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美少女戦士セーラームーン 新装版 1~5巻 [漫画]

美少女戦士セーラームーン 新装版 1~5巻購入~!
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はい、過去に後編のみを購入していたのですが・・
BDコレクションの1、2BOXを購入し、視聴している間に、原作ってどんなだっただろう?
と、思いながら、気がつけば、アニメでいうなれば、無印からR部分をまとめ購入~していた私です(笑)
そう、後半だけは既に、昔、懐かしさにひかれて購入して・・
そして、今度は前半部分だけ購入~と、なんとも中途半端な集め方ですが・・(笑)
できれば100円で購入したかったのですが~~
旦那いわく今買わないと買いそびれるぞ?
の言葉に背中をおされて購入しちゃいました~(笑)
そして、ああ、やはりアニメと原作では全然違うな・・と、思いつつ。
うさぎは、原作以上に子供っぽいし、なによりレイちゃんのキャラ設定があまりにも変化しすぎていて・・(笑)
美少女~という設定はどこへやら???
そして、物語の展開も、やはりシリアスであり、それでもって女の子向け・・。
にしても、ネオ、クィーン・セレニティはやはり美しいですね♪
そして、プレインセス・セレニティの愛らしさといったら・・♪
そう、地球に憧れ地上に降りて、そこでエンディミオンと恋に落ちたという話・・
基本的には、後半部分は原作をベースに作られていますが、やはりクィンベリルの心情とエンディミオンへの思い・・
そういう所はアニメでは切り捨てられている・・というのと、彼女が戦を持ち込んだ理由や過程もアニメではぼんやりとした雰囲気にしか描かれていなくて・・
何よりも大きく違ったのが、セーラーヴィーナスの登場時の会話・・
アニメでは彼女は冒頭から普通に戦士の一人として描かれてしまっていたため、会話と、その後の話の運び方や、うさぎの心情のあり方が大きく変化していたり・・・。
結構原作のお気に入りシーンが、アニメでは省かれちゃってるな~~なんて思いつつ・・・(笑)
レイちゃん初登場~の時もかなり改変されちゃっていましたがね・・(笑)
けれど、なんだかんだいいつつもアニメはアニメで好きだし、見慣れると、うさぎの子供っぽさも可愛く見えるといいますか、彼女の成長アニメ~という目線で見ていくのがベストかな?
衛とうさぎの恋模様もそうですが、プルートのキングエンディミオンへの思いとか・・
原作は敵キャラの心情はボスキャラのみで、残りのキャラは雑魚扱いというか、あっさり倒して、はい、終わり~~
というところが、いかにも少女漫画~~という感じで、何をメインに描いているか~~というのが凄く明快に描かれています!
そう、衛とうさぎの恋愛部分は漫画の方が濃い目、アニメは他キャラへのスポットが大目に当てているため、他キャラの恋模様が濃いめ
その分、アニメのほうは、原作では戦い以外ではセーラー戦士達と交流のなかったキャラも、結構心情を深く掘り下げ、ただの敵~ではなく、心通い合わせられる・・・
そして、その瞬間が永遠のさよなら・・
何気にお涙頂戴~な方向性に・・
そんな演出の部分は、原作よりもアニメの方が好きかな~なんて思いましたね~~。
これ、私個人のお気に入りのアニメシーンと、原作でのお気に入りシーンを詰め合わせ再構成したら、最高の萌え作品になるだろうな・・
なんて思いながら読み終えました(笑)
ようは、キャラ設定や物語展開の基本的な部分は原作のまま・・・
そこに、アニメならではの敵キャラの掘り下げを付け加えつつ、シリアスな展開にもっていってくれると~~
な~んて・・(笑)
だがしかし、原作よりに作った2000年版のセーラームーンは、はっきりいって、演出、構成がヘタだったので・・
当時のスタッフさんのみで、も一度作り直して頂けないのでしょうか・・
な~んて思いつつ・・
そう、原作は原作、アニメはアニメならではの良さがあるんですよね♪
とにかく、原作のうさぎは、カッコイイ~シーンが大目~というか、使命感と愛にあふれた感じ?
あ、後、原作ではタキシード仮面にも必殺技があったんですね、ど忘れしていました・・(笑)
ちょい技名が残念ですが、アニメでもそういうの見れればよかったな~~
と・・
勿論、それらを1クールなどではなく、一シーズン、2クール~程度の容量で、じっくり作って欲しい!


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アニメ化決定作品 [新作アニメ情報]

はい、気になる、夏、秋アニメの情報は追追にUPする予定ですので~代わりに、一足先に、来年放送予定、アニメ化決定作品の情報をUPさせて頂くことにします~♪
まずはこちら~!

魔術師オーフェン 2019年
http://ssorphen-anime.com/
きた~~~~~~!!!
最遊記に続く懐かしアニメの最新作!
ちゃんと主人公の森久保さんはそのままに~
他キャストさんはどうなるのかな~
と、思いつつ・・
本当~最遊記録でも思いましたが25周年記念といわず、シリーズ化して欲しいです~~~!
そして・・
この25周年記念日にあわせて・・
過去作品をHDリマスターBDボックス販売もして欲しいです!
コンプリート版ではなく・・・
一期、二期とそれぞれ2万くらいの別売りでしてくれれば最高!
一期の方を是非交わせて頂けるのに・・♪
な~んて思ったりして・・♪



次に気になる作品~

アサシンズプライド
https://assassinspride-anime.com/
はい、原作はライトノベル~なのですが、何気に努力、絆、勝利な、熱血で真っ直ぐな性格のヒロインの成長と、そんな彼女を止む終えない事情で支える側になった指導者~の、腹黒キャラによる、熱血指導・・・
そんな二人のに惹かれて購入させて頂いた作品~♪
熱血系だけれど、ライトノベルな展開とノリが、昔ながらの雰囲気を保ちつつもいまどき風~な雰囲気が地味に好きな作品



こちらはおまけで・・(笑)

シギザクラ 2020年
https://www.ctv.co.jp/shikizakura/
詳細な内容はUPされていませんが、キャラのシルエットと背景の雰囲気で、とりあえずチェック・・(笑)



後、こちらは放送日かは、まったく未定ですが気になったので・・♪

虚構推理
https://kyokousuiri.jp/
ヒロインのビジュアルは一切興味もないですが、キャラデザ自体はOKライン~(笑)
そして・・
単純に、宮野真守が久々に声優出演している作品だ~~~!
と、いう、単純な理由で・・視聴決定~(笑)
多分、異能恋愛バトルものっぽい(笑)?

そんな感じで・・(笑)
夏、秋アニメの情報は、又、時期が近づいてきたときにUP予定させて頂ます~~♪
今期は、何も面白そうな作品がなかった分、夏と秋は期待できそうです♪
ではでは・・


タグ:新作アニメ
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三国恋戦記 ノーマル、双明  [ゲーム]

三国恋戦記~
総合感想の前に、双明&ノーマルのプレイ感想です♪
花ちゃんがカッコイイです。
ふしぎ遊戯の主人公のように、この国の平和のために、彼女なりのやり方で・・
そう、決意した彼女が本の導きにより連れてこられた。
そこで花は今までのように、ただ今後起きる悪しき出来事を回避するだけではなく、その根本をどうにかするべきでは・・
と、今までなら、元の場所に帰るためにはどううればよいか・・と、思案していたときよりも、もっと、戦乱の世について彼女なりに真剣に考え始めます。
そして、今まで彼女がやむ終えない理由とはいえ、反乱軍に加担していた事実がどういうものか、社会的立場から見るとどういったことになるのか・・というのを、明確に、初めて表現されたお話になっていきます。
今までのルートでは、良くないことをしているのだけれど、それを明確に問われるシーンがなかったので・・
リアル感が少し強くなった感じでしょうか?
勿論、氾を犯そうとする人たちにも、ちゃんとした意見もある。私利私欲に溺れる政財界にうんざりしてなんとかできるものなら・・
という気持ちは理解できなくはないですからね。
勿論、その行動は罪に問われることだけれど、国を守ろうとしない国家にも大きな責任もあり・・。
本来ならば、反乱軍のような意思、すべての人が幸せに暮らせる世の中を・・
と、政財界のおえらいさん方が考えて雨後かねばならない。
それができないからこそ、市民から反発がおこる。
まあ、日本人は大人しいので、なかなか大それたこと今の時代では起こそうとする人はいないかもしれない(衝動的で後先考えない人の暴動はありそうですが/苦笑)。
それも、まあ、文句いってても生活できているのは確かだし、贅沢できている世の中でもあるからでしょうけれどね。
だからといって、今の日本の政財界への不満が消えることもないのですが。
だからこそ、花のような存在は、捨て駒のような生活を虐げられている民達にとっては眩しい・。
体は小さくても、夢現のままにしない。
夢を夢のままではなく現実の物にしようと意思を硬く持つ一人の少女は大の男がほれ込むに十分な程の存在価値で・・
そんな扱いされている花が、なんだか誇らしげに感じてしまいます♪
そして、ノーマルEDだからこそ、今まで見えていなかったもの、違う視点で物事を見れる。
どちらをどうしたいとかではなく、全ての国をどうあるべきか・・
花のいうように、もしも玄徳が皇帝ならば・・
私たちの世界でいう総理大臣ならば・・
税金を無駄使いせずに市民のための政治をしてくれろのかな~
でも、そういう志のある方に限って腰が低めだったりもするし・・
なんて、ふと思ってしまうのでした(笑)
いえ、本当、玄徳さんのような方が総理大臣になってくださればな~そして、そんな志に心ひかれるような尊い志の部下達で集まっていれば、この国の市民の不満もなくなることでしょうに・・
と、ついつい、そんな夢を見てしまいます。
けれど、世の中を上手に渡るには、玄徳のような高い志だけでもだめ。
理想をかかげるための手段というものも又必要。
無駄な争いをしたくないからといって、争いをさけ続けているだけでは争いは終わらない。
だからといって、争いを終わらせるために争いを無駄に起こすというのも又、戦争の火種を生むのもでしかなく・・。
極端なのは駄目というか、選ぶべきときに正しい選択と決断をしなきゃいけないというか・・
そう、人が死なない方法で戦を終わらせる・・・花なりに行動してきたものの、その完全平和主義は、そう簡単には旨くいかない・・。
それを経験して、花は理想だけでは生きていけない覚悟を学びます・・
なかなか、高校生の女の子には得られない覚悟で、立派です。
その覚悟は中途半端なものでなく、ちゃ~~んと、彼女自身がきかせた機転にて、ことの成り行きを旨く運んでしまうのですから・・
口だけじゃないのが本当に立派!
そして、その理想を適えるための手助けとなっているのが、花自身の過去の行動・・
それが予想外な形で繋がってしまいます!
あのときの出来事は、その場限りのものじゃなかったんだな~~
という、展開のシナリオに感動してみたりもして・・(笑)
彼女のいう、敵も見方もない、誰も敵だと思わない、誰とも戦わないという彼女の理想。
それがたまたま玄徳と同じだけだっただけのことで・・
そして、その夢物語を自身の手で成し遂げてしまうのです!
あくまで、その一歩ですが・・
今も昔も長年続いてきたシステムを新しく変え、それを受け入れるには人間の頭は固すぎる・・
そのための方法と・・
そして、それは彼らとの最後の時を表し・・
そんな彼女が最後にあい、話を選んだ人は・・♪
その会話がなんとも名残惜しくて・・♪
その最後は、まさに不思議遊戯(笑)
そう、それぞれの生活があって・・
て、なんだか、ちょっとあっさりしすぎているので、個人的には、もう一つのEDのほうが好きかな~~なんて思いつつ・・・(笑)



てなことで、双明ルートに向かいます!

彼のルートでは・・
そう、何も出来ないと嘆きながらも悩んでいる彼女へと、師匠が優しく教え諭す・・そんな雰囲気で、あるいみ一番普通の女子高生らし花ちゃんの姿が見れるといいますか・・。
そう、自分で自分力量を勝手に推し量って躓いている状態の彼女。
でも、自分のことって、自分が一番わかっていそうでわかっていなくて・・
人のあり方なんて型にはまらない・・だったら、自分の生きてきた道を振り返るのが自分を見つめ直すには最善の方法
人に助けられなければ何も出来ないというけれど、なんの美徳もない人に人は手を貸したりしない・・。
今まで何が出来て、何が出来なくて、何がしたかったのか・・
考えるだけ無駄な時間なんてなくて、だめもとでやってみなきゃ何も始まらない
何事も頭を使い、よく考え、経験する。それは力になり武器にもなる・・
そういうものの考え方は、まさに私の考えそのもの・・
その思考がなきゃ、いざというとき、一歩も動けなくなる
考えてどうにかなるときは、本当~~にとことん考えるべきです!
そして、物語は~
ノーマルEDと粗同じストーリーで中盤すぎまで物語は進んでいきます(笑)
そして、花は本の導きにより、かの人の幼き頃と出会い、ひょんなことから共に行動し、反乱軍の勢力に入り、成功させ・・
そして、再び元の場所に戻ってみたら・・。
運命って、どこでどう、つながってるかわからない・・
あのときの出来事が今こうしてこうなるんだな・・なんて・・♪
そして、ようやく乙女ゲらしい、定番のイベントシーン♪
なんか、こうしてみると、師匠・・確かにちょっと可愛いかも・・
いつも気まぐれで、いないと思ったらひょっこり現れては姿を消して、好きなときに好きなように絡んでくる・・、本当、ノラ猫のよう(笑)
そして、そして~
ノーマルEDでもそうでしたが、こちらでは、同じでありながらも、また一味違う展開にて予想外な再開と支援の軍勢が~
うん、本当、この作品、何気にちゃんと辻褄というか、1本の物語の構成~というのがしっかりしていて良いですね。
特に、ノーマルと師匠ルート!
そして、そんな、先の先を見据えた師匠の行動と起点のよさに憧れていく花ちゃん・・と・・。
それが、ただの師弟関係・・という枠を超えたものだ・・と、この時の花ちゃんは知るよしもなく・・(笑)
ただの師弟関係なら師匠に思い人がいることは、喜ぶか驚きかはすれ、悲しむ必要はないでしょうからね。
その思い人ってのは多分・・
イタズラにしても、こんなスキンシップとるわけがないですしね♪
けれど、それに気づけないのが片思いという立場・・。
なんだか、健気で可愛いです・・♪
そう、全てが旨くいき、本のページの空白も埋まる。
彼女は、もうこの世界には必要とされない存在となる・・
そして、彼女の選んだ道は・・
本当~に、ラストの展開だけでいうなればこの話が一番好きです!
一番抵抗なく、一番納得出来る物語の終わり方・・
少しだけ、師匠への高感度あがった~~
そんな感じのラストでしょうか・・♪
純愛っていいですね。
時間も場所も越えて・・
最高のラブストーリー♪
ということで、ようやく、本編攻略完了~!
おまけ感想は先にUPさせて頂いたので・・♪
次の総合感想にて、三国恋戦記の感想が終わり~となりますね♪
いや~本当、いいゲームでした♪
ホノボノと糖分とシリアスのバランスが、非常に良い作品だったかな~と・・・♪

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超者ライディーン 4~5話 [アニメ]

1話づつ、順調にライディーンの仲間があつまり、4人目のライディーンの登場~
となるのですが・・
なんとなく、この当時のアニメ作品って、1作品に1回はこういう時代劇っぽい雰囲気のお遊び~の回のお話があるのは気のせいでしょうか~(笑)
そして、舞台が懐かしいの場所、奈良の大仏や映画村・・
私の記憶が確かならば、今回の舞台はそこっぽいな~
最近のアニメは、そういう和テイスを舞台に盛り込む作品ってのがないから、昔ながらの場所~なシーンが出てくると地味にうれしかったりして・・・♪
そして、今回の仲間は、メンバーの中でも一番クールでシャープなイケメン!
そして、今回の敵は、前回取り逃がした敵が復活~というか、生き延びていた敵が再び相手になるのですが~~
なんでしょう、本来役者ってのは役者魂というものがあってなんぼかな~
なんて、キャラの台詞や、立ち居振る舞いで感じてしまいます♪
最近は若手の俳優さんばかりで、どうも迫力やインパクトがないといいますか、イケメンだけどそれだけで・・・。
又、TVがそれを売りにしてきている傾向があるので、どうしても今時の役者は~~と、思ってしまうのが心苦しい!
でも、だからこそ、この作品に登場するキャラのせりふが非常に重みがあり・・・
ヒロインのキラリちゃんが、その言葉に心ひかれるのも無理もなく・・・
仲間とはどういうものか・・
なぜ仲間を拒もうとするのか・・
剣を交えて互いの心に触れ合う・・ではないけれど・・
理解しあうのに、一度や二度の衝突はつきもの・・
衝突しなければ理解しあえない思いも少なくない・・
それは友同士だけではなく、家族でも同じことで・・
いいたいこといえない家族なんて、本当の家族じゃない・・なんて、極端な話、感じてしまうこともあります。
でも親は親、子供は子供でしかないんですけれどね・・。
仲間とは、足の引っ張り合いではなく、お互いの足りないものを補いあうためにあるもの
一人では出来ないことも二人で・・二人で出来ないことも三人なら・・
三人よれば文殊の知恵・・
人間工夫したり、協力しあえば出来ないことってない・・と、思います。
少なくとも、出来ることは増える・・と、私は思うのです。
人が人を信じるのはなぜか・・
それは、人を疑うことのほうが辛いし、人を信じられるほうが幸せだから
盾は相手を信頼してこそ出来るもの。
誰かを信じることが出来なければ誰かを守ることなんて、到底出来ないのです。
そう、強大な力の敵に立ち向かうには皆の心を一つにしなきゃいけない。
心を一つにすれば勝てない敵にも勝てる可能性が大きくなる・・。
そういうものなんです。
人の心って、理屈じゃなくて、心の豊かさや強さなんだろうと思います。
それを証明するかのようにライディーン達は戦います。
語り合い、魂をぶつけあって・・
そして、新キャラの変身シーンは今までのキャラの熱血系とは違い、どこかクールでスタイリッシュでカッコイイ・・♪
そして彼らの心は一つになる。
凄く単純な思いなんです。
ただ、守りたいものがあり、そのために戦う・・
強い力となるには、それだけの理由で十分で・・
今回は、前回のように残骸を残すことなく、完全勝利となり、友情を深めます。
そして5人目の戦士は・・
今度は孤高ではなく孤独の少年・・
本当、極端なお金持ちの人ってお金でなんでも解決しようとするのかな・・
なんて、ご近所のおば様を思い出してみたりして・・。
お金で人は動かせても、人の心は動かせない。
お金持ちの一人っこでお金があればなんでも出来る・・
典型的に甘やかされて育ったお子様~が今回の新メンバーとなるのですが・・
でも、流石主人公って感じですね。
孤独な彼の心を誰よりも敏感に察することが出来る・・。
それは、彼が大切な人を失った経験があり、悩みを抱えていた大切なその人を守れなかった・・
そんな負い目があるからこそなんでしょうね。
そして、こういうわがまま放題に育てられた子供は、物事の良し悪しもわからない無茶苦茶な人格の持ち主になってしまう。
イタズラといえないイタズラを平気でして・・
友達はお金で買えてしまう・・なんて誤った認識を持っていたり・・
人とかかわりあうことなく育ってしまった人間は、このように哀れで悲しい人間になってしまう。
そう誤った認識を持つ人間は、自分を伝える正しい方法が理解できず人に誤解され敬遠されてしまう
そう、自ら孤独になっていくのです
そういう人、私は身近で見ていた時期がありましたから、よくわかるといいますか・・
人との交流って、ネットや画面上だけでは確かなものは、なかなか築け上げられない。
正面から会話して、相手の顔を見て喧嘩して、笑って泣いて・・
そういう生のふれあいがあってこそ・・なんです。
そういう経験がない人がネットで友達作りをすると、謝った友達づきあいをしたり、炎上者になってしまう・・。
そして・・
友達ってのはなってあげるではなく、なりたいと思いえる人がお友達になれるんじゃないかな・・
なんて思います。
ネット上での理解者は理解者・・
リアルな友達は友達でいいと思います。
けれど、単純に交流しただけで友達・・というのとは何か違うかな・・と・・
通りすがりの人と背間話したら、それで友達なる・・というわけでもないですし・・。
趣味が同じというだけでも、友達とは違う・・
気があうだけで、全ての人がお友達というわけでもなく・・
そういう境界線、わかりやすいのがリアルでの友達づきあいなのかな・・
なんて感じました。
今の時代、ネットでお友達作ってリアルで心許せる人がいない・・
だから、なんでも間でも友達扱いしちゃう。
それゆえに、親友と呼べる人がいないのではないか・・。
物事の良し悪しの理解していないもの同士が集まり、集団苛めや熱血教師をおとしめようとしたり・・
なぜ、悪い方向にしかチームワークを持っていけないのか・・
愚かとしかいいようがない・・。
本当に信頼できる人なのかどうか・・そういうのを考えられない子が増えてきているから、そんなことができてしまうのだろう。
何も考えずに自分と同じだから友達~~なんて認識を抱いてしまっているのではないでしょうか・・・
なんて、今回の話を見て思いました。
何が間違いで正しいのか・・
人からアドバイスされるのはよくても、自分から考えなければどうしようもないんです。
いい加減な気持ちでは友達なんて作れない。
別に友達作るのに気合を入れろ~とかいうんじゃなく、ちょっとした出来事をきっかけに小さな勇気を出して初めて友達が出来る。
少なくとも人付き合い苦手な私には、気軽にホイホイ~~と声をかける勇気がなくって、友達づきあい苦労したけれど、その分、深くお付き合いできる友達が少数派できました・・♪
そして、そんな大事な関係を続けていくには、本当、それこそいい加減な気持ちではいられない。
軽い気持ちによる身勝手な行いが仲間に迷惑をかけるかもしれない・・。
そういうことを考えなければいけない・・・それは、社会人になると尚更いえることで・・
大事なのは、相手のために何が出来るかを考えること・・・。
それが出来れば素敵なお友達を作ることが出来るのです。
そして、最後の最後で、彼は気づくのです。
ず~~と一人だったから、一人じゃないことの素敵さを知って・・・♪
そして~今回のラストは~
5人の美少年のヌード~~皆逞しい~~♪
そして、なんだかんだで事務所内がどんどん賑やかな雰囲気になりつつ~
待て、次回!

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鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 33~40話 [アニメ]

エドって、背丈が小さくて、血の気と負けん気が強くて、少々怒りっぽい少年だけれど・・
とっさの状況判断や、物事の考え方等いったことに関してはけして幼いわけでもなく・・
それどころか、年齢よりもずっと年上の感じがします・・♪
ガンダムでいなれば子供なりに社会情勢をきちんと見て、考えて行動できる子・・
とでもいいましょうか・・。
信じるべき人と、値しない人の見分け方・・
多くの修羅場を乗り越えながら、多くの物事を見てきたエッルック兄弟・・
けれども彼はいいます。
自分たちの視野は狭く世間知らずだと・・
国家錬金術師という立場でありながら・・も・・
自分の力を慢心するわけでも誇示するわけでもなく・・
そう、これが、力あるべきものの本来の正しき力の使い方と認識なのです
そして・・
その知識と行動力により、彼らは知ってゆきます
軍という組織が何を起こし、そのために何を犠牲にしてきて、何をしようとしているのか・・
その真実を・・。
過去の不必要な戦の理由・・・
そして、この国のどこが可笑しいのか・・・
不死の命・・
命の再生・・
それらはけして行ってはいけない禁忌・・・。
そして、エルリック兄弟の父の心理・・
もっと、残酷で非道な方だと思っていたけれど、それは、ただの誤解であり、人として、一人の父親としての結論と行動でしかなかったことを・・
そう、無愛想で、ずっと背中を見せ続けてきた彼だから・・
妻の笑って向けられた言葉に、感動の涙を流す姿に、酷く胸をうたされたのです。
そして、もう一つ胸をうたれたのは・・
自身の立場よりも正義を選んだ上官がカッコイイ!
それにひきかえ、部下を自分たちよりも下のものだ・・
自分たちだけが特別だといってみせる上司が哀れで、醜くみえていたし方なく・・
そう、敵の中にもカッコイイといえる人達は、私利私欲ではない、自身の、それぞれの意思や信念を持っている人達・・。
それが、正しくても間違っていても、人の命や仲間を思い向き合う姿は、カッコイイんです。
けれど、反対に私利私欲、俗物的なものの考えしか持てない人間は、ただただ醜い存在にしかみれなくて・・。
人が人として生きるに値する立派な目的を持っていきてる人って魅力的です。
誰かの役に立ちたい、会社のためとか、友人、家族とか・・
大きな目標ならば何か新しいものをこの世に生み出したい、会社をたちあげたい、社長に昇進したい
全国大会に優勝するとか・・
て、別に大きいな目的じゃなくていい・・
どんなに小さくとも、大きくとも、大事なのは、そういったものを抱いて生きていけれうかどうか・・。
犠牲なくして得られないものと、犠牲にすべきではない巻き込んではいけないもの・・
いろいろ難しいものです。
目的のためには手段を選ばないのもだいじだけれど、その手段を間違えてはいけない・・
な~んて線引きが・・
自分たちの望みをかなえるためにならば、他者はどうなってもいい・・なんて考えはもっての他であり・・。
ロイの方はロイの方で、個人一人で動いているようで・・。
人間関係って、本当に繊細なつながりでなりたってます
ただ単に、口先だけけむたがれているのと、信頼されていないのとは、まったく違う・・。
嫌いだけれど、腕は立つし頼りになる・・
いい子だけれど、不安で安心できない・・
などなど・・
人の感情って繊細で、単純明快なものでもないんですよね。
どんなに好きでも、やはり頼りになれる子とそうでない子・・
キャラクターとしては苦手だけど、実は一番頼りがいがあったり・・(苦笑)
まあ、好き=信頼できるし~てのは別といいますか・・(笑)
人付き合いって、やっぱ人それぞれの付き合い方があって、それぞれのつながり方があるというか・・♪ そして・・
あの人のあの言葉が、今ここで改めて認識を・・
そう、今までもっていた彼の家族に向けての言葉の真意を、37話で知ってしまっているのです!
そして、リザはどこまでも冷静で勇敢な女性で・・
そして・・そんな彼女の心の支えともいえるロイの存在が・・・
いいですね・・
不安で心押しつぶされそうな、そんな時にタイミングよく、冗談めかしな調子で声を聞かせてくれるロイ・・
しかも、彼女の心の不安を即座に察してしまえる・・・
本当に、この二人の関係って、上司と部下だけなのか・・
と、思わずにはいられません!
本当に、イイタイミングで現れるヒーローです!
正直主人公のエド君より、もの凄く好きだ~~(笑)
大人の男性としての魅力としては・・ですが・・♪
そして、エドの方はエドの方で・・
というか、女の子は強いですね。
待ってるだけなのは嫌、現実から目を背けるのも嫌・・
と、不安に心押しつぶされそうな思いを・・
両親を殺した相手を前に、どんな思いで語りかけようとするのか・・
けれど、その勇気は結果的に・・
新しい歌もすごくいいですね。
曲だけではなく歌詞も・・

旅の中、掴みかけては離れていった・・
けれど今は何も恐れる必要はない
心つなぐ強い絆はけして解けない
探し続けてたどり着いたこの場所でエピリオドに
悲しみ怒り、力にかえて運命はすぐそばに・・

て、まさにエルリック兄弟たちの生き様を描くそのもの~~♪
もちろん、そんな彼らを見守る一人の少女もそのうちの一人で・・
本当に守られているだけじゃないんですね。
泣きそうな笑顔を見せる彼女の頭をそっと抱き寄せるエド・・
こういう、何気ないシーンが本当に好きです。
そして・・彼女の心の高潔さ・・
理不尽は許してはいけない
同時に、その憎しみはこらえなければいけない。
この言葉の深さがなんともいえません。
人は、心ある生き物です。
人を憎んだりねたんだりする思いはあるでしょう。
完全に消すことも難しいでしょう・・
けれど、その思いが人の生きる力や目的にもなる・・。
ただし、憎しみにのまれてはならない
罪を許さず、人を憎まず・・
という表現になるのでしょうか・・。
罪を許すということは、その人の罪をなくししてしまうこと・・。それじゃだめなんです。
殺人、交通ルールを無視した命しらずな運転にしろ、人をだまして金品を奪う犯罪にしろ、それらは許しちゃいけない。
二度と理不尽で残虐な行いがおこらないように、怒りを外に出すのではなく、内に秘めて行動するんです
そして、罪を犯した人にはその罪を一生背負ってもらうこと・・。そうやって人は変わっていく・・・。
けして、それらは簡単に改善できることではないかもしれないけれど、小さな行動が大きな変革へとつながるかもしれない
抱いた憎しみを外部にぶつけても、失ったものは戻ってこない・・。
その憎しみはふくらみ、余計に被害が大きくなっていくだけなのです。
抱く憎しみに負けてはならない、のまれてはならない、抑える心の強さ・・・。
それを抱かなければ憎しみは連鎖し、誰も救えない。誰一人も、未来のあり方も・・。
諦めずに生きていく・・。
もがいて、あがいて、悩んで、苦しんででも・・。
どうせとか、しょうがないとか、そんな言葉はマイナスでしかなく、何の役にもたたないし、ただ邪魔なだけ。
そんなこといってる暇があるならば、今できることをやるだけなのです。
そういう意味では、エドよりも彼を心配し思うウェンディのほうがずっと大人なのかもしれません。
そうして、エド達は求めて歩きます。
誰の犠牲もなく手に入れられる不死の体、エルリック達の体を戻す方法・・
そして、この世界のあり方の真実を求めて・・

タグ:ハガレン
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超者ライディーン 1~3話 [アニメ]

超者ライディーン 1~3話

はい、やく、20年以上前のアニメでしょうか・・
勇者ライディーンが元となる、幻のアニメ・・
旦那いわく、名前だけでまったくの別物~らしいのですが(笑)
そう、当時、男子向けのヒーローアニメのはずが女子受け要素が高かく、そのためかVHSの売れ行きが微妙で、結果、ディスク化、未だにされずにいる、個人的お気に入りのレトロアニメのひとつです♪
そう、放送回数伸ばしたりなど、一般受けではなく、コア?マニア人気~らしきものはあったらしいのですが・・(笑)
にしても、こうして20年ぶりに見て、ふと思うのは・・
2026年に放送された(てか、まだ2年しかたってなかったんですね/笑う)アクティヴレイド機動強襲室第八係
は、勇者特急マイトガインのオマージュか~と思っていましたが・・
こうしてみると、このライディーンにすごくにているのかも・・
変身とけると裸になるところとか、変身シーンがヌードな所とか・・・(笑)
そして、変身解けた後のフォローは、社員が駆けつけて始末する~~というところも、実はすごくコンセプトが似ていないか?
なんて、1話見て思ってしまいました(笑)
そして同時に、改めてこの作品は面白いな~~と・・
人前で変身して空飛んで人目につかないのか?とかいう疑問も、変身するとその姿は一般の人の目には映らない・・
それは、敵側も同じで・・(ちなみに敵側のキャラデザはマクロス7のプロロデビルンに凄くにているかと/笑)。
だから、目の前で繰り広げられるドンパチにわけもわからずパニックになる住民たち・・
そして、そんな人々を守るために無理やり力を与えられ戸惑う主人公。
生きることに気力を失い悩みながら、事故によって眠ったまま目覚めない大切な少女・・・
そんな彼女を救いきれず目の前で失ってしまった主人公・・
両親も離婚していて、贅沢のままならない慎ましくも暖かい家庭。子供を必死に支えようとする親と、そんな親を支えようとアルバイトに励みだす主人公・・
なんだろ、こういう雰囲気の作品って、今時作品にはない、切なくも温かくも心に訴えてくるメッセージがあり、そこが又いいんですよね。
眠ったままの彼女に涙し絶望しながらも希望を捨てきれない主人公・・・。
突如として目の前に繰り広げられるバトル・・
世界をやみで埋め尽くそうとする敵と、永遠の戦いを繰り広げてきたライディーンというなぞの存在・・。
つきつけられる選択、戦うべきときに戦わずして逃げるか、守りたい物のために戦う道を選ぶか・・。
一瞬のためらいにより、大事なものを失うという後悔をしないために・・
そんな過去を背負ったなぞの男と・・・
そして、目の前に現れた彼女とそっくりの姿をした売れっ子アイドルの少女・・
それらの現実を目の前に、主人公の葛藤が妙に好感持てる作品です♪
それと、ヒーローものにしては珍しいアイドル者~~というコンセプトが又斬新で面白く・・♪
ヒロインは美少女で、主人公がイケメン~~てのも美味しい所です(変身中と、変身後のサービスショットも含めて)♪
そして、やはり、ライディーンのアクションシーンと、アイドルきらりちゃんの歌声・・
売りポイントは沢山~~
声優さんは、個人的にはご存じない方が大目で、中には存じ上げている方もいられたり~~♪
少女漫画のアニメ化によくある、売れっ子アイドルによる歌は美味いけど演技がヘタ~~
だったり、演技はできるけど歌がヘタ~~的なところがないのは至極安心です(笑)♪
そして、当時のアニメにしては比較的画質がきれいで・・
これ、もしかしてリマスター版~というやつなのでしょうか?
色合いもはっきりしていて、比較的輪郭のボヤケやザラ目も少ないですし・・♪
ああ、それ以上にOPがカッコイイです!
EDはまったく記憶になかったのですが、このカットシーンだけは妙に記憶に残っているな~~とか思いつつ・・♪
キャラ同士のやりとりやノリも楽しいし・・・♪
主人公の妹思いの優しい所も好きですし、このキャラの心理にはついていけない~という所もないですし
敵側の行動と目的もシンプルでわかりやすく・・・
1話進むごとに仲間が一人づつ増えていきます~。
にしても、今回の登場キャラは、なんとも陽気で、少し突拍子もなく・・
雰囲気はいっきにドタバタギャグ路線に~(笑)
いつの間にか、上手に主人公のご家族もまきこんではまるめこまれる状態で、アイドルの道へと足を進めるものの~
やはり、ライディーンになるのは納得はできても、アイドルでチャラチャラした格好になるのは嫌~~と、事務所を抜け出す主人公(笑)
けれど、その心根~は見た目よりもずっとしっかりしていて・・
ただ単に自分のわがままで後先考えずに家を飛びだしたわけではない。
今まで親元で当たり前のように甘え、育てられてきていた・・
けれど人間大人になれば言われたことをするだけではない己自身のしっかりとした意思と考え・・
そういうものを持たなければ年を重ねても一人前なんてとうていえない・・
自分のことは自分で行い、やりたいことをする・・
親は、子供のそういった可能性を壊さず、見守るのも大事で・・。
けれど、どんなに夢を追いかけていても現実を見えていないようでは駄目
現実を見つめられてこそ、夢をおいかけることができる
そんなことを感じさせてくれるキャラであり、登場シーンでした♪
にしても、人気のない公園とはいえ、こんな真昼間で、こんなところで変身~するのは、目の前に敵がいるからいたし方ないとはいえ~~
その後、戦闘後の変身をとく場所が~~(笑)
いやん、イケメン男が3人も素っ裸で見つめあってたら、警察はもちろん、ゴシック記事にされちゃいそう(笑)?
あの後のやり取りが面白い~
てか、主人公も裸になるのに慣れれつつあるみたいだし・・
てか、ものの見事、うまい具合に大事な所を隠したアングルというか構図というか・・・(笑)
にしてもキャラのタイプもそれぞれの個性~が出てくる感じでしょうか。
硬派タイプ、普通の少年タイプ、熱血タイプ~~と・・(笑)
てか、お母さんが運んできてくれた食事のこのカレーライス、一皿だけ凄い山盛りなんですけれど・・・(笑)
そして、その山盛りのカレーライスを二人の少年がとりあう~~と・・
やはり、食べ盛りの男の子・・て、ことなんでしょうか・・(笑)
にしても、ここの女社長~ノリが面白くてイイですね♪
そして、何気に、年上の女性キャラって、こういう髪形がはやっていたのかな?
茶色の髪に両サイドだけ長めのショートカット~
万能文化猫娘の夏目晶子、勇者特急マイトガインの松原いずみとかも同じタイプの髪型かな~
なんて思いつつ・・。
1~3話の感想はこんな感じです♪
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鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 25~32話 [アニメ]

この作品を見て凄く感じるのです。
この作者様は、本当に日々生きるなかで色んなことを感じ生きていらっしゃるのだな・・と・・
教えられるというか、感じさせてくれるシーンが本当に多い。
人の命のあり方
人が生きるということ・・・
人の肉体ってなんのためにある?
人にはなぜ心があるの?
それらはすべて命あるものとして存在し、生きるため
人ならざる異形の生き物とはなんだろう・・
手足が6本あり、口が二つあり、恐ろしく鋭い牙があり・・
それは、本来人が生きるに不必要な物がくっついているから、異形な形としてみられる。
けれど、姿形は人と異なっていても、そこに人としての心があるのならば・・
両手のない人、瞳の形が特殊だったり、少なからずとも本人の意思に関係なく姿形が変わって生まれ出た命にも、命はある。彼らに何の責任もなくて・・
ここに登場してくるキャラ達は、現実と非現実の狭間で向き合い生きていきます。
人が人として生きることを望むもの・・
人ならざる力を得てまで生きようとするもの・・
それぞれの生への求め方がまったくの間逆で・・
命は生きているのと同時に生かされているものでもある
生命はひとつだけでは存続していくことはできない
自然の力があり、そこには目に見えないもの、形なきものもある
空気、二酸化炭素、水など・・
それらを形ある力として表現できるのが二次元の作品であり・・
錬金術という過去に残る歴史を用いて作られた・・て・・・
難しいことはうまくいえませんが~~
だって、錬金術~の歴史というものは、名前は存在していても、まったく詳しくないんですもの(苦笑)
昔の人って、今と違って色んな迷信や不可思議な力など、現代における私たちには想像もできない、ありえないことをやりとげようとしていたのだな・・と・・
現代では人は一度命をおとせば生き返らないし、悪霊や怨霊なんてものは信じられていない世界ですが・・。
それらは、科学の進歩によって変化しえいきます・・・
失った命は戻せないけれど治療する技術があり、専門知識があり・・・
時代の流れとともに人間は良くも悪くも進化していく・・・
な~んてことを独自目線で考えさせて頂けます。
そして、何が一番驚かされるのかというと・・
この作者様が女性であったこと・・
旦那にも伝えたら、私よりも酷く驚いていましやた(笑)
だって、簡単にいえば、いかにも少年漫画~な雰囲気の作品・・
まさか女性が書かれているとは~~
凄いです、なぜこんなにもリアルな世界観を描けるのか・・
少し憧れてしまいます♪
だからこそか、登場してくる男性キャラすべてが魅力的に見えるのでしょうか・・♪
ホムンクルスの中でも、ある一人の人物以外はどのキャラも好き嫌い関係なく生き様がカッコイイな・・
と、思わざるおえないのです。
守りたい物を守るために人の身を捨てることを覚悟する男・・。
人が人でなくなっていくなんて、どんな気持ちなのでしょう・・
私には恐ろしくて想像もできない恐怖に思えてなりません・・
そして、その勇気の代償と・・
ロイの方も、守るべきものを守るために決断しなければならぬ立場になり・・
その際の彼の決断とそぶりの男らしさに、思わず惚れ直してしまいました♪
負け犬になることも嫌だし、自分の野望を果たすためにはどうするべきか・・
感情や怒りに流されるのではなく、どこまでも冷静な彼のそぶりが・・本当にたくましくて・・
けれど、一人の女性のことになると、ふと思わず冷静な仮面をはがしてしまったり・・♪
そして、ロイの背中を無償で預けられる片腕とも呼べる相手・・。
ロイの何気ない言葉の一つ一つの真意を読み取り・・
苦笑しながらも、どこまでも彼の背中を無償でついていくといってみせる・・
そんな二人の関係が理想的すぎて・・・
カッコイイ大人の男女の関係だな~~と、心底思うのです!
そして~こちらの少年と少女の方は・・・
もう、普段があまりにもほったらかしすぎるので、好いた男からの電話一本に心底喜び、隠しきれない彼女が可愛いすぎます♪
そりゃ~あんなに必死に心配されれば女冥利につきますがね~~~♪
憎まれ口たたきながらも、電話ごしの柔らかな声と表情が、恋する乙女はいいですね~~~!!
と、思わずにはいられない!
戦う男たちは・・
いや、女男関係なく皆本当にカッコイイね・・
一人は、真の王は民のためにあるもの、民なくしてありえないもの・・
その理想を掲げようとするもの・・・
理想を貫くために信念を曲げて生きることを選ぼうとするもの・・・
兵器だ、化け物だといわれながらも、本物の化け物を相手にして、自身がただの人間であることを自覚する・
それでも、歩いていくしかないと、応えを出そうとする男・・
そして、主のために自身の身に鞭打って戦場に向かおうとする少女・・
小さな体で自国のために単身で危険に身を預ける少女・・・
そして・・
人の命を守るために軍に身をおいたはずが、守るべき国民を惨殺していかなければいかない現実に身をなげだしてしまった男・・
どんなに清らかなる心の持ち主でも、死を当たり前のように目にすれば人は代わっていく・・
思いとは裏腹に、その行動が矛盾していく・・・
人が抱く覚悟とはなんだろう・・
人の命を奪ってでも守り通さなければならない覚悟・・
兵士としては波だけれど、人としてはそれが当たり前で・・
生きて帰ってこれたからこその悩み・・てのは、有難いことでもあるのかもしれません。
人が人の命を奪ったとき、その道を選んだ地点で、命の重みとか軽いなどいえる立場ではなくなってしまう。
自分で自分の道を選ぶっていうのは、それだけ重く責任のある立場だということ・・
だからこそ、責任ある立場の人間は深く物事を考えられるし、責任から逃げるばかりの人間は物事を深く考えられない人間になってしまう
人は、何かを求めることをやめてしまえばそこで終わり
高みを目指す心意気がなければ人間は退化していくしかないのです
戦争は人の命を奪う、だから心を病めずに苦しみながら、そこにいなければいけない。
それが、軍服をまとった彼らの責任。
あんなにも純粋でまっすぐだった瞳は、どこへいったのか・・
人の命を奪い続けけてきた男の目はすっかり人殺しの目の色になってしまって・・。
どんなに戦っても、戦っても終わりのない戦い・・。
死から目を染むけるな、正面から見据えろ
あなたは殺した相手のことを忘れなければ、殺された側の人間も殺しにきた男のことを忘れない
そうして、憎しみにより憎しみが生まれ、憎しみが連鎖されていく
国家は国民のためにあるもの・・
けれど、リアルな世界でも、この作品の中でも国家はしょせん自分だけが可愛いくてしょうがない・・
そんな風にしか思えない輩がいることが、なんともいえないです。
本当に神が存在するというのならば、捌きを受けるべきは誰なのだろう・・
罪というのは人の命を奪うだけではなく、自分たちの責務から目をそらすこともまた罪なのです
国にとって、民の命はどれだけの存在なのだろう・・。
一人の行動が、また一人と連鎖していく・・。
誰かが、この現状を変えようとする人がいないのか・・
一人が自分の目に届くものだけを守り、そして守られたものは同じように身近な人間を・・
そうして、人の命は・・心は受け継がれていく・・
それがどんなわずかなことだったとしても、その積み重ねが大きな存在へと変わっていく
そして、自分の背中は君に預ける。だから君は、俺が謝った道を行くときは迷わず私をうて
と・・
そんな彼に地獄までお供します・・
と、いってみせた彼女の言葉が・・
凄い覚悟だな・・
と・・
そして、この二人の関係が、やはり好きだ^~~~~
と、声を大にしていいたい!
原因を生み出したものと、実行したもの・・
それは、どっち側かではなく、両者共に同じだけの罪なのです。
人の命を奪うように支持をした人と、それを実行した人と・・
そこにくだらない言い訳などゆるされるはずもないのです。
それに、よくいうでしょう・・
社員のミスは連帯責任・・・とも・・
それができぬ会社には責任とれるだけの能力のない低い組織でしかなく・・
本当に、人の思いって、どこですれ違うんだろうね・・
己の私利私欲だけで教育だと暴力ふるう指導者と・・
愛情があるからこそ、殴られた人間と同じだけ痛みを抱え同じくらいにつらき思いを抱える立派な指導者と・・
どんなことがあっても子供にとって親は親でしかなく・・
どんなにすれ違って離れていても、本当に愛し合っている家族ならば心は繋がっているんですよね♪
本当に・・
国家の中では、そんなつながりはあるのでしょうか・・
きっと、自分たちの身辺を守る・・そんな形での結束感しかないのかな・・
そんなんじゃ~自分たちの身を守れても民を守ることなんてできない。
そう、この作品でも同じなのです。
自分たちの意に従わなければ邪魔者だとといって左遷をさせる。
そう、どんな正しいことでも自分たちの意にそぐわなければ・・・ね・・。
なぜ、正しいことを正しいといっちゃいけないのでしょう・・
本当に、どこまでも間違ったあり方で民を納得させられるとでも思っているのでしょうか・・
国民なんて簡単にだませると・・民を見下すのも対外にして欲しい・・
と、思っていたし方ありません。
国民が選んだ人間だからとか・・
人手が足りないからとか・・
だから切り捨てることができないとか・・
そんなの、ただの言い訳であり、言い逃れでしかないのでは・・
そんな風に思えて止まないのです。
本当に、ロイのような男がリアルな国家にもっと多く存在していてくれたらな・・と・・。
思わずにはいられなくって・・
そして・・
エルリック兄弟たちの方はというと・・
どんな人間にだって家族はある。
敵であろうと、見方であろうと、きっと彼がいなくなれば、その家族は悲しむであろう・・
そんな現状を、偶然目の辺りにされ・・
兄弟二人の思いは更に複雑になっていきます。

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三国恋戦記 SP感想 その2  [ゲーム]

三国恋戦記 SP感想、その2~~です!
はっ・・プレイは既に終えていので、思わずプレイ中のゲームの感想を先にUPしてしまい、失礼ししました!ということで、改めて、三国恋戦記の感想の続きです!
思ったよりも感想文が長くなっいてしままったので、前後にわけての感想です(笑)

隠しキャラ
これがまた、本編のその後が地味に気になっていた展開だったので・・
素直に嬉しい~というべきシナリオとでもいいますか・・・(笑)
いいですね、人としての生き方を失っていた少年が始めて得た愛する人との幸せなひと時・・
過去の生い立ちがシビアだからこそう、こういう甘やかなひと時が凄く胸にしみてくる・・♪
誰かの命を奪うのではなく、救う側になり、正しき自分の存在意義を見出して・・皆から暖かに受け入れられている姿を見るのも又、心地良く・・だからこそ過去の重責が、ぬぐいきれない不安にもなる・・。
今は今、でも、過去は過去で消し去ることはできない、それは揺ぎ無い事実
だからこそ、かけがえなく大事で守りたいもの・・。
誰の力もかりず、ただ一人ずっと孤独に生きてきた少年には、その暖かな空気はときにくすぐったくて、どう受け止めていいかわからずに戸惑うこともあるけれど・・
そういう悩みは、有難い悩みで、ただ一言、嬉しい、有難う・・・の気持ちを伝えるだけで十分で・・♪
家族で仲間・・・いいですね、血なんて必要のないし、関係ない、助け合って愛情がそこにあれば大きな家族なんです♪
たまこまーけっとを少し思いださせられるような暖かな雰囲気に癒されつつ~よいお話でした♪


孟特

か・・可愛いです、この小動物が~~~♪
何、この愛くるしい泣き声に容姿!
そして、それを助けよう必死になって・・・人のよい主人公にありがちお転婆と、ドジっこぶり・・
そして、そんな猫にやきもちやく孟徳・・
こ・・こんなに可愛いのに、ソレとかソンナノ扱いするし・・
本当、花ちゃん以外どうでも良いというか目に入っていないというか・・
体の大きい駄々っ子になりつつあります(笑)
そして、そんな大きな子供をあやすように頭をなでる花ちゃんも結局は孟徳さんと同じに・・(笑)
本当、この二人は終始イチャイチャ~~と・・(笑)
不自由させたくない、自分のような窮屈な思いはさせたくないという彼なりの重いやりと・・
花ちゃんの優しくも暖かすぎるわがままが本当に、心温まるお話でした♪


雲長

そう、本当の、本当~の本編の続き!
おまけ扱いにしておくのがもったいないくらいに、その直後の話です!
今後の二人のことが気になりすぎてたまらない・・という所で終わってくれた本編なのですが・・。
く~いいですね、女子高トーク?
好きな男の子が誰だの、二人の関係はどうだの、こういう会話を聞くのも久しぶりすぎて・・
甘いです、青春を思い出していいです!
私も、こんな風に友達にからかわれては、悪戯されて困った記憶が・・(笑)
そして、この二人がこうして出会えた偶然とか、時系列とか、考えれば考えるほど複雑で・・
主人公たちと一緒に考えちゃいましたよ(笑)
にしても、本当、その後の展開がふしぎ遊戯~て感じで・・・
向こうの世界での彼と、目の前にいる彼は花にとってはなんら変わりないものおはずだけれど・・
二人の新しい生活が今これから始まろうとしている。
それは、向こうの世界とはまったく違うものであり、傍にいるはずの彼がなぜか遠くに感じるのは・・
時間の微妙なズレ・・・
見た目も年齢も環境も全て変わって、心だけが置いてきぼりになったような花の心は・・
けれど、結局、そういうすれ違いだって
二人で話しあってみれば、案外些細なことで・・
てな感じで、すご~~~~~~~くいいおまけ、その後のお話でした!
甘酸っぱい二人の新しい関係に、すっごい大満足!


孔明

相も変わらず師弟関係な雰囲気の二人・・
そう、あまりに今までとなんら代わり映えがなさすぎるので、恋人としてのお願いだよ、の言葉に思わずびっくりしてしまいそうになっちゃいましたが・・・(笑)
まあ、恋人同士って、誰もがベタベタするわけでもありませんし、公私混合~しちゃう人は個人的には好きじゃない・・。
だから、こういう二人きりのときくらいは・・・・・・が、丁度良いのかな~なんて・・♪
恋人らしいかどうかよりも、本人達がちゃんと恋人同士だ~~て、思えているのならそれで十分で・・
互いの気持ちを確かめあってからの二人の雰囲気がイイ感じ♪
師匠の照れ顔とか、初めてみましたよ、普段は何でもない風に、そつなくこなしちゃうのに・・(笑)
そして、互いに互いの恥ずかしい所を見せ合って、二人距離が縮む・・というよりは、確かめあって、めでたし、めでたし~

ということで、次は任天堂スイッチ版の追加要素、ドラマCDのビジュアルノベル化三宮臓です!
いや~家族っていいな・・
なんて、玄徳軍の皆様~や陛下とのやりとりを見てると和やかでたまりません♪
本と、玄徳様、イイお兄さんしてらっしゃる~~と、何度でもいってしまいます♪
いえ、兄を通り越して、完璧に娘を嫁にやる前の父親気分で花を心配しまくる玄徳様・・俺の認めた男ならいざしらず、あんな粗忽者は認めん~みたいな、昔懐かしの日本の父親でござい・・みたいな・・(笑)
そして、一人の少女をはさんで、大の大人の男が人目もはばからず火花ちらしあってる所が面白い(笑)
そしてさらに、そんな大人たちの喧嘩に、何も知らず巻き込まれる哀れな少年が一人・・(笑)
そして、その喧嘩の元となる花ちゃんも、大人、子供を交えての喧嘩にまきこまれるといいますか、ハーレム状態でうらやましい限りといいますか・・・(笑)
権力争いに、花の目の前で、どんどん大きくなっていきます(笑)
そのときの大人、子供たちのやり取りが・・・(笑)
そんな彼らの心情など知らずに、何気に冷静に見つめる花ちゃん・・・(笑)
そして、その結果は・・
誰よりも、すべてにおいて秀でた人間なんていないし、いなくてもいい
人それぞれ、そのとき、それぞれに良い所がある
なんて結論にいたりつつ・・
結局、今回の騒動は、やはり・・というべき人の手によるもので・・
三国恋戦記~らしい、なんとも楽しいラブコメ話に・・(笑)
もう、花ちゃん、いたれりつくせり?
右も左も前後も上下共に完全にハーレム状態~~(笑)
そして、彼女をめぐっての争奪戦が・・(笑)
そして、採取的にはよくある展開によるオチ・・
懐かしすぎて、なんだかわらっちゃいました~
いや~~にしても、この、ドラマCDのビジュアルノベル化~
思ったよりもボリューム満点で大満足です!
ということで、後は総合感想~と、孔明ルートのみですね。
プレイ期間は短かったですが、やり遂げた感~~は凄いありました♪
攻略キャラ10人近くもいて、最初は大変だな~~なんて思ってプレイしてみましたが・・
シナリオに問題あるキャラも約一名のみいましたが、でも、それ以上に良いシナリオが沢山で、キャラも総合的に魅力的なタイプが多くて、非常に楽しめた感が~~♪
まあ、そのあたりの詳細な総合感想にて・・♪
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バリアブル バリケード  プレイ感想 1 [ゲーム]

はい、バリアブルバリケードのプロローグ~ですが
冒頭でいきなり大量の選択しが(笑)~~~!
よくわかりませんが、とりあえずセーブだけして、気になる選択しを適当に選択していきます~
まずは、数種類の一輪のバラのを受け取っていくと・・・
思わず爆笑してしまいました・・
わけがわからず、差し出された花束を無意識に手にとってしまった主人公ヒバリちゃん・・
攻略キャラを攻略する前に・・・・
まさに、プロローグの、なぜこうなった・・
の、台詞の結末に・・(笑)
多くの人に祝福されながらも、一人意気消沈、通りこして青ざめた顔の、ボーゼンとしたヒロイン、ヒバリちゃんの声色がナイスすぎる~~~!
と、いった感じで、軽くお遊び感覚で選択消去していきつつ・・
真面目?にプレイを続けていきます(笑)
はい、まずは無視を選択(笑)
攻略すべき相手を無視するなんて、オトメゲで初めての選択肢です(笑)
にしても、完璧無視されて喜ぶとは・・
高嶺の花~な女子のほうが落としがいがある~て奴でしょうか・・(笑)
いや~ヒバリの選択肢に三者三様~な反応がまたにぎやかで面白い(笑)
うん、こんなわけわかんない状態になって、冷静に対応できる人のほうがきっと珍しいですよ~~~(笑)
そんな彼女のピンチを救うのは執事の役目?
彼の前だと、幾分年相応~な反応のヒバリちゃんが又かわいくって・・♪
主人公の声入り~てすごくいいですね、文字だけだと、この彼女の微妙な複雑な心境、表現するにはなかなか難しいかも(笑)
普段はすごくりりしいのに、とたんに頼りなげな少女の表情になる様はたまりません(笑)
そして、今回のキャラもワンドを超越した個性ユタ間キャラ・・
一人は、まるでワンころ。
一人は、読めない・・笑顔の下、何考えているのかが、まったくわからない、超美形の少年に・・
一人は、いかにも自由気ままといいますか・・
そして、最後の一人・・
個人的には、このキャラの発するキメ台詞・・
寒いくらいに面白くて・・(笑)
そう、甘いはずの台詞が、お腹抱えて笑い転げたくなるのは初めて?かもしれません(笑)
もう、臭すぎるウィンクに背筋凍らせるヒロインの反応と、私の意識がリンクしすぎていていきます(笑)
そして、最後にイケメン執事様・・の、お嬢様への半端ない出来合いっぷりが最高です!
多分きっと、本当なら目の前にいる、わけのわからない男共をけちらしてやりたいくらいの心情なんでしょうね・・(笑)
可愛いわが子を嫁にやる父親・・の、心境に近いのでしょうか?
そう・・
愛しすぎて、唯一まともだと思っていた、この執事さんも、可愛いヒバリちゃんも、花婿候補と、さして変わらないかも・・そんな風に見えてきます(苦笑)
本気にしろ、ヒロインをだますための演技にしろ、どちらにしろ、この人もすごい爆弾発言をかますし、実行しようとするので、返って怖いです(笑)
そして、明かされる花婿候補たちの素性・・(笑)
公式サイトに書かれているとおりですが、物語の中で明かされるとインパクトが又違いますね(笑)
これだから、いわた氏の作られる作品は良いのです!
きっと、他の人には作れない感性が最高に萌え~~です!
もう、登場キャラすべてが面白すぎる
見ための目普通さに騙されて、やること、口にする内容とのギャップに度肝抜かされます(笑)
それは攻略キャラだけでなく、ヒロインとりまくすべてのキャラ・・
そう、清楚なお嬢様に見える、ヒバリのご友人も・・
オトメゲのキャラに腐女子キャラ・・(笑)
こんなに可愛いのに~~
と、かくいう自分の周りの友達と、ある意味リンクしてて笑いがとまりません!
まともなキャラは、ヒロインであるヒバリだけ?
と、だんだん見えてき私・・(笑)
そして、期待に応えるように、ヒロインの攻略キャラ達への徹底的な絶対零度な態度が楽しすぎます!
もっと冷たくあしらってあげて下さい~
と、オトメゲであるにもかかわらず、そう、叫んでしまいたくなる内容・・・(笑)
だって、いくら冷たくしても、どうせこりずにヒバリちゃんに迫ってくるんだし・・(笑)
そんな雰囲気の中だからこ、執事との何気ないやりとりに安堵する彼女の気持ちがリンクしすぎてしまい・・(笑)
そう、高嶺の花~というだけあって、完璧に見えて意外と弱点もあり不器用なヒロイン・・
それをフォローする執事・・
というスタイルも完璧に私好み!!
そして、どこまでもマイペースすぎる攻略キャラ達・・
全員が全員、それぞれ独自路線なマイペースさがあって・・
みんなしてマイペースなのは変わりないのだけれど、マイペースな種類や方向性が違う?
一人はどこまでも夢見がちな妄想癖・・
一人は一般的~から剥奪された価値観と認識・・・
一人は、非常識に見えて意外と妥当な神経の持ち主・・でも、どこか空いての真意を読み間違ってる無神経男
頭はいいけどタチが悪い?
そして、最後の一人は・・
人畜無害に見えて、悪意がない分実は一番やっかい?なストーカー君・・・
そんな彼らなので・・
そう、個々の個性としては魅力的かもしれませんが、異性としての魅力は少なくとも共通ルート内で感じることはいっさいなく・・(笑)
て、乙女ゲーなのに、攻略キャラにトキメかず、ただひたすらお腹抱えて笑ってるだけなんて~~(爆笑)
ありえないけれど、ストーリーとしては、ものすごく面白くて、私好みで・・(笑)
そして・・
面倒でうさんくさくて、てのかかる彼らだけれど・・
ほんの些細なきっかけと、彼らなりの一生懸命な誠意に、お嬢様の心情に微かな変化をもたらしていきます。
それは、いきなり恋とか友情とか、そういうのではなく・・
ただたんに、居心地の悪いだけだったはずの相手との交流に、ほんの少しだけ・・。
けれど、そんな穏やかなときも、突如として起こったハプニングニにより台無しになってしまうのですが・・
それが返って怪我の功名・・ともいうべきでしょうか・・
ヒバリちゃんの怒りの矛先は目の前の惨状ではなく・・
心配するあまり起こりたくなる家族の心境・・に近いでしょうか・・
そして、おじい様の今回の思惑と、彼女の生い立ちも見えてきえ・・
やはり、自分が幼きころ同じような思いを抱いていた記憶があるので、妙に他人ごとには思えない心境になります。
自分を守るのは自分以外いない、一人戦って生きていかんければいけない覚悟・・
そんな思いを秘めている自身の目の前に現れた唯一の味方・・とか・・♪
本当、そんなだから自己表現が他人よりヘタで不器用で・・
完璧な人間などいない・・
それを知ったのは、成人になって、色んなストレスと戦い、鬱病になってから・・でした・・・(笑)
自分の中の欠点って、他人が思っているより理解していたつもりだし、それをどうにかしようと内心あせっていた時期もあり・・
だからそのとき、娘として、妻として、社会人として、一人の人として、何もかも完璧にするなんて人には無理だし、もう、これ以上頑張らなくてもいいよ・・
と、いわれたときは、泣きたいくらいに感動した経験があります(笑)
そう、人より駄目な所があって、他人は自分にないものをもっているから自分より優れている・・。
その考え方も違うのだと・・
人はそれぞれの生き方と個性があり、他人は他人、自分は自分だと・・
更に認識できたのはいつからだったでしょう・・。
ふと、、そんなことを思いださせてくれる、心温かな、執事とお嬢様の絆・・
必要なときには厳しく・・
けれど、逆に優しくするべきときも必要で・・
人間、甘やかされて育つのは努力という才能を持っている人だけ・・。
自ら努力できない人への優しさは、ただの甘やかしという名の堕落した人間への第一歩にすぎないのです
スポーツでもそう・・
好きという気持ちは大事だけれど、それだけじゃ駄目なんですよ。
好きだからこそ、さらに好きになれるために努力をしなければ・・ね・・と、思った瞬間です♪

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鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 19~24話 [アニメ]

この会のハガレンの感想を一言でいうなれば、ただひたすらにロイが男らしく、カッコイイ・・・
としかいいようのない回です!
あんなに傷だらけで瀕死の状態だというのに、部下を守るために気絶しそうな痛みと苦しみにたえて自分で自分の体焼いて止血させるとか・・
その後の彼の男らしい振る舞いといったら、惚れずにいられるか~~~~!
と、思わず叫んでしまいたくなってしまいました(笑)。
普段は、あんなにもひょうひょうとしていて、女の尻に敷かれているというのに(笑)、イザという時のカッコよさに惚れなおさせられます!
そう、凛々しいだけでなく、男臭い逞しさがたまりません・・・♪
そして、ホムンクロスのあり方を改めて知らされてみたりして・・♪
傷をおっても自身よりも部下の身を案じているあたりとか・・♪
そして、明かされるロイ達の体の真実の秘密・・。
ここから物語が更に複雑~になっていきます。
痛みも知らない、眠ることも食することも必要としない・・
そんなの、生きている・・なんて、とてもいえるものでもなくて・・
たとえ人の肉体に移れたとしても、他人の肉体なんていらない、自分は最後の死ぬ瞬間で自分でありたい
他人の肉体を奪ってまで寿命を無理に延ばしたいなんて私は思わないから・・。
だって、私は健康な体で、こうして生きているのですから・・。
そして、与えられた現実から逃げないため、向きあうために兄弟たちが見つけた真実は、あまりにも衝撃的なもので・・
けれど、それは同時に喜びの真実でもあり・・
新たな思いと覚悟を胸に、兄弟二人は歩きます。
そう、その背中は、いつの間にかとても逞しく大きなものに・・
そんな彼の背中を一人の少女は見つめて・・。
けれど、その決意は先走ったものだったのか・・
被害の出ない戦なんてない・・
彼の言うとおり、彼に関わる人間が傷ついていきます。
けしてそれは彼の望んだものでもない・・
まして、彼のせいでもない・・
こうなるかもしれないという覚悟を覚悟しきれなかった責任なのか・・
いや、そうとは限らない。
覚悟あるものも同等に大事なものを失ってしまったのだから・・・。
ロイの思いと言葉が胸に痛いです。
彼はクールに見えて部下への思いは、きっと人一倍強く熱い男。
救いたい思いがあるからこそ、部下の思いがあるからこそ彼も苦しいのです。
そう、上へと上りつめていく人間にしては、彼は優しすぎる男なのかもしれません。
彼は、頭の回る男だし、ちゃっかりしている所もあって・・。
けれど、人の心を捨ててまで利口でも器用な男でもなくて・・・。
小さな子供と喧嘩しちゃうくらいの可愛い男でもある人ですし♪
子供が必死に戦っているのに、大人の自分がぐうたらしていては、大人の示しがつかない・・と・・
ボロボロの体になりながらもカッコよく言ってみせる男ですからね・・
自分を理解し、支えてくれる人間を一人でも多くつくっておけ・・
それは、大事な人を一人でも守る・・
そんな言葉が凄く胸につきつけられる物語展開が・・・
本当にカッコよすぎる男です♪
彼は強いけれど、けして最強ではない
欠点も凄くあるしね~
火は水に弱くてしけってしまうという設定が、度々いかされ妙にリアル展開が凄く好きでもあり・・(笑)
ただ、心が強いのです。
けれど、今回の明いてはそんな心の強さを持ってしても立ち向かうには、部が悪かったのかもしれなくて・・
何が悪いなんて、明確にはいえないのかもしれませんね
物事ってのは、たった一つの出来事だけで全てが決まるわけではない
確かに、世の中には悪意と善意があり・・
そこには正義なんてものはないのかもしれない・・。
誰かを救いたいという思いが間違った方向に向かっていくこともある。
人の尊厳を汚しながら偽りの生を生きるか・・
人としての尊厳を尊重しながら最後を向かえるか・・
何が正しく間違いかなんて、全てに答えが出るのならば、どんなに世の中は綺麗になることでしょう。
悪意がないからといって、人の命を奪われないという約束もない。
善人だからといって、他者に殺意を向けることはないという約束もなくて・・。
けれど、ただわかるのは・・・
どんな形であろうと、人の命を奪うことだけは許されない罪・・。
そして、憎しみは憎しみを生み、そこにいきつく先は闇以外のものだどない
強すぎる力は持つべきではないのだ
ほんの少し、身近な誰かを守れるだけの力があれば・・
そう、一人の人を守ることで、その人がまた一人別の誰かを守り、その別の誰かを・・という奴なのではないでしょうか・・♪
人の思いは複雑に見えて単純であり、またその逆でもあるのかもしれない。
恐ろしき殺戮者の過去は悲劇の末裔。
彼が始めて人の命を奪ったのは、大事なものを全て奪いさられた憎しみと凶器によるもの。
誰が先に手を出したかどうかではない・・
憎しみにかられ復習をすれば、自身も加害者と同じ人間に落ちてしまう
人を殺すてではなく、人を生かす手であらなければならない
そんな当たり前のことが出来ない人が今の世の中に増えつつあって・・
なぜ人は他人を傷つけるのだろう。
自分が辛くて、苦しくて、だから他人に手をだすの?
何か旨くいかなくて、目の前の真実から目を背けて出した答えに本当に意味があるのだろうか・・
そんな風に思えてなりません。
最近みられるニュースを見るとつい・・
この、鋼の錬金術師という作品は、そんなことを思いおこさせる程に、ふとした瞬間に命の尊さや人の生き様を感じさせてくれる作品。
けれど、シリアスだけで収めるのではなく、ロイやアル、エルリック兄弟、そして、リザの尻に何気にしかれているであろうロイ・・・
その他にも色々、キャラの何気ない仕草や言葉に、ふとした瞬間の和みが生まれる・・(笑)
そんなメリハリのある、バランスのとれた物語構成が最高によくて、本当に大好きです♪
今時の漫画、アニメの殆どは、ただ単にシリアスか、ギャグだけか、甘いだけか・・
一色~だけの流れで、物語の展開が単調でもあるので・・
本当、今となっては、こういう作品、貴重なんだな・・なんて思わされてしまいます(笑)
異世界とか、転生とかそんな話や展開、見た目の派手さなんて、どうでもいいんです・・
王道な展開でもいいから、心響かせてくれる何かを感じさせてくれる作品を私は愛おしく思います
個人的なチョイスとしては・・
深夜アニメでは暁のヨナとか、魔法使いの夜とかが、個人的に押し~でしょうか・・♪
何度見ても面白い、良作です♪
自分の身を犠牲にしてでも助けたい命
守りたい命のために強くあろうとする思い
恵まれた環境全てが不幸でも、幸福なわけでもない・・
どんな過去があろうと、その過去があるから今がある・・
そんな思いを、改めて思い出させてくれる作品達・・。
その中でも鋼の錬金術師では、人の命とは、生きることに貪欲に求めること・・
命とは一度きりのもので、やり直しなどきかない・・
そういうことを強く、強く訴えかけてくれます。
子供が見るには、少し難しい作品なのかもしれません。
大人だからこそ、作品の中にある本筋にふれられる・・
もちろん人によって見方は様々かとは思いますが・・
そして、どの作品でも萌え(笑)を感じさせられるのは、主従関係・・
駒はいくらでも代わりはいても、主の変わりはいない・・
だから命をかけてでも、自身を犠牲にしてでも主を守り抜く・・
主は主で非常にあるべきだけれど、人の情を切り捨てきれない主・・
そんな主だからこそ従者は主に使える・・
そんな姿勢を貫きとおす作品は、本当にカッコ良いとしかいえなくって・・♪
もう、どのキャラもカッコイイですね!
敵だからといって、その一言では憎みきれないキャラも多くて・・
敵も見方も、それぞれの思いがあり自分たちの中にある貫き通したい思いがあるから反発する。
皆が皆何の苦労もなく、誰一人としてかけることなく思いをつなぎ通すのは、なかなか難しくて・・。
そして、女と男の立場で複雑なのは、男は自身の守りたいを守るために前を見て歩く。
女は、そんな守りたい人の背中を見送ることしか出来ない・・。
切ないけれど、そんな、どうすることも出来ない中で自身で出来ることを見つけていくしかなくて・・。
そして最後、ああ、私はこの男に惚れていたんだ・・・
そう、別れて初めて気づく少女の姿と思いが、たまらなく大好きで・・。
けして、臭い言葉はいわない・・。
好きだとか愛してるとか・・
勿論、そんな言葉を彼女が求めたいわけでもなく・・
自分たちを守るために・・
そして、彼自身の思いのために、ずっと必死になる姿を見て心惹かれない女はいないでしょう・・・
けれど、そんな彼女の思いとは裏腹に・・
彼らの正義感が裏目に・・
そう、敵の手中にはまってしまうのです。
エルリック達だけでなく、そう、ロイ自身警戒しつつも敵の巣の中に誤って、足を踏み入れてしまうのです。
そう、知るべきではなかったかもしれない、とんでもない事実へと・・・。
最大のピンチへと陥ってしまうのです!
ということで、今回の感想はここまでです!
基本的に私の燃えポイントはエルリックではなくロイ~なので、見方がロイより~に微妙になりつつある感想ですが・・(笑)
だって、ロイが私好みすぎるんですもの(笑)!
エルも好きなんですけれど、私からすると可愛い男の子~な感じですからね~どうしても・・♪
という感じで、今回の感想はこんな感じで・・♪
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