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Phantom Requiem for the Phantom 1~5話 [アニメ]

犯罪組織・インフェルノの暗殺者・ツヴァイは、ファントムの称号を持つインフェルノ最高の暗殺者・アインと共に、与えられたミッションをこなす日々。
元は平凡な日本人旅行者だったが、インフェルノのかかわる事件にまきこまれた際、暗殺者としての能力見出され第二のファントムとして育てあげられることになり・・
と、ゲームでは、まず巻き込まれるシーンから入りますが、TV版はツヴァイとして組織での活動を描く所からスタート~
という感じにて・・
第一印象は悪くない。
キャスティングは全て変更されておりますが、メイン含め、サブキャラもほぼイメージ通りの声質のキャスティング・・
特に、クロウディア役の久川綾さんの声は喜久子お姉さんに負けず劣らずのツヤっぽいお声♪
ただ、レイモンドの声は、山崎たくみさんや、速水さんに比べると、裏社会の人間というには若干重みがあtりないかな~
なんて思わされつつも・・
CGアニメーションにて、新たに映像化された絵は、OVAよりもシャープで美しく、又、アニメならではの演出構成・・
決して大幅な変化はないのですが、ゲームよりも華やかさと、少し特殊能力的な演出が又、新たなファントムを作り上げた感じ・・
とでもいいましょうか・・
ゲームでは、過去の出来事がキャラのセリフのみの説明が映像というオプションをつけることで、より物語を明確に表現され・・
明け暮れる角な訓練に人の心を徐々に失われていくツヴァイの様子・・・
声なき声を映像で演出・・
そう、ゲームは声優の演技により、想像力をかきたたされていくので・・
アニメという映像化により、又違う印象を抱きつつも、ゲームで抱いている印象をうまく調和されていく・・
そんな
イメージの作品です♪
後、家庭用ゲームでは、徹底して肌の露出をさけていましたが、映像化ではそれらを過激にならないレベル、ギリギリのラインにて良い演出をしてくれている・・。
アインが彼の前で平気で着替えをしているシーンや、マスターの前で無表情な姿で肌を晒触れさせるという怪しいシーンなど・・
ちょっとした、ドキっとしたシーン・・
不必要に歯だを曝そうとしているわけでもなく、決してサービスシーンではなく、物語の演出の一つとしてナチュラルに描いてくれているのがいいな~
と・・♪
光で隠さなきゃ放送できないのならば、最初から放送せずそういう場面はうまくカットして、円盤にてデレクターズカット版として売り出せばいいものを~
と、最近のアニメを見て密に思う今日この頃なので。余計にこの作品の品質の高さを感じさせられます♪
彼の中にある感情という表現も、瞳の中にアヒライトが入る入らないで、人としての感情に揺り動かされているかどうか・・
クロウディアへとの会話での彼の心情の変化・・
最後のノルマとして与えられた人の命を奪うという行為への絶望感など・・
不必要な言葉なくとも、キャラの動き一つできちんと描けている・・。
又、クロウディアのツヴァイへの執着や、彼女の女としての色か等・・
何気ないカメラアングルにて、妙に意味深にもみえるし、彼女のつやっぽい女の魅力が描かれていて・・・♪
最近の絵は皆子供むけの、くりくりのキラキラのハイライト入り~で、シャープ絵が好みの私ににあったキャラデザが少なくていらっしゃるので、こういうシャープでカッコイイ絵、やはりいいな
なんて思わされます♪
そして・・
例のデートシーン・・
ヘタすれば原作であるゲーム以上に丁寧で・・
どうみても、はたからみれば普通の男女のカップルにしあんじゃないか見えない二人・・
それを象徴するかのように、声をかけてくる観光客の女性のやりとりとかが妙に好きです♪
そして、ヘタレな彼氏扱いされているツヴァイはOVA、ゲームともに同じく印象的なシーンでもあるのですが・・・。
遅刻してきた彼氏にいきなり公衆の面前でビンタしては痴話げんか~
ですからね~♪
アインの声質も、余所行きで・・
二人きり、誰にも気づかれない所でいつものトーン低めのアインの姿に戻るのですが・・
でも、どこかいつもの彼女とは違う・・
それは、ツヴァイという少年に出会い、彼を殺し屋として訓練し、そして相棒としてともに仕事をしている中で芽生えた彼女の心の揺らぎ・・。
彼女が2年でクリアしたノルマを、彼はたった数か月でクリアしてしまった・・。
その驚異的な能力の高さというか、成長速度・・・
そして何より、そんな彼と遠い昔の自分が重なり・・
いつか彼が自分と同じになる・・
その時期がすぐ間近なんじゃないか・・
そう思っての、彼女の心の揺らぎなのでしょう・・。
原作通りの展開ではあるけれど、それ以上にさりげないシーンの追加によって、そんなアインの心の心情がよく伝わってくるな・・
と・・♪
又、ツヴァイはツヴァイで、自分の置かれている立場を振り返れば深く思うこともあるわけで・・
別に多くのことを悩んでいるわけではない・・
ただ、戻れない所にきてしまった・・
気がつけば人の命を奪うばかりの日々に・・
そんな彼の心情は、けして口数は多くなく、ただ、その瞳だけが静香に物語っていて・・。
そして、ゲームでは表面上しか語られなかった、マフィアの家族団らんのシーン
そう、これから彼が奪おうとしているのはマフィアのボス。
同時に仲睦まじい様子を見せる親子達・・。
そう、奪われるものにだって守るべきものがある。
自身のホコリと、かけがえのない宝。
それらを天秤にかけられないのが、ボスという立場ある人間だからか・・
いや、彼のいう家族は身内だけでなく、テリトリー全て・・。
けれど、その貫きとおす信念が悲劇を起こし・・。
これが、そういう世界の厳しさなのでしょうか・・
そして、その結末には一人の少年の心の犠牲というものもあり・・。
どんどんツヴァイの心が壊れていきます。
彼のマスターは美しい女性・・
マフィアの世界に身を
身を置くには、情愛が深い。
選択しのない彼に選択しを与えようとする。
ただ、人に言われて行動するだけの人形にはなるな・・
任務の理由を考え、どうするかを自身で選択しろ・・
と・・
それは、優しく見えて、帰って非道なのでは・・
何も考えずに行動できる方が人間間違いなく楽ですからね・・
本当、今後の彼の生きざまが、アニメではどのように描かれていくのか・・
という感じで、今日の感想はこのあたりで・・。
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ガンダムSEED 振り返り感想 45~48 最終回 [アニメ]

フレイがもってきたという戦争を終わらせるという鍵が、とんでもないことになってしまった。
そう、撃たれれば撃つ。撃てば撃たれる・・。
そんな際限のない悪夢が続いていく世の中になってしまう・・。
それを止めるためにラクス達は立ち上がっているのですが・・
戦の流れは、完全にクルーゼの手の上で転がされている状態になっている。
フレイと出会ったときから、彼はこのことを考えていたのだろう・・
と、思うと、この男、本当に怖いな~
と、改めて思わされるわけで・・
戦争にモビルスーツでの戦いがなく、ボタン一つで終わればそれはただの殺し合いになる・・
と、 ガンダムWのクルーゼが語っていた気がします。
そうして、こんな局面になって初めて、ナタルが立派な軍人だと認識させられる。
彼女は、ただの軍のいいなりというわけではなく、軍人であると同時に一人の人間でもあるということを主張してくれていて・・。
戦争という殺し合いを求める人間からすれば、それが甘いということになるのでしょうけれど・・
核兵器なんて物、本当にキラのいう通りこの世に存在なんてしなくていい。
そんなものがあるから、人は人であることを忘れ、壊れていってしまうのでしょう。
そして・・
そんな現状を初めてフレイは知り・・
怖さと悲しみで涙をする。
彼女は知らなかった。
戦争というものがどういうものか、彼女一人だけが・・・
そんな自分に納得がいかず、こんな事態になってしまったことが怖くて・・
彼女は無力な一人の少女です。
けれど、今回のことで、本当の意味で彼女は賢くなったのだろうな・・
なんて思います。
自ら軍服姿でブリッジにたつことを望んだのですから。
そして、同じく憤りを感じているのは、ラクスも同じで・・
もう、遅いのかもしれない・・
戦わぬことを望みながらも、力を得ようとする矛盾。
それはわかっているけれど、平和主義だからと武器を持たぬままでは戦争をしかけてくる相手から人々を守ることはできない。
無駄に死なせたいわけじゃない。
戦争を起こしたいわけじゃない。
けれど、どうにかして止めなければいけない・・。
その手段が他にないのだとしたら・・
そして、ラクスは語り掛ける。
何を撃とうとしているのか、戦場をかける兵士たちに語り掛ける。
そう、あそこには多くの命が存在しているそれを撃つなんてことをしてしまえば・・・。
そんな最悪の状況は、一人の怒りに狂った人間の手によって、それは行われてしまう・・
というか、クルーゼに完全にはっぱかけられている状態のようにもみえますが・・・
まあ、人って、憎しみやら怒りにとらわれすぎると何しでかすかわからない・・
それこそ、自身の過ちになんて気づきもしませんからね~(苦笑)
しかも、年寄になればなる程、頭が固くなる・・。
そう、若い人の方がもっと臨機応変、柔軟に考えられる
知らないことも多い、けれどその分学石がある
気づける柔軟性がある・・・。
そうやって、ディアッカだけでなく、イザークも今の現状に疑問を持ち、自分なりに考えて行動し始めていく。
今の彼にとって何が大事で、何が真実・・
そして、何を優先して行動するべきかを・・
そうして、皆が最後の戦場に出る。
この時のラクスのキラを見つめる瞳。
戻ってきて下さい、わたくしのもとに・・
あの時、キラの肩をかりての涙の理由・・
あの書き下ろしのシーンがあるからこそ、言葉の意味が深まるな~と・・
しかも母の形見?の指輪を手渡して・・・・
ですからね・・。
そんなラブラブの二人に負け時とアスカガも・・
ですが・・・
本当に、カガリは大人になった・・。
というか、少し賢くなったよね・・・♪
なんて思わされつつ・・・
マリューさんとムウのラブラブっぷり・・
ですが、この時の彼のマリューに向けた言葉、結局は皮肉にも守ることのできなかった抑速になってしまうのですが・・
そう、それほどまでに過酷な戦いなんですよね。
なので、ここからは、SEEDを持つもの達による覚醒合戦です(笑)!
アークエンジェル側は、あくまで、ムウ、キラ、アスラン、ディアッカ・・
がメインですからね。
地球を守るために核をつぶしながら、地球軍とも戦わなければならないですからね~♪
そして・・
覚醒で一番すごいのは、ラクス様・・
種はじけずに覚醒できるラクス様って、やっぱりすごいです♪
て、当時の腐女子友達もいってましたっけ・・
そして、カガリはなぜ覚醒できるのだ?
あのこは確かナチュラルで・・
なんてこともいってましたっけ・・・(笑)
そして、核攻撃により、戦火はさらに激しくなっていきます。
力におぼれ、支配という形でしか守ることができない愚かなるものたちによって・・。
そう、犠牲にならずともよかったものたちの死も少なくない・・。
そして、その中で、キラが最も失いたくなかった存在・・。
もしかすると、彼の彼女への執着が、フレイという少女を失わずにすんだのかもしれない。
あのとき、彼女のもとへと、感情のまま駆け付けさえしなければ・・
ふと、そんな風に思わされつつも、この後の展開は何度見ても切なく・・
いや、昔見た時よりも切なく感じさせられるのかもしれない。
肉体という器を失うことで、ようやく彼女はキラへと素直な言葉を向ける。
一度言葉にした、自身の思いが貴方を守る。
その、本当の言葉と共に・・。
その怒涛のような戦いに、生還できたのは、まさにフレイという魂による奇跡か~
とさえいいたいくらいになるのですが・・。
あまりの衝撃的なシーンに、ラクス以外の皆キラの安否に気を回でるものがいない程で・・・(笑)
そういえば、腐女子友達、この時もいっていましたっけ~
ラクス以外キラのこと気にかけている人物がいない~
と・・
そりゃまあ、目の前の現実の衝撃的なシーンをみせられれば、言葉ばかりでなく言葉も失いますよって、あなた・・
なんて、当時も今も思わされちゃいますけれどね♪
そうして、キラはキラの人のあるべき姿を信じ、それを貫きとおした結果・・
とでもいいましょうか・・。
ラストの終わり方は、ガンダムWのラストを彷彿とさせるものでもあり・・。
何気に、その後の新規のエピローグも好きで・・
今回の戦争は終わった。
それで気づかされたものもいれば、それでも戦いをやめないもの・・。
相手を信じなければ、どんなにそれが悲惨なものだと、この目にしていてもやめられないものもいる
それが戦争・・。
けれど、キラ達は、だからこそ生きていいく。
人は、間違いをただすために生きていくのだろう・・と・・。
少年二人星空の下で黄昏つつ・・
な終わり方は本当にいいですね。
そして、キラのカガリからの問いかけの返事。
キラが泣いていたから、自分も何かしたかlった・
と・・・
しっかりと、恋する女の子らしさを残しつつ~
さて、次は何を見ようかな・・
ガンダムWが,ユニコーンガンダムか、それとも、まったく無関係のファントムか~(笑)
懐かし系のアニメひっぱりだしてみるととまらなくなっちゃいますね(笑)
勿論深夜アニメのチェックもいたしますよ~♪
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ガンダムSEED 振り返り感想 37~39話 [アニメ]

本当に、ミリアリアという少女は強く、本質を見つめられている子だな・・
と、思います。
恋人の命を奪った本人を目の前に、馬頭するでもなく復讐するでもなく、こらえきれない涙を零しながら立ち去ろうとする。
憎い相手だけど、だからといって、どうすることもできないし、どうにかしようとも思えない。
だって、彼に何かをしても、愛しい人は戻ってきはしない。
奪われたから奪って、奪われたから奪って・・
なんて、そんなもの、憎しみの連鎖を生み出す以外ないのだと、彼女なりに理解している。
そして、キラも・・
仲間を守るためとはいえ、人の命を奪ったことには違いない。
その重責はちゃんと背負っていかないと・・
と、アスランとキラ互いに大事な人を奪いあった時のことをキラ語れば、アスランの表情には苦悶と葛藤が滲みだし・・。
誰の命も奪いたくない、そんなこと誰も望んでいないのは確かで・・
けれど、戦場というものが生まれてしまう・・。
それも又人の思いであり・・
誰もが皆平和主義ならば・・
意見の違いがなければ・・
守るべきものが、まったく同じ対象ならば・・
戦争なんて起きないだろう・・
けれど、そういうわけにはいかないのが人間で、だからこそ戦争は起こるわけで・・
それを理解しているのは、キラだけでなく、アスランも同じで・・
だから迷う・・
答えは出ているのに、どうすればいいかわからないっていうのは、よくあることではないでしょうか・・。
カガリのように、単純な性格ならともかく(笑)、色々考えてしまうのがアスランという少年。
何が正しくて、間違っているかわかってはいるけれど、気持ちの整理がまだおいつかない。
それは、彼が今まで築き上げてきた功績や立場もある。
ナチュラルや、コーディネーターという偏見。
これ、一番抱いてたのは、何気にアスランだったろうから・・
コーディネーターなのに、なぜナチュラル側にいる・・
と、何度も叫んでいましたし・・。
そう、世の中真剣に生きていれば、理性と感情が綺麗にいっちしない出来事なんて、ざらにあるし、だからこそ人は悩んだり苦しんだりする・・。
きっと、平気で人の命を奪ったり、暴力を行う人間にはとうてい理解できないことでしょうけれどね・・
考えるということを放棄した人が、簡単に暴力行為を行ったり、命を奪ったりするのです
TVである人がいってましたっけ・・
人は知性があり、道徳的に生きている人間なのに、その人間が道徳から踏み外した生き方をする・・。
と・・
でも、私は違うと思うんです。
本当に知性があるなら、目に余るような差別や暴力なんてしない。
知性を失い、人の心を壊した人間が他人を平気で痛めつけるのです
と、最近の事件を見て思わされます。
そう、人の命を呼吸をするみたく奪うことができるのか?
なぜ恐怖心を抱けないのか?
それは、その人の心が壊れているから。
精神的な病気だったとしても、包丁を人につきさした時点で罪です
自身が生きるための、とっさの行動以外で、その行為をしたとき人は人でなくなるし、そんな人間に人の権利なんて与える必要はないし、それはすでに人ではなく悪魔だと思う。
アスランだって、好き好んで人の命奪っているわけではないのですよ。
守りたいものgああるから戦っているだけで・・
おのが欲望で命を奪う人と一緒にはできない・・・
なんて、近年のニュース見ていて、思わず思わされたりもするのですが・・(汗)
こういう時、カガリみたいな単純なキャラって、アスランやキラのように、色んなことを考えている人物には、その単純さに救われることもあるといいますか・・
この二人がぎこちない形ではなく、一瞬でうちとけたのは二人の醸し出す緊迫した空気を読めないままに、二人の関係を知っているからこそ、単純に喜び飛び込んでいかたカガリのおかげでもあるのですから・・(苦笑)
これはこれで癒しキャラなのか?
なんて思わされつつ・・
強化人間相手のモビルスート同士の戦い・・
アスランとキラの生きぴったりなタッグによる戦闘がが本当にカッコよすぎて・・♪
コメンタリーの方は・・
アスラク、キララク、そして、保志さんの求めるままのキラトークに華を咲かせる~
と、本編とはずらしつつも、がっつりとしたSEEDトークが地味に面白い・・・♪
保志さん、石田さん視点による、それぞれの、アスラク、キララクがあるんだな~
なんて思わされつつ・・♪
本当に、アスランは凄く真剣に考えていて・・
生真面目な石田さんが案じるにはちょうどよいかも?
なんて、ふと思わされます。
真面目すぎて冗談とか通じなさそうなのが難しい所ですが・・
それだけ、すごくしっかりものを考えていて・・
だからこそ悩む。
真実と事実
自身の心と立場・・
カガリは誰の子だって関係ないと、軍に反発する形でキラと共にあるアスランに向けてそういっているけれど、そうじゃない・・
本当、カガリが思う程、軍という組織は甘くないし、その組織のトップが父親・・
そういう立場だという認識すら持てないからこそ、自身が姫であるという立場の自覚に対しても欠落しているんだろうな・・
と、心底思わされます。
そう、自分の言葉の意味や言動というものを、彼女はもっとしっかり考えるべきなのでしょう・・。
何が正しく間違っていて、何が理解できていて理解していないのか・・
彼の頭の中には色んな物を目で見て感じ考えてきた・・
だから、彼はキラ達とともにいることを選んだ。
今の彼にとって信じたいと思える道だから・・
そして、そんな彼の思いは、彼だけが抱いているわけじゃない・・
プラントの妖精と、アイドルとさえたたえられていた彼女が、今や裏切りものとしておわれているラクスの存在。
彼女は訴えます。
コーディネーターとナチュラルと何が違うのかと・・
婚姻統制を行っても彼女らコーディネーターには未来が作られない、それのどこが優れた生き物だというのか・・
そんな彼女の言葉を信じたいと思うもの・・
ザラ議長の言葉を信じて疑わないもの・・
彼女は彼女のできる形で戦い、そして・・
そう・・
彼女にとって悲しい出来事が・・
そしてまた、キラとカガリにも衝撃的な真実が告げられ・・
当時、腐敗女子友達が、真実をきかされた際のカガリとキラのてんぱりっぷりに、わざわざそこまで説明しなくてもわかるだろうに・・・
なんて言葉を冷静にいっておりましたが・・・
改めて見て思うのは、人間想像だにもしない出来事がおこればパニックになる・・・
そうなれば、当たり前の認識や処理ができないのが当たり前で・・
そう思うと、カガリとキラの動揺も納得できるといいますか・・。
年を重ねて見るからこそ、見えてくるものもあるのだろうな・・
なんて思わされつつ・・
にしても、今回の新規書き下ろし、地味に凄くいいです
ラスクの国への語りかける言葉の際の映像~
二期であるディスティニーに繋がる映像が~~
そう、あの時、戦火に巻き込まれた少年が、軍に志願し、ラクスの言葉をきかされていて・・
というのを見ていると・・
ああ、二期をした後だからこそ、作れるシーンだな~
と、思あされると、二期も見直そうかな~
なんて思わされつつ・・。
最近、懐かしい系の作品愛が~
ガンダムW見るべきか、SEEDの二期をみるべきか・・
それともファントムを見るべきか~
なんて、色々悩まされちゃって、うれしい困りごとです・・
なんちゃって・・・(笑)
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Fate/stay night[Unlimited Blade Works 森山大輪 1巻 [漫画]

フェイトステイナイトの原点、凛ルートがクロノクルセイド原作者様の手によって初のコミカライズ!
想像以上の出来栄えです♪
DSCN1284.JPG
今までフェイトのコミカライズは、桜ルートと初代のセイバールートを元にされているであろうコミカライズをよませていただきましたが、ここまで美しいコミカライズは初めて出会えたような気がします。
ただ美しいだけではなく、アクションはもとより、キャラの動きや表情が今までのコミカライズに比べて、とても生き生きしていて、見ていて気持ちがよいんです。
凛の勝気な性格や、猫かぶりをとっぱらった際の元気ではつらつとした姿が、森山先生らしい表現でいかされ・・
本当に、キャラの表情が細かく豊かで、読ませて頂けば頂くほどに凛の愛らしさ、魅力が至極伝わっている感じでしょうか・・♪
旦那的には劇画チックだな~
という一言を頂きましたが・・
確かに、合間合間に入る表情が実写的でもあり・・♪
ふとした表情が、あ、クロノクルセイドの名残が出てきて、それが又なつかしさも呼び起こされ・・
本当、今も昔も画力が変わらないのが素晴らしいな・・
と、思います♪
昔懐かしの作家様が再びペンをとり昔の作品を再び~と再始動されたりするのが最近の流行りですが・・
基本的に絵は綺麗なのですが、キャラの感情表現のクオリティが下がったり・・
子供の頃はこれでも納得させられたけれど、もっと繊細な感情表現できていないとな~
と、思わされたりで・・
新作の続編を期待してみたものの、作画のレベルに長年の熱意も冷めてしまう・・・
そういう作家様って、実は少なくなくなくて・・。
それでも愛着の方が上回って購入し続けさせていただいている本もありますが・・(笑)
そういう心配なんて、はなから必要ないな・・
という感じの完成度の作品です♪
躍動的なアクションに、細やかなキャラの表情・・
そして、ベタ塗していないツヤベタ・・(笑)♪
つや出し部分が一本、一本・・とまではいかなくても、髪の毛の流れを細やかに表現されている画力が又素晴らしい♪
最近の少女漫画は、アニメ塗なツヤベタが多いといいますか、森山先生は筆先の抜き加減がバツグンにうまくていらっしゃるんでしょうね~♪
つや光の毛先が細く細やかな表現って非常に憧れます♪
自分は、ツヤベタ得意分野ではあるものの、ここまで細かなツヤベタは多分できないので~(笑)
そして、凛の感情表現も・・
TV版で見てきた凛とは違う描写が組み込まれていたり・・
これは、作者のオリジナルか、それとも原作なのか~
PS2版はプレイしてみまたことがありましたが、何度やってもバッドEDにしかたどり着けず断念しちゃったんですよね~(苦笑)
色々と、新鮮な気持ちで読ませて頂きました
瀕死の状態の四郎を救う際の魔法の構成にいたっても、TV版ではなかった説明があったり、その後の疲労感たっぷりでふらふらで屋敷にたどり着く姿とか・・
サイバーと対峙し、彼女に殺されるかも・・そう思った時の凛の心情に・・
一番のお気に入りシーンは、アーチャーを召喚したときの動揺っぷりと、扉を蹴とばし方のお転婆っぷりといったら・・・
アニメの時以上に元気といいますか、パワーが有り余っているといいますか・・
その際のアーサの隠しきれない驚愕のシーンに、小目目ぐるぐる状態で頭抱えて悶えては、歯ぎしりで怒りを必死にこらえている姿が、なんともいえず・・・(笑)
面白いを通り越して、楽しくてしょうがない一冊がここに~~
という感じかもしれません(笑)
しかも、あとがきを見る限り、森山先生から原点である凛ルートを書きたいと申されたとか・・
フェイトの原作者様もクロノクルセイドの愛読者だったりとか・・
そういう子話聞けるのはなんだかうれしいですね♪
そんなこんなで、次巻を楽しみにさせて頂こうかと思います~♪

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ガンダムSEED 振り返り感想 42~44話 [アニメ]

仲間同士戦いあうのは、何もキラとアスランだけではなく・・
軍人で、互いに再開しあえた場所が戦場だとしたら・・・
そう・・
何も知らないあの頃には戻れない。
マリューの、又会えるといいわね戦場じゃないどこかで・・
の言葉が皮肉な形になるといいますか、再開の場所が戦場だったという悲しい事実と・・
そして、ディアッカも・・
コーディネーターだからかナチュラルだからとか・・
結局は、どちらも同じで何ら変わらない。
奪い奪われて・・
それは自分だけでなく、相手も同じだということで・・
それを知ろうとする者と、知ろうと知らない者とではどれほど違いが出てくるのか・・
そして・・
キラとムウの過去・・
出生の真実が語られるわけですが・・
改めて見ても、こんな悲しい真実知らないでいられるならば知らないままでいられれば、どれだけ幸せだろうか・・
世の中、知るべきことと、知らずにいた方がよかった・・
そう思える出来事だ・・
てこと、思わされるな~
自分がキラの母親ならば、彼の義理の両親と同じようにうだろうな・・
と、独身の時と結婚してからは価値観が変わったり・・
旦那の母君が大変な目にあわれてから余計に変化があったかな~
と、思わずにはいられません。
まあ、世の中、人それぞれに色々あるわけですが・・
個人でも・・・
そして、現実の世の中、世界でも大変なことが・・
それこそ、ガンダムの中で描かれる戦争のことのような悲しくも悲惨な現実で・・。
戦場は感情に流されては負けてしまう。
きっと、ラクスのように、はたから見れば冷たくも思えるの言葉も一番冷静に物事を見れていて・・。
この作品の監督は、台詞を生かすも殺すも役者の演技次第
そういう意味では、監督のいう通り関俊彦さんのセリフ運びと同時に・・
フレイ役の桑島さんの演技は本当に素晴らしいものだったんだろうな・・
なんて思わされて・・
本当、最近は特に声優さんの演技には手厳しく、こだわりつつあるのは、キャラを生かせるだけの演技ができているかどうか・・
ベテラン声優さんで、一部の若手声優をベタ褒めされる人がまれにいらっしゃいますが・・
その度思うのは・・
いや~でも、実際アニメの映像を見てみる側としては、全然今の若手声優の演技には説得力なくて私はそんなに好きでもないのに、なんでそこまで腰を低くされるのかな~
私は、やはり、求める以上の演技をできるのは、今時の人気声優ではなく、ベテラン声優さんでなければできていないのではないかな?
と、日々思う次第です・・・♪
上手い人はうまい人でちゃんといらっしゃるけれど、けして多くはないといいますか・・。
それから、作らない役者さんの素の声をどれだけいかさているかどうか・・
というのは、私も同感させられる所もあり・・
本当、保志さんはキラ・・
マリューさんは三石さん・・
そして、石田さんとアスランの雰囲気のリンク具合は私も改めて思わされたりもして・・
そんなコメンタリーをききつつ・・・。
ようやくやってきました、フレイとキラの再開・・
といっても、肉眼ではなく・・・
フレイはキラの存在を感じ・・
キラはフレイの声を聴いて・・
互いが互いに生きていたことを確認しあう。
そう、この時、フレイってば一人戦火の中放り投げだされる感じで、パニック、半泣き状態ながらも、通信機をちゃんと扱えていた・・。
きっと見たこともふれたこともないものを、一人でとっさに仕えてしまうなんて、やはりフレイは頭の良い子なんだな~
と、感心させられたりもしつつ・・
やはり、フレイのキラを認識した瞬間の喜びの涙が・・
そして、さっていくキラの姿へと縋りつく彼女の姿が・・・
本当にかわいくて、恋する少女になったんだな・・
と、改めて思わされました。
今までも、見た目は十分可愛かったのですが、やはり女を意識している節があったので、純粋さにはかけていて・・
だからこそ、このシーンのフレイの表情がたまらなく愛しく感じちゃいます♪
そして、フレイの存在を感じたキラも、ふった相手とはいえ、恋心を抱き一夜をともにした女の子。
彼にとって、特別な存在には違いなく・・
というか、完全にトラウマ状態で、そんな彼女への無茶を通してでも彼女へと近づこうとする必死さがなんともいえず・・。
私個人としては、別段女々しいなんて思わないし・・・
あんな関係で、あんな別れ方すればトラウマになっちゃいますよね♪
で、結局、キラとフレイは又ひきはなされることとなり・・・
キラはラクスの元へ・・
といいますか、ラクスの胸・・いや、膝の上で大泣きするという・・(笑)
当時、友達はラクスも膝の上ではなく、胸でなかせて~
なんて突っ込みを入れてましたっけ・・・(笑
そして、なんと、ED後のCパート~~
総集編にて書き下ろされていた、ラクスの指輪と母親の存在・・
そして・・
自分は生きてちゃいけなかったのかと泣きそうなキラへと、ラクスの私はあなたと出会えて幸せでした。
の、キララクのお気に入りシーンの一つ。
キラの肩へと頭をもたげるラクス。
そして、そのまま涙を浮かべる彼女へとキラの細い腕が抱き寄せて・・
のシーン・・
ラクスのあの涙は、色んなものがこめられているのかな・・と・・
キラと出会えた喜び
キラの背負う悲しい運命
今後の戦いの中生きていけるかどうか・・
そんな気持ちを含めての涙だったのかな~
なんて思わされつつ・・。
本当に、キララクは、どこまでも純愛だな~
と、通関させられた次第です。
といいますか、キラの前だけは、ラクスも普通の女の子。
戦闘では、凛とした多住まいを崩さず、きっと、あの目線の先は、この戦闘をどう切り抜けようかを静かに考えていたりもしていたんだろうな・・♪
フレイの声聞いた時も眉一本動かさない状態ですし・・(笑)
どんな攻撃をされても微動だにせず、冷静沈着に部下へと指示をあおいでいる姿とは対照的で・・
けれど又、そこがラクスの魅力でもあり・・・♪
にしても、本編にうまくEDを挿入しての作りは凄く良かったです。
キラの、フレイへの改装シーン・・
アスキラでもそうしていたように・・
こうした引き延ばしシーンは、本当に良い感じだな・・
と・・
あ、他のキャラのエピローグ的な所も追加シーンでしたっけ~♪
なんて思いつつ・・♪
今日の感想はこのあたりで・・♪
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ファントム phantom of inferno プレイ感想1 [ゲーム]

OVA版を視聴した後だからこそ、TV版の良質さと、オリジナルであるゲームの完成度の高さを痛感させられる・・・
そんな仕様・・♪
普通の環境で、普通の人として生きているならば、誰だって殺し屋になんてなりたくない・・。
たとえ過去の記憶がなくても・・
いや、過去の記憶がないからこその順応能力の高さなのかもしれない。
けれど、だからといって素直に溶け込めるわけでもない。
又、溶け込まなければ生きていけないし前には進めない世界・・
不安がないわけじゃない・・
卑屈になる思いもある。
与えられた選択しなどなく・・
だからこそ自身で考えて生きなければならない。
自分で選んでいきることのできない道・・
それを与えられたからこその、今の彼ができること、すべきこと・・
人生を好きに選んで生きていけることと・・・
与えられた人生で勝利者となることは違う・・
その二つの違いは何か・・・
前者は自分で好きな生き方を選び、好きに生きられる。頼る人も、好き嫌いもいえるわけで・・
後者は与えられえる選択肢がないからこそ、どう生きていくかを見定め自身の力のみで上りつめなければならない・・
簡単にいえば、どちらの生き方が良いかといえば、選択しの幅がる分前者の方だけれど、それはそれで選択しがあるからこその困難もあり・・
けれど、選択しのない世界で思考を停止して生きる人の苦しみがどういったものかなんて、前者の人間には想像もつかないわけで・・
個人的には後者の生き方を幼いころ経験した私でありますので、両方それぞれの困難って、理解できなくもない・・
ですが、彼のような世界に身を置いたことも、身近に感じたこともないからこそ・・
この物語への想像力が膨らむといいますか・・。
彼のそばにいる人すべてが敵というわけでもなく・・
一つの組織の中にも、相反する思いを抱くものだっているわけで・・
だから、主人公である少年、ツヴァイと名付けられた彼の複雑な心境が・・
声優さんの声入りだからこそ、これまた余計に感情移入しやすく描かれていく・・
求めていない世界のはず・・
だけど、そこには自分の居場所があると、彼の存在を求め認めてくれている人がいる・・。
それは、今の現状を忘れたい一心で、ただひたすら訓練にあけくれるだけの日々に、微かな変化がおこるきっかけなのか・・
自分がそれを望めばツヴァイは誰よりも高見を目指せるというけれど・・
彼には、そんな自分の姿が想像できない・・
そして、今更気づく、無防備な姿で彼と同じ部屋で寝起きをともにしている少女・・・
殺しのプロで、自分の預かりしらぬ所で殺人をやっていて・・
彼女の心がわからない・・
理解しがたい・・
そんな彼女に殺しの訓練を受けていて・・
それでも、彼の腕は着実に殺し屋としての技術が備わっている自身がいる・・
そう、気がつけば、銃の扱いさえ慣れ親しんでいく程に・・
これから彼の人生に何があるのか・・
自分と同じだといってみせる少女の存在と、どのように生きていくのか・・
そんな疑問を考えては、考えることをやめる・・・
体だけは鍛え上げられ、時の流れは感じるのに、彼の心だけがおいてきおり状態・・。
けれど、物語は進んでいく・・
彼の望望まざると、預かり知らぬ状態で・・。
そう、彼に与えられた試練・・
それは彼が一番拒んでいた現実・・
そして、その試練の結末は・・
人の条件反射って怖い・・
望まずと、教え、鍛え、叩き込まれてしまったことは、なかったことにはできない。
彼は本当に殺し屋としての才あるいつざいだと、示してしまった。
同時にそれは、彼の心の中の絶望を極限にまでひきあげる結果であり・・
彼女の言葉が全て。
どこか切なげに抱きしめる腕が物語る。
どんなに泣いて叫んでも、もう戻れない・・
彼は、その現実を生きていくための選択と方法を彼女に与えられ、自ら選ぶ。
それを望んでいたはずの、どこか悲し気な彼女とともに・・
そして、誕生する。
最強の暗殺者、ファントムの後継者・・。
短い期間で彼は恐ろしい程に成長した。
心を無にし、ただ、使われるだけの兵器として・・
彼が望めば、上にのし上がれるのに、そんな野望を微塵も抱かず・・・
そして・・
そんな彼に向けるアインの思い・・
初めて描かれる彼女の人らしい心・・
けれどそれは一瞬・・
誰にも見せない彼女だけの心の中・・。
ふとした瞬間に、この二人の距離感はい縮まるんだろうか~
なんてことも思わされますが・・。
彼女を人として、一人の異性として意識しているのは、ツヴァイの方だけ・・。
裸を見られても恥じらうこともなければ、過去を懐かしむ様子もみせない彼女の心のうちは、彼にはまだまだ未知数で・・。
けれど結局は、そんな思いにふければふける程、人としての思いがつらくのしかかるだけだから・・
彼にとって、甘い媚薬の時間はいつもの仕事の時間。
人の命を奪うことに、何時しか高揚感さえ抱けるようになっていた彼の生き方・・
それが今の彼の時間。
声付きも雰囲気も、すっかり変わりはてた姿・・。
そして、そんな彼に焦がれる女が一人。
アインとはまったく違う、大人の女・・・
彼を孤独という闇から救ってくれる唯一の女性。
任務とはいえ二人きりの夜の室内。
ワイン片手に、部屋ぎでくつろぐ女のあまやかな視線、吐息・・
危ない誘い文句、かけひきのすえに・・
あ~これが18禁のパソコンゲームならば、がっつりそういうシーンも描いてくれていたであろうに~~~!
なんて、心の葛藤をよそに、話は進みます(笑)
知ってしまった真実。
忘れて、ごまかして生き続けた現実。
差し伸べられた手をとるべきか・・・
自分の居場所・・・
帰りたい場所・・
二つの居場所・・
今の自分と過去の自分・・
本当の選択を迫られるときがくる・・
屋無負えず選んだあの時とは違う・・
今度こそ彼の意志で・・
と、久々にシビアな路線のゲームをプレイしてみましたが・・
面白いですね♪
システムの問題点はあるものの・・・
システム改善するなり、リメイクして出し直してくれないかな~
なんて思いながらも、乙女ゲと交互にプレイを進めていきたいと思います♪

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ガンダムSEED 振り返り感想 40~41話 [アニメ]

自分の感情論をおしつけるだけではだめ・・
自分の意見を通すときには、相手の気持ちも理解しなきゃ通じない・・。
そういう意味では、キラはアスランの気持ちを誰より理解し、深く心をつなげている・・。
そして、そんなキラだからこそ、アスランも彼の言葉に感じることができて・・
君はまだ死ねない、僕も・・
その言葉の意味は、戦場で生きるものの言葉。
戦場で戦うものならば・・
軍人ならば、戦場で命を落とすこともあるだろう・・
けれど、彼らにはまだ死ねない理由がある。
だから、生きて帰ってこい・・
という、キラの一言は何よりもアスランの胸に響かせたんだろうな・・
そう、撃ち合うだけでは戦争は終わらない
彼らはそんな悲しい世の中を変えるために生きているのだから・・。
軍人ならば戦うのが当たり前・・
それが彼らにとって、国を守る唯一の手段であり・・
けれど、それで本当に戦争が終わるのか・・
ザラ議長のいう通り、ナチュラル全てを殺せば、そうなるだろう・・・
けれど、新たな人類が生まれ、理解しあえないといざこざが起これば、又新たな戦場が生み出される・・・。
堂々巡りなのです。
けれど、憎しみにとらわれたものには、その事実に気づけるはずもなく・・
又、軍のトップである父親を、これ以上アスラン一人でどうこうすることもできず・・・
そこで手を差し伸べたのがラクス。
てか、ラクスって、戦場にしろ何にしろ、支持はしても具体的な戦略めいたものは部下に指示をあおらせるといいますか・・
決断力はあれど、そういう所が又ラクスらしいといですね~♪
世の中のことを見通していて、こうするべきだという判断能力は高いといいますか・・
でも、そんなラクスの言葉に反発心持たずに、彼女の意を理解し行動できる人間・・
そういう有能な人物がそばにいてくれるのも、彼女の力なのだろうな・・
なんて思わされつつ・・
後、アスランへの態度も・・
本当、彼女の中では割りきっちゃってるんでしょうね・・
アスランは未練タラタラですが・・(笑)
てか、面白いのが、キャストさん達によるコメンタリー
アスラン役の石田さんは、ラクスに捨てられたからカガリに乗り換えたというけれど・・
ラクス役の田中さん的には、アスランがカガリに乗り換えたからラクスはキラの元へいった・・
とか・・
アスランがラクスのこと本気で愛していないの理解できてなくて、それゆえの行動だ~
というのに、藁氏ながら納得させられてしまったりもして・・・(笑)
まだ二人は婚約者で、愛をはぐくんでいる段階だったから・・
まあ、恋愛結婚以外だと、そんなものなんだろうと思います。
そして、例のラクスのキラへ泣きつくシーン・・
そう、ここなんですよね~
アスランへラクスが心を許しきれなかったのは・・
結局はアスランにとって、ラクスへの思いよりもキラへの思いが強かったから・・
つらいけれどキラ相手なら仕方がない・・
的な気持ちだったんだろうな~
てか、こうしてみると、カガリとアスランお互いに振られちゃったから、振られた者同士傷のなめあいをしているようにしか見えないのは気のせい・・(笑)?
と、10年以上の年月を得た今、改めて見るとそんな風にも感じられて・・
そして、フレイの方はといいますと・・
この男、実は全部理解して行動・・
そう、彼はフレイを拾ったのは偶然ではあるものの、意図したものだと・・
まあ、この男の言動に、意味のない行いはしないでしょうが・・
色々わかっていて、フレイを泳がしているように~
見えてしかたない展開になっていくんですよね~。
だって、大事なフロッイピーディスkうを、彼女の目の前でちらつかせちゃってますし~
戦争を終わらせる鍵・・
そのカギがどういったものなのか、彼女は知らずに・・
けれど、戦場を今までまのあたりにしたことのない彼女ですから、わかるはずもない・・
それが当然で・・
でも、ちゃんと物事は理解できてるんですよね。
クルーゼに対して、ちゃんと敬語なり、丁寧ご使えるのですから・・
だてにいいとこのお嬢様やっていないとでもいいましょうか・・
一方アスラン、キラ、ラクス・・・
そしてカガリ達の方はというと・・
完全平和主義なんて、口でいうのは簡単だけれど、実現するのは難しい・・
けれど、キラ達まだは若い。
未来ある少年たちだし、未来を夢みて今を努力するのだって、きっと無駄じゃない
人間、見切りをつけて方向転換する賢い人もいるけれど、それって、単純に目の前の現実あきらめて逃げてるだけじゃないのか・・
と、何の努力もせずに回れ右している人を見ると思わずにはいられない・・。
そんなことをしていれば、帰ることのできるものもできなくなる・・
もちろん、できることと不可能なことはあります。
だからこそ、その見極めが至極大事で・・
できそうにないからというだけで、実際やっても見ないで回れ→をするのは間違っている・・・
という感じでしょうか・・。
あえて苦しい道を歩こうとしないのが今の日本の若者なのかな・・・。
なんて思うと、なんだか情けなくも悲しくもあり、ある意味、今の若者に日本をまかせるのが不安・・
という遠い昔の言葉が的中したようで・・
なので、子供で、まだ知らないことも多い篝だけれど・・
それでも、戦争の痛みを・・
父親を亡くすという痛みを知っているからこそ、たとえ慰みの言葉だとしても、彼女のいっていることも最もで・・。
何もかもしったふうな人減こそ、どうかしている・・
という言葉には、すごく共感。
どんなに勉強できる人でも、世の中を知っている人でも、世の全てを知れている人なんていないし、そんな人がいることの方がおかしい
知らないことがあるから学び、賢くなっていける
だからこそ、しったかたぶりな発言する人ってき苦手でもあり・・・
だからといって、何も知らなすぎるのもどうかと思うんですよね・・。
そう、日本の政治家とか、とくにそうで・・
自分の考えのない発言が、どれだけ市民をあきれさせ不快に思わせるか理解できていないにも程があるといいますか・・
叩き上げ以外の政治家なんて、ただの七光りのお坊ちゃまの集団・・
学校のお勉強しかできないオツムの弱い世間知らずにすぎないんだな~
と、思わずにはいられませんね。
後、長い間政財界に居座り続けているドンというべき人も・・
結局は、あの人の失言も、見て見ぬふりしてきた国家公務員全ての責任なんですよね。
責任の擦り付け合いしかできない無責任者達の集まりでできているのが問題なわけで・・
なんて、宗教問題のニュースを見る度思わされざるおえない・・・
というのが切ないですね。
そんなんだから、日本の有能な政治家が生まれてこないんだよ・・
なんて思わされつつ・・
本編で語られる戦争の定義といいますか・・
なぜ戦争が起こるのか・・
本当に話し合いで済まない・・
お互い意見が食い違うから力で出てしまう・・。
その言葉は事実だけれど、それだけじゃない。
ラクスがいったように、戦火を広めるのは人間だけれど、それを止めるのも人間だと・・
そんな彼女の言葉を信じたいですね。
そして、今の政治、国会にも凄くいえることで・・
誰かがどうにかしようとしなければ、どうにもなることはない
そういう、当たり前のことができるできないのって、本当の意味での頭の良い人、悪い人なのかな
なんて思わされつつ・・。
今後の展開は又、壮絶なことになっていくんですよね。
戦争なら仕方ないとはいえ、だからといってなぜ彼女が・・
と、今でも思います。
ラクスの次くらいに好きだったのにな~
てか、当時はSEEDではアスランが一押しでしたが、今は女性軍の方が好きかも・・
な~んて、今後の展開に思わずふれつつ・・
詳細は又、本編の場面にて語らせて頂こうかな~
ということで・・。ではでは・・♪

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名探偵コナン ジグソーパズル 月下の好敵手 [入手~グッズ&円盤]

二作目の名探偵コナンは初の千ピース!
初めてみたとき難しそうだな~と思い、見送っていたものに、とうとうチャレンジです!
<DSCN1263.JPG
何が難しいかといいますと・・
まずは背景・・
青と赤色のキラキラと光輝く背景は美しくはあるのですが・・
青と赤の同系色でほぼまとめられ、その上で細かい絵柄がついているのが難しい~
そして、キャrです。
キッドの衣服がほぼ白色。
そして、人物のロングとUP~
これが地味にややこしくて・・
という感じで・・
とりあえずいつものように枠線を一時間ほどで作り・・
次にキャラの顔を作り・・
背景でわかりやすい部分・・
縦の光の柱ですね・・
その部分を1時間ほどで制作・・
DSCN1266.JPG
そして、そのまま、少しづつ背景を広げるようにくみ上げていき・・
キャラの胴体よりも、背景の柄や、小道具的な部分を作っていきます。
舞い散るトランプ、深紅のバラなどを、約数時間かけて制作。
DSCN1267.JPG
背景が終わったら、次はキャラクターを制作していきます。
これはもう、どう作っていったのかわかりません~~!
ただ、単純に白い部分を埋めていくのではなく・・
マントの影の絵柄の組み合わせを必死にやりながら、ハトやトランプの周りをくみ上げていくようにして、四苦八苦しながらなんとか、組み合わせ、さらに数時間~
そして、あとは、ハトのみ~
ここまでくれば早い、ものの数分で作業を進め・・
DSCN1275.JPG
できました~
約10時間かけての完成!
DSCN1286.JPG
因みに、このパズルは夜に発光するという特殊な作りのようなので、なんと、フタケースなしなので絵柄がむき出し状態です(笑)
触るとパズルがザラザラして、結構扱い丁寧にしないと絵柄を削ってしまう所があるので要注意~~!
ですが、夜になると、ボ~~と光って面白いです(笑)
思ったよりも、はっきりとした人物像は浮かび上がりませんが、なんとなくコナンとキッドのシルエットが・・・(笑)
という感じにて~♪
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ファントム phantom of inferno PS2 [入手~ゲーム♪]

ファントム phantom of inferno PS2
DSCN1280.JPG
元が18禁のギャルゲーのハードボイルド~
ということで、一般的なギャルゲーよりも、非常にシビアで重厚感のある物語
暗黒町で相次いで発生しているマフィア幹部暗殺事件
その陰でささやかれる影の組織と、組織最強の暗殺者ファンントムの噂・・。
一人旅行でアマリカにきた少年はある事件に遭遇し・・・。
目覚めた主人公には記憶がなく、自分がどこで何をし、己自身のことすらわからない
目の前にいる少女にいきなり襲われ、殺し合いを求められ・・
自身は彼女の分身として、殺し屋として生きていくことを強要される
それが嫌ならば死を受け入れるのみ・・
そんな過酷な展開にてスタートする物語・・
ポイントとしては、物語はもちろん、主人公も交えての完全フルボイス~~
それどころか、シナリオすべて・・
情景描写までフルボイスという使用に、珍しいな~
なんて思いつつ・・
台詞以外のボイスは面倒といいますか、イメージが壊れるので、そのあたりはボイス設定にてオフ状態に~(笑)
スキップ機能も、初期状態では使えない使用になっているようなので、オピション変更にて設定~
絵の雰囲気は、20年程昔の作品ということで、多少古風ではあるものの、作品の雰囲気は悪くない
シナリオの朗読ボイスもオフにすることで、至極ナチュラルに物語の世界観に入ってゆける
もともとは、3巻のOVAを視聴したのが出会いで・・
その後、TV版のDVDをお手頃価格にて入手~
ゲームもプレイしたいが、地味にお値段が高く、手が出せ名ずにいた所、気がつけば1コイン価格にてゲッドできるお値段に~~~♪
数年ごしの運命の再開・・・
というやつでしょうか・・♪
半額以下になってくれていたことは非常にうれしい!
しかも、キャストがこれまたいい、井上喜久子お姉さんに、岡野浩介~
そう、どこかで聞いたことある声だな~
でも、解説書には主人公の名前ないし・・・
と、何気にパッケージの裏を見てみれば、そのお名前が・・・(笑)
選択肢はストーリーの長さからいって多彩ですが、選択による分析ルートは比較的少ない。
その分、バッドEDがいくつか存在していたりもしますので・・。
とりあえず全キャラ攻略しつつ、バッドEDひろいつつ・・。
使わなかった選択肢をおいおい使って遊んでみようかな~
という次第で・・・(笑)
後、銃です。
時折入ってくる主人公ツヴァイが扱う銃の種類・・
どれを選ぶかによって、シナリ、戦闘時の様子が変わってくるようなので、それぞれの銃の性能をいかしたシナリオを楽しむために、周回の度に銃の種類を選び直して楽しめる~というのも又面白そうですし・・♪
それを含めて、周回ごとにシナリオの変化がどれほどあるのか・・
それともないのか・・
まったりプレイしていきたいと思います♪
ここの所、新規ゲームばかりしていたので、そろそろレトロゲームも開始させて頂こうかな~
なんて思っている次第で・・
三国恋戦記の合間合間にプレイしつつ、感想UPさせて頂くことになるかもしれません・・(笑)
いやはや、最近は守備範囲が広くなりすぎていて、どうしようかな~
なんて感じでもありますが・・・
元元、熱量が色んな方向に散らばりつつある状況に、更に加速がついて収まらない状態ですので・・
そのあたりご了承頂きつつ、今後もお付き合いくださるとありがたく存じます~
ということで、まったりプレイに、よろしければおつきあい下さいませ♪
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