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ガンダムSEED 振り返り感想 45~48 最終回 [アニメ]

フレイがもってきたという戦争を終わらせるという鍵が、とんでもないことになってしまった。
そう、撃たれれば撃つ。撃てば撃たれる・・。
そんな際限のない悪夢が続いていく世の中になってしまう・・。
それを止めるためにラクス達は立ち上がっているのですが・・
戦の流れは、完全にクルーゼの手の上で転がされている状態になっている。
フレイと出会ったときから、彼はこのことを考えていたのだろう・・
と、思うと、この男、本当に怖いな~
と、改めて思わされるわけで・・
戦争にモビルスーツでの戦いがなく、ボタン一つで終わればそれはただの殺し合いになる・・
と、 ガンダムWのクルーゼが語っていた気がします。
そうして、こんな局面になって初めて、ナタルが立派な軍人だと認識させられる。
彼女は、ただの軍のいいなりというわけではなく、軍人であると同時に一人の人間でもあるということを主張してくれていて・・。
戦争という殺し合いを求める人間からすれば、それが甘いということになるのでしょうけれど・・
核兵器なんて物、本当にキラのいう通りこの世に存在なんてしなくていい。
そんなものがあるから、人は人であることを忘れ、壊れていってしまうのでしょう。
そして・・
そんな現状を初めてフレイは知り・・
怖さと悲しみで涙をする。
彼女は知らなかった。
戦争というものがどういうものか、彼女一人だけが・・・
そんな自分に納得がいかず、こんな事態になってしまったことが怖くて・・
彼女は無力な一人の少女です。
けれど、今回のことで、本当の意味で彼女は賢くなったのだろうな・・
なんて思います。
自ら軍服姿でブリッジにたつことを望んだのですから。
そして、同じく憤りを感じているのは、ラクスも同じで・・
もう、遅いのかもしれない・・
戦わぬことを望みながらも、力を得ようとする矛盾。
それはわかっているけれど、平和主義だからと武器を持たぬままでは戦争をしかけてくる相手から人々を守ることはできない。
無駄に死なせたいわけじゃない。
戦争を起こしたいわけじゃない。
けれど、どうにかして止めなければいけない・・。
その手段が他にないのだとしたら・・
そして、ラクスは語り掛ける。
何を撃とうとしているのか、戦場をかける兵士たちに語り掛ける。
そう、あそこには多くの命が存在しているそれを撃つなんてことをしてしまえば・・・。
そんな最悪の状況は、一人の怒りに狂った人間の手によって、それは行われてしまう・・
というか、クルーゼに完全にはっぱかけられている状態のようにもみえますが・・・
まあ、人って、憎しみやら怒りにとらわれすぎると何しでかすかわからない・・
それこそ、自身の過ちになんて気づきもしませんからね~(苦笑)
しかも、年寄になればなる程、頭が固くなる・・。
そう、若い人の方がもっと臨機応変、柔軟に考えられる
知らないことも多い、けれどその分学石がある
気づける柔軟性がある・・・。
そうやって、ディアッカだけでなく、イザークも今の現状に疑問を持ち、自分なりに考えて行動し始めていく。
今の彼にとって何が大事で、何が真実・・
そして、何を優先して行動するべきかを・・
そうして、皆が最後の戦場に出る。
この時のラクスのキラを見つめる瞳。
戻ってきて下さい、わたくしのもとに・・
あの時、キラの肩をかりての涙の理由・・
あの書き下ろしのシーンがあるからこそ、言葉の意味が深まるな~と・・
しかも母の形見?の指輪を手渡して・・・・
ですからね・・。
そんなラブラブの二人に負け時とアスカガも・・
ですが・・・
本当に、カガリは大人になった・・。
というか、少し賢くなったよね・・・♪
なんて思わされつつ・・・
マリューさんとムウのラブラブっぷり・・
ですが、この時の彼のマリューに向けた言葉、結局は皮肉にも守ることのできなかった抑速になってしまうのですが・・
そう、それほどまでに過酷な戦いなんですよね。
なので、ここからは、SEEDを持つもの達による覚醒合戦です(笑)!
アークエンジェル側は、あくまで、ムウ、キラ、アスラン、ディアッカ・・
がメインですからね。
地球を守るために核をつぶしながら、地球軍とも戦わなければならないですからね~♪
そして・・
覚醒で一番すごいのは、ラクス様・・
種はじけずに覚醒できるラクス様って、やっぱりすごいです♪
て、当時の腐女子友達もいってましたっけ・・
そして、カガリはなぜ覚醒できるのだ?
あのこは確かナチュラルで・・
なんてこともいってましたっけ・・・(笑)
そして、核攻撃により、戦火はさらに激しくなっていきます。
力におぼれ、支配という形でしか守ることができない愚かなるものたちによって・・。
そう、犠牲にならずともよかったものたちの死も少なくない・・。
そして、その中で、キラが最も失いたくなかった存在・・。
もしかすると、彼の彼女への執着が、フレイという少女を失わずにすんだのかもしれない。
あのとき、彼女のもとへと、感情のまま駆け付けさえしなければ・・
ふと、そんな風に思わされつつも、この後の展開は何度見ても切なく・・
いや、昔見た時よりも切なく感じさせられるのかもしれない。
肉体という器を失うことで、ようやく彼女はキラへと素直な言葉を向ける。
一度言葉にした、自身の思いが貴方を守る。
その、本当の言葉と共に・・。
その怒涛のような戦いに、生還できたのは、まさにフレイという魂による奇跡か~
とさえいいたいくらいになるのですが・・。
あまりの衝撃的なシーンに、ラクス以外の皆キラの安否に気を回でるものがいない程で・・・(笑)
そういえば、腐女子友達、この時もいっていましたっけ~
ラクス以外キラのこと気にかけている人物がいない~
と・・
そりゃまあ、目の前の現実の衝撃的なシーンをみせられれば、言葉ばかりでなく言葉も失いますよって、あなた・・
なんて、当時も今も思わされちゃいますけれどね♪
そうして、キラはキラの人のあるべき姿を信じ、それを貫きとおした結果・・
とでもいいましょうか・・。
ラストの終わり方は、ガンダムWのラストを彷彿とさせるものでもあり・・。
何気に、その後の新規のエピローグも好きで・・
今回の戦争は終わった。
それで気づかされたものもいれば、それでも戦いをやめないもの・・。
相手を信じなければ、どんなにそれが悲惨なものだと、この目にしていてもやめられないものもいる
それが戦争・・。
けれど、キラ達は、だからこそ生きていいく。
人は、間違いをただすために生きていくのだろう・・と・・。
少年二人星空の下で黄昏つつ・・
な終わり方は本当にいいですね。
そして、キラのカガリからの問いかけの返事。
キラが泣いていたから、自分も何かしたかlった・
と・・・
しっかりと、恋する女の子らしさを残しつつ~
さて、次は何を見ようかな・・
ガンダムWが,ユニコーンガンダムか、それとも、まったく無関係のファントムか~(笑)
懐かし系のアニメひっぱりだしてみるととまらなくなっちゃいますね(笑)
勿論深夜アニメのチェックもいたしますよ~♪
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