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ガンダムSEED DESTINY HDリマスター 1~12話 感想 [アニメ]

ガンダムSEED DESTINY HDリマスター BOXを手放して早○年~(笑)それが偶然、BSで放送されているのを知って、懐かしさに改めて見させて頂き感じたのは・・
個人的には、やはり、一期の方が面白いけれど、それでも捨て切るには惜しい魅力的なキャラクター建ちがいたんだな~という思い・・(笑)
やはり、私は、カガリは国の代表としては感情論でしか動けない、まだまだ未熟であり代表という器には程遠い存在だな・・と、感じて仕方がありません(笑)
色んな経験をしているし、知っていることも少なくはないけれど、反対に知らないことも多く実績がなさすぎる。
志、思いだけでは駄目なのだ・・・というラクスの言葉をしみじみと感じました。
これがラクスならば、もっと旨く皆を納得させ、行動させることもできただろうにな・・と・・。
アスランの恋人としても、オーブの代表としても、あまりにも未熟なカガリに憤りというか、同情せずにはいられないというか・・
そんな気持ちにとらわれます。
それとは別に、新キャラである、ミーアの無邪気で自由奔放な姿が可愛いことうえない
HDリマスター版での修正により、元気さが更にUPした演出が何気に好きです♪
因みに、アスカガのキスシーンは、アスランの表情が余りにヘタレ度が増していたので、個人的にはTV放送の方がいいかな~とか思うところはありつつ・・
個人的には、ラクスはラクスで、まったくの別の感覚で両方とも好きなキャラなんです♪
後、メイリンとかも好きですね・・・♪
おっとりしたお嬢様のように見えて、達観した視野を持つラクスも好きだし・・・
無邪気な普通の少女の彼女たちも好き・・
そして、ついでいうなれば、私は、アスミアアスメイアスキラ派~でもあるんだな~と、改めて思いました。
二期では、キラフレとかも好きでしたね~(笑)
因みにシンステは、カップリングとしては好きですが、シン個人にいたっては・・(だから、BOX手放しちゃったんですよね/笑)
今は、父親の言葉の呪縛に苦悩するアスランの姿を愛おしく思いながら見つめている感じでしょうか♪
昔は、凄くクールでカッコイイな~と、思っていましたが、この14~15年という年月を得て改めて見直してみると、アスラン、カッコイイけど、なんか可愛い・・
そんな風に見えてきたりもして・・(笑)
年重ねると、物語りも、キャラへの思い入れも変化して面白いですね・・
同じものを見ても、感じ方や見方が大きく変わっていると、ああ、私の中では時間というものが流れたんだな
なんてことを感じてみたり・・♪
そう、アスランがヂュランダル議長の旨い言葉に旨くのせられちゃっていくところとか・・
なんだろ、ところどころ胡散臭さが滲み出している議長ですが、やはり、大人の男~一枚上手で、頭もキレたお方のようですね~。
彼からすれば、まだまだ若いアスランも、ひよっこのようなものなのでしょう・・・
言葉の説得力というか、運び方がお上手であります(笑)
そして更に、ミーアの無邪気さに翻弄されていくアスランの様が楽しくて・・(笑)
そんな無邪気さとは半面、必要とされていないこと切なさを覚え、そんな彼女に一瞬同様してみせるアスランは、よくも悪くも優しい少年です。
そして、カガリに対して更に感じることは・・
国を統べる者は世を知り、よく考え、言葉とともに行動をする。
それら全て備わっていてこそ、国の代表なのだと・・。
平和を唱えることはとても大切です。
でも、理念だけでは世の中通らない、ならば、それを通らせるための知識と発言力がなければだめ
それはだめ、あれはだめ、そんなことを叫ぶのは、子供でも出来ることで・・。
会議上でのカガリの様子を見ていると、本当にいたたまれなくなる。
自分が彼女と同じ立場で同じような発言する勇気は持てないかな・・。
黙ったままなのは、それはそれでカッコ悪いですが・・(苦笑)
だって、彼女がいっていることは、彼女に言われなくても誰もが当たり前に知っていることなんですもの。
しかも、それらを感情的に叫ぶだけでは、本当に駄々っ子の子供と同じであり、皆から冷たい視線を浴びる彼女が哀れでいたたまれない。
そして、どんどん大人達に旨く言いくるめられていく哀れな、力なき代表よ・・(苦笑)
そう、けして彼女はおろかでも無知でもない、ただ、世間を知らなすぎるだけなのです。
それにしても、このユウナという男・・
私はやはり好きになれないです。
だって、言葉も態度が胡散臭すぎるというか、あの芝居がかった、大げさな動き、生ぬるいしゃべり方、取り繕った表情・・人から見ればイケメンなのでようが、やはり私は苦手です・・(笑)
自分より力なきものには大きな態度に出れるけれど、結局は自分より上のものに対しての発言力もないし、実践ではなんお役にも立たない、口先だけの男~~
と、なっていくお方ですから・・(苦笑)
それを思うと、アスランのような、不器用なまでのまっすぐな青年の方が好感持てる気がします
本当、度が付くほどの不器用に、時には度の付くほどのヘタレさんですが(苦笑)
ユウナは所詮自分の力で何かをしようとしているのではなく、いわれたことをいわれたまま、他人の力に頼りながら動いているにすぎない
そんなもの、子供にだってできるんですよ~~(笑)
それに比べ、アスランは迷いながらも、何が正しく間違っているのかはわからない。
けれど、だからといって何もしないままではいられない。
だからこそ、戦友の言葉に後押しされながらも、アスランはアスランなりに考え行動していくのです。
自分の行動や、結果に言い訳なんてしちゃいけないんです、その結果に
言い訳したり、落ち込んでいる暇があるならば・・というやつですね、カガリに向ける言葉は・・。
そう、政治は理想じゃない、現実・・。
でも、現実だからこそ理想を抱く
そして、その理想を実現するためにはどうしたらいいかを考えていくのです。
カガリの方は、相変わらず皆を説得するだけの力がなく~
キラの方は、なにやら人生達観ししすぎて、言葉の届かないシン達の心の叫びまでもが聞こえてくる始末~(笑)
そして、何気に好きなのが、オーブ群の現場の司令官のおじ様~~♪
いいね~~政治家の連中は自分たちの国の身を守るための保身の行動ばかりだけれど、このおじさんの一言、言動が好きです♪
政治のことはわからない、自分には自分たちを助けてくれた人に、恩を仇で返すことはできない・・
と、上のいうこと聞くふりして「知るか、俺は政治家ではないんでね」といって、攻撃せずに、ふりだけしてみせるとか・・・・♪
義理、人情を忘れない人は大好き♪
そして、その後、伊kのこる本能でぶち切れるシンの目覚め!
火事場の馬鹿力~~という感じで種がはじけ、怒涛の勢いで目の前の敵をなぎ払う!
そして、アスランがとうとうザフトに戻り、発進~!
そして、そして、ここからリマスター版の新EDです!
ここでも、キララクのヌードシーンが~~~
てか、ラクスさまバストUPが美しい~~(笑)
なんだかんだで、キララクで閉めるED~
ラクス様の新衣装が何気にすごい!
そして、次回は私の好きなキララクの1シーンが!!
ということで、今回の感想はこのあたりで~~♪
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