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緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想1 [ゲーム]

懐かしい・・
何もかもが・・・♪
掌サイズの白いフワフワの子ぎつね姿の使い魔のおーちゃんの愛らしさ・・・
この子も、球妃が玉依姫に目覚めた時、変化するんだよね~
拓魔の、ぶっきらぼうだけど、どこか優し気な声色や表情・・・
彼女のことを頭から否定していることもなく・・
又、ヒロインの球妃よりも小さくて可愛い真尋先輩に・・(笑)
どこか神秘的な雰囲気にて近寄りがたい、綺麗だけれど、少し天然の入っている祐一先輩・・
冒頭の主人公の言動等は、どこか幼さが全面におしだされていましたが、学園生活内での雰囲気やモノローグはけして悪いものじゃない・・♪
美鶴ちゃんも可愛いし・・
こうしてみると、かの人物に顔のパーツそっくりだよね・・(笑)
と、当時、プレイ時はアニメとゲーム、同時進行しながら楽しんでいたせいか、ある程度の設定や展開だけは覚えているんですよね。
で、アニメとゲームの違いは・・
アニメは基本シリアスですが、ゲーム内ではキャラ同士の掛け合いが本当に生き生きしていていい♪
主人公は元気はつらつで、あってばかり、仲間になった相手に対しても物おじせずはっきり物事いうし・・。
怒ったり笑ったり、言動が見ていて楽しくもあり、それが又心地よい。
アニメ版は、自身のおかれた立場や、乗り越えていかなければいけない物語構成を作るため、コミカルな部分を排除していくので、基本的な性格はかわりませんが、どちらかというと比較的落ち着いた雰囲気の中、仲間とのコミニケーションをはかり成長していく雰囲気だったんですよね~。
こちらの方は、とにかく、球妃がよく仲間にいじられまくる・・(笑)
皆から色気がないだの、女らしさが足りないだの・・
物腰の静かで、こういった話に興味のなさそうな祐一先輩まで・・・(笑)
という感じで、非常に笑わされます♪
玉依姫の役目の会話に関しても・・
台詞回しや、それらを口にするタイミングが違うだけで、同じ台詞、意味合いも、こうもアニメとゲームでは雰囲気が変わるものだな・・
なんて思わされつつ・・・
好みのキャラは、いまだに変わらないんですよね。
拓魔、祐一先輩が、一、二のお気に入りキャラで・・
三番目に好きなのは、真司くん・・
その次に、真弘先輩かな~
といっても、恋愛対象的には全社二人で、後者二人は弟~
みたいな感じですけれど・・・♪
大蛇さんは、大人の男性~て感じなので、近所のお兄さんか、ご長男さんタイプかな~
遼は・・
狂犬・・・(笑)
そんな感じで、自覚がないながらにヒロインは自分にできることを自分なりに模索して頑張っていく姿が嫌いじゃない・・
後、神社巡り等が好きだったり、緑や田舎の風景を好んだり、価値観等が比較的自分に近い雰囲気なのも悪くない・・
ちょこっとばかり、おばかちゃんではありますが(笑)、別に教養がまったくないというわけではありませんし♪
自分の学生時代も、まあ、こんな感じだったのでは・・
なんて思いつつ・・
頼りがいがあるとは、到底思えないけれど、恐怖心よりも仲間への思い。
守られるだけではない、自分も役にたちたいという強い思い
はたからみれば無鉄砲に見えるかもしれないけれど、彼女の頑張りと熱意だけは嘘じゃない・・
しょうがないな・・という感じで彼女をみつめる視線が暖かいのが凄くいい。
心底心配だからこそ、バカだとか無謀だとか怒鳴られていること・・
自身が一番無力だということ、彼女自身はちゃんと理解している・・・♪
目のまえに現れた敵は半端なく強くって・・
到底かなう相手じゃない、赤子の手を捻るも同然の力量さ。
こっちは真剣、向こうは遊び・・
といってもいいくらいのもの・・。
男の子としても、守護者としての役目もはたせず、悔しがる少年たち・・
そんな彼らに、向ける言葉もなく、己の弱さを責める珠妃・・
そんな彼女の心情を、ぶっきらぼうながらにも、ちゃんと受け止め理解し包み込んでくれる拓魔の何気ない態度が好きすぎます♪
本当、イイ男なのに、なぜ女子は放っておかないのでしょう。
そりゃ~美少年度合いでいうなれば真司君がダントツでしょうけれど・・・(笑)
にしても、やっぱ、拓魔の美鈴への柔らかい態度が半端ないのが気になる・・・
まだ、この時の球妃には、彼に対して恋愛感情なんてものがないので、冷やかす側でしかなかったのですが・・
てか、球妃も十分、可愛いと思うんですけれどね~
美少女とまではいかなくとも・・♪
なに、やっぱ、中身の性格の違いですか?
というくらい、拓魔の球妃と美鈴との態度の差が激しすぎて・・・(笑)
女としてすらみていない~
でも、仲間であり、守りたい存在だという認識は強く持ってくれてるのでしょうけれどね♪
そんな彼らの存在に安堵し、支えられ・・
未だに自身の立場を理解しきれているわけじゃない、けれど何も理解できていないわけじゃない。
死と隣り合わせの戦い。
怖いからといって、逃げた先に何があるのか。
攻めこそ最大の防御とはいったもの。
皆に守られた命っだからこそ、彼女は自身に与えられた役目をはたしたい
それは逃げなずに、彼らの力を全力で信じること。
それこそが、彼らの気持ちに応える応えだと理解し、震えながらも目の前の敵に立ち向かおうとする球妃は純粋でカッコイイ♪
このあたりから、拓魔と真弘先輩の彼女に対する態度が変化していく感じなのが嫌いじゃない♪
守られるばかりではない、戦力的には力になれずとも、心の支えになるだけでも、それは十分彼らの力になっていること。
女には、女の戦い方があるというやつでしょうか・・・♪
けれど、互いの信頼関係が深まるからこそ生まれる溝・・
きっと、赤の他人だったら、ここまで思うこともない。
球妃が彼らを守護者以上の存在として見ていなければ、ここまで互いに傷つけあうこともなかったかもしれない・・。
そう、心が深まれば、互いの本音を見せ合うことも多くなる。
だから、発する言葉もキツくなるし、いうべきではない言葉まで口にしてしまう・・。
多分、守護者の中で、一、二を争うくらいに頑固で意地っ張りな彼だからこそ・・
守護者としてのプライド・・
男のプライドって奴もきぅとあるんでしょう・・。
誰も悪くない、拓魔も、球妃も、他の守護者としての彼らも・・
だからこそ、拓魔の同国が切なく胸に響いて・・・
嫌いじゃない、お気に入りのシリアスなシーンの一つでもあるんですけれどね♪
彼の飾らない本音が聞けていいな~
アニメ版よりも、そのあたりの語りが濃厚で余計に好き♪
別に、苦しんでいる彼が好きとかいうわけではありませんけれど・・(笑)
結局、仲が良い程喧嘩する・・
というわけではありませんが・・
どんなに険悪なムードでも、絆に罅が入ったようにみえても、本当に心から結び合っている傷ななら、元に戻るのは難しくない
まあ、きっかけは必要でしょうが・・
なんだかんだで、いつものように、ヒロインピンチの時にはいち早くかけつけ守ってくれる拓魔に、そこに駆けつけるように集まってくる守護者の仲間達・・♪
そういう雰囲気がたまらなく好きで・・♪
そんなヒーローな彼らが死ぬほどカッコイイ!
ヘタな口説き文句とか、カッコつけた決め台詞はない、大丈夫かという一言だけいって主人公を背に庇う。
こういう、さりげない仕草で彼女を守る拓魔が・・
そして、何気ない一言で男とか女とか関係ない、そういう物を通り越した信頼関係・・
自分を必死で守ろうとしてくれた球妃を、仲間を見捨てたりしない、俺が守りたいんだ・・。
な~んていう一言をいってのけてしまう拓魔が・・
二人の関係が素敵すぎます♪
互いに思い通じるのは、相手を守るということ・・。
これ以上傷ついて欲しくない、守りたい、だから逃げて欲しい・・
そんな風に共通の思いで二人の心は深く繋がっている。
球妃としては、逃げて欲しい、けれど傍にいて欲しいという口にはできない複雑な乙女心を抱いていたりもするのですが・・。
仲間同士の絆もですが、好感度も半分近くになると、互いに異性としての意識が芽生え始めていって・・
真尋先輩と一緒に、女としての魅力がない~
なんていっておきながら、一つ屋根の下でくらさざるおえない・・
そうなった時の拓魔と真弘先輩の今までとは違う一変した対応が又面白くもあり・・
月夜の下、美鶴と拓魔の二人きりでの語らい・・それを、影でこっそり見つめては、ハラハラしている球妃・・
乙女ゲームには欠かせないトライアングル~な、唯一のシーン・・(笑)
でも、恋愛のいざこざは、そんなに入れなくても、十分乙女ゲームになるんですよね。
何も、恋の障害は恋敵ばかりとは限らない・・。
あくまで、拓魔と球妃にとって大事なのは、与えられた務めであり、それ以上に互いを守りたいという思い・・
それにつきるという奴です♪
ようは、恋の敵は自分自身であり、二人の間にある絆の深さ・・
第三者が介入して、二人の間に罅があ入るのは、多分戦いにおいての話・・
だったような感じがします♪
これから、又色々な意味で厳しい局面を迎えると思いますが・・・。
アニメでは描ききれなかった、拓魔と球妃の物語がどんな感じだったかな~
なんて思いつつ、拓魔ルートの残り半分~
という所にて、まったりプレイを続けていこうかな~と、思います♪
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