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ガンダムSEED 振り返り感想 40~41話 [アニメ]

自分の感情論をおしつけるだけではだめ・・
自分の意見を通すときには、相手の気持ちも理解しなきゃ通じない・・。
そういう意味では、キラはアスランの気持ちを誰より理解し、深く心をつなげている・・。
そして、そんなキラだからこそ、アスランも彼の言葉に感じることができて・・
君はまだ死ねない、僕も・・
その言葉の意味は、戦場で生きるものの言葉。
戦場で戦うものならば・・
軍人ならば、戦場で命を落とすこともあるだろう・・
けれど、彼らにはまだ死ねない理由がある。
だから、生きて帰ってこい・・
という、キラの一言は何よりもアスランの胸に響かせたんだろうな・・
そう、撃ち合うだけでは戦争は終わらない
彼らはそんな悲しい世の中を変えるために生きているのだから・・。
軍人ならば戦うのが当たり前・・
それが彼らにとって、国を守る唯一の手段であり・・
けれど、それで本当に戦争が終わるのか・・
ザラ議長のいう通り、ナチュラル全てを殺せば、そうなるだろう・・・
けれど、新たな人類が生まれ、理解しあえないといざこざが起これば、又新たな戦場が生み出される・・・。
堂々巡りなのです。
けれど、憎しみにとらわれたものには、その事実に気づけるはずもなく・・
又、軍のトップである父親を、これ以上アスラン一人でどうこうすることもできず・・・
そこで手を差し伸べたのがラクス。
てか、ラクスって、戦場にしろ何にしろ、支持はしても具体的な戦略めいたものは部下に指示をあおらせるといいますか・・
決断力はあれど、そういう所が又ラクスらしいといですね~♪
世の中のことを見通していて、こうするべきだという判断能力は高いといいますか・・
でも、そんなラクスの言葉に反発心持たずに、彼女の意を理解し行動できる人間・・
そういう有能な人物がそばにいてくれるのも、彼女の力なのだろうな・・
なんて思わされつつ・・
後、アスランへの態度も・・
本当、彼女の中では割りきっちゃってるんでしょうね・・
アスランは未練タラタラですが・・(笑)
てか、面白いのが、キャストさん達によるコメンタリー
アスラン役の石田さんは、ラクスに捨てられたからカガリに乗り換えたというけれど・・
ラクス役の田中さん的には、アスランがカガリに乗り換えたからラクスはキラの元へいった・・
とか・・
アスランがラクスのこと本気で愛していないの理解できてなくて、それゆえの行動だ~
というのに、藁氏ながら納得させられてしまったりもして・・・(笑)
まだ二人は婚約者で、愛をはぐくんでいる段階だったから・・
まあ、恋愛結婚以外だと、そんなものなんだろうと思います。
そして、例のラクスのキラへ泣きつくシーン・・
そう、ここなんですよね~
アスランへラクスが心を許しきれなかったのは・・
結局はアスランにとって、ラクスへの思いよりもキラへの思いが強かったから・・
つらいけれどキラ相手なら仕方がない・・
的な気持ちだったんだろうな~
てか、こうしてみると、カガリとアスランお互いに振られちゃったから、振られた者同士傷のなめあいをしているようにしか見えないのは気のせい・・(笑)?
と、10年以上の年月を得た今、改めて見るとそんな風にも感じられて・・
そして、フレイの方はといいますと・・
この男、実は全部理解して行動・・
そう、彼はフレイを拾ったのは偶然ではあるものの、意図したものだと・・
まあ、この男の言動に、意味のない行いはしないでしょうが・・
色々わかっていて、フレイを泳がしているように~
見えてしかたない展開になっていくんですよね~。
だって、大事なフロッイピーディスkうを、彼女の目の前でちらつかせちゃってますし~
戦争を終わらせる鍵・・
そのカギがどういったものなのか、彼女は知らずに・・
けれど、戦場を今までまのあたりにしたことのない彼女ですから、わかるはずもない・・
それが当然で・・
でも、ちゃんと物事は理解できてるんですよね。
クルーゼに対して、ちゃんと敬語なり、丁寧ご使えるのですから・・
だてにいいとこのお嬢様やっていないとでもいいましょうか・・
一方アスラン、キラ、ラクス・・・
そしてカガリ達の方はというと・・
完全平和主義なんて、口でいうのは簡単だけれど、実現するのは難しい・・
けれど、キラ達まだは若い。
未来ある少年たちだし、未来を夢みて今を努力するのだって、きっと無駄じゃない
人間、見切りをつけて方向転換する賢い人もいるけれど、それって、単純に目の前の現実あきらめて逃げてるだけじゃないのか・・
と、何の努力もせずに回れ右している人を見ると思わずにはいられない・・。
そんなことをしていれば、帰ることのできるものもできなくなる・・
もちろん、できることと不可能なことはあります。
だからこそ、その見極めが至極大事で・・
できそうにないからというだけで、実際やっても見ないで回れ→をするのは間違っている・・・
という感じでしょうか・・。
あえて苦しい道を歩こうとしないのが今の日本の若者なのかな・・・。
なんて思うと、なんだか情けなくも悲しくもあり、ある意味、今の若者に日本をまかせるのが不安・・
という遠い昔の言葉が的中したようで・・
なので、子供で、まだ知らないことも多い篝だけれど・・
それでも、戦争の痛みを・・
父親を亡くすという痛みを知っているからこそ、たとえ慰みの言葉だとしても、彼女のいっていることも最もで・・。
何もかもしったふうな人減こそ、どうかしている・・
という言葉には、すごく共感。
どんなに勉強できる人でも、世の中を知っている人でも、世の全てを知れている人なんていないし、そんな人がいることの方がおかしい
知らないことがあるから学び、賢くなっていける
だからこそ、しったかたぶりな発言する人ってき苦手でもあり・・・
だからといって、何も知らなすぎるのもどうかと思うんですよね・・。
そう、日本の政治家とか、とくにそうで・・
自分の考えのない発言が、どれだけ市民をあきれさせ不快に思わせるか理解できていないにも程があるといいますか・・
叩き上げ以外の政治家なんて、ただの七光りのお坊ちゃまの集団・・
学校のお勉強しかできないオツムの弱い世間知らずにすぎないんだな~
と、思わずにはいられませんね。
後、長い間政財界に居座り続けているドンというべき人も・・
結局は、あの人の失言も、見て見ぬふりしてきた国家公務員全ての責任なんですよね。
責任の擦り付け合いしかできない無責任者達の集まりでできているのが問題なわけで・・
なんて、宗教問題のニュースを見る度思わされざるおえない・・・
というのが切ないですね。
そんなんだから、日本の有能な政治家が生まれてこないんだよ・・
なんて思わされつつ・・
本編で語られる戦争の定義といいますか・・
なぜ戦争が起こるのか・・
本当に話し合いで済まない・・
お互い意見が食い違うから力で出てしまう・・。
その言葉は事実だけれど、それだけじゃない。
ラクスがいったように、戦火を広めるのは人間だけれど、それを止めるのも人間だと・・
そんな彼女の言葉を信じたいですね。
そして、今の政治、国会にも凄くいえることで・・
誰かがどうにかしようとしなければ、どうにもなることはない
そういう、当たり前のことができるできないのって、本当の意味での頭の良い人、悪い人なのかな
なんて思わされつつ・・。
今後の展開は又、壮絶なことになっていくんですよね。
戦争なら仕方ないとはいえ、だからといってなぜ彼女が・・
と、今でも思います。
ラクスの次くらいに好きだったのにな~
てか、当時はSEEDではアスランが一押しでしたが、今は女性軍の方が好きかも・・
な~んて、今後の展開に思わずふれつつ・・
詳細は又、本編の場面にて語らせて頂こうかな~
ということで・・。ではでは・・♪

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