
そう、なぜ、この作品が受け付けないのかというと・・・
上記に書かれたとおり、名前は源氏物語ではあるけれど、源氏物語ならではの時代背景、キャラクターを完全に殺してしまっていること・・・。
所詮少女マンガなのだから・・と、いいますが・・
現に、少女漫画でありながら、当時の世界観を壊さず、教科書代わり~とまでいわれていた、あさきゆめみし~という、源氏物語のコミカライズの代表作品が、実際にあるのです
この作品は、子供にはわかりやすく源氏物語を教え、大人には大人同士の恋愛ドラマを楽しませてくれる・・。
そんな作品でした♪
もちろん、そちらの作品も、すべて原作を忠実にしたわけではなく、作者様なりに物語の流れがわかりやすいように設定を省いたりして、構成をととのえられています。
そう、昔の日本の雰囲気を、キャラの雰囲気を壊さず・・
もともと作者様が和の作品を好きでらっしゃっただけあって、知識の幅がとても広く深いです。
確かに読ませて頂いた上で、ああ、この時代では女性の生き方、男性のいき方はこうだったのだろう・・
と、少なくとも教わることができます。
その上で、まず知って頂きたいのが・・
源氏物語というのは、昔の貴族の女性達が楽しんでいたものであり、子供向けの児童小説ではなかったということを、知って頂きたい
そう、確かに、メインの登場人物たちは若い未成年です。
でも、年が若いからといって、今時の、私たちとは生む世界も、おかれた境遇、地位や責任等いったものがまったく違うのです
好きな人が他にいるから、その人と結婚する~~なんて、家のために許されるはずもない時代。
勉強嫌いだからしたくない~なんて持っての他、容姿端麗、知性や教養がなければ婿の貰い手がなく、その家は没落していく・・そんな時代です。
現代人が生きるには、想像を超えた重く厳しい世界。
そして、他にもいいろいろ、昔と今では当たり前に環境が大きく違っているということ・・
そういったことを踏まえての突っ込みポイントをあげさせて頂きます。


1、 光る現時のスカート(着物の裾)めくり~は、多分、当時のご貴族様は、そのあたりの教育等いったものは行き届いているので、絶対にとはいえませんが、目上の女性にあの行動は微妙にありえないかと・・・(笑)下町の子供たちならしていた可能性もあるかもしれませんが。まあ、ここは悪魔で想像の範囲ですが・・

2、猫を捜しに夜中、主上が女性の寝所に入り込むという設定もある意味不自然というか・・ この時代、夜、男が女性の寝所に入るのは夜這いか、夫婦の営みか・・・と、きまっておりますので・・。というかなんで夜中に猫を探しに忍び込んでくるんだ、昼間忙しいなら部下に探させるなりすべきでは?(笑)

3、 良い女は好きでもない男に押し倒される前にまず逃げる!それは貴族の姫君のたしなみ!ましてや男の顔をはたくなんてはしたない!姫としての品位が下がります(位の高い姫君ならばなお更)!

4、 和歌のシーンが一切ない。当時の男女の愛の語らいは断るにしろ受け入れるにしろ、歌が基本(貴族のたしなみ)のはず。

と、いう点です。
そう、何度もいいますが、源氏物語は子供が楽しむというよりは、貴族の大人たちの間で流行り、楽しんでいたもの。
今の世代の人間のような価値観は持ちえるのは非常に違和感があります!
そして、更にいうなれば・・
作者である紫式部は女性でありながら才女としての逸話がある女性であり、この物語は、そんな彼女が夫を亡くした悲しみに、現実から目を背けるために描かれた作品なのです。
そんな時に、こんなイチャラブなだけのお話~てのは、多分、きっとかけない・・
もっと登場キャラの心理も切なく深く心境を描いていたはず。
そのことを踏まえても、この物語の展開は突っ込み所が多く・・
キャラ設定も・・

5、 藤壺の女御は優しく母性愛のある女性で男性の憧れ・・と称されている・・ 割にはこの作品の藤壺は、言動、思考回廊が幼すぎる。 というか、光源氏のことばかりで帝に対しての思いの向け方に、帝が哀れ。 亡くなった女性に劣等感わくような、心の狭い女性ではないかな・・と、個人的に思います。 どちらかといえば、彼女のこの言動は、源氏の気味の最愛の妻、紫式部に近いものであり、藤壺が帝に対して抱く感情ではないのでは・・・ と、思ってしまいます。 いや~だって、院は藤壺一筋でしたが、光源氏は最愛の妻と呼べる女性がいながらも、あっちこっちに女性関係作ってましたからね~どんなに器の大きい女でも、ヤキモチも焼くだろうし、不安にもなるだろう・・(まあ、紫の上と出会う前からのお付き合いの方が多かったですが、紫の上と出会ってからも、女性関係はたえなかった・・/笑)よって、藤壺が夫帝に不安を覚える必要はない。だって、理想的な帝として描かれている男性ですからね


6、女性の嫉妬のシーンが生ぬるい、当時は女の嫉妬はたえません。 後、源氏物語にかかせないのが、女の嫉妬、その描写があまりにも生ぬるい。 帝の寵愛を一身にうけるがゆえに、他の女性達の嫌がらせによる心労から病気がちになり、源氏を産んで他界する・・・という所への説得力に、かけてしまう。


そして、最大に許されない、大問題なのは・・

7、 帝の年齢というかデッサンです!
8、 藤壺と親子程の年が離れているのに、どう見ても二十歳前後にしかみえない!というか、帝が全然年重ねていない!

桐壺と出会ったまま、時が止まりすぎだろ~~!
親子ほどの年の差離れてるなら、藤壺が14歳なら、帝は50やそこらのおっさんでなきゃおかしすぎる~~~!!!

と、いう所でしょうか・・
なんといいますか・・
読者受けを狙い、いろんな部分を作り変えてしまわれたのかもしれませんが、ここまで改変されるのならば、いっそ、源氏物語ではなく・・
完全なるオリジナルキャラ、オリジナルストーリーにて作って頂きたかった・・。
同じ和テイストでも、ザ・チェンジや、なんて素敵にジャパネクスなど・・色々あるじゃないですか。
姫にあるまじき~な主人公もありますしね。
フラワーコミックという地点で不安もありましたが・・
ふしぎ遊戯、玄武のような作品も存在しますし・・
絵も、そこそこに綺麗だし・・
と、思って手を出してみましたが・・
残念でなりません。
源氏物語の名前につられて購入してしまいましたが・・・(汗)
ということで・・
源氏物語がすきだ~とか、日本の古き伝統を重んじる作品を重視されている方は絶対に手をだされませんように!
そして・・
ただ恋愛漫画が読みたいから~という方にも一言。
この作品は、あくまで源氏物語とはこういう作品なんだ・・という思い込みはやめて、あくまで別作品だと思い、読んで頂くようにお願いします

まあ、子供向けの漫画に大人が手を出すな~
て、ことなのかもしれませんが・・。
も少し冷静になりつつ購入するかどうか~を考えるべきかも?
こういうの見ると、ネット上で配信されて人気作=未成年向けという、認識が宜しい~と、判断したくなってしまいますが・・。
でも、そうだとは限らないんですよね・・
現に、50センチの一生もネット配信されているようですし・・・。
もう、最近の漫画は、連載がどこからスタートしているのかわかりません。
雑誌連載と同時にネット配信されつつコミック化しているのか、ネット配信で人気あるからコミックにしているのか・・
少なくとも、ネット配信で大人気~~というのは、ハズレが少なくないような気がします(苦笑)
誰か、この状況を説明して下さいも、2巻でヒロインあっさりと旦那様に落とされちゃってますし・・。
わがやは祇園の拝みやさんも、今の祇園は、こんなに清楚な雰囲気の場所じゃないだろう・・。
という印象とともに、色々理由があったとしても、それで引篭りで学校休んじゃだめでしょ~~
私だって、人生色々あったけど、引篭りだけは子供の頃に一度たりとてしたことないし・・
夏目友人帳の夏目だって、見たくない物を見るの嫌がっていたけれど、引篭り~なんてことはしていなかったし~~
と、どうしてもリアル路線で見てしまうと・・(苦笑)
大人になった・・という理由も確かにあります。
大人になってまで・・と、実家にいけば言われるでしょうが・・(それいったら、旦那、義兄、姉、兄はどうなるんだ?て感じになりますが/笑)
でも、確実に、視聴者の求めるものが今と昔では違っているのだと・・。
私は長期連載好きですが、今時の人は短期連載でないと飽きてしまう方も少なくないようですし・・
な~~んて、思ったのでした。
多分、きっと、雰囲気がよければいい~て感じなのかな~~
なんて、この本を読んで思ったのでした。
同じ源氏物語でも、あさきゆめみしでは泣けても、この漫画では全然泣けなかったですから~。
本当、雰囲気作品も、それはそれで良いけれど、源氏物語という名前を出すのはNGだったかな~
て、印象です。
まずは、この作品を5つ☆評価してみると、こんな感じです。
最後に、5つ星評価にすると

源氏物語としての評価

☆☆☆☆ 絵
☆    キャラ
☆    源氏物語
☆    泣き系
☆    時代物
☆    満足度

源氏物語とは別作品としての評価

☆☆☆☆ 絵
☆☆☆  キャラ
☆    泣き
☆☆☆  時代物
☆☆☆  満足度

こんな感じでしょうか?
そう、源氏物語でなければ、それなりに面白かったのでしょうが・・
てか、源氏物語という名前でなければ、新人作家によるFCを購入することなどなかったのでしょうけれどね・・。
と、心底思いました。
だんないわく、読者層が私のような大人向けのリアリティ作品ではなく、中、高校生向けの雰囲気恋愛物だったのだろう・・・
という結論にいたりました。
うん、今度からはあわてて購入するのは、本当にやめよう・・。
ためし読み~で、絵柄と冒頭の雰囲気とか、チェックするべきですね・・この手の作品は・・・
と、勉強させて頂ました。
懐に余裕があると、たま~にこういう買い物をしてしまうんですよね(苦笑)

タグ:少女漫画
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック