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鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 44~49 [アニメ]

鋼の錬金術師~43話のラストでで感じたのは・・
一つ、あるべきものを一から正していくためには中途半端な直し方ではなく、一度全て壊して位置から作りなおさなければ直すことはできない・・
そういうことって、世の中には確かに存在するんですよね・・・
長年積み重ねてきた分だけ、中途半端に直そうとしても、それは根本的な解決にはならず・・。
簡単に直せるのなら、そもそも染み付き蓄積されてはいかないでしょうから・・。
それを行うことはとても大変だけれど、大変だからこそ、しっかり、正しく積み上げなおすことができること。
それと、誰か一人を助ければ、その助けた人が誰かを助け、そうやって。
ロイの若かりしころにいっていっていたことは、実際違う形でなりたっている。
そして、人の優しさ・・
優しさって、優しい言葉だけが優しさじゃない・・
不器用ながらに、立ち止まっている人を奮い立たせようと、時には厳しい言葉もかける・・
言葉に心があれば、思いは伝わるんです。
そう、さび付いてしまった親子関係だって・・
今をよく生きていて、自分たちも自分たちなりに必死になって生きて、多くのものを学べば・・・
そしてようやく、すれ違っていた親子の絆がようやく繋ぎなおった・・
なんだか、そんな一瞬のほほえましいシーンが胸を暖かくさせてくれて・・・♪
それから、今まで語り合えなかった分親子の会話が本当に暖かい・・。
この人は、エドとアルの父親であり彼らを心から愛していること・・
それゆえに彼らに背を向けざるおえなかったこと・・
共に同じ時をいき、人として生きていくために・・
そして・・
この作品・・・
というか、良作というのは、敵見方関係なく命が奪われていくシーンは切なくていたし方なくなるもので・・。
エド達とは対立する立場であっても、心はある、仲間を思う気持ちは敵だろうが見方だろうが変わりなく・・
ただ、立場が、たっている場所が違う・・それだけなのです。
世の中が受け入れてくれる立場か、そうでないかなだけで・・
それはそうと・・
この兄弟にこの親というか、家族あり?
この参上見ても平然としているとは、きっと、彼らは幼いころからこんなに派手な兄弟喧嘩をしていたんだろうな~。
そして、本当のお金持ちってのは家一つ壊れようが気にも留めない、懐の大きさよ・・・。
そう思うと、国会議員はセコイですね
民衆税金を仕事だ~とかいって、お遊び感覚で、外交の下見だ~とはいって、税金で飲食しては買い物したと思ったら、お花見で芸能人読んで遊んでは・・。北方領土問題などは、また企画外的問題発言!この上もなく失礼極まりない、自分こそが厚顔無恥で恥ずかしい行いをしている~~という、愚かなまでの、丸山穂高議員の存在・・。本当、は天と地。月とスッポンの差。穂高議員のような世間知らずのお坊ちゃまでなく、自分よりも下の人間の目線になりつつも、心も視野も広い人が代表という立場になるべきでしょう。後、仕事のヤル気のある人こそが代表にふさわしい
なんて思います。
ロイとかもまた理想的な代表者になれそうですね・・♪
そして・・エドのような人材も・・♪
目の前の、未来のためになら敵味方関係なく手を差し出そうとする・・
目的のためなら手段を選ばない中にもある、正しき判断能力・・
そういう順応力って、日本の政治家には一番かけていますね。
時代は変わります。
時代が変われば人も変わる。
今まではこういう理由で、こんな法律だったけれど、そういうことする人がいない代わりに、新たな問題児や出来事が起こる。
それに関しては、今の法律のままでは足着物を正せない。
ならば、臨機応変に判断し、法律も変化させるなり、規格外という対象も作っておくべきでしょう。
丸山議員程の厚顔無恥で、日本の恥さらしな男を野放しにする事ほどに日本の恥はないと思います!
日本は戦争反対だし、戦争を好む市民は一人もいないと思います!
国は市民の代表であり、市民の言葉を届けるのが役目・・。
それが出来ないのに、民衆の代表である資格なんてないのです!
本当に、本当、日本の政治家ってどうしてこんなに頭固いのだろう~と、思わずにはいられません。
そんなんじゃ、いざという本当に大事な時に動けないじゃないですか~~
なんて思いつつ・・。
何気にお気に入りのシーンを発見!
そう、ウェンディーのサービスショットその1~~!
を、なんと、偶然にもエドが目撃・・してしまうという・・・ある意味お決まりのパターンをハガレンでおがめるとは・・(笑)
そして、可愛い番犬がウインディちゃんを守ろうと牙をむく~~
エドはエドで詰め寄ってくるウェンディに顔赤らめては言い訳し、その他の男連中は乙女の部屋から出て行け~と放り出され・・そう、エド以外の連中のみを・・(笑)
そして、いってみせます。
この世界を守って、皆を守って、元の体に戻って返ってきてほしい・・と、弱気になりそうなエドをぶっとばしては、そのためには惜しみなくがんばる・・といってみせる彼女・・。
事情を知らないがゆえの願いという名の欲・・。
欲に悪も善もない・・というのは確かかもしれない。
欲が人を生かすのも、欲で人の命を奪うのも、人業ではなくその人の人となり・・
心のあり方であるのは事実、ただ、そのための行いを、どうするか・・というものなのかもしれません・・
なんて、ふと思ってしまいます。
憎しみだって矛先を変えれば人の命を奪うものではなく、犠牲になった人のことを思い二度とその悲劇を繰り返さない世界へと努力にもなる・・・
憎しみ一つでも、見る目を変えればこんなにも変化してしまうのです。
そのためには人は変わらなければならない。
欲を少しでも良い方へ使えるように・・
そんな人間になれるように・・
そうこうしている間に物語は・・
とうとう、その日がやってくるのです。
そんな中、不器用ながらの親子の絆・・
けして、ないわけではないのです。
ただ、長い間離れすぎて、すれ違いすぎて、素直になりたくてもなれない、どうしたらいいかわからない・・。
冷たい、冷酷なだけだと思っていた男の家族を思い流した涙・・
私も、違った意味で経験あります。
あんなに子供を頭ごなしに怒鳴り散らすだけの人間が、急にコロっと態度を変えてきた親の自分への対応、正直困惑し、慣れない時期もありましたし・・(苦笑)
最初はさけながらも、いろいろ勉強し頑張りながらちゃんと向き合えるようになったといいますか・・。
そして、ハガレンという世界では、そんな私の努力なんて、ちっぽけすぎる程に皆必死で戦っています。
軍の犬であるエドやロイ・・
そして、国のため・・
家督争いのための命がけの戦いを・・。
闇に紛れ、気配を消して襲い掛かってくる強大な敵・・
変わらぬ姿でずっと長い間潜んでいたその姿・・
そしてロイも・・久々に仲間であり部下へと合流し、行動し始めます。
そう・・
その活動前の台詞がカッコイイ!
自分達が持っている、戦場への片道切符。勝手も負けても後戻りはできない・・
なぜなら、諸君には作戦終了後も大総統となる私の元、国家を建て直すという大仕事が待ち受けているからだ
となれば、諸君らが守るべき命令は、ただ一つ、命令は一つ、死ぬな!以上だ!
といってみせる彼の言動、まなざしが・・・!
本当に高みを目指し、どこまでも貪欲である彼が頼もしくもカッコイイ!
そして・・
エド君の方も・・
偶然や運による勝利の兆しも実力のうち・
けれど敵側もただではおかない・・
そう、どんな汚い手段であれ、戦場では卑怯も非常も何もない・・・
そして、味方も敵もない・・
それが彼らのやり方、そして、エド達はそんな相手と対峙しているのです。
エドはけして非常になれない、まだまだ青臭い子供で・・
それはアルも同じ・・
自分を犠牲にしてでも守るべきもののために、ある決断をします!
自身のために仲間を危険な目に合わせてしまったその責任感から・・ともいいましょうか・・。
そして、予想外にも、このホムンクロスは人間の情というものを知っている。
そう、理解はできなくても知ってしまっている・。
だからこそ、この計画を作れてしまった・・。
そして、ロイの方はロイの方で、とんでもない強硬手段に出てしまいます。
失った仲間の敵をとるために・・
墓の前で涙を流すことなくリザに笑顔を見せてみせるロイを、複雑な心情で見つめるリザがまた微妙に切なくて・・。
そして・・
いよいよ始まるのです。
鋼の錬金術師ホムンクロスによる計画、約束の時が・・
という感じで、今回の感想はここまで!
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