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ガンダムSEED 振り返り感想 42~44話 [アニメ]

仲間同士戦いあうのは、何もキラとアスランだけではなく・・
軍人で、互いに再開しあえた場所が戦場だとしたら・・・
そう・・
何も知らないあの頃には戻れない。
マリューの、又会えるといいわね戦場じゃないどこかで・・
の言葉が皮肉な形になるといいますか、再開の場所が戦場だったという悲しい事実と・・
そして、ディアッカも・・
コーディネーターだからかナチュラルだからとか・・
結局は、どちらも同じで何ら変わらない。
奪い奪われて・・
それは自分だけでなく、相手も同じだということで・・
それを知ろうとする者と、知ろうと知らない者とではどれほど違いが出てくるのか・・
そして・・
キラとムウの過去・・
出生の真実が語られるわけですが・・
改めて見ても、こんな悲しい真実知らないでいられるならば知らないままでいられれば、どれだけ幸せだろうか・・
世の中、知るべきことと、知らずにいた方がよかった・・
そう思える出来事だ・・
てこと、思わされるな~
自分がキラの母親ならば、彼の義理の両親と同じようにうだろうな・・
と、独身の時と結婚してからは価値観が変わったり・・
旦那の母君が大変な目にあわれてから余計に変化があったかな~
と、思わずにはいられません。
まあ、世の中、人それぞれに色々あるわけですが・・
個人でも・・・
そして、現実の世の中、世界でも大変なことが・・
それこそ、ガンダムの中で描かれる戦争のことのような悲しくも悲惨な現実で・・。
戦場は感情に流されては負けてしまう。
きっと、ラクスのように、はたから見れば冷たくも思えるの言葉も一番冷静に物事を見れていて・・。
この作品の監督は、台詞を生かすも殺すも役者の演技次第
そういう意味では、監督のいう通り関俊彦さんのセリフ運びと同時に・・
フレイ役の桑島さんの演技は本当に素晴らしいものだったんだろうな・・
なんて思わされて・・
本当、最近は特に声優さんの演技には手厳しく、こだわりつつあるのは、キャラを生かせるだけの演技ができているかどうか・・
ベテラン声優さんで、一部の若手声優をベタ褒めされる人がまれにいらっしゃいますが・・
その度思うのは・・
いや~でも、実際アニメの映像を見てみる側としては、全然今の若手声優の演技には説得力なくて私はそんなに好きでもないのに、なんでそこまで腰を低くされるのかな~
私は、やはり、求める以上の演技をできるのは、今時の人気声優ではなく、ベテラン声優さんでなければできていないのではないかな?
と、日々思う次第です・・・♪
上手い人はうまい人でちゃんといらっしゃるけれど、けして多くはないといいますか・・。
それから、作らない役者さんの素の声をどれだけいかさているかどうか・・
というのは、私も同感させられる所もあり・・
本当、保志さんはキラ・・
マリューさんは三石さん・・
そして、石田さんとアスランの雰囲気のリンク具合は私も改めて思わされたりもして・・
そんなコメンタリーをききつつ・・・。
ようやくやってきました、フレイとキラの再開・・
といっても、肉眼ではなく・・・
フレイはキラの存在を感じ・・
キラはフレイの声を聴いて・・
互いが互いに生きていたことを確認しあう。
そう、この時、フレイってば一人戦火の中放り投げだされる感じで、パニック、半泣き状態ながらも、通信機をちゃんと扱えていた・・。
きっと見たこともふれたこともないものを、一人でとっさに仕えてしまうなんて、やはりフレイは頭の良い子なんだな~
と、感心させられたりもしつつ・・
やはり、フレイのキラを認識した瞬間の喜びの涙が・・
そして、さっていくキラの姿へと縋りつく彼女の姿が・・・
本当にかわいくて、恋する少女になったんだな・・
と、改めて思わされました。
今までも、見た目は十分可愛かったのですが、やはり女を意識している節があったので、純粋さにはかけていて・・
だからこそ、このシーンのフレイの表情がたまらなく愛しく感じちゃいます♪
そして、フレイの存在を感じたキラも、ふった相手とはいえ、恋心を抱き一夜をともにした女の子。
彼にとって、特別な存在には違いなく・・
というか、完全にトラウマ状態で、そんな彼女への無茶を通してでも彼女へと近づこうとする必死さがなんともいえず・・。
私個人としては、別段女々しいなんて思わないし・・・
あんな関係で、あんな別れ方すればトラウマになっちゃいますよね♪
で、結局、キラとフレイは又ひきはなされることとなり・・・
キラはラクスの元へ・・
といいますか、ラクスの胸・・いや、膝の上で大泣きするという・・(笑)
当時、友達はラクスも膝の上ではなく、胸でなかせて~
なんて突っ込みを入れてましたっけ・・・(笑
そして、なんと、ED後のCパート~~
総集編にて書き下ろされていた、ラクスの指輪と母親の存在・・
そして・・
自分は生きてちゃいけなかったのかと泣きそうなキラへと、ラクスの私はあなたと出会えて幸せでした。
の、キララクのお気に入りシーンの一つ。
キラの肩へと頭をもたげるラクス。
そして、そのまま涙を浮かべる彼女へとキラの細い腕が抱き寄せて・・
のシーン・・
ラクスのあの涙は、色んなものがこめられているのかな・・と・・
キラと出会えた喜び
キラの背負う悲しい運命
今後の戦いの中生きていけるかどうか・・
そんな気持ちを含めての涙だったのかな~
なんて思わされつつ・・。
本当に、キララクは、どこまでも純愛だな~
と、通関させられた次第です。
といいますか、キラの前だけは、ラクスも普通の女の子。
戦闘では、凛とした多住まいを崩さず、きっと、あの目線の先は、この戦闘をどう切り抜けようかを静かに考えていたりもしていたんだろうな・・♪
フレイの声聞いた時も眉一本動かさない状態ですし・・(笑)
どんな攻撃をされても微動だにせず、冷静沈着に部下へと指示をあおいでいる姿とは対照的で・・
けれど又、そこがラクスの魅力でもあり・・・♪
にしても、本編にうまくEDを挿入しての作りは凄く良かったです。
キラの、フレイへの改装シーン・・
アスキラでもそうしていたように・・
こうした引き延ばしシーンは、本当に良い感じだな・・
と・・
あ、他のキャラのエピローグ的な所も追加シーンでしたっけ~♪
なんて思いつつ・・♪
今日の感想はこのあたりで・・♪
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