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若草物語 ナンとジョー先生 1~6話 [アニメ]

懐かしの世界名作劇場愛の若草物語の続編~
ということで、若草物語の主人公、ジョンが大人になり、子供達の自由と才能をのびやかに育てるための、普通の学校とは少し違う、少し変わった風貌の学校による教育方針・・・
そんな学校を卒業し、大人になった主人公ナンが懐かしの場で、過去を思い出し物語が始まる・・・
今回の主人公のナンは、過去のジョンと同じく女の子にしておくには惜しいくらいに勝気で元気で・・
手の付けられない所もありますが、それは女の子として、一般的には女の子らしくないいわゆるお転婆・・
という枠にあてはめられる、そんな少女なので・・
現代社会にもいえること・・
親に、先生に教えられることだけをやっているようでは、子供の教育にはならない・・。
かといって、現代の若者のように、大人の存在意義を完全に切り捨て、目上の人間からの教えをまったく必要とせず、自分達だけの感性でやっていこうとする・・
というのも、又どうかな~
なんて、今と過去を見比べて思うのです・・。
そういう意味では、この作品はどちらの方面においても、素晴らしい教育方針の作品。
悪いことは悪いと注意はするけれど、子供の感性を決して踏みにじるようなことはしない
罰を与えるのは、あくまで子供達に自身で考える能力・・
独立心を磨くためのもの・・
怒って終わり・・
それが教育というものとは違うし・・・
怒られて終わり・・というのも学びではない・・
人に言われたことだけをするのではなく、反省するにしろ、今後どう気を付けていくかにしろ・・・
そして、何かに夢中になって打ち込むことにも・・
自身で考え行動してみなければ身につかない
そのためには、大人の存在も必要。
子供達だけの世界では視野の広さには限界がある・・。
若い子達にしか理解できない、豊かな発想・・
年長者ならではの、堅実で社会的ルールや規則に基づいた知識・・
どれも大事だし、又、良し悪しもある・・
なので、両方のいい所をとっていけばいいのでは・・
そんな風にナンを見ていると思います。
彼女はお転婆だけれど、人を無意味に傷つけたりはしない・・・
人の好き嫌いはあるけれど、だからといって相手を憎に虐め返したりはしない・・
大人のいうことは窮屈だけれど、いっていることの意味がわからないわけじゃない・・
先生の部屋に入るとき、ちゃんとノックもするし、敬語も使うことだってできる。
空気が読めないわけじゃない・・。
ただ、普通の人よりも、ずっと豊で自由すぎる感性がある・・。
その才能に気づけるかどうかも又、大人の能力次第・・・
何か夢中になれるものを見つけることのすばらしさ・・・
というものは、私自身色々経験がありますので、本当にこれだけは誰にも譲れない!
なんて思えるくらいに好きな物があるのって、本当に幸せです♪
というか、昔、オタ活動に夢中になっているとき、趣味があるのって羨ましい、毎日幸せそうでいいね~
なんてことを、身内に言われた記憶があり・・
その言葉は、結婚した主婦にになった今も忘れられません。。
だからといって、私のオタ活動に賛同するわけでも、同調してくれるわけでもなかったのですが・・・・・
だからこそ、余計忘れられないのかも・・(笑)
けれど思うのです・・
好きなこと、やりたいことを行うためならば何でもしていいというわけではない。
大人が子供との約束ごとをもちかけるのは、大人が子の身を案じているから
約束を守ることは、結局は子供自身が自分の身を守ることになる
その約束を破った時、親が子供を叱るのは、自ら危険な行為をしたことを学ばせるため。
大人が子供を叱るのって、意味のないことではないのです。
まあ、中には大人の都合で怒ってしまうこともあるでしょうけれど・・
大人は子供を守る責任と義務があり、同時に子供への愛情表現でもある。
そうやって、厳しくしかられて子供は自分の過ちを見つめ直し反省することができる
二度と罰を与えられるのが嫌ならば、同じことをしなければ良いだけのこと・・
そのためにどうすればいいか、考えればいいだけのこと・・
そして、それ以上に、親が何故自身を怒ったのかを見つめ直すこと・・。
自由と身勝手は本当に違う。
自由って、最低限の守られた規則やルーロがあり、それらを守るからこそ、自由というものが存在する
上司に認められたいとかいっておきながら、上司との付き合いを嫌がるというのは、社会的ルール違反ではないけれど、道徳的にかけているものがあるかな~
なんて思いますし・・。
嫌だからやらない、やりたいことだけをしていたい・・
そんなのは、それだけの能力がある人がいえることなのでは・・
上司との付き合い面倒だし嫌だけど・・
というのを、最低限踏まえた上で、上り詰めていく場所なのでは・・
なんて思います。
苦労せずに、自分の好きなことだけやっていけるのなんてほんの一握りな気がしなくもないです。
勿論、自分の実力ためして、玉砕するか自身の望むものが手に入れられるか・・
手に入れた後、ちゃんとそれが長続きしていけるかどうかは、本人のいう能力次第でもあり・・。
そして、学校で学ぶのってなにも生徒だけじゃない。
学びを得るのは先生も一緒。
勉強は子供の義務・・
でも、勉強は難しくてなかなか好きになれる子は少ない。
勉強を好きになれる子は、頭の良い子か、努力するのが好きな子だろうな・・
なんて思わされす。
そう、勉強の得意な子、苦手な子、それぞれ色んな子供達がいて、そういう子供達とどう接していけばいいか・・
それを、教師も又学ばなければいけないし、学場なんだろうな・・
多分、子供をバスの中で放置したり、教育ではなく、己の感情のままに手を振り上げ暴力を振るう教師は、自身への学びを忘れてしまった、教育者としての心構えの持てていない無知な人達だろう・・
なんて思います。
できないからと、頭ごなしに怒鳴るのではなく、頑張れるように共にその子と一緒に歩き頑張っていく・・。
そういう環境下なのが、理想の学校であり、あるべき学校の姿・・。
にしても、本当、今の教師って教師がしなくてもいいような仕事・・
インターネットのホームページ作りとか、そんなの作らなくてもいいんじゃないの?
的な、無駄な仕事が増えてしまっているのはなぜなのだろう・・
なんて思います。
後勉強の両も、増やせばいいというわけでもないでしょうし・・
学校の教科書も必要以上に分厚いのは、今の教員のレベルが低いから、教科書以上のことを教師が教えることができない。
だから、教科書は分厚く詳細に記されている・・
ようなことを聞いたことがあります。
今日はここまで、続きは又来週~
という授業のやり方も、今ではそれでは授業の内容量が多くおいつかない・・
なんてこともいっていましたが・・
お勉強って、教科書の中身だけ知っていればいい・・
というものでもないと思うんですよね。
教科書通りのことを覚えるなんて、ロボットでもできることですし・・
子供に必要な豊かな感性ってものを、もっと磨いて欲しいです。
言葉の意味を正確に理解できない、読書のできない若者が増えていっては社会人になってから大変なような気がします。
大事なのは相手のことを思いやって、言葉の真意を読み取る能力とか、人が生きていく上で、社会の中で生きていく上で一番必要不可欠だろうに・・
なんてことを、昔の子供時代、そして、この作品を見て心を温めつつ思わされました~♪
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ガンバリスト俊 26~30話 最終回 [アニメ]

チャレンジに失敗はつきもの。
けれど、失敗すること自体はけして本当の失敗じゃない
本当の失敗は、チャレンジすることを諦めてしまうこと
彼の今の実力で。綺麗に完璧にこなすことはできなかったけれど、でも、確かに彼は難易度の高い技を決め、それらは観客だけでなく審査員にもちゃんと評価され、とれた高得点。
これから、もっと、もっと続けていけば、今以上に伸びて凄い選手になる。
今回の結果は、軌跡かもしれない・・
けれど、軌跡だって、努力と、負けないという強い思い、そして体操が好きだという気持ち
この3つがそろわずしておこせないのではないだろうか・・
なんて思わされます。
努力することは辛い、だから途中で嫌いになってしまうことは誰にでもできる・・・
けれど、好きだから、辛いことも頑張ってできる・・ていうのは、きっと誰にでもできることではないでしょうから・・
その先にある軌跡というのも、又一つの実力がおこした、なせる業なのかも・・
なんて思います。
そして、良きコーチに出会えるかどうか・・
というのもあるかもしれません。
主人公達に、ケチをつけてくるばかりの選手達・・
確かにレベルは、この会場の、どの選手よりも上かもしれない・・。
けれど、彼らは体操が好きではない、ただ得点をとることだけに、コーチに虐げられながら訓練を積み重ねてきた・・。
そう、彼らのコーチにとって選手は道具。
いらなくなればポイ捨て・・
彼らがどんな気持ちで協議に挑んでいるのかなんて、これっぽっちも感じていない・・
だから、彼はミスをしてしまった。
憎しみという思いを、新鮮な協議に持ち込んでしまったから・・。
ライバル心と、憎しみは紙一重であり、大きく違う・・。
そして、そんな彼らの言動・・
自分たちよりも、はるかに高見にいる人達だからこそ、なぜ頑張る選手を虐げるのかがわからない・・
仲間を平気で裏切るのが許せない・・
そんな怒りの感情に俊はとらわれてしまいます。
そう、憎しみにかられていちゃ勝てない。
ガチガチに力の入った体じゃいい演技なんてできない・・
そのことに彼は気づいていなくて・・
でも、そこで現れる救世主が・・
やはり、ヒロインは主人公のピンチにやってくる・・。
相手を負かそうという思いに先走っていた彼に、俊の演技が見たくて県をまたいでやってきてくれた彼女。
まだ試合は大丈夫かと息を切らせて、彼の演技を楽しみにしてくれている彼女の瞳を見て、彼はようやく正気に戻れる。
そう、彼が学んだのは、楽しいスポーツ・・。
だってまだ、彼は未成年で学生・・
勝つことだけを意識する前に学ばなきゃいけないのはそこですから。
勝つことだけを意識するのはプロになってからでいい。
青春ってのは、勝ち負けの結果じゃなく、そこにいきつくまでの過程・・・
それを、成長させるために、努力し、喜びを分かち合わせる・・。
まさに、OPの歌詞そのもの・・

わたさない、熱く焦がした鼓動を
はなさない 果てしない未来抱きしめて

眠れない夜ばかり 幾つも越えてきたけれど
諦めたくはないと 自分に言い聞かせた

夢見がちなほど 傷つくことも多いけど
最初の一歩を 踏み込む勇気を信じてた

わたさない 熱く焦がした鼓動を
はなさない 果てしない未来抱いて
キラキラ輝く奇跡は舞い降りる
両手拡げつかみ取れ!

です!
大好きな体操を・・
自分の演技を思い切り、のびのびやる・・。
そう、のびのびやりすぎてとんでもない高さに飛んでしまったり、技のフィニッシュの決め方を知らないままとんだものだから、慌てて仲間の掛け声にて、上空の体勢を整えさせたり・・
そんな状況下においても、彼は笑顔を絶やさない・・
体操するのが楽しくて仕方がなくて、その時間をもっと味わっていたい・・
その思いが、とんでもない離れ技の連発・・
日本大会のレベルの域を超えた、オリンピック並みの技を見せてくれます。
キレがあって、高さもあって全てがもうしぶんなく・・
そう、欠点のつけようのない技の結果は・・
本当、胸熱のラストに感動しまくりです!
まさか、ラストでヒロインの手助けが入ると思わなかったですし・・
なんだかんだで恋する乙女からの声援に応えたい・・
そんな男心がうまく勝敗に結びつけた・・
といってもよいのでしょうか・・
自分自身に勝ちたい、成し遂げたい・・
そういう思いと同時に応援してくれる人がいるから、余計に頑張りたい・・
それも又素敵なことで・・♪
その試合後は、それぞれ3組のカップルを背を恨めしく見つめる男3人~
そして、次の試合は・・
という所での終わり~
となるのですが・・
原作では、高校、大学~と話が続いていくようなので・・
密に中古で探してみようかな~
続きを・・
なんて、思っております。
そんな若で、5つ☆評価は以下の通り

☆☆☆☆ キャラ
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆キャスト
☆☆☆☆☆恋愛過程、努力、友情、勝利
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆ ギャグ
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆完成度、満足度

以上~
欠点つける方が難しい~
といえる程で・・
まあ、前半の真剣に協議に挑むまでの合間、合間のおふざけモードと、体操経験ないのに世界めざすって、なんて無茶苦茶な~
なんて思っていましたが、でも、考えてみれば、現在世界に立っている人達だって、小さいころ、そんな夢を抱いて、その夢をかなえている人達だおるから、主人公の言動もこうしてみると違和感ないといいますか・
ゼロからのスタートが本当に良かったな・・
なんだかんだで、しっかりと感情移入できて、本当~に面白かった!
これぞ、まさに青春~
努力、友情、勝利の少年漫画~!
てのがいいです♪
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魔法使いの嫁 二期 7~8話 [アニメ]

幼き頃の思い出・・
決して、元気はつらつ・・という雰囲気ではないですが、大人しいながらに子供らしい無邪気さがあった少女・・
今のように目の下に熊をつくっているような、そんな根の暗い子供ではなかったようで・・
そんな少女が、なぜこんなにも陰湿な性格になってしまったのか・・
それは家庭の環境・・・
人生生きていると色々ある・・・
最近、ニュースになる犯罪を犯す人間に少なからずあるのは、幼い頃は快活だけれど、高校、大学での受験や上手くいかない対人関係、就職先でのトラブル・・
そういった出来事を己の責任ではなく、他者のせいにした自分勝手で撃たれ弱い人間が起こしているような気がします。
あくまで、私の価値観ですが・・
だからといって、子供の頃に過酷すぎる環境化での生活がいいかどうか・・というと、結局は、それも本人の精神力、生き方次第でよくも悪くも180度変わっていくもので・・
なんて思わされる気がして・・
救いの場所があるかどうか・・
一人でも友達がいるかどうか・・
そのことに気づけているかどうか・・
というような感じがして・・
チセも又、この少女と同じく、めぐまれぬ家庭環境故に目の下に熊を作ってしまうような、そんな少女ではありましたが・・
今ではそんな影をみせない・・・
勿論、だからといって、すぐに元気はつらつ~という雰囲気にはなれないし、そこまでして無理になる必要はない。
彼女を受け入れてくれる仲間がいて、笑顔をみせられる相手がいればそれで十分で・・
そんな彼女を影で見つめるエリアスの複雑な心境・・・
彼の目の前では決して見せない、ぎこちないながらも無邪気で子供らしい姿・・
今の彼女は、過去があるからこそ現在があって・・
辛い過去、楽しい過去、どちらが良いかなんて、はっきりいえない・・
思い出したくない思いでだって、時間が立てば変化していくものは沢山あるわけですし・・
そう・・
変化は大事・・
心に変化をもたらすには、環境の変化も必要であり・・
そのための最終手段として必要なのは、逃げるという行為ですが・・
遠回しの逃げは意味がない
近道するための逃げ道・・
というと変ですが、目の前の出来事から目を背けて逃げることはとは、その場限りの解決でしかなく・・
逃げているという自身の行為を受け止めた上で、逃げることこそ、解決の糸口を見せる良い逃げ方・・
けれど、彼女の場合はどうすればよいのか・・
魔法使いによる血縁・・
由緒正しき場所・・
そういう家柄では、未成年一人では対処方法がないのだろうか・・
血縁の関係性を断ち切るのって、なかなか難しいしょうし・・・。
彼女には味方になってくれる人はいないのでしょうか・・
傍らにいる少女は、表面上優しく取り繕っているように見えて、そうじゃない・・
優しく笑って見せながらも、その瞳に優しさは宿っていない・・
それがかえって怖いし、一番苦手なタイプです。
個人的に、虐めにしてもなんにして遠回しなのが一番モヤモヤしてすっきりしない・・
いいたくてもいいにくいし、対処しにくいですしね~
なんて思いつつ・・
子供は、大人が思うよりも成長が早い・・
自身の意見や考えだってある程度あるし、大人に言い聞かされるばかりじゃなくなってくる・・
おかしいものです、大人だって昔は同じような年代があって同じような悩みを抱えていた時期があったのに、それを忘れてしまうのか・・
歳を重ねても、変わらないものがある・・。
好きだったり、嫌いだったり、そういう感情は大人も子供変わらない・・
大人になったからといって、なんでもかんでも思い通りになることはないのだから・・
にしても、エリアスの新たな能力の発見~
分身できるとは・・
しかも、その分身の仕方、流石エリアス・・!
そして、分身後のミニチュアエリア姿がめっちゃ可愛い~~~!
それでもって、そんな姿になってまでチセのことが心配で、彼女の後についてこようとするエリアスの言動が余計に可愛い♪
彼女の先生であり、生徒であり・・
時折、母親を求める子供のようなふるまいをみせる彼が可愛くて・・♪
こうしてみると、チセって心が大らかといいますか、何があっても動じない・・
他人の意見を頭ごなしに否定はしない・・
ただ気になるから、相手の意見聞いて、それを素直に受け入れる。
他人に対して無関心ではない・・
だからといって、他人に対しての執着心が強いわけでもない・・
人づきあいに苦労しているからこそ、踏み込んではいけない領域というか、適度な距離感をいい具合にもてる少女に育ってきたかな・・
という感じがします♪
こういうの見ると、やはり人とのコミニケーションってのは大事ですね♪
私自身、人付き合いが上手い方ではないので、最近のチセの言動は少しだけ羨ましくもあるかな・・♪
たとえば、出来上がっている輪のに入っていくような場面とか・・
まだわが出来上がっていない状態の、一対一ならば対話はできなくもないんどえすが・・・(笑)
後、話かけられれば、その返答に返すぐらいならば・・
慣れない所での人付き合いって、疲れたりもするのですけれどね~
まあ、それも人が生きていく上で必要不可欠な負荷とでもいいますか・・・(笑)
と、ここら辺にて話を魔法使いに戻して・・
人付き合いが苦手な人程、うちに秘めたものがあるのでしょうか・・
人が感じられない、繊細なことを感じられる・・。
それは、普通の人には持てない力を持っているからこその感性・・
それをどう生かすかどうか・・
良くないものも、使い方次第で便利な物になったり・・
何をどう考え、活用するか・・
この学校に通う生徒達は、人それぞれに色んな物を抱えている。
そして、窮地に陥った時、チセの雰囲気が変化する。
今までのチセらしくないやり方による解決方法・・
その目を金に輝かせ、目の前の敵を痛めつける・・。
本当、あれはいったい何なのか・・
彼女の左腕の呪いのせいか・・
にしても、チセの魔力の大きさってどれだけのものなのだろう・・
傷つき、魔力を失った物に自身の魔力を与え・・
それだけではなく、自分達の血肉の代わりにと、伸び始めた髪をばっさり切り捨てて、目の前の人なら座右物にその魔力を与えても、まだ魔力が足りているとか・・
そんなことを思いつつ・・。
待て、次回!
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劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal セーラーヴィーナス [入手~グッズ&円盤]

遅まきながらヴィーナスちゃんのフィギュアゲッド~~
DSCN1807.JPG
特に組み立てるという程の物はなく、後ろのリボンをつけるのみ~の使用ですが・・
DSCN1808.JPG
以外に、このリボンがつけにくい~
なんせ髪の毛がいい感じに腰の部分にかかっているため、差し込み部分地味に手が通らない~(笑)
という所はあったものの~
無事組み立て完了~
DSCN1809.JPG
感想は、いうまでもなし~
にしても、ヴィーナスだけ変身ポーズでないのが、ちょっと新鮮・・
ついでいうなれば、このポーズの方が好き~
て、ふと、今思ったのですが・・
変身ポーズだと、背丈が高くて、箱に入りきらなかったからこのポーズなのでしょうか・・
なんてことを、ふと思いついてみたりもして・・(笑)
映画も始まるようですし・・・
それらのキャラのフィギュアも出てくるのでしょうか~
個人的には、ウラヌスとネプチューンあたりは欲しいかも・・
なんて思いつつ・・(笑)
最近は、フィギュアが増えすぎて、BOXに入りきれず、細々と飾るフィギュアの入れ替えをしてみたりもして・・・(笑)
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緋色のか欠片 思い色の記憶 VITA [入手~ゲーム♪]

DSCN1837.JPG
懐かしの緋色の欠片を再入手~
という感じでしょうか~
そう、もともとはPS2版からスタートし、PS3へと移植され・・
再びかえってきた、今回の移植はなんと、グラフックを向上!
演出の進化

他にも・・
ファンディスク『緋色の欠片 ~あの空の下で~』の全シナリオ
PSP、PS3版につけられた追加要素など、無印の緋色の欠片全ての特典を収録した集大清
これをプレイすれば、無印の緋色の欠片の全てがわかる~

等いった感じの初期の緋色の欠片、完全コンプリート版~
な仕様の模様です・・♪
残念なのは、ヒロインのボイスが入っていないということ~
後、主人公の名前デフォ呼びも追加されずそのままなこと~
という所ですが・・
再び緋色の欠片の世界に入っていってみるのも悪くない~
という感じで、さっそくプレイ開始・・・
拓魔って、こんなに優しかったっけ?
主人公、こんなに、今時の女子高生っぽかったっけ?
こんなに、初対面の時彼にときめいてたっけ?
けれど、どんなに現代っこっぽく見えても、やはり中身は田舎のおばあちゃんっ子・・
緑や自然に安らぎを感じられる・・
という所は、なんだかんだで好感持てます。
にしても、シナリオの冒頭の入り方の雰囲気ってこんな感じだったっけ?
なんてことを思いつつも、ある意味新鮮な気持ちでプレイさせて頂けそうかな~
グラフィックの向上が確かに素晴らしい
舞いちる落ち葉など・・
あ、目と口パクも追加されているようですが・・
まあ、個人的にはそれは、あってもなくてもどちらでもいいかな・・と・・・(笑)
過去のCG加工と少し比較してみたい感じですね・・・(笑)
とりあえず、お目当てのキャラをがっつりプレイさせて頂こうかな~なんて思いつつ・・・♪
感想は、過去のこと思い出しながら、ぽつぽつと書かせて頂こうかな~
誰それの攻略~
というよりも、普通にプレイした感想をそのままに・・・な感じで・・(笑)
それにしても、久々にVITA立ち上げましたが、無事動いてよかった~~♪
余りに動かしていなかったので、バッテリーが死んでないか秘かに心配でしたので・・(笑)
そんな感じで、まったりプレイしていこうかな~
と、思います♪
最近のゲーム、作業ゲーが多くて、レベルやら、何やらの数値が足りず、頭使いきれず、結局コンプリできなかった作品が少なくなかったので・・。
今回のは、気楽にプレイできるものがいいかな~
なんて思いつつ・・♪
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ガンバリスト俊 18~25話  [アニメ]

本当にこの子は凄いとしかいいようがない・・
いや、根性がなければメダルを取ったり、世界に羽ばたくなんていえないのかもしれないけれど・・
目の前にあるハードルをハードルと思わない・・。
自分よりも強い選手が沢山いて、そこで挫折してしまうか、又、そんな人たちを魅力的とと考え自分も頑張りたいと思えるのか・・
これも能力・・というより、その人の資質・・
高見を目指せる人間かどうかの違いかな・・
なんて、合宿の様子を見て思わされました。
普通なら自分よりはるか上をいく人を目にすれば、場違いだ・・なんて縮こまるのが普通ですが、駄目駄目な先輩方を見て逆にやる気をみなぎらせる。
頑張る人の姿を馬鹿にする人間程、器の小さいものはない・・。
そういって、他の選手でさえできなかった、歴代の選手の後をおおうと、それ以上のことをやってのける・・・
けれど、その才能故に・・
一生懸命だからこそ、その結果がよくない方へと転がっていってしまう。
選手には怪我がつきもの。
危険な技程、難易度も得点も高い・・
それを飛び越えた人間こそ、世界に羽ばたける人間。
ここで初めて、俊はスランプ状態に陥る。
誰よりも高く飛べるからこその大怪我へとつながるリスク・・・
飛びたいのに飛べない・・
自分の体なのに思うように動かない、その理由が、まだ陸上経験の少ない彼には理解できなくて・・
周りがどうにかしようとすればするほど、そのプレッシャーに押されて飛べなくなる・・。
こんな時、別れたあの子がいてくれれば・・
なんだかんだいって、男性って女性の存在に支えられている所、なきにしもあらず・・という時があります。
男より、女の方が、地味に読経据わっていたりもするので(笑)
そんな彼の目の前に現れた、謎の救世主・・
体操選手ならば誰もが経験してもおかしくないそのピンチを、あっけなくも予想外な方法で解決してしまうのですが・・。
それらの理由や方法・・
本当に素人でもわかりやすく説明してくれる作風は、原作者が体操選手元金目ダリストだからなのでしょうね・・♪
やはり、知識の入った漫画やアニメって見ていて面白い
必ずしも自分の頭の中に記録に残り続けるわけではないけれど、理解できるからこそ、体操の技の難易度や選手がどんなトレーニングをして、どんな害にぶつかり、それを乗り越えるのか・・
それらが、本当にわかりやすい・・♪
そうして、新たに迎える局面は、日本人と世界のレベルの差・・・
日本でのTOPと世界のTOPとのレベルの違い・・
勿論、それぞれレベルが高く、一二を争うべき存在でしょうが・・
1位と2位の大きな差・・
というのが存在する。
たった一秒、たった5点、けれどその差を埋めることは、とても容易なことではなく・・
それらは、頑張るはもちろん、色んな研究をした上で何をどうすれば水準が高くなるのか・・
体の色んな部位を工夫して使うこと・・
それに気づけるものこそが頂点、高見を目指せるものの存在・・。
そんな教えを元に彼らは、日本人の最大の欠点の克服のための努力へと、更に磨きをかけていきます。
そう、わからないなりに考え、コーチを信じ頑張る。
それがスポーツの中に必要な物。
心の成長は技術向上の一つでもある
努力だけではなしとげられないけれど、努力なくして成し遂げられるものは何もない。
それを彼らは身を持って体現し・・
そして、体操、スポーツにおける大事なもう一つの要因。
努力した分だけ、楽しむこと。
体操が好きで楽しいから生き生きした演技ができる
彼らは、今必要な基礎や技術は身に着けた。
更に高い難易度の技は時間をかけてみつけていけばいい。
無理して、今の体や技術に合わない技を身につける必要はない。
彼らには才能がある、未来がある・・
それを慌ててつぶしてしまっては元も子もない。
夢は大きくていい。
今は努力の上で楽しむ必要がある
楽しみは、やる気になり、それは成長となる
そう、努力した上での、楽しんでやる体操・・
それが試合での彼らの演技へと確かにつながる。
審査員の受けは地味で面白みがないとか、地味だから気づかない凄さ・・
審査員は認めていなくとも、観客はそのすごさを認め絶賛する。
どんなに技術が凄かろうとも、難易度ある技をコンパクトに収めてしまっていては、せっかくの凄技も地味で面白くなくなってしまう・・。
そういうのに気づけるものと、気づけないものもいますが・・
センスのある人間にしか気づけない物を彼らは持っている。
いろんな規則がある中、それらが受け入れられる、受け入れられないという結果になってしまったりもしますが・・
それは日本だから・・
日本ではなく、国外、世界、オリンピックともなればどうだろう。
彼らは日本人にはできない限界を確かに超えた。
その努力を必死にした・・。
苦しくて挫折するのではなく、その先を見ようと必死に・・
日本という世界は狭い。
法律もそうですが、今までおきたことのなかった事件、事例にしか基づいて行動できない。
時代と共に変化していく事件や、世間の世論についていけない。
それは法律だけではなく・・
て、今の体操の世界はわかりませんが・・
少なくとも、この当時の日本大会での規定では・・
そう、世界大会でならばついていたであろう加点がつけられない。
今まで、そんなレベルを超えた選手がいなかったから・・
技は地味だけれども、誰よりも高く、誰よりも遠くに飛び、難易度の高い技を更に難しい作法でこなす。
これをしても、日本大会では加点がつかない。
技の難易度だけを追求した結果・・とでもいいましょうか・・・
そんなこのを思わされつつ・・
世界に向けて、試合の見えない裏での出来事・・。
苦しみながら難易度の高い技だけを追求してきた選手からのやっかみ・・
たいした技術があるわけでもない、お遊びで体操をするな目障りだといって、死んだ魚のような、殺意にみちた選手達が怖い・・。
スポーツってきれいごとだけではやっていけないものもあるのでしょうが、やはりスポーツマンシップも大事といいますか・・
文句があるなら技だけでいえばいいのに・・
心がすさんでいるから、彼らにはきっとそれができなくて・・
そんな嫌がらせを受けながらも、彼らは頑張ります。
というか、スポーツマンシップにおけない行為をする彼らに負けたくない・・
こんな奴らに・・
そんな思いをぶつける思いで次のを競技、難易度の高いレベルで挑みます!
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劇場版 PASYHO PASS 感想 [アニメ]

TV版の一期にて、復讐を遂げた狡噛がたどり着いた場所・・
そして、そんな狡噛の足取りをようやく手に入れた朱・・
当時、この映画見ていた時、狡噛と朱の親密さを見ての旦那の一言、この二人は恋人同士なのか?
な~んて、うれしい突っ込みを入れてくれていたのを覚えております・・♪
私自身、この二人をそういう言葉で表現すべきかどうか悩まされましたが・・
男女の関係より、もっと深い所でつながっている・・
そうとしか説明につきるといいますか・・・(笑)
朱は狡噛のことを追いながら、身も心も鍛えあげていき・・
そんな中、朱とは違う方向性ではたらく、新人の監視官・・
こうしてみると、当時の宜野座と朱の立場を逆転させたかのような・・
本当、一人は警察官ならではの正義漢を貫く監視官に・・
もう一人は、どこまでもシビラシステム、組織に忠実な犬に徹する監視官・・
相反する二人は水と油で・・
でも、そんな二人があるからこそ、シビラシステムの有り無しの良い悪いが浮彫になる・・・
そう、シビラシステムは、日本だけのシステムではなくなった・・
それを国外に提供・・
してしまったが故に、浮彫になってくるこの国の闇の部分・・。
日本だけが平和な暮らしをしていられるのは、シビラシステムによるものなのか・・
シビラに支配された世界は、暴動や反乱もない・・
けれど、外の世界ではそうもいかず、朱はそんな世界を知ってしまう・・
そして、又、巻き込まれていくことになる・・
勿論、彼女自身が望み、狡噛をおいかけることに専念したが故・・・
ですが・・・。
本当に、狡噛という男は素晴らしい人だろうな・・
と、思います。
高い統率力、民衆を引き付ける指導力と魅力・・
それは、彼自身が望んでいるわけではないのですが民衆は、それを彼に求めしまてう・・・・
社会に対する不満や怒り・・
何かを託したいと思う吸引力を・・
ただ、それらを支配という言葉に使わないからこその統率力なのでしょう・・・
そう、亡き男と同じだけの才能を持ちながらも、唯一違う所・・
二人の運命的な再会・・
あの朱ちゃんが、狡噛と互角の生身の戦闘を行うなんて~~
なんでしょう、二期の後半のあのシーン・・
タフになるとはいったが、もう少し可愛げがあってもいいんじゃないか・・
な、狡噛の台詞が妙に響くといいますか、納得させられるといいますか・・(笑)
そう、いってみせた時の彼の眼差しが思い出される・・
普通に戦闘中は、めっちゃ鋭い視線を向けているのに、彼女と対話する瞬間、声色も瞳の色も一瞬だけ鋭利さが抜けたような感じになる・・
あなたを逮捕します。
の、彼女の台詞に対して・・
まさかこんな所まで追ってくるとはな(多分、狡噛さん的、マジな本音が零れた瞬間でしょう/笑)・・
そう、決して、語り合う言葉は甘いものではないのですが・・
こんなやり取りも、二人ならではの会話であり・・
そんな二人の距離感や、やりとりが好きでたまらない・・・♪
変わらない男と、変わり続けてきた女・・。
彼の時間は、あの頃のまま、さまよっている・・
安らぎを求めるけれど、結局は行き場を失って、色んな所に足を向けている間に、たどり着いたのが今の彼の居場所で・・
戦場を生きる限り、生と死は隣り合わせ・・
この人は、どんな状況に陥っても、人の死を軽くは扱わない。
ちゃんと重んじてみせる、そんなことを、何気ない一言と言動で伝えてくれるのが好き・・
戦いから逃げたくても、戦は彼を話してくれないのだろうか・・
又、戦場で苦悩している人達をほっておけないのが、狡噛という男なのか・・
シビラシステムのない世界を求めて歩き続けてきたのに、結局彼がたどり着いたのは、シビラに反する思いがある彼故の行きつく先だったのか・・
人の幸せのためにあるシビラシステム・・
それに反する存在を抹消していく世界・・
そこには裏があり・・
そう、公にしては決してならない裏が・・
そしておこる事件・・。
彼女は彼をつれて国に帰りたい。
けれど、彼はこの国のありようをそのままにはしておけない・・。
そのチャンスにかけたいと・・
ここで、狡噛から朱へのドキドキの台詞!
心配するな、俺がそう簡単に死ぬと思うか、ここを生き抜けたら又、俺を捕まえにこい・
と、したり顔(笑)のような、優し気な、そんな笑みを浮かべて彼女を送り出す狡噛と、送り出される朱・・
このシーンは、本当、はたから見れば恋人同士にしか見えない・・
てか、監督自身、ここまで言わせるつもりではなかった・・といいますが、話の流れや、二人の関係性の在り方で自然と出させてしまった台詞なんだろうか・・♪
キャラクターが作者を動かしていく・・・という奴なんでしょうね・・
キャラクターに魂が入る作品って、そういう物な気がします♪
二人の心の距離が近づくときは、いつだって捜査目線、刑事としての立場でしかないので、本当にキュンとくる・・
そして、あの狡噛をてこずらせる組織が~~
て、ここでも又、キュンなシーンが!
そう、高柿さんが鎖に縛られ、つるされてムチ撃たれるあのシーンの筋肉美が~
鍛え上げられた筋肉によだれが止まらなくなりそうです~~~~(笑)
そうこうしている間に、朱ちゃんも拘束され・・
そうしてやってきました、日本からの救世主のあの人~
もう、皆カッコよすぎます!
それは又、新人の嫌み執行官ももちろんのこと・・
彼女は、すれた性格ですが、朱の知らない事実を知っていたりもして・・。
同じ執行官でも全然違い、対照的といいますか・・
にしても、いい味なのは、宜野座さんも同じで・・
本当、イイ男になりました・・
朱のことを、貴方と呼んでは彼女を尊重しつつ丁寧な口調ではあるけれど、けして敬語ではなく・・・
狡噛が抜けた穴・・
その時間を、他の執行官よりもずっと深くかかわってきた・・
て、それもそのはずですよね、当時の彼女を知っている交換の人間は、もう一握りしかいないのですから・・
狡噛と、朱の間・・
その二人の後ろにいる・・・とでもいいましょうか・・
そんな人間関係をよそに、朱がつきとめた真実はあまりにもありえない真実・・。
効率を優先するあまりに、国民の在り方を残酷なまでに無視したあり方を・・。
誰かに言われた方方を守るのではなく、何が大事でそうでないかを、自身で判断させる・・
それが、正しき社会の在り方
そこには、人の血のにじむような努力や葛藤があってこそなしえるもので・・
そして、朱の戦いは終わり・・
狡噛の方も・・
途中で参戦する宜野座が又カッコよく・・
その決着がついた後の、宜野座の狡噛に対する態度・・
そう、彼は彼を捕まえるのではなく・・
他の答えを彼は見つけ、あえて妥協することを覚えた・・。
彼はずっと、朱の心の内を見ていたんだろうな・・
監視官に負担を負わさるよなことをするな・・
そういって、力のこもった握り拳で、今までのことをちゃらにしてみせた宜野座・・
そして、争いのない世界をようやく作り上げた世界を見つめながらの、朱と宜野座の会話・・
本当に、朱のことを、監視官とも、名前で呼ぶことなく、貴方といいながら語り掛ける宜野座の一言一言は・・
彼の、彼女なりの誠意であり尊重・・
そして、最後の台詞・・
あいつは変わった、ただの悪党だ。あなたが執着する程の男じゃない・・
この言葉の意味は・・
本当に、朱も、宜野座も、二人して狡噛という存在の鎖を一人で抱え込もうとして・・
こうしてみると、この二人は似た者同士なのかも・・♪
はたから見れば、恋人同士に見えかねないけれど、狡噛という存在がなければ、今の二人の関係はないんだおるな・・
と、改めて一期のラストの延長線上にこの話はあるんだろうな~
と、思います。正確には二期の~
でしょうけれど、残念ながら、二期の内容はほとんど覚えていないので~~(笑)てか、その後の狡噛さん、何か凄く気が抜けた表情なのは気のせいではない~?
戦争が終わってしまったせいでしょうか・・・(笑)
という感じにて感想終わり~♪
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ガンバリスト! 駿 8~17話 [アニメ]

子供は安全に育てることだけが良いことなのか・・
本当に鳥かごの中に閉じ込めるような形で育てていて大丈夫なの?
人に傷つけられた経験のない子供は、人の痛みを知らないまま育つ。
やんちゃして、怪我をして痛みを知らなければ、怪我は危険なことだと知ることなく、返って危険になるのでは・・
もしかすると、今の子供達で努力は報われないなんて言う子供は、そんな子育環境で育った子達なのかもしれない・・。
なんて、ふと、勝手にですが思わされてしまいます。
きっと、そういう子達は、努力できる子達と違い、スポーツのすばらしさや感動なんてものも、もしかしたら知らない、感じることができないから努力をつまらなく思うのか・・
努力は大変だし、苦しいもの・・
だからこそ、頑張る主人公達の姿が胸にうたれる
ガンバリスト俊の声を、頑なに危ないからと子供の可能性を奪いかねない母親の心に届いて欲しい・・
そう思わずにはいられない展開に・・
こういう時、家族でも、父親と母親の意見は違うものなんですね。
母親はわが子を守る。
父親は冒険をさせて強くならせたい。
これは、女と男という人種の違いからなんでしょうね・・
男は女子よりは逞しい体つきで、だからこそ、そういう価値観が生まれてくるのかも・・なんてことも考えさせられて・・。
危険な技をトライできるのは、才能があるから
難易度の高い技こそ危険や怪我は付きまとう・・・
けれど、怪我を子供にはさせたくない、だからまだ早い、無理なことだといってみせる母親の言葉は・・
母親も子供が可愛いからいっているのでしょう・・
それも愛情かもしれないけれど、無理やりやめさせるのはきっと違うだろうな・・
それで本当に子供のためを思っているのか・・
と、時と場合によりけり、子供の意見を尊重させるのも大事。
なんでも我儘、いうことを聞かせるんじゃなくて・・
チャレンジする気持ちだけは優先させてあげて欲しい・・
きっと、悪いことばかりじゃない・・
それは、目の前で頑張る主人公達が体現させてくれている・・。
という感じにて、また一つの問題をクリアした所で、再び難問が・・
そう、今まで最下位だった彼らが、大会でベスト6位に入れなければ男子体操部は廃部と・・
男子部は無茶苦茶だと騒ぎたてるけれど、それは彼らの実力がある程度認められたから・・
可能性という未来をかけてもいいんじゃないか・・
そう思ってもらえる程の存在になれたからなのでしょう・・。
決まってしまったものはどうしようもない、駄目元でもなんでもやるしかない・・
と、新たに胸に近いをたてたその翌日・・
なんと、とんでもない美少女が登場~
さすらいの転校少女・・
逆上がりが苦手で、バカにされるのも悔しくて、それで逆上がりをクリアしたいとセーラー服のまま逆上がりをしたり、女子部の先輩にヤキモチやいて男子部に入りますとか、とんでも発言してみたり・・
なかなか破天荒で元気な女の子・・
女子版の、俊君とでもいうべきでしょうか・・
ここからは、男同士の友情だけでなく、淡い恋の華・・
そう、男って弱い生き物・・
女よりも撃たれ弱くて、だから、したたかにいきる女子の一括が凄く大事。
真面目な人間って、以外と気が小さくて弱いんですよね。
細かいことが気になったり・・
不真面目な人の方が、あんがい周り気にせず自由奔放で好きなようにいきられているのかもしれませんが・・。
真面目なのは凄く大事、それは部のことを大事に思っているからこそ萎縮することもあって・・
こういうときなんだかんだで支えになってくれるのは女子の存在。
それは、先輩だけじゃなく、主人公俊もそう。
彼女が再び転校してしまうかもしれない、だから、そんな彼女に最後に送りたい勝利のお土産。
なんていうと大げさだけれど・・
でも、あながち間違いでもなくて・・
二人逆上がりの練習をして、約束の逆上がりもクリアして・・
空を眺めて語りあう。
苦手なことができるようになるのってうれしいね
夢に向かって頑張れるのって素敵だね・・
この言葉凄く好きです!
私も経験した記憶があるから・・
全ての努力がかなったわけではないけれど、だからこそかなえられた夢の大きさ、喜びがある・・
それは自信になる・・
今後生きていくときの糧になるし、役にも立つ・・。
それでも、人間プレッシャーに負けそうになる時だってある。
調子にりすぎて失敗するときだってある。
でも、それでもいい。
大事なのは支えてくれる仲間と、そしてその胸に抱く気持ち
諦めない思い・・
夢を忘れない思い・・・
そういうのを全部背負って、俊は最後の試合に挑みます。
スポーツの世界って、本当不思議。
どんなに実力があっても、その時々、気分や調子がのってる、のってない時って必ずあるもので・・。
けれど、どんなに調子がよくても、実力がなければおいつかないのが世界のレベルなあわけで・・
彼は、背中を支えてくれる一人の少女と、失敗なんて気にしないでいい、一度失敗したからといって自分たちの夢が消えるわけじゃない・・。
そういって肩をたたいてくれる仲間がいるから・・
そして、出された結果は・・
そう、日本のとある体操選手がいっていた気がします。
難易度が高いだけのコンパクトな演技では、日本はその内世界とわたりあえなくなる。
斬新で大きく、観客を引き付ける演技・・
これからの日本にはそれが必要だと・・
複数の若い審判員に交じって、一人、そういってみせた審判員がいて・・。
結局、彼らの中では、これ以上にない最高得点。
それでも、目的の6位入賞は入れず残念な結果になりますが、どの選手よりも割れんばかりの拍手と声援。
それが、彼の演技のすばらしさを物語っている・・
その感動を、俊は誰よりも分かち合いたい人の元へとかけつよようとしますが・・
切ない恋の結末。
ここにきて初めて俊は彼女への自身の気持ちに気づく。
個人的に、彼女が親よりも仲間や、俊という存在を優先させたいという切実な言葉・・
これ以上友達とお別れするくらいなら、いい子でなんていたくない・・
という、今の彼女の精一杯の気持ち。
そして、そんな聞き分けのない娘に感情のまま手を振り上げようとしたけれど、結局それができず苦悩の言葉を発しようとした父。
親の気持ちを理解していないわけじゃない、子供の気持ちがわからないわけじゃない・・。
だからこそ切ない。
だからこそ、彼女は後ろ髪をひかれるまま・・
彼の最高の演技を、その目に焼き付けて・・
そんな彼女に俊自身も伝えたい思いがある。
仲間がいて、そして彼女が背中を押してくれなければ、きっとあの舞台には手てなかっただろうと・・
そうして、仲間の協力もあり、ようやくたどり着いたのは電車が出発する直前。
恋人達の別れではなく・・
芽吹いた恋心をうちあけることなく、手にしたメダルトを見せて感謝の思いと、これからも体操をつ続けて必ずオリンピックにたつことを伝えて別れる・・・。
と、ヒロインと主人公の恋模様の話はここまで~
この後の続きは微妙に気になるものの、メダリストとして多くのスポーツ選手達にみとめられた男子部体操部の新しい物語が始まる~
という感じにて、今日の感想はこのあたりで~♪
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